JPH11216565A - トーチ位置検出装置および検出方法 - Google Patents
トーチ位置検出装置および検出方法Info
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- JPH11216565A JPH11216565A JP10016665A JP1666598A JPH11216565A JP H11216565 A JPH11216565 A JP H11216565A JP 10016665 A JP10016665 A JP 10016665A JP 1666598 A JP1666598 A JP 1666598A JP H11216565 A JPH11216565 A JP H11216565A
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Abstract
時間を削減でき、ワイヤタッチセンシングを行ったとき
のワイヤ突き出し長の変化によるトーチ位置検出精度の
低下を減少することができるトーチ位置検出装置を提供
することを目的とする。 【解決手段】 アーク溶接用ロボットの手先に取り付け
られた溶接トーチの特定位置を作用させる独立した2つ
の検出器と、前記検出器の出力を入力とした判定器とか
らなるトーチ位置検出装置を使用することにより、ワイ
ヤ突き出し長さの調整時間が必要でない高精度のトーチ
位置検出装置を提供することができる。
Description
て行う作業において、トーチの対象物や治具等と干渉し
た際のトーチ先端の位置ずれ量を検出するトーチ位置検
出装置に関するものである。
接トーチから突き出された溶接ワイヤ先端の位置を検出
する方法としては、ワイヤタッチセンシングによる方法
があった。この方法は、溶接トーチの先端から一定の長
さだけ突き出された溶接ワイヤと溶接対象物の間に電圧
を加えて、ワイヤ先端と溶接対象物が電気的に接触した
ときのワイヤ先端位置を検出するものである。このワイ
ヤタッチセンシングを利用したトーチ先端の位置ずれ検
出技術として、特開平1−257593号公報に示すよ
うな方法がある。図8は従来技術での検出動作を表す図
である。
る治具13はロボットの動作範囲内に配置され、ロボッ
ト手先部に取り付けられた溶接トーチ2から溶接ワイヤ
7が突き出されている。上記構成において、溶接ワイヤ
7と治具13の間に電圧を加え、あらかじめロボット制
御装置の記憶部に記憶させた方向にロボットを動作させ
て溶接ワイヤ7と治具13との電気的接触位置をそれぞ
れ3平板に対して検出し、トーチ変形前に検出した接触
位置とトーチ変形後に検出した接触位置の差分から溶接
ワイヤ先端の位置ずれ量をロボット制御装置の演算部で
算出して記憶部に記憶し、以降の動作において前記位置
ずれ量を呼吸する方向に溶接ワイヤ先端をずらして補正
動作するものである。
技術において高精度な位置検出を行うためには、トーチ
から突き出している溶接ワイヤが決められた長さである
ことおよび検出動作中にワイヤ長さが変化しないことが
必要である。ワイヤの長さを自動的に適正長にする手段
としてワイヤの自動切断機があるが、通常ワイヤの自動
切断機はトーチとは分離され、ロボット動作範囲内の別
の場所に設置されているので、トーチ先端を自動切断機
の所定の場所へ位置決めしたのちワイヤを切断しなけれ
ばならないものである。したがってトーチが大きく変形
した状態では正しい位置でワイヤを切断することができ
ないため、作業者がワイヤの長さを調整する必要があ
り、手作業によって精度が悪化したり調整に時間がかか
るという問題があった。
することやワイヤタッチセンシングの際にワイヤと治具
が接触するときの圧力が原因でワイヤの突き出し長さが
変化するという問題があった。
溶接トーチの変形による溶接ワイヤ先端の位置ずれを補
正する際に、トーチの種類に制限されることなく高い精
度で溶接ワイヤ先端の位置ずれを補正することができる
トーチ位置検出装置を提供することを目的としている。
に本発明は、ロボットの手先に取り付けられたトーチの
位置を検出する検出器と、前記検出器をロボットの動作
範囲内に配置したトーチ位置検出装置を備え、前記検出
器方向にロボットを動作させるステップと、前記ステッ
プの後でトーチ先端位置を中心にトーチを回転させるス
テップと、前記回転後に検出器方向へロボットを動作さ
せるステップを有する。
ーチの位置を検出する検出器を備え、前記検出器をロボ
ットの直交座標系における2軸平面に平行に配置したト
ーチ位置検出装置を備え、前記2軸平面に対して垂直方
向から検出器方向にロボットを動作させるステップと、
前記ステップの後でトーチ先端位置を中心に2軸平面を
構成する1軸回りに90度回転させるステップと、前記
回転後に検出器方向へロボットを動作させるステップを
有する。
付けられた溶接トーチの位置を検出する独立した2つの
検出器と、前記検出器の出力を入力とした判定器を設け
たものである。
とするものである。また、溶接トーチの電極を挟んで相
対した位置に2つの検出器を配置したものである。
体とこの弾性体の他端に配設したリミットスイッチを用
いるものである。
イヤではなく、トーチが2つの検出器に接触することに
よってその位置を検出することができるため、溶接ワイ
ヤの突き出し長さに関係なくトーチ位置を検出すること
ができるものである。
図1〜7は本実施の形態を説明する図である。図1はロ
ボットとトーチ位置検出装置の全体構成を表す概略図、
図2は溶接トーチ側面での検出動作を表す概略図、図3
は溶接チップ先端での検出動作を表す概略図、図4は溶
接チップ先端での検出動作を表す詳細図である。図1に
示すようにロボット本体1はロボット制御装置5で制御
される。トーチ位置検出器3は、ロボット動作範囲内に
設置され、トーチ位置検出器3の出力信号線は判定器4
を介してロボット制御装置5に接続される。
での位置検出動作について説明する。トーチ位置検出器
3は、2つの独立した位置検出器で構成されており、こ
の2つの独立した位置検出器は、トーチ接触部8とリミ
ットスイッチ10、トーチ接触部9とリミットスイッチ
11の組み合わせからなり、トーチ接触部8,9を支持
部12で共通に支持している。トーチ接触部8は、上方
から外力が加わると支持部12を支点に回転動作しリミ
ットスイッチ10を押し下げ、リミットスイッチ10を
作動させる。同様にトーチ接触部9は、上方から外力が
加わると支持部12を支点に回転動作してリミットスイ
ッチ11を押し下げ、リミットスイッチ11を作動させ
る。リミットスイッチ10、11は外力がなくなると内
部にあるバネの反作用により外力が加わる前の位置に復
帰する。トーチ接触部8,9は一定間隔で配置されてお
り、その間隔は溶接ワイヤ7の直径より大きく溶接チッ
プ6の直径より小さい。
ロボット座標系のXY面に並行に設置し、センシング方
向をZ軸方向で行う場合の例について述べる。なお、例
で述べる以外のトーチ位置検出器3の設置位置およびセ
ンシング方向によってトーチ位置検出を行うことも可能
である。
置検出動作について図6を参照して説明する。
傾きを求めるための位置検出動作を記憶する。ステップ
1では図2(b)に示すように溶接トーチ2のトーチ長
さ方向がロボット座標系のX軸方向に並行になるような
姿勢にし、溶接トーチの姿勢を保持したままZ軸に沿っ
てセンシングしたとき、溶接トーチ2がトーチ位置検出
器3のトーチ接触部8および9に当たるようなセンシン
グ動作を記憶する。ステップ2ではステップ1と同じト
ーチ姿勢でトーチの位置をX軸に沿って一定量Hだけ並
行移動させた位置からZ軸に沿ってセンシングする動作
を記憶する。
傾きを求めるための位置検出動作を記憶する。ステップ
3ではステップ1のトーチ姿勢に対してトーチ先端位置
を固定したまま、トーチをX軸回りに−90度回転させ
た姿勢にし、Z軸に沿ってセンシングする動作を記憶す
る。X軸回りに−90度回転させることでZ軸方向のセ
ンシングをY軸方向のセンシングとみなすことができ
る。ステップ4ではステップ3と同じトーチ姿勢でトー
チの位置をX軸に沿って一定量Hだけ並行移動させた位
置からZ軸に沿ってセンシングする動作を記憶する。
れを求めるための位置検出動作を記憶する。ステップ1
と同じ姿勢で、溶接トーチの姿勢を保持したままZ軸に
沿ってセンシングしたとき、溶接トーチ2がトーチ位置
検出器3のトーチ接触部8および9に当たるようなセン
シング動作を記憶する。
で検出する位置ずれ方向に対して直角方向の位置ずれを
求めるための位置検出動作を記憶する。ステップ3と同
じ姿勢で、溶接トーチの姿勢を保持したままZ軸に沿っ
てセンシングしたとき、溶接トーチ2がトーチ位置検出
器3のトーチ接触部8および9に当たるようなセンシン
グ動作を記憶する。
ずれを求めるための位置検出動作を記憶する。図3のよ
うに溶接トーチ2のトーチ長さ方向がトーチ位置検出器
3に対して垂直になるような姿勢にする。この姿勢を保
持したままZ軸に沿ってセンシングしたとき、図4
(a)に示すように溶接チップ6がトーチ接触部8と9
の中間に位置するようなセンシング動作を記憶する。
動作を行う場合、図1の判定器4はリミットスイッチ1
0と11の検出信号のどちらか一方が入力されたとき、
ロボット制御装置5に検出信号を送信し、ロボット制御
装置5は信号が入力された時点のロボット座標系に対す
るトーチ先端位置と姿勢を記憶する。
図1の判定器4はリミットスイッチ10と11の検出信
号が両方とも入力されたとき、ロボット制御装置5に検
出信号を送信し、ロボット制御装置5は信号が入力され
た時点のロボット座標系に対するトーチ先端位置と姿勢
を記憶する。図4(b)のようにトーチ位置がトーチ接
触部8,9の中間になくリミットスイッチの検出信号が
一方だけしか入力されなかったときは、ロボット制御装
置5にエラー信号を送信し、ロボット制御装置5はロボ
ットを停止させる等のエラー処理を行う。
ップ1〜7までの位置検出動作を行い、ステップ1〜7
にそれぞれ対応した検出位置P1,P2,P3,P4,
P5,P6,P7を記憶する。
形前のステップ1におけるトーチ方向の単位ベクトルi
を算出する。図5に示すようにステップ1での検出動作
を行うときに記憶した任意の一点のトーチ先端位置を位
置T1とし、位置T1からX軸方向に沿って一定量Hだ
け離れた点を通るYZ面と変形前のトーチの中心線とが
交わる交点の位置をT2とすると、位置T2はT2=f
(T1,ΔP12z,ΔP34z)に示すようにP1と
P2のZ方向成分の差分ΔP12z、P3とP4のZ方
向成分の差分ΔP34z、位置T1の関係式で表され
る。
2を通るのでこのときのトーチ方向の単位ベクトルi
は、i=f(T1,T2)のように位置T1,位置T2
の関係式で表される。
の単位ベクトルiをX軸とするツール座標系の直交3軸
単位ベクトル(i,j,k)を適当に決定し、記憶す
る。
作とトーチ補正量の算出方法について図7を参照して説
明する。
位置検出動作を行い、それぞれの検出位置P1´,P2
´,P3´,P4´を記憶する。
置データからトーチ姿勢の補正値ΔMを算出して記憶す
る。ステップ1での検出動作を行うときに記憶した任意
の一点のトーチ先端位置を位置T1とし、位置T1から
X軸に沿って一定量Hだけ離れた点を通るYZ面と位置
T1を通るトーチ変形後のトーチの中心線に並行な線と
が交わる交点の位置をT2´とすると、位置T2´はT
2´=f(T1,ΔP12´z,ΔP34´z)に示す
ようにP1´とP2´のZ方向成分の差分ΔP12´
z、P3´とP4´のZ方向成分の差分ΔP34´z、
位置T1の関係式で表される。
2´を通る線分に並行であるのでこのときのトーチ方向
の単位ベクトルi´は、i´=f(T1,T2´)のよ
うに位置T1,位置T2´の関係式で表される。
方向の単位ベクトルi´をX軸とするツール座標系の直
交3軸単位ベクトル(i´,j´,k´)を決定し、記
憶する。
ル(i´,j´,k´)をトーチ変形前のツール座標系
の単位ベクトル(i,j,k)に変換補正するための回
転行列ΔMは、ΔM=f((i,j,k),(i´,j
´,k´))に示すような関係式で表される。
する。ステップcでは、ΔMを補正した状態で図6のス
テップ5〜6の位置検出動作を行い、それぞれの検出位
置P5´,P6´を記憶する。
とあらかじめ記憶していたトーチ変形前の検出位置P5
のZ方向成分との差分ΔP5を図6のステップ5でのツ
ール座標系に対する値ΔP5tに変換して記憶する。同
じく位置P6´のZ方向成分とあらかじめ記憶していた
トーチ変形前の検出位置P6のZ方向成分との差分ΔP
6を図6のステップ6でのツール座標系に対する値ΔP
6tに変換して記憶する。
tを補正した状態で図6のステップ7の位置検出動作を
行い、検出位置P7´を記憶する。
とあらかじめ記憶していたトーチ変形前の検出位置P7
のZ方向成分との差分ΔP7を図6のステップ7でのツ
ール座標系に対する値ΔP7tに変換して記憶する。
に対するトーチ位置の補正量(ΔP5t+ΔP6t+Δ
P7t)とトーチ姿勢の補正量ΔMが記憶される。そし
て、トーチ変形前に教示し記憶した動作に対して位置と
姿勢を補正して動作することができる。
によれば溶接用ロボットの手先に取り付けられた溶接ト
ーチの特定位置を検出する独立した2つの位置検出器
と、この検出器の出力を入力とした判定器とからなるト
ーチ位置検出装置を使用することにより、溶接ワイヤの
タッチセンシングでトーチ位置を検出する際のワイヤ突
き出し長の調整にかかる時間を削減することができ、ワ
イヤタッチセンシングの際にワイヤ突き出し長の変化に
より検出精度が悪くなる問題を解決することができる高
精度のトーチ位置検出装置を提供することができる。
チ位置検出装置の全体構成を表す概略図
動作を表す概略図
動作を表す概略図
動作を表す詳細図
図
検出動作を表すフローチャート
動作を表すフローチャート
Claims (6)
- 【請求項1】 ロボットの手先に取り付けられたトーチ
の位置を検出する検出器と、前記検出器をロボットの動
作範囲内に配置したトーチ位置検出装置を備え、前記検
出器方向にロボットを動作させるステップと、前記ステ
ップの後でトーチ先端位置を中心にトーチを回転させる
ステップと、前記回転後に検出器方向へロボットを動作
させるステップを有するトーチ位置検出方法。 - 【請求項2】 ロボットの手先に取り付けられたトーチ
の位置を検出する検出器を備え、前記検出器をロボット
の直交座標系における2軸平面に平行に配置したトーチ
位置検出装置を備え、前記2軸平面に対して垂直方向か
ら検出器方向にロボットを動作させるステップと、前記
ステップの後でトーチ先端位置を中心に2軸平面を構成
する1軸回りに90度回転させるステップと、前記回転
後に検出器方向へロボットを動作させるステップを有す
るトーチ位置検出方法。 - 【請求項3】 ロボットの手先に取り付けられたトーチ
の位置を検出する独立した2つの検出器と、前記検出器
の出力を入力とした判定器を設けたトーチ位置検出装
置。 - 【請求項4】 トーチ先端部分を検出位置とする請求項
3記載のトーチ位置検出装置。 - 【請求項5】 トーチの電極を挟んで相対した位置に2
つの検出器を配置した請求項3記載のトーチ位置検出装
置。 - 【請求項6】 検出器として、一端を固定した弾性体と
この弾性体の他端に配設したリミットスイッチを用いる
請求項3記載のトーチ位置検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01666598A JP3948092B2 (ja) | 1998-01-29 | 1998-01-29 | トーチ位置検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01666598A JP3948092B2 (ja) | 1998-01-29 | 1998-01-29 | トーチ位置検出方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11216565A true JPH11216565A (ja) | 1999-08-10 |
| JP3948092B2 JP3948092B2 (ja) | 2007-07-25 |
Family
ID=11922632
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP01666598A Expired - Fee Related JP3948092B2 (ja) | 1998-01-29 | 1998-01-29 | トーチ位置検出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3948092B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1700664A1 (en) | 2005-03-10 | 2006-09-13 | Central Motor Wheel Co., Ltd. | Welding wire aiming position control method and position control apparatus |
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-
1998
- 1998-01-29 JP JP01666598A patent/JP3948092B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|
| JP3948092B2 (ja) | 2007-07-25 |
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