JPH11214210A - 磁性材料粉末およびその製造方法 - Google Patents
磁性材料粉末およびその製造方法Info
- Publication number
- JPH11214210A JPH11214210A JP10011719A JP1171998A JPH11214210A JP H11214210 A JPH11214210 A JP H11214210A JP 10011719 A JP10011719 A JP 10011719A JP 1171998 A JP1171998 A JP 1171998A JP H11214210 A JPH11214210 A JP H11214210A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic material
- material powder
- less
- coercive force
- saturation magnetization
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F1/00—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties
- H01F1/01—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials
- H01F1/03—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity
- H01F1/12—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity of soft-magnetic materials
- H01F1/14—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity of soft-magnetic materials metals or alloys
- H01F1/147—Alloys characterised by their composition
- H01F1/153—Amorphous metallic alloys, e.g. glassy metals
- H01F1/15341—Preparation processes therefor
- H01F1/1535—Preparation processes therefor by powder metallurgy, e.g. spark erosion
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Soft Magnetic Materials (AREA)
- Manufacture Of Metal Powder And Suspensions Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 低保磁力・高飽和磁化ないしは低保磁力・中
飽和磁化の磁性材料粉末を提供する。 【解決手段】 重量%で、Si:0超過〜7%、B:2
〜5%を含み、場合によってはさらに、Ni:40〜5
0%、Mo:5〜9%を含み、残部実質的にFeよりな
り、水アトマイズ等による急冷粉末の状態において、よ
り望ましくは、平均粒径が20μm以下、アモルファス
化率が80体積%以上、保磁力が5Oe以下、飽和磁化
が5〜20kG程度である低保磁力・高飽和磁化ないし
は低保磁力・中飽和磁化の磁性材料粉末。
飽和磁化の磁性材料粉末を提供する。 【解決手段】 重量%で、Si:0超過〜7%、B:2
〜5%を含み、場合によってはさらに、Ni:40〜5
0%、Mo:5〜9%を含み、残部実質的にFeよりな
り、水アトマイズ等による急冷粉末の状態において、よ
り望ましくは、平均粒径が20μm以下、アモルファス
化率が80体積%以上、保磁力が5Oe以下、飽和磁化
が5〜20kG程度である低保磁力・高飽和磁化ないし
は低保磁力・中飽和磁化の磁性材料粉末。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、急冷アトマイズに
よる高アモルファス化率で且つ低保磁力の磁性材料粉末
およびその製造方法に関するものである。
よる高アモルファス化率で且つ低保磁力の磁性材料粉末
およびその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】保磁力が低い磁性材料としては、けい素
鉄,Fe−Si−Al系合金,17%Cr電磁ステンレ
ス,PBパーマロイ,PCパーマロイなど、数多くの種
類のものがあって、電磁石,鉄芯,継鉄,磁気ヘッドチ
ップ,磁気シールド、電磁波シールド,電磁駆動用プラ
ンジャなどの幅広い用途に使用されている。
鉄,Fe−Si−Al系合金,17%Cr電磁ステンレ
ス,PBパーマロイ,PCパーマロイなど、数多くの種
類のものがあって、電磁石,鉄芯,継鉄,磁気ヘッドチ
ップ,磁気シールド、電磁波シールド,電磁駆動用プラ
ンジャなどの幅広い用途に使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これらの磁性材料のう
ち、例えばけい素鉄は、そのアトマイズ粉の飽和磁化が
高い材料であるが、保磁力が大であることから、保磁力
を低くするための改善策が望まれているという課題があ
った。
ち、例えばけい素鉄は、そのアトマイズ粉の飽和磁化が
高い材料であるが、保磁力が大であることから、保磁力
を低くするための改善策が望まれているという課題があ
った。
【0004】
【発明の目的】本発明は、このような従来の課題にかん
がみてなされたものであって、製造性がより一層改善さ
れた低保磁力・高飽和磁化ないしは低保磁力・中飽和磁
化の磁性材料を提供することを目的としている。
がみてなされたものであって、製造性がより一層改善さ
れた低保磁力・高飽和磁化ないしは低保磁力・中飽和磁
化の磁性材料を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係わる磁性材料
粉末は、請求項1に記載しているように、重量%で、S
i:0超過〜7%、B:2〜5%を含み、残部実質的に
Feよりなることを特徴としている。
粉末は、請求項1に記載しているように、重量%で、S
i:0超過〜7%、B:2〜5%を含み、残部実質的に
Feよりなることを特徴としている。
【0006】同じく、本発明に係わる磁性材料粉末は、
請求項2に記載しているように、重量%で、Si:0超
過〜7%、B:2〜5%、Ni:40〜50%、Mo:
5〜9%を含み、残部実質的にFeよりなることを特徴
としている。
請求項2に記載しているように、重量%で、Si:0超
過〜7%、B:2〜5%、Ni:40〜50%、Mo:
5〜9%を含み、残部実質的にFeよりなることを特徴
としている。
【0007】そして、本発明に係わる磁性材料粉末の実
施態様においては、請求項3に記載しているように、平
均粒径が20μm以下、アモルファス化率が80体積%
以上、保磁力が5Oe以下であるものとすることがより
望ましい。
施態様においては、請求項3に記載しているように、平
均粒径が20μm以下、アモルファス化率が80体積%
以上、保磁力が5Oe以下であるものとすることがより
望ましい。
【0008】本発明に係わる磁性材料粉末の製造方法
は、請求項4に記載しているように、請求項1または2
に記載の化学成分組成の合金溶湯を溶製したのち、水ア
トマイズにより急冷粉化し、平均粒径が20μm以下、
アモルファス化率が80体積%以上、保磁力が5Oe以
下である磁性材料粉末を得るようにしたことを特徴とし
ている。
は、請求項4に記載しているように、請求項1または2
に記載の化学成分組成の合金溶湯を溶製したのち、水ア
トマイズにより急冷粉化し、平均粒径が20μm以下、
アモルファス化率が80体積%以上、保磁力が5Oe以
下である磁性材料粉末を得るようにしたことを特徴とし
ている。
【0009】そして、本発明に係わる磁性材料粉末の製
造方法の実施態様においては、請求項5に記載している
ように、水アトマイズする際の水圧を400kgf/c
m2以上とすることが望ましい。
造方法の実施態様においては、請求項5に記載している
ように、水アトマイズする際の水圧を400kgf/c
m2以上とすることが望ましい。
【0010】
【発明の作用】本発明に係わる磁性材料粉末およびその
製造方法は、上述した構成を有するものであるが、以下
に、本発明による磁性材料粉末の化学成分組成(重量
%)の限定理由について説明する。
製造方法は、上述した構成を有するものであるが、以下
に、本発明による磁性材料粉末の化学成分組成(重量
%)の限定理由について説明する。
【0011】Si:0超過〜7% SiはFe基磁性材料の保磁力を低下させるのに有用な
元素であるのでFe基磁性材料中に含有させるが、多す
ぎると逆に保磁力が増大し、かつ、飽和磁化は含有量を
多くするに従って低下するので、低保磁力・高飽和磁化
ないしは低保磁力・中飽和磁化のものとするために7%
以下とした。
元素であるのでFe基磁性材料中に含有させるが、多す
ぎると逆に保磁力が増大し、かつ、飽和磁化は含有量を
多くするに従って低下するので、低保磁力・高飽和磁化
ないしは低保磁力・中飽和磁化のものとするために7%
以下とした。
【0012】B:2〜5% BはFe基磁性材料でかつSi含有量が0超過〜7%の
範囲において2%以上含有させることにより水アトマイ
ズで急冷する際のアモルファス化が進行して保磁力を低
下させるのに有用な元素であるのでFe基磁性材料中に
2%以上含有させるが、5%を超えるとアモルファス化
率が再度減少し始めるので5%以下とした。
範囲において2%以上含有させることにより水アトマイ
ズで急冷する際のアモルファス化が進行して保磁力を低
下させるのに有用な元素であるのでFe基磁性材料中に
2%以上含有させるが、5%を超えるとアモルファス化
率が再度減少し始めるので5%以下とした。
【0013】Ni:40〜50% NiはFe基磁性材料のアモルファス化率を向上させる
のに有用な元素であるので、必要に応じてFe基磁性材
料中に40%以上含有させるが、多すぎると逆にアモル
ファス化率を低下させるので、含有するとしても50%
以下とする。
のに有用な元素であるので、必要に応じてFe基磁性材
料中に40%以上含有させるが、多すぎると逆にアモル
ファス化率を低下させるので、含有するとしても50%
以下とする。
【0014】Mo:5〜9% MoはFe基磁性材料のアモルファス化率を向上させる
のに有用な元素であるので、必要に応じてFe基磁性材
料中に5%以上含有させるが、多すぎるとNiと同様に
逆にアモルファス化率を低下させるので、含有するとし
ても9%以下とする。
のに有用な元素であるので、必要に応じてFe基磁性材
料中に5%以上含有させるが、多すぎるとNiと同様に
逆にアモルファス化率を低下させるので、含有するとし
ても9%以下とする。
【0015】このような化学成分組成の磁性材料粉末を
製造するに際しては、上記化学成分組成の合金溶湯を溶
製したのち、水アトマイズにより急冷粉化する。
製造するに際しては、上記化学成分組成の合金溶湯を溶
製したのち、水アトマイズにより急冷粉化する。
【0016】このとき、水アトマイズの際の水圧はより
望ましくは100kgf/cm2以上として急冷粉化す
ることにより、粉末の平均粒径がより望ましくは20μ
m以下、アモルファス化率がより望ましくは80体積%
以上、保磁力がより望ましくは5Oe以下、飽和磁化が
より望ましくは5〜20kGである磁性材料粉末を得る
ようにすることが望ましい。
望ましくは100kgf/cm2以上として急冷粉化す
ることにより、粉末の平均粒径がより望ましくは20μ
m以下、アモルファス化率がより望ましくは80体積%
以上、保磁力がより望ましくは5Oe以下、飽和磁化が
より望ましくは5〜20kGである磁性材料粉末を得る
ようにすることが望ましい。
【0017】本発明による磁性材料粉末において、この
ような特性を有しているものとするのが望ましいのは、
平均粒径が20μmよりも大きいとアモルファス化率を
80体積%以上に増大することができがたい傾向とな
り、アモルファス化率が80体積%よりも少ないと保磁
力を5Oe以下に低くすることができがたい傾向とな
り、保磁力が5Oeよりも大きいと保磁力の低いことが
要求される用途に適用しがたいものとなるためである。
ような特性を有しているものとするのが望ましいのは、
平均粒径が20μmよりも大きいとアモルファス化率を
80体積%以上に増大することができがたい傾向とな
り、アモルファス化率が80体積%よりも少ないと保磁
力を5Oe以下に低くすることができがたい傾向とな
り、保磁力が5Oeよりも大きいと保磁力の低いことが
要求される用途に適用しがたいものとなるためである。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を比較例と共に説明す
るが、本発明はこのような実施例のみに限定されないも
のである。
るが、本発明はこのような実施例のみに限定されないも
のである。
【0019】(実施例)まず、表1の実施例の欄に示す
化学成分組成の合金溶湯を溶製したのち、容器下部に設
けた注湯ノズルから合金溶湯を流下させると同時に圧力
約500kgf/cm2の水ジェットを合金溶湯流に吹
き付けることによって急冷粉化した。
化学成分組成の合金溶湯を溶製したのち、容器下部に設
けた注湯ノズルから合金溶湯を流下させると同時に圧力
約500kgf/cm2の水ジェットを合金溶湯流に吹
き付けることによって急冷粉化した。
【0020】次に、ここで得た急冷アトマイズ粉末の平
均粒径,アモルファス化率,硬さおよび磁気特性を調べ
たところ、表2に示す結果であった。
均粒径,アモルファス化率,硬さおよび磁気特性を調べ
たところ、表2に示す結果であった。
【0021】(比較例(I))まず、同じく表1の比較
例(I)の欄に示す化学成分組成の合金溶湯を溶製した
のち、容器下部に設けた注湯ノズルから合金溶湯を流下
させると同時に圧力約120kgf/cm2の水ジェッ
トを合金溶湯流に吹き付けることによって急冷粉化し
た。
例(I)の欄に示す化学成分組成の合金溶湯を溶製した
のち、容器下部に設けた注湯ノズルから合金溶湯を流下
させると同時に圧力約120kgf/cm2の水ジェッ
トを合金溶湯流に吹き付けることによって急冷粉化し
た。
【0022】次に、ここで得た急冷アトマイズ粉末の平
均粒径,アモルファス化率,硬さおよび磁気特性を調べ
たところ、同じく表2に示す結果であった。
均粒径,アモルファス化率,硬さおよび磁気特性を調べ
たところ、同じく表2に示す結果であった。
【0023】(比較例(II))まず、同じく表1の比
較例(II)の欄に示す化学成分組成の合金溶湯を溶製
したのち、容器下部に設けた注湯ノズルから合金溶湯を
流下させると同時に圧力約500kgf/cm2の水ジ
ェットを合金溶湯流に吹き付けることによって急冷粉化
した。
較例(II)の欄に示す化学成分組成の合金溶湯を溶製
したのち、容器下部に設けた注湯ノズルから合金溶湯を
流下させると同時に圧力約500kgf/cm2の水ジ
ェットを合金溶湯流に吹き付けることによって急冷粉化
した。
【0024】次に、ここで得た急冷アトマイズ粉末の平
均粒径,アモルファス化率,硬さおよび磁気特性を調べ
たところ、同じく表2に示す結果であった。
均粒径,アモルファス化率,硬さおよび磁気特性を調べ
たところ、同じく表2に示す結果であった。
【0025】
【表1】
【0026】
【表2】
【0027】表1および表2に示すように、本発明実施
例の磁性材料粉末では、平均粒径が20μm以下、アモ
ルファス化率が80体積%以上、保磁力が5Oe以下、
飽和磁化が8〜15kGのものとなっており、低保磁力
・高飽和磁化ないしは低保磁力・中飽和磁化の磁性材料
を得ることができた。
例の磁性材料粉末では、平均粒径が20μm以下、アモ
ルファス化率が80体積%以上、保磁力が5Oe以下、
飽和磁化が8〜15kGのものとなっており、低保磁力
・高飽和磁化ないしは低保磁力・中飽和磁化の磁性材料
を得ることができた。
【0028】これに対して、比較例(I)の磁性材料で
は、平均粒径が20μmを超える大きさとなっており、
アモルファス化率が80体積%よりも少なくなってお
り、保磁力が5Oeを超える大きなものとなっていて、
低保磁力の磁性材料を得ることができなかった。これ
は、実施例に比べて水ジェットの噴射圧力が120kg
f/cm2と低いため、粉末粒径が粗くなり、冷却速度
が遅くなって、アモルファス化率が80体積%よりも少
なくなったことに起因するものである。
は、平均粒径が20μmを超える大きさとなっており、
アモルファス化率が80体積%よりも少なくなってお
り、保磁力が5Oeを超える大きなものとなっていて、
低保磁力の磁性材料を得ることができなかった。これ
は、実施例に比べて水ジェットの噴射圧力が120kg
f/cm2と低いため、粉末粒径が粗くなり、冷却速度
が遅くなって、アモルファス化率が80体積%よりも少
なくなったことに起因するものである。
【0029】また、比較例(II)の磁性材料では、平
均粒径が20μm以下の小さなものとなっているもの
の、アモルファス化率が10体積%程度で保磁力が5O
eを超える大きなものとなっており、比較例(I)の場
合と同様に低保磁力の磁性材料を得ることができなかっ
た。これは、成分バランスが実施例に比して適正でな
く、水ジェットの噴射圧力が500kgf/cm2では
アモルファス化しにくい材料を選定したためであり、水
ジェットの噴射圧力をさらに大きくすればアモルファス
化率をさらに高めることは可能である。
均粒径が20μm以下の小さなものとなっているもの
の、アモルファス化率が10体積%程度で保磁力が5O
eを超える大きなものとなっており、比較例(I)の場
合と同様に低保磁力の磁性材料を得ることができなかっ
た。これは、成分バランスが実施例に比して適正でな
く、水ジェットの噴射圧力が500kgf/cm2では
アモルファス化しにくい材料を選定したためであり、水
ジェットの噴射圧力をさらに大きくすればアモルファス
化率をさらに高めることは可能である。
【0030】
【発明の効果】本発明による磁性材料粉末は、請求項1
に記載しているように、重量%で、Si:0超過〜7
%、B:2〜5%を含み、残部実質的にFeよりなるも
のであり、また、請求項2に記載しているように、重量
%で、Si:0超過〜7%、B:2〜5%、Ni:40
〜50%、Mo:5〜9%を含み、残部実質的にFeよ
りなるものであるから、水アトマイズ等による急冷粉末
とした場合に、平均粒径が20μm以下、アモルファス
化率が80体積%以上、保磁力が5Oe以下、飽和磁化
が5〜20kG程度である低保磁力・高飽和磁化ないし
は低保磁力・中飽和磁化の磁性材料粉末を提供すること
が可能であるという著しく優れた効果がもたらされる。
に記載しているように、重量%で、Si:0超過〜7
%、B:2〜5%を含み、残部実質的にFeよりなるも
のであり、また、請求項2に記載しているように、重量
%で、Si:0超過〜7%、B:2〜5%、Ni:40
〜50%、Mo:5〜9%を含み、残部実質的にFeよ
りなるものであるから、水アトマイズ等による急冷粉末
とした場合に、平均粒径が20μm以下、アモルファス
化率が80体積%以上、保磁力が5Oe以下、飽和磁化
が5〜20kG程度である低保磁力・高飽和磁化ないし
は低保磁力・中飽和磁化の磁性材料粉末を提供すること
が可能であるという著しく優れた効果がもたらされる。
【0031】また、本発明による磁性材料粉末の製造方
法によれば、請求項4に記載しているように、請求項1
または2に記載の化学成分組成の合金溶湯を溶製したの
ち、水アトマイズにより急冷粉化するようにしたから、
平均粒径が20μm以下、アモルファス化率が80体積
%以上、保磁力が5Oe以下、飽和磁化が5〜20kG
程度である低保磁力・高飽和磁化ないしは低保磁力・中
飽和磁化の磁性材料粉末を低コストで得ることが可能で
あるという著しく優れた効果がもたらされる。
法によれば、請求項4に記載しているように、請求項1
または2に記載の化学成分組成の合金溶湯を溶製したの
ち、水アトマイズにより急冷粉化するようにしたから、
平均粒径が20μm以下、アモルファス化率が80体積
%以上、保磁力が5Oe以下、飽和磁化が5〜20kG
程度である低保磁力・高飽和磁化ないしは低保磁力・中
飽和磁化の磁性材料粉末を低コストで得ることが可能で
あるという著しく優れた効果がもたらされる。
Claims (5)
- 【請求項1】 重量%で、Si:0超過〜7%、B:2
〜5%を含み、残部実質的にFeよりなることを特徴と
する磁性材料粉末。 - 【請求項2】 重量%で、Si:0超過〜7%、B:2
〜5%、Ni:40〜50%、Mo:5〜9%を含み、
残部実質的にFeよりなることを特徴とする磁性材料粉
末。 - 【請求項3】 平均粒径が20μm以下、アモルファス
化率が80体積%以上、保磁力が5Oe以下である請求
項1または2に記載の磁性材料粉末。 - 【請求項4】 請求項1または2に記載の化学成分組成
の合金溶湯を溶製したのち、水アトマイズにより急冷粉
化し、平均粒径が20μm以下、アモルファス化率が8
0体積%以上、保磁力が5Oe以下である磁性材料粉末
を得ることを特徴とする磁性材料粉末の製造方法。 - 【請求項5】 水アトマイズする際の水圧を400kg
f/cm2以上とする請求項4に記載の磁性材料粉末の
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10011719A JPH11214210A (ja) | 1998-01-23 | 1998-01-23 | 磁性材料粉末およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10011719A JPH11214210A (ja) | 1998-01-23 | 1998-01-23 | 磁性材料粉末およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11214210A true JPH11214210A (ja) | 1999-08-06 |
Family
ID=11785862
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10011719A Pending JPH11214210A (ja) | 1998-01-23 | 1998-01-23 | 磁性材料粉末およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11214210A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8012408B2 (en) | 2006-04-25 | 2011-09-06 | Seiko Epson Corporation | Metal powder manufacturing device, metal powder, and molded body |
| JP2016015357A (ja) * | 2014-06-30 | 2016-01-28 | セイコーエプソン株式会社 | 非晶質合金粉末、圧粉磁心、磁性素子および電子機器 |
-
1998
- 1998-01-23 JP JP10011719A patent/JPH11214210A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8012408B2 (en) | 2006-04-25 | 2011-09-06 | Seiko Epson Corporation | Metal powder manufacturing device, metal powder, and molded body |
| US8118904B2 (en) | 2006-04-25 | 2012-02-21 | Seiko Epson Corporation | Metal powder manufacturing device, metal powder, and molded body |
| JP2016015357A (ja) * | 2014-06-30 | 2016-01-28 | セイコーエプソン株式会社 | 非晶質合金粉末、圧粉磁心、磁性素子および電子機器 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3913167B2 (ja) | 金属ガラスからなるバルク状のFe基焼結合金軟磁性材料およびその製造方法 | |
| WO2008093430A1 (ja) | 高圧縮性鉄粉、およびそれを用いた圧粉磁芯用鉄粉と圧粉磁芯 | |
| EP1395998B1 (en) | Bonded magnets made with atomized permanent magnetic powders | |
| WO2003012802A1 (fr) | Procede de production d'aimant nanocomposite a l'aide d'un procede d'atomisation | |
| JP2001226753A (ja) | 鉄基合金軟磁性材料およびその製造方法 | |
| JPS6233089A (ja) | 粉末肉盛用Ni基合金粉末 | |
| Endo et al. | Fe-based amorphous soft-magnetic powder produced by spinning water atomization process (SWAP) | |
| JP2002249802A (ja) | 非晶質軟磁性合金圧密体及びそれを用いた圧粉磁心 | |
| JPH0682577B2 (ja) | Fe―Si系合金圧粉磁心およびその製造方法 | |
| US4528247A (en) | Strip of nickel-iron brazing alloys containing carbon and process | |
| JPH10102105A (ja) | 金属微粉末の製造方法 | |
| JP2006040906A (ja) | 高透磁率かつ高飽和磁束密度の軟磁性成形体の製造方法 | |
| JPH0715121B2 (ja) | 射出成形用Fe―Co系合金微粉およびFe―Co系焼結磁性材料 | |
| JPH04129203A (ja) | 永久磁石粉末 | |
| JPH11214210A (ja) | 磁性材料粉末およびその製造方法 | |
| JPWO2018139518A1 (ja) | 軟磁性鉄粉の製造方法 | |
| JP7686529B2 (ja) | Sm-Fe系合金粉体の製造方法 | |
| JP2005076083A (ja) | 鉄基アモルファス球状粒子の製造方法及びその鉄基アモルファス球状粒子 | |
| CN112638561B (zh) | FeSiCrC合金粉末和磁芯 | |
| JP2002206150A (ja) | 軟磁性合金粉末及びその製造方法 | |
| JP2607254B2 (ja) | 炭素分析用高炭素鉄鋼標準試料の製造方法 | |
| JPH10223420A (ja) | アルニコ磁石用アトマイズ粉末およびその熱処理方法ならびにボンド磁石 | |
| JP4218111B2 (ja) | Fe−Ni系合金粉末およびその製造方法 | |
| JP2005243895A (ja) | 圧粉コア用粉末およびそれを用いた圧粉コア | |
| JPH11152551A (ja) | 磁気シールド用偏平状Fe基合金粉末 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041129 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060905 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070116 |