JPH11213636A - 音声処理装置 - Google Patents
音声処理装置Info
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- JPH11213636A JPH11213636A JP1741498A JP1741498A JPH11213636A JP H11213636 A JPH11213636 A JP H11213636A JP 1741498 A JP1741498 A JP 1741498A JP 1741498 A JP1741498 A JP 1741498A JP H11213636 A JPH11213636 A JP H11213636A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】例えば、比較的短い区間を繰り返して再生する
ことを次々に繰り返すような用途に好適で使い勝手の音
声処理装置を提供すること。 【解決手段】本音声処理装置においては、再生動作中に
途中再生開始位置指定スイッチ14を操作すると、音声
データが記録されているメモリ11上のアドレスで与え
られる途中再生開始位置がRAM10aに記憶され、設
定される。その後、高速後退指示スイッチ13bを操作
すると同様にアドレスで与えられる途中再生終了位置が
記憶され、設定される。同時にメモリ11上のアドレス
を高速後退する。そして、途中再生開始位置に到達した
とき、再生を再開し、上記途中再生終了位置で再度高速
後退を行うようにして自動的繰り返し再生が実行され
る。
ことを次々に繰り返すような用途に好適で使い勝手の音
声処理装置を提供すること。 【解決手段】本音声処理装置においては、再生動作中に
途中再生開始位置指定スイッチ14を操作すると、音声
データが記録されているメモリ11上のアドレスで与え
られる途中再生開始位置がRAM10aに記憶され、設
定される。その後、高速後退指示スイッチ13bを操作
すると同様にアドレスで与えられる途中再生終了位置が
記憶され、設定される。同時にメモリ11上のアドレス
を高速後退する。そして、途中再生開始位置に到達した
とき、再生を再開し、上記途中再生終了位置で再度高速
後退を行うようにして自動的繰り返し再生が実行され
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録媒体からの情
報信号を音声信号として再生可能な音声処理装置に関す
る。
報信号を音声信号として再生可能な音声処理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のテープレコーダなどの録音された
音声を再生する装置において、再生して聞いた個所を聞
き返す場合は、テープを高速で巻き戻すREW(リワイ
ンド)、あるいは、テープを逆方向に再生しながら巻き
戻すREV(レビゥー)などの操作を行って任意の前の
個所に戻り、そこから再び再生を行うことにより希望す
る個所の聞き返しを行っていた。しかし、巻戻し過ぎて
しまったりして、希望する再生開始位置を短時間で探し
出すのが容易ではなく、従来から色々の方法が試みられ
ている。
音声を再生する装置において、再生して聞いた個所を聞
き返す場合は、テープを高速で巻き戻すREW(リワイ
ンド)、あるいは、テープを逆方向に再生しながら巻き
戻すREV(レビゥー)などの操作を行って任意の前の
個所に戻り、そこから再び再生を行うことにより希望す
る個所の聞き返しを行っていた。しかし、巻戻し過ぎて
しまったりして、希望する再生開始位置を短時間で探し
出すのが容易ではなく、従来から色々の方法が試みられ
ている。
【0003】例えば、アナログ録音式のテープレコーダ
では、3桁乃至4桁表示のテープカウンターが“0”に
なるのを検出して頭出しを行うものが広く知られてい
る。この場合、スイッチ装置などによりメモリカウンタ
機能を有効な状態に設定した状態で頭出しをしたい部分
等の任意の位置でテープカウンタをリセットしておく。
そして、テープがリセット位置から進んだ状態からRE
W操作を行って、カウンタが“0”になったところでテ
ープの走行を停止させる。また、テープレコーダによっ
ては、REW/AUTO−PLAY(巻き戻し後自動再
生)機能を設定しておけば、カウンタが“0”になった
ことを検出して停止して、そこから自動的に再生を開始
するものもある。
では、3桁乃至4桁表示のテープカウンターが“0”に
なるのを検出して頭出しを行うものが広く知られてい
る。この場合、スイッチ装置などによりメモリカウンタ
機能を有効な状態に設定した状態で頭出しをしたい部分
等の任意の位置でテープカウンタをリセットしておく。
そして、テープがリセット位置から進んだ状態からRE
W操作を行って、カウンタが“0”になったところでテ
ープの走行を停止させる。また、テープレコーダによっ
ては、REW/AUTO−PLAY(巻き戻し後自動再
生)機能を設定しておけば、カウンタが“0”になった
ことを検出して停止して、そこから自動的に再生を開始
するものもある。
【0004】また、MD(ミニディスク)を用いたディ
ジタル録音再生装置やCD(コンパクトディスク)を用
いたディジタル再生装置では、再生時に任意の区間、即
ち再生開始位置と再生終了位置とを設定して、その区間
を繰り返し再生するものが知られている。また、記録媒
体としてRAMを適用するものの例として特開平5−1
43090号公報に開示の音声繰り返し再生器がある。
本装置は、特に所望の区間を繰り返し再生する場合、再
生の終了と開始の間の空白の時間を任意に設定可能と
し、聞き易くしたものである。
ジタル録音再生装置やCD(コンパクトディスク)を用
いたディジタル再生装置では、再生時に任意の区間、即
ち再生開始位置と再生終了位置とを設定して、その区間
を繰り返し再生するものが知られている。また、記録媒
体としてRAMを適用するものの例として特開平5−1
43090号公報に開示の音声繰り返し再生器がある。
本装置は、特に所望の区間を繰り返し再生する場合、再
生の終了と開始の間の空白の時間を任意に設定可能と
し、聞き易くしたものである。
【0005】《 5-1 》
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来のテープレ
コーダの巻き戻し後自動再生方式(頭出し)には幾つか
欠点があった。すなわち、テープを巻き戻すのにある程
度の時間がかかるというのもその一つである。その他に
もカウンタの分解能不足や、カウンタが“0”になった
ことを検出して、自動停止の動作を開始してから実際に
テープが停止するまでのオーバーラン、あるいは、巻戻
しと再生の操作の繰り返しによってテープの巻き締まり
が発生してカウンタ表示している位置と実際のテープの
位置がずれることがある。このように頭出し位置精度が
あまりよくないといった問題もあった。
コーダの巻き戻し後自動再生方式(頭出し)には幾つか
欠点があった。すなわち、テープを巻き戻すのにある程
度の時間がかかるというのもその一つである。その他に
もカウンタの分解能不足や、カウンタが“0”になった
ことを検出して、自動停止の動作を開始してから実際に
テープが停止するまでのオーバーラン、あるいは、巻戻
しと再生の操作の繰り返しによってテープの巻き締まり
が発生してカウンタ表示している位置と実際のテープの
位置がずれることがある。このように頭出し位置精度が
あまりよくないといった問題もあった。
【0007】《 5-2 》したがって、音楽の音声の頭出
しなどに利用されてはいるものの、ディクテーションや
語学練習等で比較的短いフレーズを繰り返して聞くこと
には適していなかった。さらに、巻戻しから停止、ま
た、停止から再生など動作モードが切り替わる度に機構
部の作動音が発生し、短い時間の間に何回も操作を繰り
返す場合はあまり快適なものではなかった。また、この
ような使い方は機構部の寿命を縮めるという点からも好
ましくなかった。
しなどに利用されてはいるものの、ディクテーションや
語学練習等で比較的短いフレーズを繰り返して聞くこと
には適していなかった。さらに、巻戻しから停止、ま
た、停止から再生など動作モードが切り替わる度に機構
部の作動音が発生し、短い時間の間に何回も操作を繰り
返す場合はあまり快適なものではなかった。また、この
ような使い方は機構部の寿命を縮めるという点からも好
ましくなかった。
【0008】また、頭出しを行う目的でテープカウンタ
ーをリセットしてしまうと、テープの先頭からの位置、
もしくは、経過時間が分からなくなってしまうといった
欠点もあり、例えば、講演や会議、あるいは、裁判の経
過などを録音内容をテープを聞いて文章化するには不便
であった。
ーをリセットしてしまうと、テープの先頭からの位置、
もしくは、経過時間が分からなくなってしまうといった
欠点もあり、例えば、講演や会議、あるいは、裁判の経
過などを録音内容をテープを聞いて文章化するには不便
であった。
【0009】また、アナログ録音のテープレコーダで、
通常のアナログ録音再生機能に加えて、短時間の録音が
できる固体メモリを備えており、テープから再生した音
声の一部を上記固定メモリに記憶させておき、その部分
を繰り返し再生できるものが知られている。このテープ
レコーダの方式は、極短い再生時間の繰り返しには適し
てはいるものの、必要な再生時間がメモリ容量の制限を
少しでも超えてしまうと役に立たないといった問題があ
り、さらに、実際にテープを再生した時の音質、それを
一度上記固定メモリに記憶させてから再生した場合の音
質に若干の差があるなどの不具合もあった。
通常のアナログ録音再生機能に加えて、短時間の録音が
できる固体メモリを備えており、テープから再生した音
声の一部を上記固定メモリに記憶させておき、その部分
を繰り返し再生できるものが知られている。このテープ
レコーダの方式は、極短い再生時間の繰り返しには適し
てはいるものの、必要な再生時間がメモリ容量の制限を
少しでも超えてしまうと役に立たないといった問題があ
り、さらに、実際にテープを再生した時の音質、それを
一度上記固定メモリに記憶させてから再生した場合の音
質に若干の差があるなどの不具合もあった。
【0010】一方、従来のMD,CD等を用いたディジ
タル録音再生装置、また、上記特開平5−143090
号公報に開示の音声繰り返し再生器等において、再生開
始位置と再生終了位置とを設定して、その区間を繰り返
し再生するものの場合、操作者の気に入った音楽など比
較的長い部分を何回も繰り返して聞くのに適している。
しかし、口述筆記や語学学習等で2,3回繰り返したら
すぐ次の部分の再生、あるいは、繰り返し再生に移るよ
うな用途に関しては、繰り返し再生の区間の設定の解除
と、区間を再設定して再び再生操作をするといった作業
を頻繁に行う必要があって煩わしい。したがって、この
ような用途には使い勝手が良いとは言い難かった。な
お、デジタル録音再生装置として、テープに代わる記録
媒体としてRAMを適用するものの場合、繰り返し再生
用のデータを記憶するためのRAMが別途に必要とな
る。
タル録音再生装置、また、上記特開平5−143090
号公報に開示の音声繰り返し再生器等において、再生開
始位置と再生終了位置とを設定して、その区間を繰り返
し再生するものの場合、操作者の気に入った音楽など比
較的長い部分を何回も繰り返して聞くのに適している。
しかし、口述筆記や語学学習等で2,3回繰り返したら
すぐ次の部分の再生、あるいは、繰り返し再生に移るよ
うな用途に関しては、繰り返し再生の区間の設定の解除
と、区間を再設定して再び再生操作をするといった作業
を頻繁に行う必要があって煩わしい。したがって、この
ような用途には使い勝手が良いとは言い難かった。な
お、デジタル録音再生装置として、テープに代わる記録
媒体としてRAMを適用するものの場合、繰り返し再生
用のデータを記憶するためのRAMが別途に必要とな
る。
【0011】また、録音時に頭出し用の信号、もしく
は、位置情報を記録しておいて再生時の頭出しを容易に
するといった方式も知られてはいる。この方式では、既
に録音されたものを再生する際に頭出し用の情報の記録
のない箇所については、頭出しができなかった。また、
誤って記録された頭出し情報に煩わされたりすることも
あり、必ずしも使い勝手の良いものではなかった。
は、位置情報を記録しておいて再生時の頭出しを容易に
するといった方式も知られてはいる。この方式では、既
に録音されたものを再生する際に頭出し用の情報の記録
のない箇所については、頭出しができなかった。また、
誤って記録された頭出し情報に煩わされたりすることも
あり、必ずしも使い勝手の良いものではなかった。
【0012】本発明は、上述の不具合を解決するために
なされたもので、従来から多くの人に親しまれてきた音
声記録再生装置等において、その操作性を損なうことな
しに口述筆記や語学学習など、隣接したいくつもの異な
る箇所において、比較的短い区間を繰り返して再生する
といったことを次々に繰り返すような用途に好適な、使
い勝手のよい音声処理装置を提供することを目的とす
る。
なされたもので、従来から多くの人に親しまれてきた音
声記録再生装置等において、その操作性を損なうことな
しに口述筆記や語学学習など、隣接したいくつもの異な
る箇所において、比較的短い区間を繰り返して再生する
といったことを次々に繰り返すような用途に好適な、使
い勝手のよい音声処理装置を提供することを目的とす
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の音声処理
装置は、再生位置がアドレス管理されランダムアクセス
が可能な記録媒体からの情報信号を音声信号として再生
する再生手段と、所定の操作部が再生中の任意の時点で
操作されることによりその時点における記録媒体の再生
個所のアドレスを指定する指定手段と、再生中に早戻し
操作部が操作されたときに高速で手前の位置へ戻る動作
を行わせる高速後退手段と、上記指定手段により指定さ
れたアドレスに基く第1の情報と上記早戻し操作部が操
作された時点における上記記録媒体の再生個所のアドレ
スに基く第2の情報とを記憶する記憶手段と、上記第1
の情報に基く位置を途中再生開始位置とし、上記第2の
情報に基く位置を途中再生終了位置として、高速後退動
作中に上記途中再生開始位置に到達したときには該位置
から自動的に再生を行わせ、再生中に上記途中再生終了
位置に到達したときには該位置から自動的に高速後退動
作を開始させる制御手段とを具備する。
装置は、再生位置がアドレス管理されランダムアクセス
が可能な記録媒体からの情報信号を音声信号として再生
する再生手段と、所定の操作部が再生中の任意の時点で
操作されることによりその時点における記録媒体の再生
個所のアドレスを指定する指定手段と、再生中に早戻し
操作部が操作されたときに高速で手前の位置へ戻る動作
を行わせる高速後退手段と、上記指定手段により指定さ
れたアドレスに基く第1の情報と上記早戻し操作部が操
作された時点における上記記録媒体の再生個所のアドレ
スに基く第2の情報とを記憶する記憶手段と、上記第1
の情報に基く位置を途中再生開始位置とし、上記第2の
情報に基く位置を途中再生終了位置として、高速後退動
作中に上記途中再生開始位置に到達したときには該位置
から自動的に再生を行わせ、再生中に上記途中再生終了
位置に到達したときには該位置から自動的に高速後退動
作を開始させる制御手段とを具備する。
【0014】上記音声処理装置においては、高速後退動
作中に上記途中再生開始位置に到達したときには該位置
から自動的に再生を行わせ、再生中に上記途中再生終了
位置に到達したときには該位置から自動的に高速後退動
作を開始させる。
作中に上記途中再生開始位置に到達したときには該位置
から自動的に再生を行わせ、再生中に上記途中再生終了
位置に到達したときには該位置から自動的に高速後退動
作を開始させる。
【0015】本発明の第2の音声処理装置は、上記第1
の音声処理装置において、上記指定手段により再生中に
複数回アドレスの指定が行われたときには、最新の指定
のみを有効とする。
の音声処理装置において、上記指定手段により再生中に
複数回アドレスの指定が行われたときには、最新の指定
のみを有効とする。
【0016】本発明の第3の音声処理装置は、上記第
1、または、2の音声処理装置において、再生中に上記
早戻し操作部が複数回操作されたときには、最新の操作
に基いて決定される途中再生終了位置のみを有効とす
る。
1、または、2の音声処理装置において、再生中に上記
早戻し操作部が複数回操作されたときには、最新の操作
に基いて決定される途中再生終了位置のみを有効とす
る。
【0017】本発明の第4の音声処理装置は、第1、
2、または、3の音声処理装置において、再生中、既に
記憶している上記第2の情報に基く途中再生終了位置に
到達する前に再生モードが新たに設定されると、上記途
中再生終了位置では自動的に高速後退動作を開始させる
ことなく再生動作を継続させる。
2、または、3の音声処理装置において、再生中、既に
記憶している上記第2の情報に基く途中再生終了位置に
到達する前に再生モードが新たに設定されると、上記途
中再生終了位置では自動的に高速後退動作を開始させる
ことなく再生動作を継続させる。
【0018】本発明の第5の音声処理装置は、第1、
2、3、または、4の音声処理装置において、高速後退
動作中、既に記憶している上記第1の情報に基く途中再
生開始位置に到達する前に高速後退モードが新たに設定
されると上記途中再生開始位置では自動的に再生を開始
させることなく高速後退動作を継続させる。
2、3、または、4の音声処理装置において、高速後退
動作中、既に記憶している上記第1の情報に基く途中再
生開始位置に到達する前に高速後退モードが新たに設定
されると上記途中再生開始位置では自動的に再生を開始
させることなく高速後退動作を継続させる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図を用いて説明する。図1は、本発明の第1の実施の
形態の音声処理装置のブロック構成図である。上記音声
処理装置は、音声を微弱な電気信号に変換するマイクロ
フォン1と、その電気信号を増幅するプリアンプ(AM
P)2と、不要な帯域の周波数成分を除去するローパス
フィルタ(LPF)3と、アナログ信号をディジタル信
号に変換するA/D変換器4と、ディジタル信号の符号
化および復号化を行うディジタル信号処理部(DSP)
5と、ディジタル信号をアナログ信号に変換するD/A
変換器6と、その信号から量子化ノイズを除去して滑ら
かな信号を得るためのローパスフィルタ(LPF)7
と、その信号を増幅するパワーアンプ(AMP)8と、
電気信号を音声に変換するスピーカ9と、装置の全体の
動作を制御し、高速後退手段をも内蔵する主制御部であ
る制御手段のCPU10と、符号化された音声信号を記
憶しておく記憶手段である不揮発性固体メモリのメモリ
11と、装置の動作状態および録音内容に関連した情報
や再生情報等を表示する表示手段であるLCD12と、
装置の動作モードを指定するための複数のスイッチ群か
らなる操作入力部13と、途中再生開始位置を指定する
ための一つのスイッチの指定手段である途中再生開始位
置指定スイッチ14とを有している。
て図を用いて説明する。図1は、本発明の第1の実施の
形態の音声処理装置のブロック構成図である。上記音声
処理装置は、音声を微弱な電気信号に変換するマイクロ
フォン1と、その電気信号を増幅するプリアンプ(AM
P)2と、不要な帯域の周波数成分を除去するローパス
フィルタ(LPF)3と、アナログ信号をディジタル信
号に変換するA/D変換器4と、ディジタル信号の符号
化および復号化を行うディジタル信号処理部(DSP)
5と、ディジタル信号をアナログ信号に変換するD/A
変換器6と、その信号から量子化ノイズを除去して滑ら
かな信号を得るためのローパスフィルタ(LPF)7
と、その信号を増幅するパワーアンプ(AMP)8と、
電気信号を音声に変換するスピーカ9と、装置の全体の
動作を制御し、高速後退手段をも内蔵する主制御部であ
る制御手段のCPU10と、符号化された音声信号を記
憶しておく記憶手段である不揮発性固体メモリのメモリ
11と、装置の動作状態および録音内容に関連した情報
や再生情報等を表示する表示手段であるLCD12と、
装置の動作モードを指定するための複数のスイッチ群か
らなる操作入力部13と、途中再生開始位置を指定する
ための一つのスイッチの指定手段である途中再生開始位
置指定スイッチ14とを有している。
【0020】なお、上記CPU10には、記憶手段であ
るRAM10aが内蔵されており、そのRAM10aの
一部は、上記メモリ11の指定アドレスを後述する第1
の情報および第2の情報を記憶すために使用される。な
お、上記第1の情報に基づいて途中再生開始位置、およ
び、第2の情報に基づいて途中再生終了位置が求められ
る。また、上記CPU10は、実時間クロックを有して
おり、これを利用して録音経過時間を表示する実時間カ
ウンタとして利用する。
るRAM10aが内蔵されており、そのRAM10aの
一部は、上記メモリ11の指定アドレスを後述する第1
の情報および第2の情報を記憶すために使用される。な
お、上記第1の情報に基づいて途中再生開始位置、およ
び、第2の情報に基づいて途中再生終了位置が求められ
る。また、上記CPU10は、実時間クロックを有して
おり、これを利用して録音経過時間を表示する実時間カ
ウンタとして利用する。
【0021】また、上記操作入力部13は、再生を開始
させる再生スイッチ13aと、再生位置の高速後退を指
示する早戻し操作部としての高速後退指示スイッチ13
b、および、その他の操作スイッチ群で構成されてい
る。
させる再生スイッチ13aと、再生位置の高速後退を指
示する早戻し操作部としての高速後退指示スイッチ13
b、および、その他の操作スイッチ群で構成されてい
る。
【0022】本音声処理装置では、上記操作入力部13
からの操作および装置内部の状態に基いた情報に基づ
き、上記CPU10に内蔵されたプログラムに従って上
記CPU10が各部を制御することにより所定の動作が
行われる。また、音声データが記録されたメモリ11の
再生位置は、アドレス管理されランダムアクセスが可能
とする。
からの操作および装置内部の状態に基いた情報に基づ
き、上記CPU10に内蔵されたプログラムに従って上
記CPU10が各部を制御することにより所定の動作が
行われる。また、音声データが記録されたメモリ11の
再生位置は、アドレス管理されランダムアクセスが可能
とする。
【0023】図2は、本音声処理装置における上記LC
D12の表示状態を示す図であり、LCDの全セグメン
トを点灯させた状態を示す。上記LCD12は、最上段
に“No.”表示および2桁の7セグメント表示で構成
されたメッセージ番号を表示するグループA表示部21
が配される。中上段に5桁の7セグメントおよび文字
“H”および“:”表示とから構成されたメッセージの
先頭、すなわち、記録開始位置からの経過時間などを表
示するグループB表示部22が配される。中下段に3つ
の文字列であって、メッセージ中の途中再生開始位置を
示すスタートポイントを意味する“STRTPNT”
と、途中再生終了位置を示すエンドポイントを意味する
“ENDPNT”と、リメイン(残量)を意味する“R
EMAIN”との文字表示部23が配される。さらに、
最下段に5桁の16セグメントと文字“−”およ
び“:”表示とから構成されたモード表示、あるいは、
メッセージの長さ等を表示するグループC表示部24が
配される。
D12の表示状態を示す図であり、LCDの全セグメン
トを点灯させた状態を示す。上記LCD12は、最上段
に“No.”表示および2桁の7セグメント表示で構成
されたメッセージ番号を表示するグループA表示部21
が配される。中上段に5桁の7セグメントおよび文字
“H”および“:”表示とから構成されたメッセージの
先頭、すなわち、記録開始位置からの経過時間などを表
示するグループB表示部22が配される。中下段に3つ
の文字列であって、メッセージ中の途中再生開始位置を
示すスタートポイントを意味する“STRTPNT”
と、途中再生終了位置を示すエンドポイントを意味する
“ENDPNT”と、リメイン(残量)を意味する“R
EMAIN”との文字表示部23が配される。さらに、
最下段に5桁の16セグメントと文字“−”およ
び“:”表示とから構成されたモード表示、あるいは、
メッセージの長さ等を表示するグループC表示部24が
配される。
【0024】なお、上記メッセージとは、図1のマイク
ロフォン1を介して取り込まれた音声データがデジタル
信号処理され、メモリ11にファイルとして記憶された
ものを指す。そのメッセージは、メッセージ毎の単位で
記録されており、メッセージ番号としてNo.1から記
録順の番号が付される。また、記録されたメッセージの
メモリ11上の記録データの再生位置は、メモリ上のア
ドレス値により指定可能される。なお、図6は、メモリ
11のアドレス空間の一部を示す図であって、メモリ1
1上、アドレス値(XXXX)30等とそれに対応する
記録データを示している。
ロフォン1を介して取り込まれた音声データがデジタル
信号処理され、メモリ11にファイルとして記憶された
ものを指す。そのメッセージは、メッセージ毎の単位で
記録されており、メッセージ番号としてNo.1から記
録順の番号が付される。また、記録されたメッセージの
メモリ11上の記録データの再生位置は、メモリ上のア
ドレス値により指定可能される。なお、図6は、メモリ
11のアドレス空間の一部を示す図であって、メモリ1
1上、アドレス値(XXXX)30等とそれに対応する
記録データを示している。
【0025】そして、再生動作時に途中再生開始位置指
定スイッチ14を操作するとその時点の再生データが格
納されているメモリ11上のアドレスの値に基づいた第
1の情報、その第1の情報に基づいて途中再生開始位置
が求められる。また、操作入力部13の高速後退指示ス
イッチ13bが操作されるとその時点のメモリ11上の
アドレスの値に基づいて第2の情報、その第2に情報に
基づいて途中再生終了位置が求められる。上記それぞれ
の位置情報は、CPU10のRAM10aに記憶され
る。
定スイッチ14を操作するとその時点の再生データが格
納されているメモリ11上のアドレスの値に基づいた第
1の情報、その第1の情報に基づいて途中再生開始位置
が求められる。また、操作入力部13の高速後退指示ス
イッチ13bが操作されるとその時点のメモリ11上の
アドレスの値に基づいて第2の情報、その第2に情報に
基づいて途中再生終了位置が求められる。上記それぞれ
の位置情報は、CPU10のRAM10aに記憶され
る。
【0026】後述する自動繰り返し再生動作において、
メモリ11上の上記途中再生開始位置と上記途中再生終
了位置間の記録音声データが繰り返し再生されるが、上
記スイッチ14の操作により指定されたアドレスに対し
て第1の情報、または、上記途中再生開始位置は、必ず
しも一致するものではない。同様に、上記スイッチ13
bの操作により指定されたアドレスに対して第2の情
報、または、上記途中再生終了位置は、必ずしも一致す
るものではない。もし、それぞれ値を一致させることに
すると、自動繰り返し再生の開始時のはじめの言葉の頭
切れが悪く聞き難くなる可能性がある。同様に終了時に
おいても終わりの言葉の後切れが悪く聞き難いといった
状態になる可能性がある。
メモリ11上の上記途中再生開始位置と上記途中再生終
了位置間の記録音声データが繰り返し再生されるが、上
記スイッチ14の操作により指定されたアドレスに対し
て第1の情報、または、上記途中再生開始位置は、必ず
しも一致するものではない。同様に、上記スイッチ13
bの操作により指定されたアドレスに対して第2の情
報、または、上記途中再生終了位置は、必ずしも一致す
るものではない。もし、それぞれ値を一致させることに
すると、自動繰り返し再生の開始時のはじめの言葉の頭
切れが悪く聞き難くなる可能性がある。同様に終了時に
おいても終わりの言葉の後切れが悪く聞き難いといった
状態になる可能性がある。
【0027】そこで、上記スイッチ13b,14で指定
されたアドレス値に基づいてその前後のアドレスの記録
データを検索し、演算することによって頭切れ、また
は、後切れのよい記録データを与えるアドレスを求め、
そのアドレス値をメモリ11上の上記第1の情報に基づ
く上記途中再生開始位置、または、第2の情報に基づく
上記途中再生終了位置として記憶し、設定する。
されたアドレス値に基づいてその前後のアドレスの記録
データを検索し、演算することによって頭切れ、また
は、後切れのよい記録データを与えるアドレスを求め、
そのアドレス値をメモリ11上の上記第1の情報に基づ
く上記途中再生開始位置、または、第2の情報に基づく
上記途中再生終了位置として記憶し、設定する。
【0028】上述の指定アドレスと設定位置の関係を図
6のメモリ11のアドレス空間を示す図を用いて説明す
る。いま、上記途中再生開始位置指定スイッチ14で指
定されたアドレスがアドレス(XXA4)32であった
とすると、上記アドレス(XXA4)32の記録データ
に連なる言葉で頭切れのよい初端部分を演算により、ア
ドレス(XXA2)31に記録された記録データである
ことが求められたとすると、上記アドレス(XXA2)
31を第1の情報に基づく途中再生開始位置として記憶
し、設定することになる。
6のメモリ11のアドレス空間を示す図を用いて説明す
る。いま、上記途中再生開始位置指定スイッチ14で指
定されたアドレスがアドレス(XXA4)32であった
とすると、上記アドレス(XXA4)32の記録データ
に連なる言葉で頭切れのよい初端部分を演算により、ア
ドレス(XXA2)31に記録された記録データである
ことが求められたとすると、上記アドレス(XXA2)
31を第1の情報に基づく途中再生開始位置として記憶
し、設定することになる。
【0029】なお、上述の場合、頭切れのよい部分を演
算により求めてそのアドレスを記憶,設定するようにし
たが、別の例として、一旦、上記スイッチ14で指定さ
れたアドレス(XXA4)32を第1の情報として記憶
しておき、後述する高速後退開始時に上述の頭切れのよ
い部分を求める演算を行い、そこでアドレス(XXA
2)31を上記途中再生開始位置として設定するように
してもよい。
算により求めてそのアドレスを記憶,設定するようにし
たが、別の例として、一旦、上記スイッチ14で指定さ
れたアドレス(XXA4)32を第1の情報として記憶
しておき、後述する高速後退開始時に上述の頭切れのよ
い部分を求める演算を行い、そこでアドレス(XXA
2)31を上記途中再生開始位置として設定するように
してもよい。
【0030】一方、上記高速後退指示スイッチ13aで
指定されたアドレスがアドレス(XXB2)33であっ
たとすると、上記アドレス(XXB2)33の記録デー
タに連なる言葉で後切れのよい後端部分が演算により、
アドレス(XXB4)34に記録された記録データであ
ることが求められたとすると、上記アドレス(XXB
4)34を第2の情報に基づく途中再生終了位置として
記憶し、設定することになる。
指定されたアドレスがアドレス(XXB2)33であっ
たとすると、上記アドレス(XXB2)33の記録デー
タに連なる言葉で後切れのよい後端部分が演算により、
アドレス(XXB4)34に記録された記録データであ
ることが求められたとすると、上記アドレス(XXB
4)34を第2の情報に基づく途中再生終了位置として
記憶し、設定することになる。
【0031】なお、上述の場合も後切れのよい部分を演
算により求めてそのアドレスを記憶,設定するようにし
たが、別の例として、一旦、上記スイッチ13aで指定
されたアドレス(XXB2)33を第2の情報として記
憶しておき、後述する途中再生開始時に上述の後切れの
よい部分を求める演算を行い、そこでアドレス(XXB
4)34を上記途中再生終了位置として設定するように
してもよい。
算により求めてそのアドレスを記憶,設定するようにし
たが、別の例として、一旦、上記スイッチ13aで指定
されたアドレス(XXB2)33を第2の情報として記
憶しておき、後述する途中再生開始時に上述の後切れの
よい部分を求める演算を行い、そこでアドレス(XXB
4)34を上記途中再生終了位置として設定するように
してもよい。
【0032】また、本実施の形態の例ではディジタル信
号処理部としてDSP5を、主制御部としてCPU10
を、記憶部として固体メモリであるメモリ11を、ま
た、表示部としてLCD12を適用しているが、同様の
機能、性能を有したもので代替することも可能である。
例えば、著しく処理速度の早いCPUを用いてDSPの
役割も兼用させることも可能である。また、記憶部であ
るメモリも高速でランダムアクセス可能な記憶媒体であ
ればよく、例えば、磁気ディスク装置や光磁気ディスク
装置のようなものであってもよい。表示部のLCDに対
しても多セグメントのLED表示装置のようなものを適
用してもよい。
号処理部としてDSP5を、主制御部としてCPU10
を、記憶部として固体メモリであるメモリ11を、ま
た、表示部としてLCD12を適用しているが、同様の
機能、性能を有したもので代替することも可能である。
例えば、著しく処理速度の早いCPUを用いてDSPの
役割も兼用させることも可能である。また、記憶部であ
るメモリも高速でランダムアクセス可能な記憶媒体であ
ればよく、例えば、磁気ディスク装置や光磁気ディスク
装置のようなものであってもよい。表示部のLCDに対
しても多セグメントのLED表示装置のようなものを適
用してもよい。
【0033】次に、上述のように構成された上記音声処
理装置における音声再生動作について説明する。なお、
上記メモリ11には既に音声が記録されているものとす
る。すなわち、符号化された音声データがファイル(メ
ッセージ)として記憶されているものとして動作を説明
する。
理装置における音声再生動作について説明する。なお、
上記メモリ11には既に音声が記録されているものとす
る。すなわち、符号化された音声データがファイル(メ
ッセージ)として記憶されているものとして動作を説明
する。
【0034】まず、操作入力部13の再生スイッチ13
aの操作釦を押すと、再生動作が開始される。CPU1
0がメモリ11にアクセスして順次記憶されたデータを
読み出し、逐次DSP5にデータを送る。DSP5では
所定のアルゴリズムに従って逐次データの復号化を行
い、D/A変換器6に復号化されたディジタル信号を送
る。そのデジタル信号がD/A変換器6においてアナロ
グ信号に変換され、LPF7にて量子化ノイズが取り除
かれてパワーアンプ8に入力される。その信号がパワー
アンプ8で増幅されてスピーカ9が駆動され、スピーカ
9から音声として再生される。
aの操作釦を押すと、再生動作が開始される。CPU1
0がメモリ11にアクセスして順次記憶されたデータを
読み出し、逐次DSP5にデータを送る。DSP5では
所定のアルゴリズムに従って逐次データの復号化を行
い、D/A変換器6に復号化されたディジタル信号を送
る。そのデジタル信号がD/A変換器6においてアナロ
グ信号に変換され、LPF7にて量子化ノイズが取り除
かれてパワーアンプ8に入力される。その信号がパワー
アンプ8で増幅されてスピーカ9が駆動され、スピーカ
9から音声として再生される。
【0035】図3は、上記音声処理装置における再生中
のLCD12での表示例を示す図である。一番上の段の
グループA表示部21のセグメント群で、現在メッセー
ジNo.1のメッセージを再生中であることを表わして
いる。中上段のグループB表示部22のセグメント群
で、現在、メッセージの先頭から経過時間5分43秒の
位置を再生中であることを表わしている。この表示値
は、再生が進行するのに従って1秒ずつ値が増加して行
く。最下段のグループC表示部24のセグメント群で、
現在、再生中の該当するメッセージ、この場合、メッセ
ージNo.1の録音時間の長さが13分57秒であるこ
とを表している。
のLCD12での表示例を示す図である。一番上の段の
グループA表示部21のセグメント群で、現在メッセー
ジNo.1のメッセージを再生中であることを表わして
いる。中上段のグループB表示部22のセグメント群
で、現在、メッセージの先頭から経過時間5分43秒の
位置を再生中であることを表わしている。この表示値
は、再生が進行するのに従って1秒ずつ値が増加して行
く。最下段のグループC表示部24のセグメント群で、
現在、再生中の該当するメッセージ、この場合、メッセ
ージNo.1の録音時間の長さが13分57秒であるこ
とを表している。
【0036】そこで、メモリ11に記録されているメッ
セージを再生中に途中再生開始位置指定スイッチ14の
操作釦を操作すると、その時の再生中のメモリ11上の
アドレスが検出される。そのアドレスに基づいて記録音
声データの頭切れのよい近傍のアドレスが演算され、そ
の演算アドレス値を第1の情報基づく途中再生開始位置
としてCPU10に内蔵されたRAM10aに記憶す
る。同時に、図4に示すように、LCD12には文字列
表示部23上に“STRTPNT”が点灯して、途中再
生開始位置が設定されたことを表示する。例えば、図6
上では途中再生開始位置としてアドレス(XXA2)3
1が指定されたことになる。
セージを再生中に途中再生開始位置指定スイッチ14の
操作釦を操作すると、その時の再生中のメモリ11上の
アドレスが検出される。そのアドレスに基づいて記録音
声データの頭切れのよい近傍のアドレスが演算され、そ
の演算アドレス値を第1の情報基づく途中再生開始位置
としてCPU10に内蔵されたRAM10aに記憶す
る。同時に、図4に示すように、LCD12には文字列
表示部23上に“STRTPNT”が点灯して、途中再
生開始位置が設定されたことを表示する。例えば、図6
上では途中再生開始位置としてアドレス(XXA2)3
1が指定されたことになる。
【0037】この後、何も操作しない限りはメッセージ
の終わりまで再生を続けるが、途中で操作入力部13の
高速後退指示スイッチ13bの操作釦を押すとその時の
メモリ11上のアドレスが検出される。そのアドレスに
基づいて記録音声データでの後切れのよい近傍のアドレ
スが演算され、その演算アドレス値を第2の情報に基づ
く途中再生終了位置としてCPU10に内蔵されたRA
M10aに記憶する。例えば、図6上では途中再生終了
位置としてアドレス(XXB4)32が指定されたこと
になる。同時に、後述する図5に示すように、LCD1
2には文字列“ENDPNT”が点灯して、途中再生終
了位置が設定されたことを表示する。そこで、メモリ1
1上のアドレスを手前方向に、すなわち、記録再生方向
とは逆の方向に戻って途中再生開始位置を検索するの高
速後退動作に移行する。
の終わりまで再生を続けるが、途中で操作入力部13の
高速後退指示スイッチ13bの操作釦を押すとその時の
メモリ11上のアドレスが検出される。そのアドレスに
基づいて記録音声データでの後切れのよい近傍のアドレ
スが演算され、その演算アドレス値を第2の情報に基づ
く途中再生終了位置としてCPU10に内蔵されたRA
M10aに記憶する。例えば、図6上では途中再生終了
位置としてアドレス(XXB4)32が指定されたこと
になる。同時に、後述する図5に示すように、LCD1
2には文字列“ENDPNT”が点灯して、途中再生終
了位置が設定されたことを表示する。そこで、メモリ1
1上のアドレスを手前方向に、すなわち、記録再生方向
とは逆の方向に戻って途中再生開始位置を検索するの高
速後退動作に移行する。
【0038】図5は、上記音声処理装置での再生中のL
CD12での表示例を示す図であり、文字列表示部23
に“STRTPNT”と“ENDPNT”の両方が点灯
している状態を示しており、上述したように高速後退動
作後の状態で中途再生開始位置と途中再生終了位置の両
方が設定されていることを表わしている。上記高速後退
動作中は中上段のグループB表示部22のセグメント群
で表示しているメッセージの先頭からの経過時間の値が
順次減少して行く。そして、メモリ11上の記録データ
の再生動作中、既に記憶している途中再生開始位置に到
達すると自動的にその位置からの再生動作に移行する。
また、再生中に途中再生終了位置に到達すると自動的に
高速後退動作、すなわち、メモリ11上のアドレスを再
生方向と逆方向に検索して、途中再生開始位置に到達す
ると自動的に再び再生動作に移行する。
CD12での表示例を示す図であり、文字列表示部23
に“STRTPNT”と“ENDPNT”の両方が点灯
している状態を示しており、上述したように高速後退動
作後の状態で中途再生開始位置と途中再生終了位置の両
方が設定されていることを表わしている。上記高速後退
動作中は中上段のグループB表示部22のセグメント群
で表示しているメッセージの先頭からの経過時間の値が
順次減少して行く。そして、メモリ11上の記録データ
の再生動作中、既に記憶している途中再生開始位置に到
達すると自動的にその位置からの再生動作に移行する。
また、再生中に途中再生終了位置に到達すると自動的に
高速後退動作、すなわち、メモリ11上のアドレスを再
生方向と逆方向に検索して、途中再生開始位置に到達す
ると自動的に再び再生動作に移行する。
【0039】上述のように、メモリ11に記録されてい
るメッセージを再生中に途中再生開始位置指定スイッチ
14の操作釦を操作し、その後に操作入力部13の高速
後退指示スイッチ13bの操作釦を押すだけで、途中再
生開始位置指定スイッチ14を操作したときのメモリ1
1上のアドレス値に基づく途中再生開始位置と高速後退
指示スイッチ13bの操作を行ったときのメモリ11上
のアドレス値に基づく途中再生終了位置の間を自動的に
繰り返して再生する自動繰り返し再生動作を行うことが
できる。
るメッセージを再生中に途中再生開始位置指定スイッチ
14の操作釦を操作し、その後に操作入力部13の高速
後退指示スイッチ13bの操作釦を押すだけで、途中再
生開始位置指定スイッチ14を操作したときのメモリ1
1上のアドレス値に基づく途中再生開始位置と高速後退
指示スイッチ13bの操作を行ったときのメモリ11上
のアドレス値に基づく途中再生終了位置の間を自動的に
繰り返して再生する自動繰り返し再生動作を行うことが
できる。
【0040】また、上述の自動繰り返し再生を行ってい
る間に操作入力部13の再生スイッチ13aの操作釦を
押すと、上記RAM10aに記憶している途中再生終了
位置のデータを放棄して、通常の再生動作を継続する。
このとき、LCD12の表示部23の“ENDPNT”
の表示は消える。
る間に操作入力部13の再生スイッチ13aの操作釦を
押すと、上記RAM10aに記憶している途中再生終了
位置のデータを放棄して、通常の再生動作を継続する。
このとき、LCD12の表示部23の“ENDPNT”
の表示は消える。
【0041】更に、再生を継続している間に再び途中再
生開始位置指定スイッチ14を操作した場合、既に上記
RAM10aに記憶している途中再生開始位置のデータ
を放棄して、新たに上記操作スイッチ14が操作された
時点でのメモリ11上のアドレス値を新たな途中再生開
始位置として記憶する。この後、再び高速後退指示スイ
ッチ13bの操作釦を押せば、この時の位置を新たな途
中再生終了位置として記憶し、LCDには“ENDPN
T”が表示され、新たに設定された途中再生開始位置と
途中再生終了位置の間で自動繰り返し再生を行う。
生開始位置指定スイッチ14を操作した場合、既に上記
RAM10aに記憶している途中再生開始位置のデータ
を放棄して、新たに上記操作スイッチ14が操作された
時点でのメモリ11上のアドレス値を新たな途中再生開
始位置として記憶する。この後、再び高速後退指示スイ
ッチ13bの操作釦を押せば、この時の位置を新たな途
中再生終了位置として記憶し、LCDには“ENDPN
T”が表示され、新たに設定された途中再生開始位置と
途中再生終了位置の間で自動繰り返し再生を行う。
【0042】再生を継続している間に途中再生開始位置
指定スイッチ14は操作せずに高速後退スイッチ13b
の操作釦を押した場合は、この位置を新たな途中再生終
了位置として記憶し、LCD12には“ENDPNT”
が表示され、すでに記憶している途中再生開始位置と、
新たに設定された途中再生終了位置の間で自動繰り返し
再生を行う。
指定スイッチ14は操作せずに高速後退スイッチ13b
の操作釦を押した場合は、この位置を新たな途中再生終
了位置として記憶し、LCD12には“ENDPNT”
が表示され、すでに記憶している途中再生開始位置と、
新たに設定された途中再生終了位置の間で自動繰り返し
再生を行う。
【0043】上記自動繰り返し再生で高速後退動作を行
っている間に高速後退指示スイッチ13bの操作釦を押
すと、記憶されている途中再生開始位置のデータを放棄
し、同時にLCD12の表示部23の“STRTPN
T”表示を消し、高速後退動作を継続する。
っている間に高速後退指示スイッチ13bの操作釦を押
すと、記憶されている途中再生開始位置のデータを放棄
し、同時にLCD12の表示部23の“STRTPN
T”表示を消し、高速後退動作を継続する。
【0044】この後、再生スイッチ13aの操作釦を操
作して再生動作に切り換えて、途中再生開始位置指定ス
イッチ14の操作釦を操作すると、この位置を新たな途
中再生開始位置として記憶し、LCD12には“STR
TPNT”と表示され、新たに設定された途中再生開始
位置とすでに記憶している途中再生終了位置の間で自動
繰り返し再生を行う。
作して再生動作に切り換えて、途中再生開始位置指定ス
イッチ14の操作釦を操作すると、この位置を新たな途
中再生開始位置として記憶し、LCD12には“STR
TPNT”と表示され、新たに設定された途中再生開始
位置とすでに記憶している途中再生終了位置の間で自動
繰り返し再生を行う。
【0045】次に、図7,8のフローチャートを用いて
本実施の形態の音声処理装置の再生処理および高速後退
処理について説明する。なお、図7が再生処理、図8が
サブルーチンである高速後退処理のフローチャートであ
る。
本実施の形態の音声処理装置の再生処理および高速後退
処理について説明する。なお、図7が再生処理、図8が
サブルーチンである高速後退処理のフローチャートであ
る。
【0046】再生スイッチ13aを操作して再生処理が
開始されると、図7に示すステップS1で再生動作が開
始される。次に、ステップS2にて、操作入力部13の
他モードの操作スイッチが操作されたかどうかを判別
し、操作された場合、ステップS3にジャンプし、他モ
ード処理に移行する。操作されなかった場合、ステップ
S4に進む。
開始されると、図7に示すステップS1で再生動作が開
始される。次に、ステップS2にて、操作入力部13の
他モードの操作スイッチが操作されたかどうかを判別
し、操作された場合、ステップS3にジャンプし、他モ
ード処理に移行する。操作されなかった場合、ステップ
S4に進む。
【0047】ステップS4にて途中再生開始位置指定ス
イッチ14の操作釦(SP釦)が操作されたかどうかを
判別し、操作されなかった場合は、後述するステップS
7にジャンプする。操作された場合は、ステップS5で
すでに記憶されている途中再生開始位置のデータ(旧S
P値)を放棄し、ステップS6で新しい途中再生開始位
置データ(新SP値)をRAM10aに記憶する。な
お、上記新SP値には、前述したように途中再生開始位
置指定スイッチ14を操作した時点でのメモリ11上の
アドレスに関連する言葉の頭切れのよい部分の記憶デー
タを演算し、検索してそのデータが記憶されているアド
レスを当てる。
イッチ14の操作釦(SP釦)が操作されたかどうかを
判別し、操作されなかった場合は、後述するステップS
7にジャンプする。操作された場合は、ステップS5で
すでに記憶されている途中再生開始位置のデータ(旧S
P値)を放棄し、ステップS6で新しい途中再生開始位
置データ(新SP値)をRAM10aに記憶する。な
お、上記新SP値には、前述したように途中再生開始位
置指定スイッチ14を操作した時点でのメモリ11上の
アドレスに関連する言葉の頭切れのよい部分の記憶デー
タを演算し、検索してそのデータが記憶されているアド
レスを当てる。
【0048】続いて、ステップS7では、高速後退指示
スイッチ13bの操作釦(EP釦)が操作されたかどう
かを判別し、操作された場合は、後述するステップS8
にジャンプする。操作されない場合は、ステップS11
に進み、再生スイッチ13aの操作釦が操作されたかど
うかを判別する。
スイッチ13bの操作釦(EP釦)が操作されたかどう
かを判別し、操作された場合は、後述するステップS8
にジャンプする。操作されない場合は、ステップS11
に進み、再生スイッチ13aの操作釦が操作されたかど
うかを判別する。
【0049】再生スイッチ13aが操作された場合、ス
テップS12に進んですでに記憶されている途中再生終
了位置データ(EP値)を放棄して、ステップS1に戻
るが、操作されなかった場合は、直接、ステップS13
にジャンプする。
テップS12に進んですでに記憶されている途中再生終
了位置データ(EP値)を放棄して、ステップS1に戻
るが、操作されなかった場合は、直接、ステップS13
にジャンプする。
【0050】ステップS13では、再生中のメモリ11
のアドレスが途中再生終了位置に到達したかどうかを判
別し、到達していない場合、ステップS1に戻り、再生
動作続行する。到達したことが検出された場合、ステッ
プS14に進み、後述するサブルーチンの高速後退処理
を呼び出し、実行する。
のアドレスが途中再生終了位置に到達したかどうかを判
別し、到達していない場合、ステップS1に戻り、再生
動作続行する。到達したことが検出された場合、ステッ
プS14に進み、後述するサブルーチンの高速後退処理
を呼び出し、実行する。
【0051】上記ステップS7の判別処理により高速後
退指示スイッチ13bが操作され、ステップS8にジャ
ンプした場合、すでに記憶されている途中再生終了位置
データ(旧EP値)を放棄し、ステップS9で新しい途
中再生終了位置データ(新EP値)をRAM10aに記
憶する。なお、上記新EP値には、前述したように高速
後退指示スイッチ13bを操作した時点でのメモリ11
上のアドレスに関連する言葉の後切れのよい部分の記憶
データを演算して検索し、その記憶データに対応するア
ドレスをあてる。続いて、ステップS10で後述するサ
ブルーチンの高速後退処理を呼び出し、実行する。
退指示スイッチ13bが操作され、ステップS8にジャ
ンプした場合、すでに記憶されている途中再生終了位置
データ(旧EP値)を放棄し、ステップS9で新しい途
中再生終了位置データ(新EP値)をRAM10aに記
憶する。なお、上記新EP値には、前述したように高速
後退指示スイッチ13bを操作した時点でのメモリ11
上のアドレスに関連する言葉の後切れのよい部分の記憶
データを演算して検索し、その記憶データに対応するア
ドレスをあてる。続いて、ステップS10で後述するサ
ブルーチンの高速後退処理を呼び出し、実行する。
【0052】次8 、上記ステップS10,14で呼び出
されるサブルーチンの高速後退処理について、図8のフ
ローチャートにより説明する。まず、ステップS21に
てメモリ11上の現在の再生中のアドレス、または、検
索中のアドレスをデクリメントする高速後退動作を行
う。ステップS22で操作入力部13の他モードの操作
スイッチが操作されたかどうかを判別し、操作された場
合、ステップS23にジャンプし、他モード処理に移行
する。操作されなかった場合、ステップS24に進む。
されるサブルーチンの高速後退処理について、図8のフ
ローチャートにより説明する。まず、ステップS21に
てメモリ11上の現在の再生中のアドレス、または、検
索中のアドレスをデクリメントする高速後退動作を行
う。ステップS22で操作入力部13の他モードの操作
スイッチが操作されたかどうかを判別し、操作された場
合、ステップS23にジャンプし、他モード処理に移行
する。操作されなかった場合、ステップS24に進む。
【0053】ステップS24にて高速後退指示スイッチ
13bの操作釦(EP釦)が操作されたかどうかを判別
し、操作されなかった場合は、後述するステップS26
にジャンプする。操作された場合は、ステップS25に
進み、すでに記憶されている途中再生開始位置のデータ
(旧SP値)を放棄してステップS21に戻る。
13bの操作釦(EP釦)が操作されたかどうかを判別
し、操作されなかった場合は、後述するステップS26
にジャンプする。操作された場合は、ステップS25に
進み、すでに記憶されている途中再生開始位置のデータ
(旧SP値)を放棄してステップS21に戻る。
【0054】続いて、ステップS26で上記検索中のア
ドレスが記憶されている途中再生開始位置と一致したか
を判別する。一致しなかった場合は、ステップS21に
戻る。一致した場合、ステップS27に進み、本ルーチ
ンを終了し、前記図7に示した再生処理に戻り、自動的
に繰り返し再生動作を繰り返すことになる。
ドレスが記憶されている途中再生開始位置と一致したか
を判別する。一致しなかった場合は、ステップS21に
戻る。一致した場合、ステップS27に進み、本ルーチ
ンを終了し、前記図7に示した再生処理に戻り、自動的
に繰り返し再生動作を繰り返すことになる。
【0055】なお、図7,8のフローチャートでは共に
LCD12の表示処理に関する部分は示していないが、
上記再生動作中、前述したように途中再生開始位置の記
憶データの有無に応じて表示部23の“STRTPN
T”の表示が点灯/消灯し、途中再生終了位置の記憶デ
ータの有無に応じて“ENDPNT”の表示が点灯/消
灯する。さらに、LCD12のBグループ表示部22の
セグメント群はメッセージ先頭からの経過時間を表す
が、再生中はカウントアップされ、高速後退中はカウン
トダウンされる。LCD12のCグループ表示部24の
セグメント群は、再生中、または、高速後退中のメッセ
ージの長さ(録音時間)を表わすことになる。
LCD12の表示処理に関する部分は示していないが、
上記再生動作中、前述したように途中再生開始位置の記
憶データの有無に応じて表示部23の“STRTPN
T”の表示が点灯/消灯し、途中再生終了位置の記憶デ
ータの有無に応じて“ENDPNT”の表示が点灯/消
灯する。さらに、LCD12のBグループ表示部22の
セグメント群はメッセージ先頭からの経過時間を表す
が、再生中はカウントアップされ、高速後退中はカウン
トダウンされる。LCD12のCグループ表示部24の
セグメント群は、再生中、または、高速後退中のメッセ
ージの長さ(録音時間)を表わすことになる。
【0056】また、図7,8のフローチャートには特に
示さなかったが、再生動作中にメッセージの終端に到達
した場合、および、高速後退動作中にメッセージの先頭
に到達した場合は該動作を終了して停止モードになる。
示さなかったが、再生動作中にメッセージの終端に到達
した場合、および、高速後退動作中にメッセージの先頭
に到達した場合は該動作を終了して停止モードになる。
【0057】また、複数のメッセージが録音されている
場合、新しいメッセージの再生を開始した時点で、既に
記憶していた旧メッセージに関する途中再生開始位置お
よび途中再生終了位置の記憶は破棄されるものとする。
場合、新しいメッセージの再生を開始した時点で、既に
記憶していた旧メッセージに関する途中再生開始位置お
よび途中再生終了位置の記憶は破棄されるものとする。
【0058】上述のように本実施の形態の音声処理装置
においては、自動的繰り返し再生の途中再生開始位置を
指定するためにスイッチの操作釦を押す必要があること
は、従来例の装置と同じである。しかし、高速後退操作
を行った時点で繰り返し再生の途中再生終了位置が決定
され、そのまま、自動的に繰り返し再生のモードに移行
するので、従来例の装置のように途中再生終了位置を設
定した後に繰り返し再生の開始のための操作を行うとい
った手間が不要となる。
においては、自動的繰り返し再生の途中再生開始位置を
指定するためにスイッチの操作釦を押す必要があること
は、従来例の装置と同じである。しかし、高速後退操作
を行った時点で繰り返し再生の途中再生終了位置が決定
され、そのまま、自動的に繰り返し再生のモードに移行
するので、従来例の装置のように途中再生終了位置を設
定した後に繰り返し再生の開始のための操作を行うとい
った手間が不要となる。
【0059】さらに、自動的繰り返し再生の再生動作中
に再生スイッチ13aの操作釦を押すだけで途中再生終
了位置の設定値が解除されるが、そのまま、再生動作が
継続されるので非常に使い勝手がよくなる。なお、従来
のCD等を用いた音声処理装置では、繰り返し再生の設
定を解除した時に途中再生終了位置の情報が失われてし
まうので、その位置を再び探して再生を再開する作業が
必要であった。
に再生スイッチ13aの操作釦を押すだけで途中再生終
了位置の設定値が解除されるが、そのまま、再生動作が
継続されるので非常に使い勝手がよくなる。なお、従来
のCD等を用いた音声処理装置では、繰り返し再生の設
定を解除した時に途中再生終了位置の情報が失われてし
まうので、その位置を再び探して再生を再開する作業が
必要であった。
【0060】また、自動繰り返し再生の高速後退動作中
に高速後退指示スイッチ13bの操作釦を押すだけで、
それぞれまで設定されていた途中再生開始位置の設定値
が解除されるが、そのまま、高速後退動作が継続される
ので非常に使い勝手よい。なお、従来のCD等を用いた
音声処理装置では、繰り返し再生の設定を解除した時に
途中再生開始位置の情報が失われてしまうので、少しだ
け戻そうと思っていた場合でも再びその位置を探し出す
必要があった。
に高速後退指示スイッチ13bの操作釦を押すだけで、
それぞれまで設定されていた途中再生開始位置の設定値
が解除されるが、そのまま、高速後退動作が継続される
ので非常に使い勝手よい。なお、従来のCD等を用いた
音声処理装置では、繰り返し再生の設定を解除した時に
途中再生開始位置の情報が失われてしまうので、少しだ
け戻そうと思っていた場合でも再びその位置を探し出す
必要があった。
【0061】また、本実施の形態の音声処理装置におい
ては、例えば、通常のディジタル音声録音再生装置に対
し、構成部材として途中再生開始位置指定スイッチ14
を1つを追加しただけの極めてシンプルな構成でありな
がら、既に録音された音声の任意の区間を自動的に繰り
返して再生させることが極めて容易に行え、かつ、その
区間の解除/再設定が極めて容易であり、しかも、従来
からテープレコーダーで慣れ親しんできた使い勝手を何
ら損なうことがなく、口述筆記や語学学習などに好適な
音声録音再生装置が実現できる。
ては、例えば、通常のディジタル音声録音再生装置に対
し、構成部材として途中再生開始位置指定スイッチ14
を1つを追加しただけの極めてシンプルな構成でありな
がら、既に録音された音声の任意の区間を自動的に繰り
返して再生させることが極めて容易に行え、かつ、その
区間の解除/再設定が極めて容易であり、しかも、従来
からテープレコーダーで慣れ親しんできた使い勝手を何
ら損なうことがなく、口述筆記や語学学習などに好適な
音声録音再生装置が実現できる。
【0062】次に、本発明の第2の実施の形態の音声処
理装置について説明する。本実施の形態の音声処理装置
は、その構成および基本的な動作は、前記第1の実施の
形態の装置と同様であり、LCD12による表示内容の
みが一部異なるものである。
理装置について説明する。本実施の形態の音声処理装置
は、その構成および基本的な動作は、前記第1の実施の
形態の装置と同様であり、LCD12による表示内容の
みが一部異なるものである。
【0063】すなわち、本実施の形態の装置において
は、途中再生開始位置と途中再生終了位置の間で自動的
に再生と高速後退動作を繰り返している間は、LCD1
2の中段のBグループ表示部22のセグメント群により
該当するメッセージの先頭からの経過時間の代わりに、
上記途中再生開始位置からの経過時間を表示するように
している。したがって、再生位置が途中再生開始位置に
到達した時点で上記時間表示が“0H 00:00”にな
り、途中再生終了位置に到達した時点で上記時間表示が
該途中再生区間の長さに相当する時間を表示することに
なる。なお、LCD12のその他の表示部の表示は前記
第1の実施の形態の場合と同じである。
は、途中再生開始位置と途中再生終了位置の間で自動的
に再生と高速後退動作を繰り返している間は、LCD1
2の中段のBグループ表示部22のセグメント群により
該当するメッセージの先頭からの経過時間の代わりに、
上記途中再生開始位置からの経過時間を表示するように
している。したがって、再生位置が途中再生開始位置に
到達した時点で上記時間表示が“0H 00:00”にな
り、途中再生終了位置に到達した時点で上記時間表示が
該途中再生区間の長さに相当する時間を表示することに
なる。なお、LCD12のその他の表示部の表示は前記
第1の実施の形態の場合と同じである。
【0064】本実施の形態の音声処理装置によれば、自
動的な途中再生動作を繰り返しているとき、途中再生開
始位置からの再生時間を知ることができるので、途中再
生動作での再生位置を把握し易い。
動的な途中再生動作を繰り返しているとき、途中再生開
始位置からの再生時間を知ることができるので、途中再
生動作での再生位置を把握し易い。
【0065】次に、本発明の第3の実施の形態の音声処
理装置について説明する。本実施の形態の音声処理装置
は、その構成および基本的な動作は、前記第1の実施の
形態の装置と同様であり、LCD12による表示内容の
みがさらに異なるものである。
理装置について説明する。本実施の形態の音声処理装置
は、その構成および基本的な動作は、前記第1の実施の
形態の装置と同様であり、LCD12による表示内容の
みがさらに異なるものである。
【0066】すなわち、途中再生開始位置と途中再生終
了位置の間で自動的に再生と高速後退動作を繰り返して
いる間は、LCD12の最下段のCグループ表示部24
のセグメント群によりメッセージの長さの代わりに、上
記途中再生開始位置からの経過時間を表示するようにす
る。したがって、再生位置が途中再生開始位置に到達し
たところで表示が“0H 00:00”になり、途中再生
終了位置の到達したとき、上記時間表示が該途中再生区
間の長さに相当する時間を表示することになる。なお、
LCD12のその他の箇所の表示部の表示は、前記第1
の実施の形態の場合と同じである。
了位置の間で自動的に再生と高速後退動作を繰り返して
いる間は、LCD12の最下段のCグループ表示部24
のセグメント群によりメッセージの長さの代わりに、上
記途中再生開始位置からの経過時間を表示するようにす
る。したがって、再生位置が途中再生開始位置に到達し
たところで表示が“0H 00:00”になり、途中再生
終了位置の到達したとき、上記時間表示が該途中再生区
間の長さに相当する時間を表示することになる。なお、
LCD12のその他の箇所の表示部の表示は、前記第1
の実施の形態の場合と同じである。
【0067】本実施の形態の音声処理装置によれば、自
動的途中再生動作を繰り返しを実行しているとき、メッ
セージの先頭位置からの現在の再生時間と同時に途中再
生開始位置からの再生時間を知ることができるので、途
中再生動作での再生位置を把握し易く、使い勝手がよ
い。
動的途中再生動作を繰り返しを実行しているとき、メッ
セージの先頭位置からの現在の再生時間と同時に途中再
生開始位置からの再生時間を知ることができるので、途
中再生動作での再生位置を把握し易く、使い勝手がよ
い。
【0068】次に、本発明の第4の実施の形態の音声処
理装置について説明する。本実施の形態の音声処理装置
は、その構成および基本的な動作は、前記第1の実施の
形態の装置と同様であるが、LCD12の表示内容の切
り換えが可能である点が異なる。
理装置について説明する。本実施の形態の音声処理装置
は、その構成および基本的な動作は、前記第1の実施の
形態の装置と同様であるが、LCD12の表示内容の切
り換えが可能である点が異なる。
【0069】本実施の形態の音声処理装置は、前記図1
で示した音声処理装置の構成に加え、図9に示すように
主制御部であるCPU10に接続される表示モード切り
換え操作部である表示モード切り換えスイッチ15を有
している。上記表示モード切り換えスイッチ15を切り
換えることにより自動的に途中再生と高速後退動作を繰
り返している間は、LCD12の中上段のグループB表
示部22と最下段のグループC表示部24にて次の3通
りの表示を切り換えることができる。なお、その他の箇
所のLCD12の表示内容は前記第1の実施の形態の場
合と同じである。また、本音声処理装置の他の構成は、
前記第1の実施の形態の装置と同様である。
で示した音声処理装置の構成に加え、図9に示すように
主制御部であるCPU10に接続される表示モード切り
換え操作部である表示モード切り換えスイッチ15を有
している。上記表示モード切り換えスイッチ15を切り
換えることにより自動的に途中再生と高速後退動作を繰
り返している間は、LCD12の中上段のグループB表
示部22と最下段のグループC表示部24にて次の3通
りの表示を切り換えることができる。なお、その他の箇
所のLCD12の表示内容は前記第1の実施の形態の場
合と同じである。また、本音声処理装置の他の構成は、
前記第1の実施の形態の装置と同様である。
【0070】まず、表示モード切り換えスイッチ15が
接点15aオンのときは、前記第1の実施の形態の装置
の場合と同様にグループB表示部22に該当するメッセ
ージの先頭からの経過時間が表示され、グループC表示
部24に該当するメッセージの長さ(録音時間)が表示
される。
接点15aオンのときは、前記第1の実施の形態の装置
の場合と同様にグループB表示部22に該当するメッセ
ージの先頭からの経過時間が表示され、グループC表示
部24に該当するメッセージの長さ(録音時間)が表示
される。
【0071】上記表示モード切り換えスイッチ15が接
点15bオンのときは、前記第2の実施の形態の装置の
場合と同様にグループB表示部22に該当するメッセー
ジの上記途中再生開始位置からの経過時間が表示され、
グループC表示部24に該当するメッセージの長さ(録
音時間)が表示される。
点15bオンのときは、前記第2の実施の形態の装置の
場合と同様にグループB表示部22に該当するメッセー
ジの上記途中再生開始位置からの経過時間が表示され、
グループC表示部24に該当するメッセージの長さ(録
音時間)が表示される。
【0072】上記表示モード切り換えスイッチ15が接
点15cオンのときは、前記第3の実施の形態の装置の
場合と同様にグループB表示部22に該当するメッセー
ジの先頭からの経過時間が表示され、グループC表示部
24に上記途中再生開始位置からの経過時間を表示され
る。
点15cオンのときは、前記第3の実施の形態の装置の
場合と同様にグループB表示部22に該当するメッセー
ジの先頭からの経過時間が表示され、グループC表示部
24に上記途中再生開始位置からの経過時間を表示され
る。
【0073】本実施の形態の音声処理装置によれば、自
動的途中再生動作を繰り返しを実行しているとき、その
動作目的に応じてメッセージの繰り返し再生の位置の表
示方法を選択できるので使い勝手がよい。
動的途中再生動作を繰り返しを実行しているとき、その
動作目的に応じてメッセージの繰り返し再生の位置の表
示方法を選択できるので使い勝手がよい。
【0074】なお、前記第1の実施の形態の音声処理装
置の再生処理において、再生動作中、図7のフローチャ
ートのステップS11の判別処理で再生スイッチ13a
が操作された場合、ステップS12で途中再生終了位置
(EP値)は放棄され、高速後退操作が行われない場合
は、メッセージの終端まで再生を行うことになる。しか
し、そのとき、設定されている途中再生開始位置(SP
値)は、そのまま記憶しており、メッセージ終端に到達
する前に高速後退操作が行われれば、その時点で記憶さ
れた新しい途中再生終了位置との間で繰り返し再生を行
う。しかし、その変形例として上記途中再生開始位置
(SP値)も放棄するようにしてもよく、この場合はメ
ッセージの先頭から終端まで再生を行うことになる。
置の再生処理において、再生動作中、図7のフローチャ
ートのステップS11の判別処理で再生スイッチ13a
が操作された場合、ステップS12で途中再生終了位置
(EP値)は放棄され、高速後退操作が行われない場合
は、メッセージの終端まで再生を行うことになる。しか
し、そのとき、設定されている途中再生開始位置(SP
値)は、そのまま記憶しており、メッセージ終端に到達
する前に高速後退操作が行われれば、その時点で記憶さ
れた新しい途中再生終了位置との間で繰り返し再生を行
う。しかし、その変形例として上記途中再生開始位置
(SP値)も放棄するようにしてもよく、この場合はメ
ッセージの先頭から終端まで再生を行うことになる。
【0075】また、前記第1の実施の形態の音声処理装
置の再生処理において、高速後退動作中、図8のフロー
チャートのステップS24の判別処理で高速後退指示ス
イッチ13bが操作された場合、ステップS25で途中
再生開始位置(SP値)は放棄され、途中再生開始位置
指定スイッチ14の操作釦が押されない場合は、メッセ
ージの先端まで高速後退動作を続けることになる。しか
し、途中再生終了位置(EP位置)はそのまま記憶して
おり、メッセージの先端に到達する前に途中再生開始位
置指定スイッチ14の操作釦が押圧されれば、その時点
で記憶された新しい途中再生開始位置との間で繰り返し
再生を行う。しかし、その変形例として上記途中再生終
了位置(EP値)も放棄するようにしてもよく、この場
合はメッセージの先頭から終端まで再生を行うことにな
る。
置の再生処理において、高速後退動作中、図8のフロー
チャートのステップS24の判別処理で高速後退指示ス
イッチ13bが操作された場合、ステップS25で途中
再生開始位置(SP値)は放棄され、途中再生開始位置
指定スイッチ14の操作釦が押されない場合は、メッセ
ージの先端まで高速後退動作を続けることになる。しか
し、途中再生終了位置(EP位置)はそのまま記憶して
おり、メッセージの先端に到達する前に途中再生開始位
置指定スイッチ14の操作釦が押圧されれば、その時点
で記憶された新しい途中再生開始位置との間で繰り返し
再生を行う。しかし、その変形例として上記途中再生終
了位置(EP値)も放棄するようにしてもよく、この場
合はメッセージの先頭から終端まで再生を行うことにな
る。
【0076】前記第1の実施の形態の音声処理装置にお
いて、記憶部としてのメモリ11として着脱自在なメモ
リを適用することも可能であるが、そのメモリ11を取
り外した場合には、RAM10aに記憶されている途中
再生開始位置や途中再生終了位置のデータは、破棄され
るものとする。
いて、記憶部としてのメモリ11として着脱自在なメモ
リを適用することも可能であるが、そのメモリ11を取
り外した場合には、RAM10aに記憶されている途中
再生開始位置や途中再生終了位置のデータは、破棄され
るものとする。
【0077】また、前記第1の実施の形態の音声処理装
置においては、操作入力部13を構成する再生スイッチ
13a,高速後退指示スイッチ13b、さらに、途中再
生開始位置指定スイッチ14は、それぞれ押圧操作スイ
ッチであって、操作釦を押圧操作することにより信号が
入力される。しかし、そのような操作力による入力スイ
ッチに限らず、例えば、マイクロホンからの特別の音声
の信号を上記各スイッチからの入力信号として利用する
ように構成することも可能である。また、上記各スイッ
チ13a,13b,14等は、必ずしも単機能の専用の
スイッチとして使用するに限らず、機能を援用して利用
させることも可能である。
置においては、操作入力部13を構成する再生スイッチ
13a,高速後退指示スイッチ13b、さらに、途中再
生開始位置指定スイッチ14は、それぞれ押圧操作スイ
ッチであって、操作釦を押圧操作することにより信号が
入力される。しかし、そのような操作力による入力スイ
ッチに限らず、例えば、マイクロホンからの特別の音声
の信号を上記各スイッチからの入力信号として利用する
ように構成することも可能である。また、上記各スイッ
チ13a,13b,14等は、必ずしも単機能の専用の
スイッチとして使用するに限らず、機能を援用して利用
させることも可能である。
【0078】また、上述の実施の形態の音声処理装置に
おいては、上記途中再生開始位置と途中再生終了位置と
の2つのデータをCPU10に内蔵の1つのRAM10
a上に記憶させるようにしたが、上記2つのデータを各
々別の記憶装置に格納するように構成してもよい。
おいては、上記途中再生開始位置と途中再生終了位置と
の2つのデータをCPU10に内蔵の1つのRAM10
a上に記憶させるようにしたが、上記2つのデータを各
々別の記憶装置に格納するように構成してもよい。
【0079】上述の各実施の形態の音声処理装置は、音
声記録再生が可能な装置としたが、これに限らずメモリ
11として着脱自在なメモリカードを適用した再生専用
の音声処理装置に上記構成を適用することも可能であ
る。
声記録再生が可能な装置としたが、これに限らずメモリ
11として着脱自在なメモリカードを適用した再生専用
の音声処理装置に上記構成を適用することも可能であ
る。
【0080】(付記)上述の実施の形態に基づいて、次
の構成を得ることができる。すなわち、 (1) 再生位置がアドレス管理されランダムアクセス
が可能な記録媒体からの情報信号を音声信号として再生
する再生手段と、所定の操作部が再生中の任意の時点で
操作されることによりその時点における記録媒体の再生
個所のアドレスを指定する指定手段と、再生中に早戻し
操作部が操作されたときに高速で手前の位置へ戻る動作
を行わせる高速後退手段と、上記指定手段により指定さ
れたアドレスに基く第1の情報と上記早戻し操作部が操
作された時点における上記記録媒体の再生個所のアドレ
スに基く第2の情報とを記憶する記憶手段と、上記第1
の情報に基く位置を途中再生開始位置とし、上記第2の
情報に基く位置を途中再生終了位置として、高速後退動
作中に上記途中再生開始位置に到達したときには該位置
から自動的に再生を行わせ、再生中に上記途中再生終了
位置に到達したときには該位置から自動的に高速後退動
作を開始させる制御手段と、を具備したことを特徴とす
る音声処理装置。
の構成を得ることができる。すなわち、 (1) 再生位置がアドレス管理されランダムアクセス
が可能な記録媒体からの情報信号を音声信号として再生
する再生手段と、所定の操作部が再生中の任意の時点で
操作されることによりその時点における記録媒体の再生
個所のアドレスを指定する指定手段と、再生中に早戻し
操作部が操作されたときに高速で手前の位置へ戻る動作
を行わせる高速後退手段と、上記指定手段により指定さ
れたアドレスに基く第1の情報と上記早戻し操作部が操
作された時点における上記記録媒体の再生個所のアドレ
スに基く第2の情報とを記憶する記憶手段と、上記第1
の情報に基く位置を途中再生開始位置とし、上記第2の
情報に基く位置を途中再生終了位置として、高速後退動
作中に上記途中再生開始位置に到達したときには該位置
から自動的に再生を行わせ、再生中に上記途中再生終了
位置に到達したときには該位置から自動的に高速後退動
作を開始させる制御手段と、を具備したことを特徴とす
る音声処理装置。
【0081】(2) 上記指定手段により再生中に複数
回アドレスの指定が行われたときには、最新の指定のみ
を有効とすることを特徴とする付記1記載の音声処理装
置。
回アドレスの指定が行われたときには、最新の指定のみ
を有効とすることを特徴とする付記1記載の音声処理装
置。
【0082】(3) 再生中に上記早戻し操作部が複数
回操作されたときには、最新の操作に基いて決定される
途中再生終了位置のみを有効とすることを特徴とする付
記1、または、2記載の音声処理装置。
回操作されたときには、最新の操作に基いて決定される
途中再生終了位置のみを有効とすることを特徴とする付
記1、または、2記載の音声処理装置。
【0083】(4) 再生中、既に記憶している上記第
2の情報に基く途中再生終了位置に到達する前に再生モ
ードが新たに設定されると、上記途中再生終了位置では
自動的に高速後退動作を開始させることなく再生動作を
継続させることを特徴とする付記1、2、または、3記
載の音声処理装置。
2の情報に基く途中再生終了位置に到達する前に再生モ
ードが新たに設定されると、上記途中再生終了位置では
自動的に高速後退動作を開始させることなく再生動作を
継続させることを特徴とする付記1、2、または、3記
載の音声処理装置。
【0084】(5) 高速後退動作中、既に記憶してい
る上記第1の情報に基く途中再生開始位置に到達する前
に高速後退モードが新たに設定されると上記途中再生開
始位置では自動的に再生を開始させることなく高速後退
動作を継続させることを特徴とする付記1、2、3、ま
たは、4記載の音声処理装置。
る上記第1の情報に基く途中再生開始位置に到達する前
に高速後退モードが新たに設定されると上記途中再生開
始位置では自動的に再生を開始させることなく高速後退
動作を継続させることを特徴とする付記1、2、3、ま
たは、4記載の音声処理装置。
【0085】(6) 設定された上記途中再生開始位置
と上記途中再生終了位置により定められる区間以外の録
音内容の再生が開始されたとき、上記設定を解除するこ
とを特徴とする付記1、2、3、4、または、5記載の
音声処理装置。
と上記途中再生終了位置により定められる区間以外の録
音内容の再生が開始されたとき、上記設定を解除するこ
とを特徴とする付記1、2、3、4、または、5記載の
音声処理装置。
【0086】(7) 上記記録媒体が着脱可能な記録媒
体装着部を有し、上記装着部から上記記録媒体が取り外
されたとき、既に設定されている上記途中再生開始位置
と上記途中再生終了位置の設定を解除することを特徴と
する付記1、2、3、4、5、または、6記載の音声処
理装置。
体装着部を有し、上記装着部から上記記録媒体が取り外
されたとき、既に設定されている上記途中再生開始位置
と上記途中再生終了位置の設定を解除することを特徴と
する付記1、2、3、4、5、または、6記載の音声処
理装置。
【0087】(8) 上記途中再生開始位置の設定の有
無、上記途中再生終了位置の設定の有無、および、再生
時にメッセージの先頭からの経過時間を報知するための
表示手段と、上記途中再生開始位置、もしくは、上記途
中再生終了位置が設定されているときにはその旨を表示
させると共に、上記途中再生終了位置から上記途中再生
開始位置まで高速後退動作を行っている間は、上記メッ
セージの先頭からの経過時間表示の代りに上記途中再生
開始位置からの経過時間を表示させる制御手段と、をさ
らに有することを特徴とする付記1、2、3、4、5、
6または7記載の音声処理装置。
無、上記途中再生終了位置の設定の有無、および、再生
時にメッセージの先頭からの経過時間を報知するための
表示手段と、上記途中再生開始位置、もしくは、上記途
中再生終了位置が設定されているときにはその旨を表示
させると共に、上記途中再生終了位置から上記途中再生
開始位置まで高速後退動作を行っている間は、上記メッ
セージの先頭からの経過時間表示の代りに上記途中再生
開始位置からの経過時間を表示させる制御手段と、をさ
らに有することを特徴とする付記1、2、3、4、5、
6または7記載の音声処理装置。
【0088】(9) 上記途中再生開始位置の設定の有
無、上記途中再生終了位置の設定の有無、および、再生
時に所定の位置からの経過時間を報知するための表示手
段と、上記表示手段の表示内容を選択する選択手段と、
上記途中再生開始位置、もしくは、上記途中再生終了位
置が設定されているときにはその旨を表示させると共
に、上記途中再生開始位置以降の再生をするときは、上
記選択手段により選択された表示内容に応じてメッセー
ジの先頭からの経過時間あるいは上記途中再生開始位置
からの経過時間のいずれかを表示させる表示手段と、を
さらに有することを特徴とする付記1、2、3、4、
5、6、または、7記載の音声処理装置。
無、上記途中再生終了位置の設定の有無、および、再生
時に所定の位置からの経過時間を報知するための表示手
段と、上記表示手段の表示内容を選択する選択手段と、
上記途中再生開始位置、もしくは、上記途中再生終了位
置が設定されているときにはその旨を表示させると共
に、上記途中再生開始位置以降の再生をするときは、上
記選択手段により選択された表示内容に応じてメッセー
ジの先頭からの経過時間あるいは上記途中再生開始位置
からの経過時間のいずれかを表示させる表示手段と、を
さらに有することを特徴とする付記1、2、3、4、
5、6、または、7記載の音声処理装置。
【0089】(10) 上記途中再生開始位置の設定の
有無、上記途中再生終了位置の設定の有無、および、再
生時に所定の位置からの経過時間を報知するための表示
手段をさらに有し、上記表示手段は、上記途中再生開始
位置、もしくは、上記途中再生終了位置が設定されてい
るときには再生時にその旨を表示すると共に、メッセー
ジの先頭からの経過時間、および、途中再生開始位置か
らの経過時間を同時に表示可能であることを特徴とする
付記1、2、3、4、5、6、または、7記載の音声処
理装置。
有無、上記途中再生終了位置の設定の有無、および、再
生時に所定の位置からの経過時間を報知するための表示
手段をさらに有し、上記表示手段は、上記途中再生開始
位置、もしくは、上記途中再生終了位置が設定されてい
るときには再生時にその旨を表示すると共に、メッセー
ジの先頭からの経過時間、および、途中再生開始位置か
らの経過時間を同時に表示可能であることを特徴とする
付記1、2、3、4、5、6、または、7記載の音声処
理装置。
【0090】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の音声処理装置に
よれば、指定手段による指定に基づいた途中再生開始位
置と、早戻し操作手段による指定に基いた途中再生終了
位置の情報を用いて、高速後退動作中に上記途中再生開
始位置に到達したときには該位置から自動的に再生を行
わせ、再生中に上記途中再生終了位置に到達したときに
は該位置から自動的に高速後退動作を開始させるように
したので、従来の音声処理装置のように繰り返し再生終
了位置を設定した後に繰り返し再生の開始のための操作
を行うといった手間が不要となり、使い勝手がよくな
る。
よれば、指定手段による指定に基づいた途中再生開始位
置と、早戻し操作手段による指定に基いた途中再生終了
位置の情報を用いて、高速後退動作中に上記途中再生開
始位置に到達したときには該位置から自動的に再生を行
わせ、再生中に上記途中再生終了位置に到達したときに
は該位置から自動的に高速後退動作を開始させるように
したので、従来の音声処理装置のように繰り返し再生終
了位置を設定した後に繰り返し再生の開始のための操作
を行うといった手間が不要となり、使い勝手がよくな
る。
【0091】本発明の請求項2記載の音声処理装置によ
れば、請求項1記載の音声処理装置の効果に加えて、上
記途中再生開始位置指定が指定手段の操作毎に更新され
るので繰り返し再生個所の指定操作を簡単に行うことが
できる。
れば、請求項1記載の音声処理装置の効果に加えて、上
記途中再生開始位置指定が指定手段の操作毎に更新され
るので繰り返し再生個所の指定操作を簡単に行うことが
できる。
【0092】本発明の請求項3記載の音声処理装置によ
れば、請求項1、または、2記載の音声処理装置の効果
に加えて、上記途中再生終了位置指定が早戻し操作部の
操作毎に更新されるので繰り返し再生個所の指定操作を
簡単に行うことができる。
れば、請求項1、または、2記載の音声処理装置の効果
に加えて、上記途中再生終了位置指定が早戻し操作部の
操作毎に更新されるので繰り返し再生個所の指定操作を
簡単に行うことができる。
【0093】本発明の請求項4記載の音声処理装置によ
れば、請求項1、2、または、3記載の音声処理装置の
効果に加えて、上記途中再生終了位置に到達する前に再
生モード指定を行うと上記途中再生終了位置で高速後退
を行わずに再生を継続するので再生動作に戻す操作を簡
単に行うことができる。
れば、請求項1、2、または、3記載の音声処理装置の
効果に加えて、上記途中再生終了位置に到達する前に再
生モード指定を行うと上記途中再生終了位置で高速後退
を行わずに再生を継続するので再生動作に戻す操作を簡
単に行うことができる。
【0094】本発明の請求項5記載の音声処理装置によ
れば、請求項1、2、3、または、4記載の音声処理装
置の効果に加えて、高速後退動作中に途中再生開始位置
に到達する前に高速後退モードが新たに設定されると、
上記途中再生開始位置で再生を開始させることなく、高
速後退を続行させるので、途中再生開始位置の解除が容
易である。
れば、請求項1、2、3、または、4記載の音声処理装
置の効果に加えて、高速後退動作中に途中再生開始位置
に到達する前に高速後退モードが新たに設定されると、
上記途中再生開始位置で再生を開始させることなく、高
速後退を続行させるので、途中再生開始位置の解除が容
易である。
【図1】本発明の第1の実施の形態の音声処理装置のブ
ロック構成図。
ロック構成図。
【図2】図1の音声処理装置におけるLCDの表示状態
を示す図であり、LCDの全セグメントを点灯させた状
態を示す。
を示す図であり、LCDの全セグメントを点灯させた状
態を示す。
【図3】図1の音声処理装置における再生動作中のLC
Dの表示例を示す図。
Dの表示例を示す図。
【図4】図1の音声処理装置における再生動作中のLC
Dの表示例の別の例を示す図。
Dの表示例の別の例を示す図。
【図5】図1の音声処理装置における再生動作中のLC
Dの表示例のさらに別の例を示す図。
Dの表示例のさらに別の例を示す図。
【図6】メモリ11のアドレス空間の一部を示す図。
【図7】図1の音声処理装置における再生処理のフロー
チャート。
チャート。
【図8】図1の音声処理装置における再生処理で呼び出
されるサブルーチンの高速後退処理のフローチャート。
されるサブルーチンの高速後退処理のフローチャート。
【図9】図1の音声処理装置のLCD表示方式の変形例
のブロック構成であって、CPUおよび表示切り換えス
イッチ周りを示す図。
のブロック構成であって、CPUおよび表示切り換えス
イッチ周りを示す図。
11 ……メモリ(記録媒体) 13b……高速後退指示スイッチ(早戻し操作部) 13 ……操作入力部(早戻し操作部) 14 ……途中再生開始位置指定スイッチ(指定手段) 10 ……CPU(制御手段,高速後退手段) 10a……RAM(記憶手段) 31 ……途中再生開始位置(第1の情報) 34 ……途中再生終了位置(第2の情報)
Claims (5)
- 【請求項1】 再生位置がアドレス管理されランダムア
クセスが可能な記録媒体からの情報信号を音声信号とし
て再生する再生手段と、 所定の操作部が再生中の任意の時点で操作されることに
よりその時点における記録媒体の再生個所のアドレスを
指定する指定手段と、 再生中に早戻し操作部が操作されたときに高速で手前の
位置へ戻る動作を行わせる高速後退手段と、 上記指定手段により指定されたアドレスに基く第1の情
報と上記早戻し操作部が操作された時点における上記記
録媒体の再生個所のアドレスに基く第2の情報とを記憶
する記憶手段と、 上記第1の情報に基く位置を途中再生開始位置とし、上
記第2の情報に基く位置を途中再生終了位置として、高
速後退動作中に上記途中再生開始位置に到達したときに
は該位置から自動的に再生を行わせ、再生中に上記途中
再生終了位置に到達したときには該位置から自動的に高
速後退動作を開始させる制御手段と、 を具備したことを特徴とする音声処理装置。 - 【請求項2】 上記指定手段により再生中に複数回アド
レスの指定が行われたときには、最新の指定のみを有効
とすることを特徴とする請求項1記載の音声処理装置。 - 【請求項3】 再生中に上記早戻し操作部が複数回操作
されたときには、最新の操作に基いて決定される途中再
生終了位置のみを有効とすることを特徴とする請求項
1、または、2記載の音声処理装置。 - 【請求項4】 再生中、既に記憶している上記第2の情
報に基く途中再生終了位置に到達する前に再生モードが
新たに設定されると、上記途中再生終了位置では自動的
に高速後退動作を開始させることなく再生動作を継続さ
せることを特徴とする請求項1、2、または、3記載の
音声処理装置。 - 【請求項5】 高速後退動作中、既に記憶している上記
第1の情報に基く途中再生開始位置に到達する前に高速
後退モードが新たに設定されると上記途中再生開始位置
では自動的に再生を開始させることなく高速後退動作を
継続させることを特徴とする請求項1、2、3、また
は、4記載の音声処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1741498A JPH11213636A (ja) | 1998-01-29 | 1998-01-29 | 音声処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1741498A JPH11213636A (ja) | 1998-01-29 | 1998-01-29 | 音声処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11213636A true JPH11213636A (ja) | 1999-08-06 |
Family
ID=11943355
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1741498A Withdrawn JPH11213636A (ja) | 1998-01-29 | 1998-01-29 | 音声処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11213636A (ja) |
-
1998
- 1998-01-29 JP JP1741498A patent/JPH11213636A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050405 |