JPH11214892A - 部品搬送用ベルト及びこれを用いたチップ部品供給装置 - Google Patents

部品搬送用ベルト及びこれを用いたチップ部品供給装置

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JPH11214892A
JPH11214892A JP10016009A JP1600998A JPH11214892A JP H11214892 A JPH11214892 A JP H11214892A JP 10016009 A JP10016009 A JP 10016009A JP 1600998 A JP1600998 A JP 1600998A JP H11214892 A JPH11214892 A JP H11214892A
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JP
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component
belt
chip
chip component
groove
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JP10016009A
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English (en)
Inventor
Tatsuichi Ito
達一 伊藤
Masafumi Fukazawa
雅史 深沢
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Taiyo Yuden Co Ltd
Original Assignee
Taiyo Yuden Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 搬送途中のチップ部品が他部品と接触しない
ようにすることにより、チップ部品の搬送を良好に行う
ことができる部品搬送用ベルトを提供する。 【解決手段】 ベルト8の表面中央にチップ部品Pの幅
及び高さよりも僅かに大きな幅及び深さのコ字形溝8a
をベルト長さ方向に連続して形成し、該溝8aにチップ
部品Pを横向き姿勢で収容した状態で部品搬送を行うこ
とができるので、搬送途中のチップ部品Pが他部品と接
触することを確実に回避して部品搬送を良好に行うこと
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、チップ部品の搬送
に用いられる部品搬送用ベルトと、該ベルトを用いたチ
ップ部品供給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、チップ部品供給装置における部品
搬送用ベルトには、合成ゴムや軟質樹脂等から成る可撓
性の無端状ベルトが用いられている。このベルトによる
部品搬送は、表面にチップ部品を載置した状態でベルト
を所定方向に移動させることにより実施されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ベルト表面の部品搬送
区域上には、搬送部品を整列するための部品ガイドが設
けられているが、搬送対象となるチップ部品の大きさ及
び重さが極めて小さいことから、搬送途中のチップ部品
が部品ガイドと接触するだけで、該接触抵抗によってチ
ップ部品とベルト表面との間に必要以上の滑りが発生し
て部品搬送が阻害される恐れがある。特に、部品ガイド
が複数部材から成る場合には、部材間の繋ぎ目に搬送途
中のチップ部品が引っかかって、部品搬送が完全に停止
してしまうこともある。
【0004】本発明は前記事情に鑑みてなされたもの
で、搬送途中のチップ部品が他部品と接触しないように
することにより、または搬送途中のチップ部品が他部品
と接触してもチップ部品がベルト表面を必要以上に滑ら
ないようにすることにより、チップ部品の搬送を良好に
行うことができる部品搬送用ベルトと、該ベルトを用い
たチップ部品供給装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の部品搬送用ベルトは、可撓性の無端状ベル
トの表面にベルト長さ方向に連続する所定幅及び深さの
溝を設け、該溝にチップ部品を所定姿勢で収容した状態
で部品搬送を行うことをその特徴としている。また、可
撓性の無端状ベルトの裏面側に磁力発生部を設け、該磁
力発生部の磁力によってベルト表面にチップ部品を吸い
付けた状態で部品搬送を行うことをその特徴としてい
る。
【0006】前者の部品搬送ベルトによれば、ベルト表
面に設けた溝にチップ部品を所定姿勢で収容した状態で
部品搬送を行えるので、搬送途中のチップ部品が他部品
と接触することを回避できる。また、後者の部品搬送用
ベルトによれば、ベルト裏面側に設けた磁力発生部の磁
力によってベルト表面にチップ部品を吸い付けた状態で
部品搬送を行えるので、搬送途中のチップ部品が他部品
と接触してもチップ部品がベルト表面を必要以上に滑る
ことを防止できる。
【0007】一方、本発明のチップ部品供給装置は、多
数のチップ部品をバルク状に貯蔵する貯蔵室と、貯蔵室
内のチップ部品を1個ずつ所定向きで取り込んで自重移
動させる排出通路と、排出通路から排出されたチップ部
品を自らの移動によって所定方向に搬送する部品搬送用
ベルトとを備え、該部品搬送用ベルトとして前記のベル
ト、即ち可撓性の無端状ベルトの表面にベルト長さ方向
に連続する所定幅及び深さの溝を設けたベルト、または
可撓性の無端状ベルトの裏面側に磁力発生部を設けたベ
ルトを用いたことをその特徴としている。
【0008】このチップ部品供給装置によれば、貯蔵室
内のチップ部品を排出通路に1個ずつ所定向きで取り込
んで自重移動させ、該排出通路から排出されたチップ部
品を移動するベルトによって所定方向に搬送することが
できる。部品搬送用ベルトとして前者のベルトを用いれ
ば、ベルト表面に設けた溝にチップ部品を所定姿勢で収
容した状態で部品搬送を行って、搬送途中のチップ部品
が他部品と接触することを回避できる。また、部品搬送
用ベルトとして後者のベルトを用いれば、ベルト裏面側
に設けた磁力発生部の磁力によってベルト表面にチップ
部品を吸い付けた状態で部品搬送を行って、搬送途中の
チップ部品が他部品と接触してもチップ部品がベルト表
面を必要以上に滑ることを防止できる。
【0009】
【発明の実施の形態】[第1実施形態]図1乃至図13
は本発明の第1実施形態に係るもので、図中の1はフレ
ーム、2はホッパー、3は取込パイプ、4は撹拌パイ
プ、5は第1部品ガイド、6は第2部品ガイド、7はベ
ルトガイド、8はベルト、9は前後一対のプーリ、10
は部品ストッパ、11は操作レバー、12はパイプ駆動
レバー、13はラチェット駆動レバー、14は中継レバ
ー、15はラチェット板、16はラチェット、17はラ
チェットホイール、18はカムホイール、19はストッ
パ駆動板である。
【0010】まず、図1乃至図9を参照して装置構成に
ついて説明する。ホッパー2は、貯蔵室2aと、該貯蔵
室2aの上端開口を開閉自在に覆う蓋2bと、収納室2
aの傾斜底面中央に貫通形成された横断面矩形状の摺動
孔2cとを備え、フレーム1に着脱自在に取り付けられ
ている。貯蔵室2a内には、チップコンデンサ,チップ
抵抗器,チップインダクタ,LC部品等で代表されるチ
ップ部品Pの1種類がバルク状に多数個貯蔵されてい
る。これらチップ部品は外部電極や内部導体等を有して
おり、何れのものも後述の永久磁石による吸着が可能で
ある。尚、図示例ではチップ部品Pとして角柱形状のも
のを示してあるが、取込パイプの内孔形状やベルトの溝
形状等を適宜変更すれば、円柱形状のチップ部品も取り
扱うことができる。
【0011】取込パイプ3は、所定長さの角形パイプ材
から成り、第1部品ガイド5に下端を固着され、その上
端がホッパー2の摺動孔2cの上端よりも僅かに低くな
るような位置関係にて、該摺動孔2cの中心に垂直に挿
通配置されている。この取込パイプ3の肉厚は、供給対
象となるチップ部品Pの端面最大長よりも小さい。ま
た、取込パイプ3の内孔横断面形は、供給対象となるチ
ップ部品Pの端面形状と相似形で僅かに大きい。
【0012】撹拌パイプ4は、ホッパー2の摺動孔2c
よりも僅かに小さな外形と取込パイプ3の外形よりも僅
かに大きな内形を有する所定長さの角形パイプ材から成
り、待機状態でその上端が取込パイプ3の上端よりも僅
かに低くなるような位置関係にて、摺動孔2cと取込パ
イプ3の間に上下移動可能に配置されている。この撹拌
パイプ4の肉厚は、供給対象となるチップ部品Pの端面
最大長よりも大きい。また、撹拌パイプ4の上端には、
中心に向かって斜め下向きに傾斜する案内面4aが設け
られてる。さらに、撹拌パイプ4の外面中間部と外面下
端部には鍔4b,4cが形成され、中間鍔4bの上下に
はS1<S2の力関係を有するコイルバネS1とS2が
装着されている。
【0013】第1部品ガイド5は、取込パイプ3の内孔
と連通する湾曲通路5aと、ベルト8の溝8aに挿入さ
れるシュート部5bと、取込パイプ3用の装着部5cと
を備え、ベルトガイド7の上面を覆うようにしてフレー
ム1に着脱自在に取り付けられている。湾曲通路5aは
通路中心に所定の曲率半径を有しており、図示例では通
路上面の角度範囲は約90度である。また、湾曲通路5
aの横断面形は、取込パイプ3の内孔の横断面形にほぼ
一致している。シュート部5bは湾曲通路5aの通路下
面を下側に延長したような形状を有しており、その上面
は湾曲通路5aの通路下面と同一の曲率と幅寸法を有す
る。また、シュート部5bの下方突出寸法は、ベルト溝
8aの深さよりも僅かに大きく、その下面はベルト溝8
aの底面に接している。
【0014】第2部品ガイド6は、平板状部材から成
り、第1部品ガイド5の前側に連なり且つベルトガイド
7の上面を覆うようにしてフレーム1に着脱自在に取り
付けられている。
【0015】ベルトガイド7は、ベルト8の幅及び厚み
よりも僅かに大きな幅及び深さの直線溝7aを上面中央
に備え、第1,第2部品ガイド5,6の下側に配置さ
れ、フレーム1に着脱自在に取り付けられている。ま
た、ベルトガイド7の前端上面には、部品ストッパ10
を回動自在に支持するピン7bが突設されている。
【0016】ベルト8は、合成ゴムや軟質樹脂等から形
成された可撓性で非磁性の無端状タイミングベルトから
成る。また、ベルト8の表面中央には、チップ部品Pの
幅及び高さよりも僅かに大きな幅及び深さの横断面コ字
形の溝8aが、ベルト長さ方向に連続して形成されてい
る。このベルト8は、フレーム1のベルトガイド7の前
後位置に回動自在に配置された一対のプーリ9に所定の
テンションをもって巻き付けられている。
【0017】部品ストッパ10は、平板状部材から成
り、その一端に軸支孔10aを備え、ベルト8の溝8a
に挿入されるストッパ部10bを下面中央に備えてい
る。また、ストッパ部10bの部品対向側には、ストッ
パ部10bと同一幅を有する直方体形状の希土類永久磁
石M1が埋設されている。永久磁石M1を含むストッパ
部10bの幅寸法は、ベルト溝8aの幅寸法よりも小さ
い。また、永久磁石M1を含むストッパ部10bの下方
突出寸法は、ベルト溝8aの深さよりも僅かに大きい。
この部品ストッパ10は、ストッパ部10bをベルト溝
8aに挿入した状態で軸支孔10aをベルトガイド7の
ピン7bに回動自在に装着され、ピン7bとの間に介装
されたコイルバネS3によって図8中で反時計回り方向
に付勢されてその端部(自由端)をストッパ駆動板19
に当接しており、ストッパ部10bの下面をベルト溝8
aの底面に移動可能な状態で接している。
【0018】操作レバー11は、その一端を軸ピン11
aを介してフレーム1のホッパー2の下側に回動自在に
取り付けられている。この操作レバー11の復帰位置
は、フレーム1のレバー上側に設けた位置決めストッパ
20によって規制されている。ちなみに位置決めストッ
パ20の向きは適宜変更可能であり、該向き変更により
操作レバー11の復帰位置、つまり撹拌パイプ4の下降
位置を微調整できる。
【0019】パイプ駆動レバー12は、その中央部分を
軸ピン12aを介してフレーム1の操作レバー11の下
側に回動自在に取り付けられている。また、パイプ駆動
レバー12の一端には操作レバー11の下面に当接する
ローラ12bが設けられている。さらに、パイプ駆動レ
バー12の他端にはU字形部または角穴部から成る係合
部12cが形成されており、該係合部12cは、撹拌パ
イプ4の下端鍔4cと下側コイルバネS2との間に介装
されている。
【0020】ラチェット駆動レバー13は、その一端を
操作レバー11と同じ軸ピン11aを介してフレーム1
の操作レバー11の下側に回動自在に取り付けられてい
る。また、ラチェット駆動レバー13と操作レバー11
の端部間にはコイルバネS4が介装されており、該ラチ
ェット駆動レバー13の端部は、操作レバー11の端部
が下方に押圧されたときにコイルバネS4を介して同方
向に押圧される。さらbに、ラチェット駆動レバー13
は、フレーム1との間に張設されたコイルバネS5によ
って図1中で時計回り方向に付勢されている。この操作
レバー11の復帰位置は、ベルトガイド7のレバー前側
に設けた位置決めストッパ21によって規制されてお
り、回動限界位置は、ベルトガイド7のレバー前側に設
けた位置決めストッパ22によって規制されている。ち
なみに位置決めストッパ22の向きは適宜変更可能であ
り、該向き変更によりラチェット駆動レバー13の回動
限界位置、つまり1操作当たりのベルト送り量を微調整
できる。
【0021】中継レバー14は、ラチェット駆動レバー
13の回動力をラチェット板15に伝えるためのもの
で、各端部をラチェット駆動レバー13とラチェット板
15に回動自在に連結されている。
【0022】ラチェット板15は、前側プーリ9の軸に
回動自在に取り付けられている。このラチェット板15
の端部には、ラチェットホイール17に係合するラチェ
ット16が回動自在に取り付けられている。このラチェ
ット16はラチェット板15との間に介装されたコイル
バネS6によって図6中で反時計回り方向に付勢されて
いる。
【0023】ラチェットホイール17は、前側プーリ9
に同軸上に固着されており、該前側プーリ9と一緒に回
動する。このラチェットホイール17の周面には、所定
の角度ピッチで山部と谷部が交互に連続して形成されて
いる。
【0024】カムホイール18は、前側プーリ9に同軸
上に固着されており、該前側プーリ9と一緒に回動す
る。このカムホイール18の周面には、所定の角度ピッ
チで山部と谷部が交互に連続して形成されている。
【0025】ストッパ駆動板19は、その一端を軸ピン
19aを介してフレーム1の前側プーリ9の後側に回動
自在に取り付けられている。また、ストッパ駆動板19
にはカムホイール18の谷部に係合する突起部19bを
有している。このストッパ駆動板19はフレーム1との
間に介装されたコイルバネS7によって図6中で反時計
回り方向に付勢されており、該ストッパ駆動板19の上
部前端には、部品ストッパ10の端部(自由端)が当接
している。
【0026】次に、図10乃至図13を引用して前記装
置の動作について説明する。操作レバー11の端部は、
吸着ノズル等によって装置からチップ部品Pを取り出す
ときに、図10に白抜矢印で示すように該吸着ノズルま
たは他の駆動機器によって下方に押圧される。
【0027】撹拌パイプ4が下降位置にある状態では、
図11(A)に示すように、撹拌パイプ4の上端と摺動
孔2cと取込パイプ3の外面との間に形成された環状ポ
ケットR内に少数のチップ部品Pが入り込み、且つその
上方にチップ部品が様々な姿勢で重なっている。
【0028】同状態で操作レバー11の端部が下方に押
圧されると、図10に示すように、該操作レバー11が
軸ピン11aを中心して反時計回り方向に回動し、操作
レバー11によってパイプ駆動レバー12のローラ12
bが下向きに押圧されて該パイプ駆動レバー12が軸ピ
ン12aを中心として反時計回り方向に回動する。そし
て、パイプ駆動レバー12の係合部12cによって撹拌
パイプ4がコイルバネS1の付勢力に抗して下降位置か
ら所定ストローク上昇し、図11(B)に示すように、
その上端が貯蔵室2a内に入り込む。
【0029】撹拌パイプ4が下降位置から上昇位置まで
移動する過程では、図11(B)に示すように、環状ポ
ケットR内のチップ部品Pとその上側のチップ部品Pが
上方に持ち上げられて撹拌作用を受ける。同過程では、
貯蔵室2a内のチップ部品Pが案内面4aを利用して撹
拌パイプ4内に取り込まれ、そして取込パイプ3の上端
開口に長手向きで1個ずつ取り込まれる。
【0030】動作レバー11の端部への下方押圧を止め
ると、コイルバネS1の付勢力によって撹拌パイプ4が
上昇位置から所定ストローク下降し、該撹拌パイプ4に
よって駆動レバー12の係合部12cが下向きに押圧さ
れて該パイプ駆動レバー12が軸ピン12aを中心とし
て時計回り方向に回動する。そして、パイプ駆動レバー
12のローラ12bによって操作レバー11が上向きに
押圧されて該操作レバー11が時計回り方向に回動し、
位置決めストッパ20に当接したところで停止して図2
の待機状態に戻る。
【0031】撹拌パイプ4が上昇位置から下降位置まで
移動する過程では、図11(A)に示すように、再び環
状ポケットR内に少数のチップ部品Pが入り込み、その
上側のチップ部品Pが降下する。同過程でも貯蔵室2a
内のチップ部品Pが案内面4aを利用して撹拌パイプ4
内に取り込まれ、そして取込パイプ3の上端開口に長手
向きで1個ずつ取り込まれる。
【0032】このように取込パイプ3の上端開口への部
品取り込みは、撹拌パイプ4が上昇する過程と下降する
過程の両方で実施される。取込パイプ3の上端開口に長
手向きで1個ずつ取り込まれたチップ部品Pは、該取込
パイプ3内を自重によって下方移動し、図3に示すよう
に、第1部品ガイド5の湾曲通路5aに同向きのまま入
り込む。
【0033】第1部品ガイド5の湾曲通路5aに入り込
んだチップ部品Pは該湾曲通路5a内をその曲率に従っ
て自重移動する過程で、その姿勢を縦向きから横向きに
約90度変更される。先の述べたように、第1部品ガイ
ド5の下面にはシュート部5bが突設され、該シュート
部5bがベルト8の溝8a内に挿入配置されているた
め、図3及び図4に示すように、チップ湾曲通路5a内
を自重移動するチップ部品Pは、シュート部5bを介し
てそのままベルト8の溝8a内に横向きで排出される。
【0034】一方、操作レバー11の端部が下方に押圧
されるときには、コイルバネS4を介してラチェット駆
動レバー13の端部が下方に押圧されて該ラチェット駆
動レバー13が軸ピン11aを中心としコイルバネS5
の付勢力に抗して反時計回り方向に回動し、図12に示
すように、ラチェット駆動レバー13によって中継レバ
ー14が後方に引き込まれてラチェット板15が前側プ
ーリ9の軸を中心として反時計回り方向に回動する。そ
して、ラチェット板15のラチェット16によってラチ
ェットホイール17が反時計回り方向に回動し、該ラチ
ェットホイール17と一緒に前側プーリ9が同一角度反
時計回り方向に回動して、ベルト8が回動角に応じた距
離、好ましくはチップ部品の長さ寸法よりも大きな距離
だけ前方に移動する。
【0035】ベルト8が前方に所定距離移動する過程で
は、第1部品ガイド5の湾曲通路5aからシュート部5
bを介して溝8a内に排出されたチップ部品Pが、ベル
ト8と一緒に同距離前方に搬送される。チップ部品Pが
シュート部5bから溝8a内に完全に移行せず、傾斜し
た状態でその先端を溝8aの底面に当接していても、ベ
ルト溝8aの底面との摩擦抵抗によって該チップ部品P
を引き出して同様の部品搬送を行える。
【0036】ベルト8の間欠移動は、装置からチップ部
品Pが取り出される度に繰り返されるため、取込パイプ
3の内孔及び第1部品ガイド5の湾曲通路5a内に連な
るチップ部品Pは、順次ベルト溝8a内に排出され、ベ
ルト溝8a内に長手向きで一列に並んだ状態で前方に搬
送される。
【0037】他方、ラチェット機構によって前側プーリ
9が反時計回り方向に回動してベルトが前方に所定距離
移動するときには、図12に示すように、該前側プーリ
9と一緒にカムホイール18が反時計回り方向に回動
し、ストッパ駆動板19の突起部19bが谷部から隣接
する山部に移行して該ストッパ駆動板19がコイルバネ
S7の付勢力に抗して時計回り方向に回動し、そしてス
トッパ駆動板19の突起部19bが山部から隣接する谷
部に移行して該ストッパ駆動板19がコイルバネS7の
付勢力によって反時計回り方向に回動して図6の待機状
態に戻る。
【0038】ストッパ駆動板19の突起部19bが谷部
から隣接する山部に移行して図12中で時計回り方向に
回動するときには、図13に示すように、該ストッパ駆
動板19の回動によって部品ストッパ10がコイルバネ
S3の付勢力によってピン7bを中心として反時計回り
方向に回動して部品停止位置が確保される。つまり、ベ
ルト移動によって前方に搬送されるチップ部品Pはその
先頭のチップ部品Pがベルト溝8a内に位置する部品ス
トッパ10の永久磁石M1に当接したところで停止す
る。ベルト8の1回当たりの前方移動量がチップ部品P
の長さ寸法よりも大きく形成されている場合には、先頭
のチップ部品Pが永久磁石M1に当接した後も、チップ
部品Pとの滑りを利用してベルト8のみが僅かに前進す
る。
【0039】また、ストッパ駆動板19の突起部19b
が山部から隣接する谷部に移行して図12中で反時計回
り方向に回動するときには、図8に示すように、該スト
ッパ駆動板19の回動によって部品ストッパ10がコイ
ルバネS3の付勢力に抗してピン7bを中心として時計
回り方向に回動して待機状態に戻る。
【0040】部品ストッパ10が図13の状態から図8
の状態に戻るときには、永久磁石M1に当接し吸着され
ている先頭のチップ部品Pが、該吸着状態を維持したま
まベルト溝8a内を前方に移動して後続のチップ部品か
ら離れ、先頭のチップ部品Pと2番目のチップ部品Pと
の間に隙間Gが強制的に形成される。
【0041】吸着ノズルによる装置からの部品取り出し
は、図7及び図8に示すように、先頭のチップ部品Pが
部品ストッパ10と一緒に前方移動して2番目のチップ
部品Pから完全に離れている状態で実施されるため、先
頭のチップ部品Pを2番目のチップ部品Pと干渉せず
に、しかも安定した姿勢で取り出すことができる。
【0042】このように、第1実施形態の装置によれ
ば、ベルト8の表面中央にチップ部品Pの幅及び高さよ
りも僅かに大きな幅及び深さのコ字形溝8aをベルト長
さ方向に連続して形成し、該溝8aにチップ部品Pを横
向き姿勢で収容した状態で部品搬送を行うことができる
ので、搬送途中のチップ部品Pが他部品と接触すること
を確実に回避して部品搬送を良好に行うことができる。
【0043】尚、前述の第1実施形態では、ベルト溝8
a内に挿入配置されるシュート部5bを第1部品ガイド
5に一体に形成したものを例示したが、該シュート部5
bを排除したものを第1部品ガイド5として用いても、
湾曲通路5aからベルト溝8a内にチップ部品Pを排出
して同様に収容することができる。
【0044】また、前述の第1実施形態では、第1部品
ガイド5にチップ部品Pの姿勢を縦向きから横向きに変
更する湾曲通路5aを設けたものを例示したが、図14
に示すように、該湾曲通路5a’の曲率を小さく且つ部
分的にして通路自体を垂直に近い形状とし、チップ部品
Pを縦向きに近い状態でベルト溝8a内に排出するよう
にしてもよい。このような構造の第1部品ガイド5を用
いても、縦向きに近い状態で排出されたチップ部品Pを
ベルト溝8aの底面との摩擦抵抗によって前方に引き出
し横転させて同様の部品搬送を行うことができる。
【0045】さらに、前述の第1実施形態では、ベルト
8の表面に横断面コ字形の溝8aを設けたものを例示し
たが、図15(A)に示すように、溝8aの開口縁に面
取り部8bまたは丸みを形成しておけば、第1部品ガイ
ド5の湾曲通路5a,5a’からベルト溝8a内への部
品移行を滑らかに行うことができる。
【0046】さらにまた、前述の第1実施形態では、チ
ップ部品Pとして角柱形状のものを例示したが、図15
(B)に示すように、円柱形状のチップ部品P’を取り
扱う場合には、溝8a’の横断面形状を部品外形に整合
したU字形としてもよい。
【0047】[第2実施形態]図16乃至図18は本発
明の第2実施形態に係るもので、先に述べた第1実施形
態とは、第1,第2部品ガイドとベルトと部品ストッパ
の構成において異なる。他の構成は第1実施形態と同じ
であるため同一符号を用いてその説明を省略する。
【0048】第1部品ガイド31は、取込パイプ3の内
孔と連通する湾曲通路31aと、取込パイプ3用の装着
部31bとを備え、ベルトガイド7の上面を覆うように
してフレーム1に着脱自在に取り付けられている。湾曲
通路31aは通路中心に所定の曲率半径を有しており、
図示例では通路上面の角度範囲は約90度である。ま
た、湾曲通路31aの横断面形は、取込パイプ3の内孔
の横断面形にほぼ一致している。
【0049】第2部品ガイド32は、平板状部材から成
り、その下面中央に直線溝32aを備え、第1部品ガイ
ド31の前側に連なり且つベルトガイド7の上面を覆う
ようにしてフレーム1に着脱自在に取り付けられてい
る。直線溝32aの横断面形はコ字形で、その大きさは
湾曲通路31aの横断面形にほぼ一致している。
【0050】ベルト33は、合成ゴムや軟質樹脂等から
形成された可撓性で非磁性の無端状平ベルトから成る。
また、ベルト33の裏面中央には、図18(A)(B)
に示すように、円柱形状の希土類永久磁石M2がベルト
長さ方向に等間隔で複数個埋設されている。各永久磁石
M2はそのN,S極の一方(図中はN極)がベルト表面
側に向くように配置されている。このベルト33は、一
対のプーリ9に所定のテンションをもって巻き付けら
れ、第1,第2部品ガイド31,32の底面に移動可能
な状態で接している。
【0051】部品ストッパ34は、平板状部材から成
り、その一端に軸支孔(図示省略)を備えている。ま
た、部品ストッパ34の部品対向側には、直方体形状の
希土類永久磁石M1が埋設されている。この部品ストッ
パ34は、軸支孔をベルトガイド7のピン7bに回動自
在に装着され、ピン7bとの間に介装されたコイルバネ
S3によって上方から見て反時計回り方向に付勢されて
その端部(自由端)をストッパ駆動板19に当接してい
る。
【0052】撹拌パイプ4の上下移動によって取込パイ
プ3の上端開口に長手向きで1個ずつ取り込まれたチッ
プ部品Pは、該取込パイプ3内を自重によって下方移動
し、図16に示すように、第1部品ガイド31の湾曲通
路31aに同向きのまま入り込む。
【0053】第1部品ガイド31の湾曲通路31aに入
り込んだチップ部品Pは該湾曲通路31a内をその曲率
に従って自重移動する過程で、その姿勢を縦向きから横
向きに約90度変更され、該湾曲通路31aからベルト
33の表面に排出される。
【0054】ベルト33が前方に所定距離移動する過程
では、第1部品ガイド31の湾曲通路31aからベルト
33の表面に排出されたチップ部品Pが、ベルト裏面側
に設けた永久磁石M2の磁力によってベルト表面に吸い
付けられた状態で、ベルト33と一緒に同距離前方に搬
送される。チップ部品Pが湾曲通路31aからベルト表
面に完全に移行せず、傾斜した状態でその先端をベルト
表面に当接していても、ベルト表面との摩擦抵抗及び永
久磁石M2の磁力によって該チップ部品Pを引き出して
同様の部品搬送を行える。
【0055】ベルト33の間欠移動は、装置からチップ
部品Pが取り出される度に繰り返されるため、取込パイ
プ3の内孔及び第1部品ガイド31の湾曲通路31a内
に連なるチップ部品Pは、順次ベルト表面に排出され、
第2部品ガイド32の直線溝32aによって整列作用を
受けながら長手向きで一列に並んだ状態で前方に搬送さ
れる。
【0056】ベルト33の間欠移動に合わせてストッパ
駆動板19が後方に回動するときには、部品ストッパ3
4がコイルバネS3の付勢力によってピン7bを中心と
して後方に回動して部品停止位置が確保される。つま
り、ベルト移動によって前方に搬送されるチップ部品P
はその先頭のチップ部品Pが部品ストッパ34の永久磁
石M1に当接したところで停止する。ベルト33の1回
当たりの前方移動量がチップ部品Pの長さ寸法よりも大
きく形成されている場合には、先頭のチップ部品Pが永
久磁石M1に当接した後も、チップ部品Pとの滑りを利
用してベルト33のみが僅かに前進する。
【0057】また、ストッパ駆動板19が前方に回動復
帰するときには、部品ストッパ10がコイルバネS3の
付勢力に抗してピン7bを中心として前方に回動して待
機状態に戻る。つまり、図17に示すように、永久磁石
M1に当接し吸着されている先頭のチップ部品Pが、該
吸着状態を維持したままベルト表面を前方に移動して後
続のチップ部品から離れ、先頭のチップ部品Pと2番目
のチップ部品Pとの間に隙間Gが強制的に形成される。
【0058】吸着ノズルによる装置からの部品取り出し
は、図17に示すように、先頭のチップ部品Pが部品ス
トッパ34と一緒に前方移動して2番目のチップ部品P
から完全に離れている状態で実施されるため、先頭のチ
ップ部品Pを2番目のチップ部品Pと干渉せずに、しか
も安定した姿勢で取り出すことができる。
【0059】このように、第2実施形態の装置によれ
ば、ベルト33の裏面中央に円柱形状の希土類永久磁石
M2をベルト長さ方向に等間隔で複数個埋設し、該永久
磁石M2の磁力によってベルト表面にチップ部品Pを吸
い付けた状態で部品搬送を行うことができるので、搬送
途中のチップ部品Pが他部品と接触してもチップ部品P
がベルト表面を必要以上に滑ることを確実に防止して部
品搬送を良好に行うことができる。
【0060】尚、前述の第2実施形態では、ベルト33
の裏面中央に円柱形状の永久磁石M2をベルト長さ方向
に等間隔で複数個埋設したものを例示したが、図19
(A)(B)に示すように、ベルト幅と同一長さを有す
る直方体形状の永久磁石M2をベルト長さ方向に等間隔
で平行に複数個埋設してもよい。
【0061】また、前述の第2実施形態と図19の変更
形態では、何れも永久磁石M2をベルト裏面側に埋設し
たものを例示したが、鉄等の強磁性体材料から成る磁性
部をベルト裏面側に埋設或いはベルトと一体形成してか
ら、これらを後工程で磁化しても前記永久磁石M2と同
じように用いることができる。
【0062】さらに、前述の第2実施形態のように部品
ガイドを複数部材から構成すると、部材間の繋ぎ目に搬
送途中のチップ部品が引っかかって、部品搬送が完全に
停止してしまうこともある得るので、このような場合に
は、図20に示すように、第2部品ガイド32にその側
面から直線溝32に至る斜行通路32aをガイド部材間
の繋ぎ目に向くように形成しておくと共に、斜行通路3
2aに挿入可能な吹出ノズル41a及び操作レバー41
bを有するエアガン41を別途用意しておくとよい。ガ
イド部材間の繋ぎ目に搬送途中のチップ部品が引っかか
った場合には、エアガン41の吹出ノズル41aを斜行
通路32aに挿入してエアを吹き込めば、該吹き込みエ
アの圧力によってチップ部品の引っかかりを簡単に解除
することができる。
【0063】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1の発明に
係る部品搬送用ベルトによれば、ベルト表面に設けた溝
にチップ部品を所定姿勢で収容した状態で部品搬送を行
えるので、搬送途中のチップ部品が他部品と接触するこ
とを確実に回避して部品搬送を良好に行うことができ
る。
【0064】また、請求項3の発明に係る部品搬送用ベ
ルトによれば、ベルト裏面側に設けた磁力発生部の磁力
によってベルト表面にチップ部品を吸い付けた状態で部
品搬送を行えるので、搬送途中のチップ部品が他部品と
接触してもチップ部品がベルト表面を必要以上に滑るこ
とを確実に防止して部品搬送を良好に行うことができ
る。
【0065】さらに、請求項5の発明に係るチップ部品
供給装置によれば、搬送途中のチップ部品が他部品と接
触することを確実に回避して、または搬送途中のチップ
部品が他部品と接触してもチップ部品がベルト表面を必
要以上に滑ることを確実に防止して、ベルトによる部品
搬送の不良を解消して所期の部品供給を的確に行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るチップ部品供給装
置の側面図
【図2】図1に示したチップ部品供給装置の部品取込部
分の縦断面図
【図3】図1に示したチップ部品供給装置の部品排出部
分の縦断面図
【図4】図3のZ−Z線断面図
【図5】図1に示したチップ部品供給装置の第1部品ガ
イド,第2部品ガイド,ベルト及びベルトガイドの斜視
【図6】図1に示したチップ部品供給装置の前側プーリ
部分の拡大図
【図7】図1に示したチップ部品供給装置の部品取出部
分の縦断面図
【図8】図8の上面図
【図9】図1に示したチップ部品供給装置の部品ストッ
パの斜視図
【図10】図1に示したチップ部品供給装置の部品取込
部分の動作説明図
【図11】取込管への部品取込作用を示す図
【図12】図1に示したチップ部品供給装置の前側プー
リ部分の動作説明図
【図13】図1に示したチップ部品供給装置の部品取出
部分の動作説明図
【図14】第1実施形態における第1部品ガイドの変更
形態を示す部品取込部分の縦断面図
【図15】第1実施形態におけるベルトの変更形態を示
す縦断面図
【図16】本発明の第2実施形態に係るチップ部品供給
装置の部品取込部分の縦断面図
【図17】図16に示したチップ部品供給装置の部品取
出部分の縦断面図
【図18】図16に示したチップ部品供給装置のベルト
の上面図とそのY1−Y1線断面図
【図19】第2実施形態におけるベルトの変更形態を示
す上面図とそのY2−Y2線断面図
【図20】第2実施形態に係る部品詰まり解消方法を示
す図
【符号の説明】
P…チップ部品、2a…貯蔵室、3…取込パイプ、5
a,5a’…湾曲通路、8…ベルト、8a,8a’…ベ
ルト表面の溝、33,33’…ベルト、M2…永久磁
石。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自らの移動によってチップ部品を所定方
    向に搬送する部品搬送用ベルトにおいて、 可撓性の無端状ベルトの表面にベルト長さ方向に連続す
    る所定幅及び深さの溝を設け、該溝にチップ部品を所定
    姿勢で収容した状態で部品搬送を行う、 ことを特徴とする部品搬送用ベルト。
  2. 【請求項2】 前記溝が、収容部品が完全に隠れる深さ
    を有する、 ことを特徴とする請求項1記載の部品搬送用ベルト。
  3. 【請求項3】 自らの移動によってチップ部品を所定方
    向に搬送する部品搬送用ベルトにおいて、 可撓性の無端状ベルトの裏面側に磁力発生部を設け、該
    磁力発生部の磁力によってベルト表面にチップ部品を吸
    い付けた状態で部品搬送を行う、 ことを特徴とする部品搬送用ベルト。
  4. 【請求項4】 前記磁力発生部が、ベルト長さ方向に並
    ぶ複数の永久磁石から成る、 ことを特徴とする請求項3記載の部品搬送用ベルト。
  5. 【請求項5】 多数のチップ部品をバルク状に貯蔵する
    貯蔵室と、貯蔵室内のチップ部品を1個ずつ所定向きで
    取り込んで自重移動させる排出通路と、排出通路から排
    出されたチップ部品を自らの移動によって所定方向に搬
    送する部品搬送用ベルトとを備えたチップ部品供給装置
    において、 前記部品搬送用ベルトとして請求項1乃至4の何れか1
    項に記載のベルトを用いた、 ことを特徴とするチップ部品供給装置。
JP10016009A 1998-01-28 1998-01-28 部品搬送用ベルト及びこれを用いたチップ部品供給装置 Withdrawn JPH11214892A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113053793A (zh) * 2021-03-19 2021-06-29 江西乾照光电有限公司 一种Micro LED阵列器件巨量转移装置及转移方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113053793A (zh) * 2021-03-19 2021-06-29 江西乾照光电有限公司 一种Micro LED阵列器件巨量转移装置及转移方法
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