JPH11213082A - ワークフロー管理装置及びワークフロー管理システム並びにこれらのプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 - Google Patents

ワークフロー管理装置及びワークフロー管理システム並びにこれらのプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体

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JPH11213082A
JPH11213082A JP10193881A JP19388198A JPH11213082A JP H11213082 A JPH11213082 A JP H11213082A JP 10193881 A JP10193881 A JP 10193881A JP 19388198 A JP19388198 A JP 19388198A JP H11213082 A JPH11213082 A JP H11213082A
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Nobuyuki Kanetani
延幸 金谷
Hirotaka Hara
裕貴 原
Hiroyuki Akamatsu
弘之 赤松
Takeshi Ehata
剛 江幡
Junji Ikeda
淳二 池田
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワークフロー管理装置およびそのプログラム
を格納した記憶媒体に関し、管理する作業量が増加して
も、ワークフローの管理が速く、効率よく行なえるワー
クフロー管理システムを提供することを目的とする。 【解決手段】 作業手順の定義を格納する作業手順定義
格納装置と、作業情報を格納する作業情報格納装置と、
ユーザの入力した作業の処理についての情報に基づいて
作業手順定義格納装置と作業情報格納装置を参照して作
業情報を作成し、他のユーザに作業情報を廻送するワー
クフロー支援手段とを備え、ユーザの作業の処理を支援
するワークフロー管理装置において、作業情報を生成す
る複数のワークフロー支援手段と、各ワークフロー支援
手段に備えられた該作業手順定義格納装置と該作業情報
格納装置と、各ワークフロー支援手段の負荷ができるだ
け均等になるようにワークフロー支援手段を選択する構
成をもつ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、予め定義された作
業手順(ワークフロー)に基づいて一連の作業を管理
し、複数のユーザ間における該一連の作業の遂行を支援
する装置及びシステム、並びに、コンピュータに実行さ
せることにより該作業管理及び該作業遂行支援を該コン
ピュータに行なわせるプログラムを記憶する記憶媒体に
関する。
【0002】
【従来の技術】予め定義された一連の作業の作業手順
(ワークフロー)に基づき、例えば個々の作業に関する
担当者や作業期限などの作業遂行に必要な情報を管理
し、複数のユーザ間においてのその一連の作業の遂行を
支援するシステムがあり、ワークフロー管理システムと
呼ばれている。従来のワークフロー管理システムの構成
例を図62に示す。
【0003】図62において、サーバ111には、ワー
クフローの管理を行なうワークフローエンジン112が
備えられている。作業手順定義情報格納装置121は、
ワークフローエンジン112で管理する一連の作業の作
業手順を保持するものであり、作業手順が作業プロセス
(例えば、製造管理、人事管理などの、一連の作業のこ
と)毎に格納されている。例えば、作業プロセスが製造
管理である場合には、作業手順定義情報格納装置121
には、発注伝票の発行作業、製品仕様などの製造管理情
報の発行作業、製造指示を行なう伝票の発行作業、等の
作業手順が格納される。これらの各作業のように、作業
プロセスの各作業手順を構成する作業を、作業アクティ
ビティという。
【0004】作業情報格納装置122は、作成された帳
票や、作業中の作業プロセスの作業手順を保持するもの
であり、例えば、各作業の担当者、作業指示、作業の期
限、作業の履歴、などの作業情報が格納される。
【0005】作業用データベース123は、製造管理の
ための製品仕様データベースであり、サーバ111の有
する一般的なデータベースである。クライアントA14
1は、この例では会社の営業部に備えられるものとす
る。
【0006】クライアントB142は、この例では会社
の製造管理部に備えられるものとする。クライアントC
143は、この例では会社の製造部に備えられるものと
する。
【0007】図63は、図62に示す従来のワークフロ
ー管理装置の動作を説明する図である。図63では、製
造管理のワークフローを例として示すものである。この
ワークフローでは、まず、顧客から製品の依頼を受けた
営業部が製造管理部にその製品の製造依頼の帳票を発行
し、そして、その帳票を受け取った製造管理部は製造部
に対して製造依頼を行ない、製造部はその製造依頼を受
け取るものとする。
【0008】ワークフローエンジン112は、各クライ
アント間の作業アクティビティ廻送処理114と、作業
プロセスの進捗に基づく次作業アクティビティ決定処理
115と、を実行する。
【0009】作業手順定義情報格納装置121には、製
造管理のワークフローを示すテーブル121’が格納さ
れている。作業用データベース123には、製造依頼を
行なう製品の製品仕様A130を含む、製造部で製造可
能な各種の製品の製品仕様がデータベース化されて格納
されており、更に、この会社の各部門間で授受される各
種の帳票のフォーム(様式)も格納されている。なお、
帳票フォームは、各クライアントのユーザシステムにお
いて新規に作成して使用することも可能である。
【0010】作業情報格納装置122に格納されている
作業情報126は、この例では、作業プロセスをユーザ
システムで処理する上で必要な情報(発注作業情報00
1、発注担当者は営業部のA、製造依頼担当者は製品管
理部のB、製造担当者は製造部のC、生産期限は99年
12月11日)、発注伝票127、製造依頼伝票12
8、製品仕様書A129を有している。
【0011】発注伝票127は、クライアントA141
において営業部の担当者Aによって作成されたものであ
る。製造依頼伝票128は、クライアントB142にお
いて製造管理部の担当者Bによって作成されたものであ
る。
【0012】製品仕様書A129は、作業用データベー
ス123に格納されている各種製品の製品仕様に基づい
てクライアントB142において作成された製造依頼す
る製品の仕様書である。
【0013】発注伝票151は、営業部の担当者Aが、
クライアントA141において、所定の帳票フォームの
項目にデータを入力することにより作成されたものであ
る。発注作業項目情報152は、クライアントB142
において、発注伝票151を受け取ることによって得ら
れるものである。
【0014】製造依頼伝票153は、製品管理部の担当
者Bが、クライアントB142において、所定の帳票フ
ォームの項目にデータを入力することにより作成された
ものである。
【0015】製品仕様書A154は、作業用データベー
ス123に格納されている各種製品の製品仕様に基づい
て作成される、製造依頼する製品の仕様書であり、クラ
イアントB142において作成され、製造依頼伝票15
3に添付されて廻送されるものである。
【0016】製造依頼伝票155は、クライアントB1
42より廻送された製造依頼伝票153を、製造部に備
えられているクライアントC143において受け取った
ものである。
【0017】製品仕様書A156は、製造依頼伝票15
5に添付されていたものであり、製造依頼伝票153と
共にクライアントB142より廻送されたものである。
図63の動作を説明する。
【0018】クライアントA141において、営業部の
担当者Aは、クライアントA141に備えられている入
力ツールを使用して発注伝票151を作成する。この作
成作業を終了すると、ワークフローエンジン112は、
作業情報126を作成し、作業手順定義情報格納装置1
21に格納されているテーブル121’を参照し、そこ
に示されている作業手順に基づき、発注伝票151をク
ライアントB142に廻送する。なお、この時点におい
ては、作業情報126には、製造依頼伝票128及び製
品仕様書A129は含まれていない。
【0019】クライアントB142において、製造管理
部の担当者Bは、廻送されてきた製造依頼伝票151よ
り得られる発注作業項目情報152を基にして、クライ
アントB142に備えられている入力ツールを使用して
製造依頼伝票153を作成する。更に、作業用データベ
ース123に格納されている製造依頼を行なう製品の製
品仕様A130を基にして製品仕様書A154を作成
し、製造依頼伝票153に添付し、製造依頼作業を終了
する。
【0020】クライアントB142での製造依頼作業の
終了により、ワークフローエンジン112は、作業情報
格納装置122に格納されている作業情報126を更新
し、製造依頼伝票128と製品仕様書A129を付加す
る。そして、作業手順定義情報格納装置121に格納さ
れているテーブル121’を参照し、そこに示されてい
る作業手順に基づき、製造依頼伝票153と製品仕様書
A154とをクライアントC143に廻送する。
【0021】クライアントC143において、製造依頼
伝票155と製品仕様書A156とが出力されると、製
造部の担当者Cはそれらを確認し、製造管理作業プロセ
ス全体の完了をワークフローエンジン112に通知す
る。
【0022】クライアントC143からの製造管理作業
プロセス完了通知を受け取ることにより、ワークフロー
エンジン112は、発注伝票151に基づく一連の処理
を終了する。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】従来のワークフロー管
理システムは前述したように動作するので、廻送処理を
行なう度に作業手順定義情報格納装置121と作業情報
格納装置122とへのアクセスが発生する。従って、管
理する作業量が増加すると、作業手順定義情報格納装置
121と作業情報格納装置122とへの多数のアクセス
が集中するため、廻送速度が極端に低下し、能率の低下
を招いてしまう問題を有していた。
【0024】本発明が解決しようとする課題は、管理す
る作業量が増加しても、ワークフローの管理が速く、能
率よく行なえるワークフロー管理システムを提供するこ
とである。
【0025】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに、本発明のうちの第一の発明では、複数のワークフ
ロー支援手段(前述のワークフローエンジンに相当す
る)及びワークフロー支援手段管理装置を備えるように
し、ワークフロー支援手段管理装置が各ワークフローの
管理を担当するワークフロー支援手段を決定するように
した。その際、特定のワークフロー支援手段に負担が集
中しないようにするために、作業プロセス生成処理時に
各ワークフロー支援手段の負荷状況を記録すると共に、
その負荷情報を参照し、どのワークフロー支援手段にワ
ークフロー管理をさせるかを決定するようにした。
【0026】そして、各ワークフローエンジンが作業手
順定義情報格納装置と作業情報格納装置とを備えるよう
にし、作業手順定義情報格納装置のもつ情報の中で、各
作業アクティビティで必要となる作業情報(例えば、次
の作業アクティビティなど)を指定するようにした。ま
た、ワークフロー支援手段は、各作業アクティビティで
必要な作業情報だけを廻送するようにした。
【0027】また、本発明のうちの第二の発明では、メ
インサーバとホームサーバとでワークフローを管理する
システムを構成するようにした。そして、メインサーバ
には、作業手順定義格納手段と作業情報格納手段とを備
えるワークフロー支援手段を備えるようにして、ワーク
フロー支援手段による作業情報の廻送は、その作業情報
の廻送先であるユーザが属するホームサーバへ廻送する
ようにした。
【0028】また、ホームサーバには、メインサーバか
ら送られてくる作業情報を格納する格納手段を有し、こ
のホームサーバに属するユーザからの要求に応じて、ユ
ーザ毎の作業情報を個別に提供するようにした。
【0029】以下の説明において、新規作業プロセス生
成、もしくは作業プロセスの生成、とは、ユーザが新た
な作業プロセスを依頼するときに、作業プロセスの種類
を指定し、作業プロセスの処理に必要な情報(担当者、
期限など)を入力した後に作業プロセスを起動する処理
である。
【0030】また、ワークフロー支援手段(ワークフロ
ーエンジン)による作業アクティビティの廻送とは、作
業プロセスが生成された後に、指定された作業プロセス
の作業手順定義と入力された作業情報とに基づいて、ワ
ークフロー支援手段(ワークフローエンジン)が、個々
の作業アクティビティに必要な情報を、個々の作業アク
ティビティの担当者に対応しているユーザシステムへ転
送する処理である。このときの作業指示等の、個々の作
業アクティビティの処理に必要な情報を、作業情報の中
でも特にワークアイテム(作業項目情報)と呼ぶ。この
ワークアイテムには、行なうべき作業アクティビティの
内容、その作業アクティビティに必要な文書、作業アク
ティビティの処理時に起動するツール(例えば、ワード
プロセッサなど)等の各種情報が含まれている。
【0031】また、作業アクティビティ終了処理とは、
ユーザシステムである作業アクティビティの処理が終了
したときに作業アクティビティ終了状態をワークフロー
支援手段に通知する処理である。なお、作業アクティビ
ティ終了状態とは、作業アクティビティの処理終了と、
例えば承認や却下などの、作業アクティビティの処理内
容の結論的な情報と、を送信する状態である。
【0032】また、ワークフロー支援手段による次作業
アクティビティの決定及び廻送とは、作業アクティビテ
ィ終了状態と、作業手順定義情報と、終了状態となった
作業アクティビティと、から次の作業アクティビティを
決定し、それを作業情報に反映した後に、次の作業アク
ティビティの担当者に新たなワークアイテムを転送する
処理であり、単に廻送処理とも呼ぶ。
【0033】本発明の第一の基本構成では、作業手順の
定義を格納する作業手順定義格納装置と、作業情報を格
納する作業情報格納装置と、ユーザの入力した作業につ
いての情報に基づいて作業手順定義格納装置と作業情報
格納装置を参照して作業情報を作成し、他のユーザに作
業情報を廻送するワークフロー支援手段とを備え、ユー
ザの作業を支援するワークフロー管理装置において、作
業情報を生成する複数のワークフロー支援手段と、各ワ
ークフロー支援手段に備えられた該作業手順定義格納装
置と該作業情報格納装置と、各ワークフロー支援手段の
負荷ができるだけ均等になるようにワークフロー支援手
段を選択するワークフロー支援手段管理装置とを備える
ようにした。
【0034】図1は本発明の第一の基本構成を示す図で
ある。図1において、まず、ワークフロー管理装置Wの
内部構成を説明する。ワークフロー支援手段A1には、
作業手順定義格納装置A2が接続されており、作業手順
定義3が格納される。
【0035】作業手順定義3には、作業種類別(作業プ
ロセス別)の作業工程の手順が定義されている。また、
ワークフロー支援手段A1には、作業情報格納装置A4
が更に接続されており、ワークフロー支援手段A1で管
理中の作業プロセスの担当者、各作業アクティビティの
内容、期限、作業アクティビティの履歴、などの作業情
報が格納されている。
【0036】ワークフロー支援手段B11には、作業手
順定義格納装置B12が接続されており、作業手順定義
13が格納されている。また、ワークフロー支援手段B
11には、作業情報格納装置B14が更に接続されてお
り、ワークフロー支援手段B11で管理中の作業プロセ
スの作業情報が格納されている。
【0037】ワークフロー支援手段管理装置20は、ワ
ークフロー支援手段A1及びワークフロー支援手段B1
1の負荷状況をワークフロー支援手段情報保持部22に
記録すると共に、ワークフロー支援手段情報保持部22
に記録されている負荷状況を参照して新規作業プロセス
が生じたときにその管理をさせるワークフロー支援手段
を決定するものである。
【0038】ワークフロー支援手段管理装置20に備え
られている作業管理情報保持部21は、作業プロセスが
発生する毎に、作業プロセスの種類、その作業プロセス
の作業手順、担当者毎の作業アクティビティ、その作業
アクティビティの処理に必要な作業定義、などを保持す
るものである。
【0039】ワークフロー支援手段情報保持部22は、
ワークフロー支援手段A及びB(1、11)の負荷状況
などの状態を記録するものである。また、図1におい
て、ワークフロー管理装置Wには、ユーザシステムA3
1、ユーザシステムB32、ユーザシステムC33がそ
れぞれ接続されている。
【0040】図1の構成において、作業プロセスの最初
として、ユーザシステムA31、ユーザシステムB3
2、またはユーザシステムC33で、他のユーザシステ
ムに対してワークアイテム(作業内容、作業担当者な
ど)を提示する帳票などが作成され、その作成処理が終
了したときに、その作成処理の終了状態がワークフロー
支援手段管理装置20に返される。なお、このとき、作
業プロセス発生時の処理として、その作業プロセスの進
行状態、作業手順、担当者、などの作業管理情報が生成
され、作業管理情報保持部21に記録される。
【0041】ワークフロー支援手段管理装置20は、新
規作業プロセスの生成要求がユーザシステム(31、3
2、33)より到着すると、ワークフロー支援手段情報
保持部22を参照し、各ワークフロー支援手段の負荷状
況などをもとに、どのワークフロー支援手段(1、1
1)にその作業プロセスの管理を行なわせるかを決定す
る。ワークフロー支援手段管理装置20は、必要ならば
新たなワークフロー支援手段を起動する。あるいは、ワ
ークフロー支援手段管理装置20は、ユーザシステムか
ら作業アクティビティの終了状態(作業アクティビティ
の処理終了と、例えば承認や却下などの、作業アクティ
ビティの処理内容の結論)についての情報が送られてき
たときには、ワークフロー支援手段情報保持部22を参
照して対応する作業プロセスを管理するワークフロー支
援手段(1、11)を求め、作業アクティビティ終了状
態についての情報を渡す。
【0042】さらに、ワークフロー支援手段(1、1
1)は、作業手順定義格納装置(2、12)を参照し、
次作業アクティビティの決定と作業アクティビティの廻
送とを行なう。作業アクティビティの廻送の際には、作
業管理情報をもとに作業情報を作成し、作業管理情報保
持部21の内容を更新すると共に、ワークアイテムを生
成してワークフロー支援手段管理装置20を介してユー
ザシステム(31、32、33)にそのワークアイテム
を送る。
【0043】本発明の第一の基本構成によれば、特定の
ワークフロー支援手段に負荷が集中することがなく、各
ワークフロー支援手段の負荷状態を常に平均化すること
ができる。そのため、作業手順定義格納装置と作業情報
格納装置にアクセスが集中することがなく、管理する作
業量が増えても廻送速度が遅くなることがない。
【0044】また、本発明の第二の基本構成では、予め
定義された作業手順に基づいて一連の作業を管理し、複
数のユーザ間における該一連の作業の遂行を支援するワ
ークフロー管理システムにおいて、メインサーバと、前
記ユーザが属するホームサーバと、で構成され、前記メ
インサーバは、前記作業手順の定義を格納する作業手順
定義格納手段と、前記一連の作業の遂行に必要な作業情
報を格納する第一作業情報格納手段と、前記ユーザが属
するホームサーバを示すユーザ情報を管理するユーザ情
報管理手段と、前記作業手順定義格納手段に格納されて
いる作業手順と、前記第一作業情報格納手段に格納され
ている作業情報と、前記ホームサーバより送られてくる
該ホームサーバに属するユーザにより行われた作業につ
いての処理情報と、に基づいて該作業手順における次の
作業についての作業情報を生成し、前記ユーザ情報管理
手段に格納されているユーザ情報に基づいて該次作業を
担当するユーザの属するホームサーバに該次作業につい
ての作業情報を廻送するワークフロー支援手段と、を有
し、前記ホームサーバは、前記メインサーバより廻送さ
れてきた作業情報を格納する第二作業情報格納手段と、
前記第二作業情報格納手段に格納されている前記ユーザ
が担当である作業についての作業情報を該ユーザ別に提
供する作業情報提供手段と、前記ユーザにより行われた
前記作業についての処理情報を前記メインサーバに送出
する作業処理情報送出手段と、を有するようにした。
【0045】図2は本発明の第二の基本構成を示す図で
ある。同図に示す本発明のワークフロー管理システムの
基本構成では、メインサーバ1000と、2つのホーム
サーバ(1100、1200)とが示されている。
【0046】図2において、まず、メインサーバ100
0の内部構成について説明する。メインサーバ1000
は、2つのワークフロー支援手段(1001、101
1)を有しており、ワークフロー支援手段A1001は
作業手順定義格納手段A1002及び第一作業情報格納
手段A1003を、また、ワークフロー支援手段B10
11は作業手順定義格納手段B1012及び第一作業情
報格納手段B1013を、それぞれ有している。なお、
メインサーバ1000が有する作業手順定義格納手段及
び第一作業情報格納手段を個々に有するワークフロー支
援手段の数は2つに限定されるものではなく、1つのみ
の構成、あるいは、3つ以上の構成とすることも可能で
ある。
【0047】ワークフロー支援手段A1001とワーク
フロー支援手段B1011、作業手順定義格納手段A1
002と作業手順定義格納手段B1012、第一作業情
報格納手段A1003と第一作業情報格納手段B101
3、はそれぞれ同様の機能を有しており、ここではその
一方についてのみ説明する。
【0048】作業手順定義格納手段A1002は、予め
定義された一連の作業である作業プロセスの作業手順を
作業種類別に格納するものである。第一作業情報格納手
段A1003は、予め定義された作業プロセスの遂行に
必要な各作業工程の担当者、作業指示、期限、作業の履
歴、などの作業情報を格納するものである。
【0049】ユーザ情報管理手段1021は、予め定義
された作業プロセスを構成する各作業アクティビティを
担当するユーザが属しているホームサーバを示すユーザ
情報を格納し、管理しているものである。なお、図2に
おいてユーザ情報管理手段1021は、メインサーバ1
000内に1つ有し、2つのワークフロー支援手段(1
001、1011)で共用するように示されているが、
同一のユーザ情報を有するユーザ情報管理手段を各ワー
クフロー支援手段ごとに備えるようにする構成としても
よい。
【0050】ワークフロー支援手段A1001は、作業
手順定義格納手段A1002に格納されている作業手順
と、第一作業情報格納手段A1003に格納されている
作業情報と、ユーザ情報管理手段1021に格納されて
いるユーザ情報と、ホームサーバより送られてくるその
ホームサーバに属するユーザにより行われた担当作業ア
クティビティの処理結果として得られる処理情報と、に
基づいて、その作業プロセスにおける次の作業アクティ
ビティについての作業情報を生成し、このうち、その作
業アクティビティの処理に必要な作業情報であるワーク
アイテムを、この作業アクティビティを担当するユーザ
の属するホームサーバに廻送するものである。
【0051】ワークフロー支援手段管理手段1022
は、2つのワークフロー支援手段(1001、101
1)のそれぞれに行わせる処理の負荷が均等になるよう
にワークフロー支援手段を管理するものである。なお、
ワークフロー支援手段管理手段1022は、メインサー
バ1000をワークフロー支援手段1つのみで構成する
場合には不要である。
【0052】次に、図2に示す2つのホームサーバ(1
100、1200)の構成について説明する。ホームサ
ーバA1100とホームサーバB1200とは同様の内
部構成を有している。なお、ホームサーバの台数は2台
に限定されるものではなく、1台のみ、あるいは、3台
以上の構成とすることも可能であり、その場合の各ホー
ムサーバの内部構成も同様の構成でよい。
【0053】ホームサーバA1100は3つのユーザシ
ステム(1111、1112、1113)を有してお
り、また、ホームサーバB1200も3つのユーザシス
テム(1211、1212、1213)を有している。
なお、各ホームサーバが有するユーザシステムの個数は
3台に限定されるものではなく、任意でよい。
【0054】前述したように、ホームサーバA1100
とホームサーバB1200とは同様の内部構成を有して
いる。そこで、ここではホームサーバA1100の内部
構成についてのみ説明する。
【0055】ホームサーバA1100は、第二作業情報
格納手段1101、作業情報提供手段1102、作業処
理情報送出手段1103を有している。第二作業情報格
納手段1101は、メインサーバ1000のワークフロ
ー支援手段A1001またはワークフロー支援手段B1
011より廻送されてきたワークアイテムを格納するも
のである。
【0056】作業情報提供手段1102は、ホームサー
バA1100の有するユーザシステム(1111、11
12、1113)のいずれかを操作する、ホームサーバ
A1100に属しているユーザからの要求に応じて、第
二作業情報格納手段1101に格納されている、そのユ
ーザが担当である作業アクティビティについてのワーク
アイテムを、ユーザが操作するユーザシステムを介して
そのユーザに提供するものである。
【0057】作業処理情報送出手段1103は、作業情
報提供手段1102によりユーザに提供された作業情報
に基づいてユーザにより行われた担当作業アクティビテ
ィについての処理結果を示す処理情報をメインサーバ1
000に送出するものである。
【0058】図2の構成において、例えば、ホームサー
バA1100の有するユーザシステムA1111におい
て、作業プロセスの最初として、他のユーザシステムに
対してワークアイテムを提示する帳票などが作成された
とする。その作成処理が終了したときに、その情報がホ
ームサーバA1100の作業処理情報送出手段1103
によってメインサーバ1000に送出される。
【0059】メインサーバ1000では、ホームサーバ
A1100より新規作業プロセスの生成要求が到着する
と、ワークフロー支援手段管理手段1022が、各ワー
クフロー支援手段の負荷状況などをもとに、どのワーク
フロー支援手段(1001、1011)にその作業プロ
セスを管理させるかを決定する。ここでは、ワークフロ
ー支援手段A1001に作業プロセスを管理させる決定
がなされたものとする。
【0060】ワークフロー支援手段A1001は、作業
手順定義格納手段A1002に格納されている作業手順
と、作業情報格納手段A1003に格納されている作業
情報と、ユーザ情報管理手段1021に格納されている
ユーザ情報と、ホームサーバA1100より送られてく
るユーザシステムA1111を操作するユーザにより行
われた処理情報と、に基づいて、次の作業手順の作業ア
クティビティについての作業情報を作成し、その中で作
業アクティビティの処理に必要なものをワークアイテム
として次作業アクティビティを担当するユーザが属する
ホームサーバに廻送する。ここでは、ホームサーバA1
100にワークアイテムが廻送されたものとする。
【0061】ホームサーバA1100では、まず、この
廻送されてきたワークアイテムを第二作業情報格納手段
1101に格納する。その後、廻送されてきたワークア
イテムに対応する作業アクティビティの担当であるユー
ザが、例えば、ユーザシステムB1112を操作するこ
とにより、作業情報提供手段1102を介してこのユー
ザが担当である作業アクティビティについてのワークア
イテムが第二作業情報格納手段1101から取り出さ
れ、ユーザシステムB1112に与えられる。ユーザ
は、与えられたワークアイテムをもとにこの作業を処理
し、その作業アクティビティの処理が終了したときに、
その作業アクティビティの終了状態についての情報がホ
ームサーバA1100の作業処理情報送出手段1103
によってメインサーバ1000に送出される。
【0062】以上の処理が繰り返されることによって、
一連の作業である作業プロセスの管理が行なわれる。本
発明の第二の基本構成によれば、ユーザの属するホーム
サーバが有するどのユーザシステムによっても、そのユ
ーザは自分の担当作業アクティビティの処理を行なうこ
とができるようになる。
【0063】なお、本発明の第二の基本構成における、
メインサーバ及びホームサーバの単体も、本発明に関係
する発明である。
【0064】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第一の基本構成を
有するワークフロー管理装置についての実施の各形態で
は、ワークフロー支援手段はワークフローエンジン、ワ
ークフロー支援手段管理装置はワークフローエンジン管
理装置、ワークフロー支援手段情報保持部はワークフロ
ーエンジン管理テーブル、作業管理情報保持部は作業情
報管理テーブル、として説明する。
【0065】図3は、本発明のワークフロー管理装置の
実施の形態1のシステム構成図である。図3におけるサ
ーバSの内部構成を説明する。
【0066】ワークフローエンジン管理装置40は、作
業情報管理テーブル41を有している。また、ワークフ
ローエンジン管理装置40には、ワークフローエンジン
A42、ワークフローエンジンB43、通信管理装置4
5が接続されている。
【0067】通信管理装置45は、ワークフローエンジ
ン用通信管理装置46、ユーザシステム用通信管理装置
A47、ユーザシステム用通信管理装置B48、ユーザ
システム用通信管理装置C49を有している。
【0068】ワークフローエンジン用通信管理装置46
は、次作業アクティビティの次の作業アクティビティ情
報付加手段46’を有しており、これは、ワークアイテ
ムが今回予定している作業アクティビティの次の作業ア
クティビティの送付先を当該ワークアイテムに付加する
ものである。
【0069】各ユーザシステム用通信管理装置は、サー
バSに接続される各ユーザシステムとの通信管理を行な
うものであり、それぞれ、ユーザシステム用通信管理装
置A47はユーザシステムA(クライアント1)71
の、ユーザシステム用通信管理装置B48はユーザシス
テムB(クライアント2)72の、ユーザシステム用通
信管理装置C49はユーザシステムC(クライアント
3)73の、通信管理を行なう。
【0070】ワークフローエンジン管理装置40には、
ワークフローエンジン管理テーブル50、作業手順定義
情報格納装置C63、が更に接続されている。ワークフ
ローエンジン管理テーブル50は、各ワークフローエン
ジン(42、43)の負荷状況等の状態を記録するもの
である。
【0071】作業手順定義情報格納装置C63は、ワー
クフローエンジン管理装置40についての作業手順定義
格納装置である。ワークフローエンジンA42には、作
業手順定義情報格納装置A61、作業情報格納装置A6
4、が接続されている。
【0072】作業手順定義情報格納装置A61は、ワー
クフローエンジンA42についての作業手順定義格納装
置である。作業情報格納装置A64は、ワークフローエ
ンジンA42についての作業情報格納装置であり、ワー
クフローエンジンA42の管理する作業プロセスについ
ての作業情報を格納するものである。
【0073】ワークフローエンジンB43には、作業手
順定義情報格納装置B62、作業情報格納装置B65、
が接続されている。作業手順定義情報格納装置B62
は、ワークフローエンジンB43についての作業手順定
義格納装置である。
【0074】作業情報格納装置B65は、ワークフロー
エンジンB43についての作業情報格納装置であり、ワ
ークフローエンジンB43の管理する作業プロセスにつ
いての作業情報を格納するものである。
【0075】ワークフローエンジンA42及びワークフ
ローエンジンB43には、更に一般用データベース66
が接続されており、どちらのワークフローエンジンから
もデータアクセスが可能である。一般用データベース6
6には、ユーザが作業を行なう際に必要な各種のデータ
(例えば、製造する製品の仕様、各種帳票のフォームな
ど)が格納されている。
【0076】なお、図3においては、ワークフローエン
ジンは2つのみの構成としているが、3つ以上の構成と
してもよい。サーバSには、ユーザシステムA、B、C
(71、72、73)が接続されている。これらは、ユ
ーザに対してワークアイテムを提示して作業アクティビ
ティの処理についての指示を与えると共に、作業アクテ
ィビティの終了状態をサーバSに返すためのものであ
る。
【0077】図3の構成において、ワークフローエンジ
ン管理装置40では、作業手順定義情報格納装置C63
に格納されている作業手順をもとに、作業情報管理テー
ブル41が生成される。そして、各ユーザシステム(7
1、72、73)から新規作業プロセス生成、または、
作業アクティビティ終了の情報がワークフローエンジン
管理装置40に届けられる度に作業手順定義情報格納装
置C63及び作業情報管理テーブル41が参照され、次
の作業アクティビティについてのワークアイテムが生成
される。そして、作業情報管理テーブル41及び作業情
報格納装置(64、65)の作業情報が更新される。
【0078】通信管理装置45は、ワークフローエンジ
ン管理装置40と各ユーザシステム(71、72、7
3)との間の通信制御を行ない、送られてきた情報を宛
先の装置に配送するものである。例えば、ユーザシステ
ムA71が作業プロセスを生成するとき、その生成要求
は、ユーザシステム用通信管理装置A47、ワークフロ
ーエンジン用通信管理装置46、を介して、ワークフロ
ーエンジン管理装置40に渡される。
【0079】ワークフローエンジン管理装置40は、ワ
ークフローエンジン管理テーブル5を参照して、各ワー
クフローエンジンの負荷状態を調べ、作業プロセスを管
理させるワークフローエンジンを決定する。例えば、こ
こで、ワークフローエンジンA42に管理を行なわせる
決定を下したとする。
【0080】指定されたワークフローエンジンA42
は、作業手順定義情報格納装置A61、作業情報格納装
置A64、を参照し、作業情報を生成すると共にその作
業情報から得られる次の作業アクティビティについての
ワークアイテムの送り先を決定する。そして、ワークフ
ローエンジン管理装置40、ワークフローエンジン用通
信管理装置46、を介して宛て先のユーザシステムのユ
ーザシステム用通信管理装置にワークアイテムを送り、
そのワークアイテムを受けたユーザシステム用通信管理
装置は、対応するユーザシステムにワークアイテムを送
る。この過程の途中で、ワークフローエンジン用通信管
理装置46は、ワークアイテムのユーザ情報を参照し、
今回の作業アクティビティの次の作業アクティビティに
ついての送り先を判断し、ワークアイテムに付加する。
【0081】また、上記において、指定されたワークフ
ローエンジン(例えば、ワークフローエンジンA42と
する)に接続されている格納装置が、管理すべき作業プ
ロセスの作業手順や作業情報を保持していない場合に
は、その作業手順や作業情報を格納装置に有するワーク
フローエンジンB43から必要な作業手順や作業情報が
送信される。そして、これらの情報をもとにして、ワー
クフローエンジンA42は作業情報等を生成し、ワーク
フローエンジン管理装置40に渡す。以降の動作は前述
の場合と同様である。
【0082】図4は、本発明の作業情報管理テーブルの
例を示しており、発注、製造依頼、製造、の各工程を管
理する場合のものである。作業情報管理テーブルは、各
作業アクティビティ(発注、製造依頼、製造など)の作
業工程手順、及び、各作業アクティビティにおいて必要
な情報(担当者、担当ワークフローエンジンなど)を保
持する。
【0083】図4において、作業IDは、作業プロセス
が発生する毎に生成される通し番号である。作業ID毎
の作業手順、手順名(作業アクティビティ名)、次作業
アクティビティ、は、作業手順定義情報格納装置から取
り寄せた作業手順定義情報に基づくものである。各作業
IDの情報は、ユーザシステムからの最初の作業アクテ
ィビティの処理終了の報告により生成される。図4よ
り、例えば、作業ID1は、ID0の担当者IDを有す
る者により行われた作業手順0(発注)の処理により生
成されたものであり、図示のような作業手順、担当者、
担当エンジンID(管理を担当するワークフローエンジ
ンのID)をもつことがわかる。
【0084】各ワークフローエンジン(42、43)は
それぞれの有する作業手順定義情報格納装置(61、6
2)に格納されている作業手順定義情報に従って、次作
業アクティビティを決定し、作業アクティビティの廻送
を行なう。この作業アクティビティの廻送の際には、作
業手順定義に指定されている作業アクティビティの定義
(発注、製造依頼、製造など)を参照してワークアイテ
ムを生成し、ワークフローエンジン管理装置40を介し
てユーザシステム(71、72、73)に生成したワー
クアイテムを送る。
【0085】図5は、本発明のワークフローエンジン管
理テーブルとワークアイテムの例を示す図である。図5
(a)は、ワークフローエンジンが3つある場合のワー
クフローエンジン管理テーブルの例であり、ワークフロ
ーエンジン毎に、負荷数(負荷の大きさ)、状態(ワー
クフローエンジンの動作は正常か異常か)、作業中の作
業プロセスの作業ID、を保持している。
【0086】図5(b)は、ワークアイテムの例であ
り、作業ID、発信元ID、次作業アクティビティを担
当するユーザのユーザシステム用通信管理装置のID、
次作業アクティビティの次の作業アクティビティを担当
するユーザのユーザシステム用通信管理装置のID、作
業状態(作業履歴照会時などで、新規作業プロセス生
成、作業アクティビティ終了、作業プロセス完了などの
状態を通知する場合に使用)、手順名、作業アクティビ
ティ担当者のID、その他の情報、をもつものである。
また、同図には図示してはいないが、必要に応じて、手
順名に対応する手順IDや次作業アクティビティの手順
IDを有する場合もある。
【0087】図6は、本発明のワークフロー管理プログ
ラム格納記憶媒体を示す。本発明のワークフロー管理プ
ログラム格納記憶媒体74は、磁気記憶装置や、CD−
ROM等の光による記憶装置、などであり、ワークフロ
ーエンジンプログラム、ワークフローエンジン管理プロ
グラム、ワークフローエンジン用通信管理プログラム、
ユーザシステム用通信管理プログラム、ワークフローエ
ンジン管理テーブル作成プログラム、作業手順定義作成
プログラム、等を含むものである。このワークフロー管
理プログラム格納記憶媒体74に格納されている各プロ
グラムは、一般的なコンピュータに読み出させて実行さ
せることにより、これより説明する本発明の各構成要素
が行なう処理と同様の処理をコンピュータに行なわせる
ものである。
【0088】図7は、本発明のワークフロー管理装置の
実施の形態1のワークフローエンジン管理装置40によ
り行われる処理のフローチャートである。同図をもとに
この処理を説明する。
【0089】まず、ワークフローエンジン管理装置は、
ユーザシステムによりなされた処理要求の種類を判定す
る(S1)。ユーザシステムから新規作業プロセス生成
の要求を受けたのであればS2以降の処理を行ない、作
業アクティビティ終了の要求をユーザシステムから受け
たのであればS10以降の処理を行ない、作業プロセス
の完了の要求をユーザシステムから受けたのであれば、
S12以降の処理を行なう。
【0090】S1における判定処理の結果、新規作業プ
ロセス生成の要求を受けたと判定したワークフローエン
ジン管理装置は、ワークフローエンジン管理テーブルを
検索し(S2)、続いて各ワークフローエンジンの負荷
状況を計算する(S3)。
【0091】この計算の結果、ワークフローエンジン管
理装置は、最も負荷の少ないワークフローエンジンを選
択する(S4)。ここで、ワークフローエンジン管理装
置は、選択されたワークフローエンジンの負荷が既定値
以下であるか否かを判定する(S5)。判定の結果、既
定値以下でないのであればS6以降の処理を行ない、既
定値以下であれば、S8以降の処理を行なう。
【0092】S5における判定処理の結果、その負荷が
既定値以下ではないと判定したワークフローエンジン管
理装置は、新たなワークフローエンジンを起動し(S
6)、ワークフローエンジン管理テーブルに起動した新
たなワークフローエンジンのIDを追加してそのデータ
を初期化する(S7)。
【0093】ワークフローエンジン管理装置は、その
後、ワークフローエンジン管理テーブルにワークフロー
エンジンの担当作業情報を追加し(S8)、更に、ワー
クフローエンジンの負荷情報(負荷数)を1増やし(S
9)、今回の処理を終了する。
【0094】一方、S1における判定処理の結果、作業
アクティビティ終了の要求を受けたと判定したワークフ
ローエンジン管理装置は、作業IDをキーとしてワーク
フローエンジン管理テーブルを検索し(S10)、作業
IDに対応する担当ワークフローエンジンに作業アクテ
ィビティ終了状態(一つの作業アクティビティの終了で
あって、終了を示す情報と当該作業アクティビティでな
された処理内容、例えば、承認、却下、などの通知)を
送り(S11)、今回の処理を終了する。
【0095】また、S1における判定処理の結果、作業
プロセス完了の要求を受けたと判定したワークフローエ
ンジン管理装置は、作業IDを検索キーとしてワークフ
ローエンジン管理テーブルを検索し(S12)、作業I
Dに対応する担当ワークフローエンジンに作業プロセス
完了状態(一連の作業プロセスを終了する状態)を送
り、ワークフローエンジンで行われている該当する作業
プロセスの全ての管理処理を終了させる(S13)。
【0096】そして、ワークフローエンジン管理装置
は、ワークフローエンジン管理テーブルの該当するワー
クフローエンジンの負荷情報を1減らし(S14)、今
回の処理を終了する。
【0097】図8は、本発明のワークフロー管理装置の
実施の形態1のワークフローエンジン用通信管理装置4
6により行われる処理のフローチャートである。なお、
このフローチャートは、後述する図11の実施の形態2
のワークフローエンジン用通信管理装置により行われる
処理に対するフローチャートと共通である。
【0098】図8をもとにこの処理を説明する。まず、
ワークフローエンジン用通信管理装置は、受け取った情
報がワークフローエンジンへの返送であるか否かを判定
する(S1)。判定の結果、その情報がワークフローエ
ンジンへの返送であればS2の処理を行ない、その情報
がワークフローエンジンへの返送でなければS3以降の
処理を行なう。
【0099】S1における判定処理の結果、受け取った
情報がワークフローエンジンへの作業アクティビティの
終了についての情報の返送であると判定したワークフロ
ーエンジン用通信管理装置は、ワークフローエンジンに
作業アクティビティ終了情報(作業アクティビティの終
了であることを表す情報と、伝票、仕様書、などの必要
な全ての情報)を渡し(S2)、今回の処理を終了す
る。
【0100】一方、S1における判定処理の結果、受け
取った情報がワークフローエンジンへの返送でないと判
定したワークフローエンジン用通信管理装置は、その情
報の中から今回の送信先のユーザ情報(今回のワークア
イテムの送り先)を取り出す(S3)。
【0101】そして、ワークフローエンジン用通信管理
装置の有する次作業アクティビティの次の作業アクティ
ビティ情報付加手段が、作業情報管理テーブルから返送
先(今回の次の作業アクティビティについてのワークア
イテムの送信先)のユーザシステム用通信管理装置ID
を取り出し(S4)、ワークアイテムの中に返送先ユー
ザシステム用通信管理装置IDを付加する(S5)。
【0102】その後、ワークフローエンジン用通信管理
装置は、通信管理装置IDに対応する通信管理装置にこ
のワークアイテムを送り(S6)、今回の処理を終了す
る。図9は、本発明のワークフロー管理装置の実施の形
態1のユーザシステム用通信管理装置(47、48、4
9)により行われる処理のフローチャートである。な
お、このフローチャートは、後述する他の実施の形態の
ユーザシステム用通信管理装置により行われる処理でも
共通に用いることができるように描かれている。同図を
もとにこの処理を説明する。
【0103】まず、ユーザシステム用通信管理装置は、
情報を受け取ると、その情報が作業アクティビティ終了
情報であるか否かを判定する(S1)。判定の結果、受
け取った情報が作業アクティビティ終了情報でなければ
S2の処理を行ない、受け取った情報が作業アクティビ
ティ終了情報であればS3の処理を行なう。
【0104】S1における判定処理の結果、受け取った
情報が作業アクティビティ終了情報でないと判定したユ
ーザシステム用通信管理装置は、ユーザシステムにワー
クアイテムを渡し(S2)、今回の処理を終了する。
【0105】一方、S1における判定処理の結果、受け
取った情報が作業アクティビティ終了情報であると判定
したユーザシステム用通信管理装置は、その情報の中か
ら返送先のワークフローエンジン用通信管理装置用ID
(図8のフローチャートのS5で付加したワークフロ
ーエンジン用通信管理装置用ID)を取り出し(S
3)、そのワークフローエンジン用通信管理装置用ID
に対応するワークフローエンジン用通信管理装置に作業
アクティビティ終了情報を送る(S4)。図2において
は、ワークフローエンジン用通信管理装置は1つのみで
あるので、そのワークフローエンジン用通信管理装置I
Dを送る。なお、このS3、S4の処理は後述する本発
明の実施の形態3において主に行われる処理である。こ
の後、今回の処理を終了する。
【0106】図10は、本発明のワークフロー管理装置
の実施の形態2のシステム構成図である。本発明のワー
クフロー管理装置の実施の形態2では、次の作業アクテ
ィビティが他のワークフローエンジンで管理される場合
に、その作業に関する作業手順定義と作業情報とを次の
作業アクティビティの管理を行なうワークフローエンジ
ンに渡すようにしている。
【0107】また、次作業アクティビティに続く次の作
業アクティビティが他のワークフローエンジンで管理さ
れる場合には、次作業アクティビティについてもその次
作業アクティビティの次の作業アクティビティが管理さ
れるワークフローエンジンで行なうようにしても良い。
この場合には、その作業アクティビティに関する作業手
順定義と作業情報とをそのワークフローエンジンに転送
し、そのワークフローエンジンに作業アクティビティを
管理させるようにする。
【0108】図10におけるサーバSの内部構成を説明
する。図10は、図3の本発明のワークフロー管理装置
の実施の形態1のシステム構成図に作業情報転送装置6
7が付け加えられた点で異なるのみである。なお、図1
0においては、ワークフローエンジンは2つのみの構成
としているが、3つ以上の構成としても良い。
【0109】図10において、図3と共通の構成要素に
は共通の番号を付している。作業情報転送装置67は、
例えば、ワークフローエンジンA42の負荷が大きいた
めに、ワークフローエンジンAで管理中の作業プロセス
をワークフローエンジンB43で管理させる場合に、ワ
ークフローエンジンA42で管理中の作業プロセスの作
業手順定義、作業情報等をワークフローエンジンB43
に転送するものである。また、例えばこの逆の場合に、
ワークフローエンジンB43で管理中の作業プロセスの
作業手順定義、作業情報等をワークフローエンジンA4
2に転送するものである。あるいは、例えば、ワークフ
ローエンジンA42の管理処理のバックアップとして他
のワークフローエンジンを使用する場合に、ワークフロ
ーエンジンA42で管理中の作業プロセスの作業手順定
義、作業情報等をバックアップ側に転送するものであ
る。
【0110】図11は、本発明のワークフロー管理装置
の実施の形態2のワークフローエンジン管理装置40に
より行われる処理のフローチャートである。同図をもと
にこの処理を説明する。
【0111】まず、ワークフローエンジン管理装置は、
ユーザシステムによりなされた処理要求の種類を判定す
る(S1)。ユーザシステムから新規作業プロセス生成
の要求を受けたのであればS2以降の処理を行ない、作
業アクティビティ終了をユーザシステムから受けたので
あればS9以降の処理を行ない、作業プロセス完了をユ
ーザシステムから受けたのであれば、S17以降の処理
を行なう。
【0112】S1における判定処理の結果、新規作業プ
ロセス生成の要求を受けたと判定したワークフローエン
ジン管理装置は、各ワークフローエンジンの負荷状況を
計算し(S2)、この計算の結果、最も負荷の少ないワ
ークフローエンジンを選択する(S3)。
【0113】ここで、ワークフローエンジン管理装置
は、選択されたワークフローエンジンの負荷が既定値以
下であるか否かを判定する(S4)。判定の結果、既定
値以下でないのであればS5以降の処理を行ない、既定
値以下であれば、S7以降の処理を行なう。
【0114】S4における判定処理の結果、負荷が既定
値以下ではないと判定したワークフローエンジン管理装
置は、新たなワークフローエンジンを起動し(S5)、
ワークフローエンジン管理テーブルに起動した新たなワ
ークフローエンジンのIDを追加してそのデータを初期
化する(S6)。
【0115】ワークフローエンジン管理装置は、その
後、ワークフローエンジン管理テーブルにワークフロー
エンジンの担当作業を追加し(S7)、ワークフローエ
ンジンの負荷情報(負荷数)を1増やし(S8)、今回
の処理を終了する。
【0116】一方、S1における判定処理の結果、作業
アクティビティ終了の要求を受けたと判定したワークフ
ローエンジン管理装置は、ワークフローエンジン管理テ
ーブルから担当ワークフローエンジンを検索し(S
9)、続いて担当ワークフローエンジンの負荷状況を計
算する(S10)。
【0117】ここで、ワークフローエンジン管理装置
は、選択されたワークフローエンジンの負荷が既定値以
下であるか否かを判定する(S11)。判定の結果、既
定値以下でないのであればS12以降の処理を行ない、
既定値以下であれば、S16以降の処理を行なう。
【0118】S11における判定処理の結果、負荷が既
定値以下ではないと判定したワークフローエンジン管理
装置は、ワークフローエンジン管理テーブルを検索し
(S12)、続いて、各ワークフローエンジンの負荷状
況を計算して最も負荷の少ないワークフローエンジンを
選択する(S13)。
【0119】そして、ワークフローエンジン管理装置
は、作業情報転送装置に対し、現在担当しているワーク
フローエンジンから、先に選択された最も負荷の少ない
ワークフローエンジンに作業情報を転送するように指示
する(S14)。
【0120】その後、ワークフローエンジン管理装置
は、作業情報の転送に伴い、ワークフローエンジン管理
テーブルの担当ワークフローエンジンの情報を更新する
(S15)。
【0121】そして、ワークフローエンジン管理装置
は、担当ワークフローエンジンに作業アクティビティ終
了状態を送り(S16)、今回の処理を終了する。ま
た、S1における判定処理の結果、作業プロセス完了の
要求を受けたと判定したワークフローエンジン管理装置
は、ワークフローエンジン管理テーブルから担当ワーク
フローエンジンを検索し(S17)、検索した担当ワー
クフローエンジンに作業プロセス完了状態を送り(S1
8)、ワークフローエンジンの負荷情報を1減らし(S
19)、今回の処理を終了する。
【0122】図12は、本発明のワークフロー管理装置
の実施の形態3のシステム構成図である。図12におけ
るサーバSの内部構成を説明する。
【0123】図12は、ワークフローエンジン毎にワー
クフローエンジン用通信管理装置(461、462)を
備え、更に、ワークフローエンジン管理装置用通信管理
装置(463)を備えるようにしたものである。
【0124】図12において、図3と共通の構成要素に
は共通の番号を付している。ワークフローエンジン用通
信管理装置A461は、ワークフローエンジンA42用
の通信管理装置である。
【0125】ワークフローエンジン用通信管理装置B4
62は、ワークフローエンジンB43用の通信管理装置
である。ワークフローエンジン管理装置用通信管理装置
463は、ワークフローエンジン管理装置40用の通信
管理装置である。
【0126】図12の構成において、各ユーザシステム
(71、72、73)から発信された作業アクティビテ
ィに対する処理情報は、それぞれのユーザシステム用通
信管理装置(47、48、49)において、その処理情
報に含まれる宛先のワークフローエンジンのIDが読み
取られ、指定されているワークフローエンジンに対応す
るワークフローエンジン用通信管理装置(461、46
2)にその処理情報が渡される。ワークフローエンジン
用通信管理装置(461、462)は、受け取った情報
を対応するワークフローエンジン(42、43)に渡
す。また、ワークフローエンジン(42、43)から各
ユーザシステム(71、72、73)宛のワークアイテ
ムは、ワークフローエンジン用通信管理装置(461、
462)、もしくは、ワークフローエンジン管理装置用
通信管理装置(463)において、ワークアイテムに含
まれるユーザID(担当者ID)が読み取られ、また、
今回の送信先のユーザシステム用通信管理装置IDが読
み取られる。更に、作業情報管理テーブル41から今回
の次の送信先のユーザシステム用通信管理装置IDが求
められ、ワークアイテムに付加される。そして、今回の
送信先のユーザシステム用通信管理装置にワークアイテ
ムが送られる。
【0127】図12のワークフローエンジン用通信管理
装置のフローチャートは図8のフローチャートと同じで
ある。また、図12のユーザシステム用通信管理装置の
フローチャートは図9のフローチャートと同様である。
【0128】図13は、本発明のワークフロー管理装置
の実施の形態4のシステム構成図である。図13におけ
るサーバSの内部構成を説明する。
【0129】図13は、ワークフローエンジン管理装置
40が、システムの異常状態を検出する異常状態検出装
置91、及び、重複作業管理装置92を備えている点の
みで図10の本発明のワークフローエンジン管理装置の
実施の形態2のシステム構成図と異なっている。
【0130】図13において、図3と共通の構成要素に
は共通の番号を付している。異常状態検出装置91は、
ワークフローエンジンの異常動作を検出するものであ
る。
【0131】重複作業管理装置92は、ワークフローエ
ンジン間のワークフローの管理処理のバックアップの管
理を行なうものである。図14は、本発明のワークフロ
ー管理装置の実施の形態4のワークフローエンジン管理
装置40により行われる処理のフローチャートである。
同図をもとにこの処理を説明する。
【0132】ます、ワークフローエンジン管理装置は、
ユーザシステムによりなされた処理要求の種類を判定す
る(S1)。ユーザシステムから新規作業プロセス生成
の要求を受けたのであればS2以降の処理を行ない、作
業アクティビティ終了の要求をユーザシステムから受け
たのであればS21以降の処理を行ない、作業プロセス
完了の要求をユーザシステムから受けたのであれば、S
41以降の処理を行なう。
【0133】S1における判定処理の結果、新規作業プ
ロセス生成の要求を受けたと判定したワークフローエン
ジン管理装置は、ワークフローエンジン管理テーブルを
検索し(S2)、続いて各ワークフローエンジンの負荷
状況を計算する(S3)。
【0134】この計算の結果、ワークフローエンジン管
理装置は、最も負荷の少ないワークフローエンジンを選
択する(S4)。ここで、ワークフローエンジン管理装
置は、選択されたワークフローエンジンの負荷が既定値
以下であるか否かを判定する(S5)。判定の結果、既
定値以下でないのであればS6以降の処理を行ない、既
定値以下であれば、S8以降の処理を行なう。
【0135】S5における判定処理の結果、負荷が既定
値以下ではないと判定したワークフローエンジン管理装
置は、新たなワークフローエンジンを起動し(S6)、
ワークフローエンジン管理テーブルに起動した新たなワ
ークフローエンジンのIDを追加してそのデータを初期
化する(S7)。
【0136】ワークフローエンジン管理装置は、その
後、ワークフローエンジン管理テーブルにワークフロー
エンジンの担当作業を追加し(S8)、そのワークフロ
ーエンジンの負荷情報(負荷数)を1増やす(S9)。
【0137】次に、ワークフローエンジン管理装置は、
バックアップを行なわせるワークフローエンジンを選択
し(S10)、選択したワークフローエンジンに作業情
報や作業手順定義等を転送するように作業情報転送装置
に対して指示を行なう(S11)。
【0138】そして、ワークフローエンジン管理装置
は、重複作業情報管理装置にバックアップ先のワークフ
ローエンジンの情報を新たに追加し(S12)、今回の
処理を終了する。
【0139】一方、S1における判定処理の結果、作業
アクティビティ終了の要求を受けたと判定したワークフ
ローエンジン管理装置は、作業IDをキーとしてワーク
フローエンジン管理テーブルを検索する(S21)。
【0140】そして、担当ワークフローエンジンの状態
を確認し(S22)、担当ワークフローエンジンの状態
が異常であるか否かを調べ(S23)、異常であるかも
しくは反応が得られないのであればS24以降の処理を
行ない、一方、反応が得られ、異常でないことが確認さ
れたのであれば、S30以降の処理を行なう。
【0141】S23における判定処理の結果、担当ワー
クフローエンジンに何らかの異常を認めたワークフロー
エンジン管理装置は、ワークフローエンジン管理テーブ
ルの担当ワークフローエンジン情報に「異常」を書き込
む(S24)。
【0142】その後、ワークフローエンジン管理装置
は、重複作業情報管理装置から、バックアップ先のワー
クフローエンジンを検索する(S25)。そして、ワー
クフローエンジン管理テーブルの担当ワークフローエン
ジン情報をバックアップ先の情報に更新し(S26)、
担当ワークフローエンジンに作業アクティビティ終了状
態を送り(S27)、ワークフローエンジン管理テーブ
ルの担当ワークフローエンジンの負荷情報を1減らし
(S28)、バックアップ先のワークフローエンジンの
負荷情報を1増やして(S29)、今回の処理を終了す
る。
【0143】一方、S23における判定処理の結果、担
当ワークフローエンジンに異常を認めなかったワークフ
ローエンジン管理装置は、担当ワークフローエンジンに
作業アクティビティ終了状態を送り(S30)、そし
て、担当ワークフローエンジンでの処理結果をバックア
ップ先のワークフローエンジンに転送するように作業情
報転送装置に対して指示を行ない(S31)、今回の処
理を終了する。
【0144】また、S1における判定処理の結果、作業
プロセス完了の要求を受けたと判定したワークフローエ
ンジン管理装置は、作業IDをキーとしてワークフロー
エンジン管理テーブルを検索し(S41)、担当ワーク
フローエンジンに作業プロセス完了状態を送り(S4
2)、ワークフローエンジン管理テーブルの該当するワ
ークフローエンジンの負荷情報を1減らし(S43)、
今回の処理を終了する。
【0145】図15は、本発明のワークフロー管理装置
の実施の形態4の異常状態検出装置91により行われる
処理のフローチャートである。このフローチャートは、
ワークフローエンジン管理装置40での処理を行なわせ
るメインプログラムに対するサブルーチンである。同図
をもとにこの処理を説明する。
【0146】まず、異常状態検出装置は、ワークフロー
エンジン状態フラグの値を判定(S1)する。後述する
が、このフラグはワークフローエンジンにより設定され
るものである。判定の結果、そのフラグの値が正常を示
しているのであればS2以降の処理を行ない、そのフラ
グの値が異常を示しているのであればS6の処理を行な
う。
【0147】S1における判定処理の結果、ワークフロ
ーエンジン状態フラグの値が正常を示していると判定し
た異常状態検出装置は、現在時刻と、そのワークフロー
エンジンがその前に処理を実行した最終動作時刻と、を
比較し(S2)、その両者の時間差と既定値との間の時
間の長短を判定する(S3)。
【0148】S3における判定の結果、現在時刻と最終
動作時刻との差が既定値以下であれば、ワークフローエ
ンジンは正常であると判定し、メインプログラムに「正
常」を返し(S4)、今回の処理を終了する。
【0149】一方、S3における判定の結果、現在時刻
と最終動作時刻との差が既定値以下でなければ、ワーク
フローエンジンからの反応が得られていないと判定し、
メインプログラムに「反応なし」を返し(S5)、今回
の処理を終了する。
【0150】また、S1における判定処理の結果、ワー
クフローエンジン状態フラグの値が異常を示していると
判定した異常状態検出装置は、メインプログラムに「異
常」を返し(S6)、今回の処理を終了する。
【0151】図16は、本発明のワークフロー管理装置
の実施の形態4のワークフローエンジン(42、43)
により行われる処理のフローチャートである。同図をも
とにこの処理を説明する。
【0152】まず、ワークフローエンジンは、処理すべ
き作業アクティビティ終了状態が存在するか否かを判定
する (S1)。判定の結果、処理すべき作業アクティ
ビティ終了状態が存在するのであればS2の処理を行な
い、一方、処理すべき作業アクティビティ終了状態が存
在しないのであればS3以降の処理を行なう。
【0153】S1における判定処理の結果、処理すべき
作業アクティビティ終了状態が存在すると判定したワー
クフローエンジンは、作業アクティビティ終了時の処理
(当該作業アクティビティの処理終了処理と必要な情報
(承認、却下の決定など)の送信)を行ない(S
2)、S5以降の処理を行なう。
【0154】一方、S1における判定処理の結果、処理
すべき作業アクティビティ終了状態が存在しないと判定
したワークフローエンジンは、処理すべき作業プロセス
完了状態(ある作業プロセスにおける作業アクティビテ
ィが全て終了したときの処理を行なう状態)が存在する
か否かを判定する(S3)。判定の結果、処理すべき作
業プロセス完了状態が存在するのであればS4以降の処
理を行ない、一方、処理すべき作業プロセス完了状態が
存在しないのであればS7以降の処理を行なう。
【0155】S3における判定処理の結果、処理すべき
作業プロセス完了状態が存在すると判定したワークフロ
ーエンジンは、作業プロセス完了時の処理を行なう(S
4)。
【0156】次いで、ワークフローエンジンは、S2に
おける作業アクティビティ終了時の処理、もしくはS4
における作業プロセス完了時の処理が正常に終了したか
否かを判定する(S5)。判定の結果、処理が正常に終
了したのであればS7以降の処理を行ない、一方、処理
が正常に終了しなかったのであれば、S6の処理を行な
う。
【0157】S5における判定処理の結果、前述の処理
が正常に終了しなかったと判定したワークフローエンジ
ンは、ワークフローエンジン管理装置の異常状態検出装
置のワークフローエンジン状態フラグを「異常」にセッ
トし(S6)、今回の処理を終了する。
【0158】一方、S5における判定処理の結果、前述
の処理が正常に終了したと判定したワークフローエンジ
ンは、ワークフローエンジン管理装置の異常状態検出装
置に設定されるこのワークフローエンジンの最終動作時
刻を現在時刻に更新し(S7)、ワークフローエンジン
管理装置の異常状態検出装置のワークフローエンジン状
態フラグを「正常」にセットし(S8)、その後、前述
したS1以降の処理を繰り返す。
【0159】図17は、本発明のワークフロー管理装置
の実施の形態5のシステム構成図である。図17におけ
るサーバSの内部構成を説明する。
【0160】図17は、ワークフローエンジン管理装置
40に作業廻送経路予測装置93を備えた点のみが図1
0の本発明のワークフロー管理装置の実施の形態2のシ
ステム構成図と異なる。
【0161】図17において、図10と共通の構成要素
には共通の番号を付している。作業廻送経路予測装置9
3は、次作業アクティビティの次の作業アクティビティ
を予測するものである。
【0162】図18は、本発明のワークフロー管理装置
の実施の形態5のワークフローエンジン管理装置40に
より行われる処理のフローチャートである。同図をもと
にこの処理を説明する。
【0163】ます、ワークフローエンジン管理装置は、
ユーザシステムによりなされた処理要求の種類を判定す
る(S1)。ユーザシステムから新規作業プロセス生成
の要求を受けたのであればS2以降の処理を行ない、作
業アクティビティ終了の要求をユーザシステムから受け
たのであればS21以降の処理を行ない、作業プロセス
完了の要求をユーザシステムから受けたのであれば、S
41以降の処理を行なう。
【0164】S1における判定処理の結果、新規作業プ
ロセス生成の要求を受けたと判定したワークフローエン
ジン管理装置は、ワークフローエンジン管理テーブルを
検索し(S2)、続いて各ワークフローエンジンの負荷
状況を計算する(S3)。
【0165】この計算の結果、ワークフローエンジン管
理装置は、最も負荷の少ないワークフローエンジンを選
択する(S4)。ここで、ワークフローエンジン管理装
置は、選択されたワークフローエンジンの負荷が既定値
以下であるか否かを判定する(S5)。判定の結果、既
定値以下でないのであればS6以降の処理を行ない、既
定値以下であれば、S8以降の処理を行なう。
【0166】S5における判定処理の結果、負荷が既定
値以下ではないと判定したワークフローエンジン管理装
置は、新たなワークフローエンジンを起動し(S6)、
ワークフローエンジン管理テーブルに起動した新たなワ
ークフローエンジンのIDを追加してそのデータを初期
化する(S7)。
【0167】ワークフローエンジン管理装置は、その
後、ワークフローエンジン管理テーブルにワークフロー
エンジンの担当情報を追加し(S8)、ワークフローエ
ンジンの負荷情報を1増やし(S9)、今回の処理を終
了する。
【0168】一方、S1における判定処理の結果、作業
アクティビティ終了の要求を受けたと判定したワークフ
ローエンジン管理装置は、作業IDをキーとしてワーク
フローエンジン管理テーブルを検索し(S21)、担当
ワークフローエンジンに作業アクティビティ終了状態を
送る(S22)。
【0169】ワークフローエンジン管理装置は、その
後、担当ワークフローエンジンから送られてくる次作業
アクティビティの情報を受け取る(S23)。ここで、
ワークフローエンジン管理装置は、受け取った情報でわ
かる次作業アクティビティが他のワークフローエンジン
で管理されるか否かを判定する(S24)。判定の結
果、次作業アクティビティが他のワークフローエンジン
での管理であればS25の処理を行ない、一方、次作業
アクティビティが他のワークフローエンジンでの管理で
ないのであればS26以降の処理を行なう。
【0170】S24における判定処理の結果、次作業ア
クティビティが他のワークフローエンジンでの管理であ
ると判定したワークフローエンジン管理装置は、次作業
アクティビティの管理を担当するワークフローエンジン
に作業アクティビティ終了情報(作業アクティビティの
処理終了の情報及びその作業アクティビティの処理で作
成された伝票、仕様書等)を転送し(S25)、今回の
処理を終了する。
【0171】一方、S24における判定処理の結果、次
作業アクティビティが他のワークフローエンジンでの管
理ではないと判定したワークフローエンジン管理装置
は、作業情報管理テーブルから次作業アクティビティの
次の作業アクティビティの管理情報を全て検索し(S2
6)、検索された情報の中から作業アクティビティの定
義情報を新たに一つ取り出す(S27)。
【0172】そして、取り出された作業アクティビティ
が他のワークフローエンジンで管理されるのものである
か否かを判定する(S28)。判定の結果、その作業ア
クティビティが他のワークフローエンジンで管理される
のであればS29以降の処理を行ない、一方、その作業
アクティビティが他のワークフローエンジンでの管理で
ないならばS30の処理を行なう。
【0173】S28による判定処理の結果、その作業ア
クティビティが他のワークフローエンジンで管理される
と判定したワークフローエンジン管理装置は、次作業ア
クティビティに関する作業情報を他のワークフローエン
ジンに転送するように作業転送装置に指示する(S2
9)。
【0174】その後、ワークフローエンジン管理装置
は、すべての次作業アクティビティ以降の作業定義情報
についてS27からS29までの処理が終了したか否か
を判定する(S30)。判定の結果、これらの処理が終
了したのであれば、今回の処理を終了する。一方、未処
理の作業定義情報が残っているのであれば、S27以降
の処理を繰り返す。
【0175】また、S1における判定処理の結果、作業
プロセス完了の要求を受けたと判定したワークフローエ
ンジン管理装置は、作業IDをキーとしてワークフロー
エンジン管理テーブルを検索し(S41)、担当ワーク
フローエンジンに作業プロセス完了状態を送り(S4
2)、ワークフローエンジン管理テーブルの該当するワ
ークフローエンジンの負荷情報を1減らし(S43)、
今回の処理を終了する。
【0176】次に、ホームサーバを用いたワークフロー
管理システムについて説明する。今まで説明したワーク
フロー管理装置では、ユーザ(作業担当者)が使用可能
なユーザシステムが予め決められており、ユーザが利用
できる作業端末が固定されてしまっている。
【0177】また、ユーザがユーザシステムで作業を行
なうとき、その作業の開始時に帳票のフォーム等の情報
を一般用データベースから取得する必要がある。この情
報を検索してユーザシステムに与える処理はワークフロ
ー管理装置で実行されるため、今まで説明したワークフ
ロー管理装置で多くのユーザが並行して作業を行なうよ
うな場合には、この作業開始時の処理の速度が低下して
しまう。
【0178】これより説明するワークフロー管理システ
ムでは、以上の問題を鑑み、ユーザが使用可能なユーザ
システムを複数提供でき、また、作業開始時の処理にお
けるワークフロー管理装置の処理の負担を軽減するため
に、ホームサーバを設けたことが大きな特徴である。
【0179】図19は本発明のワークフロー管理システ
ムの実施の形態1の全体構成図である。図19におい
て、図12と共通の構成要素には共通の番号を付してい
る。
【0180】図20は、図19における各作業手順定義
情報格納装置(63、64、65)に格納されている作
業手順の定義例を示す図である。同図の例では、作業手
順の定義は、作業プロセス毎に付される作業種別ID別
に、作業手順ID、手順名、その作業手順の作業アクテ
ィビティを担当する担当者のID、その作業手順の次の
作業アクティビティの手順IDなどが格納されている。
【0181】図21は、図19における作業情報格納装
置(61、62)に格納される作業情報の例を示す図で
ある。同図の例では、作業情報は各作業手順定義情報格
納装置(63、64、65)で定義されている各作業I
D毎に、その作業IDに対応する作業種別ID、作業種
別IDに対応する作業手順の一覧、その作業IDの作業
プロセスを担当する担当ワークフローエンジンのID、
そして、各作業IDの作業プロセスの進捗を手順IDで
示す「状態」の情報が格納される。
【0182】図19では、メインサーバS’に3台のホ
ームサーバA、B、C(211、212、213)が接
続されている。このメインサーバS’に接続されるホー
ムサーバの台数は任意でよい。
【0183】まず、図19におけるメインサーバS’の
内部構成を説明すると、メインサーバS’の構成は、図
12に示す本発明のワークフロー管理装置の実施の形態
3におけるサーバSの構成に似ているが、図12に示す
サーバSにおける通信管理装置45の構成が異なってい
る。
【0184】ワークフローエンジン用通信管理装置A及
びB(461’、462’)、はワークフローエンジン
A及びB(42、43)とホームサーバA、B、C(2
11、212、213)との間の通信を制御し、送られ
てきた情報を配送する装置である。
【0185】ワークフローエンジン管理装置用通信管理
装置463’はワークフローエンジン管理装置41とホ
ームサーバA、B、C(211、212、213)との
間の通信を制御し、送られてきた情報を配送する装置で
ある。
【0186】ワークフローエンジン用通信管理装置A及
びB(461’、462’)とワークフローエンジン管
理装置用通信管理装置463’とは、それぞれユーザ情
報管理テーブルA、B、C(201、202、203)
を有している。ユーザ情報管理テーブルの例を図22に
示す。同図に示すように、ユーザ情報管理テーブルはユ
ーザが個々に有するユーザID、ユーザの名前、パスワ
ードを有し、そして、そのユーザの属しているホームサ
ーバ(担当ホームサーバ)のIDが格納されている。
【0187】なお、図19には明確には示されてはいな
いが、ワークフローエンジン管理装置用通信管理装置4
63’と、ワークフローエンジンAまたはB(42、4
3)もしくはワークフローエンジン用通信管理装置Aま
たはB(461’、462’)と、の間で情報の授受を
直接行なうことも可能である。
【0188】メインサーバS’にはホームサーバA、
B、C(211、212、213)が接続されている。
各ホームサーバ(211、212、213)は同様の内
部構成を有しており、例えば、営業部門、製造管理部
門、製造部門といった会社の各部門毎等を単位として備
えられ、今まで説明したワークフロー管理装置ではワー
クフローエンジンが実行するようにしていた処理の一部
を代わりに実行し、ワークフローエンジンの処理の負担
を軽減する。
【0189】なお、図19においては、ホームサーバA
211はユーザシステムA及びB(81、82)の2
つ、ホームサーバB212はユーザシステムC、D、E
(83、84、85)の3つ、ホームサーバC213は
ユーザシステムD、E、F(86、87、88)の3
つ、のユーザシステムを有している。詳しくは後述する
が、これらのホームサーバの有するユーザシステムにつ
いては、ユーザが、例えばパソコン等の、自らの属する
ホームサーバに対応して接続されているクライアント9
0で、作業アクティビティを処理するために使用するユ
ーザプログラム91を実行することにより発生する、ホ
ームサーバへの新規接続要求に応じて各ホームサーバに
生成されるものである。従って、各ホームサーバ(21
1、212、213)が有するユーザシステムの個数は
図19に示されている個数に限定されるものではない。
このことは、後述するホームサーバの他の形態において
も同様である。
【0190】図19に示す構成において、例えば、ホー
ムサーバA211で生成されたユーザシステムA81が
新規作業プロセスを生成すると、その作業プロセスの生
成についての情報は、ワークフローエンジン管理装置用
通信管理装置463’、を介してワークフローエンジン
管理装置に渡される。ワークフローエンジン管理装置用
通信管理装置463’はワークフローエンジン管理テー
ブル50を参照して各ワークフローエンジン(42、4
3)の負荷状態を参照し、生成された作業プロセスを担
当するワークフローエンジンを選択し、ワークフローエ
ンジン管理テーブル50を更新する。ここで、例えば、
ワークフローエンジンA42が選択されたとする。選択
されたワークフローエンジンA42は、作業手順定義情
報格納装置64を参照して作業情報を作成して作業情報
格納装置61に格納されている作業情報テーブルに追加
すると共に、この作業情報と一般用データベース66に
格納されている情報とから次の作業手順に関するワーク
アイテムを生成し、次の作業手順の作業アクティビティ
の担当者が属するホームサーバへ、ワークフローエンジ
ンA用通信管理装置461’を介してこのワークアイテ
ムを送る。
【0191】また、例えば、ホームサーバB212で生
成されたユーザシステムC83において作業アクティビ
ティ終了状態が生成されると、この作業アクティビティ
終了状態はホームサーバB212より、この作業を担当
しているワークフローエンジンへ伝えられる。ここで、
担当ワークフローエンジンがワークフローエンジンB4
3であるとすると、ワークフローエンジンB43は、作
業手順定義情報格納装置65及び作業情報格納装置62
を参照して次の作業アクティビティを調べ、作業情報格
納装置62に格納されている作業情報テーブルを更新す
ると共に、この作業情報と一般用データベース66に格
納されている情報とから次の作業アクティビティについ
てのワークアイテムを生成し、この作業アクティビティ
の担当者が属するホームサーバへ、ワークフローエンジ
ンB用通信管理装置462’を介してこのワークアイテ
ムを送る。なお、ユーザシステムC83から作業プロセ
スの最後の作業アクティビティの終了状態が伝えられた
場合には、ワークアイテムの生成・送出は行なわずに、
作業プロセス完了のメッセージをワークフローエンジン
管理装置40’に送る。作業プロセス完了メッセージを
受け取ったワークフローエンジン管理装置40’は、ワ
ークフローエンジン管理テーブル50を更新する。
【0192】図23は、図19に示す本発明のワークフ
ロー管理システムの実施の形態1のワークフローエンジ
ン管理装置40’により行われる処理のフローチャート
である。図23をもとにこの処理を説明する。
【0193】まず、ワークフローエンジン管理装置は、
受け取った情報の処理要求の種類を判定する(S1)。
ホームサーバからの新規作業プロセス生成の要求を受け
たのであればS2以降の処理を行ない、ワークフローエ
ンジンから発せられた作業完了の要求を受けたのであれ
ば、S11以降の処理を行なう。なお、図19に示す本
発明のワークフロー管理システムの実施の形態1におけ
るワークフローエンジン管理装置では、作業アクティビ
ティ終了の処理要求はなされない。
【0194】S1における判定処理の結果、新規作業プ
ロセス生成の要求を受けたと判定したワークフローエン
ジン管理装置は、ワークフローエンジン管理テーブルを
検索し(S2)、続いて各ワークフローエンジンの負荷
状況を計算し、最も負荷の少ないワークフローエンジン
を選択する(S3)。
【0195】そして、ワークフローエンジン管理装置
は、ワークフローエンジン管理テーブルの選択したワー
クフローエンジンの担当情報を追加し(S4)、更に、
選択したワークフローエンジンの負荷情報(負荷数)を
1増やす(S5)。
【0196】その後、ワークフローエンジン管理装置
は、新規作業プロセス開始要求メッセージを生成し(S
6)、そのメッセージに担当ワークフローエンジンID
として選択したワークフローエンジンのIDを追加し
(S7)、そして、そのメッセージをワークフローエン
ジン管理装置用通信管理装置に渡し(S8)、今回の処
理を終了する。
【0197】また、S1における判定処理の結果、作業
プロセス完了の要求を受けたと判定したワークフローエ
ンジン管理装置は、作業IDを検索キーとしてワークフ
ローエンジン管理テーブルを検索し(S11)、ワーク
フローエンジン管理テーブルの作業IDに対応する作業
プロセスの管理を担当していたワークフローエンジンの
負荷情報を1減らし(S12)、今回の処理を終了す
る。
【0198】図24は、図19に示す本発明のワークフ
ロー管理システムの実施の形態1のワークフローエンジ
ン管理装置用通信管理装置463’により行われる処理
のフローチャートである。図24をもとにこの処理を説
明する。
【0199】まず、ワークフローエンジン管理装置用通
信管理装置は、受け取ったメッセージ(情報)の種類を
判定する(S1)。判定の結果、受け取ったメッセージ
がワークフローエンジンからの作業プロセス完了のメッ
セージであるか、もしくは、ホームサーバからの新規作
業プロセス生成のメッセージであればS2の処理を行な
い、受け取ったメッセージがワークフローエンジン管理
装置からの新規作業プロセス開始要求のメッセージであ
ればS3の処理を行なう。
【0200】S1における判定処理の結果、受け取った
メッセージが作業プロセス完了のメッセージ、もしく
は、新規作業プロセス生成のメッセージであると判定し
たワークフローエンジン管理装置用通信管理装置は、そ
のメッセージをワークフローエンジン管理装置に渡し
(S2)、今回の処理を終了する。
【0201】一方、S1における判定処理の結果、受け
取ったメッセージが新規作業プロセス開始要求のメッセ
ージであると判定したワークフローエンジン管理装置用
通信管理装置は、このメッセージに記されている担当ワ
ークフローエンジンIDに対応するワークフローエンジ
ンにこのメッセージを渡し(S3)、今回の処理を終了
する。
【0202】図25は、図19に示す本発明のワークフ
ロー管理システムの実施の形態1のワークフローエンジ
ンA及びB(42、43)により行われる処理のフロー
チャートである。図25をもとにこの処理を説明する。
【0203】まず、ワークフローエンジンは、受け取っ
た情報の処理要求の種類を判定する(S1)。ユーザシ
ステムから発せられた作業アクティビティ終了の要求を
受けたのであればS2以降の処理を行ない、ワークフロ
ーエンジン管理装置から発せられた新規作業プロセス生
成処理要求を受けたのであれば、S21以降の処理を行
なう。
【0204】S1における判定処理の結果、作業アクテ
ィビティ終了の要求を受けたと判定したワークフローエ
ンジンは、受け取った作業アクティビティ終了情報から
作業IDを取り出し(S2)、その作業IDを検索キー
として作業情報格納装置に格納されている作業情報テー
ブルから作業情報を検索して取り出す(S3)。更に、
その作業情報から作業種別IDを取り出し(S4)、取
り出した作業種別IDを検索キーとして、作業手順定義
情報格納装置から作業手順情報を検索して取り出す(S
5)。作業情報から作業手順情報を直接取り出さないの
は、例えば、作業手順に変更が加えられた場合に、作業
情報に含まれる作業手順情報が変更前の作業情報のまま
となっている可能性があり、このような問題を事前に予
防するためである。
【0205】次に、ワークフローエンジンは、受け取っ
た作業終了情報から現在の手順IDを取り出し(S
6)、この手順IDを検索キーとして先に取り出した作
業手順情報からこの作業アクティビティの手順を検索し
て取り出し(S7)、現在の作業手順の次の作業アクテ
ィビティを取り出す(S8)。
【0206】ここで、ワークフローエンジンは、取り出
した作業手順IDに対応する次作業アクティビティの作
業内容が作業プロセスの完了であるか否かを判定する
(S9)。次作業アクティビティの内容が作業プロセス
の完了であるならばS10の処理を行ない、次作業アク
ティビティの内容が作業プロセスの完了ではないのであ
ればS11以降の処理を行なう。
【0207】S9における判定処理の結果、次作業アク
ティビティが作業プロセスの完了であると判定したワー
クフローエンジンは、ワークフローエンジン管理装置宛
の作業プロセス完了メッセージを、作業情報と共にワー
クフローエンジン用通信管理装置へ送り(S10)、今
回の処理を終了する。
【0208】なお、前に説明したワークフロー管理装置
では、作業プロセスの完了がユーザシステムから通知さ
れていたが、ホームサーバを用いたワークフロー管理シ
ステムでは、作業プロセスの完了の通知の代わりに、作
業プロセスの最後の作業アクティビティの終了がホーム
サーバから通知され、メインサーバのワークフローエン
ジンがその最後の作業アクティビティの次の作業手順I
Dが「完了」であることを検出することで、作業プロセ
スの完了を認識するようにしている。
【0209】フローチャートの説明に戻る。S9におけ
る判定処理の結果、次作業アクティビティが作業プロセ
スの完了ではないと判定したワークフローエンジンは、
作業プロセスの進捗を示す作業情報の「状態」欄に、次
作業アクティビティの作業手順IDを書き込み(S1
1)、更に、作業情報の中から次作業アクティビティの
手順IDに対応する担当者(すなわち、次作業アクティ
ビティの担当者)のIDを取得し、作業情報の「担当者
ID」欄に書き込む(S12)。
【0210】そして、ワークフローエンジンは、次作業
アクティビティの処理に必要な情報(例えば、次作業で
作成する伝票のフォームや製造する製品の仕様書等)を
作業手順定義情報格納装置や一般用データベースから取
得してワークアイテムを生成し、そのワークアイテムに
作業情報の中から必要なものをコピー(複写)し(S1
3)、そのワークアイテムをワークフローエンジン用通
信管理装置に送り(S14)、今回の処理を終了する。
【0211】一方、S1における判定処理の結果、新規
作業プロセス開始要求を受けたと判定したワークフロー
エンジンは、受け取った新規作業プロセス開始メッセー
ジから作業種別IDを取り出し(S21)、その作業種
別IDを検索キーとして、作業手順定義情報格納装置か
ら作業手順情報を検索して取り出す(S22)。
【0212】そして、ワークフローエンジンは、作業情
報テーブルに新たな作業情報を追加し(S23)、受け
取った新規作業プロセス開始メッセージから作業プロセ
スの起票者IDを取り出し(S24)、その起票者ID
を作業情報の「担当者ID」欄に書き込み(S25)、
更に、作業情報の「状態」欄に「作業手順0」に相当す
る手順IDを書き込む(S26)。
【0213】その後、ワークフローエンジンは、ワーク
アイテムを生成してそのワークアイテムに作業情報の中
から必要なものをコピーし(S27)、そのワークアイ
テムをワークフローエンジン用通信管理装置に送り(S
28)、今回の処理を終了する。
【0214】図26は、図19に示す本発明のワークフ
ロー管理システムの実施の形態1のワークフローエンジ
ン用通信管理装置(461’、462’)により行われ
る処理のフローチャートである。図26をもとにこの処
理を説明する。
【0215】まず、ワークフローエンジン用通信管理装
置は、受け取ったメッセージの種類を判定する(S
1)。判定の結果、受け取ったメッセージがワークフロ
ーエンジンからの作業プロセス完了のメッセージであれ
ばS2の処理を行ない、受け取ったメッセージがワーク
フローエンジンからのワークアイテムであればS3以降
の処理を行ない、受け取ったメッセージがホームサーバ
からの作業アクティビティ終了の情報を受けたのであれ
ばS7の処理を行なう。
【0216】S1における判定処理の結果、受け取った
メッセージが作業プロセス完了のメッセージであると判
定したワークフローエンジン用通信管理装置は、そのメ
ッセージをワークフローエンジン管理装置用通信管理装
置に渡し(S2)、今回の処理を終了する。
【0217】一方、S1における判定処理の結果、受け
取ったメッセージがワークアイテムであると判定したワ
ークフローエンジン用通信管理装置は、ワークアイテム
からこの作業を処理するユーザの情報(担当者ID)を
取り出し(S3)、ユーザ情報管理テーブルからそのユ
ーザが対応する(属する)ホームサーバのID(担当ホ
ームサーバID)を検索し(S4)、ワークアイテムの
中に返送先通信管理装置IDを付加し(S5)、検索し
た担当ホームサーバIDに対応するホームサーバにこの
ワークアイテムを送り(S6)、今回の処理を終了す
る。
【0218】また、S1における判定処理の結果、受け
取ったメッセージが作業アクティビティ終了の情報であ
ると判定したワークフローエンジン用通信管理装置は、
ワークフローエンジンにこのメッセージを渡し(S
7)、今回の処理を終了する。
【0219】次に、図19のホームサーバA、B、C
(211、212、213)の内部構成について説明す
る。図27は、図19のワークフロー管理システムで用
いられるホームサーバの形態1のシステム構成図であ
る。このホームサーバは、ホームサーバ用通信管理装置
301、ホームサーバ制御装置302、ユーザシステム
生成装置303、接続管理装置304、ワークアイテム
管理装置305、ユーザ情報管理テーブル306、より
構成されており、図27では3つのユーザシステムA、
B、C(311、312、313)を生成している場合
を示している。
【0220】ホームサーバ用通信管理装置301は、ホ
ームサーバ制御装置302と、メインサーバS’の各通
信管理装置(461’、462’、463’)と、の通
信を制御し、送られてきた情報を配送する装置である。
【0221】ホームサーバ制御装置302は、接続管理
装置304からのユーザのホームサーバへの新規接続要
求に対して各ユーザシステム(311、312、31
3)を生成する処理、各ユーザシステム(311、31
2、313)からワークフローエンジン管理装置40’
への新規作業プロセス生成要求をホームサーバ用通信管
理装置301へ渡す処理、各ワークフローエンジン(4
2、43)からホームサーバ用通信管理装置301を介
して送られてくるワークアイテムをワークアイテム管理
装置305に格納する処理、各ユーザシステム(31
1、312、313)からワークフローエンジン(4
2、43)へ送られる作業アクティビティ終了状態をホ
ームサーバ用通信管理装置301へ渡すと共にワークア
イテム管理装置305の格納内容を更新する処理などを
行なう。
【0222】ユーザシステム生成装置303は、ホーム
サーバ制御装置302からの指示により、渡されたワー
クアイテムから新たなユーザシステムを生成する処理を
行なう。
【0223】接続管理装置304は、ユーザプログラム
によるユーザからのホームサーバへの新規接続要求に対
し、そのユーザが正規ユーザであるか否かを調べ、正規
ユーザである場合には、その新規接続要求をホームサー
バ制御装置302に渡す処理を行なう。
【0224】ワークアイテム管理装置305は、ワーク
フローエンジン(42、43)から渡される、このホー
ムサーバに属するユーザが担当者であるワークアイテム
を格納し、また、格納されているワークアイテムからユ
ーザID(担当者ID)を検索キーとしたユーザ毎のワ
ークアイテムの検索を行なうものである。ワークアイテ
ム管理装置305に格納されているワークアイテムの例
を図28に示す。図28に示すように、ワークアイテム
管理装置305には、各ワークアイテムの作業ID、そ
の作業IDの作業プロセスの進行状態を示す手順ID及
びその手順IDに対応する作業手順名、その作業手順の
担当者ID、その作業手順の次の作業アクティビティの
手順ID、作業プロセスの管理を担当するワークフロー
エンジンのIDが格納される。なお、図28には図示さ
れていないが、ワークフローエンジンで生成されて送ら
れてくるワークアイテムには、各作業アクティビティを
処理するために必要な情報(例えば、次作業アクティビ
ティで作成する伝票のフォームや製造する製品の仕様書
等)も有しており、ワークアイテム管理装置305はこ
のような情報も各ワークアイテム毎に格納する。
【0225】ユーザ情報管理テーブル306は、このホ
ームサーバに属するユーザのユーザID、ユーザ名、パ
スワード等が格納されている。これらの情報は、ワーク
フローエンジン管理装置用通信管理装置463’の有す
るユーザ情報管理テーブルC203に格納されている情
報を予め複写して格納しておく。
【0226】図27に示す構成において、まず、ユーザ
はこのホームサーバに対応するクライアントでユーザプ
ログラムを操作し、自らのユーザIDとパスワードを入
力する。接続管理装置304は、入力されたユーザID
とパスワードをユーザ情報管理テーブル306と照合
し、このユーザがこのホームサーバに属するユーザであ
れば、ホームサーバ制御装置302に新規ユーザ接続要
求を渡す。
【0227】ホームサーバ制御装置302は、ワークア
イテム管理装置305に格納されているワークアイテム
からこのユーザが担当者である作業アクティビティのワ
ークアイテムがあればすべて取り出し、ユーザシステム
生成装置に303に取り出したワークアイテムを渡して
ユーザシステムの生成を指示し、ユーザシステムが生成
される。ここでは、ユーザシステムA311が生成され
たものとする。
【0228】ユーザは、ユーザプログラムを用いてユー
ザシステムA311に含まれるワークアイテムを処理す
る。処理が終了すると、作業終了要求がホームサーバ制
御装置302に伝えられる。
【0229】このとき、ホームサーバ制御装置302
は、処理を終了した作業アクティビティについてのワー
クアイテムをワークアイテム管理装置305及びユーザ
システムA311から削除し、ホームサーバ用通信管理
装置301を介して、この作業アクティビティの管理を
担当するメインサーバのワークフローエンジンに作業ア
クティビティ終了状態の情報を送る。
【0230】また、ユーザが、ユーザシステムA311
において新規作業プロセスを生成した場合は、ホームサ
ーバ制御装置302は、ホームサーバ用通信管理装置3
01を介してメインサーバのワークフローエンジン管理
装置に新規作業プロセス生成メッセージを送る。
【0231】更に、メインサーバのワークフローエンジ
ンからワークアイテムが送られてきた場合には、ホーム
サーバ制御装置302は、ワークアイテム管理装置30
5に送られてきたワークアイテムを追加して格納する。
【0232】図29は、図27に示すホームサーバの形
態1のホームサーバ制御装置302により行われる処理
のフローチャートである。図29をもとにこの処理を説
明する。
【0233】ホームサーバ制御装置は、受け取った情報
の処理要求の種類を判定する(S1、S3、S5、S
7)。ユーザプログラムを操作するユーザから新規ユー
ザ接続の要求がなされたのであれば新規ユーザ接続処理
を実行し(S2)、ユーザシステムからの新規作業プロ
セス生成の要求がなされたのであれば新規作業プロセス
生成処理を実行し(S4)、メインサーバのワークフロ
ーエンジンで生成されたワークアイテムを渡されたので
あればワークアイテム追加処理を実行し(S6)、ユー
ザシステムから作業アクティビティ終了の要求が送られ
たのであれば作業アクティビティ終了時処理(S8)を
実行する。各処理の終了後は、次に送られてくる情報に
対しての処理要求の種類の判定処理を繰り返す。
【0234】図30は、図29にS2として示されてい
るホームサーバ制御装置302により行われる新規ユー
ザ接続処理のフローチャートである。図30をもとにこ
の処理を説明する。
【0235】まず、ホームサーバ制御装置は、ユーザプ
ログラムを操作するユーザからなされた新規接続要求の
情報からユーザIDを取り出し(S11)、そのユーザ
IDと一致する担当者IDを有する全てのワークアイテ
ムをワークアイテム管理装置から検索する(S12)。
【0236】そして、ホームサーバ制御装置は、検索し
た全てのワークアイテムをユーザシステム生成装置に渡
して新たなユーザシステムを生成させ(S13)、今回
の処理を終了する。
【0237】図31は、図29にS4として示されてい
るホームサーバ制御装置302により行われる新規作業
プロセス生成処理のフローチャートである。図31をも
とにこの処理を説明する。
【0238】ホームサーバ制御装置は、新規作業プロセ
ス生成メッセージを作成し(S21)、ユーザシステム
からの新規作業プロセス生成要求に示されている作業種
別をそのメッセージの中に埋め込み(S22)、この新
規作業プロセス生成メッセージをホームサーバ用通信管
理装置に渡し(S23)、今回の処理を終了する。
【0239】図32は、図29にS6として示されてい
るホームサーバ制御装置302により行われるワークア
イテム追加処理のフローチャートである。図32をもと
にこの処理を説明する。
【0240】ホームサーバ制御装置は、ワークアイテム
管理装置に新たなエントリを作成し(S31)、受け取
ったワークアイテムをこの作成したエントリにコピーし
(S32)、今回の処理を終了する。
【0241】図33は、図29にS8として示されてい
るホームサーバ制御装置302により行われる作業アク
ティビティ終了時処理のフローチャートである。図33
をもとにこの処理を説明する。
【0242】まず、ホームサーバ制御装置は、受け取っ
た作業アクティビティ終了状態の情報から終了した作業
アクティビティに対応する作業プロセスの作業IDを取
得し(S41)、その作業IDに対応するワークアイテ
ムが格納されているワークアイテム管理装置内の格納位
置を取得する(S42)。
【0243】そして、ワークアイテム管理装置からその
ワークアイテムのエントリを削除し(S43)、更に作
業アクティビティ終了の要求を発したユーザシステムか
ら終了した作業アクティビティに対応するワークアイテ
ムを削除し(S44)、ホームサーバ用通信管理装置に
受け取った作業アクティビティ終了状態を渡し(S4
5)、処理を終了する。
【0244】図34は、図27に示すホームサーバの形
態1のホームサーバ用通信管理装置301により行われ
る処理のフローチャートである。図34をもとにこの処
理を説明する。
【0245】まず、ホームサーバ用通信管理装置は、受
け取ったメッセージの種類を判定する(S1)。判定の
結果、受け取ったメッセージがホームサーバ制御装置か
らの新規作業プロセス生成のメッセージであればS2の
処理を行ない、受け取ったメッセージがホームサーバ制
御装置からの作業アクティビティ終了状態の情報であれ
ばS3以降の処理を行ない、受け取ったメッセージがメ
インサーバのワークフローエンジンで生成されたワーク
アイテムであればS5の処理を行なう。
【0246】S1における判定処理の結果、受け取った
メッセージが新規作業プロセス生成のメッセージである
と判定したホームサーバ用通信管理装置は、そのメッセ
ージをワークフローエンジン管理装置用通信管理装置に
送り(S2)、今回の処理を終了する。
【0247】一方、S1における判定処理の結果、受け
取ったメッセージが作業アクティビティ終了状態の情報
であると判定したホームサーバ用通信管理装置は、その
作業アクティビティ終了状態の情報の中から担当ワーク
フローエンジンIDを取り出し(S3)、その担当ワー
クフローエンジンIDに対応するワークフローエンジン
用通信管理装置に受け取った作業アクティビティ終了状
態の情報を送り(S4)、今回の処理を終了する。
【0248】また、S1における判定処理の結果、受け
取ったメッセージがワークアイテムであると判定したホ
ームサーバ用通信管理装置は、受け取ったワークアイテ
ムをホームサーバ制御装置に渡し(S5)、今回の処理
を終了する。
【0249】図35は、図27に示すホームサーバの形
態1のユーザシステム生成装置303により行われる処
理のフローチャートである。図35をもとにこの処理を
説明する。
【0250】ホームサーバ制御装置からの指示を受けた
ユーザシステム生成装置は、まず、空のユーザシステム
を生成し(S1)、そのユーザシステムにユーザプログ
ラムを操作するユーザのユーザIDをセットし(S
2)、更に、そのユーザシステムにホームサーバ制御装
置から渡された全てのワークアイテムをコピーし(S
3)、ユーザシステムを完成させて処理を終了する。
【0251】図36は、図27に示すホームサーバの形
態1の接続管理装置304により行われる処理のフロー
チャートである。図36をもとにこの処理を説明する。
まず、接続管理装置は、ユーザプログラムを操作するユ
ーザによって入力されるユーザIDを取得し(S1)、
このユーザIDを検索キーとしてユーザ情報管理テーブ
ルを検索してこのユーザのユーザ情報を取り出す(S
2)。
【0252】そして、接続管理装置は、ユーザプログラ
ムを操作するユーザによって入力されるパスワードを取
得し (S3)、入力されたパスワードとユーザ情報に
示されているパスワードとが一致しているか否かを判定
する(S4)。
【0253】S4における判定の結果、入力されたパス
ワードとユーザ情報に示されているパスワードとが一致
していると判定した接続管理装置は、ホームサーバ制御
装置に新規ユーザ接続の要求をユーザ情報と共に送り
(S5)、処理を終了する。
【0254】一方、S4における判定の結果、入力され
たパスワードとユーザ情報に示されているパスワードと
が一致していないと判定した接続管理装置は、ユーザの
接続の要求を却下し(S6)、処理を終了する。
【0255】図37は、図19のワークフロー管理シス
テムで用いられるホームサーバの形態2のシステム構成
図である。図37において、図27に示すホームサーバ
の形態1のシステム構成図と共通の構成要素には共通の
番号を付している。
【0256】図37に示すホームサーバの形態2の構成
は、作業排他制御装置321及び作業排他制御テーブル
322を有する点において、図27に示すホームサーバ
の形態1の構成と異なっている。なお、ユーザシステム
の個数も両図で異なってはいるが、これはユーザシステ
ム生成装置303によって生成されたユーザシステムの
個数が異なっているのに過ぎず、この点は本質的な違い
ではない(このユーザシステムの個数の違いは後述する
ホームサーバの他の形態においても同様である)。
【0257】今まで説明した各作業プロセスの例では、
ある作業手順の作業アクティビティを担当できる担当者
は1名のみであることを前提としていた。実際の作業プ
ロセスにおいては、例えば代行決済など、作業アクティ
ビティを担当できる担当者が複数人存在することがあ
り、このような場合には、単一の作業アクティビティを
複数人が並行して処理してしまうことを防止するため
に、ある担当者が作業アクティビティの処理を開始した
後には、他の担当者がその作業アクティビティの処理を
行なえないようにする必要がある。ワークフロー管理に
おけるこの制御を作業の排他制御と呼ぶ。
【0258】今まで、この作業の排他制御はワークフロ
ーエンジンによって行われていた。そのため、作業排他
制御はワークフローエンジンにおいては処理の負担とな
り、また、作業アクティビティの処理を行なうユーザに
対し、その処理開始の許可・不許可を通知するまでに多
少の時間を要していた。
【0259】図37に示すホームサーバの形態2におい
ては、作業の排他制御をホームサーバにおいて実行する
ことが大きな特徴であり、この特徴により、作業排他制
御に伴うワークフローエンジンの処理負担は軽減され、
また、作業アクティビティの処理を行なうユーザに対し
て排他制御の処理結果を通知するまでのレスポンスが向
上する。
【0260】図37において、作業排他制御装置321
は、ある作業に対して作業排他制御テーブル322を検
索し、その作業アクティビティが他のユーザによってす
でに処理が開始されているか否かを判定し、判定結果を
ホームサーバ制御装置302に返すものである。
【0261】作業排他制御テーブル322は、いずれか
の担当者によって処理が開始された作業アクティビティ
についての進捗状況が格納されるものである。作業排他
制御テーブルの例を図38に示す。同図に示すように、
作業排他制御テーブルには、いずれかの担当者によって
処理が開始された作業アクティビティについての作業プ
ロセスの作業ID、状態(現在の作業手順)、手順名、
現在の作業手順の作業アクティビティの担当者のID、
そして、現在の作業手順の作業アクティビティの処理状
態が示されている。なお、処理状態には担当者が現在実
際に処理を行なっている状態を示す「処理中」と、処理
を開始したものの、何らかの理由で現在は担当者が処理
を中断している状態を示す「処理中断中」と、の状態が
存在する。
【0262】図37の構成において、例えば、ユーザシ
ステムA311においてユーザが作業アクティビティの
処理を開始するとき、処理開始の要求がホームサーバ制
御装置302へ伝えられる。ホームサーバ制御装置30
2は作業排他制御装置321に対し、この作業アクティ
ビティの処理開始の許可を求める。作業排他制御装置3
21は作業排他制御テーブル322を参照し、この作業
アクティビティの処理が他の担当者によって開始されて
いるか否かを調べる。その結果、処理が開始されていな
いのであれば処理開始の許可をホームサーバ制御装置3
02に通知すると共に、作業排他制御テーブル322に
格納されている作業排他制御情報に処理の開始される新
たな作業アクティビティの情報を追加する。また、作業
アクティビティの処理がすでに開始されているのであれ
ば処理開始の却下をホームサーバ制御装置302に通知
する。ホームサーバ制御装置302は作業排他制御装置
321からの通知をユーザシステムA311に伝える。
【0263】また、例えば、ユーザシステムA311に
おいてユーザが進めていた作業アクティビティの処理を
中断したときには、処理の中断がホームサーバ制御装置
302を介して作業排他制御装置321に伝えられ、作
業排他制御装置321は作業排他制御テーブル322に
格納されているその作業アクティビティの処理状態を更
新する。
【0264】更に、例えば、ユーザシステムA311に
おいてユーザが進めていた作業アクティビティの処理が
終了したときには、作業アクティビティ終了状態がホー
ムサーバ制御装置302に伝えられる。ホームサーバ制
御装置302は作業排他制御装置321に作業アクティ
ビティ終了時処理の実行を要求する。作業排他制御装置
321は要求に応じて作業アクティビティ終了時処理を
実行し、作業排他制御テーブル322に格納されていた
その作業アクティビティに関する作業排他制御情報を削
除する。
【0265】図37において、ホームサーバ用通信管理
装置301、ユーザシステム生成装置303、接続管理
装置304が行なう処理は、それぞれ、図34、図3
5、図36にフローチャートで示したホームサーバの形
態1におけるそれぞれの装置によって行われる処理と同
様である。また、図37において、ワークアイテム管理
装置305、ユーザ情報管理テーブル306にそれぞれ
格納される情報の内容もホームサーバの形態1における
ものと同様である。
【0266】図39は、図37に示すホームサーバの形
態2の作業排他制御装置321により行われる処理のフ
ローチャートである。図39をもとにこの処理を説明す
る。まず、作業排他制御装置は、ホームサーバ制御装置
より、例えば処理要求と共に渡されたワークアイテムか
ら作業IDを取り出す(S1)。
【0267】次に、作業排他制御装置は、要求された処
理の種類を判定する(S2)。判定の結果、要求された
処理がユーザシステムを操作するユーザからの作業アク
ティビティの処理中断処理の要求であればS3以降の処
理を行ない、要求された処理がホームサーバ制御装置か
らの作業アクティビティの処理開始処理の要求であれば
S11以降の処理を行ない、要求された処理がホームサ
ーバ制御装置からの作業アクティビティの処理終了処理
の要求であればS21以降の処理を行なう。
【0268】S2における判定処理の結果、ユーザから
の処理中断の要求を受けたと判定した作業排他制御装置
は、先に取り出した作業IDを検索キーとして、作業排
他制御テーブルから対応する作業排他制御情報を検索し
(S3)、その「処理状態」欄に「処理中断」を書き
込み(S4)、今回の処理を終了する。
【0269】一方、S2における判定処理の結果、ホー
ムサーバ制御装置からの処理開始処理の要求を受けたと
判定した作業排他制御装置は、先に取り出した作業ID
を検索キーとして、作業排他制御テーブルから対応する
作業排他制御情報を検索し(S11)、作業排他制御情
報が見つかったか否かを判定する(S12)。
【0270】S12における判定処理の結果、作業排他
制御情報が見つからなかったと判定した作業排他制御装
置は、作業排他制御テーブルに新たにエントリを作成し
(S13)、処理要求と共に渡されたワークアイテムか
ら作業ID、状態、手順名、担当者IDをコピーし(S
14)、その後、後述するS17以降の処理を行なう。
【0271】一方、S12における判定処理の結果、作
業排他制御情報が見つかったと判定した作業排他制御装
置は、見つけた作業排他制御情報の処理状態に「処理
中」が示されているか否かを判定する(S15)。
【0272】S15における判定処理の結果、作業排他
制御情報の処理状態に「処理中」が示されていると判定
した作業排他制御装置は、この作業アクティビティに対
する処理開始の要求を却下することをホームサーバ制御
装置に伝え(S16)、今回の処理を終了する。
【0273】一方、S15における判定処理の結果、作
業排他制御情報の処理状態に「処理中」が示されていな
いと判定した作業排他制御装置は、S17以降の処理を
行なう。
【0274】作業排他制御装置は、作業排他制御情報の
処理状態に「処理中」を書き込み(S17)、この作業
アクティビティに対する処理開始の要求を許可すること
をホームサーバ制御装置に伝え(S18)、今回の処理
を終了する。
【0275】また、前述したS2における判定処理の結
果、ホームサーバ制御装置からの処理終了の要求を受け
たと判定した作業排他制御装置は、先に取り出した作業
IDを検索キーとして、作業排他制御テーブルから対応
する作業排他制御情報を検索し(S21)、検索した作
業排他制御情報を作業排他制御テーブルから削除し(S
22)、今回の処理を終了する。
【0276】図40は、図37に示すホームサーバの形
態2のホームサーバ制御装置302により行われる処理
のフローチャートである。図40をもとにこの処理を説
明する。
【0277】ホームサーバ制御装置は、受け取った情報
の処理要求の種類を判定する(S1、S3、S5、S
7、S9)。判定の結果、ユーザプログラムを操作する
ユーザから新規ユーザ接続の要求がなされたのであれば
新規ユーザ接続処理を実行し(S2)、ユーザシステム
からの新規作業プロセス生成の要求がなされたのであれ
ば新規作業プロセス生成処理を実行し(S4)、メイン
サーバのワークフローエンジンで生成されたワークアイ
テムを渡されたのであればワークアイテム追加処理を実
行し(S6)、ユーザシステムから作業アクティビティ
処理開始時処理の要求が送られたのであれば作業アクテ
ィビティ処理開始時処理(S8)を実行し、ユーザシス
テムから作業アクティビティの処理終了の要求が送られ
たのであれば作業アクティビティ終了時処理(S10)
を実行する。各処理の終了後は、次に送られてくる情報
に対しての処理要求の種類の判定処理を繰り返す。
【0278】なお、図40には示されていないが、ユー
ザシステムから作業アクティビティの処理中断の要求を
受けた場合には、ホームサーバ制御装置はその要求をそ
のまま作業排他制御装置に渡す。
【0279】図40に示されている各処理の中で、新規
ユーザ接続処理(S2)、作業プロセス生成処理(S
4)、ワークアイテム追加処理(S6)は、それぞれ、
図30、図31、図32にフローチャートで示したホー
ムサーバの形態1におけるホームサーバ制御装置によっ
て行われる処理と同様である。
【0280】図41は、図40にS8として示されてい
るホームサーバ制御装置302により行われる作業アク
ティビティ処理開始時処理のフローチャートである。図
41をもとにこの処理を説明する。
【0281】まず、ホームサーバ制御装置は、作業排他
制御装置に処理開始処理の実行を要求する(S41)。
その後、ホームサーバ制御装置は、作業排他制御装置に
よる処理開始処理の実行の結果、処理開始が許可された
か否かを判定する(S42)。この判定処理の結果、処
理開始が許可されたと判定したホームサーバ制御装置
は、ユーザシステムに作業アクティビティの処理開始許
可を返し(S43)、今回の処理を終了する。一方、こ
の判定処理の結果、処理開始が許可されなかった(却下
された)と判定したホームサーバ制御装置は、ユーザシ
ステムに「処理開始失敗」を示すエラーを返し(S4
4)、今回の処理を終了する。
【0282】図42は、図40にS10として示されて
いるホームサーバ制御装置302により行われる作業ア
クティビティ終了時処理のフローチャートである。図4
2をもとにこの処理を説明する。
【0283】まず、ホームサーバ制御装置は、受け取っ
た作業アクティビティ終了状態の情報から終了した作業
の作業IDを取得し(S51)、その作業IDに対応す
るワークアイテムが格納されているワークアイテム管理
装置内の格納位置を取得する(S52)。
【0284】そして、ワークアイテム管理装置からその
ワークアイテムを削除し(S53)、作業排他制御装置
に処理終了時処理の実行を要求し(S54)、作業アク
ティビティ終了の要求を発したユーザシステムから終了
した作業アクティビティに関するワークアイテムを削除
し(S55)、ホームサーバ用通信管理装置に受け取っ
た作業アクティビティ終了状態を渡し(S56)、処理
を終了する。
【0285】図43は、図19のワークフロー管理シス
テムで用いられるホームサーバの形態3のシステム構成
図である。図43において、図27に示すホームサーバ
の形態1のシステム構成図と共通の構成要素には共通の
番号を付している。
【0286】図43に示すホームサーバの形態3の構成
は、起票処理装置331及び作業手順定義情報格納装置
332を有する点において、図27に示すホームサーバ
の形態1の構成と異なっている。
【0287】今まで説明したワークフロー管理システム
では、ユーザがユーザシステムにおいて新規に作業プロ
セスを生成するときには、ユーザシステムはメインサー
バに対して新規作業プロセスの生成処理要求を行ない、
メインサーバ内のワークフローエンジンで新たな作業プ
ロセスの生成が行われ、そこでその作業プロセスの最初
(作業手順0)の作業アクティビティの処理に必要なワ
ークアイテム(帳票のフォームなど)が生成され、その
ワークアイテムをユーザシステムが受け取って、初めて
一連の作業プロセスの最初の作業手順である作業アクテ
ィビティの処理をユーザは開始できるようになってい
た。そのため、実際にユーザが最初の作業アクティビテ
ィの処理を開始できるようになるまでには相当の時間を
要していた。
【0288】図43に示すホームサーバの形態3では、
この問題に鑑み、ホームサーバにおいて新規の作業プロ
セスの生成時の最初の作業アクティビティのためのワー
クアイテムを仮に生成する処理(この処理を起票処理と
呼ぶ)を実行することが大きな特徴であり、この特徴に
より、新規作業プロセスの生成に伴うワークフローエン
ジンの処理負担は軽減され、また、ユーザが新規作業プ
ロセスの生成要求を行なってから実際に最初の作業アク
ティビティの処理を開始できるようになるまでのユーザ
システムにおける待ち時間が短縮される。
【0289】図43において、起票処理装置331は、
ユーザからの指示に従い、作業手順定義情報格納装置3
32に格納されている作業手順定義情報から仮ワークア
イテムを生成するものである。
【0290】作業手順定義情報格納装置332は作業手
順定義情報を格納するものであり、メインサーバの各ワ
ークフローエンジンが有している作業手順定義情報格納
装置に格納されている作業手順定義情報のうち、このホ
ームサーバで必要となるものを予め格納しておく。ま
た、仮ワークアイテムの生成のためにメインサーバの一
般用データベースに格納されている情報が必要な場合も
あるので、そのような仮ワークアイテムの生成を行なう
のであれば、これらの情報も予め格納しておくようにす
る。
【0291】図43の構成において、例えば、ユーザシ
ステムA311においてユーザが新規に作業プロセスの
生成を行なうとき、まず起票の要求がホームサーバ制御
装置302を介して起票処理装置331へ伝えられる。
起票処理装置は、作業手順定義情報格納装置332に格
納されている作業手順定義情報から仮ワークアイテムを
生成してユーザシステムA311に渡す。ユーザシステ
ムA311ではこの仮ワークアイテムを用いて最初の作
業手順である作業アクティビティを処理し、ホームサー
バ制御装置302に処理結果を渡す。ホームサーバ制御
装置302がメインサーバのワークフローエンジンへ新
規作業プロセス生成要求を送るときには、この仮ワーク
アイテムを添付して送付する。この新規作業プロセス生
成要求を受け取ったメインサーバのワークフローエンジ
ンでは、添付されていた仮ワークアイテムを作業情報に
反映させた上で正規のワークアイテムを生成し、以降の
作業アクティビティについての廻送処理を進めていく。
【0292】図43において、ホームサーバ用通信管理
装置301、ユーザシステム生成装置303、接続管理
装置304が行なう処理は、それぞれ、図34、図3
5、図36にフローチャートで示したホームサーバの形
態1におけるそれぞれの装置によって行われる処理と同
様である。また、図43において、ワークアイテム管理
装置305、ユーザ情報管理テーブル306にそれぞれ
格納される情報の内容もホームサーバの形態1における
ものと同様である。
【0293】図44は、図43に示すホームサーバの形
態3の起票処理装置331により行われる処理のフロー
チャートである。図44をもとにこの処理を説明する。
ユーザシステムを操作するユーザからの指示を受けた起
票処理装置は、指示に含まれている作業種別を検索キー
として作業手順定義情報格納装置に格納されている作業
手順定義情報を検索し(S1)、検索結果をもとに仮ワ
ークアイテムを生成し(S2)、生成した仮ワークアイ
テムをユーザシステムに渡し(S3)、処理を終了す
る。
【0294】図43のホームサーバ制御装置302が行
なう処理は、図29にフローチャートで示したホームサ
ーバの形態1におけるホームサーバ制御装置によって行
われる処理と同様であり、また、図29に示すフローチ
ャートにおいてサブルーチンとして示されている4つの
処理の中で、新規ユーザ接続処理、ワークアイテム追加
処理、作業終了時処理については、それぞれ図30、図
32、図33に示す処理のフローチャートで示される処
理が同様に行なわれる。しかし、新規作業プロセス生成
処理については、図31のフローチャートで示されてい
る処理に新たに処理が追加される。
【0295】図45は、ホームサーバの形態3のホーム
サーバ制御装置302によって行われる新規作業プロセ
ス生成処理のフローチャートである。図45において、
図31に示すホームサーバの形態1のホームサーバ制御
装置302によって行われる新規作業プロセス生成処理
のフローチャートと共通の処理ステップには共通の番号
を付している。
【0296】図45を図31と比較すると、作成した新
規作業プロセス生成メッセージに作業種別を埋め込んだ
後に、起票処理装置で生成した仮ワークアイテムを埋め
込んで(S24)、ホームサーバ用通信管理装置に渡す
ことが異なっている。
【0297】また、図43に示すホームサーバを図19
に示すワークフロー管理システムで用いるときには、図
25にフローチャートで示した、ワークフロー管理シス
テムの実施の形態1のワークフローエンジンA及びB
(42、43)により行われる処理に変更を要する。
【0298】図46は、図43に示すホームサーバの形
態3を本発明のワークフロー管理システムの実施の形態
1に用いるときにワークフローエンジンA及びB(4
2、43)により行われる処理のフローチャートであ
る。図46において、図25に示すフローチャートと共
通の処理ステップには共通の番号を付している。
【0299】図46を図25と比較すると、ホームサー
バから作業アクティビティ終了の要求を受けたときのワ
ークフローエンジンの処理は全く同様である。ホームサ
ーバから新規作業プロセス開始の要求を受けたときのワ
ークフローエンジンの処理では、作業情報の状態欄に
「作業手順0」を書き込み(S26)、このワークフロ
ーエンジンでワークアイテムを生成して作業情報をコピ
ーする(S27)処理が削除され、代わりに、新たな処
理として、受け取った新規作業プロセス開始メッセージ
に含まれている仮ワークアイテムを取り出し (S2
9)、取り出した仮ワークアイテムに示されているデー
タの内容を作業情報にコピーし(S30)、そして、作
業情報の状態欄に「作業手順1」を書き込み(S3
1)、開始が要求された作業プロセスの「作業手順1」
の作業アクティビティの担当者IDを取得して作業情報
の担当者欄に書き込み(S32)、その「作業手順1」
のワークアイテムを生成して作業情報をコピーする(S
33)処理が行われる。
【0300】図47は、図19のワークフロー管理シス
テムで用いられるホームサーバの形態4のシステム構成
図である。図47において、図27に示すホームサーバ
の形態1のシステム構成図と共通の構成要素には共通の
番号を付している。
【0301】図47に示すホームサーバの形態4の構成
は、次作業アクティビティ検出装置341及び作業手順
定義情報格納装置342を有する点において、図27に
示すホームサーバの形態1の構成と異なっている。
【0302】今まで説明したワークフロー管理システム
では、ワークフローエンジンによる作業アクティビティ
についての廻送処理は終了状態となったすべての作業ア
クティビティについて行われていた。従って、ある作業
アクティビティを終了した担当者と終了したその作業ア
クティビティの次の作業アクティビティ(次作業アクテ
ィビティ)の担当者とが同一のユーザであり、同一のユ
ーザシステムで次作業アクティビティが処理されること
が明らかな場合であっても、ユーザシステムとワークフ
ローエンジンとの間でワークアイテムの受け渡しが行な
われる。そのために、ユーザがユーザシステムにおいて
ある作業アクティビティを終了させてから、その作業ア
クティビティに続く同一ユーザが担当である次作業アク
ティビティを開始できるようになるまでに相当の時間を
要することがあった。
【0303】図47に示すホームサーバの形態4におい
ては、この問題に鑑み、ホームサーバにおいて、処理終
了となった作業アクティビティと、次作業アクティビテ
ィと、のそれぞれの担当者を比較し、両作業アクティビ
ティの担当者が一致する場合には、ワークフローエンジ
ンによる次作業アクティビティについての廻送は行なわ
ないようにさせる処理を実行することが大きな特徴であ
り、この特徴により、処理を終了となった作業アクティ
ビティと次作業アクティビティとの担当者が一致する場
合に、ワークフローエンジンの廻送処理の負担が軽減さ
れ、また、ユーザがある作業アクティビティを終了させ
てから次作業アクティビティを開始できるようになるま
でのユーザシステムにおける待ち時間が短縮される。
【0304】図47において、次作業アクティビティ検
出装置341は、ホームサーバ制御装置302からの処
理要求に従い、処理を終了した作業アクティビティの次
作業アクティビティを検出し、処理を終了した作業アク
ティビティと、次作業アクティビティと、のそれぞれの
担当者が一致するか否かを判別してその判別結果をホー
ムサーバ制御装置302へ知らせるものである。
【0305】作業手順定義情報格納装置342は作業手
順定義情報を格納するものであり、図43に示した作業
手順定義情報格納装置332と同様に、ホームサーバの
各ワークフローエンジンが有している作業手順定義情報
格納装置に格納されている作業手順定義情報と同一のも
のを予め格納しておく。
【0306】図47の構成において、例えば、ユーザシ
ステムA311においてユーザがある作業手順の作業ア
クティビティを終了させたとすると、この作業アクティ
ビティの終了要求はユーザシステムA311よりホーム
サーバ制御装置302へと伝えられる。ここで、ホーム
サーバ制御装置302は次作業アクティビティ検出装置
341へ次作業アクティビティ検出の処理の実行を要求
する。
【0307】次作業アクティビティ検出装置341は、
この要求に従い、作業手順定義情報格納装置342に格
納されている作業手順定義情報を参照して終了した作業
アクティビティ続く次作業アクティビティを検出し、更
に、処理を終了した作業アクティビティと検出した次作
業アクティビティとの担当者が同一であるか否かを判定
し、この判定結果をホームサーバ制御装置302へ返
す。
【0308】ホームサーバ制御装置302は、次作業ア
クティビティ検出装置341より返された判定結果に基
づき、終了した作業アクティビティと検出した次作業ア
クティビティとの担当者が同一であれば、ユーザシステ
ムA311で同一ユーザが次作業アクティビティの処理
を直ちに開始できるようにすると共に、ホームサーバ用
通信管理装置301を介してメインサーバ内のこの作業
アクティビティの管理担当ワークフローエンジンに対
し、次作業アクティビティのワークアイテムの廻送不要
を通知する。
【0309】図47において、ホームサーバ用通信管理
装置301、ユーザシステム生成装置303、接続管理
装置304が行なう処理は、それぞれ、図34、図3
5、図36にフローチャートで示したホームサーバの形
態1におけるそれぞれの装置によって行われる処理と同
様である。また、図47において、ワークアイテム管理
装置305、ユーザ情報管理テーブル306にそれぞれ
格納される情報の内容もホームサーバの形態1における
ものと同様である。
【0310】図48は、図47に示すホームサーバの形
態4の次作業アクティビティ検出装置341により行わ
れる処理のフローチャートである。図48をもとにこの
処理を説明する。
【0311】ホームサーバ制御装置からの処理要求を受
けた次作業アクティビティ検出装置は、併せて受け取っ
たワークアイテムから作業種別IDを取り出し(S
1)、この取り出した作業種別IDを検索キーとして作
業手順定義情報格納装置を検索し、対応する作業手順情
報を取り出す(S2)。
【0312】また、次作業アクティビティ検出装置は、
ワークアイテムから現在の手順IDを取り出し(S
3)、この取り出した手順IDを検索キーとして、先に
取り出した作業手順情報から作業プロセス全体の手順を
取り出し(S4)、更に、取り出した手順から現在の作
業アクティビティに対する次の作業アクティビティにつ
いての作業手順IDを取り出す(S5)。
【0313】ここで、次作業アクティビティ検出装置
は、取り出した次作業アクティビティについての作業手
順IDがその作業プロセスの完了を示すものであるか否
かを判定する(S6)。判定の結果、次作業アクティビ
ティについての作業手順IDが作業プロセスの完了を示
すものではないのであればS7以降の処理を行ない、次
作業アクティビティについてのの作業手順IDが作業プ
ロセスの完了を示すものであればS11の処理を行な
う。
【0314】S6における判定処理の結果、次作業アク
ティビティについての作業手順IDが作業プロセスの完
了を示すものではないと判定した次作業アクティビティ
検出装置は、先に取り出した作業手順情報の中から次作
業アクティビティについての作業手順IDに対応する担
当者の情報を取得し(S7)、そして、処理を終了した
現在の作業アクティビティの担当者とこの次作業アクテ
ィビティの担当者とが同じであるか否かを判定する(S
8)。この判定の結果、両作業アクティビティの担当者
が同じであればS9以降の処理を行ない、両作業アクテ
ィビティの担当者が同じでないのであればS11の処理
を行なう。
【0315】S8における判定処理の結果、現在の作業
アクティビティと次作業アクティビティとの担当者が同
じであると判定した次作業アクティビティ検出装置は、
次作業の手順IDをワークアイテムの「状態」欄に書き
込み(S9)、ホームサーバ制御装置に「返送不要」を
示す情報を返し(S10)、今回の処理を終了する。
【0316】一方、S6における判定処理の結果、次作
業アクティビティについての作業手順IDが作業プロセ
スの完了を示すものであると判定したか、あるいは、S
8における判定処理の結果、現在の作業アクティビティ
と次作業アクティビティとの担当者が同じではないと判
定した次作業アクティビティ検出装置は、ホームサーバ
制御装置に「要返送」を示す情報を返し(S11)、今
回の処理を終了する。
【0317】図47のホームサーバ制御装置302が行
なう処理は、図29にフローチャートで示したホームサ
ーバの形態1におけるホームサーバ制御装置によって行
われる処理と同様であり、また、図29に示すフローチ
ャートにおいてサブルーチンとして示されている4つの
処理の中で、新規ユーザ接続処理、新規作業生成処理、
ワークアイテム追加処理については、それぞれ図30、
図31、図32にフローチャートで示されている処理が
同様に行なわれる。しかし、作業アクティビティ終了時
処理については、図33のフローチャートで示されてい
る処理に新たに処理が追加される。
【0318】図49は、ホームサーバの形態4のホーム
サーバ制御装置302によって行われる作業アクティビ
ティ終了時処理のフローチャートである。図49におい
て、図33に示すホームサーバの形態1のホームサーバ
制御装置302によって行われる作業終了時処理のフロ
ーチャートと共通の処理ステップには共通の番号を付し
ている。図49をもとに、作業アクティビティ終了時処
理を説明する。
【0319】ホームサーバ制御装置は、受け取った作業
アクティビティ終了状態の情報から処理を終了した作業
アクティビティについての作業プロセスの作業IDを取
得し(S41)、その作業IDに対応するワークアイテ
ムが格納されているワークアイテム管理装置内の格納位
置を取得し(S42)た後に、次作業アクティビティ検
出装置に次作業アクティビティの検出を依頼する(S4
6)。
【0320】そして、ホームサーバ制御装置は、次作業
アクティビティ検出装置による次作業アクティビティ検
出の処理結果が「要転送」であるか否かを判定する(S
47)。
【0321】S47における判定処理の結果、次作業ア
クティビティ検出の処理結果が、「要転送」であったと
判定したホームサーバ制御装置は、ワークアイテム管理
装置からそのワークアイテムのエントリを削除し(S4
3)、更に作業アクティビティ終了の要求を発したユー
ザシステムからその作業を終了したワークアイテムを削
除し(S44)、受け取った作業アクティビティ終了状
態に、ワークフローエンジンによるワークアイテムの転
送が必要であることを示す「要転送」フラグを追加して
ホームサーバ用通信管理装置に渡し(S48)、処理を
終了する。
【0322】一方、S47における判定処理の結果、次
作業アクティビティ検出の処理結果が、「要転送」でな
かったと判定したホームサーバ制御装置は、受け取った
作業アクティビティ終了状態に、ワークフローエンジン
によるワークアイテムの転送が不要であることを示す
「転送不要」フラグを追加してホームサーバ用通信管理
装置に渡し(S49)、処理を終了する。
【0323】図50は、図47に示すホームサーバの形
態4を本発明のワークフロー管理システムの実施の形態
1に用いるときにワークフローエンジンA及びB(4
2、43)により行われる処理のフローチャートであ
る。図50において、図25に示すフローチャートと共
通の処理ステップには共通の番号を付している。
【0324】図50を図25と比較すると、ホームサー
バから新規作業プロセス開始の要求を受けたときのワー
クフローエンジンの処理は全く同様である。また、ホー
ムサーバから作業アクティビティ終了の要求を受けたと
きのワークフローエンジンの処理については判断処理が
ひとつ追加されることのみが異なっている。
【0325】図50において、作業アクティビティ終了
の要求を受けたときのワークフローエンジンは、図25
と同様にS1からS8までの処理を行なう。その後、ワ
ークフローエンジンは、取り出した次作業アクティビテ
ィの作業手順IDに対応する処理内容が作業プロセスの
完了であるか否かを判定する(S9)。その処理内容が
作業プロセスの完了であるならば、図25と同様にS1
0の処理を行ない、その処理内容が作業プロセスの完了
ではないのであればS15の判定処理を行なう。
【0326】S9における判定処理の結果、次作業アク
ティビティの処理内容が作業プロセスの完了ではないと
判定したワークフローエンジンは、作業アクティビティ
終了状態に「要転送フラグ」が追加されているか否かを
判定する(S15)。
【0327】S15による判定処理の結果、作業アクテ
ィビティ終了状態に「要転送フラグ」が追加されている
と判定したワークフローエンジンは、図25に示す処理
と同様に、次作業アクティビティのためのワークアイテ
ムの生成と廻送をS11からS14にかけて行ない、今
回の処理を終了する。
【0328】一方、S15による判定処理の結果、作業
アクティビティ終了状態に「要転送フラグ」が追加され
ていないと判定したワークフローエンジンは、このまま
何もせずに今回の処理を終了する。
【0329】図51は、本発明のワークフロー管理シス
テムの実施の形態2の全体構成図である。また、図52
は、図51のワークフロー管理システムで用いられるホ
ームサーバのシステム構成図である。
【0330】図51において、図19に示すワークフロ
ー管理システムの実施の形態1の全体構成図と共通の構
成要素には共通の番号を付しており、また、図52にお
いて、図27に示すホームサーバの形態1のシステム構
成図と共通の構成要素には共通の番号を付している。
【0331】図51に示すワークフロー管理システムの
実施の形態2の構成は、作業履歴検索装置92をメイン
サーバS’’に有する点において、図19に示すワーク
フロー管理システムの実施の形態1の構成と異なってい
る。また、図52に示すホームサーバの構成は、作業履
歴管理装置351を有する点において、図27に示すホ
ームサーバの形態1の構成と異なっている。
【0332】ワークフロー管理システムにおいて多用さ
れる機能のひとつに作業履歴の検索がある。この機能
は、処理を済ませた作業アクティビティについての履歴
をユーザ毎に確認する機能である。
【0333】従来の単一のワークフローエンジンを有す
るワークフロー管理システムでは、ワークフローエンジ
ンがこの作業履歴の検索をも処理していたので、多用さ
れる作業履歴の検索によって、ワークフロー管理全体の
処理の速度を低下させる要因の一つとなっていた。
【0334】複数のワークフローエンジンを有するワー
クフロー管理装置では、個々のワークフローエンジンに
よってこの作業履歴の検索を処理させることも可能では
あるが、あるユーザの行なった作業アクティビティの管
理を担当していた可能性は全てのワークフローエンジン
にあるので、一人のユーザの作業履歴の検索のために全
てのワークフローエンジンで検索処理を行なわせる必要
があり、ワークフローエンジンに大きな処理の負担とな
る。
【0335】そこで、作業履歴の格納及び検索をワーク
フローエンジン管理装置に行なわせるようにすることが
考えられる。しかしながら、ワークフローエンジン管理
装置に作業履歴の格納及び検索をすべて行なわせると、
例えば、多数のユーザシステムから同時に作業履歴の検
索の要求があったときなどは、今度はワークフローエン
ジン管理装置の処理の負担が大きくなり、作業履歴の検
索に相当の時間を要することとなってしまう。
【0336】図51及び図52に示すホームサーバを用
いたワークフロー管理システムにおいては、ホームサー
バに属するユーザの行なった作業アクティビティの履歴
はそのユーザが属するホームサーバで格納するように
し、作業履歴の検索の処理はホームサーバに処理させる
ようにしたことが大きな特徴であり、この特徴により、
作業履歴の検索に伴うメインサーバの有する各要素の処
理負担は軽減される。
【0337】図51において、作業履歴検索装置92
は、履歴検索を行なうユーザのIDをもとに、ユーザ情
報管理テーブルC203より履歴検索を行なうユーザが
属するホームサーバを検索し、そのホームサーバに履歴
検索を実行させ、そのホームサーバからの履歴検索結果
を履歴検索を要求したホームサーバのユーザシステムへ
通知するものである。
【0338】また、図52において、作業履歴管理装置
351は、このホームサーバに属するユーザがユーザシ
ステムで行なった作業アクティビティの履歴を格納する
ものである。
【0339】図53は、作業履歴管理装置に格納されて
いる履歴情報の例を示す図である。同図に示すように、
作業履歴管理装置に格納される履歴情報としては、各作
業手順における作業アクティビティ毎に、作業プロセス
の作業ID、状態(手順ID)、手順名、担当者ID、
担当ワークフローエンジンID、履歴番号(作業履歴を
格納するときに記される連続番号)などがある。
【0340】図51及び図52の構成において、例え
ば、ユーザシステムA311においてユーザがある作業
手順の作業アクティビティの処理を終了させたとする
と、ホームサーバ制御装置302は、今まで説明した作
業アクティビティ終了時の処理に加え、作業履歴管理装
置351に終了した作業アクティビティの履歴を格納す
る。
【0341】また、例えば、ユーザシステムB312か
らあるユーザの作業履歴の検索が要求されると、その要
求は、メインサーバS’’内の作業履歴検索装置92に
伝えられる。作業履歴検索装置92はユーザ情報管理テ
ーブルC203を参照して検索対象のユーザが属するホ
ームサーバを探し出し、そのホームサーバへ作業履歴の
検索要求を送る。
【0342】作業履歴の検索要求を受け取ったホームサ
ーバ制御装置302は、作業履歴管理装置351を参照
して格納されている検索対象のユーザが行なった作業ア
クティビティの履歴を探し出し、その作業履歴の検索結
果をメインサーバS’’内の作業履歴検索装置92に返
す。
【0343】作業履歴の検索結果を受け取った作業履歴
検索装置92は、その検索結果を検索を要求したユーザ
システムB312へ宛てて送出する。まず、図51に示
す本発明のワークフロー管理システムの実施の形態2に
おける各構成要素により行われる処理を説明する。
【0344】図51において、ワークフローエンジン管
理装置40’、各ワークフローエンジン(42、4
3)、各ワークフローエンジン用通信管理装置(46
1’、462’)、により行われる処理は、それぞれ、
図23、図25、図26にフローチャートで示した本発
明のワークフロー管理システムの実施の形態1における
各構成要素が行なう処理と同様である。また、図51に
おいて、ワークフローエンジン管理テーブル50、作業
情報格納装置(61、62)、作業手順定義情報格納装
置(64、65)、一般用データベース66、各ユーザ
情報管理テーブル(201、202、203)、にそれ
ぞれ格納される情報の内容も本発明のワークフロー管理
システムの実施の形態1におけるものと同様である。
【0345】図54は、図51に示す本発明のワークフ
ロー管理システムの実施の形態2における作業履歴検索
装置92により行われる処理のフローチャートである。
図54をもとにこの処理を説明する。
【0346】まず、作業履歴検索装置は、作業履歴検索
を行なうユーザのIDを受け取り(S1)、受け取った
ユーザIDを検索キーとしてユーザ情報管理テーブルか
らそのユーザの属するホームサーバ(検索処理の担当ホ
ームサーバ)を検索する(S2)。
【0347】そして、作業履歴検索装置は、作業履歴検
索要求メッセージを作成し(S3)、このメッセージに
担当ホームサーバのIDとユーザIDとをセットし(S
4)、ワークフローエンジン管理装置用通信管理装置に
この作業履歴検索要求メッセージを渡し(S5)、ホー
ムサーバから作業履歴検索の結果が返送されてくるのを
待つ(S6)。
【0348】その後、履歴検索結果を受け取ったメイン
サーバは、作業履歴検索を要求したホームサーバのユー
ザシステムへ宛ててこの作業履歴検索結果を返し(S
7)、今回の処理を終了する。
【0349】図55は、図51に示す本発明のワークフ
ロー管理システムの実施の形態2におけるワークフロー
エンジン管理装置用通信管理装置463’により行われ
る処理のフローチャートである。図55をもとにこの処
理を説明する。
【0350】まず、ワークフローエンジン管理装置用通
信管理装置は、受け取ったメッセージの種類を判定する
(S1)。判定の結果、受け取ったメッセージがワーク
フローエンジンからの作業完了のメッセージであるか、
もしくは、ホームサーバからの新規作業生成のメッセー
ジであればS2の処理を行ない、受け取ったメッセージ
がワークフローエンジン管理装置からの新規作業プロセ
ス開始要求のメッセージであればS3の処理を行ない、
受け取ったメッセージが作業履歴検索装置からの作業履
歴検索要求のメッセージであればS4の処理を行ない、
受け取ったメッセージがホームサーバからの作業履歴の
検索結果のメッセージであればS5の処理を行なう。
【0351】S1における判定処理の結果、受け取った
メッセージが作業プロセス完了のメッセージ、もしく
は、新規作業プロセス生成のメッセージであると判定し
たワークフローエンジン管理装置用通信管理装置は、そ
のメッセージをワークフローエンジン管理装置に渡し
(S2)、今回の処理を終了する。
【0352】一方、S1における判定処理の結果、受け
取ったメッセージが新規作業プロセス開始要求のメッセ
ージであると判定したワークフローエンジン管理装置用
通信管理装置は、このメッセージに記されている担当ワ
ークフローエンジンIDに対応するワークフローエンジ
ンにこのメッセージを渡し(S3)、今回の処理を終了
する。
【0353】また、S1における判定処理の結果、受け
取ったメッセージが作業履歴検索要求のメッセージであ
ると判定したワークフローエンジン管理装置用通信管理
装置は、このメッセージに記されている担当ホームサー
バIDに対応するホームサーバにこのメッセージを渡し
(S4)、今回の処理を終了する。
【0354】また、S1における判定処理の結果、受け
取ったメッセージが作業履歴の検索結果のメッセージで
あると判定したワークフローエンジン管理装置用通信管
理装置は、作業履歴検索装置にこのメッセージを渡し
(S5)、今回の処理を終了する。
【0355】次に、図52に示すホームサーバの各構成
要素により行われる処理を説明する。図52において、
ユーザシステム生成装置303、接続管理装置304が
行なう処理は、それぞれ、図35、図36にフローチャ
ートで示したホームサーバの形態1におけるそれぞれの
装置によって行われる処理と同様である。また、図52
において、ワークアイテム管理装置305、ユーザ情報
管理テーブル306にそれぞれ格納される情報の内容も
ホームサーバの形態1におけるものと同様である。
【0356】図56は、図52に示すホームサーバのホ
ームサーバ用通信管理装置301により行われる処理の
フローチャートである。図56をもとにこの処理を説明
する。
【0357】まず、ホームサーバ用通信管理装置は、受
け取ったメッセージの種類を判定する(S1)。判定の
結果、受け取ったメッセージがホームサーバ制御装置か
らの新規作業プロセス生成のメッセージであればS2の
処理を行ない、受け取ったメッセージがホームサーバ制
御装置からの作業アクティビティ終了状態の情報であれ
ばS3以降の処理を行ない、受け取ったメッセージがメ
インサーバのワークフローエンジンで生成されたワーク
アイテムもしくはメインサーバの作業履歴検索装置で生
成された作業履歴検索要求のメッセージであればS5の
処理を行なう。
【0358】S1における判定処理の結果、受け取った
メッセージが新規作業プロセス生成のメッセージである
と判定したホームサーバ用通信管理装置は、そのメッセ
ージをワークフローエンジン管理装置用通信管理装置に
送り(S2)、今回の処理を終了する。
【0359】一方、S1における判定処理の結果、受け
取ったメッセージが作業アクティビティ終了状態の情報
であると判定したホームサーバ用通信管理装置は、その
作業アクティビティ終了状態の情報の中から担当ワーク
フローエンジンIDを取り出し(S3)、その担当ワー
クフローエンジンIDに対応するワークフローエンジン
用通信管理装置に受け取った作業アクティビティ終了状
態の情報を送り(S4)、今回の処理を終了する。
【0360】また、S1における判定処理の結果、受け
取ったメッセージがワークアイテム、もしくは作業履歴
検索要求のメッセージであると判定したホームサーバ用
通信管理装置は、受け取ったメッセージをホームサーバ
制御装置に渡し(S5)、今回の処理を終了する。
【0361】図57は、図52に示すホームサーバのホ
ームサーバ制御装置302により行われる処理のフロー
チャートである。図57をもとにこの処理を説明する。
ホームサーバ制御装置は、受け取った情報の処理要求の
種類を判定する(S1、S3、S5、S7、S9)。判
定の結果、ユーザプログラムを操作するユーザから新規
ユーザ接続の要求がなされたのであれば新規ユーザ接続
処理を実行し(S2)、ユーザシステムからの新規作業
プロセス生成の要求がなされたのであれば新規作業プロ
セス生成処理を実行し(S4)、メインサーバのワーク
フローエンジンで生成されたワークアイテムを渡された
のであればワークアイテム追加処理を実行し(S6)、
ユーザシステムから作業アクティビティ終了の要求が送
られたのであれば作業アクティビティ終了時処理(S
8)を実行し、メインサーバの作業履歴検索装置で生成
された作業履歴検索要求がわたされたのであれば作業履
歴検索処理を実行する (S10)。各処理の終了後
は、次に送られてくる情報に対しての処理要求の種類の
判定処理を繰り返す。
【0362】図57に示されている各処理の中で、新規
ユーザ接続処理(S2)、作業プロセス生成処理(S
4)、ワークアイテム追加処理(S6)は、それぞれ、
図30、図31、図32にフローチャートで示した本発
明のワークフロー管理システムの実施の形態1で用いら
れるホームサーバの形態1におけるホームサーバ制御装
置によって行われる処理と同様である。
【0363】図58は、図57にS8として示されてい
るホームサーバ制御装置302により行われる作業アク
ティビティ終了時処理のフローチャートである。図58
をもとにこの処理を説明する。
【0364】まず、ホームサーバ制御装置は、受け取っ
た作業アクティビティ終了状態の情報から終了した作業
の作業IDを取得し(S41)、その作業IDに対応す
るワークアイテムが格納されているワークアイテム管理
装置内の格納位置を取得する(S42)。
【0365】そして、ワークアイテム管理装置からその
ワークアイテムを削除し(S43)、作業アクティビテ
ィ終了の要求を発したユーザシステムからその作業アク
ティビティについてのワークアイテムを削除する(S4
4)。
【0366】その後、ホームサーバ制御装置は、履歴管
理装置内に新たなエントリを追加し(S45)、この追
加したエントリに終了した作業アクティビティについて
の履歴情報と履歴番号をコピーし(S46)、ホームサ
ーバ用通信管理装置に受け取った作業終了状態を渡し
(S47)、処理を終了する。
【0367】図59は、図57にS10として示されて
いるホームサーバ制御装置302により行われる作業履
歴検索処理のフローチャートである。図59をもとにこ
の処理を説明すると、ホームサーバ制御装置は、検索対
象であるユーザのユーザIDを検索キーとして作業履歴
検索装置からそのユーザの作業履歴情報を検索し(S5
1)、処理を終了する。
【0368】なお、以上まで説明したホームサーバを用
いたワークフロー管理システムを構成するメインサーバ
及びホームサーバの両者もしくはいずれかが実行する本
発明に関する処理を一般的なコンピュータに行なわせる
ことは可能である。そのためには、今まで説明したメイ
ンサーバやホームサーバを構成する各構成要素によって
行われる処理をコンピュータに行なわせるためのプログ
ラムを作成し、作成したプログラムをコンピュータに実
行させるようにする。
【0369】図60は、上述した本発明に関する処理を
実行できる一般的なコンピュータの内部構成ブロックの
例を示す図である。図60に示すコンピュータには、こ
のコンピュータ全体の動作をプログラムに基づいて制御
する中央処理装置401、中央処理装置401によって
実行されるプログラムや中央処理装置401によって演
算処理されたデータなどを格納する半導体メモリやハー
ドディスク装置などの記憶装置402、中央処理装置4
01によって処理されるプログラムやデータが入力され
るキーボードや記憶媒体読取装置などや中央処理装置4
01による演算処理結果を出力するプリンタやディスプ
レイなどの入出力装置403、ネットワークを介して他
のコンピュータなどの装置との間でデータの授受を行な
う外部インターフェース装置404を有しており、各構
成要素はシステムバス405を介して相互にデータの授
受が可能である。
【0370】ここで、図60の例に示すようなコンピュ
ータで、今まで説明したメインサーバやホームサーバの
両者もしくはいずれかを構成する各構成要素によって行
われる処理を実行させるためのプログラムは、コンピュ
ータによって読み取り可能な記憶媒体に記憶させるよう
にする。そして、読み出されたプログラムは記憶装置4
02に格納させ、それを中央処理装置401に実行させ
るようにする。
【0371】図61は、上述したプログラムを記憶させ
るコンピュータによって読み取り可能な記憶媒体の例を
示す図である。同図に示すように、ここで用いることの
可能な記憶媒体の例としては、いわゆるCD−ROM、
DVD−ROM、フロッピーディスク、MO(光磁気デ
ィスク)などといったコンピュータ500が備える記憶
媒体読取装置で読み取り可能な可搬型記憶媒体501、
コンピュータ500内に備える半導体メモリやハードデ
ィスク装置などのメモリ502、あるいは、回線504
を介してコンピュータ500にプログラムを伝送するこ
とのできるプログラムサーバ505が備えている記憶装
置503などがあり、これらのいずれであっても構わな
い。
【0372】なお、前述した図6に示す本発明のワーク
フロー管理プログラム格納記憶媒体74も、先に説明し
た以外に、図61の例に示すような記憶媒体であっても
良く、このワークフロー管理プログラム格納記憶媒体7
4に格納されているプログラムを図60の例に示すよう
な一般的なコンピュータに読み出させて記憶装置402
に格納し、それを中央処理装置401が実行するように
すれば、前述した本発明のワークフロー管理装置の各実
施の形態における各構成要素が行なう処理と同様の処理
をコンピュータに行なわせることが可能である。
【0373】
【発明の効果】本発明によれば、ワークフローエンジン
間で作業手順、作業情報の転送を高速に行なうことがで
きるので、ワークフローエンジンの負荷の分散、もしく
は、作業のバックアップ、代替などを迅速に行なうこと
ができる。そのため、特定のワークフローエンジンにア
クセスの集中することがなく、管理する作業量が増えて
も廻送速度が遅くなることがない。また、バックアップ
のワークフローエンジンを持つことが容易にできるの
で、ワークフローエンジンに障害が発生した場合にも代
替ワークフローエンジンに迅速に切り換えることができ
る。そのため、信頼性の高いワークフロー管理装置が得
られる。
【0374】更に、本発明は、次作業アクティビティの
次の作業アクティビティを管理するワークフローエンジ
ンを予測して、そのワークフローエンジンに作業情報、
作業手順を高速に転送し、そのワークフローエンジンで
処理ができるので、作業を能率的に行なうことができる
ようになる。
【0375】また、本発明よれば、ワークフローエンジ
ンを有するメインサーバとユーザの操作するユーザシス
テムとの間に、ホームサーバを設けるようにするので、
ユーザが自分の担当である作業アクティビティの処理が
行なえるユーザシステムを複数提供できるようになり、
複数のユーザによって並行して作業アクティビティの処
理を進めることが容易になり、全体の作業の能率が向上
する。
【0376】そして、この複数のユーザによって並行し
て作業アクティビティを処理する際に問題となる作業ア
クティビティの排他制御をホームサーバで行なうようす
ることで、ワークフローエンジンへの処理の負担が少な
くなる。
【0377】また、新規に作業プロセスが生成された際
に必要な起票処理をホームサーバで行なうようすること
で、新規作業プロセス生成時のユーザへのレスポンスが
高速になり、また、ワークフローエンジンへの処理の負
担も少なくなる。
【0378】また、ホームサーバにおいて、処理を終了
した作業アクティビティとその作業アクティビティに続
く次の作業アクティビティとのそれぞれの担当者が一致
する場合には、メインサーバのワークフローエンジンに
次の作業アクティビティについての廻送処理は行なわな
いように通知する処理を行なうことにより、ワークフロ
ーエンジンによる廻送処理の負担は軽減され、また、ユ
ーザがある作業アクティビティを終了させてから次作業
アクティビティを開始できるようになるまでの待ち時間
が短縮される。
【0379】また、ホームサーバに属するユーザの行な
った作業アクティビティの履歴をそのホームサーバで格
納するようにし、作業履歴の検索の処理はホームサーバ
に処理させるようにすることにより、メインサーバの処
理負担は軽減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の基本構成を示す図である。
【図2】本発明の第二の基本構成を示す図である。
【図3】本発明のワークフロー管理装置の実施の形態1
のシステム構成図である。
【図4】本発明の作業情報管理テーブルの例を示す図で
ある。
【図5】本発明のワークフローエンジン管理テーブルと
ワークアイテムの例を示す図である。
【図6】本発明のワークフロー管理プログラム格納記憶
媒体を示す図である。
【図7】本発明のワークフロー管理装置の実施の形態1
のワークフローエンジン管理装置のフローチャートであ
る。
【図8】本発明のワークフロー管理装置の実施の形態1
のワークフローエンジン用通信管理装置のフローチャー
トである。
【図9】本発明のワークフロー管理装置の実施の形態1
のユーザシステム用通信管理装置のフローチャートであ
る。
【図10】本発明のワークフロー管理装置の実施の形態
2のシステム構成図である。
【図11】本発明のワークフロー管理装置の実施の形態
2のワークフローエンジン管理装置のフローチャートで
ある。
【図12】本発明のワークフロー管理装置の実施の形態
3のシステム構成図である。
【図13】本発明のワークフロー管理装置の実施の形態
4のシステム構成図である。
【図14】本発明のワークフロー管理装置の実施の形態
4のワークフローエンジン管理装置のフローチャートで
ある。
【図15】本発明のワークフロー管理装置の実施の形態
4の異常状態検出装置のフローチャートである。
【図16】本発明のワークフロー管理装置の実施の形態
4のワークフローエンジンのフローチャートである。
【図17】本発明のワークフロー管理装置の実施の形態
5のシステム構成図である。
【図18】本発明のワークフロー管理装置の実施の形態
5のワークフローエンジン管理装置のフローチャートで
ある。
【図19】本発明のワークフロー管理システムの実施の
形態1の全体構成図である。
【図20】作業手順定義情報格納装置に格納されている
作業手順の定義例を示す図である。
【図21】作業情報格納装置に格納される作業情報の例
を示す図である。
【図22】ユーザ情報管理テーブルの例を示す図であ
る。
【図23】本発明のワークフロー管理システムの実施の
形態1のワークフローエンジン管理装置のフローチャー
トである。
【図24】本発明のワークフロー管理システムの実施の
形態1のワークフローエンジン管理装置用通信管理装置
のフローチャートである。
【図25】本発明のワークフロー管理システムの実施の
形態1のワークフローエンジンのフローチャートであ
る。
【図26】本発明のワークフロー管理システムの実施の
形態1のワークフローエンジン用通信管理装置のフロー
チャートである。
【図27】図19のワークフロー管理システムで用いら
れるホームサーバの形態1のシステム構成図である。
【図28】ワークアイテム管理装置に格納されているワ
ークアイテムの例を示す図である。
【図29】ホームサーバの形態1のホームサーバ制御装
置のフローチャートである。
【図30】図29に示されている新規ユーザ接続処理の
フローチャートである。
【図31】図29に示されている新規作業プロセス生成
処理のフローチャートである。
【図32】図29に示されているワークアイテム追加処
理のフローチャートである。
【図33】図29に示されている作業アクティビティ終
了時処理のフローチャートである。
【図34】ホームサーバの形態1のホームサーバ用通信
管理装置のフローチャートである。
【図35】ホームサーバの形態1のユーザシステム生成
装置のフローチャートである。
【図36】ホームサーバの形態1の接続管理装置のフロ
ーチャートである。
【図37】図19のワークフロー管理システムで用いら
れるホームサーバの形態2のシステム構成図である。
【図38】作業排他制御テーブルの例を示す図である。
【図39】ホームサーバの形態2の作業排他制御装置の
フローチャートである。
【図40】ホームサーバの形態2のホームサーバ制御装
置のフローチャートである。
【図41】図40に示されている作業アクティビティ処
理開始時処理のフローチャートである。
【図42】図40に示されている作業アクティビティ終
了時処理のフローチャートである。
【図43】図19のワークフロー管理システムで用いら
れるホームサーバの形態3のシステム構成図である。
【図44】ホームサーバの形態3の起票処理装置のフロ
ーチャートである。
【図45】ホームサーバの形態3のホームサーバ制御装
置によって行われる新規作業プロセス生成処理のフロー
チャートである。
【図46】図43に示すホームサーバの形態3を本発明
のワークフロー管理システムの実施の形態1に用いると
きのワークフローエンジンのフローチャートである。
【図47】図19のワークフロー管理システムで用いら
れるホームサーバの形態4のシステム構成図である。
【図48】ホームサーバの形態4の次作業アクティビテ
ィ検出装置のフローチャートである。
【図49】ホームサーバの形態4のホームサーバ制御装
置によって行われる作業アクティビティ終了時処理のフ
ローチャートである。
【図50】図47に示すホームサーバの形態4を本発明
のワークフロー管理システムの実施の形態1に用いると
きのワークフローエンジンのフローチャートである。
【図51】本発明のワークフロー管理システムの実施の
形態2の全体構成図である。
【図52】図51のワークフロー管理システムで用いら
れるホームサーバのシステム構成図である。
【図53】作業履歴管理装置に格納されている履歴情報
の例を示す図である。
【図54】本発明のワークフロー管理システムの実施の
形態2の作業履歴検索装置のフローチャートである。
【図55】本発明のワークフロー管理システムの実施の
形態2のワークフローエンジン管理装置用通信管理装置
のフローチャートである。
【図56】図52に示すホームサーバのホームサーバ用
通信管理装置のフローチャートである。
【図57】図52に示すホームサーバのホームサーバ制
御装置のフローチャートである。
【図58】図57に示されている作業アクティビティ終
了時処理のフローチャートである。
【図59】図57に示されている作業履歴検索処理のフ
ローチャートである。
【図60】一般的なコンピュータの内部構成ブロックの
例を示す図である。
【図61】コンピュータによって読み取り可能な記憶媒
体の例を示す図である。
【図62】従来のワークフロー管理システムの構成例を
示す図である。
【図63】従来のワークフロー管理システムの動作を説
明する図である。
【符号の説明】
W ワークフロー管理装置 1、1001 ワークフロー支援手段A 2 作業手順定義格納装置A 3 作業手順定義 4 作業情報格納装置A 11、1011 ワークフロー支援手段B 12 作業手順定義格納装置B 13 作業手順定義 14 作業情報格納装置B 20 ワークフロー支援手段管理装置 21 作業管理情報保持部 31、1111 ユーザシステムA 32、1112 ユーザシステムB 33、1113 ユーザシステムC 1000 メインサーバ 1002 作業手順定義格納手段A 1003 第一作業情報格納手段A 1012 作業手順定義格納手段B 1013 第一作業情報格納手段B 1021 ユーザ情報管理手段 1022 ワークフロー支援手段管理手段 1100 ホームサーバA 1101 第二作業情報格納手段 1102 作業情報提供手段 1103 作業処理情報送出手段 1200 ホームサーバB 1211 ユーザシステムD 1212 ユーザシステムE 1213 ユーザシステムF
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 赤松 弘之 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 江幡 剛 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 池田 淳二 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作業手順の定義を格納する作業手順定義
    格納装置と、 作業情報を格納する作業情報格納装置と、 ユーザの入力した作業についての情報に基づいて作業手
    順定義格納装置と作業情報格納装置を参照して作業情報
    を作成し、他のユーザに作業情報を廻送するワークフロ
    ー支援手段とを備え、ユーザの作業を支援するワークフ
    ロー管理装置において、 作業情報を生成する複数のワークフロー支援手段と、 各ワークフロー支援手段に備えられた該作業手順定義格
    納装置と該作業情報格納装置と、 各ワークフロー支援手段の負荷ができるだけ均等になる
    ようにワークフロー支援手段を選択するワークフロー支
    援手段管理装置とを備えることを特徴とするワークフロ
    ー管理装置。
  2. 【請求項2】 ワークフロー支援情報保持部を備え、 ワークフロー支援手段管理装置は各ワークフロー支援手
    段の負荷状態を測定してワークフロー支援情報を生成
    し、 ワークフロー支援情報保持部に記録し、 作業を行うワークフロー支援手段の選択においてワーク
    フロー支援情報を参照して負荷の少ないワークフロー支
    援手段を選択することを特徴とする請求項1に記載のワ
    ークフロー管理装置。
  3. 【請求項3】 任意のワークフロー支援手段で作成した
    作業情報の記録を他のワークフロー支援手段に転送する
    作業情報転送装置とを備えることを特徴とする請求項1
    もしくは2に記載のワークフロー管理装置。
  4. 【請求項4】 作業手順の定義を作成する作業手順定義
    作成プログラムと、 作業情報を作成する作業情報作成プログラムと、 ユーザの入力した作業についての情報に基づいて作業手
    順定義格納データと作業情報格納データを参照して作業
    情報を作成し、他のユーザに作業情報を廻送するワーク
    フロー支援プログラムとを備え、ユーザの作業を支援す
    るワークフロー管理プログラムにおいて、 各ワークフロー支援プログラムの負荷ができるだけ均等
    になるようにワークフロー支援プログラムを選択するワ
    ークフロープログラム管理プログラムとを備えることを
    特徴とするワークフロー管理プログラムを格納した記憶
    媒体。
  5. 【請求項5】 予め定義された作業手順に基づいて一連
    の作業を管理し、複数のユーザ間における該一連の作業
    の遂行を支援するワークフロー管理システムにおいて、 メインサーバと、 前記ユーザが属するホームサーバと、 で構成され、 前記メインサーバは、 前記作業手順と、前記作業についての作業情報と、前記
    ユーザにより行われた前記作業についての処理情報と、
    に基づいて該作業の次の作業についての作業情報を生成
    し、 該次作業を担当するユーザの属するホームサーバに該次
    作業についての作業情報を廻送し、 前記ホームサーバは、 前記メインサーバより廻送されてくる作業情報を蓄積
    し、 前記作業情報を該作業の担当であるユーザ別に提供し、 前記ユーザにより行われた前記作業についての処理情報
    を前記メインサーバへ送出する、 ことを特徴とするワークフロー管理システム。
  6. 【請求項6】 予め定義された作業手順に基づいて一連
    の作業を管理し、複数のユーザ間における該一連の作業
    の遂行を支援するワークフロー管理システムにおいて、 メインサーバと、 前記ユーザが属するホームサーバと、 で構成され、 前記メインサーバは、 前記作業手順の定義を格納する作業手順定義格納手段
    と、 前記一連の作業の遂行に必要な作業情報を格納する第一
    作業情報格納手段と、 前記ユーザが属するホームサーバを示すユーザ情報を管
    理するユーザ情報管理手段と、 前記作業手順定義格納手段に格納されている作業手順
    と、前記第一作業情報格納手段に格納されている作業情
    報と、前記ホームサーバより送られてくる該ホームサー
    バに属するユーザにより行われた作業についての処理情
    報と、に基づいて該作業手順における次の作業について
    の作業情報を生成し、前記ユーザ情報管理手段に格納さ
    れているユーザ情報に基づいて該次作業を担当するユー
    ザの属するホームサーバに該次作業についての作業情報
    を廻送するワークフロー支援手段と、 を有し、 前記ホームサーバは、 前記メインサーバより廻送されてきた作業情報を格納す
    る第二作業情報格納手段と、 前記第二作業情報格納手段に格納されている前記ユーザ
    が担当である作業についての作業情報を該ユーザ別に提
    供する作業情報提供手段と、 前記ユーザにより行われた前記作業についての処理情報
    を前記メインサーバに送出する作業処理情報送出手段
    と、 を有する、 ことを特徴とするワークフロー管理システム。
  7. 【請求項7】 前記メインサーバは、 前記ワークフロー支援手段を複数有し、 前記ワークフロー支援手段には、前記作業手順定義格納
    手段及び前記第一作業情報格納手段が個々に備えられ、 前記ワークフロー支援手段のそれぞれに行わせる処理の
    負荷が均等になるように該ワークフロー支援手段を管理
    するワークフロー支援手段管理手段を更に有する、 ことを特徴とする請求項6に記載のワークフロー管理シ
    ステム。
  8. 【請求項8】 前記一連の作業におけるある作業手順の
    作業を担当することのできるユーザは複数存在し、 前記ホームサーバは、該ホームサーバに属するユーザに
    より該ユーザが担当である前記作業が開始された後に
    は、該作業の担当である他のユーザによる該作業の開始
    を却下する作業排他制御手段を更に有する、 ことを特徴とする請求項6に記載のワークフロー管理シ
    ステム。
  9. 【請求項9】 前記ホームサーバは、該ホームサーバに
    属するユーザからの要求に応じて、前記一連の作業にお
    ける最初の作業手順の作業の遂行に必要な作業情報を生
    成して該ユーザに提供する新規作業情報提供手段を更に
    有することを特徴とする請求項6に記載のワークフロー
    管理システム。
  10. 【請求項10】 前記ホームサーバは、 前記メインサーバの有する作業手順定義格納手段に格納
    されているものと同様の作業手順の定義を格納する副作
    業手順定義格納手段と、 前記副作業手順定義格納手段に格納されている作業手順
    の定義より、該ホームサーバに属するユーザにより行わ
    れた作業の次の作業手順の作業を担当するユーザを検出
    し、該作業を行なったユーザと該検出された次作業を担
    当するユーザとが一致するときには、該次作業について
    の作業情報の廻送の中止を前記メインサーバに指示する
    次作業検出手段と、 を更に有し、 前記メインサーバの有するワークフロー支援手段は、前
    記ホームサーバからの前記次作業についての作業情報の
    廻送の中止の指示に従い、該作業情報の廻送を中止す
    る、 ことを特徴とする請求項6に記載のワークフロー管理シ
    ステム。
  11. 【請求項11】 前記メインサーバは、特定のユーザに
    より行われた前記作業の履歴の検索を該ユーザの属する
    前記ホームサーバに指示する作業履歴検索指示手段を更
    に有し、 前記ホームサーバは、 該ホームサーバに属するユーザにより行われた作業の履
    歴を管理する作業履歴管理手段と、 前記メインサーバからの指示に応じて、前記作業履歴管
    理手段により管理されている作業の履歴から、前記特定
    のユーザにより行われた作業の履歴を検索する作業履歴
    検索手段と、 を更に有する、 ことを特徴とする請求項6に記載のワークフロー管理シ
    ステム。
  12. 【請求項12】 予め定義された作業手順に基づいて一
    連の作業を管理し、複数のユーザ間における該一連の作
    業の遂行を支援する、メインサーバと前記ユーザが属す
    るホームサーバとで構成されるワークフロー管理システ
    ムに用いられるメインサーバであって、 前記作業手順と、前記作業についての作業情報と、前記
    ユーザにより行われた前記作業についての処理情報と、
    に基づいて該作業の次の作業についての作業情報を生成
    し、 該次作業を担当するユーザの属するホームサーバに該作
    業情報を廻送する、 ことを特徴とするワークフロー管理システムに用いられ
    るメインサーバ。
  13. 【請求項13】 予め定義された作業手順に基づいて一
    連の作業を管理し、複数のユーザ間における該一連の作
    業の遂行を支援する、メインサーバと前記ユーザが属す
    るホームサーバとで構成されるワークフロー管理システ
    ムに用いられるメインサーバであって、 前記作業手順の定義を格納する作業手順定義格納手段
    と、 前記一連の作業の遂行に必要な作業情報を格納する第一
    作業情報格納手段と、 前記ユーザが属するホームサーバを示すユーザ情報を管
    理するユーザ情報管理手段と、 前記作業手順定義格納手段に格納されている作業手順
    と、前記第一作業情報格納手段に格納されている作業情
    報と、前記ホームサーバより送られてくる該ホームサー
    バに属するユーザにより行われた作業についての処理情
    報と、に基づいて該作業手順における次の作業について
    の作業情報を生成し、前記ユーザ情報管理手段に格納さ
    れているユーザ情報に基づいて該次作業を担当するユー
    ザの属するホームサーバに該次作業についての作業情報
    を廻送するワークフロー支援手段と、 を有することを特徴とするワークフロー管理システムに
    用いられるメインサーバ。
  14. 【請求項14】 前記メインサーバは、 前記ワークフロー支援手段を複数有し、 前記ワークフロー支援手段には、前記作業手順定義格納
    手段及び前記第一作業情報格納手段が個々に備えられ、 前記ワークフロー支援手段のそれぞれに行わせる処理の
    負荷が均等になるように該ワークフロー支援手段を管理
    するワークフロー支援手段管理手段を更に有する、 ことを特徴とする請求項13に記載のワークフロー管理
    システムに用いられるメインサーバ。
  15. 【請求項15】 予め定義された作業手順に基づいて一
    連の作業を管理し、複数のユーザ間における該一連の作
    業の遂行を支援する、メインサーバと前記ユーザが属す
    るホームサーバとで構成されるワークフロー管理システ
    ムに用いられるホームサーバであって、 前記メインサーバより廻送されてくる作業情報を蓄積
    し、 前記作業情報を該作業の担当であるユーザ別に提供し、 前記ユーザにより行われた前記作業についての処理情報
    を前記メインサーバへ送出する、 ことを特徴とするワークフロー管理システムに用いられ
    るホームサーバ。
  16. 【請求項16】 予め定義された作業手順に基づいて一
    連の作業を管理し、複数のユーザ間における該一連の作
    業の遂行を支援する、メインサーバと前記ユーザが属す
    るホームサーバとで構成されるワークフロー管理システ
    ムに用いられるホームサーバであって、 前記メインサーバより廻送されてくる前記作業の遂行に
    必要な作業情報を格納する第二作業情報格納手段と、 前記第二作業情報格納手段に格納されている前記ユーザ
    が担当である作業についての作業情報を該ユーザ別に提
    供する作業情報提供手段と、 前記ユーザにより行われた前記作業についての処理情報
    を前記メインサーバに送出する作業処理情報送出手段
    と、 を有する、ことを特徴とするワークフロー管理システム
    に用いられるホームサーバ。
  17. 【請求項17】 コンピュータで実行させることによ
    り、予め定義された作業手順に基づいて一連の作業を管
    理し、複数のユーザ間における該一連の作業の遂行を支
    援する、メインサーバと前記ユーザが属するホームサー
    バとで構成されるワークフロー管理システムに用いられ
    る該メインサーバの機能を該コンピュータに行なわせる
    メインサーバプログラムを記憶したコンピュータ読み取
    り可能な記憶媒体であって、 前記作業手順の定義を格納する作業手順定義格納機能
    と、 前記一連の作業の遂行に必要な作業情報を格納する作業
    情報格納機能と、 前記ユーザが属するホームサーバを示すユーザ情報を管
    理するユーザ情報管理機能と、 前記作業手順の定義と、前記作業情報と、前記ホームサ
    ーバより送られてくる該ホームサーバに属するユーザに
    より行われた作業についての処理情報と、に基づいて、
    該作業手順における次の作業についての作業情報を生成
    し、前記ユーザ情報に基づいて該次作業を担当するユー
    ザの属するホームサーバに該次作業についての作業情報
    を廻送するワークフロー支援機能と、 をコンピュータに実行させるメインサーバプログラムを
    記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  18. 【請求項18】 コンピュータで実行させることによ
    り、予め定義された作業手順に基づいて一連の作業を管
    理し、複数のユーザ間における該一連の作業の遂行を支
    援する、メインサーバと前記ユーザが属するホームサー
    バとで構成されるワークフロー管理システムに用いられ
    る該ホームサーバの機能を該コンピュータに行なわせる
    ホームサーバプログラムを記憶したコンピュータ読み取
    り可能な記憶媒体であって、 前記メインサーバより廻送されてくる前記作業の遂行に
    必要な作業情報を格納する作業情報格納機能と、 前記ユーザが担当である作業についての作業情報を該ユ
    ーザ別に提供する作業情報提供機能と、 前記ユーザにより行われた前記作業についての処理情報
    を前記メインサーバに送出する作業処理情報送出機能
    と、 をコンピュータに実行させるホームサーバプログラムを
    記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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