JPH11214510A - 自己整合型パターン形成方法 - Google Patents
自己整合型パターン形成方法Info
- Publication number
- JPH11214510A JPH11214510A JP10012804A JP1280498A JPH11214510A JP H11214510 A JPH11214510 A JP H11214510A JP 10012804 A JP10012804 A JP 10012804A JP 1280498 A JP1280498 A JP 1280498A JP H11214510 A JPH11214510 A JP H11214510A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- pattern
- acid
- resist
- substance
- Prior art date
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- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
- Electrodes Of Semiconductors (AREA)
- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】下地パターンとのミスアライメントを防止す
る。 【解決手段】ゲート電極3が形成された下地基板1上に
堆積した層間絶縁膜4及び層間絶縁膜4上に堆積した酸
を失活させない物質5からなる第1の膜上に酸を失活さ
せる物質6からなる第2の膜を形成し、第2の膜をゲー
ト電極3に沿ったライン状の第1のマスクを用いてパタ
ーンを形成し、形成されたライン状の第2の膜に化学増
幅型ポジレジスト21を塗布し、第1のマスクと交差す
るように形成されたライン状の第2のマスクを用いて露
光し、第2の膜の周辺を除く露光領域のレジスト21を
可溶化層に変質させ、この露光により形成されたレジス
トパターン上から第1の膜及び層間絶縁膜4までエッチ
ングすることによりコンタクトホールを形成する。
る。 【解決手段】ゲート電極3が形成された下地基板1上に
堆積した層間絶縁膜4及び層間絶縁膜4上に堆積した酸
を失活させない物質5からなる第1の膜上に酸を失活さ
せる物質6からなる第2の膜を形成し、第2の膜をゲー
ト電極3に沿ったライン状の第1のマスクを用いてパタ
ーンを形成し、形成されたライン状の第2の膜に化学増
幅型ポジレジスト21を塗布し、第1のマスクと交差す
るように形成されたライン状の第2のマスクを用いて露
光し、第2の膜の周辺を除く露光領域のレジスト21を
可溶化層に変質させ、この露光により形成されたレジス
トパターン上から第1の膜及び層間絶縁膜4までエッチ
ングすることによりコンタクトホールを形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自己整合型のパタ
ーン形成により合わせずれの無い高精度なリソグラフィ
プロセスを提供する自己整合型パターン形成方法に関す
る。
ーン形成により合わせずれの無い高精度なリソグラフィ
プロセスを提供する自己整合型パターン形成方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】1つのMOSトランジスタと1つのキャ
パシタとによりメモリセルを構成するDRAMに代表さ
れる高集積半導体装置においては、最小加工寸法を微細
化することにより集積度を上げてきた。ここで、DRA
Mデバイス等でトランジスタと配線層を結ぶコンタクト
ホールパターンを形成するパターン形成工程を図11を
用いて説明する。
パシタとによりメモリセルを構成するDRAMに代表さ
れる高集積半導体装置においては、最小加工寸法を微細
化することにより集積度を上げてきた。ここで、DRA
Mデバイス等でトランジスタと配線層を結ぶコンタクト
ホールパターンを形成するパターン形成工程を図11を
用いて説明する。
【0003】まず、下地基板(シリコン基板)1上に、
SiO2 等からなる薄いゲート酸化膜2を介して、po
ly−Si/WSi等からなるゲート電極材料3a,3
bと、このゲート電極材料3a,3bの上面を覆うSi
N等からなる絶縁膜3cを堆積し、RIEによりライン
状のゲート電極3を形成する。
SiO2 等からなる薄いゲート酸化膜2を介して、po
ly−Si/WSi等からなるゲート電極材料3a,3
bと、このゲート電極材料3a,3bの上面を覆うSi
N等からなる絶縁膜3cを堆積し、RIEによりライン
状のゲート電極3を形成する。
【0004】そして、この複数のゲート電極3が形成さ
れた下地基板1上に層間絶縁膜4を堆積する。(図11
(a))。次いで、図12に示すようなゲート電極3間
の幅よりも狭い幅のホール状のマスク121(121a
は遮光部、121bは透光部)を用いて露光を行い、レ
ジストパターン形成後にエッチングによりコンタクトホ
ールを形成する(図11(b))。そして、このコンタ
クトホールに導電性材料を埋め込み形成することによ
り、コンタクトホール直下に形成された図示しない下地
基板1中の拡散層と電気的に接続する。
れた下地基板1上に層間絶縁膜4を堆積する。(図11
(a))。次いで、図12に示すようなゲート電極3間
の幅よりも狭い幅のホール状のマスク121(121a
は遮光部、121bは透光部)を用いて露光を行い、レ
ジストパターン形成後にエッチングによりコンタクトホ
ールを形成する(図11(b))。そして、このコンタ
クトホールに導電性材料を埋め込み形成することによ
り、コンタクトホール直下に形成された図示しない下地
基板1中の拡散層と電気的に接続する。
【0005】以上の工程により重ね合わせ露光を行う場
合のマスクとウェハの位置合わせに関する問題点を図1
1(c),(d)に示す。図11(c)は、マスク12
1の位置ずれが生じた例である。ゲート電極3の形成位
置とコンタクトホールパターンのパターン形成位置のず
れにより、コンタクトホールがゲート電極3に接してい
る。このコンタクトホールに導電性材料を埋め込み形成
した場合、ゲート電極3とコンタクト層が短絡するた
め、デバイスとしての正常な動作が困難になる。また、
適正露光量やプロセス条件の変動により、図11(d)
に示すようにパターンのショートが生じる場合もある。
この場合においてもコンタクトホールの両側壁にゲート
電極が接するため、ゲート電極とコンタクト層が短絡
し、正常な動作が困難となる。
合のマスクとウェハの位置合わせに関する問題点を図1
1(c),(d)に示す。図11(c)は、マスク12
1の位置ずれが生じた例である。ゲート電極3の形成位
置とコンタクトホールパターンのパターン形成位置のず
れにより、コンタクトホールがゲート電極3に接してい
る。このコンタクトホールに導電性材料を埋め込み形成
した場合、ゲート電極3とコンタクト層が短絡するた
め、デバイスとしての正常な動作が困難になる。また、
適正露光量やプロセス条件の変動により、図11(d)
に示すようにパターンのショートが生じる場合もある。
この場合においてもコンタクトホールの両側壁にゲート
電極が接するため、ゲート電極とコンタクト層が短絡
し、正常な動作が困難となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のパターン形
成方法では、パターンの微細化に伴い要求される重ね合
わせ露光精度が厳しくなっているため、重ね合わせ露光
を行う場合に、マスクとウェハの位置合わせが問題とな
る。かかる重ね合わせ露光に際して、あるパターンに対
して位置合わせを行いさらに異なるパターンを形成する
場合、位置ずれが生じたり、またパターンのショートが
生じたりする。
成方法では、パターンの微細化に伴い要求される重ね合
わせ露光精度が厳しくなっているため、重ね合わせ露光
を行う場合に、マスクとウェハの位置合わせが問題とな
る。かかる重ね合わせ露光に際して、あるパターンに対
して位置合わせを行いさらに異なるパターンを形成する
場合、位置ずれが生じたり、またパターンのショートが
生じたりする。
【0007】本発明は上記課題を解決するためになされ
たもので、その目的とするところは、ミスアライメント
を防止する自己整合型パターン形成方法を提供すること
にある。
たもので、その目的とするところは、ミスアライメント
を防止する自己整合型パターン形成方法を提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
自己整合型パターン形成方法は、酸を失活させない物質
からなる第1の膜上に酸を失活させる物質からなる第2
の膜を形成する工程と、該第2の膜を選択的に除去して
第2の膜のラインパターンを複数本形成する工程と、前
記第1の膜及び第2の膜に化学増幅型ポジレジストを塗
布する工程と、前記第1の膜及び第2の膜に対して、前
記第2の膜のライン長方向と交差するライン状のパター
ンを露光し、前記第2の膜の周辺を除く露光領域のレジ
ストを可溶化層に変質させる工程と、前記露光された化
学増幅型ポジレジストを現像する工程と、前記現像によ
り形成されたレジストパターンをマスクとして前記第1
の膜をエッチングする工程とを具備してなることを特徴
とする。
自己整合型パターン形成方法は、酸を失活させない物質
からなる第1の膜上に酸を失活させる物質からなる第2
の膜を形成する工程と、該第2の膜を選択的に除去して
第2の膜のラインパターンを複数本形成する工程と、前
記第1の膜及び第2の膜に化学増幅型ポジレジストを塗
布する工程と、前記第1の膜及び第2の膜に対して、前
記第2の膜のライン長方向と交差するライン状のパター
ンを露光し、前記第2の膜の周辺を除く露光領域のレジ
ストを可溶化層に変質させる工程と、前記露光された化
学増幅型ポジレジストを現像する工程と、前記現像によ
り形成されたレジストパターンをマスクとして前記第1
の膜をエッチングする工程とを具備してなることを特徴
とする。
【0009】また、本発明の請求項2に係る自己整合型
パターン形成方法は、酸を失活させない物質からなる第
1の膜上に酸を失活させる物質からなる第2の膜を形成
する工程と、該第2の膜を選択的に除去して前記第1の
膜を除去し、第2の膜のラインパターンを複数本形成す
る工程と、前記第1の膜及び第2の膜に化学増幅型ネガ
レジストを塗布する工程と、前記第1の膜及び第2の膜
に対して、前記第2の膜のライン長方向と交差するライ
ン状のパターンを用いて露光し、前記第2の膜の周辺を
除く露光領域のレジストを不溶化層に変質させる工程
と、前記露光された化学増幅型ネガレジストを現像する
工程と、前記現像により形成されたレジストパターンを
マスクとして前記第1の膜及び第2の膜をエッチングす
る工程とを具備してなることを特徴とする。
パターン形成方法は、酸を失活させない物質からなる第
1の膜上に酸を失活させる物質からなる第2の膜を形成
する工程と、該第2の膜を選択的に除去して前記第1の
膜を除去し、第2の膜のラインパターンを複数本形成す
る工程と、前記第1の膜及び第2の膜に化学増幅型ネガ
レジストを塗布する工程と、前記第1の膜及び第2の膜
に対して、前記第2の膜のライン長方向と交差するライ
ン状のパターンを用いて露光し、前記第2の膜の周辺を
除く露光領域のレジストを不溶化層に変質させる工程
と、前記露光された化学増幅型ネガレジストを現像する
工程と、前記現像により形成されたレジストパターンを
マスクとして前記第1の膜及び第2の膜をエッチングす
る工程とを具備してなることを特徴とする。
【0010】また、本発明に係る自己整合型パターン形
成方法は、ライン状のゲート電極が複数本形成された基
板上に堆積した層間絶縁膜及び該層間絶縁膜上に堆積し
た酸を失活させない物質からなる第1の膜上に、酸を失
活させる物質からなる第2の膜を形成する工程と、前記
第2の膜を除去して前記第1の膜を露出し、前記各ゲー
ト電極の直上に位置する第2の膜のラインパターンを複
数本形成する工程と、前記第1の膜及び第2の膜に化学
増幅型ポジレジストを塗布する工程と、前記ゲート電極
のゲート長方向と交差する透光領域を有するライン状の
第2のマスクを用いて露光することにより該化学増幅型
ポジレジストを前記残存する第2の膜に吸着させる工程
と、前記吸着させた化学増幅型ポジレジストをマスクと
して前記基板が露出するようにエッチングすることによ
りコンタクトホールを形成する工程とを具備してなるこ
とを特徴とする。
成方法は、ライン状のゲート電極が複数本形成された基
板上に堆積した層間絶縁膜及び該層間絶縁膜上に堆積し
た酸を失活させない物質からなる第1の膜上に、酸を失
活させる物質からなる第2の膜を形成する工程と、前記
第2の膜を除去して前記第1の膜を露出し、前記各ゲー
ト電極の直上に位置する第2の膜のラインパターンを複
数本形成する工程と、前記第1の膜及び第2の膜に化学
増幅型ポジレジストを塗布する工程と、前記ゲート電極
のゲート長方向と交差する透光領域を有するライン状の
第2のマスクを用いて露光することにより該化学増幅型
ポジレジストを前記残存する第2の膜に吸着させる工程
と、前記吸着させた化学増幅型ポジレジストをマスクと
して前記基板が露出するようにエッチングすることによ
りコンタクトホールを形成する工程とを具備してなるこ
とを特徴とする。
【0011】また、本発明に係る自己整合型パターン形
成方法は、ライン状のゲート電極が複数本形成された基
板上に堆積した導電性材料及び該導電性材料上に堆積し
た酸を失活させない物質からなる第1の膜上に、酸を失
活させる物質からなる第2の膜を形成する工程と、前記
第2の膜を除去して前記第1の膜を露出し、前記各ゲー
ト電極の直上に位置する第2の膜のラインパターンを複
数本形成する工程と、前記第1の膜及び第2の膜に化学
増幅型ネガレジストを塗布する工程と、前記ゲート電極
のゲート長方向と交差する透光領域を有するライン状の
第2のマスクを用いて露光することにより該第2の膜周
辺部を残して前記化学増幅型ネガレジストの架橋反応を
生じさせる工程と、前記化学増幅型ネガレジストを現像
する工程と、該現像により形成されたレジストパターン
をマスクとして前記基板が露出するように前記第1の膜
及び導電性材料をエッチングする工程とを具備してなる
ことを特徴とする。
成方法は、ライン状のゲート電極が複数本形成された基
板上に堆積した導電性材料及び該導電性材料上に堆積し
た酸を失活させない物質からなる第1の膜上に、酸を失
活させる物質からなる第2の膜を形成する工程と、前記
第2の膜を除去して前記第1の膜を露出し、前記各ゲー
ト電極の直上に位置する第2の膜のラインパターンを複
数本形成する工程と、前記第1の膜及び第2の膜に化学
増幅型ネガレジストを塗布する工程と、前記ゲート電極
のゲート長方向と交差する透光領域を有するライン状の
第2のマスクを用いて露光することにより該第2の膜周
辺部を残して前記化学増幅型ネガレジストの架橋反応を
生じさせる工程と、前記化学増幅型ネガレジストを現像
する工程と、該現像により形成されたレジストパターン
をマスクとして前記基板が露出するように前記第1の膜
及び導電性材料をエッチングする工程とを具備してなる
ことを特徴とする。
【0012】本発明の望ましい形態は、以下に示す通り
である。 (1)酸を失活させる物質として、SiN,TiN,A
l,BPSG,TEOS,poly−Si等が適当であ
るが、当該作用を有するものであれば物質種は限定され
ない。
である。 (1)酸を失活させる物質として、SiN,TiN,A
l,BPSG,TEOS,poly−Si等が適当であ
るが、当該作用を有するものであれば物質種は限定され
ない。
【0013】(2)酸を失活させない物質として、ba
se Si,熱SiO2 ,充分にアニールしたCVD−
SiO2 等が適当であるが、当該作用を有するものであ
れば物質種は限定されない。
se Si,熱SiO2 ,充分にアニールしたCVD−
SiO2 等が適当であるが、当該作用を有するものであ
れば物質種は限定されない。
【0014】(作用)本発明では、酸を失活させる物質
により構成されたライン状のパターンに化学増幅型ポジ
レジストを塗布し、このラインパターンと交差するよう
に形成されたライン状のマスクを用いて露光することに
より化学増幅型ポジレジストを前記酸を失活させる物質
に選択的に吸着させ、この形成されたレジストパターン
をマスクとしてエッチングする。
により構成されたライン状のパターンに化学増幅型ポジ
レジストを塗布し、このラインパターンと交差するよう
に形成されたライン状のマスクを用いて露光することに
より化学増幅型ポジレジストを前記酸を失活させる物質
に選択的に吸着させ、この形成されたレジストパターン
をマスクとしてエッチングする。
【0015】これにより、マスクにない新たなパターン
を形成することができる。また、酸を失活させる物質に
吸着した化学増幅型ポジレジストをマスクとしてエッチ
ングを行うため、自己整合的にパターンを形成すること
ができ、パターン位置ずれが生じない。さらに、ホール
パターンのマスクを用いる必要がないため、解像度が向
上する。
を形成することができる。また、酸を失活させる物質に
吸着した化学増幅型ポジレジストをマスクとしてエッチ
ングを行うため、自己整合的にパターンを形成すること
ができ、パターン位置ずれが生じない。さらに、ホール
パターンのマスクを用いる必要がないため、解像度が向
上する。
【0016】また、本発明では、酸を失活させる物質に
より構成されたライン状のパターンに化学増幅型ネガレ
ジストを塗布し、このラインパターンと交差するように
形成されたライン状のマスクを用いて露光することによ
り化学増幅型ネガレジストを酸を失活させる物質付近で
選択的に架橋反応を停滞させ、これにより形成されたレ
ジストパターンをマスクとしてエッチングする。
より構成されたライン状のパターンに化学増幅型ネガレ
ジストを塗布し、このラインパターンと交差するように
形成されたライン状のマスクを用いて露光することによ
り化学増幅型ネガレジストを酸を失活させる物質付近で
選択的に架橋反応を停滞させ、これにより形成されたレ
ジストパターンをマスクとしてエッチングする。
【0017】これにより、マスクにない新たなパターン
を形成することができる。また、酸を失活させる物質に
より選択的に架橋反応の停滞する化学増幅型ネガレジス
トをマスクとしてエッチングを行うため、自己整合的に
パターンを形成することができ、パターン位置ずれが生
じない。さらに、ホールパターンのマスクを用いる必要
がないため、解像度が向上する。
を形成することができる。また、酸を失活させる物質に
より選択的に架橋反応の停滞する化学増幅型ネガレジス
トをマスクとしてエッチングを行うため、自己整合的に
パターンを形成することができ、パターン位置ずれが生
じない。さらに、ホールパターンのマスクを用いる必要
がないため、解像度が向上する。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施形態を説明する。 (第1実施形態)図1〜図3は、本発明の第1実施形態
に係る自己整合型パターン形成方法を説明するための図
であり、デュアルダマシンプロセスを用いたライン間へ
のコンタクトホール形成工程を示す図である。本実施形
態では、DRAMデバイス等でトランジスタと配線層を
結ぶコンタクトホールパターンを形成する場合を示す。
また、図4は、図1〜図3に示すパターン形成工程にお
ける主要工程での斜示図及び上面図を示し、図5は、同
実施形態のパターン形成に用いられるマスクパターンを
示す図である。
の実施形態を説明する。 (第1実施形態)図1〜図3は、本発明の第1実施形態
に係る自己整合型パターン形成方法を説明するための図
であり、デュアルダマシンプロセスを用いたライン間へ
のコンタクトホール形成工程を示す図である。本実施形
態では、DRAMデバイス等でトランジスタと配線層を
結ぶコンタクトホールパターンを形成する場合を示す。
また、図4は、図1〜図3に示すパターン形成工程にお
ける主要工程での斜示図及び上面図を示し、図5は、同
実施形態のパターン形成に用いられるマスクパターンを
示す図である。
【0019】まず、SiO2 等からなる膜厚10nmの
薄いゲート酸化膜2が上面を覆うSi等からなる下地基
板(シリコン基板)1上に、poly−Si/WSi等
からなるゲート電極材料3a,3bと、このゲート電極
材料3a,3bの上面を覆うSiN等からなる絶縁膜3
cをCVD法等により堆積する。ゲート電極材料3a,
3b及び絶縁膜3cの膜厚は、それぞれ100nm,5
5nm,150nmとする。この後、例えばリソグラフ
ィ法とRIE(反応性イオンエッチング)等の異方性エ
ッチング技術を用いてゲート電極材料3a,3b及び絶
縁膜3cをゲート酸化膜2が露出するまでエッチングし
て複数のライン状のゲート電極3を0.3μm間隔で形
成する。なお、このエッチングは下地基板1が露出する
まで行うことも可能である。
薄いゲート酸化膜2が上面を覆うSi等からなる下地基
板(シリコン基板)1上に、poly−Si/WSi等
からなるゲート電極材料3a,3bと、このゲート電極
材料3a,3bの上面を覆うSiN等からなる絶縁膜3
cをCVD法等により堆積する。ゲート電極材料3a,
3b及び絶縁膜3cの膜厚は、それぞれ100nm,5
5nm,150nmとする。この後、例えばリソグラフ
ィ法とRIE(反応性イオンエッチング)等の異方性エ
ッチング技術を用いてゲート電極材料3a,3b及び絶
縁膜3cをゲート酸化膜2が露出するまでエッチングし
て複数のライン状のゲート電極3を0.3μm間隔で形
成する。なお、このエッチングは下地基板1が露出する
まで行うことも可能である。
【0020】そして、この複数のゲート電極3が形成さ
れた下地基板1上に例えばBPSG等の層間絶縁膜4を
ゲート電極3上が100nmの膜厚となるように堆積す
る。そして、この層間絶縁膜4上に例えばSiO2 等、
酸を失活させない物質5をCVD法等により100nm
の膜厚となるように堆積し、アニールを施す(図1
(a))。次いで、酸を失活させない物質5上に、CV
D法等によりSiN等からなる酸を失活させる物質6を
100nmの膜厚となるように堆積する(図1
(b))。
れた下地基板1上に例えばBPSG等の層間絶縁膜4を
ゲート電極3上が100nmの膜厚となるように堆積す
る。そして、この層間絶縁膜4上に例えばSiO2 等、
酸を失活させない物質5をCVD法等により100nm
の膜厚となるように堆積し、アニールを施す(図1
(a))。次いで、酸を失活させない物質5上に、CV
D法等によりSiN等からなる酸を失活させる物質6を
100nmの膜厚となるように堆積する(図1
(b))。
【0021】この酸を失活させる物質6を、その下層に
形成されたライン状のゲート電極3と同じ幅及びピッチ
で、かつ酸を失活させる物質6がゲート電極3の直上に
位置するラインとなるように、例えばリソグラフィ法と
RIE等の異方性エッチング技術(ドライエッチング)
を用いてパターニングする。具体的には、図5(a)に
示すようなCr等からなる遮光部51a及び石英等から
なる透光部51bを有するライン&スペースパターンの
マスク51により露光を行う。100℃/60秒間のプ
レべークを行い、ゲート電極3に対応したレジストパタ
ーンを形成する。そして、このレジストパターンをマス
クにして酸を失活させる物質6をドライエッチングし、
さらにレジストを剥離して酸を失活させる物質6からな
るライン&スペースパターンを形成する(図1
(c))。また、このライン&スペースパターンを形成
した後の斜示図を図4(a)に示す。図4(a)から分
かるように、ゲート電極3と酸を失活させる物質6が同
じ方向、幅及びピッチで形成されている。
形成されたライン状のゲート電極3と同じ幅及びピッチ
で、かつ酸を失活させる物質6がゲート電極3の直上に
位置するラインとなるように、例えばリソグラフィ法と
RIE等の異方性エッチング技術(ドライエッチング)
を用いてパターニングする。具体的には、図5(a)に
示すようなCr等からなる遮光部51a及び石英等から
なる透光部51bを有するライン&スペースパターンの
マスク51により露光を行う。100℃/60秒間のプ
レべークを行い、ゲート電極3に対応したレジストパタ
ーンを形成する。そして、このレジストパターンをマス
クにして酸を失活させる物質6をドライエッチングし、
さらにレジストを剥離して酸を失活させる物質6からな
るライン&スペースパターンを形成する(図1
(c))。また、このライン&スペースパターンを形成
した後の斜示図を図4(a)に示す。図4(a)から分
かるように、ゲート電極3と酸を失活させる物質6が同
じ方向、幅及びピッチで形成されている。
【0022】次いで、このライン状に形成された酸を失
活させる物質6上に化学増幅型ポジレジスト21(AP
EX−E(シプレー社))を250nm程度の厚さに塗
布する(図2(d))。
活させる物質6上に化学増幅型ポジレジスト21(AP
EX−E(シプレー社))を250nm程度の厚さに塗
布する(図2(d))。
【0023】次いで、化学増幅型ポジレジスト21をコ
ーティングし、酸を失活させる物質6からなるラインパ
ターン間にコンタクトホールを形成すべく、上記図5
(a)に示したマスク7と直交したラインパターンが配
置され、図5(b)に示す遮光部52aと透光部52b
からなるマスク52を用いてKrFエキシマステッパN
SR S201A(ニコン社製)により露光を行う。
ーティングし、酸を失活させる物質6からなるラインパ
ターン間にコンタクトホールを形成すべく、上記図5
(a)に示したマスク7と直交したラインパターンが配
置され、図5(b)に示す遮光部52aと透光部52b
からなるマスク52を用いてKrFエキシマステッパN
SR S201A(ニコン社製)により露光を行う。
【0024】この露光の際に、化学増幅型ポジレジスト
21におけるライン状の光透過領域では分解反応により
レジスト21が溶解する。また、この露光の際にはレジ
スト21中で酸が発生することにより、レジスト21の
溶解反応を促進させる。しかしながら、この化学増幅型
ポジレジスト21の下層に形成された酸を失活させる物
質6表面付近では、酸を失活させる物質6によりレジス
ト21中で発生した酸が失活し、レジストの溶解反応が
停滞する。これに対して、酸を失活させない物質5表面
では、酸を失活させる物質6付近における酸の失活がな
く、十分な溶解反応が進行する。従って、酸を失活させ
る物質6表面付近のみにおいて、化学増幅型ポジレジス
ト21は酸を失活させる物質6に選択的に吸着し、この
吸着した分だけ不溶化層22として残存する(図2
(e))。
21におけるライン状の光透過領域では分解反応により
レジスト21が溶解する。また、この露光の際にはレジ
スト21中で酸が発生することにより、レジスト21の
溶解反応を促進させる。しかしながら、この化学増幅型
ポジレジスト21の下層に形成された酸を失活させる物
質6表面付近では、酸を失活させる物質6によりレジス
ト21中で発生した酸が失活し、レジストの溶解反応が
停滞する。これに対して、酸を失活させない物質5表面
では、酸を失活させる物質6付近における酸の失活がな
く、十分な溶解反応が進行する。従って、酸を失活させ
る物質6表面付近のみにおいて、化学増幅型ポジレジス
ト21は酸を失活させる物質6に選択的に吸着し、この
吸着した分だけ不溶化層22として残存する(図2
(e))。
【0025】上記説明した化学増幅型ポジレジストの詳
細な動作を説明する。酸反応により改質する物質とし
て、例えばポリビニルフェノールの一部をt−ブトキシ
カルボニル基で置換したものと酸発生剤となるオニウム
塩等の混合物を用いる。これは一般的な化学増幅型ポジ
レジストの組成である。このような化学増幅型ポジレジ
ストでは紫外線により酸発生剤から生じた酸が触媒反応
によりt−ブトキシカルボニル基を分解しアルカリ水溶
液に対する溶解レートを増大させる。
細な動作を説明する。酸反応により改質する物質とし
て、例えばポリビニルフェノールの一部をt−ブトキシ
カルボニル基で置換したものと酸発生剤となるオニウム
塩等の混合物を用いる。これは一般的な化学増幅型ポジ
レジストの組成である。このような化学増幅型ポジレジ
ストでは紫外線により酸発生剤から生じた酸が触媒反応
によりt−ブトキシカルボニル基を分解しアルカリ水溶
液に対する溶解レートを増大させる。
【0026】このような物質を酸を失活させる塩基性を
有した基板上で使用する場合、塩基性基板界面でt−ブ
トキシカルボニル基の分解反応が阻害されるため、アル
カリ水溶液に対する溶解レートの変化は得られない。従
って、基板上に酸の失活する領域と、失活しない領域が
有る場合、酸を失活させる領域にのみ選択的に上記混合
物を残すことが出来る。
有した基板上で使用する場合、塩基性基板界面でt−ブ
トキシカルボニル基の分解反応が阻害されるため、アル
カリ水溶液に対する溶解レートの変化は得られない。従
って、基板上に酸の失活する領域と、失活しない領域が
有る場合、酸を失活させる領域にのみ選択的に上記混合
物を残すことが出来る。
【0027】図6を用いてその流れを説明する。まず中
性の下地基板61上に、塩基性の膜からなる塩基性パタ
ーン62を形成する(図6(a))。この下地基板61
上に酸反応により改質する物質、例えば上記のように露
光で酸が発生することでアルカリ溶液に対して可溶とな
る化学増幅型ポジレジスト63をコーティングする(図
6(b))。次いで、所定の条件の下で露光を行いポジ
レジスト63の膜中で酸64を発生させる(図6
(c))。
性の下地基板61上に、塩基性の膜からなる塩基性パタ
ーン62を形成する(図6(a))。この下地基板61
上に酸反応により改質する物質、例えば上記のように露
光で酸が発生することでアルカリ溶液に対して可溶とな
る化学増幅型ポジレジスト63をコーティングする(図
6(b))。次いで、所定の条件の下で露光を行いポジ
レジスト63の膜中で酸64を発生させる(図6
(c))。
【0028】ここで、中性の下地基板61に対しては、
ポジレジスト63は改質しないため、酸64の発生によ
り溶解反応が進行する。これに対して、塩基性パターン
62の近傍では酸64が失活するため、所望の溶解反応
が進まない領域が生じる(図6(d))。ゆえにアルカ
リによる現像を行っても、塩基性パターン62に隣接す
る部分にのみポジレジスト63は不溶化層65として残
存する(図6(e))。なお、通常のスパッタ法やCV
D法での成膜ではアモルファスな膜が形成されるため、
膜表面で酸に対して活性な基を持ち、塩基性を有する膜
となることがある。
ポジレジスト63は改質しないため、酸64の発生によ
り溶解反応が進行する。これに対して、塩基性パターン
62の近傍では酸64が失活するため、所望の溶解反応
が進まない領域が生じる(図6(d))。ゆえにアルカ
リによる現像を行っても、塩基性パターン62に隣接す
る部分にのみポジレジスト63は不溶化層65として残
存する(図6(e))。なお、通常のスパッタ法やCV
D法での成膜ではアモルファスな膜が形成されるため、
膜表面で酸に対して活性な基を持ち、塩基性を有する膜
となることがある。
【0029】このように、塩基性を有する基板上では、
露光によりレジスト中に発生した酸が失活し所望の溶解
反応を進めることができない。化学増幅型ポジレジスト
がSiNx ,WSi,TiN,BPSG,Al,W等の
特定の膜上でレジスト残りが発生することはよく知られ
た事実である(R.Yamanaka et Al:Jpn.J.Appl.Phys.Vo
l.34(1995)6794やJ.Sturtevant et Al:Proc.SPIE2197
(1995)770. 等で報告されている。)。逆によく洗浄さ
れたSi,SiO2 膜,熱SiO2 ,CVD−SiO2
等では裾引きは生じない。
露光によりレジスト中に発生した酸が失活し所望の溶解
反応を進めることができない。化学増幅型ポジレジスト
がSiNx ,WSi,TiN,BPSG,Al,W等の
特定の膜上でレジスト残りが発生することはよく知られ
た事実である(R.Yamanaka et Al:Jpn.J.Appl.Phys.Vo
l.34(1995)6794やJ.Sturtevant et Al:Proc.SPIE2197
(1995)770. 等で報告されている。)。逆によく洗浄さ
れたSi,SiO2 膜,熱SiO2 ,CVD−SiO2
等では裾引きは生じない。
【0030】図4(b)は図2(e)における露光後の
製造工程を上方から見た図である。横方向には酸を失活
させない物質5と酸を失活させる物質6とが交互にライ
ン状に並んでおり、縦方向には未露光部41と露光部4
2が交互にライン状に並んでいる。化学増幅型ポジレジ
スト21は露光光により溶解するものであり、図4
(b)においては露光部42の領域で溶解する。
製造工程を上方から見た図である。横方向には酸を失活
させない物質5と酸を失活させる物質6とが交互にライ
ン状に並んでおり、縦方向には未露光部41と露光部4
2が交互にライン状に並んでいる。化学増幅型ポジレジ
スト21は露光光により溶解するものであり、図4
(b)においては露光部42の領域で溶解する。
【0031】また、酸を失活させる物質6においては化
学増幅型ポジレジスト21は溶解反応が進まず、不溶化
層22を生じる。従って、レジスト21は露光部42と
酸を失活させない物質5の重なり領域である43におい
てのみ溶解し、現像後にその領域43でのみ化学増幅型
ポジレジスト21が除去される。また、この重なり領域
43は、酸を失活させる物質6付近で生じる不溶化層に
より、その横幅がスペースパターン幅よりも狭まってい
るのが分かる。このように、化学増幅型ポジレジスト2
1の吸着は自己整合的に下地パターンの位置から決まる
ため、合わせ露光に対して有利である。
学増幅型ポジレジスト21は溶解反応が進まず、不溶化
層22を生じる。従って、レジスト21は露光部42と
酸を失活させない物質5の重なり領域である43におい
てのみ溶解し、現像後にその領域43でのみ化学増幅型
ポジレジスト21が除去される。また、この重なり領域
43は、酸を失活させる物質6付近で生じる不溶化層に
より、その横幅がスペースパターン幅よりも狭まってい
るのが分かる。このように、化学増幅型ポジレジスト2
1の吸着は自己整合的に下地パターンの位置から決まる
ため、合わせ露光に対して有利である。
【0032】図2(e)に示す露光工程の後、110℃
/90秒間の露光後ベーク処理(PEB:Post Exposur
e Bake)を行い、0.21規定度のテトラメチルアンモ
ニウムハイドライド(TMAH)水溶液により化学増幅
型ポジレジスト21の60秒間の現像を行う。この現像
により、ライン状の光透過領域ではレジスト21が除去
されるが、不溶化層22及び遮光領域である未露光部に
レジスト21が残存し、不溶化層22間に生じた溝間に
レジスト21からなるホールパターンが形成される(図
2(f))。
/90秒間の露光後ベーク処理(PEB:Post Exposur
e Bake)を行い、0.21規定度のテトラメチルアンモ
ニウムハイドライド(TMAH)水溶液により化学増幅
型ポジレジスト21の60秒間の現像を行う。この現像
により、ライン状の光透過領域ではレジスト21が除去
されるが、不溶化層22及び遮光領域である未露光部に
レジスト21が残存し、不溶化層22間に生じた溝間に
レジスト21からなるホールパターンが形成される(図
2(f))。
【0033】この現像までの工程により形成されたレジ
ストパターンに基づいて、層間絶縁膜4まで掘り込むこ
とにより下地基板1が露出するようにドライエッチング
を施す。このドライエッチングの際、不溶化層22がマ
スクとして働くため、レジスト21を剥離すると酸を失
活させる物質6のパターン幅(0.3μm)よりも小さ
い幅(0.1μm)からなるコンタクトホール31が自
己整合的に形成される(図3(g))。このコンタクト
ホール31形成後の斜示図を図4(c)に示す。そし
て、このコンタクトホール31にW等の導電性材料32
を埋め込み形成し、その表面をCMP等により平坦化す
る。これにより、下地基板1に形成された図示しない拡
散層と導電性材料32が導通する。
ストパターンに基づいて、層間絶縁膜4まで掘り込むこ
とにより下地基板1が露出するようにドライエッチング
を施す。このドライエッチングの際、不溶化層22がマ
スクとして働くため、レジスト21を剥離すると酸を失
活させる物質6のパターン幅(0.3μm)よりも小さ
い幅(0.1μm)からなるコンタクトホール31が自
己整合的に形成される(図3(g))。このコンタクト
ホール31形成後の斜示図を図4(c)に示す。そし
て、このコンタクトホール31にW等の導電性材料32
を埋め込み形成し、その表面をCMP等により平坦化す
る。これにより、下地基板1に形成された図示しない拡
散層と導電性材料32が導通する。
【0034】このように、パターン形成に酸触媒反応を
利用する化学増幅型ポジレジストは酸を失活させる物質
上で酸の失活により裾引き(footing )を生じる。この
酸を失活させる物質からなるパターン上に化学増幅型ポ
ジレジストを塗布、露光、ベーク、現像を行うと裾引き
効果により酸を失活させる物質にレジストが微少量残
る。すなわち基板上に裾引きを起こさせる膜からなるパ
ターンと起こさせない膜からなるパターンが同時にある
場合、レジストを裾引きを起こさせるパターンに選択的
に吸着させることが可能である。その裾引き効果と通常
の露光によるパターニングとを組み合わせれば、露光マ
スクに無い新たなパターンを形成することが出来る。
利用する化学増幅型ポジレジストは酸を失活させる物質
上で酸の失活により裾引き(footing )を生じる。この
酸を失活させる物質からなるパターン上に化学増幅型ポ
ジレジストを塗布、露光、ベーク、現像を行うと裾引き
効果により酸を失活させる物質にレジストが微少量残
る。すなわち基板上に裾引きを起こさせる膜からなるパ
ターンと起こさせない膜からなるパターンが同時にある
場合、レジストを裾引きを起こさせるパターンに選択的
に吸着させることが可能である。その裾引き効果と通常
の露光によるパターニングとを組み合わせれば、露光マ
スクに無い新たなパターンを形成することが出来る。
【0035】また、酸を失活させる物質6のラインに直
交する向きでのホールの位置は、化学増幅型ポジレジス
ト21の裾引き効果により下地パターンの位置から自己
整合的に定まるので、従来のような重ね合わせ露光の精
度不足によるミスアライメントは生じない。さらに、従
来用いられたホールパターンのマスクと比較して、解像
度の得やすいライン&スペースパターンのマスクを用い
ていることから、光リソグラフィの延命という点でも有
利である。
交する向きでのホールの位置は、化学増幅型ポジレジス
ト21の裾引き効果により下地パターンの位置から自己
整合的に定まるので、従来のような重ね合わせ露光の精
度不足によるミスアライメントは生じない。さらに、従
来用いられたホールパターンのマスクと比較して、解像
度の得やすいライン&スペースパターンのマスクを用い
ていることから、光リソグラフィの延命という点でも有
利である。
【0036】なお、本実施形態においては層間絶縁膜4
としてBPSGを用いる場合を示したが、PSG膜、B
SG膜、SOG膜等を用いることも可能である。また、
CMP法により酸を失活させる物質6及び導電性材料3
2表面を平坦化する場合を示したが、例えばエッチバッ
ク等により表面を平坦化する場合であっても本発明を適
用可能であることは勿論である。また、本実施形態にお
いてはゲート電極3間にコンタクトホール31を形成し
て拡散層に接続する場合を示したが、多層配線を形成す
る際に、下層配線にコンタクト層を接続する場合のコン
タクトホールの形成プロセスにも本発明を適用可能であ
る。また、デュアルダマシンプロセスによりコンタクト
層を形成する場合を示したが、デュアルダマシンプロセ
スによらなくとも本発明の主旨を逸脱しない。
としてBPSGを用いる場合を示したが、PSG膜、B
SG膜、SOG膜等を用いることも可能である。また、
CMP法により酸を失活させる物質6及び導電性材料3
2表面を平坦化する場合を示したが、例えばエッチバッ
ク等により表面を平坦化する場合であっても本発明を適
用可能であることは勿論である。また、本実施形態にお
いてはゲート電極3間にコンタクトホール31を形成し
て拡散層に接続する場合を示したが、多層配線を形成す
る際に、下層配線にコンタクト層を接続する場合のコン
タクトホールの形成プロセスにも本発明を適用可能であ
る。また、デュアルダマシンプロセスによりコンタクト
層を形成する場合を示したが、デュアルダマシンプロセ
スによらなくとも本発明の主旨を逸脱しない。
【0037】(第2実施形態)図7〜図9は、本発明の
第2実施形態に係る自己整合型パターン形成方法を説明
するための図であり、第1実施形態で用いた化学増幅型
ポジレジストの代わりに化学増幅型ネガレジストを選択
的吸着材として使用した例である。本実施形態では、D
RAMデバイス等でトランジスタと配線層を結ぶコンタ
クト層を形成する場合を示す。また、図10は図7〜図
9に示すパターン形成工程における主要工程での斜示図
及び上面図を示す。
第2実施形態に係る自己整合型パターン形成方法を説明
するための図であり、第1実施形態で用いた化学増幅型
ポジレジストの代わりに化学増幅型ネガレジストを選択
的吸着材として使用した例である。本実施形態では、D
RAMデバイス等でトランジスタと配線層を結ぶコンタ
クト層を形成する場合を示す。また、図10は図7〜図
9に示すパターン形成工程における主要工程での斜示図
及び上面図を示す。
【0038】まず、下地基板1上にpoly−Si/W
Si等からなるゲート電極材料3a,3bと、このゲー
ト電極材料3a,3bの上面を覆うSiN等からなる絶
縁膜3cをCVD法等により堆積する。ゲート電極材料
3a,3b,絶縁膜3cの膜厚は、それぞれ100n
m,55nm,150nmとする。この後、例えばリソ
グラフィ法とRIE(反応性イオンエッチング)等の異
方性エッチング技術を用いてゲート電極材料3a,3b
と絶縁膜3cを下地基板1が露出するまでエッチングし
て複数のライン状のゲート電極3を0.3μm間隔で形
成する。
Si等からなるゲート電極材料3a,3bと、このゲー
ト電極材料3a,3bの上面を覆うSiN等からなる絶
縁膜3cをCVD法等により堆積する。ゲート電極材料
3a,3b,絶縁膜3cの膜厚は、それぞれ100n
m,55nm,150nmとする。この後、例えばリソ
グラフィ法とRIE(反応性イオンエッチング)等の異
方性エッチング技術を用いてゲート電極材料3a,3b
と絶縁膜3cを下地基板1が露出するまでエッチングし
て複数のライン状のゲート電極3を0.3μm間隔で形
成する。
【0039】そして、この複数のゲート電極3が形成さ
れた下地基板1上にW等からなる導電性材料71を下地
基板1から200nmの膜厚となるように堆積する。そ
して、この導電性材料71上に例えばSiO2 等、酸を
失活させない物質5をCVD法等により膜厚100nm
となるように堆積し、アニールを施す(図7(a))。
次いで、この酸を失活させない物質5上に、CVD法等
によりSiN等からなる酸を失活させる物質6を膜厚1
00nmとなるように堆積する(図7(b))。
れた下地基板1上にW等からなる導電性材料71を下地
基板1から200nmの膜厚となるように堆積する。そ
して、この導電性材料71上に例えばSiO2 等、酸を
失活させない物質5をCVD法等により膜厚100nm
となるように堆積し、アニールを施す(図7(a))。
次いで、この酸を失活させない物質5上に、CVD法等
によりSiN等からなる酸を失活させる物質6を膜厚1
00nmとなるように堆積する(図7(b))。
【0040】この酸を失活させる物質6を、その下層に
形成されたラインパターンのゲート電極3と同じ幅及び
ピッチで、かつ酸を失活させる物質6がゲート電極3の
直上に位置するライン状にパターニングすべく、例えば
リソグラフィ法とRIE等の異方性エッチング技術を用
いて図5(a)に示すラインパターンのマスク51によ
り露光を行い、さらにドライエッチングにより酸を失活
させる物質6からなるライン&スペースパターンを形成
する(図7(c))。このライン&スペースパターンを
形成した後の斜示図を図10(a)に示す。
形成されたラインパターンのゲート電極3と同じ幅及び
ピッチで、かつ酸を失活させる物質6がゲート電極3の
直上に位置するライン状にパターニングすべく、例えば
リソグラフィ法とRIE等の異方性エッチング技術を用
いて図5(a)に示すラインパターンのマスク51によ
り露光を行い、さらにドライエッチングにより酸を失活
させる物質6からなるライン&スペースパターンを形成
する(図7(c))。このライン&スペースパターンを
形成した後の斜示図を図10(a)に示す。
【0041】次いで、このライン状に形成あれた酸を失
活させる物質6上に化学増幅型ネガレジスト81(SN
R200(シプレー社))を塗布する(図8(d))。
化学増幅型ネガレジスト81は、酸触媒反応によりポリ
マー間で架橋が進み、特定の溶媒、アルカリ水溶液に対
する溶解速度の低下を起こす樹脂から構成される。レジ
スト塗布後、130℃/60秒間のプレベークを施して
300nm程度の膜厚とする。次いで、遮光部52a及
び透光部52bにより、マスク51と直交したラインパ
ターンが配置された図5(b)に示すマスク52を用い
てKrFエキシマステッパNSR S201A(ニコン
社)により露光を行う。
活させる物質6上に化学増幅型ネガレジスト81(SN
R200(シプレー社))を塗布する(図8(d))。
化学増幅型ネガレジスト81は、酸触媒反応によりポリ
マー間で架橋が進み、特定の溶媒、アルカリ水溶液に対
する溶解速度の低下を起こす樹脂から構成される。レジ
スト塗布後、130℃/60秒間のプレベークを施して
300nm程度の膜厚とする。次いで、遮光部52a及
び透光部52bにより、マスク51と直交したラインパ
ターンが配置された図5(b)に示すマスク52を用い
てKrFエキシマステッパNSR S201A(ニコン
社)により露光を行う。
【0042】この露光の際に、化学増幅型ネガレジスト
81におけるライン状の光透過領域では、架橋反応によ
り分子量が無限大の状態となる。また、この露光の際に
は酸が発生することにより化学増幅型ネガレジスト81
の架橋反応を促進させる。しかしながら、化学増幅型ネ
ガレジスト81の下層に形成された酸を失活させる物質
6表面付近では、酸を失活させる物質6により酸が失活
し、レジスト81の架橋反応が停滞する。これに対し
て、酸を失活させない物質5表面では、酸を失活させる
物質6付近における酸の失活がなく、十分な架橋反応が
進行する。従って、酸を失活させる物質6表面付近のみ
において、化学増幅型ネガレジスト81は酸を失活させ
る物質6に選択的に架橋反応を停滞させ、この部分だけ
可溶化層82として残存する(図8(e))。
81におけるライン状の光透過領域では、架橋反応によ
り分子量が無限大の状態となる。また、この露光の際に
は酸が発生することにより化学増幅型ネガレジスト81
の架橋反応を促進させる。しかしながら、化学増幅型ネ
ガレジスト81の下層に形成された酸を失活させる物質
6表面付近では、酸を失活させる物質6により酸が失活
し、レジスト81の架橋反応が停滞する。これに対し
て、酸を失活させない物質5表面では、酸を失活させる
物質6付近における酸の失活がなく、十分な架橋反応が
進行する。従って、酸を失活させる物質6表面付近のみ
において、化学増幅型ネガレジスト81は酸を失活させ
る物質6に選択的に架橋反応を停滞させ、この部分だけ
可溶化層82として残存する(図8(e))。
【0043】図10(b)は図8(f)における露光後
の製造工程を上方から見た図である。横方向には酸を失
活させない物質5と酸を失活させる物質6とが交互にラ
イン状に並んでおり、縦方向には未露光部101と露光
部102が交互にライン状に並んでいる。化学増幅型ネ
ガレジスト81は露光光により架橋反応を起こすもので
あり、図10(b)においては露光部102の領域で架
橋反応を示す。また、酸を失活させる物質6周辺におい
ては化学増幅型ネガレジスト81は架橋反応が進まず、
可溶化層を生じる。従って、化学増幅型ネガレジスト8
1は、露光部102と酸を失活させない物質5の重なり
領域である103においてのみ架橋反応を起こし、現像
後に重なり領域103に残存する。また、この重なり領
域103は、酸を失活させる物質6付近で生じる可溶化
層82により、その横幅が狭まっているのが分かる。
の製造工程を上方から見た図である。横方向には酸を失
活させない物質5と酸を失活させる物質6とが交互にラ
イン状に並んでおり、縦方向には未露光部101と露光
部102が交互にライン状に並んでいる。化学増幅型ネ
ガレジスト81は露光光により架橋反応を起こすもので
あり、図10(b)においては露光部102の領域で架
橋反応を示す。また、酸を失活させる物質6周辺におい
ては化学増幅型ネガレジスト81は架橋反応が進まず、
可溶化層を生じる。従って、化学増幅型ネガレジスト8
1は、露光部102と酸を失活させない物質5の重なり
領域である103においてのみ架橋反応を起こし、現像
後に重なり領域103に残存する。また、この重なり領
域103は、酸を失活させる物質6付近で生じる可溶化
層82により、その横幅が狭まっているのが分かる。
【0044】この露光工程の後、130℃/90秒のP
EBを行った。次に0.14規定TMAH水溶液により
60秒間の現像を行った。この現像により、可溶化層8
2と未露光部101で化学増幅型ネガレジスト81が除
去され、酸を失活させる物質6のライン間に化学増幅型
ネガレジスト81からなるピラーパターン83が形成さ
れる(図8(f))。そして、このピラーパターン83
をマスクにしてその下地パターンである酸を失活させる
物質6及び酸を失活させない物質5のエッチングを導電
性材料71が露出するまで行い、酸を失活させない物質
5からなるピラーパターンを形成する(図9(g))。
EBを行った。次に0.14規定TMAH水溶液により
60秒間の現像を行った。この現像により、可溶化層8
2と未露光部101で化学増幅型ネガレジスト81が除
去され、酸を失活させる物質6のライン間に化学増幅型
ネガレジスト81からなるピラーパターン83が形成さ
れる(図8(f))。そして、このピラーパターン83
をマスクにしてその下地パターンである酸を失活させる
物質6及び酸を失活させない物質5のエッチングを導電
性材料71が露出するまで行い、酸を失活させない物質
5からなるピラーパターンを形成する(図9(g))。
【0045】さらに、このピラーパターン83を構成す
る化学増幅型ネガレジスト81と酸を失活させない物質
5をマスクにして、下地基板1が露出するまで導電性材
料71のエッチングを行う。そして、マスクとして用い
られた化学増幅型ネガレジスト81と酸を失活させない
物質5を除去する。これにより、下地基板1上には導電
性材料71等からなるピラーパターン83及び複数のゲ
ート電極3のみが残存する(図9(h))。そして、こ
れらピラーパターン83及びゲート電極3が形成された
下地基板1上から新たに層間絶縁膜91を堆積し、この
層間絶縁膜91に対して導電性材料71が露出するよう
にCMPにより表面を平坦化して、コンタクト層を形成
する(図9(i))。
る化学増幅型ネガレジスト81と酸を失活させない物質
5をマスクにして、下地基板1が露出するまで導電性材
料71のエッチングを行う。そして、マスクとして用い
られた化学増幅型ネガレジスト81と酸を失活させない
物質5を除去する。これにより、下地基板1上には導電
性材料71等からなるピラーパターン83及び複数のゲ
ート電極3のみが残存する(図9(h))。そして、こ
れらピラーパターン83及びゲート電極3が形成された
下地基板1上から新たに層間絶縁膜91を堆積し、この
層間絶縁膜91に対して導電性材料71が露出するよう
にCMPにより表面を平坦化して、コンタクト層を形成
する(図9(i))。
【0046】以上説明したように本実施形態に係るパタ
ーン形成方法によれば、酸を失活させる物質6のライン
パターンに直交する向きでのピラーパターンの位置は、
化学増幅型ネガレジスト81の架橋反応の選択的な停滞
により下地パターンの位置から自己整合的に定まるの
で、高精度の重ね合わせ露光が可能となる。また、比較
的解像度の得られやすいライン&スペースパターンのフ
ォトマスクを用いてパターンを形成することができるた
め、光リソグラフィの延命が図れる。
ーン形成方法によれば、酸を失活させる物質6のライン
パターンに直交する向きでのピラーパターンの位置は、
化学増幅型ネガレジスト81の架橋反応の選択的な停滞
により下地パターンの位置から自己整合的に定まるの
で、高精度の重ね合わせ露光が可能となる。また、比較
的解像度の得られやすいライン&スペースパターンのフ
ォトマスクを用いてパターンを形成することができるた
め、光リソグラフィの延命が図れる。
【0047】なお、上記第1,2実施形態において、化
学増幅型レジスト21,81の露光の際の露光量、化学
増幅型レジスト21,81の材料、加熱量等を調整する
ことで、下地の酸を失活させる物質6からなるラインパ
ターンに対するコンタクトホール及びピラーパターンの
幅を容易に変えることができる。このように、本発明を
利用した微細パターン形成プロセスを用いれば、新たな
素子分離や配線構造を形成できる。また、酸を失活させ
る物質6としては、SiN,TiN,Al,BPSG,
TEOS,poly−Si等を用いることができる。ま
た、酸を失活させない物質5としては、熱SiO2 ,C
VD−SiO2 等を用いることができる。また、ゲート
電極3と、その直上に形成する第2の膜からなるライン
パターンは、必ずしも同じ幅からなる必要はない。すな
わち、化学増幅型レジスト21,81が残存あるいは溶
解してマスクとして機能する幅に応じてそのラインパタ
ーンの幅が異なっても良い。
学増幅型レジスト21,81の露光の際の露光量、化学
増幅型レジスト21,81の材料、加熱量等を調整する
ことで、下地の酸を失活させる物質6からなるラインパ
ターンに対するコンタクトホール及びピラーパターンの
幅を容易に変えることができる。このように、本発明を
利用した微細パターン形成プロセスを用いれば、新たな
素子分離や配線構造を形成できる。また、酸を失活させ
る物質6としては、SiN,TiN,Al,BPSG,
TEOS,poly−Si等を用いることができる。ま
た、酸を失活させない物質5としては、熱SiO2 ,C
VD−SiO2 等を用いることができる。また、ゲート
電極3と、その直上に形成する第2の膜からなるライン
パターンは、必ずしも同じ幅からなる必要はない。すな
わち、化学増幅型レジスト21,81が残存あるいは溶
解してマスクとして機能する幅に応じてそのラインパタ
ーンの幅が異なっても良い。
【0048】また、本実施形態においてはゲート電極間
にピラーパターンを形成し、このピラーパターンを拡散
層に接続する場合を示したが、多層配線を形成する際
に、コンタクト層を通じて下層配線及び上層配線を接続
する場合のコンタクト層となるピラーパターンの形成プ
ロセスにも本発明を適用可能である。
にピラーパターンを形成し、このピラーパターンを拡散
層に接続する場合を示したが、多層配線を形成する際
に、コンタクト層を通じて下層配線及び上層配線を接続
する場合のコンタクト層となるピラーパターンの形成プ
ロセスにも本発明を適用可能である。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る自己整
合型パターン形成方法によれば、酸を失活させる物質と
失活しない物質からなる下地パターンに化学増幅型レジ
ストを塗布し、下地パターンに対して選択的に失活作用
を施し、これに通常の失活作用を利用しない露光を組み
合わせることにより、異なるデザインのマスクと組み合
わせて新たなパターンを形成することができる。
合型パターン形成方法によれば、酸を失活させる物質と
失活しない物質からなる下地パターンに化学増幅型レジ
ストを塗布し、下地パターンに対して選択的に失活作用
を施し、これに通常の失活作用を利用しない露光を組み
合わせることにより、異なるデザインのマスクと組み合
わせて新たなパターンを形成することができる。
【0050】また、酸を失活させる物質の失活作用によ
り形成されるレジストパターンは下地パターンの位置か
ら自己整合的に定まるので、従来のような重ね合わせ露
光の精度不足によるミスアライメントは生じない。
り形成されるレジストパターンは下地パターンの位置か
ら自己整合的に定まるので、従来のような重ね合わせ露
光の精度不足によるミスアライメントは生じない。
【図1】本発明の第1実施形態に係る自己整合型パター
ン形成方法の形成工程を示す断面図。
ン形成方法の形成工程を示す断面図。
【図2】同実施形態における自己整合型パターン形成方
法の形成工程を示す断面図。
法の形成工程を示す断面図。
【図3】同実施形態における自己整合型パターン形成方
法の形成工程を示す断面図。
法の形成工程を示す断面図。
【図4】同実施形態におけるパターン形成工程途中での
半導体装置の斜示図及び上面図。
半導体装置の斜示図及び上面図。
【図5】同実施形態におけるパターン形成に用いられる
マスクパターンを示す図。
マスクパターンを示す図。
【図6】同実施形態における化学増幅型ポジレジストの
反応動作の詳細を示す断面図。
反応動作の詳細を示す断面図。
【図7】本発明の第2実施形態に係る自己整合型パター
ン形成方法の形成工程を示す断面図。
ン形成方法の形成工程を示す断面図。
【図8】同実施形態における自己整合型パターン形成方
法の形成工程を示す断面図。
法の形成工程を示す断面図。
【図9】同実施形態における自己整合型パターン形成方
法の形成工程を示す断面図。
法の形成工程を示す断面図。
【図10】同実施形態におけるパターン形成工程途中で
の半導体装置の斜示図及び上面図。
の半導体装置の斜示図及び上面図。
【図11】従来のパターン形成方法により形成されたパ
ターン及び問題が生じた場合を示す斜視図及び断面図。
ターン及び問題が生じた場合を示す斜視図及び断面図。
【図12】従来のパターン形成に用いられるマスクパタ
ーンを示す図。
ーンを示す図。
1 下地基板 2 ゲート酸化膜 3 ゲート電極 3a,3b ゲート電極材料 3c 絶縁膜 4,91 層間絶縁膜 5 酸を失活させない物質 6 酸を失活させる物質 21,63 化学増幅型ポジレジスト 22,65 不溶化層 31 コンタクトホール 32,71 導電性材料 41,101 未露光部 42,102 露光部 43,103 重なり領域 51,52 マスク 51a,52b 遮光部 51b,52b 透光部 61 中性下地基板 62 塩基性パターン 64 酸 81 化学増幅型ネガレジスト 82 可溶化層 83 ピラーパターン
Claims (2)
- 【請求項1】 酸を失活させない物質からなる第1の膜
上に酸を失活させる物質からなる第2の膜を形成する工
程と、 該第2の膜を選択的に除去して第2の膜のラインパター
ンを複数本形成する工程と、 前記第1の膜及び第2の膜に化学増幅型ポジレジストを
塗布する工程と、 前記第1の膜及び第2の膜に対して、前記第2の膜のラ
イン長方向と交差するライン状のパターンを露光し、前
記第2の膜の周辺を除く露光領域のレジストを可溶化層
に変質させる工程と、 前記露光された化学増幅型ポジレジストを現像する工程
と、 前記現像により形成されたレジストパターンをマスクと
して前記第1の膜をエッチングする工程とを具備してな
ることを特徴とする自己整合型パターン形成方法。 - 【請求項2】 酸を失活させない物質からなる第1の膜
上に酸を失活させる物質からなる第2の膜を形成する工
程と、 該第2の膜を選択的に除去して前記第1の膜を除去し、
第2の膜のラインパターンを複数本形成する工程と、 前記第1の膜及び第2の膜に化学増幅型ネガレジストを
塗布する工程と、 前記第1の膜及び第2の膜に対して、前記第2の膜のラ
イン長方向と交差するライン状のパターンを用いて露光
し、前記第2の膜の周辺を除く露光領域のレジストを不
溶化層に変質させる工程と、 前記露光された化学増幅型ネガレジストを現像する工程
と、 前記現像により形成されたレジストパターンをマスクと
して前記第1の膜及び第2の膜をエッチングする工程と
を具備してなることを特徴とする自己整合型パターン形
成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10012804A JPH11214510A (ja) | 1998-01-26 | 1998-01-26 | 自己整合型パターン形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10012804A JPH11214510A (ja) | 1998-01-26 | 1998-01-26 | 自己整合型パターン形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11214510A true JPH11214510A (ja) | 1999-08-06 |
Family
ID=11815591
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10012804A Abandoned JPH11214510A (ja) | 1998-01-26 | 1998-01-26 | 自己整合型パターン形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11214510A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011071479A (ja) * | 2009-06-26 | 2011-04-07 | Rohm & Haas Electronic Materials Llc | 電子デバイスを形成する方法 |
-
1998
- 1998-01-26 JP JP10012804A patent/JPH11214510A/ja not_active Abandoned
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011071479A (ja) * | 2009-06-26 | 2011-04-07 | Rohm & Haas Electronic Materials Llc | 電子デバイスを形成する方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040323 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040406 |
|
| A762 | Written abandonment of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 Effective date: 20040512 |