JPH11214645A - 半導体記憶装置およびその製造方法 - Google Patents

半導体記憶装置およびその製造方法

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JPH11214645A
JPH11214645A JP10014421A JP1442198A JPH11214645A JP H11214645 A JPH11214645 A JP H11214645A JP 10014421 A JP10014421 A JP 10014421A JP 1442198 A JP1442198 A JP 1442198A JP H11214645 A JPH11214645 A JP H11214645A
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node electrode
forming
electrode
layer
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JP10014421A
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Hideaki Kuroda
英明 黒田
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】メモリキャパシタ(記憶ノード電極)を有する
半導体記憶装置において、キャパシタの上層に絶縁膜を
積層させてもボイドを生じにくく、また、蓄積容量を増
加させることができる半導体記憶装置及びその製造方法
を提供する。 【解決手段】記憶ノード電極MNを持つメモリキャパシ
タを有するメモリセルが複数個配置された半導体記憶装
置であって、記憶ノード電極MNが少なくともメモリセ
ル間において順テーパ状に広がった形状を有する構成と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体記憶装置及び
その製造方法に関し、特に、DRAMなど、記憶ノード
電極を有する半導体記憶装置及びその製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年のVLSI等の半導体装置において
は、3年で7割の縮小化を実現し、高集積化及び高性能
化を達成してきた。例えば、DRAM(Dynamic Random
Access Memory)は、スイッチング用のメタル−酸化物
−半導体積層体を有する電界効果型トランジスタ(MO
SFET)とメモリキャパシタとを有するメモリセル構
造を持っており、半導体デバイスにおけるプロセスドラ
イバーとして、学会レベルにおいては1Gbの記憶容量
を持つDRAMの発表も行われているなど、近年ますま
す微細化、縮小化され、大容量化、高集積化が進められ
ている。その微細化に伴いメモリセル面積は縮小化さ
れ、メモリキャパシタの占有面積も縮小化している。
【0003】しかしながら、動作マージンを確保し、ア
ルファー線によるソフトエラー耐性を確保して記憶した
データの信頼性を高めるために、メモリキャパシタの蓄
積容量CsはDRAMの世代にかかわらず1ビットあた
り20〜30fFと一定値に保たれている。
【0004】従って、メモリキャパシタは微細化するに
従いその占有面積を縮小化しているにもかかわらず、そ
の蓄積容量Csは必要量確保する必要があり、そのため
の様々な工夫がなされてきた。
【0005】例えば、キャパシタ絶縁膜の膜厚を薄くす
ることにより蓄積容量を増加させる方法の他、キャパシ
タ絶縁膜として窒化シリコンを酸化シリコンで挟んだ複
合膜であるONO膜に代わって、比誘電率の高いTa2
5 や、BST、STOなどを用い、キャパシタ絶縁膜
の構成材料を改良することによりキャパシタの蓄積容量
を増加させるなどの方法が開発されている。
【0006】一方で、キャパシタの電極構造も工夫が加
えられており、様々な構造を有するものが開発されてい
る。メモリ・キャパシタは記憶ノード電極(キャパシタ
のトランジスタに接続している電極)とプレート電極
(キャパシタの接地している電極)とその間のキャパシ
タ絶縁膜とを有しており、記憶ノード電極とプレート電
極の表面積を増加することによりキャパシタの蓄積容量
を増加させることができる。
【0007】従来は平面的な構造を持つプレーナ型が使
用されていたが、現在では記憶ノード電極を立体化して
複雑な形状とし、記憶ノード電極の側壁面などを利用
し、キャパシタの占有面積は増加させずに記憶ノード電
極の表面積を増加させて蓄積容量を増加させることが一
般的となっている。立体化した記憶ノード電極として、
例えば、スタック型及びトレンチ型などがある。トレン
チ型は基板に対して深さ方向に記憶ノード電極を形成し
たもので、基板を掘ることによる弊害を検討する必要が
ある。一方スタック型はCOB(capacitor over bitli
ne)とCUB(capacitor under bitline )という2タ
イプに分類でき、中でもCOBのスタック型の場合、ビ
ット線よりも後にキャパシタ(記憶ノード電極)を形成
するため、セル領域上に微細加工で決まる最大のキャパ
シタ(記憶ノード電極)を形成することができる利点が
ある。
【0008】上記のようなCOBのスタック型には、ペ
デスタルスタック(Pedestal Stack)型、フィン(Fin
)型、シリンダ(Cylinder)型(クラウン(Crown )
型)などの様々なタイプが開発されている。シリンダ型
には、円筒部分が1重構造のタイプのほか2重構造のタ
イプも開発されている。また、同じく表面積を増やす目
的で記憶ノード電極表面を粗面化する方法や、ポリシリ
コン電極の形成温度を制御して表面に半円球の凹凸を設
ける方法も開発されている。なかでも、シリンダ型記憶
ノード電極は電極の周囲長を有効に表面積として使用で
きるため、その占有面積の縮小化の中においても、蓄積
容量を確保しやすく、半導体記憶装置の微細化、高集積
化及び縮小化に最も適した電極構造の一つである。
【0009】上記の従来方法によるシングルシリンダ型
の記憶ノード電極を有する半導体記憶装置の製造方法に
ついて図7〜10を参照して説明する。
【0010】まず、図7(a)に至るまでの工程につい
て説明する。半導体基板10に例えばLOCOS法によ
り素子分離絶縁膜20を形成し、活性領域において例え
ば熱酸化法により酸化シリコンからなるゲート絶縁膜2
1を形成し、その上層に例えばCVD(Chemical Vapor
Deposition )法により導電性不純物を含有するポリシ
リコン層30aとタングステンシリサイド30bの積層
体を形成して、ゲート電極パターンに加工し、ポリサイ
ド構造のゲート電極30を形成する。次に、ゲート電極
30をマスクにしてイオン注入を行い、ソース・ドレイ
ン拡散層11を形成し、トランジスタを形成する。
【0011】次に、図7(b)に示すように、例えばC
VD法により酸化シリコンを堆積させ、リフロー、エッ
チバックあるいはCMP(Chemical Mechanical Polish
ing)法などにより平坦化して、第1層間絶縁膜22を
形成する。次に、フォトリソグラフィー工程によりビッ
トコンタクトの開口パターンのレジスト膜を形成し、例
えばRIE(反応性イオンエッチング)などのエッチン
グを施して、トランジスタのソース・ドレイン拡散層1
1に達するビットコンタクトBCを第1層間絶縁膜22
に開口する。次に、例えば導電性不純物を含有するポリ
シリコンでビットコンタクトBC内を埋め込むように堆
積させ、エッチバックなどによりビットコンタクトBC
の外部のポリシリコンを除去してビットコンタクトプラ
グ31を形成する。次に、例えばCVD法により導電性
不純物を含有するポリシリコン層32aとタングステン
シリサイド32bの積層体を形成して、ビット線パター
ンに加工して、ポリサイド構造のビット線32を形成す
る。
【0012】次に、図7(c)に示すように、例えばC
VD法により酸化シリコンを堆積させ、リフローなどに
より平坦化して、第2層間絶縁膜23を形成し、その上
層に例えばCVD法により窒化シリコンを堆積させ、第
3層間絶縁膜(エッチングストッパ)24を形成する。
次に、フォトリソグラフィー工程により記憶ノードコン
タクトの開口パターンのレジスト膜を形成し、例えばR
IEなどのエッチングを施して、トランジスタのソース
・ドレイン拡散層11に達する記憶ノードコンタクトM
NCを第1〜第3層間絶縁膜22〜24に開口する。次
に、例えば導電性不純物を含有するポリシリコンで記憶
ノードコンタクトMNCを埋め込むように堆積させ、エ
ッチバックなどにより記憶ノードコンタクトMNCの外
部のポリシリコンを除去して記憶ノードコンタクトプラ
グ33を形成する。
【0013】次に、図8(d)に示すように、例えばC
VD法により酸化シリコンを数100nm〜1μm程度
の膜厚で堆積させ、第1記憶ノード形成用層25を形成
する。
【0014】次に、図8(e)に示すように、フォトリ
ソグラフィー工程により記憶ノード電極パターンのレジ
スト膜を形成し、例えばRIEなどのエッチングを施す
ことにより、記憶ノード電極の型となる開口部Hを有す
る第1記憶ノード形成用層25aに加工する。以下の工
程においては、上記の記憶ノード電極の型となる開口部
Hの内壁に電極を形成して記憶ノード電極とする、いわ
ゆるネガ型のシリンダ型記憶ノード電極の形成方法を示
している。記憶ノード電極の型となる開口部Hの形成に
おいては、開口部H内に記憶ノードコンタクトプラグ3
3が露出するようにして形成する。
【0015】次に、図9(f)に示すように、例えば、
CVD法により記憶ノード電極の型となる開口部Hの側
壁を被覆して全面に導電性不純物を含有するポリシリコ
ンを数10nmの膜厚で堆積させ、記憶ノードコンタク
トプラグ33と接続する記憶ノード電極用層34を形成
する。次に、例えばCVD法により記憶ノード電極用層
34の上層に、記憶ノード電極の型となる開口部Hを埋
め込んで酸化シリコンを数100nmの膜厚で堆積さ
せ、第2記憶ノード形成用層26を形成する。
【0016】次に、図9(g)に示すように、例えば上
方から第2記憶ノード形成用層26と記憶ノード電極用
層34を順次エッチバックする、あるいはCMP法によ
り上方から研磨することにより、個々に分割された記憶
ノード電極34a(MN)および第2記憶ノード形成用
層26aとする。
【0017】次に、図10(h)に示すように、フッ酸
系のウェットエッチングを施して、第1記憶ノード形成
用層25aおよび第2記憶ノード形成用層26aを除去
する。このとき、第3層間絶縁膜24はエッチングスト
ッパとして機能する。
【0018】次に、図10(i)に示すように、例えば
CVD法によりONO膜(酸化膜−窒化膜−酸化膜の積
層体)を積層させてキャパシタ絶縁膜27を形成し、次
に例えばCVD法により不純物を含有するポリシリコン
を100〜数100nmの膜厚で堆積させてプレート電
極36を形成し、キャパシタを完成させる。以下の工程
としては、キャパシタなどの被覆して全面に上層絶縁膜
を形成し、必要に応じて上層配線を形成するなどして、
所望の半導体記憶装置を製造することができる。
【0019】上記のシングルシリンダ型の記憶ノード電
極を有するキャパシタよりも蓄積容量に寄与する表面積
を増加させてキャパシタの占有面積を縮小できるダブル
シリンダ型の記憶ノード電極を有するキャパシタが開発
されている。以下にダブルシリンダ型の記憶ノード電極
を有する半導体装置の製造方法について図11,12を
参照して説明する。
【0020】第2記憶ノード形成用層26を形成するま
での工程は、上記のシングルシリンダ型の記憶ノード電
極を有する半導体装置の製造方法において、図9(f)
に示す装置までの製造工程と同様にして形成する。第2
記憶ノード形成用層26を形成した後、例えばRIEな
どのエッチングにより、記憶ノード電極の型となる開口
部H内における記憶ノード電極用層34の側壁部分を残
して第2記憶ノード形成用層26を除去することでサイ
ドウォール26cを形成し、図11(a)に示す装置と
する。
【0021】次に、図11(b)に示すように、例えば
CVD法により不純物を含有するポリシリコンを数10
nmの膜厚で堆積させ、第2記憶ノード電極用層35を
形成する。次に、例えばCVD法により第2記憶ノード
電極用層35の上層に全面に酸化シリコンを数100n
mの膜厚で堆積させ、第3記憶ノード形成用層29を形
成する。
【0022】次に、図12(c)に示すように、例えば
上方から第3記憶ノード形成用層29、第2記憶ノード
電極用層35および第1記憶ノード電極用層34を順次
エッチバックする、あるいはCMP法により上方から研
磨することで、個々に分割された第1記憶ノード電極3
4aおよび第2記憶ノード電極35aからなる記憶ノー
ド電極MNとする。次に、フッ酸系のウェットエッチン
グにより記憶ノード電極MN間などに残された第3記憶
ノード形成用層29、サイドウォール26cおよび第1
記憶ノード形成用層25aを除去する。このとき、第3
層間絶縁膜24はエッチングストッパとして機能する。
【0023】次に、図12(d)に示すように、例えば
CVD法によりONO膜(酸化膜−窒化膜−酸化膜の積
層体)を積層させてキャパシタ絶縁膜27を形成し、次
に例えばCVD法により導電性不純物を含有するポリシ
リコンを100〜数100nmの膜厚で堆積させてプレ
ート電極36を形成し、キャパシタを完成させる。以下
の工程としては、キャパシタなどの被覆して全面に上層
絶縁膜を形成し、必要に応じて上層配線を形成するなど
して、所望の半導体記憶装置を製造することができる。
【0024】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来のシングルシリンダ型の記憶ノード電極MNは上方
ほど広がっている順テーパ形状を有しており、各記憶ノ
ード電極MN間の形状は上方ほど狭くなる逆テーパ形状
となる。従って、記憶ノード電極MNの上層にキャパシ
タ絶縁膜27およびプレート電極36を形成したときに
も各キャパシタ間が逆テーパ形状となる。この後の工程
で、図13(a)に示すように、例えばCVD法により
全面に酸化シリコンを数100nmの膜厚で堆積させ、
上層絶縁膜28を形成したときに、逆テーパ形状である
各キャパシタ間が完全に酸化シリコンで埋め込まれず、
ボイドVが発生することがある。ボイドVが形成される
と、後工程で高温の熱処理(800〜1000℃)を行
う際にボイドV内に閉じ込められたガスが爆発する危険
がある。
【0025】また、ダブルシリンダ型の記憶ノード電極
の場合も事態は同様であり、図13(b)に示すよう
に、例えばCVD法により全面に酸化シリコンを数10
0nmの膜厚で堆積させ、上層絶縁膜28を形成したと
きに、逆テーパ形状である各キャパシタ間が完全に酸化
シリコンで埋め込まれず、ボイドVが発生することがあ
る。また、シリンダを2重構造として記憶ノード電極の
表面積を増加させているものの、2枚目のシリンダを1
枚目のシリンダの内側に形成するため、シングルシリン
ダ型の場合よりも工程数が大幅に増加している割りには
記憶ノード電極の表面積の増加分が小さく、蓄積容量C
sの大きな増加が得られないという欠点がある。
【0026】本発明は、上記の問題を鑑みなされたもの
で、従って、メモリキャパシタを有する半導体記憶装置
の記憶ノード電極において、その上層にキャパシタ絶縁
膜、プレート電極及び上層絶縁膜などを積層させてもボ
イドを生じにくい構造を有して安定に製造することがで
き、また、記憶ノード電極の表面積を増加させて蓄積容
量を増加させることができる半導体記憶装置及びその製
造方法を提供することを目的とする。
【0027】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の半導体記憶装置は、記憶ノード電極を持つ
メモリキャパシタを有するメモリセルが複数個配置され
た半導体記憶装置であって、前記記憶ノード電極が少な
くとも前記メモリセル間において順テーパ状に広がった
形状を有する。
【0028】上記の本発明の半導体記憶装置によれば、
記憶ノード電極が少なくともメモリセル間において順テ
ーパ状に広がった形状を有していることから、その上層
にキャパシタ絶縁膜やプレート電極を形成しても記憶ノ
ード電極間の間口が狭くならないで済む。これにより、
その上層に上層絶縁膜などを形成しても上層絶縁膜中に
ボイドが発生しがたい構造である。従って半導体記憶装
置を安定に製造することが可能である。また、記憶ノー
ド電極が少なくともメモリセル間において順テーパ状に
広がった形状部分を有する構造は、記憶ノード電極の表
面積を大幅に増加させることが可能であり、蓄積容量を
増加させることができる。
【0029】上記の本発明の半導体記憶装置は、好適に
は、前記記憶ノード電極がシリンダ型である。シリンダ
型は電極の周囲長を有効に表面積として使用できるた
め、占有面積を縮小化しても蓄積容量を確保しやすく、
微細化、高集積化及び縮小化に適している。
【0030】上記の本発明の半導体記憶装置は、好適に
は、前記記憶ノード電極が、基板側ほど狭まる順テーパ
状の第1記憶ノード電極と、前記第1記憶ノード電極に
接続して形成された前記メモリセル間において順テーパ
状の形状を有する第2記憶ノード電極とを有する。記憶
ノード電極を構成する第1および第2記憶ノード電極が
ともに順テーパ状であり、その上層にキャパシタ絶縁膜
やプレート電極を形成しても記憶ノード間の間口が狭く
ならないで済む。これにより、その上層に上層絶縁膜な
どを形成しても上層絶縁膜中にボイドが発生しがたい構
造である。
【0031】上記の本発明の半導体記憶装置は、好適に
は、前記第1記憶ノード電極および前記第2記憶ノード
電極がともにシリンダ型である。シリンダ型は電極の周
囲長を有効に表面積として使用できるため、占有面積を
縮小化しても蓄積容量を確保しやすく、微細化、高集積
化及び縮小化に適している。
【0032】また、上記の目的を達成するため、本発明
の半導体記憶装置の製造方法は、記憶ノード電極を持つ
メモリキャパシタを有するメモリセルが複数個配置され
た半導体記憶装置の製造方法であって、基板に第1記憶
ノード形成用層を形成する工程と、前記第1記憶ノード
形成用層に第1記憶ノード電極の型となる第1開口部を
形成する工程と、少なくとも前記第1開口部の内壁を被
覆する第1記憶ノード電極を形成する工程と、第2記憶
ノード電極の型となり、各メモリセル間において基板側
ほど狭まる順テーパ状の第2開口部を前記第1記憶ノー
ド形成用層に形成する工程と、少なくとも前記第2開口
部の内壁を被覆する第2記憶ノード電極を前記第1記憶
ノード電極に接続させて形成する工程とを有する。
【0033】上記の本発明の半導体記憶装置の製造方法
は、基板に第1記憶ノード形成用層を形成し、第1記憶
ノード形成用層に第1記憶ノード電極の型となる第1開
口部を形成し、少なくとも第1開口部の内壁を被覆する
第1記憶ノード電極を形成する。次に、第2記憶ノード
電極の型となり、各メモリセル間において基板側ほど狭
まる順テーパ状の第2開口部を第1記憶ノード形成用層
に形成し、少なくとも第2開口部の内壁を被覆する第2
記憶ノード電極を第1記憶ノード電極に接続させて形成
する。
【0034】上記の本発明の半導体記憶装置の製造方法
によれば、各メモリセル間において第1記憶ノード形成
用層に形成された基板側ほど狭まる順テーパ状の第2開
口部を型として第2記憶ノード電極を形成することで、
第1記憶ノード電極に接続する第2記憶ノード電極をメ
モリセル間において順テーパ状に広がった形状となるよ
うに形成することができる。これにより、記憶ノード電
極の上層にキャパシタ絶縁膜やプレート電極を形成して
も記憶ノード電極間の間口が狭くならないで済み、その
上層に上層絶縁膜などを形成しても上層絶縁膜中にボイ
ドが発生しがたく、半導体記憶装置を安定に製造するこ
とが可能である。また、記憶ノード電極がメモリセル間
において順テーパ状に広がった形状部分を有する構造
は、記憶ノード電極の表面積を大幅に増加させることが
可能であり、蓄積容量を増加させることができる。
【0035】上記の本発明の半導体記憶装置の製造方法
は、好適には、前記第1記憶ノード電極および前記第2
記憶ノード電極をともにシリンダ型に形成する。シリン
ダ型は電極の周囲長を有効に表面積として使用できるた
め、占有面積を縮小化しても蓄積容量を確保しやすく、
微細化、高集積化及び縮小化に適している。
【0036】上記の本発明の半導体記憶装置の製造方法
は、好適には、前記第1記憶ノード電極を形成する工程
が、前記第1開口部の内壁を被覆して全面に第1記憶ノ
ード電極用層を形成する工程と、前記第1記憶ノード電
極用層の上層に前記第1開口部を埋め込んで全面に第2
記憶ノード形成用層を形成する工程と、前記第1記憶ノ
ード電極用層を個々の第1記憶ノード電極に分割するよ
うに上方から前記第2記憶ノード形成用層および前記第
1記憶ノード電極用層を除去する工程とを含む。これに
より、個々に分割された第1記憶ノード電極を容易に形
成することができる。
【0037】上記の本発明の半導体記憶装置の製造方法
は、好適には、前記第2開口部を形成する工程において
は、前記第1記憶ノード形成用層の膜厚よりも浅く前記
第2開口部を形成し、前記第2記憶ノード電極を形成す
る工程が、前記第2開口部の内壁を被覆して全面に第2
記憶ノード電極用層を形成する工程と、前記第2開口部
底面部分の前記第2記憶ノード電極用層を除去して個々
の第2記憶ノード電極に分割する工程とを含む。これに
より、個々に分割された第2記憶ノード電極を容易に形
成することができる。第2開口部を第1記憶ノード形成
用層の膜厚よりも浅く形成することで、第2記憶ノード
電極の裏面側(基板側)の表面も蓄積容量に寄与する表
面とするように形成することができる。
【0038】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の半導体記憶装置
及びその製造方法の実施の形態について図面を参照して
説明する。
【0039】まず、本発明の半導体記憶装置について説
明する。図1に示すように、半導体基板10上の素子分
離絶縁膜20に区切られた活性領域上に薄膜の酸化シリ
コンであるゲート絶縁膜21、ポリシリコン層30aと
タングステンシリサイド30bの積層体であるポリサイ
ド構造のゲート電極30及びソース・ドレイン拡散層1
1などからなるトランジスタなどがあり、その上層に例
えば酸化シリコンからなる第1層間絶縁膜22が形成さ
れている。層間絶縁膜21にはソース・ドレイン拡散層
11に達するビットコンタクトBCが開口されており、
例えば導電性不純物を含有するポリシリコンからなるビ
ットコンタクトプラグ31が埋め込まれており、ポリシ
リコン層32aとタングステンシリサイド32bの積層
体であるポリサイド構造のビット線32に接続してい
る。ビット線32を被覆して例えば酸化シリコンからな
る第2層間絶縁膜23と、例えば窒化シリコンからなる
第3層間絶縁膜24が形成されており、ソース・ドレイ
ン拡散層11に達する記憶ノードコンタクトMNCが開
口されており、例えば導電性不純物を含有するポリシリ
コンからなる記憶ノードコンタクトプラグ33が埋め込
まれている。
【0040】さらに、記憶ノードコンタクトプラグ33
の上方には、例えば導電性不純物を含有するポリシリコ
ンからなる記憶ノード電極MNが形成されている。記憶
ノード電極MNの表面を被覆して、例えばONO膜(酸
化膜−窒化膜−酸化膜の積層体)からなるキャパシタ絶
縁膜27が形成されており、その上層には例えば導電性
不純物を含有するポリシリコンからなるプレート電極3
6が形成されており、記憶ノード電極MN、キャパシタ
絶縁膜27、及びプレート電極36からなるキャパシタ
が形成されている。キャパシタの上層には、例えば酸化
シリコンからなる上層絶縁膜28が形成されている。
【0041】かかる半導体記憶装置は、記憶ノード電極
MNがメモリセル間において順テーパ状に広がった形状
を有していることから、その上層にキャパシタ絶縁膜2
7やプレート電極36を形成しても記憶ノード電極間の
間口が狭くならず、その上層に形成された上層絶縁膜2
8中にボイドが形成されていない。従って半導体記憶装
置を安定に製造することが可能である。また、記憶ノー
ド電極MNがメモリセル間において順テーパ状に広がっ
た形状部分を有する構造は、記憶ノード電極MNの表面
積を大幅に増加させることが可能であり、蓄積容量を増
加させることができる。
【0042】次に、本発明の半導体記憶装置の製造方法
について、図2〜図6の断面図を参照して説明する。
【0043】まず、図2(a)に至るまでの工程につい
て説明する。半導体基板10に例えばLOCOS法によ
り素子分離絶縁膜20を形成し、活性領域において例え
ば熱酸化法により酸化シリコンからなるゲート絶縁膜2
1を形成し、その上層に例えばCVD(Chemical Vapor
Deposition )法により導電性不純物を含有するポリシ
リコン層30aとタングステンシリサイド30bの積層
体を形成して、ゲート電極パターンに加工し、ポリサイ
ド構造のゲート電極30を形成する。次に、ゲート電極
30をマスクにしてイオン注入を行い、ソース・ドレイ
ン拡散層11を形成し、トランジスタを形成する。
【0044】次に、図2(b)に示すように、例えばC
VD法により酸化シリコンを堆積させ、リフロー、エッ
チバックあるいはCMP(Chemical Mechanical Polish
ing)法などにより平坦化して、第1層間絶縁膜22を
形成する。次に、フォトリソグラフィー工程によりビッ
トコンタクトの開口パターンのレジスト膜を形成し、例
えばRIE(反応性イオンエッチング)などのエッチン
グを施して、トランジスタのソース・ドレイン拡散層1
1に達するビットコンタクトBCを第1層間絶縁膜22
に開口する。次に、例えば導電性不純物を含有するポリ
シリコンでビットコンタクトBC内を埋め込むように堆
積させ、エッチバックなどによりビットコンタクトBC
の外部のポリシリコンを除去してビットコンタクトプラ
グ31を形成する。次に、例えばCVD法により導電性
不純物を含有するポリシリコン層32aとタングステン
シリサイド32bの積層体を形成して、ビット線パター
ンに加工して、ポリサイド構造のビット線32を形成す
る。
【0045】次に、図2(c)に示すように、例えばC
VD法により酸化シリコンを堆積させ、リフローなどに
より平坦化して、第2層間絶縁膜23を形成し、その上
層に例えばCVD法により窒化シリコンを堆積させ、第
3層間絶縁膜(エッチングストッパ)24を形成する。
次に、フォトリソグラフィー工程により記憶ノードコン
タクトの開口パターンのレジスト膜を形成し、例えばR
IEなどのエッチングを施して、トランジスタのソース
・ドレイン拡散層11に達する記憶ノードコンタクトM
NCを第1〜第3層間絶縁膜22〜24に開口する。次
に、例えば導電性不純物を含有するポリシリコンで記憶
ノードコンタクトMNCを埋め込むように堆積させ、エ
ッチバックなどにより記憶ノードコンタクトMNCの外
部のポリシリコンを除去して記憶ノードコンタクトプラ
グ33を形成する。
【0046】次に、図3(d)に示すように、例えばC
VD法により酸化シリコンを数100nm〜1μm程度
の膜厚で堆積させ、第1記憶ノード形成用層25を形成
する。
【0047】次に、図3(e)に示すように、フォトリ
ソグラフィー工程により第1記憶ノード電極パターンの
レジスト膜を形成し、例えばRIEなどのエッチングを
施すことにより、第1記憶ノード電極の型となる基板側
ほど狭まる順テーパ状の第1開口部H1を有する第1記
憶ノード形成用層25aに加工する。第1開口部H1の
形成においては、第1開口部H1内に記憶ノードコンタ
クトプラグ33が露出するようにして形成する。
【0048】次に、図4(f)に示すように、例えば、
CVD法により第1開口部H1の側壁を被覆して全面に
導電性不純物を含有するポリシリコンを数10nmの膜
厚で堆積させ、記憶ノードコンタクトプラグ33と接続
する第1記憶ノード電極用層34を形成する。次に、例
えばCVD法により第1記憶ノード電極用層34の上層
に、第1開口部H1を埋め込んで全面に酸化シリコンを
数100nmの膜厚で堆積させ、第2記憶ノード形成用
層26を形成する。
【0049】次に、図4(g)に示すように、例えば上
方から第2記憶ノード形成用層26と第1記憶ノード電
極用層34を順次エッチバックする、あるいはCMP法
により上方から研磨することにより、個々に分割された
第1記憶ノード電極34aおよび第2記憶ノード形成用
層26aとする。
【0050】次に、図5(h)に示すように、順テーパ
状に傾斜して形成されている第1記憶ノード電極34a
をマスクとして、例えば(エッチャントガス種類および
流量:Ar/C4F8/CO=200/10/60sccm、圧力:5Pa、RF
パワー:1600W)という堆積性(Deposition性)の
強いエッチング条件で異方性エッチングを行い、各第1
記憶ノード電極34a間の第1記憶ノード形成用層25
aを第2記憶ノード電極の型となる基板ほど狭まる順テ
ーパ状の第2開口部H2を有する第1記憶ノード形成用
層25bに加工する。第2開口部H2の形成において
は、第3層間絶縁膜24が露出しないようにエッチング
時間などの条件を調節して形成する。このエッチングに
おいて、第2記憶ノード形成用層26bも第1記憶ノー
ド形成用層25bと同様の深さまでエッチングされる。
【0051】次に、図5(i)に示すように、例えば酸
素を含むガスをエッチャントガスとするプラズマエッチ
ングにより上記のエッチング工程において堆積された堆
積膜を除去し、希フッ酸系のウェットエッチングを行っ
た後、例えばCVD法により第2開口部H2内を被覆し
て全面に導電性不純物を含有するポリシリコンを数10
nmの膜厚で堆積させ、第2記憶ノード電極用層35を
形成する。基板側ほど狭まった第2開口部を型として形
成したので、第1記憶ノード電極用層34aの外側部分
において、第2記憶ノード電極用層35は順テーパ状に
広がった形状とすることができる。
【0052】次に、図6(j)に示すように、例えばR
IEなどの異方性エッチングを施して、第2開口部H2
の底部部分の第2記憶ノード電極用層35を除去し、個
々に分割された内側第2記憶ノード電極35aおよび外
側第2記憶ノード電極35bとする。内側第2記憶ノー
ド電極35aおよび外側第2記憶ノード電極35bはそ
れぞれ第1記憶ノード電極34aに接続しており、記憶
ノード電極MNを構成する。このエッチングにおいて、
第2記憶ノード形成用層26bの上層部分に形成された
第2記憶ノード電極用層35も除去される。
【0053】次に、図6(k)に示すように、例えばフ
ッ酸系のウェットエッチングを施して、第1記憶ノード
形成用層25bおよび第2記憶ノード形成用層26bを
除去する。このとき、第3層間絶縁膜24はエッチング
ストッパとして機能する。次に、例えばCVD法により
ONO膜(酸化膜−窒化膜−酸化膜の積層体)を積層さ
せるなど、誘電体膜であるキャパシタ絶縁膜27を形成
し、次に例えばCVD法により不純物を含有するポリシ
リコンを100〜数100nmの膜厚で堆積させてプレ
ート電極36を形成し、キャパシタを完成させる。
【0054】次に、例えばCVD法により全面に酸化シ
リコンを数100nmの膜厚で堆積させ、上層絶縁膜2
8を形成して、図1に示す半導体記憶装置に至る。以下
の工程としては、必要に応じて上層配線を形成するなど
して、所望の半導体記憶装置を製造することができる。
【0055】本実施形態の半導体記憶装置の製造方法に
よれば、第1記憶ノード電極34a間の第1記憶ノード
形成用層25bに形成された基板側ほど狭まる順テーパ
状の第2開口部H2を型として形成することにより、第
1記憶ノード電極34aに接続する外側第2記憶ノード
電極35bをメモリセル間において順テーパ状に広がっ
た形状となるように形成することができる。これによ
り、記憶ノード電極の上層にキャパシタ絶縁膜27やプ
レート電極36を形成しても記憶ノード電極間の間口が
狭くならないで済み、その上層に上層絶縁膜などを形成
しても上層絶縁膜中にボイドが発生しがたく、半導体記
憶装置を安定に製造することが可能である。また、従来
のダブルシリンダ型の記憶ノードは、シングルシリンダ
型の製造方法に4工程も追加しているのに蓄積容量の大
幅な増加は得られないのに対し、本実施形態の記憶ノー
ドはシングルシリンダ型の製造方法に比べて第1記憶ノ
ード形成用層へ第2開口部を形成するエッチング工程、
第2記憶ノード電極用層のCVD工程、第2電極用層の
エッチング工程の3工程を追加するだけで、外側第2記
憶ノード電極35bをメモリセル間において順テーパ状
に広がった形状となるように形成でき、記憶ノード電極
の表面積、即ち蓄積容量をシングルシリンダ型の2倍程
度と大幅に増加させることが可能である。
【0056】本発明の半導体記憶装置及びその製造方法
は、メモリキャパシタを有するDRAMやVRAMな
ど、キャパシタ(記憶ノード)を有する半導体記憶装置
であれば適用可能である。
【0057】本発明の半導体装置及びその製造方法は、
上記の実施の形態に限定されない。例えば、記憶ノード
電極としてはポリシリコン以外にもアモルファスシリコ
ンなどの導電体により形成してもよい。また、記憶ノー
ドコンタクト電極を形成するための記憶ノードコンタク
トホールは、レジストをパターニングして絶縁膜の途中
まで開口し、開口部の側壁に開口径を狭める層を形成し
て、フォトリソグラフィーの解像度以上に微細な径のコ
ンタクトホールとしてもよい。また、トランジスタ部分
の構造および製造方法などは特に限定されず、ポリサイ
ドなどのゲート電極、LDD構造のソース・ドレイン拡
散層など、様々な構造をとることが可能である。さら
に、ロジックLSIやその他の半導体素子あるいは装置
との混載も可能である。その他、本発明の要旨を逸脱し
ない範囲で種々の変更が可能である。
【0058】
【発明の効果】本発明の半導体記憶装置によれば、記憶
ノード電極が少なくともメモリセル間において順テーパ
状に広がった形状を有していることから、その上層にキ
ャパシタ絶縁膜やプレート電極を形成しても記憶ノード
電極間の間口が狭くならないで済む。これにより、その
上層に上層絶縁膜などを形成しても上層絶縁膜中にボイ
ドが発生しがたい構造である。従って半導体記憶装置を
安定に製造することが可能である。また、記憶ノード電
極が少なくともメモリセル間において順テーパ状に広が
った形状部分を有する構造は、記憶ノード電極の表面積
を大幅に増加させることが可能であり、蓄積容量を増加
させることができる。
【0059】また、本発明の半導体記憶装置の製造方法
によれば、本発明の半導体記憶装置を容易に製造するこ
とが可能である。各メモリセル間において第1記憶ノー
ド形成用層に形成された基板側ほど狭まる順テーパ状の
第2開口部を型として第2記憶ノード電極を形成するこ
とで、第1記憶ノード電極に接続する第2記憶ノード電
極をメモリセル間において順テーパ状に広がった形状と
なるように形成することができる。これにより、記憶ノ
ード電極の上層にキャパシタ絶縁膜やプレート電極を形
成しても記憶ノード電極間の間口が狭くならないで済
み、その上層に上層絶縁膜などを形成しても上層絶縁膜
中にボイドが発生しがたく、半導体記憶装置を安定に製
造することが可能である。また、記憶ノード電極がメモ
リセル間において順テーパ状に広がった形状部分を有す
る構造は、記憶ノード電極の表面積を大幅に増加させる
ことが可能であり、蓄積容量を増加させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の半導体記憶装置の断面図であ
る。
【図2】図2は本発明の半導体記憶装置の製造方法の製
造工程を示す断面図であり、(a)はソース・ドレイン
拡散層の形成工程まで、(b)はビット線の形成工程ま
で、(c)はビットコンタクトプラグの形成工程までを
示す。
【図3】図3は図2の続きの工程を示す断面図であり、
(d)は第1記憶ノード形成用層の形成工程まで、
(e)は第1開口部の形成工程までを示す。
【図4】図4は図3の続きの工程を示す断面図であり、
(f)は第2記憶ノード形成用層の形成工程まで、
(g)は個々の第1記憶ノード電極に分離する工程まで
を示す。
【図5】図5は図4の続きの工程を示す断面図であり、
(h)は第2開口部の形成工程まで、(i)は第2記憶
ノード電極用層の形成工程までを示す。
【図6】図6は図5の続きの工程を示す断面図であり、
(j)は個々の第2記憶ノード電極に分離する工程ま
で、(k)はプレート電極の形成工程までを示す。
【図7】図7は第1従来例の半導体記憶装置の製造方法
の製造工程を示す断面図であり、(a)はソース・ドレ
イン拡散層の形成工程まで、(b)はビット線の形成工
程まで、(c)はビットコンタクトプラグの形成工程ま
でを示す。
【図8】図8は図7の続きの工程を示す断面図であり、
(d)は記憶ノード形成用層の形成工程まで、(e)は
開口部の形成工程までを示す。
【図9】図9は図8の続きの工程を示す断面図であり、
(f)は第2記憶ノード形成用層の形成工程まで、
(g)は個々の記憶ノード電極に分離する工程までを示
す。
【図10】図10は図9の続きの工程を示す断面図であ
り、(h)は第1および第2記憶ノード形成用層の除去
工程まで、(i)はプレート電極の形成工程までを示
す。
【図11】図11は第2従来例の半導体記憶装置の製造
方法の製造工程を示す断面図であり、(a)はサイドウ
ォール(第2記憶ノード形成用層)の形成工程まで、
(b)は第3記憶ノード形成用層の形成工程までを示
す。
【図12】図12は図11の続きの工程を示す断面図で
あり、(c)は第1〜第3記憶ノード形成用層の除去工
程まで、(d)はプレート電極の形成工程までを示す。
【図13】図13(a)および(b)は、それぞれ第1
および第2従来例において上層絶縁膜を形成したときの
断面図である。
【符号の説明】
10…半導体基板、11…ソース・ドレイン拡散層、2
0…素子分離絶縁膜、21…ゲート絶縁膜、22…第1
層間絶縁膜、23…第2層間絶縁膜、24…第3層間絶
縁膜(エッチングストッパ)、25,25a,25b…
第1記憶ノード形成用層、26,26a,26b…第2
記憶ノード形成用層、26c…サイドウォール、27…
キャパシタ絶縁膜、28…上層絶縁膜、29…第3記憶
ノード形成用層、30a…ポリシリコン層、30b…タ
ングステンシリサイド、30…ゲート電極、31…ビッ
トコンタクトプラグ、32a…ポリシリコン層、32b
…タングステンシリサイド、32…ビット線、33…記
憶ノードコンタクトプラグ、34…(第1)記憶ノード
電極用層、34a…(第1)記憶ノード電極、35…第
2記憶ノード電極用層、35a…内側第2記憶ノード電
極、35b…外側第2記憶ノード電極、36…プレート
電極、MN…記憶ノード電極、MNC…記憶ノードコン
タクト、BC…ビットコンタクト、H…開口部、H1…
第1開口部、H2…第2開口部。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記憶ノード電極を持つメモリキャパシタを
    有するメモリセルが複数個配置された半導体記憶装置で
    あって、 前記記憶ノード電極が少なくとも前記メモリセル間にお
    いて順テーパ状に広がった形状を有する半導体記憶装
    置。
  2. 【請求項2】前記記憶ノード電極がシリンダ型である請
    求項1記載の半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】前記記憶ノード電極が、基板側ほど狭まる
    順テーパ状の第1記憶ノード電極と、前記第1記憶ノー
    ド電極に接続して形成された前記メモリセル間において
    順テーパ状の形状を有する第2記憶ノード電極とを有す
    る請求項1記載の半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】前記第1記憶ノード電極および前記第2記
    憶ノード電極がともにシリンダ型である請求項3記載の
    半導体記憶装置。
  5. 【請求項5】記憶ノード電極を持つメモリキャパシタを
    有するメモリセルが複数個配置された半導体記憶装置の
    製造方法であって、 基板に第1記憶ノード形成用層を形成する工程と、 前記第1記憶ノード形成用層に第1記憶ノード電極の型
    となる第1開口部を形成する工程と、 少なくとも前記第1開口部の内壁を被覆する第1記憶ノ
    ード電極を形成する工程と、 第2記憶ノード電極の型となり、各メモリセル間におい
    て基板側ほど狭まる順テーパ状の第2開口部を前記第1
    記憶ノード形成用層に形成する工程と、 少なくとも前記第2開口部の内壁を被覆する第2記憶ノ
    ード電極を前記第1記憶ノード電極に接続させて形成す
    る工程とを有する半導体記憶装置の製造方法。
  6. 【請求項6】前記第1記憶ノード電極および前記第2記
    憶ノード電極をともにシリンダ型に形成する請求項5記
    載の半導体記憶装置の製造方法。
  7. 【請求項7】前記第1記憶ノード電極を形成する工程
    が、前記第1開口部の内壁を被覆して全面に第1記憶ノ
    ード電極用層を形成する工程と、前記第1記憶ノード電
    極用層の上層に前記第1開口部を埋め込んで全面に第2
    記憶ノード形成用層を形成する工程と、前記第1記憶ノ
    ード電極用層を個々の第1記憶ノード電極に分割するよ
    うに上方から前記第2記憶ノード形成用層および前記第
    1記憶ノード電極用層を除去する工程とを含む請求項5
    記載の半導体記憶装置の製造方法。
  8. 【請求項8】前記第2開口部を形成する工程において
    は、前記第1記憶ノード形成用層の膜厚よりも浅く前記
    第2開口部を形成し、 前記第2記憶ノード電極を形成する工程が、前記第2開
    口部の内壁を被覆して全面に第2記憶ノード電極用層を
    形成する工程と、前記第2開口部底面部分の前記第2記
    憶ノード電極用層を除去して個々の第2記憶ノード電極
    に分割する工程とを含む請求項5記載の半導体記憶装
    置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100349686B1 (ko) * 2000-10-27 2002-08-24 주식회사 하이닉스반도체 이너 캐패시터의 전하저장 전극 형성방법
GB2394600A (en) * 2001-12-11 2004-04-28 Samsung Electronics Co Ltd One-cylinder stack capacitor
US6809363B2 (en) 2001-03-03 2004-10-26 Samsung Electronics Co., Ltd. Storage electrode of a semiconductor memory device
US6911364B2 (en) 2001-12-11 2005-06-28 Samsung Electronics Co., Ltd. One-cylinder stack capacitor and method for fabricating the same

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