JPH11213464A - 光記録媒体および光記録媒体の製造方法ならびに光記録媒体の製造装置 - Google Patents

光記録媒体および光記録媒体の製造方法ならびに光記録媒体の製造装置

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JPH11213464A
JPH11213464A JP10010710A JP1071098A JPH11213464A JP H11213464 A JPH11213464 A JP H11213464A JP 10010710 A JP10010710 A JP 10010710A JP 1071098 A JP1071098 A JP 1071098A JP H11213464 A JPH11213464 A JP H11213464A
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optical recording
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JP10010710A
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Seiji Kobayashi
誠司 小林
Katsuhisa Araya
勝久 荒谷
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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  • Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)
  • Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 光記録媒体の基板表面上に形成された凹凸情
報記録ピットの物理的な転写による光記録媒体の違法な
複製を防止する光記録媒体および光記録媒体の製造方法
ならびに光記録媒体製造装置を提供する。 【解決手段】 本発明の光記録媒体は、成形ディスク3
1の基板の一主面に凹凸情報記録ピットが形成され、凹
凸情報記録ピット形成面上には反射層32がほぼ埋めら
れて形成されているので、凹凸情報記録ピット形成面の
反対面の反射層32は凹凸情報記録ピット形状を反映し
ないため、反射層32の上に形成された保護層33を剥
離しても凹凸情報記録ピットを物理的に複製することが
困難である。さらに、反射層32が有機色素を含む材料
などで構成されており、基板面との境界面には化学結合
または固溶層を有するので接着性が良好となるために、
薬品を使って反射層32だけを選択的に溶解することが
困難である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光記録媒体および
光記録媒体の製造方法ならびに光記録媒体の製造装置に
関し、さらに詳しくは、凹凸情報記録ピットが形成され
た光ディスクなどの光記録媒体からの違法な複製を防止
する光記録媒体および光記録媒体の製造方法ならびに光
記録媒体の製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の光記録媒体の一例であるコンパク
トディスク(CD)の凹凸情報記録ピットでオーディオ
信号および TOC(Table Of Conten
ts)などが記録された記録領域の内周側には、ディス
ク識別等の目的でメーカー、製造所およびディスク番号
などの符号が刻印されている。そして、この刻印の有無
をCDプレーヤで判断して、この刻印のないCDの再生
を困難とすることにより違法な複製CDの作製が防止で
きると考えられていた。しかしながら、この刻印と凹凸
情報記録ピットの両方を読みとり可能とするCDプレー
ヤの構成は煩雑となり、他の手段による違法な複製防止
手段が求められていた。
【0003】図5は従来のCDの概略構成断面図であ
り、これを参照して従来の光記録媒体の概略構成につい
て説明する。成形ディスク41の一主面には、ガラス原
盤から射出成形などにより転写されて凹凸情報記録ピッ
トが形成され、凹凸情報記録ピット形成面上にはアルミ
ニウムなどにより反射層42が形成され、反射層42上
には反射層42の腐食を防止する保護層43が形成され
ている。ところで、アルミニウムなどで構成された反射
層42は一般的に薄いため、保護層43が除去されると
上記した刻印も含めた凹凸情報記録ピットが露出してし
まう虞れがあり、また、アルミニウムなどの金属材料で
構成された反射層42は、薬品などの化学的な方法で溶
解することにより容易に凹凸情報記録ピットおよび刻印
が露出する。従って、この露出した凹凸情報記録ピット
および刻印を物理的に転写すれば、容易に違法なCDの
複製が可能であり、違法な複製防止手段としては不充分
であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる問題点
に鑑み、光記録媒体の基板面上に形成された凹凸情報記
録ピットの物理的な転写による光記録媒体の違法な複製
を確実に防止する光記録媒体および光記録媒体の製造方
法ならびに光記録媒体の製造装置を提供するものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の光記録媒体は、
光記録媒体の基板の少なくとも一方の主面上に凹凸情報
記録ピットを有し、凹凸情報記録ピット形成面上に少な
くとも反射層を有する光記録媒体において、反射層が凹
凸情報記録ピットの凹部をほぼ埋めているとともに、容
易に剥離できないようにしたことを特徴とする。反射層
が、凹凸情報記録ピット形成面との境界面に化学結合お
よび固溶層のいずれか一方を有することが望ましい。反
射層としては、シアニン系色素などの有機色素材料を含
んで形成されていることが望ましく、また、シアニン系
色素などの有機色素材料と樹脂材料とを含む混合物、あ
るいは、金属微粒子と金属微粒子同士を結合する結合剤
とを含む混合物で形成されているものが望ましい。この
場合の金属微粒子としては粒子径が0.5μm以下であ
る少なくとも銅、コバルト、クロム、鉄、ニッケル、
金、銀およびアルミニウムのいずれか一種を含有したも
のが望ましく、結合剤としてはシアニン系色素などの有
機色素材料、あるいはシアニン系色素などの有機色素材
料と樹脂材料とを含む混合物が望ましい。光記録媒体
は、反射層上に紫外線硬化樹脂などの保護層が形成され
ていることが望ましい。
【0006】本発明の光記録媒体の製造方法は、光記録
媒体の基板の少なくとも一方の主面上に凹凸情報記録ピ
ットを形成する工程と、凹凸情報記録ピット形成面上に
少なくとも反射層を形成する工程とを有する光記録媒体
の製造方法において、反射層を形成する工程が、例えば
真空薄膜形成法、スピンコート法およびロールコート法
のいずれか1種を用いて、凹凸情報記録ピットの凹部に
反射層をほぼ埋めるように形成し、容易に剥離されない
ようして形成する工程であることを特徴とする。そし
て、反射層を形成する工程としては、形成されつつある
反射層の反射率の測定値に基づいて層厚を制御する工程
を有することが望ましい。
【0007】本発明の光記録媒体の製造装置は、光記録
媒体の基板の少なくとも一方の主面上に凹凸情報記録ピ
ットを形成する手段と、凹凸情報記録ピット形成面上
に、少なくとも反射層を形成する手段とを有する光記録
媒体の製造装置において、反射層を形成する手段が、例
えば真空薄膜形成装置、スピンコート装置およびロール
コート装置のいずれか1種を用いて、凹凸情報記録ピッ
トの凹部に反射層をほぼ埋めるように形成し、容易に剥
離されないようにして形成する手段を有することを特徴
とする。そして、反射層を形成する手段が、形成されつ
つある反射層の反射率を測定する手段と、反射率に基づ
いて層厚を制御する手段とを有することが望ましい。
【0008】本発明の作用を以下に述べる。本発明の光
記録媒体によれば、光記録媒体の凹凸情報記録ピット形
成面上に形成する反射層を、凹凸情報記録ピットの凹部
をほぼ埋めるように形成するとともに、有機色素を含む
材料などで構成するために、その境界面に化学結合また
は固溶層を有するので反射層を剥離することが困難とな
り、光記録媒体の基板面に形成された凹凸情報記録ピッ
トの物理的な転写を困難とする作用がある。
【0009】本発明の光記録媒体の製造方法およびこれ
を用いた製造装置によれば、従来の光記録媒体の製造方
法および製造装置を大幅に変えることなく容易に違法な
複製を防止する光記録媒体の製造が可能である。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明は、基板の少なくとも一方
の主面上に凹凸情報記録ピットを有する光ディスクなど
の光記録媒体および光記録媒体の製造方法ならびに光記
録媒体の製造装置に適用できる。以下、本発明の実施の
形態例として、光記録媒体の一例であるCDに適用し、
この製造工程について、図1〜図3を参照して順次説明
する。尚、本発明はこれらの実施の形態例に何ら限定さ
れるものではない。
【0011】先ず、CDの製造に用いられるガラス原盤
を作製するマスタリング装置について、概略ブロック図
である図1を参照して以下に説明する。マスタリング装
置1では、ガラス原盤2がFG(Frequency
Generator)付スピンドルモータ4とスピンド
ルサーボ回路5によって回転駆動される。
【0012】変調回路10には、ディジタルオーディオ
マスター3から出力されたオーディオデータSAと、図
示しないサブコードジェネレータから、オーディオデー
タSAに対応するTOC情報などを含むサブコードデー
タとが供給される。この変調回路10では、これらのデ
ータがCDの規定に基づきデータ変換処理が行われ、E
FM(Eight to Fourteen Modu
lation)信号SBが生成される。すなわち、変調
回路10において、オーディオデータSAおよびサブコ
ードデータに誤リ訂正符号を付加した後にインターリー
ブ処理し、さらにEFM変調されたEFM信号SBが生
成される。
【0013】一方、ガスレーザなどの記録用レーザ6か
ら出射されたレーザビームLは、音響光学素子などによ
って構成された光変調器7に導かれる。光変調器7に導
かれたレーザビームLは、変調回路10から供給される
EFM信号SBに基づいてオン/オフ制御される。
【0014】オン/オフ制御されたレーザビームLは、
ミラー8によりガラス原盤2側に反射され、対物レンズ
9を介してガラス原盤2の記録面上に集光される。ミラ
ー8および対物レンズ9は、図示しないスレッド機構に
よリ、半径方向に移動するようになされている。
【0015】また、FG付スピンドルモータ4の回転制
御は、レーザビームLの集光点とガラス原盤2との相対
線速度が所定の値になるように行われる。即ち、一般に
CLV(Constant Linear Veloc
ity)として知られているモードで記録が行われる。
【0016】このようにして、レーザビームLの集光点
をガラス原盤2の例えば外周方向に移動させることによ
リ、EFM信号SBに基づく渦巻き状の凹凸情報記録ピ
ットの潜像が形成され、ガラス原盤2への記録が行われ
る。
【0017】次に、上記のマスタリング装置1を用いて
CDを製造する工程をCDの製造工程を示す概略フロー
チャートである図2を参照して説明する。
【0018】最初に、STEP1として、記録が行われ
るガラス原盤2を用意する。具体的にこの工程で行われ
る処理としては、例えばガラス原盤を洗浄し、表面に付
着していたゴミなどを取り除く。その後、ガラス原盤2
上に一定の厚さのフォトレジスト(光感光材料)を塗布
する。
【0019】次に、STEP2として、先に述べたマス
タリング装置1を用いて記録用レーザビームLを照射す
ることによってガラス原盤2上に情報記録ピットの基と
なる情報の潜像を露光記録(カッティング)する。
【0020】次に、STEP3において、現像装置によ
り化学処理を施し、ガラス原盤2上に凹凸情報記録ピッ
トとしての凹凸を形成する。
【0021】次に、STEP4において、ガラス原盤2
上にメッキにより電鋳処理することによってスタンパの
前駆体を作製する。
【0022】次に、STEP5において、ガラス原盤2
と出来上がったスタンパの前駆体を剥離することによっ
てスタンパが完成する。
【0023】次に、STEP6において、完成されたス
タンパを射出成形機に取り付けて射出成形を行い、プラ
スチックス(通常はポリカーボネート樹脂)で成形され
る成形ディスクを作製する。
【0024】以上のようにして出来上がった成形ディス
クに以下に説明するSTEP7〜STEP8の工程にお
いて反射層を形成する。本発明では、この反射層を形成
する工程であるSTEP7〜STEP8が従来のCDの
製造工程と異なっているのが特徴である。
【0025】STEP7において、成形ディスクの上に
例えばスピンコータなどの市販の装置を用いて反射層を
形成する。この反射層の材料としては、例えばシアニン
系色素の有機色素材料と樹脂材料とを含む混合物があ
り、有機色素材料および例えばモノマー剤、硬化剤また
は溶剤などで構成される樹脂材料はポリカーボネート樹
脂の成形ディスクの基板面との境界面に化学結合または
固溶層を形成するので接着性を良好に保つことが可能で
ある。反射層の形成は、スピンコータの他に真空薄膜形
成装置およびロールコータ装置なども用いることができ
る。
【0026】また、この反射層の形成工程において、反
射層を、銅、コバルト、クロム、鉄、ニッケル、金、銀
およびアルミニウムのいずれかを主な原料とする金属微
粒子を有機色素材料で結合した材料により形成すること
も可能である。この場合には、粒子径を0.5μm以下
とすることにより、再生信号の品質を良好に保つことが
可能となる。さらに、金属微粒子を反射材料として使う
ことにより、比較的安価に高い反射率を実現することが
可能となる。また、有機色素材料と例えばモノマー剤、
硬化剤または溶剤などで構成される樹脂材料とを含む混
合物などを金属微粒子の結合剤として使用することによ
り、ポリカーボネート樹脂の成形ディスクの基板面との
境界面に化学結合または固溶層を形成するので接着性を
良好に保つことが可能である。
【0027】次に、STEP8において、成形ディスク
の基板上に上記のように形成しつつある反射層側にレー
ザ光線を照射して、ディテクタなどにより反射層の上に
観測される情報記録ピットの凹部(窪み)の深さに基づ
く回折強度を測定する。この結果、反射層の厚さが不充
分であり、未だ情報記録ピットの凹部が存在すると判定
した場合には、STEP7に戻って再び反射層を重ねて
形成する。以上の結果STEP8において成形ディスク
の上に存在する情報記録ピットの凹部が充分に反射層の
積層により埋められているか、あるいは凹部とともに基
板面を充分覆うように積層されているかとを判定した場
合には、反射層の形成を終了する。
【0028】図3はこのような情報記録ピットの凹部の
深さを測定するピット凹部測定装置20の概略構成図で
ある。図3において、上記の成形ディスク21には、レ
ーザ22によりレーザ光線が照射される。尚、この図3
に示す構成において、成形ディスク21の反射層は下側
に形成されるように配置されている。レーザ光線は成形
ディスク21の凹凸情報記録ピット形成面上に形成され
つつある反射層により反射され、ディテクタ23および
ディテクタ25に入射する。例えばディテクタ23に入
射する光線は、成形ディスク21の凹凸情報記録ピット
が形成されないディスク面によって単純に反射された0
次回折光であり、ディテクタ25に入射する光線は、凹
凸情報記録ピット形成面で回折された一次回折光であ
る。
【0029】このようにしてディテクタ23および25
に入射されたレーザ光は、それぞれ電圧計24および2
6によって電圧値として読みとられる。このようにして
電圧計24によって読みとられた電圧値をV0 、電圧計
26によって読みとられた電圧値をV1とすると、二つ
の電圧値の比V1 /V0 は0次回折光と1次回折光の比
となっている。このようにして計算されたV1 /V
0 は、成形ディスク21上に記録されている凹凸情報記
録ピットの凹部の深さに関連し、例えば凹凸情報記録ピ
ットの凹部が完全になくなると一次回折光はあらわれな
くなるので、V1 /V0 は0になるものと推察できる。
【0030】従って、ピット凹部測定装置20は以上の
ようにして測定されるV1 /V0 の値を所定の値以下と
することにより、成形ディスク21上の情報記録ピット
の凹部がほぼ反射層で埋められて平面になったことを検
出することができる。
【0031】次に、STEP9において、必要に応じて
さらに耐食性を高めるために、反射層の上に例えば紫外
線硬化型樹脂の保護層を形成する。
【0032】最後にSTEP10においてレーベル印刷
を行うことにより本発明が適用されたCDが完成する。
【0033】以上の工程により製造されたCDについて
図4の概略構成断面図を参照して説明する。本発明のC
Dの構成は、成形ディスク31基板の一主面に凹凸情報
記録ピットが形成され、凹凸情報記録ピット形成面上に
は反射層32がほぼ埋められて形成されているので、凹
凸情報記録ピット形成面の反対面の反射層32は凹凸情
報記録ピット形状を反映しないため、反射層32の上に
形成された保護層33を剥離しても凹凸情報記録ピット
を物理的に複製することが困難である。さらに、反射層
32が有機色素を含む材料あるいは金属微粒子と有機色
素材料を含む結合剤で構成されており、成形ディスク3
1の基板面との境界面には、化学結合または固溶層を有
するので接着性が良好となるために、薬品を使って反射
層32だけを選択的に溶解することが困難である。従っ
て、本発明の実施の形態例に基づいて製造されたCDか
らの違法な複製CDの作製を確実に防止することができ
る。
【0034】また、このようにして作製されたCDは、
図4に示したように、成形ディスク31の基板側から対
物レンズ34により集光されたレーザ光線が成形ディス
ク31を通過し、反射層32で反射されて対物レンズ3
4に戻り、図示しない検出器により光電変換されて再生
信号が検出され、従来のCDと同様に何ら問題なく再生
することできる。
【0035】
【発明の効果】本発明の光記録媒体によれば、有機色素
を含む材料などで構成される反射層が凹凸情報記録ピッ
トが形成された基板面に埋められるとともに、基板面と
の境界面に化学結合または固溶層を有するので、反射層
の表面には凹凸情報記録ピットに対応する凹凸状形状を
物理的、化学的手段を用いて露出させることが困難であ
る。従って、光記録媒体に形成された凹凸情報記録ピッ
トを物理的に転写する方法による光記録媒体の違法な複
製を防止できる。
【0036】本発明の光記録媒体の製造方法およびこれ
を用いた製造装置によれば、従来の光記録媒体の製造方
法および製造装置を大幅に変えることなく容易に違法な
複製を防止する光記録媒体の製造が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来のマスタリング装置の概略ブロック図で
ある。
【図2】 本発明の光記録媒体の製造工程を示す概略フ
ローチャートである。
【図3】 本発明のピット凹部測定装置の概略ブロック
図である。
【図4】 (a)は本発明の光記録媒体の概略構成断面
図であり、(b)は要部拡大図である。
【図5】 (a)は従来のCDの概略構成断面図であ
り、(b)は要部拡大図である。
【符号の説明】
1…マスタリング装置、2…ガラス原盤、3…ディジタ
ルオーディオマスター、4…FG付スピンドルモータ、
5…スピンドルサーボ回路、6…記録用レーザ、7…光
変調器、8…ミラー、9…対物レンズ、10…変調回
路、20…ピット凹部測定装置、21,31,41…成
形ディスク、22…レーザ、23,25…ディテクタ、
24,26…電圧計、32,42…反射層、33,43
…保護層、34,44…対物レンズ

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板の少なくとも一方の主面上に凹凸情
    報記録ピットを有し、 前記凹凸情報記録ピット形成面上に、少なくとも反射層
    を有する光記録媒体において、 前記反射層が前記凹凸情報記録ピットの凹部をほぼ埋め
    ていることを特徴とする光記録媒体。
  2. 【請求項2】 前記反射層が、前記凹凸情報記録ピット
    形成面との境界面に化学結合および固溶層のいずれか一
    方を有することを特徴とする請求項1に記載の光記録媒
    体。
  3. 【請求項3】 前記反射層が、有機色素材料を含んでい
    ることを特徴とする請求項1に記載の光記録媒体。
  4. 【請求項4】 前記反射層が、 有機色素材料と、 樹脂材料とを含む混合物であることを特徴とする請求項
    1に記載の光記録媒体。
  5. 【請求項5】 前記反射層が、 金属微粒子と、 前記金属微粒子同士を結合する結合剤とを含む混合物で
    あることを特徴とする請求項1に記載の光記録媒体。
  6. 【請求項6】 前記金属微粒子が、少なくとも銅、コバ
    ルト、クロム、鉄、ニッケル、金、銀およびアルミニウ
    ムのいずれか一種を含有することを特徴とする請求項5
    に記載の光記録媒体。
  7. 【請求項7】 前記金属微粒子の粒子径が0.5μm以
    下であることを特徴とする請求項5に記載の光記録媒
    体。
  8. 【請求項8】 前記結合剤が、有機色素材料を含むこと
    を特徴とする請求項5に記載の光記録媒体。
  9. 【請求項9】 前記結合剤が、 有機色素材料と、 樹脂材料とを含む混合物であることを特徴とする請求項
    5に記載の光記録媒体。
  10. 【請求項10】 前記有機色素材料が、シアニン系色素
    であることを特徴とする請求項3、請求項4、請求項
    8、請求項9のいずれか1項に記載の光記録媒体。
  11. 【請求項11】 前記光記録媒体の前記反射層上に保護
    層を有することを特徴とする請求項1に記載の光記録媒
    体。
  12. 【請求項12】 前記保護層が、紫外線硬化樹脂である
    ことを特徴とする請求項11に記載の光記録媒体。
  13. 【請求項13】 前記光記録媒体が、光ディスクおよび
    光カードのいずれかであることを特徴とする請求項1に
    記載の光記録媒体。
  14. 【請求項14】 基板の少なくとも一方の主面上に凹凸
    情報記録ピットを形成する工程と、 前記凹凸情報記録ピット形成面上に、反射層を形成する
    工程とを有する光記録媒体の製造方法において、 前記反射層を形成する工程が、前記反射層を前記凹凸情
    報記録ピットの凹部をほぼ埋めるように形成する工程で
    あることを特徴とする光記録媒体の製造方法。
  15. 【請求項15】 前記反射層を形成する工程が、前記凹
    凸情報記録ピット形成面と化学的に結合する工程である
    か、固溶層を形成する工程であるかいずれか一方である
    ことを特徴とする請求項14に記載の光記録媒体の製造
    方法。
  16. 【請求項16】 前記反射層を形成する工程が、有機色
    素材料を含んで形成する工程であることを特徴とする請
    求項14に記載の光記録媒体の製造方法。
  17. 【請求項17】 前記反射層を形成する工程が、 有機色素材料と、 樹脂材料とを含む混合物で形成する工程であることを特
    徴とする請求項14に記載の光記録媒体の製造方法。
  18. 【請求項18】 前記反射層を形成する工程が、金属微
    粒子と前記金属微粒子同士を結合する結合剤との混合物
    で形成する工程であることを特徴とする請求項14に記
    載の光記録媒体の製造方法。
  19. 【請求項19】 前記金属微粒子が、少なくとも銅、コ
    バルト、クロム、鉄、ニッケル、金、銀およびアルミニ
    ウムのいずれか一種を含むことを特徴とする請求項18
    に記載の光記録媒体の製造方法。
  20. 【請求項20】 前記金属微粒子の粒子径が0.5μm
    以下であることを特徴とする請求項18に記載の光記録
    媒体の製造方法。
  21. 【請求項21】 前記結合剤が、有機色素材料を含むこ
    とを特徴とする請求項18に記載の光記録媒体の製造方
    法。
  22. 【請求項22】 前記結合剤が、 有機色素材料と、 樹脂材料とを含む混合物であることを特徴とする請求項
    18に記載の光記録媒体の製造方法。
  23. 【請求項23】 前記有機色素材料が、シアニン系色素
    であることを特徴とする請求項16、請求項17、請求
    項21、請求項22のいずれか1項に記載の光記録媒体
    の製造方法。
  24. 【請求項24】 前記反射層を形成する工程が、形成さ
    れつつある前記反射層の反射率の測定値に基づいて層厚
    を制御する工程を有することを特徴とする請求項14に
    記載の光記録媒体の製造方法。
  25. 【請求項25】 前記反射層を形成する工程が、真空薄
    膜形成法、スピンコート法およびロールコート法のいず
    れか1種を用いることを特徴とする請求項14に記載の
    光記録媒体の製造方法。
  26. 【請求項26】 前記光記録媒体が、光ディスクおよび
    光カードのいずれかであることを特徴とする請求項14
    に記載の光記録媒体の製造方法。
  27. 【請求項27】 基板の少なくとも一方の主面上に凹凸
    情報記録ピットを形成する手段と、 前記凹凸情報記録ピット形成面上に、少なくとも反射層
    を形成する手段とを有する光記録媒体の製造装置におい
    て、 前記反射層を形成する手段が、 前記反射層を前記凹凸情報記録ピットの凹部にほぼ埋め
    て形成する手段を有することを特徴とする光記録媒体の
    製造装置。
  28. 【請求項28】 前記反射層を形成する手段が、 形成しつつある前記反射層の反射率を測定する手段と、 前記反射率の測定値に基づいて層厚を制御する手段とを
    有することを特徴とする請求項27に記載の光記録媒体
    の製造装置。
  29. 【請求項29】 前記反射層を形成する手段が、 真空薄膜形成装置、スピンコート装置およびロールコー
    ト装置のいずれか1種を用いることを特徴とする請求項
    27に記載の光記録媒体の製造装置。
  30. 【請求項30】 前記光記録媒体が、光ディスクおよび
    光カードのいずれかであることを特徴とする請求項27
    に記載の光記録媒体の製造装置。
JP10010710A 1998-01-22 1998-01-22 光記録媒体および光記録媒体の製造方法ならびに光記録媒体の製造装置 Pending JPH11213464A (ja)

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