JPH11212448A - 配置図作成方法及び装置並びに記録媒体 - Google Patents

配置図作成方法及び装置並びに記録媒体

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JPH11212448A
JPH11212448A JP10016025A JP1602598A JPH11212448A JP H11212448 A JPH11212448 A JP H11212448A JP 10016025 A JP10016025 A JP 10016025A JP 1602598 A JP1602598 A JP 1602598A JP H11212448 A JPH11212448 A JP H11212448A
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bathroom
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JP10016025A
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English (en)
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Hironori Shimizu
広典 清水
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Kubota Corp
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Kubota Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 配置図で表示されない壁に埋め込まれたよう
な部材であっても、これが取り付け不可能な位置へ配置
されることを配置図の作成段階で排除することができる
配置図作成方法及び装置並びにコンピュータのような装
置が読み取り可能な記録媒体を提供する。 【解決手段】 建築に用いられる部材の図形情報及び位
置情報並びに前記部材を室内面に取り付けるために該室
内面に埋設される部材の図形情報及び位置情報をグルー
プ化し(ステップ6)と、前記部材を移動すべく該部材
の位置情報を変更するに際して、前記部材のグループに
属する部材の位置情報を追従して変更し(ステップ10)
と、移動先における前記グループに属する部材及び他の
部材との干渉を各部材の図形情報及び位置情報に基づい
て検証する(ステップ11)構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建築に用いられる
部材の配置図を作成する配置図作成方法及び装置並びに
この装置が読み取り可能な記録媒体に関し、特に浴室内
の壁面に取り付けられる各部材の配置図を作成する配置
図作成方法及び装置並びにコンピュータのような装置が
読み取り可能な記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】浴室(バスルーム)のメーカの設計者が
その営業部門の担当者と、又は営業部門の担当者を介し
てエンドユーザたる顧客とバスルームの仕様を決定する
場合には、まずメーカ側が提示するバスルーム部材
(窓,バスタブ,扉,蛇口等)の中から顧客が好みのバ
スルーム部材を選択し、次いで、選択されたバスルーム
部材を組合せて設計者がバスルーム部材の配置図を作成
し、これを顧客へ提示する。提示内容が顧客の要望に見
合っている場合には、配置図に基づいて設計図を作成
し、バスルームの製作に取り掛かる。また、提示内容が
顧客の要望に見合っていない場合には、配置図を修正し
て再び提示することを繰り返すようになっている。
【0003】このような配置図の作成には、 CAD等のグ
ラフィックスプログラムとデータベースプログラムとを
連繋させたコンピュータプログラムをパーソナルコンピ
ュータに収めた如き配置図作成装置が用いられ、これに
よって、その表示画面上で直接的に顧客に配置図の提示
が行なえるようになっている。
【0004】具体的には、予め各種のバスルーム部材の
3次元図形データ,材質等の質感を示すテクスチャマッ
ピングデータ等の部材データがデータベースとしてハー
ドディスク装置等の記憶装置に格納されており、対象の
バスルーム部材をユーザが選択することによって、自動
的にバスルーム全体を示す3次元配置図が作成されるよ
うになっており、必要に応じて部材データから平面図,
正面図等の2次元配置図又は設計図を直接的に作成する
ことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述の如き
配置図作成装置においては、取り付けが不可能なバスル
ーム内の位置にバスルーム部材を配置することがあり、
配置図が作成される都度、設計者が各バスルーム部材の
位置をチェックし、取り付け不可能である場合には、再
び顧客に修正した配置図を提示して承認を得る必要があ
った。
【0006】この問題は、例えばバスルームの内壁に埋
めこまれた裏板に取り付けられるタオル掛けの配置を決
定するような場合、顧客に示す2次元又は3次元配置図
には裏板は表示されず、またタオル掛けに対して裏板が
比較的大きいために生じることが多い。
【0007】本発明は斯かる事情に鑑みてなされたもの
であり、例えばタオル掛けの裏板の如く配置図には表示
されないような部材データ(図形情報及び位置情報)を
タオル掛けの部材データとグループ化しておき、タオル
掛けの位置情報を変更して移動するに際して、このタオ
ル掛けのグループに属する裏板の位置情報を追従して変
更(移動)し、このグループに属するタオル掛け及び裏
板部材が移動先において他の部材と干渉するか否かを各
部材の部材データに基づいて検証することにより、配置
図で表示されない壁に埋め込まれたようなバスルーム部
材であっても、これが取り付け不可能な位置へ配置され
ることを配置図の作成段階で排除することができる配置
図作成方法及び装置並びにコンピュータのような装置が
読み取り可能な記録媒体を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1発明に係る配置図作
成方法は、建築に用いられる複数の部材の図形情報及び
位置情報に基づいて前記部材の配置図を作成する配置図
作成方法において、前記部材の図形情報及び位置情報並
びに前記部材を室内面に取り付けるために該室内面に埋
設される部材の図形情報及び位置情報をグループ化する
ステップと、前記部材を移動すべく該部材の位置情報を
変更するに際して、前記部材のグループに属する部材の
位置情報を追従して変更するステップと、移動先におけ
る前記グループに属する部材及び他の部材との干渉を各
部材の図形情報及び位置情報に基づいて検証するステッ
プとを有することを特徴とする。
【0009】第2発明に係る配置図作成装置は、建築に
用いられる複数の部材の図形情報及び位置情報に基づい
て前記部材の配置図を作成する配置図作成装置におい
て、前記部材の図形情報及び位置情報並びに前記部材を
室内面に取り付けるために該室内面に埋設される部材の
図形情報及び位置情報をグループ化するグループ化手段
と、前記部材の移動先を入力する移動先入力手段と、該
移動先入力手段の入力情報に基づいて、前記部材の位置
情報を変更するとともに、前記グループ化手段による前
記部材のグループに属する部材の位置情報を追従して変
更する位置情報変更手段と、移動先における前記グルー
プに属する部材及び他の部材との干渉を各部材の図形情
報及び位置情報に基づいて検証する干渉検証手段とを備
えることを特徴とする。
【0010】第3発明に係る記録媒体は、建築に用いら
れる複数の部材の図形情報及び位置情報に基づいて前記
部材の配置図を作成するためのコンピュータプログラム
を記録した記録媒体において、前記部材の図形情報及び
位置情報並びに前記部材を室内面に取り付けるために該
室内面に埋設される部材の図形情報及び位置情報をコン
ピュータにグループ化させるプログラムコード手段と、
前記部材を移動すべく該部材の位置情報を変更するに際
して、前記部材のグループに属する部材の位置情報を追
従してコンピュータに変更させるプログラムコード手段
と、移動先における前記グループに属する部材及び他の
部材との干渉を各部材の図形情報及び位置情報に基づい
てコンピュータに検証させるプログラムコード手段とを
含むプログラムを記録してあることを特徴とする。
【0011】本発明に係る配置図作成方法及び装置並び
にコンピュータのような装置が読み取り可能な記録媒体
によれば、建築に用いられる或部材の情報(図形情報,
位置情報等)と、この部材を室内面(天井,床,側壁等
の面)に取り付けるために室内面に埋設される部材の情
報とをグループ化しておき、前記或部材を移動すべくそ
の位置情報を変更するに伴って、グループ内の他の部材
の位置情報を追従して変更し、移動先でのこのグループ
に属する部材及びグループ外の他の部材との干渉を、各
部材の図形情報及び位置情報に基づいて検証する構成と
したので、配置図で表示されない壁に埋め込まれたよう
なバスルーム部材であっても、これが取り付け不可能な
位置へ配置されることを配置図の作成段階で排除するこ
とができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下本発明をその実施の形態を示
す図面に基づいて詳述する。図1は、本発明に係る配置
図作成装置の如きパーソナルコンピュータの構成例を示
すブロック図である。
【0013】図1において、1はMPU (グループ化手
段,位置情報変更手段,干渉検証手段)であり、パーソ
ナルコンピュータのハードウェア各部を制御するだけで
なく、ROM (Read-Only Memory)4に記憶されたデータ
ベースプログラム,CAD (Computer Aided Design )プ
ログラム等のコンピュータプログラムを実行する。
【0014】表示部2は、LCD (Liquid Crystal Displ
ay),CRT (Cathode Ray Tube)ディスプレイ等のディ
スプレイ装置であり、パーソナルコンピュータの動作状
態を表示するほか、データベースプログラムの種々のデ
ータ,CAD プログラムによる配置図等を表示する。
【0015】入力部3(移動先入力手段)は、パーソナ
ルコンピュータを操作するために必要なキーボード,テ
ンキー,マウス,各種のファンクションキー等を備えて
いる。なお、上述の表示部2をタッチパネル方式とする
ことにより、この入力部3の各種キーの一部又は全部を
代用することも可能である。
【0016】ROM 4は、PROM,EPROM ,マスクROM 等を
備え、パーソナルコンピュータの動作に必要な種々のコ
ンピュータプログラムを格納しているほか、データベー
スプログラムと、このデータベースプログラムにアドイ
ン形式で組み込まれたCAD プログラムとを格納してい
る。
【0017】RAM (Random Access Memory)5は、SRAM
等で構成され、コンピュータプログラムの実行時に発生
する一時的なデータを記憶する。
【0018】外部記憶読取部6は、フレキシブルディス
ク,CD-ROMディスク等の如き記録媒体Mのディスクドラ
イブ装置を備え、このディスクドライブ装置に収納され
た記録媒体Mからコンピュータプログラムを読み取り、
RAM 5に格納する。なお、ROM 4にPROMを用いた場合に
は、記録媒体Mから読み取ったコンピュータプログラム
をRAM 5に代えてROM 4に格納することができる。
【0019】3次元図形データベース(以後、3次元図
形DBと称す)7は、入力部3からの入力によりCAD プロ
グラムを用いて予め作成され、バスルーム(浴室)の外
壁より内側に配置される枠材(フレーム),内壁材,タ
イル,窓,換気扇,扉,浴槽,蛇口,タオル掛け等の各
種バスルーム部材の3次元図形データを格納している。
なお、例えばタオル掛けのように取付補強用の裏板と組
合せて用いるものがあり、3次元図形DBには、このよう
な裏板等のバスルーム部材の3次元図形データも格納さ
れている。
【0020】テクスチャデータベース(以後、テクスチ
ャDBと称す)8は、入力部3からの入力によりCAD プロ
グラムを用いて予め作成されたテクスチャマッピングデ
ータを格納している。このテクスチャマッピングデータ
は、各バスルーム部材の色,材質等を表現するための画
像データであり、上述の3次元図形データと組合せるこ
とによって、現実のバスルーム部材を撮像したかの如き
画像を表示部2へ表示させることができるようになって
いる。
【0021】関連付け情報データベース(以後、関連付
け情報DBと称す)9は、入力部3から入力された品番,
銘柄名等から構成されるバスルーム部材名と、各バスル
ーム部材の初期配置位置を示す3次元位置データとを予
め格納している。なお、初期配置位置には、各バスルー
ム部材が互いに干渉しない位置が予め設定されている
が、後述する手順にてバスルーム部材の配置位置が変更
(移動)される場合にMPU 1によって書換えられる。ま
た、関連付け情報DB9は、バスルーム部材名と、3次元
図形DB7の3次元図形データ及びテクスチャDB8のテク
スチャマッピングデータとの関連付けデータを格納して
いる。なお、前述の如く裏板等の他のバスルーム部材と
組合せて用いるバスルーム部材の場合には、これに応じ
た関連付けデータも格納している。
【0022】本実施の形態における配置図作成装置の如
きパーソナルコンピュータは、以上の如きハードウェア
構成を有しており、CAD プログラムと連繋して動作する
データベースプログラムを実行し、3次元図形DB7,テ
クスチャDB8,及び関連付け情報DB9に格納されたバス
ルーム部材に関するデータに基づいて、バスルームの2
次元又は3次元配置図を作成して、表示部2に表示する
機能を備えている。
【0023】また、ユーザが表示部2に表示された配置
図を見ながら、この配置図内のバスルーム部材の移動を
指示入力することにより、指示入力先へバスルーム部材
を移動させるとともに、この位置にバスルーム部材が取
り付けられない場合には、メッセージを表示部2へ出力
して、警告を発するようになっている。但し、このよう
なバスルーム部材の取り付け可否の検証に関する機能は
コンピュータプログラムとしてROM 4に格納されている
ため、以下にそのような機能について説明する。
【0024】図2,図3は、パーソナルコンピュータが
配置図を作成するのに伴う、このパーソナルコンピュー
タのMPU 1の処理内容を示すフローチャートである。ま
ず、ROM 4に格納されているデータベースプログラムが
起動されるのに伴ってスタートし、関連付け情報DB9に
格納されたバスルーム部材名等のデータを読込み(ステ
ップ1)、読込み結果を表示すべく、表示部2へ出力す
る(ステップ2)。
【0025】表示部2に表示されたバスルーム部材名の
中からユーザが入力部3を用いて所望する複数のバスル
ーム部材を選択するのに伴って、3次元図形DB7,テク
スチャDB8から選択されたバスルーム部材に関連付けら
れた3次元図形データ,テクスチャマッピングデータを
夫々読込み(ステップ3)、CAD プログラムを起動する
(ステップ4)。
【0026】読込んだバスルーム部材が裏板の如く組合
せるべきバスルーム部材との関連付けを有するか否かを
確認し(ステップ5)、関連付けを有する場合には、ス
テップ3での読込み結果に基づいて、これら組合せるべ
き複数のバスルーム部材を一つのグループにグループ化
する(ステップ6)。
【0027】そして、ステップ5で関連付けを有しない
場合、又はステップ6の後で、バスルーム部材を夫々の
初期配置位置へ配置した3次元配置図を表示すべく、表
示部2へ出力する(ステップ7)。この際の3次元配置
図は、予め設定されたバスルーム内の所定位置及び角度
からの斜視図として表示されるようになっている。
【0028】ステップ7の後で、ユーザが壁面に取り付
けられるべきバスルーム部材の位置を変更するために、
その壁面を入力部3を用いて指示入力するのに伴って、
既に表示された3次元配置図から壁面の側面図たる2次
元配置図を作成し(ステップ8)、この2次元配置図を
表示すべく、表示部2へ出力する(ステップ9)。な
お、この2次元配置図には、壁面よりバスルームの外方
にある例えば枠材,内壁材等のバスルーム部材は透過し
て表示されない。
【0029】そして、ユーザが上述のバスルーム部材の
移動先を入力部3を用いて指示入力するのに伴って、こ
のバスルーム部材と、これにグループ化されたバスルー
ム部材とを同時に上述の移動先へ移動させるべく、表示
部3の2次元配置図を更新する(ステップ10)。
【0030】続いて、この移動先へバスルーム部材を移
動した場合に、このバスルーム部材が他のバスルーム部
材と干渉するか否かをチェック(検証)する(ステップ
11)。この際に、このバスルーム部材がタオル掛けの如
く裏板を伴う場合には、裏板と他のバスルーム部材との
干渉も同様にチェックする。なお、干渉チェックは、バ
スルーム部材の輪郭線が他のバスルーム部材の輪郭線と
干渉するか否かを3次元的に判定するものであって、本
発明においては、このような干渉チェック方法に限るも
のではなく、例えば、各バスルーム部材又はその一部に
ついて夫々座標軸を設けておき、この座標軸上における
バスルーム部材又はその一部の最左端,最右端,最上
端,最下端等にある各座標値を求め、これら座標値と他
のバスルーム部材又はその一部との同様の座標値との比
較に基づいて干渉をチェックする構成とすることもでき
ることは言うまでもない。
【0031】ステップ11で移動対象となるバスルーム部
材が他のバスルーム部材と干渉する場合には、「この位
置には配置できません」という旨の警告メッセージを表
示すべく、表示部2に出力し(ステップ12)、移動させ
たバスルーム部材を元の位置に戻し(ステップ13)、ス
テップ10に戻る。一方、ステップ11で移動対象となるバ
スルーム部材が他のバスルーム部材と干渉しない場合に
は、終了となる。
【0032】図4は、壁面10と、この壁面10に配置され
たタオル掛け20とを示す2次元配置図である。壁面10に
は、約200 mm×約200 mmのタイル11,11,…がその全面
に亘って貼り付けられており、タオル掛け20は、この壁
面10の中央部から若干左上方の高さ1150mmの位置に取り
付けられている。
【0033】図5は、図4に示した壁面10の2つの壁フ
レームユニット12,12と、この壁面10に埋め込まれたタ
オル掛け20の裏板21,21との位置関係を示す図であっ
て、図4に示したタイル11,11,…とタオル掛け20とを
取り付ける前のような状態を示している。縦長矩形の壁
フレームユニット12,12は、横800 mm×縦2100mmの矩形
外周を有する19mm×19mmの金属製角パイプからなる外枠
121と、この外枠 121を上下方法へ4等分すべく配置さ
れた13mm×13mmの金属製パイプからなる3つの中桟 12
2, 122,…と、中桟 122, 122,…で区切られた部分
に充填された硬質ポリウレタンフォーム製の断熱材 12
3, 123,…とから構成されている。また、2つの裏板2
1,21は、タオル掛け20の壁面10への取付部(基部)よ
りも若干大きい98mm×98mmの矩形板で夫々構成され、前
述したタオル掛け20の取付け位置で断熱材 123に夫々埋
設されている。
【0034】図6は、図4に示したタオル掛け20を移動
した状態を示す図であり、図7は、図6に応じて移動さ
れた裏板21,21を示す図である。図6においては、図4
に示したタオル掛け20の位置はaで示してある。ここ
で、例えばタオル掛け20をbの位置まで下方に50mm移動
させた場合、前述の如くタオル掛け20とともにグループ
化されている2つの裏板21,21も追従して、50mm下方へ
移動される。
【0035】しかし、図7に示す如く移動された裏板2
1,21は、中桟 122に干渉するため、この時点で前述の
如く警告メッセージが表示部2へ出力されるとともに、
タオル掛け20及び裏板21,21は移動前の元の位置aに自
動的に戻される。
【0036】従って、本発明においては、2次元又は3
次元配置図に通常表示されることない裏板21,21等のバ
スルーム部材についても、他のバスルーム部材との干渉
評価を行なうことができ、しかも、これらのバスルーム
部材を取り付け不可能な位置に配置することを配置図の
作成段階で抑止することができる。
【0037】なお、以上の実施の形態における裏板21,
21の如く、壁面10に埋め込まれるようなバスルーム部材
は、他に、蛇口に対する配管,電源アウトレットのケー
ス部分等である構成とすることもできることは言うまで
もない。
【0038】
【発明の効果】以上詳述した如く本発明に係る配置図作
成方法及び装置並びにコンピュータのような装置が読み
取り可能な記録媒体においては、建築に用いられる或部
材の情報(図形情報,位置情報等)と、この部材を室内
面に取り付けるために室内面に埋設される部材の情報と
をグループ化しておき、前記或部材を移動すべくその位
置情報を変更するのに伴って、グループ内の他の部材の
位置情報を追従して変更し、移動先でのこのグループに
属する部材及びグループ外の他の部材との干渉を各部材
の図形情報及び位置情報に基づいて検証することによ
り、配置図で表示されない壁に埋め込まれたようなバス
ルーム部材であっても、これが取り付け不可能な位置へ
配置されることを配置図の作成段階で排除することがで
きる等、本発明は優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る配置図作成装置の如きパーソナル
コンピュータの構成例を示すブロック図である。
【図2】パーソナルコンピュータが配置図を作成するの
に伴う、このパーソナルコンピュータのMPU の処理内容
を示すフローチャートである。
【図3】パーソナルコンピュータが配置図を作成するの
に伴う、このパーソナルコンピュータのMPU の処理内容
を示すフローチャートである。
【図4】壁面と、この壁面に配置されたタオル掛けとを
示す2次元配置図である。
【図5】図4に示した壁面の2つの壁フレームユニット
と、この壁面に埋め込まれたタオル掛けの裏板との位置
関係を示す図である。
【図6】図4に示したタオル掛けを移動した状態を示す
図である。
【図7】図6に応じて移動された裏板を示す図である。
【符号の説明】
1 MPU 2 表示部 3 入力部 4 ROM 5 RAM 6 外部記憶読取部 7 3次元図形データベース 8 テクスチャデータベース 9 関連付け情報データベース M 記録媒体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建築に用いられる複数の部材の図形情報
    及び位置情報に基づいて前記部材の配置図を作成する配
    置図作成方法において、 前記部材の図形情報及び位置情報並びに前記部材を室内
    面に取り付けるために該室内面に埋設される部材の図形
    情報及び位置情報をグループ化するステップと、前記部
    材を移動すべく該部材の位置情報を変更するに際して、
    前記部材のグループに属する部材の位置情報を追従して
    変更するステップと、移動先における前記グループに属
    する部材及び他の部材との干渉を各部材の図形情報及び
    位置情報に基づいて検証するステップとを有することを
    特徴とする配置図作成方法。
  2. 【請求項2】 建築に用いられる複数の部材の図形情報
    及び位置情報に基づいて前記部材の配置図を作成する配
    置図作成装置において、 前記部材の図形情報及び位置情報並びに前記部材を室内
    面に取り付けるために該室内面に埋設される部材の図形
    情報及び位置情報をグループ化するグループ化手段と、
    前記部材の移動先を入力する移動先入力手段と、該移動
    先入力手段の入力情報に基づいて、前記部材の位置情報
    を変更するとともに、前記グループ化手段による前記部
    材のグループに属する部材の位置情報を追従して変更す
    る位置情報変更手段と、移動先における前記グループに
    属する部材及び他の部材との干渉を各部材の図形情報及
    び位置情報に基づいて検証する干渉検証手段とを備える
    ことを特徴とする配置図作成装置。
  3. 【請求項3】 建築に用いられる複数の部材の図形情報
    及び位置情報に基づいて前記部材の配置図を作成するた
    めのコンピュータプログラムを記録した記録媒体におい
    て、 前記部材の図形情報及び位置情報並びに前記部材を室内
    面に取り付けるために該室内面に埋設される部材の図形
    情報及び位置情報をコンピュータにグループ化させるプ
    ログラムコード手段と、前記部材を移動すべく該部材の
    位置情報を変更するに際して、前記部材のグループに属
    する部材の位置情報を追従してコンピュータに変更させ
    るプログラムコード手段と、移動先における前記グルー
    プに属する部材及び他の部材との干渉を各部材の図形情
    報及び位置情報に基づいてコンピュータに検証させるプ
    ログラムコード手段とを含むプログラムを記録してある
    ことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒
    体。
JP10016025A 1998-01-28 1998-01-28 配置図作成方法及び装置並びに記録媒体 Pending JPH11212448A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004025523A1 (en) * 2002-09-16 2004-03-25 Dominic Phillips Automated planning and design system, method and computer program

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004025523A1 (en) * 2002-09-16 2004-03-25 Dominic Phillips Automated planning and design system, method and computer program

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