JPH11216649A - バリ取り装置及びバリ取り方法 - Google Patents
バリ取り装置及びバリ取り方法Info
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- JPH11216649A JPH11216649A JP2363298A JP2363298A JPH11216649A JP H11216649 A JPH11216649 A JP H11216649A JP 2363298 A JP2363298 A JP 2363298A JP 2363298 A JP2363298 A JP 2363298A JP H11216649 A JPH11216649 A JP H11216649A
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- burrs
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 52
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 claims description 2
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- 101100327917 Caenorhabditis elegans chup-1 gene Proteins 0.000 description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 板材の大小に拘わらず該板材を確実にコンベ
アベルトに吸着保持させ位置ずれが生じないようにして
バリを除去すると共に、簡便かつ小型であるバリ取り装
置を提供することにある。 【解決手段】 バリが形成された板材15をコンベアベ
ルト11により搬送させて回転するバリ取りホイール5
により該バリを除去するバリ取り装置であって、コンベ
アベルト11に、該板材15を吸着保持させる複数の吸
盤17を設けた。
アベルトに吸着保持させ位置ずれが生じないようにして
バリを除去すると共に、簡便かつ小型であるバリ取り装
置を提供することにある。 【解決手段】 バリが形成された板材15をコンベアベ
ルト11により搬送させて回転するバリ取りホイール5
により該バリを除去するバリ取り装置であって、コンベ
アベルト11に、該板材15を吸着保持させる複数の吸
盤17を設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プレス加工等によ
って板材に形成されたバリを除去するためのバリ取り装
置及びバリ取り方法に関する。
って板材に形成されたバリを除去するためのバリ取り装
置及びバリ取り方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、板材に孔開け加工等をして形成
されたバリを除去する装置としては、特公昭63ー57
185号公報に開示されたものが知られている。かかる
バリ取り装置は、主として板材を搬送するベルトコンベ
アと、該ベルトコンベア上に設けられたバリ取りホイー
ルとからなり、該ベルトコンベアを構成するコンベアベ
ルト上に載置されて搬送されてきた板材に、研磨液を供
給しながら該バリ取りホイールを接触させることによ
り、該バリを除去するように構成されている。
されたバリを除去する装置としては、特公昭63ー57
185号公報に開示されたものが知られている。かかる
バリ取り装置は、主として板材を搬送するベルトコンベ
アと、該ベルトコンベア上に設けられたバリ取りホイー
ルとからなり、該ベルトコンベアを構成するコンベアベ
ルト上に載置されて搬送されてきた板材に、研磨液を供
給しながら該バリ取りホイールを接触させることによ
り、該バリを除去するように構成されている。
【0003】ところで、上記バリ取り装置には、上記バ
リ取りホイールによって上記板材のバリを除去する際
に、該板材を押さえるための材料押さえ機構が設けられ
ている。かかる材料押さえ機構は、例えば図5に示すよ
うに、バリ取りホイール111の両側にそれぞれ設けら
れたピンチローラ113、113を有しており、該ピン
チローラ113、113をコンベアベルト115によっ
て搬送されてきた板材117に押し付けることにより、
バリ取り加工時における該板材117の加工位置ずれを
防止するように構成されている。
リ取りホイールによって上記板材のバリを除去する際
に、該板材を押さえるための材料押さえ機構が設けられ
ている。かかる材料押さえ機構は、例えば図5に示すよ
うに、バリ取りホイール111の両側にそれぞれ設けら
れたピンチローラ113、113を有しており、該ピン
チローラ113、113をコンベアベルト115によっ
て搬送されてきた板材117に押し付けることにより、
バリ取り加工時における該板材117の加工位置ずれを
防止するように構成されている。
【0004】ところが、上記構成の材料押さえ機構にお
いては、長さの短い板材117を加工する場合、該ピン
チローラ113、113によって該板材117を押さえ
付けることができない。そのため、バリ取りホイール1
11によってバリを除去している最中に、板材117が
コンベアベルト115より外れて飛んでいってしまうこ
とがある。
いては、長さの短い板材117を加工する場合、該ピン
チローラ113、113によって該板材117を押さえ
付けることができない。そのため、バリ取りホイール1
11によってバリを除去している最中に、板材117が
コンベアベルト115より外れて飛んでいってしまうこ
とがある。
【0005】この他、図6に示すように、コンベアベル
ト115に複数の吸引孔119を形成すると共に、板材
117を載置する面とは反対側の裏面にバキューム手段
121を配置し、これら吸引孔119よりエアーを吸引
して該板材117をコンベアベルト115上に保持する
ようにした材料押さえ機構も提案されている。
ト115に複数の吸引孔119を形成すると共に、板材
117を載置する面とは反対側の裏面にバキューム手段
121を配置し、これら吸引孔119よりエアーを吸引
して該板材117をコンベアベルト115上に保持する
ようにした材料押さえ機構も提案されている。
【0006】なお、図6に示す装置においては、回転す
るバリ取りホイールによってバリを除去するものではな
く、研磨ブラシ123によりバリを除去するように構成
されたものである。
るバリ取りホイールによってバリを除去するものではな
く、研磨ブラシ123によりバリを除去するように構成
されたものである。
【0007】しかし、上記構成の材料押さえ機構では、
バキューム手段121として、研削液を含んだエアーを
多量に吸い込むだけの巨大なバキューム装置が必要とな
るため、バリ取り装置自体が大型になる。
バキューム手段121として、研削液を含んだエアーを
多量に吸い込むだけの巨大なバキューム装置が必要とな
るため、バリ取り装置自体が大型になる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、板材
の大小に拘わらず該板材を確実にコンベアベルトに吸着
保持させ位置ずれが生じないようにした状態でバリを除
去することができると共に、簡便かつ小型であるバリ取
り装置を提供することにある。
の大小に拘わらず該板材を確実にコンベアベルトに吸着
保持させ位置ずれが生じないようにした状態でバリを除
去することができると共に、簡便かつ小型であるバリ取
り装置を提供することにある。
【0009】また本発明は、板材の大小に拘わらず該板
材をコンベアベルトに確実に吸着保持して、装置の稼働
を停止させることなくバリを除去することのできる生産
性に優れたバリ取り方法を提供することにある。
材をコンベアベルトに確実に吸着保持して、装置の稼働
を停止させることなくバリを除去することのできる生産
性に優れたバリ取り方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、本発明は、長さの長い板材はもちろんのこと短い
板材であっても該板材をコンベアベルトに確実に吸着保
持させた状態で該板材に形成されたバリを除去すること
ができるように、該板材を保持する簡便な構成の材料押
さえ機構を設けるようにしたものである。
めに、本発明は、長さの長い板材はもちろんのこと短い
板材であっても該板材をコンベアベルトに確実に吸着保
持させた状態で該板材に形成されたバリを除去すること
ができるように、該板材を保持する簡便な構成の材料押
さえ機構を設けるようにしたものである。
【0011】すなわち、本発明にかかるバリ取り装置
は、バリが形成された板材をコンベアベルトにより搬送
させて研削手段により該バリを除去する装置であって、
上記コンベアベルトに、上記板材を吸着保持させる吸着
手段を形成することにより、上記の目的を達成したもの
である。
は、バリが形成された板材をコンベアベルトにより搬送
させて研削手段により該バリを除去する装置であって、
上記コンベアベルトに、上記板材を吸着保持させる吸着
手段を形成することにより、上記の目的を達成したもの
である。
【0012】また、本発明にかかるバリ取り方法は、バ
リが形成された板材を、コンベアベルトに形成された吸
着手段に吸着保持させて搬送時に、研削手段により該バ
リを除去することによって、上記の目的を達成したもの
である。
リが形成された板材を、コンベアベルトに形成された吸
着手段に吸着保持させて搬送時に、研削手段により該バ
リを除去することによって、上記の目的を達成したもの
である。
【0013】上記吸着手段としては、例えばコンベアベ
ルトの表面に複数の吸盤を形成した構成とするか、また
は、コンベアベルトの表面に複数の凹部を形成した構成
とすることが好ましい。さらに、コンベアベルトにマグ
ネットを設け、該マグネットにより板材を磁気吸着する
ようにしてもよく、或いは接着剤等により板材をコンベ
アベルトに吸着保持させるようにしてもよい。
ルトの表面に複数の吸盤を形成した構成とするか、また
は、コンベアベルトの表面に複数の凹部を形成した構成
とすることが好ましい。さらに、コンベアベルトにマグ
ネットを設け、該マグネットにより板材を磁気吸着する
ようにしてもよく、或いは接着剤等により板材をコンベ
アベルトに吸着保持させるようにしてもよい。
【0014】上記研削手段としては、バリ取りホイール
を回転させることによりバリを除去するか、研磨ブラシ
を回転させてバリを除去する構成とすることが好まし
い。
を回転させることによりバリを除去するか、研磨ブラシ
を回転させてバリを除去する構成とすることが好まし
い。
【0015】上記のように構成された本発明にかかるバ
リ取り装置においては、コンベアベルトに板材を吸着保
持させる吸着手段を設けているので、板材が長いか短い
かに拘わらず、該吸着手段によって該板材が吸着保持さ
れ、この吸着保持状態を保ったままバリ取りホイールに
よって該板材に形成されたバリが除去される。このた
め、バリ除去加工時に板材がコンベアベルトより外れて
飛び出すようなことが回避される。
リ取り装置においては、コンベアベルトに板材を吸着保
持させる吸着手段を設けているので、板材が長いか短い
かに拘わらず、該吸着手段によって該板材が吸着保持さ
れ、この吸着保持状態を保ったままバリ取りホイールに
よって該板材に形成されたバリが除去される。このた
め、バリ除去加工時に板材がコンベアベルトより外れて
飛び出すようなことが回避される。
【0016】また、上記吸着手段が、コンベアベルトの
表面に形成された複数の吸盤または凹部からなるため、
複雑で大型のバキューム装置を必要とせず、簡便でかつ
小型の装置構成にできる。
表面に形成された複数の吸盤または凹部からなるため、
複雑で大型のバキューム装置を必要とせず、簡便でかつ
小型の装置構成にできる。
【0017】また、本発明にかかるバリ取り方法におい
ては、コンベアベルトに形成された吸着手段に、板材を
吸着保持させた状態で搬送時に、研削手段によりバリを
除去させているので、バリ除去加工時に板材が確実に吸
着手段に吸引保持されることになり、確実なバリの除去
がなされ、生産性が向上する。
ては、コンベアベルトに形成された吸着手段に、板材を
吸着保持させた状態で搬送時に、研削手段によりバリを
除去させているので、バリ除去加工時に板材が確実に吸
着手段に吸引保持されることになり、確実なバリの除去
がなされ、生産性が向上する。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明を適用した具体的な
実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
【0019】本実施形態のバリ取り装置は、打ち抜き加
工等によってバリが形成された板材をコンベアベルトに
より搬送させて研削手段により該バリを、研削液を供給
しながら除去するようにした、いわゆる湿式の自動平面
バリ取り装置である。
工等によってバリが形成された板材をコンベアベルトに
より搬送させて研削手段により該バリを、研削液を供給
しながら除去するようにした、いわゆる湿式の自動平面
バリ取り装置である。
【0020】本実施形態のバリ取り装置は、図1に示す
ように、主としてC型のメインフレーム1における上部
フレーム3に回転自在に設けられた研削手段であるバリ
取りホイール5と、該メインフレーム1における下部フ
レーム7上に昇降装置を介して支持されるテーブル9上
に設けられた板材を移送するためのコンベアベルト11
とからなる。
ように、主としてC型のメインフレーム1における上部
フレーム3に回転自在に設けられた研削手段であるバリ
取りホイール5と、該メインフレーム1における下部フ
レーム7上に昇降装置を介して支持されるテーブル9上
に設けられた板材を移送するためのコンベアベルト11
とからなる。
【0021】上記バリ取りホイール5は、図1及び図2
に示すように、弾性部材からなる円筒形状をなすホイー
ルとして形成されており、中心軸を軸として矢印A方向
に回転するようになっている。そして、このバリ取りホ
イール5の両側には、ロール径の小さいピンチローラ1
3、13がそれぞれ設けられている。
に示すように、弾性部材からなる円筒形状をなすホイー
ルとして形成されており、中心軸を軸として矢印A方向
に回転するようになっている。そして、このバリ取りホ
イール5の両側には、ロール径の小さいピンチローラ1
3、13がそれぞれ設けられている。
【0022】上記コンベアベルト11は、無端状のエン
ドレスベルトからなり、ベルト駆動用ローラによって図
2中矢印B方向に駆動するようになされている。上記バ
リ取りホイール5と対向するコンベアベルト11の表面
11aには、バリが形成された板材15を吸着保持させ
るための吸着手段が形成されている。かかる吸着手段
は、図2及び図3に示すように、コンベアベルト11の
表面11aに形成された複数の小さな吸盤17からな
る。
ドレスベルトからなり、ベルト駆動用ローラによって図
2中矢印B方向に駆動するようになされている。上記バ
リ取りホイール5と対向するコンベアベルト11の表面
11aには、バリが形成された板材15を吸着保持させ
るための吸着手段が形成されている。かかる吸着手段
は、図2及び図3に示すように、コンベアベルト11の
表面11aに形成された複数の小さな吸盤17からな
る。
【0023】上記吸盤17は、例えばゴム等の弾性部材
によってさかずき形状に形成されており、上記板材15
を吸着することによって該コンベアベルト11に固定保
持するようになっている。これら吸盤17の配列は、長
さの長いものはもちろんのこと短い板材15であっても
確実に吸着保持できるような配列とされている。特に、
その吸盤17の配列については制限されない。また、上
記吸盤17は、コンベアベルト11に一体的に形成され
ていても別体に形成されていてもよい。
によってさかずき形状に形成されており、上記板材15
を吸着することによって該コンベアベルト11に固定保
持するようになっている。これら吸盤17の配列は、長
さの長いものはもちろんのこと短い板材15であっても
確実に吸着保持できるような配列とされている。特に、
その吸盤17の配列については制限されない。また、上
記吸盤17は、コンベアベルト11に一体的に形成され
ていても別体に形成されていてもよい。
【0024】上記構成のバリ取り装置においては、板材
押さえ機構として小さな吸盤17をコンベアベルト11
に複数形成しているので、バリ取りホイール5によって
バリを除去する際に上記板材15がピンチローラ13、
13により押さえられなくても、該板材15を吸盤17
のみによって確実に吸着保持することができる。従っ
て、ピンチローラ13、13が当たらない短い板材15
でもバリ取り加工中に該板材15がコンベアベルト11
より外れて飛ぶことなく確実にバリを除去することがで
きる。
押さえ機構として小さな吸盤17をコンベアベルト11
に複数形成しているので、バリ取りホイール5によって
バリを除去する際に上記板材15がピンチローラ13、
13により押さえられなくても、該板材15を吸盤17
のみによって確実に吸着保持することができる。従っ
て、ピンチローラ13、13が当たらない短い板材15
でもバリ取り加工中に該板材15がコンベアベルト11
より外れて飛ぶことなく確実にバリを除去することがで
きる。
【0025】また、本実施形態のバリ取り装置によれ
ば、複雑で大型のバキューム装置を必要とすることな
く、複数の吸盤17を利用した簡便な構成で板材15を
吸着保持することができ、小型で低コストの装置とな
る。
ば、複雑で大型のバキューム装置を必要とすることな
く、複数の吸盤17を利用した簡便な構成で板材15を
吸着保持することができ、小型で低コストの装置とな
る。
【0026】次に、上記構成のバリ取り装置を用いた本
実施形態のバリ取り方法について説明する。
実施形態のバリ取り方法について説明する。
【0027】先ず、バリが形成された板材15を、コン
ベアベルト11に形成された吸盤17上に載置させる。
すると、上記板材15は、その自重によって上記吸盤1
7に吸着される。そして、上記板材15は、コンベアベ
ルト11によって図2中矢印B方向に搬送されて行く。
ベアベルト11に形成された吸盤17上に載置させる。
すると、上記板材15は、その自重によって上記吸盤1
7に吸着される。そして、上記板材15は、コンベアベ
ルト11によって図2中矢印B方向に搬送されて行く。
【0028】上記板材15がピンチローラ13に当接す
ると、該板材15はピンチローラ13によって吸盤17
側に押し付けられる。このとき、上記板材15と吸盤1
7との間にある空気が抜かれることになり、その結果、
該板材15が該吸盤17に確実に吸着保持される。
ると、該板材15はピンチローラ13によって吸盤17
側に押し付けられる。このとき、上記板材15と吸盤1
7との間にある空気が抜かれることになり、その結果、
該板材15が該吸盤17に確実に吸着保持される。
【0029】そして、上記吸盤17に吸着保持された板
材15は、バリ取りホイール5が設けられる加工位置で
バリが除去される。バリ取り加工時には、板材15にバ
リ取りホイール5からの加工外力が加わるが、この加工
外力よりも強い吸着力が板材15に作用しているため、
該板材15がコンベアベルト11より外れて飛んでしま
うようなことがない。
材15は、バリ取りホイール5が設けられる加工位置で
バリが除去される。バリ取り加工時には、板材15にバ
リ取りホイール5からの加工外力が加わるが、この加工
外力よりも強い吸着力が板材15に作用しているため、
該板材15がコンベアベルト11より外れて飛んでしま
うようなことがない。
【0030】このように、確実に板材15を吸盤17に
吸着保持させた状態でバリ取りホイール5によりバリを
除去することができるので、装置の稼働を停止させるこ
となく効率良く加工できる。
吸着保持させた状態でバリ取りホイール5によりバリを
除去することができるので、装置の稼働を停止させるこ
となく効率良く加工できる。
【0031】以上、本発明を適用した具体的な実施形態
について説明したが、本発明は、上述の実施形態に制限
されることなく種々の変更が可能である。
について説明したが、本発明は、上述の実施形態に制限
されることなく種々の変更が可能である。
【0032】例えば、上述の実施形態では、吸着手段と
して吸盤17を用いたが、図4に示すように、コンベア
ベルト11の表面11aに複数の凹部19を形成したも
のを吸着手段としてもよい。上記凹部19は、例えば断
面形状を円弧状とし且つ平面形状を円形状として、上記
コンベアベルト11の表面11aにディンプル加工する
ことによって形成されている。
して吸盤17を用いたが、図4に示すように、コンベア
ベルト11の表面11aに複数の凹部19を形成したも
のを吸着手段としてもよい。上記凹部19は、例えば断
面形状を円弧状とし且つ平面形状を円形状として、上記
コンベアベルト11の表面11aにディンプル加工する
ことによって形成されている。
【0033】このような凹部19をコンベアベルト11
の表面11aに複数形成すれば、図4に示すように、該
コンベアベルト11上に載置された板材15は、これら
凹部19によって吸着される。そして、上記板材15が
ピンチローラ13に押し付けられることで、該板材15
と該凹部19間に存在していた空気が抜けて、該板材1
5が該コンベアベルト11に確実に吸着保持される。
の表面11aに複数形成すれば、図4に示すように、該
コンベアベルト11上に載置された板材15は、これら
凹部19によって吸着される。そして、上記板材15が
ピンチローラ13に押し付けられることで、該板材15
と該凹部19間に存在していた空気が抜けて、該板材1
5が該コンベアベルト11に確実に吸着保持される。
【0034】従って、上記形状をなす凹部19をコンベ
アベルト11に複数形成した吸着手段を使用すれば、吸
盤17を使用した先の実施形態と同様の効果が得られ
る。特に、この例のように、コンベアベルト11に凹部
19を形成した吸着手段を用いた方が、バリ取り装置を
より簡便な構成で低コストなものとすることができる。
アベルト11に複数形成した吸着手段を使用すれば、吸
盤17を使用した先の実施形態と同様の効果が得られ
る。特に、この例のように、コンベアベルト11に凹部
19を形成した吸着手段を用いた方が、バリ取り装置を
より簡便な構成で低コストなものとすることができる。
【0035】また、上述の実施形態では、研削手段とし
て回転するバリ取りホイール5を使用したが、この他、
研磨ブラシを使用することもできる。
て回転するバリ取りホイール5を使用したが、この他、
研磨ブラシを使用することもできる。
【0036】
【発明の効果】本発明のバリ取り装置によれば、コンベ
アベルトに板材を吸着保持させる吸着手段を設けている
ので、板材の大小に拘わらず、該板材を確実に該吸着手
段によって吸着保持することができ、バリ取り加工時に
該板材がコンベアベルトから外れて飛び出すことなくバ
リを除去することができる。
アベルトに板材を吸着保持させる吸着手段を設けている
ので、板材の大小に拘わらず、該板材を確実に該吸着手
段によって吸着保持することができ、バリ取り加工時に
該板材がコンベアベルトから外れて飛び出すことなくバ
リを除去することができる。
【0037】また、本発明のバリ取り装置によれば、上
記吸着手段が、コンベアベルトの表面に形成された複数
の吸盤または凹部からなるため、複雑で大型のバキュー
ム装置を必要とせず、簡便でかつ小型の装置構成とする
ことができる。特に、コンベアベルトに凹部を形成した
吸着手段を使用すれば、より一層簡便で低コストの装置
構成とすることができる。
記吸着手段が、コンベアベルトの表面に形成された複数
の吸盤または凹部からなるため、複雑で大型のバキュー
ム装置を必要とせず、簡便でかつ小型の装置構成とする
ことができる。特に、コンベアベルトに凹部を形成した
吸着手段を使用すれば、より一層簡便で低コストの装置
構成とすることができる。
【0038】また、本発明のバリ取り方法においては、
コンベアベルトに形成された吸着手段に板材を吸着保持
させた状態で搬送時に、研削手段によりバリを除去させ
ているので、バリ取り加工時に板材が確実に吸着手段に
吸引保持されることになり、装置の稼働を停止させるこ
となく確実にバリを除去して生産性を向上させることが
できる。
コンベアベルトに形成された吸着手段に板材を吸着保持
させた状態で搬送時に、研削手段によりバリを除去させ
ているので、バリ取り加工時に板材が確実に吸着手段に
吸引保持されることになり、装置の稼働を停止させるこ
となく確実にバリを除去して生産性を向上させることが
できる。
【図1】本実施形態のバリ取り装置全体を示す正面図で
ある。
ある。
【図2】吸盤に板材を吸着保持させてバリ取りホイール
によりバリを除去する状態を示す側面図である。
によりバリを除去する状態を示す側面図である。
【図3】吸盤に板材を吸着保持させた状態を示す要部拡
大側面図である。
大側面図である。
【図4】吸着手段として凹部を形成したコンベアベルト
の要部拡大断面図である。
の要部拡大断面図である。
【図5】従来のバリ取り装置における材料押さえ機構を
示す側面図である。
示す側面図である。
【図6】従来のバリ取り装置における材料押さえ機構の
他の例を示す側面図である。
他の例を示す側面図である。
5 バリ取りホイール(研削手段) 11 コンベアベルト 13 ピンチローラ 15 板材 17 吸盤(吸着手段) 19 凹部(吸着手段)
Claims (4)
- 【請求項1】 バリが形成された板材をコンベアベルト
により搬送させて研削手段により該バリを除去するバリ
取り装置において、 上記コンベアベルトに、上記板材を吸着保持させる吸着
手段が形成されていることを特徴とするバリ取り装置。 - 【請求項2】 上記吸着手段は、上記コンベアベルトの
表面に形成された複数の吸盤からなることを特徴とする
請求項1記載のバリ取り装置。 - 【請求項3】 上記吸着手段は、上記コンベアベルトの
表面に形成された複数の凹部からなることを特徴とする
請求項1記載のバリ取り装置。 - 【請求項4】 バリが形成された板材を、コンベアベル
トに形成された吸着手段に吸着保持させて搬送時に、研
削手段により該バリを除去することを特徴とするバリ取
り方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2363298A JPH11216649A (ja) | 1998-02-04 | 1998-02-04 | バリ取り装置及びバリ取り方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2363298A JPH11216649A (ja) | 1998-02-04 | 1998-02-04 | バリ取り装置及びバリ取り方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11216649A true JPH11216649A (ja) | 1999-08-10 |
Family
ID=12115971
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2363298A Pending JPH11216649A (ja) | 1998-02-04 | 1998-02-04 | バリ取り装置及びバリ取り方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11216649A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106003426A (zh) * | 2016-05-30 | 2016-10-12 | 东莞市凯昶德电子科技股份有限公司 | 陶瓷支架自动刮渣机 |
| KR102329327B1 (ko) * | 2020-05-28 | 2021-11-18 | 배근우 | 태양전지 모듈의 프레임 분리장치 |
-
1998
- 1998-02-04 JP JP2363298A patent/JPH11216649A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106003426A (zh) * | 2016-05-30 | 2016-10-12 | 东莞市凯昶德电子科技股份有限公司 | 陶瓷支架自动刮渣机 |
| KR102329327B1 (ko) * | 2020-05-28 | 2021-11-18 | 배근우 | 태양전지 모듈의 프레임 분리장치 |
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