JPH11213501A - ディスク装着装置 - Google Patents

ディスク装着装置

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JPH11213501A
JPH11213501A JP10016886A JP1688698A JPH11213501A JP H11213501 A JPH11213501 A JP H11213501A JP 10016886 A JP10016886 A JP 10016886A JP 1688698 A JP1688698 A JP 1688698A JP H11213501 A JPH11213501 A JP H11213501A
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JP
Japan
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disk
guide
lid
lever
guide portion
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JP10016886A
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Inventor
Takeshi Goto
剛 後藤
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Sony Group Corp
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Aiwa Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 径の異なるディスクを機械的メカニズムのみ
の作動によってターンテーブルに装着するディスク装着
装置を提供する。 【解決手段】 12cmのディスクをホルダ40に載置
させると、ディスクが切換部材56の突部62を押圧し
ガイドレバー64が第2のガイド部に対向する。蓋22
を閉止させると、レバー38の係合部38Aが第2のガ
イド部へ導かれるので、リンク72,80は停止した状
態で保持されかつディスクがチャッキングされる。8c
mのディスク12を支持片76,82に支持させた状態
で載置させると、ディスク12が突部62と当接せず、
ガイドレバーと第1のガイド部52とが対向している。
蓋を閉止させると、係合部がガイドレバー及び第1のガ
イド部上を移動しかつリンク72の突片74と当接し、
リンク72,80の支持部がクランパ18の軸心P側へ
移動しディスクがチャッキングされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば12cm
または8cmのコンパクトディスク等の径の異なるディ
スクをクランパとターンテーブルとで垂直方向に挟持す
るディスク装着装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来では、ディスク装置の水平面にディ
スク装填部が水平方向に配設されている。この種のディ
スク装置では、12cmまたは8cmのコンパクトディ
スクの装填は、ディスク装置のターンテーブルに対し、
ユーザ自身の手操作によってディスクを芯出し設定する
ことによって行われている。従って、コンパクトディス
クが12cmであっても8cmであっても不都合なく径
の異なるディスクをディスク装填部に装填できる。
【0003】しかしながら、ディスク装置の垂直面にデ
ィスク装填部を配設しようとすると、径の異なる大小2
種類のディスクを、いずれも芯出し状態で正しくターン
テーブルに装填する機構に工夫を要することになる。
【0004】このような機構を備えるディスク装置の場
合、いずれの種類のディスクであっても、ディスク装填
部の蓋部分にディスクを置き、そのまま蓋を閉じるだけ
で、ターンテーブルに対して正しくディスクが設定され
る機構が望まれる。
【0005】この希望を満たすものとして、特開昭59
−201266号公報が提案された。この従来のもので
は、挿入されたディスクが12cmのものかあるいは8
cmのものかをディスクサイズ検出装置で検出し、その
ディスクサイズに応じてディスク支持部材の位置を電気
的に制御するように構成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このディスクサイズ検
出装置では、12cmのディスクを装填する場合でも異
物が挿入されると、8cmのディスクを装填するものと
誤検出されディスク支持部材を小径のディスク支持位置
に設定するおそれがある。そのため、12cmのディス
クを挿入することができないので、一旦蓋を閉めてから
再び蓋を開放する開放動作が必要となる。
【0007】また、特に8cmのディスクを装填する際
に、何らかの理由でディスク支持部材が正しい位置に移
動できないままで蓋を閉じてしまうと、8cmのディス
クの記録面がチャッキングされてしまいディスクを傷つ
けたり破損してしまうおそれがある。
【0008】そこで、本発明は上記事実を考慮し、ディ
スクサイズ検出装置により装填すべきディスクの種類を
検出してディスク保持位置を電気的に制御することな
く、径の異なるディスクのサイズに応じて作動し蓋を閉
じる動作に応動してディスクを自動的に芯出しターンテ
ーブルに装填できるように機械的メカニズムのみにより
構成された誤作動のないディスク装着装置を提供するこ
とにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
ディスク装着装置は、ターンテーブルを備える装置本体
と、クランパを備えかつ前記装置本体に軸支された蓋と
を有し、前記蓋がその下部を中心に回転し前記装置本体
に対し開閉状態となり、前記蓋の閉止状態でディスクを
前記クランパと前記ターンテーブルとで垂直方向に挟持
するディスク装着装置であって、前記装置本体に配置さ
れ、前記蓋の裏面側に形成された第1のガイド部及び第
2のガイド部を有するガイド部材と係合する係合部を備
え前記蓋の開閉時に移動するレバーと、前記蓋の裏面側
に配置され、前記ディスクを載置しかつ略中央に前記ク
ランパが貫通する開口を有するホルダと、前記ホルダと
前記蓋との間でかつ前記ガイド部材の一端側に配置さ
れ、小径のディスクの外周と大径のディスクの外周との
間でかつ前記ホルダから前記ディスク側へ突出し径の異
なるディスクとの当接の有無によって前記径の異なるデ
ィスクの外径を検出する検出用の突部を有すると共に前
記レバーの係合部を前記第1のガイド部または前記第2
のガイド部へガイドするガイドレバーを有する移動可能
な切換部材と、前記ホルダと前記ガイド部材の第1のガ
イド部との間に配置され、前記ディスクの外周面と当接
し前記ディスクを支持する支持部を備えると共に前記レ
バーの係合部が前記第1のガイド部の一端から他端へ向
かって通過する際に当接し前記小径のディスクを前記タ
ーンテーブルの軸心側へ移動させる移動部材とを有し、
前記蓋の開放時で前記小径のディスクが前記ホルダに載
置された状態においては前記切換部材の突部が前記小径
のディスクと当接せず前記切換部材のガイドレバーが前
記ガイド部材の第1のガイド部に対向し、或いは前記蓋
の開放時で前記大径のディスクが前記ホルダに載置され
た状態においては前記切換部材の突部が前記大径のディ
スクで押圧され前記切換部材のガイドレバーが前記ガイ
ド部材の第2のガイド部に対向するように切換えられ、
前記蓋の閉止動作中において前記レバーの係合部が前記
第1のガイド部または前記第2のガイド部を通過するこ
とにより前記移動部材の移動を制御して前記径の異なる
ディスクを前記ターンテーブルへ装着することを特徴と
している。
【0010】本発明の請求項1に係るディスク装着装置
においては、蓋の開放時に大径のディスクをホルダに載
置させると、大径のディスクが突部を押圧しガイドレバ
ーが切換えられる。そのため、ガイドレバーの先端は、
第2のガイド部に対向する。そして、蓋を閉止させる
と、レバーの係合部が第2のガイド部へ導かれるので、
移動部材は停止した状態で保持されると共に大径のディ
スクがチャッキングされる。
【0011】一方、開放状態のホルダに小径のディスク
を支持部に支持させた状態で載置させると、小径のディ
スクが突部と当接せず、ガイドレバーと第1のガイド部
とは対向している。蓋を閉止させると、レバーの係合部
がガイドレバー及び第1のガイド部上を移動すると共に
移動部材と当接し、移動部材の支持部がクランパの軸心
側へ移動する。そのため、小径のディスクが移動して小
径のディスクの中心とクランパの軸心とが対応し、小径
のディスクがチャッキングされる。即ち、径の異なる例
えば12cmまたは8cmのディスクが検出用の突部に
よって検出され、蓋の閉止動作によりディスクがターン
テーブルに装填される。
【0012】本発明の請求項1に係るディスク装着装置
によれば、機械的メカニズムのみにより構成され、径の
異なるディスクをホルダに載置させかつ蓋の閉動作によ
り正しくターンテーブルに装填できるので、故障が少な
く誤作動のない信頼性の高い装置が得られる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1〜図11には、本発明の一実
施形態に係るディスク装着装置が示されている。このデ
ィスク装着装置は、径の異なる12cmまたは8cmの
コンパクトディスク10または12をターンテーブル3
4とクランパ18とで垂直方向で挟持するものである。
図1は本実施形態のディスク装着装置の斜視図、図2は
図1に示すディスク装着装置の断面図である。図中矢印
FRは前側を、矢印RLは右側を、矢印UPは上側を示
す。
【0014】(蓋の開閉機構の説明)図2に示すよう
に、装置本体14は、その前側に配置された仕切板20
で前後に仕切られており、開放された前面は蓋22で閉
じられるようになっている。図6及び図7に示すよう
に、蓋22には、その両側部及び上部に枠板44,4
6,及び48が形成されている。枠板44,46の下端
には扇形片24,26が一体形成されている。また、扇
形片24,26の要(かなめ)位置には支軸28が外側
へ向かって突設されていると共に、支軸28が装置本体
14(図2参照)の側壁に軸受されており、蓋22は支
軸28を中心として揺動し装置本体14の前面開口部を
開閉する(図3参照)。
【0015】左側の扇形片24の外周面にはギヤ部24
A(図6及び図7参照)が形成されており、図2及び図
3に示すように、ギヤ部24Aは仕切板20に回転可能
に取り付けられたピニオン30と噛み合う。また、仕切
板20から後方に突出するブラケット20Aと扇形片2
4の引掛部24Bとの間にバネ32が張架されており、
このバネ32により蓋22が常時開方向へ付勢されてい
る。
【0016】なお、ピニオン30が図示しないフリクシ
ョン体により軽い摩擦抵抗を受けながら回転する構成と
なっており、蓋22を開放する際にピニオン30がギヤ
部24Aと噛み合いながら回転しバネ32による蓋22
の開放動作に軽い抵抗を与え急激な開放動作による損傷
を防ぐ。
【0017】また、図6に示す扇形片24,26には支
軸28を中心にした弧状の長孔27が形成され、長孔2
7には装置本体14の側壁から内側へ向かって突出する
図2に示すピン15が摺動可能に係入し、蓋22の開閉
動作が円滑に行われるようにすると共に蓋22の開閉位
置を規制する。
【0018】さらに、扇形片24,26にはピン29が
長孔27の前側でかつ内側へ向かって突設され、ピン2
9が平板状のホルダ40の下部左右両側面に形成された
エッジプレート96の孔98(図6参照)に軸支され、
ホルダ40がピン29を支点として蓋22に対し相対的
に揺動する。
【0019】なお、枠板48の下面には、ホルダ40の
所定以上の揺動を規制するための一対のL字状のストッ
パ104が形成されている。また、図1,図4,及び図
6に示すように、ホルダ40の上部中央には指をホルダ
40から逃がすための切欠110が形成されており、こ
の切欠110によって指でディスク10または12が摘
めるようになる。
【0020】図3に示すように、装置本体14の略中央
には、その仕切板20の前面側にターンテーブル34が
回転自在に取り付けられている。このターンテーブル3
4の中心には截頭円錐形のスピンドル36が突設されて
いる。なお、ターンテーブル34は、仕切板20の後面
側に配置された図示しないスピンドルモータに連結され
ている。
【0021】なお、蓋22の略中央部には環形の図示し
ない突部が形成されており、この突部内には図示しない
マグネットが内蔵されたクランパ18(図1参照)が浮
動状態で挿入されている。また、ホルダ40の略中央部
には、クランパ18を突出させるための開口42が形成
されている。
【0022】(ディスク装着装置の説明)このディスク
装着装置は、開放状態の蓋22を閉止させることによ
り、ホルダ40上に載置した8cmのディスク12(図
9,図10参照)の中心がクランパ18及びターンテー
ブル36(図3参照)の軸心Pに略対応するようにディ
スク12を誘導させるものである。
【0023】図2及び図3に示すように、仕切板20の
前側には、ブラケット20Bが蓋22の右側に対向して
配置されている(図1参照)。このブラケット20Bに
はレバー38の基端が回転可能に軸支されており、レバ
ー38の先端には円柱状の係合部38Aが形成されてい
る。
【0024】この係合部38Aに対応するホルダ40に
は、エッジプレート100が形成されている。即ち、図
2及び図7に示すように、ホルダ40の右側にはエッジ
プレート100が前側に向かって突設されており、この
エッジプレート100にはガイド孔102が係合部38
Aに対応して切欠されている。なお、ガイド孔102
は、エッジプレート100の長手方向に沿っている。そ
して、ガイド孔102内に係合部38Aが接離可能に挿
入され、蓋22の開閉時にガイド孔102に沿って移動
する。
【0025】係合部38Aは蓋22の裏面22Aに形成
されたガイド部材50の第1のガイド部52または第2
のガイド部54(図8または図11参照)にガイドされ
て移動する。即ち、図4に示すように、ガイド部材50
は蓋22の裏面22A上で枠板44寄りの下側に配置さ
れており、ガイド部材50は裏面22Aからホルダ40
側へ立設された立設片51を備えている。
【0026】図5に示すように、立設片51の先端には
第1のガイド部52が右側へ向かって突設されており、
立設片51には第1のガイド部52と裏面22Aとの略
中間に第2のガイド部54が右側へ向かって突設されて
いる。なお、図8に示すように、第1のガイド部52と
第2のガイド部54との間隔は、係合部38Aの直径よ
りも若干だけ長くなっている。そして、レバー38の係
合部38Aは、第1のガイド部52上を当接した状態で
移動し(図11参照)、または第2のガイド部54に沿
って移動する(図8参照)。
【0027】図7に示すように、蓋22の枠板44に
は、そのガイド部材50の一端側(上側)に切換部材5
6が配置されている。図6に示すように、この切換部材
56は、枠板44から左側へ向かって突設された筒状の
軸受部58と、この軸受部58内に右端が挿入される円
柱状の軸部60と、突部62及びガイドレバー64が一
体形成された切換部66と、この切換部66と軸受部5
8とに脚片68Aが係止されるつるまきコイルバネ(以
下、単に「バネ」という)68とで構成される。
【0028】図11に示すように、突部62は後側へ向
かって棒状に突設されており、ガイドレバー64は下側
へ向かって板状に突設されている。また、ホルダ40に
は、その突部62に対応する部位に図7に示すような長
手方向が上下方向となっている孔41が形成されてお
り、この孔41から初期位置(図11に示す位置)にお
ける突部62が突出する。さらに、初期位置において、
ガイドレバー64は、その表面が第1のガイド部52の
表面と面一となっている。なお、ここで、孔41を長孔
状に形成したのは、突部62が後述するように軸部60
の軸心を中心に回転するので、回転時の突部62をホル
ダ40から逃がすためである。
【0029】軸部60の左端は切換部66の孔66A
(図8参照)内に挿入されており、切換部66は軸部6
0の軸心を中心にして回転する。また、バネ68は、切
換部66の突部62及びガイドレバー64を常に反時計
方向(図11では、矢印CCW方向)へ付勢している。
【0030】このバネ68の付勢力は、12cmのディ
スク10がホルダ40に載置された場合における突部6
2に対するディスク10の押圧力よりも小さく(図8参
照)、かつレバー38の係合部38Aがガイドレバー6
4の表面を摺接して移動する際の押圧力よりも大きくな
るように(図11参照)設定されている。
【0031】図6に示すように、蓋22の裏面には、そ
のクランパ18の下側に円柱状の軸部70が後側へ向か
って突設されている。この軸部70には、その前側に大
径部70Aが形成されていると共に、後側に小径部70
Bが大径部70Aと同軸上に形成されている。そして、
図5に示すように、大径部70Aの高さ(前後方向に長
さ)は、ガイド部材50の第1のガイド部52の表面の
高さと同一となっている。
【0032】小径部70Bには、移動手段の一部を構成
するリンク72が回転可能に軸支されている。即ち、リ
ンク72には孔72Aが小径部70Bに対応して形成さ
れており、この孔72Aに小径部70Bが挿入される。
【0033】図5に示すように、リンク72の右端には
突片74が形成されており、この突片74は常に第1の
ガイド部52上に位置しレバー38の係合部38Aと当
接可能となっている。また、リンク72の右端には、デ
ィスク10または12の外周面と当接しディスク10ま
たは12を支持する支持部の一部を構成する支持片76
が後側へ向かって突設されている。
【0034】図6に示すように、リンク72には、その
支持片76と孔72Aとの略中間に円柱状のピン78が
後側へ向かって突設されている。このピン78には、移
動手段の一部を構成するリンク80が回転可能に軸支さ
れている。即ち、リンク80には長手方向がリンク80
の長さ方向に沿っている孔80Aがピン78に対応して
形成されており、この孔80Aにピン78が挿入され
る。なお、孔80Aを長孔状に形成したのは、リンク7
2が軸部70を中心に回転する際のピン78をリンク7
2と連動するリンク80から逃がすためである。
【0035】リンク80の右端には、ディスク10また
は12の外周面と当接しディスク10または12を支持
する支持部の一部を構成する支持片82が後側へ向かっ
て突設されている。また、リンク80の左端には支軸孔
84が形成されており、この支軸孔84にホルダ40の
前面に形成された支軸43が挿入される。そのため、リ
ンク80は、リンク72が回転することにより支軸孔8
4を中心にして回転する。
【0036】図1,図4及び図6に示すように、ホルダ
40には長孔106及び108が支持片76及び82に
対応して形成され、長孔106及び108はリンク72
及び80が軸部70及び支軸43を中心に回転する際の
支持片76及び82の回転軌跡を描くように円弧状とな
っている。即ち、支持片76及び82は、リンク72及
び80が軸部70及び支軸43を中心に回転することに
より、図4に示す初期位置からクランパ18の軸心P側
へ向かって移動する(図10参照)。
【0037】そして、支持片76及び82の先端は、長
孔106及び108に挿入されかつホルダ40から突出
し、ディスク10または12の外周面に当接する。な
お、支持片76及び82の先端には、リング86が配置
されている。そして、ディスク10または12をホルダ
40に載置させる状態においては、ディスク10または
12の下部周面がホルダ40とリング86との間に位置
する。これらのリング86は、ディスク10または12
のクランパ18とターンテーブル34とのチャッキング
時にディスク10または12に当接しないような位置に
取付けられている。
【0038】以下、本実施形態のディスク装着装置の作
用について説明する。まず、12cmのディスク10を
装置本体14内に装填する場合について説明する。
【0039】図2に示す閉止状態の蓋22を開放させる
と、レバー38は反時計方向(図3では矢印CCW方
向)ヘ回転するので、図4に示すように、クランパ18
の軸心P側に位置する支持片76及び82が軸心Pから
離間すると共に、図3に示すように、蓋22が開放状態
となる。
【0040】そして、ディスク10を図3に示す状態の
蓋22に載置させると、ディスク10のレーベル面が切
換部66の突部62を押圧し、切換部66のガイドレバ
ー64が時計方向(図8では、矢印CW方向)へ回転す
る。そのため、図8に示すように、切換部66が切換え
られガイドレバー64が第2のガイド部54に対向して
ホルダ40にディスク10が載置されたことが検出され
る。
【0041】蓋22を閉止させると、レバー38の係合
部38Aがガイド孔102の周面,ガイドレバー64,
及び第2のガイド部54上を当接した状態で移動する。
そのため、図2及び図8に示すように、レバー38の係
合部38Aがリンク72の突片74に対向せず図4に示
す初期位置に停止した状態で保持されると共に、ディス
ク10がクランパ18とターンテーブル34とでチャッ
キングされる。
【0042】一方、ディスク10を装置本体14から取
り出す場合には、上記蓋22を開放させる場合と同様で
ある。
【0043】次に、8cmのディスク12を装置本体1
4内に装填する場合について説明する。開放状態の蓋2
2にディスク12を支持片76,82に支持させた状態
で載置させると、図10に示すように、ディスク12が
突部62と当接せずガイドレバー64が図11に示す初
期位置に停止した状態で保持される。そのため、図11
に示すように、ガイドレバー64の先端は、第1のガイ
ド部52に対応した状態で保持される。
【0044】そして、蓋22を閉止させると、図10及
び図11に示すように、レバー38の係合部38Aがガ
イド孔102の周面,ガイドレバー64,及び第1のガ
イド部52上を当接した状態で移動する(図11参
照)。そのため、係合部38Aが第1のガイド部52上
に位置するリンク72の突片74と当接する状態で移動
するので、リンク72は軸部70を中心にして回転す
る。従って、リンク80がリンク72に連動するので、
支持片76及び82が長孔106及び108の下端から
上端側即ちクランパ18の軸心P側へ向かって移動し、
ディスク12をその中心がクランパ18の軸心Pに対応
させる(図10参照)。これにより、ディスク10がク
ランパ18とターンテーブル34とでチャッキングされ
る。
【0045】なお、ディスク12を装置本体14から取
り出す場合には、12cmのディスク12を取り出す場
合と同様である。
【0046】本実施形態においては、径の異なる12c
mまたは8cmのディスク10または12をホルダ40
に載置させるだけで切換部66が切換えられディスク1
0または12のサイズが検出され、蓋22の閉止動作に
伴いレバー38の係合部38Aが第1のガイド部52ま
たは第2のガイド部54を移動することによりディスク
12が芯出しされクランパ18とターンテーブル34と
でチャッキングされる機械的メカニズムのみにより構成
としたので、ディスクサイズ検出装置により装填すべき
ディスクの種類を検出してディスク保持位置を電気的に
制御することなく、径の異なるディスクのサイズに応じ
て作動し蓋を閉じる動作に応動してディスクを自動的に
芯出する。
【0047】従って、本実施形態によれば、径の異なる
ディスク10または12を蓋22に載置し切換部66を
切換えることによりディスク10または12のサイズを
検出すると共に蓋22の閉動作によるレバー38の係合
部38Aとリンク72の突片74との係合の有無で自動
的に芯出してターンテーブル34に装填するので、故障
が少なく誤作動のない信頼性の高い装置が得られる。
【0048】また、本実施形態によれば、ディスク装着
装置の構成がレバー38,蓋22に一体形成されたガイ
ド部材50,切換部材56,及び2本のリンク72,8
0のみの構成となっているので、その構成が非常に簡素
となる。さらに、本実施形態によれば、レバー38を蓋
22の開閉をガイドするレバーに兼用することにより、
レバー38を有効的に利用できる。
【0049】なお、本実施形態ではディスクをコンパク
トディスク10,12としたものであるが、本発明のデ
ィスクは径の異なるディスクであれば、例えば光ビデオ
ディスク等であっても良い。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、機
械的メカニズムのみにより構成され、径の異なるディス
クを蓋の開閉動作のみにより正しくターンテーブルに装
填できるので、故障が少なく誤作動のない信頼性の高い
装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るディスク装着装置を
示す斜視図である。
【図2】図1に示すディスク装着装置の断面図である。
【図3】図2に示す蓋が開放された状態を示す断面図で
ある。
【図4】図2に示す蓋の裏面図である。
【図5】図4の5−5線断面図である。
【図6】図5に示すディスク装着装置の分解斜視図であ
る。
【図7】図6に示すディスク装着装置のホルダが取り外
された状態の斜視図である。
【図8】図2に示す蓋が閉止された状態(12cmのデ
ィスクが芯出しされた状態)のレバーの係合部とガイド
部材との関係を示す断面図である。
【図9】図1に示す蓋の開放状態(8cmのディスクが
ホルダに載置された状態)を示す裏面図である。
【図10】図9に示す蓋の閉止状態(8cmのディスク
が芯出しされた状態)を示す裏面図である。
【図11】図10に示す蓋が閉止された状態(8cmの
ディスクが芯出しされた状態)のレバーの係合部とガイ
ド部材との関係を示す断面図である。
【符号の説明】
10 12cmのコンパクトディスク 12 8cmのコンパクトディスク 14 装置本体 18 クランパ 22 蓋 34 ターンテーブル 38 レバー 38A レバーの係合部 40 ホルダ 41 ホルダの開口 50 ガイド部材 52 第1のガイド部 54 第2のガイド部 56 切換部材 62 突部 64 ガイドレバー 72,80 リンク(移動部材) 76,82 支持片(支持部) P クランパまたはターンテーブルの軸心

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ターンテーブルを備える装置本体と、ク
    ランパを備えかつ前記装置本体に軸支された蓋とを有
    し、前記蓋がその下部を中心に回転し前記装置本体に対
    し開閉状態となり、前記蓋の閉止状態でディスクを前記
    クランパと前記ターンテーブルとで垂直方向に挟持する
    ディスク装着装置であって、 前記装置本体に配置され、前記蓋の裏面側に形成された
    第1のガイド部及び第2のガイド部を有するガイド部材
    と係合する係合部を備え前記蓋の開閉時に移動するレバ
    ーと、 前記蓋の裏面側に配置され、前記ディスクを載置しかつ
    略中央に前記クランパが貫通する開口を有するホルダ
    と、 前記ホルダと前記蓋との間でかつ前記ガイド部材の一端
    側に配置され、小径のディスクの外周と大径のディスク
    の外周との間でかつ前記ホルダから前記ディスク側へ突
    出し径の異なるディスクとの当接の有無によって前記径
    の異なるディスクの外径を検出する検出用の突部を有す
    ると共に前記レバーの係合部を前記第1のガイド部また
    は前記第2のガイド部へガイドするガイドレバーを有す
    る移動可能な切換部材と、 前記ホルダと前記ガイド部材の第1のガイド部との間に
    配置され、前記ディスクの外周面と当接し前記ディスク
    を支持する支持部を備えると共に前記レバーの係合部が
    前記第1のガイド部の一端から他端へ向かって通過する
    際に当接し前記小径のディスクを前記ターンテーブルの
    軸心側へ移動させる移動部材とを有し、 前記蓋の開放時で前記小径のディスクが前記ホルダに載
    置された状態においては前記切換部材の突部が前記小径
    のディスクと当接せず前記切換部材のガイドレバーが前
    記ガイド部材の第1のガイド部に対向し、或いは前記蓋
    の開放時で前記大径のディスクが前記ホルダに載置され
    た状態においては前記切換部材の突部が前記大径のディ
    スクで押圧され前記切換部材のガイドレバーが前記ガイ
    ド部材の第2のガイド部に対向するように切換えられ、 前記蓋の閉止動作中において前記レバーの係合部が前記
    第1のガイド部または前記第2のガイド部を通過するこ
    とにより前記移動部材の移動を制御して前記径の異なる
    ディスクを前記ターンテーブルへ装着することを特徴と
    するディスク装着装置。
JP10016886A 1998-01-29 1998-01-29 ディスク装着装置 Pending JPH11213501A (ja)

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