JPH11215608A - 小型電動車 - Google Patents

小型電動車

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JPH11215608A
JPH11215608A JP10012280A JP1228098A JPH11215608A JP H11215608 A JPH11215608 A JP H11215608A JP 10012280 A JP10012280 A JP 10012280A JP 1228098 A JP1228098 A JP 1228098A JP H11215608 A JPH11215608 A JP H11215608A
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JP
Japan
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battery
small electric
batteries
driver
electric vehicle
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Application number
JP10012280A
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English (en)
Inventor
Gonshiro Kawabata
川端  権四郎
Naoaki Sato
直明 佐藤
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH11215608A publication Critical patent/JPH11215608A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/60Electric or hybrid propulsion means for production processes
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/70Energy storage systems for electromobility, e.g. batteries

Landscapes

  • Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
  • Battery Mounting, Suspending (AREA)
  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型電動車を倉庫や工場などの産業上の施設
内での物資の運搬用として使用することに着目した合理
的な改良を施すことによって、小型電動車の大型化や産
業上の施設内での走行に支障を来す虞を回避しながら
も、負荷の大きい物資の運搬や長時間の使用に耐え得る
だけの大容量のバッテリを小型電動車に搭載できるよう
にする。 【解決手段】 小型電動車において、二個のバッテリ6
を上下二段に配置した状態で搭載した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、倉庫や工場などの
産業上の施設内での物資の運搬用として使用するのに適
した小型電動車に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に小型電動車は、歩行困難者の移
動手段として機能するように構成されている。そのた
め、小型電動車には、歩行困難者が搭乗している状態で
低速走行が可能となる程度の電力を走行用の電動モータ
に対して供給する二個の小容量のバッテリを搭載するよ
うにしている。そして、このような小型電動車におい
て、従来では、例えば特開平9‐308016号公報な
どで開示されているように、二個のバッテリを、それら
が小容量の小型のものであることから、歩行困難者が着
座する運転座席の下方空間に左右に並列配置するように
していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年では、
上記のような小型電動車を倉庫や工場などの産業上の施
設内での物資の運搬用として使用できるように構成する
ことが要望されており、その要望に応えるためには、二
個のバッテリを、負荷の大きい物資の運搬や長時間の使
用に耐え得るだけの大容量のもの交換する必要がある。
しかしながら、前述の従来技術のように左右に並列配置
された二個のバッテリを大容量のもの交換するには、大
容量のバッテリは大型であることから、小型電動車にお
けるバッテリ搭載領域を左右方向に大きくする必要が生
じるようになり、これによって、小型電動車の全体が大
型化する不都合が生じるとともに、産業上の施設内での
走行に支障を来す虞が生じ易くなっていた。
【0004】本発明の目的は、小型電動車を倉庫や工場
などの産業上の施設内での物資の運搬用として使用する
ことに着目した合理的な改良を施すことによって、小型
電動車の大型化や産業上の施設内での走行に支障を来す
虞を回避しながらも、負荷の大きい物資の運搬や長時間
の使用に耐え得るだけの大容量のバッテリを小型電動車
に搭載できるようにすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のうちの請求項1記載の発明では、小型電動
車において、二個のバッテリを上下二段に配置した状態
で搭載した。
【0006】〔作用〕上記請求項1記載の発明による
と、二個のバッテリを上下二段に配置することによっ
て、負荷の大きい物資の運搬や長時間の使用に耐え得る
だけの大容量で大型のバッテリを搭載しても、バッテリ
搭載領域を左右方向に大きくする必要がなくなることか
ら、バッテリ搭載領域を左右方向に大きくすることに起
因して小型電動車の大型化を招くことや産業上の施設内
での走行に支障を来すようになることを回避できるよう
になる。
【0007】又、バッテリ搭載領域が左右方向に大きく
なることを回避する方法として二個のバッテリを前後に
並列配置することも考えられるが、この場合には、運転
者の足元にバッテリが位置して邪魔になる不都合や、そ
れを回避するためにホイールベースが長くなるといった
新たな不都合が生じるのであるが、本発明においては二
個のバッテリを上下二段に配置するようにしていること
から、これらの不都合が新たに生じることも回避できる
ようになる。
【0008】ちなみに、前述の従来技術のように小型電
動車を歩行困難者の移動手段として機能するように構成
する場合には、本発明のように二個のバッテリを上下二
段に配置すると、運転座席の下部空間をバッテリ搭載領
域として利用する際には、その上部に配備される運転座
席の高さ位置が高くなって、その運転者である歩行困難
者の運転座席への着座や運転座席からの起立が行い難く
なる不都合が生じるようになる。又、運転座席の下部空
間以外の位置で二個のバッテリを上下二段に配置して運
転座席の高さ位置を低く抑えるようにすると、バッテリ
搭載領域だけ運転座席の配置領域が狭くなって座り心地
が悪くなる、あるいは、バッテリ搭載領域だけ小型電動
車が大型化するといった不都合が生じるようになる。し
かしながら、本発明における小型電動車は、倉庫や工場
などの産業上の施設内での物資の運搬用として使用され
るものであり、その運転者である作業者は、運転作業か
ら頻繁に行う物資の積み降ろし作業などへの移行を迅速
に行えるようにするために立ち乗りする場合が多いこと
から、運転座席の高さ位置や運転座席の配置領域をあま
り考慮する必要のないものであり、この点に着目して、
小型電動車を倉庫や工場などの産業上の施設内での物資
の運搬用として使用する上において必要となる二個の大
容量で大型のバッテリを上下二段に配置することによっ
て、大型のバッテリを搭載することによって生じる小型
電動車の大型化や産業上の施設内での走行に支障を来す
ようになることを回避できるようにしているのである。
【0009】〔効果〕従って、小型電動車を倉庫や工場
などの産業上の施設内での物資の運搬用として使用する
ことに着目した合理的な改良を施すことによって、小型
電動車の大型化や産業上の施設内での走行に支障を来す
虞を回避しながらも、負荷の大きい物資の運搬や長時間
の使用に耐え得るだけの大容量のバッテリを小型電動車
に搭載できるようになった。
【0010】本発明のうちの請求項2記載の発明では、
上記請求項1記載の発明において、各バッテリを作業位
置からメンテナンス位置に引き出し可能に搭載した。
【0011】〔作用〕上記請求項2記載の発明による
と、二個のバッテリのそれぞれを上下に配置した作業位
置から横方向に位置ズレさせたメンテナンス位置に引き
出せるようになることから、各バッテリに対するバッテ
リ液の補給やバッテリの交換といったメンテナンス作業
を、それらの上方に位置する他物(下段のバッテリにお
いては上段のバッテリを含む)に邪魔されることなく容
易に行えるようになる。
【0012】〔効果〕従って、各バッテリに対するバッ
テリ液の補給やバッテリの交換といったメンテナンス性
の向上を図れるようになった。
【0013】本発明のうちの請求項3記載の発明では、
上記請求項1記載の発明において、上下のバッテリを前
後方向に位置ズレさせた。
【0014】〔作用〕上記請求項3記載の発明による
と、上下のバッテリを前後方向に位置ズレさせているこ
とにより、例えば、各バッテリを作業位置からメンテナ
ンス位置に引き出し可能に構成するための機構などを設
けなくても、各バッテリに対するバッテリ液の補給やバ
ッテリの交換といったメンテナンス作業を容易に行える
ようになる。
【0015】〔効果〕従って、構成の複雑化や製造コス
トの高騰化を防止しながら、各バッテリに対するバッテ
リ液の補給やバッテリの交換といったメンテナンス性の
向上を図れるようになった。
【0016】本発明のうちの請求項4記載の発明では、
上記請求項1〜3のいずれか一つに記載の発明におい
て、前記バッテリを搭乗部に配備するとともに、該バッ
テリを覆うカバーに、運転者の身体を支持する支持具を
装備した。
【0017】〔作用〕上記請求項4記載の発明による
と、バッテリを搭乗部に配備するとともに、バッテリを
覆うカバーに運転者の身体を支持する支持具を装備して
いることから、支持具を所定の高さ位置に配設するため
の支持構造を設ける必要がない上に、座席や腰当てなど
の支持具を設けない場合に比較して、運転者の搭乗姿勢
を楽にすることができて運転者にかかる疲労を和らげる
ことができるようになる。特に、支持具として腰当てや
背凭れなどを採用した場合には、運転者である作業者の
運転作業から物資の積み降ろし作業などへの移行に支障
を来すことなく、運転者にかかる疲労を和らげることが
できるようになる。
【0018】〔効果〕従って、構成の簡素化や製造コス
トの低減化を図りながら、運転作業時に運転者にかかる
疲労を和らげることができ、更に、支持具として腰当て
や背凭れなどを採用することによって、運転作業から物
資の積み降ろし作業などへの移行が行い難くなる不都合
の発生を回避することも可能になった。
【0019】
【発明の実施の形態】〔第1実施形態〕以下、本発明に
おける第1の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0020】図1には、倉庫や工場などの産業上の施設
内での物資の運搬用として使用するのに適した小型電動
車の全体側面が示されており、この小型電動車は、車体
フレーム1、車体フレーム1の前部に配備された単一の
操向用の前輪2、車体フレーム1の後部に配備された左
右一対の後輪3、前輪2を操向操作する操縦ハンドル
4、後輪3を駆動する電動モータ5、電動モータ5など
の各種電動機器に電力を供給する二個のバッテリ6、電
動モータ5などの各種電動機器の作動を制御する制御装
置7、及び、車体フレーム1の後端に装備された台車連
結用のヒッチ8、などによって、物資が積載される台車
(図示せず)を牽引するように構成されている。尚、バ
ッテリ6には、負荷の大きい物資の運搬や長時間の使用
に耐え得るだけの大容量の大型のもの(100AH相当
のもの)が採用されている。
【0021】図1及び図2に示すように、ヒッチ8は、
台車から延設された連結用のパイプフレーム9が係入さ
れる凹部8aを備えた連結ケース8A、連結ケース8A
内において左右向きの第一軸芯P1周りに起伏揺動自在
に装備された側面視略U字状の連結具8B、連結具8B
の起立姿勢から車体前方側への揺動を阻止するストッパ
8C、及び、連結具8Bを起立姿勢で係合保持するロッ
ク具8D、などによって構成されている。連結具8B
は、その前端が連結ケース8Aに接当する倒伏姿勢に自
動復帰するように自重付勢されており、この倒伏姿勢に
おいて、連結ケース8Aの凹部8aに係入されるパイプ
フレーム9のU字凹部8bへの受け入れを許容し、パイ
プフレーム9をU字凹部8bに受け入れるのに伴ってパ
イプフレーム9により起立姿勢に向けて押圧操作される
ようになっている。ロック具8Dは、連結具8Bの揺動
支点である第一軸芯P1の前下方に設定された左右向き
の第二軸芯P2周りに揺動自在で、かつ、起立姿勢の連
結具8Bの下端前部に形成された切欠部8cに、その上
端後部のエッジ部8dが、第一軸芯P1と第二軸芯P2
とを結ぶ線よりも下方側の第二軸芯P2の高さ位置と略
同じ高さ位置で接当係合するように、引っ張りバネ8E
によって係合付勢されている。又、ロック具8Dは、そ
の上端前部が操縦ハンドル4の下方に配備された操作具
10にレリーズワイヤ11を介して連係されている。つ
まり、台車をヒッチ8に連結する際には、台車のパイプ
フレーム9を連結ケース8Aの凹部8aに係入するのに
伴って、連結具8Bがパイプフレーム9により起立姿勢
に押圧操作されるとともにロック具8Dの作用によって
起立姿勢で係合保持されるようになっており、これによ
って、台車のヒッチ8からの離脱を自動的に阻止できる
ようになっている。又、引っ張りバネ8Eの付勢に抗し
て操作具10を引っ張り操作することによって、ロック
具8Dによる連結具8Bの起立姿勢での係合保持を解除
することができ、これによって、台車をヒッチ8から離
脱させることができるようになっている。
【0022】図1及び図3〜5に示すように、車体フレ
ーム1の搭乗部1Aにおける後部側箇所には、二個のバ
ッテリ6を上下二段に配置した状態で搭載するためのバ
ッテリ収容部12が立設されている。バッテリ収容部1
2は、枠組み形成された支持枠12A、支持枠12Aに
それぞれ前後スライド移動自在に載置支持された上下一
対の載置台12B、及び、支持枠12Aとともに各載置
台12Bに載置されたバッテリ6を覆うカバー12C、
などによって構成されており、カバー12Cの前面に形
成された開口12aから各載置台12Bに載置したバッ
テリ6を、それぞれ、支持枠12A内に収容された作業
位置から支持枠12A前方のメンテナンス位置に引き出
せるようになっている。支持枠12Aには、各載置台1
2Bの底部左右両端に前後向きに形成された長孔12b
に挿通係合するピン12cが立設装備されている。ピン
12cには、各載置台12Bの浮き上がりを阻止する軸
サークリップ12dが係合されている。つまり、各載置
台12B側の長孔12b、及び、支持枠12A側のピン
12cと軸サークリップ12dによって、各載置台12
Bを作業位置とメンテナンス位置とに亘って前後方向に
スライド案内するようになっている。又、各載置台12
Bには、バッテリ6を作業位置に位置させた状態におい
てカバー12Cの開口12aを塞ぐ前カバー部12eが
装備されている。各前カバー部12eには、バッテリ6
におけるバッテリ液の貯留状態を点検するための点検窓
12fが装備されている。
【0023】以上の構成から、負荷の大きい物資の運搬
や長時間の使用に耐え得るだけの二個の大容量で大型の
バッテリ6を、小型電動車の大型化や産業上の施設内で
の走行に支障を来す不都合を招くことなく、小型電動車
に搭載できるようになっており、もって、倉庫や工場な
どの産業上の施設内での物資の運搬用として使用するの
に適した小型電動車を構成できるようになっている。
又、二個のバッテリ6をそれぞれ作業位置からメンテナ
ンス位置に引き出せることによって、各バッテリ6に対
するバッテリ液の補給やバッテリ6の交換といったメン
テナンス作業を容易に行えるようになっている。
【0024】図1及び図5に示すように、バッテリ収容
部12におけるカバー12Cの上面には、運転者の身体
を支持する支持具Aの一例として肘掛けや背凭れなどを
備えていない簡易構造の運転シート13が、支持リンク
機構14を介して、水平姿勢から後ろ上がり傾斜方向に
姿勢変更可能に、かつ、前後位置調節自在に装備されて
いる。つまり、搭乗部1Aに立設配備したバッテリ収容
部12のカバー12Cに運転シート13を装備すること
により、運転シート13を所定の高さ位置に配設するた
めの支持構造を設ける必要がない上に、運転シート13
として簡易構造のものを採用していることによって、構
成の簡素化を大幅に図れるようになっている。又、運転
シート13として簡易構造のものを採用していることに
よって、運転者である作業者の運転作業から台車に対す
る物資の積み降ろし作業などへの移行を迅速に行えるよ
うにしながらも、運転者が楽な搭乗姿勢をとれるように
して運転者にかかる疲労を和らげられるようにしてい
る。
【0025】尚、図1における符号15は、バッテリ収
容部12内のバッテリ6を充電する際に、施設内の所定
箇所に配備された充電器(図示せず)と接続されるコネ
クタである。
【0026】図1及び図6〜8に示すように、この小型
電動車は、操縦ハンドル4における右側のグリップ部4
Rの前方に右側の第一前後軸芯P3周りに上下揺動操作
可能に配備された変速レバー16の下降揺動量を、変速
レバー16を減速操作方向である上昇方向に揺動付勢す
るつる巻きバネ17の付勢に抗して調節することによっ
て、連係リンク機構18を介して変速レバー16に連係
されたポテンショメータからなる速度設定器19の速度
設定操作を行えるとともに、速度設定操作された速度設
定器19からの情報に基づいて制御装置7が電動モータ
5の作動を制御することによって、所望の走行速度を現
出できるようになっている。又、変速レバー16は、上
記のように右側の第一前後軸芯P3周りで上下揺動操作
可能に配備される状態から、操縦ハンドル4における左
側のグリップ部4Lの前方に、左側の第二前後軸芯P4
周りで上下揺動操作可能に配備される状態に付け替え可
能に構成されている。これに対応して、連係リンク機構
18は、変速レバー16が左側の第二前後軸芯P4周り
に上下揺動操作可能に配備された状態においても、右側
の第一前後軸芯P3周りに上下揺動操作可能に配備され
た状態と同様に、変速レバー16の下降揺動量を、変速
レバー16を減速操作方向である上昇方向に揺動付勢す
るつる巻きバネ17の付勢に抗して調節することによっ
て、速度設定器19の速度設定操作を行えるように構成
されている。つまり、運転者の利き手に応じて、変速レ
バー16を、操縦ハンドル4における右側のグリップ部
4Rの前方に配備した右手操作形態と、左側のグリップ
部4Lの前方に配備した左手操作形態とに変速操作形態
を切り換えられるようになっている。
【0027】変速レバー16には、運転者による変速レ
バー16の左右の各グリップ部4L,4R側への握り込
み操作力を検出して制御装置7に出力する感圧センサ2
0が内装されている。一方、制御装置7は、感圧センサ
20により所定値以上の握り込み操作力が検出された場
合には、運転者に不具合が生じたと判断して、変速レバ
ー16の操作位置にかかわらず、優先的に電動モータ5
を停止させるとともに図外の電磁ブレーキを作動させ
て、小型電動車を走行停止させるようになっている。
【0028】〔第2実施形態〕以下、本発明における第
2の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0029】図9には、倉庫や工場などの産業上の施設
内での物資の運搬用として使用するのに適した小型電動
車の全体側面が示されており、この小型電動車は、上記
の第1実施形態と同様に、車体フレーム1、車体フレー
ム1の前部に配備された単一の操向用の前輪2、車体フ
レーム1の後部に配備された左右一対の後輪3、前輪2
を操向操作する操縦ハンドル4、後輪3を駆動する電動
モータ5、電動モータ5などの各種電動機器に電力を供
給する二個のバッテリ6、電動モータ5などの各種電動
機器の作動を制御する制御装置7、及び、車体フレーム
1の後端に装備された台車連結用のヒッチ8、などによ
って、物資が積載される台車(図示せず)を牽引するよ
うに構成されている。尚、バッテリ6には、負荷の大き
い物資の運搬や長時間の使用に耐え得るだけの大容量の
大型のもの(100AH相当のもの)が採用されてい
る。
【0030】車体フレーム1の搭乗部1Aにおける後部
側箇所には、二個のバッテリ6を上下二段に配置した状
態で搭載するためのバッテリ収容部12が立設されてい
る。バッテリ収容部12は、上方のバッテリ6を下方の
バッテリ6よりも後方側に位置ズレさせた状態で載置支
持するよう枠組み形成された支持枠12Aと、支持枠1
2Aとともにバッテリ6を覆うカバー12Cとから構成
されている。カバー12Cは、支持枠12Aの下部を覆
う状態で固定装備された下部カバー12Caと、支持枠
12Aの上部を覆う閉姿勢と支持枠12Aの上部を開放
する開姿勢とに左右軸芯P5周りで開閉揺動自在となる
ように下部カバー12Caに連結された上部カバー12
Cbとから構成されている。つまり、二個のバッテリ6
を前後に位置ズレさせた状態で上下二段に配置すること
によって、上部カバー12Cbを開閉揺動自在に構成す
るだけの簡単な構成でありながら、各バッテリ6に対す
るバッテリ液の補給などのメンテナンス作業をバッテリ
収容部12の上部側から容易に行えるようになってい
る。尚、図6における符号12gは、下部カバー12C
aに上部カバー12Cbの揺動端を連結して上部カバー
12Cbを閉姿勢に固定保持するためのバックルであ
る。又、図示は省略するが、カバー12Cには、各バッ
テリ6におけるバッテリ液の貯留状態を点検するための
点検窓が上下に装備されている。
【0031】バッテリ収容部12におけるカバー12C
の上面には、運転者の身体を支持する支持具Aの一例と
しての腰当て21が、支持リンク機構22を介して角度
調節自在に装備されている。つまり、搭乗部1Aに立設
配備したバッテリ収容部12のカバー12Cに腰当て2
1を装備することにより、腰当て21を所定の高さ位置
に配設するための支持構造の簡素化を図れるようになっ
ている。又、支持具Aとして腰当て21を採用すること
によって、運転者である作業者の運転作業から台車に対
する物資の積み降ろし作業などへの移行を迅速に行える
ようにしながらも、運転者が楽な搭乗姿勢をとれるよう
にして運転者にかかる疲労を和らげられるようにしてい
る。
【0032】尚、図9における符号15は、バッテリ収
容部12内のバッテリ6を充電する際に、施設内の所定
箇所に配備された充電器(図示せず)と接続されるコネ
クタである。
【0033】図10に示すように、操縦ハンドル4は、
そのハンドル杆4Aに対して右側のグリップ部4Rが相
対回動自在に装着されている。右側のグリップ部4Rに
は、右側のグリップ部4Rを減速操作方向に回動付勢す
るつる巻きバネ23の付勢に抗して回動操作するのに伴
って、ポテンショメータからなる速度設定器24に連係
リンク機構25を介して連係された操作ワイヤ26を巻
き込むプーリ27が、一体回動自在に内装されている。
速度設定器24は、右側のグリップ部4Rの回動操作に
より設定された速度情報を制御装置7に出力するように
なっており、この速度情報に基づいて制御装置7が電動
モータ5の作動を制御することによって、所望の走行速
度を現出できるようになっている。
【0034】〔別実施形態〕以下、本発明の別実施形態
を列記する。 第1実施形態におけるバッテリ収容部12として
は、上下二段に配置されたバッテリ6を、それぞれ、支
持枠12A内に収容された作業位置から支持枠12Aの
左右一側方のメンテナンス位置に引き出し可能に構成さ
れたものであってもよい。 第1実施形態におけるバッテリ収容部12として
は、バッテリ6を作業位置からメンテナンス位置に引き
出し可能に構成するのに代えて、その上部から上下二段
に配置されたバッテリ6を上方のものから順に取り出す
ように、カバー12Cの上部が開閉自在に構成されたも
のであってもよい。 第2実施形態においては、上下のバッテリ6を、そ
の一部が上下方向視で重なり合うように前後方向に位置
ズレさせた状態で載置支持するように構成されたバッテ
リ収容部12を例示したが、上下のバッテリ6を上下方
向視で重なり合わないように前後方向に位置ズレさせた
状態で載置支持するようにバッテリ収容部12を構成し
て、バッテリ6の交換を、その上下位置にかかわらず、
バッテリ収容部12の上部側から容易に行えるようにし
てもよい。 第1実施形態においては、バッテリ収容部12のカ
バー12Cに、運転者の身体を支持する支持具Aの一例
として、第2実施形態において例示した腰当て21、も
しくは背凭れを装備するようにしてもよい。一方、第2
実施形態においては、バッテリ収容部12のカバー12
Cに、運転者の身体を支持する支持具Aの一例として、
第1実施形態において例示した簡易構造の座席シート1
3、もしくは背凭れを装備するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態における小型電動車の構成を示す
全体側面図
【図2】第1実施形態におけるヒッチの構造を示す要部
の縦断側面図
【図3】第1実施形態におけるバッテリ収容部の構成を
示す要部の縦断側面図
【図4】第1実施形態におけるバッテリ収容部の構成を
示す要部の横断平面図
【図5】第1実施形態におけるバッテリ収容部の構成を
示す要部の正面図
【図6】第1実施形態における変速操作構造を示す要部
の平面図
【図7】第1実施形態における変速操作構造を示す要部
の側面図
【図8】第1実施形態における変速操作構造を示す要部
の斜視図
【図9】第2実施形態における小型電動車の構成及びバ
ッテリ収容部の構成を示す全体側面図
【図10】第2実施形態における変速操作構造を示す要
部の斜視図
【符号の説明】
1A 搭乗部 6 バッテリ 12C カバー A 支持具

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二個のバッテリを上下二段に配置した状
    態で搭載してある小型電動車。
  2. 【請求項2】 各バッテリを作業位置からメンテナンス
    位置に引き出し可能に搭載してある請求項1記載の小型
    電動車。
  3. 【請求項3】 上下のバッテリを前後方向に位置ズレさ
    せてある請求項1記載の小型電動車。
  4. 【請求項4】 前記バッテリを搭乗部に配備するととも
    に、該バッテリを覆うカバーに、運転者の身体を支持す
    る支持具を装備してある請求項1〜3のいずれか一つに
    記載の小型電動車。
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Cited By (6)

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