JPH11217561A - 撥水膜復活剤 - Google Patents
撥水膜復活剤Info
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- JPH11217561A JPH11217561A JP3673398A JP3673398A JPH11217561A JP H11217561 A JPH11217561 A JP H11217561A JP 3673398 A JP3673398 A JP 3673398A JP 3673398 A JP3673398 A JP 3673398A JP H11217561 A JPH11217561 A JP H11217561A
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- Silicon Polymers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【解決手段】 フッ化アルキル基含有アルコキシシラン
又はフッ化アルキル基含有アルコキシシランとフッ素原
子を含まない1価炭化水素基含有アルコキシシラン及び
/又はその反応物をアミノ基含有アルコキシシランと共
加水分解・縮合した水溶性反応物を有効成分として含有
してなることを特徴とする撥水膜復活剤。 【効果】 本発明の撥水膜復活剤はコーティングされた
撥水膜の劣化を防止したり、劣化した撥水膜を本質的な
意味で強固に復活させるため、復活剤自身に高い撥水性
能を付与させることにより、復活した撥水膜の耐久性を
も高め、更には復活剤溶液の保存性も高くかつ腐食性の
少ない撥水膜復活剤であり、車輛、船舶、航空機あるい
は建築用等のウィンドガラス、ミラーあるいは塗装面等
に好適に用いることができる。
又はフッ化アルキル基含有アルコキシシランとフッ素原
子を含まない1価炭化水素基含有アルコキシシラン及び
/又はその反応物をアミノ基含有アルコキシシランと共
加水分解・縮合した水溶性反応物を有効成分として含有
してなることを特徴とする撥水膜復活剤。 【効果】 本発明の撥水膜復活剤はコーティングされた
撥水膜の劣化を防止したり、劣化した撥水膜を本質的な
意味で強固に復活させるため、復活剤自身に高い撥水性
能を付与させることにより、復活した撥水膜の耐久性を
も高め、更には復活剤溶液の保存性も高くかつ腐食性の
少ない撥水膜復活剤であり、車輛、船舶、航空機あるい
は建築用等のウィンドガラス、ミラーあるいは塗装面等
に好適に用いることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はシリコーン系撥水
剤、又はシラン系撥水剤等で撥水処理された車輛、船
舶、航空機あるいは建築用等のウインドガラス、ミラー
あるいは塗装面等が経時で劣化した場合に、洗浄と同時
にコーティング被膜を強力に復活させ、本来の撥水性、
撥油性、防汚性、着氷雪防止性等を蘇らせるために用い
られる撥水膜復活剤に関する。
剤、又はシラン系撥水剤等で撥水処理された車輛、船
舶、航空機あるいは建築用等のウインドガラス、ミラー
あるいは塗装面等が経時で劣化した場合に、洗浄と同時
にコーティング被膜を強力に復活させ、本来の撥水性、
撥油性、防汚性、着氷雪防止性等を蘇らせるために用い
られる撥水膜復活剤に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】近年、
例えば自動車用ケミカルパーツとして、フロントガラス
などに塗り込んで水滴を弾かせ視界を確保させる撥水剤
が使用されている。しかしながら、このような撥水剤の
撥水成分は基本的に、ポリジメチルシロキサンやポリメ
チルフェニルシロキサンあるいはアミノ変性シロキサン
であり、処理対象基材の表面と化学結合しないかあるい
は弱い化学結合であるため、撥水膜耐久性に乏しく、す
ぐに撥水性能が劣化するため、前方の視界不良やワイパ
ーのびびりなどが発生し、その都度撥水剤を塗り直さな
ければいけないという問題点があった。又、近年シラン
系撥水剤により、処理対象基材の表面と化学結合し、耐
久性を向上させることも実施されているが、表面の摩
耗、紫外線により、撥水性能は経時で劣化していた。
例えば自動車用ケミカルパーツとして、フロントガラス
などに塗り込んで水滴を弾かせ視界を確保させる撥水剤
が使用されている。しかしながら、このような撥水剤の
撥水成分は基本的に、ポリジメチルシロキサンやポリメ
チルフェニルシロキサンあるいはアミノ変性シロキサン
であり、処理対象基材の表面と化学結合しないかあるい
は弱い化学結合であるため、撥水膜耐久性に乏しく、す
ぐに撥水性能が劣化するため、前方の視界不良やワイパ
ーのびびりなどが発生し、その都度撥水剤を塗り直さな
ければいけないという問題点があった。又、近年シラン
系撥水剤により、処理対象基材の表面と化学結合し、耐
久性を向上させることも実施されているが、表面の摩
耗、紫外線により、撥水性能は経時で劣化していた。
【0003】最近、各社から撥水膜復活剤が上市されて
いる。しかしこれらの撥水膜復活剤自身にはさほど撥水
性能があるわけでなく、どちらかというとコーティング
された撥水膜が劣化しないようにワイパーの滑りを良く
したり、洗浄効果を高めたりしたものが多いため本質的
な意味の撥水膜復活剤ではない。また、本発明者らは、
既に特開平9−3403や特開平9−310094、フ
ッ化アルキル基含有アルコキシシランとアミノ基含有ア
ルコキシシランの反応物を主剤とするコーティング剤が
表面処理剤や撥水型洗浄剤として有効であることを提案
しているが、撥水膜復活剤への応用については何ら記載
されていない。
いる。しかしこれらの撥水膜復活剤自身にはさほど撥水
性能があるわけでなく、どちらかというとコーティング
された撥水膜が劣化しないようにワイパーの滑りを良く
したり、洗浄効果を高めたりしたものが多いため本質的
な意味の撥水膜復活剤ではない。また、本発明者らは、
既に特開平9−3403や特開平9−310094、フ
ッ化アルキル基含有アルコキシシランとアミノ基含有ア
ルコキシシランの反応物を主剤とするコーティング剤が
表面処理剤や撥水型洗浄剤として有効であることを提案
しているが、撥水膜復活剤への応用については何ら記載
されていない。
【0004】本発明は、上記事情に鑑みなされたもので
あり、コーティングされた撥水膜の劣化を防止したり、
劣化した撥水膜を本質的な意味で強固に復活させるた
め、復活剤自身に高い撥水性能を付与させ、しかもその
復活した撥水膜の耐久性をも高め、更には復活剤溶液の
保存性も高くかつ腐食性の少ない撥水膜復活剤を提供す
ることを目的とする。
あり、コーティングされた撥水膜の劣化を防止したり、
劣化した撥水膜を本質的な意味で強固に復活させるた
め、復活剤自身に高い撥水性能を付与させ、しかもその
復活した撥水膜の耐久性をも高め、更には復活剤溶液の
保存性も高くかつ腐食性の少ない撥水膜復活剤を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段及び発明の実施の形態】本
発明者は、上記目的を達成するため鋭意検討を行った結
果、フッ化アルキル基含有アルコキシシランとアミノ基
含有アルコキシシラン、場合によっては更にフッ素原子
を含まない1価炭化水素基含有アルコキシシランを共加
水分解・縮合した水溶性反応物を撥水膜復活剤の有効成
分として使用した場合、この反応物は撥水成分として有
効なフッ化アルキル基含有シラン化合物自体に水溶性が
付与されたものであり、水に容易に溶解するため、保存
安定性が高く、また優れた撥水性等の性能を付与するこ
とができ、かつその耐久性も優れていること、また共加
水分解には弱酸を使用できるため、腐食性も低く抑える
ことができ、水に混合するだけで撥水膜復活効果を発現
させることが可能であり、従来の撥水膜復活剤が抱えて
いた多くの問題点を改良した撥水膜復活剤が得られるこ
とを知見し、本発明をなすに至ったものである。
発明者は、上記目的を達成するため鋭意検討を行った結
果、フッ化アルキル基含有アルコキシシランとアミノ基
含有アルコキシシラン、場合によっては更にフッ素原子
を含まない1価炭化水素基含有アルコキシシランを共加
水分解・縮合した水溶性反応物を撥水膜復活剤の有効成
分として使用した場合、この反応物は撥水成分として有
効なフッ化アルキル基含有シラン化合物自体に水溶性が
付与されたものであり、水に容易に溶解するため、保存
安定性が高く、また優れた撥水性等の性能を付与するこ
とができ、かつその耐久性も優れていること、また共加
水分解には弱酸を使用できるため、腐食性も低く抑える
ことができ、水に混合するだけで撥水膜復活効果を発現
させることが可能であり、従来の撥水膜復活剤が抱えて
いた多くの問題点を改良した撥水膜復活剤が得られるこ
とを知見し、本発明をなすに至ったものである。
【0006】従って、本発明は、フッ化アルキル基含有
アルコキシシラン又はフッ化アルキル基含有アルコキシ
シランとフッ素原子を含まない1価炭化水素基含有アル
コキシシラン及び/又はその反応物をアミノ基含有アル
コキシシランと共加水分解・縮合した水溶性反応物を有
効成分として含有してなることを特徴とする撥水膜復活
剤を提供する。以下、本発明について更に詳しく説明す
ると、本発明で用いるフッ化アルキル基含有アルコキシ
シランは特に制限されないが、下記一般式(1)で表さ
れるものが好ましく用いられる。
アルコキシシラン又はフッ化アルキル基含有アルコキシ
シランとフッ素原子を含まない1価炭化水素基含有アル
コキシシラン及び/又はその反応物をアミノ基含有アル
コキシシランと共加水分解・縮合した水溶性反応物を有
効成分として含有してなることを特徴とする撥水膜復活
剤を提供する。以下、本発明について更に詳しく説明す
ると、本発明で用いるフッ化アルキル基含有アルコキシ
シランは特に制限されないが、下記一般式(1)で表さ
れるものが好ましく用いられる。
【0007】
【化4】
【0008】〔式中、RfはCn F2n+1(nは1〜20
の整数)で表されるポリフルオロアルキル基を示し、X
は−(CH2 )y −、−CH2 O−、−NR3 −、−C
O2 −、−CONR3 −、−S−、−SO3 −又は−S
O2 NR3 −の1種又は2種以上の結合基(R3 は水素
原子又は炭素数1〜8のアルキル基、y=1〜3の整
数)を示し、R1 は炭素数1〜4のアルキル基、R2 は
炭素数1〜4のアルキル基を示す。aは0〜3の整数、
bは1〜3の整数、cは0又は1である。〕
の整数)で表されるポリフルオロアルキル基を示し、X
は−(CH2 )y −、−CH2 O−、−NR3 −、−C
O2 −、−CONR3 −、−S−、−SO3 −又は−S
O2 NR3 −の1種又は2種以上の結合基(R3 は水素
原子又は炭素数1〜8のアルキル基、y=1〜3の整
数)を示し、R1 は炭素数1〜4のアルキル基、R2 は
炭素数1〜4のアルキル基を示す。aは0〜3の整数、
bは1〜3の整数、cは0又は1である。〕
【0009】ここで、Rfは、Cn F2n+1(nは1〜2
0の整数)であり、CF3 −、C2F5 −、C3 F
7 −、C4 F9 −、C6 F13−、C8 F17−、C10F21
−、C12F25−、C14F29−、C16F33−、C18F
37−、C20F41−などが例示される。上記式(1)のシ
ランとして具体的には下記のものを例示することができ
る。
0の整数)であり、CF3 −、C2F5 −、C3 F
7 −、C4 F9 −、C6 F13−、C8 F17−、C10F21
−、C12F25−、C14F29−、C16F33−、C18F
37−、C20F41−などが例示される。上記式(1)のシ
ランとして具体的には下記のものを例示することができ
る。
【0010】X=CH2 、a=0、b=1〜3であるR
f(CH2 )x SiR2 c (OR1)3-c (x=2〜
4)で表されるシラン Rf(CH2 )2 Si(OCH3 )3 、Rf(CH2 )
2 Si(OC2 H5 )3 、Rf(CH2 )2 Si(OC
H(CH3 )2 )3 、Rf(CH2 )2 SiCH3 (O
CH3 )2 、Rf(CH2 )2 SiCH3 (OC
2 H5 )2 、Rf(CH2 )2 SiCH3 (OCH(C
H3 )2 )2 、Rf(CH2 )3 Si(OCH3 )3 、
Rf(CH2 )3 SiCH3 (OCH3 )2 X=NH、a=0であるRfNH(CH2 )b SiR2
c (OR1 )3-c で表されるシラン RfNH(CH2 )2 Si(OCH3 )3 、RfNH
(CH2 )2 Si(OC2 H5 )3 、RfNH(C
H2 )2 Si(OCH(CH3 )2 )3 、RfNH(C
H2 )2 SiCH3 (OCH3 )2 、RfNH(C
H2 )2 SiCH3 (OC2 H5 )2 、RfNH(CH
2 )2 SiCH3 (OCH(CH3 )2 )2 、RfNH
(CH2 )3 Si(OCH3 )3 、RfNH(CH2 )
3 SiCH3 (OCH3 )2 X=NH、(CH2 )y 及びNH、a=0であるRfN
H(CH2 )y NH(CH2 )b SiR2 c (OR1 )
3-c で表されるシラン RfNH(CH2 )2 NH(CH2 )2 Si(OC
H3 )3 、RfNH(CH2 )2 NH(CH2 )2 Si
(OC2 H5 )3 、RfNH(CH2 )2 NH(C
H2 )2 Si(OCH(CH3 )2 )3 、RfNH(C
H2 )2 NH(CH2 )2 SiCH3 (OCH3 )2 、
RfNH(CH2 )2 NH(CH2 )2 SiCH3 (O
C2 H5 )2 、RfNH(CH2 )2 NH(CH2 )2
SiCH3 (OCH(CH3 )2 )2 、RfNH(CH
2 )2 NH(CH2 )3 Si(OCH3 )3 、RfNH
(CH2 )2 NH(CH2 )3 SiCH3 (OCH3 )
2 X=CONH、a=0であるRfCONH(CH2 )b
SiR2 c (OR1 )3-c で表されるシラン RfCONH(CH2 )2 Si(OCH3 )3 、RfC
ONH(CH2 )2 Si(OC2 H5 )3 、RfCON
H(CH2 )2 Si(OCH(CH3 )2 )3 、RfC
ONH(CH2 )2 SiCH3 (OCH3 )2 、RfC
ONH(CH2 )2 SiCH3 (OC2 H5 )2 、Rf
CONH(CH2 )2 SiCH3 (OCH(C
H3 )2 )2 、RfCONH(CH2 )3 Si(OCH
3 )3 、RfCONH(CH2 )3 Si(OCH(CH
3 )2 )3 、RfCONH(CH2 )3 SiCH3 (O
CH3 )2 X=CO2 及びNHであるRf(CH2 )a OCONH
(CH2 )b SiR2 c (OR1 )3-c で表されるシラ
ン Rf(CH2 )2 OCONH(CH2 )2 Si(OCH
3 )3 、Rf(CH2 )2 OCONH(CH2 )2 Si
(OC2 H5 )3 、Rf(CH2 )2 OCONH(CH
2 )2 Si(OCH(CH3 )2 )3 、Rf(CH2 )
2 OCONH(CH2 )2 SiCH3 (OCH3 )2 、
Rf(CH2 )2 OCONH(CH2 )3 Si(OCH
3 )3 、Rf(CH2 )2 OCONH(CH2 )3 Si
CH3 (OCH3 )2 X=SO2 NR3 、a=0であるRfSO2 NR3 (C
H2 )b SiR2 c (OR1 )3-c で表されるシラン RfSO2 NH(CH2 )2 Si(OCH3 )3 、Rf
SO2 NH(CH2 )2 Si(OC2 H5 )3 、RfS
O2 NH(CH2 )2 Si(OCH(CH3 )2 )3 、
RfSO2 NH(CH2 )2 SiCH3 (OC
H3 )2 、RfSO2 NH(CH2 )2 SiCH3 (O
C2 H5 )2 、RfSO2 NH(CH2 )2 SiCH3
(OCH(CH3 )2 )2 、RfSO2 NH(CH2 )
3 Si(OCH3 )3 、RfSO2 NH(CH2 )3 S
i(OCH(CH3 )2 )3 、RfSO2 NH(C
H2 )3 SiCH3 (OCH3 )2 、RfSO2 N(C
H3 )(CH2 )2 Si(OCH3 )3 、RfSO2 N
(CH3 )(CH2 )2 Si(OCH(C
H3 )2 )3 、RfSO2 N(CH3 )(CH2 )2 S
iCH3 (OCH3 )2 、RfSO2 N(CH3 )(C
H2 )2 SiCH3 (OC2 H5 )2 、RfSO2 N
(CH3 )(CH2 )2 SiCH3 (OCH(CH3 )
2 )2 、RfSO2 N(CH3 )(CH2 )3 Si(O
CH3 )3 、RfSO2 N(CH3 )(CH2 )3 Si
CH3 (OCH3 )2 X=SO2 、NH、(CH2 )y 及びCONH、a=0
であるRfSO2 NH(CH2 )y CONH(CH2 )
b SiR2 c (OR1 )3-c で表されるシラン RfSO2 NH(CH2 )2 CONH(CH2 )3 Si
(OCH3 )3 、RfSO2 NH(CH2 )2 CONH
(CH2 )3 Si(OC2 H5 )3 、RfSO2 NH
(CH2 )2 CONH(CH2 )3 Si(OCH(CH
3 )2 )3 、RfSO2 NH(CH2 )2 CONH(C
H2 )3 SiCH3 (OCH3 )2 、RfSO2 NH
(CH2 )3 CONH(CH2 )3 Si(OC
H3 )3 、RfSO2 NH(CH2 )3 CONH(CH
2 )3 SiCH3 (OCH3 )2 上記の中で好ましいものとしてはC8 F17基を有するも
の、例えばC8 F17(CH2 )2 Si(OCH3 )3 、
C8 F17(CH2 )2 Si(OC2 H5 )3 、C8 F17
CONH(CH2 )2 Si(OCH3 )3などが挙げら
れ、特にC8 F17(CH2 )2 Si(OCH3 )3が好
ましい。
f(CH2 )x SiR2 c (OR1)3-c (x=2〜
4)で表されるシラン Rf(CH2 )2 Si(OCH3 )3 、Rf(CH2 )
2 Si(OC2 H5 )3 、Rf(CH2 )2 Si(OC
H(CH3 )2 )3 、Rf(CH2 )2 SiCH3 (O
CH3 )2 、Rf(CH2 )2 SiCH3 (OC
2 H5 )2 、Rf(CH2 )2 SiCH3 (OCH(C
H3 )2 )2 、Rf(CH2 )3 Si(OCH3 )3 、
Rf(CH2 )3 SiCH3 (OCH3 )2 X=NH、a=0であるRfNH(CH2 )b SiR2
c (OR1 )3-c で表されるシラン RfNH(CH2 )2 Si(OCH3 )3 、RfNH
(CH2 )2 Si(OC2 H5 )3 、RfNH(C
H2 )2 Si(OCH(CH3 )2 )3 、RfNH(C
H2 )2 SiCH3 (OCH3 )2 、RfNH(C
H2 )2 SiCH3 (OC2 H5 )2 、RfNH(CH
2 )2 SiCH3 (OCH(CH3 )2 )2 、RfNH
(CH2 )3 Si(OCH3 )3 、RfNH(CH2 )
3 SiCH3 (OCH3 )2 X=NH、(CH2 )y 及びNH、a=0であるRfN
H(CH2 )y NH(CH2 )b SiR2 c (OR1 )
3-c で表されるシラン RfNH(CH2 )2 NH(CH2 )2 Si(OC
H3 )3 、RfNH(CH2 )2 NH(CH2 )2 Si
(OC2 H5 )3 、RfNH(CH2 )2 NH(C
H2 )2 Si(OCH(CH3 )2 )3 、RfNH(C
H2 )2 NH(CH2 )2 SiCH3 (OCH3 )2 、
RfNH(CH2 )2 NH(CH2 )2 SiCH3 (O
C2 H5 )2 、RfNH(CH2 )2 NH(CH2 )2
SiCH3 (OCH(CH3 )2 )2 、RfNH(CH
2 )2 NH(CH2 )3 Si(OCH3 )3 、RfNH
(CH2 )2 NH(CH2 )3 SiCH3 (OCH3 )
2 X=CONH、a=0であるRfCONH(CH2 )b
SiR2 c (OR1 )3-c で表されるシラン RfCONH(CH2 )2 Si(OCH3 )3 、RfC
ONH(CH2 )2 Si(OC2 H5 )3 、RfCON
H(CH2 )2 Si(OCH(CH3 )2 )3 、RfC
ONH(CH2 )2 SiCH3 (OCH3 )2 、RfC
ONH(CH2 )2 SiCH3 (OC2 H5 )2 、Rf
CONH(CH2 )2 SiCH3 (OCH(C
H3 )2 )2 、RfCONH(CH2 )3 Si(OCH
3 )3 、RfCONH(CH2 )3 Si(OCH(CH
3 )2 )3 、RfCONH(CH2 )3 SiCH3 (O
CH3 )2 X=CO2 及びNHであるRf(CH2 )a OCONH
(CH2 )b SiR2 c (OR1 )3-c で表されるシラ
ン Rf(CH2 )2 OCONH(CH2 )2 Si(OCH
3 )3 、Rf(CH2 )2 OCONH(CH2 )2 Si
(OC2 H5 )3 、Rf(CH2 )2 OCONH(CH
2 )2 Si(OCH(CH3 )2 )3 、Rf(CH2 )
2 OCONH(CH2 )2 SiCH3 (OCH3 )2 、
Rf(CH2 )2 OCONH(CH2 )3 Si(OCH
3 )3 、Rf(CH2 )2 OCONH(CH2 )3 Si
CH3 (OCH3 )2 X=SO2 NR3 、a=0であるRfSO2 NR3 (C
H2 )b SiR2 c (OR1 )3-c で表されるシラン RfSO2 NH(CH2 )2 Si(OCH3 )3 、Rf
SO2 NH(CH2 )2 Si(OC2 H5 )3 、RfS
O2 NH(CH2 )2 Si(OCH(CH3 )2 )3 、
RfSO2 NH(CH2 )2 SiCH3 (OC
H3 )2 、RfSO2 NH(CH2 )2 SiCH3 (O
C2 H5 )2 、RfSO2 NH(CH2 )2 SiCH3
(OCH(CH3 )2 )2 、RfSO2 NH(CH2 )
3 Si(OCH3 )3 、RfSO2 NH(CH2 )3 S
i(OCH(CH3 )2 )3 、RfSO2 NH(C
H2 )3 SiCH3 (OCH3 )2 、RfSO2 N(C
H3 )(CH2 )2 Si(OCH3 )3 、RfSO2 N
(CH3 )(CH2 )2 Si(OCH(C
H3 )2 )3 、RfSO2 N(CH3 )(CH2 )2 S
iCH3 (OCH3 )2 、RfSO2 N(CH3 )(C
H2 )2 SiCH3 (OC2 H5 )2 、RfSO2 N
(CH3 )(CH2 )2 SiCH3 (OCH(CH3 )
2 )2 、RfSO2 N(CH3 )(CH2 )3 Si(O
CH3 )3 、RfSO2 N(CH3 )(CH2 )3 Si
CH3 (OCH3 )2 X=SO2 、NH、(CH2 )y 及びCONH、a=0
であるRfSO2 NH(CH2 )y CONH(CH2 )
b SiR2 c (OR1 )3-c で表されるシラン RfSO2 NH(CH2 )2 CONH(CH2 )3 Si
(OCH3 )3 、RfSO2 NH(CH2 )2 CONH
(CH2 )3 Si(OC2 H5 )3 、RfSO2 NH
(CH2 )2 CONH(CH2 )3 Si(OCH(CH
3 )2 )3 、RfSO2 NH(CH2 )2 CONH(C
H2 )3 SiCH3 (OCH3 )2 、RfSO2 NH
(CH2 )3 CONH(CH2 )3 Si(OC
H3 )3 、RfSO2 NH(CH2 )3 CONH(CH
2 )3 SiCH3 (OCH3 )2 上記の中で好ましいものとしてはC8 F17基を有するも
の、例えばC8 F17(CH2 )2 Si(OCH3 )3 、
C8 F17(CH2 )2 Si(OC2 H5 )3 、C8 F17
CONH(CH2 )2 Si(OCH3 )3などが挙げら
れ、特にC8 F17(CH2 )2 Si(OCH3 )3が好
ましい。
【0011】本発明において、フッ化アルキル基含有ア
ルコキシシランとしては、上記シランの他に、上記シラ
ンの部分加水分解物を用いることができる。ただし、こ
の場合、少なくとも1個は加水分解性基が残存している
必要がある。所望により、各種のシラン混合物を使用し
てもよいし、シラン混合物の部分加水分解物であっても
よい。アミノ基含有アルコキシシランも特に制限されな
いが、下記一般式(2)で表されるものが好ましい。
ルコキシシランとしては、上記シランの他に、上記シラ
ンの部分加水分解物を用いることができる。ただし、こ
の場合、少なくとも1個は加水分解性基が残存している
必要がある。所望により、各種のシラン混合物を使用し
てもよいし、シラン混合物の部分加水分解物であっても
よい。アミノ基含有アルコキシシランも特に制限されな
いが、下記一般式(2)で表されるものが好ましい。
【0012】
【化5】
【0013】〔式中、R4 及びR5 は水素原子、炭素数
1〜15、好ましくは1〜4のアルキル基又は炭素数1
〜15、好ましくは1〜6のアミノアルキル基を示し、
R4 とR5 とは互いに同一でも異なっていてもよい。R
6 は炭素数1〜18、好ましくは1〜6のアルキレン
基、アリーレン基、アルキルアリーレン基などの2価の
炭化水素基、R7 は炭素数1〜4のアルキル基、R8 は
炭素数1〜4のアルキル基を示す。dは0又は1であ
る。〕 このようなアミノ基含有アルコキシシランの具体例とし
ては、下記のものが挙げられる。
1〜15、好ましくは1〜4のアルキル基又は炭素数1
〜15、好ましくは1〜6のアミノアルキル基を示し、
R4 とR5 とは互いに同一でも異なっていてもよい。R
6 は炭素数1〜18、好ましくは1〜6のアルキレン
基、アリーレン基、アルキルアリーレン基などの2価の
炭化水素基、R7 は炭素数1〜4のアルキル基、R8 は
炭素数1〜4のアルキル基を示す。dは0又は1であ
る。〕 このようなアミノ基含有アルコキシシランの具体例とし
ては、下記のものが挙げられる。
【0014】H2 N(CH2 )2 Si(OCH3 )3 、
H2 N(CH2 )2 Si(OC2 H5 )3 、H2 N(C
H2 )3 Si(OCH3 )3 、H2 N(CH2 )3 Si
(OC2 H5 )3 、CH3 NH(CH2 )3 Si(OC
H3 )3 、CH3 NH(CH2 )3 Si(OC2 H5 )
3 、CH3 NH(CH2 )5 Si(OCH3 )3 、CH
3 NH(CH2 )5 Si(OC2 H5 )3 、H2 N(C
H2 )2 NH(CH2 )3 Si(OCH3 )3 、H2 N
(CH2 )2 NH(CH2 )3 Si(OC2 H5 )3 、
CH3 NH(CH2 )2 NH(CH2 )3 Si(OCH
3 )3 、CH3 NH(CH2 )2 NH(CH2 )3 Si
(OC2 H5 )3 、C4 H9 NH(CH2 )2 NH(C
H2 )3 Si(OCH3 )3 、C4 H9 NH(CH2 )
2 NH(CH2 )3 Si(OC2 H5 )3 、H2 N(C
H2 )2 SiCH3 (OCH3 )2 、H2 N(CH2 )
2 SiCH3 (OC2 H5 )2 、H2 N(CH2 )3 S
iCH3 (OCH3 )2 、CH3 NH(CH2 )3 Si
CH3 (OCH3 )2 、CH3 NH(CH2 )5 SiC
H3 (OCH3 )2 、H2 N(CH2 )2 NH(C
H2 )3 SiCH3 (OCH3 )2 、CH3 NH(CH
2 )2 NH(CH2 )3 SiCH3 (OCH3 )2 、C
4 H9 NH(CH2 )2 NH(CH2 )3 SiCH
3 (OCH3 )2これらの中で特に、H2 N(CH2 )
3 Si(OCH3 )3 、H2 N(CH2 )3 Si(OC
2 H5 )3 、H2 N(CH2 )2 NH(CH2 )3 Si
(OCH3 )3 、H2 N(CH2 )2 NH(CH2 )3
SiCH3 (OCH3 )2などが好適に用いられる。
H2 N(CH2 )2 Si(OC2 H5 )3 、H2 N(C
H2 )3 Si(OCH3 )3 、H2 N(CH2 )3 Si
(OC2 H5 )3 、CH3 NH(CH2 )3 Si(OC
H3 )3 、CH3 NH(CH2 )3 Si(OC2 H5 )
3 、CH3 NH(CH2 )5 Si(OCH3 )3 、CH
3 NH(CH2 )5 Si(OC2 H5 )3 、H2 N(C
H2 )2 NH(CH2 )3 Si(OCH3 )3 、H2 N
(CH2 )2 NH(CH2 )3 Si(OC2 H5 )3 、
CH3 NH(CH2 )2 NH(CH2 )3 Si(OCH
3 )3 、CH3 NH(CH2 )2 NH(CH2 )3 Si
(OC2 H5 )3 、C4 H9 NH(CH2 )2 NH(C
H2 )3 Si(OCH3 )3 、C4 H9 NH(CH2 )
2 NH(CH2 )3 Si(OC2 H5 )3 、H2 N(C
H2 )2 SiCH3 (OCH3 )2 、H2 N(CH2 )
2 SiCH3 (OC2 H5 )2 、H2 N(CH2 )3 S
iCH3 (OCH3 )2 、CH3 NH(CH2 )3 Si
CH3 (OCH3 )2 、CH3 NH(CH2 )5 SiC
H3 (OCH3 )2 、H2 N(CH2 )2 NH(C
H2 )3 SiCH3 (OCH3 )2 、CH3 NH(CH
2 )2 NH(CH2 )3 SiCH3 (OCH3 )2 、C
4 H9 NH(CH2 )2 NH(CH2 )3 SiCH
3 (OCH3 )2これらの中で特に、H2 N(CH2 )
3 Si(OCH3 )3 、H2 N(CH2 )3 Si(OC
2 H5 )3 、H2 N(CH2 )2 NH(CH2 )3 Si
(OCH3 )3 、H2 N(CH2 )2 NH(CH2 )3
SiCH3 (OCH3 )2などが好適に用いられる。
【0015】本発明においては、上記シランの他に上記
シランの部分加水分解物も使用し得る。また本発明にお
いては、上記フッ化アルキル基含有アルコキシシランと
アミノ基含有アルコキシシランとの共加水分解・縮合反
応物を使用するものであるが、必要により更にフッ素原
子を含まない1価炭化水素基含有アルコキシシランを上
記両シランに加えた共加水分解・縮合反応物を使用する
こともできる。ここで、上記1価炭化水素基含有アルコ
キシシランとしては、特に下記一般式(3)で表される
ものを好適に使用することができる。
シランの部分加水分解物も使用し得る。また本発明にお
いては、上記フッ化アルキル基含有アルコキシシランと
アミノ基含有アルコキシシランとの共加水分解・縮合反
応物を使用するものであるが、必要により更にフッ素原
子を含まない1価炭化水素基含有アルコキシシランを上
記両シランに加えた共加水分解・縮合反応物を使用する
こともできる。ここで、上記1価炭化水素基含有アルコ
キシシランとしては、特に下記一般式(3)で表される
ものを好適に使用することができる。
【0016】
【化6】
【0017】〔式中、R9 は炭素数1〜10のフッ素原
子を含まない1価炭化水素基を示す。R10は炭素数1〜
4のアルキル基、R11は炭素数1〜4のアルキル基を示
す。eは0又は1である。なお、1価炭化水素基として
は、アルキル基、アルケニル基、アリール基、アラルキ
ル基や、これらのフッ素以外のハロゲン置換体などが挙
げられるが、特にはアルキル基が好ましい。〕 このようなアルコキシシランの具体例としては、下記の
ものが挙げられる。
子を含まない1価炭化水素基を示す。R10は炭素数1〜
4のアルキル基、R11は炭素数1〜4のアルキル基を示
す。eは0又は1である。なお、1価炭化水素基として
は、アルキル基、アルケニル基、アリール基、アラルキ
ル基や、これらのフッ素以外のハロゲン置換体などが挙
げられるが、特にはアルキル基が好ましい。〕 このようなアルコキシシランの具体例としては、下記の
ものが挙げられる。
【0018】C10H21Si(OCH3 )3 、C10H21S
i(OC2 H5 )3 、C10H21Si(OCH(CH3 )
2 )3 、C10H21Si(CH3 )(OCH3 )2 、C10
H21Si(CH3 )(OC2 H5 )2 、C8 H17Si
(OCH3 )3 、C8 H17Si(OC2 H5 )3 、C8
H17Si(OCH(CH3 )2 )3 、C8 H17Si(C
H3 )(OCH3 )2 、C6 H13Si(OCH3 )3 、
C6 H13Si(OC2 H5 )3 、C6 H13Si(C
H3 )(OCH3 )2 、C4 H9 Si(OCH3 )3 、
C4 H9 Si(OC2 H5 )3 、C4 H9 Si(C
H3 )(OCH3 )2 、C3 H7 Si(OCH3 )3 、
C3 H7 Si(OC2 H5 )3 、C3 H7 Si(C
H3 )(OCH3 )2 、C2 H5 Si(OCH3 )3 、
C2 H5 Si(OC2 H5 )3 、C2 H5 Si(C
H3 )(OCH3 )2 、CH3 Si(OCH3 )3 、C
H3 Si(OC2 H5 )3 、CH3 Si(OCH(CH
3 )2 )3 、(CH3 )2 Si(OCH3 )2 、(CH
3 )2 Si(OC2 H5 )2これらの中で、特に、C10
H21Si(OCH3 )3 、C10H21Si(CH3 )(O
CH3 )2 、(CH3 )2 Si(OCH3 )2 、(CH
3 )2 Si(OC2 H5 )2などが好適に用いられる。
i(OC2 H5 )3 、C10H21Si(OCH(CH3 )
2 )3 、C10H21Si(CH3 )(OCH3 )2 、C10
H21Si(CH3 )(OC2 H5 )2 、C8 H17Si
(OCH3 )3 、C8 H17Si(OC2 H5 )3 、C8
H17Si(OCH(CH3 )2 )3 、C8 H17Si(C
H3 )(OCH3 )2 、C6 H13Si(OCH3 )3 、
C6 H13Si(OC2 H5 )3 、C6 H13Si(C
H3 )(OCH3 )2 、C4 H9 Si(OCH3 )3 、
C4 H9 Si(OC2 H5 )3 、C4 H9 Si(C
H3 )(OCH3 )2 、C3 H7 Si(OCH3 )3 、
C3 H7 Si(OC2 H5 )3 、C3 H7 Si(C
H3 )(OCH3 )2 、C2 H5 Si(OCH3 )3 、
C2 H5 Si(OC2 H5 )3 、C2 H5 Si(C
H3 )(OCH3 )2 、CH3 Si(OCH3 )3 、C
H3 Si(OC2 H5 )3 、CH3 Si(OCH(CH
3 )2 )3 、(CH3 )2 Si(OCH3 )2 、(CH
3 )2 Si(OC2 H5 )2これらの中で、特に、C10
H21Si(OCH3 )3 、C10H21Si(CH3 )(O
CH3 )2 、(CH3 )2 Si(OCH3 )2 、(CH
3 )2 Si(OC2 H5 )2などが好適に用いられる。
【0019】本発明において、上記シランの他に上記シ
ランの部分加水分解物をも使用し得る。ここで、上記フ
ッ化アルキル基含有アルコキシシランとアミノ基含有ア
ルコキシシランの反応物あるいはフッ化アルキル基含有
アルコキシシランとアミノ基含有アルコキシシランと1
価炭化水素基含有アルコキシシランの反応物は、これら
2成分又は3成分を有機酸あるいは無機酸の存在下に共
加水分解・縮合させることにより得ることができる。安
定性の点より最初にフッ化アルキル基含有アルコキシシ
ランあるいはフッ化アルキル基含有アルコキシシランと
1価炭化水素基含有アルコキシシランとを有機酸あるい
は無機酸の存在下、部分加水分解し、このフッ化アルキ
ル基含有アルコキシシランの部分加水分解物あるいはフ
ッ化アルキル基含有アルコキシシランと1価炭化水素基
含有アルコキシシランとの部分加水分解物にアミノ基含
有アルコキシシランを反応させることによって得ること
が好ましい。
ランの部分加水分解物をも使用し得る。ここで、上記フ
ッ化アルキル基含有アルコキシシランとアミノ基含有ア
ルコキシシランの反応物あるいはフッ化アルキル基含有
アルコキシシランとアミノ基含有アルコキシシランと1
価炭化水素基含有アルコキシシランの反応物は、これら
2成分又は3成分を有機酸あるいは無機酸の存在下に共
加水分解・縮合させることにより得ることができる。安
定性の点より最初にフッ化アルキル基含有アルコキシシ
ランあるいはフッ化アルキル基含有アルコキシシランと
1価炭化水素基含有アルコキシシランとを有機酸あるい
は無機酸の存在下、部分加水分解し、このフッ化アルキ
ル基含有アルコキシシランの部分加水分解物あるいはフ
ッ化アルキル基含有アルコキシシランと1価炭化水素基
含有アルコキシシランとの部分加水分解物にアミノ基含
有アルコキシシランを反応させることによって得ること
が好ましい。
【0020】フッ化アルキル基含有アルコキシシラン単
独あるいはフッ化アルキル基含有アルコキシシランと1
価炭化水素基含有アルコキシシランとを加水分解する際
に使用される有機酸及び無機酸としては、塩酸、硫酸、
メタンスルホン酸、ギ酸、酢酸、プロピオン酸、クエン
酸、シュウ酸及びマレイン酸などから選ばれる少なくと
も1種の酸が用いられるが、処理した際の基材への腐食
性の観点からなるべく弱酸が好ましく、特に酢酸、プロ
ピオン酸が好適である。この酸の使用量はフッ化アルキ
ル基含有アルコキシシラン量あるいはフッ化アルキル基
含有アルコキシシランと1価炭化水素基含有アルコキシ
シランとの総量100重量部に対して5〜400重量
部、好ましくは30〜350重量部である。この酸の使
用量が5重量部よりも少ないと加水分解の進行が遅く、
また、組成物の水溶液の安定性が悪化するので好ましく
ない。
独あるいはフッ化アルキル基含有アルコキシシランと1
価炭化水素基含有アルコキシシランとを加水分解する際
に使用される有機酸及び無機酸としては、塩酸、硫酸、
メタンスルホン酸、ギ酸、酢酸、プロピオン酸、クエン
酸、シュウ酸及びマレイン酸などから選ばれる少なくと
も1種の酸が用いられるが、処理した際の基材への腐食
性の観点からなるべく弱酸が好ましく、特に酢酸、プロ
ピオン酸が好適である。この酸の使用量はフッ化アルキ
ル基含有アルコキシシラン量あるいはフッ化アルキル基
含有アルコキシシランと1価炭化水素基含有アルコキシ
シランとの総量100重量部に対して5〜400重量
部、好ましくは30〜350重量部である。この酸の使
用量が5重量部よりも少ないと加水分解の進行が遅く、
また、組成物の水溶液の安定性が悪化するので好ましく
ない。
【0021】加水分解の際は溶剤で希釈した状態で行う
ことが好ましい。溶剤としては、アルコール系溶剤が好
適であり、メタノール、エタノール、1−プロパノー
ル、2−プロパノール、1−ブタノール、2−ブタノー
ル、3−ブタノール及び2−メチル−2−ブタノールが
好適である。特に好ましくは3−ブタノールである。こ
の溶剤の使用量は、フッ化アルキル基含有アルコキシシ
ラン量あるいはフッ化アルキル基含有アルコキシシラン
と1価炭化水素基含有アルコキシシランとの総量100
重量部に対して100〜500重量部、好ましくは20
0〜400重量部である。この溶剤の使用量が100重
量部より少ないと縮合が進んでしまうので好ましくな
い。また、500重量部を超えると加水分解に時間がか
かり、好ましくない。
ことが好ましい。溶剤としては、アルコール系溶剤が好
適であり、メタノール、エタノール、1−プロパノー
ル、2−プロパノール、1−ブタノール、2−ブタノー
ル、3−ブタノール及び2−メチル−2−ブタノールが
好適である。特に好ましくは3−ブタノールである。こ
の溶剤の使用量は、フッ化アルキル基含有アルコキシシ
ラン量あるいはフッ化アルキル基含有アルコキシシラン
と1価炭化水素基含有アルコキシシランとの総量100
重量部に対して100〜500重量部、好ましくは20
0〜400重量部である。この溶剤の使用量が100重
量部より少ないと縮合が進んでしまうので好ましくな
い。また、500重量部を超えると加水分解に時間がか
かり、好ましくない。
【0022】フッ化アルキル基含有アルコキシシラン単
独あるいはフッ化アルキル基含有アルコキシシランと1
価炭化水素基含有アルコキシシランとを加水分解させる
ために加える水量はフッ化アルキル基含有アルコキシシ
ランモル量あるいはフッ化アルキル基含有アルコキシシ
ランと1価炭化水素基含有アルコキシシランの総モル量
に対し1〜3倍モル量、好ましくは1.2〜2.5倍モ
ル量である。加える水量が1倍モル量より少ないとアル
コキシ基が多く残存する場合がある。また、3倍モル量
を超えると縮合が進行しすぎる場合がある。
独あるいはフッ化アルキル基含有アルコキシシランと1
価炭化水素基含有アルコキシシランとを加水分解させる
ために加える水量はフッ化アルキル基含有アルコキシシ
ランモル量あるいはフッ化アルキル基含有アルコキシシ
ランと1価炭化水素基含有アルコキシシランの総モル量
に対し1〜3倍モル量、好ましくは1.2〜2.5倍モ
ル量である。加える水量が1倍モル量より少ないとアル
コキシ基が多く残存する場合がある。また、3倍モル量
を超えると縮合が進行しすぎる場合がある。
【0023】上記フッ化アルキル基含有アルコキシシラ
ン単独あるいはフッ化アルキル基含有アルコキシシラン
と1価炭化水素基含有アルコキシシランとを加水分解さ
せる際の反応条件は反応温度10〜100℃、好ましく
は60〜90℃がよく、反応時間は1〜3時間で加水分
解反応させることがよい。なお、フッ化アルキル基含有
アルコキシシランと1価炭化水素基含有アルコキシシラ
ンとを反応させる場合の比率は1:0.05〜1:0.
5のモル比となるのが好ましい。1価炭化水素基含有ア
ルコキシシランのモル比が0.05より小さいと耐久性
が悪化する場合がある。また、0.5より大きいと水溶
性が悪化したり、撥油性が悪化する場合がある。
ン単独あるいはフッ化アルキル基含有アルコキシシラン
と1価炭化水素基含有アルコキシシランとを加水分解さ
せる際の反応条件は反応温度10〜100℃、好ましく
は60〜90℃がよく、反応時間は1〜3時間で加水分
解反応させることがよい。なお、フッ化アルキル基含有
アルコキシシランと1価炭化水素基含有アルコキシシラ
ンとを反応させる場合の比率は1:0.05〜1:0.
5のモル比となるのが好ましい。1価炭化水素基含有ア
ルコキシシランのモル比が0.05より小さいと耐久性
が悪化する場合がある。また、0.5より大きいと水溶
性が悪化したり、撥油性が悪化する場合がある。
【0024】このように加水分解されたフッ化アルキル
基含有アルコキシシラン加水分解物あるいはフッ化アル
キル基含有アルコキシシランと1価炭化水素基含有アル
コキシシランとの反応生成物を、次のようにアミノ基含
有アルコキシシランと連続的に反応させる。フッ化アル
キル基含有アルコキシシラン加水分解物量あるいはフッ
化アルキル基含有アルコキシシランと1価炭化水素基含
有アルコキシシランの合計量とアミノ基含有アルコキシ
シランとのモル比は1:0.5〜1:20になるように
アミノ基含有アルコキシシランを反応させることが好ま
しい。アミノ基含有アルコキシシランのモル比が0.5
より小さいと水溶性が悪化する場合がある。また20を
超えると撥水性能が悪くなる場合がある。
基含有アルコキシシラン加水分解物あるいはフッ化アル
キル基含有アルコキシシランと1価炭化水素基含有アル
コキシシランとの反応生成物を、次のようにアミノ基含
有アルコキシシランと連続的に反応させる。フッ化アル
キル基含有アルコキシシラン加水分解物量あるいはフッ
化アルキル基含有アルコキシシランと1価炭化水素基含
有アルコキシシランの合計量とアミノ基含有アルコキシ
シランとのモル比は1:0.5〜1:20になるように
アミノ基含有アルコキシシランを反応させることが好ま
しい。アミノ基含有アルコキシシランのモル比が0.5
より小さいと水溶性が悪化する場合がある。また20を
超えると撥水性能が悪くなる場合がある。
【0025】このアミノ基含有アルコキシシランを反応
させる際の反応条件は、反応温度60〜100℃、反応
時間1〜3時間が好ましい。なお、触媒は上記の通りで
ある。
させる際の反応条件は、反応温度60〜100℃、反応
時間1〜3時間が好ましい。なお、触媒は上記の通りで
ある。
【0026】このようにして得られた共加水分解・縮合
反応物は水溶性であり、本発明はこの水溶性反応物を有
効成分として用いる。この場合、この水溶性反応物は、
水に溶解させることによって、本発明の撥水膜復活剤を
得ることができる。上記水溶性反応物の濃度は適宜選定
されるが、撥水膜復活剤全体の0.01〜1%(重量
%、以下同じ)、特に0.05〜0.2%が好ましい。
0.01%より少ないと十分な撥水効果や撥水膜復活効
果が得られない場合があり、多すぎると腐食やシミの原
因となるおそれがある。
反応物は水溶性であり、本発明はこの水溶性反応物を有
効成分として用いる。この場合、この水溶性反応物は、
水に溶解させることによって、本発明の撥水膜復活剤を
得ることができる。上記水溶性反応物の濃度は適宜選定
されるが、撥水膜復活剤全体の0.01〜1%(重量
%、以下同じ)、特に0.05〜0.2%が好ましい。
0.01%より少ないと十分な撥水効果や撥水膜復活効
果が得られない場合があり、多すぎると腐食やシミの原
因となるおそれがある。
【0027】また、本発明の撥水膜復活剤は洗浄用成分
を添加してもよい。洗浄用成分としては、陽イオン性、
陰イオン性、非イオン性等の各種界面活性剤などが挙げ
られる。陽イオン性界面活性剤としてはテトラアルキル
アンモニウムクロライド類、イミダゾリニウムメトサル
フェート類等が例示され、陰イオン性界面活性剤として
はアルキル硫酸エステル塩、アルキルエーテル硫酸エス
テル塩、α−スルホ脂肪酸メチルエステル、α−オレフ
ィンスルホン酸塩、アルカンスルホン酸塩、アルキルベ
ンゼンスルホン酸塩、N−メチル−N−アシルタウリン
類などが例示される。非イオン性界面活性剤としては第
1アルコールエトキシレート、第2アルコールエトキシ
レート、アルキルフェニルポリオキシエチレンエーテ
ル、脂肪酸エタノールアミド、アミンオキシド類等が例
示される。これらの中では陽イオン性界面活性剤が好ま
しい。界面活性剤の配合量は撥水膜復活剤全体の0.0
1〜1%、特に0.05〜0.3%とすることが好まし
い。0.01%未満であると洗浄効果が十分でなく、1
%を超えると撥水性が低下する場合がある。
を添加してもよい。洗浄用成分としては、陽イオン性、
陰イオン性、非イオン性等の各種界面活性剤などが挙げ
られる。陽イオン性界面活性剤としてはテトラアルキル
アンモニウムクロライド類、イミダゾリニウムメトサル
フェート類等が例示され、陰イオン性界面活性剤として
はアルキル硫酸エステル塩、アルキルエーテル硫酸エス
テル塩、α−スルホ脂肪酸メチルエステル、α−オレフ
ィンスルホン酸塩、アルカンスルホン酸塩、アルキルベ
ンゼンスルホン酸塩、N−メチル−N−アシルタウリン
類などが例示される。非イオン性界面活性剤としては第
1アルコールエトキシレート、第2アルコールエトキシ
レート、アルキルフェニルポリオキシエチレンエーテ
ル、脂肪酸エタノールアミド、アミンオキシド類等が例
示される。これらの中では陽イオン性界面活性剤が好ま
しい。界面活性剤の配合量は撥水膜復活剤全体の0.0
1〜1%、特に0.05〜0.3%とすることが好まし
い。0.01%未満であると洗浄効果が十分でなく、1
%を超えると撥水性が低下する場合がある。
【0028】更にグリコール等の添加剤、メタノール、
エタノール等の溶剤、金属防錆剤、着色剤などを含んで
いてもよい。これら洗浄用成分を含んだ洗浄液として
は、市販の自動車用のウォッシャー液、シャンプー液等
の公知の洗浄液を用いることができる。本発明の撥水膜
復活剤は、他の撥水剤をコーティングしたものの撥水膜
復活剤として用いてもよいし、本発明の撥水膜復活剤を
撥水剤として用い、その撥水膜復活剤として用いてもよ
い。
エタノール等の溶剤、金属防錆剤、着色剤などを含んで
いてもよい。これら洗浄用成分を含んだ洗浄液として
は、市販の自動車用のウォッシャー液、シャンプー液等
の公知の洗浄液を用いることができる。本発明の撥水膜
復活剤は、他の撥水剤をコーティングしたものの撥水膜
復活剤として用いてもよいし、本発明の撥水膜復活剤を
撥水剤として用い、その撥水膜復活剤として用いてもよ
い。
【0029】本発明の撥水膜復活剤は、車輛、船舶、航
空機、建築物等のウインドガラス、ミラーや塗装面等に
有効に用いることができ、特に自動車用撥水型ウインド
ウォッシャー液や自動車用撥水型シャンプー液等の撥水
膜復活剤に好適に用いることができる。
空機、建築物等のウインドガラス、ミラーや塗装面等に
有効に用いることができ、特に自動車用撥水型ウインド
ウォッシャー液や自動車用撥水型シャンプー液等の撥水
膜復活剤に好適に用いることができる。
【0030】
【実施例】以下、合成例、実施例及び比較例を示し、本
発明を具体的に説明するが、本発明は下記の実施例に制
限されるものではない。 〔合成例1〕攪拌器、冷却管、温度計及び滴下ロートを
備えた0.5Lの四つ口フラスコにC8 F17(CH2 )
2 Si(OCH3 )3 50.0g(0.088モル)、
3−ブタノール170g、酢酸13.2g(0.22モ
ル)及び水2.4g(0.133モル)を入れ、撹拌
し、3−ブタノールが還流するまで加熱した。2時間反
応させた後、滴下ロートによりH2 N(CH2 )2 HN
(CH2 )3 Si(OCH3 )3 19.6g(0.08
8モル)を滴下し、更に3−ブタノール還流下で1時間
反応させ、淡黄色透明溶液を得た。105℃/3時間の
条件で不揮発分測定を行ったところ、20.3%であっ
た。
発明を具体的に説明するが、本発明は下記の実施例に制
限されるものではない。 〔合成例1〕攪拌器、冷却管、温度計及び滴下ロートを
備えた0.5Lの四つ口フラスコにC8 F17(CH2 )
2 Si(OCH3 )3 50.0g(0.088モル)、
3−ブタノール170g、酢酸13.2g(0.22モ
ル)及び水2.4g(0.133モル)を入れ、撹拌
し、3−ブタノールが還流するまで加熱した。2時間反
応させた後、滴下ロートによりH2 N(CH2 )2 HN
(CH2 )3 Si(OCH3 )3 19.6g(0.08
8モル)を滴下し、更に3−ブタノール還流下で1時間
反応させ、淡黄色透明溶液を得た。105℃/3時間の
条件で不揮発分測定を行ったところ、20.3%であっ
た。
【0031】〔合成例2〕撹拌器、冷却管、温度計及び
滴下ロートを備えた0.5Lの四つ口フラスコにC8 F
17(CH2 )2 Si(OCH3 )3 48.0g(0.0
85モル)、(CH3 )2 Si(OCH3 )2 2.0g
(0.009モル)、3−ブタノール169g、酢酸1
4.2g(0.237モル)及び水2.6g(0.14
2モル)を入れ、撹拌し、3−ブタノールが還流するま
で加熱した。2時間反応させた後、滴下ロートによりH
2 N(CH2 )2 HN(CH2 )3 Si(OCH3 )3
21.0g(0.095モル)を滴下し、更に3−ブタ
ノール還流下で1時間反応させ、淡黄色透明溶液を得
た。105℃/3時間の条件で不揮発分測定を行ったと
ころ、20.2%であった。
滴下ロートを備えた0.5Lの四つ口フラスコにC8 F
17(CH2 )2 Si(OCH3 )3 48.0g(0.0
85モル)、(CH3 )2 Si(OCH3 )2 2.0g
(0.009モル)、3−ブタノール169g、酢酸1
4.2g(0.237モル)及び水2.6g(0.14
2モル)を入れ、撹拌し、3−ブタノールが還流するま
で加熱した。2時間反応させた後、滴下ロートによりH
2 N(CH2 )2 HN(CH2 )3 Si(OCH3 )3
21.0g(0.095モル)を滴下し、更に3−ブタ
ノール還流下で1時間反応させ、淡黄色透明溶液を得
た。105℃/3時間の条件で不揮発分測定を行ったと
ころ、20.2%であった。
【0032】〔合成例3〕酢酸を8.6g(0.143
モル)とし、H2 N(CH2 )2 HN(CH2 )3 Si
(OCH3 )3 の代わりにH2 N(CH2 )3 Si(O
CH3 )3 17.0g(0.095モル)を用いた以外
は合成例2と同様の反応操作により、透明溶液を得た。
105℃/3時間の条件で不揮発分測定を行ったとこ
ろ、20.4%であった。
モル)とし、H2 N(CH2 )2 HN(CH2 )3 Si
(OCH3 )3 の代わりにH2 N(CH2 )3 Si(O
CH3 )3 17.0g(0.095モル)を用いた以外
は合成例2と同様の反応操作により、透明溶液を得た。
105℃/3時間の条件で不揮発分測定を行ったとこ
ろ、20.4%であった。
【0033】〔実施例1〕界面活性剤(ラウリルトリメ
チルアンモニウムクロライド)0.2重量%、エチレン
グリコール0.1重量%、メタノール25重量%、残部
が水である洗浄液498gに合成例1で作成した反応物
溶液2gを混合し、撥水膜復活剤を調製した。この撥水
膜復活剤を50℃下で1ケ月放置したが変化はなかっ
た。また、磨き鋼板にこの撥水型洗浄剤を1滴垂らし、
錆発生速度を観察したところ、2〜3日後に少し錆が発
生する程度であった。
チルアンモニウムクロライド)0.2重量%、エチレン
グリコール0.1重量%、メタノール25重量%、残部
が水である洗浄液498gに合成例1で作成した反応物
溶液2gを混合し、撥水膜復活剤を調製した。この撥水
膜復活剤を50℃下で1ケ月放置したが変化はなかっ
た。また、磨き鋼板にこの撥水型洗浄剤を1滴垂らし、
錆発生速度を観察したところ、2〜3日後に少し錆が発
生する程度であった。
【0034】市販の膜とり剤にて油膜を完全に取り除い
た70mm×150mm(厚さ3mm)のガラス板に、
塗り込みタイプの市販撥水剤商品名スーパーレインX
(UNELKO CORP.製)を塗り、コーティング
済みガラスを作成した。このガラスを下記(a)法にて
接触角測定を行ったところ、初期接触角は103°を示
した。このガラスを下記(b)法により、摩耗試験を行
って劣化促進させ、接触角を77°まで低下させた。こ
の劣化ガラスに作成した撥水膜復活剤をスポイトにより
6滴塗布し、ガーゼで30回拭き上げ処理をおこなって
サンプルを作成した。このサンプルについて下記評価項
目にて撥水性の評価を行った。その評価結果を表1に示
す。
た70mm×150mm(厚さ3mm)のガラス板に、
塗り込みタイプの市販撥水剤商品名スーパーレインX
(UNELKO CORP.製)を塗り、コーティング
済みガラスを作成した。このガラスを下記(a)法にて
接触角測定を行ったところ、初期接触角は103°を示
した。このガラスを下記(b)法により、摩耗試験を行
って劣化促進させ、接触角を77°まで低下させた。こ
の劣化ガラスに作成した撥水膜復活剤をスポイトにより
6滴塗布し、ガーゼで30回拭き上げ処理をおこなって
サンプルを作成した。このサンプルについて下記評価項
目にて撥水性の評価を行った。その評価結果を表1に示
す。
【0035】(a)接触角 水の接触角を測定した。基材表面の異なる5ケ所で測定
を行い、最大値と最小値を切捨てたものの平均値を示
す。 (b)摩耗試験 引掻試験器(株式会社ケイエヌテー)を用いて荷重1k
g/cm2 、摩耗回数3000回、布により摩耗試験を
実施後、(a)と同様の操作で水の接触角を測定した。
を行い、最大値と最小値を切捨てたものの平均値を示
す。 (b)摩耗試験 引掻試験器(株式会社ケイエヌテー)を用いて荷重1k
g/cm2 、摩耗回数3000回、布により摩耗試験を
実施後、(a)と同様の操作で水の接触角を測定した。
【0036】〔実施例2〕実施例1で用いたと同じ洗浄
液498gに合成例2で作成した反応物溶液2gを混合
し、撥水膜復活剤を調製した。この撥水膜復活剤を50
℃下で1ケ月放置したが変化はなかった。また、磨き鋼
板にこの撥水膜復活剤を1滴垂らし、錆発生速度を観察
したところ、2〜3日後に少し錆が発生する程度であっ
た。この撥水膜復活剤についても実施例1と同様に劣化
ガラスに処理し、そのサンプルを評価した。その評価結
果を表1に示す。
液498gに合成例2で作成した反応物溶液2gを混合
し、撥水膜復活剤を調製した。この撥水膜復活剤を50
℃下で1ケ月放置したが変化はなかった。また、磨き鋼
板にこの撥水膜復活剤を1滴垂らし、錆発生速度を観察
したところ、2〜3日後に少し錆が発生する程度であっ
た。この撥水膜復活剤についても実施例1と同様に劣化
ガラスに処理し、そのサンプルを評価した。その評価結
果を表1に示す。
【0037】〔実施例3〕実施例1で用いたと同じ洗浄
液498gに合成例3で作成した反応物溶液2gを混合
し、撥水膜復活剤を調製した。この撥水膜復活剤を50
℃下で1ケ月放置したが変化はなかった。また、磨き鋼
板にこの撥水膜復活剤を1滴垂らし、錆発生速度を観察
したところ、2〜3日後に少し錆が発生する程度であっ
た。この撥水膜復活剤についても実施例1と同様に劣化
ガラスに処理し、そのサンプルを評価した。その評価結
果を表1に示す。
液498gに合成例3で作成した反応物溶液2gを混合
し、撥水膜復活剤を調製した。この撥水膜復活剤を50
℃下で1ケ月放置したが変化はなかった。また、磨き鋼
板にこの撥水膜復活剤を1滴垂らし、錆発生速度を観察
したところ、2〜3日後に少し錆が発生する程度であっ
た。この撥水膜復活剤についても実施例1と同様に劣化
ガラスに処理し、そのサンプルを評価した。その評価結
果を表1に示す。
【0038】〔比較例1〕シリコーンエマルジョン系の
自動車用撥水膜復活ウインドウオッシャー液市販品、製
品名スーパーレインXウォッシャー(UNELKO C
ORP.製)を使用し、500gの撥水膜復活剤とし
た。この撥水膜復活剤を50℃下で1ケ月放置すると微
量の沈殿が見られた。また、磨き鋼板にこの撥水膜復活
剤を1滴垂らし、錆発生速度を観察したところ、2〜3
日後に少し錆が発生する程度であった。この撥水膜復活
剤についても実施例1と同様に劣化ガラスに処理し、そ
のサンプルを評価した。その評価結果を表1に示す。
自動車用撥水膜復活ウインドウオッシャー液市販品、製
品名スーパーレインXウォッシャー(UNELKO C
ORP.製)を使用し、500gの撥水膜復活剤とし
た。この撥水膜復活剤を50℃下で1ケ月放置すると微
量の沈殿が見られた。また、磨き鋼板にこの撥水膜復活
剤を1滴垂らし、錆発生速度を観察したところ、2〜3
日後に少し錆が発生する程度であった。この撥水膜復活
剤についても実施例1と同様に劣化ガラスに処理し、そ
のサンプルを評価した。その評価結果を表1に示す。
【0039】〔比較例2〕自動車用撥水膜復活ウインド
ウオッシャー液市販品、製品名ノーワイパ(TAKEH
ARA製)を使用し、500gの撥水膜復活剤とした。
この撥水膜復活剤を50℃下で1ケ月放置すると微量の
沈殿が見られた。また、磨き鋼板にこの撥水膜復活剤を
1滴垂らし、錆発生速度を観察したところ、約1時間後
に少し錆が発生した。この撥水膜復活剤についても実施
例1と同様に劣化ガラスに処理し、そのサンプルを評価
した。その評価結果を表1に示す。
ウオッシャー液市販品、製品名ノーワイパ(TAKEH
ARA製)を使用し、500gの撥水膜復活剤とした。
この撥水膜復活剤を50℃下で1ケ月放置すると微量の
沈殿が見られた。また、磨き鋼板にこの撥水膜復活剤を
1滴垂らし、錆発生速度を観察したところ、約1時間後
に少し錆が発生した。この撥水膜復活剤についても実施
例1と同様に劣化ガラスに処理し、そのサンプルを評価
した。その評価結果を表1に示す。
【0040】〔実施例4〕自動車のフロントガラスに塗
り込みタイプの市販撥水剤商品名スーパーレインX(U
NELKO CORP.製)を塗り込みコーティング処
理を行った。1ケ月実車耐久性評価を行い、接触角を8
0°まで劣化させた。この自動車のウォッシャー液タン
クに実施例1で調製した撥水膜復活剤を入れ、ワイパー
を作動させながら、撥水膜復活剤液を噴霧し、撥水膜復
活処理を行った。処理時接触角は実施例1(a)の方法
により測定した。また実車耐久性評価は、接触角が再び
処理前の80°になるまでの日数とした。その撥水評価
結果を表2に示す。また、この撥水膜復活剤を車の塗装
面に塗布し、シミの発生を観察したが、シミの発生は見
られなかった。
り込みタイプの市販撥水剤商品名スーパーレインX(U
NELKO CORP.製)を塗り込みコーティング処
理を行った。1ケ月実車耐久性評価を行い、接触角を8
0°まで劣化させた。この自動車のウォッシャー液タン
クに実施例1で調製した撥水膜復活剤を入れ、ワイパー
を作動させながら、撥水膜復活剤液を噴霧し、撥水膜復
活処理を行った。処理時接触角は実施例1(a)の方法
により測定した。また実車耐久性評価は、接触角が再び
処理前の80°になるまでの日数とした。その撥水評価
結果を表2に示す。また、この撥水膜復活剤を車の塗装
面に塗布し、シミの発生を観察したが、シミの発生は見
られなかった。
【0041】〔実施例5〕実施例2で調製した撥水膜復
活剤を自動車のウォッシャー液タンクに入れ、ワイパー
を作動させながら、ウォッシャー液を噴霧し、実施例4
と同様の撥水膜復活処理を行った。処理時接触角は実施
例1(a)の方法により測定した。また実車耐久性評価
は、接触角が80°になるまでの日数とした。その撥水
評価結果を表2に示す。また、この撥水膜復活剤を車の
塗装面に塗布し、シミの発生を観察したが、シミの発生
は見られなかった。
活剤を自動車のウォッシャー液タンクに入れ、ワイパー
を作動させながら、ウォッシャー液を噴霧し、実施例4
と同様の撥水膜復活処理を行った。処理時接触角は実施
例1(a)の方法により測定した。また実車耐久性評価
は、接触角が80°になるまでの日数とした。その撥水
評価結果を表2に示す。また、この撥水膜復活剤を車の
塗装面に塗布し、シミの発生を観察したが、シミの発生
は見られなかった。
【0042】〔実施例6〕実施例3で調製した撥水膜復
活剤を自動車のウォッシャー液タンクに入れ、ワイパー
を作動させながら、ウォッシャー液を噴霧し、実施例4
と同様の撥水膜復活処理を行った。処理時接触角は実施
例1(a)の方法により測定した。また実車耐久性評価
は、接触角が80°になるまでの日数とした。その撥水
評価結果を表2に示す。また、この撥水膜復活剤を車の
塗装面に塗布し、シミの発生を観察したが、シミの発生
は見られなかった。
活剤を自動車のウォッシャー液タンクに入れ、ワイパー
を作動させながら、ウォッシャー液を噴霧し、実施例4
と同様の撥水膜復活処理を行った。処理時接触角は実施
例1(a)の方法により測定した。また実車耐久性評価
は、接触角が80°になるまでの日数とした。その撥水
評価結果を表2に示す。また、この撥水膜復活剤を車の
塗装面に塗布し、シミの発生を観察したが、シミの発生
は見られなかった。
【0043】〔比較例3〕比較例1で調製した撥水膜復
活剤を自動車のウォッシャー液タンクに入れ、ワイパー
を作動させながら、ウォッシャー液を噴霧し、実施例4
と同様の撥水膜復活処理を行った。処理時接触角は実施
例1(a)の方法により測定した。また実車耐久性評価
は、接触角が80°になるまでの日数とした。その撥水
評価結果を表2に示す。また、この撥水膜復活剤を車の
塗装面に塗布し、シミの発生を観察した結果、シミの発
生は見られなかった。
活剤を自動車のウォッシャー液タンクに入れ、ワイパー
を作動させながら、ウォッシャー液を噴霧し、実施例4
と同様の撥水膜復活処理を行った。処理時接触角は実施
例1(a)の方法により測定した。また実車耐久性評価
は、接触角が80°になるまでの日数とした。その撥水
評価結果を表2に示す。また、この撥水膜復活剤を車の
塗装面に塗布し、シミの発生を観察した結果、シミの発
生は見られなかった。
【0044】〔比較例4〕比較例2で調製した撥水膜復
活剤を自動車のウォッシャー液タンクに入れ、ワイパー
を作動させながら、ウォッシャー液を噴霧し、実施例4
と同様の撥水膜復活処理を行った。処理時接触角は実施
例1(a)の方法により測定した。また実車耐久性評価
は、接触角が80°になるまでの日数とした。その撥水
評価結果を表2に示す。また、この撥水膜復活剤を車の
塗装面に塗布し、シミの発生を観察した結果、一部シミ
の発生が見られた。
活剤を自動車のウォッシャー液タンクに入れ、ワイパー
を作動させながら、ウォッシャー液を噴霧し、実施例4
と同様の撥水膜復活処理を行った。処理時接触角は実施
例1(a)の方法により測定した。また実車耐久性評価
は、接触角が80°になるまでの日数とした。その撥水
評価結果を表2に示す。また、この撥水膜復活剤を車の
塗装面に塗布し、シミの発生を観察した結果、一部シミ
の発生が見られた。
【0045】
【表1】
【0046】
【表2】
【0047】
【発明の効果】本発明の撥水膜復活剤はコーティングさ
れた撥水膜の劣化を防止したり、劣化した撥水膜を本質
的な意味で強固に復活させるため、復活剤自身に高い撥
水性能を付与させることにより、復活した撥水膜の耐久
性をも高め、更には復活剤溶液の保存性も高くかつ腐食
性の少ない撥水膜復活剤であり、車輛、船舶、航空機あ
るいは建築用等のウィンドガラス、ミラーあるいは塗装
面等に好適に用いることができる。
れた撥水膜の劣化を防止したり、劣化した撥水膜を本質
的な意味で強固に復活させるため、復活剤自身に高い撥
水性能を付与させることにより、復活した撥水膜の耐久
性をも高め、更には復活剤溶液の保存性も高くかつ腐食
性の少ない撥水膜復活剤であり、車輛、船舶、航空機あ
るいは建築用等のウィンドガラス、ミラーあるいは塗装
面等に好適に用いることができる。
Claims (4)
- 【請求項1】 フッ化アルキル基含有アルコキシシラン
又はフッ化アルキル基含有アルコキシシランとフッ素原
子を含まない1価炭化水素基含有アルコキシシラン及び
/又はその反応物をアミノ基含有アルコキシシランと共
加水分解・縮合した水溶性反応物を有効成分として含有
してなることを特徴とする撥水膜復活剤。 - 【請求項2】 フッ化アルキル基含有アルコキシシラン
又はフッ化アルキル基含有アルコキシシランとフッ素原
子を含まない1価炭化水素基含有アルコキシシランとを
1:0.05〜1:0.5のモル比で反応させたものを
アミノ基含有アルコキシシランと1:0.5〜1:20
のモル比で反応させた水溶性反応物を用いた請求項1記
載の撥水膜復活剤。 - 【請求項3】 フッ化アルキル基含有アルコキシシラン
が下記一般式(1) 【化1】 〔式中、RfはCn F2n+1(nは1〜20の整数)で表
されるポリフルオロアルキル基を示し、Xは−(C
H2 )y −、−CH2 O−、−NR3 −、−CO2 −、
−CONR3 −、−S−、−SO3 −又は−SO2 NR
3 −の1種又は2種以上の結合基(R3 は水素原子又は
炭素数1〜8のアルキル基、y=1〜3の整数)を示
し、R1 は炭素数1〜4のアルキル基、R2 は炭素数1
〜4のアルキル基を示す。aは0〜3の整数、bは1〜
3の整数、cは0又は1である。〕で表されるシラン又
はその部分加水分解物であり、アミノ基含有アルコキシ
シランが下記一般式(2) 【化2】 〔式中、R4 及びR5 は水素原子、炭素数1〜15のア
ルキル基又は炭素数1〜15のアミノアルキル基を示
し、R4 とR5 とは互いに同一でも異なっていてもよ
い。R6 は炭素数1〜18の2価の炭化水素基、R7 は
炭素数1〜4のアルキル基、R8 は炭素数1〜4のアル
キル基を示す。dは0又は1である。〕で表されるシラ
ン又はその部分加水分解物であり、フッ素原子を含まな
い1価炭化水素基含有アルコキシシランが下記一般式
(3) 【化3】 〔式中、R9 は炭素数1〜10のフッ素原子を含まない
1価炭化水素基を示す。R10は炭素数1〜4のアルキル
基、R11は炭素数1〜4のアルキル基を示す。eは0又
は1である。〕で表されるシラン又はその部分加水分解
物である請求項1又は2記載の撥水膜復活剤。 - 【請求項4】 さらに界面活性剤を含有する請求項1〜
3のいずれかに記載の撥水膜復活剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3673398A JPH11217561A (ja) | 1998-02-03 | 1998-02-03 | 撥水膜復活剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3673398A JPH11217561A (ja) | 1998-02-03 | 1998-02-03 | 撥水膜復活剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11217561A true JPH11217561A (ja) | 1999-08-10 |
Family
ID=12477946
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3673398A Pending JPH11217561A (ja) | 1998-02-03 | 1998-02-03 | 撥水膜復活剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11217561A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000080168A (ja) * | 1998-09-04 | 2000-03-21 | Ge Toshiba Silicones Co Ltd | フルオロ基・アミノ基含有オルガノポリシロキサン及びその製造方法 |
| JP2003105263A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-09 | Matex Kk | 乗り物用コーティング組成物及び乗り物用コーティング組成物の塗布方法、並びに乗り物用コーティング組成物による硬化皮膜を備えた乗り物 |
| JP2005067961A (ja) * | 2003-08-26 | 2005-03-17 | Kubota Matsushitadenko Exterior Works Ltd | セメント複合材 |
| JP2008514744A (ja) * | 2004-09-24 | 2008-05-08 | エボニック デグサ ゲーエムベーハー | 鉱物質及び非鉱物質基材の表面処理のための液状弗素含有組成物 |
| JP2010522758A (ja) * | 2007-03-29 | 2010-07-08 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | マイケル付加化合物フルオロケミカルシラン |
| EP2505626A1 (en) * | 2011-03-31 | 2012-10-03 | Wacker Chemie AG | An oil-repellent coating material composition |
| WO2015152265A1 (ja) * | 2014-03-31 | 2015-10-08 | 三菱マテリアル株式会社 | 含フッ素シラン化合物 |
| WO2017159867A1 (ja) * | 2016-03-18 | 2017-09-21 | 三菱マテリアル電子化成株式会社 | 被膜 |
| JP2017201008A (ja) * | 2016-04-28 | 2017-11-09 | 住友化学株式会社 | 組成物 |
-
1998
- 1998-02-03 JP JP3673398A patent/JPH11217561A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| WO2015152265A1 (ja) * | 2014-03-31 | 2015-10-08 | 三菱マテリアル株式会社 | 含フッ素シラン化合物 |
| US9926339B2 (en) | 2014-03-31 | 2018-03-27 | Mitsubishi Materials Corporation | Fluorine-containing silane compound |
| WO2017159867A1 (ja) * | 2016-03-18 | 2017-09-21 | 三菱マテリアル電子化成株式会社 | 被膜 |
| JP2017170629A (ja) * | 2016-03-18 | 2017-09-28 | 三菱マテリアル株式会社 | 被膜 |
| JP2017201008A (ja) * | 2016-04-28 | 2017-11-09 | 住友化学株式会社 | 組成物 |
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|---|---|---|---|
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Effective date: 20040728 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040824 |
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| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050111 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |