JPH11214232A - 内燃機関用点火コイル - Google Patents
内燃機関用点火コイルInfo
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- JPH11214232A JPH11214232A JP10011431A JP1143198A JPH11214232A JP H11214232 A JPH11214232 A JP H11214232A JP 10011431 A JP10011431 A JP 10011431A JP 1143198 A JP1143198 A JP 1143198A JP H11214232 A JPH11214232 A JP H11214232A
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Landscapes
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 小型でかつ放熱性に優れた内燃機関用点火コ
イルを提供すること。 【解決手段】 一次側巻床部32の上下一対の鍔部34
a,34b間にコイル巻線50が巻装される。コイル巻
線50は、両鍔部34a,34bの間隔寸法とほぼ同じ
幅寸法の平角帯状に仕上げられている。
イルを提供すること。 【解決手段】 一次側巻床部32の上下一対の鍔部34
a,34b間にコイル巻線50が巻装される。コイル巻
線50は、両鍔部34a,34bの間隔寸法とほぼ同じ
幅寸法の平角帯状に仕上げられている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車等の内燃
機関に使用される内燃機関用点火コイルに関する。
機関に使用される内燃機関用点火コイルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の内燃機関用点火コイルで
は、一次側及び二次側のコイル巻床部にそれぞれ巻装さ
れるコイル巻線として断面円形状のエナメル線等が用い
られていた。
は、一次側及び二次側のコイル巻床部にそれぞれ巻装さ
れるコイル巻線として断面円形状のエナメル線等が用い
られていた。
【0003】このように断面円形状のエナメル線を巻装
する方法としては、例えば、図8又は図9に示す方法が
ある。
する方法としては、例えば、図8又は図9に示す方法が
ある。
【0004】図8は、一次側のコイル巻床部104の一
対の鍔部102間に直径0.5mmのエナメル線等のコ
イル巻線110を80回巻装した状態を示したもので、
両鍔部102間に4列に巻装されたコイル巻線110の
外周側に同列に積み重ねるようにして次周のコイル巻線
110を巻装している。
対の鍔部102間に直径0.5mmのエナメル線等のコ
イル巻線110を80回巻装した状態を示したもので、
両鍔部102間に4列に巻装されたコイル巻線110の
外周側に同列に積み重ねるようにして次周のコイル巻線
110を巻装している。
【0005】図9は、一次側のコイル巻床部104の一
対の鍔部102間に直径0.5mmのエナメル線等のコ
イル巻線110を81回巻装した状態を示したもので、
両鍔部102間に4列又は3列に巻装されたコイル巻線
110の外周側にそのコイル巻線110の半径分ずらし
て次周のコイル巻線110を巻装している。
対の鍔部102間に直径0.5mmのエナメル線等のコ
イル巻線110を81回巻装した状態を示したもので、
両鍔部102間に4列又は3列に巻装されたコイル巻線
110の外周側にそのコイル巻線110の半径分ずらし
て次周のコイル巻線110を巻装している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような内燃機関用点火コイルでは、コイル巻線110と
して断面円形状のものを用いているため、如何に密にそ
のコイル巻線110を巻装しても、巻装されたコイル巻
線110間に無駄な隙間が生じてしまい、この隙間の分
だけ内燃機関用点火コイルの大型化を招くことになる。
ような内燃機関用点火コイルでは、コイル巻線110と
して断面円形状のものを用いているため、如何に密にそ
のコイル巻線110を巻装しても、巻装されたコイル巻
線110間に無駄な隙間が生じてしまい、この隙間の分
だけ内燃機関用点火コイルの大型化を招くことになる。
【0007】また、各隙間には空気が充填されることに
なるが、空気の熱伝導率はエナメル線等のコイル巻線1
10自体の熱伝導率よりも劣るため、この点火コイルの
使用時に一次側コイル等で発生した熱が発散されにくく
なるという問題もある。
なるが、空気の熱伝導率はエナメル線等のコイル巻線1
10自体の熱伝導率よりも劣るため、この点火コイルの
使用時に一次側コイル等で発生した熱が発散されにくく
なるという問題もある。
【0008】そこで、この発明は上述したような問題を
解決すべくなされたもので、小型でかつ放熱性に優れた
内燃機関用点火コイルを提供することを目的とする。
解決すべくなされたもので、小型でかつ放熱性に優れた
内燃機関用点火コイルを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明の請求項1記載の内燃機関用点火コイル
は、一対の鍔部間にコイル巻線が巻装される巻床部を備
え、前記コイル巻線を前記両鍔部の間隔寸法とほぼ同じ
幅寸法の平角帯状に仕上げてコイル巻線の厚み方向に積
み重ねるようにして前記巻床部に巻装している。
め、この発明の請求項1記載の内燃機関用点火コイル
は、一対の鍔部間にコイル巻線が巻装される巻床部を備
え、前記コイル巻線を前記両鍔部の間隔寸法とほぼ同じ
幅寸法の平角帯状に仕上げてコイル巻線の厚み方向に積
み重ねるようにして前記巻床部に巻装している。
【0010】なお、請求項2記載のように、前記両鍔部
の少なくともいずれか一方側が、前記コイル巻床に巻装
されたコイル巻線を露出させる形状に仕上げられていて
もよい。
の少なくともいずれか一方側が、前記コイル巻床に巻装
されたコイル巻線を露出させる形状に仕上げられていて
もよい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明にかかる一実施形
態の内燃機関用点火コイルが適用された点火コイル装置
について説明する。
態の内燃機関用点火コイルが適用された点火コイル装置
について説明する。
【0012】この点火コイル装置は、内燃機関のそれぞ
れの気筒毎に配置される独立点火方式のもので、図1に
示すように、点火コイル10が収容配置されたケース1
内に熱硬化性樹脂9が注入・充填されてなる。
れの気筒毎に配置される独立点火方式のもので、図1に
示すように、点火コイル10が収容配置されたケース1
内に熱硬化性樹脂9が注入・充填されてなる。
【0013】上記ケース1は、点火コイル10を収容す
る収容部2の下面の一側から接続部3が下方に向けて延
設されてなる。この接続部3は、図示省略の内燃機関の
プラグホール内に挿入され、点火コイル10とプラグホ
ール底部の点火プラグとを接続するためのものである。
る収容部2の下面の一側から接続部3が下方に向けて延
設されてなる。この接続部3は、図示省略の内燃機関の
プラグホール内に挿入され、点火コイル10とプラグホ
ール底部の点火プラグとを接続するためのものである。
【0014】点火コイル10は、短柱状の磁心12にボ
ビン20が套嵌されるとともに、そのボビン20にコイ
ル巻線が巻装されて一次側コイル部30及び二次側コイ
ル部40が形成されてなる。
ビン20が套嵌されるとともに、そのボビン20にコイ
ル巻線が巻装されて一次側コイル部30及び二次側コイ
ル部40が形成されてなる。
【0015】上記ボビン20は、耐熱性及び電気的特性
に優れた材質、例えば、ポリブチレンテレフタレート
(PBT)等により形成され、図1〜図3に示すよう
に、中心軸に磁心12が挿入される磁心挿入孔22が形
成された巻心24の上部に一次側巻床部32が形成され
るとともに、巻心24の下部に二次側巻床部42が形成
されてなる。即ち、一次側巻床部32と二次側巻床部4
2とが直列状に隣設して一体成形された構成となってい
る。
に優れた材質、例えば、ポリブチレンテレフタレート
(PBT)等により形成され、図1〜図3に示すよう
に、中心軸に磁心12が挿入される磁心挿入孔22が形
成された巻心24の上部に一次側巻床部32が形成され
るとともに、巻心24の下部に二次側巻床部42が形成
されてなる。即ち、一次側巻床部32と二次側巻床部4
2とが直列状に隣設して一体成形された構成となってい
る。
【0016】一次側巻床部32には、その径方向に張り
出す放射線形状の鍔部34aと円盤形状の鍔部34bが
上下に所定間隔離れて一対形成され、この一次側巻床部
32の一対の鍔部34a,34b間に一次側のコイル巻
線50(図4参照)が巻装されて一次側コイル部30が
形成される。
出す放射線形状の鍔部34aと円盤形状の鍔部34bが
上下に所定間隔離れて一対形成され、この一次側巻床部
32の一対の鍔部34a,34b間に一次側のコイル巻
線50(図4参照)が巻装されて一次側コイル部30が
形成される。
【0017】この一次側のコイル巻線50としては、図
4及び図5に示すように、帯状の銅線51表面にエナメ
ル塗料52を塗布した断面長方形状のエナメル線であっ
て、その幅寸法WEが両鍔部34a,34bの間隔寸法
Hとほぼ同じに仕上げられた平角帯状のものが用いら
れ、このコイル巻線50をその厚み方向に積み重ねるよ
うにして一次側巻床部32の一対の鍔部34a,34b
間に80回巻装することにより扁平なリング状の一次側
巻装部36が形成される(なお、図4では、説明のため
に実際よりも少ない回数巻装された状態を示してい
る)。
4及び図5に示すように、帯状の銅線51表面にエナメ
ル塗料52を塗布した断面長方形状のエナメル線であっ
て、その幅寸法WEが両鍔部34a,34bの間隔寸法
Hとほぼ同じに仕上げられた平角帯状のものが用いら
れ、このコイル巻線50をその厚み方向に積み重ねるよ
うにして一次側巻床部32の一対の鍔部34a,34b
間に80回巻装することにより扁平なリング状の一次側
巻装部36が形成される(なお、図4では、説明のため
に実際よりも少ない回数巻装された状態を示してい
る)。
【0018】この一次側巻装部36の各部の寸法は、例
えば、次のように仕上げられる。各鍔部34a,34b
の間隔寸法Hは2mm,巻心24外周面から鍔部34
a,34bの外周縁までの突出寸法Wは8mmに仕上げ
られる。また、一次側のコイル巻線50は、その幅寸法
WEが前記両鍔部34a,34bの間隔寸法Hと同じ2
mmに仕上げられ,また、厚み寸法HEは0.1mmに
仕上げられる。この一次側のコイル巻線50は、図8及
び図9で示す点火コイルの一次コイル側のコイル巻線1
10として用いられる直径0.5mmのエナメル線に相
当するものでもある。
えば、次のように仕上げられる。各鍔部34a,34b
の間隔寸法Hは2mm,巻心24外周面から鍔部34
a,34bの外周縁までの突出寸法Wは8mmに仕上げ
られる。また、一次側のコイル巻線50は、その幅寸法
WEが前記両鍔部34a,34bの間隔寸法Hと同じ2
mmに仕上げられ,また、厚み寸法HEは0.1mmに
仕上げられる。この一次側のコイル巻線50は、図8及
び図9で示す点火コイルの一次コイル側のコイル巻線1
10として用いられる直径0.5mmのエナメル線に相
当するものでもある。
【0019】また、両鍔部34a,34bのうち上側、
即ち、二次側巻床部42との非隣設側の鍔部34aは、
巻心24から径方向に沿って延設された8本の延設部3
5がその周方向に沿って均等間隔で形成されてなり、そ
の鍔部34aの各延設部35間から一次側巻装部36の
上面が露出する形状に仕上げられている(図2参照)。
即ち、二次側巻床部42との非隣設側の鍔部34aは、
巻心24から径方向に沿って延設された8本の延設部3
5がその周方向に沿って均等間隔で形成されてなり、そ
の鍔部34aの各延設部35間から一次側巻装部36の
上面が露出する形状に仕上げられている(図2参照)。
【0020】二次側巻床部42には、その下端部に径方
向に沿って円盤状に張り出す鍔部44aが形成されると
ともに、この鍔部44aと鍔部34bとの中央位置にそ
の径方向に沿って円盤状に張り出す仕切鍔部44bが形
成されており、この仕切鍔部44bによって鍔部34b
と鍔部44a間の二次側巻床部42が2つの領域に仕切
られている。
向に沿って円盤状に張り出す鍔部44aが形成されると
ともに、この鍔部44aと鍔部34bとの中央位置にそ
の径方向に沿って円盤状に張り出す仕切鍔部44bが形
成されており、この仕切鍔部44bによって鍔部34b
と鍔部44a間の二次側巻床部42が2つの領域に仕切
られている。
【0021】また、上記二次側巻床部42の鍔部44
a,44b及び鍔部34bの各間には、それぞれエナメ
ル線等の二次側のコイル巻線が充填状に巻装され、これ
により、二次側コイル部40が形成される。また、この
ようにコイル巻線が二次側巻床部42に充填状に巻装さ
れることにより二次側巻装部46が形成される。
a,44b及び鍔部34bの各間には、それぞれエナメ
ル線等の二次側のコイル巻線が充填状に巻装され、これ
により、二次側コイル部40が形成される。また、この
ようにコイル巻線が二次側巻床部42に充填状に巻装さ
れることにより二次側巻装部46が形成される。
【0022】なお、二次側巻装部46用のコイル巻線と
しては、直径0.05〜0.06mmの断面円形状のも
のが用いられ、これを12000回巻装することにより
二次側巻装部46が形成される。
しては、直径0.05〜0.06mmの断面円形状のも
のが用いられ、これを12000回巻装することにより
二次側巻装部46が形成される。
【0023】以上のように構成された点火コイル装置に
よると、一次側のコイル巻線50として一対の鍔部34
a,34bの間隔寸法Hとほぼ同じ幅寸法WEの平角帯
状のエナメル線を用いて、このコイル巻線50を一次側
巻床部32に巻装しているため、コイル巻線50が隙間
無く密に巻装されて一次側コイル部30の小型化、ひい
ては、点火コイル10の小型化を図ることができる。
よると、一次側のコイル巻線50として一対の鍔部34
a,34bの間隔寸法Hとほぼ同じ幅寸法WEの平角帯
状のエナメル線を用いて、このコイル巻線50を一次側
巻床部32に巻装しているため、コイル巻線50が隙間
無く密に巻装されて一次側コイル部30の小型化、ひい
ては、点火コイル10の小型化を図ることができる。
【0024】具体的に説明すると、例えば、図8に示す
一次側コイル部では、鍔部102間に断面積0.5×
0.5×80=20mm2のリング状空間が必要であっ
たが、図4に示す一次側コイル部30では、両鍔部34
a,34b間に断面積0.1×2×80=16mm2の
リング状空間があれば足りることとなり、およそ20パ
ーセントの小型化が図れることになる。
一次側コイル部では、鍔部102間に断面積0.5×
0.5×80=20mm2のリング状空間が必要であっ
たが、図4に示す一次側コイル部30では、両鍔部34
a,34b間に断面積0.1×2×80=16mm2の
リング状空間があれば足りることとなり、およそ20パ
ーセントの小型化が図れることになる。
【0025】また、内周側及び外周側で互いに接触する
各周のコイル巻線50同士が、隙間無く密着するため、
この内燃機関用点火コイル装置の使用時に一次側巻装部
36で発生した熱が各周のコイル巻線50を伝って一次
側巻装部36の径方向に沿って外側に発散し易くなり、
放熱性に優れる。また、このように一次コイル部30で
発生した熱が効率的に発散されるため、二次コイル部4
0への熱伝達が抑えられ、内燃機関用点火コイルの耐久
性が向上する。
各周のコイル巻線50同士が、隙間無く密着するため、
この内燃機関用点火コイル装置の使用時に一次側巻装部
36で発生した熱が各周のコイル巻線50を伝って一次
側巻装部36の径方向に沿って外側に発散し易くなり、
放熱性に優れる。また、このように一次コイル部30で
発生した熱が効率的に発散されるため、二次コイル部4
0への熱伝達が抑えられ、内燃機関用点火コイルの耐久
性が向上する。
【0026】また、一次側コイル部30の上側の鍔部3
4aが、その鍔部34aの各延設部35間から一次側巻
装部36の上面が露出する形状に仕上げられているた
め、一次側コイル部30で発生した熱が、その鍔部34
aによって妨げられることなく各延設部35間から効率
的に発散されることになり、この点でも一次側コイル部
30の放熱性に優れる。
4aが、その鍔部34aの各延設部35間から一次側巻
装部36の上面が露出する形状に仕上げられているた
め、一次側コイル部30で発生した熱が、その鍔部34
aによって妨げられることなく各延設部35間から効率
的に発散されることになり、この点でも一次側コイル部
30の放熱性に優れる。
【0027】さらに、二次側コイル部40の上側に一次
側コイル部30が配設されているため、この点火コイル
装置が内燃機関に装着された状態で、一次側コイル部3
0の上側に放熱用の空間が大きく広がることになる。し
たがって、一次側コイル部30で発生した熱がその上部
空間に効率的に発散されることになり、この点でも放熱
性に優れ一次側コイル部30での発熱に起因する二次側
コイル部40の破損を防止することができる。
側コイル部30が配設されているため、この点火コイル
装置が内燃機関に装着された状態で、一次側コイル部3
0の上側に放熱用の空間が大きく広がることになる。し
たがって、一次側コイル部30で発生した熱がその上部
空間に効率的に発散されることになり、この点でも放熱
性に優れ一次側コイル部30での発熱に起因する二次側
コイル部40の破損を防止することができる。
【0028】また、ボビン20の鍔部34aの形状は、
上記実施形態のものに限られず、その鍔部34aから一
次側巻線部36が露出する他の形状であってもよい。
上記実施形態のものに限られず、その鍔部34aから一
次側巻線部36が露出する他の形状であってもよい。
【0029】例えば、図6に示すボビン20Bの鍔部3
4Bのように、円盤状に形成するとともに、その一次側
巻装部36との接触部分に、長孔形状の放熱孔35Bを
放射状に複数箇所に形成したものであってもよい。
4Bのように、円盤状に形成するとともに、その一次側
巻装部36との接触部分に、長孔形状の放熱孔35Bを
放射状に複数箇所に形成したものであってもよい。
【0030】また、図7に示す平面視略方形状のボビン
20Cの鍔部34Cのように、略方形状の鍔部34Cの
一次側巻装部36との接触部分に、丸小孔形状の放熱孔
35Cを複数形成したものであってもよい。
20Cの鍔部34Cのように、略方形状の鍔部34Cの
一次側巻装部36との接触部分に、丸小孔形状の放熱孔
35Cを複数形成したものであってもよい。
【0031】これら図6及び図7に示す鍔部34B,3
4Cでも、一次側巻装部36で発生した熱が各放熱孔3
5B,35Cから効率的に発散されることは、上記実施
形態の場合と同様である。
4Cでも、一次側巻装部36で発生した熱が各放熱孔3
5B,35Cから効率的に発散されることは、上記実施
形態の場合と同様である。
【0032】さらに、二次側コイル部40も一次側コイ
ル部30と同様の構成、即ち、二次側巻床部に一対の鍔
部を形成するとともに、二次側のコイル巻線としてそれ
ら両鍔部の間隔寸法とほぼ同じ幅寸法の平角帯状に仕上
げられたエナメル線を用い、このコイル巻線を両鍔部間
に巻装するようにしてもよい。この場合、例えば、コイ
ル巻線は、その厚み寸法と幅寸法との比が1:15〜
1:30のものを用い、10000〜15000回巻装
するとよい。
ル部30と同様の構成、即ち、二次側巻床部に一対の鍔
部を形成するとともに、二次側のコイル巻線としてそれ
ら両鍔部の間隔寸法とほぼ同じ幅寸法の平角帯状に仕上
げられたエナメル線を用い、このコイル巻線を両鍔部間
に巻装するようにしてもよい。この場合、例えば、コイ
ル巻線は、その厚み寸法と幅寸法との比が1:15〜
1:30のものを用い、10000〜15000回巻装
するとよい。
【0033】
【発明の効果】以上のように、この発明の請求項1記載
の内燃機関用点火コイルによると、コイル巻線を巻床部
の一対の鍔部の間隔寸法とほぼ同じ幅寸法の平角帯状に
仕上げてコイル巻線の厚み方向に積み重ねるようにして
巻床部に巻装しているため、コイル巻線が隙間無く密に
巻装されることになり、内燃機関用点火コイルの小型化
が可能となる。また、各周のコイル巻線同士が隙間無く
密着するため、そのコイル巻線で発生した熱がそのコイ
ル巻線を伝って外部に発散し易くなり、放熱性に優れ
る。
の内燃機関用点火コイルによると、コイル巻線を巻床部
の一対の鍔部の間隔寸法とほぼ同じ幅寸法の平角帯状に
仕上げてコイル巻線の厚み方向に積み重ねるようにして
巻床部に巻装しているため、コイル巻線が隙間無く密に
巻装されることになり、内燃機関用点火コイルの小型化
が可能となる。また、各周のコイル巻線同士が隙間無く
密着するため、そのコイル巻線で発生した熱がそのコイ
ル巻線を伝って外部に発散し易くなり、放熱性に優れ
る。
【0034】なお、請求項2記載のように、両鍔部の少
なくともいずれか一方側を、コイル巻床に巻装されたコ
イル巻線を露出させる形状に仕上げると、そのコイル巻
線の露出した部分からより効率的に放熱がなされる。
なくともいずれか一方側を、コイル巻床に巻装されたコ
イル巻線を露出させる形状に仕上げると、そのコイル巻
線の露出した部分からより効率的に放熱がなされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる一実施形態の点火コイル装置
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図2】ボビンを示す平面図である。
【図3】ボビンを示す正面図である。
【図4】ボビンの要部拡大断面図である。
【図5】一次側のコイル巻線の断面図である。
【図6】ボビンの変形例を示す平面図である。
【図7】ボビンの他の変形例を示す平面図である。
【図8】従来例を示す断面図である。
【図9】他の従来例を示す断面図である。
32 一次側巻床部 34a,34b 鍔部 40 二次側コイル部 50 コイル巻線
Claims (2)
- 【請求項1】 一対の鍔部間にコイル巻線が巻装される
巻床部を備え、 前記コイル巻線を前記両鍔部の間隔寸法とほぼ同じ幅寸
法の平角帯状に仕上げてコイル巻線の厚み方向に積み重
ねるようにして前記巻床部に巻装した内燃機関用点火コ
イル。 - 【請求項2】 前記両鍔部の少なくともいずれか一方側
が、前記コイル巻床に巻装されたコイル巻線を露出させ
る形状に仕上げられた請求項1記載の内燃機関用点火コ
イル。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10011431A JPH11214232A (ja) | 1998-01-23 | 1998-01-23 | 内燃機関用点火コイル |
| US09/236,469 US6294974B1 (en) | 1998-01-23 | 1999-01-25 | Ignition coil for internal combustion engine, and method of manufacturing an ignition coil |
| EP99300500A EP0932169A3 (en) | 1998-01-23 | 1999-01-25 | Ignition coil for internal combustion engine and method of manufacturing an ignition coil |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10011431A JPH11214232A (ja) | 1998-01-23 | 1998-01-23 | 内燃機関用点火コイル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11214232A true JPH11214232A (ja) | 1999-08-06 |
Family
ID=11777899
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10011431A Pending JPH11214232A (ja) | 1998-01-23 | 1998-01-23 | 内燃機関用点火コイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11214232A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005340482A (ja) * | 2004-05-26 | 2005-12-08 | Matsushita Electric Works Ltd | ボビン、インダクタンス、トランス、およびパルス発生装置。 |
| CN113257533A (zh) * | 2020-02-07 | 2021-08-13 | 株式会社京浜 | 电抗器 |
-
1998
- 1998-01-23 JP JP10011431A patent/JPH11214232A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005340482A (ja) * | 2004-05-26 | 2005-12-08 | Matsushita Electric Works Ltd | ボビン、インダクタンス、トランス、およびパルス発生装置。 |
| CN113257533A (zh) * | 2020-02-07 | 2021-08-13 | 株式会社京浜 | 电抗器 |
| CN113257533B (zh) * | 2020-02-07 | 2024-10-29 | 日立安斯泰莫株式会社 | 电抗器 |
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