JPH11211524A - 流速検知機構 - Google Patents
流速検知機構Info
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- JPH11211524A JPH11211524A JP1575198A JP1575198A JPH11211524A JP H11211524 A JPH11211524 A JP H11211524A JP 1575198 A JP1575198 A JP 1575198A JP 1575198 A JP1575198 A JP 1575198A JP H11211524 A JPH11211524 A JP H11211524A
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- lever
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 製品寸法を小さく抑えるとともに、フロ−セ
ンサの回動開始流速を無段階的に変更でき、微調整を可
能にした流速検知機構を提供する。 【解決手段】 ロッド21とセンサレバー14およびセ
ンサ軸13を介して、フロ−センサ11を通過水流(通
過流体)Wの干渉に抗して付勢するスプリング60と、
このスプリング60のばね力を無段階調整可能な雄ねじ
部21Dおよびこの雄ねじ部21Dに螺合したナット2
1Eによってなるばね力調整機構とによって、フロ−セ
ンサ11の回動開始流速設定手段を構成する。
ンサの回動開始流速を無段階的に変更でき、微調整を可
能にした流速検知機構を提供する。 【解決手段】 ロッド21とセンサレバー14およびセ
ンサ軸13を介して、フロ−センサ11を通過水流(通
過流体)Wの干渉に抗して付勢するスプリング60と、
このスプリング60のばね力を無段階調整可能な雄ねじ
部21Dおよびこの雄ねじ部21Dに螺合したナット2
1Eによってなるばね力調整機構とによって、フロ−セ
ンサ11の回動開始流速設定手段を構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば地震発生
時などに管路を緊急遮断するための緊急遮断弁に付設さ
れる流速検知機構に関する。
時などに管路を緊急遮断するための緊急遮断弁に付設さ
れる流速検知機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、地震によって流体通路として
機能している配水管が破損した緊急時においては、緊急
遮断弁によって流体通路の通水を自動的に遮断するよう
に工夫されている。緊急遮断弁として図3に示すものが
知られている。この図において、1は弁箱、2は弁体、
3は弁棒を示し、弁箱1の両端開口部に配管4A,4B
が接続され、図示のような弁体2の弁開時において、矢
印Wで示すように、配管4Aから配管4Bの方向に水が
通過する。一方、弁棒3に固着された弁体2が弁棒3と
ともにその軸線回りに約90度回動して弁閉することに
より流体通路の閉じ状態を得ることができる。この種の
緊急遮断弁は、流速検知機構10、係脱機構20、回動
機構30、トルク発生源40およびリンク機構50を備
えている。
機能している配水管が破損した緊急時においては、緊急
遮断弁によって流体通路の通水を自動的に遮断するよう
に工夫されている。緊急遮断弁として図3に示すものが
知られている。この図において、1は弁箱、2は弁体、
3は弁棒を示し、弁箱1の両端開口部に配管4A,4B
が接続され、図示のような弁体2の弁開時において、矢
印Wで示すように、配管4Aから配管4Bの方向に水が
通過する。一方、弁棒3に固着された弁体2が弁棒3と
ともにその軸線回りに約90度回動して弁閉することに
より流体通路の閉じ状態を得ることができる。この種の
緊急遮断弁は、流速検知機構10、係脱機構20、回動
機構30、トルク発生源40およびリンク機構50を備
えている。
【0003】流速検知機構10は、通過水流Wの流速を
検知して、流速が設定値に到達した時点で作動するよう
に構成されている。すなわち、図3ないし図6に示すよ
うに、弁箱1内に突出するフロ−センサ11、弁箱1の
上位に水密に取付けられたフ−ド12内で水平かつ回転
自在に支持されたセンサ軸13、フ−ド12の外部にお
いてセンサ軸13の端部に支点が固着されたセンサレバ
−14、センサレバ−14における支点の一方側端部に
固着されたバランスウエイト15、センサレバ−14に
おける支点の他方側に位置して矢印X方向の摺動および
位置決め可能にセンサレバ−14取付けられたセンサウ
エイト16を備えており、フロ−センサ11の上端部は
センサ軸13に固着されている。
検知して、流速が設定値に到達した時点で作動するよう
に構成されている。すなわち、図3ないし図6に示すよ
うに、弁箱1内に突出するフロ−センサ11、弁箱1の
上位に水密に取付けられたフ−ド12内で水平かつ回転
自在に支持されたセンサ軸13、フ−ド12の外部にお
いてセンサ軸13の端部に支点が固着されたセンサレバ
−14、センサレバ−14における支点の一方側端部に
固着されたバランスウエイト15、センサレバ−14に
おける支点の他方側に位置して矢印X方向の摺動および
位置決め可能にセンサレバ−14取付けられたセンサウ
エイト16を備えており、フロ−センサ11の上端部は
センサ軸13に固着されている。
【0004】係脱機構20は、図3ないし図6に示すよ
うに、鉛直方向のロッド21と、このロッド21の下端
部に連結されて連動するベルクランク状のラッチレバ−
22を備えている。ロッド21の上端部はピン23を介
して揺動自在にセンサレバ−14における支点の他方側
に連結され、下端部はラッチレバ−22の一方側延出部
22Aの先端部に連結されている。ラッチレバ−22
は、ピン22Bに回転自在に支持されており、他方側延
出部22Dの先端部に係合爪22dが設けられている。
うに、鉛直方向のロッド21と、このロッド21の下端
部に連結されて連動するベルクランク状のラッチレバ−
22を備えている。ロッド21の上端部はピン23を介
して揺動自在にセンサレバ−14における支点の他方側
に連結され、下端部はラッチレバ−22の一方側延出部
22Aの先端部に連結されている。ラッチレバ−22
は、ピン22Bに回転自在に支持されており、他方側延
出部22Dの先端部に係合爪22dが設けられている。
【0005】回動機構30は、図3、図4、図7、図8
および図9に示すように、ラッチ31、ウエイト32、
ストライカ−33を備えている。ラッチ31は軸34の
一端部に固着され、軸34はシリンダベ−ス5の上部に
設けた軸受6,6によって水平かつ回転自在に支持され
ている。これにより、ラッチ31が軸34とともに回転
した場合に、先端爪部31Aのえがく回転軌跡R上で、
前記ラッチレバ−22の係合爪22dに係脱可能に対応
することになる。ウエイト32は、斜め上方にのびるレ
バ−35を介して軸34の他端部に固着されている。ス
トライカ−33は、斜め下方向にのびて互いに対向する
左右1対のア−ム部33A,33Aと、これらア−ム部
33A,33Aの下端部を互いに連結した水平方向のス
トライキングピン33Bを備えたU字状に形成され、ア
−ム部33A,33Aの上端部が、軸受6,6の間で軸
34に固着されている。
および図9に示すように、ラッチ31、ウエイト32、
ストライカ−33を備えている。ラッチ31は軸34の
一端部に固着され、軸34はシリンダベ−ス5の上部に
設けた軸受6,6によって水平かつ回転自在に支持され
ている。これにより、ラッチ31が軸34とともに回転
した場合に、先端爪部31Aのえがく回転軌跡R上で、
前記ラッチレバ−22の係合爪22dに係脱可能に対応
することになる。ウエイト32は、斜め上方にのびるレ
バ−35を介して軸34の他端部に固着されている。ス
トライカ−33は、斜め下方向にのびて互いに対向する
左右1対のア−ム部33A,33Aと、これらア−ム部
33A,33Aの下端部を互いに連結した水平方向のス
トライキングピン33Bを備えたU字状に形成され、ア
−ム部33A,33Aの上端部が、軸受6,6の間で軸
34に固着されている。
【0006】トルク発生源40は、図3に示すように、
レバ−41を介して弁棒3の一端部に取付けられたウエ
イト42によって構成されている。リンク機構50は、
図3、図7、図9および図10に示すように、第1リン
ク51、第2リンク52、レバ−53を備えている。第
1リンク51の先端部は水平方向のピン54を介して固
定部材55に回転自在に支持され、後端部は水平方向の
ピン56を介して第2リンク52の先端部に関節結合さ
れているとともに、第2リンク52の後端部が水平方向
のピン57を介してレバ−53の上端部に回転自在に連
結されている。また、第1リンク51を上下方向に貫通
してボルト・ナットによってなる位置決め部材58が取
付けられ、この位置決め部材58の下端がストッパ−5
8Aに当接することにより、リンク機構50の思案点C
の下方側(一方側)への作動が限度内に規制される。前
記レバ−53は、弁棒3の他端部に固着されており、そ
の下端部に水平方向のピン59を介して油圧シリンダ7
におけるピストンロッド7Aの先端部が連結されてい
る。さらに、レバ−53の下端部に突子53Aが突設さ
れているとともに、その後方に開度指針53Bを設けて
ある。なお、前記油圧シリンダ7は、図8に示すよう
に、水平方向のトラニオン8を介してシリンダベ−ス5
およびこのシリンダベ−ス5の一側開口を着脱可能に閉
塞しているトラニオンカバ−5Aに揺動自在に支持され
ている。なお、図4において、17は上部ストッパ、1
8は下部ストッパを示し、それぞれはセンサレバ−14
におけるバランスウエイト14の近傍に対応して設けら
れている。また、図7において、9A,9Bはリミット
スイッチ、9Cは開度目盛板、9Dはストッパを示し、
リミットスイッチ9A,9Bは、レバ−53が弁棒3と
ともに回転した場合に、突子53Aのえがく回転軌跡R
上に対応して設けられ、開度目盛板9Cは開度指針53
Bに対応して設けられている。
レバ−41を介して弁棒3の一端部に取付けられたウエ
イト42によって構成されている。リンク機構50は、
図3、図7、図9および図10に示すように、第1リン
ク51、第2リンク52、レバ−53を備えている。第
1リンク51の先端部は水平方向のピン54を介して固
定部材55に回転自在に支持され、後端部は水平方向の
ピン56を介して第2リンク52の先端部に関節結合さ
れているとともに、第2リンク52の後端部が水平方向
のピン57を介してレバ−53の上端部に回転自在に連
結されている。また、第1リンク51を上下方向に貫通
してボルト・ナットによってなる位置決め部材58が取
付けられ、この位置決め部材58の下端がストッパ−5
8Aに当接することにより、リンク機構50の思案点C
の下方側(一方側)への作動が限度内に規制される。前
記レバ−53は、弁棒3の他端部に固着されており、そ
の下端部に水平方向のピン59を介して油圧シリンダ7
におけるピストンロッド7Aの先端部が連結されてい
る。さらに、レバ−53の下端部に突子53Aが突設さ
れているとともに、その後方に開度指針53Bを設けて
ある。なお、前記油圧シリンダ7は、図8に示すよう
に、水平方向のトラニオン8を介してシリンダベ−ス5
およびこのシリンダベ−ス5の一側開口を着脱可能に閉
塞しているトラニオンカバ−5Aに揺動自在に支持され
ている。なお、図4において、17は上部ストッパ、1
8は下部ストッパを示し、それぞれはセンサレバ−14
におけるバランスウエイト14の近傍に対応して設けら
れている。また、図7において、9A,9Bはリミット
スイッチ、9Cは開度目盛板、9Dはストッパを示し、
リミットスイッチ9A,9Bは、レバ−53が弁棒3と
ともに回転した場合に、突子53Aのえがく回転軌跡R
上に対応して設けられ、開度目盛板9Cは開度指針53
Bに対応して設けられている。
【0007】このように構成された緊急遮断弁におい
て、図4に示す通過水流Wの流速が設定値未満の領域で
は、流速検知機構10のバランスウエイト15とセンサ
ウエイト16の重量比およびレバ−比により、センサレ
バ−14が上部ストッパ17に当接した実線で示す右下
がりの姿勢に保持され、フロ−センサ11は実線で示す
位置にある。したがって、係脱機構20におけるラッチ
レバ−22も実線で示す第1位置に保持され、その係合
爪22dは回動機構30におけるラッチ31の爪部31
Aに係合し、図3の弁体2を略水平姿勢の弁開状態に保
持している。
て、図4に示す通過水流Wの流速が設定値未満の領域で
は、流速検知機構10のバランスウエイト15とセンサ
ウエイト16の重量比およびレバ−比により、センサレ
バ−14が上部ストッパ17に当接した実線で示す右下
がりの姿勢に保持され、フロ−センサ11は実線で示す
位置にある。したがって、係脱機構20におけるラッチ
レバ−22も実線で示す第1位置に保持され、その係合
爪22dは回動機構30におけるラッチ31の爪部31
Aに係合し、図3の弁体2を略水平姿勢の弁開状態に保
持している。
【0008】たとえば地震の発生等によって、緊急遮断
弁の下流側配管4Bが破損し、図4に示す通過水流Wの
流速が設定値以上になると、フロ−センサ11は仮想線
で示す位置まで回動し、センサレバ−14は仮想線で示
すように下部ストッパ18に当接した右上がりの姿勢に
保持される。これにより、係脱機構20のロッド21は
引上げられ、ラッチレバ−22を仮想線で示す第2位置
まで時計回りに回動させて、係合爪22dを回動機構3
0におけるラッチ31の爪部31Aから退避させる。ラ
ッチレバ−22の係合爪22dとラッチ31の爪部31
Aとの係合が解除されると、図7において、実線で示す
位置に保持されている回動機構30のウエイト32の自
重により、レバ−35および軸34(図8参照)が仮想
線で示す位置まで回動するとともに、ストライカ33も
破線で示す位置から仮想線で示す位置に回動する。
弁の下流側配管4Bが破損し、図4に示す通過水流Wの
流速が設定値以上になると、フロ−センサ11は仮想線
で示す位置まで回動し、センサレバ−14は仮想線で示
すように下部ストッパ18に当接した右上がりの姿勢に
保持される。これにより、係脱機構20のロッド21は
引上げられ、ラッチレバ−22を仮想線で示す第2位置
まで時計回りに回動させて、係合爪22dを回動機構3
0におけるラッチ31の爪部31Aから退避させる。ラ
ッチレバ−22の係合爪22dとラッチ31の爪部31
Aとの係合が解除されると、図7において、実線で示す
位置に保持されている回動機構30のウエイト32の自
重により、レバ−35および軸34(図8参照)が仮想
線で示す位置まで回動するとともに、ストライカ33も
破線で示す位置から仮想線で示す位置に回動する。
【0009】前記ストライカ33の回動によって、図9
に示すストライキングピン33Bがリンク機構50にお
ける第1リンク51の後端部と第2リンク52の先端部
との関節結合部の下面に衝突して上方に押上げる。これ
により、ピン56がリンク機構50の思案点Cを越えて
上方側(他方側)に移動する。その瞬間、図3のトルク
発生源40におけるウエイト42の自重による閉トルク
でレバ−41および弁棒3を矢印B方向に回動させて、
弁体2を弁閉方向に回動させる。弁体2が弁閉方向に回
動し始めると、通過水流Wの動圧が弁体2に負荷されて
閉弁方向の水力トルクが発生する。一方、レバ−53が
ウエイト42の自重により回動される前段状態、つまり
図7の実線で示す位置にあって、突子53Aがリミット
スイッチ9Aに当接している状態では、油圧シリンダ7
の前室内の高圧油は還流通路(図示省略)を通ってオイ
ルタンク(図示せず)に還流されている。したがって、
前記レバ−53の回動により、油圧シリンダ7のピスト
ンロッド7Aが前進するとともに、油圧シリンダ7は、
図8のトラニオン軸8を回動中心に図7の右上がり(前
上がり)に傾動する。このような油圧シリンダ7の作動
によって、前記ウエイト42の自重による閉トルクと、
通過水流Wの動圧による水力トルクによる図3の弁体2
の弁閉速度を調整して、ウォ−タハンマ現象の発生を防
止しながら、弁体2を略垂直姿勢の弁閉状態にして、上
流側の配管4Aから下流側の配管4Bへの通水を遮断す
る。この弁閉状態は、弁棒3とともにレバ−53が図9
の実線で示す位置からストッパ9Dに当接する仮想線で
示す位置まで回動して停止することによって保持され
る。また、レバ−53がストッパ9Dに当接する仮想線
で示す位置まで回動して停止することにより、突子53
Aがリミットスイッチ9Bに当接して、油圧シリンダ7
の後室内の高圧油は還流通路(図示省略)を通ってオイ
ルタンク(図示せず)に還流されている。
に示すストライキングピン33Bがリンク機構50にお
ける第1リンク51の後端部と第2リンク52の先端部
との関節結合部の下面に衝突して上方に押上げる。これ
により、ピン56がリンク機構50の思案点Cを越えて
上方側(他方側)に移動する。その瞬間、図3のトルク
発生源40におけるウエイト42の自重による閉トルク
でレバ−41および弁棒3を矢印B方向に回動させて、
弁体2を弁閉方向に回動させる。弁体2が弁閉方向に回
動し始めると、通過水流Wの動圧が弁体2に負荷されて
閉弁方向の水力トルクが発生する。一方、レバ−53が
ウエイト42の自重により回動される前段状態、つまり
図7の実線で示す位置にあって、突子53Aがリミット
スイッチ9Aに当接している状態では、油圧シリンダ7
の前室内の高圧油は還流通路(図示省略)を通ってオイ
ルタンク(図示せず)に還流されている。したがって、
前記レバ−53の回動により、油圧シリンダ7のピスト
ンロッド7Aが前進するとともに、油圧シリンダ7は、
図8のトラニオン軸8を回動中心に図7の右上がり(前
上がり)に傾動する。このような油圧シリンダ7の作動
によって、前記ウエイト42の自重による閉トルクと、
通過水流Wの動圧による水力トルクによる図3の弁体2
の弁閉速度を調整して、ウォ−タハンマ現象の発生を防
止しながら、弁体2を略垂直姿勢の弁閉状態にして、上
流側の配管4Aから下流側の配管4Bへの通水を遮断す
る。この弁閉状態は、弁棒3とともにレバ−53が図9
の実線で示す位置からストッパ9Dに当接する仮想線で
示す位置まで回動して停止することによって保持され
る。また、レバ−53がストッパ9Dに当接する仮想線
で示す位置まで回動して停止することにより、突子53
Aがリミットスイッチ9Bに当接して、油圧シリンダ7
の後室内の高圧油は還流通路(図示省略)を通ってオイ
ルタンク(図示せず)に還流されている。
【0010】このように、従来の緊急遮断弁では、地震
によって配管4Bが破損した緊急時において通水を自動
的に遮断することができる。一方、フロ−センサ11を
図4の仮想線で示す位置に向かって回動させる回動開始
流速は、流速検知機構10のバランスウエイト15とセ
ンサウエイト16の重量比およびレバ−比により設定で
きるようになっている。つまり、回動開始流速設定手段
を流速検知機構10のセンサウエイト16によって構成
し、バランスウエイト15とセンサウエイト16の重量
比およびレバ−比によってフロ−センサ11の回動開始
流速を設定し、前記レバ−比を変えることによって、フ
ロ−センサ11の回動開始流速の設定値を段階的に変更
できるように構成されている。
によって配管4Bが破損した緊急時において通水を自動
的に遮断することができる。一方、フロ−センサ11を
図4の仮想線で示す位置に向かって回動させる回動開始
流速は、流速検知機構10のバランスウエイト15とセ
ンサウエイト16の重量比およびレバ−比により設定で
きるようになっている。つまり、回動開始流速設定手段
を流速検知機構10のセンサウエイト16によって構成
し、バランスウエイト15とセンサウエイト16の重量
比およびレバ−比によってフロ−センサ11の回動開始
流速を設定し、前記レバ−比を変えることによって、フ
ロ−センサ11の回動開始流速の設定値を段階的に変更
できるように構成されている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の流速検
知機構では、摺動および位置決め可能にセンサレバ−1
4に取付けられたセンサウエイト16によって回動開始
流速設定手段を構成しているので、長寸のセンサレバ−
14が必要になり、製品寸法が大きくなる。また、フロ
−センサ11の回動開始流速の設定値は段階的にしか変
更することができず、無段階的な変更による設定値の微
調整が不可能な欠点を有している。そこで、本発明は、
製品寸法を小さく抑えるとともに、フロ−センサの回動
開始流速を無段階的に変更でき、微調整を可能にした流
速検知機構を提供することを目的とする。
知機構では、摺動および位置決め可能にセンサレバ−1
4に取付けられたセンサウエイト16によって回動開始
流速設定手段を構成しているので、長寸のセンサレバ−
14が必要になり、製品寸法が大きくなる。また、フロ
−センサ11の回動開始流速の設定値は段階的にしか変
更することができず、無段階的な変更による設定値の微
調整が不可能な欠点を有している。そこで、本発明は、
製品寸法を小さく抑えるとともに、フロ−センサの回動
開始流速を無段階的に変更でき、微調整を可能にした流
速検知機構を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明に係る流速検知機構は、流体通路の内部に臨
出して通過流体に干渉するフロ−センサと、このフロ−
センサを前記流体通路の外部で固着して回動自在に支持
されているセンサ軸と、このセンサ軸に支点が固着され
たセンサレバーと、前記フロ−センサの回動開始流速を
設定するために前記センサレバーに設けられた回動開始
流速設定手段とを備え、前記センサレバーに該センサレ
バーの回動に追従して移動するロッドが取付けられてい
るとともに、このロッドの移動に追従して作動する係脱
機構が該ロッドに連結されている流速検知機構におい
て、前記回動開始流速設定手段が前記ロッドとセンサレ
バーおよびセンサ軸を介して、前記フロ−センサを前記
通過流体の干渉に抗して付勢するスプリングと、このス
プリングのばね力を無段階調整可能なばね力調整機構に
よって構成されていることを特徴としている。
に、本発明に係る流速検知機構は、流体通路の内部に臨
出して通過流体に干渉するフロ−センサと、このフロ−
センサを前記流体通路の外部で固着して回動自在に支持
されているセンサ軸と、このセンサ軸に支点が固着され
たセンサレバーと、前記フロ−センサの回動開始流速を
設定するために前記センサレバーに設けられた回動開始
流速設定手段とを備え、前記センサレバーに該センサレ
バーの回動に追従して移動するロッドが取付けられてい
るとともに、このロッドの移動に追従して作動する係脱
機構が該ロッドに連結されている流速検知機構におい
て、前記回動開始流速設定手段が前記ロッドとセンサレ
バーおよびセンサ軸を介して、前記フロ−センサを前記
通過流体の干渉に抗して付勢するスプリングと、このス
プリングのばね力を無段階調整可能なばね力調整機構に
よって構成されていることを特徴としている。
【0013】本発明によれば、長寸のセンサレバーが不
要になる。また、ばね力調整機構によるスプリングのば
ね力の無段階的調整によって、フロ−センサの回動開始
流速の設定値の微調整が可能になる。
要になる。また、ばね力調整機構によるスプリングのば
ね力の無段階的調整によって、フロ−センサの回動開始
流速の設定値の微調整が可能になる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面に基づいて説明する。図1は本発明の一実施の形態を
一部断面にして示す側面図、図2は図1のア−ア線拡大
断面図である。なお、前記従来の緊急遮断弁および流速
検知機構と同一もしくは相当部分には、同一符号を付し
て詳しい構造説明は省略する。図1および図2におい
て、流速検知機構10は、弁箱1内に突出するフロ−セ
ンサ11、フ−ド12内で水平かつ回転自在に支持され
たセンサ軸13、フ−ド12の外部においてセンサ軸1
3の端部に支点が固着されたセンサレバ−14、センサ
レバ−14における支点の一方側端部に固着されたバラ
ンスウエイト15、を備えており、フロ−センサ11の
上端部はセンサ軸13に固着されている。また、センサ
レバ−14における支点の他方側は短寸に形成されてい
る。
面に基づいて説明する。図1は本発明の一実施の形態を
一部断面にして示す側面図、図2は図1のア−ア線拡大
断面図である。なお、前記従来の緊急遮断弁および流速
検知機構と同一もしくは相当部分には、同一符号を付し
て詳しい構造説明は省略する。図1および図2におい
て、流速検知機構10は、弁箱1内に突出するフロ−セ
ンサ11、フ−ド12内で水平かつ回転自在に支持され
たセンサ軸13、フ−ド12の外部においてセンサ軸1
3の端部に支点が固着されたセンサレバ−14、センサ
レバ−14における支点の一方側端部に固着されたバラ
ンスウエイト15、を備えており、フロ−センサ11の
上端部はセンサ軸13に固着されている。また、センサ
レバ−14における支点の他方側は短寸に形成されてい
る。
【0015】ロッド21は、連結部21Aと、この連結
部21Aの下側に一体に設けられた下体部21Bおよび
連結部21Aの上側に一体に設けられた上体部21Cと
を備え、連結部21はピン23を介してセンサレバ−1
4における支点の他方側端部近くに回動自在に連結され
ており、下体部21Bの下端部はラッチレバ−22の一
方側延出部22Aの先端部に連結されている。また、上
体部21Cの軸方向の中央部に雄ねじ部21Dが設けら
れ、この雄ねじ部21Dにナット21Eが螺合されてい
る。上体部21Cの上端部はフード12に固着した支持
板12Aの透孔12aを上下方向の移動自在に貫通した
状態で支持板12Aに支持されており、支持板12Aと
ナット21Eの間にナット21Eを介してロッド21お
よびセンサレバ−14における支点の他方側端部を下向
きに付勢するスプリング60が介設されている。
部21Aの下側に一体に設けられた下体部21Bおよび
連結部21Aの上側に一体に設けられた上体部21Cと
を備え、連結部21はピン23を介してセンサレバ−1
4における支点の他方側端部近くに回動自在に連結され
ており、下体部21Bの下端部はラッチレバ−22の一
方側延出部22Aの先端部に連結されている。また、上
体部21Cの軸方向の中央部に雄ねじ部21Dが設けら
れ、この雄ねじ部21Dにナット21Eが螺合されてい
る。上体部21Cの上端部はフード12に固着した支持
板12Aの透孔12aを上下方向の移動自在に貫通した
状態で支持板12Aに支持されており、支持板12Aと
ナット21Eの間にナット21Eを介してロッド21お
よびセンサレバ−14における支点の他方側端部を下向
きに付勢するスプリング60が介設されている。
【0016】すなわち、ロッド21とセンサレバー14
およびセンサ軸13を介して、フロ−センサ11を通過
水流(通過流体)Wの干渉に抗して付勢するスプリング
60と、このスプリング60のばね力を無段階調整可能
な雄ねじ部21Dおよびこの雄ねじ部21Dに螺合した
ナット21Eによってなるばね力調整機構とによって、
フロ−センサ11の回動開始流速設定手段を構成してい
る。
およびセンサ軸13を介して、フロ−センサ11を通過
水流(通過流体)Wの干渉に抗して付勢するスプリング
60と、このスプリング60のばね力を無段階調整可能
な雄ねじ部21Dおよびこの雄ねじ部21Dに螺合した
ナット21Eによってなるばね力調整機構とによって、
フロ−センサ11の回動開始流速設定手段を構成してい
る。
【0017】このような構成であれば、たとえば地震の
発生等によって、緊急遮断弁の下流側配管4Bが破損
し、通過水流Wの流速が設定値以上になると、フロ−セ
ンサ11は図1の仮想線で示す位置まで回動し、センサ
レバ−14は仮想線で示すように右上がりの姿勢に保持
される。これにより、係脱機構20のロッド21は引上
げられ、ラッチレバ−22を仮想線で示す第2位置まで
時計回りに回動させて、係合爪22dを回動機構30に
おけるラッチ31の爪部31Aから退避させる。ラッチ
レバ−22の係合爪22dとラッチ31の爪部31Aと
の係合が解除されることで、従来例で説明した作動によ
り図3の弁体2を弁閉して通水を自動的に遮断すること
ができる。
発生等によって、緊急遮断弁の下流側配管4Bが破損
し、通過水流Wの流速が設定値以上になると、フロ−セ
ンサ11は図1の仮想線で示す位置まで回動し、センサ
レバ−14は仮想線で示すように右上がりの姿勢に保持
される。これにより、係脱機構20のロッド21は引上
げられ、ラッチレバ−22を仮想線で示す第2位置まで
時計回りに回動させて、係合爪22dを回動機構30に
おけるラッチ31の爪部31Aから退避させる。ラッチ
レバ−22の係合爪22dとラッチ31の爪部31Aと
の係合が解除されることで、従来例で説明した作動によ
り図3の弁体2を弁閉して通水を自動的に遮断すること
ができる。
【0018】一方、フロ−センサ11を図1の仮想線で
示す位置に向かって回動させる回動開始流速は、ばね力
調整機構のナット21を回動してナット21Eと支持板
12Aとの間隔を大きくして、スプリング60のばね力
を小さくしたり、ナット21Eと支持板12Aとの間隔
を小さくして、スプリング60のばね力を大きくするば
ね力調整によって、無段階的に変更することができると
ともにその微調整が可能になる。しかも、長寸のセンサ
レバー14が不要になるので、製品寸法を大幅に縮小す
ることができる。
示す位置に向かって回動させる回動開始流速は、ばね力
調整機構のナット21を回動してナット21Eと支持板
12Aとの間隔を大きくして、スプリング60のばね力
を小さくしたり、ナット21Eと支持板12Aとの間隔
を小さくして、スプリング60のばね力を大きくするば
ね力調整によって、無段階的に変更することができると
ともにその微調整が可能になる。しかも、長寸のセンサ
レバー14が不要になるので、製品寸法を大幅に縮小す
ることができる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、ロッド
とセンサレバーおよびセンサ軸を介して、フロ−センサ
を通過流体の干渉に抗して付勢するスプリングと、この
スプリングのばね力を無段階調整可能なばね力調整機構
によって回動開始流速設定手段が構成されているので、
長寸のセンサレバーが不要になり、製品寸法を大幅に縮
小することができる。また、フロ−センサの回動開始流
速を無段階的に変更することができるとともにその微調
整が可能になる。
とセンサレバーおよびセンサ軸を介して、フロ−センサ
を通過流体の干渉に抗して付勢するスプリングと、この
スプリングのばね力を無段階調整可能なばね力調整機構
によって回動開始流速設定手段が構成されているので、
長寸のセンサレバーが不要になり、製品寸法を大幅に縮
小することができる。また、フロ−センサの回動開始流
速を無段階的に変更することができるとともにその微調
整が可能になる。
【図1】本発明の一実施の形態を一部断面にして示す側
面図である。
面図である。
【図2】図1のア−ア線拡大断面図である。
【図3】緊急遮断弁の斜視図である。
【図4】流速検知機構と係脱機構および回動機構の関係
を拡大して示す縦断側面図である。
を拡大して示す縦断側面図である。
【図5】図4のイ−イ線に沿う断面図である。
【図6】図4のウ−ウ線に沿う断面図である。
【図7】回動機構とリンク機構の関係を拡大して示す側
面図である。
面図である。
【図8】図7のエ−エ線に沿う断面図である。
【図9】リンク機構を拡大して示す縦断側面図である。
【図10】図9のオ−オ線に沿う断面図である。
1 弁箱(流体通路) 4A 配管(流体通路) 4B 配管(流体通路) 10 流速検知機構 11 フローセンサ 13 センサ軸 14 センサレバー 20 係脱機構 21 ロッド 21D 雄ねじ部 21E ナット W 通過水流(通過流体)
Claims (1)
- 【請求項1】 流体通路の内部に臨出して通過流体に干
渉するフロ−センサと、このフロ−センサを前記流体通
路の外部で固着して回動自在に支持されているセンサ軸
と、このセンサ軸に支点が固着されたセンサレバーと、
前記フロ−センサの回動開始流速を設定するために前記
センサレバーに設けられた回動開始流速設定手段とを備
え、前記センサレバーに該センサレバーの回動に追従し
て移動するロッドが取付けられているとともに、このロ
ッドの移動に追従して作動する係脱機構が該ロッドに連
結されている流速検知機構において、前記回動開始流速
設定手段が前記ロッドとセンサレバーおよびセンサ軸を
介して、前記フロ−センサを前記通過流体の干渉に抗し
て付勢するスプリングと、このスプリングのばね力を無
段階調整可能なばね力調整機構によって構成されている
ことを特徴とする流速検知機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1575198A JPH11211524A (ja) | 1998-01-28 | 1998-01-28 | 流速検知機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1575198A JPH11211524A (ja) | 1998-01-28 | 1998-01-28 | 流速検知機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11211524A true JPH11211524A (ja) | 1999-08-06 |
Family
ID=11897486
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1575198A Pending JPH11211524A (ja) | 1998-01-28 | 1998-01-28 | 流速検知機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11211524A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113124951A (zh) * | 2021-03-30 | 2021-07-16 | 太原理工大学 | 一种横向摆杆式明渠自动测流装置 |
-
1998
- 1998-01-28 JP JP1575198A patent/JPH11211524A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113124951A (zh) * | 2021-03-30 | 2021-07-16 | 太原理工大学 | 一种横向摆杆式明渠自动测流装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040309 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |