JPH11216901A - 光プリントヘッド - Google Patents
光プリントヘッドInfo
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- JPH11216901A JPH11216901A JP2103698A JP2103698A JPH11216901A JP H11216901 A JPH11216901 A JP H11216901A JP 2103698 A JP2103698 A JP 2103698A JP 2103698 A JP2103698 A JP 2103698A JP H11216901 A JPH11216901 A JP H11216901A
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- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/435—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material
- B41J2/447—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material using arrays of radiation sources
- B41J2/45—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material using arrays of radiation sources using light-emitting diode [LED] or laser arrays
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Abstract
板4と、プリント基板4上において直線状に配列された
発光素子と、発光素子からの光を集光するためのロッド
レンズアレイ1と、ロッドレンズアレイ1を発光素子に
対向して固定するためのホルダ8と、ロッドレンズアレ
イ1を支持する小ブロック体からなる複数のロッドレン
ズアレイ支持体9を有し、それぞれのロッドレンズアレ
イ支持体9は、ホルダ8に完全には拘束されずにそれぞ
れが個別に遊びを持った形態でホルダ8に取付けられ
る。 【効果】 ロッドレンズアレイ支持体はホルダの歪み、
反り等の影響を受けずに済み、独立して別個にプリント
基板に当接され一様に配設され、ロッドレンズアレイの
長手方向にわたって発光素子とロッドレンズアレイ1と
の距離を容易に、かつ、一定に決めることが出来る。
Description
に組み込まれる光プリントヘッドに関するものである。
EDプリントヘッドは、例えば特開平6−64227に
開示される実施例のように、LED発光点を感光体上に
結像させるためのロッドレンズアレイ(一般にこの種の
レンズとして日本板硝子(株)製のSLA(セルフォッ
ク・レンズ・アレイ)が広く用いられているので、以下
「SLA」と称する。ここで、「SLA」及び「セルフ
ォック」は日本板硝子(株)の登録商標)、及びSLA
を保持するホルダ(特開平6−64227には「支持部
材」と記載)、LED発光部が形成されたLEDチップ
とこれらを駆動するためのドライバICチップとが直線
的に配列されたプリント基板(以下、「LEDアレイユ
ニット」という)、ヘッド全体の基台であるとともに放
熱板となるベースによって構成される。
対象用紙幅を越える長さを要し、例えばA4用紙対応の
ものであれば260〜280(mm)程度、A3用紙対
応のものであれば350〜370(mm)程度の長さが
必要となる。よって、前記SLA、ホルダ、LEDアレ
イユニット及びベースは長尺なものとなる。
表面上に長手方向にわたって均一なLED結像点を形成
させなければならない。したがって、形成されるLED
結像点の列はその長手方向にわたる直線性を要し、主に
レンズ焦点方向に対するうねり、反りが無いことが要求
される。
ドの直線性を保つための基準となる役目を担っており、
樹脂成形品であるホルダはSLA及びLEDアレイユニ
ットとともにベースに一体となって取付けられヘッド全
体の直線性が保たれている。そして、SLAはそのレン
ズ面端部を長手方向にわたって、ホルダに形成されたS
LA支持部上に押し当てられることによってLEDアレ
イユニットと平行になるように支持される。つまり、ベ
ース自体の長手方向にわたる直線性(以下、「真直度」
という)及びSLA支持部を形成する精度を確保するこ
とにより、支持されるSLAのレンズ焦点方向に対する
真直度を確保し、延いてはLED光結像点の列のレンズ
焦点方向のずれを防止していた。
ヘッドは、感光体に対向して配置され、感光体の長手方
向にわたってレンズ焦点方向に対するうねり、反りのな
いLED光結像点列を形成することによって良好な静電
潜像を感光体上に形成させるようにしていた。
LED光結像点列を得るためにはSLAの取付真直度は
数十μmレベル(好ましくは20μm以下)を要し、し
たがって、SLA支持部の真直度は数十μmレベル以内
にしなければならない。ここで、ホルダは一般に樹脂成
形品であり、特にLEDプリントヘッドに使用するよう
な長尺な成形品は、成形後の成形品の部分的な収縮の差
による歪み、反り等の問題がある。このため、成形品及
び成形金型の精度を高く要求するあまりに金型製作の高
コスト化をまねき、また、量産するに当たって成形品の
精度を維持するために成形金型を頻繁にメンテナンスし
なければならないという課題があった。
するために、本発明の光プリントヘッドにおいては、プ
リント基板と、該プリント基板の主表面上に直線状に配
列された発光素子と、該発光素子が出力する光を集光す
る長尺状のSLAと、該SLAを前記発光素子に対向す
る位置に固定するホルダと、第1の基準部が、前記発光
素子と一体に設けられた発光素子位置基準部と当接し、
第2の基準部が前記SLAの発光素子に対向する面に当
接し、該第1と第2の基準部間で該SLAと発光素子の
距離を規定するSLA支持体とを有し、該SLA支持体
は、前記SLAの長手方向の長さより短く形成され、該
SLAの長手方向に渡って複数箇所に設けられ、それぞ
れが該SLAを支持する。
素子の距離は、SLA支持体の第1と第2の基準部間で
規定される。
方向の長さより短く形成され、SLAの長手方向に渡っ
て複数箇所に設けられ、それぞれがSLAを支持する。
ダに完全には拘束されずにそれぞれが個別に遊びを持っ
た形態でホルダに取付けられる。したがって、SLA支
持部はホルダの歪み、反り等の影響を受けずに済み、こ
れらSLA支持体は独立して別個に基準部に当接され一
様に配設される。
明の第1の実施の形態について図面を参照しながら説明
する。
EDプリントヘッドの断面図である。
EDプリントヘッドの平面図である。
EDプリントヘッドの図2についてのA1−A2断面図で
ある。
Dプリントヘッドは、LED素子が配列されたLEDア
レイユニット2と、前記LED素子の光を集光するため
のSLA1と、LEDアレイユニット2及びSLA1を
固定するためのホルダ8と、SLA1を支持するため
の、小ブロック体からなる複数のSLA支持体9と、ヘ
ッド全体の基台であるとともに放熱板となるベース3と
から構成される。
2は、プリント基板4と、LEDチップ5と、ドライバ
IC6、ボンディングワイヤ7とを有する。LEDチッ
プ5上には図示しないLED素子が多数(例えば64
個)形成されている。ボンディングワイヤ7はLEDチ
ップ5上のLED素子とドライバIC6上の図示しない
駆動回路とを接続しており、ドライバIC6は前記LE
D素子を駆動する。LEDチップ5及びドライバIC6
はともにプリント基板4上に多数(例えば40個)配列
されている。
置され、LED素子からのLED光を集光し、図示しな
い感光体上にLED光を結像させる。
り、例えば金属板を曲げて製造される。そして、金型に
よる金属板の曲げ加工をすることで、個々にバラツキが
ほとんど無いものを量産することができ、その金型を精
度よく作り込むことによって真直度を精度よく確保した
ものを量産することが出来る。
を挿入する部分が細長い穴となっておりその周囲は閉じ
た形状をしており、例えばポリカーボネイト等のエンジ
ニアリングプラスチックで形成される。
は、小ブロック体であり、プリント基板4表面に当接す
る第1の基準部と、SLA1を支持するためのSLA1
のレンズ面端部に当接する第2の基準部であるSLA支
持部9aとを有し、例えばホルダ8と同様ポリカーボネ
イト等のエンジニアリングプラスチックで形成される。
そして、プリント基板4表面とSLA1との距離(以
下、「SLA支持高さ」)hを決めている。また、ホル
ダ8の長手方向にわたって複数個配設され、SLA1の
レンズ面端部を長手方向にわたって支持している。本実
施の形態では5個所を支持している。
基板4表面(LEDチップ5等が搭載された面)との距
離はLEDチップ5の高さで決定される。LEDチップ
5の高さは高精度に規格化されているので、LED素子
面とSLA1下面との距離(以下、「物体間距離」)k
とSLA支持高さhとは一定の関係を保ち、SLA支持
高さhを決めることによって物体間距離kを規定するこ
とが出来る。つまり、本実施の形態では、プリント基板
4表面はLED素子面と一定の関係を保つので、LED
素子位置の基準部としての役割を持つ。
する。
の一方側にSLA1を保持するための多数(本実施例で
は5個所)のばね部8aを有しており、このばね部8a
と対向する内面部分にSLA支持体9を後述する方法で
保持するとともにLEDアレイユニット2を保持し、ベ
ース3によって包囲され、固定される。
2のプリント基板4は、ホルダ8とベース3とが図示せ
ぬクランプばねにより固定されることにより、これらに
挟まれ下方向に押されたかたちでベース3の底板の内面
(以下、「Z方向基準面」という。)Szに沿って接触
させられる。この時、ベース3は、ベース3の曲げ剛性
がホルダ8の曲げ剛性に比較して非常に大きいためほと
んど変形しない。そして、SLA1をSLA支持体9上
のSLA支持部9aに押し当てることで、すべてのSL
A支持体9はプリント基板4表面に当接させられる。ま
た、ベース3は前記Z方向基準面Szから直角に立ち上
がる側板を有している。したがって、ホルダ8の各ばね
部8aがSLA1に対して押圧する力によって、SLA
支持体9は前記側板の内面(以下、「Y方向基準面」と
いう。)Syに圧接させられる。この時、SLA1とS
LA支持体9及び前記Y方向基準面Sy間それぞれに発
生する摩擦力によって、各SLA支持体9はプリント基
板4表面に押し当てられたまま保持され、同時にSLA
1もSLA支持部9aに押し当てられたまま保持され
る。なお、SLA1を押圧するばね部8aは、必ずしも
ホルダ8上に形成される必要はなく、単体の弾性体部品
等であってもよい。そして、最後に図示しない接着剤等
によりSLA1とホルダ8及びSLA支持体9は接着さ
れ固定される。
することにより、SLA支持高さhはそれぞれにおいて
すべて同一となり、SLA1はプリント基板4と平行に
設置される。ベース3は、前述の通り真直度を精度よく
確保できるのでZ方向基準面も真直にすることが出来
る。よって、プリント基板4及びSLA1のZ方向の反
りを無くすことが出来る。また、Y方向に関しても同様
に、それぞれの箇所でY方向基準面からの距離dが同一
となり、SLA1のY方向の反りを無くすことが出来
る。
への取付け構造について説明する。
SLA支持体の斜視図、図5は本発明の第1実施例を示
すSLA支持体の取付図であり、図5(a)は側面図、
図5(b)は底面図を表す。
LA1が支持される箇所に対応して開口部8bを設けて
いる。SLA支持体9は、ホルダ8に比較し小さな小ブ
ロック体であって、ホルダ8の開口部8bに挿入され
る。
ルダ8の開口部8b側に挿入ガイド8cが設けられてお
り、SLA支持体9側には、これに対応した溝9bが設
けられている。溝9bの溝幅は挿入ガイド8cのガイド
幅よりも大きめにしてあり、これによりY方向の自由度
を確保している。
関しては、ホルダ8の開口部8b側にSLA支持体9を
係止するための凹部8dが設けられており、SLA支持
体9側には、これに対応した凸部9cが設けられ、保持
されたSLA支持体9が簡単には外れないようにしてい
る。そして、凹部8dの凹幅は凸部9cの凸幅よりも大
きめにしてあり、これによりZ方向の自由度を確保して
いる。
てもよい。また、SLA支持体9は開口部8bから突出
できるようなZ方向の寸法としてある。プリント基板4
にSLA支持体9を当接することができるようにするた
めである。さらに、Y方向のベースに当たる面側にもS
LA支持体9は開口部8bから突出できるようになって
いる。ベース3にSLA支持体9を当接することができ
るようにするためである。
たせながらSLA支持体9を保持することにより、それ
ぞれのSLA支持体9はお互いの位置関係をホルダ8に
拘束されないため、ホルダ8の樹脂成形の問題による反
りや歪み等の影響を受けない。そして、複数のSLA支
持体9はホルダ8に連結して保持され、前記各係止部に
より簡単には外れないようにしている。このため、ヘッ
ドの組立時において、複数のSLA支持体9はホルダ8
とともに一つのものとして扱うことが出来るので、ヘッ
ドの組立性を損なわない。
それぞれ小ブロック体としたので、例えば、これを樹脂
成形品で製作する場合、従来のような成形後の成形品の
部分的な収縮の差による歪み、反り等の問題は、該部品
の大きさに比較しその程度は無視することが出来る。し
たがって、安定してバラツキがほとんど無い同寸法のS
LA支持体9aを成形することができる。
的には、例えば先ず収縮を考慮すると、成形樹脂の成形
収縮率のばらつきはあるポリカーボネイト材料で約0.
3%程度であり、成形寸法を例えば15μm以下の収縮
ばらつきに抑えるためには、成形品のサイズは下式の計
算の通り、 15μm/0.3%=5000μm=5mm となり、5mm以下ならば良いことになる。したがっ
て、SLA支持高さが15μm以下に抑えられれば十分
であるから、SLA支持体9において、SLA支持高さ
における成形寸法が5mm以下のであれば収縮ばらつき
を考慮する必要は無くなる。
ルダ8の場合、長手方向に対して、大きくても0.2%
程度である。したがって、例えば反りを15μm以下に
抑えるためには、成形品の長さは下式の計算の通り、 15μm/0.2%=7500μm=7.5mm となり、7.5mm以下ならば良いことになる。したが
って、SLA支持体9において、支持するSLA長手方
向(図1、図2におけるX方向)における成形寸法が
7.5mmであれば反りを考慮する必要は無くなる。
A支持高さ寸法が5mm以下、支持するSLA長手方向
の寸法が7.5mm以下が好ましい。
のサイズの小ブロック体とすることで、前記複数のSL
A支持体は、それぞれSLA支持高さが同一のものを使
用することができるため、SLA支持高さを一様に揃え
ることができる。ベースの真直度は精度よく確保できて
おり、プリント基板は、ベースに沿って設置されている
ので真っ直ぐになる。SLAは、SLA支持体を介して
プリント基板表面、つまりはLED素子位置基準部から
一様の高さで支持されるので真っ直ぐになる。つまり、
プリント基板上のLED素子列を真っ直ぐにするととも
にSLAを真直な状態で支持することができる。よっ
て、LED結像点列を一直線上に真っ直ぐにすることが
出来、LEDプリントヘッドに対向する感光体表面上
に、LED発光素子が配列する幅全体にわたって良好な
静電潜像を形成させることが出来る。
実施の形態について図面を参照しながら説明する。な
お、上記第1の実施の形態と同様な部分には同一符号を
付す。
スの屈折率分布がばらつくため、そのままでは共役長T
C(発光点と結像点との最適距離)がばらつくことにな
る。LEDプリントヘッドは、感光体に対向させて、L
ED素子−感光体間距離をSLAの標準共役長TC0に
合わせるように設置される。したがって、SLAの共役
長TCが標準共役長TC0からばらつくと,感光体上に
最適な結像点を結ばせることが出来ない場合を生ずる。
をロット間においても一定に標準共役長TC0に合わせ
るためにSLAの共役長方向の寸法(以下「Z寸法」と
いう)を加工し、調整している。したがって、例えば製
造ロット毎にZ寸法が異なる。つまり、共役長TCは標
準共役長TC0で一定で、Z寸法はバラツキを持つ。こ
のバラツキδは標準Z寸法Z0に対して±0.5mmで
ある。
決めは、ホルダ上に一体的に形成されたSLA支持部に
対して、SLAの外形が基準となるので、SLAのZ寸
法が変わると、Z方向に関するSLAの中心位置(以
下、「SLA中心」という)とLED発光部との焦点方
向の位置関係にバラツキを生じてしまう。つまり、SL
A中心とLED素子−感光体間中心とにずれΔl’を生
じてしまうという問題がる。そのSLA中心ずれΔl’
は、Z寸法のバラツキδの1/2の±0.25mmとな
る。
EDプリントヘッドの製造方法を工程順に示した模式図
である。
ントヘッドは、SLA支持体90以外の構成は第1の実
施の形態のLEDプリントヘッドと同様である。ここ
で、SLA支持体90というときは、後述するSLA支
持体901〜905の中の1個又は複数個をいうものと
する。
SLA支持体の選択テーブルである。ここで、SLA1
については、例えば、Z寸法の標準値Z0=8.41、
共役長TC=18.7とする。
5mm(絶対幅で1mm)のバラツキを持つ。そこで、
図7に示すように、SLA1を、Z寸法について0.2
mmきざみに5段階に分け、これらに応じてSLA支持
体90を5種類用意する。
さhが0.1mmずつ異なる901〜905まで用意し
てある。LEDチップ5のLED素子面とプリント基板
4表面との距離は保証されているので、SLA支持高さ
hが0.1mm異なれば物体間距離kも同じ距離の0.
1mm異なる。
95mmとなるもの、SLA支持体902は物体間距離
kが5.05mmとなるもの、SLA支持体903は物
体間距離kが5.15mmとなるもの、SLA支持体9
04は物体間距離kが5.25mmとなるもの、SLA
支持体901は物体間距離kが5.35mmとなるもの
である。これらはSLA支持高さhが異なるのみで、形
状については第1の実施の形態におけるSLA支持体9
と同様であり、第1の実施の形態と同じようにホルダ8
に保持される。
(a)に示すように、SLA1のZを測定する。次い
で、図6(b)に示すように、図7の選択テーブルによ
りSLA1のZ寸法に応じたSLA支持体90を選択し
ホルダに取付ける。その後、図6(c)に示すように、
ホルダ8はLEDアレイユニット2を保持し、ベース3
に包囲されるようにセットされる。そして、図6(d)
に示すように、SLA1がSLA支持体90上のSLA
支持部90aに押し当てられ真っ直ぐな状態で保持され
る。
は、前述の通り±0.5mmであり、これから、SLA
中心のずれΔl’は±0.25mmとなる。したがっ
て、SLA中心を常に一定位置に置こうとすると、SL
A支持体90のSLA支持高さhは±0.25mm(絶
対幅で0.5mm)の調節が必要になる。
が0.1mmずつ異なるような5種類のSLA支持体9
0を、SLA1のZ寸法の測定結果に応じて、標準Z寸
法Z0とのバラツキを相殺するように選択的に使用す
る。
が8.41+δmmで、δが0.3mmより大きく0.
5mm以下のとき、選択されるSLA支持体は901で
ある。SLA支持体901が選択され、これによりSL
A1が支持されると、物体間距離kは4.95mmとな
り、SLA中心と発光素子との距離TC/2は以下の通
りとなる。
四捨五入しTC=18.7とする。) また、例えばSLA1のZ寸法が8.41+δmmで、
δが0.1mmより大きく0.3mm以下のとき、選択
されるSLA支持体は902である。SLA支持体90
2が選択されSLA1が支持されると、物体間距離kは
5.05mmとなり、SLA中心と発光素子との距離T
C/2は以下の通りとなる。
5mmとなる。
れΔl’を、±0.5mmから±0.05mm以内にす
ることが出来る。
まうことの影響について説明する。
との関係を表す図である。ここで、MTF(Modul
ation Transfer Function)と
はレンズの解像力を表す1つの特性値であり、空間周波
数によって異なるが、100%に近いほど原像に忠実な
像が形成される。本実施例のようなLEDプリントヘッ
ドにおいて、例えばドット解像度300dpi(≒6l
p/mm)で良好なLED光結像点を得るためには約5
0%以上が望まれる。
0.05mm以内であれば6lp/mでMTFは約60
%以上は確保できることになる。
あるので、物体間距離kを0.1mmきざみで調節する
ことは有効であり、良好なLED光結像点列を感光体表
面に形成することが出来る。
測定し、(b)SLA支持体を、SLAのZ寸法に応じ
て、標準Z寸法Z0とのバラツキを相殺するようにSL
Aの支持高さの異なる数種類のの中から1種類選択し、
使用することにより、SLAの支持高さをそのZ寸法に
対応して数段階に調節することが出来る。
ることが出来るので、SLAにロット間寸法バラツキが
あっても、物体間距離kを調節することでSLA中心を
LED素子−感光体間中心とほぼ一致させることができ
る。また、その誤差を許容範囲内に収めることが出来る
ので、良好なLED光結像点列を感光体表面上に形成す
ることが出来る。
実施の形態について図面を参照しながら説明する。な
お、上記第1の実施の形態及び第2の実施の形態と同様
な部分には同符号を付す。
の真直度の精度が良い場合について述べてきたが、例え
ば、ベースの搬送中の不具合或は保管状態が悪い等の原
因により、ベースに反りを生じてしまう場合がある。ベ
ースに反りを生じていると、ヘッド全体として反りを生
じてしまい、LED光結像点列も反ってしまうとういう
問題がある。第3の実施の形態は、このような場合でも
使用することが出来るようにしたものである。
EDプリントヘッドの側断面図である。
ントヘッドは、ベース31、SLA支持プレート91及
び92以外の構成は第1の実施の形態のLEDプリント
ヘッドと同様である。
様に断面が「コ」字状をしており、例えば金属板を曲げ
て製造される。ただし、本実施の形態のベース31は例
として中央が0.2mmだけ図の下側方向に反ってい
る。ベース31の反りを生ずる原因ついては、前述の通
り例えば、搬送中に不具合を生じ、ベースに予期せぬ外
力が加わる場合等が考えられる。
準支持高さのh0mmであり、SLA支持体92はSL
A支持高さがh0+0.1mmである。ここで、SLA
支持体の標準支持高さとは、第2の実施形態で示したよ
うに、SLA中心をLED素子−感光体間中心とほぼ一
致させるようなSLA支持高さをいうものとする。
支持高さが異なるのみで、形状については第1の実施の
形態におけるSLA支持体9と同様であり、第1の実施
の形態と同じようにホルダ8に保持される。本実施の形
態においては3個所にSLA支持体が保持される。
LA1を保持する形態については、第1の実施の形態と
同様である。
ス31が例えば0.2mm反っており、LEDアレイユ
ニット2のプリント基板4もベース31に沿って0.2
mm反っている。つまり、反りによってG部では、プリ
ント基板4表面は標準位置から図下方向に0.2mmの
ずれを生じている。
はSLA支持高さがh0mmである。中央のG部のSL
A支持高さはh0+0.1mmとF部及びH部に比べ
0.1mm大きい。それぞれのSLA支持体91、92
は第1の基準部がすべて、プリント基板4に当接させら
れるので、SLA1は、ベース31の反りとの差し引き
で、0.1mmの反りを持ったまま保持される。
支持高さのh0mmであるので、LED素子面からSL
A中心までの距離が共役長TCの1/2となっている。
LED光結像点は、図に示すように、SLA1を中心に
置いてLED素子と対象距離の位置に形成されるので、
LED素子面とLED光結像点との距離ΔTCは、 ΔTC=TC/2×2=TC となり、共役長TCと等しくなる。
高さが0.1mm大きくなるので、LED素子面とLE
D光結像点との距離ΔTCは ΔTC=(TC/2+0.1)×2 =TC+0.2mm となる。つまり、G部ではF部及びH部に比べLED素
子から0.2mm遠くにLED光結像点を形成すること
になり、ベース31の反り0.2mmと相殺刺されて、
全体としてLED光結像点列はほぼ一直線上に真っ直ぐ
になる。
とは必ず等しい関係となる。
CとMTFとの関係を表す図である。これによれば、Δ
TCは約TC±0.2mm以内であれば空間周波数6l
p/mmでMTFを約60%以上に確保することが出来
る。したがって、ベースの反りが±0.2mm以内であ
れば、この反りを吸収し、MTFを60%以上に保つこ
とが出来る。
支持高さを持ったものをあらかじめ用意しておく。ベー
ス31の反りについては、ヘッド組立前にあらかじめ測
定することによって、その反り程度を知ることができ
る。
り量を見て、その量の半分の距離だけ、反りを相殺する
方向にSLA支持高さの異なるSLA支持体を選択し、
その位置に使用する。こうすることで、本実施例のごと
く全体としてLED光結像点列がほぼ一直線上に真っ直
ぐなLEDプリントヘッドを構成することが出来る。
じている場合でも、本実施例のようにベースの反りを測
定し、それぞれの箇所の反り量に応じて、それぞれ異な
る、或は同一のSLA支持高さのSLA支持体を使い分
けることができる。
を、プリント基板の反りから生ずるLED素子位置基準
部の標準位置からのずれ量の1/2の量だけ、このずれ
と反対方向に、標準支持高さと異ならせ、部分的にプリ
ント基板とSLA間の距離、延いては発光素子とSLA
間の距離を調節することができ、LED結像点列をほぼ
真っ直ぐにすることが出来る。したがって、対向する感
光体表面上に、部分的な焦点ぼけが無く、LED発光素
子が配列する幅全体にわたって良好なLED結像点の列
を形成させることができ、良好な静電潜像を形成させる
ことが出来る。なお、許容できるベースの反り量は、S
LAの許容できるTCからの振れ量(ΔTC−TC)の
範囲内とすることが望ましい。
ば、ロッドレンズアレイと発光素子の距離は、ロッドレ
ンズアレイ支持体の第1と第2の基準部間で規定され
る。
ロッドレンズアレイの長手方向の長さより短く、ホルダ
に比べ小さい小ブロック体として形成されているので、
安定してバラツキが数十μmレベル以下ものを製造する
ことが出来る。ロッドレンズアレイ支持体は、ロッドレ
ンズアレイの長手方向に渡って複数箇所に設けられ、そ
れぞれがロッドレンズアレイを支持する。よって、ロッ
ドレンズアレイをそれぞれの箇所において数十μmレベ
ルの所望のロッドレンズアレイ支持高さで支持すること
が出来る。
持体は、ホルダに完全には拘束されずに遊びを持った形
態でホルダに取付けられる。したがって、ロッドレンズ
アレイ支持部はホルダの歪み、反り等の影響を受けずに
済み、これらロッドレンズアレイ支持体は独立して別個
に、発光素子と一体に設けられた基準部であるプリント
基板に当接され、一様に配設される。
介して前記発光素子とロッドレンズアレイとの距離を容
易に精度よく決めることが出来る。
トヘッドの断面図
トヘッドの平面図
トヘッドの図2についてのA1−A2断面図
A支持体の斜視図
の取付図
トヘッドの製造方法を工程順に示した模式図
体の選択テーブル
表す図
トヘッドの側断面図
を表す図
Claims (4)
- 【請求項1】 プリント基板と、 該プリント基板の主表面上に直線状に配列された発光素
子と、 該発光素子が出力する光を集光する長尺状のロッドレン
ズアレイと、 該ロッドレンズアレイを前記発光素子に対向する位置に
固定するホルダと、 第1の基準部が、前記発光素子と一体に設けられた発光
素子位置基準部と当接し、第2の基準部が前記ロッドレ
ンズアレイの発光素子に対向する面に当接し、該第1と
第2の基準部間で該ロッドレンズアレイと発光素子の距
離を規定するロッドレンズアレイ支持体とを有し、 該ロッドレンズアレイ支持体は、前記ロッドレンズアレ
イの長手方向の長さより短く形成され、該ロッドレンズ
アレイの長手方向に渡って複数箇所に設けられ、それぞ
れが該ロッドレンズアレイを支持することを特徴とする
光プリントヘッド。 - 【請求項2】 前記ロッドレンズアレイ支持体は、前記
ホルダに、遊びを持った形態で取付けられることを特徴
とする請求項1の光プリントヘッド。 - 【請求項3】 前記複数のロッドレンズアレイ支持体
は、それぞれロッドレンズアレイの支持高さが同一のも
のであることを特徴とする請求項1の光プリントヘッ
ド。 - 【請求項4】 前記複数のロッドレンズアレイ支持体の
少なくとも一つのロッドレンズアレイ支持高さが、前記
発光素子と一体に設けられた前記発光素子位置基準部の
標準位置からのずれ量の1/2の量だけ、このずれと反
対方向に、標準支持高さと異なることを特徴とする請求
項1の光プリントヘッド。
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