JPH11212268A - 焼付装置の原版供給装置及び方法 - Google Patents
焼付装置の原版供給装置及び方法Info
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- JPH11212268A JPH11212268A JP10010406A JP1040698A JPH11212268A JP H11212268 A JPH11212268 A JP H11212268A JP 10010406 A JP10010406 A JP 10010406A JP 1040698 A JP1040698 A JP 1040698A JP H11212268 A JPH11212268 A JP H11212268A
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Landscapes
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 原版を原版ホルダに正確に位置決めする。
【解決手段】 原版供給台61は、原版ホルダ32に対
向し、複数の原版を載置する第1姿勢と最上部に載置さ
れた原版を平坦な状態にする第2姿勢との間で変形可能
である。維持手段62は原版供給台61を所望の姿勢に
維持可能である。原版供給台61は少なくともその一部
64に弾性変形可能な弾性部材を用いて形成しておく。
原版ホルダ32により原版供給台61上の原版を押圧し
て最上部の原版を平坦にするとともに原版供給台61を
下方に凸に湾曲させた後、原版ホルダ32を原版から離
間させて原版の歪を除去する。その後、原版ホルダ32
を原版に接近させて原版を吸着、保持させる。原版の歪
を除去し、原版ホルダに対し正確に位置決めできる。
向し、複数の原版を載置する第1姿勢と最上部に載置さ
れた原版を平坦な状態にする第2姿勢との間で変形可能
である。維持手段62は原版供給台61を所望の姿勢に
維持可能である。原版供給台61は少なくともその一部
64に弾性変形可能な弾性部材を用いて形成しておく。
原版ホルダ32により原版供給台61上の原版を押圧し
て最上部の原版を平坦にするとともに原版供給台61を
下方に凸に湾曲させた後、原版ホルダ32を原版から離
間させて原版の歪を除去する。その後、原版ホルダ32
を原版に接近させて原版を吸着、保持させる。原版の歪
を除去し、原版ホルダに対し正確に位置決めできる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、感光材料に原版の
焼付処理を行うに際し、原版を自動的に供給する焼付装
置の原版供給装置及び方法に関する。
焼付処理を行うに際し、原版を自動的に供給する焼付装
置の原版供給装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】製版分野において、PS版等の刷版(感
光材料)に原版の画像を焼き付ける際に焼付装置が使用
される。この焼付装置は、刷版を載置するための焼付
台、原版ホルダ及び焼付用光源を有する露光部、原版ホ
ルダに原版を供給するための原版供給部及び焼付処理が
終了した原版が排出され蓄積される原版排出部を有して
いる。露光部の原版ホルダは原版を吸着保持することが
可能であり、また露光部は焼付台上を直交する2方向に
移動可能である。
光材料)に原版の画像を焼き付ける際に焼付装置が使用
される。この焼付装置は、刷版を載置するための焼付
台、原版ホルダ及び焼付用光源を有する露光部、原版ホ
ルダに原版を供給するための原版供給部及び焼付処理が
終了した原版が排出され蓄積される原版排出部を有して
いる。露光部の原版ホルダは原版を吸着保持することが
可能であり、また露光部は焼付台上を直交する2方向に
移動可能である。
【0003】このような焼付装置では、刷版は、まず焼
付台側に搬送されて焼付台上に吸着保持される。原版は
原版供給部から露光部の原版ホルダに供給され、焼付台
上に搬送される。この原版と焼付台上に保持された刷版
とを密着させて露光焼付を行う。焼付終了後、刷版は焼
付台上から排出され、原版は原版排出部に排出される。
付台側に搬送されて焼付台上に吸着保持される。原版は
原版供給部から露光部の原版ホルダに供給され、焼付台
上に搬送される。この原版と焼付台上に保持された刷版
とを密着させて露光焼付を行う。焼付終了後、刷版は焼
付台上から排出され、原版は原版排出部に排出される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】通常、原版として、様
々な大きさの原稿フィルムを所定の大きさの透明な補助
シートに粘着テープなどを用いて貼り付け、一定の大き
さに揃えたものが用いられる。このような原版を原版供
給部に数十枚重ねて載置すると、原版の中央部分では多
数の原稿フィルムが重なり合うため、重ねられた原版は
次第に中央部が膨らむように湾曲してしまう。このた
め、原版に歪が生じ、最上部の原版を原版ホルダに吸着
する際の正確な位置決めが困難になる。
々な大きさの原稿フィルムを所定の大きさの透明な補助
シートに粘着テープなどを用いて貼り付け、一定の大き
さに揃えたものが用いられる。このような原版を原版供
給部に数十枚重ねて載置すると、原版の中央部分では多
数の原稿フィルムが重なり合うため、重ねられた原版は
次第に中央部が膨らむように湾曲してしまう。このた
め、原版に歪が生じ、最上部の原版を原版ホルダに吸着
する際の正確な位置決めが困難になる。
【0005】本発明の課題は、原稿フィルムが補助シー
トに貼り付けられた原版を、原版ホルダに正確に位置決
めすることにある。
トに貼り付けられた原版を、原版ホルダに正確に位置決
めすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る焼付装置
の原版供給装置は、原版ホルダに保持された原版を感光
材料に密着させて焼付を行う焼付装置に用いられ、相対
的に接離する原版ホルダに原版を供給する原版供給装置
であって、原版供給台と維持手段とを備えている。原版
供給台は、原版ホルダに対向するように配置され、複数
の原版を載置する第1姿勢と、複数の原版のうちの最上
部に載置された原版を平坦な状態とする第2姿勢との間
で変形可能である。維持手段は原版供給台を少なくとも
第2姿勢に維持する。
の原版供給装置は、原版ホルダに保持された原版を感光
材料に密着させて焼付を行う焼付装置に用いられ、相対
的に接離する原版ホルダに原版を供給する原版供給装置
であって、原版供給台と維持手段とを備えている。原版
供給台は、原版ホルダに対向するように配置され、複数
の原版を載置する第1姿勢と、複数の原版のうちの最上
部に載置された原版を平坦な状態とする第2姿勢との間
で変形可能である。維持手段は原版供給台を少なくとも
第2姿勢に維持する。
【0007】この装置では、原版供給台に複数の原版が
積載される。このとき、補助シートに原稿フィルムを貼
り付けて一定の大きさとした原版は、積載されるにつれ
て中央部が膨らんで湾曲してしまう。そこで、原版供給
台上の最上部の原版が平坦になるように原版供給台を湾
曲させる。そして、原版供給台を湾曲させたままの状
態、すなわち最上部の原版を平坦にした状態で原版ホル
ダに原版を供給することにより、原稿ホルダに対する原
版の位置決めを正確に行う。
積載される。このとき、補助シートに原稿フィルムを貼
り付けて一定の大きさとした原版は、積載されるにつれ
て中央部が膨らんで湾曲してしまう。そこで、原版供給
台上の最上部の原版が平坦になるように原版供給台を湾
曲させる。そして、原版供給台を湾曲させたままの状
態、すなわち最上部の原版を平坦にした状態で原版ホル
ダに原版を供給することにより、原稿ホルダに対する原
版の位置決めを正確に行う。
【0008】請求項2に係る焼付装置の原版供給装置
は、請求項1の装置において、原版供給台に積載した原
版を原版ホルダにより押圧することで原版供給台を変形
させる。中央部分が盛り上がるように湾曲して載置され
た原版に原版ホルダが当接し、最上部の原版を押圧して
平坦にすることにより、原版が盛り上がっていた分だけ
原版供給台が下方に凸に湾曲変形する。
は、請求項1の装置において、原版供給台に積載した原
版を原版ホルダにより押圧することで原版供給台を変形
させる。中央部分が盛り上がるように湾曲して載置され
た原版に原版ホルダが当接し、最上部の原版を押圧して
平坦にすることにより、原版が盛り上がっていた分だけ
原版供給台が下方に凸に湾曲変形する。
【0009】請求項3に係る焼付装置の原版供給装置
は、請求項1または2の装置において、原版の歪を除去
する歪除去手段をさらに備えている。最上部の原版を押
し下げた後、一旦原版ホルダを原版から離間させ、押し
下げられたことにより原版に生じた歪を除去した後に原
版ホルダにより原版を保持することにより、原版ホルダ
に対する位置決めが一層正確になる。
は、請求項1または2の装置において、原版の歪を除去
する歪除去手段をさらに備えている。最上部の原版を押
し下げた後、一旦原版ホルダを原版から離間させ、押し
下げられたことにより原版に生じた歪を除去した後に原
版ホルダにより原版を保持することにより、原版ホルダ
に対する位置決めが一層正確になる。
【0010】請求項4に係る焼付装置の原版供給方法
は、複数の原版が載置された原版供給台から原版ホルダ
に供給された原版を感光材料に密着させて焼付を行う焼
付装置に用いられる原版供給方法であって、変形工程
と、保持工程と、解除工程とからなる。変形工程は、最
上部に載置された原版に原版ホルダを当接させ、最上部
の原版が平坦になるよう原版供給台を変形させる。保持
工程は、変形された原版供給台上の最上部の原版を原版
ホルダに保持する。解除工程は、原版ホルダに原版を供
給した後、原版供給台の変形姿勢を解除する。
は、複数の原版が載置された原版供給台から原版ホルダ
に供給された原版を感光材料に密着させて焼付を行う焼
付装置に用いられる原版供給方法であって、変形工程
と、保持工程と、解除工程とからなる。変形工程は、最
上部に載置された原版に原版ホルダを当接させ、最上部
の原版が平坦になるよう原版供給台を変形させる。保持
工程は、変形された原版供給台上の最上部の原版を原版
ホルダに保持する。解除工程は、原版ホルダに原版を供
給した後、原版供給台の変形姿勢を解除する。
【0011】中央部が盛り上がるように積載された原版
をその最上部が平坦になるように原版ホルダで押圧し、
原版供給台を下方に凸に湾曲させ、最上部の原版を原版
ホルダに吸着した後、原版供給台をもとの形状に戻す。
最上部の原版を平坦な状態で原版ホルダに吸着できるの
で、正確な位置決めが容易となる。請求項5に係る原版
供給方法は、請求項4の方法において、変形工程と保持
工程との間に維持工程と歪除去工程と当接工程とを備え
ている。維持工程は原版供給台の変形姿勢を維持する。
歪除去工程は、原版ホルダを原版供給台から離間させ、
原版の歪を除去する。当接工程は原版ホルダを原版供給
台上の原版に再度当接させる。
をその最上部が平坦になるように原版ホルダで押圧し、
原版供給台を下方に凸に湾曲させ、最上部の原版を原版
ホルダに吸着した後、原版供給台をもとの形状に戻す。
最上部の原版を平坦な状態で原版ホルダに吸着できるの
で、正確な位置決めが容易となる。請求項5に係る原版
供給方法は、請求項4の方法において、変形工程と保持
工程との間に維持工程と歪除去工程と当接工程とを備え
ている。維持工程は原版供給台の変形姿勢を維持する。
歪除去工程は、原版ホルダを原版供給台から離間させ、
原版の歪を除去する。当接工程は原版ホルダを原版供給
台上の原版に再度当接させる。
【0012】原版ホルダを当接させて最上部の原版を平
坦な状態とした後、その状態を維持したまま原版ホルダ
と最上部の原版とを離間させる。次いで、エアの吹き付
けなどにより最上部の原版の歪を除去し、再び原版ホル
ダを最上部の原版に当接させて保持する。原版供給台を
変形させた後、原版の歪を除去するよう原版ホルダーを
一度離間させているので、原版の歪をさらに除去でき、
原版の原版ホルダーに対して位置決めが一層正確にな
る。
坦な状態とした後、その状態を維持したまま原版ホルダ
と最上部の原版とを離間させる。次いで、エアの吹き付
けなどにより最上部の原版の歪を除去し、再び原版ホル
ダを最上部の原版に当接させて保持する。原版供給台を
変形させた後、原版の歪を除去するよう原版ホルダーを
一度離間させているので、原版の歪をさらに除去でき、
原版の原版ホルダーに対して位置決めが一層正確にな
る。
【0013】
【発明の実施の形態】[全体構成]図1及び図2は本発
明の一実施形態を採用した複数の殖版機を用いて構成さ
れる焼付ラインシステムを示している。なお、図1は平
面図、図2は側面図である。
明の一実施形態を採用した複数の殖版機を用いて構成さ
れる焼付ラインシステムを示している。なお、図1は平
面図、図2は側面図である。
【0014】このシステムは、直線状に並べて配置され
た2台の傾斜型自動殖版機(焼付装置)1と、各殖版機
1によって焼付処理された露光済みの刷版を後段へ搬送
する共通の搬送ライン2(図1では搬送ラインを省略し
て示している)と、搬送ライン2によって搬送されてき
た刷版に制御用のバーコード等を印刷するための印字部
3と、印字部3の下流側に配置された刷版回転装置4
と、刷版回転装置4の下流側に配置された自動現像機5
と、自動現像機5の下流側に配置された画像面積測定装
置6と、処理済みの刷版を収納するストッカー7とを有
している。
た2台の傾斜型自動殖版機(焼付装置)1と、各殖版機
1によって焼付処理された露光済みの刷版を後段へ搬送
する共通の搬送ライン2(図1では搬送ラインを省略し
て示している)と、搬送ライン2によって搬送されてき
た刷版に制御用のバーコード等を印刷するための印字部
3と、印字部3の下流側に配置された刷版回転装置4
と、刷版回転装置4の下流側に配置された自動現像機5
と、自動現像機5の下流側に配置された画像面積測定装
置6と、処理済みの刷版を収納するストッカー7とを有
している。
【0015】また、各殖版機1の裏側(図1及び図2で
殖版機1の右側、すなわち搬送ライン2の下流側)に
は、それぞれの殖版機1に対応してストック部10が配
置されており、このストック部10には複数のパレット
が収納されている。各パレットには、それぞれ複数枚の
刷版がほぼ縦姿勢で積載されている。ストック部10の
側方には、刷版を殖版機1に供給するための供給部11
及び焼付処理された刷版を搬送ライン2に引き渡すため
の排出搬送部材12が設けられている。
殖版機1の右側、すなわち搬送ライン2の下流側)に
は、それぞれの殖版機1に対応してストック部10が配
置されており、このストック部10には複数のパレット
が収納されている。各パレットには、それぞれ複数枚の
刷版がほぼ縦姿勢で積載されている。ストック部10の
側方には、刷版を殖版機1に供給するための供給部11
及び焼付処理された刷版を搬送ライン2に引き渡すため
の排出搬送部材12が設けられている。
【0016】ストック部10には、その側方に位置する
刷版搬送用の台車13によってパレットが搬入され、ま
た、ストック部10内のパレットが移動されて所望のパ
レットが選択され、この選択されたパレットが供給部1
1側に送られるようになっている。供給部11は、複数
のローラ対を有しており、この複数のローラ対、ガイド
部材、ベルト等により、選択されたパレットから刷版を
一枚ずつ取り出し、後述するパンチ部16(図3及び図
4)の上方を越えてパンチ部16に刷版を供給するよう
な湾曲路を構成している。
刷版搬送用の台車13によってパレットが搬入され、ま
た、ストック部10内のパレットが移動されて所望のパ
レットが選択され、この選択されたパレットが供給部1
1側に送られるようになっている。供給部11は、複数
のローラ対を有しており、この複数のローラ対、ガイド
部材、ベルト等により、選択されたパレットから刷版を
一枚ずつ取り出し、後述するパンチ部16(図3及び図
4)の上方を越えてパンチ部16に刷版を供給するよう
な湾曲路を構成している。
【0017】排出搬送部材12は、上下に移動自在であ
り、下降した位置では殖版機1側から搬送されてきた露
光済みの刷版を受け、また上昇した位置では受けた刷版
を搬送ライン2に引き渡す。 [殖版機の構成]殖版機1は、図3及び図4に示すよう
に、刷版に対して焼付処理を行う焼付部15と、刷版に
パンチ孔を形成するパンチ部16とを有している。
り、下降した位置では殖版機1側から搬送されてきた露
光済みの刷版を受け、また上昇した位置では受けた刷版
を搬送ライン2に引き渡す。 [殖版機の構成]殖版機1は、図3及び図4に示すよう
に、刷版に対して焼付処理を行う焼付部15と、刷版に
パンチ孔を形成するパンチ部16とを有している。
【0018】焼付部15は刷版が載置される焼付台20
と露光部21とを有している。焼付台20は傾斜した縦
姿勢で配置されている。この焼付台20には、刷版が載
置される刷版載置部22が図3において右側に設けら
れ、原版供給部23が左側の下部に設けられ、原版排出
部24が原版供給部23の上方に設けられており、図示
しない手段によってその面と直交する方向に上下動する
よう構成されている。
と露光部21とを有している。焼付台20は傾斜した縦
姿勢で配置されている。この焼付台20には、刷版が載
置される刷版載置部22が図3において右側に設けら
れ、原版供給部23が左側の下部に設けられ、原版排出
部24が原版供給部23の上方に設けられており、図示
しない手段によってその面と直交する方向に上下動する
よう構成されている。
【0019】刷版載置部22には、図示しない複数の吸
着孔と、出没自在な位置決めピン22aとが設けられて
おり、供給された刷版が位置決めして吸着保持されるよ
うになっている。また、原版供給部23には位置決めピ
ン25が設けられており、この位置決めピン25に原版
に形成されたパンチ孔を挿入して複数の原版が位置決め
した状態で載置されるようになっている。また、位置決
めピン25の上方には、原版を原版供給部23から取り
出す際に、2枚取りを防止するための分離装置を構成す
る分離爪26が設けられている。原版排出部24には、
原版ホルダ32に保持された原版を吸着する吸着部27
と吸着された原版を支持するための支持部28とが設け
られている。
着孔と、出没自在な位置決めピン22aとが設けられて
おり、供給された刷版が位置決めして吸着保持されるよ
うになっている。また、原版供給部23には位置決めピ
ン25が設けられており、この位置決めピン25に原版
に形成されたパンチ孔を挿入して複数の原版が位置決め
した状態で載置されるようになっている。また、位置決
めピン25の上方には、原版を原版供給部23から取り
出す際に、2枚取りを防止するための分離装置を構成す
る分離爪26が設けられている。原版排出部24には、
原版ホルダ32に保持された原版を吸着する吸着部27
と吸着された原版を支持するための支持部28とが設け
られている。
【0020】露光部21は、焼付台20の左右方向に移
動可能なキャリッジ30と、キャリッジ30に取り付け
られた上下方向に移動可能な移動架台31とを有してい
る。そして、移動架台31には原版ホルダ32及び光源
部33が設けられている。原版ホルダ32は原版を真空
吸着して保持するものであり、光源部33は刷版に密着
された原版の上方から露光を行うものである。
動可能なキャリッジ30と、キャリッジ30に取り付け
られた上下方向に移動可能な移動架台31とを有してい
る。そして、移動架台31には原版ホルダ32及び光源
部33が設けられている。原版ホルダ32は原版を真空
吸着して保持するものであり、光源部33は刷版に密着
された原版の上方から露光を行うものである。
【0021】図4に示すように、キャリッジ30の右側
部の上部にはパンチ部16側に延びる刷版搬送アーム3
5が設けられている。刷版搬送アーム35には、パンチ
部16に供給された刷版の上端部を吸着するための複数
の吸着パッド36が設けられている。そして、この刷版
吸着アーム35は、刷版を吸着すると所定の角度範囲で
回動し、パンチ部16から離れた位置を取る。
部の上部にはパンチ部16側に延びる刷版搬送アーム3
5が設けられている。刷版搬送アーム35には、パンチ
部16に供給された刷版の上端部を吸着するための複数
の吸着パッド36が設けられている。そして、この刷版
吸着アーム35は、刷版を吸着すると所定の角度範囲で
回動し、パンチ部16から離れた位置を取る。
【0022】パンチ部16は、図3及び図4に示すよう
に、焼付台20と同様に傾斜した縦姿勢で配置されたパ
ンチ台40を有している。パンチ部16には、供給部1
1から搬送されてきた刷版を受ける複数の刷版受け41
と、刷版受け41によって受けられた刷版のセンタ出し
を行うための上下2対のセンタ出しピン42と、刷版を
吸着保持するための複数の真空吸着孔43とが設けられ
ている。また、刷版の上端部にパンチ孔を形成するため
の複数のパンチブロック44が設けられている。
に、焼付台20と同様に傾斜した縦姿勢で配置されたパ
ンチ台40を有している。パンチ部16には、供給部1
1から搬送されてきた刷版を受ける複数の刷版受け41
と、刷版受け41によって受けられた刷版のセンタ出し
を行うための上下2対のセンタ出しピン42と、刷版を
吸着保持するための複数の真空吸着孔43とが設けられ
ている。また、刷版の上端部にパンチ孔を形成するため
の複数のパンチブロック44が設けられている。
【0023】複数の刷版受け41は、パンチ台40に形
成された複数の縦溝40aに沿って上下移動が可能であ
り、刷版の大きさに対応して適切な位置に移動するよう
になっている。上下2対のセンタ出しピン42は、パン
チ台40に形成された複数の横溝40bに沿って移動可
能であり、対向する1対のピンは図示しないラック及び
ピニオンギア、モータ等によって互いに同期して接近、
離反させられる。また、パンチブロック44は、パンチ
台40の上部において横方向に延びるように設けられた
レール45に沿って、刷版の供給に妨げとならない退避
位置と、パンチ孔を形成する処理位置との間で移動が可
能である。
成された複数の縦溝40aに沿って上下移動が可能であ
り、刷版の大きさに対応して適切な位置に移動するよう
になっている。上下2対のセンタ出しピン42は、パン
チ台40に形成された複数の横溝40bに沿って移動可
能であり、対向する1対のピンは図示しないラック及び
ピニオンギア、モータ等によって互いに同期して接近、
離反させられる。また、パンチブロック44は、パンチ
台40の上部において横方向に延びるように設けられた
レール45に沿って、刷版の供給に妨げとならない退避
位置と、パンチ孔を形成する処理位置との間で移動が可
能である。
【0024】[原版供給部]図5及び図6に示される原
版供給部23は、原版供給台61と、原版供給台61に
取り付けられたロックアップシリンダ62とを備えてい
る。ここでロックアップシリンダ62は、ロッドのロッ
ク機構を有する市販のシリンダで足りる。原版供給台6
1は、フレーム63及びフレーム63に順次固定された
ゴム板64とスポンジ65とからなる。フレーム63
は、額縁状であって、原版ホルダ32に対向するように
同角度傾斜して設けられている。また、フレーム63は
焼付台20の一部をなし、焼付台20とともに原版ホル
ダ32に対して相対的に接近・離反自在である。
版供給部23は、原版供給台61と、原版供給台61に
取り付けられたロックアップシリンダ62とを備えてい
る。ここでロックアップシリンダ62は、ロッドのロッ
ク機構を有する市販のシリンダで足りる。原版供給台6
1は、フレーム63及びフレーム63に順次固定された
ゴム板64とスポンジ65とからなる。フレーム63
は、額縁状であって、原版ホルダ32に対向するように
同角度傾斜して設けられている。また、フレーム63は
焼付台20の一部をなし、焼付台20とともに原版ホル
ダ32に対して相対的に接近・離反自在である。
【0025】ゴム板64は、その周囲がフレーム63に
固定され、中央部分がシリンダ取付板66とゴム板取付
板67とに挟まれている。シリンダ取付板66とゴム板
取付板67とは、ともに原版ホルダ32に対向するよう
に同角度傾斜しており、ロックアップシリンダ62のロ
ッドの先端に取り付けられてロッドとともに平行移動す
る。従って、ロックアップシリンダ62を駆動すること
により、シリンダ取付板66とゴム板取付板67とに挟
まれているゴム板64の中央部分を、ゴム板64全体が
平面状となる待機位置Aと、原稿ホルダ32に対して待
機位置Aから離反した供給位置Bとの間で移動可能であ
る。また、ロックアップシリンダ62には図示しないロ
ック機構が取り付けられておりロッドの位置を固定でき
るので、ゴム板64の中央部分を前記の待機位置A及び
供給位置Bにそれぞれ維持可能である。スポンジ65
は、その周囲をフレーム63に固定されてゴム板取付板
67の上からゴム板64全体を覆っており、ゴム板64
とゴム板取付板67との段差を緩和する滑らかな原版載
置面を形成する。なお、フレーム63にはエアノズル6
8が設けられており、原版供給台61上に載置されてい
る原版にエアを吹き付けて歪を除去できるようになって
いる。エアの吹き付けは、歪を積極的に除去しようとす
るものであるが、原版ホルダ32を最上部の原版から離
間させるだけでも自然に歪を除去する効果はある。
固定され、中央部分がシリンダ取付板66とゴム板取付
板67とに挟まれている。シリンダ取付板66とゴム板
取付板67とは、ともに原版ホルダ32に対向するよう
に同角度傾斜しており、ロックアップシリンダ62のロ
ッドの先端に取り付けられてロッドとともに平行移動す
る。従って、ロックアップシリンダ62を駆動すること
により、シリンダ取付板66とゴム板取付板67とに挟
まれているゴム板64の中央部分を、ゴム板64全体が
平面状となる待機位置Aと、原稿ホルダ32に対して待
機位置Aから離反した供給位置Bとの間で移動可能であ
る。また、ロックアップシリンダ62には図示しないロ
ック機構が取り付けられておりロッドの位置を固定でき
るので、ゴム板64の中央部分を前記の待機位置A及び
供給位置Bにそれぞれ維持可能である。スポンジ65
は、その周囲をフレーム63に固定されてゴム板取付板
67の上からゴム板64全体を覆っており、ゴム板64
とゴム板取付板67との段差を緩和する滑らかな原版載
置面を形成する。なお、フレーム63にはエアノズル6
8が設けられており、原版供給台61上に載置されてい
る原版にエアを吹き付けて歪を除去できるようになって
いる。エアの吹き付けは、歪を積極的に除去しようとす
るものであるが、原版ホルダ32を最上部の原版から離
間させるだけでも自然に歪を除去する効果はある。
【0026】以上のような構成の原版供給台61におい
ては、ゴム板64の中央部分が待機位置Aにある場合に
は、スポンジ65の表面で形成される原版載置面が平坦
となり最上部の原版はその中央部が盛り上がって湾曲す
る。逆に、ゴム板64の中央部分が供給位置Bにある場
合には、原版供給台61の原版載置面が下方に凸に湾曲
して最上部の原版が平坦な状態になる。
ては、ゴム板64の中央部分が待機位置Aにある場合に
は、スポンジ65の表面で形成される原版載置面が平坦
となり最上部の原版はその中央部が盛り上がって湾曲す
る。逆に、ゴム板64の中央部分が供給位置Bにある場
合には、原版供給台61の原版載置面が下方に凸に湾曲
して最上部の原版が平坦な状態になる。
【0027】[搬送ライン]搬送ライン2は、図2に示
すように、供給部11及びパンチ部16の上方に配置さ
れており、殖版機1間に設けられた直線状の第1搬送コ
ンベア50と、下流側の殖版機1の上方に配置された直
線状の第2搬送コンベア51と、傾斜部及び直線部を有
し下流側の殖版機1から印字部3にかけて配置された第
3搬送コンベア52とを有している。
すように、供給部11及びパンチ部16の上方に配置さ
れており、殖版機1間に設けられた直線状の第1搬送コ
ンベア50と、下流側の殖版機1の上方に配置された直
線状の第2搬送コンベア51と、傾斜部及び直線部を有
し下流側の殖版機1から印字部3にかけて配置された第
3搬送コンベア52とを有している。
【0028】[概略動作]まず、本システムの概略動作
を説明する。パレット搬送用の台車13からストック部
10に、刷版を積載したパレットが収納される。したが
って、ストック部10には、各種の刷版が積載された複
数のパレットが収納されている。
を説明する。パレット搬送用の台車13からストック部
10に、刷版を積載したパレットが収納される。したが
って、ストック部10には、各種の刷版が積載された複
数のパレットが収納されている。
【0029】焼付処理すべき所望の刷版が選択される
と、ストック部10に収納されているパレットから、該
当する刷版を積載しているパレットが供給部11へ搬入
される。そして、供給部11によって、パレットの刷版
が1枚取り出され、殖版機1のパンチ部16の上方から
パンチ台40上へ供給される。このパンチ部16では、
刷版のセンタ出し、パンチ孔の形成が行われる。
と、ストック部10に収納されているパレットから、該
当する刷版を積載しているパレットが供給部11へ搬入
される。そして、供給部11によって、パレットの刷版
が1枚取り出され、殖版機1のパンチ部16の上方から
パンチ台40上へ供給される。このパンチ部16では、
刷版のセンタ出し、パンチ孔の形成が行われる。
【0030】パンチ部16での処理が終了すると、刷版
搬送アーム35がパンチ孔の形成された刷版を吸着保持
して焼付台20の刷版載置部22上にセットする。一
方、原版は、露光部21の原版ホルダ32に吸着保持さ
れ、さらに刷版載置部22にセットされている刷版と密
着されて焼付処理が行われる。焼付処理が終了すると、
露光済みの刷版は刷版搬送アーム35によってパンチ部
16側に排出される。ここで、パンチ部16では、上方
から排出搬送部材12がパンチ台40を覆うように下降
してきている。したがって、パンチ部16側に搬送され
た露光済み刷版は、この排出搬送部材12上に載置され
る。この後、排出搬送部材12が上昇して、刷版は搬送
ライン2の第1搬送コンベア50に引き渡される。
搬送アーム35がパンチ孔の形成された刷版を吸着保持
して焼付台20の刷版載置部22上にセットする。一
方、原版は、露光部21の原版ホルダ32に吸着保持さ
れ、さらに刷版載置部22にセットされている刷版と密
着されて焼付処理が行われる。焼付処理が終了すると、
露光済みの刷版は刷版搬送アーム35によってパンチ部
16側に排出される。ここで、パンチ部16では、上方
から排出搬送部材12がパンチ台40を覆うように下降
してきている。したがって、パンチ部16側に搬送され
た露光済み刷版は、この排出搬送部材12上に載置され
る。この後、排出搬送部材12が上昇して、刷版は搬送
ライン2の第1搬送コンベア50に引き渡される。
【0031】この後、刷版は各搬送コンベア50,5
1,52によって印字部3、刷版回転装置4、自動現像
機5、画像面積測定装置6へ搬送されてそれぞれの処理
が施され、最終的にストッカー7に収納される。焼付処
理が終了した原版は原版排出部24に排出され、蓄積さ
れる。 [制御ブロック]以上のような動作は、図7に示す制御
部70によって自動制御される。
1,52によって印字部3、刷版回転装置4、自動現像
機5、画像面積測定装置6へ搬送されてそれぞれの処理
が施され、最終的にストッカー7に収納される。焼付処
理が終了した原版は原版排出部24に排出され、蓄積さ
れる。 [制御ブロック]以上のような動作は、図7に示す制御
部70によって自動制御される。
【0032】制御部70には、操作パネル71と、刷版
載置部22における位置決めピン等を駆動するための刷
版載置部駆動部72と、原版供給部23における分離爪
26やロックアップシリンダ62等を駆動するための原
版供給部駆動部73と、原版排出部24の吸着部材27
等を駆動するための原版排出部駆動部74とが接続され
ている。また、制御部70には、露光部21のキャリッ
ジ30等を駆動するための露光部駆動部75と、光源部
33と、刷版搬送アーム35とが接続されている。さら
に、制御部70には、パンチ部16の刷版受け41やセ
ンタ出しピン42、パンチブロック44等を駆動するた
めのパンチ部駆動部76と、ストック部10の各部を駆
動するためのストック部駆動部77と、供給部11を駆
動するための供給部駆動部78と、排出搬送部材12を
駆動するための排出搬送部駆動部79と、搬送ライン駆
動部80と、各部のセンサとが接続されている。
載置部22における位置決めピン等を駆動するための刷
版載置部駆動部72と、原版供給部23における分離爪
26やロックアップシリンダ62等を駆動するための原
版供給部駆動部73と、原版排出部24の吸着部材27
等を駆動するための原版排出部駆動部74とが接続され
ている。また、制御部70には、露光部21のキャリッ
ジ30等を駆動するための露光部駆動部75と、光源部
33と、刷版搬送アーム35とが接続されている。さら
に、制御部70には、パンチ部16の刷版受け41やセ
ンタ出しピン42、パンチブロック44等を駆動するた
めのパンチ部駆動部76と、ストック部10の各部を駆
動するためのストック部駆動部77と、供給部11を駆
動するための供給部駆動部78と、排出搬送部材12を
駆動するための排出搬送部駆動部79と、搬送ライン駆
動部80と、各部のセンサとが接続されている。
【0033】なお制御部70は、殖版機1、ストック部
10及び供給部11、搬送ライン2毎に個別に設け、各
制御部70をオンラインで接続して全体の制御を行うよ
うにしてもよい。 [制御処理]次に、制御部70によって制御される処理
を、図8以降のフローチャートにしたがって説明する。
10及び供給部11、搬送ライン2毎に個別に設け、各
制御部70をオンラインで接続して全体の制御を行うよ
うにしてもよい。 [制御処理]次に、制御部70によって制御される処理
を、図8以降のフローチャートにしたがって説明する。
【0034】<メイン作業ルーチン>図8にメイン作業
ルーチンを示す。なお、図8では、説明の容易化のため
に各ルーチンを直列的に示しているが、各ルーチンでは
並列に行われるステップが存在する。例えば、刷版搬送
アーム35によって焼付台20上に刷版を供給する処理
と並行して、原版ホルダ32が原版を原版排出部24に
排出する処理が実行されており、さらにこれらと同時に
分離爪26を含む分離装置による原版供給部23の原版
の分離処理が実行されている。
ルーチンを示す。なお、図8では、説明の容易化のため
に各ルーチンを直列的に示しているが、各ルーチンでは
並列に行われるステップが存在する。例えば、刷版搬送
アーム35によって焼付台20上に刷版を供給する処理
と並行して、原版ホルダ32が原版を原版排出部24に
排出する処理が実行されており、さらにこれらと同時に
分離爪26を含む分離装置による原版供給部23の原版
の分離処理が実行されている。
【0035】図8に示すステップS1において、各装置
を初期位置に移動させる等の初期設定を行う。ステップ
S2では、刷版供給処理を実行する。これにより、所望
の刷版が供給部11によってパンチ部16のパンチ台4
0上に搬送され、パンチ孔が形成された後に焼付台20
の刷版載置部22にセットされる。
を初期位置に移動させる等の初期設定を行う。ステップ
S2では、刷版供給処理を実行する。これにより、所望
の刷版が供給部11によってパンチ部16のパンチ台4
0上に搬送され、パンチ孔が形成された後に焼付台20
の刷版載置部22にセットされる。
【0036】ステップS3では、前行程で焼付処理に使
用された原版の排出処理を実行するとともに、原版の2
枚取りを防止するために最上部の原版を他の積載された
原版から分離する処理を実行する。次にステップS4で
は、分離した原版を、原版ホルダ32に吸着保持する。
ステップS5では原版ホルダ32に保持された原版をす
でに刷版載置部22上にセットされている刷版上の所定
の位置にセットするとともに両者を密着させて焼付を実
行する。
用された原版の排出処理を実行するとともに、原版の2
枚取りを防止するために最上部の原版を他の積載された
原版から分離する処理を実行する。次にステップS4で
は、分離した原版を、原版ホルダ32に吸着保持する。
ステップS5では原版ホルダ32に保持された原版をす
でに刷版載置部22上にセットされている刷版上の所定
の位置にセットするとともに両者を密着させて焼付を実
行する。
【0037】焼付処理が終了すると、ステップS6にお
いて刷版の排出処理を実行する。これによって、刷版は
刷版載置部22上からパンチ部16側に搬送され、排出
搬送部材68によって第1搬送コンベア50に引き渡さ
れる。ステップS7では、予定の焼付作業がすべて終了
したか否か、すなわち次作業があるか否かを判断し、あ
る場合はステップS2に戻ってステップS2〜ステップ
S7の処理を繰り返す。すべての作業が終了すれば、ス
テップS7からステップS8に移行する。ステップS8
では原版排出処理を実行してすべての処理を終了する。
いて刷版の排出処理を実行する。これによって、刷版は
刷版載置部22上からパンチ部16側に搬送され、排出
搬送部材68によって第1搬送コンベア50に引き渡さ
れる。ステップS7では、予定の焼付作業がすべて終了
したか否か、すなわち次作業があるか否かを判断し、あ
る場合はステップS2に戻ってステップS2〜ステップ
S7の処理を繰り返す。すべての作業が終了すれば、ス
テップS7からステップS8に移行する。ステップS8
では原版排出処理を実行してすべての処理を終了する。
【0038】<原版供給ルーチン>次に原版供給ルーチ
ンについて、図9のフローチャートに従い、原版供給処
理を説明する図10を参照しつつ説明する。まずステッ
プS10において、キャリッジ30を移動させ、原版ホ
ルダ32と原版供給台61とを対向させる。
ンについて、図9のフローチャートに従い、原版供給処
理を説明する図10を参照しつつ説明する。まずステッ
プS10において、キャリッジ30を移動させ、原版ホ
ルダ32と原版供給台61とを対向させる。
【0039】次にステップS11では、原版ホルダ32
に設けられているロックアップシリンダ62のロック機
構を解除し、ステップS12に移行する。この状態では
ロックアップシリンダ62に連結されているゴム板64
は待機位置Aに位置し、スポンジ65表面で形成される
原稿載置面はほぼ平坦である(図10(a))。ステッ
プS12では、焼付台20を原版ホルダ32に接近させ
ることにより原版ホルダ32を原版供給台61に対し相
対的に下降させ、原版ホルダ32を原版供給台61上に
載置された原版に当接させ、最上部の原版が平坦になる
ように原版を押圧する。原版が押圧されることにより、
スポンジ65及びゴム板64が押圧されてロックアップ
シリンダ62を押し下げながら変形し、スポンジ65表
面で形成される原版載置面が下方に凸に湾曲した状態と
なる。この状態ではゴム板64の中央部分は図10
(b)で示す供給位置Bに位置するようになる。
に設けられているロックアップシリンダ62のロック機
構を解除し、ステップS12に移行する。この状態では
ロックアップシリンダ62に連結されているゴム板64
は待機位置Aに位置し、スポンジ65表面で形成される
原稿載置面はほぼ平坦である(図10(a))。ステッ
プS12では、焼付台20を原版ホルダ32に接近させ
ることにより原版ホルダ32を原版供給台61に対し相
対的に下降させ、原版ホルダ32を原版供給台61上に
載置された原版に当接させ、最上部の原版が平坦になる
ように原版を押圧する。原版が押圧されることにより、
スポンジ65及びゴム板64が押圧されてロックアップ
シリンダ62を押し下げながら変形し、スポンジ65表
面で形成される原版載置面が下方に凸に湾曲した状態と
なる。この状態ではゴム板64の中央部分は図10
(b)で示す供給位置Bに位置するようになる。
【0040】ステップS13では、ロックアップシリン
ダ62をロックしてシリンダ取付板66とゴム板取付板
67とで挟まれたゴム板64の中央部分を供給位置Bに
固定し、原版載置面を湾曲した状態に維持する(図10
(b))。ステップS14では、原版ホルダ32を原版
供給台61に対して相対的に上昇させ、最上部の原版と
原版ホルダ32とを若干離間させる(図10(c))。
ダ62をロックしてシリンダ取付板66とゴム板取付板
67とで挟まれたゴム板64の中央部分を供給位置Bに
固定し、原版載置面を湾曲した状態に維持する(図10
(b))。ステップS14では、原版ホルダ32を原版
供給台61に対して相対的に上昇させ、最上部の原版と
原版ホルダ32とを若干離間させる(図10(c))。
【0041】次いでステップS15では、エアノズル6
8から最上部の原版に向かってエアを吹き付け、原版ホ
ルダ32が押し付けられたことにより最上部の原版に生
じた歪を除去する。ステップS16では、歪が除去され
た原版上に再度原版ホルダ32を当接させ、位置決めす
る(図10(d))。
8から最上部の原版に向かってエアを吹き付け、原版ホ
ルダ32が押し付けられたことにより最上部の原版に生
じた歪を除去する。ステップS16では、歪が除去され
た原版上に再度原版ホルダ32を当接させ、位置決めす
る(図10(d))。
【0042】ステップS17では原版ホルダ32に原版
を吸着させ、保持する。ステップS18では、最上部の
原版を原版ホルダ32に保持したまま、原版ホルダ32
を原版供給台61に対し相対的に上昇させる(図10
(e))。ステップS19では、ロックアップシリンダ
62のロックを解除し、ゴム板64を供給位置Bから待
機位置Aまで戻す。これにより、原版供給台61の原版
載置面は平坦な状態となり、最上部の原版はその中央部
分が盛り上がって湾曲した状態になる。
を吸着させ、保持する。ステップS18では、最上部の
原版を原版ホルダ32に保持したまま、原版ホルダ32
を原版供給台61に対し相対的に上昇させる(図10
(e))。ステップS19では、ロックアップシリンダ
62のロックを解除し、ゴム板64を供給位置Bから待
機位置Aまで戻す。これにより、原版供給台61の原版
載置面は平坦な状態となり、最上部の原版はその中央部
分が盛り上がって湾曲した状態になる。
【0043】次にステップS20では、ロックアップシ
リンダ62をロックしてゴム板64を待機位置Aに固定
する。ステップS21では、原版供給部23から取り出
した原版を、すでに刷版載置部22上にセットされてい
る刷版上の所定の位置にセットするとともに両者を密着
させる。
リンダ62をロックしてゴム板64を待機位置Aに固定
する。ステップS21では、原版供給部23から取り出
した原版を、すでに刷版載置部22上にセットされてい
る刷版上の所定の位置にセットするとともに両者を密着
させる。
【0044】〔他の実施形態〕 (a)前記の例では、原版ホルダ32を原版に押し付け
て原版載置面を変形させているが、原版供給台61上に
載置された最上部の原版が平坦になるように原版供給台
61の原版載置面を変形させることができれば、必ずし
も原版ホルダ32によりロックアップシリンダ62を押
し下げる必要はない。すなわち、ロックアップシリンダ
62自体を移動させることによりゴム板64の中央部分
を移動させて原版載置面を湾曲させるだけでもよい。こ
の場合、原版供給台61上に載置された最上部の原版の
平坦性は、センサーにより直接的に検知したり、原版フ
ィルムの枚数から間接的に求めることが考えられる。ま
た、シリンダの代わりに他の駆動手段を用いることもで
きる。
て原版載置面を変形させているが、原版供給台61上に
載置された最上部の原版が平坦になるように原版供給台
61の原版載置面を変形させることができれば、必ずし
も原版ホルダ32によりロックアップシリンダ62を押
し下げる必要はない。すなわち、ロックアップシリンダ
62自体を移動させることによりゴム板64の中央部分
を移動させて原版載置面を湾曲させるだけでもよい。こ
の場合、原版供給台61上に載置された最上部の原版の
平坦性は、センサーにより直接的に検知したり、原版フ
ィルムの枚数から間接的に求めることが考えられる。ま
た、シリンダの代わりに他の駆動手段を用いることもで
きる。
【0045】(b)前記の例では、原版の供給毎にロッ
クアップシリンダ62を移動させてゴム板64の供給位
置Bを定めているが、ゴム板64が供給位置Bにある場
合のロックアップシリンダ62の位置を記憶させ、その
位置を再現できるようにしてもよい。 (c)前記の例ではゴム板取付板67が載置されたゴム
板64をスポンジ65で覆うようにしているが、必ずし
もスポンジ65を用いる必要はない。すなわち、ゴム板
64の上のゴム板取付板67上に原版を直接載置するこ
とも可能である。
クアップシリンダ62を移動させてゴム板64の供給位
置Bを定めているが、ゴム板64が供給位置Bにある場
合のロックアップシリンダ62の位置を記憶させ、その
位置を再現できるようにしてもよい。 (c)前記の例ではゴム板取付板67が載置されたゴム
板64をスポンジ65で覆うようにしているが、必ずし
もスポンジ65を用いる必要はない。すなわち、ゴム板
64の上のゴム板取付板67上に原版を直接載置するこ
とも可能である。
【0046】(d)前記の例ではゴム板64の上にゴム
板取付板67を用いているが、必ずしも両者を用いる必
要はなく、ゴム板64の中央部分をゴムに替えて板状に
形成してもよい。また、板状の中央部分の周囲をゴム以
外の弾性体、例えば複数のスプリングなどを用いて形成
し、スプリングにより板状体をフレーム63に取り付け
る構成とすることもできる。
板取付板67を用いているが、必ずしも両者を用いる必
要はなく、ゴム板64の中央部分をゴムに替えて板状に
形成してもよい。また、板状の中央部分の周囲をゴム以
外の弾性体、例えば複数のスプリングなどを用いて形成
し、スプリングにより板状体をフレーム63に取り付け
る構成とすることもできる。
【0047】(e)前記の例では機械的なロック機構を
有するロックアップシリンダを用いているが、エア回路
を有するシリンダを用い、エア回路の開閉によりシリン
ダをエア圧でロックするようにしてもよい。 (f)前記の例では傾斜型殖版機を採用しているが、平
型、たて型いずれの殖版機でも採用できる。
有するロックアップシリンダを用いているが、エア回路
を有するシリンダを用い、エア回路の開閉によりシリン
ダをエア圧でロックするようにしてもよい。 (f)前記の例では傾斜型殖版機を採用しているが、平
型、たて型いずれの殖版機でも採用できる。
【0048】(g)前記の例ではロックアップシリンダ
を供給位置Bで固定し、再度原版ホルダ32を最上部の
原版から離間するようにしているが、そのまま原版を保
持してもよい。ただし、この場合は原版ホルダ32に押
し下げられた最上部の原版に歪が残る可能性があるた
め、好ましくは原版ホルダ32を離間させて原版の歪を
除去する方がよい。
を供給位置Bで固定し、再度原版ホルダ32を最上部の
原版から離間するようにしているが、そのまま原版を保
持してもよい。ただし、この場合は原版ホルダ32に押
し下げられた最上部の原版に歪が残る可能性があるた
め、好ましくは原版ホルダ32を離間させて原版の歪を
除去する方がよい。
【0049】
【発明の効果】以上のような本発明の焼付装置の原版供
給装置を用いれば、原版を原版ホルダに正確に位置決め
でき、質の高い焼付処理を行うことができる。
給装置を用いれば、原版を原版ホルダに正確に位置決め
でき、質の高い焼付処理を行うことができる。
【図1】本発明の一実施形態による焼付ラインシステム
の平面図。
の平面図。
【図2】前記焼付ラインシステムの側面図。
【図3】殖版機の外観斜視図。
【図4】殖版機の正面図。
【図5】原稿供給部の正面図。
【図6】原稿供給部の側面図。
【図7】焼付ラインシステムの刷版供給及び排出に関す
る制御ブロック図。
る制御ブロック図。
【図8】焼付ラインシステムのメイン作業ルーチンのフ
ローチャート。
ローチャート。
【図9】原版供給ルーチンのフローチャート。
【図10】原版供給処理を示す説明図。
1 殖版機 2 搬送ライン 10 ストック部 11 供給部 15 露光部 16 パンチ部 20 焼付台 21 露光部 27 吸着部 28 支持部 32 原版ホルダ 33 光源部 35 刷版搬送アーム 40 パンチ台 61 原版供給台 62 ロックアップシリンダ 63 フレーム 64 ゴム板 65 スポンジ 70 制御部
Claims (5)
- 【請求項1】原版ホルダに保持された原版を感光材料に
密着させて焼付を行う焼付装置に用いられ、相対的に接
離する前記原版ホルダに原版を供給する原版供給装置で
あって、 前記原版ホルダに対向するように配置され、複数の前記
原版を載置する第1姿勢と、複数の原版のうちの最上部
に載置された前記原版を平坦な状態とする第2姿勢との
間で変形可能な原版供給台と、 前記原版供給台を少なくとも前記第2姿勢に維持する維
持手段と、を備える焼付装置の原版供給装置。 - 【請求項2】前記原版供給台は、前記原版供給台に積載
した原版を前記原版ホルダにより押圧することで変形す
る、請求項1に記載の焼付装置の原版供給装置。 - 【請求項3】前記原版の歪を除去する歪除去手段をさら
に備える請求項1または2に記載の焼付装置の原版供給
装置。 - 【請求項4】複数の原版が載置された原版供給台から原
版ホルダに供給された原版を感光材料に密着させて焼付
を行う焼付装置に用いられる原版供給方法であって、 最上部に載置された原版に前記原版ホルダを当接させ、
前記最上部の原版が平坦になるよう前記原版供給台を変
形させる変形工程と、 前記変形姿勢における原版供給台上の最上部の原版を、
前記原版ホルダに保持する保持工程と、 前記原版ホルダに原版を供給した後、前記原版供給台の
変形姿勢を解除する解除工程と、からなる焼付装置の原
版供給方法。 - 【請求項5】前記変形工程と前記保持工程との間に、 前記原版供給台の変形姿勢を維持する維持工程と、 前記原版ホルダを前記原版供給台から離間させて、前記
原版の歪を除去する歪除去工程と、 前記原版ホルダを前記原版供給台上の原版に再度当接さ
せる当接工程と、を設けた焼付装置の原版供給方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10010406A JPH11212268A (ja) | 1998-01-22 | 1998-01-22 | 焼付装置の原版供給装置及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10010406A JPH11212268A (ja) | 1998-01-22 | 1998-01-22 | 焼付装置の原版供給装置及び方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11212268A true JPH11212268A (ja) | 1999-08-06 |
Family
ID=11749269
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10010406A Pending JPH11212268A (ja) | 1998-01-22 | 1998-01-22 | 焼付装置の原版供給装置及び方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11212268A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003015308A (ja) * | 2001-06-28 | 2003-01-17 | Dainippon Printing Co Ltd | 露光装置 |
-
1998
- 1998-01-22 JP JP10010406A patent/JPH11212268A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003015308A (ja) * | 2001-06-28 | 2003-01-17 | Dainippon Printing Co Ltd | 露光装置 |
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