JPH11210731A - プッシュナット及び該プッシュナットを利用した自動車用サイドバイザーの取付方法 - Google Patents
プッシュナット及び該プッシュナットを利用した自動車用サイドバイザーの取付方法Info
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- JPH11210731A JPH11210731A JP2909898A JP2909898A JPH11210731A JP H11210731 A JPH11210731 A JP H11210731A JP 2909898 A JP2909898 A JP 2909898A JP 2909898 A JP2909898 A JP 2909898A JP H11210731 A JPH11210731 A JP H11210731A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 自動車用サイドバイザーを、体が接触しても
怪我をする危険のない構造に改良したプッシュナットを
利用して自動車のドアフレームに、簡単に取付けられる
ようにする。 【解決手段】 内側に突起11を有したサイドバイザー
10の耳辺12を、ドアフレーム9に両面テープ13等
で仮保持し、次に鋼板を略U字状に折曲形成した取付金
具6のフレーム挾持部7をドアフレームの端部に挾持
し、また反対側の孔8をサイドバイザーの突起に挿通す
る。最後にサイドバイザーを固定するために、鋼板を半
円形等に折り曲げて平面部2とそれを覆う被覆部3を形
成したプッシュナット1を使い、その被覆部を押圧して
平面部が取付け金具に当たるほどに押し込めば、平面部
にある孔4が突起に嵌まり、かつその内周縁の傾斜して
張り出す複数の係合片5と弾性的に係止して、確実にま
た容易に取付け固定できる。
怪我をする危険のない構造に改良したプッシュナットを
利用して自動車のドアフレームに、簡単に取付けられる
ようにする。 【解決手段】 内側に突起11を有したサイドバイザー
10の耳辺12を、ドアフレーム9に両面テープ13等
で仮保持し、次に鋼板を略U字状に折曲形成した取付金
具6のフレーム挾持部7をドアフレームの端部に挾持
し、また反対側の孔8をサイドバイザーの突起に挿通す
る。最後にサイドバイザーを固定するために、鋼板を半
円形等に折り曲げて平面部2とそれを覆う被覆部3を形
成したプッシュナット1を使い、その被覆部を押圧して
平面部が取付け金具に当たるほどに押し込めば、平面部
にある孔4が突起に嵌まり、かつその内周縁の傾斜して
張り出す複数の係合片5と弾性的に係止して、確実にま
た容易に取付け固定できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プッシュナット及
び該プッシュナットを利用した自動車用サイドバイザー
の取付方法に関する。
び該プッシュナットを利用した自動車用サイドバイザー
の取付方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、2種の部品を結合する手段として
プッシュナットが使用されることが多い。この種のプッ
シュナットとして、例えば実開平5−6209号公報に
開示の構造がある。すなわち、この公報には、自動車用
モールディングを車体パネルに取りつけるに際し、モー
ルディングから突出させたスタッドを車体パネルに開け
た孔に差し込み、プッシュナットにてこれを車体に固定
する構造が開示されている。このプッシュナットは、図
3に示すように、金属製の円板14の中央に孔15を開
け、この孔15の周囲に複数個の係合片16を傾斜して
形成したものである。
プッシュナットが使用されることが多い。この種のプッ
シュナットとして、例えば実開平5−6209号公報に
開示の構造がある。すなわち、この公報には、自動車用
モールディングを車体パネルに取りつけるに際し、モー
ルディングから突出させたスタッドを車体パネルに開け
た孔に差し込み、プッシュナットにてこれを車体に固定
する構造が開示されている。このプッシュナットは、図
3に示すように、金属製の円板14の中央に孔15を開
け、この孔15の周囲に複数個の係合片16を傾斜して
形成したものである。
【0003】一方、自動車の窓枠には、日除けとして又
は僅か窓ガラスを開けた場合にも雨が室内へ侵入しない
ようサイドバイザーが取りつけられることが多い。通常
この種サイドバイザーは樹脂にて形成され、金属製のド
アフレームに種々の方法で取りつけられる。
は僅か窓ガラスを開けた場合にも雨が室内へ侵入しない
ようサイドバイザーが取りつけられることが多い。通常
この種サイドバイザーは樹脂にて形成され、金属製のド
アフレームに種々の方法で取りつけられる。
【0004】その方法として例えば接着剤や両面テープ
を用いて接着する方法、リベット又は鳩目等を用いてカ
シメ止めする方法等が知られている。また、孔を有する
取付金具を樹脂製サイドバイザーにあて、孔の反対側か
ら接合体をあてて超音波加熱溶着する方法も知られてい
る(特公平5−79220号公報)。
を用いて接着する方法、リベット又は鳩目等を用いてカ
シメ止めする方法等が知られている。また、孔を有する
取付金具を樹脂製サイドバイザーにあて、孔の反対側か
ら接合体をあてて超音波加熱溶着する方法も知られてい
る(特公平5−79220号公報)。
【0005】すなわち、この公報(持公平5−7922
0号公報)には、サイドバイザーの固定構造として、貫
通孔を有する係止金具に、接合面に多数のピラミッド形
状の突起を形成した樹脂製接合体を保持し、この接合面
をサイドバイザーに当てて、接合体及びサイドバイザー
を音極間に保持して加圧しながら超音波を与え、接合面
を溶着して一体化する構造が開示されている。
0号公報)には、サイドバイザーの固定構造として、貫
通孔を有する係止金具に、接合面に多数のピラミッド形
状の突起を形成した樹脂製接合体を保持し、この接合面
をサイドバイザーに当てて、接合体及びサイドバイザー
を音極間に保持して加圧しながら超音波を与え、接合面
を溶着して一体化する構造が開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記公報(実開平5−
6209号)に開示のプッシュナットは、通常専用のホ
ルダー或いはハンドプレス等工具を用いてスタッド等突
起に押し込まれる。押圧面に係合片が突出しているため
に上記のような器具が必要であり、指にて直接これを押
すことは安全上問題があるからである。またかかるプッ
シュナットを使用して部品を固定した場合、係合片及び
突起が露出することとなるから、体の一部がこれに当た
った場合、怪我をするおそれがあるなど、これもまた安
全上好ましくないものである。
6209号)に開示のプッシュナットは、通常専用のホ
ルダー或いはハンドプレス等工具を用いてスタッド等突
起に押し込まれる。押圧面に係合片が突出しているため
に上記のような器具が必要であり、指にて直接これを押
すことは安全上問題があるからである。またかかるプッ
シュナットを使用して部品を固定した場合、係合片及び
突起が露出することとなるから、体の一部がこれに当た
った場合、怪我をするおそれがあるなど、これもまた安
全上好ましくないものである。
【0007】また上記公報(特公平5−79220号)
に開示のサイドバイザーにあっては、接合面にピラミッ
ド状の突起を多数有する特殊な形状の接合体が必要とな
ること、及び接合に際し超音波加熱器が必要であるこ
と、さらに接合体はサイドバイザーの平面部分に接合さ
れるから、接合体に対するサイドバイザーの位置決めが
できないこと等の問題がある。
に開示のサイドバイザーにあっては、接合面にピラミッ
ド状の突起を多数有する特殊な形状の接合体が必要とな
ること、及び接合に際し超音波加熱器が必要であるこ
と、さらに接合体はサイドバイザーの平面部分に接合さ
れるから、接合体に対するサイドバイザーの位置決めが
できないこと等の問題がある。
【0008】本発明は、このような問題を解決するもの
で、体が接触しても怪我をする危険のない安全なプッシ
ュナットを提供するとともに、このプッシュナットを利
用してサイドバイザーを車体パネルへ簡単かつ位置決め
した状態で取りつける方法を提供するものである。
で、体が接触しても怪我をする危険のない安全なプッシ
ュナットを提供するとともに、このプッシュナットを利
用してサイドバイザーを車体パネルへ簡単かつ位置決め
した状態で取りつける方法を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明にかかるプッシュ
ナットは、一枚の鋼板が折り曲げられて平面部及び該平
面部を一定間隔隔てて覆う被覆部が形成されるととも
に、上記平面部に開口及び該開口周囲に複数の放射状の
係合片が形成され、上記係合片は上記被覆部側へ折り曲
げられて傾斜せしめられてなるものである。
ナットは、一枚の鋼板が折り曲げられて平面部及び該平
面部を一定間隔隔てて覆う被覆部が形成されるととも
に、上記平面部に開口及び該開口周囲に複数の放射状の
係合片が形成され、上記係合片は上記被覆部側へ折り曲
げられて傾斜せしめられてなるものである。
【0010】かかる構成において、このプッシュナット
を相手部品に形成された突起等に固定するに際しては、
その開口を突起等に当て、被覆部を指で押すのである。
を相手部品に形成された突起等に固定するに際しては、
その開口を突起等に当て、被覆部を指で押すのである。
【0011】また、かかるプッシュナットは、自動車の
ドアフレームにサイドバイザーを取りつけるために使用
されるものである。
ドアフレームにサイドバイザーを取りつけるために使用
されるものである。
【0012】かかる構成において、プッシュナットの取
付け後は、プッシュナットの開口及び係合片は被覆部に
て覆われ、指、手等がこれに接触してもこれを傷つける
ことはない。
付け後は、プッシュナットの開口及び係合片は被覆部に
て覆われ、指、手等がこれに接触してもこれを傷つける
ことはない。
【0013】また、かかる自動車用サイドバイザーの取
付け方法は、自動車のドアフレームにサイドバイザーを
取りつけるに際し、上記ドアフレームを挟持するフレー
ム挟持部及び上記サイドバイザーに設けられた突起に嵌
合する孔を有する取付金具を、上記ドアフレームに取付
けるとともに上記孔に上記サイドバイザーの突起を嵌合
した後、上記突起に上記プッシュナットを押し込み、該
プッシュナットにて上記取付金具を上記突起に固定し、
もって上記サイドバイザーを上記ドアフレームに取りつ
けるものである。かかる方法においては、プッシュナッ
トをサイドバイザーに形成された突起に差し込むことに
より、サイドバイザーの固定と位置決めが同時になされ
る。
付け方法は、自動車のドアフレームにサイドバイザーを
取りつけるに際し、上記ドアフレームを挟持するフレー
ム挟持部及び上記サイドバイザーに設けられた突起に嵌
合する孔を有する取付金具を、上記ドアフレームに取付
けるとともに上記孔に上記サイドバイザーの突起を嵌合
した後、上記突起に上記プッシュナットを押し込み、該
プッシュナットにて上記取付金具を上記突起に固定し、
もって上記サイドバイザーを上記ドアフレームに取りつ
けるものである。かかる方法においては、プッシュナッ
トをサイドバイザーに形成された突起に差し込むことに
より、サイドバイザーの固定と位置決めが同時になされ
る。
【0014】また、かかる自動車用サイドバイザーの取
付け方法は、上記サイドバイザーの上記ドアフレーム接
触面に接着剤が介在せしめられ、接着により固定手段が
付加されてなるものである。かかる構造により、サイド
バイザーの車体パネルに対する取付けはより確実なもの
とされる。
付け方法は、上記サイドバイザーの上記ドアフレーム接
触面に接着剤が介在せしめられ、接着により固定手段が
付加されてなるものである。かかる構造により、サイド
バイザーの車体パネルに対する取付けはより確実なもの
とされる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を、図面
に基づき説明する。
に基づき説明する。
【0016】図1及び図2において、1は一枚の長方形
の鋼板、例えば冷間圧延鋼板、バネ鋼板を打ち抜き、そ
の略中央を折り曲げて形成されたプッシュナットで、平
面部2及びこの平面部2を覆う湾曲した被覆部3を有す
る。被覆部3は、具体的には略半円形に湾曲せしめら
れ、その先端は平面部2の端部に当たっている。この被
覆部3は平面部2に対して一定間隔隔てて形成される必
要があり、その形状は上記円形のほか台形とすることも
できる。
の鋼板、例えば冷間圧延鋼板、バネ鋼板を打ち抜き、そ
の略中央を折り曲げて形成されたプッシュナットで、平
面部2及びこの平面部2を覆う湾曲した被覆部3を有す
る。被覆部3は、具体的には略半円形に湾曲せしめら
れ、その先端は平面部2の端部に当たっている。この被
覆部3は平面部2に対して一定間隔隔てて形成される必
要があり、その形状は上記円形のほか台形とすることも
できる。
【0017】4は平面部2の略中央に形成された孔で、
その周囲に複数の係合片5が放射状に形成されており、
かつこの係合片5は被覆部3側へ折り曲げられ傾斜せし
められている。被覆部3は平面部2の孔4から一定間隔
隔てられている。
その周囲に複数の係合片5が放射状に形成されており、
かつこの係合片5は被覆部3側へ折り曲げられ傾斜せし
められている。被覆部3は平面部2の孔4から一定間隔
隔てられている。
【0018】このプッシュナット1の寸法の一例をあげ
ると、鋼板は折り曲げ前において縦14mm、横48m
m、厚さ0.3mmのものが使用でき、折曲げ後の寸
法、縦14mm、横20mm、孔4の直径5mm(係合
片5によって形成される孔の内径)、係合片5の数4
個、その円周方向の長さ1.5mm、幅1mm、平面部
2に対する傾斜角20度、孔4部分から被覆部3までの
間隔6mmとすることができる。
ると、鋼板は折り曲げ前において縦14mm、横48m
m、厚さ0.3mmのものが使用でき、折曲げ後の寸
法、縦14mm、横20mm、孔4の直径5mm(係合
片5によって形成される孔の内径)、係合片5の数4
個、その円周方向の長さ1.5mm、幅1mm、平面部
2に対する傾斜角20度、孔4部分から被覆部3までの
間隔6mmとすることができる。
【0019】6は取付金具で、長方形平板状の鋼板を折
り曲げて形成され、U字状の折り曲げ部分よりなるフレ
ーム挟持部7と、平板部分に穿設された孔8を有してい
る。この取付金具8の寸法の一例をあげると、長方形鋼
板の縦30mm、横15mm、厚さ0.3mm、フレー
ム挾持部の長さ10mm、内側の間隔2mm、孔4の直
径6mmとすることができる。
り曲げて形成され、U字状の折り曲げ部分よりなるフレ
ーム挟持部7と、平板部分に穿設された孔8を有してい
る。この取付金具8の寸法の一例をあげると、長方形鋼
板の縦30mm、横15mm、厚さ0.3mm、フレー
ム挾持部の長さ10mm、内側の間隔2mm、孔4の直
径6mmとすることができる。
【0020】10は、自動車のドアフレーム9に固定さ
れたサイドバイザーで、ポリメチルメタクリレート(P
MMA)、ポリカーボネート(PC)等の樹脂にて形成
されており、サイドバイザー10の内側に突起11及び
上辺に耳部12が設けられている。ここで突起11の外
径5.5mm、高さ4mmとすることができる。13は
サイドバイザー10の耳部12とドアフレーム9とを接
着する接着剤層であり、両面テープ等が使用される。
れたサイドバイザーで、ポリメチルメタクリレート(P
MMA)、ポリカーボネート(PC)等の樹脂にて形成
されており、サイドバイザー10の内側に突起11及び
上辺に耳部12が設けられている。ここで突起11の外
径5.5mm、高さ4mmとすることができる。13は
サイドバイザー10の耳部12とドアフレーム9とを接
着する接着剤層であり、両面テープ等が使用される。
【0021】プッシュナット1を使用してサイドバイザ
ー10をドアレーム9に取りつけるに際しては、まず両
面テープ13をサイドバイザー10の耳部12に接着
し、これをドアフレーム9に位置合わせしながら接着し
て仮保持する。次いで取付金具6の孔8にサイドバイザ
ー10の突起11を差し込み、同時にフレーム挟持部7
にてドアフレーム9を挟持させる。しかる後、プッシュ
ナット1の孔4を突起11に当て、被覆部3を指で平面
部2が取付金具6に当たるまで押し込む。こうすると、
突起11の周面に、プッシュナット1の孔4の内周縁に
あって、被覆部3側に傾斜して突出している複数の係合
片5が、弾性的に係止して、プッシュナット1はサイド
バイザー10に固定され、サイドバイザー10のドアフ
レーム9への取付け固定を確実になすこととなる。ま
た、プッシュナット1でサイドバイザー10を固定した
とき、サイドバイザー10側の取付け用突起11は、プ
ッシュナット1の被覆部3によって、カバーされ露出し
ないので、突起11によって、怪我することはなく、安
全性も向上する。
ー10をドアレーム9に取りつけるに際しては、まず両
面テープ13をサイドバイザー10の耳部12に接着
し、これをドアフレーム9に位置合わせしながら接着し
て仮保持する。次いで取付金具6の孔8にサイドバイザ
ー10の突起11を差し込み、同時にフレーム挟持部7
にてドアフレーム9を挟持させる。しかる後、プッシュ
ナット1の孔4を突起11に当て、被覆部3を指で平面
部2が取付金具6に当たるまで押し込む。こうすると、
突起11の周面に、プッシュナット1の孔4の内周縁に
あって、被覆部3側に傾斜して突出している複数の係合
片5が、弾性的に係止して、プッシュナット1はサイド
バイザー10に固定され、サイドバイザー10のドアフ
レーム9への取付け固定を確実になすこととなる。ま
た、プッシュナット1でサイドバイザー10を固定した
とき、サイドバイザー10側の取付け用突起11は、プ
ッシュナット1の被覆部3によって、カバーされ露出し
ないので、突起11によって、怪我することはなく、安
全性も向上する。
【0022】なお、プッシュナット1によるサイドバイ
ザー10の固定にガタツキを生じさせないために、プッ
シュナット1の開口部分における被覆部3との間隔は、
突起11の高さより大きく設定する必要がある。
ザー10の固定にガタツキを生じさせないために、プッ
シュナット1の開口部分における被覆部3との間隔は、
突起11の高さより大きく設定する必要がある。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、プッシュナットが開口
を有する平面部とこれを一定間隔隔てて覆う被覆部にて
構成されるから、これをサイドバイザー等の部品に取り
つける際、被覆部を押し込むのみでよいから、その作業
は何ら工具を要することなく、かつ安全に行うことがで
きる。
を有する平面部とこれを一定間隔隔てて覆う被覆部にて
構成されるから、これをサイドバイザー等の部品に取り
つける際、被覆部を押し込むのみでよいから、その作業
は何ら工具を要することなく、かつ安全に行うことがで
きる。
【0024】また本発明によれば、プッシュナットの開
口及びその周辺に形成された係合片、プッシュナットが
取りつけられる突起が被覆部にて覆われるから、体の一
部がこれに当たって怪我をするおそれがなく、また見栄
えもよいことから、自動車のサイドバイザーの固定に利
用して好適である。
口及びその周辺に形成された係合片、プッシュナットが
取りつけられる突起が被覆部にて覆われるから、体の一
部がこれに当たって怪我をするおそれがなく、また見栄
えもよいことから、自動車のサイドバイザーの固定に利
用して好適である。
【0025】また本発明によれば、自動車のドアフレー
ムにサイドバイザーを取りつけるに際し、取付金具を利
用してそのフレーム挟持部にてフレームを挟持するとと
もにその孔にサイドバイザーの突起を嵌入した後、プッ
シュナットを突起に押し込んでサイドバイザーをドアフ
レームに固定するものであるから、その作業は簡単かつ
短時間で行うことができるものとなる。
ムにサイドバイザーを取りつけるに際し、取付金具を利
用してそのフレーム挟持部にてフレームを挟持するとと
もにその孔にサイドバイザーの突起を嵌入した後、プッ
シュナットを突起に押し込んでサイドバイザーをドアフ
レームに固定するものであるから、その作業は簡単かつ
短時間で行うことができるものとなる。
【0026】また本発明によれば、取付金具はサイドバ
イザーとは別体に形成されているから、これが予めサイ
ドバイザーに一体に形成されたものに比較して、取扱い
にさほど注意を要さずともよいという利点がある。すな
わち、従来予めサイドバイザーに取付金具を一体に形成
したものがあるが、かかる構造では、その運搬時等金具
部分が他のサイドバイザー等に接触してこれを傷つけた
り、破損するというおそれがあったが、上記構造であれ
ばサイドバイザーは単体で取り扱われるから、サイドバ
イザーから突出した上記金具が他の部品に当たるおそれ
はないのである。
イザーとは別体に形成されているから、これが予めサイ
ドバイザーに一体に形成されたものに比較して、取扱い
にさほど注意を要さずともよいという利点がある。すな
わち、従来予めサイドバイザーに取付金具を一体に形成
したものがあるが、かかる構造では、その運搬時等金具
部分が他のサイドバイザー等に接触してこれを傷つけた
り、破損するというおそれがあったが、上記構造であれ
ばサイドバイザーは単体で取り扱われるから、サイドバ
イザーから突出した上記金具が他の部品に当たるおそれ
はないのである。
【0027】さらに本発明によれば、サイドバイザーの
ドアフレーム接触面に接着剤を付与し、位置合わせしな
がらサイドバイザーをドアフレームに仮保持した後、取
付金具及びプッシュナットにてサイドバイザーをドアフ
レームに強固に固定するものであるから、サイドバイザ
ーのドアフレームに対する位置合わせが容易である。ま
た接着剤の存在により、サイドバイザーの接着強度が上
がると同時に、サイドバイザー及びドアフレーム間の隙
間が封じられ、雨水の浸入等が防止できるという効果が
奏せられる。
ドアフレーム接触面に接着剤を付与し、位置合わせしな
がらサイドバイザーをドアフレームに仮保持した後、取
付金具及びプッシュナットにてサイドバイザーをドアフ
レームに強固に固定するものであるから、サイドバイザ
ーのドアフレームに対する位置合わせが容易である。ま
た接着剤の存在により、サイドバイザーの接着強度が上
がると同時に、サイドバイザー及びドアフレーム間の隙
間が封じられ、雨水の浸入等が防止できるという効果が
奏せられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るプッシュナットにて
サイドバイザーをドアフレームに固定した場合を示す断
面図である。
サイドバイザーをドアフレームに固定した場合を示す断
面図である。
【図2】上記プッシュナット及び取付金具を分解した状
態を示す斜視図である。
態を示す斜視図である。
【図3】従来のプッシュナットの典型的構造を示す斜視
図である。
図である。
1 プッシュナット 2 平面部 3 被覆部 4、8 孔 5 係合片 6 取付金具 7 フレーム挟持部 9 ドアフレーム 10 サイドバイザー 11 突起12 12 耳部 13 接着剤層
Claims (4)
- 【請求項1】 ー枚の鋼板が折り曲げられて平面部及び
該平面部を一定間隔隔てて覆う被覆部が形成されるとと
もに、上記平面部に開口及び該開口周囲に複数の放射状
の係合片が形成され、上記係合片は上記被覆部側へ折り
曲げられて傾斜せしめられてなるプッシュナット。 - 【請求項2】 自動車のドアフレームにサイドバイザー
を取りつけるために使用される請求項1記載のプッシュ
ナット。 - 【請求項3】 自動車のドアフレームにサイドバイザー
を取りつけるに際し、上記ドアフレームを挟持するフレ
ーム挟持部及び上記サイドバイザーに設けられた突起に
嵌合する孔を有する取付金具を、上記ドアフレームに取
付けるとともに上記孔に上記サイドバイザーの突起を嵌
合した後、上記突起に請求項1に係るプッシュナットを
押し込み、該プッシュナットにて上記取付金具を上記突
起に固定し、もって上記サイドバイザーを上記ドアフレ
ームに取りつける自動車用サイドバイザーの取付方法。 - 【請求項4】 上記サイドバイザーの上記ドアフレーム
接触面に接着剤が介在せしめられ、接着により固定手段
が付加されてなる請求項3に記載の自動車用サイドバイ
ザーの取付方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2909898A JPH11210731A (ja) | 1998-01-28 | 1998-01-28 | プッシュナット及び該プッシュナットを利用した自動車用サイドバイザーの取付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2909898A JPH11210731A (ja) | 1998-01-28 | 1998-01-28 | プッシュナット及び該プッシュナットを利用した自動車用サイドバイザーの取付方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11210731A true JPH11210731A (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=12266885
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2909898A Pending JPH11210731A (ja) | 1998-01-28 | 1998-01-28 | プッシュナット及び該プッシュナットを利用した自動車用サイドバイザーの取付方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11210731A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002321528A (ja) * | 2001-04-27 | 2002-11-05 | Tamura Plastic Mfg Co Ltd | サイドバイザー取付構造 |
| JP2005254961A (ja) * | 2004-03-11 | 2005-09-22 | Izumi Industrial Co Ltd | サイドバイザー取付金具の圧入固定用冶具 |
| JP2013212801A (ja) * | 2012-04-03 | 2013-10-17 | Tamura Plastic Mfg Co Ltd | 自動車用バイザーおよびその取付構造 |
| JP2015105068A (ja) * | 2013-12-02 | 2015-06-08 | 田村プラスチック製品株式会社 | 自動車用外装品及び自動車用外装品の取付構造 |
| JP2015105067A (ja) * | 2013-12-02 | 2015-06-08 | 田村プラスチック製品株式会社 | 自動車用バイザー及び自動車用バイザーの取付構造 |
-
1998
- 1998-01-28 JP JP2909898A patent/JPH11210731A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002321528A (ja) * | 2001-04-27 | 2002-11-05 | Tamura Plastic Mfg Co Ltd | サイドバイザー取付構造 |
| JP2005254961A (ja) * | 2004-03-11 | 2005-09-22 | Izumi Industrial Co Ltd | サイドバイザー取付金具の圧入固定用冶具 |
| JP2013212801A (ja) * | 2012-04-03 | 2013-10-17 | Tamura Plastic Mfg Co Ltd | 自動車用バイザーおよびその取付構造 |
| JP2015105068A (ja) * | 2013-12-02 | 2015-06-08 | 田村プラスチック製品株式会社 | 自動車用外装品及び自動車用外装品の取付構造 |
| JP2015105067A (ja) * | 2013-12-02 | 2015-06-08 | 田村プラスチック製品株式会社 | 自動車用バイザー及び自動車用バイザーの取付構造 |
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