JPH0711945Y2 - ゴム用金型 - Google Patents
ゴム用金型Info
- Publication number
- JPH0711945Y2 JPH0711945Y2 JP1990017345U JP1734590U JPH0711945Y2 JP H0711945 Y2 JPH0711945 Y2 JP H0711945Y2 JP 1990017345 U JP1990017345 U JP 1990017345U JP 1734590 U JP1734590 U JP 1734590U JP H0711945 Y2 JPH0711945 Y2 JP H0711945Y2
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- Japan
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- rubber
- mold
- molding
- injection
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Links
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Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (考案の技術分野) 本考案はゴム用金型、さらに詳細には、ゴム部品あるい
は金属部品とゴムを一体化したゴム複合製品を効率良く
製造できる金型に関する。
は金属部品とゴムを一体化したゴム複合製品を効率良く
製造できる金型に関する。
(従来技術および問題点) 第1図は従来のゴム複合部品の製造に使用する金型の断
面図であるが、この図より明らかなように、金型はゴム
部品1(第2図参照)を取付ける部品、たとえば金属部
品2を支持するための下型3と上記下型3上に被せられ
る注入型4とより基本的になっている。
面図であるが、この図より明らかなように、金型はゴム
部品1(第2図参照)を取付ける部品、たとえば金属部
品2を支持するための下型3と上記下型3上に被せられ
る注入型4とより基本的になっている。
前記下型3は金属部品2を支持するための支持部31を有
しており、前記支持部31に金属部品2を支持できるよう
になっている。
しており、前記支持部31に金属部品2を支持できるよう
になっている。
前記注入型4は前記金属部品2のゴム接着部21に注入す
るゴム5を収納するためのゴム収納部41を有しており、
前記ゴム収納部41の底部には前記下型3に貫通する複数
の注入路42が設けられている。この注入路42は前記ゴム
収納部41の底部を底面とする円錐状注入口421と連結し
た、ゴム成形部43を底面とする円錐状の注出口422より
なっている。前述のように注出口422はこのゴム成形部4
3に開口しており、ゴム収納部41のゴム5が前記ゴム注
入路42を介して金属部品2のゴム接着部21に所定形状の
ゴムを接着できるようになっている。なお符号44は金属
部品2のゴム接着部21を嵌着する部品嵌着部である。
るゴム5を収納するためのゴム収納部41を有しており、
前記ゴム収納部41の底部には前記下型3に貫通する複数
の注入路42が設けられている。この注入路42は前記ゴム
収納部41の底部を底面とする円錐状注入口421と連結し
た、ゴム成形部43を底面とする円錐状の注出口422より
なっている。前述のように注出口422はこのゴム成形部4
3に開口しており、ゴム収納部41のゴム5が前記ゴム注
入路42を介して金属部品2のゴム接着部21に所定形状の
ゴムを接着できるようになっている。なお符号44は金属
部品2のゴム接着部21を嵌着する部品嵌着部である。
前記金型は、上記注入型4のゴム収納部41中のゴムを押
圧するための押圧型6を有しており、前記押圧型6は前
記ゴム収納部41の形状と対応した押圧部61を備えてい
る。そして、この押圧型6を注入型4に被せることによ
って、ゴム収納部41内のゴム5は押圧部61によって押圧
され、注入路42を通って前記ゴム成形部43に注入され、
金属部品2のゴム接着部21にゴム部品1が接着されるよ
うになっている。
圧するための押圧型6を有しており、前記押圧型6は前
記ゴム収納部41の形状と対応した押圧部61を備えてい
る。そして、この押圧型6を注入型4に被せることによ
って、ゴム収納部41内のゴム5は押圧部61によって押圧
され、注入路42を通って前記ゴム成形部43に注入され、
金属部品2のゴム接着部21にゴム部品1が接着されるよ
うになっている。
このような金型を使用してゴム複合製品を製造する場
合、前記金型はゴム5が加硫するような温度に加熱さ
れ、ある程度の流動状態で、押圧型6によって前記成形
部43に注入路42を介して圧入される。このため、ゴム5
は前記成形部43に注入され、その場で加硫され製品とな
る(ホットプレス法)。
合、前記金型はゴム5が加硫するような温度に加熱さ
れ、ある程度の流動状態で、押圧型6によって前記成形
部43に注入路42を介して圧入される。このため、ゴム5
は前記成形部43に注入され、その場で加硫され製品とな
る(ホットプレス法)。
このため下記のような欠点を生じる。
上記金型で加硫し製品とするため、ゴム収納部41内に
残存するゴム5は加硫されてしまい、再び使用すること
ができない。
残存するゴム5は加硫されてしまい、再び使用すること
ができない。
加硫後、製品をとりだす際、注出口422と注入口421と
の間のバリを平易に切断しなければならないが、そのた
めには注入路422を細く、例えばφ1mm以下にする必要が
あり、このためゴムの注入圧力を大きくする必要があ
る。
の間のバリを平易に切断しなければならないが、そのた
めには注入路422を細く、例えばφ1mm以下にする必要が
あり、このためゴムの注入圧力を大きくする必要があ
る。
上記金型で加硫し製品とするため、ゴム部品1の上部
に注入跡11を生じ、研磨などによって除去する必要があ
る。
に注入跡11を生じ、研磨などによって除去する必要があ
る。
大きな圧力でゴムを注入するため、油圧プレスなどを
使用する必要があり、従って金型は大型にならざる得な
い。
使用する必要があり、従って金型は大型にならざる得な
い。
(考案の目的) 本考案は上述の点に鑑みなされたものであり、高圧力で
押圧する必要がなく、また残存したゴムを再び使用可能
で、注入跡のないゴム複合製品を製造できる、構造の簡
単な金型を提供することを目的とする。
押圧する必要がなく、また残存したゴムを再び使用可能
で、注入跡のないゴム複合製品を製造できる、構造の簡
単な金型を提供することを目的とする。
(考案の概要) 上記問題点を解決するため、本考案によるゴム用金型
は、未加硫ゴム部分を所定位置に設置するための下型
と、前記下型に着脱自在に嵌着し、未加硫ゴムを前記未
加硫ゴムが加硫しない温度で注入することにより前記未
加硫ゴム部分を前記下型の所定位置に設置するための注
入型と、前記注入型と入り替え可能であり、かつ前記下
型の所定位置に設置された未加硫ゴム部分を成形するた
めの成形部を備えた成形型本体を有し、さらに前記成形
型本体を前記下型方向に押圧するスプリングを備えた成
形型を有することを特徴としている。
は、未加硫ゴム部分を所定位置に設置するための下型
と、前記下型に着脱自在に嵌着し、未加硫ゴムを前記未
加硫ゴムが加硫しない温度で注入することにより前記未
加硫ゴム部分を前記下型の所定位置に設置するための注
入型と、前記注入型と入り替え可能であり、かつ前記下
型の所定位置に設置された未加硫ゴム部分を成形するた
めの成形部を備えた成形型本体を有し、さらに前記成形
型本体を前記下型方向に押圧するスプリングを備えた成
形型を有することを特徴としている。
(実施例) 第3図は本考案によるゴム用金型の断面図であるが、こ
の図より明らかなように、本考案による金型は、部品2
を支持するための下型3と前記下型に支持された部品の
ゴム接着部21に所定形状のゴム部品1を成形接着するた
めの成形型7よりなっている。
の図より明らかなように、本考案による金型は、部品2
を支持するための下型3と前記下型に支持された部品の
ゴム接着部21に所定形状のゴム部品1を成形接着するた
めの成形型7よりなっている。
前記成形型7は例えば中空円筒状のケーシング71を有
し、このケーシング71内に前記円筒状ケーシング71の軸
方向に可動な成形型本体72を備えている。上記ケーシン
グ72の底部には下型3を嵌着するための空隙73が設けら
れており、下型3が嵌着できるようになっている。
し、このケーシング71内に前記円筒状ケーシング71の軸
方向に可動な成形型本体72を備えている。上記ケーシン
グ72の底部には下型3を嵌着するための空隙73が設けら
れており、下型3が嵌着できるようになっている。
前記成形型本体72は軸部材721と成形部材722とよりな
り、この成形部材722の底部には下型3の部品2を支持
する支持凸部32が嵌入可能な嵌入凹部723が設けられて
おり、この嵌入凹部723の底部には、前記ゴム接着部21
が嵌着する嵌着部724と所望形状の成形部725が穿設され
ている。
り、この成形部材722の底部には下型3の部品2を支持
する支持凸部32が嵌入可能な嵌入凹部723が設けられて
おり、この嵌入凹部723の底部には、前記ゴム接着部21
が嵌着する嵌着部724と所望形状の成形部725が穿設され
ている。
一方、前記成形部材72の上部よりケーシングの軸方向に
伸長する軸部材721は前記ケーシング71の上部を覆い、
ボルト731によって固定された蓋73を貫通し、ストッパ7
26とボルト727によって連結している。そしてケーシン
グ71内の成形部材722と蓋73間には、スプリング74が介
装されており、前記成形型本体72を下型方向に弾発して
いる。
伸長する軸部材721は前記ケーシング71の上部を覆い、
ボルト731によって固定された蓋73を貫通し、ストッパ7
26とボルト727によって連結している。そしてケーシン
グ71内の成形部材722と蓋73間には、スプリング74が介
装されており、前記成形型本体72を下型方向に弾発して
いる。
上述のような構造であるため成形型本体72はケーシング
71内をケーシングの軸方向に移動可能であり、前記成形
型本体72はスプリング74によって下型方向に弾発されて
いると共に、前記成形型本体72の下型方向への移動は前
記ストッパ726によって制御されるようになっている。
71内をケーシングの軸方向に移動可能であり、前記成形
型本体72はスプリング74によって下型方向に弾発されて
いると共に、前記成形型本体72の下型方向への移動は前
記ストッパ726によって制御されるようになっている。
一方、下型3は部品2を支持するための部品支持用の支
持部31と前記嵌入凹部723に嵌入する支持凸部32を有
し、さらに前記下型3の下部の全周にわたって、キー止
め用の溝33が形成された構造になっている。
持部31と前記嵌入凹部723に嵌入する支持凸部32を有
し、さらに前記下型3の下部の全周にわたって、キー止
め用の溝33が形成された構造になっている。
さらに前記ケーシングの下部にも、キー止め用の溝711
が形成されている。
が形成されている。
本考案においては、第4図に示すような注入型8も有し
ている。
ている。
注入型8は前記金属部品2のゴム接着部21に注入するゴ
ム5を収納するためのゴム収納部81を有しており、前記
ゴム収納部81の底部には前記下型3に貫通する注入路82
が設けられている。この注入路82は前記ゴム収納部81の
底部を底面とする円錐状注入口821と前記円錐状頂上部
を切り返しとして連結した、ゴム注入部83を底面とする
円錐状の注出口822よりなっている。前述のように注出
口822はこのゴム注入部83に開口しており、ゴム収納部8
1のゴム5が前記ゴム注入路82を介して金属部品2のゴ
ム接着部21に所定形状のゴムを設けることができるよう
になっている。なお符号84は金属部品2のゴム接着部21
を嵌着する部品嵌着部である。
ム5を収納するためのゴム収納部81を有しており、前記
ゴム収納部81の底部には前記下型3に貫通する注入路82
が設けられている。この注入路82は前記ゴム収納部81の
底部を底面とする円錐状注入口821と前記円錐状頂上部
を切り返しとして連結した、ゴム注入部83を底面とする
円錐状の注出口822よりなっている。前述のように注出
口822はこのゴム注入部83に開口しており、ゴム収納部8
1のゴム5が前記ゴム注入路82を介して金属部品2のゴ
ム接着部21に所定形状のゴムを設けることができるよう
になっている。なお符号84は金属部品2のゴム接着部21
を嵌着する部品嵌着部である。
さらに前記注入型8のゴム収納部81には注入ピストン84
が嵌合しており、前記ピストン84を注入型8の軸方向に
移動させることによって、収納部81内部のゴム5が押圧
され、ゴム注入路82を介してゴム注入部83に入り、金属
部品2のゴム接着部21に未加硫ゴム部分9を設けること
ができる。
が嵌合しており、前記ピストン84を注入型8の軸方向に
移動させることによって、収納部81内部のゴム5が押圧
され、ゴム注入路82を介してゴム注入部83に入り、金属
部品2のゴム接着部21に未加硫ゴム部分9を設けること
ができる。
このような注入型を使用して部品2のゴム接着部に設置
されるゴムは、未加硫ゴムを使用する。すなわち、前記
ゴム収納部81に未加硫ゴムを投入すると共に、前記ゴム
5が加硫しない温度に加熱し、流動性を持たせた後、ピ
ストン84によって前記ゴム5を押圧する。押圧された未
加硫ゴムは注入路82を通ってゴム注入部83にいたり、所
定形状の未加硫ゴム部分9を部品2のゴム接着部21に形
成する(第5図参照)。
されるゴムは、未加硫ゴムを使用する。すなわち、前記
ゴム収納部81に未加硫ゴムを投入すると共に、前記ゴム
5が加硫しない温度に加熱し、流動性を持たせた後、ピ
ストン84によって前記ゴム5を押圧する。押圧された未
加硫ゴムは注入路82を通ってゴム注入部83にいたり、所
定形状の未加硫ゴム部分9を部品2のゴム接着部21に形
成する(第5図参照)。
未加硫ゴム部分9は、このときまだ加硫されていないの
で、この時点で注入路82のバリが出る恐れがなく、従っ
て、注入路82に細くなった部分を必ずしも設ける必要は
ない。また、細くなった部分822を設ける場合にあって
も、従来のホットプレスの金型のように極めて細くする
必要はない。このため大きな圧力を負荷することなく、
ゴム5を注入し、容易に未加硫ゴム部分9を形成でき
る。
で、この時点で注入路82のバリが出る恐れがなく、従っ
て、注入路82に細くなった部分を必ずしも設ける必要は
ない。また、細くなった部分822を設ける場合にあって
も、従来のホットプレスの金型のように極めて細くする
必要はない。このため大きな圧力を負荷することなく、
ゴム5を注入し、容易に未加硫ゴム部分9を形成でき
る。
この後、前記下型3を外し、第3図に示すように下型3
を成形型7の空隙73に挿入する。
を成形型7の空隙73に挿入する。
このように下型3を挿入すると、下型3の支持突起32は
成形型本体72の嵌入凹部723に嵌入され、さらに前記未
加硫ゴム部分9は成形部725に、ゴム接着部21は部品嵌
着部724に嵌着される。さらに前記下型3を押し込む
と、前記成形型本体72はスプリング74の弾発力に抗して
蓋方向に移動する。
成形型本体72の嵌入凹部723に嵌入され、さらに前記未
加硫ゴム部分9は成形部725に、ゴム接着部21は部品嵌
着部724に嵌着される。さらに前記下型3を押し込む
と、前記成形型本体72はスプリング74の弾発力に抗して
蓋方向に移動する。
このような状態で、第6図に示すようにケーシング7の
キー溝71及び下型のキー溝711にキー10を挿入すること
によって、下型3は成形型7に固定されることになる。
キー溝71及び下型のキー溝711にキー10を挿入すること
によって、下型3は成形型7に固定されることになる。
このような構成であるため、成形部725内の未加硫ゴム
部分9は、スプリング74の弾発力に対応した圧力を受け
ることになる。
部分9は、スプリング74の弾発力に対応した圧力を受け
ることになる。
このように固定した状態で、前記金型を加熱装置によっ
て加熱することにより、前記未加硫ゴム部分9が加硫さ
れると共に、ゴム接着部21の塗布された接着剤が硬化し
て、ゴム部品1が部品2に接着したゴム複合製品が製造
できる。この場合も、従来のホットプレス法に比較して
小さな圧力で未加硫ゴム部分9を成形加硫できる。圧力
負荷も上述のように大きな圧力を負荷する必要がないた
め、大型のプレスを必要とせず、スプリングなどの簡便
な弾発装置を使用することが可能になる。
て加熱することにより、前記未加硫ゴム部分9が加硫さ
れると共に、ゴム接着部21の塗布された接着剤が硬化し
て、ゴム部品1が部品2に接着したゴム複合製品が製造
できる。この場合も、従来のホットプレス法に比較して
小さな圧力で未加硫ゴム部分9を成形加硫できる。圧力
負荷も上述のように大きな圧力を負荷する必要がないた
め、大型のプレスを必要とせず、スプリングなどの簡便
な弾発装置を使用することが可能になる。
上述の本考案による金型においては、ゴムの注入を未加
硫ゴムの状態で行なうことを大きな特徴としている。
硫ゴムの状態で行なうことを大きな特徴としている。
未加硫ゴムを使用して、注入型により未加硫ゴム部分9
を形成させるため、注入口82に細い部分822を必ずしも
設ける必要がなくなり、ピストンによって押圧する圧力
を従来のホットプレス法に比較して小さくすることがで
きる。
を形成させるため、注入口82に細い部分822を必ずしも
設ける必要がなくなり、ピストンによって押圧する圧力
を従来のホットプレス法に比較して小さくすることがで
きる。
さらにこのため注入型8のゴム注入部83(第4図参照)
は、成形型本体72の成形部725よりも若干体積が大きく
するのが好ましい。このようにゴム注入部83の体積が若
干大きくないと、後の成形加硫工程で、所定寸法になり
にくいからである。このゴム注入部83の体積は、好まし
くは製造されるゴム部品より5〜15%大きいのがよい。
5%未満であると、ゴム部品1が所定形状になりにく
く、一方15%を超えると、バリが多くなり、後処理が煩
雑になるからである。
は、成形型本体72の成形部725よりも若干体積が大きく
するのが好ましい。このようにゴム注入部83の体積が若
干大きくないと、後の成形加硫工程で、所定寸法になり
にくいからである。このゴム注入部83の体積は、好まし
くは製造されるゴム部品より5〜15%大きいのがよい。
5%未満であると、ゴム部品1が所定形状になりにく
く、一方15%を超えると、バリが多くなり、後処理が煩
雑になるからである。
第7図は本考案によるゴム用金型の第二の実施例の断面
図であるが、この図より明らかなように、この金型は、
単なるゴム成形品を製造するためのものである。
図であるが、この図より明らかなように、この金型は、
単なるゴム成形品を製造するためのものである。
この図より明かなように、本考案による金型は、下型3
と所定形状のゴム部品1を成形接着するための成形型7
よりなっている。
と所定形状のゴム部品1を成形接着するための成形型7
よりなっている。
前記成形型7は例えば中空円筒状のケーシング71を有
し、このケーシング71内に前記円筒状ケーシング71の軸
方向に可動な成形型本体72を備えている。上記ケーシン
グ72の底部には下型3を嵌着するための空隙73が設けら
れており、下型3が嵌着できるようになっている。
し、このケーシング71内に前記円筒状ケーシング71の軸
方向に可動な成形型本体72を備えている。上記ケーシン
グ72の底部には下型3を嵌着するための空隙73が設けら
れており、下型3が嵌着できるようになっている。
前記成形型本体72は軸部材721と成形部材722とよりな
り、この成形部材722の底部には下型3の部品2を支持
する支持凸部32が嵌入可能な嵌入凹部723が設けられて
いる。
り、この成形部材722の底部には下型3の部品2を支持
する支持凸部32が嵌入可能な嵌入凹部723が設けられて
いる。
一方、前記成形部材72の上部よりケーシングの軸方向に
伸長する軸部材721は前記ケーシング71の上部を覆い、
ボルト731によって固定された蓋73を貫通し、ストッパ7
26とボルト727によって連結している。そしてケーシン
グ71内の成形部材722と蓋73間には、スプリング74が介
装されており、前記成形型本体72を下型方向に弾発して
いる。
伸長する軸部材721は前記ケーシング71の上部を覆い、
ボルト731によって固定された蓋73を貫通し、ストッパ7
26とボルト727によって連結している。そしてケーシン
グ71内の成形部材722と蓋73間には、スプリング74が介
装されており、前記成形型本体72を下型方向に弾発して
いる。
上述のような構造であるため成形型本体72はケーシング
71内をケーシングの軸方向に移動可能であり、前記成形
型本体72はスプリング74によって下型方向に押圧されて
いると共に、前記成形型本体72の下型方向への移動は前
記ストッパ726によって制御されるようになっている。
71内をケーシングの軸方向に移動可能であり、前記成形
型本体72はスプリング74によって下型方向に押圧されて
いると共に、前記成形型本体72の下型方向への移動は前
記ストッパ726によって制御されるようになっている。
一方、下型3は前記嵌入凹部723に嵌入する支持凸部32
を有し、さらに前記下型3の下部の全周にわたって、キ
ー止め用の溝33が形成された構造になっている。
を有し、さらに前記下型3の下部の全周にわたって、キ
ー止め用の溝33が形成された構造になっている。
さらに前記ケーシングの下部にも、キー止め用の溝711
が形成されている。
が形成されている。
このような金型を使用するに当たっては、まず下型3の
所定位置に未加硫ゴム部分9を設けると共に、下型3を
成形型7の空隙73に挿入する。
所定位置に未加硫ゴム部分9を設けると共に、下型3を
成形型7の空隙73に挿入する。
この実施例において、注入型8は前記実施例で説明した
第4図および第5図に示したものを使用する。
第4図および第5図に示したものを使用する。
このように下型3を挿入すると、下型3の支持突起32は
成形型本体72の嵌入凹部723に嵌入され、さらに前記未
加硫ゴム部分9は成形部725に嵌着される。さらに前記
下型3を押し込むと、戦記成形型本体72はスプリング74
の弾発力に抗して蓋方向に移動する。
成形型本体72の嵌入凹部723に嵌入され、さらに前記未
加硫ゴム部分9は成形部725に嵌着される。さらに前記
下型3を押し込むと、戦記成形型本体72はスプリング74
の弾発力に抗して蓋方向に移動する。
このような状態で、ケーシング7のキー溝711及び下型
のキー溝33にキーを挿入することによって、下型3は成
形型7に固定されることになる。
のキー溝33にキーを挿入することによって、下型3は成
形型7に固定されることになる。
このような構成であるため、成形部725内の未加硫ゴム
部分9は、スプリング74の弾発力に対応した圧力を受け
ることになる。
部分9は、スプリング74の弾発力に対応した圧力を受け
ることになる。
このように固定した状態で、前記金型を加熱装置によっ
て加熱することにより、前記未加硫ゴム部分9が加硫さ
れゴム成形品が製造できる。この場合も、従来のホット
プレス法に比較して小さな圧力で未加硫ゴム部分9を成
形加硫できるため、この加硫工程で生じたバリを除去し
やすいという利点を生じる。さらに、圧力負荷も上述の
ように大きな圧力を負荷する必要がないため、大型のプ
レスを必要とせず、スプリングなどの簡便な弾発装置を
使用することが可能になる。
て加熱することにより、前記未加硫ゴム部分9が加硫さ
れゴム成形品が製造できる。この場合も、従来のホット
プレス法に比較して小さな圧力で未加硫ゴム部分9を成
形加硫できるため、この加硫工程で生じたバリを除去し
やすいという利点を生じる。さらに、圧力負荷も上述の
ように大きな圧力を負荷する必要がないため、大型のプ
レスを必要とせず、スプリングなどの簡便な弾発装置を
使用することが可能になる。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案によるゴム用金型によれ
ば、未加硫ゴムを注入して形成した未加硫ゴム部分を設
けるため、従来に比較して大きな圧力でゴムを部品のゴ
ム接着部に設ける必要がなく、成形加硫時にも大きな圧
力を必要としない。このため、ゴム複合製品の不良率が
大幅に減少すると共に、バリを除去しやすくなるという
利点を生じる。さらに、従来とことなり未加硫ゴムをゴ
ム接着部に設けるため、前記注入によって残存するゴム
を、再び使用することができ、製造されたゴム複合製品
のコストを低減せしめることができるという利点もあ
る。加えて、ゴム注入時及び成形加硫時に、大きな圧力
を使用しないため、第4図に示すような注入型が使用で
きるばかりでなく、成形加硫時においても本考案のよう
な、例えばスプリングによる加圧で充分な圧力を確保す
ることができ、大型のプレス装置を必要としないという
利点も生じる。
ば、未加硫ゴムを注入して形成した未加硫ゴム部分を設
けるため、従来に比較して大きな圧力でゴムを部品のゴ
ム接着部に設ける必要がなく、成形加硫時にも大きな圧
力を必要としない。このため、ゴム複合製品の不良率が
大幅に減少すると共に、バリを除去しやすくなるという
利点を生じる。さらに、従来とことなり未加硫ゴムをゴ
ム接着部に設けるため、前記注入によって残存するゴム
を、再び使用することができ、製造されたゴム複合製品
のコストを低減せしめることができるという利点もあ
る。加えて、ゴム注入時及び成形加硫時に、大きな圧力
を使用しないため、第4図に示すような注入型が使用で
きるばかりでなく、成形加硫時においても本考案のよう
な、例えばスプリングによる加圧で充分な圧力を確保す
ることができ、大型のプレス装置を必要としないという
利点も生じる。
また、前記ゴム接着部に設けた未加硫ゴム部分を成形型
の成形部で成形加硫するため、ゴムの注入跡が残存しな
いという利点もある。
の成形部で成形加硫するため、ゴムの注入跡が残存しな
いという利点もある。
第1図は従来のゴム複合製品を製造するための金型の断
面図、第2図は製造されたゴム複合製品の側面図、第3
図は本考案による金型の断面図、第4図は前記金型のし
た型に未加硫ゴム部分を設ける注入型の断面図、第5図
は前記注入型で下型に未加硫ゴム部分を形成するときの
断面図、第6図は下型を成形型に組み込んだときの断面
図、第7図は本考案の第二の実施例の断面図である。 2…部品、21…ゴム部品接着部、3…下型、7…成形
型、71…ケーシング、72…形成型本体、725…成形部、7
4…スプリング。
面図、第2図は製造されたゴム複合製品の側面図、第3
図は本考案による金型の断面図、第4図は前記金型のし
た型に未加硫ゴム部分を設ける注入型の断面図、第5図
は前記注入型で下型に未加硫ゴム部分を形成するときの
断面図、第6図は下型を成形型に組み込んだときの断面
図、第7図は本考案の第二の実施例の断面図である。 2…部品、21…ゴム部品接着部、3…下型、7…成形
型、71…ケーシング、72…形成型本体、725…成形部、7
4…スプリング。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29K 105:22
Claims (1)
- 【請求項1】未加硫ゴム部分を所定位置に設置するため
の下型と、前記下型に着脱自在に嵌着し、未加硫ゴムを
前記未加硫ゴムが加硫しない温度で注入することにより
前記未加硫ゴム部分を前記下型の所定位置に設置するた
めの注入型と、前記注入型と入れ替え可能であり、かつ
前記下型の所定位置に設置された未加硫ゴム部分を成形
するための成形部を備えた成形型本体を有し、さらに前
記成形型本体を前記下型方向に押圧するスプリングを備
えた成形型を有することを特徴とするゴム用金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990017345U JPH0711945Y2 (ja) | 1990-02-26 | 1990-02-26 | ゴム用金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990017345U JPH0711945Y2 (ja) | 1990-02-26 | 1990-02-26 | ゴム用金型 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03108412U JPH03108412U (ja) | 1991-11-07 |
| JPH0711945Y2 true JPH0711945Y2 (ja) | 1995-03-22 |
Family
ID=31520559
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990017345U Expired - Lifetime JPH0711945Y2 (ja) | 1990-02-26 | 1990-02-26 | ゴム用金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0711945Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU2003289331A1 (en) * | 2002-12-12 | 2004-06-30 | Kokoku Intech Co., Ltd. | Method for manufacturing rubber combined with substrate in one piece |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS588606A (ja) * | 1981-07-10 | 1983-01-18 | Mitsubishi Electric Corp | 材料成形法および圧縮成形金型 |
-
1990
- 1990-02-26 JP JP1990017345U patent/JPH0711945Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03108412U (ja) | 1991-11-07 |
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