JPH11210308A - ドア用ヒンジ装置 - Google Patents
ドア用ヒンジ装置Info
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- JPH11210308A JPH11210308A JP1084798A JP1084798A JPH11210308A JP H11210308 A JPH11210308 A JP H11210308A JP 1084798 A JP1084798 A JP 1084798A JP 1084798 A JP1084798 A JP 1084798A JP H11210308 A JPH11210308 A JP H11210308A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 軸受け位置を容易に可変調整し得る軸受け装
置、ドア用ヒンジ装置及びドア装置を提供する。 【解決手段】 軸受け装置1は、ベース板11と、可動
体12と、調整機構13とを含む。ベース板11は、取
り付け部材として用いられ、可動体12は、軸受け孔1
20を有し、ベース板11に対して、方向a1、a2に
移動可能に備えられる。軸支持装置2は、軸体22を含
み、軸体22が軸受け装置1の軸受け孔120に挿入さ
れる。
置、ドア用ヒンジ装置及びドア装置を提供する。 【解決手段】 軸受け装置1は、ベース板11と、可動
体12と、調整機構13とを含む。ベース板11は、取
り付け部材として用いられ、可動体12は、軸受け孔1
20を有し、ベース板11に対して、方向a1、a2に
移動可能に備えられる。軸支持装置2は、軸体22を含
み、軸体22が軸受け装置1の軸受け孔120に挿入さ
れる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ドア用ヒンジ装置
及びそれを用いたドア装置に関する。
及びそれを用いたドア装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ドア枠に対してドアを取り付けるために
用いられるヒンジ装置は、軸受け装置と、軸支持装置と
を含む。一般に、軸受け装置はドア枠に設置される。軸
支持装置はドアに設置され、軸受け装置と組合される。
ヒンジ装置には、持出し吊ヒンジ、中心吊りヒンジ等の
様々なタイプのものが存在する。しかし、持出し吊ヒン
ジを用いた場合、ドアを閉める際に戸尻側において、ド
ア枠とドアとの間に幼児が指を挟む等の事故を起こし易
かった。このため、最近では、中心吊りヒンジも多く用
いられている。
用いられるヒンジ装置は、軸受け装置と、軸支持装置と
を含む。一般に、軸受け装置はドア枠に設置される。軸
支持装置はドアに設置され、軸受け装置と組合される。
ヒンジ装置には、持出し吊ヒンジ、中心吊りヒンジ等の
様々なタイプのものが存在する。しかし、持出し吊ヒン
ジを用いた場合、ドアを閉める際に戸尻側において、ド
ア枠とドアとの間に幼児が指を挟む等の事故を起こし易
かった。このため、最近では、中心吊りヒンジも多く用
いられている。
【0003】これらのヒンジ装置によってドア枠に対し
て取り付けられたドアには、長年使用する間に、ドアの
戸先側が垂れ下がり、ドアとドア枠とが接触して開閉が
困難になるという問題があった。その一つの原因は、建
物に対するドア枠の取り付け作業時に生じる捻じれ及び
対角寸法の歪みであり、もう一つの原因は、ドア枠に対
する軸受け装置の取り付け作業時に生じる取り付け位置
のずれである。
て取り付けられたドアには、長年使用する間に、ドアの
戸先側が垂れ下がり、ドアとドア枠とが接触して開閉が
困難になるという問題があった。その一つの原因は、建
物に対するドア枠の取り付け作業時に生じる捻じれ及び
対角寸法の歪みであり、もう一つの原因は、ドア枠に対
する軸受け装置の取り付け作業時に生じる取り付け位置
のずれである。
【0004】この問題を解決するため、従来は、ドア枠
に対する軸受け装置の固定を解除し、ドアの傾きを解消
できる位置まで軸受け装置をずらして付け直す手段や、
ドアをこじって修正する等の手段が用いられていた。こ
れらの手段は、多くの労力と作業時間とを必要とした。
に対する軸受け装置の固定を解除し、ドアの傾きを解消
できる位置まで軸受け装置をずらして付け直す手段や、
ドアをこじって修正する等の手段が用いられていた。こ
れらの手段は、多くの労力と作業時間とを必要とした。
【0005】また、ドア枠に対するドアの取り付け作業
において、従来のヒンジ装置を用いた場合、まず、1人
がドアを支え、もう一人が軸支持装置に備えられたねじ
を緩めて、軸体の突出量を調整しながら、軸受け孔と軸
体との位置を合わせた後に、軸受け孔から軸体が抜けな
いようにねじを締める必要があった。このため、必ずし
も施工性に優れているとは言えない。
において、従来のヒンジ装置を用いた場合、まず、1人
がドアを支え、もう一人が軸支持装置に備えられたねじ
を緩めて、軸体の突出量を調整しながら、軸受け孔と軸
体との位置を合わせた後に、軸受け孔から軸体が抜けな
いようにねじを締める必要があった。このため、必ずし
も施工性に優れているとは言えない。
【0006】ドアの取り外し作業においては、上述の工
程とは逆の工程を実行する。このため、作業を実行する
ためには、2人の作業員が必要であり、やはり、施工性
に優れているとは言えない。
程とは逆の工程を実行する。このため、作業を実行する
ためには、2人の作業員が必要であり、やはり、施工性
に優れているとは言えない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、軸受
け位置を容易に可変調整し得る軸受け装置、ドア用ヒン
ジ装置及びドア装置を提供することである。
け位置を容易に可変調整し得る軸受け装置、ドア用ヒン
ジ装置及びドア装置を提供することである。
【0008】本発明のもう一つの課題は、施工性に優れ
た軸支持装置、ドア用ヒンジ装置及びドア装置を提供す
ることである。
た軸支持装置、ドア用ヒンジ装置及びドア装置を提供す
ることである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ため、本発明に係る軸受け装置は、ベース板と、可動体
とを含む。前記ベース板は、取り付け部材として用いら
れる。前記可動体は、軸受け孔を有し、前記ベース板に
移動可能に備えられる。
ため、本発明に係る軸受け装置は、ベース板と、可動体
とを含む。前記ベース板は、取り付け部材として用いら
れる。前記可動体は、軸受け孔を有し、前記ベース板に
移動可能に備えられる。
【0010】本発明に係る軸受け装置は、軸支持装置と
組み合わされてドア用ヒンジ装置を構成する。更に、ド
ア用ヒンジ装置は、ドア及びドア枠に備えられ、ドア及
びドア枠と組み合わされてドア装置を構成する。
組み合わされてドア用ヒンジ装置を構成する。更に、ド
ア用ヒンジ装置は、ドア及びドア枠に備えられ、ドア及
びドア枠と組み合わされてドア装置を構成する。
【0011】本発明に係る軸受け装置において、ベース
板は、取り付け部材として用いられる。したがって、軸
受け装置をドア枠またはドアに取り付けることができ
る。
板は、取り付け部材として用いられる。したがって、軸
受け装置をドア枠またはドアに取り付けることができ
る。
【0012】可動体は、軸受け孔を有する。したがっ
て、軸支持装置と組み合わせてドア用ヒンジ装置を構成
することができる。この場合、軸支持装置は、軸受け装
置の軸受け孔に挿入されるための軸体を有していればよ
い。
て、軸支持装置と組み合わせてドア用ヒンジ装置を構成
することができる。この場合、軸支持装置は、軸受け装
置の軸受け孔に挿入されるための軸体を有していればよ
い。
【0013】可動体は、ベース板に移動可能に備えられ
る。この構造によれば、可動体は、ベース板に対して相
対位置を変化させることができる。したがって、ベース
板を固定した状態で、軸受け装置の軸受け孔の位置をず
らすことが可能となる。
る。この構造によれば、可動体は、ベース板に対して相
対位置を変化させることができる。したがって、ベース
板を固定した状態で、軸受け装置の軸受け孔の位置をず
らすことが可能となる。
【0014】このため、長期間の使用に伴い、ドア枠に
対して取り付けられたドアが傾いてしまった場合、ドア
枠に対して軸受け装置を付け直す必要がなく、軸の受け
位置を容易に可変調整することができる。
対して取り付けられたドアが傾いてしまった場合、ドア
枠に対して軸受け装置を付け直す必要がなく、軸の受け
位置を容易に可変調整することができる。
【0015】次に、本発明に係る軸支持装置は、基体
と、軸体と、腕片と、バネとを含む。前記軸体は、前記
基体に対して軸方向に移動可能に支持され、その一端が
前記基体の一面側に突出している。前記腕片は、前記基
体の他面側に回転可能に軸止めされ、その一端部が前記
軸体の他端と対向する。前記バネは、前記腕片と前記基
体との間に備えられ、前記腕片に対してバネ圧を加え
る。前記バネ圧は、前記腕片の前記一端部を前記軸体の
前記他端に近づける方向に加えられる。
と、軸体と、腕片と、バネとを含む。前記軸体は、前記
基体に対して軸方向に移動可能に支持され、その一端が
前記基体の一面側に突出している。前記腕片は、前記基
体の他面側に回転可能に軸止めされ、その一端部が前記
軸体の他端と対向する。前記バネは、前記腕片と前記基
体との間に備えられ、前記腕片に対してバネ圧を加え
る。前記バネ圧は、前記腕片の前記一端部を前記軸体の
前記他端に近づける方向に加えられる。
【0016】上述のように、本発明に係る軸支持装置に
おいて、軸体は、基体に移動可能に支持され、その一端
が基体の一面側に突出している。したがって、軸受け装
置と組み合わされてドア用ヒンジ装置を構成することが
できる。この場合、軸受け装置は、軸支持装置の軸体を
挿入するための軸受け孔を有していればよい。
おいて、軸体は、基体に移動可能に支持され、その一端
が基体の一面側に突出している。したがって、軸受け装
置と組み合わされてドア用ヒンジ装置を構成することが
できる。この場合、軸受け装置は、軸支持装置の軸体を
挿入するための軸受け孔を有していればよい。
【0017】腕片は、基体の他面側に回転可能に軸止め
され、その一端部が軸体の他端と対向する。したがっ
て、腕片の回転動作と、軸体の動作とを連動させること
ができる。
され、その一端部が軸体の他端と対向する。したがっ
て、腕片の回転動作と、軸体の動作とを連動させること
ができる。
【0018】バネは、腕片と基体との間に備えられ、腕
片に対してバネ圧を加える。バネ圧は、腕片の一端部を
軸体の他端に近づける方向に加えられる。この構造によ
れば、軸体に対して、その一端から他端に向かう方向の
力が加えられた場合、バネは、軸体を他端から一端に向
かう方向に押し戻そうとする復元力を、腕片に対して与
える。したがって、軸体は、常に基体に一面側から突出
した状態を維持する。
片に対してバネ圧を加える。バネ圧は、腕片の一端部を
軸体の他端に近づける方向に加えられる。この構造によ
れば、軸体に対して、その一端から他端に向かう方向の
力が加えられた場合、バネは、軸体を他端から一端に向
かう方向に押し戻そうとする復元力を、腕片に対して与
える。したがって、軸体は、常に基体に一面側から突出
した状態を維持する。
【0019】このため、軸支持装置に備えられたバネの
バネ圧を利用することによって、作業員が1人の場合で
も、ドア枠に対するドアの取り付け作業を容易に実行で
きる。
バネ圧を利用することによって、作業員が1人の場合で
も、ドア枠に対するドアの取り付け作業を容易に実行で
きる。
【0020】本発明の他の目的、構成及び利点について
は、実施例である添付図面を参照し、更に詳しく説明す
る。
は、実施例である添付図面を参照し、更に詳しく説明す
る。
【0021】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る軸受け装置の
平面図、図2は図1の2−2線に沿った正面断面図、図
3は図1に示した軸受け装置の底面図である。図1〜図
3を参照すると、本発明に係る軸受け装置は、ベース板
11と、可動体12とを含む。
平面図、図2は図1の2−2線に沿った正面断面図、図
3は図1に示した軸受け装置の底面図である。図1〜図
3を参照すると、本発明に係る軸受け装置は、ベース板
11と、可動体12とを含む。
【0022】ベース板11は、長手方向の両端部11
2、113が同じ方向に折り曲げられ、中間部111の
一端113側に開口領域110が設けられている。実施
例では、開口領域110は、長穴となっているが、その
大きさが可動体12の軸受け孔120の大きさに対応し
たものであればよく、長穴以外の形状、例えば、切欠き
形状であってもよい。また、ベース板11において、一
端113が折り曲げられていることは必須要件ではな
い。
2、113が同じ方向に折り曲げられ、中間部111の
一端113側に開口領域110が設けられている。実施
例では、開口領域110は、長穴となっているが、その
大きさが可動体12の軸受け孔120の大きさに対応し
たものであればよく、長穴以外の形状、例えば、切欠き
形状であってもよい。また、ベース板11において、一
端113が折り曲げられていることは必須要件ではな
い。
【0023】可動体12は、軸受け孔120と、長穴1
21〜124と、ボルト穴125とを有し、ベース板1
1に対して、方向a1、a2に移動可能に備えられる。
21〜124と、ボルト穴125とを有し、ベース板1
1に対して、方向a1、a2に移動可能に備えられる。
【0024】図示された軸受け装置は、更に、調整機構
13を含む。調整機構13は、ベース板11と可動体1
2との間に備えられ、ベース板11に対する可動体12
の相対位置を調整し、かつ、ベース板11に対して可動
体12を位置決め固定する。実施例では、調整機構13
は、雄ねじ131〜134、長穴121〜124、ボル
ト135、ボルト穴125及びナット136によって構
成されている。
13を含む。調整機構13は、ベース板11と可動体1
2との間に備えられ、ベース板11に対する可動体12
の相対位置を調整し、かつ、ベース板11に対して可動
体12を位置決め固定する。実施例では、調整機構13
は、雄ねじ131〜134、長穴121〜124、ボル
ト135、ボルト穴125及びナット136によって構
成されている。
【0025】雄ねじ131〜134のそれぞれは、可動
体12に設けられた長穴121〜124を貫通してお
り、雄ねじ131〜134を締めることによってベース
板11と可動体12とを固定でき、緩めることによって
ベース板11に対する可動体12の相対位置を調整でき
る。
体12に設けられた長穴121〜124を貫通してお
り、雄ねじ131〜134を締めることによってベース
板11と可動体12とを固定でき、緩めることによって
ベース板11に対する可動体12の相対位置を調整でき
る。
【0026】ボルト135は、ナット136と組み合わ
されている。ボルト135及びナット136は、ベース
板11の他端部112側に配置され、可動体12に設け
られたボルト穴125を貫通している。ボルト135
は、ベース板11に対する可動体12の相対位置を調整
するための手段として用いられる共に、雄ねじ131〜
134だけでは不足するベース板11と可動体12との
結合力を補うための手段として用いられている。また、
ナット136は、位置決め固定のための補助的な手段で
あり、必ずしも必要としない。
されている。ボルト135及びナット136は、ベース
板11の他端部112側に配置され、可動体12に設け
られたボルト穴125を貫通している。ボルト135
は、ベース板11に対する可動体12の相対位置を調整
するための手段として用いられる共に、雄ねじ131〜
134だけでは不足するベース板11と可動体12との
結合力を補うための手段として用いられている。また、
ナット136は、位置決め固定のための補助的な手段で
あり、必ずしも必要としない。
【0027】図4は本発明に係るドア装置を示す概略図
である。本発明に係る軸受け装置は、軸支持装置と組み
合わされてドア用ヒンジ装置を構成する。軸受け装置及
び軸支持装置のそれぞれは、ドア5またはドア枠6のど
ちらか一方に備えられ、ドア装置を構成する。
である。本発明に係る軸受け装置は、軸支持装置と組み
合わされてドア用ヒンジ装置を構成する。軸受け装置及
び軸支持装置のそれぞれは、ドア5またはドア枠6のど
ちらか一方に備えられ、ドア装置を構成する。
【0028】図4に示した実施例では、軸受け装置1及
び軸受け装置3がドア枠6に設置され、 軸支持装置2
及び軸支持装置4がドア5に設置されているものとす
る。図4に示した実施例とは逆に、軸受け装置がドア5
に設置され、軸支持装置がドア枠6に設置される場合も
あり得る。
び軸受け装置3がドア枠6に設置され、 軸支持装置2
及び軸支持装置4がドア5に設置されているものとす
る。図4に示した実施例とは逆に、軸受け装置がドア5
に設置され、軸支持装置がドア枠6に設置される場合も
あり得る。
【0029】図5は図4に示したドア装置の拡大断面図
である。図5に示した実施例では、図1〜図3に示した
軸受け装置1が用いられ、軸支持装置2と組み合わされ
てドア用ヒンジ装置を構成する。軸受け装置1及び軸支
持装置2をドア5及びドア枠6に対して結合する手段と
しては、一般に、溶接7等が用いられる。ねじ等の結合
手段を用いてもよい。
である。図5に示した実施例では、図1〜図3に示した
軸受け装置1が用いられ、軸支持装置2と組み合わされ
てドア用ヒンジ装置を構成する。軸受け装置1及び軸支
持装置2をドア5及びドア枠6に対して結合する手段と
しては、一般に、溶接7等が用いられる。ねじ等の結合
手段を用いてもよい。
【0030】ベース板11は、取り付け部材として用い
られる。したがって、軸受け装置1をドア枠6に取り付
けることができる。
られる。したがって、軸受け装置1をドア枠6に取り付
けることができる。
【0031】可動体12は、軸受け孔120を有する。
したがって、軸支持装置2と組み合わせてドア用ヒンジ
装置を構成することができる。この場合、軸支持装置2
は、図5に示すように、軸受け装置1の軸受け孔120
に挿入されるための軸体22を有していればよい。
したがって、軸支持装置2と組み合わせてドア用ヒンジ
装置を構成することができる。この場合、軸支持装置2
は、図5に示すように、軸受け装置1の軸受け孔120
に挿入されるための軸体22を有していればよい。
【0032】可動体12は、ベース板11に対して矢印
a1または矢印a2の方向に移動可能に備えられる(図
1〜図3参照)。この構造によれば、可動体12は、ベ
ース板11に対して相対位置を変化させることができ
る。
a1または矢印a2の方向に移動可能に備えられる(図
1〜図3参照)。この構造によれば、可動体12は、ベ
ース板11に対して相対位置を変化させることができ
る。
【0033】図6はドア枠に取り付けられたドアが傾い
ている状態を示す図である。図5に示したドア装置で
は、長年使用する間に、図6に示すように、戸先側のド
ア5とドア枠6との間隔D1が、戸尻側のドア5とドア
枠6との間隔D2よりも大きくなり、ドア5に傾きが生
じる場合がある。
ている状態を示す図である。図5に示したドア装置で
は、長年使用する間に、図6に示すように、戸先側のド
ア5とドア枠6との間隔D1が、戸尻側のドア5とドア
枠6との間隔D2よりも大きくなり、ドア5に傾きが生
じる場合がある。
【0034】図7及び図8は軸受け位置を移動する操作
手順を説明する図である。実施例に示した軸受け装置1
において、可動体12は、調整機構13によってベース
板11に対して位置決め固定されている。したがって、
可動体12を動かすためには、まず、調整機構13によ
る固定を以下の手順に従って解除する。
手順を説明する図である。実施例に示した軸受け装置1
において、可動体12は、調整機構13によってベース
板11に対して位置決め固定されている。したがって、
可動体12を動かすためには、まず、調整機構13によ
る固定を以下の手順に従って解除する。
【0035】まず、図7に示すように、調整機構13を
構成する雄ねじ131〜134を緩めて、ベース板11
に対する可動体12の位置決め固定を解除する。
構成する雄ねじ131〜134を緩めて、ベース板11
に対する可動体12の位置決め固定を解除する。
【0036】次に、図8に示すように、可動体12が矢
印a2の方向に移動するように、ボルト135を回す。
これによって、ベース板11を固定した状態で、軸受け
装置1の軸受け孔120の位置をずらすことが可能とな
る。このとき、軸受け孔120に挿入された軸体22が
可動体12に押されるから、軸支持装置2が備えられた
ドア5は、矢印b3の方向に移動する。
印a2の方向に移動するように、ボルト135を回す。
これによって、ベース板11を固定した状態で、軸受け
装置1の軸受け孔120の位置をずらすことが可能とな
る。このとき、軸受け孔120に挿入された軸体22が
可動体12に押されるから、軸支持装置2が備えられた
ドア5は、矢印b3の方向に移動する。
【0037】最後に、雄ねじ131〜134を締めて、
ベース板11に対して可動体12を位置決めする。
ベース板11に対して可動体12を位置決めする。
【0038】したがって、長期間の使用に伴い、ドア枠
6に対して取り付けられたドア5が傾いてしまった場合
でも(図6参照)、ドア枠6に対して軸受け装置1を付
け直す必要がなく、軸体22の受け位置を容易に可変調
整することによって、ドア5の傾きを解消できる。
6に対して取り付けられたドア5が傾いてしまった場合
でも(図6参照)、ドア枠6に対して軸受け装置1を付
け直す必要がなく、軸体22の受け位置を容易に可変調
整することによって、ドア5の傾きを解消できる。
【0039】図9は本発明に係る軸支持装置の正面断面
図、図10は図9に示した軸支持装置の底面図、図11
は図9の11−11線に沿った断面図である。これらの
図を参照すると、本発明に係る軸支持装置は、基体21
と、軸体22と、腕片23と、バネ241、242とを
含む。
図、図10は図9に示した軸支持装置の底面図、図11
は図9の11−11線に沿った断面図である。これらの
図を参照すると、本発明に係る軸支持装置は、基体21
と、軸体22と、腕片23と、バネ241、242とを
含む。
【0040】基体21は、貫通孔210と、中心軸21
1を有する。貫通孔210は、基体21の長さ方向Lの
一端201側において、厚み方向Tに沿って設けられて
いる。中心軸211は、基体21の他面202側の長さ
方向Lの中間部において、幅方向Wに沿って備えられて
いる。
1を有する。貫通孔210は、基体21の長さ方向Lの
一端201側において、厚み方向Tに沿って設けられて
いる。中心軸211は、基体21の他面202側の長さ
方向Lの中間部において、幅方向Wに沿って備えられて
いる。
【0041】軸体22は、軸方向b1、b2に移動でき
るように、基体21の貫通孔210内に配置され、その
一端221が基体21の一面203側に突出している。
更に、軸体22は、止め機構220を有し、止め機構2
20が軸体22の他端222に備えられている。実施例
では、止め機構220には、Cリングが用いられてい
る。
るように、基体21の貫通孔210内に配置され、その
一端221が基体21の一面203側に突出している。
更に、軸体22は、止め機構220を有し、止め機構2
20が軸体22の他端222に備えられている。実施例
では、止め機構220には、Cリングが用いられてい
る。
【0042】腕片23は、基体21の他面202側にお
いて、中心軸211に対して矢印c1の方向または矢印
c2の方向に回転可能に軸止めされ、その一端部231
が軸体22の他端222と対向する。
いて、中心軸211に対して矢印c1の方向または矢印
c2の方向に回転可能に軸止めされ、その一端部231
が軸体22の他端222と対向する。
【0043】バネ241、242のそれぞれは、腕片2
3と基体21との間に備えられ、腕片23に対してバネ
圧P12を加える。バネ圧P12は、腕片23の一端部
231を軸体22の他端222に近づける方向に印加さ
れる。
3と基体21との間に備えられ、腕片23に対してバネ
圧P12を加える。バネ圧P12は、腕片23の一端部
231を軸体22の他端222に近づける方向に印加さ
れる。
【0044】実施例では、バネ241、242のそれぞ
れは、基体21の他面202側において、腕片23を挟
んだ両側に位置し、中心部が中心軸211によって貫通
され、一端が基体21に連結され、他端が腕片23に連
結されている。この構造によれば、軸体22は、常に、
軸方向b2に押すバネ圧P12がバネ241、242か
ら印加された状態にある。このとき、止め機構220の
働きによって、軸体22は、他端222が基体21の他
面202側で停止する。この位置が軸体22の可動領域
の上限である。
れは、基体21の他面202側において、腕片23を挟
んだ両側に位置し、中心部が中心軸211によって貫通
され、一端が基体21に連結され、他端が腕片23に連
結されている。この構造によれば、軸体22は、常に、
軸方向b2に押すバネ圧P12がバネ241、242か
ら印加された状態にある。このとき、止め機構220の
働きによって、軸体22は、他端222が基体21の他
面202側で停止する。この位置が軸体22の可動領域
の上限である。
【0045】バネ241、242には、コイルばねが用
いられているが、例えば、板バネ等のバネを用いること
もあり得る。
いられているが、例えば、板バネ等のバネを用いること
もあり得る。
【0046】次に、軸体22に対して方向b1の押圧を
加えた場合、軸体22の他端222は、腕片23の一端
部231に衝突する。この位置が軸体22の可動領域の
下限である。このとき、軸体22には、この押圧に抗す
る軸方向b2の復元力が、バネ241、242から働
く。したがって、軸体22に対して軸方向b1の押圧を
止めた場合、軸体22は、再び、基体21の一面203
側に自動的に突出し、最初の状態に復帰する。
加えた場合、軸体22の他端222は、腕片23の一端
部231に衝突する。この位置が軸体22の可動領域の
下限である。このとき、軸体22には、この押圧に抗す
る軸方向b2の復元力が、バネ241、242から働
く。したがって、軸体22に対して軸方向b1の押圧を
止めた場合、軸体22は、再び、基体21の一面203
側に自動的に突出し、最初の状態に復帰する。
【0047】更に、図示された軸支持装置は、調整手段
25を含む。調整手段25は、基体21と腕片23との
間に備えられ、腕片23の矢印c1の方向への可動領域
を調整する。実施例において、調整手段25には雄ねじ
が用いられており、基体21の一面203側における雄
ねじの突出量に応じて、腕片23の可動領域が変化す
る。
25を含む。調整手段25は、基体21と腕片23との
間に備えられ、腕片23の矢印c1の方向への可動領域
を調整する。実施例において、調整手段25には雄ねじ
が用いられており、基体21の一面203側における雄
ねじの突出量に応じて、腕片23の可動領域が変化す
る。
【0048】図12は図4に示したドア装置の拡大断面
図である。図12に示した実施例では、図9〜図11に
示した軸支持装置2が用いられ、軸受け装置1と組み合
わされてドア用ヒンジ装置を構成する。軸受け装置1及
び軸支持装置2をドア5及びドア枠6に対して結合する
手段としては、一般に、溶接7等が用いられる。ねじ等
の機械的結合手段を用いてもよい。
図である。図12に示した実施例では、図9〜図11に
示した軸支持装置2が用いられ、軸受け装置1と組み合
わされてドア用ヒンジ装置を構成する。軸受け装置1及
び軸支持装置2をドア5及びドア枠6に対して結合する
手段としては、一般に、溶接7等が用いられる。ねじ等
の機械的結合手段を用いてもよい。
【0049】更に、実施例では、軸受け装置1は、化粧
板14を含む。化粧板14は、主に、軸受け装置1がド
ア枠6の表面に露出するのを防止する目的で設けられた
ものである。
板14を含む。化粧板14は、主に、軸受け装置1がド
ア枠6の表面に露出するのを防止する目的で設けられた
ものである。
【0050】軸支持装置2の軸体22を、軸受け装置1
の軸受け孔120に挿入することによって、ドア5をド
ア枠6に取り付けることができる。
の軸受け孔120に挿入することによって、ドア5をド
ア枠6に取り付けることができる。
【0051】上述のように、軸体22は、軸方向b1ま
たはb2に移動できるように、基体21の貫通孔210
内に配置され、その一端221が基体21の一面203
側に突出している。したがって、軸受け装置1と組み合
わされてドア用ヒンジ装置を構成することができる。こ
の場合、図12に示すように、軸受け装置1は、軸支持
装置2の軸体22を挿入するための軸受け孔120を有
していればよい。
たはb2に移動できるように、基体21の貫通孔210
内に配置され、その一端221が基体21の一面203
側に突出している。したがって、軸受け装置1と組み合
わされてドア用ヒンジ装置を構成することができる。こ
の場合、図12に示すように、軸受け装置1は、軸支持
装置2の軸体22を挿入するための軸受け孔120を有
していればよい。
【0052】腕片23は、基体21の他面202側にお
いて、中心軸211に対して回転可能に軸止めされ、そ
の一端部231が軸体22の他端222と対向する。し
たがって、腕片23の回転動作と、軸体22の動作とを
連動させることができる。
いて、中心軸211に対して回転可能に軸止めされ、そ
の一端部231が軸体22の他端222と対向する。し
たがって、腕片23の回転動作と、軸体22の動作とを
連動させることができる。
【0053】バネ241、242は、腕片23と基体2
1との間に備えられ、腕片23に対してバネ圧P12を
加える。バネ圧P12は、腕片23の一端部231を軸
体22の他端222に近づける方向に加えられる。この
構造によれば、軸体22に対して、その一端から他端に
向かう方向の力が加えられた場合、バネ241、242
は、軸体22を他端222から一端221に向かう方向
に押し戻そうとする復元力を、腕片23に対して与え
る。したがって、軸体22は、常に基体21の一面20
3側から突出した状態を維持する。
1との間に備えられ、腕片23に対してバネ圧P12を
加える。バネ圧P12は、腕片23の一端部231を軸
体22の他端222に近づける方向に加えられる。この
構造によれば、軸体22に対して、その一端から他端に
向かう方向の力が加えられた場合、バネ241、242
は、軸体22を他端222から一端221に向かう方向
に押し戻そうとする復元力を、腕片23に対して与え
る。したがって、軸体22は、常に基体21の一面20
3側から突出した状態を維持する。
【0054】図13〜図15はドア枠に対してドアを取
り付ける工程を説明する図である。上述のバネ241、
242の性質を利用することによって、ドア枠6に対す
るドア5の取り付け作業を以下のように実行できる。
り付ける工程を説明する図である。上述のバネ241、
242の性質を利用することによって、ドア枠6に対す
るドア5の取り付け作業を以下のように実行できる。
【0055】まず、図13に示すように、基体21の一
面203側における雄ねじ25の突出量を調節し、腕片
23が矢印c1の方向または矢印c2の方向に回転でき
るようにする。
面203側における雄ねじ25の突出量を調節し、腕片
23が矢印c1の方向または矢印c2の方向に回転でき
るようにする。
【0056】次に、図14に示すように、作業員の1人
がドア5を持ち上げ、化粧板14に押し当てる。このと
き、軸支持装置2の軸体22は、化粧板14から押圧P
21を受け、基体21の貫通孔210内に沈み込む。腕
反23は、軸体22の動きに連動して矢印C1の方向に
回転する。
がドア5を持ち上げ、化粧板14に押し当てる。このと
き、軸支持装置2の軸体22は、化粧板14から押圧P
21を受け、基体21の貫通孔210内に沈み込む。腕
反23は、軸体22の動きに連動して矢印C1の方向に
回転する。
【0057】次に、図15に示すように、ドア5を方向
a2に沿って移動させ、軸支持装置2の軸体22の位置
と、軸受け装置1の軸受け孔120の位置とを一致させ
る。このとき、軸支持装置2の軸体22は、化粧板14
による押圧P21から解放されるから、腕片23は、バ
ネ241、242からバネ圧P12を受けて矢印C2の
方向に回転する。軸体22は、腕片23の動きに連動し
て軸方向b2に自動的に突出する。
a2に沿って移動させ、軸支持装置2の軸体22の位置
と、軸受け装置1の軸受け孔120の位置とを一致させ
る。このとき、軸支持装置2の軸体22は、化粧板14
による押圧P21から解放されるから、腕片23は、バ
ネ241、242からバネ圧P12を受けて矢印C2の
方向に回転する。軸体22は、腕片23の動きに連動し
て軸方向b2に自動的に突出する。
【0058】最後に、雄ねじの突出量を調節し、腕片2
3が矢印c1の方向または矢印c2の方向に回転できな
いようにする。
3が矢印c1の方向または矢印c2の方向に回転できな
いようにする。
【0059】このため、ドア枠6に対するドア5の取り
付け作業を、1人の作業員によって容易に実行できる、
施工性に優れたドア用ヒンジ装置及びドア装置を提供で
きる。
付け作業を、1人の作業員によって容易に実行できる、
施工性に優れたドア用ヒンジ装置及びドア装置を提供で
きる。
【0060】図16は本発明に係る軸受け装置の別の実
施例を示す断面図である。図1〜図3に示された構成部
分と同一の構成部分には、同一の参照符号を付し、説明
は省略する。図16に示された実施例の特徴は、軸受け
装置が腕片14を有することである。
施例を示す断面図である。図1〜図3に示された構成部
分と同一の構成部分には、同一の参照符号を付し、説明
は省略する。図16に示された実施例の特徴は、軸受け
装置が腕片14を有することである。
【0061】腕片14は、中間部が中心軸140によっ
て可動体12に対して軸止めされ、方向C3または方向
C4に回転可能である。腕片14は、一端141側が軸
受け孔120内に位置し、かつ、その位置を他端142
側から操作し得る。他端142は、通常、可動体12の
下部から突出している。
て可動体12に対して軸止めされ、方向C3または方向
C4に回転可能である。腕片14は、一端141側が軸
受け孔120内に位置し、かつ、その位置を他端142
側から操作し得る。他端142は、通常、可動体12の
下部から突出している。
【0062】図17は図4に示したドア装置の拡大断面
図である。図17に示した実施例において、軸受け装置
1としては、図16に示した軸受け装置1が用いられ、
軸支持装置2としては、図9〜図11に示した軸支持装
置が用いられ、軸受け装置1と組み合わされてドア用ヒ
ンジ装置を構成する。
図である。図17に示した実施例において、軸受け装置
1としては、図16に示した軸受け装置1が用いられ、
軸支持装置2としては、図9〜図11に示した軸支持装
置が用いられ、軸受け装置1と組み合わされてドア用ヒ
ンジ装置を構成する。
【0063】図14〜図16は、図13に示した軸支持
装置及び図8〜図10に示した軸支持装置を用いたドア
用ヒンジ装置及びドア装置の作用について説明する図で
ある。
装置及び図8〜図10に示した軸支持装置を用いたドア
用ヒンジ装置及びドア装置の作用について説明する図で
ある。
【0064】図17に示した軸受け装置を用いたドア装
置においても、図5に示した実施例と同様に、軸受け装
置1の軸受け位置を容易に可変調整できる。
置においても、図5に示した実施例と同様に、軸受け装
置1の軸受け位置を容易に可変調整できる。
【0065】まず、調整機構13を構成する雄ねじ13
1〜134を緩めて、ベース板11に対する可動体12
の位置決めを解除する。次に、可動体12が矢印a2の
方向に移動するように、ボルト135を回す。
1〜134を緩めて、ベース板11に対する可動体12
の位置決めを解除する。次に、可動体12が矢印a2の
方向に移動するように、ボルト135を回す。
【0066】その結果、軸支持装置2の軸体22は、軸
受け装置1の軸受け孔120に挿入されている。したが
って、軸支持装置2を備えたドア5は、軸受け装置1の
矢印a2の方向の移動に対応して、傾きを解消する方向
に動く。
受け装置1の軸受け孔120に挿入されている。したが
って、軸支持装置2を備えたドア5は、軸受け装置1の
矢印a2の方向の移動に対応して、傾きを解消する方向
に動く。
【0067】また、この実施例の場合、図9〜図11に
示した軸支持装置が用いられるから、図12に示した実
施例と同様に、1人の作業員でも、ドア枠6に対するド
ア5の取り付け作業を容易に実行できる。
示した軸支持装置が用いられるから、図12に示した実
施例と同様に、1人の作業員でも、ドア枠6に対するド
ア5の取り付け作業を容易に実行できる。
【0068】図18及び図19はドア枠からドアを取り
外す工程を説明する図である。次に、図17に示した軸
受け装置を用いたドア用ヒンジ装置及びドア装置が、ド
ア5の取り外し作業の際に奏するもう一つの作用効果に
ついて、図面を参照しながら説明する。
外す工程を説明する図である。次に、図17に示した軸
受け装置を用いたドア用ヒンジ装置及びドア装置が、ド
ア5の取り外し作業の際に奏するもう一つの作用効果に
ついて、図面を参照しながら説明する。
【0069】まず、ドア5を矢印d1の方向に回転させ
る(図17参照)。次に、図18に示すように、可動体
12の下部から突出している腕片14の他端142を、
矢印d2の方向に押す。
る(図17参照)。次に、図18に示すように、可動体
12の下部から突出している腕片14の他端142を、
矢印d2の方向に押す。
【0070】この腕片14の他端142の動きに連動し
て、腕片14の一端141が、図19に示すように、軸
支持装置2の軸体22の一端221を矢印d3の方向に
押す。その結果、軸体22は、基体21の貫通孔210
内に沈み込み、軸受け装置1の軸受け孔120から外れ
る。
て、腕片14の一端141が、図19に示すように、軸
支持装置2の軸体22の一端221を矢印d3の方向に
押す。その結果、軸体22は、基体21の貫通孔210
内に沈み込み、軸受け装置1の軸受け孔120から外れ
る。
【0071】このため、ドア枠6からのドア5の取り外
し作業を、1人の作業員によって容易に実行できる、施
工性に優れたドア用ヒンジ装置及びドア装置を提供でき
る。
し作業を、1人の作業員によって容易に実行できる、施
工性に優れたドア用ヒンジ装置及びドア装置を提供でき
る。
【0072】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
次のような効果が得られる。 (a)軸受け位置を容易に可変調整し得る軸受け装置及
びドア用ヒンジ装置及びドア装置を提供することができ
る。 (b)施工性に優れたドア用ヒンジ装置及びドア装置を
提供することができる。
次のような効果が得られる。 (a)軸受け位置を容易に可変調整し得る軸受け装置及
びドア用ヒンジ装置及びドア装置を提供することができ
る。 (b)施工性に優れたドア用ヒンジ装置及びドア装置を
提供することができる。
【図1】本発明に係る軸受け装置の平面図である。
【図2】図1の2−2線に沿った正面断面図である。
【図3】図1に示した軸受け装置の底面図である。
【図4】本発明に係るドア装置を示す概略図である。
【図5】図4に示したドア装置の拡大断面図である。
【図6】ドア枠に取り付けられたドアが傾いている状態
を示す図である。
を示す図である。
【図7】軸受け位置を移動する操作手順を説明する図で
ある。
ある。
【図8】軸受け位置を移動する操作手順を説明する図で
ある。
ある。
【図9】本発明に係る軸支持装置の正面部分断面図であ
る。
る。
【図10】本発明に係る軸支持装置の底面図である。
【図11】図9の11−11線に沿った断面図である。
【図12】図4に示したドア装置の拡大断面図である。
【図13】ドア枠に対してドアを取り付ける工程を説明
する図である。
する図である。
【図14】ドア枠に対してドアを取り付ける工程を説明
する図である。
する図である。
【図15】ドア枠に対してドアを取り付ける工程を説明
する図である。
する図である。
【図16】本発明に係る軸受け装置の別の実施例を示す
図である。
図である。
【図17】ドア枠からドアを取り外す工程を説明する図
である。
である。
【図18】ドア枠からドアを取り外す工程を説明する図
である。
である。
【図19】ドア枠からドアを取り外す工程を説明する図
である。
である。
1 軸受け装置 11 ベース板 12 可動部材 13 調整機構 2 軸支持装置 21 基体 22 軸体 23 腕片 241、242 バネ
Claims (9)
- 【請求項1】 ドア用ヒンジ装置を構成する軸受け装置
であって、ベース板と、可動体と、調整機構とを含んで
おり、 前記ベース板は、取り付け部材として用いられ、 前記可動体は、軸受け孔を有し、前記ベース板に移動可
能に備えられる軸受け装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載された軸受け装置であっ
て、 更に調整機構を含み、 前記調整機構は、前記ベース板と前記可動体との間に備
えられ、前記ベース板に対する前記可動体の相対位置を
調整し、かつ、前記ベース板に対して前記可動体を位置
決め固定する軸受け装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載された軸受け装置であっ
て、 更に腕片を含み、 前記腕片は、前記可動体に回転可能に軸止めされ、一端
が前記軸受け孔内に位置し、かつ、その位置を他端側か
ら操作し得る軸受け装置。 - 【請求項4】 ドア用ヒンジ装置を構成する軸支持装置
であって、基体と、軸体と、腕片と、バネとを含んでお
り、 前記軸体は、前記基体に対して軸方向に移動可能に支持
され、その一端が前記基体の一面側に突出しており、 前記腕片は、前記基体の他面側に回転可能に軸止めさ
れ、その一端部が前記軸体の他端と対向しており、 前記バネは、前記腕片と前記基体との間に備えられ、前
記腕片に対してバネ圧を加えており、 前記バネ圧は、前記腕片の前記一端部を前記軸体の前記
他端に近づける方向に加えられる軸支持装置。 - 【請求項5】 請求項4に記載された軸支持装置であっ
て、 更に調整手段を含み、 前記調整手段は、前記基体と前記腕片との間に備えら
れ、前記腕片の可動領域を調整する軸支持装置。 - 【請求項6】 軸受け装置と、軸支持装置とを含むドア
用ヒンジ装置であって、 前記軸受け装置は、請求項1〜3の何れかに記載された
ものでなり、 前記軸支持装置は、軸体を含み、前記軸体が前記軸受け
装置の前記軸受け孔に挿入されるドア用ヒンジ装置。 - 【請求項7】 軸支持装置と、軸受け装置とを含むドア
用ヒンジ装置であって、 前記軸支持装置は、請求項4または5の何れかに記載さ
れたものでなり、 前記軸受け装置は、軸受け孔を含み、前記軸支持装置の
前記軸体が前記軸受け孔に挿入されるドア用ヒンジ装
置。 - 【請求項8】 請求項7に記載されたドア用ヒンジ装置
であって、 前記軸受け装置は、請求項1または2の何れかに記載さ
れたものでなるドア用ヒンジ装置。 - 【請求項9】 ドアと、ドア枠と、ドア用ヒンジ装置と
を含むドア装置であって、 前記ドア用ヒンジ装置は、請求項6〜8の何れかに記載
されたものでなり、 前記ドア用ヒンジ装置の前記軸支持装置は、前記ドアま
たは前記ドア枠に備えられており、 前記ドア用ヒンジ装置の前記軸受け装置は、前記ドア枠
または前記ドアのうち、前記軸支持装置の備えられてい
ない側に備えられているドア装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1084798A JPH11210308A (ja) | 1998-01-22 | 1998-01-22 | ドア用ヒンジ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1084798A JPH11210308A (ja) | 1998-01-22 | 1998-01-22 | ドア用ヒンジ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11210308A true JPH11210308A (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=11761757
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1084798A Pending JPH11210308A (ja) | 1998-01-22 | 1998-01-22 | ドア用ヒンジ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11210308A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101915037A (zh) * | 2009-02-13 | 2010-12-15 | 泷源制造株式会社 | 铰链装置 |
| KR101109643B1 (ko) | 2009-05-27 | 2012-01-31 | 박형태 | 힌지축 지지 구조체 및 이를 포함하는 오토 힌지 도어 시스템 |
-
1998
- 1998-01-22 JP JP1084798A patent/JPH11210308A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101915037A (zh) * | 2009-02-13 | 2010-12-15 | 泷源制造株式会社 | 铰链装置 |
| KR101109643B1 (ko) | 2009-05-27 | 2012-01-31 | 박형태 | 힌지축 지지 구조체 및 이를 포함하는 오토 힌지 도어 시스템 |
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