JPH11210988A - 圧縮天然ガス容器の口金構造 - Google Patents
圧縮天然ガス容器の口金構造Info
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- JPH11210988A JPH11210988A JP1121198A JP1121198A JPH11210988A JP H11210988 A JPH11210988 A JP H11210988A JP 1121198 A JP1121198 A JP 1121198A JP 1121198 A JP1121198 A JP 1121198A JP H11210988 A JPH11210988 A JP H11210988A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 圧縮天然ガス(CNG)容器の口金構造にお
いて、ライナと口金との間にガス溜まりが発生するのを
防止して、容器の耐久信頼性を向上させる。 【解決手段】 容器1のアウタシェル2の開口部3に環
状フランジ付き口金4が取り付けられ、樹脂ライナ7
が、これらアウタシェル2の内面および口金4の内面に
接合された圧縮天然ガス容器1の口金構造において、口
金4とライナ7との間に多孔性シート10が設けられ、口
金4に、多孔性シート10が設けられる空間を外部に連通
させるガス抜き孔11が形成されている。多孔性シート10
は、口金4のフランジ部6の内面に形成された凹部6b
に嵌め込まれている。
いて、ライナと口金との間にガス溜まりが発生するのを
防止して、容器の耐久信頼性を向上させる。 【解決手段】 容器1のアウタシェル2の開口部3に環
状フランジ付き口金4が取り付けられ、樹脂ライナ7
が、これらアウタシェル2の内面および口金4の内面に
接合された圧縮天然ガス容器1の口金構造において、口
金4とライナ7との間に多孔性シート10が設けられ、口
金4に、多孔性シート10が設けられる空間を外部に連通
させるガス抜き孔11が形成されている。多孔性シート10
は、口金4のフランジ部6の内面に形成された凹部6b
に嵌め込まれている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本願の発明は、圧縮天然ガス
(CNG)容器の口金構造に関し、特に圧縮天然ガスの
樹脂ライナ製容器(タンク)の口金と樹脂ライナとの接
合部の構造に工夫を施して、容器の耐久信頼性を大幅に
向上させた圧縮天然ガス容器の口金構造に関する。
(CNG)容器の口金構造に関し、特に圧縮天然ガスの
樹脂ライナ製容器(タンク)の口金と樹脂ライナとの接
合部の構造に工夫を施して、容器の耐久信頼性を大幅に
向上させた圧縮天然ガス容器の口金構造に関する。
【0002】
【従来技術、発明が解決しようとする課題】圧縮天然ガ
ス容器の口金構造において、口金と樹脂ライナとの接合
は、従来、回転成形方法によるもの(特開平6−426
98号公報参照)や、インジェクション成形方法による
もの(特開平6−137433号公報参照)等が広く知
られている。
ス容器の口金構造において、口金と樹脂ライナとの接合
は、従来、回転成形方法によるもの(特開平6−426
98号公報参照)や、インジェクション成形方法による
もの(特開平6−137433号公報参照)等が広く知
られている。
【0003】しかしながら、これらのいずれの方法によ
るものも、その口金とライナとの接合構造は、ライナが
直接口金に密着接合されていた。すなわち、図3におい
て、圧縮天然ガス容器01のアウタシェル02の開口03部分
には、口金04が取り付けられており、該口金04の半径方
向外方に広がった環状フランジ部分06の容器内方側内面
から、その筒状部分05の下方内周面にまでわたって、ア
ウタシェル02の内周面に接着剤により接合された樹脂製
のライナ07が延長されて、そこに直接接着剤により接合
されていた。なお、08は配管接続用のリテーナである。
るものも、その口金とライナとの接合構造は、ライナが
直接口金に密着接合されていた。すなわち、図3におい
て、圧縮天然ガス容器01のアウタシェル02の開口03部分
には、口金04が取り付けられており、該口金04の半径方
向外方に広がった環状フランジ部分06の容器内方側内面
から、その筒状部分05の下方内周面にまでわたって、ア
ウタシェル02の内周面に接着剤により接合された樹脂製
のライナ07が延長されて、そこに直接接着剤により接合
されていた。なお、08は配管接続用のリテーナである。
【0004】ところで、樹脂ライナは、一般に、ガスを
透過させる性質があり、容器01に充填された高圧の圧縮
天然ガスは、わずかながらライナ07中に浸透して、その
後、該ライナ07内の溶存ガスは、容器01内のガスと圧力
バランスする。そして、時間の経過とともに、ライナ07
を透過し、ライナ07と外部強度保持層をなすアウタシェ
ル02との間隙もしくは該アウタシェル02の層自体から外
部へ飛散している。
透過させる性質があり、容器01に充填された高圧の圧縮
天然ガスは、わずかながらライナ07中に浸透して、その
後、該ライナ07内の溶存ガスは、容器01内のガスと圧力
バランスする。そして、時間の経過とともに、ライナ07
を透過し、ライナ07と外部強度保持層をなすアウタシェ
ル02との間隙もしくは該アウタシェル02の層自体から外
部へ飛散している。
【0005】次いで、容器01内のガスが消費されて、容
器01内のガス圧力が下がり、ライナ07に対するガスの加
圧力も低下すると、ライナ07に溶解できるガスの量が減
り、ライナ07に溶けることのできないガスが、該ライナ
07から容器01内に滲み出してくる。
器01内のガス圧力が下がり、ライナ07に対するガスの加
圧力も低下すると、ライナ07に溶解できるガスの量が減
り、ライナ07に溶けることのできないガスが、該ライナ
07から容器01内に滲み出してくる。
【0006】また、ライナ07を透過して、ライナ07とア
ウタシェル02との間に閉じ込められたガスは、容器01内
のガス圧力が高いときは、ライナ07とアウタシェル02と
の間隙等から飛散しているが、容器01内のガス圧力が零
に近くなると、ライナ07とアウタシェル02との間のガス
圧力が高まり、ライナ07を内方に押しやり、ライナ07と
アウタシェル02の内周面との接合を剥がして、ライナ07
を容器01の内方に膨出させる(バックリングの発生)。
ウタシェル02との間に閉じ込められたガスは、容器01内
のガス圧力が高いときは、ライナ07とアウタシェル02と
の間隙等から飛散しているが、容器01内のガス圧力が零
に近くなると、ライナ07とアウタシェル02との間のガス
圧力が高まり、ライナ07を内方に押しやり、ライナ07と
アウタシェル02の内周面との接合を剥がして、ライナ07
を容器01の内方に膨出させる(バックリングの発生)。
【0007】特に前記した、樹脂ライナ07が口金04のフ
ランジ部分06の内面に接合される部分においては、図4
に図示されるように、ライナ07を透過したガスは、金属
製の口金04により阻まれて、逃げることができず、そこ
に滞留して、容器01内のガス圧力が零に近くなったと
き、ライナ07を内方に押しやり、ライナ07と口金04のフ
ランジ部分06の内面との接合を剥がして、ライナ07を容
器01の内方に膨出させる。
ランジ部分06の内面に接合される部分においては、図4
に図示されるように、ライナ07を透過したガスは、金属
製の口金04により阻まれて、逃げることができず、そこ
に滞留して、容器01内のガス圧力が零に近くなったと
き、ライナ07を内方に押しやり、ライナ07と口金04のフ
ランジ部分06の内面との接合を剥がして、ライナ07を容
器01の内方に膨出させる。
【0008】このガス溜まりAは、容器01内のガス圧力
の変化(充填、放出の繰り返し)により、膨らんだり、
縮んだりして、膨らみの縁部に繰返し曲げ応力を発生さ
せ、最悪の場合、疲労によるクラックを発生させる虞が
ある。
の変化(充填、放出の繰り返し)により、膨らんだり、
縮んだりして、膨らみの縁部に繰返し曲げ応力を発生さ
せ、最悪の場合、疲労によるクラックを発生させる虞が
ある。
【0009】そこで、このような虞を無くするため、図
5に図示されるように、口金04にガス抜き孔011 を形成
して、ガス溜まりAに溜まろうとするガスを抜く方法も
考えられるが、このようにすると、ガス抜き孔011 に面
するライナ07部分は、強度的バックアップを失って、図
6に図示されるように、ガス抜き孔011 に当たるライナ
07部分にクラックBが発生して、最悪の場合、この部分
からガスが漏れる虞がある。
5に図示されるように、口金04にガス抜き孔011 を形成
して、ガス溜まりAに溜まろうとするガスを抜く方法も
考えられるが、このようにすると、ガス抜き孔011 に面
するライナ07部分は、強度的バックアップを失って、図
6に図示されるように、ガス抜き孔011 に当たるライナ
07部分にクラックBが発生して、最悪の場合、この部分
からガスが漏れる虞がある。
【0010】本願の発明は、このような問題を生ずるこ
となしに、ライナを透過して該ライナと口金のフランジ
部分の内面との間隙に滲出するガスを抜くことができ、
容器の耐久信頼性を大幅に向上させることができる圧縮
天然ガス容器の口金構造を提供することを課題とする。
となしに、ライナを透過して該ライナと口金のフランジ
部分の内面との間隙に滲出するガスを抜くことができ、
容器の耐久信頼性を大幅に向上させることができる圧縮
天然ガス容器の口金構造を提供することを課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段および効果】本願の発明
は、前記のような課題を解決した圧縮天然ガス容器の口
金構造に関わり、その請求項1に記載された発明は、容
器のアウタシェルの開口部に環状フランジ付き口金が取
り付けられ、樹脂ライナが、これらアウタシェルの内面
および口金の内面に接合された圧縮天然ガス容器の口金
構造において、前記口金と前記ライナとの間に多孔性シ
ートが設けられ、前記口金に、前記多孔性シートが設け
られる空間を外部に連通させるガス抜き孔が形成された
ことを特徴とする圧縮天然ガス容器の口金構造である。
は、前記のような課題を解決した圧縮天然ガス容器の口
金構造に関わり、その請求項1に記載された発明は、容
器のアウタシェルの開口部に環状フランジ付き口金が取
り付けられ、樹脂ライナが、これらアウタシェルの内面
および口金の内面に接合された圧縮天然ガス容器の口金
構造において、前記口金と前記ライナとの間に多孔性シ
ートが設けられ、前記口金に、前記多孔性シートが設け
られる空間を外部に連通させるガス抜き孔が形成された
ことを特徴とする圧縮天然ガス容器の口金構造である。
【0012】請求項1に記載された発明は、前記のよう
に構成されているので、口金と樹脂ライナとの間に多孔
性シートが設けられ、口金には、多孔性シートが設けら
れる空間を外部に連通させるガス抜き孔が形成される。
このため、樹脂ライナを透過してライナと口金との間隙
に滲出するガスは、多孔性シート中の多数の空孔に受容
され、次いで、ガス抜き孔を通って外部に抜くことがで
き、ライナと口金との間にガス溜まりが生ずることがな
い。
に構成されているので、口金と樹脂ライナとの間に多孔
性シートが設けられ、口金には、多孔性シートが設けら
れる空間を外部に連通させるガス抜き孔が形成される。
このため、樹脂ライナを透過してライナと口金との間隙
に滲出するガスは、多孔性シート中の多数の空孔に受容
され、次いで、ガス抜き孔を通って外部に抜くことがで
き、ライナと口金との間にガス溜まりが生ずることがな
い。
【0013】この結果、従来、ガス溜まりが生じて、該
ガス溜まり部の膨出ライナが、容器内のガス圧力の変化
(充填、放出の繰り返し)により、膨らんだり、縮んだ
りして、膨らみの縁部に繰返し曲げ応力が発生し、疲労
によるクラックが発生するという虞があったが、このよ
うな虞も解消される。
ガス溜まり部の膨出ライナが、容器内のガス圧力の変化
(充填、放出の繰り返し)により、膨らんだり、縮んだ
りして、膨らみの縁部に繰返し曲げ応力が発生し、疲労
によるクラックが発生するという虞があったが、このよ
うな虞も解消される。
【0014】しかも、ライナは、多孔性シートにより強
度的にバックアップされるので、これがガス抜き孔に臨
む部分においても、屈曲変形が生ずることはなく、該屈
曲変形に起因して、クラックが発生することもない。以
上により、圧縮天然ガス容器の耐久信頼性を大幅に向上
させることができる。
度的にバックアップされるので、これがガス抜き孔に臨
む部分においても、屈曲変形が生ずることはなく、該屈
曲変形に起因して、クラックが発生することもない。以
上により、圧縮天然ガス容器の耐久信頼性を大幅に向上
させることができる。
【0015】また、請求項2記載のように請求項1記載
の発明を構成することにより、口金のフランジ部の内面
に凹部が形成され、該凹部に、多孔性シートが嵌め込ま
れるので、多孔性シートの保持と固定をより確実に行な
うことができる。また、フランジ部の内面へのライナの
接合をより確実に行なうことができる。
の発明を構成することにより、口金のフランジ部の内面
に凹部が形成され、該凹部に、多孔性シートが嵌め込ま
れるので、多孔性シートの保持と固定をより確実に行な
うことができる。また、フランジ部の内面へのライナの
接合をより確実に行なうことができる。
【0016】さらに、その請求項3に記載された発明
は、容器のアウタシェルの開口部に環状フランジ付き口
金が取り付けられ、樹脂ライナが、これらアウタシェル
の内面および口金の内面に接合された圧縮天然ガス容器
の口金構造において、前記口金と前記ライナとの間に多
孔性シートが設けられ、該多孔性シートは、前記口金の
フランジ部の外周面を巡って前記アウタシェルの内面に
まで達していることを特徴とする圧縮天然ガス容器の口
金構造である。
は、容器のアウタシェルの開口部に環状フランジ付き口
金が取り付けられ、樹脂ライナが、これらアウタシェル
の内面および口金の内面に接合された圧縮天然ガス容器
の口金構造において、前記口金と前記ライナとの間に多
孔性シートが設けられ、該多孔性シートは、前記口金の
フランジ部の外周面を巡って前記アウタシェルの内面に
まで達していることを特徴とする圧縮天然ガス容器の口
金構造である。
【0017】請求項3に記載された発明は、前記のよう
に構成されているので、口金と樹脂ライナとの間に多孔
性シートが設けられ、該多孔性シートは、口金のフラン
ジ部の外周面を巡ってアウタシェルの内面にまで達して
いる。このため、樹脂ライナを透過してライナと口金と
の間隙に滲出するガスは、多孔性シート中の多数の空孔
に受容され、次いで、アウタシェルの内面の方向に移動
して、該アウタシェルの内面と口金のフランジ部の外面
との間隙を通るかもしくはアウタシェル自体の層を透過
して、外部に抜くことができ、ライナと口金との間にガ
ス溜まりが生ずることがない。
に構成されているので、口金と樹脂ライナとの間に多孔
性シートが設けられ、該多孔性シートは、口金のフラン
ジ部の外周面を巡ってアウタシェルの内面にまで達して
いる。このため、樹脂ライナを透過してライナと口金と
の間隙に滲出するガスは、多孔性シート中の多数の空孔
に受容され、次いで、アウタシェルの内面の方向に移動
して、該アウタシェルの内面と口金のフランジ部の外面
との間隙を通るかもしくはアウタシェル自体の層を透過
して、外部に抜くことができ、ライナと口金との間にガ
ス溜まりが生ずることがない。
【0018】この結果、従来、ガス溜まりが生じて、該
ガス溜まり部の膨出ライナが、容器内のガス圧力の変化
(充填、放出の繰り返し)により、膨らんだり、縮んだ
りして、膨らみの縁部に繰返し曲げ応力が発生し、疲労
によるクラックが発生するという虞があったが、このよ
うな虞も解消される。これにより、圧縮天然ガス容器の
耐久信頼性を大幅に向上させることができる。
ガス溜まり部の膨出ライナが、容器内のガス圧力の変化
(充填、放出の繰り返し)により、膨らんだり、縮んだ
りして、膨らみの縁部に繰返し曲げ応力が発生し、疲労
によるクラックが発生するという虞があったが、このよ
うな虞も解消される。これにより、圧縮天然ガス容器の
耐久信頼性を大幅に向上させることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、先ず、図1に図示される本
願の請求項1および請求項2に記載された発明の一実施
形態(実施形態1)について説明する。図1は、本実施
形態1における容器の口金構造を備えた圧縮天然ガス容
器の口金部の縦断面図である。
願の請求項1および請求項2に記載された発明の一実施
形態(実施形態1)について説明する。図1は、本実施
形態1における容器の口金構造を備えた圧縮天然ガス容
器の口金部の縦断面図である。
【0020】図1において、圧縮天然ガス容器1の口金
部は、容器1のアウタシェル2の開口部3に、環状フラ
ンジ付き口金4が取り付けられ、樹脂ライナ7が、アウ
タシェル2の内面から口金4の内面(容器内方側の表
面)にまでまたがって接合されている。
部は、容器1のアウタシェル2の開口部3に、環状フラ
ンジ付き口金4が取り付けられ、樹脂ライナ7が、アウ
タシェル2の内面から口金4の内面(容器内方側の表
面)にまでまたがって接合されている。
【0021】口金4は、円筒状首部5と、該円筒状首部
5の容器内方側端部に接続する環状フランジ部6とから
なり、該環状フランジ部6の半径方向内方端は、円筒状
首部5の内周面より内方に突出していて、該突出部6a
を取り巻くようにして、ライナ7の口部7a が接合され
ている。
5の容器内方側端部に接続する環状フランジ部6とから
なり、該環状フランジ部6の半径方向内方端は、円筒状
首部5の内周面より内方に突出していて、該突出部6a
を取り巻くようにして、ライナ7の口部7a が接合され
ている。
【0022】口金4には、リテーナ8が嵌着されてお
り、該リテーナ8に、図示されない外部配管が接続され
て、固定される。リテーナ8の下端面は、前記ライナ7
の口部7a の上端面を堅く押圧して、気密が図られてい
る。
り、該リテーナ8に、図示されない外部配管が接続され
て、固定される。リテーナ8の下端面は、前記ライナ7
の口部7a の上端面を堅く押圧して、気密が図られてい
る。
【0023】また、環状フランジ部6の半径方向外方端
は、口金4の中心を通る面により切断した断面形状が丸
みを付して形成されており、この丸みとアウタシェル2
の内面とにより形成される断面楔状の凹部9にも、ライ
ナ7が侵入して接合されている。このように、ライナ7
が突出部6a を取り巻いて接合され、また、凹部9に侵
入して接合されることにより、ライナ7の口金4からの
離脱が確実に防止される。
は、口金4の中心を通る面により切断した断面形状が丸
みを付して形成されており、この丸みとアウタシェル2
の内面とにより形成される断面楔状の凹部9にも、ライ
ナ7が侵入して接合されている。このように、ライナ7
が突出部6a を取り巻いて接合され、また、凹部9に侵
入して接合されることにより、ライナ7の口金4からの
離脱が確実に防止される。
【0024】口金4の円筒状首部5の外周面は、環状フ
ランジ部6側に向けて括れており、容器1のアウタシェ
ル2の開口部3は、これに呼応して、容器外方に向けて
開いているので、開口部3に口金4が取り付けられたと
き、口金4は、容器1の内方に抜けることができない。
ランジ部6側に向けて括れており、容器1のアウタシェ
ル2の開口部3は、これに呼応して、容器外方に向けて
開いているので、開口部3に口金4が取り付けられたと
き、口金4は、容器1の内方に抜けることができない。
【0025】アウタシェル2は、通常、硬質樹脂材料を
用いて成形加工により形成され、口金4は、アウタシェ
ル2が型出しされるに際して、溶融樹脂材料によりくる
まれて、該アウタシェル2の開口部3に取り付けられ
る。樹脂ライナ7は、回転成形方法もしくはインジェク
ション成形方法等の従来の方法により、アウタシェル2
の内面および口金4の内面に接合される。
用いて成形加工により形成され、口金4は、アウタシェ
ル2が型出しされるに際して、溶融樹脂材料によりくる
まれて、該アウタシェル2の開口部3に取り付けられ
る。樹脂ライナ7は、回転成形方法もしくはインジェク
ション成形方法等の従来の方法により、アウタシェル2
の内面および口金4の内面に接合される。
【0026】口金4のフランジ部6の内面(容器内方側
の表面)とライナ7との間には、薄い環状の多孔性シー
ト10が介装されており、口金4には、該多孔性シート10
が介装される空間を外部に連通させるガス抜き孔11が、
円筒状首部5を貫通して形成されている。該ガス抜き孔
11は、少なくとも1個形成される。
の表面)とライナ7との間には、薄い環状の多孔性シー
ト10が介装されており、口金4には、該多孔性シート10
が介装される空間を外部に連通させるガス抜き孔11が、
円筒状首部5を貫通して形成されている。該ガス抜き孔
11は、少なくとも1個形成される。
【0027】多孔性シート10は、口金4のフランジ部6
の内面に形成された環状の凹部6bに嵌め込まれて、口
金4のフランジ部6の内面とライナ7との間に介装され
ている。なお、この凹部6b は、必ずしも形成される必
要はなく、多孔性シート10が、口金4のフランジ部6の
内面とライナ7との間に単に介装されるだけであっても
よい。
の内面に形成された環状の凹部6bに嵌め込まれて、口
金4のフランジ部6の内面とライナ7との間に介装され
ている。なお、この凹部6b は、必ずしも形成される必
要はなく、多孔性シート10が、口金4のフランジ部6の
内面とライナ7との間に単に介装されるだけであっても
よい。
【0028】多孔性シート10は、剛性の高い多孔質材
料、望ましくは焼結金属により形成され、その多数の空
孔内にライナ7を透過したガスを受け入れて、次いで、
ガス抜き孔11を介して受け入れたガスを外部に放出させ
る。これにより、ライナ7と口金4との間にガス溜まり
が生ずることはない。
料、望ましくは焼結金属により形成され、その多数の空
孔内にライナ7を透過したガスを受け入れて、次いで、
ガス抜き孔11を介して受け入れたガスを外部に放出させ
る。これにより、ライナ7と口金4との間にガス溜まり
が生ずることはない。
【0029】本実施形態1は、前記のように構成されて
いるので、次のような効果を奏することができる。口金
4のフランジ部6と樹脂ライナ7との間に多孔性シート
10が介装され、口金4には、その円筒状首部5を貫通し
て、多孔性シート10が介装される空間を外部に連通させ
るガス抜き孔11が形成されている。このため、樹脂ライ
ナ7を透過してライナ7と口金4のフランジ部6との間
隙に滲出するガスは、多孔性シート10中の多数の空孔に
受容され、次いで、ガス抜き孔11を通って外部に抜くこ
とができる。したがって、ライナ7と口金4との間にガ
ス溜まりが生ずることがない。
いるので、次のような効果を奏することができる。口金
4のフランジ部6と樹脂ライナ7との間に多孔性シート
10が介装され、口金4には、その円筒状首部5を貫通し
て、多孔性シート10が介装される空間を外部に連通させ
るガス抜き孔11が形成されている。このため、樹脂ライ
ナ7を透過してライナ7と口金4のフランジ部6との間
隙に滲出するガスは、多孔性シート10中の多数の空孔に
受容され、次いで、ガス抜き孔11を通って外部に抜くこ
とができる。したがって、ライナ7と口金4との間にガ
ス溜まりが生ずることがない。
【0030】この結果、従来、ガス溜まりが生じて、該
ガス溜まり部の膨出ライナが、容器1内のガス圧力の変
化(充填、放出の繰り返し)により、膨らんだり、縮ん
だりして、膨らみの縁部に繰返し曲げ応力が発生し、疲
労によるクラックが発生するという虞があったが、この
ような虞が解消される。
ガス溜まり部の膨出ライナが、容器1内のガス圧力の変
化(充填、放出の繰り返し)により、膨らんだり、縮ん
だりして、膨らみの縁部に繰返し曲げ応力が発生し、疲
労によるクラックが発生するという虞があったが、この
ような虞が解消される。
【0031】しかも、ライナ7は、多孔性シート10によ
り強度的にバックアップされるので、これがガス抜き孔
11に臨む部分においても、屈曲変形が生ずることはな
く、該屈曲変形に起因してクラックが発生することもな
い。以上により、圧縮天然ガス容器1の耐久信頼性を大
幅に向上させることができる。
り強度的にバックアップされるので、これがガス抜き孔
11に臨む部分においても、屈曲変形が生ずることはな
く、該屈曲変形に起因してクラックが発生することもな
い。以上により、圧縮天然ガス容器1の耐久信頼性を大
幅に向上させることができる。
【0032】さらに、口金4のフランジ部6の内面に凹
部6b が形成され、該凹部6b に多孔性シート10が嵌め
込まれるので、多孔性シート10の保持と固定をより確実
に行なうことができる。また、フランジ部6の内面への
ライナ7の接合をより確実に行なうことができる。
部6b が形成され、該凹部6b に多孔性シート10が嵌め
込まれるので、多孔性シート10の保持と固定をより確実
に行なうことができる。また、フランジ部6の内面への
ライナ7の接合をより確実に行なうことができる。
【0033】次に、図2に図示される本願の請求項3に
記載された発明の一実施形態(実施形態2)について説
明する。図2は、本実施形態2における容器の口金構造
を備えた圧縮天然ガス容器の口金部の部分縦断面図であ
って、図1の左半部に対応する図である。
記載された発明の一実施形態(実施形態2)について説
明する。図2は、本実施形態2における容器の口金構造
を備えた圧縮天然ガス容器の口金部の部分縦断面図であ
って、図1の左半部に対応する図である。
【0034】本実施形態2は、実施形態1と比較して、
口金4のフランジ部6とライナ7との間に環状の多孔性
シートが介装される態様と、ガス抜き孔の形成の有無の
点のみで異なっている。
口金4のフランジ部6とライナ7との間に環状の多孔性
シートが介装される態様と、ガス抜き孔の形成の有無の
点のみで異なっている。
【0035】すなわち、本実施形態2においては、口金
4のフランジ部6とライナ7との間に介装される環状の
多孔性シート12は、その外周部が、フランジ部6の外周
面(丸み部分)を巡ってアウタシェル2の内面13にまで
達するように幅広に拡張されており、該拡張部分の先端
部は、フランジ部6の半径方向外方端の丸みとアウタシ
ェル2の内面13とにより形成される凹部9内に侵入し
て、多孔性シート12の多数の空孔を、アウタシェル2の
内面13と口金4のフランジ部6の外面14との間隙につな
いでいる。そして、実施形態1において設けられたガス
抜き孔は、特に設けられていない。
4のフランジ部6とライナ7との間に介装される環状の
多孔性シート12は、その外周部が、フランジ部6の外周
面(丸み部分)を巡ってアウタシェル2の内面13にまで
達するように幅広に拡張されており、該拡張部分の先端
部は、フランジ部6の半径方向外方端の丸みとアウタシ
ェル2の内面13とにより形成される凹部9内に侵入し
て、多孔性シート12の多数の空孔を、アウタシェル2の
内面13と口金4のフランジ部6の外面14との間隙につな
いでいる。そして、実施形態1において設けられたガス
抜き孔は、特に設けられていない。
【0036】本実施形態2は、前記のように構成されて
いるので、次のような効果を奏することができる。多孔
性シート12は、口金4のフランジ部6の外周面を巡って
アウタシェル2の内面13にまで達していて、多孔性シー
ト12の多数の空孔を、アウタシェル2の内面13と口金4
のフランジ部6の外面14との間隙につないでいるので、
樹脂ライナ7を透過してライナ7と口金4との間隙に滲
出するガスは、多孔性シート12中の多数の空孔に受容さ
れ、次いで、アウタシェル2の内面13の方向に移動し
て、該アウタシェル2の内面13と口金4のフランジ部6
の外面14との間隙を通るか、もしくはアウタシェル2自
体の層を透過して、外部に抜くことができる。したがっ
て、ライナ7と口金4との間にガス溜まりが生ずること
がない。
いるので、次のような効果を奏することができる。多孔
性シート12は、口金4のフランジ部6の外周面を巡って
アウタシェル2の内面13にまで達していて、多孔性シー
ト12の多数の空孔を、アウタシェル2の内面13と口金4
のフランジ部6の外面14との間隙につないでいるので、
樹脂ライナ7を透過してライナ7と口金4との間隙に滲
出するガスは、多孔性シート12中の多数の空孔に受容さ
れ、次いで、アウタシェル2の内面13の方向に移動し
て、該アウタシェル2の内面13と口金4のフランジ部6
の外面14との間隙を通るか、もしくはアウタシェル2自
体の層を透過して、外部に抜くことができる。したがっ
て、ライナ7と口金4との間にガス溜まりが生ずること
がない。
【0037】この結果、従来、ガス溜まりが生じて、該
ガス溜まり部の膨出ライナが、容器1内のガス圧力の変
化(充填、放出の繰り返し)により、膨らんだり、縮ん
だりして、膨らみの縁部に繰返し曲げ応力が発生し、疲
労によるクラックが発生するという虞があったが、この
ような虞が解消される。これにより、圧縮天然ガス容器
1の耐久信頼性を大幅に向上させることができる。
ガス溜まり部の膨出ライナが、容器1内のガス圧力の変
化(充填、放出の繰り返し)により、膨らんだり、縮ん
だりして、膨らみの縁部に繰返し曲げ応力が発生し、疲
労によるクラックが発生するという虞があったが、この
ような虞が解消される。これにより、圧縮天然ガス容器
1の耐久信頼性を大幅に向上させることができる。
【0038】本実施形態2においては、ガス抜き孔は特
に設けられていないが、ガス抜き孔を設けることによ
り、樹脂ライナ7を透過してライナ7と口金4との間隙
に滲出するガスをより効果的に外部に抜くことができる
ことはいうまでもない。この場合において、ガス抜き孔
は、環状多孔性シート12が介装される空間の内、半径方
向内方寄りの個所を、口金4の円筒状首部5の外周面の
括れ部分近傍につなぐようにして、形成することができ
る。
に設けられていないが、ガス抜き孔を設けることによ
り、樹脂ライナ7を透過してライナ7と口金4との間隙
に滲出するガスをより効果的に外部に抜くことができる
ことはいうまでもない。この場合において、ガス抜き孔
は、環状多孔性シート12が介装される空間の内、半径方
向内方寄りの個所を、口金4の円筒状首部5の外周面の
括れ部分近傍につなぐようにして、形成することができ
る。
【0039】本願の発明は、容器のアウタシェルの開口
部に口金が取り付けられ、樹脂ライナが、これらアウタ
シェルの内面および口金の内面に接合された高圧ガス容
器の口金構造として、広く適用することが可能である。
部に口金が取り付けられ、樹脂ライナが、これらアウタ
シェルの内面および口金の内面に接合された高圧ガス容
器の口金構造として、広く適用することが可能である。
【0040】なお、本願の発明は、以上のとおり、樹脂
ライナ7を透過してライナ7と口金4との間隙に滲出す
るガスを効果的に外部に抜く手段を提供する。そして、
これにより、容器1内のガス圧力が降下したとき、ガス
溜まり部(滲出部)におけるライナ7がバックリングを
起こすことのないようにするものである。これに対し
て、容器1内のガス圧力が、ガス溜まり部におけるライ
ナ7がバックリングを起こすことが可能な程度に降下し
たとき、容器1内のガス圧力がそれ以上に降下しないよ
うに、容器出口側弁を閉鎖する手段を設けても、ガス溜
まり部におけるライナ7がバックリングを起こすことの
ないようにすることが可能である。
ライナ7を透過してライナ7と口金4との間隙に滲出す
るガスを効果的に外部に抜く手段を提供する。そして、
これにより、容器1内のガス圧力が降下したとき、ガス
溜まり部(滲出部)におけるライナ7がバックリングを
起こすことのないようにするものである。これに対し
て、容器1内のガス圧力が、ガス溜まり部におけるライ
ナ7がバックリングを起こすことが可能な程度に降下し
たとき、容器1内のガス圧力がそれ以上に降下しないよ
うに、容器出口側弁を閉鎖する手段を設けても、ガス溜
まり部におけるライナ7がバックリングを起こすことの
ないようにすることが可能である。
【図1】本願の請求項1および請求項2に記載された発
明の一実施形態(実施形態1)における容器の口金構造
を備えた圧縮天然ガス容器の口金部の縦断面図である。
明の一実施形態(実施形態1)における容器の口金構造
を備えた圧縮天然ガス容器の口金部の縦断面図である。
【図2】本願の請求項3に記載された発明の一実施形態
(実施形態2)における容器の口金構造を備えた圧縮天
然ガス容器の口金部の部分縦断面図であって、図1の左
半部に対応する図である。
(実施形態2)における容器の口金構造を備えた圧縮天
然ガス容器の口金部の部分縦断面図であって、図1の左
半部に対応する図である。
【図3】従来例を示す図1に対応する図である。
【図4】図3の従来例において、ガス溜まりが生じた状
態を示す図である。
態を示す図である。
【図5】他の従来例を示す図3の左半部に対応する図で
ある。
ある。
【図6】図5の従来例において、樹脂ライナにクラック
が発生した状態を示す図である。
が発生した状態を示す図である。
1…圧縮天然ガス容器、2…アウタシェル、3…開口
部、4…口金、5…円筒状首部、6…環状フランジ部、
6a …突出部、6b …凹部、7…樹脂ライナ、7a…口
部、8…リテーナ、9…楔状凹部、10…多孔性シート、
11…ガス抜き孔、12…多孔性シート、13…アウタシェル
内面、14…フランジ部外面。
部、4…口金、5…円筒状首部、6…環状フランジ部、
6a …突出部、6b …凹部、7…樹脂ライナ、7a…口
部、8…リテーナ、9…楔状凹部、10…多孔性シート、
11…ガス抜き孔、12…多孔性シート、13…アウタシェル
内面、14…フランジ部外面。
Claims (3)
- 【請求項1】 容器のアウタシェルの開口部に環状フラ
ンジ付き口金が取り付けられ、樹脂ライナが、これらア
ウタシェルの内面および口金の内面に接合された圧縮天
然ガス容器の口金構造において、 前記口金と前記ライナとの間に多孔性シートが設けら
れ、 前記口金に、前記多孔性シートが設けられる空間を外部
に連通させるガス抜き孔が形成されたことを特徴とする
圧縮天然ガス容器の口金構造。 - 【請求項2】 前記口金のフランジ部の内面に凹部が形
成され、該凹部に、前記多孔性シートが嵌め込まれたこ
とを特徴とする請求項1記載の圧縮天然ガス容器の口金
構造。 - 【請求項3】 容器のアウタシェルの開口部に環状フラ
ンジ付き口金が取り付けられ、樹脂ライナが、これらア
ウタシェルの内面および口金の内面に接合された圧縮天
然ガス容器の口金構造において、 前記口金と前記ライナとの間に多孔性シートが設けら
れ、 該多孔性シートは、前記口金のフランジ部の外周面を巡
って前記アウタシェルの内面にまで達していることを特
徴とする圧縮天然ガス容器の口金構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1121198A JPH11210988A (ja) | 1998-01-23 | 1998-01-23 | 圧縮天然ガス容器の口金構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1121198A JPH11210988A (ja) | 1998-01-23 | 1998-01-23 | 圧縮天然ガス容器の口金構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11210988A true JPH11210988A (ja) | 1999-08-06 |
Family
ID=11771671
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1121198A Pending JPH11210988A (ja) | 1998-01-23 | 1998-01-23 | 圧縮天然ガス容器の口金構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11210988A (ja) |
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-
1998
- 1998-01-23 JP JP1121198A patent/JPH11210988A/ja active Pending
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