JPH11210818A - ダイナミックダンパ - Google Patents
ダイナミックダンパInfo
- Publication number
- JPH11210818A JPH11210818A JP3057198A JP3057198A JPH11210818A JP H11210818 A JPH11210818 A JP H11210818A JP 3057198 A JP3057198 A JP 3057198A JP 3057198 A JP3057198 A JP 3057198A JP H11210818 A JPH11210818 A JP H11210818A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elastic body
- mass
- dynamic damper
- fixed
- vibration source
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims abstract description 13
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 7
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 4
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 8
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
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Landscapes
- Vibration Dampers (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 生産性を向上させ、大幅なコストダウンを図
る。 【解決手段】 振動源側に固定された少なくとも一対の
取付金具1の間に弾性体2を介してマス3を取付けたダ
イナミックダンパにおいて、弾性体2と取付金具1及び
弾性体2とマス3とを夫々樹脂系接着剤で後接着した。
る。 【解決手段】 振動源側に固定された少なくとも一対の
取付金具1の間に弾性体2を介してマス3を取付けたダ
イナミックダンパにおいて、弾性体2と取付金具1及び
弾性体2とマス3とを夫々樹脂系接着剤で後接着した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車のパワー
ユニットやサスペンションメンバー、さらには産業用機
械等の振動源に取付けて制振を図るダイナミックダンパ
に関する。
ユニットやサスペンションメンバー、さらには産業用機
械等の振動源に取付けて制振を図るダイナミックダンパ
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のダイナミックダンパは、一対の取
付金具間にマスを弾性体を介して取付けているが、弾性
体と取付金具並びに弾性体とマスとの取付けは、マスと
取付金具に下地処理を施し、接着剤を塗布した後にこれ
らを加硫成形金型内にセットし、インジェクションにて
金型のキャビティ内にゴム材料を注入し、ゴム材料を加
硫することによって弾性体を成形し、成形と同時にマス
と取付金具へ弾性体を固着、すなわち加硫接着させてい
た。
付金具間にマスを弾性体を介して取付けているが、弾性
体と取付金具並びに弾性体とマスとの取付けは、マスと
取付金具に下地処理を施し、接着剤を塗布した後にこれ
らを加硫成形金型内にセットし、インジェクションにて
金型のキャビティ内にゴム材料を注入し、ゴム材料を加
硫することによって弾性体を成形し、成形と同時にマス
と取付金具へ弾性体を固着、すなわち加硫接着させてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のような加硫接着
方法を用いると、マスが大きいために上記下地処理の費
用が嵩み、しかも加硫金型の取り個数が少なく生産性が
悪いという欠点があった。また、ゴム材料を射出するま
でにマスを所定の温度まで加熱しておく必要があり、そ
のための時間を必要とし、あるいは金型内にセットする
前にマスを予熱しておくという手間もかかっていた。さ
らに、金型内にマスをセットする場合、マスが接着部の
剥離により脱落するのを防止するため、脱落防止金具を
設ける必要も生じ、金型の設計が複雑になり、総じてコ
ストアップになっていた。
方法を用いると、マスが大きいために上記下地処理の費
用が嵩み、しかも加硫金型の取り個数が少なく生産性が
悪いという欠点があった。また、ゴム材料を射出するま
でにマスを所定の温度まで加熱しておく必要があり、そ
のための時間を必要とし、あるいは金型内にセットする
前にマスを予熱しておくという手間もかかっていた。さ
らに、金型内にマスをセットする場合、マスが接着部の
剥離により脱落するのを防止するため、脱落防止金具を
設ける必要も生じ、金型の設計が複雑になり、総じてコ
ストアップになっていた。
【0004】そこで、この発明は、生産性を向上させ、
大幅なコストダウンを可能にしたダイナミックダンパを
提供することを目的とする。
大幅なコストダウンを可能にしたダイナミックダンパを
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、この発明は、振動源側に固定された少なくとも一対
の取付金具間に弾性体を介してマスを取付けたダイナミ
ックダンパにおいて、弾性体と取付金具及び弾性体とマ
スとを夫々樹脂系接着剤で後接着したものである。
め、この発明は、振動源側に固定された少なくとも一対
の取付金具間に弾性体を介してマスを取付けたダイナミ
ックダンパにおいて、弾性体と取付金具及び弾性体とマ
スとを夫々樹脂系接着剤で後接着したものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下にこの発明の好適な実施例に
ついて図面を参照に説明する。
ついて図面を参照に説明する。
【0007】図1に示すこの発明の第1実施例では、振
動源側に固定される2個一対の取付金具1の間に弾性体
2を介してマス3を取付けてある。弾性体2と取付金具
1及び弾性体2とマス3とを夫々樹脂系接着剤で後接着
して取付けてある。接着面を符号4で示す。マス3とし
ては金属の塊を用いる。
動源側に固定される2個一対の取付金具1の間に弾性体
2を介してマス3を取付けてある。弾性体2と取付金具
1及び弾性体2とマス3とを夫々樹脂系接着剤で後接着
して取付けてある。接着面を符号4で示す。マス3とし
ては金属の塊を用いる。
【0008】取付金具1は振動源に取付くためのベース
板1Bとベース板1Bから立上った立上り部1Aを有
し、全体が図2に示すようにL字状に形成されている。
またベース板1Bには振動源側への取付用の孔1Cが形
成してある。
板1Bとベース板1Bから立上った立上り部1Aを有
し、全体が図2に示すようにL字状に形成されている。
またベース板1Bには振動源側への取付用の孔1Cが形
成してある。
【0009】図1及び図2に示す第1実施例のダイナミ
ックダンパは、弾性体2を予めゴム等で加硫成形してお
き、この弾性体2若しくはマス3及び取付金具1の立上
り部1Aに接着剤を塗布し、弾性体2と立上り部1A及
び弾性体2とマス3の両端面とを接着固定する。ここで
用いられる接着剤は樹脂系接着剤を用いる。
ックダンパは、弾性体2を予めゴム等で加硫成形してお
き、この弾性体2若しくはマス3及び取付金具1の立上
り部1Aに接着剤を塗布し、弾性体2と立上り部1A及
び弾性体2とマス3の両端面とを接着固定する。ここで
用いられる接着剤は樹脂系接着剤を用いる。
【0010】図3は、取付金具1を示し、この立上り部
1Aに凹部(乃至は孔)5を形成した例を示す。このよ
うな凹部5を形成した取付金具1の立上り部1Aに接着
される弾性体2の個所には凹部5に嵌まり込む突起6を
形成してある。このような凹部5と突起6の関係は弾性
体2とマス3との間にも形成しておくことができる。ま
た、取付金具1やマス3側に凸部を形成し、弾性体2に
はこの凸部に嵌まり込む溝部を形成しておいてもよい。
1Aに凹部(乃至は孔)5を形成した例を示す。このよ
うな凹部5を形成した取付金具1の立上り部1Aに接着
される弾性体2の個所には凹部5に嵌まり込む突起6を
形成してある。このような凹部5と突起6の関係は弾性
体2とマス3との間にも形成しておくことができる。ま
た、取付金具1やマス3側に凸部を形成し、弾性体2に
はこの凸部に嵌まり込む溝部を形成しておいてもよい。
【0011】図5及び図6に示す第2実施例は、マス3
と弾性体2との接着が剥がれ、マス3が脱落するのを防
止するために、脱落防止金具7を取付金具1の立上り部
1Aに形成した例を示すものである。これら脱落防止金
具7は立上り部1Aを延出して折り曲げたものである。
また、図6においては取付金具1を自動車の車体側クロ
スメンバー10に取付ける状態を示している。
と弾性体2との接着が剥がれ、マス3が脱落するのを防
止するために、脱落防止金具7を取付金具1の立上り部
1Aに形成した例を示すものである。これら脱落防止金
具7は立上り部1Aを延出して折り曲げたものである。
また、図6においては取付金具1を自動車の車体側クロ
スメンバー10に取付ける状態を示している。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、弾性体と取付金具及び弾性体とマスとを夫々樹脂系
接着剤で後接着したものであり、弾性体を予め製造して
おくので、ゴム材料を加硫金型で加硫成形するとともに
金具等に加硫接着する必要がなくなり、単に弾性体のみ
を加硫成形する場合の方が金具等をインサートしておく
よりも金型の取り個数が増加し、生産効率が向上する。
また、重量物であるマスの接着のための下地処理も不要
となり、コストダウンを図ることができる。さらには、
従来のようにマスの予熱工程も不要となり、生産性が向
上しコストダウンを図れる。さらに、後接着の際の位置
決めを容易にするために、取付金具若しくはマスに凹部
乃至は孔の加工を施し、弾性体には突起を設ければ、よ
り正確に接着することができる。さらにまた、取付金具
に脱落防止金具を設けた場合には、従来のような加硫金
型では、金型の設計が極めて複雑となり、或は成形不能
となるが、後接着で行えば簡単に製作することができ
る。
ば、弾性体と取付金具及び弾性体とマスとを夫々樹脂系
接着剤で後接着したものであり、弾性体を予め製造して
おくので、ゴム材料を加硫金型で加硫成形するとともに
金具等に加硫接着する必要がなくなり、単に弾性体のみ
を加硫成形する場合の方が金具等をインサートしておく
よりも金型の取り個数が増加し、生産効率が向上する。
また、重量物であるマスの接着のための下地処理も不要
となり、コストダウンを図ることができる。さらには、
従来のようにマスの予熱工程も不要となり、生産性が向
上しコストダウンを図れる。さらに、後接着の際の位置
決めを容易にするために、取付金具若しくはマスに凹部
乃至は孔の加工を施し、弾性体には突起を設ければ、よ
り正確に接着することができる。さらにまた、取付金具
に脱落防止金具を設けた場合には、従来のような加硫金
型では、金型の設計が極めて複雑となり、或は成形不能
となるが、後接着で行えば簡単に製作することができ
る。
【図1】この発明の第1実施例を示す平面図。
【図2】図1の正面図。
【図3】取付金具を示す斜視図。
【図4】弾性体を示す斜視図。
【図5】第2実施例を示す平面図。
【図6】図5の正面図。
1 取付金具 2 弾性体 3 マス 4 接着面 5 凹部 6 突起
Claims (2)
- 【請求項1】 振動源側に固定された少なくとも一対の
取付金具間に弾性体を介してマスを取付けたダイナミッ
クダンパにおいて、 弾性体と取付金具及び弾性体とマスとを夫々樹脂系接着
剤で後接着したことを特徴とするダイナミックダンパ。 - 【請求項2】 弾性体と接触する取付金具又は/及びマ
スに凹部又は凸部を形成し、弾性体にこれら凹部又は凸
部に嵌まり込む突起又は溝部を形成したことを特徴とす
る請求項1に記載のダイナミックダンパ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3057198A JPH11210818A (ja) | 1998-01-28 | 1998-01-28 | ダイナミックダンパ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3057198A JPH11210818A (ja) | 1998-01-28 | 1998-01-28 | ダイナミックダンパ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11210818A true JPH11210818A (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=12307541
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3057198A Pending JPH11210818A (ja) | 1998-01-28 | 1998-01-28 | ダイナミックダンパ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11210818A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010230119A (ja) * | 2009-03-27 | 2010-10-14 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | ダイナミックダンパ |
| JP2014141981A (ja) * | 2013-01-22 | 2014-08-07 | Nok Corp | ダイナミックダンパ及びその製造方法 |
| KR20190135083A (ko) * | 2018-05-28 | 2019-12-06 | 주식회사 대흥알앤티 | 차량용 다이나믹 댐퍼 |
| CN111620220A (zh) * | 2020-01-22 | 2020-09-04 | 上海三菱电梯有限公司 | 减振装置及电梯装置 |
| JP2024099897A (ja) * | 2023-01-13 | 2024-07-26 | 鬼怒川ゴム工業株式会社 | ダイナミックダンパー |
-
1998
- 1998-01-28 JP JP3057198A patent/JPH11210818A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010230119A (ja) * | 2009-03-27 | 2010-10-14 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | ダイナミックダンパ |
| JP2014141981A (ja) * | 2013-01-22 | 2014-08-07 | Nok Corp | ダイナミックダンパ及びその製造方法 |
| KR20190135083A (ko) * | 2018-05-28 | 2019-12-06 | 주식회사 대흥알앤티 | 차량용 다이나믹 댐퍼 |
| CN111620220A (zh) * | 2020-01-22 | 2020-09-04 | 上海三菱电梯有限公司 | 减振装置及电梯装置 |
| JP2024099897A (ja) * | 2023-01-13 | 2024-07-26 | 鬼怒川ゴム工業株式会社 | ダイナミックダンパー |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060119 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060203 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20060530 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |