JPH11210078A - 梁の接合方法、梁の接合構造及び梁接合金具 - Google Patents
梁の接合方法、梁の接合構造及び梁接合金具Info
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- JPH11210078A JPH11210078A JP1092198A JP1092198A JPH11210078A JP H11210078 A JPH11210078 A JP H11210078A JP 1092198 A JP1092198 A JP 1092198A JP 1092198 A JP1092198 A JP 1092198A JP H11210078 A JPH11210078 A JP H11210078A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】従来の梁の接合金具を用いて一方の梁と他方の
梁とのウェブを相互に接合する場合には、接合金具の一
方の接合部の先端部を片側方に折曲げて折曲片を突設し
なければならず、材料費が嵩む等の問題があった。 【解決手段】一方の梁1のウェブ3を他方の梁2のウェ
ブ4とを梁接合金具5を介して接合する構造に於いて、
梁接合金具5は板状の第1の接合部6とこれに鉛直に延
長された先端側に第2の接合部6aを有する連結体7と
該連結体7の中間部に厚さ方向に突出された突起部8と
より形成されており、第1の接合部6が前記梁1のウェ
ブ3にボルト11で固定され、連結体7の先端側の第2
の接合部6aは突起部8が突出された側面と反対の接合
面が前記梁2のウェブ4に当接されてボルト12で固定
されて構成された梁の接合構造である。
梁とのウェブを相互に接合する場合には、接合金具の一
方の接合部の先端部を片側方に折曲げて折曲片を突設し
なければならず、材料費が嵩む等の問題があった。 【解決手段】一方の梁1のウェブ3を他方の梁2のウェ
ブ4とを梁接合金具5を介して接合する構造に於いて、
梁接合金具5は板状の第1の接合部6とこれに鉛直に延
長された先端側に第2の接合部6aを有する連結体7と
該連結体7の中間部に厚さ方向に突出された突起部8と
より形成されており、第1の接合部6が前記梁1のウェ
ブ3にボルト11で固定され、連結体7の先端側の第2
の接合部6aは突起部8が突出された側面と反対の接合
面が前記梁2のウェブ4に当接されてボルト12で固定
されて構成された梁の接合構造である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は梁と梁とを接合する
方法、構造及び接合金具に係り、特に前記接合金具の正
しい接合面で梁のウェブに接合することを可能とした接
合方法、接合構造及び接合金具に関するものである。
方法、構造及び接合金具に係り、特に前記接合金具の正
しい接合面で梁のウェブに接合することを可能とした接
合方法、接合構造及び接合金具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、梁と梁とを接合金具を介して接合
する場合に、接合金具の左右の側面のいずれかを梁のウ
ェブに当接して接合するかによって、接合金具の厚みだ
け水平方向にずれるので、当接する接合金具の正しい側
面を間違えた場合には、例えば天板の取付けが出来なく
なり、そのために最初から取付けをやり直さなければな
らなくなる等の不都合があった。
する場合に、接合金具の左右の側面のいずれかを梁のウ
ェブに当接して接合するかによって、接合金具の厚みだ
け水平方向にずれるので、当接する接合金具の正しい側
面を間違えた場合には、例えば天板の取付けが出来なく
なり、そのために最初から取付けをやり直さなければな
らなくなる等の不都合があった。
【0003】この不都合を改善するために、最近になっ
て例えば実用新案登録番号第2552036号公報或い
は図6に示すような梁の接合構造の技術が開発されてい
る。
て例えば実用新案登録番号第2552036号公報或い
は図6に示すような梁の接合構造の技術が開発されてい
る。
【0004】この技術は、図に示す如く、一方の梁51
のウェブ52を他方の梁53のウェブ54に接合するに
当たって、接合金具55を使用し、接合金具55の元端
に設けた第1の接合部56を梁51のウェブ52にボル
ト57を介して接合し、接合金具55の第2の接合部5
8を他方の梁53のウェブ54に当接してボルト59を
介して接合する構造である。
のウェブ52を他方の梁53のウェブ54に接合するに
当たって、接合金具55を使用し、接合金具55の元端
に設けた第1の接合部56を梁51のウェブ52にボル
ト57を介して接合し、接合金具55の第2の接合部5
8を他方の梁53のウェブ54に当接してボルト59を
介して接合する構造である。
【0005】また、この技術に於いては、接合金具55
の連結体61の先端側の第2の接合部58の更に先端部
を片側方に折り曲げることによって折曲片60を形成
し、この折曲片60が設けられた第2接合部58の面
が、誤って梁53のウェブ54に当接されないようにし
た梁の接合構造が開示されている。
の連結体61の先端側の第2の接合部58の更に先端部
を片側方に折り曲げることによって折曲片60を形成
し、この折曲片60が設けられた第2接合部58の面
が、誤って梁53のウェブ54に当接されないようにし
た梁の接合構造が開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】然るに前述の梁の接合
構造に於いては、接合金具55の第2の接合部58の先
端部を片方に折曲げて折曲片60を形成しなければなら
ないので、折曲片60の分だけ大きな面積を必要とし、
材料費が嵩んでコスト高になると共に、接合金具55の
全体の重量が大きくなり、取り扱いに不便になる問題が
あった。
構造に於いては、接合金具55の第2の接合部58の先
端部を片方に折曲げて折曲片60を形成しなければなら
ないので、折曲片60の分だけ大きな面積を必要とし、
材料費が嵩んでコスト高になると共に、接合金具55の
全体の重量が大きくなり、取り扱いに不便になる問題が
あった。
【0007】また、仮に第2の接合部58の先端に設け
る折曲片60の巾を第2接合部58の巾よりも小さくし
たとしても、その加工が煩雑であり、かつ、部材製作上
に於いて歩留りが悪くなり、結局は材料をロスする等の
問題もあった。
る折曲片60の巾を第2接合部58の巾よりも小さくし
たとしても、その加工が煩雑であり、かつ、部材製作上
に於いて歩留りが悪くなり、結局は材料をロスする等の
問題もあった。
【0008】本発明に係る梁の接合方法、梁の接合構造
及び梁接合金具は、前述の従来の多くの問題点に鑑み開
発された全く新しい技術であって、特に接合金具に設け
られた連結体の中間部に厚さ方向に突出する突起部を形
成し、これによって第2接合部の正しい接合面を明確に
し、該突起部と反対側面を梁のウェブに当接して接合す
るようにした梁の接合方法、接合構造及び梁接合金具に
関する技術を提供するものである。
及び梁接合金具は、前述の従来の多くの問題点に鑑み開
発された全く新しい技術であって、特に接合金具に設け
られた連結体の中間部に厚さ方向に突出する突起部を形
成し、これによって第2接合部の正しい接合面を明確に
し、該突起部と反対側面を梁のウェブに当接して接合す
るようにした梁の接合方法、接合構造及び梁接合金具に
関する技術を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る梁の接合方
法は、前述の従来の問題点を根本的に改善した技術であ
って、その第1発明の要旨は、接合金具による一方の梁
のウェブと他方の梁のウェブを接合する方法において、
前記接合金具として、板状の第1の接合部とそれから鉛
直に延長された板状の連結体を備え、該連結体の先端側
に第2の接合部が設けられ、さらに連結体の中間部に厚
さ方向に突出する突起部が形成されたものを使用し、第
1の接合部を一方の梁のウェブに接合すると共に、前記
突起部と反対側において第2の接合部を他方の梁のウェ
ブに接合することを特徴とする梁の接合方法である。
法は、前述の従来の問題点を根本的に改善した技術であ
って、その第1発明の要旨は、接合金具による一方の梁
のウェブと他方の梁のウェブを接合する方法において、
前記接合金具として、板状の第1の接合部とそれから鉛
直に延長された板状の連結体を備え、該連結体の先端側
に第2の接合部が設けられ、さらに連結体の中間部に厚
さ方向に突出する突起部が形成されたものを使用し、第
1の接合部を一方の梁のウェブに接合すると共に、前記
突起部と反対側において第2の接合部を他方の梁のウェ
ブに接合することを特徴とする梁の接合方法である。
【0010】前述の梁の接合方法の第1発明に於いて
は、接合金具による一方の梁のウェブと他方の梁のウェ
ブとを接合する方法に於いて、接合金具はその連結体の
中間部に厚さ方向に突出する突起部が形成されたものを
使用し、この突起部と反対側の接合面を他方の梁のウェ
ブに当接して接合するようにしたので、接合金具の連結
体の第2の接合部を他方の梁のウェブに接合する際に、
該ウェブに当接する第2の接合部の接合面を簡単かつ正
確に見分けることが出来、従って、誤った状態で接合す
ることがなく、正確性及び作業性を著しく向上せしめる
ことが出来る。
は、接合金具による一方の梁のウェブと他方の梁のウェ
ブとを接合する方法に於いて、接合金具はその連結体の
中間部に厚さ方向に突出する突起部が形成されたものを
使用し、この突起部と反対側の接合面を他方の梁のウェ
ブに当接して接合するようにしたので、接合金具の連結
体の第2の接合部を他方の梁のウェブに接合する際に、
該ウェブに当接する第2の接合部の接合面を簡単かつ正
確に見分けることが出来、従って、誤った状態で接合す
ることがなく、正確性及び作業性を著しく向上せしめる
ことが出来る。
【0011】本発明に係る梁の接合方法の第2発明の要
旨は、前記突起部が連結体の中間部の一部を抜き起こし
て形成したものであることを特徴とする第1発明の梁の
接合方法である。
旨は、前記突起部が連結体の中間部の一部を抜き起こし
て形成したものであることを特徴とする第1発明の梁の
接合方法である。
【0012】前述の梁の接合方法の第2発明に於いて
は、前記接合金具の連結体に設けた突起部が連結体の中
間部の一部を抜き起こして形成されているので、材料を
削減することが出来、かつ加工が容易でコストをダウン
することが出来る。
は、前記接合金具の連結体に設けた突起部が連結体の中
間部の一部を抜き起こして形成されているので、材料を
削減することが出来、かつ加工が容易でコストをダウン
することが出来る。
【0013】本発明に係る梁の接合構造の要旨は、一方
の梁のウェブと他方の梁のウェブとが接合金具によって
接合される梁の接合構造において、前記接合金具は板状
の第1の接合部とそれから鉛直に延長された板状の連結
体を備え、該連結体の先端側に第2の接合部が設けら
れ、さらに連結体の中間部に厚さ方向に突出する突起部
が形成されており、該接合金具の第1の接合部が一方の
梁のウェブに接合され、かつ前記突起部と反対側におい
て第2の接合部が他方の梁のウェブに接合されて構成さ
れていることを特徴とした梁の接合構造である。
の梁のウェブと他方の梁のウェブとが接合金具によって
接合される梁の接合構造において、前記接合金具は板状
の第1の接合部とそれから鉛直に延長された板状の連結
体を備え、該連結体の先端側に第2の接合部が設けら
れ、さらに連結体の中間部に厚さ方向に突出する突起部
が形成されており、該接合金具の第1の接合部が一方の
梁のウェブに接合され、かつ前記突起部と反対側におい
て第2の接合部が他方の梁のウェブに接合されて構成さ
れていることを特徴とした梁の接合構造である。
【0014】前述の梁の接合構造に於いては、一方の梁
のウェブと他方の梁のウェブとが接合金具によって接合
される構造に於いて、該接合金具の連結体の中間部に厚
さ方向に突出する突起部が形成されており、該突起部が
突設された連結体の側面と反対側の側面が他方の梁のウ
ェブに接合されているので、該連結体の第2の接合部と
梁のウェブとを正確な接合面で接合することが出来る。
のウェブと他方の梁のウェブとが接合金具によって接合
される構造に於いて、該接合金具の連結体の中間部に厚
さ方向に突出する突起部が形成されており、該突起部が
突設された連結体の側面と反対側の側面が他方の梁のウ
ェブに接合されているので、該連結体の第2の接合部と
梁のウェブとを正確な接合面で接合することが出来る。
【0015】本発明に係る梁接合金具の要旨は、一方の
梁のウェブと他方の梁のウェブとを接合する接合金具に
おいて、一方の梁のウェブに接合される板状の第1の接
合部と、該第1の接合部から鉛直に延長された板状の連
結体と、該連結体の先端側に設けられた他方の梁のウェ
ブに接合される第2の接合部を備え、前記連結体の中間
部に厚さ方向に突出する突起部が形成されていることを
特徴とする梁接合金具である。
梁のウェブと他方の梁のウェブとを接合する接合金具に
おいて、一方の梁のウェブに接合される板状の第1の接
合部と、該第1の接合部から鉛直に延長された板状の連
結体と、該連結体の先端側に設けられた他方の梁のウェ
ブに接合される第2の接合部を備え、前記連結体の中間
部に厚さ方向に突出する突起部が形成されていることを
特徴とする梁接合金具である。
【0016】前述の梁接合金具に於いては、他方の梁の
ウェブに接合される連結体の中間部に厚さ方向に突出す
る突起部を突設したので、この連結体を他方のウェブに
当接して接合する場合には、他方の梁のウェブに当接さ
れる連結体の第2の接合部の接合面を即時に判断するこ
とが出来、誤った接合作業が発生することを防止出来
る。
ウェブに接合される連結体の中間部に厚さ方向に突出す
る突起部を突設したので、この連結体を他方のウェブに
当接して接合する場合には、他方の梁のウェブに当接さ
れる連結体の第2の接合部の接合面を即時に判断するこ
とが出来、誤った接合作業が発生することを防止出来
る。
【0017】前記梁接合金具の連結体の中間部に厚さ方
向に突出する突起部は、該連結体の中間部の一部を抜き
起こすことによっても、或いは突起部を連結体の中間部
側面に溶接等によって突設することによっても簡単に構
成することが出来る。
向に突出する突起部は、該連結体の中間部の一部を抜き
起こすことによっても、或いは突起部を連結体の中間部
側面に溶接等によって突設することによっても簡単に構
成することが出来る。
【0018】
【発明の実施の形態】図により本発明に係る梁の接合方
法、梁の接合構造及び梁接合金具の一実施例を具体的に
説明すると、図1は本発明に係る梁の接合構造を示す斜
視説明図、図2は図1の接合構造の完成状態を示す平面
図、図3は接合金具の一例を示す説明図、図4は他例の
梁接合金具を示す説明図、図5は図4の梁接合金具を用
いた梁の接合構造の平面図である。
法、梁の接合構造及び梁接合金具の一実施例を具体的に
説明すると、図1は本発明に係る梁の接合構造を示す斜
視説明図、図2は図1の接合構造の完成状態を示す平面
図、図3は接合金具の一例を示す説明図、図4は他例の
梁接合金具を示す説明図、図5は図4の梁接合金具を用
いた梁の接合構造の平面図である。
【0019】図1乃至図3に於いて、1,2は夫々ウェ
ブ3,4を有する梁であって、H型鋼より形成されてい
る。5は梁の接合金具であって、前記梁1のウェブ3と
梁2のウェブ4を相互に連結することが出来る構造を有
している。
ブ3,4を有する梁であって、H型鋼より形成されてい
る。5は梁の接合金具であって、前記梁1のウェブ3と
梁2のウェブ4を相互に連結することが出来る構造を有
している。
【0020】接合金具5の元端には梁1のウェブ3に当
接し得る板状の第1の接合部6が設けられ、かつこの第
1の接合部6からは鉛直に延長された板状の連結体7が
設けられている。この連結体7の先端部は前記梁2のウ
ェブ4の側面に接合される第2の接合部6aが形成され
ている。
接し得る板状の第1の接合部6が設けられ、かつこの第
1の接合部6からは鉛直に延長された板状の連結体7が
設けられている。この連結体7の先端部は前記梁2のウ
ェブ4の側面に接合される第2の接合部6aが形成され
ている。
【0021】前記連結体7の中間部にはその一部を抜き
起こして厚さ方向に突出させた突起部8が設けられてい
る。前記梁2のウェブ4の所定位置にはボルト穴9が設
けられており、かつ連結体7の先端部の第2の接合部6
aにはボルト穴10が設けられている。
起こして厚さ方向に突出させた突起部8が設けられてい
る。前記梁2のウェブ4の所定位置にはボルト穴9が設
けられており、かつ連結体7の先端部の第2の接合部6
aにはボルト穴10が設けられている。
【0022】前記接合金具5を用いて梁1のウェブ3と
梁2のウェブ4とを相互に連結するに当たっては、図1
及び図2に示す如く、接合金具5の第1の接合部6を梁
1のウェブ3に当接してこれをボルト11でウェブ3に
取付け固定する。
梁2のウェブ4とを相互に連結するに当たっては、図1
及び図2に示す如く、接合金具5の第1の接合部6を梁
1のウェブ3に当接してこれをボルト11でウェブ3に
取付け固定する。
【0023】次に、接合金具5の連結体7の突起部8が
突出された面と反対側の第2の接合部6aを梁2のウェ
ブ4に当接し、ウェブ4のボルト穴9と連結体7のボル
ト穴10とを相互に合致させた後で、ボルト穴9,10
にボルト12を挿通した後でナットを螺合することによ
って、接合金具5を介して梁1と梁2とを相互に連結す
ることが出来る。
突出された面と反対側の第2の接合部6aを梁2のウェ
ブ4に当接し、ウェブ4のボルト穴9と連結体7のボル
ト穴10とを相互に合致させた後で、ボルト穴9,10
にボルト12を挿通した後でナットを螺合することによ
って、接合金具5を介して梁1と梁2とを相互に連結す
ることが出来る。
【0024】前記実施例に於いては、連結体7の中間部
に、その一部を抜き起こして厚さ方向に突出させること
によって連結体7を形成したが、図4及び図5の実施例
に示す如く、別に用意したピン状の突起部8aを連結体
7の中間部の片側面に溶着することによっても、突起部
を簡単に形成することが出来る。
に、その一部を抜き起こして厚さ方向に突出させること
によって連結体7を形成したが、図4及び図5の実施例
に示す如く、別に用意したピン状の突起部8aを連結体
7の中間部の片側面に溶着することによっても、突起部
を簡単に形成することが出来る。
【0025】本発明に於いては、前述の如く、接合金具
5の連結体7の中間部に突起部8,8aを厚さ方向に突
出させて形成したので、この連結体7の第2の接合部6
aを梁2のウェブ4に当接する際には、接合面を間違え
ることなく、突起部8,8aが突出された面との反対の
接合面を梁2のウェブ4に当接して接合することが出来
る。従って正確性と作業性とを向上させることが出来
る。
5の連結体7の中間部に突起部8,8aを厚さ方向に突
出させて形成したので、この連結体7の第2の接合部6
aを梁2のウェブ4に当接する際には、接合面を間違え
ることなく、突起部8,8aが突出された面との反対の
接合面を梁2のウェブ4に当接して接合することが出来
る。従って正確性と作業性とを向上させることが出来
る。
【0026】また、連結体7に突起部8,8aを突出さ
せるに当たっては、連結体7の一部を抜き起こしする
か、或いはピン等の突起を溶接することによって形成す
ることが出来るので、突起部8,8aを極めて簡単かつ
安価に設けることが出来る。従って、前述の従来の技術
と比較して材料費を著しく削減することが出来る。
せるに当たっては、連結体7の一部を抜き起こしする
か、或いはピン等の突起を溶接することによって形成す
ることが出来るので、突起部8,8aを極めて簡単かつ
安価に設けることが出来る。従って、前述の従来の技術
と比較して材料費を著しく削減することが出来る。
【0027】
【発明の効果】本発明に係る梁の接合方法、梁の接合構
造及び梁接合金具は前述の構成と作用とを有するので次
のような多大な効果を有している。
造及び梁接合金具は前述の構成と作用とを有するので次
のような多大な効果を有している。
【0028】接合金具に備えられた他方の梁のウェブに
接合される連結体の一部に突起部を厚さ方向に突出して
設けたので、該連結体の先端部の第2の接合部を他方の
梁のウェブに接合する際に、ウェブに当接する接合面を
簡単に正確に見分けて接合することが出来る。従って接
合作業を正確に実施することが出来、かつ作業を容易に
することが出来る。
接合される連結体の一部に突起部を厚さ方向に突出して
設けたので、該連結体の先端部の第2の接合部を他方の
梁のウェブに接合する際に、ウェブに当接する接合面を
簡単に正確に見分けて接合することが出来る。従って接
合作業を正確に実施することが出来、かつ作業を容易に
することが出来る。
【0029】前記連結体に突起部を突設するに当たって
は、連結体の一部を抜き起こして形成するか、或いはピ
ン材等の突起を溶着することによって形成することが出
来るので、従来の如く、連結体の先端部に折曲片を設け
る必要がなく、材料を著しく節減することが出来、梁接
合金具を安価に大量生産することが出来る。
は、連結体の一部を抜き起こして形成するか、或いはピ
ン材等の突起を溶着することによって形成することが出
来るので、従来の如く、連結体の先端部に折曲片を設け
る必要がなく、材料を著しく節減することが出来、梁接
合金具を安価に大量生産することが出来る。
【図1】本発明に係る梁の接合構造を示す斜視説明図で
ある。
ある。
【図2】図1の接合構造の完成状態を示す平面図であ
る。
る。
【図3】接合金具の一例を示す説明図である。
【図4】他例の接合金具を示す説明図である。
【図5】図4の接合金具を用いた梁の接合構造の平面図
である。
である。
【図6】従来例の梁の接合構造を示す斜視説明図であ
る。
る。
1,2 梁 3,4 ウェブ 5 接合金具 6 第1の接合部 6a 第2の接合部 7 連結体 8,8a 突起部 9,10 ボルト穴 11,12 ボルト 51,53 梁 52,54 ウェブ 55 接合金具 56 第1の接合部 57 ボルト 58 第2の接合部 59 ボルト 60 折曲片 61 連結体
Claims (4)
- 【請求項1】接合金具による一方の梁のウェブと他方の
梁のウェブを接合する方法において、前記接合金具とし
て、板状の第1の接合部とそれから鉛直に延長された板
状の連結体を備え、該連結体の先端側に第2の接合部が
設けられ、さらに連結体の中間部に厚さ方向に突出する
突起部が形成されたものを使用し、第1の接合部を一方
の梁のウェブに接合すると共に、前記突起部と反対側に
おいて第2の接合部を他方の梁のウェブに接合すること
を特徴とする梁の接合方法。 - 【請求項2】前記突起部が連結体の中間部の一部を抜き
起こして形成したものであることを特徴とする請求項1
に記載の梁の接合方法。 - 【請求項3】一方の梁のウェブと他方の梁のウェブとが
接合金具によって接合される梁の接合構造において、前
記接合金具は板状の第1の接合部とそれから鉛直に延長
された板状の連結体を備え、該連結体の先端側に第2の
接合部が設けられ、さらに連結体の中間部に厚さ方向に
突出する突起部が形成されており、該接合金具の第1の
接合部が一方の梁のウェブに接合され、かつ前記突起部
と反対側において第2の接合部が他方の梁のウェブに接
合されて構成されていることを特徴とした梁の接合構
造。 - 【請求項4】一方の梁のウェブと他方の梁のウェブとを
接合する接合金具において、一方の梁のウェブに接合さ
れる板状の第1の接合部と、該第1の接合部から鉛直に
延長された板状の連結体と、該連結体の先端側に設けら
れた他方の梁のウェブに接合される第2の接合部を備
え、前記連結体の中間部に厚さ方向に突出する突起部が
形成されていることを特徴とする梁接合金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1092198A JPH11210078A (ja) | 1998-01-23 | 1998-01-23 | 梁の接合方法、梁の接合構造及び梁接合金具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1092198A JPH11210078A (ja) | 1998-01-23 | 1998-01-23 | 梁の接合方法、梁の接合構造及び梁接合金具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11210078A true JPH11210078A (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=11763721
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1092198A Withdrawn JPH11210078A (ja) | 1998-01-23 | 1998-01-23 | 梁の接合方法、梁の接合構造及び梁接合金具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11210078A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104863270A (zh) * | 2015-05-29 | 2015-08-26 | 重庆大学 | 一种波浪腹板钢结构主次梁铰接节点 |
| JP2015183492A (ja) * | 2014-03-26 | 2015-10-22 | 清水建設株式会社 | 鉄骨梁の接合構造 |
| KR20170006893A (ko) * | 2015-07-10 | 2017-01-18 | 김민 | 인라인 스케이트용 트랙의 조립식 프레임 |
| JP2017110359A (ja) * | 2015-12-15 | 2017-06-22 | 新日鐵住金株式会社 | 床根太の接続部材及び接合構造 |
-
1998
- 1998-01-23 JP JP1092198A patent/JPH11210078A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015183492A (ja) * | 2014-03-26 | 2015-10-22 | 清水建設株式会社 | 鉄骨梁の接合構造 |
| CN104863270A (zh) * | 2015-05-29 | 2015-08-26 | 重庆大学 | 一种波浪腹板钢结构主次梁铰接节点 |
| CN104863270B (zh) * | 2015-05-29 | 2017-12-01 | 重庆大学 | 一种波浪腹板钢结构主次梁铰接节点 |
| KR20170006893A (ko) * | 2015-07-10 | 2017-01-18 | 김민 | 인라인 스케이트용 트랙의 조립식 프레임 |
| JP2017110359A (ja) * | 2015-12-15 | 2017-06-22 | 新日鐵住金株式会社 | 床根太の接続部材及び接合構造 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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