JPH11214973A - リセット回路 - Google Patents
リセット回路Info
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- JPH11214973A JPH11214973A JP1735098A JP1735098A JPH11214973A JP H11214973 A JPH11214973 A JP H11214973A JP 1735098 A JP1735098 A JP 1735098A JP 1735098 A JP1735098 A JP 1735098A JP H11214973 A JPH11214973 A JP H11214973A
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Abstract
よりリセット信号が生成されず、論理回路を初期値化で
きないために生じる誤動作を防止する。 【解決手段】 基準電圧Vref を発生するVref 回路1
と、基準電圧Vref が入力されることにより動作を開始
し、論理回路用の電源電圧VRCを生成するVRC回路2
と、基準電圧Vref と電源電圧VRCを比較してリセット
信号を生成するコンパレータ3で構成する。Vref 回路
1による基準電圧Vref と、VRC回路2による電源電圧
VRCはそれぞれ所定の電圧に向けて上昇するが、Vref
はVRCよりも小さく、電圧上昇速度はVref のほうがV
RCよりも早く設定しているため、電圧上昇過程でVref
はVRCよりも電圧の高い期間が生じ、これら2つの電圧
を比較しているコンパレータ3からこの期間に「H」が
出力され、リセット信号とする。
Description
回路への電源供給開始時にリセット信号を発生するリセ
ット回路に関する。
および図6を参照して説明する。図5は従来のリセット
回路の構成を示すブロック図であり、図6はその動作を
説明するためのタイムチャートである。
路を正常に動作開始させるためには電源の供給開始時
に、論理回路の論理状態を初期値に設定する必要があ
る。このため電源供給開始時にリセット回路でリセット
信号を生成して各論理回路に供給し、論理状態を初期値
に設定している。
図5に示すように、基準電圧Vrefを発生するVref 回
路1と、電源電圧Vccを抵抗R1 および抵抗R2 で所定
の電圧VR2に分圧する回路と、基準電圧Vref と電圧V
R2とを比較するコンパレータ3から構成されたものがあ
る。
の発生について説明する。図6(a)に示すように、電
子回路に時刻t0 で電源の供給が開始され、時間t4 後
に所定の電源電圧Vccに到達するものとする。従って、
電源電圧Vccを抵抗R1 、R2 で分圧した電圧VR2も電
源電圧VccとVR2=〔(R2 /(R1 +R2 )〕×Vcc
の関係を有して上昇する。一方、Vref 回路1は電源が
供給開始された後、時刻t1 で動作を開始し電圧を上昇
させて基準電圧Vref に達する。
上昇速度はVref のほうがVR2よりも早く設定され、ま
た、時間t4 は時刻t1 よりも十分に長い状態(例え
ば、300μsec)になっている。このような状態に
おいて、Vref とVR2の電圧上昇過程ではVref がVR2
よりも電圧の高い期間が生じ、これら2つの電圧を比較
しているコンパレータ3からこの期間に「H」が出力さ
れ、これがリセット信号として用いられることになる。
図6(a)では時刻t2 と時刻t3 の間がこれにあた
る。
電源電圧Vccの立ち上がりが極めて早い場合(例えば、
10μsec)、電圧VR2が基準電圧Vref よりもつね
に高い状態になることがあり、コンパレータ3からは
「L」のみが出力され、リセット信号が生成されない。
従ってこの場合は論理回路を初期値化することができ
ず、回路が誤動作するという問題があった。また、この
問題に対する対策として立ち上がりを調整するためにV
cc入力端子と接地間に所定の容量のコンデンサーを挿入
する方法がとられてきたが、大きなスペースを必要とす
る上、十分な効果が得られていないのが実情であった。
回路等による論理回路を含む電子回路において、電源供
給開始時の急激な電圧の立ち上がりによってリセット信
号が生成されず、論理回路を初期値化することができな
いために生じる論理回路の誤動作防止を目的とする。
なされたものであって、請求項1に記載の発明では、集
積回路を含む電子回路への電源供給開始時にリセット信
号を生成するリセット回路において、少なくとも、電源
供給開始後に作動して基準の電圧を生成する基準電圧生
成手段と、前記基準電圧生成手段に制御されて論理回路
用の電源電圧を生成する電源電圧生成手段と、前記基準
電圧生成手段により生成された電圧と、前記電源電圧生
成手段により生成された電圧とを比較する電圧比較手段
とからなるリセット回路を構成する。
路を含む電子回路への電源供給開始時にリセット信号を
生成するリセット回路において、少なくとも、電源供給
開始後に作動して基準の電圧を生成する基準電圧生成手
段と、前記基準電圧生成手段に制御されて論理回路用の
電源電圧を生成する電源電圧生成手段と、前記基準電圧
生成手段により生成された電圧と、前記電源電圧生成手
段により生成された電圧とを比較する電圧比較手段と、
クロックを発生するクロック発生手段と、前記電圧比較
手段からの出力によりリセットされ、その後、前記クロ
ック発生手段からのクロックを、設定された数にしたが
って計数し、出力する計数手段とからなるリセット回路
を構成して上記課題を解決する。
電子回路への電源供給開始時における電源電圧の急激な
立ち上がりに対して、電圧比較手段から安定したリセッ
ト信号が生成される。
電子回路への電源供給開始時における電源電圧の急激な
立ち上がりに対して、電圧比較手段から安定したリセッ
ト信号が生成されると共に、論理回路および電子回路の
特性に合致したリセット時間を自由に設定できる。
いて図1ないし図4を参照して説明する。ここで図1は
本発明にかかわるリセット回路の第1の実施の形態の構
成を示すブロック図であり、図2はその動作を説明する
ためのタイムチャートである。また、図3は本発明にか
かわるリセット回路の第2の実施の形態の構成を示すブ
ロック図であり、図4はその動作を説明するためのタイ
ムチャートである。
形態の回路構成は図1に示すように、基準電圧Vref を
発生するVref 回路1と、基準電圧Vref が入力される
ことにより動作を開始し、論理回路用の電源電圧VRCを
生成するVRC回路2と、基準電圧Vref と電源電圧VRC
を比較してリセット信号を生成するコンパレータ3で構
成されている。
の発生について説明する。図2に示すように、電子回路
に時刻t0 で電源が供給開始され、時間t4 後に所定の
電源電圧Vccに到達するものとする。また、Vref 回路
1は電源が供給開始された後、時刻t1 で動作を開始
し、出力電圧を上昇させて基準電圧Vref に達する。一
方、VRC回路2はVref 回路1からの出力を受けて動作
を開始し、所定の電源電圧VRCに向けて上昇をする。こ
こでVref はVRCよりも小さく、電圧上昇速度はVref
のほうがVRCよりも早く設定されている。また、Vref
回路1の動作開始時刻t1 において、コンパレータ3の
電源電圧は作動するのに十分な電圧値であるとする。
の上昇過程でVref はVRCよりも電圧の高い期間が生
じ、これら2つの電圧を比較しているコンパレータ3か
らこの期間に「H」が出力され、これがリセット信号と
して用いられることになる。図2では時刻t1 と時刻t
3 の間がこれにあたる。
るリセット回路では、電子回路への電源供給開始後の電
源電圧の上昇が極めて急峻であっても、論理回路へのリ
セット信号を確実に生成することが可能となる。
形態について説明する。第2の実施の形態の回路構成は
図3に示すように第1の実施の形態で示した回路にクロ
ック発生器4と、クロック発生器4からのクロックを計
数するカウンター5が付加された構成となっている。ク
ロック発生器4とカウンター5はVRC回路2で生成され
る論理回路用の電源電圧が印加され、また、カウンター
5はコンパレータ3からの「H」信号によりリセットさ
れる構成である。尚、第1の実施の形態で示した回路と
同一の部位の構成と働きについては<第1の実施の形態
>における説明を参照することとし、ここでの説明は省
略する。
に、VRC回路2から出力される電源電圧VRCがクロック
発生器4を動作させる電圧になったとき、クロック発生
器4からクロックが出力されカウンター5に入力され
る。カウンター5ではn個のクロックが入力されるとカ
ウンター5からの出力状態が変化するように、予めカウ
ント数が設定されている。従って、コンパレータ3から
の「H」信号によりカウンター5がリセットされるとカ
ウンター5からは「H」が出力され、n個のクロックの
入力後、「L」が出力される。この出力をリセット信号
として各論理回路に供給するものである。
るリセット回路によると、電子回路への電源供給開始後
の電源電圧の上昇が極めて急峻であっても、論理回路へ
のリセット信号を確実に生成することが可能となると共
に、カウンター5のカウント数を論理回路、電子回路の
特性に適合させて設定することが可能となり、電子回路
の信頼性の向上、動作の安定化が図れることになる。ま
た、カウンター5のカウント数の設定を自由に変更する
ことを可能にすることで、多くの種類の電子回路に対応
することができると共に、最適なリセット信号を探索し
設定することが可能となる。
れに限ることなく、本発明の技術的思想を実現する回路
構成であればどのような構成でもとりえることは当然で
ある。
1のリセット回路によれば、集積回路を含む電子回路へ
の電源供給開始時の急激な立ち上がりに対しても、リセ
ット信号を生成することが可能となり、論理回路を初期
値化して誤動作を防止する。
集積回路を含む電子回路への電源供給開始時の急激な立
ち上がりに対しても、リセット信号を生成することが可
能となり、論理回路を初期値化して誤動作を防止すると
共に、論理回路、電子回路の特性に合致したリセット時
間を自由に設定できるので、電子回路の信頼性の向上、
動作の安定化が図れる。
の形態の構成を示すブロック図である。
の形態の動作を説明するためのタイムチャートである。
の形態の構成を示すブロック図である。
の形態の動作を説明するためのタイムチャートである。
である。
タイムチャートである。
…クロック発生器、5…カウンター
Claims (2)
- 【請求項1】 集積回路を含む電子回路への電源供給開
始時にリセット信号を生成するリセット回路において、 少なくとも、 電源供給開始後に作動して基準の電圧を生成する基準電
圧生成手段と、 前記基準電圧生成手段に制御されて論理回路用の電源電
圧を生成する電源電圧生成手段と、 前記基準電圧生成手段により生成された電圧と、前記電
源電圧生成手段により生成された電圧とを比較する電圧
比較手段とからなり、前記電圧比較手段からの出力をリ
セット信号として用いることを特徴とするリセット回
路。 - 【請求項2】 集積回路を含む電子回路への電源供給開
始時にリセット信号を生成するリセット回路において、 少なくとも、 電源供給開始後に作動して基準の電圧を生成する基準電
圧生成手段と、 前記基準電圧生成手段に制御されて論理回路用の電源電
圧を生成する電源電圧生成手段と、 前記基準電圧生成手段により生成された電圧と、前記電
源電圧生成手段により生成された電圧とを比較する電圧
比較手段と、 クロックを発生するクロック発生手段と、 前記電圧比較手段からの出力によりリセットされ、その
後、前記クロック発生手段からのクロックを、設定され
た数にしたがって計数し、出力する計数手段とからな
り、前記計数手段からの出力をリセット信号として用い
ることを特徴とするリセット回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01735098A JP4022967B2 (ja) | 1998-01-29 | 1998-01-29 | リセット回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01735098A JP4022967B2 (ja) | 1998-01-29 | 1998-01-29 | リセット回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11214973A true JPH11214973A (ja) | 1999-08-06 |
| JP4022967B2 JP4022967B2 (ja) | 2007-12-19 |
Family
ID=11941609
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP01735098A Expired - Fee Related JP4022967B2 (ja) | 1998-01-29 | 1998-01-29 | リセット回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4022967B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006262180A (ja) * | 2005-03-17 | 2006-09-28 | Toshiba Corp | 半導体装置 |
| KR100701689B1 (ko) | 2004-12-17 | 2007-03-29 | 주식회사 하이닉스반도체 | 파워 업 신호 발생장치 |
| JP2013219454A (ja) * | 2012-04-05 | 2013-10-24 | Renesas Electronics Corp | パワーオン・リセット回路及び半導体装置 |
| JP2014137729A (ja) * | 2013-01-17 | 2014-07-28 | Denso Corp | 電源回路 |
-
1998
- 1998-01-29 JP JP01735098A patent/JP4022967B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100701689B1 (ko) | 2004-12-17 | 2007-03-29 | 주식회사 하이닉스반도체 | 파워 업 신호 발생장치 |
| JP2006262180A (ja) * | 2005-03-17 | 2006-09-28 | Toshiba Corp | 半導体装置 |
| JP2013219454A (ja) * | 2012-04-05 | 2013-10-24 | Renesas Electronics Corp | パワーオン・リセット回路及び半導体装置 |
| JP2014137729A (ja) * | 2013-01-17 | 2014-07-28 | Denso Corp | 電源回路 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4022967B2 (ja) | 2007-12-19 |
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