JPH11211738A - 移動体の速度計測方法およびその方法を用いた速度計測装置 - Google Patents

移動体の速度計測方法およびその方法を用いた速度計測装置

Info

Publication number
JPH11211738A
JPH11211738A JP10030607A JP3060798A JPH11211738A JP H11211738 A JPH11211738 A JP H11211738A JP 10030607 A JP10030607 A JP 10030607A JP 3060798 A JP3060798 A JP 3060798A JP H11211738 A JPH11211738 A JP H11211738A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speed
image
moving
point
feature points
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10030607A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3629935B2 (ja
Inventor
Katsumi Ohashi
勝己 大橋
Masatoshi Kurumi
雅俊 來海
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
Priority to JP03060798A priority Critical patent/JP3629935B2/ja
Publication of JPH11211738A publication Critical patent/JPH11211738A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3629935B2 publication Critical patent/JP3629935B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Image Processing (AREA)
  • Image Analysis (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 移動体の動きを正しくとらえて、その移動速
度を精度良く計測する。 【解決手段】 2台のカメラ1a,1bは、同じタイミ
ングで道路RDを上方から撮像し、その画像データを制
御装置2に出力する。制御装置2は、これら入力画像間
で、観測領域内に新たに入った車輌を示す特徴点を対応
づけた後、対応する各特徴点の組毎に、三角測量の原理
を用いてそれら特徴点の示す物点の3次元座標を算出
し、前記車輌の初期位置を特定する。また制御装置2
は、カメラ1aからの現入力画像上で、1フレーム前に
認識された車輌の移動位置を示す特徴点を抽出し、その
移動位置の3次元座標を求めた後、前回の車輌位置と今
回の移動位置との各3次元座標を用いて、前記車輌の速
度を算出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、所定の通過経路を通
過する移動体の速度を、画像処理の手法を用いて計測す
る技術に関連するもので、特に、複数の撮像手段を用い
た3次元計測処理により移動体の空間位置の変化を追跡
して、速度計測を行う方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】道路の交通流を計測するための装置とし
て、出願人は、先般、3次元認識およびパターンマッチ
ングの手法を用いて、道路上における車輌の位置を認識
し、その位置の変化により、車輌の速度や通過台数など
を認識する方法を提案した(特開平9−33232
号)。この方法では、複数台のテレビカメラにより道路
上の観測位置を撮像し、各カメラからの画像上で抽出さ
れた車輌の特徴点を画像間で対応づけて3次元計測処理
を実施した後、この3次元計測結果を道路に沿う仮想平
面上に投影し、さらにこの投影部分に対し複数種の2次
元モデルを用いたマッチング処理を行って、各車輌の位
置を認識する。さらに各画像取り込み時毎に認識された
車輌位置を時間軸上で対応づけることにより、各車輌の
動きが追跡され、速度計測が行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この時間軸上での車輌
位置の対応づけは、具体的には、前記マッチング処理に
より検出された車輌位置について、一段階前に得られた
検出位置の中で最も近い位置にあり、かつその距離が所
定のしきい値内にある検出位置に対応づけるというもの
である。しかしながらこの方法では、マッチング処理に
よる車種の認識結果を考慮せずに、時間軸上における各
車輌検出位置間の距離のみを用いて対応づけを行ってい
るため、対応づけを誤る可能性があり、速度の計測値の
精度が悪くなるという問題が生じている。
【0004】この発明は上記問題点に着目してなされた
もので、所定の時間間隔を隔てて得られた画像間で同じ
物点を表す特徴点を対応づけした後、これら時間軸上で
対応する特徴点の示す各3次元座標を用いて、移動体の
動きを正しくとらえることにより、その移動速度を精度
良く計測することを技術課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1〜5の各発明
は、複数の撮像手段を移動体の通過経路に向けて配備
し、各撮像手段からの画像データを取り込んで、前記通
過経路上の移動体の速度を計測する方法に関する。請求
項1の発明にかかる速度計測方法は、各撮像手段より同
じタイミングで取り込まれた各画像間で、移動体の同じ
物点を表す特徴点を対応づけて、前記物点の3次元座標
を算出するとともに、少なくともいずれか1個の撮像手
段について、所定の時間間隔をおいて取り込まれた画像
間で前記移動体の同じ物点を表す特徴点を対応づけし、
これら時間軸上で対応する特徴点の示す各3次元座標を
用いて前記移動体の速度を計測することを特徴とする。
【0006】請求項2の発明では、請求項1に示した方
法において、移動体の一部分を表す複数個の特徴点を、
前記時間軸上で対応づけられる特徴点として採用する。
【0007】請求項3の発明にかかる速度計測方法は、
各撮像手段より同じタイミングで取り込まれた各画像間
で、各撮像手段の視野の重なり領域に初めて入った移動
体の同じ物点を表す特徴点を対応づけて、前記移動体の
初期位置を示す3次元座標を算出しておき、少なくとも
いずれか1個の撮像手段について、所定の時間後に得ら
れた画像上で前記移動体の移動位置を示す特徴点を抽出
した後、この移動位置に対応する3次元座標と前記初期
位置の3次元座標とを用いて前記移動体の速度を計測す
ることを特徴とする。
【0008】請求項4の発明にかかる速度計測方法は、
各撮像手段より同じタイミングで取り込まれた各画像間
で同じ物点を表す特徴点同士を対応づけて、各物点の3
次元座標を算出するとともに、少なくともいずれか1個
の撮像手段について、所定の時間間隔をおいて取り込ま
れた画像間で同じ物点を表す特徴点を対応づけした後、
これら時間軸上で対応する各特徴点の各3次元座標を用
いて各物点の移動速度を計測する。そして各物点を、そ
れぞれの3次元座標と移動速度とを用いて、所定の空間
領域内を同じ速度で移動する物点毎にグループ分けし
て、前記通過経路上の各移動体の速度を計測することを
特徴とする。
【0009】請求項5の発明にかかる速度計測方法は、
請求項4の発明と同様の処理を行った後、前記移動速度
に代えて各物点の空間内における移動ベクトルを特定す
る。そして各物点の3次元座標と特定された移動ベクト
ルとを用いて、空間内の所定領域を同じ方向に移動する
物点毎にグループ分けして、前記通過経路上の各移動体
の速度を計測することを特徴とする。
【0010】請求項6の発明は、所定の通過経路を通過
する移動体上に、複数の撮像手段を、それぞれその移動
体より外側の所定方向に向けて配備し、各撮像手段から
の画像データを取り込んで、前記移動体の速度を計測す
る方法であって、各撮像手段より同じタイミングで取り
込まれた各画像間で、撮像方向に位置する所定の物体に
ついて、その物体の同じ物点を表す特徴点を対応づけ
て、前記物点の3次元座標を算出するとともに、少なく
ともいずれか1個の撮像手段について、所定の時間間隔
をおいて取り込まれた画像間で同じ物点を表す特徴点を
対応づけし、これら時間軸上で対応する特徴点の各3次
元座標の算出値を用いて前記移動体の速度を計測するこ
とを特徴とする。
【0011】請求項7の発明にかかる速度計測装置は、
請求項1の方法を実施するための装置であって、移動体
の通過経路に向けて配備された複数の撮像手段と、各撮
像手段からの画像を入力するための画像入力手段と、前
記画像入力手段より画像が入力される都度、各入力画像
上の移動体を表す特徴点を抽出する特徴点抽出手段と、
同じタイミングで入力された各画像間で、前記特徴点抽
出手段により抽出された各特徴点の中から移動体の同じ
物点を表す特徴点を対応づけする対応づけ手段と、対応
づけられた各特徴点の2次元座標を用いて、これら特徴
点の表す物点の3次元座標を算出する3次元座標算出手
段と、少なくともいずれか1つの撮像手段について、所
定の時間間隔をおいて取り込まれた画像間で同じ物点を
表す特徴点を対応づけする第2の対応づけ手段と、第2
の対応づけ手段により時間軸上で対応づけられた特徴点
の各3次元座標の算出値を用いて、前記移動体の速度を
算出する速度算出手段とを具備している。
【0012】請求項8の発明では、請求項2の方法を実
施するために、前記第2の対応づけ手段を、各画像上の
移動体の一部分を表す複数個の特徴点を処理対象とする
ように構成する。
【0013】請求項9の発明では、請求項3の方法を実
施するための装置として、前記と同様の複数の撮像手
段、画像入力手段を具備するとともに、前記画像入力手
段より画像が入力される都度、各入力画像上で、撮像手
段の視野の重なり領域に新たに入った移動体を表す特徴
点を抽出する特徴点抽出手段と、同じタイミングで入力
された各画像間で、前記特徴点抽出手段により抽出され
た各特徴点の中から移動体の同じ物点を表す特徴点を対
応づけする対応づけ手段と、対応づけられた各特徴点の
2次元座標を用いた3次元計測処理により、前記移動体
の初期位置を示す3次元座標を特定する初期位置特定手
段と、少なくともいずれか1つの撮像手段について、所
定の時間後に取り込まれた画像上で前記移動体の移動位
置を表す特徴点を抽出した後、その特徴点の示す3次元
座標を算出する移動位置抽出手段と、前記移動体の移動
位置を示す3次元座標と前記初期位置の3次元座標とを
用いて前記移動体の速度を算出する速度算出手段とを具
備する装置を構成する。
【0014】請求項10,11の発明は、請求項4,5
の方法を実施するための装置であって、それぞれ複数の
撮像手段,画像入力手段、特徴点抽出手段,対応づけ手
段,3次元座標算出手段,および第2の対応づけ手段の
各手段を具備する。このうち特徴点抽出手段は、画像入
力手段より画像が入力される都度、各入力画像上の特徴
点を抽出するように構成され、対応づけ手段は、同じタ
イミングで入力された各画像間で、前記特徴点抽出手段
により抽出された各特徴点の中から同じ物点を表す特徴
点を対応づけするように構成される。
【0015】さらに請求項10の発明の装置は、第2の
対応づけ手段により時間軸上で対応づけられた特徴点の
各3次元座標の算出値を用いて、各物点の移動速度を算
出する速度算出手段と、各物点を、それぞれの3次元座
標と前記移動速度の算出値とを用いて、所定の空間領域
内を同じ速度で移動する物点毎にグループ分けして、前
記通過経路上の各移動体の速度を特定する速度特定手段
とを具備する。
【0016】請求項11の発明の装置は、請求項10の
速度算出手段に代えて、第2の対応づけ手段により時間
軸上で対応づけられた特徴点の各3次元座標の算出値を
用いて、各物点の空間内における移動ベクトルを特定す
る移動ベクトル特定手段を具備する。そして速度特定手
段は、各物点を、それぞれの3次元座標と特定された移
動ベクトルとを用いて、所定の空間領域内を同じ速度で
同じ方向に移動する物点毎にグループ分けして、通過経
路上の各移動体の速度を特定するように構成される。
【0017】請求項12の発明では、請求項6の方法を
実施するための装置として、所定の通過経路上を移動す
る移動体に、それぞれこの移動体より外側の所定方向に
向けて取り付けられる複数個の撮像手段と、各撮像手段
からの画像を入力するための画像入力手段と、前記画像
入力手段より画像が入力される都度、各入力画像上で、
撮像方向に位置する所定の物体を表す特徴点を抽出する
特徴点抽出手段と、同じタイミングで入力された各画像
間で、前記特徴点抽出手段により抽出された各特徴点の
中から前記物体の同じ物点を表す特徴点を対応づけする
対応づけ手段と、対応づけられた各特徴点の2次元座標
を用いて、これら特徴点の表す物点の3次元座標を算出
する3次元座標算出手段と、少なくともいずれか1つの
撮像手段について、所定の時間間隔をおいて取り込まれ
た画像間で同じ物点を表す特徴点を対応づけする第2の
対応づけ手段と、第2の対応づけ手段により時間軸上で
対応づけられた特徴点の各3次元座標の算出値を用い
て、前記移動体の速度を算出する速度算出手段とを具備
する装置を構成する。
【0018】
【作用】移動体を複数の撮像手段により撮像して、3次
元計測処理によりその空間位置を検出するとともに、そ
の検出位置を正しく追跡することができれば、移動体の
速度を正確に求めることができる。
【0019】請求項1および7の発明では、上記原理に
基づき、同じ撮像手段により所定の時間間隔をおいて得
られた画像上で、移動体の同じ物点を表す特徴点を対応
づけし、これら時間軸上で対応する特徴点の各3次元座
標の算出結果を用いて速度を算出するので、計測対象の
移動体の位置の変化を正しく追跡できる。したがってそ
の追跡結果から移動体の速度を正確に計測することがで
きる。
【0020】請求項2および8の発明では、移動体の一
部分を表す複数個の特徴点について、それぞれ前記した
時間軸上の対応づけを行うので、移動体の特徴部分を構
成する各物点の位置の変化を追跡することにより、速度
計測の精度をさらに向上することができる。
【0021】請求項3および9の発明では、各撮像手段
から画像を取り込む都度、これら撮像手段の視野の重な
り領域に新たに入った移動体について、その初期位置を
示す3次元座標が算出される。そして所定時間経過後に
取り込まれた画像上で前記物点の移動位置を表す特徴点
が抽出され、その特徴点の示す3次元座標と前記初期位
置の3次元座標とを用いて、移動体の速度が精度良く算
出される。
【0022】請求項4および10の発明では、各撮像手
段から画像を取り込む都度、これら画像上に共通に表れ
る物点の3次元座標が算出される。同時に、同じ撮像手
段に所定の時間間隔をおいて得られた画像上で、同じ物
点を表す特徴点が対応づけられ、これら対応づけられた
各特徴点の示す3次元座標により、各物点の移動速度が
算出される。そしてこれら物点を、所定の空間内を同じ
速度で移動する物点毎にグループ分けすることにより、
通過経路上の移動体の速度が特定される。同じ移動体上
の物点は、所定の空間領域内を同じ速度で速度で移動す
るはずであるから、この発明によれば、通過経路上に複
数の移動体が存在しても、各移動体を精度良く切り分け
て、その移動速度を正確に計測することができる。
【0023】請求項5および11の発明では、時間軸上
で対応づけられた各特徴点の示す3次元座標を用いて、
各物点の空間内における移動ベクトルを特定した後、各
物点を、所定の空間領域内を同じ方向に同じ速度で移動
する物点毎にグループ分けし、各移動体の移動速度を特
定するようにしたから、通過経路が複数方向に分岐する
ような地点においても、各移動体を精度良く切り分け
て、それぞれの移動速度を認識することが可能となる。
【0024】請求項6および12の発明では、移動体側
に配備された撮像手段により移動体の外側の所定方向を
撮像し、その撮像方向に位置する所定の物体の特徴点を
用いた3次元計測処理が行われる。さらに所定の特徴点
について、前記と同様、所定の時間をおいて撮像された
画像間における対応づけを行うことにより、対応づけら
れた特徴点の各3次元座標により移動体から見た物体の
位置の変化が追跡され、この追跡結果から移動体の速度
を計測することができる。
【0025】
【実施例】図1は、この発明の一実施例にかかる車輌速
度計測装置の設置例を示す。この車輌速度計測装置は、
道路RDの近傍にF字形状の支柱3を配備して、この支
柱2に2台のカメラ1a,1bと制御装置2とを取り付
けて構成されるもので、各カメラ1a,1bにより道路
RDを上方より撮像して得られた画像を制御装置2に取
り込んで、道路RDの各車道毎に通過車輌の速度計測を
行って、管理センターなどの外部にその計測結果を出力
する。
【0026】前記支柱3は、その横桟を道路上に突出さ
れて配備されている。各カメラ1a,1bは、焦点距離
を同じくするレンズを有しており、支柱2の各横桟間に
固定配備された支持部材5により、道路1上方の所定位
置に、光軸を斜め下方向に向けて縦並びに取り付けられ
ている。なおこの実施例では、後記する対応づけ処理や
3次元計測処理を簡単に行うために、各カメラ1a,1
bの光軸が道路の方向に向けて平行になり、かつ各撮像
面が同一平面上に位置するように、それぞれの取り付け
位置を調整している。一方、制御装置2は、保守,点検
などの必要から支柱2の基部付近に取り付けられる。
【0027】なおこの実施例では、2台のカメラ1a,
1bにより道路RDを撮像しているが、これに限らず、
3台以上のカメラを用いてもよい。またカメラ1a,1
bの配置は縦並びに限らず横並びにしても良い。またカ
メラ1a,1bを取り付ける支柱も上記のF字型支柱3
に限らず、既存の電信柱や照明柱などを改良して用いて
もよい。
【0028】図2は、上記の車輌速度計測装置の構成を
示す。前記制御装置2は、2個のA/D変換部6a,6
b,画像メモリ7,メモリ8,装置全体を制御するCP
U9のほか、エッジ抽出部10,対応づけ処理部11,
3次元計測部12,車輌認識部13,追跡処理部14,
速度計測部15の各処理部を、画像・データバス16を
介して相互に接続して成る。
【0029】前記A/D変換部6a,6bは、それぞれ
カメラ1a,1bからのアナログ量の画像信号をディジ
タル量の濃淡画像信号に変換する。エッジ抽出部10
は、これらディジタル変換後の入力画像上で、車輌など
の物体の輪郭を示すエッジ構成点を抽出し、各エッジ構
成点を黒画素とする2値のエッジ画像を生成する。これ
ら入力画像やエッジ画像は、それぞれ画像メモリ7内の
個別の記憶エリア内に格納される。
【0030】対応づけ処理部11は、前記各エッジ画像
上のエッジ構成点(以下これを「特徴点」という)につ
いて、各画像上で空間内の同じ物点を表す特徴点同士を
対応づけする。3次元計測部12は、対応づけられた特
徴点の組毎に、各2次元座標を三角測量の原理にあては
めて、各特徴点の表す物点の3次元座標を算出する。
【0031】前記特徴点の対応づけ処理、および3次元
座標の計測処理は、後記するように、観測領域内に新た
に出現した車輌を示す特徴点に対して行われる。車輌認
識部13は、これら3次元座標を用いて各車輌の位置を
個別に認識し、追跡処理部14は、以後の画像取り込み
毎に、この認識された車輌の位置の変化を追跡する。各
段階における車輌位置の認識結果は、車輌の先頭を表す
物点など、所定の代表点の3次元座標により表されるも
ので、速度計測部15は、この車輌位置の変化を用いて
各車輌の速度を算出し、その算出結果を、図示しない伝
送部を介して外部へと出力する。
【0032】つぎにこの制御装置2における詳細な処理
手順について、順を追って説明する。各カメラ1a,1
bは、図示しないタイミング制御部により、撮像動作が
同期するように制御されており、各フレーム毎の画像デ
ータは、A/D変換部6a,6bによりディジタル変換
された後、画像メモリ7に格納される。
【0033】エッジ抽出部10は、各カメラ1a,1b
からの入力画像上にラプラシアンフィルタなどのエッジ
抽出用フィルタを走査して、ゼロクロッシング点を抽出
する。さらにエッジ抽出部10は、前記ゼロクロッシン
グ点の座標を算出して、この座標位置の画素を黒画素,
他の画素を白画素とした2値のエッジ画像を生成する。
【0034】図3(1)(2)は、前記カメラ1a,1
bから入力された画像の具体例であって、それぞれ道路
上の車線,車輌,車輌の影などの画像を含む画像データ
が生成されている。
【0035】図4(1)(2)は、前記図3(1)
(2)に示した各入力画像IU ,IL について、それぞ
れエッジ抽出処理を施して得られたエッジ画像EU ,E
L を示すもので、それぞれ車輌や車輌の影の輪郭に相当
するエッジ成分が抽出されている。
【0036】上記のエッジ抽出処理が完了すると、以
下、今回の入力画像IU ,IL 上に新たに出現した車輌
の初期位置を認識する処理、および過去の処理により既
に認識されている車輌の移動位置を認識する処理が実施
される。
【0037】まず新たな車輌の認識処理について説明す
る。この認識処理の対象となる特徴点は、各車線の車輌
の進行方向に基づき定められる。車輌認識部13は、各
画像IU ,IL に対し、図5に示すように、それぞれカ
メラ1a,1bの視野が重なる領域内に入った直後の車
輌が現れる位置に、所定大きさの検出エリアrU1
U2,rL1,rL2を定め、各検出エリアrU1,rU2,r
L1,rL2毎に、それぞれエリア内で抽出された各特徴点
について、各画像間で空間内の同じ物点を表す特徴点同
士を特定し、両者を対応づけする。
【0038】この対応づけ処理は、具体的には、いずれ
か一方のエッジ画像(ここでは上側のカメラ1aに対応
するエッジ画像EU とする)上の前記検出エリアrU1
U2内にある所定の特徴点について、他方のエッジ画像
L 上での対応点を抽出するもので、図6(1)〜
(4)には、この対応づけ処理の具体的な方法が示され
ている。
【0039】図示例は、検出エリアrU1内の特徴点Pに
対応する特徴点Qを特定するもので、まず対応づけ処理
部11は、エッジ画像EL 上に、前記特徴点Pにかかる
エピポーララインLを設定し、検出エリアrL1内におい
てこのエピポーララインL上に位置する各特徴点Q1
5 を、特徴点Pの対応候補点として抽出する。なおこ
の場合、カメラ1a,1bは、前記したように縦並びに
配備されているので、エピポーララインLはx軸に垂直
になり、対応候補点を容易に抽出することができる。
【0040】つぎに対応づけ処理部11は、前記エッジ
画像EU に対応する入力画像IU 上の点Pの位置(x,
u )に、この点Pを中心点とする所定の大きさのウィ
ンドウWu を設定する。また前記エッジ画像EL に対応
する第2の入力画像IL の前記対応候補点Q1 〜Q5
位置にも、それぞれ、その点Q1 〜Q5 を中心点とし、
前記ウィンドウWu と同じ大きさを有するウィンドウW
1 〜W5 を設定する。
【0041】各ウィンドウが設定されると、対応づけ処
理部11は、入力画像IL 上の各ウィンドウW1 〜W5
についてそれぞれつぎの(1)式を実行し、各ウィンド
ウと前記ウィンドウWu との画像データの相違度DFを
算出する。なお、次式において、gU (x,y)はウィ
ンドウWU 内の所定の画素の輝度値を、gL (x,y)
はウィンドウWL (L=1〜5)内の所定の画素の輝度
値を、SZはウィンドウのサイズを、それぞれ示す。また
i,jは、0〜SZの範囲内で変動して、各ウィンドウ内
の着目画素を特定するための変数である。
【0042】
【数1】
【0043】対応づけ処理部11は、各ウィンドウW1
〜W5 について求められたウィンドウWU との相違度D
Fを比較し、相違度が最も小さくなるウィンドウをウィ
ンドウWU に対応するものとして判別する。そしてその
ウィンドウの中心点QL (図示例の場合L=2)を前記
特徴点Pの対応点として決定する。
【0044】なお上記の相違度の代わりに、各ウィンド
ウW1 〜W5 毎にウィンドウWU との間の正規化相互相
関演算を行い、最も高い相関値が得られたウィンドウを
ウィンドウWU に対応するものと判別するようにしても
よい。
【0045】上記の対応づけ処理が、抽出されたすべて
の特徴点について行われると、3次元計測部12は、対
応する各特徴点P,Q毎に、これら特徴点の2次元座標
を三角測量の原理にあてはめて、対応する物点の3次元
座標を算出する。
【0046】図7は、上記の三角測量の原理を示す。図
中Rは、道路上の車輌16の所定の構成点を示すもの
で、各カメラ1a,1bの撮像面GU ,GL 上にこの点
Rの物点像P,Qが現れている。なお図中、CU はカメ
ラ1aの焦点を、CL はカメラ3bの焦点を、それぞれ
示す。
【0047】上記の物点像P,Qが前記エッジ画像
U ,EL 間の対応する特徴点として現れるもので、各
点上に対応する3次元座標は物点Rの空間位置に相当す
る。したがってこの対象物の代表的な物点について、そ
の物点の画像上の結像位置を特定し、これら結像位置の
2次元座標を用いて各物点の3次元座標を算出すること
により、対象物の立体形状や空間位置を把握することが
できる。
【0048】図8(1)は、前記各カメラ1a,1bの
位置関係により決定される空間座標系(以下これを「ス
テレオ座標系」という)を示し、図8(2)は、実際の
空間における各物点の位置を表すための空間座標系と上
記ステレオ座標系との位置関係を示す。
【0049】図8(1)中、XU U U ,XL L
L で表される各空間座標系は、それぞれ各カメラ1a,
1bのカメラ座標系を示し、これらカメラ座標系の原点
U,CL (前記焦点の位置)を結ぶ基線の中心点O′
を原点としてステレオ座標系が設定される。なお前記し
たように、各カメラ1a,1bは光軸を平行に配置され
ているから、各カメラ座標系およびステレオ座標系の各
軸XU U U ,XLL L ,X′Y′Z′は、互い
に平行の位置関係にある。
【0050】各撮像面GU ,GL 上における2次元座標
は、それぞれ対応するカメラ座標系のZU ,ZL 軸との
交点位置を原点oU ,oL とし、撮像面の水平方向にx
U ,xL 軸が、垂直方向にyU ,yL 軸が定められてい
る。また実際の空間位置を表す座標系は、図8(2)に
示すように、カメラ座標系の原点O′から路面上に下ろ
した垂線の足を原点Oとし、道路の幅方向をX軸,長さ
方向をZ軸,高さ方向をY軸として、定められる。
【0051】このような座標系の設定において、前記対
応づけられた各特徴点P,Qの2次元座標を(x,
U ),(x,yL ),各カメラ3a,3bの俯角を
θ,各カメラ座標系の原点CU ,CL 間の距離をB,原
点O,O′間の距離をHとすると、各特徴点P,Qによ
り表される物点Rの3次元座標(X,Y,Z)は、つぎ
の(2)〜(4)式により算出される。
【0052】
【数2】
【0053】
【数3】
【0054】
【数4】
【0055】このようにして、前記検出エリアrU1,r
U2,rL1,rL2内で抽出されたすべての特徴点に対応す
る3次元座標が算出されると、車輌認識部13は、各検
出エリアrU1,rU2,rL1,rL2毎に、算出された各3
次元座標をクラスタリング処理して、各座標を車輌毎に
グループ化する。そしてこのグループの中から車輌の先
頭位置を示す座標を抽出し、その抽出位置をもって車輌
位置とする。この車輌位置として抽出された物点の3次
元座標は、メモリ8内に格納され、以後、画像入力毎
に、その時点での車輌の移動位置を示す3次元座標が順
次蓄積されて、車輌の軌跡データが生成される。
【0056】なお車輌の認識処理は、クラスタリング処
理に限らず、前述した特開平9−33232号公報に記
載のように、各3次元座標を、それぞれ道路の長さ方向
(すなわちZ軸方向)に沿う仮想垂直平面上に投影し、
その投影結果を車輌の2次元モデルと照合する方法を用
いてもよい。
【0057】つぎに既に過去の処理により認識されてい
る車輌について、その移動位置を追跡して速度を算出す
る処理を説明する。いまある時点で、車輌の初期位置ま
たは移動位置が認識されると、いずれか一方の入力画像
(ここではカメラ3aにより得られた入力画像IU とす
る)において、認識された車輌の位置に対応する特徴点
(すなわち車輌の先頭位置を示す特徴点)の座標、およ
びこの特徴点を中心とする所定大きさの画像領域内の画
像データ(以下これを「特徴画像M」という)が切り出
され、追跡処理用のデータとしてメモリ8内に格納され
る。そして所定時間T経過後に、つぎの画像が入力され
ると、追跡処理部14は、この時点でのカメラ1aから
の入力画像IUT上で、前記1フレーム前に認識された車
輌の移動位置を特定した後、この特定された2次元上の
車輌位置を3次元座標に変換する。
【0058】図9は、入力画像UT上において車輌の移動
位置を特定するための具体的な方法を示す。この入力画
像IUTは、前記図3(1)の入力画像IU の入力から所
定時間経過後に得られた画像であって、図中の点Aは、
前記図3(1)の入力画像IU 上で車輌位置として特定
された位置を示す。追跡処理部14は、この点Aの座標
位置を基準に所定大きさの走査領域17を設定した後、
その走査領域内に前記特徴画像Mを走査して、各走査位
置毎に前記対応づけ処理と同様の(1)式を実行する。
この結果、相違度DFが最も小さくなる走査位置におい
て特徴画像Mの中心点に対応する点A′が、車輌の移動
位置として認識される。
【0059】入力画像IUT上において車輌の移動位置を
示す点A′が特定されると、つぎに追跡処理部14は、
この点A′の2次元座標(xT ,yT )を(5)〜
(7)式にあてはめて、前記点A′に対応する物点の3
次元座標、すなわち空間内における車輌の移動位置(X
T ,YT ,ZT )を算出し、これをメモリ8内の軌跡デ
ータに追加する。
【0060】なおこの(5)〜(7)式は、車輌が移動
しても、空間内における車輌の高さデータは変動しない
点に着目してなされるもので、(5)(7)式のαx
αyは、それぞれ、入力画像上のx,yの各軸方向にお
ける1画素分の長さを示す。また各式中のY0 は、該当
車輌の画像が検出エリアに入った時点、すなわちこの車
輌の3次元計測が認識可能となった時点で得られた車輌
初期位置のY座標値である。この方法によれば、前記点
A′について、他方のカメラ1bからの入力画像IL
での対応点を抽出することなく、3次元計測処理を実施
することができるので、制御装置2の処理負担が削減さ
れる。したがって処理速度の遅い安価なシステム構成で
あっても、車輌速度の計測処理を高速化することが可能
となる。
【0061】
【数5】
【0062】
【数6】
【0063】
【数7】
【0064】以下同様にして、画像入力の都度、カメラ
1aからの入力画像を用いて、車輌の新たな移動位置が
認識されるもので、速度計測部15は、各車輌毎に、1
段階前の車輌位置(XT-1 ,YT-1 ,ZT-1 )と今回求
められた車輌位置(XT ,YT ,ZT )とを、つぎの
(8)式にあてはめて、車輌の速度Sを算出する。
【0065】
【数8】
【0066】このように、入力画像上の車輌位置を時間
軸上で正しく対応づけすることにより、対応づけられた
各点の示す3次元座標をもって実際の空間における車輌
の動きを正しくとらえることができるので、各車輌の速
度を精度良く算出することができる。
【0067】なおここでは説明を簡単にするために、車
輌位置として、車輌の先頭位置を示す1特徴点を抽出
し、この先頭位置の変化により速度を算出しているが、
認識精度を向上させるには、車輌のフロント部など所定
の特徴形状を表す複数個の特徴点を認識対象とした方が
良い。この場合、一方のカメラ1aからの毎時の入力画
像を用いて認識対象の各特徴点の位置を時間軸上で追跡
し、その移動位置を3次元座標に変換して各特徴点毎の
速度を算出した後、算出された各速度の平均値などをも
って車輌の移動速度とすることになる。
【0068】また上記の方法では、まず3次元計測が可
能な領域内に入った直後の車輌を認識して、その車輌の
空間内の車輌位置を特定した後、順次同一車輌の移動位
置を追跡するようにしているが、これに代えて、空間内
を同じ速度で移動する物点を同一車輌として認識し、そ
の共通の速度をもって車輌の移動速度とすることも可能
である。
【0069】すなわち画像入力毎に、各入力画像IU
L 上のすべての特徴点について、前記した画像間の対
応づけ処理を行った後、対応する特徴点の組毎に3次元
座標値を求めておく。ついで一方の入力画像IU 上で、
1フレーム前の入力画像上の各特徴点と今回の入力画像
上の特徴点とを対応づけし、これら時間軸上で対応する
特徴点の組毎に、それぞれの3次元座標の算出値を前記
(8)式にあてはめて、空間内を移動する各物点の速度
を算出する。この後、各物点を、それぞれの3次元座標
と移動速度とを用いて、所定距離範囲内にありかつ所定
の誤差範囲内の速度で移動する物点毎にグループ分けす
ることにより、各車輌の物点を切り分けて認識できるの
である。
【0070】なおこのように画像上の各物点の速度を求
める場合にも、各入力画像上に新たに出現した物点につ
いてのみ、各入力画像間で特徴点を対応づけした後、そ
の結果を前記(2)〜(4)にあてはめて3次元座標を
算出し、その後は、一方の画像上で特徴点の位置を追跡
して、その追跡結果を前記(5)〜(7)式にあてはめ
ることにより3次元座標を算出するようにすれば、速度
計測処理を高速化することができる。
【0071】また上記の移動速度に代えて、各物点毎
に、その3次元座標の推移から空間内における移動ベク
トルを特定するようにしてもよい。この場合、各物点
は、各移動ベクトルの方向および長さを比較することに
より、所定距離範囲内にあり、かつ空間内を同じ方向に
同じ速度で移動する物点毎に切り分けて認識される。こ
れにより交差点など、車輌の移動方向が複数方向に分岐
する地点でも、各車輌の進行方向と移動速度とを、精度
良く計測することができる。なお前記したように、車輌
上の各物点の高さは、移動に関わらず常に一定であるか
ら、前記移動ベクトルの比較は、X軸方向とZ軸方向に
おいてのみ行えばよい。
【0072】つぎに、車輌速度計測装置の他の例を説明
する。この速度計測装置は一車輌に取り付けられて、そ
の車輌や前方車輌の速度を算出するためのものである。
【0073】図10は、速度計測装置の設置例を示すも
ので、車輌19の前面位置に、2台のカメラ20a,2
0bが収容されたカメラボックス21が取り付けられる
とともに、車体内部にこれらカメラからの画像を処理し
て速度計測を実施するための制御装置22が配備され
る。なお図中、25は、計測結果などを送信するための
アンテナである。
【0074】各カメラ20a,20bは、前記実施例と
同様、光軸を平行かつ撮像面をカメラボックス21外の
同一平面上に位置させた状態で、カメラボックス21内
に固定配備されており、車輌走行中に同一タイミングで
動作して、車輌19の前方位置の画像データを生成す
る。
【0075】図11は、いずれか一方のカメラからの入
力画像を示すもので、車輌の前方位置にある静止物体2
4や、前方車輌の画像23が現れている。制御装置22
は、このような画像上で、静止物体24や車輌23を表
す特徴点を抽出し、これら特徴点の座標により前記した
実施例と同様の3次元計測処理や速度計測処理を実施し
て、空間内の各物点毎に自車輌から見た移動速度を算出
する。
【0076】上記のように、道路上を走行する車輌から
前方位置を撮像して、その画像上のエッジを抽出する
と、図12に示すように、前記静止物体24や道路の境
界ラインなど、空間内の位置が不動の物点にかかる特徴
点が、多数、抽出される。また前記車輌よりこれら静止
物体の特徴点を観測して得られた移動速度は、自車輌の
移動速度に相当するものと考えられる。
【0077】制御装置22は、上記原理に基づき、前記
抽出された各物点をその速度に応じてクラスタリング
し、最も構成点の多いクラスタの速度を、静止物体の移
動速度、すなわち自車輌の速度として認識する。またそ
の他のクラスタに分類された特徴点は、空間内の位置デ
ータに基づいてさらにグループ化され、各グループ毎の
速度により、自車輌の前方にある車輌の各速度が切り分
けて認識される。なおこの前方車輌の速度は、自車輌に
対する相対速度として算出されるものであって、実際の
速度が自車輌より遅い場合は負の値をとり、自車輌より
速い速度の場合は正の値をとる。
【0078】このような方法により、前方車輌の速度を
精度良く計測することが可能となるので、車間距離や衝
突の危険度の認識を正確に行うことができ、高速道路に
おける車輌の走行速度の自動制御などに有効な速度計測
装置を提供することができる。
【0079】なお上記の各実施例は、いずれも車輌を計
測対象としたが、この発明は、これに限らず、セキュリ
ティシステムにおける人間の移動速度や、工場の製造ラ
インや物流システムにおける物体の移動速度を計測する
際にも、適用することができる。
【0080】
【発明の効果】請求項1,7の発明では、移動体の通過
経路を複数の撮像手段により撮像して、同じタイミング
で得られた各画像により移動体の各物点の3次元座標を
算出するとともに、同一の撮像手段により所定の時間間
隔をおいて得られた画像間で、同じ物点を表す特徴点を
対応づけし、さらにこれら時間軸上で対応する特徴点の
各3次元座標の算出結果を用いて移動体の速度を算出す
るので、計測対象の移動体の位置の変化を正しく追跡し
て、その速度を正確に計測することができる。
【0081】請求項2および8の発明では、移動体の一
部分を表す複数個の特徴点について、それぞれ前記した
時間軸上の対応づけを行うので、移動体の特徴部分を構
成する各物点の位置の変化を追跡することにより、速度
計測の精度をさらに向上することができる。
【0082】請求項3および9の発明では、各撮像手段
から画像を取り込む都度、これら撮像手段の視野の重な
り領域に新たに入った移動体について、その初期位置を
示す3次元座標を算出した後、所定時間経過後に取り込
まれた画像上で前記物点の移動位置を表す特徴点を抽出
して、その特徴点の示す3次元座標と前記初期位置の3
次元座標とを用いて、移動体の速度を算出するので、特
定の計測対象の位置の変化を正確に追跡して、その速度
を精度良く算出することができる。しかも移動後の3次
元座標は、入力画像上の特徴点の2次元座標と初期位置
の3次元座標の高さデータとを用いて算出することが可
能であるので、3次元座標の算出処理を高速化でき、装
置コストを削減することができる。
【0083】請求項4および10の発明では、各画像上
に共通に表れる特徴点を抽出して、これら特徴点の表す
物点の移動速度が算出した後、これら物点を、所定の空
間領域内を同じ速度で移動する物点毎にグループ分けす
ることにより、通過経路上の移動体の速度が特定するの
で、通過経路上に複数の移動体が存在しても、各移動体
を精度良く切り分けて、その移動速度を正確に計測する
ことができる。
【0084】請求項5および11の発明では、各物点に
対し、前記移動速度に代えて空間内における移動ベクト
ルを特定した後、各物点を、所定の空間領域内を同じ方
向に同じ速度で移動する物点毎にグループ分けし、各移
動体の移動速度を特定するようにしたから、通過経路が
複数方向に分岐するような地点においても、各移動体を
精度良く切り分けて、それぞれの移動速度を認識するこ
とが可能となる。
【0085】請求項6および12の発明では、移動体側
に配備された撮像手段により移動体の外側の所定方向を
撮像し、その撮像方向に位置する所定の物体を構成する
特徴点について、所定の時間をおいて撮像された画像間
で対応づけられた特徴点の各3次元座標を用いて移動体
の速度を算出するので、移動体から見た物体の位置の変
化を正確に追跡して、速度を精度良く計測することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例にかかる車輌速度計測装置
の設置例を示す斜視図である。
【図2】図1の車輌速度計測装置の構成を示すブロック
図である。
【図3】入力画像の一例を示す説明図である。
【図4】図3の各入力画像より生成されたエッジ画像を
示す説明図である。
【図5】検出エリアの設定例を示す説明図である。
【図6】各画像間における特徴点の対応づけ処理の具体
例を示す説明図である。
【図7】三角測量の原理を示す説明図である。
【図8】3次元計測処理にかかる各座標系の位置関係を
示す説明図である。
【図9】入力画像上で車輌の移動位置を抽出する方法を
示す説明図である。
【図10】第2の車輌速度計測装置の設置状態を示す斜
視図である。
【図11】図10の車輌速度計測装置における入力画像
の例を示す説明図である。
【図12】図11の入力画像から生成されたエッジ画像
を示す説明図である。
【符号の説明】
1a,1b,20a,20b カメラ 2,22 制御装置 10 エッジ抽出部 11 対応づけ処理部 12 3次元計測部 13 車輌認識部 14 追跡処理部 15 速度算出部

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の撮像手段を移動体の通過経路に向
    けて配備し、各撮像手段からの画像データを取り込ん
    で、前記通過経路上の移動体の速度を計測する方法であ
    って、 各撮像手段より同じタイミングで取り込まれた各画像間
    で、移動体の同じ物点を表す特徴点を対応づけて、前記
    物点の3次元座標を算出するとともに、 少なくともいずれか1個の撮像手段について、所定の時
    間間隔をおいて取り込まれた画像間で前記移動体の同じ
    物点を表す特徴点を対応づけし、これら時間軸上で対応
    する特徴点の示す各3次元座標を用いて前記移動体の速
    度を計測することを特徴とする移動体の速度認識方法。
  2. 【請求項2】 前記時間軸上で対応づけられる特徴点
    は、移動体の一部分を表す複数個の特徴点である請求項
    1に記載された移動体の速度計測方法。
  3. 【請求項3】 複数の撮像手段を移動体の通過経路に向
    けて配備し、各撮像手段からの画像データを取り込ん
    で、前記通過経路上の移動体の速度を計測する方法であ
    って、 各撮像手段より同じタイミングで取り込まれた各画像間
    で、各撮像手段の視野の重なり領域に初めて入った移動
    体の同じ物点を表す特徴点を対応づけて、前記移動体の
    初期位置を示す3次元座標を算出しておき、 少なくともいずれか1個の撮像手段について、所定の時
    間後に得られた画像上で前記移動体の移動位置を示す特
    徴点を抽出した後、この移動位置に対応する3次元座標
    と前記初期位置の3次元座標とを用いて前記移動体の速
    度を計測することを特徴とする移動体の速度認識方法。
  4. 【請求項4】 複数の撮像手段を移動体の通過経路に向
    けて配備し、各撮像手段からの画像データを取り込ん
    で、前記通過経路上の移動体の速度を計測する方法であ
    って、 各撮像手段より同じタイミングで取り込まれた各画像間
    で同じ物点を表す特徴点同士を対応づけて、各物点の3
    次元座標を算出するとともに、 少なくともいずれか1個の撮像手段について、所定の時
    間間隔をおいて取り込まれた画像間で同じ物点を表す特
    徴点を対応づけした後、これら時間軸上で対応する特徴
    点の各3次元座標を用いて各物点の移動速度を計測し、 各物点を、それぞれの3次元座標と移動速度とを用い
    て、所定の空間領域内を同じ速度で移動する物点毎にグ
    ループ分けして、前記通過経路上の各移動体の速度を計
    測することを特徴とする移動体の速度認識方法。
  5. 【請求項5】 複数の撮像手段を移動体の通過経路に向
    けて配備し、各撮像手段からの画像データを取り込ん
    で、前記通過経路上の移動体の速度を計測する方法であ
    って、 各撮像手段より同じタイミングで取り込まれた各画像間
    で同じ物点を表す特徴点同士を対応づけて、各物点の3
    次元座標を算出するとともに、 少なくともいずれか1個の撮像手段について、所定の時
    間間隔をおいて取り込まれた画像間で同じ物点を表す特
    徴点を対応づけした後、これら時間軸上で対応する特徴
    点の各3次元座標を用いて各物点の空間内における移動
    ベクトルを特定し、 各物点を、それぞれの3次元座標と特定された移動ベク
    トルとを用いて、所定の空間領域内を同じ速度で同じ方
    向に移動する物点毎にグループ分けして、前記通過経路
    上の各移動体の速度を計測することを特徴とする移動体
    の速度認識方法。
  6. 【請求項6】 所定の通過経路を通過する移動体上に、
    複数の撮像手段を、それぞれその移動体より外側の所定
    方向に向けて配備し、各撮像手段からの画像データを取
    り込んで、前記移動体の速度を計測する方法であって、 各撮像手段より同じタイミングで取り込まれた各画像間
    で、撮像方向に位置する所定の物体について、その物体
    の同じ物点を表す特徴点を対応づけて、前記物点の3次
    元座標を算出するとともに、 少なくともいずれか1個の撮像手段について、所定の時
    間間隔をおいて取り込まれた画像間で同じ物点を表す特
    徴点を対応づけし、これら時間軸上で対応する特徴点の
    各3次元座標の算出値を用いて前記移動体の速度を計測
    することを特徴とする移動体の速度認識方法。
  7. 【請求項7】 移動体の通過経路に向けて配備された複
    数の撮像手段と、 各撮像手段からの画像を入力するための画像入力手段
    と、 前記画像入力手段より画像が入力される都度、各入力画
    像上の移動体を表す特徴点を抽出する特徴点抽出手段
    と、 同じタイミングで入力された各画像間で、前記特徴点抽
    出手段により抽出された各特徴点の中から移動体の同じ
    物点を表す特徴点を対応づけする対応づけ手段と、 対応づけられた各特徴点の2次元座標を用いて、これら
    特徴点の表す物点の3次元座標を算出する3次元座標算
    出手段と、 少なくともいずれか1つの撮像手段について、所定の時
    間間隔をおいて取り込まれた画像間で同じ物点を表す特
    徴点を対応づけする第2の対応づけ手段と、 第2の対応づけ手段により時間軸上で対応づけられた特
    徴点の各3次元座標の算出値を用いて、前記移動体の速
    度を算出する速度算出手段とを具備して成る速度計測装
    置。
  8. 【請求項8】 前記第2の対応づけ手段は、各画像上の
    移動体の一部分を表す複数個の特徴点を処理対象とする
    請求項7に記載された速度計測装置。
  9. 【請求項9】 移動体の通過経路に向けて配備された複
    数の撮像手段と、 各撮像手段からの画像を入力するための画像入力手段
    と、 前記画像入力手段より画像が入力される都度、各入力画
    像上で、撮像手段の視野の重なり領域に新たに入った移
    動体を表す特徴点を抽出する特徴点抽出手段と、 同じタイミングで入力された各画像間で、前記特徴点抽
    出手段により抽出された各特徴点の中から移動体の同じ
    物点を表す特徴点を対応づけする対応づけ手段と、 対応づけられた各特徴点の2次元座標を用いた3次元計
    測処理により、前記移動体の初期位置を示す3次元座標
    を特定する初期位置特定手段と、 少なくともいずれか1つの撮像手段について、所定の時
    間後に取り込まれた画像上で前記移動体の移動位置を表
    す特徴点を抽出した後、その特徴点の示す3次元座標を
    算出する移動位置抽出手段と、 前記移動体の移動位置を示す3次元座標と前記初期位置
    の3次元座標とを用いて前記移動体の速度を算出する速
    度算出手段とを具備して成る速度計測装置。
  10. 【請求項10】 移動体の通過経路に向けて配備された
    複数の撮像手段と、 各撮像手段からの画像を入力するための画像入力手段
    と、 前記画像入力手段より画像が入力される都度、各入力画
    像上の特徴点を抽出する特徴点抽出手段と、 同じタイミングで入力された各画像間で、前記特徴点抽
    出手段により抽出された各特徴点の中から同じ物点を表
    す特徴点を対応づけする対応づけ手段と、 対応づけられた各特徴点の2次元座標を用いて、これら
    特徴点の表す物点の3次元座標を算出する3次元座標算
    出手段と、 少なくともいずれか1つの撮像手段について、所定の時
    間間隔をおいて取り込まれた画像間で同じ物点を表す特
    徴点を対応づけする第2の対応づけ手段と、 第2の対応づけ手段により時間軸上で対応づけられた特
    徴点の各3次元座標の算出値を用いて、各物点の移動速
    度を算出する速度算出手段と、 各物点を、それぞれの3次元座標と前記移動速度の算出
    値とを用いて、所定の空間領域内を同じ速度で移動する
    物点毎にグループ分けして、前記通過経路上の各移動体
    の速度を特定する速度特定手段とを具備して成る速度計
    測装置。
  11. 【請求項11】 移動体の通過経路に向けて配備された
    複数の撮像手段と、 各撮像手段からの画像を入力するための画像入力手段
    と、 前記画像入力手段より画像が入力される都度、各入力画
    像上の特徴点を抽出する特徴点抽出手段と、 同じタイミングで入力された各画像間で、前記特徴点抽
    出手段により抽出された各特徴点の中から同じ物点を表
    す特徴点を対応づけする対応づけ手段と、 対応づけられた各特徴点の2次元座標を用いて、これら
    特徴点の表す物点の3次元座標を算出する3次元座標算
    出手段と、 少なくともいずれか1つの撮像手段について、所定の時
    間間隔をおいて取り込まれた画像間で同じ物点を表す特
    徴点を対応づけする第2の対応づけ手段と、 第2の対応づけ手段により時間軸上で対応づけられた特
    徴点の各3次元座標の算出値を用いて、各物点の空間内
    における移動ベクトルを特定する移動ベクトル特定手段
    と、 各物点を、それぞれの3次元座標と特定された移動ベク
    トルとを用いて、所定の空間領域内を同じ速度で同じ方
    向に移動する物点毎にグループ分けして、前記通過経路
    上の各移動体の速度を特定する速度特定手段とを具備し
    て成る速度計測装置。
  12. 【請求項12】 所定の通過経路上を移動する移動体
    に、それぞれこの移動体より外側の所定方向に向けて取
    り付けられる複数個の撮像手段と、 各撮像手段からの画像を入力するための画像入力手段
    と、 前記画像入力手段より画像が入力される都度、各入力画
    像上で、撮像方向に位置する所定の物体を表す特徴点を
    抽出する特徴点抽出手段と、 同じタイミングで入力された各画像間で、前記特徴点抽
    出手段により抽出された各特徴点の中から前記物体の同
    じ物点を表す特徴点を対応づけする対応づけ手段と、 対応づけられた各特徴点の2次元座標を用いて、これら
    特徴点の表す物点の3次元座標を算出する3次元座標算
    出手段と、 少なくともいずれか1つの撮像手段について、所定の時
    間間隔をおいて取り込まれた画像間で同じ物点を表す特
    徴点を対応づけする第2の対応づけ手段と、 第2の対応づけ手段により時間軸上で対応づけられた特
    徴点の各3次元座標の算出値を用いて、前記移動体の速
    度を算出する速度算出手段とを具備して成る速度計測装
    置。
JP03060798A 1998-01-27 1998-01-27 移動体の速度計測方法およびその方法を用いた速度計測装置 Expired - Lifetime JP3629935B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03060798A JP3629935B2 (ja) 1998-01-27 1998-01-27 移動体の速度計測方法およびその方法を用いた速度計測装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03060798A JP3629935B2 (ja) 1998-01-27 1998-01-27 移動体の速度計測方法およびその方法を用いた速度計測装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11211738A true JPH11211738A (ja) 1999-08-06
JP3629935B2 JP3629935B2 (ja) 2005-03-16

Family

ID=12308573

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP03060798A Expired - Lifetime JP3629935B2 (ja) 1998-01-27 1998-01-27 移動体の速度計測方法およびその方法を用いた速度計測装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3629935B2 (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005250910A (ja) * 2004-03-04 2005-09-15 Keio Gijuku 移動物体検出方法及び移動物体検出システム
WO2008044592A1 (fr) 2006-10-06 2008-04-17 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Dispositif de reconnaisance d'un objet mobile, procédé de reconnaisance d'un objet mobile, et programme informatique
JP2009247642A (ja) * 2008-04-08 2009-10-29 Flovel Co Ltd 検出装置および方法、プログラム、記録媒体、並びにシミュレーションシステム
CN103177584A (zh) * 2013-02-05 2013-06-26 长安大学 一种基于枚举试探的车速检测方法
CN103323258A (zh) * 2013-05-31 2013-09-25 浙江工业大学 基于速度测量的车辆起动制动性能测试装置
JP2014241592A (ja) * 2005-01-07 2014-12-25 クアルコム,インコーポレイテッド オプティカルフローに基づく傾きセンサー
US20150105047A1 (en) * 1999-05-10 2015-04-16 Andrew L. DiRienzo Methods of determining and transmitting messages
CN106771320A (zh) * 2016-11-23 2017-05-31 北京航天控制仪器研究所 一种火箭橇图像测速方法
JP2019124683A (ja) * 2018-01-11 2019-07-25 富士通株式会社 オブジェクト速度推定方法と装置及び画像処理機器
CN114280323A (zh) * 2021-12-24 2022-04-05 凌云光技术股份有限公司 一种轨道车辆矢量速度的测量设备、系统及方法

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104200675B (zh) * 2014-08-25 2016-11-23 安徽建筑大学 一种基于不变量特征匹配的车辆测速方法

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05265547A (ja) * 1992-03-23 1993-10-15 Fuji Heavy Ind Ltd 車輌用車外監視装置
JPH07262375A (ja) * 1994-03-25 1995-10-13 Toshiba Corp 移動体検出装置
JPH08210815A (ja) * 1995-02-07 1996-08-20 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 3次元運動情報抽出方法及び装置
JPH0933232A (ja) * 1995-05-18 1997-02-07 Omron Corp 物体観測方法およびその方法を用いた物体観測装置、ならびにこの装置を用いた交通流計測装置および駐車場観測装置
JPH09114987A (ja) * 1995-10-13 1997-05-02 Toyota Motor Corp 移動物体検出装置
JPH09185720A (ja) * 1995-12-28 1997-07-15 Canon Inc 画像抽出装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05265547A (ja) * 1992-03-23 1993-10-15 Fuji Heavy Ind Ltd 車輌用車外監視装置
JPH07262375A (ja) * 1994-03-25 1995-10-13 Toshiba Corp 移動体検出装置
JPH08210815A (ja) * 1995-02-07 1996-08-20 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 3次元運動情報抽出方法及び装置
JPH0933232A (ja) * 1995-05-18 1997-02-07 Omron Corp 物体観測方法およびその方法を用いた物体観測装置、ならびにこの装置を用いた交通流計測装置および駐車場観測装置
JPH09114987A (ja) * 1995-10-13 1997-05-02 Toyota Motor Corp 移動物体検出装置
JPH09185720A (ja) * 1995-12-28 1997-07-15 Canon Inc 画像抽出装置

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20150105047A1 (en) * 1999-05-10 2015-04-16 Andrew L. DiRienzo Methods of determining and transmitting messages
JP2005250910A (ja) * 2004-03-04 2005-09-15 Keio Gijuku 移動物体検出方法及び移動物体検出システム
JP2014241592A (ja) * 2005-01-07 2014-12-25 クアルコム,インコーポレイテッド オプティカルフローに基づく傾きセンサー
WO2008044592A1 (fr) 2006-10-06 2008-04-17 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Dispositif de reconnaisance d'un objet mobile, procédé de reconnaisance d'un objet mobile, et programme informatique
US8290209B2 (en) 2006-10-06 2012-10-16 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Mobile object recognizing device, mobile object recognizing method, and computer program thereof
JP2009247642A (ja) * 2008-04-08 2009-10-29 Flovel Co Ltd 検出装置および方法、プログラム、記録媒体、並びにシミュレーションシステム
CN103177584A (zh) * 2013-02-05 2013-06-26 长安大学 一种基于枚举试探的车速检测方法
CN103323258A (zh) * 2013-05-31 2013-09-25 浙江工业大学 基于速度测量的车辆起动制动性能测试装置
CN106771320A (zh) * 2016-11-23 2017-05-31 北京航天控制仪器研究所 一种火箭橇图像测速方法
CN106771320B (zh) * 2016-11-23 2019-03-12 北京航天控制仪器研究所 一种火箭橇图像测速方法
JP2019124683A (ja) * 2018-01-11 2019-07-25 富士通株式会社 オブジェクト速度推定方法と装置及び画像処理機器
CN114280323A (zh) * 2021-12-24 2022-04-05 凌云光技术股份有限公司 一种轨道车辆矢量速度的测量设备、系统及方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3629935B2 (ja) 2005-03-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7899211B2 (en) Object detecting system and object detecting method
JP3049603B2 (ja) 立体画像−物体検出方法
KR101647370B1 (ko) 카메라 및 레이더를 이용한 교통정보 관리시스템
Broggi et al. Self-calibration of a stereo vision system for automotive applications
JP4363295B2 (ja) ステレオ画像による平面推定方法
CN110717445B (zh) 一种用于自动驾驶的前车距离跟踪系统与方法
JP5561064B2 (ja) 車両用対象物認識装置
KR960042482A (ko) 물체 관측 방법 및 그 방법을 이용한 물체 관측 장치와, 이 장치를 이용한 교통 흐름 계측 장치 및 주차장 관측 장치
JP6524529B2 (ja) 建築限界判定装置
JP4067340B2 (ja) 対象物認識装置および対象物認識方法
JP3629935B2 (ja) 移動体の速度計測方法およびその方法を用いた速度計測装置
JP2004028727A (ja) 監視システムおよび監視方法、当該監視システムにおける距離補正装置および距離補正方法
JP3562250B2 (ja) 先行車両検出装置
JP3465531B2 (ja) 物体認識方法およびその装置
JP3879874B2 (ja) 物流計測装置
JP2004280194A (ja) 前方監視装置及びその方法
JP2002175534A (ja) 道路の白線検出方法
JPH10269365A (ja) 特徴抽出方法およびその方法を用いた物体認識装置
JP2020076714A (ja) 位置姿勢推定装置
JP2002008019A (ja) 軌道認識装置及び軌道認識装置を用いた鉄道車両
JP3475700B2 (ja) 物体認識方法、物体認識装置、および車輌認識装置
JP2002002485A (ja) 軌道認識装置及び軌道認識装置を用いた鉄道車両
JP4106163B2 (ja) 障害物検出装置及びその方法
JP2017182564A (ja) 位置合わせ装置、位置合わせ方法及び位置合わせ用コンピュータプログラム
JPH0991439A (ja) 物体監視装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040323

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040517

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20041124

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20041207

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081224

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091224

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101224

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101224

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111224

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111224

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121224

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131224

Year of fee payment: 9

EXPY Cancellation because of completion of term