JPH11215819A - 待機時省電力スイッチング電源装置 - Google Patents
待機時省電力スイッチング電源装置Info
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- JPH11215819A JPH11215819A JP10044182A JP4418298A JPH11215819A JP H11215819 A JPH11215819 A JP H11215819A JP 10044182 A JP10044182 A JP 10044182A JP 4418298 A JP4418298 A JP 4418298A JP H11215819 A JPH11215819 A JP H11215819A
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Abstract
効率を改善し、かつ、待機時のスイッチ素子の電流の包
絡線が正弦波に近い形となるようにスイッチ素子のオン
期間を制御することによってトランスの音を防ぐ。 【構成】 発光素子1と定電圧ダイオード3とトランジ
スタ4とからなる直列回路を2次側の整流平滑回路の出
力の1つに接続し、トランジスタ4のベース・エミッタ
間にコンデンサ6と抵抗7の並列回路を接続し、このト
ランジスタ4のベースに抵抗5を介して直流電流を供給
する。更にトランジスタ4のベース・エミッタ間に待機
時にオフ状態になるスイッチ回路8を接続する。スイッ
チ素子16の制御電極にトランジスタ9を接続し、この
トランジスタのベース・エミッタ間にコンデンサ10を
接続し、更にこのベースに正帰還信号の電流を抵抗11
を介して供給する。フォトカプラの受光素子2をスイッ
チ素子16の制御電極とトランジスタ9のベースに接続
する。
Description
関し、特に待機時の消費電力を減ずる回路に関する。
ッチング電源の待機時の消費電力を減ずる回路として、
従来は図3に示すような回路が用いられていた。この回
路は、待機回路だけが電力を消費するときに、待機回路
に供給される電圧に対してより高い他の出力電圧を待機
回路が必要とする電圧まで下げて、その下がった電圧を
トランジスタスイッチ回路によって待機回路に供給する
方法を用いている。
あり、その発振周波数fは、入力電圧と出力電圧を各々
V1とV2、1次巻線と2次巻線の巻数を各々n1とn
2、1次巻線のインダクタンスをL1、入力電力をP1
とすると、数1で表すことができる。
が小さくなる程発振周波数が高くなる。そして、スイッ
チングロスが増える。しかし、出力電圧V2を下げるこ
とによって発振周波数が下がるので、待機回路だけが電
力を消費する負荷の軽いときに、出力電圧を下げること
によって発振周波数の上昇を抑えることができ、これに
よってスイッチングロスの増加をある程度抑えることが
できる。
めにスイッチ素子に並列にスナバコンデンサが接続され
ているリンギングチョークコンバータにおいて、スイッ
チ素子のオフ期間にスナバコンデンサに充電される電圧
は、入力電圧に1次巻線のフライバック電圧を足した値
になる。スイッチ素子のオフ期間にトランスの励磁エネ
ルギーが放出しきると、スナバコンデンサの電圧が入力
電圧より高くなるため、この差の電圧であるフライバッ
ク電圧を振幅とする共振現象が生じる。もし、スイッチ
素子を共振の開始より半周期遅れてターンオンさせるこ
とができれば、スナバコンデンサの電圧が入力電圧から
1次巻線のフライバック電圧を引いた値になったときに
ターンオンし、スナバコンデンサの放電によるスイッチ
素子内のロス(ターンオンロス)を小さくできる。本出
願人はこの原理を応用した自励式スイッチング電源のソ
フトスイッチ回路を提供している(登録第256020
8号)。
る方式であるため、1次巻線のフライバック電圧も下が
る。スナバコンデンサが使われていれば、共振の振幅が
小さくなるので、仮にスイッチ素子のターンオンのタイ
ミングを共振開始の半周期後に合わせても、スナバコン
デンサの電圧の下がりきったところの電圧そのものが小
さくならず、ターンオンロスを小さくすることができな
い。すなわち、図3の従来方式はスナバコンデンサを用
いてソフトスイッチ化したリンギングチョークコンバー
タには向いていない。そこで本発明は、スナバコンデン
サを用いるリンギングチョークコンバータにも応用でき
る待機時の入力電力を小さくする回路を提供することを
目的としている。
に本発明は、待機回路だけが電力を消費するときは、ス
イッチングを連続動作から間欠動作に変え、かつ、間欠
動作によって生じやすいトランスの音を抑えるために、
スイッチ素子を流れる電流の包絡線を正弦波状に近い形
にした。
従って低くなる。そこで、待機時の電力より大きい電力
を間欠的に供給する方が連続的に供給するより高い効率
を得ることができる。
問題点を含んでいるが、音の原因はトランスの1次巻線
を流れるスイッチング電流の包絡線の形と関係が強い。
スイッチングの波と包絡線が作る波の合成波のスペクト
ラム分布は、数+KHzのスイッチング周波数を中心に
して、上下両方向に広がる。包絡線の形が矩形波であれ
ば、スペクトラムはスイッチング周波数を中心に上下両
方向にかなり広がり、可聴周波数にまで及ぶが、包絡線
が数KHz以下の正弦波に近い形であれば、スペクトラ
ムの広がりが小さく可聴範囲に及ばなくなり、トランス
の音が聞こえなくなる。
ング電源装置を示す回路図である。図において、スイッ
チ回路8は待機回路27だけが電力を消費するときにオ
フになる。このスイッチ回路8がオフのとき第1のトラ
ンジスタ4はオン状態になる。リニアレギュレータ25
の入力電圧が定電圧ダイオード3の降伏電圧とフォトカ
プラ発光素子1の順方向電圧の和より大きいとき、発光
素子1が発光し、受光素子2はオン状態となり、スイッ
チ素子16はゲート電荷が受光素子2と第2のトランジ
スタ9によって放電するのでオフになる。起動抵抗17
を流れる電流も受光素子2と第2のトランジスタ9を流
れるのでオフが続き、発振停止状態になる。発振停止の
間も待機回路27によって電力が消費されるので、リニ
アレギュレータ25の入力電圧が下がり、やがて発光素
子1を流れる電流がゼロになって受光素子2はオフにな
る。これによって起動抵抗17の電流は、第1のコンデ
ンサ18とスイッチ素子16のゲートの充電を開始し、
スイッチ素子16のケート電圧がスレッショルド電圧に
達すると、スイッチ素子16はごく短いオン期間の発振
を開始する。スイッチ素子16の最初のターンオンによ
って電荷が放出された第1のコンデンサ18は、スイッ
チ素子16のオフ期間に再び充電されるが、オフ期間も
短いため充電々圧がいきなり大きくなることはなく、オ
ンオフの繰り返しと共に上昇する。
とオン期間も長くなるが、オン期間の間に第3のコンデ
ンサ10の電圧は正帰還巻線15の電圧が第3の抵抗1
1を介して加わるために上昇し、やがて第2のトランジ
スタ9をオン状態にする。そして、スイッチ素子16は
ターンオフする。
コンデンサ10は正帰還巻線15の負の電圧によって充
電されるが、負の電圧は出力電圧に正比例するため、出
力電圧の上昇と共に絶対値が大きくなる。
が大きくなる程、スイッチ素子16がターンオンしてか
ら、第3のコンデンサ10の電圧が第2のトランジスタ
9をオン状態にする電圧に達するまでの時間が長くな
り、その結果スイッチ素子16のオン期間が長くなる。
従って出力電圧が上昇するが、やがて定電圧ダイオード
3の降伏電圧と発光素子1の順方向電圧の和に達すると
発光素子1に電流が流れ始め、受光素子2であるフォト
トランジスタは遮断領域から能動領域に入りコレクタ・
エミッタ間飽和電圧が下がり始める。これによってスイ
ッチ素子16のゲート電圧が下がり始め、オン期間が小
さくなり始める。
のトランジスタのコレクタ電流が増えなければならな
い。コレクタ電流の上昇はベース・エミッタ間飽和電圧
の上昇にともなっているが第2のコンデンサ6が第1の
トランジスタ4のベース・エミッタ間飽和電圧の上昇を
遅らせる。その遅れの間は、第1のトランジスタ4は完
全に飽和領域に入れず、発光素子1の電流が受光素子2
を完全にオン状態にするまでの大きさに達しない。その
ためスイッチ素子16は序々に短いオン期間になってい
くが発振を継続し、出力電圧は上昇を続ける。第2のコ
ンデンサ6による遅延時間は、第2のコンデンサ6の容
量と第2の抵抗7の値、及びこれらに直流電流を供給す
る抵抗5の値によって決まる。
入りオン状態になると、受光素子2も完全にオン状態と
なって、スイッチ素子16は発振を停止する。このとき
リニアレギュレータ25の入力電圧は定電圧ダイオード
3の降伏電圧と発光素子1の順方向電圧の和を超えて上
昇しているため、この電圧が待機回路27に流れる電流
によって下がり、発光素子1の電流がゼロになるまで発
振停止は続く。
うにゼロから序々に大きくなり、再び序々にゼロまで小
さくなるので、電流の包形波は正弦波に近くなりトラン
スの音は人の耳に聞き取りにくい。
と発振停止が繰り返される。スイッチ素子16の電流が
最も大きくなるなるときの出力電力は、待機回路27が
必要とする電力より大きく、瞬時的な効率が高いので、
平均した効率は、待機回路27が必要な電力を連続的に
出力するときの効率より高くなる。
イッチ素子16の発振の期間に上昇し停止期間に下降す
るので比較的大きいリップルを含むが、リニアレギュレ
ータ25の出力電圧はフラットな定電圧となって待機回
路27に供給される。
スイッチ回路8がオフ状態のときだけ働く部品になって
いるが、スイッチ素子16の制御電極に接続されている
ので、スイッチ回路8がオン状態のときに、出力電圧を
一定にするための発振制御回路の一部として働かすこと
も可能である。
軽くなると、発振周波数が高くなるために効率が低下す
る。本発明は間欠発振を生じさせることによって、発振
周波数の上昇を抑え、効率の低下を防いだ。そして、ト
ランスから音が発しやすいという間欠発振の短所を、ト
ランス1次巻線に流れる電流の包絡線が正弦波に近い形
をとるようにした。それらの機能をごくわずかな部品の
追加で可能にしたので経済的効果が大きい。
装置。
である。
す図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 1次巻線と正帰還巻線と2次側に1つ以
上の巻線をもつトランスと、前記1次巻線に直列に接続
されたスイッチ素子と、前記スイッチ素子の制御電極と
前記正帰還巻線の正側の端子の間に接続された第1のコ
ンデンサと第1の抵抗とからなる直列回路と、前記2次
側の巻線に接続された整流平滑回路と、前記スイッチ素
子の発振を制御して前記整流平滑回路の出力電圧を一定
に保つ発振制御回路を備え、前記整流平滑回路の出力の
1つから待機回路に電力を供給しているリンギングチョ
ークコンバータにおいて、前記整流平滑回路の1組の出
力端子にフォトカプラの発光素子と定電圧ダイオードと
第1のトランジスタとからなる直列回路を接続し、前記
第1のトランジスタのベースに直流電流源を接続し、前
記第1のトランジスタのベースとエミッタの間に第2の
コンデンサと第2の抵抗とからなる並列回路を接続し、
更に前記第1のトランジスタのベースとエミッタの間に
待機時にオフになるスイッチ回路を接続し、前記スイッ
チ素子の制御電極に第2のトランジスタを接続し、前記
第2のトランジスタのベースとエミッタの間に第3のコ
ンデンサを接続し、前記第2のトランジスタのベースと
前記正帰還巻線の正側の端子の間に第3の抵抗を接続
し、前記フォトカプラの受光素子を前記スイッチ素子の
制御電極と前記第2のトランジスタのベースの間に接続
し、これによって待機時の消費電力を減ずることを特徴
とする待機時省電力スイッチング電源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04418298A JP3665984B2 (ja) | 1998-01-21 | 1998-01-21 | 待機時省電力スイッチング電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04418298A JP3665984B2 (ja) | 1998-01-21 | 1998-01-21 | 待機時省電力スイッチング電源装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
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| JPH11215819A true JPH11215819A (ja) | 1999-08-06 |
| JP3665984B2 JP3665984B2 (ja) | 2005-06-29 |
Family
ID=12684442
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04418298A Expired - Fee Related JP3665984B2 (ja) | 1998-01-21 | 1998-01-21 | 待機時省電力スイッチング電源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3665984B2 (ja) |
Cited By (6)
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| US6507504B2 (en) | 2000-12-11 | 2003-01-14 | Fuji Electric Co., Ltd. | Method of controlling DC/DC converter for reducing power consumption |
| KR20040008069A (ko) * | 2002-07-15 | 2004-01-28 | 삼성전자주식회사 | 대기소비전력 저감용 전원공급장치 |
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| WO2014172723A1 (de) * | 2013-04-23 | 2014-10-30 | Tridonic Gmbh & Co Kg | Konvertermodul zum betrieb von leuchtmitteln, mit potentialtrennendem getakteten wandler |
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-
1998
- 1998-01-21 JP JP04418298A patent/JP3665984B2/ja not_active Expired - Fee Related
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