JPH11216172A - 洗浄・殺菌装置 - Google Patents

洗浄・殺菌装置

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Publication number
JPH11216172A
JPH11216172A JP10021174A JP2117498A JPH11216172A JP H11216172 A JPH11216172 A JP H11216172A JP 10021174 A JP10021174 A JP 10021174A JP 2117498 A JP2117498 A JP 2117498A JP H11216172 A JPH11216172 A JP H11216172A
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JP
Japan
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water
water tank
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cleaning
water flow
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Withdrawn
Application number
JP10021174A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Hashimoto
敦 橋本
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DENKOUSHA KEISOKU KK
Original Assignee
DENKOUSHA KEISOKU KK
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Publication date
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Publication of JPH11216172A publication Critical patent/JPH11216172A/ja
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  • Processing Of Meat And Fish (AREA)
  • Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
  • Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)
  • Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 既存のシンク等に取り付けることができる洗
浄・殺菌装置を提供する。 【解決手段】 水の電気分解手段20、水流形成手段3
0および水槽10への取付手段40を備えた複数のユニ
ットを連結して装置本体90を構成し、食材等の被洗浄
物が浸される水槽10に取り付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水の電気分解によ
る殺菌作用と、水流による洗浄作用により、食材、食
器、調理器具等の洗浄・殺菌を行う洗浄・殺菌装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】野菜、果実や鮮魚介類等の食材には、取
り入れ状態で様々の異物が付着しているため、調理前に
洗浄が行われている。この洗浄作業は、多量の食材を取
り扱うレストラン等の場合には極めて大きな労力を要す
る作業であるため、機械化が図られており、例えば、食
材にシャワー状の水を直接噴射して洗浄する装置や、水
中で回転するドラム状のかご内に食材を装入して洗浄す
る装置等が提案されている。
【0003】一方、最近では、食材や食器、調理器具等
に付着した細菌による食中毒等を防止するための研究も
進められており、例えば、食材等の被洗浄物を塩素や次
亜塩素酸ソーダ、二酸化塩素などを溶解した希釈水や、
電気分解によって得られるpH3程度以下の酸性水に浸
して殺菌する装置等が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の洗浄装
置は、被洗浄物の形状等によっては隅々まで十分な洗浄
ができなかったり、被洗浄物となる食材同士が衝突する
ことによって痛み、鮮度の低下を招くなどの問題があ
り、上述の殺菌装置も、残留塩素が人体に悪影響を及ぼ
す問題や、強酸性水によって水槽や配水管等が腐食する
という問題があった。
【0005】また、洗浄装置による洗浄と殺菌装置によ
る殺菌を別々の作業として行われていたため非効率的で
あり、一連の作業時間が長時間化するため、被洗浄物と
なる食材の鮮度が低下するという問題も生じていた。
【0006】さらに、これらの装置は、被洗浄物を装入
する水槽等が一体となって構成されているため高価であ
り、また、大型の機械となっていたため、レストランの
厨房等に導入する場合には、例えば食材の洗浄のために
用いられていたシンク等を廃棄するなどして大きな設置
スペースを新たに確保する必要があるなど、容易に導入
することが困難であった。特に、一般家庭の厨房では、
このような設置スペースを確保することは困難であり、
導入することが困難であった。
【0007】本発明は、上記のような課題に鑑みてなさ
れたものであり、食材等の被洗浄物を効率よく十分に洗
浄・殺菌することができるとともに、既存のシンク等を
利用することができることによって容易に導入すること
ができる洗浄・殺菌装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち、上記課題を解
決するため、本発明にかかる食材の洗浄・殺菌装置は、
被洗浄物が装入される水槽に取付可能な装置本体と、前
記装置本体に取り付けられた前記水槽内の水を電気分解
する電気分解手段と、前記装置本体に取り付けられた前
記水槽内に水流を形成する水流形成手段とを備えたもの
である。このような構成によれば、この装置本体を既存
のシンク等の水槽に取り付け、この水槽内に被洗浄物を
装入して、水の電気分解によってもたらされる殺菌作用
による殺菌と、水流形成手段が形成する水流による洗浄
とを並行して行うことができる。
【0009】この水流形成手段としては、水槽内の水を
取り込み、この水を水槽内に戻すことにより水流を形成
する構成を採ることができる。さらに、水槽内に戻す水
を水槽内に噴射する構成とすれば、水槽内に流れの速い
水流が形成されるため、高い洗浄力が得られるので好ま
しい。また、水槽内から取り込んだ水を濾過する濾過手
段を備えれば、水槽内を循環する水が清浄化されるた
め、さらに高い洗浄力が得られるので好ましい。
【0010】また、装置本体を互いに連結可能な複数の
ユニットによって構成すれば、この装置本体を取り付け
る水槽の大きさに応じて複数のユニットを連結すること
により、様々な大きさの水槽に適合させることができ
る。さらに、各ユニットを、電気分解手段を備えた電解
ユニット、水流形成手段を備えた水流形成ユニット、装
置本体を水槽に取り付ける取付手段を備えた取付ユニッ
ト等として構成すれば、必要とされる電気分解の強さや
水流の強さ、さらには水槽への取付形態に応じてこれら
を組み合わせ、多様なニーズに対応することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、本発明にかかる洗浄・殺
菌装置の一実施形態を示す全体見取り図である。この洗
浄・殺菌装置は、厨房等に設置されたシンクを被洗浄物
の洗浄・殺菌を行う水槽10として、この水槽10の左
右の縁部に架け渡すように取り付けられる装置本体90
と、付帯機器が収納されたコントロールボックス91
と、操作パネル92とから構成されている。
【0012】この装置は、コントロールボックス91内
に収納されたコントローラが、操作パネル92を介して
発せられる作業者の指示に応じて、後述する電気分解手
段や水流形成手段を動作させるようになっている。
【0013】図2および図3は、この装置本体90の一
部を切り欠いた正面図および平面図である。これらの図
に示すように、この装置本体90は、4つの電解ユニッ
ト20…と、水流形成・取付ユニット30と、取付ユニ
ット40とが連結されて構成されている。以下、この装
置本体90を構成する各ユニット20,30,40につ
いて詳述する。
【0014】電解ユニット20は、装置本体90が取り
付けられる水槽10内の水の電気分解を行う電気分解手
段を備えたユニットである。図4に、この電解ユニット
20を分解した状態を示す。この図に示すように、この
電解ユニット20は、基体21の略中央を上下に貫通し
て取り付けられた円筒形状の陽極22と、基体21を挟
み込むように前後に対向して取り付けられた略平板状の
陰極23,23とを備えており、基体21上部にはカバ
ー24がネジ止めされるようになっている。
【0015】この陰極23は、その上部が基体21にネ
ジ止めされ、下部が陽極22を覆い隠すように両側部が
内側に折り曲げられた形状に構成されている。このた
め、作業者が陽極22に触れにくく、安全性が高められ
ている。
【0016】また、基体21の左右両側面には、ユニッ
トの連結機構となるネジ穴25…が設けられており、図
示しないネジを介して、図2および図3に示すように各
ユニットが連結されるようになっている。こうして各ユ
ニットが連結された状態において、装置本体90を構成
する各電極ユニット20…のうち、最も外側に連結され
た電極ユニット20が図示しない直流電源にコード26
により接続され、さらに、各電極ユニット20…は、そ
れぞれ陽極22および陰極23同士がコード26により
接続されることによって、これら陽極22および陰極2
3に直流電流が通電されるようになっている。
【0017】これら陽極22および陰極23を構成する
各電極の素材は特に制限されないが、特に、陽極22の
素材としては、殺菌効率に大きく寄与する塩素過電圧の
低い素材を使用することが望ましく、好ましい電極素材
として、フェライト系の電極を挙げることができる。こ
のフェライト系電極は、電解用電極として通常用いられ
ることの多いチタン材に白金めっきを施した電極と比較
して、塩素過電圧がかなり低く、同一通電量における殺
菌効率は2倍以上であり、また同一表面積であれば、2
0%程度低減した電流値でも同等の殺菌効率を得ること
ができる。また、他の好ましい電極素材としては、白金
メッキを施したチタン材に、さらにイリジウムメッキを
施した電極を挙げることができ、本発明者らが確認した
ところによると、この電極は、フェライト系電極を用い
た場合と同等の殺菌効果を得ることができる。
【0018】なお、この陽極22、陰極23間に通電さ
れる電流量は、水槽10内の水や被洗浄物の汚染度合に
応じて適宜調整することができるようになっていること
が望ましい。
【0019】水流形成・取付ユニット30は、装置本体
90が取り付けられる水槽10内に水流を形成する水流
形成手段と、水槽10に装置本体90を取り付けるため
の取付手段とを備えたユニットである。すなわち、この
水流形成・取付ユニット30は、水流形成ユニットと取
付ユニットを兼ねるユニットとなっている。
【0020】この水流形成・取付ユニット30は、基体
31を上下に貫通する取水パイプ32および吐水パイプ
33と、基体31から側方に張り出すように設けられた
取付部材39とを備えている。
【0021】取水パイプ32および吐水パイプ33は水
流形成手段を構成するもので、下部には、それぞれ複数
個の取水口34および水流噴射口35が設けられ、上部
は、それぞれコントロールボックス91(図1参照)内
に配置されたポンプに連通する取水管36および吐水管
37が接続されている。このような構成により、この水
流形成手段は、取水口34から取り込んだ水槽10内の
水を、取水パイプ32および取水管36を介してポンプ
に送り、このポンプで加圧したのち、吐水管37および
吐水パイプ33を介して水流噴射口35から水槽10内
に噴射することによって、水槽10内に水流を形成する
ようになっている。
【0022】なお、この水流形成手段は、ポンプの出力
を調整することにより、被洗浄物の種類や汚れの程度等
に応じて、形成する水流の大きさ等を調整できる構成す
ることが望ましい。また、洗浄効果を高めるため、断続
的に水を噴射するなどによって、水槽10内に非定常的
な水流を形成することが望ましい。
【0023】また、この取水口34には、フィルター等
からなる濾過手段38が設けられており、水槽10から
取り込む水を濾過したうえでポンプに送ることができる
ようになっている。
【0024】取付部材39は、先端が下方に略直角に折
れ曲がったコの字型の金属部材から構成されており、図
1に示すように、この先端の折れ曲がった部分を水槽1
0の上側縁部に引っかけるようにして、装置本体90を
水槽10に取り付けられるようになっている。また、こ
の取付部材39のコの字型の両端はネジ山が形成され、
基体31の前後に左右方向に設けられた穴を貫通して、
ナット391が取り付けられている。そして、このナッ
ト391位置を調整することにより、この取付部材39
は、基体31に対して伸縮できるようになっており、こ
の取付部材39の伸縮によって、装置本体が90取り付
けられる水槽10の大きさに応じて、装置本体90の連
結方向の長さ調整ができるようになっている。なお、基
体31の他側面には、上記電解ユニット20と同様の連
結機構が設けられており、隣合うユニットと連結するこ
とができるようになっている。
【0025】取付ユニット40は、水槽10に装置本体
90を取り付けるための取付手段を備えたユニットであ
る。この取付ユニット40は、基体41に上述の水流形
成・取付ユニット30と同様に、装置本体90の連結方
向の長さ調節が可能に取付部材42が設けられて構成さ
れている。
【0026】次に、この洗浄・殺菌装置の作用について
説明する。この洗浄・殺菌装置の装置本体90が取り付
けられる水槽10は、厨房等に設置されるシンク等をは
じめ、その他、被洗浄物を装入して水を溜めることので
きる水槽10であれば、特に限定されない。また、洗浄
・殺菌の対象となる被洗浄物も、洗浄・殺菌が求められ
るものであれば特に限定されないが、例えば、野菜、果
実、魚介類、精肉等の食材や、食器、調理器具等を挙げ
ることができる。
【0027】まず、このような水槽10に上述した装置
本体90を取り付けを行う。この装置本体90は複数の
ユニットを組み合わせて構成することができるため、取
り付ける水槽10の大きさに応じて、また必要な洗浄
力、殺菌力に応じて、種々のユニットを組み合わせて構
成すればよい。そして、図2〜4に示した装置本体90
であれば、水流形成・取付ユニット30の取付部材39
および取付ユニット40の取付部材42により、水槽1
0の大きさに適合するように装置本体90の長さの微調
整をして、装置本体90は、図1に示すように、水槽1
0の上縁部に左右に架け渡すように取り付けられる。
【0028】水槽10に装置本体90が取り付けられれ
ば、さらに、適当な位置にコントロールボックス91お
よび操作パネル92を取り付けて、設置作業が完了す
る。続いて、この水槽10内に洗浄水となる水を供給す
る。このとき、水槽10内の水に十分な水流を形成して
洗浄効果を高めるとともに、後述する殺菌作用を発揮す
る電気分解を円滑に行うため、装置本体90に設けられ
た水流形成手段の取水口34および水流噴射口35、な
らびに電気分解手段の陽極22および陰極23が水中に
浸されるように水槽10内の水位を調整しておくことが
望ましい。
【0029】また、この水槽10に供給する水の水質
は、一定の清浄度を有するものであれば、水道水、井戸
水等、特に限定されるものではないが、水の電導度を高
めて電解効率を高めるとともに、金属イオンの生成に伴
う殺菌効果の向上を増進するため、CaやMg等のミネ
ラル成分を含む水を使用することが望ましい。特に、食
塩を洗浄水中に少量添加して溶解した食塩水を用いれ
ば、水の導電性が高められ、電解効率の向上を図ること
ができるため、望ましい。また、野菜や鮮魚介類、精肉
等の生鮮食材を被洗浄物とする場合には、水槽10内に
氷を投入するなどして水槽10内の水を冷水とすれば、
被洗浄物である食材の洗浄・殺菌とともに、鮮度保持や
鮮度回復の効果も得られる。さらに、鮮魚介類や精肉等
を被洗浄物とする場合には、水槽10内の水を冷食塩水
とすれば、タンパク質の分解酵素の作用を著しく低下さ
せ、自己消化、熟成といった品質劣化の速度を低下させ
ることができる上、冷塩水の浸透圧作用によって肉汁等
のドリップを抑えて、食材の旨みを逃がさず変色等の変
化速度を抑制する効果も得られる。
【0030】こうして、被洗浄物に応じた適当な水質の
水が水槽10に満たされれば、水槽10内に被洗浄物を
装入する。このとき、被洗浄物は水槽10内への出し入
れや洗浄・殺菌後の水切りを容易にするため、かご等に
装入し、このかごごと水槽10内に装入することが望ま
しい。
【0031】そして、被洗浄物が水槽10内に装入され
れば、作業者からの洗浄・殺菌動作開始の指示により、
コントローラは、電気分解手段の陽極22、陰極23間
に直流電流を通電するとともに、水流形成手段のポンプ
を作動する。
【0032】電気分解手段は、陽極22、陰極23間に
直流電流が流れると、水槽10内の水を電気分解するこ
とで殺菌作用を発揮する。この殺菌作用は、電気分解に
よって生成するラジカル、次亜塩素酸(洗浄水として食
塩水などを用いた場合は次亜塩素酸ソーダ)、金属イオ
ンあるいは電池形成によるものと考えられる。以下、こ
れらの各殺菌機構について説明する。
【0033】ラジカルによる殺菌作用 ラジカルとは、強力な酸化作用を有する遊離状態の原子
や分子であり、水の電気分解によって生成する代表的な
ラジカルはヒドロキシラジカル(OH・)である。この
酸化電位(電極電位)は約2.8eVであって、塩素の
有する約1.4eVの約2倍であり、またこのラジカル
は、殺菌作用を発揮して安定化した後に有害な副産物や
公害原因を生じることもない。このようなラジカルによ
る殺菌作用は、電気的に中性の遊離原子や遊離分子の反
応により、細菌の細胞壁や細胞膜の構成要素である蛋白
質を分解することによってもたらされるものと考えられ
る。陽極22、陰極23間に直流電流を流すと、陰極側
では還元反応が起こり、プラスイオンであるCa2+やM
2+などの金属イオンが電子の授受により電極に付着し
た金属となって析出し、水素ガスが発生するが、このと
き水中では、下記式に示す反応によって水酸基イオン
(OH- )が生成し、ここからヒドロキシラジカル(O
H・)が生成する。 4H2 O + 4e- → 4OH- + 2H2
【0034】一方、陽極側では酸化反応が起こり、マイ
ナスイオンであるCl- ,SO4 -2,NO3 2- などが増
加し、下記式に示すように酸化されて酸素ガスが発生す
るが、このとき、水中の水素イオンは増加する。 4OH- → 2H2 O + O2 ↑ +4e-
【0035】次亜塩素酸または次亜塩素酸ソーダによ
る殺菌 水道水には、微量のClイオンが存在するため、水槽1
0内で水道水の電気分解を行なうと、このClイオンが
酸化されて下記の反応が起こり、生成したClO- と2
+ の反応によって次亜塩素酸(HClO)が生成す
る。 Cl- + H2 O + → ClO- + 2H+
+ 2e-
【0036】また陽極22側で生じる塩素の不均化分解
によっても、下記の反応により次亜塩素酸が生成する。
このようにして生成される次亜塩素酸の酸化電位は約
1.5eVであって、細菌の細胞を破壊させる機能を発
揮する。 Cl2 + H2 O → HClO + H+ + C
-
【0037】また、水槽10内の水として食塩水を用い
た場合は、電気分解によって下記の反応が起こり、生成
する次亜塩素酸ソーダ(NaOCl)によって殺菌効果
が発揮される。なお、次亜塩素酸ソーダは食品添加物と
しても認められており、かつ高い殺菌作用を有している
ので極めて有効である。しかもこの方法によれば、電気
分解により生成する高活性の次亜塩素酸ソーダが、生成
される都度殺菌に活用されるので、水中の次亜塩素酸ソ
ーダ濃度が過度に上昇することなく、比較的低濃度でも
安定して優れた殺菌効果を発揮することができる。 Cl2 + 2NaOH → NaOCl + NaC
l + H2
【0038】金属イオンによる殺菌 殺菌に関する他の要因として水中の金属イオンが挙げら
れる。すなわち水槽10中で水の電気分解を行なうと、
電子の授受による金属イオンの移動が起こり、Mg2+
Ca2+等のプラスイオンは陰極に向かって移動する一
方、NO3 2- やCl- 等のマイナスイオンは陽極に向か
って移動する。このときに細菌の生細胞と金属イオンが
出会うと、細胞と金属イオン間で電子の移動が起こり、
細胞内の酸素と酸化還元反応が起こって細胞の活性が低
下し、やがて死に至るものと思われる。従来から銀イオ
ン等に期待される殺菌作用はこの理論によるものと考え
られており、細菌の種類によって活性を低下させる酸化
還元電位に多少の差異はあるが、一般的に+0.5eV
〜1.0eV程度の陽極電位が必要と考えられる。
【0039】電池の形成による殺菌 細菌の生細胞が陽極22と陰極23の間に位置すると、
電気的な力によって細胞内で分極現象が起こる。このと
き、通常の細菌の大きさは10μm以下であるため、水
中の細菌は電極表面で電気的に引っ張られ、該電気エネ
ルギーを長時間受けると電極と細菌の間で電解反応が進
行しやがて死に至ると考えられる。
【0040】以上の各殺菌作用〜は、この電気分解
手段をなす陽極22、陰極23間に直流電流を流して電
気分解を行うことにより、同時並行的に進行するもので
あり、これら各殺菌作用〜によって、水槽10およ
び水槽10内の水の殺菌とともに水槽10内の被洗浄物
の殺菌が効率よく遂行される。
【0041】一方、水流形成手段30は、ポンプが作動
することにより、取水口34から水を吸い込み、水流噴
射口35から水を噴射することによって水槽10内に水
流を形成し、水槽10内に装入された被洗浄物をこの水
流にさらすことによって洗浄作用を発揮する。また同時
に、こうして形成される水流は、上記電気分解手段によ
って形成されたラジカル等の殺菌成分を巻き込むため、
この水流にさらされる被洗浄物への殺菌作用を強化する
効果も奏する。
【0042】また、取水口34には濾過手段38が設け
られているため、上記洗浄作用によって被洗浄物から取
り出され、水槽10内の水に浮遊する汚れ等の異物を取
り除き、水槽10内に常に清浄化された水を循環させ
て、より一層の高い洗浄効果を得ることができる。
【0043】次に、実際の洗浄・殺菌実験例を挙げて本
発明の効果を立証する。図1〜4に示した洗浄・殺菌装
置の装置本体90を取り付けた水槽10に、水温20度
の0.1%食塩水を40リットル入れ、被洗浄物として
レタスを該水槽10内に浸した後、電気分解手段(電
圧:5V、電流:5A)および水流形成手段により洗浄
・殺菌を行い、このレタスに付着した一般細菌および大
腸菌の個数を初期値、処理開始10分後および20分後
に測定した。
【0044】この測定作業は、レタスを細かく砕いたも
のを、このレタスの重量に対して9倍の滅菌処理した生
理食塩水と混合・撹拌したものを分析用試料として、一
般細菌については標準寒天培地法により、大腸菌につい
てはデゾキシコレート培地法によって行った。結果は下
記の通りである。
【0045】一般細菌 初期値 : 38,200 個/ml 10分後: 1,900 個/ml 20分後: 100 個/ml 大腸菌 初期値 : 110 個/ml 10分後: 60 個/ml 20分後: 10 個/ml この結果に示すように、この装置による洗浄・殺菌を行
うことにより、一般細菌および大腸菌のほとんどを殺菌
できることがわかる。
【0046】また、上記と同じ装置に、水温3度の冷却
した2.5%食塩水を用い、その他は上記と同様の条件
のもとで、魚のアジを被洗浄物として洗浄・殺菌を行
い、一般細菌および大腸菌の個数を測定した。測定作業
は、魚(アジ)の皮をできるだけ剥ぎ、この皮の重量に
対して9倍の滅菌処理した生理食塩水と混合・撹拌した
ものを分析用試料とした。結果は下記の通りである。
【0047】一般細菌 初期値 : 2000 個/ml 10分後: 380 個/ml 20分後: 20 個/ml 大腸菌 初期値 : 20 個/ml 10分後: 検出せず 20分後: 検出せず この結果に示すように、この装置による洗浄・殺菌を行
うことにより、一般細菌および大腸菌のほとんどを殺菌
できることがわかる。また、この洗浄・殺菌は水温3度
の冷食塩水中で行われており、食材(アジ)の鮮度も高
く保持することができる。
【0048】なお、上記被洗浄物としてレタスおよびア
ジを用いた実験とともに、この実験に用いた水槽10内
の水についても一般細菌および大腸菌個数の測定を行っ
たが、全く検出されなかった。すなわち、この装置によ
れば、被洗浄物から除去される細菌等は、水槽10内を
浮遊することなく、完全に殺菌されるため、水槽10内
の水を介して被洗浄物が細菌汚染されることはないこと
がわかる。
【0049】以上、実施形態に即してこの発明を説明し
たが、この発明は上記実施形態に限定されるものではな
く、以下のように構成してもよい。 (1)上記実施形態においては、水流形成手段と水槽1
0への取付手段とを1つのユニット(水流形成・取付ユ
ニット)に一体的に備えた構成としたが、水流形成手段
を備えた水流形成ユニットと水槽10への取付手段を備
えた取付ユニットとは別個のユニットとして構成しても
よい。
【0050】(2)上記実施形態においては、装置本体
90に、水流形成ユニット(水流形成・取付ユニット3
0)を1つしか連結しない構成としたが、複数の水流形
成ユニットを連結する構成としてもよい。
【0051】(3)上記実施形態においては、装置本体
90に備えた水槽10への取付手段として、水流形成・
取付ユニット30および取付ユニット40に設けた長さ
調節可能な取付部材39,42を、水槽10の上縁に引
っかけて取り付ける構成としたが、取付手段は装置本体
90を水槽10に取り付けることができる手段であれば
よく、このような構成に限定されない。例えば、取付手
段として水槽10の上部縁を挟み込んで装置本体90を
水槽10に固定的に取り付ける構成や、水槽10の内壁
面に吸盤や磁石等によって取り付ける構成等としてもよ
い。
【0052】また、装置本体90の連結方向の両端に取
付手段を設けず、例えば装置本体90の一端のみに設け
たり、あるいは、装置本体90の略中央位置等いずれの
位置に設けてもよい。
【0053】また、水槽10への取付位置も、水槽10
の上部に限定されず、例えば、水槽10内部や底面上に
取り付けてもよい。さらに、特別の取付手段(取付ユニ
ット40)を設けず、装置本体90を水槽10の底面上
に単に載置する構成としてもよい。
【0054】(4)上記実施形態においては、装置本体
90を電解ユニット20、水流形成・取付ユニット30
および取付ユニット40から構成したが、その他、例え
ば、水槽10内の水温や塩分濃度を検出するセンサ等を
備えたユニットを連結する構成としてもよい。
【0055】(5)上記実施形態においては、複数のユ
ニットを一直線状に連結して装置本体90を構成した
が、複数のユニットを平面状にあるいは立体状に連結す
る構成としてもよい。
【0056】(6) 上記実施形態においては、装置本
体90を互いに連結可能な複数のユニットを連結して構
成したが、装置本体90はこのようなユニットによる構
成に限定されるものではなく、水槽10に取り付けるこ
とができ、電気分解手段および水流形成手段を備えた構
成であればよい。
【0057】(7)電気分解手段は、この装置本体90
を取り付ける水槽10の内壁面が導電体で構成されてい
る場合には、陰極23を水槽10内壁面に接触させ、あ
るいはコード等で接続して、この水槽10の内壁面も陰
極として用いることが望ましい。このようにすれば、電
極面積が増大するため、陽極22との電解反応を促進
し、さらに高い殺菌作用を得ることができる。
【0058】(8)上記実施形態においては、濾過手段
38を水流形成手段の取水口34に設けたが、この濾過
手段38は、水流形成手段によって水が循環する経路内
のいずれの位置に設けてもよい。また、濾過手段を水流
形成手段とは別個に設ける構成としてもよい。
【0059】(9)上記実施形態においては、水流形成
手段として、水槽10内から取り込んだ水を水槽内に噴
射することにより水流を形成する構成を採ったが、この
水流形成手段30は水槽10内に水流を形成する手段で
あればよく、例えば、水槽10内から取り込んだ水を水
面より高い位置から水槽10内に流し込むことにことに
より水槽10内に水流を形成する構成や、モータ等の駆
動手段によって水槽10内で回転する羽根車等を設け、
これによって水槽10内に渦流による水流を形成する構
成等としてもよい。
【0060】(10)上記実施形態の構成に加えて、水
槽10内の水の冷却を行う冷却手段を設けてもよい。こ
のような冷却手段は、水槽10内の水の冷却を行うこと
ができれば、いずれの位置に設けてもよいが、例えば、
装置本体90を構成するユニットとして構成して水槽1
0内に浸されることで、水槽10内の水を直接的に冷却
する構成としたり、あるいは、水流形成手段によって循
環する水を冷却することによって水槽10内の水を間接
的に冷却する構成としてもよい。このような冷却手段を
備えれば、上述したように、被洗浄物となる食材の鮮度
保持や鮮度回復の効果を得ることができる。このような
冷却手段40の具体的な構成としては、冷却対象となる
水が流通する位置に冷却パイプを設け、この冷却パイプ
内に冷却機によって冷却した冷却媒体を流通させる構成
などを挙げることができる。
【0061】
【発明の効果】以上のように、本発明にかかる洗浄・殺
菌装置は、水槽内の水を電気分解する電気分解手段と、
該水槽内に水流を形成する水流形成手段を備えたため、
水槽内に装入される被洗浄物に対し、殺菌と洗浄とを並
行して効率よく行うことができる。さらに、これら電気
分解手段と水流形成手段を備えた装置本体を水槽に取付
可能に構成したため、この水槽として既存のシンク等を
用いることができる。したがって、水槽を一体として構
成した場合と比較して安価に構成するできるとともに、
既存のシンク等を無駄にすることなく、容易に導入する
ことができる。
【0062】また、水流形成手段を、水槽内の水を取り
込み、この水を水槽内に戻すことにより水流を形成する
構成とすれば、水槽内に水を噴射することにより水流を
形成する構成や、水槽内から取り込んだ水を濾過する濾
過手段を設けた構成を採ることができる。このように、
水槽内に水を噴射することにより水流を形成する構成と
すれば、水槽内に流れの速い水流を形成して高い洗浄力
を得ることができる。また、水槽内から取り込んだ水を
濾過する濾過手段を備えれば、水槽内を循環する水を清
浄化することができるため、さらに高い洗浄力を得るこ
とができる。
【0063】また、装置本体を互いに連結可能な複数の
ユニットによって構成すれば、水槽の大きさに応じて複
数のユニットを連結することにより、この装置本体を様
々な大きさの水槽に適合させることができる。さらに、
各ユニットを異なる機能を備えたものとして構成すれ
ば、水槽の大きさや被洗浄物の種類等に応じて、必要と
される電気分解の強さや水流の強さ、さらには水槽への
取付形態を適宜選択し、多様なニーズに対応することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる洗浄・殺菌装置の一実施形態を
示す全体見取り図である。
【図2】同装置本体90の一部を切り欠いた正面図であ
る。
【図3】同装置本体90の一部を切り欠いた平面図であ
る。
【図4】電解ユニット20を分解した状態を示す斜視図
である。
【符号の説明】
10 水槽 20 電解ユニット 22 陽極 23 陰極 30 水流形成・取付ユニット 34 取水口 35 水流噴射口 38 濾過手段 40 取付ユニット 90 装置本体 91 コントロールボックス 92 操作パネル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI A23N 12/02 A23N 12/02 Z A47L 15/00 A47L 15/00 Z

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被洗浄物が装入される水槽に取り付け可
    能な装置本体と、前記装置本体に取り付けられた前記水
    槽内の水を電気分解する電気分解手段と、前記装置本体
    に取り付けられた前記水槽内に水流を形成する水流形成
    手段とを備えたことを特徴とする洗浄・殺菌装置。
  2. 【請求項2】 前記水流形成手段が、前記水槽内から水
    を取り込み、この水を前記水槽内に戻すことにより前記
    水槽内に水流を形成するように構成された請求項1記載
    の洗浄・殺菌装置。
  3. 【請求項3】 前記水流形成手段が、前記水槽内から取
    り込んだ水を前記水槽内に噴射することにより前記水槽
    内に水流を形成するように構成された請求項2記載の洗
    浄・殺菌装置。
  4. 【請求項4】 前記水流形成手段が、前記水槽内から取
    り込んだ水を濾過する濾過手段を備えた請求項2または
    3記載の洗浄・殺菌装置。
  5. 【請求項5】 前記装置本体が、互いに連結可能な複数
    のユニットによって構成された請求項1〜4のうちいず
    れかに記載の洗浄・殺菌装置。
  6. 【請求項6】 前記ユニットのうち少なくとも1つが、
    前記電気分解手段を備えた電解ユニットとして構成され
    た請求項5記載の洗浄・殺菌装置。
  7. 【請求項7】 前記ユニットのうち少なくとも1つが、
    前記水流形成手段を備えた水流形成ユニットとして構成
    された請求項5または6記載の洗浄・殺菌装置。
  8. 【請求項8】 前記ユニットのうち少なくとも1つが、
    前記装置本体を前記水槽に取り付ける取付手段を備えた
    取付ユニットとして構成された請求項5〜7のうちいず
    れかに記載の洗浄・殺菌装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20220131111A (ko) * 2021-03-19 2022-09-27 홍사정 세척용 수조의 워터쉴더.

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