JPH11216458A - スクリーン装置及び天然繊維分離方法 - Google Patents
スクリーン装置及び天然繊維分離方法Info
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- JPH11216458A JPH11216458A JP10021363A JP2136398A JPH11216458A JP H11216458 A JPH11216458 A JP H11216458A JP 10021363 A JP10021363 A JP 10021363A JP 2136398 A JP2136398 A JP 2136398A JP H11216458 A JPH11216458 A JP H11216458A
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Landscapes
- Filtration Of Liquid (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、屎尿又は下水から天然繊維を良好に
分離することができるスクリーン装置を提供することを
目的としている。 【解決手段】スクリーン装置1は、屎尿又は下水から比
較的大きな異物を除去した液を受け入れる槽2と、この
槽2を第1の室4と第2の室5に区分する開口部を有し
たスクリーン3と、第1の室4内に設けられ、槽2内に
受け入れた前記液を撹拌する撹拌部材6と、第1の室4
に連通する第1の排出通路7と、第2の室5に連通する
第2の排出通路8と、前記開口部を50メッシュ乃至7
0メッシュの大きさとし、槽2内に受け入れた前記液を
撹拌部材6により撹拌し、前記液に含まれている有機物
の固まりを粉砕して前記開口部を通過させ、前記液に含
まれている天然繊維を前記開口部を通過させないように
して、前記槽内に留めるようにして分離することができ
るものである。
分離することができるスクリーン装置を提供することを
目的としている。 【解決手段】スクリーン装置1は、屎尿又は下水から比
較的大きな異物を除去した液を受け入れる槽2と、この
槽2を第1の室4と第2の室5に区分する開口部を有し
たスクリーン3と、第1の室4内に設けられ、槽2内に
受け入れた前記液を撹拌する撹拌部材6と、第1の室4
に連通する第1の排出通路7と、第2の室5に連通する
第2の排出通路8と、前記開口部を50メッシュ乃至7
0メッシュの大きさとし、槽2内に受け入れた前記液を
撹拌部材6により撹拌し、前記液に含まれている有機物
の固まりを粉砕して前記開口部を通過させ、前記液に含
まれている天然繊維を前記開口部を通過させないように
して、前記槽内に留めるようにして分離することができ
るものである。
Description
【0001】本発明は、スクリーン装置及び天然繊維分
離方法に係り、特に、屎尿又は下水から天然繊維を良好
に分離することができるスクリーン装置及び天然繊維分
離方法に関する。
離方法に係り、特に、屎尿又は下水から天然繊維を良好
に分離することができるスクリーン装置及び天然繊維分
離方法に関する。
【0002】
【従来の技術】屎尿又は下水から天然繊維を分離するこ
とができるものとして、例えば、特公平4−31727
号公報記載のものがある。
とができるものとして、例えば、特公平4−31727
号公報記載のものがある。
【0003】この特公平4−31727号公報記載のも
のは、屎尿中の石、砂利、金属類を除砂装置で除去し、
その後、内圧逆洗型スクリーン装置でビニール、ポリエ
ステル綿糸等の非天然繊維を除去し、その後、フィード
スクリーン装置でチリ紙主体の天然繊維を除去するよう
にしている。
のは、屎尿中の石、砂利、金属類を除砂装置で除去し、
その後、内圧逆洗型スクリーン装置でビニール、ポリエ
ステル綿糸等の非天然繊維を除去し、その後、フィード
スクリーン装置でチリ紙主体の天然繊維を除去するよう
にしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、フィー
ドスクリーン装置の具体的な記載が無く、類推すれば、
フィードスクリーン装置は特公表7−502577号公
報記載のシックナで濃度調整に使用されるものであり、
上述の特公平4−31727号公報記載のものでは、内
圧逆洗型スクリーン装置を通過してきた屎尿又は下水に
含まれている有機物の固まりを分離できず、フィードス
クリーン装置でチリ紙主体の天然繊維を分離するとはい
うものの、該天然繊維に有機物の固まりが残存し、分離
が良好でないという問題点があった。
ドスクリーン装置の具体的な記載が無く、類推すれば、
フィードスクリーン装置は特公表7−502577号公
報記載のシックナで濃度調整に使用されるものであり、
上述の特公平4−31727号公報記載のものでは、内
圧逆洗型スクリーン装置を通過してきた屎尿又は下水に
含まれている有機物の固まりを分離できず、フィードス
クリーン装置でチリ紙主体の天然繊維を分離するとはい
うものの、該天然繊維に有機物の固まりが残存し、分離
が良好でないという問題点があった。
【0005】本発明は、前記問題点を除去するようにし
たスクリーン装置及び天然繊維分離方法を提供すること
を目的としている。
たスクリーン装置及び天然繊維分離方法を提供すること
を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のスクリーン装置は、屎尿又は下水から比較
的大きな異物を除去した液を受け入れる槽と、この槽を
第1の室と第2の室に区分する開口部を有したスクリー
ンと、前記第1の室内に設けられ、前記槽内に受け入れ
た前記液を撹拌する撹拌部材と、前記第1の室に連通す
る第1の排出通路と、前記第2の室に連通する第2の排
出通路と、前記開口部を50メッシュ乃至70メッシュ
の大きさとし、前記槽内に受け入れた前記液を前記撹拌
部材により撹拌し、前記液に含まれている有機物の固ま
りを粉砕して前記開口部を通過させ、前記液に含まれて
いる天然繊維を前記開口部を通過させないようにして、
前記槽内に留めるようにして分離することができるもの
である。
に、本発明のスクリーン装置は、屎尿又は下水から比較
的大きな異物を除去した液を受け入れる槽と、この槽を
第1の室と第2の室に区分する開口部を有したスクリー
ンと、前記第1の室内に設けられ、前記槽内に受け入れ
た前記液を撹拌する撹拌部材と、前記第1の室に連通す
る第1の排出通路と、前記第2の室に連通する第2の排
出通路と、前記開口部を50メッシュ乃至70メッシュ
の大きさとし、前記槽内に受け入れた前記液を前記撹拌
部材により撹拌し、前記液に含まれている有機物の固ま
りを粉砕して前記開口部を通過させ、前記液に含まれて
いる天然繊維を前記開口部を通過させないようにして、
前記槽内に留めるようにして分離することができるもの
である。
【0007】また、本発明の天然繊維分離方法は、屎尿
又は下水から比較的大きな異物を除去した液を槽に受け
入れ、この槽に受け入れた前記液を撹拌し、前記液に含
まれている有機物の固まりを粉砕し、該粉砕物を50メ
ッシュ乃至70メッシュの大きさの開口部を有したスク
リーンを通過させ、前記液に含まれている天然繊維を前
記槽内に留めるようにして、屎尿又は下水から天然繊維
を分離するものである。
又は下水から比較的大きな異物を除去した液を槽に受け
入れ、この槽に受け入れた前記液を撹拌し、前記液に含
まれている有機物の固まりを粉砕し、該粉砕物を50メ
ッシュ乃至70メッシュの大きさの開口部を有したスク
リーンを通過させ、前記液に含まれている天然繊維を前
記槽内に留めるようにして、屎尿又は下水から天然繊維
を分離するものである。
【0008】また、本発明の天然繊維分離方法は、屎尿
又は下水から第1の開口部を有した第1のスクリーンに
より比較的大きな異物を除去し、前記異物を除去した後
の液を槽に受け入れ、この槽に受け入れた前記液を撹拌
し、前記液に含まれている有機物の固まりを粉砕し、該
粉砕物を前記第1の開口部の大きさより小さい50メッ
シュ乃至70メッシュの大きさの開口部を有したスクリ
ーンを通過させ、前記液に含まれている天然繊維を前記
槽内に留めるようにして、屎尿又は下水から天然繊維を
分離するものである。
又は下水から第1の開口部を有した第1のスクリーンに
より比較的大きな異物を除去し、前記異物を除去した後
の液を槽に受け入れ、この槽に受け入れた前記液を撹拌
し、前記液に含まれている有機物の固まりを粉砕し、該
粉砕物を前記第1の開口部の大きさより小さい50メッ
シュ乃至70メッシュの大きさの開口部を有したスクリ
ーンを通過させ、前記液に含まれている天然繊維を前記
槽内に留めるようにして、屎尿又は下水から天然繊維を
分離するものである。
【0009】
【実施例】本発明の一実施例のスクリーン装置及び天然
繊維分離方法について、図面を参照して説明する。図1
において、1は、スクリーン装置で、スクリーン装置1
は、屎尿又は下水から比較的大きな異物を除去した液を
受け入れる槽2を有している。
繊維分離方法について、図面を参照して説明する。図1
において、1は、スクリーン装置で、スクリーン装置1
は、屎尿又は下水から比較的大きな異物を除去した液を
受け入れる槽2を有している。
【0010】この槽2は、ベース21上に立設した支持部
材22に支持され、開口部を有したスクリーン3により、
第1の室4と第2の室5に区分されている。スクリーン
3の開口部は、50メッシュ乃至70メッシュの大きさ
で、例えば、プラスチックワイヤ31を交差して網目状に
形成し(網目の開口部の大きさは、例えば、50メッシ
ュ乃至70メッシュである。)、また、図2に示すよう
に、プラスチックワイヤ31の表は表支持部材32で、プラ
スチックワイヤ31の裏は裏支持部材33でそれぞれ支持さ
れ、スクリーン3の形状を略円筒状に保持して形成して
いる。
材22に支持され、開口部を有したスクリーン3により、
第1の室4と第2の室5に区分されている。スクリーン
3の開口部は、50メッシュ乃至70メッシュの大きさ
で、例えば、プラスチックワイヤ31を交差して網目状に
形成し(網目の開口部の大きさは、例えば、50メッシ
ュ乃至70メッシュである。)、また、図2に示すよう
に、プラスチックワイヤ31の表は表支持部材32で、プラ
スチックワイヤ31の裏は裏支持部材33でそれぞれ支持さ
れ、スクリーン3の形状を略円筒状に保持して形成して
いる。
【0011】7は、第1の室4に連通する第1の排出通
路で、第1の排出通路7の中途には、図示しないが、第
1の排出通路7の通路を開閉する開閉バルブが設けられ
ている。
路で、第1の排出通路7の中途には、図示しないが、第
1の排出通路7の通路を開閉する開閉バルブが設けられ
ている。
【0012】8は、第2の室5に連通する第2の排出通
路で、9は、屎尿又は下水から比較的大きな異物を除去
した液を槽2内に供給する供給通路である。
路で、9は、屎尿又は下水から比較的大きな異物を除去
した液を槽2内に供給する供給通路である。
【0013】6は撹拌部材で、撹拌部材6は槽2内に受
け入れた液を撹拌するもので、例えば、略円筒状のスク
リーン3の内側に対向し、略円筒形状の外周に階段状に
突起61を設けている。62は、ベース21上に立設した支持
部材(図示せず)に支持されたモータで、モータ62の回
転はベルト63を介して回転軸64に伝達され、撹拌部材6
が回転するようになっている。65は回転軸64の軸受で、
軸受65はベース21上に立設した支持部材66に支持されて
いる。
け入れた液を撹拌するもので、例えば、略円筒状のスク
リーン3の内側に対向し、略円筒形状の外周に階段状に
突起61を設けている。62は、ベース21上に立設した支持
部材(図示せず)に支持されたモータで、モータ62の回
転はベルト63を介して回転軸64に伝達され、撹拌部材6
が回転するようになっている。65は回転軸64の軸受で、
軸受65はベース21上に立設した支持部材66に支持されて
いる。
【0014】次に、スクリーン装置1を屎尿を処理する
システムに適用した場合について、図3を参照して説明
する。
システムに適用した場合について、図3を参照して説明
する。
【0015】10は屎尿を運搬する運搬車で、運搬車10で
運搬された屎尿は、投入槽11に受け入れられる。投入槽
11内の屎尿は、第1のスクリーン装置12に破砕ポンプ13
を有した供給管14により供給される。第1のスクリーン
装置12は、図示しないが、第1の開口部を有した第1の
スクリーンと、望ましくは、図示しないが、撹拌部材を
備えている。第1の開口部の大きさは、上述のスクリー
ン装置1のスクリーン3の開口部より大きく、丸孔であ
れば、直径が1mm 〜5mm 、スリットであれば、幅0.1mm
〜0.4mm 長さ50mm程度である。
運搬された屎尿は、投入槽11に受け入れられる。投入槽
11内の屎尿は、第1のスクリーン装置12に破砕ポンプ13
を有した供給管14により供給される。第1のスクリーン
装置12は、図示しないが、第1の開口部を有した第1の
スクリーンと、望ましくは、図示しないが、撹拌部材を
備えている。第1の開口部の大きさは、上述のスクリー
ン装置1のスクリーン3の開口部より大きく、丸孔であ
れば、直径が1mm 〜5mm 、スリットであれば、幅0.1mm
〜0.4mm 長さ50mm程度である。
【0016】従って、供給管14により供給された屎尿
(又は下水)は、第1のスクリーン装置12により比較的
大きな異物を除去することができる。異物は第1のベル
トコンベヤ15へ、第1のスクリーン装置12の第1のスク
リーン(図示せず)を通過した屎尿は、貯留槽16へと導
かれる。
(又は下水)は、第1のスクリーン装置12により比較的
大きな異物を除去することができる。異物は第1のベル
トコンベヤ15へ、第1のスクリーン装置12の第1のスク
リーン(図示せず)を通過した屎尿は、貯留槽16へと導
かれる。
【0017】貯留槽16内の屎尿は、上述したスクリーン
装置1にポンプ17を有した供給管18により供給される。
スクリーン装置1においては、槽2内に受け入れた屎尿
(液)を撹拌部材6により撹拌すると、屎尿(液)に含
まれている第1のスクリーン装置12を通過した有機物の
固まりは粉砕され、該粉砕物はスクリーン3の開口部を
通過し、供給管19を介して爆気槽40へと導かれる。
装置1にポンプ17を有した供給管18により供給される。
スクリーン装置1においては、槽2内に受け入れた屎尿
(液)を撹拌部材6により撹拌すると、屎尿(液)に含
まれている第1のスクリーン装置12を通過した有機物の
固まりは粉砕され、該粉砕物はスクリーン3の開口部を
通過し、供給管19を介して爆気槽40へと導かれる。
【0018】一方、スクリーン装置1の槽2内の屎尿
(液)に含まれている天然繊維は(図1参照)、スクリ
ーン3の開口部を通過できず、第1の排出通路7の通路
は、図示しない開閉バルブにより閉じられているため、
槽2内に留まることとなる。そして、第1の排出通路7
の中途に設けられた図示しない開閉バルブを開けること
により、天然繊維を多く含む屎尿(液)は、排出管41を
介してドラムスクリーン42へと導かれる。ドラムスクリ
ーン42の排水は、排出管44を介して爆気槽40へと導かれ
る。
(液)に含まれている天然繊維は(図1参照)、スクリ
ーン3の開口部を通過できず、第1の排出通路7の通路
は、図示しない開閉バルブにより閉じられているため、
槽2内に留まることとなる。そして、第1の排出通路7
の中途に設けられた図示しない開閉バルブを開けること
により、天然繊維を多く含む屎尿(液)は、排出管41を
介してドラムスクリーン42へと導かれる。ドラムスクリ
ーン42の排水は、排出管44を介して爆気槽40へと導かれ
る。
【0019】ドラムスクリーン42へ導かれた屎尿(液)
は、ドラムスクリーン42において、例えば、濃度1%の
天然繊維を含む屎尿(液)を濃度3%程度含む屎尿
(液)に濃縮する。天然繊維を濃度3%程度含む屎尿
(液)は、スクリュープレス43に導かれる。スクリュー
プレス43の排水は、排出管45を介して爆気槽40へと導か
れる。なお、爆気槽40においては、エアコンプレッサ46
からの空気を空気供給管47に設けた散気管48より爆気槽
40内の排水へ供給している。
は、ドラムスクリーン42において、例えば、濃度1%の
天然繊維を含む屎尿(液)を濃度3%程度含む屎尿
(液)に濃縮する。天然繊維を濃度3%程度含む屎尿
(液)は、スクリュープレス43に導かれる。スクリュー
プレス43の排水は、排出管45を介して爆気槽40へと導か
れる。なお、爆気槽40においては、エアコンプレッサ46
からの空気を空気供給管47に設けた散気管48より爆気槽
40内の排水へ供給している。
【0020】スクリュープレス43で、圧縮された天然繊
維は、ベルトコンベヤ50、ベルトコンベヤ51を介してベ
ルトコンベヤ15へと搬送される。ベルトコンベヤ15へと
搬送された天然繊維、第1のスクリーン装置12で分離さ
れた異物は、スクリュープレス52へ導かれて圧縮され
る。圧縮後、通路53を介して焼却炉54へと導かれ、焼却
炉54で焼却処分される。
維は、ベルトコンベヤ50、ベルトコンベヤ51を介してベ
ルトコンベヤ15へと搬送される。ベルトコンベヤ15へと
搬送された天然繊維、第1のスクリーン装置12で分離さ
れた異物は、スクリュープレス52へ導かれて圧縮され
る。圧縮後、通路53を介して焼却炉54へと導かれ、焼却
炉54で焼却処分される。
【0021】そして、爆気槽40内の屎尿(液)は、バク
テリア等により分解され、ポンプ55を介して供給管56に
より撹拌槽57へと供給される。撹拌槽57において、屎尿
(液)は、凝集剤槽58からの凝集剤の供給を受けて撹拌
され、撹拌後、ベルトプレス59で更に水分を除去され脱
水粕60となって処理される。
テリア等により分解され、ポンプ55を介して供給管56に
より撹拌槽57へと供給される。撹拌槽57において、屎尿
(液)は、凝集剤槽58からの凝集剤の供給を受けて撹拌
され、撹拌後、ベルトプレス59で更に水分を除去され脱
水粕60となって処理される。
【0022】図3記載の実施例においては、スクリーン
装置1の上流側に第1のスクリーン装置12を配置してい
る。第1のスクリーン装置12を、例えば、スリット型の
スクリーン(ストレーナー)とすれば、該スリット型の
スクリーン(ストレーナー)は、固状、粒状の異物を捕
捉する補足性が高いため、送り込まれた屎尿中の大きな
固状、粒状の異物は捕捉除去できるが、送り込まれた屎
尿中の紙の繊維は、形状的に、スリット型のスクリーン
(ストレーナー)を通過しやすい。そのため、第1段階
の第1のスクリーン装置12のアクセプトには、紙の繊維
と有機物の固まりが多く含まれることとなる。
装置1の上流側に第1のスクリーン装置12を配置してい
る。第1のスクリーン装置12を、例えば、スリット型の
スクリーン(ストレーナー)とすれば、該スリット型の
スクリーン(ストレーナー)は、固状、粒状の異物を捕
捉する補足性が高いため、送り込まれた屎尿中の大きな
固状、粒状の異物は捕捉除去できるが、送り込まれた屎
尿中の紙の繊維は、形状的に、スリット型のスクリーン
(ストレーナー)を通過しやすい。そのため、第1段階
の第1のスクリーン装置12のアクセプトには、紙の繊維
と有機物の固まりが多く含まれることとなる。
【0023】そのため、第1のスクリーン装置12の下流
側にスクリーン装置1を配置している。
側にスクリーン装置1を配置している。
【0024】即ち、スクリーン装置1においては、屎尿
から比較的大きな異物を除去した液を撹拌部材6により
撹拌し、液に含まれている有機物の固まりを粉砕して該
粉砕物を50メッシュ乃至70メッシュの大きさの開口
部を通過させ、液に含まれている天然繊維を前記開口部
より通過させないようにして、屎尿から天然繊維を良好
に分離することができる。
から比較的大きな異物を除去した液を撹拌部材6により
撹拌し、液に含まれている有機物の固まりを粉砕して該
粉砕物を50メッシュ乃至70メッシュの大きさの開口
部を通過させ、液に含まれている天然繊維を前記開口部
より通過させないようにして、屎尿から天然繊維を良好
に分離することができる。
【0025】そして、撹拌部材6の高速回転(例えば、
20m/s)によって生じるキャビテーションによりス
リット型のスクリーン(ストレーナー)の目詰まりを発
生させないようにすると共にキャビテーションによる破
砕力により、繊維以外の有機物の固まりを粉砕して50
メッシュ乃至70メッシュの大きさの開口部を通過させ
るようにしている。
20m/s)によって生じるキャビテーションによりス
リット型のスクリーン(ストレーナー)の目詰まりを発
生させないようにすると共にキャビテーションによる破
砕力により、繊維以外の有機物の固まりを粉砕して50
メッシュ乃至70メッシュの大きさの開口部を通過させ
るようにしている。
【0026】なお、スクリュープレス43で圧縮された天
然繊維は、焼却炉54で焼却処分したが、場合により、ス
クリュープレス43で圧縮された天然繊維を凝集剤槽58に
導き、凝集剤の代用としても良いし、また、スクリュー
プレス43で圧縮された天然繊維を再製紙の原料としても
良い。
然繊維は、焼却炉54で焼却処分したが、場合により、ス
クリュープレス43で圧縮された天然繊維を凝集剤槽58に
導き、凝集剤の代用としても良いし、また、スクリュー
プレス43で圧縮された天然繊維を再製紙の原料としても
良い。
【0027】また、本実施例においては、運搬車10で運
搬された屎尿を処理するシステムに適用した例について
説明したが、本発明はこれに限らず、下水を処理するシ
ステムにも同様に適用できるものである。
搬された屎尿を処理するシステムに適用した例について
説明したが、本発明はこれに限らず、下水を処理するシ
ステムにも同様に適用できるものである。
【0028】
【発明の効果】請求項1記載のスクリーン装置によれ
ば、屎尿又は下水から比較的大きな異物を除去した液を
撹拌部材により撹拌し、液に含まれている有機物の固ま
りを粉砕して50メッシュ乃至70メッシュの大きさの
開口部を通過させ、液に含まれている天然繊維を前記開
口部を通過させないようにして、屎尿又は下水から天然
繊維を良好に分離することができる。
ば、屎尿又は下水から比較的大きな異物を除去した液を
撹拌部材により撹拌し、液に含まれている有機物の固ま
りを粉砕して50メッシュ乃至70メッシュの大きさの
開口部を通過させ、液に含まれている天然繊維を前記開
口部を通過させないようにして、屎尿又は下水から天然
繊維を良好に分離することができる。
【0029】請求項2記載の天然繊維分離方法によれ
ば、屎尿又は下水から比較的大きな異物を除去した液を
撹拌部材により撹拌し、液に含まれている有機物の固ま
りを粉砕して50メッシュ乃至70メッシュの大きさの
開口部を通過させ、液に含まれている天然繊維を前記開
口部を通過させないようにして、屎尿又は下水から天然
繊維を良好に分離することができる。
ば、屎尿又は下水から比較的大きな異物を除去した液を
撹拌部材により撹拌し、液に含まれている有機物の固ま
りを粉砕して50メッシュ乃至70メッシュの大きさの
開口部を通過させ、液に含まれている天然繊維を前記開
口部を通過させないようにして、屎尿又は下水から天然
繊維を良好に分離することができる。
【0030】請求項3記載の天然繊維分離方法によれ
ば、屎尿又は下水から比較的大きな異物を除去した液を
撹拌部材により撹拌し、液に含まれている有機物の固ま
りを粉砕して50メッシュ乃至70メッシュの大きさの
開口部を通過させ、液に含まれている天然繊維を前記開
口部を通過させないようにして、屎尿又は下水から天然
繊維を良好に分離することができる。
ば、屎尿又は下水から比較的大きな異物を除去した液を
撹拌部材により撹拌し、液に含まれている有機物の固ま
りを粉砕して50メッシュ乃至70メッシュの大きさの
開口部を通過させ、液に含まれている天然繊維を前記開
口部を通過させないようにして、屎尿又は下水から天然
繊維を良好に分離することができる。
【図1】図1は、本発明の一実施例のスクリーン装置の
概略的説明図である。
概略的説明図である。
【図2】図2は、図1のスクリーン装置の概略的一部拡
大断面図である。
大断面図である。
【図3】図3は、図1のスクリーン装置を屎尿処理に適
用した場合の概略的説明図である。
用した場合の概略的説明図である。
1 スクリーン装置 2 槽 3 スクリーン 6 撹拌部材
Claims (3)
- 【請求項1】屎尿又は下水から比較的大きな異物を除去
した液を受け入れる槽と、 この槽を第1の室と第2の室に区分する開口部を有した
スクリーンと、 前記第1の室内に設けられ、前記槽内に受け入れた前記
液を撹拌する撹拌部材と、 前記第1の室に連通する第1の排出通路と、 前記第2の室に連通する第2の排出通路と、 前記開口部を50メッシュ乃至70メッシュの大きさと
し、 前記槽内に受け入れた前記液を前記撹拌部材により撹拌
し、前記液に含まれている有機物の固まりを粉砕して前
記開口部を通過させ、 前記液に含まれている天然繊維を前記開口部を通過させ
ないようにして、前記槽内に留めるようにして分離する
ことができることを特徴とするスクリーン装置。 - 【請求項2】屎尿又は下水から比較的大きな異物を除去
した液を槽に受け入れ、 この槽に受け入れた前記液を撹拌し、前記液に含まれて
いる有機物の固まりを粉砕し、 該粉砕物を50メッシュ乃至70メッシュの大きさの開
口部を有したスクリーンを通過させ、 前記液に含まれている天然繊維を前記槽内に留めるよう
にして、 屎尿又は下水から天然繊維を分離することを特徴とする
天然繊維分離方法。 - 【請求項3】屎尿又は下水から第1の開口部を有した第
1のスクリーンにより比較的大きな異物を除去し、前記
異物を除去した後の液を槽に受け入れ、 この槽に受け入れた前記液を撹拌し、前記液に含まれて
いる有機物の固まりを粉砕し、 該粉砕物を前記第1の開口部の大きさより小さい50メ
ッシュ乃至70メッシュの大きさの開口部を有したスク
リーンを通過させ、 前記液に含まれている天然繊維を前記槽内に留めるよう
にして、 屎尿又は下水から天然繊維を分離することを特徴とする
天然繊維分離方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10021363A JPH11216458A (ja) | 1998-02-03 | 1998-02-03 | スクリーン装置及び天然繊維分離方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10021363A JPH11216458A (ja) | 1998-02-03 | 1998-02-03 | スクリーン装置及び天然繊維分離方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11216458A true JPH11216458A (ja) | 1999-08-10 |
Family
ID=12053019
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10021363A Pending JPH11216458A (ja) | 1998-02-03 | 1998-02-03 | スクリーン装置及び天然繊維分離方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11216458A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015012039A1 (ja) * | 2013-07-26 | 2015-01-29 | 株式会社石垣 | 汚泥から特定の素材を回収する回収装置及び回収方法、汚泥脱水システム及び汚泥脱水方法 |
| JP2015024371A (ja) * | 2013-07-26 | 2015-02-05 | 株式会社石垣 | 抽出装置 |
| JP2015054287A (ja) * | 2013-09-12 | 2015-03-23 | 株式会社石垣 | 汚泥処理方法 |
-
1998
- 1998-02-03 JP JP10021363A patent/JPH11216458A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015012039A1 (ja) * | 2013-07-26 | 2015-01-29 | 株式会社石垣 | 汚泥から特定の素材を回収する回収装置及び回収方法、汚泥脱水システム及び汚泥脱水方法 |
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| EP3059015A1 (en) * | 2013-07-26 | 2016-08-24 | Ishigaki Company Limited | Sludge dehydration system and sludge dehydration method |
| EP3026026A4 (en) * | 2013-07-26 | 2016-11-02 | Ishigaki Mech Ind | RECOVERY DEVICE AND RECOVERY METHOD FOR RECOVERING SPECIFIC MATERIAL FROM SLUDGE, SLUDGE WASHING SYSTEM AND SLUDGE DEHYDRATION METHOD |
| US9975798B2 (en) | 2013-07-26 | 2018-05-22 | Ishigaki Company Limited | Sludge dehydration system and sludge dehydration method |
| US10974982B2 (en) | 2013-07-26 | 2021-04-13 | Ishigaki Company Limited | Recovery device and recovery method for recovering specific material from sludge |
| US11401188B2 (en) | 2013-07-26 | 2022-08-02 | Ishigaki Company Limited | Sludge dehydration system and sludge dehydration method |
| JP2015054287A (ja) * | 2013-09-12 | 2015-03-23 | 株式会社石垣 | 汚泥処理方法 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040713 |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041124 |