JPH11213316A - 光磁気記録用磁気ヘッド - Google Patents
光磁気記録用磁気ヘッドInfo
- Publication number
- JPH11213316A JPH11213316A JP2383998A JP2383998A JPH11213316A JP H11213316 A JPH11213316 A JP H11213316A JP 2383998 A JP2383998 A JP 2383998A JP 2383998 A JP2383998 A JP 2383998A JP H11213316 A JPH11213316 A JP H11213316A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- coil
- winding
- magneto
- entangled
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/11—Printed elements for providing electric connections to or between printed circuits
- H05K1/118—Printed elements for providing electric connections to or between printed circuits specially for flexible printed circuits, e.g. using folded portions
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/34—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
- H05K3/3405—Edge mounted components, e.g. terminals
Landscapes
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 金属端子や金属めっきを施した端子部を用い
ることなく、ヘッド本体に対する配線部材のはんだ付け
による接続強度を確保可能とし、製造容易として品質及
びコスト改善を図る。 【解決手段】 コイル27を設けた磁気コア6をスライ
ダ部8と一体のコア固定部9に収納、固定したヘッド本
体25と、該ヘッド本体25が取り付けられたジンバル
ばね1とを有しており、前記コイル27の巻線端末32
に対して接触しない非接触部を一部に有する端子状絡げ
部40を、前記コア固定部9と同材質で当該コア固定部
9に一体に形成し、該端子状絡げ部40に前記巻線端末
32を絡げてFPC14とはんだ付けで接続している。
ることなく、ヘッド本体に対する配線部材のはんだ付け
による接続強度を確保可能とし、製造容易として品質及
びコスト改善を図る。 【解決手段】 コイル27を設けた磁気コア6をスライ
ダ部8と一体のコア固定部9に収納、固定したヘッド本
体25と、該ヘッド本体25が取り付けられたジンバル
ばね1とを有しており、前記コイル27の巻線端末32
に対して接触しない非接触部を一部に有する端子状絡げ
部40を、前記コア固定部9と同材質で当該コア固定部
9に一体に形成し、該端子状絡げ部40に前記巻線端末
32を絡げてFPC14とはんだ付けで接続している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、MD用録音再生装
置等の光磁気ディスクの記録再生装置に用いる光磁気記
録用磁気ヘッドに係り、とくにヘッド本体のコイルの巻
線端末処理のための構造を改善した光磁気記録用磁気ヘ
ッドに関する。
置等の光磁気ディスクの記録再生装置に用いる光磁気記
録用磁気ヘッドに係り、とくにヘッド本体のコイルの巻
線端末処理のための構造を改善した光磁気記録用磁気ヘ
ッドに関する。
【0002】
【従来の技術】図11及び図12は第1従来例の光磁気
記録用磁気ヘッドの全体的構成を、図13乃至図15は
ヘッド本体(とくにコイル巻線端末処理部分)を示す。
これらの図において、ジンバルばね1の基端部は固定体
2にスポット溶接等により固定され、ジンバルばね1の
先端側にロードビーム1aが形成されている。ロードビ
ーム1aを介して延長した取付部1cにはジンバルばね
穴1bが形成されている。
記録用磁気ヘッドの全体的構成を、図13乃至図15は
ヘッド本体(とくにコイル巻線端末処理部分)を示す。
これらの図において、ジンバルばね1の基端部は固定体
2にスポット溶接等により固定され、ジンバルばね1の
先端側にロードビーム1aが形成されている。ロードビ
ーム1aを介して延長した取付部1cにはジンバルばね
穴1bが形成されている。
【0003】ヘッド本体5は磁極となる磁気コア6にコ
イル7を装着し、これらをスライダ部8と一体のコア固
定部9に収納固定したものであり、スライダ部8上面に
突出形成されている突起8aを前記ジンバルばね穴1b
に接着固定することによって、ヘッド本体5がジンバル
ばね1の先端側に取り付けられる。
イル7を装着し、これらをスライダ部8と一体のコア固
定部9に収納固定したものであり、スライダ部8上面に
突出形成されている突起8aを前記ジンバルばね穴1b
に接着固定することによって、ヘッド本体5がジンバル
ばね1の先端側に取り付けられる。
【0004】図13に示すように、コイル7は絶縁樹脂
製ボビン10にウレタン被覆銅線等の絶縁被覆線11を
巻回したものであり、コイル巻線端末(リード線)12
は図13乃至図15に示すようにコア固定部9上面に植
設された金属端子13に絡げられる。金属端子13は例
えば銅や洋白材等で構成されている。そして、図11及
び図12のように配線部材としてのFPC(フレキシブ
ル・プリント・サーキット)14の一端部が前記金属端
子13にはんだ付けで接続され(コイル巻線端末12も
同時に前記金属端子13にはんだ付けされ)、他端部は
固定体2に取り付けられている。
製ボビン10にウレタン被覆銅線等の絶縁被覆線11を
巻回したものであり、コイル巻線端末(リード線)12
は図13乃至図15に示すようにコア固定部9上面に植
設された金属端子13に絡げられる。金属端子13は例
えば銅や洋白材等で構成されている。そして、図11及
び図12のように配線部材としてのFPC(フレキシブ
ル・プリント・サーキット)14の一端部が前記金属端
子13にはんだ付けで接続され(コイル巻線端末12も
同時に前記金属端子13にはんだ付けされ)、他端部は
固定体2に取り付けられている。
【0005】なお、図示は省略したが、ジンバルばね基
端側の固定体2は、ジンバルばね先端を上下方向に揺動
させる機能を持つ支持装置に固定されており、使用時に
おいては図12に示した媒体カートリッジのディスク面
に対しヘッド本体5のスライダ部8が摺接するようにな
っている。
端側の固定体2は、ジンバルばね先端を上下方向に揺動
させる機能を持つ支持装置に固定されており、使用時に
おいては図12に示した媒体カートリッジのディスク面
に対しヘッド本体5のスライダ部8が摺接するようにな
っている。
【0006】図16及び図17は第2従来例において、
ジンバルばねの先端側に設けられるヘッド本体を示し、
ヘッド本体15におけるコイル17は図18及び図19
の如く金属端子付き絶縁樹脂製ボビン20にウレタン被
覆銅線等の絶縁被覆線21を巻回したものであり、コイ
ル巻線端末22はボビン20のつば上面に植設された金
属端子23に絡げられる。金属端子23は例えば銅や洋
白材等で構成されている。そして、配線部材としてのF
PCの一端部が前記金属端子23にはんだ付けで接続さ
れ(コイル巻線端末22も同時に前記金属端子23には
んだ付けされ)、他端部は固定体に取り付けられてい
る。なお、その他の構成は前述した第1従来例と同様で
あり、同一又は相当部分に同一符号を付して説明を省略
する。
ジンバルばねの先端側に設けられるヘッド本体を示し、
ヘッド本体15におけるコイル17は図18及び図19
の如く金属端子付き絶縁樹脂製ボビン20にウレタン被
覆銅線等の絶縁被覆線21を巻回したものであり、コイ
ル巻線端末22はボビン20のつば上面に植設された金
属端子23に絡げられる。金属端子23は例えば銅や洋
白材等で構成されている。そして、配線部材としてのF
PCの一端部が前記金属端子23にはんだ付けで接続さ
れ(コイル巻線端末22も同時に前記金属端子23には
んだ付けされ)、他端部は固定体に取り付けられてい
る。なお、その他の構成は前述した第1従来例と同様で
あり、同一又は相当部分に同一符号を付して説明を省略
する。
【0007】これらの第1、第2従来例は、いずれもコ
イル7,17の巻線端末を処理する端子として金属端子
を用い、はんだ付け性を確保するとともにFPC接続の
ための強度を持たせる構成である。
イル7,17の巻線端末を処理する端子として金属端子
を用い、はんだ付け性を確保するとともにFPC接続の
ための強度を持たせる構成である。
【0008】また、金属端子を用いないものとしては、
一般のコイル部品において、ボビンに同材質で端子部を
形成し、端子部表面にニッケルめっきを施してはんだ付
け性を向上させた構成が知られている。
一般のコイル部品において、ボビンに同材質で端子部を
形成し、端子部表面にニッケルめっきを施してはんだ付
け性を向上させた構成が知られている。
【0009】さらに、特開平9−161420号は、端
子を用いずに直接FPCにコイルの巻線端末を取り付け
る構成を開示している。
子を用いずに直接FPCにコイルの巻線端末を取り付け
る構成を開示している。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、第1、第2
従来例のように、金属端子をヘッド本体におけるコア固
定部又はボビンに植設する構成は、形状寸法の小さなヘ
ッド本体に金属端子を取り付ける手間がかかってコスト
高になり、金属端子のバリ、ボビン樹脂の金属端子への
絡みつき等が発生して製造工程での管理が大変であっ
た。
従来例のように、金属端子をヘッド本体におけるコア固
定部又はボビンに植設する構成は、形状寸法の小さなヘ
ッド本体に金属端子を取り付ける手間がかかってコスト
高になり、金属端子のバリ、ボビン樹脂の金属端子への
絡みつき等が発生して製造工程での管理が大変であっ
た。
【0011】また、ボビンと同材質の端子部にニッケル
めっきを施す構造も、部分めっきを施すのに手間がかか
り、コスト高となる。
めっきを施す構造も、部分めっきを施すのに手間がかか
り、コスト高となる。
【0012】さらに、特開平9−161420号の直接
FPCにコイルの巻線端末を取り付ける構成は、使用線
材が細いため強度の点で不安がある。
FPCにコイルの巻線端末を取り付ける構成は、使用線
材が細いため強度の点で不安がある。
【0013】なお、カード用磁気ヘッドでは、FPCと
コイルの巻線端末との接続部分を樹脂モールドして磁気
ヘッドに一体化する構造があるが、光磁気記録用磁気ヘ
ッドのような形状寸法の小型化が要求される用途には適
用できない。
コイルの巻線端末との接続部分を樹脂モールドして磁気
ヘッドに一体化する構造があるが、光磁気記録用磁気ヘ
ッドのような形状寸法の小型化が要求される用途には適
用できない。
【0014】本発明は、上記の点に鑑み、金属端子や金
属めっきを施した端子部を用いることなく、ヘッド本体
に対する配線部材のはんだ付けによる接続強度を確保可
能で、製造容易で品質及びコスト改善を図ることのでき
る光磁気記録用磁気ヘッドを提供することを目的とす
る。
属めっきを施した端子部を用いることなく、ヘッド本体
に対する配線部材のはんだ付けによる接続強度を確保可
能で、製造容易で品質及びコスト改善を図ることのでき
る光磁気記録用磁気ヘッドを提供することを目的とす
る。
【0015】本発明のその他の目的や新規な特徴は後述
の実施の形態において明らかにする。
の実施の形態において明らかにする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本願第1発明は、コイルを設けた磁気コアをスライ
ダ部と一体のコア固定部に収納、固定したヘッド本体
と、該ヘッド本体が取り付けられたジンバルばねとを有
する光磁気記録用磁気ヘッドにおいて、前記コイルの巻
線端末に対して接触しない非接触部を一部に有する端子
状絡げ部を、前記コア固定部と同材質で当該コア固定部
に一体に形成し、該端子状絡げ部に前記巻線端末を絡げ
て配線部材とはんだ付けで接続したことを特徴としてい
る。
に、本願第1発明は、コイルを設けた磁気コアをスライ
ダ部と一体のコア固定部に収納、固定したヘッド本体
と、該ヘッド本体が取り付けられたジンバルばねとを有
する光磁気記録用磁気ヘッドにおいて、前記コイルの巻
線端末に対して接触しない非接触部を一部に有する端子
状絡げ部を、前記コア固定部と同材質で当該コア固定部
に一体に形成し、該端子状絡げ部に前記巻線端末を絡げ
て配線部材とはんだ付けで接続したことを特徴としてい
る。
【0017】本願第2発明は、ボビンに巻線してなるコ
イルを設けた磁気コアをスライダ部と一体のコア固定部
に収納、固定したヘッド本体と、該ヘッド本体が取り付
けられたジンバルばねとを有する光磁気記録用磁気ヘッ
ドにおいて、前記コイルの巻線端末に対して接触しない
非接触部を一部に有する端子状絡げ部を、前記ボビンと
同材質で当該ボビンに一体に形成し、該端子状絡げ部に
前記巻線端末を絡げて配線部材とはんだ付けで接続した
ことを特徴としている。
イルを設けた磁気コアをスライダ部と一体のコア固定部
に収納、固定したヘッド本体と、該ヘッド本体が取り付
けられたジンバルばねとを有する光磁気記録用磁気ヘッ
ドにおいて、前記コイルの巻線端末に対して接触しない
非接触部を一部に有する端子状絡げ部を、前記ボビンと
同材質で当該ボビンに一体に形成し、該端子状絡げ部に
前記巻線端末を絡げて配線部材とはんだ付けで接続した
ことを特徴としている。
【0018】前記第1、第2発明において、前記非接触
部は前記端子状絡げ部の長手方向に沿って形成されてい
るとよい。
部は前記端子状絡げ部の長手方向に沿って形成されてい
るとよい。
【0019】また、前記配線部材は前記端子状絡げ部に
対応した穴部又は溝部を形成したFPCで構成されてい
るとよい。
対応した穴部又は溝部を形成したFPCで構成されてい
るとよい。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る光磁気記録用
磁気ヘッドの実施の形態を図面に従って説明する。
磁気ヘッドの実施の形態を図面に従って説明する。
【0021】図1は本発明に係る光磁気記録用磁気ヘッ
ドの第1の実施の形態であり、図2はその要部構成を示
す。これらの図において、ジンバルばね1の先端側に固
定されるヘッド本体25は、磁極となる磁気コア6にコ
イル27を装着し、これらを耐熱性で非磁性の樹脂製の
スライダ部8と一体のコア固定部9に収納固定したもの
であり、コイル27の巻線端末処理のために端子状絡げ
部40がコア固定部9と同材質で当該コア固定部に一体
に形成してある。なお、端子状絡げ部40には金属めっ
き等は施さないでそのまま用いる。
ドの第1の実施の形態であり、図2はその要部構成を示
す。これらの図において、ジンバルばね1の先端側に固
定されるヘッド本体25は、磁極となる磁気コア6にコ
イル27を装着し、これらを耐熱性で非磁性の樹脂製の
スライダ部8と一体のコア固定部9に収納固定したもの
であり、コイル27の巻線端末処理のために端子状絡げ
部40がコア固定部9と同材質で当該コア固定部に一体
に形成してある。なお、端子状絡げ部40には金属めっ
き等は施さないでそのまま用いる。
【0022】図2に示すように、端子状絡げ部40はコ
ア固定部9の上面から垂直に角柱状に突出しており、そ
の長手方向(軸方向)に沿ってV溝41が形成されてい
る。このV溝41は、絶縁樹脂製ボビン30にウレタン
被覆銅線等の絶縁被覆線31を巻回してコイル27を構
成してコイル巻線端末(リード線)32を端子状絡げ部
40に絡げたときに、絶縁被覆線31に対して接触しな
い非接触部となる。
ア固定部9の上面から垂直に角柱状に突出しており、そ
の長手方向(軸方向)に沿ってV溝41が形成されてい
る。このV溝41は、絶縁樹脂製ボビン30にウレタン
被覆銅線等の絶縁被覆線31を巻回してコイル27を構
成してコイル巻線端末(リード線)32を端子状絡げ部
40に絡げたときに、絶縁被覆線31に対して接触しな
い非接触部となる。
【0023】前記コイル27の巻線端末32を端子状絡
げ部40に絡げた後、端子状絡げ部40に対応した穴部
14a及び穴部14aの周囲の配線用導体パターン14
bを有するFPC14を、端子状絡げ部40に当該穴部
14aを利用して嵌め込み、はんだ付けで絡げ状態の巻
線端末32とFPC14側配線用導体パターン14bと
を接続する。
げ部40に絡げた後、端子状絡げ部40に対応した穴部
14a及び穴部14aの周囲の配線用導体パターン14
bを有するFPC14を、端子状絡げ部40に当該穴部
14aを利用して嵌め込み、はんだ付けで絡げ状態の巻
線端末32とFPC14側配線用導体パターン14bと
を接続する。
【0024】なお、その他の構成は前述した図11乃至
図15の第1従来例で示した通りであり、同一又は相当
部分に同一符号を付して説明を省略する。
図15の第1従来例で示した通りであり、同一又は相当
部分に同一符号を付して説明を省略する。
【0025】この第1の実施の形態によれば、次の通り
の効果を得ることができる。
の効果を得ることができる。
【0026】(1) 端子状絡げ部40は、コア固定部9
と同材質で非磁性樹脂等により一体成形すればよく、金
属めっき等の処理も不要であり、製造容易でコスト低減
が可能である。
と同材質で非磁性樹脂等により一体成形すればよく、金
属めっき等の処理も不要であり、製造容易でコスト低減
が可能である。
【0027】(2) 端子状絡げ部40には巻線端末32
の絶縁被覆線31に対して非接触部となるV溝41が形
成されているから、端子状絡げ部40がコア固定部9と
同材質の樹脂であってもはんだ付け性を劣化させずに
(はんだ付け時の作業性を損なわずに)、絶縁被覆線3
1の絡げ部分とFPC14の配線用導体パターン14b
とをはんだ接合でき、接合点を強固に保持できる(絶縁
被覆ははんだ付け時の熱で消失する。)。その理由は、
絶縁被覆線31(巻線端末32)に対する非接触部が
あるため、はんだ付け時の熱の拡散を抑えること、樹
脂ははんだに対して濡れ性が無く、はんだを弾く作用が
あるが、前記非接触部では絶縁被覆線31と端子状絡げ
部40の樹脂表面との間に隙間があり、はんだが弾かれ
ることがなく、前記非接触部があるため、はんだが巻
線端末32の外側に膨らむことが少なくなり、巻線端末
32の絡げ部分へのはんだのまわりが良好となること等
であると考えられる。
の絶縁被覆線31に対して非接触部となるV溝41が形
成されているから、端子状絡げ部40がコア固定部9と
同材質の樹脂であってもはんだ付け性を劣化させずに
(はんだ付け時の作業性を損なわずに)、絶縁被覆線3
1の絡げ部分とFPC14の配線用導体パターン14b
とをはんだ接合でき、接合点を強固に保持できる(絶縁
被覆ははんだ付け時の熱で消失する。)。その理由は、
絶縁被覆線31(巻線端末32)に対する非接触部が
あるため、はんだ付け時の熱の拡散を抑えること、樹
脂ははんだに対して濡れ性が無く、はんだを弾く作用が
あるが、前記非接触部では絶縁被覆線31と端子状絡げ
部40の樹脂表面との間に隙間があり、はんだが弾かれ
ることがなく、前記非接触部があるため、はんだが巻
線端末32の外側に膨らむことが少なくなり、巻線端末
32の絡げ部分へのはんだのまわりが良好となること等
であると考えられる。
【0028】図3及び図4は本発明の第2の実施の形態
の要部構成を示す。これらの図において、ジンバルばね
先端側のヘッド本体におけるコイル37は、端子状絡げ
部付き耐熱性絶縁樹脂製ボビン50にウレタン被覆銅線
等の絶縁被覆線51を巻回したものであり、コイル巻線
端末52はボビン50のつば上面に同材質で一体成形さ
れた端子状絡げ部60に絡げられる。
の要部構成を示す。これらの図において、ジンバルばね
先端側のヘッド本体におけるコイル37は、端子状絡げ
部付き耐熱性絶縁樹脂製ボビン50にウレタン被覆銅線
等の絶縁被覆線51を巻回したものであり、コイル巻線
端末52はボビン50のつば上面に同材質で一体成形さ
れた端子状絡げ部60に絡げられる。
【0029】図4に示すように、端子状絡げ部60はボ
ビン50のつば上面から垂直に角柱状に突出しており、
その長手方向(軸方向)に沿ってV溝61が形成されて
いる。このV溝61は、絶縁樹脂製ボビン50にウレタ
ン被覆銅線等の絶縁被覆線51を巻回してコイル37を
構成してコイル巻線端末52を端子状絡げ部60に絡げ
たときに、絶縁被覆線51に対して接触しない非接触部
となる。
ビン50のつば上面から垂直に角柱状に突出しており、
その長手方向(軸方向)に沿ってV溝61が形成されて
いる。このV溝61は、絶縁樹脂製ボビン50にウレタ
ン被覆銅線等の絶縁被覆線51を巻回してコイル37を
構成してコイル巻線端末52を端子状絡げ部60に絡げ
たときに、絶縁被覆線51に対して接触しない非接触部
となる。
【0030】前記コイル37の巻線端末52を端子状絡
げ部60に絡げた後、端子状絡げ部60に対応したU溝
部(U字状切欠部)34a及びU溝部34aの周囲の配
線用導体パターン34bを有するFPC34を、端子状
絡げ部60に当該U溝部34aを利用して嵌め込み(係
合させ)、はんだ付けで絡げ状態の巻線端末52とFP
C34側配線用導体パターン34bとを接続する。
げ部60に絡げた後、端子状絡げ部60に対応したU溝
部(U字状切欠部)34a及びU溝部34aの周囲の配
線用導体パターン34bを有するFPC34を、端子状
絡げ部60に当該U溝部34aを利用して嵌め込み(係
合させ)、はんだ付けで絡げ状態の巻線端末52とFP
C34側配線用導体パターン34bとを接続する。
【0031】なお、その他の構成は前述の第1の実施の
形態と同様である。
形態と同様である。
【0032】この第2の実施の形態の場合、磁極となる
磁気コアと共にコイル37をスライダ部と一体のコア固
定部に収納する前に、予めコイル37の巻線端末を端子
状絡げ部60に絡げておくことができ、コイル37の製
造過程での管理が容易となる。その他の作用効果は前述
の第1の実施の形態と同様である。
磁気コアと共にコイル37をスライダ部と一体のコア固
定部に収納する前に、予めコイル37の巻線端末を端子
状絡げ部60に絡げておくことができ、コイル37の製
造過程での管理が容易となる。その他の作用効果は前述
の第1の実施の形態と同様である。
【0033】図5乃至図10はヘッド本体におけるコア
固定部又はボビンに樹脂で一体成形される端子状絡げ部
の変形例であり、図5及び図6の第1変形例の端子状絡
げ部70は狭い間隔で対向するように平行に立設された
2本の棒状部71からなっており、2本の棒状部71間
の間隙72がコイル巻線端末73を端子状絡げ部70に
絡げたときに、コイルの絶縁被覆線に対して接触しない
非接触部となる。
固定部又はボビンに樹脂で一体成形される端子状絡げ部
の変形例であり、図5及び図6の第1変形例の端子状絡
げ部70は狭い間隔で対向するように平行に立設された
2本の棒状部71からなっており、2本の棒状部71間
の間隙72がコイル巻線端末73を端子状絡げ部70に
絡げたときに、コイルの絶縁被覆線に対して接触しない
非接触部となる。
【0034】図7及び図8の第2変形例の端子状絡げ部
80は基部81が円柱乃至角を丸めた角柱であり、中間
乃至上部は角柱状で長手方向にV溝82を形成したもの
であり、V溝82がコイル巻線端末83を端子状絡げ部
80に絡げたときに、コイルの絶縁被覆線に対して接触
しない非接触部となる。この場合、基部81が円柱乃至
角を丸めた角柱であって、尖った角がないため、巻線端
末83の絡げ開始部分(一般的に断線しやすい所)の断
線を確実に防止できる。
80は基部81が円柱乃至角を丸めた角柱であり、中間
乃至上部は角柱状で長手方向にV溝82を形成したもの
であり、V溝82がコイル巻線端末83を端子状絡げ部
80に絡げたときに、コイルの絶縁被覆線に対して接触
しない非接触部となる。この場合、基部81が円柱乃至
角を丸めた角柱であって、尖った角がないため、巻線端
末83の絡げ開始部分(一般的に断線しやすい所)の断
線を確実に防止できる。
【0035】図9及び図10の第3変形例の端子状絡げ
部90は四側面の長手方向に多数のV溝91を形成した
棒状部であり、各V溝91がコイル巻線端末92を端子
状絡げ部90に絡げたときに、コイルの絶縁被覆線に対
して接触しない非接触部となる。
部90は四側面の長手方向に多数のV溝91を形成した
棒状部であり、各V溝91がコイル巻線端末92を端子
状絡げ部90に絡げたときに、コイルの絶縁被覆線に対
して接触しない非接触部となる。
【0036】なお、第1の実施の形態では、穴部を有す
るFPC14を端子状絡げ部40に接続したが、端子状
絡げ部40に係合する溝部(切欠部)を有するFPC
(第2の実施の形態で示したようなもの)を接続する構
成でもよい。
るFPC14を端子状絡げ部40に接続したが、端子状
絡げ部40に係合する溝部(切欠部)を有するFPC
(第2の実施の形態で示したようなもの)を接続する構
成でもよい。
【0037】逆に、第2の実施の形態では、U溝部を有
するFPC34を端子状絡げ部60に接続したが、端子
状絡げ部60に嵌合する穴部を有するFPC(第1の実
施の形態で示したようなもの)を接続する構成でもよ
い。
するFPC34を端子状絡げ部60に接続したが、端子
状絡げ部60に嵌合する穴部を有するFPC(第1の実
施の形態で示したようなもの)を接続する構成でもよ
い。
【0038】さらに、本発明において、端子状絡げ部の
外面に部分的に形成する非接触部はV溝、U溝等の各種
形状が可能であり、要はコイル巻線端末を端子状絡げ部
に絡げたときに、コイルの絶縁被覆線に対して接触しな
い部分が形成されればよい。
外面に部分的に形成する非接触部はV溝、U溝等の各種
形状が可能であり、要はコイル巻線端末を端子状絡げ部
に絡げたときに、コイルの絶縁被覆線に対して接触しな
い部分が形成されればよい。
【0039】以上本発明の実施の形態について説明して
きたが、本発明はこれに限定されることなく請求項の記
載の範囲内において各種の変形、変更が可能なことは当
業者には自明であろう。
きたが、本発明はこれに限定されることなく請求項の記
載の範囲内において各種の変形、変更が可能なことは当
業者には自明であろう。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る光磁
気記録用磁気ヘッドによれば、ヘッド本体においてコイ
ルを配置するコア固定部又はコイルのボビンと同材質の
端子状絡げ部を当該コア固定部又はボビンと一体に形成
し、該端子状絡げ部にコイル巻線端末を絡げ処理でき、
金属端子を別途植設する必要がなく、製造上の工数削減
を図ることができ、金属端子を使用する際のバリ発生等
の問題も解消できる。
気記録用磁気ヘッドによれば、ヘッド本体においてコイ
ルを配置するコア固定部又はコイルのボビンと同材質の
端子状絡げ部を当該コア固定部又はボビンと一体に形成
し、該端子状絡げ部にコイル巻線端末を絡げ処理でき、
金属端子を別途植設する必要がなく、製造上の工数削減
を図ることができ、金属端子を使用する際のバリ発生等
の問題も解消できる。
【0041】また、コイル巻線端末を端子状絡げ部に絡
げたときに、コイル線材に接触しない非接触部を該端子
状絡げ部の表面の一部に設けたので、はんだ付け時の熱
拡散を防止する等の作用が生じ、端子状絡げ部の表面に
金属めっき等の処理をしなくとも、はんだ付け性を良好
に保って作業性良くはんだ付け処理が可能で、しかもF
PC等の配線部材とのはんだ付け強度を十分確保可能で
ある。
げたときに、コイル線材に接触しない非接触部を該端子
状絡げ部の表面の一部に設けたので、はんだ付け時の熱
拡散を防止する等の作用が生じ、端子状絡げ部の表面に
金属めっき等の処理をしなくとも、はんだ付け性を良好
に保って作業性良くはんだ付け処理が可能で、しかもF
PC等の配線部材とのはんだ付け強度を十分確保可能で
ある。
【図1】本発明に係る光磁気記録用磁気ヘッドの第1の
実施の形態を示す平面図である。
実施の形態を示す平面図である。
【図2】第1の実施の形態の要部斜視図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態の主要部であるコイ
ル部分の平面図である。
ル部分の平面図である。
【図4】同じく巻線部分を断面とした側面図である。
【図5】本発明の端子状絡げ部の第1変形例を示す正面
図である。
図である。
【図6】同平面図である。
【図7】本発明の端子状絡げ部の第2変形例を示す正面
図である。
図である。
【図8】同平面図である。
【図9】本発明の端子状絡げ部の第3変形例を示す正面
図である。
図である。
【図10】同平面図である。
【図11】光磁気記録用磁気ヘッドの第1従来例の全体
構成を示す平面図である。
構成を示す平面図である。
【図12】同正面図である。
【図13】第1従来例におけるヘッド本体の構成を示す
平面図である。
平面図である。
【図14】同正面図である。
【図15】第1従来例における金属端子部分を示す斜視
図である。
図である。
【図16】光磁気記録用磁気ヘッドの第2従来例におけ
るヘッド本体の構成を示す平面図である。
るヘッド本体の構成を示す平面図である。
【図17】同正面図である。
【図18】第2従来例におけるコイル部分の構成を示す
平面図である。
平面図である。
【図19】同じく巻線部分を断面とした側面図である。
1 ジンバルばね 2 固定体 5,15,25 ヘッド本体 6 磁気コア 7,17,27,37 コイル 8 スライダ部 9 コア固定部 10,20,30,50 ボビン 11,21,31,51 絶縁被覆線 12,22,32,52,73,83,92 コイル巻
線端末 13,23 金属端子 14,34 FPC 40,60,70,80,90 端子状絡げ部 41,61,82,91 V溝 71 棒状部 72 間隙 81 基部
線端末 13,23 金属端子 14,34 FPC 40,60,70,80,90 端子状絡げ部 41,61,82,91 V溝 71 棒状部 72 間隙 81 基部
Claims (4)
- 【請求項1】 コイルを設けた磁気コアをスライダ部と
一体のコア固定部に収納、固定したヘッド本体と、該ヘ
ッド本体が取り付けられたジンバルばねとを有する光磁
気記録用磁気ヘッドにおいて、 前記コイルの巻線端末に対して接触しない非接触部を一
部に有する端子状絡げ部を、前記コア固定部と同材質で
当該コア固定部に一体に形成し、該端子状絡げ部に前記
巻線端末を絡げて配線部材とはんだ付けで接続したこと
を特徴とする光磁気記録用磁気ヘッド。 - 【請求項2】 ボビンに巻線してなるコイルを設けた磁
気コアをスライダ部と一体のコア固定部に収納、固定し
たヘッド本体と、該ヘッド本体が取り付けられたジンバ
ルばねとを有する光磁気記録用磁気ヘッドにおいて、 前記コイルの巻線端末に対して接触しない非接触部を一
部に有する端子状絡げ部を、前記ボビンと同材質で当該
ボビンに一体に形成し、該端子状絡げ部に前記巻線端末
を絡げて配線部材とはんだ付けで接続したことを特徴と
する光磁気記録用磁気ヘッド。 - 【請求項3】 前記非接触部が前記端子状絡げ部の長手
方向に沿って形成されている請求項1又は2記載の光磁
気記録用磁気ヘッド。 - 【請求項4】 前記配線部材が前記端子状絡げ部に対応
した穴部又は溝部を形成したFPCで構成されている請
求項1,2又は3記載の光磁気記録用磁気ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2383998A JPH11213316A (ja) | 1998-01-21 | 1998-01-21 | 光磁気記録用磁気ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2383998A JPH11213316A (ja) | 1998-01-21 | 1998-01-21 | 光磁気記録用磁気ヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11213316A true JPH11213316A (ja) | 1999-08-06 |
Family
ID=12121576
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2383998A Withdrawn JPH11213316A (ja) | 1998-01-21 | 1998-01-21 | 光磁気記録用磁気ヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11213316A (ja) |
-
1998
- 1998-01-21 JP JP2383998A patent/JPH11213316A/ja not_active Withdrawn
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH11213316A (ja) | 光磁気記録用磁気ヘッド | |
| JP2786073B2 (ja) | 面実装型コイル部品 | |
| JP3466396B2 (ja) | 電力量計の電圧コイル端子構造 | |
| JP3027112U (ja) | 巻線部品のプリント基板への取り付け構造 | |
| JP2000132809A (ja) | 磁気ヘッド | |
| JPH11233351A (ja) | 表面実装型コイル部品及びその製造方法 | |
| JP3541449B2 (ja) | コイル端末固定方法 | |
| JP2002118019A (ja) | 面実装型巻線部品 | |
| JPS6123307A (ja) | 電気巻線部品におけるピン状端子 | |
| JPS61114512A (ja) | トランスの製造方法 | |
| JP2000057513A (ja) | 磁気変換素子 | |
| JPH0429531Y2 (ja) | ||
| JP3411006B2 (ja) | 小型トランスおよび引出線の絡げ方法 | |
| JP3481410B2 (ja) | 光ピックアップ | |
| JPH0227376Y2 (ja) | ||
| JPH0313847Y2 (ja) | ||
| JP3089346U (ja) | ビデオカセットレコーダ及びvcrの消去ヘッドのボビン | |
| JP2607600Y2 (ja) | 偏向ヨーク装置 | |
| JPH02138713A (ja) | トランス | |
| JPS58141427A (ja) | 磁気ヘツド | |
| JP3598286B2 (ja) | コイル部品 | |
| JPH0427139Y2 (ja) | ||
| JPS5847526Y2 (ja) | 磁気ヘツド | |
| JP2826928B2 (ja) | チップ状電子部品 | |
| JPH0546606B2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050405 |