JPH11217851A - 建設機械の油圧回路 - Google Patents

建設機械の油圧回路

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JPH11217851A
JPH11217851A JP10021145A JP2114598A JPH11217851A JP H11217851 A JPH11217851 A JP H11217851A JP 10021145 A JP10021145 A JP 10021145A JP 2114598 A JP2114598 A JP 2114598A JP H11217851 A JPH11217851 A JP H11217851A
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hydraulic
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oil
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Nobusane Yoshida
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 第1・第2油圧ポンプの圧油を右左走行弁に
独立して供給できるし、一方の油圧ポンプの圧油を右左
走行弁、他方の油圧ポンプの圧油をバケット用シリン
ダ、アーム用シリンダに供給でき、第1・第2油圧ポン
プの圧油をバケット用シリンダ、アーム用シリンダに合
流して供給できるようにする。 【解決手段】 第1油圧ポンプ40の圧油を右走行弁
6、合流弁25の連通位置を経て左走行弁8に供給し、
第2油圧ポンプ41の圧油を左走行弁8、合流弁25の
連通位置を経て右走行弁6に供給し、右・左走行弁6,
8が中立位置の時には各油圧ポンプの圧油を合流してバ
ケット4、アーム弁10に供給し、右・左走行弁6,8
を第1又は第2位置とすると一方の油圧ポンプの圧油が
右・左走行用油圧モータ5,7に供給され、他方の油圧
ポンプの圧油がバケット弁4、アーム弁10に供給され
るようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建設機械の走行用
油圧モータ、旋回用油圧モータ、ブーム用シリンダ、ア
ーム用シリンダ、バケット用シリンダに油圧ポンプの吐
出圧油を供給する油圧回路に関する。
【0002】
【従来の技術】建設機械の油圧回路としては、例えば特
公平7−92090号公報に示すものが知られている。
具体的には、第1油圧ポンプの吐出路に旋回弁、アーム
弁、左走行弁を設けて旋回用油圧モータ、アーム用シリ
ンダ、左走行用油圧モータに圧油を供給する。第2油圧
ポンプの吐出路に右走行弁、ブーム弁、バケット弁を設
けて右走行用油圧モータ、ブーム用シリンダ、バケット
用シリンダに圧油を供給する。第1油圧ポンプの吐出路
と第2油圧ポンプの吐出路を合流弁で連通・遮断する油
圧回路である。
【0003】この油圧回路であれば、合流弁を遮断位置
とすること第1油圧ポンプの吐出路と第2油圧ポンプの
吐出路が独立するので、旋回用油圧モータ、アーム用シ
リンダとブーム用シリンダ、バケット用シリンダに独立
して圧油を供給して負荷が異なる場合でも同時作動でき
るし、左走行用油圧モータと右走行用油圧モータに独立
して圧油を供給して左右旋回走行できる。
【0004】また、合流弁を連通位置とすることで第1
・第2油圧ポンプの吐出圧油を合流して旋回用油圧モー
タ、アーム用シリンダ、ブーム用シリンダ、バケット用
シリンダの1つに供給できるし、左右走行用油圧モータ
に第1・第2油圧ポンプの吐出圧油を供給できるから直
進走行性を確保できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述の建設機械の油圧
回路であると、左右走行弁で左右走行用油圧モータに圧
油を供給して走行しながら作業機(ブーム、アーム、バ
ケット)を操作すると、第1又は第2油圧ポンプの吐出
圧油が左又は右走行弁といずれかの弁とに供給され、負
荷の小さい方が作動するので、走行しながら作業機を操
作できない。
【0006】そこで本発明は、前述の課題を解決できる
ようにした建設機械の油圧回路を提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段及び作用・効果】第1の発
明は、第1の作業機アクチュエータに圧油を供給する第
1の作業機用弁と右走行用油圧モータ5に圧油を供給す
る右走行弁6を有する第1の弁群、第2の作業機アクチ
ュエータに圧油を供給する第2の作業機用弁と左走行用
油圧モータ7に圧油を供給する左走行弁8を有する第2
の弁群、前記右走行弁6に圧油を供給する第1油圧ポン
プ40、前記左走行弁8に圧油を供給する第2油圧ポン
プ41、合流弁25を備え、前記合流弁25は第1油圧
ポンプ40の圧油を左走行弁8に供給し、かつ第2油圧
ポンプ41の圧油を右走行弁6に供給する連通位置と、
第1・第2油圧ポンプ40,41の圧油を左・右走行弁
8,6にそれぞれ供給しない遮断位置を有する形状で、
前記右走行弁6は、右走行用油圧モータ5に圧油を供給
しない時には第1油圧ポンプ40の圧油と合流弁25を
経て流入した第2油圧ポンプ41の圧油を第1の作業機
用弁に供給し、第1油圧ポンプ40の圧油と合流弁25
を経て流入した第2油圧ポンプ41の圧油の一方を右走
行用油圧モータ5に供給する時には他方の圧油を第1の
作業機用弁に供給する形状で、前記左走行弁8は、左走
行用油圧モータ7に圧油を供給しない時には第2油圧ポ
ンプ41の圧油と合流弁25を経て流入した第1油圧ポ
ンプ40の圧油を第2の作業機用弁に供給し、第2油圧
ポンプ41の圧油と合流弁25を経て流入した第1油圧
ポンプ40の圧油の一方を左走行用油圧モータ7に供給
する時には他方の圧油を第2の作業機用弁に供給する形
状であることを特徴とする建設機械の油圧回路である。
【0008】第1の発明によれば、合流弁25を連通位
置として右・左走行弁6,8が右・左走行用油圧モータ
5,7に圧油を供給しない時には、第1・第2油圧ポン
プ40,41の圧油が合流して第1・第2の作業機用弁
に供給される。
【0009】これによって、第1・第2の作業機用弁か
ら作業機用アクチュエータに第1・第2油圧ポンプ4
0,41の圧油を合流して供給できる。
【0010】合流弁25を連通位置として右・左走行弁
6,8が右・左走行用油圧モータ5,7に圧油を供給す
る時には第1油圧ポンプ40と第2油圧ポンプ41の一
方の圧油が右・左走行用油圧モータ5,7に供給され、
他方の圧油が第1・第2の作業機用弁に供給される。
【0011】これによって、右・左走行用油圧モータ
5,7に圧油を供給しながら作業機アクチュエータを作
動できるので、走行しながら作業機を操作できる。
【0012】合流弁25を遮断位置とすれば、第1油圧
ポンプ40の圧油が第1の弁群に供給され、第2油圧ポ
ンプ41の圧油が第2の弁群に供給される。
【0013】これによって、右走行用油圧モータ5と左
走行用油圧モータ7に独立して圧油を供給して左右旋回
走行できる。
【0014】また、右・左走行弁6,8と第1・第2の
作業機用弁と合流弁25で構成したから、弁の種類が少
なく簡素化するし、右・左走行弁6,8、第1・第2の
作業機用弁を切換え操作すると共に、合流弁25を切換
えれば良く操作が簡単となる。
【0015】第2の発明は、第1の作業機アクチュエー
タに圧油を供給する第1の作業機用弁と右走行用油圧モ
ータ5に圧油を供給する右走行弁6を有する第1の弁
群、第2の作業機アクチュエータに圧油を供給する第2
の作業機用弁と左走行用油圧モータ7に圧油を供給する
左走行弁8を有する第2の弁群、前記右走行弁6に圧油
を供給する第1油圧ポンプ40、前記左走行弁8に圧油
を供給する第2油圧ポンプ41、前記各弁の出力側にそ
れぞれ設けた圧力補償弁53、前記作業機アクチュエー
タ、右・左走行用油圧モータ5,7の負荷圧を検出する
回路、合流弁25を備え、前記合流弁25は第1油圧ポ
ンプ40の圧油を左走行弁8に供給し、かつ第2油圧ポ
ンプ41の圧油を右走行弁6に供給すると共に、第1の
弁群の負荷圧回路と第2の弁群の負荷圧回路を連通する
連通位置と、第1・第2油圧ポンプ40,41の圧油を
左・右走行弁8,6にそれぞれ供給しないと共に、第1
の弁群の負荷圧回路と第2の弁群の負荷圧回路を分離す
る遮断位置を有する形状で、前記右走行弁6は、右走行
用油圧モータ5に圧油を供給しない時には第1油圧ポン
プ40の圧油と合流弁25を経て流入した第2油圧ポン
プ41の圧油を第1の作業機用弁に供給し、かつ作業機
アクチュエータの負荷圧回路と右走行用油圧モータ5の
負荷圧回路を連通し、第1油圧ポンプ40の圧油と合流
弁25を経て流入した第2油圧ポンプ41の圧油の一方
を右走行用油圧モータ5に供給する時には他方の圧油を
第1の作業機用弁に供給し、かつ作業機アクチュエータ
の負荷圧回路と右走行用油圧モータ5の負荷圧回路を遮
断する形状で、前記左走行弁8は、左走行油圧モータ7
に圧油を供給しない時には第2油圧ポンプ41の圧油と
合流弁25を経て流入した第1油圧ポンプ40の圧油を
第2の作業機用弁に供給し、かつ作業機アクチュエータ
の負荷圧回路と左走行用油圧モータ7の負荷圧回路を連
通し、第2油圧ポンプ41の圧油と合流弁25を経て流
入した第1油圧ポンプ40の圧油の一方を左走行用油圧
モータ7に供給する時には他方の圧油を第2の作業機用
弁に供給し、かつ作業機アクチュエータの負荷圧回路と
左走行用油圧モータ7の負荷圧回路を遮断する形状であ
ることを特徴とする建設機械の油圧回路である。
【0016】第2の発明によれば、合流弁25を連通位
置として右・左走行弁6,8が右・左走行用油圧モータ
5,7に圧油を供給しない時には、第1・第2油圧ポン
プ40,41の圧油が合流して第1・第2の作業機用弁
に供給される。また、圧力補償弁は各アクチュエータの
最も高い負荷圧でセットされる。
【0017】これによって、第1・第2の作業機用弁か
ら作業機用アクチュエータに第1・第2油圧ポンプ4
0,41の圧油を合流して供給できるし、異なる負荷圧
の複数の作業機用アクチュエータを同時に操作できる。
【0018】合流弁25を連通位置として右・左走行弁
6,8が右・左走行用油圧モータ5,7に圧油を供給す
る時には第1油圧ポンプ40と第2油圧ポンプ41の一
方の圧油が右・左走行用油圧モータ5,7に供給され、
右・左走行弁6,8の圧力補償弁は左右走行用油圧モー
タ5,7の高い方の負荷圧でセットされる。他方の圧油
が第1・第2の作業機用弁に供給され、それらの圧力補
償弁は作業機用アクチュエータの高い方の負荷圧でセッ
トされる。
【0019】これによって、右・左走行用油圧モータ
5,7に圧油を供給しながら作業機アクチュエータを作
動できるので、走行しながら作業機を操作できるし、負
荷の異なるアクチュエータを同時に作動できる。
【0020】合流弁25を遮断位置とすれば、第1油圧
ポンプ40の圧油が第1の弁群に供給され、それらの圧
力補償弁は最も高い負荷圧でセットされる。第2油圧ポ
ンプ41の圧油が第2の弁群に供給され、それらの圧力
補償弁は最も高い負荷圧でセットされる。
【0021】これによって、右走行用油圧モータ5と左
走行用油圧モータ7に独立して圧油を供給して左右旋回
走行できる。
【0022】また、右・左走行弁6,8と第1・第2の
作業機用弁と合流弁25で構成したから、弁の種類が少
なく簡素化するし、右・左走行弁6,8、第1・第2の
作業機用弁を切換え操作すると共に、合流弁25を切換
えれば良く、操作が簡単となる。
【0023】第3の発明は、第1の発明において、第1
の作業機アクチュエータに圧油を供給する第1の作業機
用弁、右走行用油圧モータ5に圧油を供給する方向制御
弁部80と第1・第2メータイン制御弁部81,82と
メータアウト制御弁部83で形成した右走行弁6を有す
る第1の弁群、第2の作業機アクチュエータに圧油を供
給する第2の作業機用弁、左走行用油圧モータ7に圧油
を供給する方向制御弁部80と第1・第2メータイン制
御弁部81,82とメータアウト制御弁部83で形成し
た左走行弁8を有する第2の弁群、前記右走行弁6の方
向制御弁部80に圧油を供給する第1油圧ポンプ40、
前記左走行弁8の方向制御弁部80に圧油を供給する第
2油圧ポンプ41、合流弁25を備え、前記右走行弁6
の方向制御弁部80は、右走行用油圧モータ5に圧油を
供給しない時には第1油圧ポンプ40の圧油と合流弁2
5を経て流入した第2油圧ポンプ41の圧油を第1の作
業機用弁に供給し、第1油圧ポンプ40の圧油と合流弁
25を経て流入した第2油圧ポンプ41の圧油の一方を
右走行用油圧モータ5に供給する時には他方の圧油を第
1の作業機用弁に供給する形状で、前記左走行弁8の方
向制御弁部80は、左走行用油圧モータ7に圧油を供給
しない時には第2油圧ポンプ41の圧油と合流弁25を
経て流入した第1油圧ポンプ40の圧油を第2の作業機
用弁に供給し、第2油圧ポンプ41の圧油と合流弁25
を経て流入した第1油圧ポンプ40の圧油の一方を左走
行用油圧モータ7に供給する時には他方の圧油を第2の
作業機用弁に供給する形状である建設機械の油圧回路で
ある。
【0024】第3の発明によれば、右・左走行弁6,8
のメータイン開口面積とメータアウト開口面積を独立し
て制御できる。
【0025】第4の発明は、第2の発明において、右走
行弁6と左走行弁8を、方向制御弁部80と第1・第2
メータイン制御弁部81,82とメータアウト制御弁部
83で形成し、第1の作業機用弁と第2の作業機用弁
を、方向制御弁部84と第1・第2メータイン制御弁部
85,86とメータアウト制御弁部87で形成し、前記
右走行弁6の方向制御弁部80は、右走行用油圧モータ
5に圧油を供給しない時には第1油圧ポンプ40の圧油
と合流弁25を経て流入した第2油圧ポンプ41の圧油
を第1の作業機用弁に供給し、第1油圧ポンプ40の圧
油と合流弁25を経て流入した第2油圧ポンプ41の圧
油の一方を右走行用油圧モータ5に供給する時には他方
の圧油を第1の作業機用弁に供給する形状で、前記合流
弁25は第1油圧ポンプ40の圧油を左走行弁8に供給
し、かつ第2油圧ポンプ41の圧油を左走行弁8に供給
すると共に、第1の弁群の負荷圧回路と第2の弁群の負
荷圧回路を連通する連通位置と、第1・第2油圧ポンプ
40,41の圧油を左・右走行弁8,6にそれぞれ供給
しないと共に、第1の弁群の負荷圧回路と第2の弁群の
負荷圧回路を分離する遮断位置を有する形状で、前記右
走行弁6の方向制御弁部80は、右走行油圧モータ5に
圧油を供給しない時には第1油圧ポンプ40の圧油と合
流弁25を経て流入した第2油圧ポンプ41の圧油を第
1の作業機用弁に供給し、第1油圧ポンプ40の圧油と
合流弁25を経て流入した第2油圧ポンプ41の圧油の
一方を右走行用油圧モータ5に供給する時には他方の圧
油を第1の作業機用弁に供給する形状で、右走行弁6の
第1・第2メータイン制御弁部81,82の出力側に設
けた圧力補償弁120は、右走行用油圧モータ5に圧油
を供給しない状態では作業機アクチュエータの負荷圧回
路と右走行用油圧モータ5の負荷圧回路を連通し、圧油
を供給する状態では遮断する形状で、前記左走行弁8の
方向制御弁部80は、左走行油圧モータ7に圧油を供給
しない時には第2油圧ポンプ41の圧油と合流弁25を
経て流入した第1油圧ポンプ40の圧油を第2の作業機
用弁に供給し、第2油圧ポンプ41の圧油と合流弁25
を経て流入した第1油圧ポンプ40の圧油の一方を左走
行用油圧モータ7に供給する時には他方の圧油を第2の
作業機用弁に供給する形状で、左走行弁8の第1・第2
メータイン制御弁部81,82の出力側に設けた圧力補
償弁120は、左走行用油圧モータ7に圧油を供給しな
い状態では作業機アクチュエータの負荷圧回路と左走行
用油圧モータ7の負荷圧回路を連通し、圧油を供給する
状態では遮断する形状である建設機械の油圧回路であ
る。
【0026】第4の発明によれば、合流弁25を連通位
置として右・左走行弁6,8が右・左走行用油圧モータ
5,7に圧油を供給しない時には、第1・第2油圧ポン
プ40,41の圧油が合流して第1・第2の作業機用弁
に供給される。また、圧力補償弁は各アクチュエータの
最も高い負荷圧でセットされる。
【0027】これによって、第1・第2の作業機用弁か
ら作業機用アクチュエータに第1・第2油圧ポンプ4
0,41の圧油を合流して供給できるし、異なる負荷圧
の複数の作業機用アクチュエータを同時に操作できる。
【0028】合流弁25を連通位置として右・左走行弁
6,8が右・左走行用油圧モータ5,7に圧油を供給す
る時には第1油圧ポンプ40と第2油圧ポンプ41の一
方の圧油が右・左走行用油圧モータ5,7に供給され、
右・左走行弁6,8の圧力補償弁は左右走行用油圧モー
タ5,7の高い方の負荷圧でセットされる。他方の圧油
が第1・第2の作業機用弁に供給され、それらの圧力補
償弁は作業機用アクチュエータの高い方の負荷圧でセッ
トされる。
【0029】これによって、右・左走行用油圧モータ
5,7に圧油を供給しながら作業機アクチュエータを作
動できるので、走行しながら作業機を操作できるし、負
荷の異なるアクチュエータを同時に作動できる。
【0030】合流弁25を遮断位置とすれば、第1油圧
ポンプ40の圧油が第1の弁群に供給され、それらの圧
力補償弁は最も高い負荷圧でセットされる。第2油圧ポ
ンプ41の圧油が第2の弁群に供給され、それらの圧力
補償弁は最も高い負荷圧でセットされる。
【0031】これによって、右走行用油圧モータ5と左
走行用油圧モータ7に独立して圧油を供給して左右旋回
走行できる。
【0032】第5の発明は、第3の発明において、第1
の作業機用弁と第2の作業機用弁を方向制御弁部(8
4)と第1・第2メータイン制御弁部(85),(8
6)とメータアウト制御弁部(87)でそれぞれ形成し
た建設機械の油圧回路である。
【0033】
【発明の実施の形態】図1に示すように、第1の作業機
用アクチュエータに圧油を供給する第1の作業機用弁、
例えばブーム用シリンダ1に圧油を供給するブーム弁
2、バケット用シリンダ3に圧油を供給するバケット弁
4と右走行用油圧モータ5に圧油を供給する右走行弁6
で第1の弁群を形成している。第2の作業機用アクチュ
エータに圧油を供給する第2の作業機用弁、例えば左走
行用油圧モータ7に圧油を供給する左走行弁8、アーム
用シリンダ9に圧油を供給するアーム弁10と旋回用油
圧モータ11に圧油を供給する旋回弁12で、第2の弁
群を構成している。
【0034】右走行弁6と左走行弁8は、ポンプポート
13、出口ポート14、第1・第2アクチュエータポー
ト15,16、タンクポート17、第1補助ポート1
8、第2補助ポート19を有している。ブーム弁2、バ
ケット弁4、アーム弁10、旋回弁12は第1ポンプポ
ート20、第1・第2アクチュエータポート21,2
2、タンクポート23、第2ポンプポート24を有して
いる。合流弁25は第1ポート26、第2ポート27、
第3ポート28、第4ポート29を有し、スプリング3
0で第1ポート26と第2ポート27を連通すると共
に、第3ポート28と第4ポート29を連通する連通位
置Aに保持され、受圧部31のパイロット圧で各ポート
を遮断する遮断位置Bとなる。
【0035】第1油圧ポンプ40の吐出路40aは右走
行弁6のポンプポート13と合流弁25の第1ポート2
6に接続している。右走行弁6の出口ポート14はバケ
ット弁4、ブーム弁2の第1ポンプポート20に並列に
接続し、第2補助ポート19はバケット弁4、ブーム2
の第2ポンプポート24に並列に接続している。
【0036】第2油圧ポンプ41の吐出路41aは左走
行弁8の第1補助ポート18と合流弁8の第4ポート2
9に接続している。左走行弁8の出口ポート14はアー
ム弁10、旋回弁12の第1ポンプポート20に並列に
接続し、第2補助ポート19はアーム弁10、旋回弁1
2の第2ポンプポート24に並列に接続している。
【0037】ブーム弁2、アーム弁4の第1ポンプポー
ト20と第2ポンプポート24は第1連通路32で連通
している。
【0038】前記各弁はスプリングで中立位置Cに保持
され、パイロット圧によって第1位置D、第2位置Eに
切換えられる。
【0039】前記右・左走行弁6,8は中立位置Cの時
にポンプポート13と出口ポート14、第1・第2アク
チュエータポート15,16とタンクポート17、第1
補助ポート18と第2補助ポート19をそれぞれ連通す
る。第1位置Dの時にはポンプポート13と第1アクチ
ュエータポート15、第2アクチュエータポート16と
タンクポート17、第1補助ポート18と第2補助ポー
ト19をそれぞれ連通する。第2位置Eの時にはポンプ
ポート13と出口ポート14、第1アクチュエータポー
ト15とタンクポート17、第2アクチュエータポート
16と第1補助ポート18をそれぞれ連通する。
【0040】前記ブーム弁2、バケット弁4、アーム弁
10、旋回弁12は、中立位置Cの時に各ポートを遮断
する。第1位置Dの時に第1ポンプポート20と第1ア
クチュエータポート21、第2アクチュエータポート2
2とタンクポート23を連通する。第2位置Eの時に第
1アクチュエータポート21とタンクポート23、第2
ポンプポート24と第2アクチュエータポート22を連
通する。
【0041】次に作動を説明する。 (合流弁25が連通位置Aの時)第1油圧ポンプ40の
吐出圧油は右走行弁6のポンプポート13に供給される
と共に、合流弁25の第1・第2ポート26,27を通
って左走行弁8のポンプポート13に供給される。第2
油圧ポンプ41の吐出圧油は左走行弁8の第1補助ポー
ト18に供給されると共に、合流弁25の第4ポート2
9、第3ポート28を通って右走行弁6の第1補助ポー
ト18に供給される。
【0042】(合流弁25が連通位置Aで右走行弁6、
左走行弁8が中立位置Cの時)第1油圧ポンプ40の吐
出圧油は右走行弁6を通ってブーム弁2、バケット弁4
の第1ポンプポート20に供給されると共に、合流弁2
5を通ってアーム弁10、旋回弁12の第1ポンプポー
ト20に供給される。第2油圧ポンプ41の吐出圧油は
左走行弁8を通ってアーム弁10、旋回弁12の第2ポ
ンプポート24に供給されると共に、合流弁25を通っ
てブーム弁2、バケット弁4の第2ポンプポート24に
供給される。
【0043】このようであるから、第1油圧ポンプ40
の吐出圧油と第2油圧ポンプ41の吐出圧油は合流して
ブーム弁2、バケット弁4、アーム弁10、旋回弁12
の第1ポンプポート20、第2ポンプポート24にそれ
ぞれ供給される。
【0044】したがって、ブーム弁2、バケット弁4、
アーム弁10、旋回弁12を第1位置D、第2位置Eと
することで第1・第2油圧ポンプ40,41の吐出圧油
を合流してブーム用シリンダ1、バケット用シリンダ
3、アーム用シリンダ9、旋回用油圧モータ11に供給
できる。
【0045】(合流弁25が連通位置Aで右・左走行弁
6,8が第1位置Dの時)第1油圧ポンプ40の吐出圧
油は右走行弁6のポンプポート13、第1アクチュエー
タポート15から右走行用油圧モータ5に供給され、戻
り圧油は第2アクチュエータポート16からタンクポー
ト17に流出する。前記第1油圧ポンプ40の吐出圧油
は合流弁25を通って左走行弁8のポンプポート13、
第1アクチュエータポート15から左走行用油圧モータ
7に供給され、戻り圧油は第2アクチュエータポート1
6からタンクポート17に流出する。
【0046】第2油圧ポンプ41の吐出圧油は左走行弁
8の第1補助ポート18、第2補助ポート19を通って
アーム弁10、旋回弁12の第2ポンプポート24に供
給されると共に、第2連通路33で第1ポンプポート2
0に供給される。前記第2油圧ポンプ41の吐出圧油は
合流弁25の第4ポート29、第3ポート28、右走行
弁6の第1補助ポート18、第2補助ポート19を通っ
てバケット弁4、ブーム弁2の第2ポンプポート24に
供給されると共に、第1連通路32で第1ポンプポート
20に供給される。
【0047】このようであるから、第1油圧ポンプ40
の吐出圧油を右・左走行用油圧モータ5,7に供給でき
るし、第2油圧ポンプ41の吐出圧油をブーム用シリン
ダ1、バケット用シリンダ3、アーム用シリンダ9、旋
回用油圧モータ11に供給できる。なお、右・左走行弁
6,8が第2位置Eの時も同様である。
【0048】したがって、右・左走行用油圧モータ5,
7に供給される圧油の圧力が等しくなるので、直進走行
性を確保できる。また、右・左走行用油圧モータ5,7
とブーム用シリンダ1、バケット用シリンダ3、アーム
用シリンダ9、旋回用油圧モータ11はそれぞれ異なる
油圧ポンプの圧油が供給されるので、走行と作業が独立
して走行しながら作業できる。
【0049】(合流弁25が遮断位置Bの時)第1油圧
ポンプ40の吐出圧油は右走行弁6のポンプポート13
に供給され、第2油圧ポンプ41の吐出圧油は左走行弁
8のポンプポート13に供給される。
【0050】このようであるから、第1油圧ポンプ40
の吐出圧油は右走行弁6が中立位置Cの時にブーム弁
2、バケット弁4の第1・第2ポンプポート20,24
に供給され、右走行弁6が第1・第2位置D,Eの時に
はブーム弁2、バケット弁4の第1・第2ポンプポート
20,24に供給されない。
【0051】第2油圧ポンプ41の吐出圧油は左走行弁
8が中立位置Cの時にアーム弁10、旋回弁12の第1
・第2ポンプポート20,24に供給され、左走行弁8
が第1・第2位置D,Eの時にはアーム弁10、旋回弁
12の第1・第2ポンプポート20,24に供給されな
い。
【0052】したがって、第1油圧ポンプ40の吐出圧
油と第2油圧ポンプ41の吐出圧油を独立してブーム用
シリンダ1、バケット用シリンダ3、右走行用油圧モー
タ5とアーム用シリンダ9、旋回用油圧モータ11、左
走行用油圧モータ7にそれぞれ供給できる。
【0053】次に本発明の第2の実施の形態を説明す
る。図2に示すように、ブーム弁2、アーム弁10は負
荷圧検出ポート50と第1・第2戻りポート51,52
を有し、中立位置Cの時にはそれらのポートは遮断す
る。第1位置Dの時には第2戻りポート52が第2タン
クポート23−2に連通し、第1アクチュエータポート
21が負荷圧検出ポート50に連通する。第2位置Eの
時には第1戻りポート51が第1タンクポート23−1
に連通し、第2アクチュエータポート22が負荷圧検出
ポート50に連通する。他の形状は第1の実施の形態と
同一である。
【0054】第1・第2アクチュエータポート21,2
2の出力側に圧力補償弁53が設けられ、その圧力補償
弁53の下流側が第1・第2戻りポート51,52に連
通している。
【0055】右走行弁6、左走行弁8は負荷圧検出ポー
ト54と第1・第2戻りポート55,56を有し、中立
位置Cの時には第1・第2戻りポート55,56が第1
・第2タンクポート17−1,17−2にそれぞれ連通
し、負荷圧検出ポート54は遮断する。第1位置Dの時
には第1アクチュエータポート15が負荷圧検出ポート
54に連通し、第2戻りポート56が第2タンクポート
17−2に連通する。第2位置Eの時には第2アクチュ
エータポート16が負荷圧検出ポート54に連通し、第
1戻りポート55が第1タンクポート17−1に連通す
る。
【0056】右走行弁6、左走行弁8は第1・第2・第
3負荷圧用ポート57,58,59を有し、中立位置C
の時には各負荷圧ポートが連通する。第1位置D及び第
2位置Eの時には第1負荷圧用ポート57と第3負荷圧
用ポート59が連通すると共に、第2負荷圧用ポート5
8は遮断する。他の形状は第1の実施の形態と同一であ
る。
【0057】第1・第2アクチュエータポート15,1
6の出力側に圧力補償弁53が設けられ、その圧力補償
弁53の下流側が第1・第2戻りポート55,56に連
通している。
【0058】合流弁25は第5・第6・第7・第8ポー
ト60,61,62,63を有し、連通位置Aの時に第
5ポート60と第6ポート61が連通し、第7ポート6
2と第8ポート63が連通する。遮断位置Bの時に各ポ
ートが遮断する。他の形状は第1の実施の形態と同一で
ある。
【0059】バケット弁4の負荷圧検出ポート50は第
1負荷圧回路64にチェック弁65を介して連通し、ア
ーム弁10の負荷圧検出ポート50は第2負荷圧回路6
6にチェック弁65を介して連通している。右走行弁6
の負荷圧検出ポート54は第3負荷圧回路67にチェッ
ク弁65を介して連通している。左走行弁8の負荷圧検
出ポート54は第4負荷圧回路68にチェック弁65を
介して連通している。
【0060】前記第1負荷圧回路64は右走行弁6の第
1負荷圧用ポート57に連通し、第3負荷圧回路67は
右走行弁6の第2負荷圧用ポート58と合流弁25の第
5ポート60に連通していると共に、第1油圧ポンプ4
0の容量制御部69に連通している。
【0061】前記第2負荷圧回路66は左走行弁8の第
1負荷圧用ポート57に連通し、第4負荷圧回路68は
左走行弁8の第2負荷圧用ポート58と合流弁25の第
6ポート61に連通している。
【0062】右走行弁6の第3負荷圧用ポート59と合
流弁25の第7ポート62は第5負荷圧回路70に連通
し、左走行弁8の第3負荷圧用ポート59と合流弁25
の第8ポート63は第6負荷圧回路71で連通している
と共に、第6負荷圧回路71が第2油圧ポンプ41の容
量制御部69に連通している。
【0063】前記容量制御部69は負荷圧とポンプ圧と
によって容量を制御する従来公知のものである。なお、
図2にはブーム弁2、旋回弁12が図示していないが同
様に設けてある。
【0064】次に作動を説明する。 (合流弁25が連通位置Aで右・左走行弁6,8が中立
位置Cの時)第1・第2・第3・第4・第5・第6負荷
圧回路64,66,67,68,70,71が連通する
ので、それらの負荷圧回路に検出した負荷圧の最も高い
負荷圧が第1・第2油圧ポンプ40,41の容量制御部
69に作用し、第1・第2油圧ポンプ40,41は最も
高い負荷圧に見合う容量となる。また、最も高い負荷圧
が圧力補償弁53に作用する。
【0065】したがって、バケット用シリンダ3(ブー
ムシリンダ1)、アーム用シリンダ9(旋回用油圧モー
タ11)を負荷が異なる場合でも同時作動できる。
【0066】(合流弁25が連通位置Aで右・左走行弁
6,8が第1位置D又は第2位置Eの時)第1負荷圧回
路64と第5負荷圧回路70と第6負荷圧回路71と第
2負荷圧回路66が連通し、第3負荷圧回路67と第4
負荷回路68が連通する。
【0067】これによって、右・左走行用油圧モータ
5,7の高い方の負荷圧が第1油圧ポンプ40の容量制
御部69と右・左走行弁6,8の出力側に設けた圧力補
償弁53に作用する。バケット用シリンダ3とアーム用
シリンダ9の高い方の負荷圧が第2油圧ポンプ41の容
量制御部69とバケット弁4、アーム弁10の出力側に
設けた圧力補償弁53に作用する。
【0068】(合流弁25が遮断位置Bで右・左走行弁
6,8が中立位置Cの時)第1負荷圧回路64と第3負
荷圧回路67と第5負荷圧回路70が連通するし、第2
負荷圧回路66と第4負荷圧回路68と第6負荷圧回路
71が連通する。
【0069】これによって、バケット用シリンダ3、右
走行用油圧モータ5の高い方の負荷圧が第1油圧ポンプ
40の容量制御部69とバケット弁4、右走行弁6の出
力側に設けた圧力補償弁53に作用する。左走行用油圧
モータ7、アーム用シリンダ9の高い方の負荷圧が第2
油圧ポンプ41の容量制御部69と左走行弁8、アーム
弁10の出力側に設けた圧力補償弁53に作用する。
【0070】次に本発明の第3の実施の形態を説明す
る。図3に示すように、右走行弁6、左走行弁8を方向
制御弁部80と第1・第2メータイン制御弁部81,8
2とメータアウト制御弁部83で構成する。バケット弁
4、アーム弁10を方向制御部84と第1・第2メータ
イン制御弁部85,86とメータアウト制御弁部87で
構成する。なお、図示していないがブーム弁、旋回弁1
2も同一とする。合流弁25は第1の実施の形態と同一
である。
【0071】右走行弁6と左走行弁8の方向制御弁部8
0は図4,図5に示すように、ポンプポート90、出口
ポート91、第1・第2パイロット用ポート92,9
3、アクチュエータポート94、第1補助ポート95、
第2補助ポート96を有している。第1・第2メータイ
ン制御部81,82は流入ポート97と流出ポート98
を連通・遮断する。メータアウト制御部83は第1・第
2戻りポート99,100とタンクポート101を遮断
する中立位置Fに保持され、第1受圧部102のパイロ
ット圧で第1戻りポート99をタンクポート101に連
通する第1位置Gとなり、第2受圧部103のパイロッ
ト圧で第2戻りポート100をタンクポート102に連
通する第2位置Hとなる。
【0072】前記方向制御弁部80はポンプポート90
と出口ポート91、第1補助ポート95と第2補助ポー
ト96を連通する中立位置Cに保持される。第1受圧部
104のパイロット圧でポンプポート90を第2パイロ
ット用ポート93とアクチュエータポート94に連通
し、第1・第2補助ポート95,96を連通する第1位
置Dに移動する。第2受圧部105のパイロット圧でポ
ンプポート90と出口ポート91を連通し、第1補助ポ
ート95を第1パイロット用ポート92とアクチュエー
タポート94に連通する第2位置Eに移動する。
【0073】このようであるから、各第1受圧部10
4,102にパイロット圧を供給して方向制御弁部8
0、メータアウト制御弁部83を第1位置D,Gとする
と第1メータイン制御弁部81の流入ポート97と流出
ポート98が連通して右走行用油圧モータ5、左走行用
油圧モータ7の第1ポート5a,7aにポンプポート9
0の圧油が供給され、第2ポート5b,7bの戻り圧油
は第1戻りポート97からタンクポート101を経てタ
ンクに流出する。
【0074】各第2受圧部105,103にパイロット
圧を供給して方向制御部80、メータアウト制御部83
を第2位置E,Hとすると、第2メータイン制御部82
の流入ポート97と流出ポート98が連通して右走行用
油圧モータ5、左走行用油圧モータ7の第2ポート5
b,7bに第1補助ポート95の圧油が供給され、第1
ポート5a,7aの戻り圧油は第2戻りポート100か
らタンクポート101を経てタンクに流出する。
【0075】前記バケット弁4、アーム弁10の方向制
御部84は第1・第2ポンプポート110,111と第
1・第2ポート112,113と第1・第2パイロット
用ポート114,115とアクチュエータ116を有
し、第1ポンプポート110と第1ポート112、第2
ポンプポート111と第2ポート113を連通する中立
位置Iに保持される。第1受圧部117のパイロット圧
で第1ポンプポート110を第1ポート112、アクチ
ュエータポート116と第2パイロット用ポート115
に連通し、第2ポンプポート111と第2ポート113
を連通する第1位置Jに移動する。第2受圧部118の
パイロット圧で第2ポンプポート111を第1パイロッ
ト用ポート112、アクチュエータポート116、第2
ポート113に連通し、第1ポンプポート110を第1
ポート112に連通する第2位置に移動する。
【0076】前記バケット弁4、アーム弁10の第1・
第2メータイン制御部85,86とメータアウト制御部
87は前述の右・左走行弁6,8の第1・第2メータイ
ン制御部81,82、メータアウト制御部83は同一で
ある。
【0077】このようであるから、各第1受圧部11
7,102にパイロット圧を供給して方向制御弁部8
4、メータアウト制御弁部87を第1位置J,Gとすれ
ば、第1ポンプポート110の圧油がバケット用シリン
ダ3、アーム用シリンダ9の第1室3a,9aに供給さ
れ、第2室3b,9bの戻り圧油が第1戻りポート99
からタンクポート101に流れる。各第2受圧部11
8,103にパイロット圧を供給して第2位置K,Hと
すれば、第2ポンプポート110の圧油が第1室3b,
9bに供給され、第1室3a,9aの戻り圧油が第2戻
りポート100からタンクポート101に流れる。
【0078】前記右・左走行弁6,8の方向制御弁部8
0の出口ポート91、第2補助ポート96はバケット弁
4、アーム弁8の方向制御弁部84の第1・第2ポンプ
ポート110,111に連通し、その第1・第2ポート
112,113は第1連通路32、第2連通路33で連
通している。
【0079】前述のように、右・左走行弁6,8とバケ
ット弁4、アーム弁10はアクチュエータに圧油を供給
する形状が相違するだけであり、各弁間の圧油の流れは
第1の実施の形態と同一である。これによって、第1・
第2油圧ポンプ40,41の吐出圧油を第1の実施の形
態と同一として各アクチュエータに供給できる。
【0080】次に本発明の第4の実施の形態を説明す
る。図6に示すように、右・左走行弁6,8とバケット
弁4、アーム弁10は第3の実施の形態と同一であり、
各弁の第1・第2メータイン制御弁部81,82,8
5,86の出力側に圧力補償弁120がそれぞれ設けて
ある。合流弁25は第2の実施の形態と同一である。
【0081】前記右・左走行弁6,8に設けた圧力補償
弁120は図7,図8に示すように、第1・第2・第3
負荷圧ポート121,122,123を有している。こ
の圧力補償弁120の入力側ポート124と出力側ポー
ト125の連通面積が小さい時には第1・第2・第3負
荷圧ポート121,122,123は連通し、連通面積
大の時には第1負荷圧ポート121と第2負荷圧ポート
122が連通し、第3負荷圧ポート123が遮断する。
【0082】前記各第1負荷圧ポート121はチェック
弁126を経て第1・第2メータイン制御部81,82
の出力側に接続している。前記各圧力補償弁120の第
2負荷圧ポート122は第1・第2負荷圧回路127,
128にそれぞれ接続し、第2負荷圧ポート123は第
3・第4負荷圧回路129,130にそれぞれ接続して
いる。
【0083】前記各第1負荷圧回路127は合流弁25
の第5・第6ポート60,61に接続し、各第2負荷圧
回路128は合流弁25の第7・第8ポート62,63
に接続している。前記第3負荷圧回路129はバケット
弁4、アーム弁10の第1メータイン制御弁部85の出
力側にチェック弁131で接続し、第4負荷圧回路13
0はバケット弁4、アーム弁10の第2メータイン制御
部86の出力側にチェック弁132で接続している。
【0084】前記バケット弁4側の第3・第4負荷圧回
路129,130は第1負荷圧連通路133で連通し、
アーム弁10側の第3・第4負荷圧回路129,130
は第2負荷圧連通路134で連通している。
【0085】前記合流弁25の第5ポート60は第1油
圧ポンプ40の容量制御部69に接続し、第8ポート6
3は第2油圧ポンプ41の容量制御部69に接続してい
る。
【0086】前記容量制御部69は負荷圧とポンプ圧と
によって容量を制御する従来公知のものである。なお、
図2にはブーム弁2、旋回弁12が図示していないが同
様に設けてある。
【0087】次に負荷圧回路の連通・遮断を説明する。 (合流弁25が連通位置Aで右・左走行弁6,8の方向
制御弁部80が中立位置Cの時)第1・第2・第3・第
4負荷圧回路127,128,129,130が合流弁
25の第5・第6・第7・第8ポート60,61,6
2,63、圧力補償弁120の第2・第3負荷圧ポート
122,123、第1・第2負荷圧連通路133,13
4で連通するので、それらの負荷圧回路に検出した負荷
圧の最も高い負荷圧が第1・第2油圧ポンプ40,41
の容量制御部69に作用し、第1・第2油圧ポンプ4
0,41は最も高い負荷圧に見合う容量となる。また、
最も高い負荷圧が圧力補償弁120に作用する。
【0088】したがって、バケット用シリンダ3(ブー
ムシリンダ1)、アーム用シリンダ9(旋回用油圧モー
タ11)を負荷が異なる場合でも同時作動できる。
【0089】(合流弁25が連通位置Aで右・左走行弁
6,8の方向制御弁部80が第1位置Dの時)第1メー
タイン制御弁部81の出力側に設けた圧力補償弁81の
連通面積大となり、バケット弁4側の第1負荷圧回路1
27とアーム弁10側の第1負荷圧回路127が連通
し、第2・第3・第4負荷圧回路128,129,13
0が連通する。
【0090】これによって、右・左走行用油圧モータ
5,7の高い方の負荷圧が第1油圧ポンプ40の容量制
御部69と右・左走行弁6,8の第1メータイン制御弁
部81の出力側に設けた圧力補償弁120に作用する。
バケット用シリンダ3とアーム用シリンダ9の高い方の
負荷圧が第2油圧ポンプ41の容量制御部69とバケッ
ト弁4、アーム弁10の出力側に設けた圧力補償弁12
0に作用する。
【0091】なお、右・左走行弁6,8の方向制御弁部
80を第2位置Eとした時には、第2負荷圧回路128
相互が連通し、他の負荷圧回路が連通するので、右・左
走行用油圧モータ5,7の高い方の負荷圧が第2油圧ポ
ンプ41の容量制御部69と右・左走行用油圧5,7の
第2メータイン制御弁部82の出力側に設けた圧力補償
弁120に作用する。
【0092】(合流弁25が遮断位置Bで右・左走行弁
6,8の方向制御弁部80が中立位置Cの時)バケット
弁4側の第1・第2・第3・第4負荷圧回路127,1
28,129,130が連通し、アーム弁10側の第1
・第2・第3・第4負荷圧回路127,128,12
9,130が連通し、バケット弁4側の負荷圧回路とア
ーム弁10側の負荷圧が遮断する
【0093】これによって、バケット用シリンダ3、図
示しないブーム用シリンダの高い方の負荷圧が第1油圧
ポンプ40の容量制御部69とバケット弁4、ブーム弁
の出力側に設けた圧力補償弁120に作用する。図示し
ない旋回用油圧モータ、アーム用シリンダ9の高い方の
負荷圧が第2油圧ポンプ41の容量制御部69と旋回弁
8、アーム弁10の出力側に設けた圧力補償弁120に
作用する。
【0094】次に第4の実施の形態の各弁の具体構造の
一例を説明する。図9に示すように、合流弁25の一側
に右走行弁6、バケット弁4が順次設けられ、合流弁2
5の他側に左走行弁8、アーム弁10が順次設けてあ
る。
【0095】右走行弁6、左走行弁8は図10に示すよ
うに、弁本体140の第1スプール孔141に第1スプ
ール142を摺動自在に嵌挿して方向制御弁部80とし
てある。その第1スプール孔141の左右中央部にアク
チュエータポート94を形成し、そのアクチュエータポ
ート94を境として左側にポンプポート90、出口ポー
ト91、第1パイロットポート92、右側に第1補助ポ
ート95、第2補助ポート96、第2パイロットポート
93が形成してある。
【0096】第1スプール142は左右のスプリング1
43で図示の中立の位置に保持され、ポンプポート90
と出口ポート91が第1平面部144で連通し、第1補
助ポート95と第2補助ポート96が第2平面部145
で連通する。これにより方向制御部80が中立位置Cと
なる。
【0097】第1スプール142は左側のスプリング室
146(第2受圧部105)のパイロット圧で右方に移
動して第2の位置となり、第1補助ポート95とアクチ
ュエータポート94が第1小径部147で連通し、ポン
プポート90と出口ポート91が第2小径部148で連
通し、第1ポンプポート90が第1軸孔149で第1パ
イロットポート92に連通する。これにより方向制御弁
部80が第2位置Eとなる。
【0098】第1スプール142は右側のスプリング室
150(受圧部104)のパイロット圧で左方に移動し
て第1の位置となり、ポンプポート90とアクチュエー
タポート94が第1小径部で連通し、第1補助ポート9
5と第2補助ポート96が第3小径部151で連通し、
第1補助ポート95が第2軸孔152で第2パイロット
ポート93に連通する。これにより方向制御弁部80が
第1位置Dとなる。
【0099】前記弁本体140の左右一方側には第1メ
ータイン制御弁部81と圧力補償弁120、左右他方側
には第2メータイン制御弁部82と圧力補償弁120が
それぞれ設けてある。
【0100】前記第1メータイン制御弁部81と圧力補
償弁120は図11に示すように形成してある。弁本体
140の孔160に筒体101を嵌挿し、この筒体16
1にスプール162とスリーブ163を摺動自在に嵌挿
する。前記スプール162はスプリング164と第1・
第2圧力室165,166の圧力で流入口167と流出
口168を遮断する方向に押され、流入口167の圧力
で流入口167と流出口168を連通する方向に押され
る。
【0101】前記孔160には第1環状溝169と第2
環状溝170が形成され、第1環状溝169は第2圧力
室166に連通し、スプール162には第2圧力室16
6と第2環状溝170を連通・遮断するスリット171
が形成してある。スプール162には流入口167に開
口した油孔172と環状溝173が形成され、この環状
溝173と油孔172はチェック弁174を介して連通
している。
【0102】スプール162が第1圧力室165の圧力
で流入口167と流出口168を遮断する位置の時には
第2圧力室166がスリット171で第2環状溝170
に連通すると共に、環状溝173と第2圧力室166は
遮断する。スプール162が流入口167の圧力で押さ
れて流入口167と流出口168を連通すると環状溝1
73が第2圧力室166に開口すると共に、第2圧力室
166が第2環状溝170に連通しなくなり、流入口1
67の圧力と第1環状溝169の圧力がチェック弁17
4で比較され、流入口167の圧力が第1環状溝169
の圧力よりも高い時には、その圧力が第2圧力室166
に作用し、流入口167の圧力が第1環状溝169の圧
力よりも低い時には、第1環状溝169の圧力が第2圧
力室166に作用する。これによって、スプール162
が第1メータイン制御弁部81と圧力補償弁120を形
成する。
【0103】前記第1圧力室165は図10に示すよう
に第1パイロットポート92に連通し、流入口167が
アクチュエータポート94に連通し、第1環状溝169
が図8,図9に示す第1負荷圧回路127に連通し、第
2環状溝170が第3負荷圧回路129に連通してい
る。
【0104】前記第2メータイン制御弁部82と圧力補
償弁120も同様となり、その第1圧力室165が第2
パイロットポート93に連通し、第1環状溝169が第
2負荷圧回路128、第2環状溝170が第4負荷圧回
路130にそれぞれ連通する。
【0105】前記弁本体140にはメータアウト制御弁
部83が設けてある。つまり、第2スプール孔180に
第2スプール181を嵌挿し、その第2スプール孔18
0に第1・第2戻りポート99,100とタンクポート
101が形成してある。前記第2スプール181は左右
のスプリング182で中立の位置に保持され、右側のス
プリング室183(第1受圧部102)の圧力で第1の
位置に押されて第1戻りポート99をタンクポート10
1に連通し、左側のスプリング室184(第2受圧部1
03)の圧力で第2の位置に押されて第2戻りポート1
00をタンクポート101に連通する。
【0106】前記バケット弁4、アーム弁10の方向制
御弁部84は図12に示すように、弁本体140の第3
スプール孔191に第3スプール192を嵌挿して形成
してある。第3スプール192にはアクチュエータポー
ト116を境として左側に第1ポンプポート110、第
1ポート112、第1パイロットポート114、右側に
第2ポンプポート111、第2ポート113、第2パイ
ロットポート115が形成してある。
【0107】第3スプール192は左右のスプリング1
93で中立の位置に保持され、第1ポンプポート110
と第1ポート112が第1スリット194、第2ポンプ
ポート111と第2ポート113が第2スリット195
で連通して中立位置Iとなる。
【0108】左側のスプリング室196(第2受圧部1
18)のパイロット圧で第3スプール192は右方に移
動して第2の位置となり、第2ポンプポート111が小
径部197でアクチュエータポート116、第2スリッ
ト195で第2ポート113に連通し、第1ポンプポー
ト110が第1油孔198で第1パイロットポート11
4に連通して第2位置Kとなる。
【0109】右側のスプリング室199(第1受圧部1
17)のパイロット圧で第3スプール192は左方に移
動して第1の位置となり、第1ポンプポート110が小
径部197でアクチュエータポート116、第1スリッ
ト194で第1ポート112に連通し、第2ポンプポー
ト111が第2油孔200で第2パイロットポート11
5に連通して第1位置Jとなる。
【0110】第1・第2メータイン制御弁部85,86
と圧力補償弁120は図11に示す第1・第2メータイ
ン制御弁部81,82、圧力補償弁120とほぼ同一
で、第1圧力室165と第2圧力室166が独立してい
ること、第1環状溝169が無く第2環状溝170が第
2圧力室166に連通していることが相違する。
【0111】メータアウト制御弁部87は第4スプール
孔201に第4スプール202を嵌挿し、左右のスプリ
ング203で中立位置に保持され、右側のスプリング室
204(第1受圧部102)のパイロット圧で第1の位
置に移動し、左側のスプリング室205(第2受圧部1
03)のパイロット圧で第2の位置に移動し、前述のメ
ータアウト制御弁部83と同一である。
【0112】前記合流弁25は図13と図14に示すよ
うに、弁本体140の第5スプール孔220に第5スプ
ール221を摺動自在に嵌挿し、その第5スプール孔2
20に第1・第2・第3・第4・第5・第6・第7・第
8ポート26,27,28,29,60,61,62,
63が形成してある。
【0113】第5スプール221はスプリング222で
連通位置に保持され、第1・第2ポール26,27を第
1小径部223、第3・第4ポート28,29を第2小
径部224、第5・第6ポート60,61を第1スリッ
ト225、第7・第8ポート62,63を第2スリット
226でそれぞれ連通する。受圧室227(受圧部3
1)のパイロット圧で遮断位置に押されて各ポートを遮
断する。
【0114】図13に示すように、第1ポート26、第
3ポート28が右走行弁6の方向制御弁部80のポンプ
ポート90と第1補助ポート95に連通し、第2ポート
27と第4ポート29が左走行弁8の方向制御弁80の
ポンプポート90と第1補助ポート95に連通する。
【0115】このようであるから、合流弁25の第5ス
プール221が連通位置で、右左走行弁6,8の方向制
御弁部80の第1スプール142が中立の位置の時には
図13に示すように、第1油圧ポンプ40の吐出圧油が
右左走行弁4,8のポンプポート90に流入し、第2油
圧ポンプ41の吐出圧油が右左走行弁4,8の第1補助
ポート95に流入する。
【0116】図15に示すように、合流弁25の第5ス
プール221を遮断位置とすると第1油圧ポンプ40の
吐出圧油は右走行弁6のポンプポート90に流入し、第
2油圧ポンプ41の吐出圧油は左走行弁8の第1補助ポ
ート95に流入する。
【0117】図16に示すように、合流弁25の第5ス
プール221を連通位置、右左走行弁6,8の第1スプ
ール142を左方に移動して第1の位置とすると、第1
油圧ポンプ40の吐出圧油は右左走行弁6,8のポンプ
ポート90からアクチュエータポート94に流入し、第
2油圧ポンプ41の吐出圧油は右左走行弁6,8の第1
補助ポート95から第2補助ポート96に流入してバケ
ット弁4、アーム弁10に流れる。
【0118】図14に示すように、合流弁25の第1ポ
ート60と第3ポート62は右走行弁6の第1環状溝1
69にそれぞれ連通し、第2ポート61と第4ポート6
3は左走行弁8の第2環状溝170にそれぞれ連通して
いる。
【0119】図14に示すように、合流弁25の第5ス
プール221が連通位置で、右左走行弁6,8の方向制
御弁部80が中立の位置の時には、各スプール162が
図示の位置で第1・第2環状溝169,170が連通す
るから、各負荷圧回路が連通する。
【0120】図17に示すように、合流弁25の第5ス
プール221を遮断位置とすると右走行弁6の第1環状
溝169と左走行弁8の第1環状溝169が遮断するの
で、右走行弁側の負荷圧回路と左走行弁8側の負荷圧回
路が遮断する。
【0121】図18に示すように、合流弁25の第5ス
プール221が連通位置で、右左走行弁6,8の方向制
御弁部80を第1の位置とすると、左側のスプール16
2が左方に移動して第1環状溝169と第2環状溝17
0が遮断するので、右左走行弁6,8の第1負荷圧回路
127相互が連通し、他の負荷圧回路が連通するので、
右左走行用油圧モータ5,7の負荷圧と他のアクチュエ
ータの負荷圧が分離する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す油圧回路図で
ある。
【図2】本発明の第2の実施の形態を示す油圧回路図で
ある。
【図3】本発明の第3の実施の形態を示す油圧回路図で
ある。
【図4】右走行弁とバケット弁の拡大図である。
【図5】左走行弁とアーム弁の拡大図である。
【図6】本発明の第4の実施の形態を示す油圧回路図で
ある。
【図7】右走行弁とバケット弁の拡大図である。
【図8】左走行弁とアーム弁の拡大図である。
【図9】第4の実施の形態の各弁の概略斜視図である。
【図10】右走行弁の横断面図である。
【図11】第1メータイン制御弁部と圧力補償弁の拡大
図である。
【図12】バケット弁の横断面図である。
【図13】合流弁と右左走行弁の方向制御弁部の縦断面
図である。
【図14】合流弁と右左走行弁の第1メータイン制御弁
部・圧力補償弁の縦断面図である。
【図15】動作説明図である。
【図16】動作説明図である。
【図17】動作説明図である。
【図18】動作説明図である。
【符号の説明】
1…ブーム用シリンダ(第1の作業機アクチュエータ) 2…ブーム弁(第1の作業機用弁) 3…バケット用シリンダ(第1の作業機アクチュエー
タ) 4…アーム弁(第1の作業機用弁) 5…右走行用油圧モータ 6…右走行弁 7…左走行用油圧モータ 8…左走行弁 9…アーム用シリンダ(第2の作業機アクチュエータ) 10…アーム弁(第2の作業機用弁) 11…旋回用油圧モータ(第2の作業機アクチュエー
タ) 12…旋回弁(第2の作業機用弁) 25…合流弁 32…第1連通路 33…第2連通路 40…第1油圧ポンプ 41…第2油圧ポンプ 53…圧力補償弁 64…第1負荷圧回路 66…第2負荷圧回路 67…第3負荷圧回路 68…第4負荷圧回路 69…容量制御部 70…第5負荷圧回路 71…第6負荷圧回路 80…方向制御弁部 81…第1メータイン制御弁部 82…第2メータイン制御弁部 83…メータアウト制御弁部 84…方向制御弁部 85…第1メータイン制御弁部 86…第2メータイン制御弁部 87…メータアウト制御弁部 120…圧力補償弁 127…第1負荷圧回路 128…第2負荷圧回路 129…第3負荷圧回路 130…第4負荷圧回路 140…弁本体 141…第1スプール孔 142…第1スプール 162…スプール 165…第1圧力室 166…第2圧力室 169…第1環状溝 170…第2環状溝 180…第2スプール孔 181…第2スプール 191…第2スプール孔 192…第2スプール 201…第4スプール孔 202…第4スプール 220…第5スプール孔 221…第5スプール

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の作業機アクチュエータに圧油を供
    給する第1の作業機用弁と右走行用油圧モータ(5)に
    圧油を供給する右走行弁(6)を有する第1の弁群、 第2の作業機アクチュエータに圧油を供給する第2の作
    業機用弁と左走行用油圧モータ(7)に圧油を供給する
    左走行弁(8)を有する第2の弁群、 前記右走行弁(6)に圧油を供給する第1油圧ポンプ
    (40)、前記左走行弁(8)に圧油を供給する第2油
    圧ポンプ(41)、合流弁(25)を備え、 前記合流弁(25)は第1油圧ポンプ(40)の圧油を
    左走行弁(8)に供給し、かつ第2油圧ポンプ(41)
    の圧油を右走行弁(6)に供給する連通位置と、第1・
    第2油圧ポンプ(40),(41)の圧油を左・右走行
    弁(8),(6)にそれぞれ供給しない遮断位置を有す
    る形状で、 前記右走行弁(6)は、右走行用油圧モータ(5)に圧
    油を供給しない時には第1油圧ポンプ(40)の圧油と
    合流弁(25)を経て流入した第2油圧ポンプ(41)
    の圧油を第1の作業機用弁に供給し、第1油圧ポンプ
    (40)の圧油と合流弁(25)を経て流入した第2油
    圧ポンプ(41)の圧油の一方を右走行用油圧モータ
    (5)に供給する時には他方の圧油を第1の作業機用弁
    に供給する形状で、 前記左走行弁(8)は、左走行用油圧モータ(7)に圧
    油を供給しない時には第2油圧ポンプ(41)の圧油と
    合流弁(25)を経て流入した第1油圧ポンプ(40)
    の圧油を第2の作業機用弁に供給し、第2油圧ポンプ
    (41)の圧油と合流弁(25)を経て流入した第1油
    圧ポンプ(40)の圧油の一方を左走行用油圧モータ
    (7)に供給する時には他方の圧油を第2の作業機用弁
    に供給する形状であることを特徴とする建設機械の油圧
    回路。
  2. 【請求項2】 第1の作業機アクチュエータに圧油を供
    給する第1の作業機用弁と右走行用油圧モータ(5)に
    圧油を供給する右走行弁(6)を有する第1の弁群、 第2の作業機アクチュエータに圧油を供給する第2の作
    業機用弁と左走行用油圧モータ(7)に圧油を供給する
    左走行弁(8)を有する第2の弁群、 前記右走行弁(6)に圧油を供給する第1油圧ポンプ
    (40)、前記左走行弁(8)に圧油を供給する第2油
    圧ポンプ(41)、前記各弁の出力側にそれぞれ設けた
    圧力補償弁(53)、前記作業機アクチュエータ、右・
    左走行用油圧モータ(5),(7)の負荷圧を検出する
    回路、合流弁(25)を備え、 前記合流弁(25)は第1油圧ポンプ(40)の圧油を
    左走行弁(8)に供給し、かつ第2油圧ポンプ(41)
    の圧油を右走行弁(6)に供給すると共に、第1の弁群
    の負荷圧回路と第2の弁群の負荷圧回路を連通する連通
    位置と、第1・第2油圧ポンプ(40),(41)の圧
    油を左・右走行弁(8),(6)にそれぞれ供給しない
    と共に、第1の弁群の負荷圧回路と第2の弁群の負荷圧
    回路を分離する遮断位置を有する形状で、 前記右走行弁(6)は、右走行用油圧モータ(5)に圧
    油を供給しない時には第1油圧ポンプ(40)の圧油と
    合流弁(25)を経て流入した第2油圧ポンプ(41)
    の圧油を第1の作業機用弁に供給し、かつ作業機アクチ
    ュエータの負荷圧回路と右走行用油圧モータ(5)の負
    荷圧回路を連通し、第1油圧ポンプ(40)の圧油と合
    流弁(25)を経て流入した第2油圧ポンプ(41)の
    圧油の一方を右走行用油圧モータ(5)に供給する時に
    は他方の圧油を第1の作業機用弁に供給し、かつ作業機
    アクチュエータの負荷圧回路と右走行用油圧モータ
    (5)の負荷圧回路を遮断する形状で、 前記左走行弁(8)は、左走行用油圧モータ(7)に圧
    油を供給しない時には第2油圧ポンプ(41)の圧油と
    合流弁(25)を経て流入した第1油圧ポンプ(40)
    の圧油を第2の作業機用弁に供給し、かつ作業機アクチ
    ュエータの負荷圧回路と左走行用油圧モータ(7)の負
    荷圧回路を連通し、第2油圧ポンプ(41)の圧油と合
    流弁(25)を経て流入した第1油圧ポンプ(40)の
    圧油の一方を左走行用油圧モータ(7)に供給する時に
    は他方の圧油を第2の作業機用弁に供給し、かつ作業機
    アクチュエータの負荷圧回路と左走行用油圧モータ
    (7)の負荷圧回路を遮断する形状であることを特徴と
    する建設機械の油圧回路。
  3. 【請求項3】 第1の作業機アクチュエータに圧油を供
    給する第1の作業機用弁、右走行用油圧モータ(5)に
    圧油を供給する方向制御弁部(80)と第1・第2メー
    タイン制御弁部(81),(82)とメータアウト制御
    弁部(83)で形成した右走行弁(6)を有する第1の
    弁群、 第2の作業機アクチュエータに圧油を供給する第2の作
    業機用弁、左走行用油圧モータ(7)に圧油を供給する
    方向制御弁部(80)と第1・第2メータイン制御弁部
    (81),(82)とメータアウト制御弁部(83)で
    形成した左走行弁(8)を有する第2の弁群、 前記右走行弁(6)の方向制御弁部(80)に圧油を供
    給する第1油圧ポンプ(40)、前記左走行弁(8)の
    方向制御弁部(80)に圧油を供給する第2油圧ポンプ
    (41)、合流弁(25)を備え、 前記右走行弁(6)の方向制御弁部(80)は、右走行
    用油圧モータ(5)に圧油を供給しない時には第1油圧
    ポンプ(40)の圧油と合流弁(25)を経て流入した
    第2油圧ポンプ(41)の圧油を第1の作業機用弁に供
    給し、第1油圧ポンプ(40)の圧油と合流弁(25)
    を経て流入した第2油圧ポンプ(41)の圧油の一方を
    右走行用油圧モータ(5)に供給する時には他方の圧油
    を第1の作業機用弁に供給する形状で、 前記左走行弁(8)の方向制御弁部(80)は、左走行
    用油圧モータ(7)に圧油を供給しない時には第2油圧
    ポンプ(41)の圧油と合流弁(25)を経て流入した
    第1油圧ポンプ(40)の圧油を第2の作業機用弁に供
    給し、第2油圧ポンプ(41)の圧油と合流弁(25)
    を経て流入した第1油圧ポンプ(40)の圧油の一方を
    左走行用油圧モータ(7)に供給する時には他方の圧油
    を第2の作業機用弁に供給する形状である請求項1記載
    の建設機械の油圧回路。
  4. 【請求項4】 右走行弁(6)と左走行弁(8)を、方
    向制御弁部(80)と第1・第2メータイン制御弁部
    (81),(82)とメータアウト制御弁部(83)で
    形成し、第1の作業機用弁と第2の作業機用弁を、方向
    制御弁部(84)と第1・第2メータイン制御弁部(8
    5),(86)とメータアウト制御弁部(87)で形成
    し、 前記右走行弁(6)の方向制御弁部(80)は、右走行
    用油圧モータ(5)に圧油を供給しない時には第1油圧
    ポンプ(40)の圧油と合流弁(25)を経て流入した
    第2油圧ポンプ(41)の圧油を第1の作業機用弁に供
    給し、第1油圧ポンプ(40)の圧油と合流弁(25)
    を経て流入した第2油圧ポンプ(41)の圧油の一方を
    右走行用油圧モータ(5)に供給する時には他方の圧油
    を第1の作業機用弁に供給する形状で、 前記合流弁(25)は第1油圧ポンプ(40)の圧油を
    左走行弁(8)に供給し、かつ第2油圧ポンプ(41)
    の圧油を左走行弁(8)に供給すると共に、第1の弁群
    の負荷圧回路と第2の弁群の負荷圧回路を連通する連通
    位置と、第1・第2油圧ポンプ(40),(41)の圧
    油を左・右走行弁(8),(6)にそれぞれ供給しない
    と共に、第1の弁群の負荷圧回路と第2の弁群の負荷圧
    回路を分離する遮断位置を有する形状で、 前記右走行弁(6)の方向制御弁部(80)は、右走行
    油圧モータ(5)に圧油を供給しない時には第1油圧ポ
    ンプ(40)の圧油と合流弁(25)を経て流入した第
    2油圧ポンプ(41)の圧油を第1の作業機用弁に供給
    し、第1油圧ポンプ(40)の圧油と合流弁(25)を
    経て流入した第2油圧ポンプ(41)の圧油の一方を右
    走行用油圧モータ(5)に供給する時には他方の圧油を
    第1の作業機用弁に供給する形状で、 右走行弁(6)の第1・第2メータイン制御弁部(8
    1),(82)の出力側に設けた圧力補償弁(120)
    は、右走行用油圧モータ(5)に圧油を供給しない状態
    では作業機アクチュエータの負荷圧回路と右走行用油圧
    モータ(5)の負荷圧回路を連通し、圧油を供給する状
    態では遮断する形状で、 前記左走行弁(8)の方向制御弁部(80)は、左走行
    油圧モータ(7)に圧油を供給しない時には第2油圧ポ
    ンプ(41)の圧油と合流弁(25)を経て流入した第
    1油圧ポンプ(40)の圧油を第2の作業機用弁に供給
    し、第2油圧ポンプ(41)の圧油と合流弁(25)を
    経て流入した第1油圧ポンプ(40)の圧油の一方を左
    走行用油圧モータ(7)に供給する時には他方の圧油を
    第2の作業機用弁に供給する形状で、 左走行弁(8)の第1・第2メータイン制御弁部(8
    1),(82)の出力側に設けた圧力補償弁(120)
    は、左走行用油圧モータ(7)に圧油を供給しない状態
    では作業機アクチュエータの負荷圧回路と左走行用油圧
    モータ(7)の負荷圧回路を連通し、圧油を供給する状
    態では遮断する形状である請求項2記載の建設機械の油
    圧回路。
  5. 【請求項5】 第1の作業機用弁と第2の作業機用弁を
    方向制御弁部(84)と第1・第2メータイン制御弁部
    (85),(86)とメータアウト制御弁部(87)で
    それぞれ形成した請求項3記載の建設機械の油圧回路。
JP02114598A 1998-02-02 1998-02-02 建設機械の油圧回路 Expired - Fee Related JP3741244B2 (ja)

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