JPH11215627A - ガス絶縁開閉装置 - Google Patents
ガス絶縁開閉装置Info
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- JPH11215627A JPH11215627A JP10013849A JP1384998A JPH11215627A JP H11215627 A JPH11215627 A JP H11215627A JP 10013849 A JP10013849 A JP 10013849A JP 1384998 A JP1384998 A JP 1384998A JP H11215627 A JPH11215627 A JP H11215627A
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- gas
- tank
- cable head
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ガス絶縁開閉部の小型化が進んでも、ケーブ
ル接続部となる部位の小型化ができず、機器の製造コス
トの低減、周囲設備の縮小を阻害する要因となってい
た。 【解決手段】 絶縁ガスが封入されて密閉された金属容
器内に、母線、遮断器、断路器等が収納され、内部接続
導体の口出し部6を有するガス絶縁開閉部8と、負荷ケ
ーブル13a、13b、13cを上記内部接続導体に接
続するT形ケーブルヘッド10a、10b、10cが取
り付けられたケーブルヘッド取付用タンク14とを別個
に形成し、ガス絶縁開閉部8とケーブルヘッド取付用タ
ンク14とを口出し部6において気密に結合したもので
ある。
ル接続部となる部位の小型化ができず、機器の製造コス
トの低減、周囲設備の縮小を阻害する要因となってい
た。 【解決手段】 絶縁ガスが封入されて密閉された金属容
器内に、母線、遮断器、断路器等が収納され、内部接続
導体の口出し部6を有するガス絶縁開閉部8と、負荷ケ
ーブル13a、13b、13cを上記内部接続導体に接
続するT形ケーブルヘッド10a、10b、10cが取
り付けられたケーブルヘッド取付用タンク14とを別個
に形成し、ガス絶縁開閉部8とケーブルヘッド取付用タ
ンク14とを口出し部6において気密に結合したもので
ある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は絶縁ガスを封入し
た金属容器内に、母線、遮断器、断路器等を収納したガ
ス絶縁開閉装置、特に負荷ケーブルをT形ケーブルヘッ
ドを介して引き込むようにしたガス絶縁開閉装置に関す
るものである。
た金属容器内に、母線、遮断器、断路器等を収納したガ
ス絶縁開閉装置、特に負荷ケーブルをT形ケーブルヘッ
ドを介して引き込むようにしたガス絶縁開閉装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】ガス絶縁開閉装置は、絶縁ガスを封入し
た金属容器内に開閉機器、母線等を収納するものである
が、容器内に塵埃、水分等が侵入すると絶縁性能が低下
する。工場では充分管理された環境で組み立てが行われ
るが、現地での据え付け、耐電圧試験での試験装置の取
り付け等で装置内部の開放が生じる。また、内部を開放
することでガス処理が必要となり、現地作業時間を短縮
できない要因になっていた。
た金属容器内に開閉機器、母線等を収納するものである
が、容器内に塵埃、水分等が侵入すると絶縁性能が低下
する。工場では充分管理された環境で組み立てが行われ
るが、現地での据え付け、耐電圧試験での試験装置の取
り付け等で装置内部の開放が生じる。また、内部を開放
することでガス処理が必要となり、現地作業時間を短縮
できない要因になっていた。
【0003】これらの問題を解決するために、負荷ケー
ブルの接続口とは別に、試験用ケーブルに接続する接続
口を備えたT形ケーブルヘッドを使用し、現地試験を容
易に行えるように構成されたガス絶縁開閉装置が提案さ
れている。図13は、例えば特開平1−138908号
公報に示された従来のガス絶縁開閉装置である。図13
において、1は主母線と母線側断路器を収納した母線タ
ンク、2は遮断器、3は遮断器操作装置、4は断路器、
接地開閉器等の線路側機器を収納したタンク、10はT
形ケーブルヘッド、11は変流器、12は変流器11を
収納する架台、13はT形ケーブルヘッド10に接続さ
れた負荷ケーブルである。18は線路側機器とT形ケー
ブルヘッドを接続する接続導体を収納したタンク、19
はタンク18に設けられた口出し部、20は口出し部1
9に接合されT形ケーブルヘッド10を取り付ける円形
の容器壁である。なお、L5はT形ケーブルヘッド10
の取付部の外径寸法、H5はガス絶縁開閉装置の高さで
ある。
ブルの接続口とは別に、試験用ケーブルに接続する接続
口を備えたT形ケーブルヘッドを使用し、現地試験を容
易に行えるように構成されたガス絶縁開閉装置が提案さ
れている。図13は、例えば特開平1−138908号
公報に示された従来のガス絶縁開閉装置である。図13
において、1は主母線と母線側断路器を収納した母線タ
ンク、2は遮断器、3は遮断器操作装置、4は断路器、
接地開閉器等の線路側機器を収納したタンク、10はT
形ケーブルヘッド、11は変流器、12は変流器11を
収納する架台、13はT形ケーブルヘッド10に接続さ
れた負荷ケーブルである。18は線路側機器とT形ケー
ブルヘッドを接続する接続導体を収納したタンク、19
はタンク18に設けられた口出し部、20は口出し部1
9に接合されT形ケーブルヘッド10を取り付ける円形
の容器壁である。なお、L5はT形ケーブルヘッド10
の取付部の外径寸法、H5はガス絶縁開閉装置の高さで
ある。
【0004】このように構成されたガス絶縁開閉装置
は、現地据え付け後に行う耐電圧試験において、T形ケ
ーブルヘッド10あるいは、T形ケーブルヘッド10の
試験用ケーブル接続口を利用することでガス絶縁開閉装
置のガス封入部を開放することなく試験を行うことがで
きる。
は、現地据え付け後に行う耐電圧試験において、T形ケ
ーブルヘッド10あるいは、T形ケーブルヘッド10の
試験用ケーブル接続口を利用することでガス絶縁開閉装
置のガス封入部を開放することなく試験を行うことがで
きる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】一般的にガス絶縁開閉
装置では0.3MPa〜0.6MPaの定格ガス圧力で
運用されており、圧力容器としての強度が求められるた
め、円形のタンクが用いられ、タンクを分岐するための
口出し部も円形で製作されている。そのため、上記従来
例によるタンク18の口出し部19は円形であり、この
口出し部19に接合された円形の容器壁20にT形ケー
ブルヘッド10が取り付けられる。円形の容器壁20は
T形ケーブルヘッド10の三相分のスペースと、T形ケ
ーブルヘッド10を容器壁20へ取り付ける時のボルト
締め付け作業等に必要な作業スペースを考慮した寸法と
なっている。
装置では0.3MPa〜0.6MPaの定格ガス圧力で
運用されており、圧力容器としての強度が求められるた
め、円形のタンクが用いられ、タンクを分岐するための
口出し部も円形で製作されている。そのため、上記従来
例によるタンク18の口出し部19は円形であり、この
口出し部19に接合された円形の容器壁20にT形ケー
ブルヘッド10が取り付けられる。円形の容器壁20は
T形ケーブルヘッド10の三相分のスペースと、T形ケ
ーブルヘッド10を容器壁20へ取り付ける時のボルト
締め付け作業等に必要な作業スペースを考慮した寸法と
なっている。
【0006】ところで、近年、用地取得の困難、地価の
高騰などにより、都市部に建設される地下変電所並びに
屋内変電所が増えている。これらの屋内変電所に設置す
るガス絶縁開閉装置に対して、経済的観点から建造物を
小さくできるように小型化が望まれている。これらの要
求とマッチし、近年の技術の発達により、ガス絶縁開閉
装置はより小型化へと発展している。
高騰などにより、都市部に建設される地下変電所並びに
屋内変電所が増えている。これらの屋内変電所に設置す
るガス絶縁開閉装置に対して、経済的観点から建造物を
小さくできるように小型化が望まれている。これらの要
求とマッチし、近年の技術の発達により、ガス絶縁開閉
装置はより小型化へと発展している。
【0007】一方、上記従来例のように構成されたガス
絶縁開閉装置においては、T形ケーブルヘッド10の取
付部となる円形の容器壁20に近い径の口出し部19を
形成するため、タンク18の径を口出し部19と同等
か、それ以上にしなければならない。そのため、ガス絶
縁開閉部の小型化が進んでも、ケーブル接続部となる部
位の小型化ができず、機器の製造コストの低減、周囲設
備の縮小を阻害する要因となっていた。
絶縁開閉装置においては、T形ケーブルヘッド10の取
付部となる円形の容器壁20に近い径の口出し部19を
形成するため、タンク18の径を口出し部19と同等
か、それ以上にしなければならない。そのため、ガス絶
縁開閉部の小型化が進んでも、ケーブル接続部となる部
位の小型化ができず、機器の製造コストの低減、周囲設
備の縮小を阻害する要因となっていた。
【0008】この発明は上記の問題点を解消するために
提案されたもので、T形ケーブルヘッドを取り付ける容
器壁を、ガス絶縁開閉部とは別のタンクで行うととも
に、口出し部の形状を楕円または長円にすることで、ガ
ス絶縁装置の小型化のメリットを損なわず、小型化に寄
与するガス絶縁開閉装置を提供することにある。また、
この発明の第2の目的は、ガス絶縁開閉装置を必要最小
寸法にし、全体の高さを低くすることで、収納する建物
の室内高さを低くすることである。また、この発明の第
3の目的は、事故時解体が必要な場合にケーブル接続部
とガス絶縁開閉部の切り離しを容易にし、事故復旧性を
高めたガス絶縁開閉装置を提供することである。
提案されたもので、T形ケーブルヘッドを取り付ける容
器壁を、ガス絶縁開閉部とは別のタンクで行うととも
に、口出し部の形状を楕円または長円にすることで、ガ
ス絶縁装置の小型化のメリットを損なわず、小型化に寄
与するガス絶縁開閉装置を提供することにある。また、
この発明の第2の目的は、ガス絶縁開閉装置を必要最小
寸法にし、全体の高さを低くすることで、収納する建物
の室内高さを低くすることである。また、この発明の第
3の目的は、事故時解体が必要な場合にケーブル接続部
とガス絶縁開閉部の切り離しを容易にし、事故復旧性を
高めたガス絶縁開閉装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係るガス絶縁
開閉装置は、絶縁ガスが封入されて密閉された金属容器
内に、母線、遮断器、断路器等が収納され、内部接続導
体の口出し部を有するガス絶縁開閉部と、負荷ケーブル
を上記内部接続導体に接続するT形ケーブルヘッドが取
り付けられたケーブルヘッド取付用タンクとを別個に形
成し、上記ガス絶縁開閉部とケーブルヘッド取付用タン
クとを上記口出し部において気密に結合したものであ
る。
開閉装置は、絶縁ガスが封入されて密閉された金属容器
内に、母線、遮断器、断路器等が収納され、内部接続導
体の口出し部を有するガス絶縁開閉部と、負荷ケーブル
を上記内部接続導体に接続するT形ケーブルヘッドが取
り付けられたケーブルヘッド取付用タンクとを別個に形
成し、上記ガス絶縁開閉部とケーブルヘッド取付用タン
クとを上記口出し部において気密に結合したものであ
る。
【0010】また、上記構成において、口出し部に、絶
縁ガスを密封する仕切用の絶縁スペーサを設けたもので
ある。
縁ガスを密封する仕切用の絶縁スペーサを設けたもので
ある。
【0011】また、ケーブルヘッド取付用タンクと結合
されるガス絶縁開閉部の口出し部を楕円形または長円形
にしたものである。
されるガス絶縁開閉部の口出し部を楕円形または長円形
にしたものである。
【0012】また、ケーブルヘッド取付用タンクに取り
付けられるT形ケーブルヘッド三相分の取付け位置を一
列に配置したものである。
付けられるT形ケーブルヘッド三相分の取付け位置を一
列に配置したものである。
【0013】また、ケーブルヘッド取付用タンクに取り
付けられるT形ケーブルヘッド三相分の取付け位置を三
角形の各頂点に配置したものである。
付けられるT形ケーブルヘッド三相分の取付け位置を三
角形の各頂点に配置したものである。
【0014】また、T形ケーブルヘッド取付用タンク
は、そのT形ケーブルヘッドの取付面を楕円あるいは長
円にしたものである。
は、そのT形ケーブルヘッドの取付面を楕円あるいは長
円にしたものである。
【0015】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、この発明の
実施の形態1を図について説明する。図1は実施の形態
1に係るガス絶縁開閉装置の正面図、図2は平面図、図
3は図1のA−A側側面図である。図1乃至図3におい
て、1は主母線と母線側断路器を収納した母線タンク、
2は遮断器、3は遮断器操作装置、4は断路器、接地開
閉器等の線路側機器を収納したタンク、7はその架台、
10a、10b、10cはT形ケーブルヘッド、11は
変流器、12は変流器11を収納する架台、13a、1
3b、13cはT形ケーブルヘッド10a、10b、1
0cに接続された負荷ケーブルである。14はT形ケー
ブルヘッド10a、10b、10cを容器壁に取り付け
可能とした円形のタンク、5は線路側機器とタンク14
側とを接続する接続導体を収納したタンク、6はタンク
5に設けられた長円形の口出し部、8は上記1乃至7か
ら構成されたガス絶縁開閉部、9は口出し部6とタンク
14の間に設けられたガス区分用の絶縁スペーサであ
る。なお、L1はT形ケーブルヘッド10の取付部の外
径寸法、H1はガス絶縁開閉装置の高さである。
実施の形態1を図について説明する。図1は実施の形態
1に係るガス絶縁開閉装置の正面図、図2は平面図、図
3は図1のA−A側側面図である。図1乃至図3におい
て、1は主母線と母線側断路器を収納した母線タンク、
2は遮断器、3は遮断器操作装置、4は断路器、接地開
閉器等の線路側機器を収納したタンク、7はその架台、
10a、10b、10cはT形ケーブルヘッド、11は
変流器、12は変流器11を収納する架台、13a、1
3b、13cはT形ケーブルヘッド10a、10b、1
0cに接続された負荷ケーブルである。14はT形ケー
ブルヘッド10a、10b、10cを容器壁に取り付け
可能とした円形のタンク、5は線路側機器とタンク14
側とを接続する接続導体を収納したタンク、6はタンク
5に設けられた長円形の口出し部、8は上記1乃至7か
ら構成されたガス絶縁開閉部、9は口出し部6とタンク
14の間に設けられたガス区分用の絶縁スペーサであ
る。なお、L1はT形ケーブルヘッド10の取付部の外
径寸法、H1はガス絶縁開閉装置の高さである。
【0016】この実施の形態1に係るガス絶縁開閉装置
では、線路側機器を収納したタンク4、タンク5および
タンク14にかけて、図示しないが線路側機器と接続導
体でT形ケーブルヘッド10が接続されている。T形ケ
ーブルヘッド10が取り付けられるタンク14の外径寸
法L1は、T形ケーブルヘッド10を三相分一直線に並
べるスペースと、T形ケーブルヘッド10をタンク14
へ取り付けるときのボルト締め付け作業等に必要な作業
スペースを考慮した寸法となっている。このL1は従来
例である図15に示されるL5と同等であるが、図1乃
至図3に示された構成では、線路側機器と接続する接続
導体を収納するタンク5の口出し部6を水平方向が長径
となる長円にしたので、タンク5の高さは口出し部6の
長円の短径が形成できる長さでよく、また、口出し部6
の長径寸法および短径寸法は、口出し部6の中を通過す
る接続導体の絶縁ガス中での絶縁距離寸法とすることが
できるので、長径寸法は接続導体が横に並ぶ寸法、つま
り、ガス絶縁開閉部8のタンク4の最小径とすることが
できる。また、タンク5もタンク4と同等の径で構成で
き、機器の小型化のメリットを損なうことがない。
では、線路側機器を収納したタンク4、タンク5および
タンク14にかけて、図示しないが線路側機器と接続導
体でT形ケーブルヘッド10が接続されている。T形ケ
ーブルヘッド10が取り付けられるタンク14の外径寸
法L1は、T形ケーブルヘッド10を三相分一直線に並
べるスペースと、T形ケーブルヘッド10をタンク14
へ取り付けるときのボルト締め付け作業等に必要な作業
スペースを考慮した寸法となっている。このL1は従来
例である図15に示されるL5と同等であるが、図1乃
至図3に示された構成では、線路側機器と接続する接続
導体を収納するタンク5の口出し部6を水平方向が長径
となる長円にしたので、タンク5の高さは口出し部6の
長円の短径が形成できる長さでよく、また、口出し部6
の長径寸法および短径寸法は、口出し部6の中を通過す
る接続導体の絶縁ガス中での絶縁距離寸法とすることが
できるので、長径寸法は接続導体が横に並ぶ寸法、つま
り、ガス絶縁開閉部8のタンク4の最小径とすることが
できる。また、タンク5もタンク4と同等の径で構成で
き、機器の小型化のメリットを損なうことがない。
【0017】通常、ケーブルを接続するケーブルヘッド
10a、10b、10cでは、内部導体の絶縁を絶縁物
で行っているため絶縁ガス中の絶縁距離より大きくな
い。従ってケーブルヘッド10a、10b、10cの相
互間の取付寸法を絶縁ガス中の絶縁距離より大きくしな
ければならない。この発明の構成では、ガス絶縁されて
いるガス絶縁開閉部8とケーブルヘッド取付部タンク1
4を別々に構成し、両者をガス区分用の絶縁スペーサ9
を介して結合した構成としているため、上記絶縁距離と
取付寸法の差は、タンク14の中で接続導体を曲げて吸
収すればよく、タンク14の外径寸法L1がガス絶縁開
閉部8側との接続部外径寸法に影響することがなく、タ
ンク5の長さは口出し部6の大きさで決定され、ガス絶
縁開閉装置の高さH1を図15のH5より低くすること
ができ、設置室内の高さを抑え容積を小さくできる。
10a、10b、10cでは、内部導体の絶縁を絶縁物
で行っているため絶縁ガス中の絶縁距離より大きくな
い。従ってケーブルヘッド10a、10b、10cの相
互間の取付寸法を絶縁ガス中の絶縁距離より大きくしな
ければならない。この発明の構成では、ガス絶縁されて
いるガス絶縁開閉部8とケーブルヘッド取付部タンク1
4を別々に構成し、両者をガス区分用の絶縁スペーサ9
を介して結合した構成としているため、上記絶縁距離と
取付寸法の差は、タンク14の中で接続導体を曲げて吸
収すればよく、タンク14の外径寸法L1がガス絶縁開
閉部8側との接続部外径寸法に影響することがなく、タ
ンク5の長さは口出し部6の大きさで決定され、ガス絶
縁開閉装置の高さH1を図15のH5より低くすること
ができ、設置室内の高さを抑え容積を小さくできる。
【0018】また、タンク14を独立させ、ガス絶縁開
閉部8との間にガス区分用の絶縁スペーサ9を設けたこ
とで、タンク14にT形ケーブルヘッド10a、10
b、10cを付けたまま、絶縁スペーサ9の接続部で切
り離しできるため、負荷ケーブル13の接続に影響を与
えることなく解体でき、復旧時にT形ケーブルヘッド1
0a、10b、10cの再接続が不要になり、復旧性を
高めることができる。
閉部8との間にガス区分用の絶縁スペーサ9を設けたこ
とで、タンク14にT形ケーブルヘッド10a、10
b、10cを付けたまま、絶縁スペーサ9の接続部で切
り離しできるため、負荷ケーブル13の接続に影響を与
えることなく解体でき、復旧時にT形ケーブルヘッド1
0a、10b、10cの再接続が不要になり、復旧性を
高めることができる。
【0019】実施の形態2.次に、この発明の実施の形
態2を図について説明する。図4は実施の形態2に係る
ガス絶縁開閉装置の正面図、図5は平面図、図6は図4
のB−B側側面図である。図4乃至図6において、1乃
至13cは実施の形態1のものと同様である。15はT
形ケーブルヘッドを容器壁に取り付け可能な円形のタン
クで、T形ケーブルヘッド10a、10b、10cが三
角形の頂点の位置に取り付けられている。なお、L2は
タンク15のT形ケーブルヘッド取付部の外径寸法、H
2はガス絶縁開閉装置の高さである。
態2を図について説明する。図4は実施の形態2に係る
ガス絶縁開閉装置の正面図、図5は平面図、図6は図4
のB−B側側面図である。図4乃至図6において、1乃
至13cは実施の形態1のものと同様である。15はT
形ケーブルヘッドを容器壁に取り付け可能な円形のタン
クで、T形ケーブルヘッド10a、10b、10cが三
角形の頂点の位置に取り付けられている。なお、L2は
タンク15のT形ケーブルヘッド取付部の外径寸法、H
2はガス絶縁開閉装置の高さである。
【0020】この実施の形態2によるガス絶縁開閉装置
では、線路側機器を収納したタンク4、タンク5および
タンク15にかけて、図示しないが線路側機器と接続導
体でT形ケーブルヘッド10a、10b、10cが接続
されている。T形ケーブルヘッド10a、10b、10
cが取り付けられるタンク15の外径寸法L2は、T形
ケーブルヘッド10a、10b、10cを3相分三角形
に並べた寸法とタンク15へ取付時のボルト締め付け作
業等に必要な作業スペースを考慮した寸法となってい
る。この外形寸法L2はT形ケーブルヘッド10a、1
0b、10cを3相分三角形の頂点位置に並べているの
で、上記実施の形態1の図3に示される外形寸法L1に
比べ小さくすることができる。なお、T形ケーブルヘッ
ド10a、10b、10cの配置は正三角形あるいは二
等辺三角形であっても、同様の効果を得ることができ
る。
では、線路側機器を収納したタンク4、タンク5および
タンク15にかけて、図示しないが線路側機器と接続導
体でT形ケーブルヘッド10a、10b、10cが接続
されている。T形ケーブルヘッド10a、10b、10
cが取り付けられるタンク15の外径寸法L2は、T形
ケーブルヘッド10a、10b、10cを3相分三角形
に並べた寸法とタンク15へ取付時のボルト締め付け作
業等に必要な作業スペースを考慮した寸法となってい
る。この外形寸法L2はT形ケーブルヘッド10a、1
0b、10cを3相分三角形の頂点位置に並べているの
で、上記実施の形態1の図3に示される外形寸法L1に
比べ小さくすることができる。なお、T形ケーブルヘッ
ド10a、10b、10cの配置は正三角形あるいは二
等辺三角形であっても、同様の効果を得ることができ
る。
【0021】実施の形態3.次に、この発明の実施の形
態3を図について説明する。図7は実施の形態3に係る
ガス絶縁開閉装置の正面図、図8は平面図、図9は図7
のC−C側側面図である。図7乃至図9において、1乃
至13cは実施の形態1のものと同様である。16はT
形ケーブルヘッドを容器壁に取り付け可能な円形のタン
クで、T形ケーブルヘッド10a、10b、10cが逆
三角形の頂点の位置に取り付けられている。なお、L3
はタンク16のT形ケーブルヘッド取付部の外径寸法、
H3はガス絶縁開閉装置の高さである。このように構成
することにより、実施の形態2と同様な効果が得られ
る。
態3を図について説明する。図7は実施の形態3に係る
ガス絶縁開閉装置の正面図、図8は平面図、図9は図7
のC−C側側面図である。図7乃至図9において、1乃
至13cは実施の形態1のものと同様である。16はT
形ケーブルヘッドを容器壁に取り付け可能な円形のタン
クで、T形ケーブルヘッド10a、10b、10cが逆
三角形の頂点の位置に取り付けられている。なお、L3
はタンク16のT形ケーブルヘッド取付部の外径寸法、
H3はガス絶縁開閉装置の高さである。このように構成
することにより、実施の形態2と同様な効果が得られ
る。
【0022】実施の形態4.次に、この発明の実施の形
態4を図について説明する。図10は実施の形態4に係
るガス絶縁開閉装置の正面図、図11は平面図、図12
は図10のD−D側側面図である。図10乃至図12に
おいて、1乃至13cは実施の形態1のものと同様であ
る。17はT形ケーブルヘッドを容器壁に取り付け可能
な長円形のタンクで、T形ケーブルヘッド10a、10
b、10cが一直線に並んで取り付けられている。な
お、L4はタンク17のT形ケーブルヘッド取付部の外
形寸法、H4はガス絶縁開閉装置の高さ寸法である。
態4を図について説明する。図10は実施の形態4に係
るガス絶縁開閉装置の正面図、図11は平面図、図12
は図10のD−D側側面図である。図10乃至図12に
おいて、1乃至13cは実施の形態1のものと同様であ
る。17はT形ケーブルヘッドを容器壁に取り付け可能
な長円形のタンクで、T形ケーブルヘッド10a、10
b、10cが一直線に並んで取り付けられている。な
お、L4はタンク17のT形ケーブルヘッド取付部の外
形寸法、H4はガス絶縁開閉装置の高さ寸法である。
【0023】この実施の形態4によるガス絶縁開閉装置
では、線路側機器を収納したタンク4、タンク5および
タンク17にかけて、図示しないが線路側機器と接続導
体でT形ケーブルヘッド10a、10b、10cが接続
されている。T形ケーブルヘッド10a、10b、10
cが取り付けられるタンク17の長円の長径側外形寸法
L4は、T形ケーブルヘッド10a、10b、10cを
3相分一直線に並べたスペースと、T形ケーブルヘッド
10a、10b、10cをタンク17へ取り付ける時の
ボルト締め付け作業等に必要な作業スペースを考慮した
寸法となっている。このL4はT形ケーブルヘッド10
a、10b、10cを3相分直線上に並べているので、
上記従来例の図15に示されるL5と同等であるが、高
さH4は、タンク17の長円の短径側外形寸法となるの
で、図15に示されるH5よりはもちろん、実施の形態
1、2、3のH1、H2、H3に比べて低くできる。
では、線路側機器を収納したタンク4、タンク5および
タンク17にかけて、図示しないが線路側機器と接続導
体でT形ケーブルヘッド10a、10b、10cが接続
されている。T形ケーブルヘッド10a、10b、10
cが取り付けられるタンク17の長円の長径側外形寸法
L4は、T形ケーブルヘッド10a、10b、10cを
3相分一直線に並べたスペースと、T形ケーブルヘッド
10a、10b、10cをタンク17へ取り付ける時の
ボルト締め付け作業等に必要な作業スペースを考慮した
寸法となっている。このL4はT形ケーブルヘッド10
a、10b、10cを3相分直線上に並べているので、
上記従来例の図15に示されるL5と同等であるが、高
さH4は、タンク17の長円の短径側外形寸法となるの
で、図15に示されるH5よりはもちろん、実施の形態
1、2、3のH1、H2、H3に比べて低くできる。
【0024】図10乃至図12に示された構成では、線
路側機器と接続する接続導体を収納するタンク5の口出
し部6を水平方向が長径となる長円にしたので、タンク
5の長さは口出し部6の長円の短径が形成できる長さで
よく、また、口出し部6の長径寸法および短径寸法は、
口出し部6の中を通過する接続導体の絶縁ガス中での絶
縁距離寸法とすることができるので、長径寸法は接続導
体が横に並ぶ寸法、つまり、ガス絶縁開閉部8のタンク
4の最小径とすることができる。また、タンク5もタン
ク4と同等の径で構成でき、機器の小型化のメリットを
損なうことがない。
路側機器と接続する接続導体を収納するタンク5の口出
し部6を水平方向が長径となる長円にしたので、タンク
5の長さは口出し部6の長円の短径が形成できる長さで
よく、また、口出し部6の長径寸法および短径寸法は、
口出し部6の中を通過する接続導体の絶縁ガス中での絶
縁距離寸法とすることができるので、長径寸法は接続導
体が横に並ぶ寸法、つまり、ガス絶縁開閉部8のタンク
4の最小径とすることができる。また、タンク5もタン
ク4と同等の径で構成でき、機器の小型化のメリットを
損なうことがない。
【0025】また、タンク17を独立させ、ガス絶縁開
閉部8との間にガス区分用の絶縁スペーサ9を設けたこ
とで、タンク17にT形ケーブルヘッド10a、10
b、10cを付けたまま、絶縁スペーサ9の接続部で切
り離しできるため、負荷ケーブル13の接続に影響を与
えることなく解体でき、復旧時にT形ケーブルヘッド1
0a、10b、10cの再接続が不要になり、復旧性を
高めることができる。
閉部8との間にガス区分用の絶縁スペーサ9を設けたこ
とで、タンク17にT形ケーブルヘッド10a、10
b、10cを付けたまま、絶縁スペーサ9の接続部で切
り離しできるため、負荷ケーブル13の接続に影響を与
えることなく解体でき、復旧時にT形ケーブルヘッド1
0a、10b、10cの再接続が不要になり、復旧性を
高めることができる。
【0026】
【発明の効果】以上のように、この発明によるガス絶縁
開閉装置では、T形ケーブルヘッドを直接ガス絶縁開閉
部のタンク部分に取り付けることをせず、ガス絶縁開閉
部とは独立したタンクで行い、ガス絶縁開閉部との結合
部を楕円あるいは長円形にすることにより、ガス絶縁開
閉装置の小型化を図ることができる。
開閉装置では、T形ケーブルヘッドを直接ガス絶縁開閉
部のタンク部分に取り付けることをせず、ガス絶縁開閉
部とは独立したタンクで行い、ガス絶縁開閉部との結合
部を楕円あるいは長円形にすることにより、ガス絶縁開
閉装置の小型化を図ることができる。
【0027】また、T形ケーブルヘッド取付用タンクを
独立させ、かつ、ガス絶縁開閉部の口出し部に絶縁ガス
を密封する仕切用の絶縁スペーサを設けたことにより、
タンクにT形ケーブルヘッドを付けたまま、絶縁スペー
サの結合部で切り離しできるため、負荷ケーブルの接続
に影響を与えることなく解体でき、復旧時にT形ケーブ
ルヘッドの再接続が不要になり、復旧性を高めることが
できる。
独立させ、かつ、ガス絶縁開閉部の口出し部に絶縁ガス
を密封する仕切用の絶縁スペーサを設けたことにより、
タンクにT形ケーブルヘッドを付けたまま、絶縁スペー
サの結合部で切り離しできるため、負荷ケーブルの接続
に影響を与えることなく解体でき、復旧時にT形ケーブ
ルヘッドの再接続が不要になり、復旧性を高めることが
できる。
【0028】また、T形ケーブルヘッドの三相分の取付
け位置を三角形の各頂点に配置することにより、ガス絶
縁開閉装置の一層の小型化を図ることができる。
け位置を三角形の各頂点に配置することにより、ガス絶
縁開閉装置の一層の小型化を図ることができる。
【0029】また、T形ケーブルヘッド取付用タンク自
身を円形でなく楕円形または長円形に形成することによ
り、装置の高さを一層低くすることができる。
身を円形でなく楕円形または長円形に形成することによ
り、装置の高さを一層低くすることができる。
【図1】 この発明の実施の形態1に係るガス絶縁開閉
装置を示す正面図である。
装置を示す正面図である。
【図2】 図1に示すガス絶縁開閉装置の平面図であ
る。
る。
【図3】 図1に示すガス絶縁開閉装置を矢印A−Aか
ら見た側面図である。
ら見た側面図である。
【図4】 この発明の実施の形態2に係るガス絶縁開閉
装置を示す正面図である。
装置を示す正面図である。
【図5】 図4に示すガス絶縁開閉装置の平面図であ
る。
る。
【図6】 図4に示すガス絶縁開閉装置を矢印B−Bか
ら見た側面図である。
ら見た側面図である。
【図7】 この発明の実施の形態3に係るガス絶縁開閉
装置を示す正面図である。
装置を示す正面図である。
【図8】 図7に示すガス絶縁開閉装置の平面図であ
る。
る。
【図9】 図7に示すガス絶縁開閉装置を矢印C−Cか
ら見た側面図である。
ら見た側面図である。
【図10】 この発明の実施の形態4に係るガス絶縁開
閉装置を示す正面図である。
閉装置を示す正面図である。
【図11】 図10に示すガス絶縁開閉装置の平面図で
ある。
ある。
【図12】 図10に示すガス絶縁開閉装置を矢印D−
Dから見た側面図である。
Dから見た側面図である。
【図13】 従来のガス絶縁開閉装置を示す正面図であ
る。
る。
【図14】 図13に示すガス絶縁開閉装置の平面図で
ある。
ある。
【図15】 図13に示すガス絶縁開閉装置を矢印E−
Eから見た側面図である。
Eから見た側面図である。
1 主母線、2 遮断器、3 遮断器操作装置、4 タ
ンク、5 タンク、6 口出し部、7 架台、8 ガス
絶縁開閉部、9 絶縁スペーサ、10a、10b、10
c T形ケーブルヘッド、11 変流器、12 架台、
13a、13b、13c 負荷ケーブル、14 タン
ク、15 タンク、16 タンク、17 長円形のタン
ク。
ンク、5 タンク、6 口出し部、7 架台、8 ガス
絶縁開閉部、9 絶縁スペーサ、10a、10b、10
c T形ケーブルヘッド、11 変流器、12 架台、
13a、13b、13c 負荷ケーブル、14 タン
ク、15 タンク、16 タンク、17 長円形のタン
ク。
Claims (6)
- 【請求項1】 絶縁ガスが封入されて密閉された金属容
器内に、母線、遮断器、断路器等が収納され、内部接続
導体の口出し部を有するガス絶縁開閉部と、負荷ケーブ
ルを上記内部接続導体に接続するT形ケーブルヘッドが
取り付けられたケーブルヘッド取付用タンクとを別個に
形成し、上記ガス絶縁開閉部とケーブルヘッド取付用タ
ンクとを上記口出し部において気密に結合したことを特
徴とするガス絶縁開閉装置。 - 【請求項2】 口出し部に、絶縁ガスを密封する仕切用
の絶縁スペーサを設けたことを特徴とする請求項1記載
のガス絶縁開閉装置。 - 【請求項3】 ケーブルヘッド取付用タンクと結合され
るガス絶縁開閉部の口出し部は、楕円形または長円形に
なされていることを特徴とする請求項1または請求項2
記載のガス絶縁開閉装置。 - 【請求項4】 ケーブルヘッド取付用タンクに取り付け
られるT形ケーブルヘッドは、三相分のそれぞれの取付
け位置が一列に配置されていることを特徴とする請求項
1乃至請求項3のいずれか一項記載のガス絶縁開閉装
置。 - 【請求項5】 ケーブルヘッド取付用タンクに取り付け
られるT形ケーブルヘッドは、三相分のそれぞれの取付
け位置が三角形の各頂点に配置されていることを特徴と
する請求項1乃至請求項3のいずれか一項記載のガス絶
縁開閉装置。 - 【請求項6】 T形ケーブルヘッド取付用タンクは、そ
のT形ケーブルヘッドの取付面が楕円あるいは長円にな
されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のい
ずれか一項記載のガス絶縁開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10013849A JPH11215627A (ja) | 1998-01-27 | 1998-01-27 | ガス絶縁開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10013849A JPH11215627A (ja) | 1998-01-27 | 1998-01-27 | ガス絶縁開閉装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11215627A true JPH11215627A (ja) | 1999-08-06 |
Family
ID=11844738
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10013849A Pending JPH11215627A (ja) | 1998-01-27 | 1998-01-27 | ガス絶縁開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11215627A (ja) |
-
1998
- 1998-01-27 JP JP10013849A patent/JPH11215627A/ja active Pending
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