JPH11210206A - 床化粧材の敷設構造 - Google Patents

床化粧材の敷設構造

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JPH11210206A
JPH11210206A JP958098A JP958098A JPH11210206A JP H11210206 A JPH11210206 A JP H11210206A JP 958098 A JP958098 A JP 958098A JP 958098 A JP958098 A JP 958098A JP H11210206 A JPH11210206 A JP H11210206A
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JP
Japan
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floor
floor decorative
decorative
decorative material
laid
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JP958098A
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English (en)
Inventor
Katsumi Okita
勝巳 大喜多
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ベランダ等に敷設される床化粧材が、風によ
り床化粧材が捲くれあがることを防ぐことのできる床化
粧材の敷設構造を提供する。 【解決手段】 上面に化粧面材3が形成された床化粧材
1を整列して敷設した構造において、敷設された床化粧
材1の外周側に突条4aを有する立て板4が連接されて
いる。又は、化粧面材13の裏面に脚部6が垂設され、
該脚部6に化粧面材13と略平行に突出する整流板6a
が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はベランダ、バルコニ
ーや屋上等に敷設される床化粧材の敷設構造に関する。
【0002】
【従来の技術】ベランダやバルコニー、屋上等において
は、近年、美観の向上、及び足もとが心地よくて高級感
のある床を構築することを目的として、ベランダやバル
コニー、屋上等の下地上に、複数枚の床化粧材を敷きつ
めるという工法が採られるようになってきている。その
床化粧材としては、硬質合成樹脂を矩形状に成形した床
化粧材本体(マット)の上面に、合成樹脂、ラバー、木
質またはタイル等の化粧面材を一体的に形成した床化粧
材が用いられている(例えば実開平5−85929号公
報)。
【0003】ところで、上記した床化粧材のうち、実開
平5−85929号公報のように、化粧面材がタイル等
の比較的重たい材質である場合はそれほどはないが、化
粧面材が合成樹脂等で床化粧材全体が軽量である場合に
は屋外の風の影響が問題となる。
【0004】例えば図7に示すように、手すり付きのベ
ランダVに軽量の床化粧材11を敷きつめた場合、その
手すりhを通り抜けた風が、床化粧材11の下面側に入
り込んで床化粧材の全体が捲くれあがり吹き飛んでしま
う虞れがある。
【0005】又、上記の問題を解決するには、床化粧材
をベランダ等の下地材に床化粧材をビス止めする方法も
考えられるが、ベランダ、バルコニー等は、風雨に曝さ
れるのでビスが腐食する恐れがあり、さらに水漏れや、
歩行者が躓くことがあるなど、好ましい方法ではない。
さらに、接着剤により下地材と床化粧材を接着するの
も、工数の増大につながり好ましくない。
【0006】そこで、実開平7−10191号公報に記
載されているように、床化粧材(タイルユニット)の連
結体の周囲の少なくとも一部に、透水用開口を有した樹
脂製フロアマットを敷設するとともに、この樹脂製フロ
アマットをタイルユニットに連結することにより、この
透水用開口を風抜き口として機能させ、風によるタイル
ユニットのめくれ上がりを防止する施工構造が提案され
ている。
【発明が解決しようとする課題】
【0007】しかしながら、上記の構造では、開口面積
を十分に広く取れないため、タイルユニットのめくれ上
がりを防止できない場合も多分に発生する。特に高層階
の床上においては、地上に比べてその風力は数倍になる
ことがあり、このため、タイルユニットを捲くりあげて
飛散することがあった。また、屋上に広い面積で敷設す
ると、中央部側に敷設したタイルユニットの上面に高い
負圧が発生し、タイルユニットがばたついて連結がはず
れることがあった。
【0008】本発明は上記の課題を解決し、ベランダ等
に敷設される床化粧材が、風により床化粧材が捲くれあ
がることを防ぐことのできる床化粧材の敷設構造を提供
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の床化粧材
の敷設構造(以下、「本発明1」という)は、上面に化
粧面材が形成された床化粧材を整列した敷設した構造に
おいて、敷設された床化粧材の外周側に突条を有する立
て板が連接されているものである。
【0010】本発明1において使用される床化粧材の材
質は特に限定されず、例えば、合成樹脂であってもよい
し、ラバー、木質等であってもよい。また、化粧面材が
床化粧材の本体に一体成形されたものであってもよい
し、化粧面材を接着剤等で床化粧材の本体の上面に接着
したものであってもよい。
【0011】本発明1において使用される立て板、及び
該立て板に設けられる突条の数、寸法及び形状は、床化
粧材の端部から流れ込む風を分流して、風圧を弱らせる
ものであれば特に限定されず、床化粧材の寸法や想定さ
れる風力などにより適宜決定される。
【0012】請求項2記載の床化粧材の敷設構造(以
下、「本発明2」という)は、上面に化粧面材が形成さ
れた床化粧材を整列して敷設した構造において、化粧面
材の裏面に脚部が垂設され、該脚部に化粧面材と略平行
に突出する整流板が設けられている。
【0013】本発明2において使用される化粧面材の材
質は、本発明1と同様である。また、化粧面材が床化粧
材の本体に一体成形されたものであってもよいし、化粧
面材を接着剤等で床化粧材の本体の上面に接着したもの
であってもよい。
【0014】本発明2において整流板とは、床化粧材に
流れ込む風を分流して、風圧を弱らせる板状体をいう。
【0015】本発明2において使用される脚部の数、寸
法は、床化粧材に掛かる想定荷重によって適宜決定され
る。又、脚部に設けられる整流板の数、寸法及び形状
は、床化粧材の端部から流れ込む風を分流して、風圧を
弱らせるものであれば特に限定されず、床化粧材の寸法
や想定される風力などにより適宜決定される。
【0016】(作用)本発明1の床化粧材の敷設構造
は、上面に化粧面材が形成された床化粧材を整列した敷
設した構造において、敷設された床化粧材の外周側に突
条を有する立て板が連接されているものであるから、床
化粧材端面から流入した風は、上記立て板及び突条が邪
魔板となって小分けされ、風圧が弱められ、且つ、風向
きが水平方向に変化するので床化粧材の捲くれあがりを
防ぐことができる。さらに床化粧材の上面に発生する負
圧も防ぐことができる。
【0017】本発明2の床化粧材の敷設構造は、上面に
化粧面材が形成された床化粧材を整列して敷設した構造
において、化粧面材の裏面に脚部が垂設され、該脚部に
化粧面材と略平行に突出する整流板が設けられているも
のであるから、上記整流板が邪魔板となって小分けさ
れ、風圧が弱められるので床化粧材の捲くれあがりを防
ぐことができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照しつつ説明する。
【0019】図1は本発明1の床化粧材の敷設構造の一
例を示す斜視図、図2はそのA−A断面図である。図1
において、1は床化粧材、2は床化粧材本体、3は化粧
面材、4は立て板、4aは突条である。図1に示すよう
に床化粧材1は、矩形状に成形された床化粧材の本体2
の上面に硬質合成樹脂製の化粧面材3が一体的に形成さ
れているものである。床化粧材1は整列して敷設され、
敷設された床化粧材1の外周側の1辺には多数の立て板
4・・・4が連設され、立て板4・・・4には床化粧材
本体2と略平行とされた突条4a・・・4aが設けられ
ている。突条4a・・・4aは床化粧材1をベランダ等
の床下地材に敷設するのに邪魔にならない範囲で、立て
板4・・・4の両側に設けられてもよいし、片側一方に
設けられてもよい。
【0020】床化粧材端面5から流入した風は、上記立
て板4・・・4及び突条4a・・・4aが邪魔板となっ
て小分けされ、風圧が弱められ、且つ、風向きが水平方
向(図1中X方向)に変化するので床化粧材の捲くれあ
がりを防ぐことができる。さらに化粧面材3の上面に発
生する負圧も防ぐことができる
【0021】図3は図1の床化粧材に用いた立て板の一
例を示す斜視図である。図3に示すように、立て板4の
一側面の略中央部には、立て板4の長尺方向(図3中Y
方向:図1のX方向に一致するようになされている。)
に向けて突条4aが延設されている。
【0022】図4は本発明1の床化粧材の敷設構造の別
の例を示す断面図である。図4において、図2と実質的
に同等な部分については図2と同じ符号を付して説明を
省略する。図4に示すように床化粧材本体2の1辺に連
接された立て板42・・・42の、床化粧材本体2と反
対側の面に、床化粧材本体2と略平行とされた突条42
a・・・42aが設けられていること以外は図2と同様
である。
【0023】図5は本発明2の床化粧材の敷設構造の一
例を示す斜視図、図6はその一部を拡大して示す断面図
である。図5において、13は床化粧材、21は床化粧
材本体、31は化粧面材、6は脚部、6aは整流板であ
る。図5に示すように本発明2の床化粧材13は、矩形
状に成形された床化粧材の本体21の上面に硬質合成樹
脂製の化粧面材31が一体的に形成されているものであ
る。床化粧材1は整列して敷設され、床化粧材本体21
の裏面には、その四辺に沿って一定ピッチで並ぶ複数本
の脚部6・・・6が一体成形されて垂下されている。脚
部6・・・6はベランダ7に固着され、上記脚部6・・
・6には床化粧材本体21と略平行に突出する整流板6
a・・・6aが設けられている。整流板6aは床化粧材
13をベランダ7の床下地材に敷設するのに邪魔になら
ない範囲で、脚部6の両側に設けられてもよいし、片側
一方に設けられてもよい。
【0024】床化粧材端面51から流入した風は、上記
脚部6・・・6及び整流板6a・・・6aが邪魔板とな
って小分けされ、風圧が弱められ、且つ、風向きが水平
方向(図5中Z方向)に変化するので床化粧材の捲くれ
あがりを防ぐことができる。さらに化粧面材31の上面
に発生する負圧も防ぐことができる
【0025】
【発明の効果】本発明1の床材の敷設構造は上述の如き
構成となされているので、ベランダ等の床下地材に、ビ
ス止めや接着剤を使用すること無しに、風による床材の
捲くれあがりを防ぐことができる。
【0026】本発明2の床材の敷設構造は上述の如き構
成となされているので、ベランダ等の床下地材に、ビス
止めや接着剤を使用すること無しに、風による床材の捲
くれあがりを防ぐことができる。さらにベランダ等の下
地材との強固な接着にも役立つ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明1の床化粧材の敷設構造の一例を示す斜
視図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】図1における立て板の斜視図である。
【図4】本発明1の床化粧材の敷設構造の別の例を示す
断面図である。
【図5】本発明2の床化粧材の敷設構造の一例を示す斜
視図である。
【図6】図6の一部を拡大して示す断面図である。
【図7】従来の床材の問題点を説明する図である。
【符号の説明】
1、12、13 床化粧材 2、21 床材化粧本体 3、31 化粧面材 4、42 立て板 4a、42a 突条 6 脚部 6a 整流板

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面に化粧面材が形成された床化粧材を
    整列して敷設した構造において、敷設された床化粧材の
    外周側に突条を有する立て板が連接されていることを特
    徴とする床化粧材の敷設構造。
  2. 【請求項2】 上面に化粧面材が形成された床化粧材を
    整列して敷設した構造において、化粧面材の裏面に脚部
    が垂設され、該脚部に化粧面材と略平行に突出する整流
    板が設けられていることを特徴とする床化粧材の敷設構
    造。
JP958098A 1998-01-21 1998-01-21 床化粧材の敷設構造 Withdrawn JPH11210206A (ja)

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