JPH11213575A - データ再生装置とデータ記録再生装置 - Google Patents
データ再生装置とデータ記録再生装置Info
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- JPH11213575A JPH11213575A JP1966398A JP1966398A JPH11213575A JP H11213575 A JPH11213575 A JP H11213575A JP 1966398 A JP1966398 A JP 1966398A JP 1966398 A JP1966398 A JP 1966398A JP H11213575 A JPH11213575 A JP H11213575A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】記録時、或いは再生時において行う誤り検出を
回路を増やすことなく信頼性を向上する。 【解決手段】データ再生時に出力処理部112より出力
したセクタデータは、LSI114の外部バスを経て記
録時のデータの入力経路をたどり、再びLSI114へ
入力し、データバス116を経てEDCパリティ付加回
路117へ入力してEDC符号を用いた誤り検出を行っ
てEDC演算部111で行うEDCチェックに加え再度
EDCチェックを実行し、データ記録時に変調部118
より出力した変調物理データストリームは、LSI11
4の外部を経てデータバス105を経由して再びLSI
114へ入力し、同期/復調部106にて復調されてI
D検出部107内でIEDチェックが行われる。
回路を増やすことなく信頼性を向上する。 【解決手段】データ再生時に出力処理部112より出力
したセクタデータは、LSI114の外部バスを経て記
録時のデータの入力経路をたどり、再びLSI114へ
入力し、データバス116を経てEDCパリティ付加回
路117へ入力してEDC符号を用いた誤り検出を行っ
てEDC演算部111で行うEDCチェックに加え再度
EDCチェックを実行し、データ記録時に変調部118
より出力した変調物理データストリームは、LSI11
4の外部を経てデータバス105を経由して再びLSI
114へ入力し、同期/復調部106にて復調されてI
D検出部107内でIEDチェックが行われる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、誤り検出符号デ
ータを含んだデータパケットを再生するデータ再生装置
及び記録再生するデータ記録再生装置に関する。
ータを含んだデータパケットを再生するデータ再生装置
及び記録再生するデータ記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、大容量記録媒体の光ディスクシス
テムとして、DVD(デジタル・バーサタイル(ビデ
オ)・ディスク)なるものが開発され、その光ディスク
に記録されているデータを再生するデータ再生装置が実
用化されている。そして、さらに、同光ディスクへの記
録が可能となるデータ記録再生装置も開発され、今後実
用化されようとしている。
テムとして、DVD(デジタル・バーサタイル(ビデ
オ)・ディスク)なるものが開発され、その光ディスク
に記録されているデータを再生するデータ再生装置が実
用化されている。そして、さらに、同光ディスクへの記
録が可能となるデータ記録再生装置も開発され、今後実
用化されようとしている。
【0003】このような大容量光ディスクシステムで
は、記録の高密度化に伴い、エラー訂正技術が必須とな
っている。このため、データ構成は、所定のデータ数毎
にエラー訂正(検出)用の複数の符号データが付加され
ており、データ再生装置では、これを元にエラーデータ
の訂正実行(エラーが存在するか否かのチェック)が可
能である。
は、記録の高密度化に伴い、エラー訂正技術が必須とな
っている。このため、データ構成は、所定のデータ数毎
にエラー訂正(検出)用の複数の符号データが付加され
ており、データ再生装置では、これを元にエラーデータ
の訂正実行(エラーが存在するか否かのチェック)が可
能である。
【0004】DVDに用いられる光ディスク1は、図
4、図5に示すように、リードインエリア2、データエ
リア3、リードアウトエリア4が構成されている。リー
ドインエリア2は、複数のトラックからなるエンボスデ
ータゾーン5と複数のトラックからなる書換え可能なデ
ータゾーン6とからなる。エンボスデータゾーン5に
は、リファレンスシグナルやコントロールデータが製造
時に記録されている。書換え可能なデータゾーン6は、
ガードトラック用のゾーン、ディスクテスト用のゾー
ン、ドライブテスト用のゾーン、ディスク識別データ用
のゾーン、および欠陥管理エリアとしての欠陥管理ゾー
ン6aにより構成されている。
4、図5に示すように、リードインエリア2、データエ
リア3、リードアウトエリア4が構成されている。リー
ドインエリア2は、複数のトラックからなるエンボスデ
ータゾーン5と複数のトラックからなる書換え可能なデ
ータゾーン6とからなる。エンボスデータゾーン5に
は、リファレンスシグナルやコントロールデータが製造
時に記録されている。書換え可能なデータゾーン6は、
ガードトラック用のゾーン、ディスクテスト用のゾー
ン、ドライブテスト用のゾーン、ディスク識別データ用
のゾーン、および欠陥管理エリアとしての欠陥管理ゾー
ン6aにより構成されている。
【0005】データエリア3は、半径方向に複数のトラ
ックからなる複数たとえば24のゾーン3a、…3xに
より構成されている。リードアウトエリア4は、複数の
トラックからなり、上記書換え可能なデータゾーン6と
同様に、書換え可能なデータゾーンであり、データゾー
ン6の記録内容と同じものが記録できるようになってい
る。
ックからなる複数たとえば24のゾーン3a、…3xに
より構成されている。リードアウトエリア4は、複数の
トラックからなり、上記書換え可能なデータゾーン6と
同様に、書換え可能なデータゾーンであり、データゾー
ン6の記録内容と同じものが記録できるようになってい
る。
【0006】図6は、DVDの光ディスク1に記録され
るデータ構成を示すものである。このDVDデータ構成
は、横方向データ列172バイトに対して10バイトの
エラー訂正(ECC)用符号データ(PI(内符号)パ
リティ)が付加されており、さらに、縦方向データ列1
92バイトに対して16バイトのエラー訂正(ECC)
用符号データ(PO(外符号)パリティ)が付加されて
いる。すなわち、DVDのデータには、内符号と外符号
とからなる積符号の誤り訂正符号が付加されている。
るデータ構成を示すものである。このDVDデータ構成
は、横方向データ列172バイトに対して10バイトの
エラー訂正(ECC)用符号データ(PI(内符号)パ
リティ)が付加されており、さらに、縦方向データ列1
92バイトに対して16バイトのエラー訂正(ECC)
用符号データ(PO(外符号)パリティ)が付加されて
いる。すなわち、DVDのデータには、内符号と外符号
とからなる積符号の誤り訂正符号が付加されている。
【0007】この単位を1ECCブロック単位といい、
1ECCブロックは16データセクタにて形成されてい
る。ディスクへの記録、或いは再生データ方向はPI系
列方向と等しく、182バイト単位でまず12行、さら
にPOパリティ系列1行の合計2366バイトにて1デ
ータセクタが形成されている。なお、セクタデータの第
1行目の182バイトは4バイトのセクタID番号、こ
のID番号の誤り検出用符号ID(ID Error Detect
ion Code)2バイト、リザーブデータ(RSV)6バイ
ト、ユーザーデータ160バイト、PIパリティ10バ
イトにて形成される。
1ECCブロックは16データセクタにて形成されてい
る。ディスクへの記録、或いは再生データ方向はPI系
列方向と等しく、182バイト単位でまず12行、さら
にPOパリティ系列1行の合計2366バイトにて1デ
ータセクタが形成されている。なお、セクタデータの第
1行目の182バイトは4バイトのセクタID番号、こ
のID番号の誤り検出用符号ID(ID Error Detect
ion Code)2バイト、リザーブデータ(RSV)6バイ
ト、ユーザーデータ160バイト、PIパリティ10バ
イトにて形成される。
【0008】2行目から10行目は、ユーザーデータ1
72バイト、PIパリティ10バイトにて形成されてい
る。11行目は、ユーザーデータ168バイトの次に、
誤り検出用符号EDC(Error Detection Code)4バイ
ト、さらに、PIパリティ10バイトにて形成されてい
る。EDCは、1セクタ2048バイトのユーザーデー
タとID、IED、RSVの合計2O60バイトに対し
て形成される誤り検出用符号である。また、13行目
は、ECCブロック単位にて付加されるPOパリティ1
82バイトで、ECCブロック内のセクタ番号0〜15
順にてECCブロックの193〜208行目にそれぞれ
が対応して位置している。
72バイト、PIパリティ10バイトにて形成されてい
る。11行目は、ユーザーデータ168バイトの次に、
誤り検出用符号EDC(Error Detection Code)4バイ
ト、さらに、PIパリティ10バイトにて形成されてい
る。EDCは、1セクタ2048バイトのユーザーデー
タとID、IED、RSVの合計2O60バイトに対し
て形成される誤り検出用符号である。また、13行目
は、ECCブロック単位にて付加されるPOパリティ1
82バイトで、ECCブロック内のセクタ番号0〜15
順にてECCブロックの193〜208行目にそれぞれ
が対応して位置している。
【0009】図7は、DVDデータを記録、再生するデ
ータ記録再生装置の従来技術における構成例を示すもの
である。図7で301はDVDディスクで、図6に示し
た構成のデータが記録されている。また、記録可能なデ
ィスクの場合には前述したデータ構成から、さらに物理
ID情報などがプリフォーマットとして記録されてい
る。302はディスクから記録信号を読み取るため、ま
たは信号を記録するための光ピックアップであり、サー
ボ部303によりトラッキング、フォーカシングの各制
御を受ける。サーボ部303はディスクの回転制御をも
行なっている。
ータ記録再生装置の従来技術における構成例を示すもの
である。図7で301はDVDディスクで、図6に示し
た構成のデータが記録されている。また、記録可能なデ
ィスクの場合には前述したデータ構成から、さらに物理
ID情報などがプリフォーマットとして記録されてい
る。302はディスクから記録信号を読み取るため、ま
たは信号を記録するための光ピックアップであり、サー
ボ部303によりトラッキング、フォーカシングの各制
御を受ける。サーボ部303はディスクの回転制御をも
行なっている。
【0010】ディスク再生時、ピックアップ302によ
り読み取られた光信号は、信号処理部304で電気信号
に変換され、増幅器、イコライザを経て、データスライ
サにて2値化される。信号処理部304のPLL回路は
この2値化信号からチャネルビットクロックを生成し、
同期/復調部306へ出力する。同期/復調部306で
は、チャネルビットクロックに基づいて、データスライ
サより入力する2値化データすなわちビットストリーム
の中からシンクコードを検出し、データ復調タイミング
を得る。なお、シンクコードは図6には図示しないが、
フレーム単位に付加されている。2フレームで1PI系
列に値する。
り読み取られた光信号は、信号処理部304で電気信号
に変換され、増幅器、イコライザを経て、データスライ
サにて2値化される。信号処理部304のPLL回路は
この2値化信号からチャネルビットクロックを生成し、
同期/復調部306へ出力する。同期/復調部306で
は、チャネルビットクロックに基づいて、データスライ
サより入力する2値化データすなわちビットストリーム
の中からシンクコードを検出し、データ復調タイミング
を得る。なお、シンクコードは図6には図示しないが、
フレーム単位に付加されている。2フレームで1PI系
列に値する。
【0011】また、データ復調手順は、入力する変調ビ
ットストリームをまずNRZI逆変換する。続いて、シ
ンク検出により得られたタイミングにより16ビット単
位にてデータを区切り、これを変調規則にのっとり、8
ビット(1バイト)のデータに復調する。この時点で得
られた復調データはID検出部307へ出力する。ID
検出部307では、同期/復調部306から復調データ
列とID検出タイミング信号を入力し、IDとIEDを
検出する。検出されたIDはディスクのサーチを制御す
る制御MPU310へ送信される。なお、IDとIED
はリードソロモン(6,4,3)に準拠しており、ここ
でS0.S1のシンドローム演算をし、演算結果が両方
とも「0」になるか否かにより、入力されたID情報に
誤りがあるか否かを検出することができる。
ットストリームをまずNRZI逆変換する。続いて、シ
ンク検出により得られたタイミングにより16ビット単
位にてデータを区切り、これを変調規則にのっとり、8
ビット(1バイト)のデータに復調する。この時点で得
られた復調データはID検出部307へ出力する。ID
検出部307では、同期/復調部306から復調データ
列とID検出タイミング信号を入力し、IDとIEDを
検出する。検出されたIDはディスクのサーチを制御す
る制御MPU310へ送信される。なお、IDとIED
はリードソロモン(6,4,3)に準拠しており、ここ
でS0.S1のシンドローム演算をし、演算結果が両方
とも「0」になるか否かにより、入力されたID情報に
誤りがあるか否かを検出することができる。
【0012】ここで、エラー訂正実行前にID情報を確
認する理由は、サーチを素早く行うためであり、この後
メモリに取り込んでからエラー訂正を施した後では、実
際のピック位置に対し、検出ID値にディレイが生じて
しまうからである。しかし、エラー訂正前の検出ID値
は信頼性が低く、そのままシークには利用できない。そ
こで、ID検出部307では検出IDとIEDに対して
シンドローム演算をし、演算結果がOKとなった際の値
をサーチ情報として制御MPU310へ送信するように
している。
認する理由は、サーチを素早く行うためであり、この後
メモリに取り込んでからエラー訂正を施した後では、実
際のピック位置に対し、検出ID値にディレイが生じて
しまうからである。しかし、エラー訂正前の検出ID値
は信頼性が低く、そのままシークには利用できない。そ
こで、ID検出部307では検出IDとIEDに対して
シンドローム演算をし、演算結果がOKとなった際の値
をサーチ情報として制御MPU310へ送信するように
している。
【0013】同期/復調部306にて復調されたデータ
は、以降、エラー訂正用の記憶装置308に蓄えられ
る。上述した1ECCブロック分のデータが蓄えられた
時点で、エラー訂正処理を開始する。まず、入力データ
順列と同じ順列である内符号(PI系列)データをエラ
ー訂正回路309aへ読み出す。内符号データは、リー
ドソロモン(182、172、11)に準拠しておりシ
ンドロームS0〜S9が演算される。
は、以降、エラー訂正用の記憶装置308に蓄えられ
る。上述した1ECCブロック分のデータが蓄えられた
時点で、エラー訂正処理を開始する。まず、入力データ
順列と同じ順列である内符号(PI系列)データをエラ
ー訂正回路309aへ読み出す。内符号データは、リー
ドソロモン(182、172、11)に準拠しておりシ
ンドロームS0〜S9が演算される。
【0014】この演算結果によって、エラー位置、エラ
ーパターンが求められ、最大でパリティ数の半分の5バ
イトまでのエラー訂正が可能である。また、エラー数が
5バイトを超えた場合は訂正不能として結果を保持し、
次に実行するPO消失訂正の際にエラー位置情報として
提供する。
ーパターンが求められ、最大でパリティ数の半分の5バ
イトまでのエラー訂正が可能である。また、エラー数が
5バイトを超えた場合は訂正不能として結果を保持し、
次に実行するPO消失訂正の際にエラー位置情報として
提供する。
【0015】PI系列のエラー訂正終了後には、外符号
(PO系列)データを読み出す。外符号データはリード
ソロモン(208、192、17)に準拠しており、演
算するシンドロームはS0からS15までの16式とな
る。また、パリティ数16バイトの半分の8バイトまで
のエラー訂正ができる。
(PO系列)データを読み出す。外符号データはリード
ソロモン(208、192、17)に準拠しており、演
算するシンドロームはS0からS15までの16式とな
る。また、パリティ数16バイトの半分の8バイトまで
のエラー訂正ができる。
【0016】PO訂正時には、この通常訂正と並行に先
のPI訂正時のシンドローム演算結果を利用して消失訂
正を行う。消失訂正では、PIシンドローム演算結果に
よってエラー位置情報が既に得られているので、この値
を16のシンドローム演算式に代入することにより最大
で16バイトのエラー訂正が可能となる。よって、PO
訂正時には通常のエラー訂正にて訂正しきれない系列は
消失訂正を行うことで訂正能力を向上させている。
のPI訂正時のシンドローム演算結果を利用して消失訂
正を行う。消失訂正では、PIシンドローム演算結果に
よってエラー位置情報が既に得られているので、この値
を16のシンドローム演算式に代入することにより最大
で16バイトのエラー訂正が可能となる。よって、PO
訂正時には通常のエラー訂正にて訂正しきれない系列は
消失訂正を行うことで訂正能力を向上させている。
【0017】この時点で訂正不能データが残る場合は、
さらに、PI消失訂正、PO消失訂正と続ける場合もあ
るが、データの再生レートを考慮し、最初のPO系列訂
正完了にて訂正動作を打ち切る場合もある(この場合訂
正不能データには信頼性フラグをノンアクティブ状態
(エラー)にして付加する)。いずれの場合でもPI訂
正で訂正処理を終了しない理由は、PI系列はデータ入
力順列と同じであり、ビットスリップなどによるアドレ
スジャンプの際のデータ欠落時に、記憶装置308上に
は上書きされない前データが残ってしまい、そのデータ
に対してPI系列のシンドローム演算をすると結果がO
Kになってしまう可能性が高い。この揚合、上書きされ
ていない前データをエラーなしとして出力してしまうこ
とになるからである。
さらに、PI消失訂正、PO消失訂正と続ける場合もあ
るが、データの再生レートを考慮し、最初のPO系列訂
正完了にて訂正動作を打ち切る場合もある(この場合訂
正不能データには信頼性フラグをノンアクティブ状態
(エラー)にして付加する)。いずれの場合でもPI訂
正で訂正処理を終了しない理由は、PI系列はデータ入
力順列と同じであり、ビットスリップなどによるアドレ
スジャンプの際のデータ欠落時に、記憶装置308上に
は上書きされない前データが残ってしまい、そのデータ
に対してPI系列のシンドローム演算をすると結果がO
Kになってしまう可能性が高い。この揚合、上書きされ
ていない前データをエラーなしとして出力してしまうこ
とになるからである。
【0018】訂正完了後の再生データは、EDC演算部
311にてEDC演算をおこなうため、再び記憶装置3
08から読み出される。ここで、エラー訂正後のデータ
に誤りがないか最終的なエラーチェックをする。EDC
バイトは、前述したように2060バイトのセクタデー
タに対して施されるエラー検出用パリティである。ED
C演算部311では、2064バイトのデータを入力し
終えた段階でEDCレジスタ値が「0」になることで、
EDCチェック結果OKとの判定を下すことができる。
このEDC演算によるエラー検出は、訂正処理時に非常
に低い確率ではあるが発生してしまう誤訂正、エラー検
出誤りを考慮して行うデータ信頼性の最終確認である。
311にてEDC演算をおこなうため、再び記憶装置3
08から読み出される。ここで、エラー訂正後のデータ
に誤りがないか最終的なエラーチェックをする。EDC
バイトは、前述したように2060バイトのセクタデー
タに対して施されるエラー検出用パリティである。ED
C演算部311では、2064バイトのデータを入力し
終えた段階でEDCレジスタ値が「0」になることで、
EDCチェック結果OKとの判定を下すことができる。
このEDC演算によるエラー検出は、訂正処理時に非常
に低い確率ではあるが発生してしまう誤訂正、エラー検
出誤りを考慮して行うデータ信頼性の最終確認である。
【0019】続いて、EDC演算部311にてエラーの
有り無しを判定されたデータを再度外部記憶装置から読
み出し、LSI314から出力する。このとき先に行っ
たエラー訂正結果をデータの信頼性フラグとしてデータ
とともに出力するようにしている。なお、この信頼性フ
ラグにはEDC判定結果も絡め、エラー訂正結果、ED
Cチェック結果がともにOKだったときのみ、そのデー
タの信頼性をOKとしている。
有り無しを判定されたデータを再度外部記憶装置から読
み出し、LSI314から出力する。このとき先に行っ
たエラー訂正結果をデータの信頼性フラグとしてデータ
とともに出力するようにしている。なお、この信頼性フ
ラグにはEDC判定結果も絡め、エラー訂正結果、ED
Cチェック結果がともにOKだったときのみ、そのデー
タの信頼性をOKとしている。
【0020】以降、LSI314より出力したデータ
は、LSI315にて所望のデータフォーマットにデコ
ードされて外部出力されることになる。ここで、LSI
315は、例えばデータ再生装置が映画、音楽などのデ
ータを扱うものであれば、MPEG2のデコーダ、NT
SCのエンコーダ、AC3デコーダ等であって、最終的
に画像、音声信号として外部出力する。また、データ再
生装置がパソコンに組み込まれるデコーダであれば、L
SI315は例えばSCSIのインターフェースとな
り、SCSIバスヘデータを出力する。
は、LSI315にて所望のデータフォーマットにデコ
ードされて外部出力されることになる。ここで、LSI
315は、例えばデータ再生装置が映画、音楽などのデ
ータを扱うものであれば、MPEG2のデコーダ、NT
SCのエンコーダ、AC3デコーダ等であって、最終的
に画像、音声信号として外部出力する。また、データ再
生装置がパソコンに組み込まれるデコーダであれば、L
SI315は例えばSCSIのインターフェースとな
り、SCSIバスヘデータを出力する。
【0021】このように、再生するデータの用途に応じ
て、LSI315は動作内容が変わるが、LSI314
の動作内容は変わらない。よって、DVD再生信号処理
LSIとして汎用性のあるLSI314と、用途によっ
て動作内容の変わるLSI315とは完璧に分離される
ことになる。また、LSI314に対し、記憶装置30
8との問も現状では分離されることが多い。
て、LSI315は動作内容が変わるが、LSI314
の動作内容は変わらない。よって、DVD再生信号処理
LSIとして汎用性のあるLSI314と、用途によっ
て動作内容の変わるLSI315とは完璧に分離される
ことになる。また、LSI314に対し、記憶装置30
8との問も現状では分離されることが多い。
【0022】ところで、前述したように、EDC演算結
果をデータ信頼性フラグに反映させるには、記憶装置へ
のアクセス回数が増えてしまうという問題が発生する。
すなわち、記憶装置へのアクセス経路は、ディスク再生
データの記録、シンドローム演算時の訂正回路への読み
出し、訂正実行、EDC演算回路への読み出し、EDC
演算後のデータの出力と多数存在してしまうことにな
る。これは、倍速再生時など高速処理が必要となる際の
ネックになり兼ねない。したがって、図8に示すよう
に、訂正後データの出力時にEDCパリティ付加回路4
11へ出力データを入力し、EDC演算を同時に実行す
る構成の装置もある。
果をデータ信頼性フラグに反映させるには、記憶装置へ
のアクセス回数が増えてしまうという問題が発生する。
すなわち、記憶装置へのアクセス経路は、ディスク再生
データの記録、シンドローム演算時の訂正回路への読み
出し、訂正実行、EDC演算回路への読み出し、EDC
演算後のデータの出力と多数存在してしまうことにな
る。これは、倍速再生時など高速処理が必要となる際の
ネックになり兼ねない。したがって、図8に示すよう
に、訂正後データの出力時にEDCパリティ付加回路4
11へ出力データを入力し、EDC演算を同時に実行す
る構成の装置もある。
【0023】しかしながら、この方法では、1セクタ2
064バイトのデータの出力が完了した時点で始めてそ
のセクタデータのEDC演算結果が確定することから、
LSI414から出力するデータの信頼性フラグにED
C演算結果をタイムリーに反映させることができない。
結果は1セクタのディレイが生じることになり、制御M
PU410を介して後段のLSIへ知らせるなどの手段
が取られる。
064バイトのデータの出力が完了した時点で始めてそ
のセクタデータのEDC演算結果が確定することから、
LSI414から出力するデータの信頼性フラグにED
C演算結果をタイムリーに反映させることができない。
結果は1セクタのディレイが生じることになり、制御M
PU410を介して後段のLSIへ知らせるなどの手段
が取られる。
【0024】次にディスクへの記録動作について説明す
る。図7において、LSI315は、入力するユーザデ
ータを図6で示したようなDVDの復調データ構成にな
るよう(1セクタ2064バイト)にエンコードする役
割を持つ。
る。図7において、LSI315は、入力するユーザデ
ータを図6で示したようなDVDの復調データ構成にな
るよう(1セクタ2064バイト)にエンコードする役
割を持つ。
【0025】LSI314は、その復調データにさらに
ECCパリティを付加する機能を有する。また、システ
ムによっては、LSI315はEDCを除く1セクタ2
060バイトの復調データを生成し、LSI314にて
EDCパリティ、ECCパリティをともに付加する構成
となるものもある。ここでは後者の構成について説明す
る。
ECCパリティを付加する機能を有する。また、システ
ムによっては、LSI315はEDCを除く1セクタ2
060バイトの復調データを生成し、LSI314にて
EDCパリティ、ECCパリティをともに付加する構成
となるものもある。ここでは後者の構成について説明す
る。
【0026】LSI314は、入力された2060バイ
トの復調データ列からEDCパリティ付加回路317に
てEDCパリティを生成する。生成方法は、演算回路に
データを順次入力して、2060バイト入力した時点で
レジスタに示される32ビットの値をEDCパリティ4
バイトに当てはめれば良い。この回路構成は、EDC演
算部311のチェック回路と全く同じで良い。
トの復調データ列からEDCパリティ付加回路317に
てEDCパリティを生成する。生成方法は、演算回路に
データを順次入力して、2060バイト入力した時点で
レジスタに示される32ビットの値をEDCパリティ4
バイトに当てはめれば良い。この回路構成は、EDC演
算部311のチェック回路と全く同じで良い。
【0027】こうして生成した2064バイトのセクタ
データを入力するID値の下位4ビットを参照し、記憶
装置308の所定のアドレスヘ記録する。記録するセク
タデータのID値下位4ビットが「0」から「15」ま
で達した時点で1ECCブロック分のデータが揃うこと
になる。この時点にて、まず、PO訂正順列にて196
バイトのデータをECCパリティ付加回路309bへ読
み出し、ここで16バイトのPOパリティを付加する。
付加したパリティを記憶装置308に記録する。続い
て、PI訂正系列順列にてデータを同様に読み出し、P
Iパリティを付加し、これを208列分行い、生成した
PIパリティを記憶装置308に書き込む。以上のよう
にして積符号ECCパリティを生成する。
データを入力するID値の下位4ビットを参照し、記憶
装置308の所定のアドレスヘ記録する。記録するセク
タデータのID値下位4ビットが「0」から「15」ま
で達した時点で1ECCブロック分のデータが揃うこと
になる。この時点にて、まず、PO訂正順列にて196
バイトのデータをECCパリティ付加回路309bへ読
み出し、ここで16バイトのPOパリティを付加する。
付加したパリティを記憶装置308に記録する。続い
て、PI訂正系列順列にてデータを同様に読み出し、P
Iパリティを付加し、これを208列分行い、生成した
PIパリティを記憶装置308に書き込む。以上のよう
にして積符号ECCパリティを生成する。
【0028】EDC、ECCパリティ付加が完了したデ
ータを、続いて変調部318へ読み出す。ここでは、復
調データを8−16変調方式に乗っ取ってシリアル変調
データ列に変調するほか、フレーム単位にてフレーム同
期信号を付加し、変調物理データを生成する。さらにこ
の変調データ列をNRZI変換し、LSI314より外
部出力する。
ータを、続いて変調部318へ読み出す。ここでは、復
調データを8−16変調方式に乗っ取ってシリアル変調
データ列に変調するほか、フレーム単位にてフレーム同
期信号を付加し、変調物理データを生成する。さらにこ
の変調データ列をNRZI変換し、LSI314より外
部出力する。
【0029】LSI314から出力されたNRZI信号
は、信号処理部304のレーザ制御回路に入力される。
ここでは、入力されたNRZI信号に従って記録レーザ
パワーを調節し、ディスク上にデータを記録する。な
お、データの記録は、ディスクのどの物理位置へ記録す
るのか、その位置情報を得るために、プリフオーマット
されたディスクの物理アドレスを再生しながら行う。
は、信号処理部304のレーザ制御回路に入力される。
ここでは、入力されたNRZI信号に従って記録レーザ
パワーを調節し、ディスク上にデータを記録する。な
お、データの記録は、ディスクのどの物理位置へ記録す
るのか、その位置情報を得るために、プリフオーマット
されたディスクの物理アドレスを再生しながら行う。
【0030】この物理ID情報の再生経路は、上述した
再生時のデータの流れと同様である。LSI314は、
得られた物理アドレス情報を制御MPU310へ伝え
る。制御MPU310は、この情報を元にピック位置を
確認することになる。なお、LSI314と信号処理部
304のレーザ制御回路とは分離されることが多い。
再生時のデータの流れと同様である。LSI314は、
得られた物理アドレス情報を制御MPU310へ伝え
る。制御MPU310は、この情報を元にピック位置を
確認することになる。なお、LSI314と信号処理部
304のレーザ制御回路とは分離されることが多い。
【0031】図9は、DVDのデータ再生装置の従来技
術における一構成例を示すものである。図9において、
データ再生経路と再生手順は、上述した図7のデータ記
録再生装置におけるデータ再生経路と同じである。
術における一構成例を示すものである。図9において、
データ再生経路と再生手順は、上述した図7のデータ記
録再生装置におけるデータ再生経路と同じである。
【0032】しかしながら、上述した記録再生システム
において危惧されることは、各LSI612、613や
記憶装置607との問で発生する伝送エラーや、経年変
化等によって発生しやすくなる記憶装置607のソフト
エラー等による記憶装置607上でのデータ破壊に対す
る対策が不十分である。もしくは、この対策を単純に施
した場合、回路構成が増大してしまう点にある。
において危惧されることは、各LSI612、613や
記憶装置607との問で発生する伝送エラーや、経年変
化等によって発生しやすくなる記憶装置607のソフト
エラー等による記憶装置607上でのデータ破壊に対す
る対策が不十分である。もしくは、この対策を単純に施
した場合、回路構成が増大してしまう点にある。
【0033】例えば、図7においては、訂正後にEDC
チェックを行ってデータを出力するが、EDCチェック
OK後、再び記憶装置308から読み出してLSI31
4から外部出力する過程において伝送エラーが発生して
しまう場合もあるし、記憶装置308にてソフトエラー
が発生し、データ破壊が発生する可能性もある。
チェックを行ってデータを出力するが、EDCチェック
OK後、再び記憶装置308から読み出してLSI31
4から外部出力する過程において伝送エラーが発生して
しまう場合もあるし、記憶装置308にてソフトエラー
が発生し、データ破壊が発生する可能性もある。
【0034】さらに、LSI314とLSI315との
問で伝送エラーが発生する可能性もある。これらに対
し、LSI315の内部にてさらにEDCチェック回路
を搭載するのはLSI315の回路の増大を招いてしま
う。
問で伝送エラーが発生する可能性もある。これらに対
し、LSI315の内部にてさらにEDCチェック回路
を搭載するのはLSI315の回路の増大を招いてしま
う。
【0035】さらに、記録時において、パリティ付加に
至るまでの記憶装置308上で発生するソフトエラー、
記憶装置308とLSI314とのインターフェース、
LSI314より出力するNRZI信号が信号処理部3
04のレーザ制御回路へ到達するまでの伝送経路にてエ
ラーが発生する可能性もある。これらに対しては、何ら
対策が施されていないのが現状である。
至るまでの記憶装置308上で発生するソフトエラー、
記憶装置308とLSI314とのインターフェース、
LSI314より出力するNRZI信号が信号処理部3
04のレーザ制御回路へ到達するまでの伝送経路にてエ
ラーが発生する可能性もある。これらに対しては、何ら
対策が施されていないのが現状である。
【0036】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、各L
SIや記憶装置との問で発生する伝送エラーや、経年変
化等によって発生しやすくなる記憶装置のソフトエラー
等による記憶装置上でのデータ破壊に対する対策が不十
分で確実にデータの誤りを検出することができないとい
う問題があった。
SIや記憶装置との問で発生する伝送エラーや、経年変
化等によって発生しやすくなる記憶装置のソフトエラー
等による記憶装置上でのデータ破壊に対する対策が不十
分で確実にデータの誤りを検出することができないとい
う問題があった。
【0037】また、記録時、或いは再生時において行う
誤り検出の信頼性を向上させるには回路を増やすことに
なってしまうという問題があった。そこで、この発明
は、再生または記録データが伝送される際に生じる可能
性のある伝送エラーや、記憶装置にて発生するソフトエ
ラーによるデータ破壊が発生しても確実にデータの誤り
検出を行うことのできるデータ再生装置を提供すること
を目的とする。
誤り検出の信頼性を向上させるには回路を増やすことに
なってしまうという問題があった。そこで、この発明
は、再生または記録データが伝送される際に生じる可能
性のある伝送エラーや、記憶装置にて発生するソフトエ
ラーによるデータ破壊が発生しても確実にデータの誤り
検出を行うことのできるデータ再生装置を提供すること
を目的とする。
【0038】また、この発明は、記録時、或いは再生時
において行う誤り検出を回路を増やすことなく信頼性を
向上することのできるデータ記録再生装置を提供するこ
とを目的とする。
において行う誤り検出を回路を増やすことなく信頼性を
向上することのできるデータ記録再生装置を提供するこ
とを目的とする。
【0039】
【課題を解決するための手段】この発明のデータ再生装
置は、所定数のデータ毎に誤り検出符号データが付加さ
れて形成されるデータパケットを再生するデータ再生装
置において、上記データ再生装置から出力されるデータ
に対して誤りがあるか否かを検出する誤り検出手段から
構成されている。
置は、所定数のデータ毎に誤り検出符号データが付加さ
れて形成されるデータパケットを再生するデータ再生装
置において、上記データ再生装置から出力されるデータ
に対して誤りがあるか否かを検出する誤り検出手段から
構成されている。
【0040】この発明のデータ記録再生装置は、所定数
のデータ毎に誤り検出符号データが付加されて形成され
るデータパケットを記録再生するデータ記録再生装置に
おいて、上記データ記録再生装置から出力されるデータ
を再び入力する入力手段と、この入力手段で入力される
データに対して誤りがあるか否かを検出する誤り検出手
段とから構成されている。
のデータ毎に誤り検出符号データが付加されて形成され
るデータパケットを記録再生するデータ記録再生装置に
おいて、上記データ記録再生装置から出力されるデータ
を再び入力する入力手段と、この入力手段で入力される
データに対して誤りがあるか否かを検出する誤り検出手
段とから構成されている。
【0041】この発明のデータ記録再生装置は、所定数
のデータ毎に誤り検出符号データが付加されて形成され
るデータパケットを記録再生するデータ記録再生装置に
おいて、データ再生時に上記データ記録再生装置から出
力される再生データを再び入力する入力手段と、データ
記録時に上記データ記録再生装置に入力されるデータに
対して誤り検出符号データを付加する誤り検出符号デー
タ付加手段と、上記入力手段で入力された再生データに
対して上記誤り符号データ付加手段を用いて誤りを検出
する制御を行う制御手段とから構成されている。
のデータ毎に誤り検出符号データが付加されて形成され
るデータパケットを記録再生するデータ記録再生装置に
おいて、データ再生時に上記データ記録再生装置から出
力される再生データを再び入力する入力手段と、データ
記録時に上記データ記録再生装置に入力されるデータに
対して誤り検出符号データを付加する誤り検出符号デー
タ付加手段と、上記入力手段で入力された再生データに
対して上記誤り符号データ付加手段を用いて誤りを検出
する制御を行う制御手段とから構成されている。
【0042】この発明のデータ記録再生装置は、所定数
のデータ毎に誤り検出符号データが付加されて形成され
るデータパケットを記録再生するデータ記録再生装置に
おいて、データ記録時に上記データ記録再生装置から出
力される記録データを再び入力する入力手段と、データ
再生時に上記データ記録再生装置に入力されるデータに
対して誤りを検出する誤り検出手段と、上記入力手段で
入力された記録データに対して上記誤り検出手段を用い
て誤りを検出する制御を行う制御手段とから構成されて
いる。
のデータ毎に誤り検出符号データが付加されて形成され
るデータパケットを記録再生するデータ記録再生装置に
おいて、データ記録時に上記データ記録再生装置から出
力される記録データを再び入力する入力手段と、データ
再生時に上記データ記録再生装置に入力されるデータに
対して誤りを検出する誤り検出手段と、上記入力手段で
入力された記録データに対して上記誤り検出手段を用い
て誤りを検出する制御を行う制御手段とから構成されて
いる。
【0043】この発明のデータ記録再生装置は、所定数
のデータ毎に誤り検出符号データが付加されて形成され
るデータパケットを記録再生するデータ記録再生装置に
おいて、データ再生時に上記データ記録再生装置から出
力される再生データを再び入力する入力手段と、データ
記録時に上記データ記録再生装置に入力されるデータに
対して誤りを検出する誤り検出手段と、上記入力手段で
入力された再生データに対して上記誤り検出手段を用い
て誤りを検出する制御を行う制御手段とから構成されて
いる。
のデータ毎に誤り検出符号データが付加されて形成され
るデータパケットを記録再生するデータ記録再生装置に
おいて、データ再生時に上記データ記録再生装置から出
力される再生データを再び入力する入力手段と、データ
記録時に上記データ記録再生装置に入力されるデータに
対して誤りを検出する誤り検出手段と、上記入力手段で
入力された再生データに対して上記誤り検出手段を用い
て誤りを検出する制御を行う制御手段とから構成されて
いる。
【0044】この発明のデータ記録再生装置は、所定数
のデータ毎に誤り検出符号データが付加されて形成され
るデータパケットを記録再生するデータ記録再生装置に
おいて、データ記録時に上記データ記録再生装置から出
力される記録データを再び入力する入力手段と、データ
再生時に上記データ記録再生装置に入力されるデータに
対して誤り訂正する誤り訂正手段と、上記入力手段で入
力された記録データに対して上記誤り訂正手段を用いて
誤りを検出する制御を行う制御手段とから構成されてい
る。
のデータ毎に誤り検出符号データが付加されて形成され
るデータパケットを記録再生するデータ記録再生装置に
おいて、データ記録時に上記データ記録再生装置から出
力される記録データを再び入力する入力手段と、データ
再生時に上記データ記録再生装置に入力されるデータに
対して誤り訂正する誤り訂正手段と、上記入力手段で入
力された記録データに対して上記誤り訂正手段を用いて
誤りを検出する制御を行う制御手段とから構成されてい
る。
【0045】この発明のデータ記録再生装置は、所定数
のデータ毎に誤り検出符号データが付加されて形成され
るデータパケットを記録再生するデータ記録再生装置に
おいて、データ再生時に上記データ記録再生装置から出
力される再生データを再び入力する入力手段と、データ
記録時に上記データ記録再生装置に入力されるデータに
対して誤り訂正する誤り訂正手段と、上記入力手段で入
力された再生データに対して上記誤り訂正手段を用いて
誤りを検出する制御を行う制御手段とから構成されてい
る。
のデータ毎に誤り検出符号データが付加されて形成され
るデータパケットを記録再生するデータ記録再生装置に
おいて、データ再生時に上記データ記録再生装置から出
力される再生データを再び入力する入力手段と、データ
記録時に上記データ記録再生装置に入力されるデータに
対して誤り訂正する誤り訂正手段と、上記入力手段で入
力された再生データに対して上記誤り訂正手段を用いて
誤りを検出する制御を行う制御手段とから構成されてい
る。
【0046】この発明のデータ記録再生装置は、所定数
のデータ毎に誤り検出符号データが付加されて形成され
るデータパケットを記録再生するデータ記録再生装置に
おいて、データ記録時に上記データ記録再生装置から出
力される記録データを再び入力する入力手段と、データ
再生時に上記データ記録再生装置に入力されるデータに
対して誤り訂正符号を付加する誤り訂正符号付加手段
と、上記入力手段で入力された記録データに対して上記
誤り訂正符号付加手段を用いて誤りを検出する制御を行
う制御手段とから構成されている。
のデータ毎に誤り検出符号データが付加されて形成され
るデータパケットを記録再生するデータ記録再生装置に
おいて、データ記録時に上記データ記録再生装置から出
力される記録データを再び入力する入力手段と、データ
再生時に上記データ記録再生装置に入力されるデータに
対して誤り訂正符号を付加する誤り訂正符号付加手段
と、上記入力手段で入力された記録データに対して上記
誤り訂正符号付加手段を用いて誤りを検出する制御を行
う制御手段とから構成されている。
【0047】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施の形態に
ついて図面を参照して説明する。図1は、この発明に係
るデータ記録再生装置の第1実施例の構成を示すもので
ある。このデータ記録再生装置は、ディスク101から
記録信号を読み取るため、または信号を記録するための
光ピックアップ102、ディスク101の回転制御を行
うサーボ部103、増幅器、イコライザ、データスライ
サ、PLL回路、レーザ制御回路から構成される信号処
理部104、LSI114、LSI115、記憶装置1
08、及び制御MPU110とから構成されている。
ついて図面を参照して説明する。図1は、この発明に係
るデータ記録再生装置の第1実施例の構成を示すもので
ある。このデータ記録再生装置は、ディスク101から
記録信号を読み取るため、または信号を記録するための
光ピックアップ102、ディスク101の回転制御を行
うサーボ部103、増幅器、イコライザ、データスライ
サ、PLL回路、レーザ制御回路から構成される信号処
理部104、LSI114、LSI115、記憶装置1
08、及び制御MPU110とから構成されている。
【0048】LSI114は、同期/復調部106、こ
の同期/復調部106とデータバス105で接続される
ID検出とIED演算とシンドローム演算(記録時)を
行うID検出部107、エラー訂正回路109aとEC
Cパリティ付加回路109b、EDC演算部111、再
生時にEDC演算も行うEDCパリティ付加回路11
7、出力処理/入力処理部112、及び変調部118と
から構成されている。
の同期/復調部106とデータバス105で接続される
ID検出とIED演算とシンドローム演算(記録時)を
行うID検出部107、エラー訂正回路109aとEC
Cパリティ付加回路109b、EDC演算部111、再
生時にEDC演算も行うEDCパリティ付加回路11
7、出力処理/入力処理部112、及び変調部118と
から構成されている。
【0049】図1において、再生手順、記録手順は従来
例と同じである。従来では、再生時、記録系の回路は消
費電流の無駄な増大を防ぐため回路を完全にオフするの
が通例である。同様に、記録時には再生系の回路はオフ
にする。
例と同じである。従来では、再生時、記録系の回路は消
費電流の無駄な増大を防ぐため回路を完全にオフするの
が通例である。同様に、記録時には再生系の回路はオフ
にする。
【0050】しかしながら本実施例では、再生時に記録
回路の一部(EDCパリティ付加回路117)を、ま
た、記録時に再生回路の一部(同期/復調回路106、
ID検出部107)をそれぞれ動かすようにしている。
これに対応してデータバス116には、従来では記録時
にしかデータが流れないが、本実施例では再生時にもデ
ータが流れる。さらに、データバス105には、従来で
は再生時または記録時のプリフォーマットされた物理I
Dの読み取り時にしかデータは流れなかったが、記録時
にも常にデータが流れる。
回路の一部(EDCパリティ付加回路117)を、ま
た、記録時に再生回路の一部(同期/復調回路106、
ID検出部107)をそれぞれ動かすようにしている。
これに対応してデータバス116には、従来では記録時
にしかデータが流れないが、本実施例では再生時にもデ
ータが流れる。さらに、データバス105には、従来で
は再生時または記録時のプリフォーマットされた物理I
Dの読み取り時にしかデータは流れなかったが、記録時
にも常にデータが流れる。
【0051】図1において、データ再生時、出力処理/
入力処理部112より出力したセクタデータはLSI1
14の外部バスを経て、記録時のデータの入力経路をた
どり、再びLSI114へ入力する。この入力データ
は、データバス116を経て記録時にEDCパリティ付
加が行われるEDCパリティ付加回路117へ入力し、
ここでEDC符号を用いた誤り検出を行う。すなわち、
再生時にEDC演算部111で行うEDCチェックに加
え、さらに再度EDCチェックを実行することになる。
入力処理部112より出力したセクタデータはLSI1
14の外部バスを経て、記録時のデータの入力経路をた
どり、再びLSI114へ入力する。この入力データ
は、データバス116を経て記録時にEDCパリティ付
加が行われるEDCパリティ付加回路117へ入力し、
ここでEDC符号を用いた誤り検出を行う。すなわち、
再生時にEDC演算部111で行うEDCチェックに加
え、さらに再度EDCチェックを実行することになる。
【0052】上述したように、EDC演算は誤り検出
時、EDCパリティ付加時ともに同じ回路を共用するこ
とができ、EDCパリティ付加回路117の回路構成は
従来例(図7のEDCパリティ付加回路317等)と変
わりはない。従来例ではLSI115へ入力するデータ
のEDCチェックは、LSI115にEDC演算回路を
設けないと実現できなかったが、以上の構成、アルゴリ
ズムにより、回路を増やすことなく既存回路のまま実現
することが可能となる。
時、EDCパリティ付加時ともに同じ回路を共用するこ
とができ、EDCパリティ付加回路117の回路構成は
従来例(図7のEDCパリティ付加回路317等)と変
わりはない。従来例ではLSI115へ入力するデータ
のEDCチェックは、LSI115にEDC演算回路を
設けないと実現できなかったが、以上の構成、アルゴリ
ズムにより、回路を増やすことなく既存回路のまま実現
することが可能となる。
【0053】このようにしてデータ再生時に出力データ
に対して行う誤り検出結果は、データ出力に対して1セ
クタのディレイを持って確定する。従って、この結果は
制御MPU110へ出力し、データの信頼性を後段のL
SIへ知らせることになる。
に対して行う誤り検出結果は、データ出力に対して1セ
クタのディレイを持って確定する。従って、この結果は
制御MPU110へ出力し、データの信頼性を後段のL
SIへ知らせることになる。
【0054】図1において、データ記録時、変調部11
8より出力した変調物理データストリームはLSI11
4の外部を経て、データバス105を経由し、再びLS
I114へ入力する。この入力データは、データ再生時
(或いは記録時の物理ID情報の読み取り時)の復調経
路をたどる。すなわち、同期/復調部106にて復調さ
れ、続いてID検出部107内でIEDチェックが行わ
れる。
8より出力した変調物理データストリームはLSI11
4の外部を経て、データバス105を経由し、再びLS
I114へ入力する。この入力データは、データ再生時
(或いは記録時の物理ID情報の読み取り時)の復調経
路をたどる。すなわち、同期/復調部106にて復調さ
れ、続いてID検出部107内でIEDチェックが行わ
れる。
【0055】ここで、図6で説明したように、IDデー
タ4バイトに対して付加される2バイトのIEDに関す
るシンドローム演算式と、IDを含む172バイトのデ
ータに対して付加されるPI系列のPIパリティ10バ
イトに関するシンドローム演算式とは同一である。従つ
て、ID検出部107において構成するS0、S1のシ
ンドローム演算回路とPI系列データのS0、S1のシ
ンドローム演算回路とは共用することが可能である。
タ4バイトに対して付加される2バイトのIEDに関す
るシンドローム演算式と、IDを含む172バイトのデ
ータに対して付加されるPI系列のPIパリティ10バ
イトに関するシンドローム演算式とは同一である。従つ
て、ID検出部107において構成するS0、S1のシ
ンドローム演算回路とPI系列データのS0、S1のシ
ンドローム演算回路とは共用することが可能である。
【0056】また、IDのIEDによるシンドローム演
算と、PI系列データ172バイトのPIパリティによ
るシンドローム演算とは、ともにデータ入力順列が復調
データの入力順列に等しい。よって、データ入力と同時
に演算することが可能である。これらを利用し、記録時
に再度入力したデータに対し、ID検出部107にてP
I系列のシンドロームを(S0、S1)演算することに
より誤り検出を行うことができる。
算と、PI系列データ172バイトのPIパリティによ
るシンドローム演算とは、ともにデータ入力順列が復調
データの入力順列に等しい。よって、データ入力と同時
に演算することが可能である。これらを利用し、記録時
に再度入力したデータに対し、ID検出部107にてP
I系列のシンドロームを(S0、S1)演算することに
より誤り検出を行うことができる。
【0057】以上の構成、アルゴリズムにより従来では
実現されていなかった、記録する変調物理データストリ
ームの信頼性向上が、回路の増大なく実現できる。な
お、データ記録時に出力データに対して行う誤り検出結
果は、やはり制御MPU110へ出力し、これを受けた
制御MPU110はデータ記録失敗とみなし、リトライ
処理に移る。
実現されていなかった、記録する変調物理データストリ
ームの信頼性向上が、回路の増大なく実現できる。な
お、データ記録時に出力データに対して行う誤り検出結
果は、やはり制御MPU110へ出力し、これを受けた
制御MPU110はデータ記録失敗とみなし、リトライ
処理に移る。
【0058】また、この実施例ではIEDチェック用の
S0、S1のシンドローム演算を共用し、信頼性確認を
するが実際にはPI系列のシンドローム演算式はS0か
らS9まで10式ある。統計的にS0、S1のみでも誤
り検出の概念からは、その誤判定確率は非常に低いが、
これをさらに確実なものにするためにはS3、S4…と
シンドローム演算回路をさらに増やせば良いことにな
る。
S0、S1のシンドローム演算を共用し、信頼性確認を
するが実際にはPI系列のシンドローム演算式はS0か
らS9まで10式ある。統計的にS0、S1のみでも誤
り検出の概念からは、その誤判定確率は非常に低いが、
これをさらに確実なものにするためにはS3、S4…と
シンドローム演算回路をさらに増やせば良いことにな
る。
【0059】ところで、上述したように変調データの入
力順列とPIのシンドローム演算時にその演算回路に入
力するデータ順列とは同一である。また、以降の訂正処
理において、記憶装置108にデータをいったん記録
し、続いてPI訂正、PO訂正(または消失訂正)、P
I訂正(または消失訂正)、PO訂正(または消失訂
正)と記憶装置108へのアクセスを続けることは、先
に延べたように倍速再生を考慮した際のスピード限界の
ネックになりかねない。
力順列とPIのシンドローム演算時にその演算回路に入
力するデータ順列とは同一である。また、以降の訂正処
理において、記憶装置108にデータをいったん記録
し、続いてPI訂正、PO訂正(または消失訂正)、P
I訂正(または消失訂正)、PO訂正(または消失訂
正)と記憶装置108へのアクセスを続けることは、先
に延べたように倍速再生を考慮した際のスピード限界の
ネックになりかねない。
【0060】そこで、データを記億装置108に入力し
ながら、同時にPIによるシンドローム演算をして誤り
検出を行い、結果を次に実行するPO消失訂正時のエラ
ー位置情報として知らせるようにする提案が成されてい
る。この場合のPIシンドローム演算には、上述した実
施例と同様、データ入力順列と等しいIEDのシンドロ
ーム回路を共用することになる。
ながら、同時にPIによるシンドローム演算をして誤り
検出を行い、結果を次に実行するPO消失訂正時のエラ
ー位置情報として知らせるようにする提案が成されてい
る。この場合のPIシンドローム演算には、上述した実
施例と同様、データ入力順列と等しいIEDのシンドロ
ーム回路を共用することになる。
【0061】このような構成のデータ再生装置において
は、本発明における記録時データの誤り検出を同一回路
にて行うことになる。従って、PIシンドローム演算に
よる誤り位置情報検出精度を上げるため、IED演算用
のS0、S1回路の他にS2、S3…と回路を増やす構
成にしても、発明の実施だけによる回路の増大とはなら
ない。
は、本発明における記録時データの誤り検出を同一回路
にて行うことになる。従って、PIシンドローム演算に
よる誤り位置情報検出精度を上げるため、IED演算用
のS0、S1回路の他にS2、S3…と回路を増やす構
成にしても、発明の実施だけによる回路の増大とはなら
ない。
【0062】図5は、この発明に係るデータ記録再生装
置の第2実施例の構成を示すものである。このデータ記
録再生装置は、ディスク501から記録信号を読み取る
ため、または信号を記録するための光ピックアップ50
2、ディスク501の回転制御を行うサーボ部503、
増幅器、イコライザ、データスライサ、PLL回路、レ
ーザ制御回路から構成される信号処理部504、LSI
514、LSI515、記憶装置508、及び制御MP
U510とから構成されている。
置の第2実施例の構成を示すものである。このデータ記
録再生装置は、ディスク501から記録信号を読み取る
ため、または信号を記録するための光ピックアップ50
2、ディスク501の回転制御を行うサーボ部503、
増幅器、イコライザ、データスライサ、PLL回路、レ
ーザ制御回路から構成される信号処理部504、LSI
514、LSI515、記憶装置508、及び制御MP
U510とから構成されている。
【0063】LSI514は、同期/復調部506、こ
の同期/復調部506とデータバス505で接続される
ID検出とIED演算とシンドローム演算(記録時)を
行うID検出部507、エラー訂正回路509aとEC
Cパリティ付加回路509b、再生時にEDC演算も行
うEDCパリティ付加回路517、出力処理/入力処理
部512、及び変調部516とから構成されている。
の同期/復調部506とデータバス505で接続される
ID検出とIED演算とシンドローム演算(記録時)を
行うID検出部507、エラー訂正回路509aとEC
Cパリティ付加回路509b、再生時にEDC演算も行
うEDCパリティ付加回路517、出力処理/入力処理
部512、及び変調部516とから構成されている。
【0064】図5は、従来例の図8に対してなされるも
のである。図8は上述したように、訂正後データの出力
時にEDC演算回路411へ出力データを入力し、ED
C演算を同時に実行する構成の装置である。
のである。図8は上述したように、訂正後データの出力
時にEDC演算回路411へ出力データを入力し、ED
C演算を同時に実行する構成の装置である。
【0065】図8と図5との違いは、まず、再生時のE
DC演算の際に演算回路に入力するデータの経路であ
る。図8では記憶装置408から読み出したデータをE
DC演算回路411に入力していたが、図5ではLSI
514からいったん出力したデータを再度入力し、この
データをEDC演算回路511に入力して誤り検出を行
う。このことによりLSI514の最終出力データに対
する信頼性向上を実現している。次に違う点は、図1と
同様に記録時のNRZI出力データを再び入力し、これ
を同期/復調回路506で復調し、この結果をID検出
部507へ入力し、ここでPIシンドローム演算を実行
し、記録データの誤り検出をする点である。この動作は
上述した図1の動作と同じである。
DC演算の際に演算回路に入力するデータの経路であ
る。図8では記憶装置408から読み出したデータをE
DC演算回路411に入力していたが、図5ではLSI
514からいったん出力したデータを再度入力し、この
データをEDC演算回路511に入力して誤り検出を行
う。このことによりLSI514の最終出力データに対
する信頼性向上を実現している。次に違う点は、図1と
同様に記録時のNRZI出力データを再び入力し、これ
を同期/復調回路506で復調し、この結果をID検出
部507へ入力し、ここでPIシンドローム演算を実行
し、記録データの誤り検出をする点である。この動作は
上述した図1の動作と同じである。
【0066】また、上述したように、記録時にECCパ
リティ付加を行うLSIへ入力するデータ構造は、既に
2064バイトのセクタデータであるシステムも存在す
る。この場合は、図7におけるEDCパリティ付加回路
317の役割が伝送エラーチェックにあたる(或いはE
DCパリティ付加回路317そのものが存在しない)こ
ともある。この場合、本発明により、再生時、LSI出
力データを再度入力したデータに対して再度エラー検出
する際には、記録時のEDC誤り検出回路を共用する
(存在しない揚合には新たに構成を加える)ことになる
(本実施例は図示せず)。
リティ付加を行うLSIへ入力するデータ構造は、既に
2064バイトのセクタデータであるシステムも存在す
る。この場合は、図7におけるEDCパリティ付加回路
317の役割が伝送エラーチェックにあたる(或いはE
DCパリティ付加回路317そのものが存在しない)こ
ともある。この場合、本発明により、再生時、LSI出
力データを再度入力したデータに対して再度エラー検出
する際には、記録時のEDC誤り検出回路を共用する
(存在しない揚合には新たに構成を加える)ことになる
(本実施例は図示せず)。
【0067】さらに、記録時に入力するデータに既にE
CCパリティが付加されて来るシステムにおいては、伝
送エラー発生に備え、LSI入力段において訂正回路が
設けられることがある。この場合、再生時の出力データ
を再度入力し、この入力データを先の訂正回路に入力し
て誤り検出することが可能となる(本実施例は図示せ
ず)。
CCパリティが付加されて来るシステムにおいては、伝
送エラー発生に備え、LSI入力段において訂正回路が
設けられることがある。この場合、再生時の出力データ
を再度入力し、この入力データを先の訂正回路に入力し
て誤り検出することが可能となる(本実施例は図示せ
ず)。
【0068】さらに、記録時においてLSIにて実行す
るECCパリティ付加回路を用い、記録データを再入力
したデータに対して誤り検出することも可能である。こ
の揚合、再入力したデータをECCパリティ付加回路へ
直接入力し、ここでシンドローム演算をして誤り検出を
することになる。また、記録データの誤り検出とパリテ
ィ付加とはこの場合並行には実行できないので、2つの
処理を時分割に行う必要がある(本実施例は図示せ
ず)。
るECCパリティ付加回路を用い、記録データを再入力
したデータに対して誤り検出することも可能である。こ
の揚合、再入力したデータをECCパリティ付加回路へ
直接入力し、ここでシンドローム演算をして誤り検出を
することになる。また、記録データの誤り検出とパリテ
ィ付加とはこの場合並行には実行できないので、2つの
処理を時分割に行う必要がある(本実施例は図示せ
ず)。
【0069】さらに、上述した再生時データの記憶装置
入力前のPIシンドローム演算は、誤り検出のみなら
ず、その演算結果によって誤り位置と誤りパターンとを
検出し、記憶装置に記憶したデータに対してPI訂正を
施すよう誤り訂正回路となっているシステムも考えられ
る。この場合にも、記録時の再入力データをシンドロー
ム演算回路に入力して、記録時データの誤り検出回路と
して共用することが可能である(本実施例は図示せ
ず)。
入力前のPIシンドローム演算は、誤り検出のみなら
ず、その演算結果によって誤り位置と誤りパターンとを
検出し、記憶装置に記憶したデータに対してPI訂正を
施すよう誤り訂正回路となっているシステムも考えられ
る。この場合にも、記録時の再入力データをシンドロー
ム演算回路に入力して、記録時データの誤り検出回路と
して共用することが可能である(本実施例は図示せ
ず)。
【0070】図3は、この発明のデータ再生装置に係る
第3実施例の構成を示すものである。このデータ再生装
置は、ディスク701から記録信号を読み取るため、ま
たは信号を記録するための光ピックアップ702、ディ
スク701の回転制御を行うサーボ部703、増幅器、
イコライザ、データスライサ、PLL回路から構成され
る信号処理部704、LSI712、EDC演算部71
3、LSI714、記憶装置707、及び制御MPU7
10とから構成されている。
第3実施例の構成を示すものである。このデータ再生装
置は、ディスク701から記録信号を読み取るため、ま
たは信号を記録するための光ピックアップ702、ディ
スク701の回転制御を行うサーボ部703、増幅器、
イコライザ、データスライサ、PLL回路から構成され
る信号処理部704、LSI712、EDC演算部71
3、LSI714、記憶装置707、及び制御MPU7
10とから構成されている。
【0071】LSI712は、同期/復調部705、I
D検出とIED演算を行うIED演算回路706、エラ
ー訂正回路708、EDC演算部709、及び出力処理
部711とから構成されている。
D検出とIED演算を行うIED演算回路706、エラ
ー訂正回路708、EDC演算部709、及び出力処理
部711とから構成されている。
【0072】図9と図3との違いは、LSIより出力さ
れるデータに対して、再度EDC演算によるエラー検出
を行うよう、新たに回路を追加している点である。この
EDC演算回路713は、データ記録再生装置とは異な
りEDCパリティ付加回路が存在しないので回路の増加
は免れない。従ってエラー訂正を行うLSI712にE
DC誤り検出回路を新たに設けるか、後段のLSI71
4にEDC誤り検出回路を設けるか、どちらでも構わな
い。ただし、LSI712に設ける場合には、上述した
提案内容と同様に、出力データを再びLSI712に入
力し、このデータに対して誤り検出を実行するよう回路
を構成する必要がある。
れるデータに対して、再度EDC演算によるエラー検出
を行うよう、新たに回路を追加している点である。この
EDC演算回路713は、データ記録再生装置とは異な
りEDCパリティ付加回路が存在しないので回路の増加
は免れない。従ってエラー訂正を行うLSI712にE
DC誤り検出回路を新たに設けるか、後段のLSI71
4にEDC誤り検出回路を設けるか、どちらでも構わな
い。ただし、LSI712に設ける場合には、上述した
提案内容と同様に、出力データを再びLSI712に入
力し、このデータに対して誤り検出を実行するよう回路
を構成する必要がある。
【0073】以上説明したように上記発明の実施の形態
によれば、再生または記録データがLSI間を行き来す
る際に生じる可能性のある伝送エラーや、記憶装置にて
発生するソフトエラーによるデータ破壊が発生しても確
実にデータの誤り検出を行うことができる。
によれば、再生または記録データがLSI間を行き来す
る際に生じる可能性のある伝送エラーや、記憶装置にて
発生するソフトエラーによるデータ破壊が発生しても確
実にデータの誤り検出を行うことができる。
【0074】また、記録再生装置においては、記録時、
或いは再生時において行う誤り検出に逆動作時用に既に
構成されている回路を流用することにより、回路を増大
することなく、データの信頼性を上げることができる。
或いは再生時において行う誤り検出に逆動作時用に既に
構成されている回路を流用することにより、回路を増大
することなく、データの信頼性を上げることができる。
【0075】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
再生または記録データが伝送される際に生じる可能性の
ある伝送エラーや、記憶装置にて発生するソフトエラー
によるデータ破壊が発生しても確実にデータの誤り検出
を行うことのできるデータ再生装置を提供することがで
きる。
再生または記録データが伝送される際に生じる可能性の
ある伝送エラーや、記憶装置にて発生するソフトエラー
によるデータ破壊が発生しても確実にデータの誤り検出
を行うことのできるデータ再生装置を提供することがで
きる。
【0076】また、この発明によれば、記録時、或いは
再生時において行う誤り検出を回路を増やすことなく信
頼性を向上することのできるデータ記録再生装置を提供
することができる。
再生時において行う誤り検出を回路を増やすことなく信
頼性を向上することのできるデータ記録再生装置を提供
することができる。
【図1】この発明に係るデータ記録再生装置の第1実施
例の構成を示すブロック図。
例の構成を示すブロック図。
【図2】この発明に係るデータ記録再生装置の第2実施
例の構成を示すブロック図。
例の構成を示すブロック図。
【図3】この発明のデータ再生装置に係る第3実施例の
構成を示すブロック図。
構成を示すブロック図。
【図4】光ディスクの概略構成を示す平面図。
【図5】光ディスクの概略構成を示す図。
【図6】光ディスクのデータ構成を説明するための図。
【図7】従来のデータ記録再生装置の構成例を示す図。
【図8】従来のデータ記録再生装置の構成例を示す図。
【図9】従来のデータ再生装置の構成例を示す図。
1、101、501…光ディスク 102、502…光ピックアップ 103、503…サーボ部 104、504…信号処理部 105、116、505、513…データバス 106、506…同期/復調部 107、507…ID検出回路(誤り検出手段、誤り訂
正手段) 108、508…記憶装置 109a、509a…エラー訂正回路 109b、509b…ECCパリティ付加回路 110、510…制御MPU(制御手段) 111…EDC演算部 112、512…出力処理/入力処理部 114、115、514、515…LSI 117、511…EDCパリティ付加回路(誤り検出手
段、誤り訂正手段、誤り検出符号データ付加手段) 118、516…変調部
正手段) 108、508…記憶装置 109a、509a…エラー訂正回路 109b、509b…ECCパリティ付加回路 110、510…制御MPU(制御手段) 111…EDC演算部 112、512…出力処理/入力処理部 114、115、514、515…LSI 117、511…EDCパリティ付加回路(誤り検出手
段、誤り訂正手段、誤り検出符号データ付加手段) 118、516…変調部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H03M 13/00 H03M 13/00
Claims (14)
- 【請求項1】 所定数のデータ毎に誤り検出符号データ
が付加されて形成されるデータパケットを再生するデー
タ再生装置において、 上記データ再生装置から出力されるデータに対して誤り
があるか否かを検出する誤り検出手段を具備したことを
特徴とするデータ再生装置。 - 【請求項2】 上記誤り検出符号は、リード・ソロモン
符号であることを特徴とする請求項1記載のデータ再生
装置。 - 【請求項3】 上記誤り検出手段は、シンドロームを演
算するシンドローム演算手段であることを特徴とする請
求項1記載のデータ再生装置。 - 【請求項4】 上記誤り検出手段は、EDC(Error De
tection Code)を演算するEDC演算手段であることを
特徴とする請求項1記載のデータ再生装置。 - 【請求項5】 所定数のデータ毎に誤り検出符号データ
が付加されて形成されるデータパケットを記録再生する
データ記録再生装置において、 上記データ記録再生装置から出力されるデータを再び入
力する入力手段と、 この入力手段で入力されるデータに対して誤りがあるか
否かを検出する誤り検出手段と、 を具備したことを特徴とするデータ記録再生装置。 - 【請求項6】 所定数のデータ毎に誤り検出符号データ
が付加されて形成されるデータパケットを記録再生する
データ記録再生装置において、 データ再生時に上記データ記録再生装置から出力される
再生データを再び入力する入力手段と、 データ記録時に上記データ記録再生装置に入力されるデ
ータに対して誤り検出符号データを付加する誤り検出符
号データ付加手段と、 上記入力手段で入力された再生データに対して上記誤り
符号データ付加手段を用いて誤りを検出する制御を行う
制御手段と、 を具備したことを特徴とするデータ記録再生装置。 - 【請求項7】 所定数のデータ毎に誤り検出符号データ
が付加されて形成されるデータパケットを記録再生する
データ記録再生装置において、 データ記録時に上記データ記録再生装置から出力される
記録データを再び入力する入力手段と、 データ再生時に上記データ記録再生装置に入力されるデ
ータに対して誤りを検出する誤り検出手段と、 上記入力手段で入力された記録データに対して上記誤り
検出手段を用いて誤りを検出する制御を行う制御手段
と、 を具備したことを特徴とするデータ記録再生装置。 - 【請求項8】 所定数のデータ毎に誤り検出符号データ
が付加されて形成されるデータパケットを記録再生する
データ記録再生装置において、 データ再生時に上記データ記録再生装置から出力される
再生データを再び入力する入力手段と、 データ記録時に上記データ記録再生装置に入力されるデ
ータに対して誤りを検出する誤り検出手段と、 上記入力手段で入力された再生データに対して上記誤り
検出手段を用いて誤りを検出する制御を行う制御手段
と、 を具備したことを特徴とするデータ記録再生装置。 - 【請求項9】 所定数のデータ毎に誤り検出符号データ
が付加されて形成されるデータパケットを記録再生する
データ記録再生装置において、 データ記録時に上記データ記録再生装置から出力される
記録データを再び入力する入力手段と、 データ再生時に上記データ記録再生装置に入力されるデ
ータに対して誤り訂正する誤り訂正手段と、 上記入力手段で入力された記録データに対して上記誤り
訂正手段を用いて誤りを検出する制御を行う制御手段
と、 を具備したことを特徴とするデータ記録再生装置。 - 【請求項10】 所定数のデータ毎に誤り検出符号デー
タが付加されて形成されるデータパケットを記録再生す
るデータ記録再生装置において、 データ再生時に上記データ記録再生装置から出力される
再生データを再び入力する入力手段と、 データ記録時に上記データ記録再生装置に入力されるデ
ータに対して誤り訂正する誤り訂正手段と、 上記入力手段で入力された再生データに対して上記誤り
訂正手段を用いて誤りを検出する制御を行う制御手段
と、 を具備したことを特徴とするデータ記録再生装置。 - 【請求項11】 所定数のデータ毎に誤り検出符号デー
タが付加されて形成されるデータパケットを記録再生す
るデータ記録再生装置において、 データ記録時に上記データ記録再生装置から出力される
記録データを再び入力する入力手段と、 データ再生時に上記データ記録再生装置に入力されるデ
ータに対して誤り訂正符号を付加する誤り訂正符号付加
手段と、 上記入力手段で入力された記録データに対して上記誤り
訂正符号付加手段を用いて誤りを検出する制御を行う制
御手段と、 を具備したことを特徴とするデータ記録再生装置。 - 【請求項12】 上記誤り検出符号は、リード・ソロモ
ン符号であることを特徴とする請求項5、6、7、8、
9、10、11記載のデータ記録再生装置。 - 【請求項13】 上記誤り検出手段は、シンドロームを
演算するシンドローム演算手段であることを特徴とする
請求項5、7、9、10、11記載のデータ記録再生装
置。 - 【請求項14】 上記誤り検出手段は、EDC(Error
Detection Code)を演算するEDC演算手段であること
を特徴とする請求項5、6、8記載のデータ再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1966398A JPH11213575A (ja) | 1998-01-30 | 1998-01-30 | データ再生装置とデータ記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1966398A JPH11213575A (ja) | 1998-01-30 | 1998-01-30 | データ再生装置とデータ記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11213575A true JPH11213575A (ja) | 1999-08-06 |
Family
ID=12005494
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1966398A Pending JPH11213575A (ja) | 1998-01-30 | 1998-01-30 | データ再生装置とデータ記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11213575A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001266509A (ja) * | 2000-03-17 | 2001-09-28 | Sanyo Electric Co Ltd | 誤り訂正・デスクランブル回路、誤り訂正・デスクランブル回路を備えた再生装置、および誤り訂正・デスクランブル処理を行なう方法 |
| WO2001080241A1 (en) * | 2000-04-13 | 2001-10-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Data reproducing apparatus and data reproducing method |
-
1998
- 1998-01-30 JP JP1966398A patent/JPH11213575A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001266509A (ja) * | 2000-03-17 | 2001-09-28 | Sanyo Electric Co Ltd | 誤り訂正・デスクランブル回路、誤り訂正・デスクランブル回路を備えた再生装置、および誤り訂正・デスクランブル処理を行なう方法 |
| WO2001080241A1 (en) * | 2000-04-13 | 2001-10-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Data reproducing apparatus and data reproducing method |
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