JPH11212340A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH11212340A
JPH11212340A JP1070598A JP1070598A JPH11212340A JP H11212340 A JPH11212340 A JP H11212340A JP 1070598 A JP1070598 A JP 1070598A JP 1070598 A JP1070598 A JP 1070598A JP H11212340 A JPH11212340 A JP H11212340A
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cleaning
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toner supply
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JP1070598A
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Hajime Suzuki
肇 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 放電ムラをなくして、濃度ムラ、転写不良、
分離不良を防止するものでありながら、しかも、清掃部
材や放電ワイヤの寿命を延長する。 【解決手段】 現像装置にトナーを補給するトナー補給
用のカートリッジ31の、画像形成装置本体に対する着
脱を、着脱検知スイッチ34によって検知し、交換回数
カウンタ35によって交換回数を検知する。制御手段3
6は、この交換回数に応じて、一次帯電器の放電ワイヤ
を清掃するための清掃時間間隔を適宜に設定する。放電
ワイヤは、トナーの供給量、すなわちカートリッジ31
の交換回数にほぼ比例して汚れるため、汚れに応じた清
掃時間間隔で清掃を行うことができ、放電ムラを防止す
るとともに、必要以上に清掃を行うことに起因する清掃
部材や放電ワイヤの劣化を防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一次帯電装置、転
写帯電装置、分離帯電装置等の帯電部材を清掃するため
の清掃部材を備えた、複写機、レーザビームプリンタ等
の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機、レーザビームプリンタ等の画像
形成装置において、像担持体表面の一次帯電、転写材へ
の転写帯電、分離帯電を行う帯電部材としてコロナ帯電
装置がよく使用される。コロナ帯電装置は、高電圧を印
加した放電ワイヤとこの放電ワイヤに対向配置されたシ
ールド電極との間に発生する強い電界によって生じるコ
ロナ放電現象で発生した電荷を利用して像担持体、転写
材等の被帯電物を帯電又は除電するものである。
【0003】コロナ放電現象の強さは放電ワイヤの表面
の状態の影響を受けやすい。すなわち、放電ワイヤの表
面は静電的な集塵作用によって異物が付着しやすいた
め、コロナ帯電装置は、繰り返し使用された場合、放電
分布にムラ(以下「放電ムラ」という)が発生すること
が知られている。この放電ムラは、像担持体表面の一様
帯電プロセスで発生した場合には画像の濃度ムラとなっ
て現れ、転写材への転写帯電及び分離帯電プロセスで発
生した場合には転写不良や分離不良となって現れ、いず
れの場合も画像の品質の低下を招いていた。
【0004】そこで、これら濃度ムラ、転写不良、分離
不良等の原因であるコロナ帯電装置の放電ムラをなくす
ために、放電ワイヤの表面を自動的に清掃する清掃手段
を具備し、この清掃手段を所定の時間間隔で定期的に動
作させることが提案されている。例えば、画像形成動作
回数(プリント枚数)をカウントし、2000回に一
度、清掃手段を動作させる、又は、メインスイッチを入
れたときの画像形成装置の前回転を利用して動作させ
る、などが実用化されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述の従来
例では、以下のような問題点があった。
【0006】前述の放電ワイヤの表面に付着しやすい異
物の主なものはトナーである。そして、この放電ワイヤ
に付着するトナーの量と、画像形成に使用されるトナー
の消費量とはほぼ比例関係にあることが実験によって確
認されている。つまり、画像情報の密度によっては、放
電ワイヤ表面の汚れ方には大きなバラツキが生じること
になる。例えば、ベタ黒に近い画像を大量に作成する
と、放電ワイヤの汚れは急速となるため、従来の所定の
時間間隔で清掃するだけでは、放電ムラは防止しきれな
くなり、前記の濃度ムラ、転写不良、分離不良等が発生
するという問題があった。
【0007】濃度ムラについては、特に次のような問題
がある。近年の画像形成装置の高性能化に伴い中間調濃
度の画像を出力できるものも多数実用化されており、中
間調濃度を含んだ画像を多く出力する場合には像露光前
の像担持体表面の一様帯電の一様性に高い精度が要求さ
れるようになるが、従来の所定の時間間隔で放電ワイヤ
を清掃するだけでは、一様性の高い精度を満たすことは
できず中間調濃度の画像に濃度ムラが発生するという問
題である。
【0008】これらの問題を解決するために、放電ワイ
ヤの清掃の時間間隔を最も条件の厳しい状況に合わせて
一律に短くして清掃回数を増やすことが効果的である。
【0009】しかし、一律に時間間隔を短くすると、次
のような2つの問題が発生する。第1に、従来の所定の
時間間隔でも実用に耐えうる環境、状況で使用する装置
においては、放電ワイヤの清掃部材ばかりか放電ワイヤ
そのものの寿命をも不要に短縮することになるという問
題である。また、第2は、ユーザが画像形成装置を使用
する場合、清掃のためにユーザが画像形成を待たされる
機会が多くなるという問題である。
【0010】そこで、本発明は、放電ムラをなくして、
濃度ムラ、転写不良、分離不良を防止するものでありな
がら、しかも、清掃部材や放電ワイヤの寿命を延長する
とともに、放電ワイヤの清掃によるユーザの待ち時間を
少なくするようにした画像形成装置を提供することを目
的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの、請求項1に画像形成装置は、像担持体表面を帯電
させる一次帯電装置と、帯電後の前記像担持体表面に形
成された静電潜像にトナーを付着させてトナー像として
現像する現像装置とを備えた画像形成装置において、前
記一次帯電装置の帯電部材を清掃する清掃手段と、前記
現像装置からのトナーの供給量を検知するトナー供給量
検知手段と、該トナー供給量検知手段が検知するトナー
供給量に応じて、前記清掃手段による前記帯電部材の清
掃時間間隔を調整する制御手段と、を備える、ことを特
徴とする。
【0012】請求項2に係る画像形成装置は、像担持体
表面に形成された静電潜像にトナーを付着させてトナー
像として現像する現像装置と、前記像担持体上のトナー
像を転写材上に転写させる転写帯電装置とを備えた画像
形成装置において、前記転写帯電装置の帯電部材を清掃
する清掃手段と、前記現像装置からのトナーの供給量を
検知するトナー供給量検知手段と、該トナー供給量検知
手段が検知するトナー供給量に応じて、前記清掃手段に
よる前記帯電部材の清掃時間間隔を調整する制御手段
と、を備える、ことを特徴とする。
【0013】請求項3に係る画像形成装置は、像担持体
表面に形成された静電潜像にトナーを付着させてトナー
像として現像する現像装置と、前記像担持体上のトナー
像が転写された後の転写材を前記像担持体表面から分離
させる分離帯電装置とを備えた画像形成装置において、
前記分離帯電装置の帯電部材を清掃する清掃手段と、前
記現像装置からのトナーの供給量を検知するトナー供給
量検知手段と、該トナー供給量検知手段が検知するトナ
ー供給量に応じて、前記清掃手段による前記帯電部材の
清掃時間間隔を調整する制御手段と、を備える、ことを
特徴とする。
【0014】請求項4に係る画像形成装置は、画像が形
成された回数を検知する計数手段を備え、前記制御手段
は、前記トナー供給量検知手段と前記計数手段との出力
に応じて、前記清掃手段による前記帯電部材の清掃時間
間隔を調整する、ことを特徴とする。
【0015】請求項5に係る画像形成装置は、前記現像
装置にトナーを補給する補給用トナー容器を備え、前記
トナー供給量検知手段は、前記補給用トナー容器の交換
回数を計数することによってトナー供給量を検知する、
ことを特徴とする。
【0016】請求項6に係る画像形成装置において、前
記帯電部材は、前記像担持体表面に対向配置した放電ワ
イヤを有し、前記清掃手段は、前記放電ワイヤを挟み込
んで該放電ワイヤの長手方向に移動可能な清掃部材を有
する、ことを特徴とする。
【0017】〔作用〕以上構成に基づく主な作用は、次
のとおりである。
【0018】トナーの供給量にほぼ比例する帯電部材の
汚れに応じて、帯電部材の清掃時間間隔を適宜に設定す
ることが可能となる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面に沿って、本発明の実
施の形態について説明する。
【0020】〈実施の形態1〉図1に、本発明に係る画
像形成装置の一例を示す。同図は、帯電装置としてスコ
ロトロンタイプの帯電器、また、転写装置及び分離装置
としてコロトロンタイプの帯電器を使用した複写機又は
レーザビームプリンタの概略構成を示す縦断面図であ
る。
【0021】同図に示す画像形成装置は、像担持体とし
てドラム型の電子写真感光体(以下「感光ドラム」とい
う)10を備えている。感光ドラム10は、例えば、ア
ルミニウム製のドラム基体の表面に有機光半導体(OP
C)等の感光層を設けて構成したものであり、駆動手段
(不図示)によって矢印R10方向に回転駆動される。
【0022】感光ドラム10表面は、一次帯電部材(帯
電部材)11とこれに帯電バイアスを印加する電源(不
図示)とを有する一次帯電装置によって一様に帯電され
る。一次帯電部材11は、開口部を感光ドラム10表面
に向けた断面コ字形のシールド板20と、その内側に配
置された放電ワイヤ21と、シールド板20の開口部に
配置されたグリッドワイヤ24とを有するスコロトロン
タイプの帯電器であり、放電ワイヤ21及びグリッドワ
イヤ24に所定の帯電バイアスを印加することで、感光
ドラム1表面を所定の極性、所定の電位に一様に帯電さ
せる。
【0023】帯電後の感光ドラム10表面は、露光手段
(不図示)によって画像情報に応じた画像露光12がな
され、光照射部分の電荷が除去されて静電潜像が形成さ
れる。この静電潜像は、現像装置13によってトナーが
付着され、トナー像として現像される。
【0024】感光ドラム10上のトナー像は、転写帯電
部材(帯電部材)15とこれに転写バイアスを印加する
電源(不図示)とを有する転写帯電装置によって転写材
19上に転写される。転写帯電部材15は、感光ドラム
10に向けた開口部を有する断面コ字形のシールド15
aと、その内側に配置された放電ワイヤ15bとを有す
るコロトロンタイプの帯電器であり、感光ドラム10表
面のトナー像に同期して送られて転写材案内部材14に
よって感光ドラム10表面に密着された紙等の転写材1
9に対して、感光ドラム10上のトナー像を静電的に転
写する。
【0025】転写材19の搬送方向についての転写帯電
部材15の下流側には、分離帯電部材(帯電部材)16
とこれに分離バイアスを印加する電源(不図示)とを有
する分離帯電装置が配置されている。分離帯電部材16
は、転写帯電部材15と同様、感光ドラム10に向けた
開口部を有する断面コ字形のシールド16aと、その内
側に配置された放電ワイヤ16bとを有するコロトロン
タイプの帯電器である。分離帯電部材16は、トナー像
転写後の転写材19の背面の転写電荷の一部を除電する
ことで転写材19を感光ドラム10表面から分離する。
分離後の転写材19は、定着装置(不図示)によって表
面にトナー像が定着された後、画像形成装置本体外部に
排出される。一方、トナー像転写後の感光ドラム10
は、転写材19に転写されないで感光ドラム19上に残
ったトナー(転写残トナー)が、クリーニング装置17
によって除去され、さらに、前露光装置の露光18によ
って除電され、次の画像形成装置に供される。
【0026】つづいて、本発明の特徴部分について詳述
する。
【0027】図1に示すように、現像スリーブ13は、
感光ドラム1表面に適宜なギャップを介して対向配置さ
れた現像スリーブ13aと、この現像スリーブ13aに
隣接して配置された攪拌・搬送部材13bを有する。さ
らに、内側には、現像装置13内のトナー量を検知する
トナー量検知センサ(不図示)が取り付けられている。
現像装置13の上部には、補助のトナータンク32が装
着され、その内部には、上述と同様の撹拌・搬送部材3
2a、32bが設けられている。さらに上部には、トナ
ー33が収納されたトナー補給用のカートリッジ(補給
用トナー容器)31が装着されている。このカートリッ
ジ31は、画像形成装置本体に対して着脱可能となって
いる。
【0028】トナー補給用のカートリッジ31の背後に
は着脱検知スイッチ34(図2参照)が設けられてお
り、この着脱検知スイッチ34は、カートリッジ31が
新規のものに交換されたことを検知できるようになって
いる。着脱検知スイッチ34が検知した情報は、交換回
数カウンタ35、制御手段36を介して、一次帯電部材
11、転写帯電部材15、分離帯電部材16の清掃部材
駆動モータ37へ伝達可能な構成となっている。本実施
の形態においては、着脱検知スイッチ34と交換回数カ
ウンタ35によってトナー供給量検知手段を構成してい
る。
【0029】図3に、一次帯電部材11の拡大縦断面図
を示す。一次帯電部材11は、感光ドラム10の軸方向
に沿って長く形成されている。一次帯電部材11は、前
述のように、出力可能な画像の幅よりも長いシールド板
20、放電ワイヤ21、グリッドワイヤ24を有してい
る。また、一次帯電部材11には、放電ワイヤ自動清掃
装置50が取り付けられている。この放電ワイヤ自動清
掃装置50は、放電ワイヤ21を挟み込んで清掃する放
電ワイヤ清掃部材(清掃部材)22と、この放電ワイヤ
清掃部材22を支持する支持部材23と、支持部材23
を図4に示すように放電ワイヤ21に沿って矢印方向に
移動させる支持部材移動機構(不図示)と、この支持部
材移動機構を駆動する清掃部材駆動モータ37とを備え
ている。なお、図4は、放電ワイヤ21を清掃中の放電
ワイヤ自動清掃装置50の動きを示した斜視図である。
ただし、図4においては、図3とは上下方向を逆にして
いる。上述の放電ワイヤ清掃部材22としては、合成皮
革や、研磨剤などを分散させた又は塗布したスポンジ状
の弾性部材等を使用することができる。
【0030】つづいて、上述の放電ワイヤ自動清掃装置
50等の動作を説明する。
【0031】多数枚の転写材19に対して画像形成する
ことにより、現像装置13、補助トナータンク32、ト
ナー補給用のカートリッジ31にトナーが無くなると、
現像装置13内のトナー量検知センサ(不図示)がトナ
ー無しを検知する。こうして、トナー量検知センサがト
ナー無しを検知すると、画像形成装置本体の表示部(不
図示)に「トナー無し」の警告が表示される。その表示
により、ユーザは、トナー補給用のカートリッジ31
を、新規な物に交換する。これにより、画像形成の続行
が可能となる。一方、着脱検知スイッチ34は、図2に
示すように、カートリッジ31の交換を検知して交換回
数カウンタ35へ検知情報を伝達する。情報を得た交換
回数カウンタ35は、所定の回数になるまで交換回数を
積算し、所定の回数に到達した時点で制御手段36へ情
報を伝達する。その後、制御手段36は画像形成プロセ
スに支承を来さないタイミングで清掃部材駆動モータ3
7に動作信号を与える。これにより、図4に示すよう
に、清掃部材駆動機構を介して清掃部材支持部材23が
所定の時間、放電ワイヤ21のほぼ全長にわたって矢印
方向に往復移動し、清掃部材22が放電ワイヤ21を摺
擦することで、放電ワイヤ21を清掃することになる。
【0032】トナー補給用のカートリッジ31の交換回
数と、放電ワイヤ清掃部材22の動作タイミングとの関
係は、トナー補給用のカートリッジ31のトナー容量に
応じてほぼ決定することができる。本実施の形態では、
カートリッジ31のトナー容量を500g(標準原稿
[6%]1000枚分)として、このカートリッジ31
の交換回数2回につき、1回の清掃を行うように設定し
ている。
【0033】放電ワイヤ自動清掃装置50を上述のよう
に動作させることで、放電ワイヤ21の自動清掃の時間
間隔が、トナー補給用のカートリッジ31の交換回数、
すなわちトナー消費量に応じた時間間隔となるので、清
掃時の放電ワイヤ21の汚れ具合もほぼ同じ程度に管理
することができる。したがって、放電ワイヤ清掃部材2
2の材質選定が容易となり、しかも、最適のタイミング
で清掃できるので、清掃効率が上がり、放電ワイヤ21
及び放電ワイヤ清掃部材22の寿命も延長することがで
きる。また、放電ムラがなくなり、放電ムラに起因する
画像の濃度ムラを防止することができる。
【0034】さらに、必要以上の清掃が行われなくなる
ので、清掃によってユーザが待たされる時間も少なくす
ることができる。
【0035】加えて、図2に示すように、画像が形成さ
れた回数を検知する画像形成動作回数カウンタ(計数手
段)38の情報も制御手段36に取り入れるようにすれ
ば、放電による放電ワイヤ21の劣化も考慮に入れるこ
とができる。すなわち、例えば、画像形成動作回数が0
〜1000回まではトナー補給用のカートリッジ31を
2回するごとに1回の清掃を行い、1000回以上は放
電ワイヤ21を変換するまでトナー補給用のカートリッ
ジ31を1回交換するごとに1回の清掃を行うというよ
うに、放電ワイヤ21や放電ワイヤ清掃部材22の劣化
の程度によって清掃頻度を変えることができる。このよ
うにすることで清掃効果をさらに高められる。なお、上
述のように、画像形成動作回数カウンタ38からの出力
も制御手段36に取り込むようにした場合には、上述の
着脱検知スイッチ34と交換回数カウンタ35とに加え
て、この画像形成動作回数カウンタ38も含めて、トナ
ー供給量検知手段を構成することになる。
【0036】〈実施の形態2〉図1、図5を参照して、
実施の形態2を説明する。
【0037】現像装置13又は補助トナータンク32内
にトナー濃度検出手段42(図5参照)を設ける。この
トナー濃度検出手段42によってトナー有無情報が発信
され制御手段36に伝えられる。制御手段36は、その
情報に基づいてトナー供給手段41としての撹拌・搬送
部材13b、32a、32bのうちの少なくとも1つの
動作を制御することで、トナー供給量、すなわち上流側
にあるトナー33を下流側の現像装置13内の現像スリ
ーブ13a方向へ送り込む量をコントロールする。一
方、制御手段36は、撹拌・搬送部材を動作させている
時間の情報を供給時間精算カウンタ(トナー供給量検知
手段)40で積算して所定の時間に到達した時点で清掃
部材駆動モータ37へ動作信号を送る。
【0038】以上のような構成にすることで、前述の実
施の形態1と同様な効果を上げられることに加えて、さ
らに、清掃の時間間隔の制御を細かく行うことができ
る。すなわち、清掃の時間間隔を、実施の形態1ではカ
ートリッジ31の交換を基準単位としていたのに対し、
本実施の形態2では、トナー供給時間単位へと細分化で
きるため、より適切な制御が可能となる。
【0039】上述の実施の形態1及び実施の形態2にお
いて、放電ワイヤ自動清掃装置50による清掃タイミン
グは、画像形成工程に支承を来さないように、ジョブ間
としたり、又はジョブ中に動作信号が入力された場合で
もジョブの終了を待って動作させたりするのが望まし
い。また、例えば、トナー供給手段41のトナー有無状
況によって、画像形成禁止状態を設けることが必要な場
合には、そこから復帰させるまでの時間を利用して放電
ワイヤ自動清掃装置50を動作させるとさらによい。清
掃中は、ジョブが受け付けられないからである。
【0040】上述の実施の形態1及び実施の形態2にお
いては、帯電装置として、一次帯電部材11に放電ワイ
ヤ自動清掃装置50を装着した例を説明したが、これに
代えて、又はこれに加えて、放電ワイヤ自動清掃装置5
0を転写帯電部材15や分離帯電部材16に装着するよ
うにしてもよい。この場合の放電ワイヤ自動清掃装置5
0の構成は、前述の図3、図4に示す一次帯電部材11
に装着したものと同様とすることができる。放電ワイヤ
自動清掃装置50を転写帯電部材15に装着した場合の
効果としては、放電ムラをなくして、転写不良を防止す
ることがあげられ、また、分離帯電部材16に装着した
場合の効果としては、放電ムラをなくして、分離不良を
防止することが上げられる。さらに、いずれの場合も、
一次帯電部材11に装着した場合と同様、放電ワイヤ2
1の自動清掃の時間間隔が、トナー補給用のカートリッ
ジ31の交換回数、すなわちトナー消費量に応じた時間
間隔となるので、清掃時の放電ワイヤ15b、16b
(図1参照)の汚れ具合もほぼ同じ程度に管理すること
ができる。したがって、放電ワイヤ清掃部材22の材質
選定が容易となり、しかも、最適のタイミングで清掃で
きるので、清掃効率が上がり、放電ワイヤ15b、16
b及び放電ワイヤ清掃部材22の寿命も延長することが
できる。 さらに、必要以上の清掃が行われなくなるの
で、清掃によってユーザが待たされる時間も少なくする
ことができる。
【0041】加えて、図2に示すように、画像形成動作
回数カウンタ38の情報も制御手段36に取り入れるよ
うにすれば、放電による放電ワイヤ15b、16bの劣
化も考慮に入れることができる。すなわち、例えば、画
像形成動作回数が0〜1000回まではトナー補給用の
カートリッジ31を2回するごとに1回の清掃を行い、
1000回以上は放電ワイヤ15b、16bを変換する
までトナー補給用のカートリッジ31を1回交換するご
とに1回の清掃を行うというように、放電ワイヤ15
b、16bや放電ワイヤ清掃部材22の劣化の程度によ
って清掃頻度を変えることができる。このようにするこ
とで清掃効果をさらに高められる。
【0042】上述では、一次帯電部材11をスコトトロ
ンタイプ、また、転写帯電部材15及び分離帯電部材1
6をコロトロンタイプの帯電器として説明したが、スコ
ロトロンタイプか、コロトロンタイプかは、任意に設定
することができる。
【0043】さらに、一次帯電部材11、転写帯電部材
15、分離帯電部材16に限らず、他の任意の帯電装
置、例えば、トナー像の転写前に電荷を整えるための転
写前帯電装置等に適用することも可能である。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
トナー供給量に応じて清掃手段を動作させることによ
り、放電ムラをなくして、濃度ムラ、転写不良、分離不
良を防止するものでありながら、しかも、清掃部材や放
電ワイヤの寿命を延長するとともに、放電ワイヤの清掃
によるユーザの待ち時間を少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像形成装置の概略構成を示す縦
断面図。
【図2】実施の形態1における放電ワイヤ清掃手段の動
作を示すブロック図。
【図3】一次帯電器及び放電ワイヤ清掃手段の構成を示
す拡大縦断面図。
【図4】放電ワイヤ清掃手段の動作を示す斜視図。
【図5】実施の形態2における放電ワイヤ清掃手段の動
作を示すブロック図。
【符号の説明】
10 像担持体(感光ドラム) 11 帯電部材(一次帯電部材) 13 現像装置 15 帯電部材(転写帯電部材) 15b、16b、21 放電ワイヤ 16 帯電部材(分離帯電部材) 19 転写材 22 清掃部材(放電ワイヤ清掃部材) 31 補給用トナー容器(カートリッジ) 34 トナー供給量検知手段(着脱検知スイッ
チ) 35 トナー供給量検知手段(交換回数カウン
タ) 36 制御手段 38 計数手段(画像形成動作回数カウンタ) 40 トナー供給量検知手段(供給時間積算カウ
ンタ) 50 清掃手段(放電ワイヤ自動清掃装置)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像担持体表面を帯電させる一次帯電装置
    と、帯電後の前記像担持体表面に形成された静電潜像に
    トナーを付着させてトナー像として現像する現像装置と
    を備えた画像形成装置において、 前記一次帯電装置の帯電部材を清掃する清掃手段と、 前記現像装置からのトナーの供給量を検知するトナー供
    給量検知手段と、 該トナー供給量検知手段が検知するトナー供給量に応じ
    て、前記清掃手段による前記帯電部材の清掃時間間隔を
    調整する制御手段と、を備える、ことを特徴とする画像
    形成装置。
  2. 【請求項2】 像担持体表面に形成された静電潜像にト
    ナーを付着させてトナー像として現像する現像装置と、
    前記像担持体上のトナー像を転写材上に転写させる転写
    帯電装置とを備えた画像形成装置において、 前記転写帯電装置の帯電部材を清掃する清掃手段と、 前記現像装置からのトナーの供給量を検知するトナー供
    給量検知手段と、 該トナー供給量検知手段が検知するトナー供給量に応じ
    て、前記清掃手段による前記帯電部材の清掃時間間隔を
    調整する制御手段と、を備える、 ことを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 像担持体表面に形成された静電潜像にト
    ナーを付着させてトナー像として現像する現像装置と、
    前記像担持体上のトナー像が転写された後の転写材を前
    記像担持体表面から分離させる分離帯電装置とを備えた
    画像形成装置において、 前記分離帯電装置の帯電部材を清掃する清掃手段と、 前記現像装置からのトナーの供給量を検知するトナー供
    給量検知手段と、 該トナー供給量検知手段が検知するトナー供給量に応じ
    て、前記清掃手段による前記帯電部材の清掃時間間隔を
    調整する制御手段と、を備える、 ことを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 画像が形成された回数を検知する計数手
    段を備え、 前記制御手段は、前記トナー供給量検知手段と前記計数
    手段との出力に応じて、前記清掃手段による前記帯電部
    材の清掃時間間隔を調整する、 ことを特徴とする請求項1、2、又は3記載の画像形成
    装置。
  5. 【請求項5】 前記現像装置にトナーを補給する補給用
    トナー容器を備え、 前記トナー供給量検知手段は、前記補給用トナー容器の
    交換回数を計数することによってトナー供給量を検知す
    る、 ことを特徴とする請求項1、2、3、又は4記載の画像
    形成装置。
  6. 【請求項6】 前記帯電部材は、前記像担持体表面に対
    向配置した放電ワイヤを有し、 前記清掃手段は、前記放電ワイヤを挟み込んで該放電ワ
    イヤの長手方向に移動可能な清掃部材を有する、 ことを特徴とする請求項1、2、3、4、又は5記載の
    画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US20160370735A1 (en) * 2015-06-22 2016-12-22 Yasuko YOSHIKAWA Image forming apparatus, method for controlling image forming apparatus, and non-transitory recording medium

Cited By (2)

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