JPH11215618A - バッテリ車のモータ制御装置 - Google Patents

バッテリ車のモータ制御装置

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JPH11215618A
JPH11215618A JP10010788A JP1078898A JPH11215618A JP H11215618 A JPH11215618 A JP H11215618A JP 10010788 A JP10010788 A JP 10010788A JP 1078898 A JP1078898 A JP 1078898A JP H11215618 A JPH11215618 A JP H11215618A
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JP
Japan
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voltage
motor
capacitor
control unit
duty ratio
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JP10010788A
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English (en)
Inventor
Makoto Sakano
誠 坂野
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Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/70Energy storage systems for electromobility, e.g. batteries
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/72Electric energy management in electromobility

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  • Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】新規な構成にて、高負荷をモータに加える時に
おいてバッテリの電圧が低下したとしてもコントロール
ユニットの最低動作電圧を確保できるバッテリ車のモー
タ制御装置を提供する。 【解決手段】コントロールユニット5はアクセルペダル
7の操作量に応じたデューティ比にてスイッチングトラ
ンジスタ2をチョッパ制御する。抵抗9とコンデンサ1
0とからなるスナバ回路8が、走行モータ1およびスイ
ッチングトランジスタ2に対し並列に接続され、スイッ
チングトランジスタ2のオン・オフに伴い発生するサー
ジ電圧をダイオード11を介して吸収する。コントロー
ルユニット5の電源供給ラインがコンデンサ10と接続
され、コントロールユニット5はデューティ比が100
%となったときに、コンデンサ10の電圧が所定値以下
ならば強制的にデューティ比を100%未満としサージ
電圧による充電動作を行わせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、バッテリフォー
クリフト等のバッテリ車におけるモータ制御装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図6は、バッテリフォークリフトにおけ
るモータ制御装置の一例を示す。図6において、バッテ
リBから走行モータ31への電源供給ラインにスイッチ
ングトランジスタ32が設けられている。コントロール
ユニット33にはアクセルペダル34の操作量を検出す
るアクセルセンサ35が接続され、コントロールユニッ
ト33はアクセルペダル34の操作量に応じたデューテ
ィ比にてスイッチングトランジスタ32をチョッパ制御
(電流制御)するようになっている。また、抵抗36と
コンデンサ37からなるスナバ回路38が走行モータ3
1およびスイッチングトランジスタ32に対し並列に接
続され、スイッチングトランジスタ32のオン・オフに
伴い発生するサージ電圧をダイオード39を介してコン
デンサ37に吸収するとともにバッテリBへ放電させる
ようになっている。
【0003】尚、図中の符号40,41は前進・後進コ
ンタクタを示し、両コンタクタ40,41を切換動作す
ることにより走行モータ31を正転又は逆転(前後進)
できるようになっている。また、図中の符号42は電流
センサであり、コントロールユニット33はスイッチン
グトランジスタ32のチョッパ制御の際に電流センサ4
2によるモータ通電電流Iが許容最大値を越えないよう
にしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図7に示す
ように、アクセルペダル34を最大に踏み込んだ場合に
は(図7のt10のタイミング)、その操作量に応じた
100%デューティが設定され、バッテリBの電圧が降
下し、コントロールユニット33の最低動作電圧Vmin
以下となってしまうことがある(図7のt11のタイミ
ング)。特に、バッテリBの放電が進み容量が低下した
場合においては、著しくバッテリBの電圧が低下するこ
とになる。即ち、図6に示すように、コントロールユニ
ット33の電源がバッテリBのプラス端子から直接供給
されているので、バッテリBの電圧が低下することによ
って、コントロールユニット33の最低動作電圧Vmin
を確保することが出来ないという問題があった。
【0005】これを回避する一手法として、図6に示す
ようにコントロールユニット33の電源ラインに昇圧回
路(DC/DCコンバータ)43を配置することが行わ
れており、同昇圧回路43から安定的な電源電圧を得る
ことにより最低動作電圧Vmin を確保することができ
る。しかし、このような対策を実施することにより使用
回路素子が増加してコストアップを招くとともにモータ
制御装置の大型化を招いてしまう。
【0006】そこで、この発明の目的は、新規な構成に
て高負荷をモータに加える時においてバッテリの電圧が
低下したとしてもコントロールユニットの最低動作電圧
を確保できるバッテリ車のモータ制御装置を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、車載バッテリからモータへの電源供給ラインに設け
られたスイッチング素子と、操作部材の操作量に応じた
デューティ比にて前記スイッチング素子をチョッパ制御
するコントロールユニットと、抵抗とコンデンサとの直
列回路よりなり、前記モータおよびスイッチング素子に
対し並列に接続され、前記スイッチング素子のオン・オ
フに伴い発生するサージ電圧を吸収するためのスナバ回
路と、前記モータとスイッチング素子との間と、前記ス
ナバ回路の抵抗とコンデンサとの間に配置され、前記サ
ージ電圧を前記コンデンサへと吸収させるためのダイオ
ードとを備えたバッテリ車のモータ制御装置において、
前記コントロールユニットの電源供給ラインを前記スナ
バ回路のコンデンサと接続するとともに、前記デューテ
ィ比が100%となったときに、前記スナバ回路のコン
デンサの電圧が所定値以下ならば強制的に前記デューテ
ィ比を100%未満とし前記サージ電圧による充電動作
を行わせるようにしたことを特徴としている。
【0008】請求項1に記載のバッテリ車のモータ制御
装置によれば、デューティ比が100%となったとき
に、スナバ回路のコンデンサの電圧が所定値以下ならば
強制的にデューティ比が100%未満とされてサージ電
圧によるコンデンサの充電動作が行われる。つまり、コ
ントロールユニットはスナバ回路のコンデンサから電源
供給され、かつ、強制的な100%未満のデューティ設
定にて、コンデンサ電圧がコントロールユニットの最低
動作電圧以下とならない所定値が確保される。よって、
操作部材の操作量が大きいときにその操作量に応じた1
00%デューティが設定された場合において、バッテリ
の電圧が降下しコントロールユニットの最低動作電圧以
下となっても、コントロールユニットは作動し続けるこ
とができる。
【0009】このように、コントロールユニットの電源
供給ラインをバッテリに接続するのではなく、スナバ回
路のコンデンサに接続するとともに、デューティ比が1
00%となったときの処理を変更することにより、昇圧
回路を用いることなくコントロールユニットの最低動作
電圧が確保される。
【0010】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のバッテリ車のモータ制御装置において、前記デューテ
ィ比が100%となったときに、前記スナバ回路のコン
デンサの電圧が第1電圧値以下ならば強制的に前記デュ
ーティ比を100%未満とし前記サージ電圧による充電
動作を行わせ、前記スナバ回路のコンデンサの電圧が第
1電圧値よりも大きな第2電圧値を越えたときデューテ
ィ比を100%に戻すようにしたことを特徴としてい
る。
【0011】請求項2に記載のバッテリ車のモータ制御
装置によれば、前記デューティ比が100%となったと
きに、前記スナバ回路のコンデンサの電圧が第1電圧値
以下ならば強制的に前記デューティ比が100%未満と
され前記サージ電圧による充電動作が行われ、前記スナ
バ回路のコンデンサの電圧が第1電圧値よりも大きな第
2電圧値を越えたときデューティ比が100%に戻され
る。このように第1と第2の電圧値を用いたヒステリシ
スをもたせてコントロールユニットの最低動作電圧が確
保される。
【0012】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
のバッテリ車のモータ制御装置において、前記モータは
走行モータであり、前記操作部材はアクセルペダルであ
ることを特徴としている。
【0013】請求項3に記載のバッテリ車のモータ制御
装置によれば、走行用としてのコントロールユニットの
最低動作電圧を確保することができる。請求項4に記載
の発明は、請求項1に記載のバッテリ車のモータ制御装
置において、前記モータは走行モータと荷役モータであ
り、前記操作部材はアクセルペダルと荷役レバーであ
り、コントロールユニットはアクセルペダルの操作量に
応じたデューティ比にて走行モータ用スイッチング素子
をチョッパ制御するとともに、荷役レバーの操作量に応
じたデューティ比にて荷役モータ用スイッチング素子を
チョッパ制御するものであることを特徴としている。
【0014】請求項4に記載のバッテリ車のモータ制御
装置によれば、コントロールユニットの電源となるスナ
バ回路のコンデンサには、走行モータと荷役モータの制
御時に発生するサージ電圧による充電動作が行われる。
【0015】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)以下、この
発明をバッテリ式フォークリフトに具体化した実施の形
態を図面に従って説明する。
【0016】図1には、本バッテリ式フォークリフトの
モータ制御装置の回路構成図を示す。図1において、車
載バッテリBには走行モータ1とスイッチングトランジ
スタ2とが直列に接続されている。このように、バッテ
リBから走行モータ1への電源供給ラインにスイッチン
グ素子としてのスイッチングトランジスタ2が設けられ
ている。走行モータ1は、直巻直流モータであり、電機
子1aと界磁巻線1bとを備えている。界磁巻線1bに
は切換コンタクタとして前進コンタクタ3及び後進コン
タクタ4が接続され、この両コンタクタ3,4の切り換
え動作により界磁巻線1bに流れる磁界電流の方向を換
え、走行モータ1の回転方向が切り換えられる。この切
り換えによって、フォークリフトは前後進できるように
なっている。
【0017】また、スイッチングトランジスタ2を制御
するコントロールユニット5には、アクセルセンサ6が
接続され、アクセルセンサ6は操作部材としてのアクセ
ルペダル7の踏込量(操作量)を検出する。アクセルセ
ンサ6としてポテンショメータを用いることができる。
このアクセルペダル7の踏込量はコントロールユニット
5に取り込まれ、コントロールユニット5は図2に示す
ようにアクセルペダル7の踏込量(操作量)θに応じた
デューティ比を設定する。ここで、最大にアクセルペダ
ル7を踏込んだ時には100%デューティが設定され
る。
【0018】また、図1のコントロールユニット5には
スイッチングトランジスタ2のベース端子が接続され、
コントロールユニット5から前述のように設定されたチ
ョッパ信号が出力される。このチョッパ信号によりアク
セルペダル7の踏込量(操作量)θに応じたデューティ
比にてスイッチングトランジスタ2がチョッパ制御され
る。つまり、コントロールユニット5はスイッチングト
ランジスタ2をチョッパ制御することによって、走行モ
ータ1に流れる電流を増減させ、フォークリフトの車速
を制御する。
【0019】一方、走行モータ1およびスイッチングト
ランジスタ2に対しスナバ回路8が並列に接続されてい
る。スナバ回路8は抵抗9とコンデンサ10との直列回
路よりなる。また、走行モータ1とスイッチングトラン
ジスタ2との間のa点はダイオード11を介してスナバ
回路8の抵抗9とコンデンサ10との間のb点と接続さ
れている。そして、スイッチングトランジスタ2のオン
・オフに伴いトランジスタ2のコレクタ端子に発生する
サージ電圧がダイオード11を介してコンデンサ10に
吸収される。
【0020】また、前述のb点はコントロールユニット
5の電源回路部5aと接続されている。そして、コンデ
ンサ10の電圧がコントロールユニット5の電源回路部
5aに供給され、同電源供給にてコントロールユニット
5が作動する。即ち、コンデンサ10の電圧がコントロ
ールユニット5の電源電圧となる。
【0021】さらに、コントロールユニット5の電圧検
出部5bがb点からの電源供給ラインに接続され、この
電圧検出部5bによりコンデンサ10の電圧が検出でき
るようになっている。詳しくは、電圧検出部5bはコン
デンサ10の電圧を分圧し、電圧検出部5b内に設けら
れているA/Dコンバータにてアナログデータである電
圧値をデジタルデータに変換する。このデジタル化され
たデータによって、コントロールユニット5はコンデン
サ10の電圧値を検出している。
【0022】バッテリBのプラス端子と走行モータ1と
の間の電源ラインには電流センサ12が設けられ、この
電流センサ12にてモータ通電電流Iが検出される。コ
ントロールユニット5には電流センサ12が接続され、
電流センサ12によるモータ通電電流Iがコントロール
ユニット5に送られる。コントロールユニット5は当該
モータ通電電流Iがスイッチングトランジスタ2の定格
電流を越えている場合は、スイッチングトランジスタ2
のチョッパ制御を停止するようになっている。
【0023】ここで、スイッチングトランジスタ2をチ
ョッパ制御する際の動作を説明する。スイッチングトラ
ンジスタ2がオン状態のときは、バッテリBのプラス端
子→電流センサ12→走行モータ1→スイッチングトラ
ンジスタ2→バッテリBのマイナス端子の順に電流Iが
流れる。また、スイッチングトランジスタ2がオフ状態
に移行するときにはスイッチングトランジスタ2のコレ
クタ・エミッタ間の電圧が増加しサージ電圧が発生す
る。このサージ電圧はダイオード11を通してコンデン
サ10に吸収される。そして、スイッチングトランジス
タ2が完全にオフするとコンデンサ10に蓄えられた電
気エネルギーがコンデンサ10→抵抗9→バッテリBの
へと放電される。この際、サージ電圧による電気エネル
ギーの一部は抵抗9にて熱として放出されるが、残りは
バッテリBに戻るようになっている。
【0024】次に、上記のように構成したバッテリフォ
ークリフトのモータ制御装置の作用を説明する。図3に
は、コントロールユニット5が実行する処理を示す。こ
の処理はアクセルペダル7を最大に踏み込んだ時の処理
である。この処理を図4のタイムチャートを用いて詳し
く説明する。
【0025】コントロールユニット5は、アクセルセン
サ6からの信号によりアクセルペダル7の踏込量(操作
量)θをモニターしており、アクセルペダル7が最大に
踏み込まれると図3の処理を開始する。つまり、デュー
ティ比として100%が設定されたとき(図4のt1の
タイミング)、図3の処理を開始する。
【0026】図3において、コントロールユニット5
は、ステップ100でコンデンサ10の電圧値Vを取り
込み、ステップ101でその検出電圧Vが第1電圧値
(低電圧側しきい値)Vloより低いか(V≦Vlo)否か
判定する。そして、コントロールユニット5は、検出電
圧Vが第1電圧値Vloより高い場合(図4のt1〜t2
の期間)には、ステップ105に移行して、通常の制御
(デューティ比100%によるトランジスタ駆動)を行
う。つまり、コントロールユニット5の電源となるコン
デンサ10の電圧が最低動作電圧Vmin より十分高く、
コンデンサ10の昇圧動作は不要であるので通常の制御
を行う。
【0027】一方、コントロールユニット5は、ステッ
プ101において第1電圧値Vloより低いと(図4のt
2のタイミング)、ステップ102に移行してサージ電
圧によるコンデンサ10の充電動作を行わせるべくスイ
ッチングトランジスタ2のデューティ比を強制的に10
0%未満とする。これにより、スイッチングトランジス
タ2が100%未満のデューティ比にてオン・オフす
る。より具体的には、スイッチングトランジスタ2のデ
ューティ比を90%とする。このスイッチングトランジ
スタ2の強制的なオン・オフ動作にて、サージエネルギ
ーによるコンデンサ10の電圧を上昇させることができ
ることになる。
【0028】その後、コントロールユニット5は、ステ
ップ103にてコンデンサ10の電圧値Vを取り込み、
ステップ104でその検出電圧Vが第2電圧値(高電圧
側しきい値)Vhiより高いか(V≧Vhi)否か判定す
る。ここで第2電圧値Vhiは前述の第1電圧値Vloより
高い値である。そして、コントロールユニット5は、電
圧値VがVhiより低い場合、即ち、コンデンサ10の充
電がまだ不十分であれば、ステップ102に戻り、強制
的にチョッパ出力による昇圧(充電)動作を継続する
(図4のt2〜t3の期間)。
【0029】ここで、図4に示すように、前述の第1電
圧値Vloと第2電圧値Vhiはコントロールユニット5の
電源回路部5aにて最低動作電圧Vmin が確保できるよ
うな電圧値である。
【0030】一方、コントロールユニット5は、ステッ
プ104において第2電圧値Vhiより高い場合(図4の
t3のタイミング)には、ステップ105に移行して前
述した通常の制御を行う。つまり、スナバ回路8のコン
デンサ10の電圧が第1電圧値Vloよりも大きな第2電
圧値Vhiを越えたときデューティ比を100%に戻す。
【0031】このように本実施の形態は、下記のような
特徴を有する。 (1)コントロールユニット5の電源供給ラインをスナ
バ回路8のコンデンサ10と接続するとともに、デュー
ティ比が100%となったときに、図3のステップ10
1の処理にてスナバ回路8のコンデンサ10の電圧が所
定値Vlo以下ならば図3のステップ102の処理にて強
制的にデューティ比を100%未満としサージ電圧によ
るコンデンサ10の充電動作を行わせるようにした。よ
って、デューティ比が100%となったときに、スナバ
回路8のコンデンサ10の電圧が所定値Vlo以下ならば
強制的にデューティ比が100%未満とされてサージ電
圧によるコンデンサ10の充電動作が行われる。つま
り、コントロールユニット5はスナバ回路8のコンデン
サ10から電源供給され、かつ、強制的な100%未満
のデューティ設定にて、コンデンサ電圧がコントロール
ユニット5の最低動作電圧Vmin 以下とならない所定値
が確保される。よって、アクセルペダル7の操作量が大
きいときにその操作量に応じた100%デューティが設
定された場合において、バッテリBの電圧が降下しコン
トロールユニット5の最低動作電圧Vmin以下となって
も、コントロールユニット5は作動し続けることができ
る。
【0032】このように、コントロールユニット5の電
源供給ラインをバッテリBに接続するのではなく、スナ
バ回路8のコンデンサ10に接続するとともに、デュー
ティ比が100%となったときの処理を変更することに
より、図6での昇圧回路43を用いることなく新規な構
成にて高負荷を走行モータ1に加える時においてバッテ
リ電圧が低下したとしてもコントロールユニット5の最
低動作電圧Vmin を確保することができることとなる。
つまり、図6の昇圧回路43を追加することがなく装置
の大型化やコストアップを招くことなく低電圧対策でき
る。 (2)コントロールユニット5はデューティ比が100
%となったときに、スナバ回路8のコンデンサ10の電
圧が第1電圧値(低電圧側しきい値)Vlo以下ならば強
制的にデューティ比を100%未満としサージ電圧によ
る充電動作を行わせ、スナバ回路8のコンデンサ10の
電圧が第1電圧値Vloよりも大きな第2電圧値(高電圧
側しきい値)Vhiを越えたときデューティ比を100%
に戻すようにした。このように第1と第2の電圧値を用
いたヒステリシスをもたせることにより、より確実にコ
ントロールユニット5の最低動作電圧Vmin を確保する
ことができる。 (3)制御対象として走行モータ1を用い、操作部材と
してアクセルペダル7を用いたので、走行用としてのコ
ントロールユニット5の最低動作電圧Vmin を確保する
ことができ、アクセルペダル7の踏込量が最大となっ
て、バッテリBの電圧が最低動作電圧Vmin 以下に低下
してもコントロールユニット5は動作しているので、走
行を確保する上で好ましいものとなる。 (第2の実施の形態)次に、第2の実施の形態を、第1
の実施の形態との相異点を中心に説明する。
【0033】第1の実施の形態においては、走行モータ
を制御するコントロールユニットに適用したが、本実施
の形態においては、図5に示すように荷役用の回路を追
加し、荷役制御も行えるコントロールユニット21に具
体化している。
【0034】なお、前述した第1の実施の形態と同一構
成については、同一符号を付し、追加回路を中心に説明
する。。本実施の形態のフォークリフトにおけるモータ
制御装置には荷役モータ22とスイッチング素子として
の荷役用トランジスタ23とがバッテリBに対し直列に
接続されている。
【0035】荷役用トランジスタ23を制御するコント
ロールユニット21には、操作量検出センサ24が接続
され、操作量検出センサ24は荷役レバー(操作部材)
25の操作量を検出する。そして、この操作量に基づい
てコントロールユニット21はトランジスタ23のチョ
ッパ信号のデューティ比を設定している。
【0036】また、コントロールユニット21には荷役
用トランジスタ23のベース端子が接続され、前述のチ
ョッパ信号が出力される。そして、このチョッパ制御に
より、荷役モータ22を回転させ、フォーク等を昇降さ
せる荷役動作を行うようになっている。
【0037】さらに、荷役モータ22と荷役用トランジ
スタ23との間のc点はダイオード26を介してスナバ
回路8の抵抗9とコンデンサ10との間のb点に接続さ
れ、ダイオード26は荷役用トランジスタ23に発生す
るサージ電圧をコンデンサ10へと吸収させるようにな
っている。つまり、2つのトランジスタ2,23のチョ
ッパ制御により発生するサージ電圧を1つのスナバ回路
8に吸収できるようになっている。
【0038】このように構成されたフォークリフトのモ
ータ制御装置では、アクセルペダル7の踏込量が最大時
においてスイッチングトランジスタ2のデューティ比が
100%となるような場合に限らず、荷役操作時におい
て荷役用トランジスタ23のデューティ比が100%と
なるような場合にもコントロールユニット21の最低動
作電圧Vmin を確保することができる。つまり、走行停
止時(スイッチングトランジスタ2のデューティ比が0
%)、かつ、荷役レバー25の操作量が大きくなり、荷
役用トランジスタ23のデューティ比が100%となる
場合において、バッテリBの電圧がコントロールユニッ
ト21の最低動作電圧Vmin 以下に降下したとしても、
強制的に荷役用トランジスタ23のデューティ比を10
0%未満とする。このようにすれば、荷役用トランジス
タ23にて発生するサージエネルギーがスナバ回路8の
コンデンサ10に充電され、コンデンサ10の電圧をバ
ッテリBの電圧に対し上昇させるとができる。よって、
荷役操作時によりバッテリBの電圧が最低動作電圧Vmi
n 以下に降下したとしても、コントロールユニット21
の最低動作電圧Vmin を確保することができる。
【0039】このように本実施の形態は、下記のような
特徴を有する。 (1)制御対象としてのモータを走行モータ1と荷役モ
ータ22とし、操作部材としてアクセルペダル7と荷役
レバー25とし、コントロールユニット21はアクセル
ペダ7ルの操作量に応じたデューティ比にて走行モータ
用スイッチングトランジスタ2をチョッパ制御するとと
もに、荷役レバー25の操作量に応じたデューティ比に
て荷役モータ用トランジスタ23をチョッパ制御するよ
うにしたので、コントロールユニット21の電源となる
スナバ回路8のコンデンサ10には走行モータ1と荷役
モータ22の制御時に発生するサージ電圧による充電動
作が行われ、実用上好ましいものとなる。即ち、コント
ロールユニット21は走行モータ1だけに限らず荷役モ
ータ22の制御によりコンデンサ10の充電制御するこ
とができる。
【0040】これまで説明してきた実施の形態以外にも
下記のように実施してもよい。上記各実施形態におい
て、強制的にデューティ比を100%未満とするための
コンデンサ10の電圧値はA/D変換によりコントロー
ルユニット5,21に取り込まれていたが、比較器等を
用いた回路にて、この電圧値を検出するものであっても
よい。
【0041】また、上記形態において、スイッチング素
子2,23はバイポーラトランジスタを用いていたが、
スイッチング機能を有していれば特に限定されず、例え
ば、FET等を用いてもよい。
【0042】さらに、上記形態ではバッテリフォークリ
フトに具体化したが、他の例えば電気自動車等のバッテ
リ車両に具体化してもよい。次に、前記各実施の形態か
ら把握できる請求項に記載した発明以外の技術的思想に
ついて、その効果とともに以下に記載する。
【0043】前記請求項1〜4に記載のバッテリ車はバ
ッテリフォークリフトであるバッテリ車のモータ制御装
置。このようにすれば荷役・走行を行う上で好ましいも
のとなる。
【0044】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、高負荷
をモータに加える時においてバッテリの電圧が低下した
としても、コントロールユニットの最低動作電圧を確保
することができる。
【0045】請求項2に記載の発明によれば、第1と第
2の電圧値を用いたヒステリシスをもたせることによ
り、より確実にコントロールユニットの最低動作電圧を
確保することができる。
【0046】請求項3に記載の発明によれば、モータを
走行モータとし、操作部材をアクセルペダルとしたの
で、走行を確保する上で好ましいものとなる。請求項4
に記載の発明によれば、コントロールユニットは走行モ
ータだけに限らず荷役モータ制御によりコンデンサの充
電制御をすることができ、実用上好ましいものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態におけるフォークリフトのモ
ータ制御装置の回路図。
【図2】アクセルペダルの操作量とデューティ比の関係
を示す図。
【図3】第1の実施の形態の作用を説明するためのフロ
ーチャート。
【図4】第1の実施の形態の作用を説明するためのタイ
ムチャート。
【図5】第2の実施の形態におけるフォークリフトのモ
ータ制御装置の回路図。
【図6】従来のフォークリフトにおけるモータ制御装置
の回路図。
【図7】従来のフォークリフトにおけるバッテリの電圧
等の変化を示すタイムチャート。
【符号の説明】
1…走行モータ、2…スイッチングトランジスタ、5…
コントロールユニット、5b…電圧検出部、7…アクセ
ルペダル、8…スナバ回路、9…抵抗、10…コンデン
サ、11…ダイオード、21…コントロールユニット、
22…荷役モータ、23…荷役用トランジスタ、25…
荷役レバー、26…ダイオード、B…バッテリ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車載バッテリからモータへの電源供給ラ
    インに設けられたスイッチング素子と、 操作部材の操作量に応じたデューティ比にて前記スイッ
    チング素子をチョッパ制御するコントロールユニット
    と、 抵抗とコンデンサとの直列回路よりなり、前記モータお
    よびスイッチング素子に対し並列に接続され、前記スイ
    ッチング素子のオン・オフに伴い発生するサージ電圧を
    吸収するためのスナバ回路と、 前記モータとスイッチング素子との間と、前記スナバ回
    路の抵抗とコンデンサとの間に配置され、前記サージ電
    圧を前記コンデンサへと吸収させるためのダイオードと
    を備えたバッテリ車のモータ制御装置において、 前記コントロールユニットの電源供給ラインを前記スナ
    バ回路のコンデンサと接続するとともに、前記デューテ
    ィ比が100%となったときに、前記スナバ回路のコン
    デンサの電圧が所定値以下ならば強制的に前記デューテ
    ィ比を100%未満とし前記サージ電圧による充電動作
    を行わせるようにしたバッテリ車のモータ制御装置。
  2. 【請求項2】 前記デューティ比が100%となったと
    きに、前記スナバ回路のコンデンサの電圧が第1電圧値
    以下ならば強制的に前記デューティ比を100%未満と
    し前記サージ電圧による充電動作を行わせ、前記スナバ
    回路のコンデンサの電圧が第1電圧値よりも大きな第2
    電圧値を越えたときデューティ比を100%に戻すよう
    にした請求項1に記載のバッテリ車のモータ制御装置。
  3. 【請求項3】 前記モータは走行モータであり、前記操
    作部材はアクセルペダルである請求項1に記載のバッテ
    リ車のモータ制御装置。
  4. 【請求項4】 前記モータは走行モータと荷役モータで
    あり、前記操作部材はアクセルペダルと荷役レバーであ
    り、コントロールユニットはアクセルペダルの操作量に
    応じたデューティ比にて走行モータ用スイッチング素子
    をチョッパ制御するとともに、荷役レバーの操作量に応
    じたデューティ比にて荷役モータ用スイッチング素子を
    チョッパ制御するものである請求項1に記載のバッテリ
    車のモータ制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115078834A (zh) * 2021-03-10 2022-09-20 丰田自动车株式会社 燃料电池系统

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN115078834A (zh) * 2021-03-10 2022-09-20 丰田自动车株式会社 燃料电池系统

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