JPH11214166A - 照明装置 - Google Patents

照明装置

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JPH11214166A
JPH11214166A JP10014148A JP1414898A JPH11214166A JP H11214166 A JPH11214166 A JP H11214166A JP 10014148 A JP10014148 A JP 10014148A JP 1414898 A JP1414898 A JP 1414898A JP H11214166 A JPH11214166 A JP H11214166A
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lighting device
lighting
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signal
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JP10014148A
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English (en)
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Hideki Hashimoto
英樹 橋本
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 照明器具のアドレス設定を製造時に負担をか
けることなく、簡易に行うことができる照明装置を提供
する。 【解決手段】 集中監視盤3の操作部3dにより、アド
レス設定を行うように指示してアドレス設定モードに
し、アドレス設定開始信号を通信部3aを介して全ての
照明器具2へ送信する。そして、集中監視盤3の制御部
3bは、通信部3aに伝送線1の信号電圧レベルを一定
のレベルで固定するように指示する。次に、アドレス設
定開始信号を受信した照明器具2の制御部2eは、定電
流負荷2bを操作し、1対の伝送線1間の電圧により一
定電流を消費させる。その時、伝送線1自体のインピー
ダンス成分の影響により、伝送線1の接続位置の違いか
ら、各照明器具2での伝送線1上の信号の電圧が異な
る。最後に、各照明器具2で、その伝送線1間の信号電
圧を検出し、その情報をアドレス値として記憶部2dに
記憶する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一対の伝送線に複
数の照明器具が接続された照明装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、集中監視盤を有する照明制御
システムは数多く存在する。従来の照明制御システム
は、各端末機(照明器具)がそれぞれアドレスを有し、
そのアドレスに基づいて集中監視盤が各端末機を個別制
御あるいはグループ制御を行うというものである。
【0003】この場合、各端末機には予め何らかの手段
によりアドレスを設定しておく必要があり、殆どの場
合、端末機の製造工程においてディップスイッチあるい
は不揮発性メモリにオリジナル番号(製造番号等)を入
力するような作業が必要となる。加えて、実際にそれら
端末機が施工された場合、どの端末機がどのオリジナル
番号を記憶しているかの管理が大変であり、端末機に施
工後にも目視可能なようにオリジナル番号を記載する等
の手段が必要となる。
【0004】このように、予めアドレスを記憶させてお
く方式では、製造工程での工数、さらに施工後の設置位
置とアドレスとの対応付け及び管理が問題となる。
【0005】上述の問題を解決するものとして、特開平
9-35875号公報に示すような技術がある。これは、予め
アドレス(グループ番号)が設定されていない端末機
に、施工後にリモコンによりアドレス(グループ番号)
を設定するというものである。
【0006】この技術を用いれば、確かに上述の問題を
解決することができるが、各端末機(照明器具)に個別
にアドレス設定をリモコンで行わねばならず、大規模な
システムを想定した場合、数百回もの設定を逐次行うこ
とは作業者の大きな負担となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述のような従来の照
明制御システムでは、前者においては、予め各端末機
(照明器具)にアドレス情報を記憶させなければなら
ず、製造過程における負担が増し、施工後の器具配置を
十分に管理されたものにしなければならないという問題
がある。
【0008】後者においては、各端末機(照明器具)に
アドレス(グループ番号)をリモコンで個別に記憶させ
る必要があり、設定作業が大変な工数になるという問題
がある。
【0009】本発明は、上記の点に鑑みて成されたもの
であり、その目的とするところは、照明器具のアドレス
設定を製造時に負担をかけることなく、簡易に行うこと
ができる照明装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
複数の照明器具が、伝送線に接続されて成る照明装置に
おいて、前記照明器具に、伝送線を介して受信した信号
の電圧値を検出し、アドレス情報とするアドレス設定手
段を設けたことを特徴とするものである。
【0011】請求項2記載の発明は、請求項1記載の照
明装置において、前記照明器具にアドレス設定モードを
設け、該アドレス設定モード時に、受信した信号の電圧
値を検出するようにしたことを特徴とするものである。
【0012】請求項3記載の発明は、請求項2記載の照
明装置において、前記照明器具に、前記アドレス設定モ
ード時に所定の電流を消費する定電流消費部を設けたこ
とを特徴とするものである。
【0013】請求項4記載の発明は、請求項1乃至請求
項3のいずれかに記載の照明装置において、前記照明器
具を集中的に監視する集中監視盤を前記伝送線に接続
し、該集中監視盤から送信される信号の電圧値に基づい
て、前記照明器具が前記アドレス情報を取得するように
したことを特徴とするものである。
【0014】請求項5記載の発明は、請求項1乃至請求
項3のいずれかに記載の照明装置において、任意の1つ
の前記照明器具が基準器具となり、該基準器具から送信
される信号の電圧値に基づいて、他の前記照明器具が前
記アドレス情報を取得するようにしたことを特徴とする
ものである。
【0015】請求項6記載の発明は、請求項2乃至請求
項5のいずれかに記載の照明装置において、前記照明器
具に、リモコンからの信号を受信するリモコン信号受信
部を設け、該リモコンからのリモコン信号により前記ア
ドレス設定モードへのモード変更を行うようにしたこと
を特徴とするものである。
【0016】請求項7記載の発明は、請求項6記載の照
明装置において、前記リモコン信号を受信した前記照明
器具を前記基準器具としたことを特徴とするものであ
る。
【0017】請求項8記載の発明は、請求項1乃至請求
項7のいずれかに記載の照明装置において、前記アドレ
ス情報をそのまま論理アドレスとしたことを特徴とする
ものである。
【0018】請求項9記載の発明は、請求項4乃至請求
項7のいずれかに記載の照明装置において、前記アドレ
ス情報をもとに、前記集中監視盤または前記基準器具で
論理アドレス設定を行うようにしたことを特徴とするも
のである。
【0019】請求項10記載の発明は、請求項9記載の
照明装置において、前記アドレス情報をもとに、前記照
明器具で受信した信号の電圧値の大きさ順に論理アドレ
ス設定を行うようにしたことを特徴とするものである。
【0020】請求項11記載の発明は、請求項1乃至請
求項10のいずれかに記載の照明装置において、前記ア
ドレス情報が同一の前記照明器具が存在した場合に、該
照明器具は、ランダム値を自己のアドレス情報とするこ
とを特徴とするものである。
【0021】請求項12記載の発明は、請求項1乃至請
求項10のいずれかに記載の照明装置において、前記ア
ドレス情報が同一の前記照明器具が存在した場合に、該
照明器具は、前記アドレス情報をもとにしたランダム値
を自己のアドレス情報とすることを特徴とするものであ
る。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面に基づき説明する。
【0023】=実施形態1= 図1は、本発明の一実施形態に係る照明装置を示す概略
構成図であり、図2は、本実施形態に係る照明器具2を
示すブロック図であり、図3は、本実施形態に係る集中
監視盤3を示すブロック図であり、図4は、本実施形態
に係る定電流負荷2bの一例を示す回路図であり、図5
は、本実施形態に係る照明装置の動作説明図である。
【0024】本実施形態に係る照明装置は、伝送線1に
複数の照明器具2が接続され、伝送線1の端末には、集
中監視盤3が接続されている。
【0025】照明器具2は、通信部2aと、定電流消費
部としての定電流負荷2bと、ランプ負荷2cと、記憶
部2dと、制御部2eとを有して成る。ここで、通信部
2aは、伝送線1からの信号を受信または信号を伝送線
1を介して他の照明器具2に送信するするものであり、
定電流負荷2bは、伝送線1の電圧によりある一定の電
流を消費するものであり、記憶部2dは、さまざまな情
報を記憶するものであり、制御部2eは、リモコン(図
示せず)からの情報または通信部2aからの信号により
ランプ負荷2cを制御し、記憶部2dの内容を参照また
は書き換えを行うものである。
【0026】集中監視盤3は、通信部3aと、制御部3
bと、記憶部3cと、操作部3dとを有して成る。ここ
で、通信部3aは、伝送線1からの信号を受信または伝
送線1を介して信号を照明器具2に送信するものであ
り、制御部3bは、通信部3aからの信号により記憶部
3cの内容を参照または書き換えを行い、操作部3dの
操作に基づき通信部3aに信号を出力するものであり、
記憶部3cは、さまざまな情報を記憶するものであり、
操作部3dは、さまざまな設定及び動作指示の操作を行
うものである。
【0027】また、照明器具2及び集中監視盤3は、各
機能を駆動させるための電源2f,3eを各々有して成
る。
【0028】また、定電流負荷2bは、図4に示すよう
に、FET4と、抵抗R1,R2と、ダイオードDとで
構成され、1対の伝送線1の一方にはFET4のコレク
タ端子が接続され、エミッタ端子は抵抗R1を介して他
方の伝送線1に接続されている。そして、ベース端子に
は、抵抗R2が接続され、FET4のベース端子とエミ
ッタ端子間には、抵抗R1を介してダイオードDが接続
されている。
【0029】ここで、FET4のベース端子に抵抗R2
を介して信号が入力されると、FET4がオンして、抵
抗R1で電流が消費されることになる。
【0030】以下、本実施形態に係る照明装置のアドレ
ス設定時の動作について、図5に基づいて説明する。先
ず、集中監視盤3の操作部3dにより、アドレス設定を
行うように指示し、アドレス設定モードにする。続い
て、集中監視盤3は、前記操作によりアドレス設定開始
信号を通信部3aを介して全ての照明器具2へ送信す
る。そして、アドレス設定開始信号を送信後、集中監視
盤3の制御部3bは、通信部3aに伝送線1の信号電圧
レベルを一定のレベル(本実施形態においては10V)
で固定するように指示する。
【0031】次に、アドレス設定開始信号を受信した照
明器具2の制御部2eは、定電流負荷2bを操作し、1
対の伝送線1間の電圧により一定電流(本実施形態にお
いては10mA)を消費させる。その時、伝送線1自体
のインピーダンス成分の影響により、伝送線1の接続位
置(集中監視盤3からの伝送線1上の距離)の違いか
ら、各照明器具2での伝送線1上の信号の電圧が異な
る。
【0032】更に、詳しく説明すると、各照明器具2が
アドレス設定モードで動作中のとき、それぞれ定電流負
荷2bにより10mAの電流を消費している。ここで、
集中監視盤3が出力する信号の電圧は電圧V一定であ
り、伝送線1は有限長のケーブルで、長さに依存するイ
ンピーダンス成分Zが存在するとする。
【0033】簡単のために、各照明器具2及び集中監視
盤3が一定間隔で接続されている場合を考えると、各照
明器具2の電流消費により、ケーブルのインピーダンス
Zで電圧降下が起こり、各照明器具2におけるケーブル
両端間の電圧は、各照明器具2間のケーブルインピーダ
ンスによる電圧降下分だけ異なる。
【0034】図5に示す場合においては、 V1=V-(0.01+0.01)Z-(0.01+0.01)Z V2=V-(0.01+0.01)Z-0.01Z-0.01Z-(0.01+0.01)Z となり、V1とV2とでは2×0.01Zの差が生じることにな
る。
【0035】最後に、各照明器具2で、その伝送線1間
の信号電圧を検出し、その情報をアドレス値として記憶
部2dに記憶する。
【0036】従って、本実施形態においては、製造時に
各照明器具2にアドレスを記憶させることなく、また、
施工後に各々アドレス設定する手間をかけることなく、
ほぼ瞬時に同一伝送線1上に接続された各照明器具2に
固有のアドレス情報を付与することができる。
【0037】なお、本実施形態においては、各照明器具
2内に定電流負荷2bを設けたが、伝送線1が長距離の
場合等では、通信部2aにおける信号受信回路インピー
ダンスによる僅かな電流でも同様の効果が得られる。
【0038】=実施形態2= 図6は、本発明の他の実施形態に係る照明器具2を示す
ブロック図であり、図7は、本実施形態に係る照明装置
の動作説明図である。本実施形態に係る照明器具2は、
実施形態1として図2に示す照明器具2において、リモ
コン受信部2gを付加した構成である。ここで、リモコ
ン受信部2gは、リモコン信号を受信するものである。
【0039】実施形態1においては、集中監視盤3が存
在し、集中監視盤3からの信号によりアドレス情報を取
得していたが、本実施形態においては、集中監視盤3が
存在せず、各照明器具2がそれぞれの判断により動作す
るような、分散型制御方式を用いている。
【0040】以下、本実施形態の動作について、図7に
基づいて説明する。先ず、リモコン信号送信機(図示せ
ず)により、アドレス設定開始信号を所望の照明器具2
に送信する。
【0041】リモコン信号送信機からのアドレス設定開
始信号を受信した照明器具2は、同様の内容を示す信号
を通信部2aを介して伝送線1により他の全ての照明器
具2に対して同報送信する。
【0042】リモコン信号送信機から信号を受信した照
明器具2は、自己が基準器具となり、通信部2aからの
信号を、一定の電圧レベル(本実施形態においては10
V)で出力固定し、それ以外の照明器具2は、アドレス
設定モードで動作する。
【0043】次に、基準器具から信号を受信した照明器
具2の制御部2eは、定電流負荷2bを操作し、1対の
伝送線1間の電圧により一定電流(本実施形態において
は10mA)を消費させる。その時、伝送線1自体のイ
ンピーダンス成分の影響により、伝送線1の接続位置
(基準器具からの伝送線1上の距離)の違いから、各照
明器具2での伝送線1上の信号の電圧が異なる。
【0044】最後に、各照明器具2で、その伝送線1間
の信号電圧を検出し、その情報をアドレス値として記憶
部2dに記憶する。
【0045】従って、本実施形態においては、所定の照
明器具2を基準器具として集中監視盤3の役割を果たさ
せることにより、実施形態1と同様の効果を得ることが
でき、また、集中監視盤3のない分散型制御方式を用い
た照明装置であってもアドレス設定を容易に行うことが
できる。
【0046】=実施形態3= 図8は、本発明の他の実施形態に係る照明装置の動作説
明図である。本実施形態においては、実施形態1におい
て、伝送線1の配線形態が分岐されていた場合等に起こ
りうる、信号線の電圧値から取得したアドレス情報が同
一の照明器具2が存在した場合について説明する。
【0047】図8に示すような接続構成で、実施形態
1,2に示すアドレス設定を行った場合、集中監視盤3
から全く同じ長さの伝送線1により接続された照明器具
2において、各照明器具2における信号電圧が同じにな
る可能性がある(実際には回路素子のばらつき、伝送線
ケーブルのばらつき等が考えられるため、その可能性は
低い)。
【0048】そこで、本実施形態においては、アドレス
設定モードにより、各照明器具2が電圧値を読み取った
後、集中監視盤3は、全ての照明器具2に対して、読み
取った電圧値を集中監視盤3に送るように命令する。こ
の時、全ての照明器具2から電圧値が送られてくるが、
もし同じ電圧値の照明器具2が存在した場合には、同一
電圧値を記した信号が集中監視盤3に届くことになる。
【0049】集中監視盤3は、同一電圧値を記した信号
を受信すると、その電圧値を持つ照明器具2に、電圧値
が重複していることを示す信号を送信する。
【0050】前記信号を受信した照明器具2は、読み取
った電圧値にランダムな要素を加えて、改めてそれを自
己の電圧値とする。
【0051】なお、ランダムな要素とは、仮に器具間配
線長の最小値が明らかであれば、その長さのケーブルに
よる電圧降下分以下の電圧の値でも良く、または、読み
取った電圧値をもとにせず、重複した場合にのみ用いる
アドレス領域を予め設けておいて、その中から電圧値が
重複した照明器具2がそれぞれランダムに選ぶようにし
たり、種々の要素が考えられる。
【0052】従って、本実施形態においては、照明器具
2の電圧値が同一になっても、アドレスが重複すること
なく自動的に同一アドレスを避ける、簡易なアドレス設
定を行うことができる。
【0053】なお、本実施形態においては、実施形態1
において、照明器具2の電圧値が重複した場合について
説明したが、実施形態2の場合にも適用することがで
き、その場合、基準器具としての照明器具2が集中監視
盤3の役割を行うことになる。
【0054】=実施形態4= 図9は、本発明の他の実施形態に係る照明装置の動作説
明図である。本実施形態では、実施形態2に示すよう
に、集中監視盤3がない分散型制御方式の照明装置にお
いて、基準器具となる照明器具2から全く同じ長さの伝
送線1により接続された照明器具2で、信号電圧が同じ
になった場合について説明する。本実施形態において
は、実施形態3に示すように、基準器具となる照明器具
2が、集中監視盤3の役割を果たすことにより、実施形
態3と同様の効果を得ることができる。
【0055】なお、上述の全ての実施形態においては、
読み取った電圧値をそのままアドレス情報としていた
が、必ずしもこれに限定されるものではなく、集中監視
盤3または基準器具となる照明器具2で、その電圧値を
もとにした論理アドレスを付与するようにしても良い。
【0056】例えば、電圧値を読み取った照明器具2
が、一度集中監視盤3(または基準器具である照明器具
2)にその電圧値を送信する。そして、全ての照明器具
2からの電圧値を受け取った集中監視盤3(または基準
器具である照明器具2)は、受信した電圧値を大きさ順
に並べ直し、小さいものから順に番号を付していき、論
理アドレスを関連づけ、各電圧値に対応した照明器具2
に、大きさ順に関連づけた番号を論理アドレスとして送
信する。
【0057】このようにすることで、連続的なアドレス
を照明装置内で付与することができ、照明器具2の管理
(例えば台数等)が行いやすくなる。
【0058】また、電圧値として、どの値のものが存在
するかということが把握し難いため、外部から動作指示
をする場合等においては、非連続的な電圧値よりも、論
理アドレス値の方が使いやすい。
【0059】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、複数の照明器具
が、伝送線に接続されて成る照明装置において、照明器
具に、伝送線を介して受信した信号の電圧値を検出し、
アドレス情報とするアドレス設定手段を設けたので、照
明器具のアドレス設定を製造時に負担をかけることな
く、簡易に行うことができる照明装置を提供することが
できた。
【0060】請求項2記載の発明は、請求項1記載の照
明装置において、照明器具にアドレス設定モードを設
け、アドレス設定モード時に、受信した信号の電圧値を
検出するようにしたので、請求項1と同様の効果が得ら
れる。
【0061】請求項3記載の発明は、請求項2記載の照
明装置において、照明器具に、前アドレス設定モード時
に所定の電流を消費する定電流消費部を設けたので、請
求項2の効果に加えて、伝送線が短く、伝送線ケーブル
による電圧降下が少ない場合であってもアドレス設定が
可能となる。
【0062】請求項4記載の発明は、請求項1乃至請求
項3のいずれかに記載の照明装置において、照明器具を
集中的に監視する集中監視盤を伝送線に接続し、集中監
視盤から送信される信号の電圧値に基づいて、照明器具
がアドレス情報を取得するようにしたので、請求項1乃
至請求項3と同様の効果が得られる。
【0063】請求項5記載の発明は、請求項1乃至請求
項3のいずれかに記載の照明装置において、任意の1つ
の照明器具が基準器具となり、基準器具から送信される
信号の電圧値に基づいて、他の照明器具がアドレス情報
を取得するようにしたので、請求項1乃至請求項3の効
果に加えて、集中監視盤がなくても、容易なアドレス設
定を行うことが可能となる。
【0064】請求項6記載の発明は、請求項2乃至請求
項5のいずれかに記載の照明装置において、照明器具
に、リモコンからの信号を受信するリモコン信号受信部
を設け、リモコンからのリモコン信号によりアドレス設
定モードへのモード変更を行うようにしたので、請求項
2乃至請求項5の効果に加えて、遠隔制御を行うことが
できる。
【0065】請求項7記載の発明は、請求項6記載の照
明装置において、リモコン信号を受信した照明器具を基
準器具としたので、請求項6と同様の効果が得られる。
【0066】請求項8記載の発明は、請求項1乃至請求
項7のいずれかに記載の照明装置において、アドレス情
報をそのまま論理アドレスとしたので、請求項1乃至請
求項7と同様の効果が得られる。
【0067】請求項9記載の発明は、請求項4乃至請求
項7のいずれかに記載の照明装置において、アドレス情
報をもとに、集中監視盤または基準器具で論理アドレス
設定を行うようにしたので、請求項4乃至請求項7記載
の効果に加えて、照明器具への指示が容易となり、照明
器具の管理が容易になる。
【0068】請求項10記載の発明は、請求項9記載の
照明装置において、アドレス情報をもとに、照明器具で
受信した信号の電圧値の大きさ順に論理アドレス設定を
行うようにしたので、請求項9と同様の効果が得られ
る。
【0069】請求項11記載の発明は、請求項1乃至請
求項10のいずれかに記載の照明装置において、アドレ
ス情報が同一の照明器具が存在した場合に、該照明器具
は、ランダム値を自己のアドレス情報とするので、請求
項1乃至請求項11記載の効果に加えて、同一照明装置
内に同一アドレスを有する照明器具が存在するのを防止
することができる。
【0070】請求項12記載の発明は、請求項1乃至請
求項10のいずれかに記載の照明装置において、アドレ
ス情報が同一の照明器具が存在した場合に、該照明器具
は、アドレス情報をもとにしたランダム値を自己のアド
レス情報とするので、請求項1乃至請求項10記載の効
果に加えて、同一照明装置内に同一アドレスを有する照
明器具が存在するのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る照明装置を示す概略
構成図である。
【図2】本実施形態に係る照明器具を示すブロック図で
ある。
【図3】本実施形態に係る集中監視盤を示すブロック図
である。
【図4】本実施形態に係る定電流負荷の一例を示す回路
図である。
【図5】本実施形態に係る照明装置の動作説明図であ
る。
【図6】本発明の他の実施形態に係る照明器具を示すブ
ロック図である。
【図7】本実施形態に係る照明装置の動作説明図であ
る。
【図8】本発明の他の実施形態に係る照明装置の動作説
明図である。
【図9】本発明の他の実施形態に係る照明装置の動作説
明図である。
【符号の説明】
R1,R2 抵抗 D ダイオード 1 伝送線 2 照明器具 2a 通信部 2b 定電流負荷 2c ランプ負荷 2d 記憶部 2e 制御部 2f 電源 2g リモコン受信部 3 集中監視盤 3a 通信部 3b 制御部 3c 記憶部 3d 操作部 3e 電源 4 FET

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の照明器具が、伝送線に接続されて
    成る照明装置において、前記照明器具に、伝送線を介し
    て受信した信号の電圧値を検出し、アドレス情報とする
    アドレス設定手段を設けたことを特徴とする照明装置。
  2. 【請求項2】 前記照明器具にアドレス設定モードを設
    け、該アドレス設定モード時に、受信した信号の電圧値
    を検出するようにしたことを特徴とする請求項1記載の
    照明装置。
  3. 【請求項3】 前記照明器具に、前記アドレス設定モー
    ド時に所定の電流を消費する定電流消費部を設けたこと
    を特徴とする請求項2記載の照明装置。
  4. 【請求項4】 前記照明器具を集中的に監視する集中監
    視盤を前記伝送線に接続し、該集中監視盤から送信され
    る信号の電圧値に基づいて、前記照明器具が前記アドレ
    ス情報を取得するようにしたことを特徴とする請求項1
    乃至請求項3のいずれかに記載の照明装置。
  5. 【請求項5】 任意の1つの前記照明器具が基準器具と
    なり、該基準器具から送信される信号の電圧値に基づい
    て、他の前記照明器具が前記アドレス情報を取得するよ
    うにしたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいず
    れかに記載の照明装置。
  6. 【請求項6】 前記照明器具に、リモコンからの信号を
    受信するリモコン信号受信部を設け、該リモコンからの
    リモコン信号により前記アドレス設定モードへのモード
    変更を行うようにしたことを特徴とする請求項2乃至請
    求項5のいずれかに記載の照明装置。
  7. 【請求項7】 前記リモコン信号を受信した前記照明器
    具を前記基準器具としたことを特徴とする請求項6記載
    の照明装置。
  8. 【請求項8】 前記アドレス情報をそのまま論理アドレ
    スとしたことを特徴とする請求項1乃至請求項7のいず
    れかに記載の照明装置。
  9. 【請求項9】 前記アドレス情報をもとに、前記集中監
    視盤または前記基準器具で論理アドレス設定を行うよう
    にしたことを特徴とする請求項4乃至請求項7のいずれ
    かに記載の照明装置。
  10. 【請求項10】 前記アドレス情報をもとに、前記照明
    器具で受信した信号の電圧値の大きさ順に論理アドレス
    設定を行うようにしたことを特徴とする請求項9記載の
    照明装置。
  11. 【請求項11】 前記アドレス情報が同一の前記照明器
    具が存在した場合に、該照明器具は、ランダム値を自己
    のアドレス情報とすることを特徴とする請求項1乃至請
    求項10のいずれかに記載の照明装置。
  12. 【請求項12】 前記アドレス情報が同一の前記照明器
    具が存在した場合に、該照明器具は、前記アドレス情報
    をもとにしたランダム値を自己のアドレス情報とするこ
    とを特徴とする請求項1乃至請求項10のいずれかに記
    載の照明装置。
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