JPH11210757A - 合成樹脂製冠形保持器 - Google Patents
合成樹脂製冠形保持器Info
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- JPH11210757A JPH11210757A JP10011044A JP1104498A JPH11210757A JP H11210757 A JPH11210757 A JP H11210757A JP 10011044 A JP10011044 A JP 10011044A JP 1104498 A JP1104498 A JP 1104498A JP H11210757 A JPH11210757 A JP H11210757A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/30—Parts of ball or roller bearings
- F16C33/66—Special parts or details in view of lubrication
- F16C33/6603—Special parts or details in view of lubrication with grease as lubricant
- F16C33/6607—Retaining the grease in or near the bearing
- F16C33/6614—Retaining the grease in or near the bearing in recesses or cavities provided in retainers, races or rolling elements
-
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- F16C33/30—Parts of ball or roller bearings
- F16C33/38—Ball cages
- F16C33/41—Ball cages comb-shaped
- F16C33/412—Massive or moulded comb cages, e.g. snap ball cages
- F16C33/414—Massive or moulded comb cages, e.g. snap ball cages formed as one-piece cages, i.e. monoblock comb cages
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- F16C19/00—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
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Abstract
(57)【要約】
【課題】合成樹脂製冠形保持器において、グリース貯溜
量を可及的に多くするとともに、潤滑必要部位に対する
グリース供給を良好に行えるようにすること。 【解決手段】合成樹脂製冠形保持器4において、周方向
で隣り合うポケット6の間に存在する仕切用突片7の自
由端側の周方向両側に、ポケット6の開口部側に向けて
張り出す玉保持用爪8が設けられ、仕切用突片7の少な
くとも1つに、ポケット6それぞれの中心を周方向で結
ぶ線Cを軸方向で跨ぐ状態でグリース貯溜部10が設け
られている。これにより、回転に伴い、グリース貯溜部
10から流出するグリースがポケット6の中心へ向かい
やすくなる。
量を可及的に多くするとともに、潤滑必要部位に対する
グリース供給を良好に行えるようにすること。 【解決手段】合成樹脂製冠形保持器4において、周方向
で隣り合うポケット6の間に存在する仕切用突片7の自
由端側の周方向両側に、ポケット6の開口部側に向けて
張り出す玉保持用爪8が設けられ、仕切用突片7の少な
くとも1つに、ポケット6それぞれの中心を周方向で結
ぶ線Cを軸方向で跨ぐ状態でグリース貯溜部10が設け
られている。これにより、回転に伴い、グリース貯溜部
10から流出するグリースがポケット6の中心へ向かい
やすくなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、玉軸受に用いられ
る合成樹脂製の冠形保持器に関する。
る合成樹脂製の冠形保持器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の冠形保持器を図10およ
び図11に示して説明する。つまり、冠形保持器14
は、合成樹脂材を成形して得られるもので、環状母体1
5の円周ほぼ等配の数カ所に、玉13を嵌入保持するポ
ケット16が軸方向一端側に開放して形成されている。
び図11に示して説明する。つまり、冠形保持器14
は、合成樹脂材を成形して得られるもので、環状母体1
5の円周ほぼ等配の数カ所に、玉13を嵌入保持するポ
ケット16が軸方向一端側に開放して形成されている。
【0003】そして、環状母体15において、周方向で
隣り合うポケット16の間に存在する仕切用突片17の
先端部には、ポケット16の開口部側に向けて突出する
玉保持用爪18が設けられている。この玉保持用爪18
は、ポケット16に玉13を軸方向から組み込むとき
に、玉13の挿抜を容易とするために弾性変形しうるよ
うに設計される。
隣り合うポケット16の間に存在する仕切用突片17の
先端部には、ポケット16の開口部側に向けて突出する
玉保持用爪18が設けられている。この玉保持用爪18
は、ポケット16に玉13を軸方向から組み込むとき
に、玉13の挿抜を容易とするために弾性変形しうるよ
うに設計される。
【0004】このように、各仕切用突片17の自由端側
の周方向両側に玉保持用爪18を設けることにより、そ
れらの間に凹部19が形成されることになるので、従来
では、この凹部19をグリース貯溜部として利用し、ポ
ケット16へのグリース供給を行わせるようにしてい
る。なお、ポケット16へ供給されるグリースは、玉1
3を通じて内輪11および外輪12の軌道部に転移され
るようになる。
の周方向両側に玉保持用爪18を設けることにより、そ
れらの間に凹部19が形成されることになるので、従来
では、この凹部19をグリース貯溜部として利用し、ポ
ケット16へのグリース供給を行わせるようにしてい
る。なお、ポケット16へ供給されるグリースは、玉1
3を通じて内輪11および外輪12の軌道部に転移され
るようになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
冠形保持器では、各仕切用突片17の自由端側に形成さ
れる凹部19は、あくまでも、玉保持用爪18を設けた
ことによる副産物であるから、当該凹部19の深さにつ
いては、玉保持用爪18の軸方向突出寸法に依存され
る。
冠形保持器では、各仕切用突片17の自由端側に形成さ
れる凹部19は、あくまでも、玉保持用爪18を設けた
ことによる副産物であるから、当該凹部19の深さにつ
いては、玉保持用爪18の軸方向突出寸法に依存され
る。
【0006】ここで、通常、玉保持用爪18の軸方向突
出寸法は、仕切用突片17の剛性を考慮して決定される
ため、あまり長大とすることはできない。それゆえ、上
記凹部19の深さをあまり深くすることができないと言
え、そのためにグリース貯溜量が比較的少なくならざる
を得ないなど、ポケット16側へのグリース供給が不十
分になることがあった。特に、高速回転で使用される場
合には、その傾向が一層顕著になると言える。
出寸法は、仕切用突片17の剛性を考慮して決定される
ため、あまり長大とすることはできない。それゆえ、上
記凹部19の深さをあまり深くすることができないと言
え、そのためにグリース貯溜量が比較的少なくならざる
を得ないなど、ポケット16側へのグリース供給が不十
分になることがあった。特に、高速回転で使用される場
合には、その傾向が一層顕著になると言える。
【0007】また、凹部19は、ポケット16それぞれ
の中心を周方向に結ぶ線Cに到達しない位置に設けられ
ているから、回転に伴い凹部19から流出するグリース
は、ポケット16の開口側に向かうことになるので、ポ
ケット16に収容される玉13の軸方向一側に付着する
ことになり、図11に示すような玉軸受として使用して
いる状況では、内・外輪11,12の軌道部にグリース
が供給されにくい傾向となる。
の中心を周方向に結ぶ線Cに到達しない位置に設けられ
ているから、回転に伴い凹部19から流出するグリース
は、ポケット16の開口側に向かうことになるので、ポ
ケット16に収容される玉13の軸方向一側に付着する
ことになり、図11に示すような玉軸受として使用して
いる状況では、内・外輪11,12の軌道部にグリース
が供給されにくい傾向となる。
【0008】したがって、本発明は、合成樹脂製冠形保
持器において、グリース貯溜量を可及的に多くするとと
もに、潤滑必要部位に対するグリース供給を良好に行え
るようにすることを目的とする。
持器において、グリース貯溜量を可及的に多くするとと
もに、潤滑必要部位に対するグリース供給を良好に行え
るようにすることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の合成
樹脂製冠形保持器は、環状母体の円周数カ所に玉収容用
のポケットを軸方向一端側に開放して形成してあるもの
で、周方向で隣り合うポケットの間に存在する仕切用突
片の自由端側の周方向両側に、ポケットの開口部側に向
けて張り出す玉保持用爪が設けられ、前記仕切用突片の
少なくとも1つに、ポケットそれぞれの中心を周方向で
結ぶ線を軸方向で跨ぐ状態でグリース貯溜部が設けられ
ている。
樹脂製冠形保持器は、環状母体の円周数カ所に玉収容用
のポケットを軸方向一端側に開放して形成してあるもの
で、周方向で隣り合うポケットの間に存在する仕切用突
片の自由端側の周方向両側に、ポケットの開口部側に向
けて張り出す玉保持用爪が設けられ、前記仕切用突片の
少なくとも1つに、ポケットそれぞれの中心を周方向で
結ぶ線を軸方向で跨ぐ状態でグリース貯溜部が設けられ
ている。
【0010】本発明の請求項2の合成樹脂製冠形保持器
は、上記請求項1のグリース貯溜部が、仕切用突片の2
つの玉保持用爪の間に各々形成される凹部を、当該仕切
用突片の基部側へ軸方向に深く陥没形成されるものであ
る。
は、上記請求項1のグリース貯溜部が、仕切用突片の2
つの玉保持用爪の間に各々形成される凹部を、当該仕切
用突片の基部側へ軸方向に深く陥没形成されるものであ
る。
【0011】本発明の請求項3の合成樹脂製冠形保持器
は、上記請求項1のグリース貯溜部が、仕切用突片の内
外周面の少なくとも片側に径方向に陥没形成されるもの
である。
は、上記請求項1のグリース貯溜部が、仕切用突片の内
外周面の少なくとも片側に径方向に陥没形成されるもの
である。
【0012】以上、本発明の冠形保持器では、各仕切用
突片の自由端側に形成される玉保持用爪の間に存在する
凹部に、グリースが貯溜されることになるが、これら仕
切用突片の少なくとも1つにさらに積極的にグリース貯
溜部を設けてあるから、グリースの保有量が多くなる。
突片の自由端側に形成される玉保持用爪の間に存在する
凹部に、グリースが貯溜されることになるが、これら仕
切用突片の少なくとも1つにさらに積極的にグリース貯
溜部を設けてあるから、グリースの保有量が多くなる。
【0013】特に、前述のグリース貯溜部は、ポケット
の中心を周方向で結ぶ線を軸方向で跨ぐように設けてあ
るから、回転中においてグリース貯溜部に存在するグリ
ースは、ポケットの中心側へ向けて流出されやすくな
る。そのため、この冠形保持器を玉軸受に組み込んだ状
態で使用すると、軌道輪において玉が転動する軌道部に
対してグリース貯溜部から流出されるグリースが直接的
に供給されやすいものとなる。なお、玉保持用爪の間に
存在する凹部から流出するグリースは、ポケットの開口
側に向かうことになるので、ポケットに収容される玉の
軸方向一側に付着することになり、内・外輪と玉との接
触部位に対して供給されにくいと言える。しかし、グリ
ース貯溜部から流出するグリースと、凹部から流出する
グリースとによって、トータル的に見て、ポケットへの
グリース供給量が増えるので、潤滑条件は良好となる。
の中心を周方向で結ぶ線を軸方向で跨ぐように設けてあ
るから、回転中においてグリース貯溜部に存在するグリ
ースは、ポケットの中心側へ向けて流出されやすくな
る。そのため、この冠形保持器を玉軸受に組み込んだ状
態で使用すると、軌道輪において玉が転動する軌道部に
対してグリース貯溜部から流出されるグリースが直接的
に供給されやすいものとなる。なお、玉保持用爪の間に
存在する凹部から流出するグリースは、ポケットの開口
側に向かうことになるので、ポケットに収容される玉の
軸方向一側に付着することになり、内・外輪と玉との接
触部位に対して供給されにくいと言える。しかし、グリ
ース貯溜部から流出するグリースと、凹部から流出する
グリースとによって、トータル的に見て、ポケットへの
グリース供給量が増えるので、潤滑条件は良好となる。
【0014】なお、請求項2では、グリース貯溜部は凹
部と連なっていて、容積の大きい空間となるから、多く
のグリースを収容可能となる。
部と連なっていて、容積の大きい空間となるから、多く
のグリースを収容可能となる。
【0015】また、請求項3では、グリース貯溜部が仕
切用突片を径方向に貫通しない構造であるから、グリー
ス貯溜部を形成した仕切用突片の剛性が低下しにくくな
る。そして、グリース貯溜部を仕切用突片の外周面側に
形成した場合だと、グリースが回転遠心力により容易に
流出あるいは飛散しやすくなる。また、内周面側に形成
した場合だと、余剰のグリースがグリース貯溜部に回収
されやすくなり、回収によってあふれたときに、ポケッ
ト側へ流出されることになる。
切用突片を径方向に貫通しない構造であるから、グリー
ス貯溜部を形成した仕切用突片の剛性が低下しにくくな
る。そして、グリース貯溜部を仕切用突片の外周面側に
形成した場合だと、グリースが回転遠心力により容易に
流出あるいは飛散しやすくなる。また、内周面側に形成
した場合だと、余剰のグリースがグリース貯溜部に回収
されやすくなり、回収によってあふれたときに、ポケッ
ト側へ流出されることになる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の詳細を図1ないし
図9に示す実施形態に基づいて説明する。
図9に示す実施形態に基づいて説明する。
【0017】図1ないし図4は本発明の実施形態1にか
かり、図1は、本発明の実施形態1の冠形保持器の斜視
図、図2は、実施形態1の冠形保持器の一部を示す展開
図、図3は、冠形保持器を用いた玉軸受を一部切欠いて
示す斜視図、図4は、図3の玉軸受の各部の断面図であ
る。
かり、図1は、本発明の実施形態1の冠形保持器の斜視
図、図2は、実施形態1の冠形保持器の一部を示す展開
図、図3は、冠形保持器を用いた玉軸受を一部切欠いて
示す斜視図、図4は、図3の玉軸受の各部の断面図であ
る。
【0018】図3および図4において、Aは深溝玉軸受
の全体を示しており、この深溝玉軸受Aは、周知のよう
に、内輪1と外輪2との間に多数の玉3を介装し、この
多数の玉3を冠形保持器4で整列保持して、玉3群の周
方向間隔を一定に維持するように構成されている。
の全体を示しており、この深溝玉軸受Aは、周知のよう
に、内輪1と外輪2との間に多数の玉3を介装し、この
多数の玉3を冠形保持器4で整列保持して、玉3群の周
方向間隔を一定に維持するように構成されている。
【0019】冠形保持器4は、図1および図2に示すよ
うに、合成樹脂材を成形して得られるもので、環状母体
5の円周ほぼ等配の数カ所に、玉3を嵌入保持するポケ
ット6が軸方向一端側に開放して形成されている。この
隣接するポケット6の間に残存する仕切用突片7の先端
部には、ポケット6の開口部側に向けて張り出す玉保持
用爪8が形成されている。このように各仕切用突片7の
自由端側の周方向両側に玉保持用爪8を設けることによ
り、それらの間に凹部9が形成されている。この凹部9
は、グリースが塗布されたり、あるいは使用過程で潤滑
剤が入り込んだりして、貯溜される部分となる。
うに、合成樹脂材を成形して得られるもので、環状母体
5の円周ほぼ等配の数カ所に、玉3を嵌入保持するポケ
ット6が軸方向一端側に開放して形成されている。この
隣接するポケット6の間に残存する仕切用突片7の先端
部には、ポケット6の開口部側に向けて張り出す玉保持
用爪8が形成されている。このように各仕切用突片7の
自由端側の周方向両側に玉保持用爪8を設けることによ
り、それらの間に凹部9が形成されている。この凹部9
は、グリースが塗布されたり、あるいは使用過程で潤滑
剤が入り込んだりして、貯溜される部分となる。
【0020】そして、上記冠形保持器4に設けられてあ
る多数の凹部9のうち、例えば3個おきに存在する計4
個の凹部9Aは、軸方向に深く陥没されており、潤滑剤
の貯溜量が可及的に多くなるように設定されている。特
に、この実施形態1では、凹部9Aの軸方向深さについ
て、ポケット6それぞれの中心点を周方向に結ぶ線Cを
軸方向で跨ぐように設定している。これは、凹部9A内
に貯溜されるグリースが軸受の回転に伴って径方向に流
出あるいは飛散したときに、ポケット6の中心に直接的
に供給されやすくするためである。なお、切り込み深さ
が大きい凹部9Aの数は、任意であるが、少なくとも1
個とすればよい。但し、その数を2個以上と多くする場
合には、回転バランスを高精度に管理するために、なる
べく周方向で等配となるように設けるのが好ましい。
る多数の凹部9のうち、例えば3個おきに存在する計4
個の凹部9Aは、軸方向に深く陥没されており、潤滑剤
の貯溜量が可及的に多くなるように設定されている。特
に、この実施形態1では、凹部9Aの軸方向深さについ
て、ポケット6それぞれの中心点を周方向に結ぶ線Cを
軸方向で跨ぐように設定している。これは、凹部9A内
に貯溜されるグリースが軸受の回転に伴って径方向に流
出あるいは飛散したときに、ポケット6の中心に直接的
に供給されやすくするためである。なお、切り込み深さ
が大きい凹部9Aの数は、任意であるが、少なくとも1
個とすればよい。但し、その数を2個以上と多くする場
合には、回転バランスを高精度に管理するために、なる
べく周方向で等配となるように設けるのが好ましい。
【0021】なお、本発明は、上述した実施形態のみに
限定されるものではなく、種々な応用が考えられる。
限定されるものではなく、種々な応用が考えられる。
【0022】(1) 上記実施形態1では、冠形保持器
4の仕切用突片7に設ける凹部9のうちいずれか(符号
9Aで示すもの)の軸方向陥没深さを大きく設定するこ
とによりグリース貯溜量の増大を図っているが、図5な
いし図9に示すように、凹部9とは別個にグリース貯溜
部10を設けることができる。
4の仕切用突片7に設ける凹部9のうちいずれか(符号
9Aで示すもの)の軸方向陥没深さを大きく設定するこ
とによりグリース貯溜量の増大を図っているが、図5な
いし図9に示すように、凹部9とは別個にグリース貯溜
部10を設けることができる。
【0023】図5ないし図7の実施形態2では、各仕切
用突片7のうちの数カ所の内外周面に、径方向に陥没す
るグリース貯溜部10を設け、このグリース貯溜部10
それぞれを仕切用突片7の先端側に設けてある凹部9と
連なるように形成している。この場合、仕切用突片7の
剛性があまり低下せずに済む。
用突片7のうちの数カ所の内外周面に、径方向に陥没す
るグリース貯溜部10を設け、このグリース貯溜部10
それぞれを仕切用突片7の先端側に設けてある凹部9と
連なるように形成している。この場合、仕切用突片7の
剛性があまり低下せずに済む。
【0024】図8の実施形態3では、図5に示すグリー
ス貯溜部10を、前記凹部9から環状母体5の端部にま
で到達するように長くすることにより、グリース収容量
を可及的に多くさせている。
ス貯溜部10を、前記凹部9から環状母体5の端部にま
で到達するように長くすることにより、グリース収容量
を可及的に多くさせている。
【0025】図9の実施形態4では、図8に示すグリー
ス貯溜部10を、凹部9に連ならせずに独立したものに
している。この場合には、仕切用突片7の剛性を十分確
保しながらグリース貯溜量を可及的に多くすることがで
きる。
ス貯溜部10を、凹部9に連ならせずに独立したものに
している。この場合には、仕切用突片7の剛性を十分確
保しながらグリース貯溜量を可及的に多くすることがで
きる。
【0026】なお、上記グリース貯溜部10は、仕切用
突片7の内周面と外周面の少なくともいずれか一方に形
成すればよい。但し、外周面に形成している場合だと、
回転遠心力によるグリースの流出あるいは飛散が効果的
に行われる。また、内周面に形成している場合だと、余
剰のグリースがグリース貯溜部10に回収されやすくな
り、回収によってあふれたときに、ポケット6側へ流出
されることになる。
突片7の内周面と外周面の少なくともいずれか一方に形
成すればよい。但し、外周面に形成している場合だと、
回転遠心力によるグリースの流出あるいは飛散が効果的
に行われる。また、内周面に形成している場合だと、余
剰のグリースがグリース貯溜部10に回収されやすくな
り、回収によってあふれたときに、ポケット6側へ流出
されることになる。
【0027】
【発明の効果】請求項1ないし3の発明では、保持器に
多くのグリースを保持させることができるようになり、
ポケット内部での潤滑性を高めることができる。なお、
高速回転あるいは高負荷で使用される場合でも、良好な
潤滑性能を発揮させることができる。また、本発明の冠
形保持器を玉軸受に組み込んで使用する状況では、内・
外輪と玉との接触部位にもグリースを良好に供給できる
ようになり、軸受寿命の向上に貢献できるようになる。
多くのグリースを保持させることができるようになり、
ポケット内部での潤滑性を高めることができる。なお、
高速回転あるいは高負荷で使用される場合でも、良好な
潤滑性能を発揮させることができる。また、本発明の冠
形保持器を玉軸受に組み込んで使用する状況では、内・
外輪と玉との接触部位にもグリースを良好に供給できる
ようになり、軸受寿命の向上に貢献できるようになる。
【0028】しかも、グリース貯溜部は仕切用突片群の
うちの一部に形成するので、仕切用突片の剛性が低下す
るようなことはなく、耐久性においても支障ないものに
できる。
うちの一部に形成するので、仕切用突片の剛性が低下す
るようなことはなく、耐久性においても支障ないものに
できる。
【0029】特に、請求項2の発明では、グリース貯溜
部が凹部と連なって容積が可及的に大きくなるから、多
くのグリースを収容可能となり、高い潤滑性能を発揮さ
せることができる。
部が凹部と連なって容積が可及的に大きくなるから、多
くのグリースを収容可能となり、高い潤滑性能を発揮さ
せることができる。
【0030】また、請求項3の発明では、グリース貯溜
部が仕切用突片を径方向に貫通しない構造であるから、
グリース貯溜部を形成した仕切用突片の剛性が低下しに
くくなり、潤滑性と耐久性とを兼ね備えたものにでき
る。なお、グリース貯溜部を仕切用突片の外周面側に形
成した場合だと、グリースが回転遠心力により容易に流
出あるいは飛散しやすくなる。また、内周面側に形成し
た場合だと、余剰のグリースがグリース貯溜部に回収さ
れやすくなり、回収によってあふれたときに、ポケット
側へ流出されることになる。
部が仕切用突片を径方向に貫通しない構造であるから、
グリース貯溜部を形成した仕切用突片の剛性が低下しに
くくなり、潤滑性と耐久性とを兼ね備えたものにでき
る。なお、グリース貯溜部を仕切用突片の外周面側に形
成した場合だと、グリースが回転遠心力により容易に流
出あるいは飛散しやすくなる。また、内周面側に形成し
た場合だと、余剰のグリースがグリース貯溜部に回収さ
れやすくなり、回収によってあふれたときに、ポケット
側へ流出されることになる。
【0031】このように、本発明では、グリース貯溜量
を可及的に多くするとともに、潤滑必要部位に対するグ
リース供給を良好に行える優れた合成樹脂製冠形保持器
を提供できるようになる。
を可及的に多くするとともに、潤滑必要部位に対するグ
リース供給を良好に行える優れた合成樹脂製冠形保持器
を提供できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1の冠形保持器の斜視図
【図2】実施形態1の冠形保持器の一部を示す展開図
【図3】実施形態1の冠形保持器を用いた玉軸受を一部
切欠いて示す斜視図
切欠いて示す斜視図
【図4】図3の玉軸受の各部の断面図
【図5】本発明の実施形態2の冠形保持器の一部を示す
展開図
展開図
【図6】実施形態2の冠形保持器の要部を示す斜視図
【図7】実施形態2の冠形保持器を用いた玉軸受の要部
を示す断面図
を示す断面図
【図8】本発明の実施形態3の冠形保持器の要部を示す
斜視図
斜視図
【図9】実施形態3の冠形保持器における要部を示す斜
視図
視図
【図10】従来の樹脂製冠形保持器の一部を示す展開図
【図11】従来の樹脂製冠形保持器を用いた玉軸受の要
部を示す断面図
部を示す断面図
5 環状母体 6 ポケット 7 仕切用突片 8 玉保持用爪 9 凹部 9A 陥没量の大きい凹部
Claims (3)
- 【請求項1】 環状母体の円周数カ所に玉収容用のポケ
ットを軸方向一端側に開放して形成してある合成樹脂製
冠形保持器であって、 周方向で隣り合うポケットの間に存在する仕切用突片の
自由端側の周方向両側に、ポケットの開口部側に向けて
張り出す玉保持用爪が設けられ、 前記仕切用突片の少なくとも1つに、ポケットそれぞれ
の中心を周方向で結ぶ線を軸方向で跨ぐ状態でグリース
貯溜部が設けられている、ことを特徴とする合成樹脂製
冠形保持器。 - 【請求項2】 請求項1記載の合成樹脂製冠形保持器に
おいて、前記グリース貯溜部が、仕切用突片の2つの玉
保持用爪の間に各々形成される凹部を、当該仕切用突片
の基部側へ軸方向に深く陥没形成されるものである、こ
とを特徴とする合成樹脂製冠形保持器。 - 【請求項3】 請求項1記載の合成樹脂製冠形保持器に
おいて、前記グリース貯溜部が、仕切用突片の内外周面
の少なくとも片側に径方向に陥没形成されるものであ
る、ことを特徴とする合成樹脂製冠形保持器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10011044A JPH11210757A (ja) | 1998-01-23 | 1998-01-23 | 合成樹脂製冠形保持器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10011044A JPH11210757A (ja) | 1998-01-23 | 1998-01-23 | 合成樹脂製冠形保持器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11210757A true JPH11210757A (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=11767055
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10011044A Pending JPH11210757A (ja) | 1998-01-23 | 1998-01-23 | 合成樹脂製冠形保持器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11210757A (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
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- 1998-01-23 JP JP10011044A patent/JPH11210757A/ja active Pending
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