JPH11217892A - 防音パネル用充填材の製造方法 - Google Patents
防音パネル用充填材の製造方法Info
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- JPH11217892A JPH11217892A JP1983998A JP1983998A JPH11217892A JP H11217892 A JPH11217892 A JP H11217892A JP 1983998 A JP1983998 A JP 1983998A JP 1983998 A JP1983998 A JP 1983998A JP H11217892 A JPH11217892 A JP H11217892A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 軽量・薄型で遮音性に優れる防音パネル用充
填材を製造できるとともに、粉体塗布層の面重量を自在
に調整でき、生産効率が向上した防音パネル用充填材の
製造方法を提供すること。 【解決手段】 不織布1の両表面に多孔質吸音材2を設
けて積層吸音体3を形成する積層吸音体形成工程と、溶
媒4と粉体5とバインダー6とからなる粉体塗料液7中
に積層吸音体3を浸積する粉体塗料液浸積工程と、粉体
塗料液7中に浸積された積層吸音体3から溶媒4を除去
して防音パネル用充填材8を形成する溶媒除去工程とか
らなる。
填材を製造できるとともに、粉体塗布層の面重量を自在
に調整でき、生産効率が向上した防音パネル用充填材の
製造方法を提供すること。 【解決手段】 不織布1の両表面に多孔質吸音材2を設
けて積層吸音体3を形成する積層吸音体形成工程と、溶
媒4と粉体5とバインダー6とからなる粉体塗料液7中
に積層吸音体3を浸積する粉体塗料液浸積工程と、粉体
塗料液7中に浸積された積層吸音体3から溶媒4を除去
して防音パネル用充填材8を形成する溶媒除去工程とか
らなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、界壁、ドアなどに
用いられ、軽量・薄型で遮音性に優れた防音パネルに用
いられる防音パネル用充填材の製造方法に関する。
用いられ、軽量・薄型で遮音性に優れた防音パネルに用
いられる防音パネル用充填材の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、防音パネル用充填材としては、グ
ラスウールやウレタンフォ−ムなどの多孔質吸音材が一
般的である。そして、この防音パネル用充填材を対向す
る2枚の表面板の間に充填して形成された防音パネル
は、軽量・薄型で遮音性が良好であるとして用いられて
いる。
ラスウールやウレタンフォ−ムなどの多孔質吸音材が一
般的である。そして、この防音パネル用充填材を対向す
る2枚の表面板の間に充填して形成された防音パネル
は、軽量・薄型で遮音性が良好であるとして用いられて
いる。
【0003】しかしながら、このような防音パネルで
は、基本的に下記(1)式に従う周波数frmd(以
降、この周波数frmdを低音域共鳴透過周波数と呼
ぶ。)において、共鳴により透過損失が低下するという
特徴がある。
は、基本的に下記(1)式に従う周波数frmd(以
降、この周波数frmdを低音域共鳴透過周波数と呼
ぶ。)において、共鳴により透過損失が低下するという
特徴がある。
【0004】 frmd=(1/2π)×(2ρC2/md)(1/2)・・・(1) (1)式において、ρは空気密度、Cは空気中の音速、
mは表面板11の面重量、dは表面板11,11間の間
隔を表している。
mは表面板11の面重量、dは表面板11,11間の間
隔を表している。
【0005】(1)式より、m又はdの値によっては低
音域共鳴透過周波数frmdが建築音響上重要な周波数
帯域である100Hz〜4kHzの範囲に存在すること
となり、この場合には低音域共鳴透過周波数frmdに
おいて透過損失が低下するという問題がある。
音域共鳴透過周波数frmdが建築音響上重要な周波数
帯域である100Hz〜4kHzの範囲に存在すること
となり、この場合には低音域共鳴透過周波数frmdに
おいて透過損失が低下するという問題がある。
【0006】そこで、発明者らは、軽量・薄型で遮音性
に優れた防音パネル用充填材を提案している。
に優れた防音パネル用充填材を提案している。
【0007】この防音パネル用充填材は、不織布の両表
面に多孔質吸音材を有し、この両多孔質吸音材の外側表
面に、粉体とバインダーとからなる粉体塗布層を有して
おり、以下に述べるような優れた遮音性能を実現してい
る。
面に多孔質吸音材を有し、この両多孔質吸音材の外側表
面に、粉体とバインダーとからなる粉体塗布層を有して
おり、以下に述べるような優れた遮音性能を実現してい
る。
【0008】このような防音パネル用充填材では、粉体
塗布層の面重量と、多孔質吸音材及び不織布のヤング率
及びその厚みによって決まるバネにより、下記(2)式
で表わされる特定の周波数frにおいて共振による吸音
作用が発現する。(以降、この周波数frを吸音周波数
と呼ぶ。)この吸音周波数frを低音域共鳴透過周波数
frmd近傍に設計、即ち粉体塗布層の面重量、多孔質
吸音材及び不織布のヤング率及びその厚みを適切に設計
することにより、低音域共鳴透過周波数frmdでの透
過損失の低下を抑え、低音域共鳴透過周波数frmdに
おける透過損失を向上させることができる。
塗布層の面重量と、多孔質吸音材及び不織布のヤング率
及びその厚みによって決まるバネにより、下記(2)式
で表わされる特定の周波数frにおいて共振による吸音
作用が発現する。(以降、この周波数frを吸音周波数
と呼ぶ。)この吸音周波数frを低音域共鳴透過周波数
frmd近傍に設計、即ち粉体塗布層の面重量、多孔質
吸音材及び不織布のヤング率及びその厚みを適切に設計
することにより、低音域共鳴透過周波数frmdでの透
過損失の低下を抑え、低音域共鳴透過周波数frmdに
おける透過損失を向上させることができる。
【0009】 fr=(1/2π)×(E/(m1×d1))(1/2)・・・(2) (2)式において、m1は粉体塗布層の面重量、Eは積
層吸音体のヤング率、d1は積層吸音体の厚みを表して
いる。
層吸音体のヤング率、d1は積層吸音体の厚みを表して
いる。
【0010】また、粉体の粒径、粒子間構造、及びバイ
ンダーの付着状態によって決まる粉体塗布層の空隙構造
を適切に設計することにより、粉体塗布層の吸音作用を
確保するとともに、この粉体塗布層を一部通過する主と
して高周波数成分からなる音波を、多孔質吸音材の持つ
吸音作用により効率よく吸収させることができる。ま
た、積層吸音体の一部に不織布を用いることにより、サ
ウンドブリッジ効果を抑え、粉体塗布層を有する多孔質
吸音材の吸音作用を透過損失に十分に寄与させることが
できる。
ンダーの付着状態によって決まる粉体塗布層の空隙構造
を適切に設計することにより、粉体塗布層の吸音作用を
確保するとともに、この粉体塗布層を一部通過する主と
して高周波数成分からなる音波を、多孔質吸音材の持つ
吸音作用により効率よく吸収させることができる。ま
た、積層吸音体の一部に不織布を用いることにより、サ
ウンドブリッジ効果を抑え、粉体塗布層を有する多孔質
吸音材の吸音作用を透過損失に十分に寄与させることが
できる。
【0011】以上に説明したように、この防音パネル用
充填材は、優れた遮音性能を有するが、この防音パネル
用充填材の製造においては、一般的に以下に述べるよう
な方法が考えられる。
充填材は、優れた遮音性能を有するが、この防音パネル
用充填材の製造においては、一般的に以下に述べるよう
な方法が考えられる。
【0012】すなわち、図4に示すように、まず、ロー
ルコーター30等の塗工機を用いてロール状の多孔質吸
音材2の片側表面に粉体塗布層9を連続的に塗工する。
次に、粉体塗布層9が塗工された多孔質吸音材2を乾燥
機31で乾燥させる。さらに、乾燥した多孔質吸音材2
を所定形状に切断して2枚の多孔質吸音材2を形成す
る。そして、所定形状の不織布1の両表面に粉体塗布層
9側を外側に位置させて多孔質吸音材2を積層すること
により防音パネル用充填材8が得られる。
ルコーター30等の塗工機を用いてロール状の多孔質吸
音材2の片側表面に粉体塗布層9を連続的に塗工する。
次に、粉体塗布層9が塗工された多孔質吸音材2を乾燥
機31で乾燥させる。さらに、乾燥した多孔質吸音材2
を所定形状に切断して2枚の多孔質吸音材2を形成す
る。そして、所定形状の不織布1の両表面に粉体塗布層
9側を外側に位置させて多孔質吸音材2を積層すること
により防音パネル用充填材8が得られる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の防音パネル用充填材の製造方法では、以下に述べる
ような問題点が考えられる。
来の防音パネル用充填材の製造方法では、以下に述べる
ような問題点が考えられる。
【0014】すなわち、多孔質吸音材2の片面にしか粉
体塗布層9を形成することができないため、2枚の所定
形状の多孔質吸音材2を得るために粉体塗布層9の乾燥
を2回必要としており、防音パネル用充填材8の生産効
率が低くなる。
体塗布層9を形成することができないため、2枚の所定
形状の多孔質吸音材2を得るために粉体塗布層9の乾燥
を2回必要としており、防音パネル用充填材8の生産効
率が低くなる。
【0015】また、ロールコーター30等の塗工機によ
る多孔質吸音材2の片側表面への粉体塗布層9の形成方
法では、粉体塗布層9の面重量をあまり大きくすること
はできない。したがって、frmdが比較的低音域に存
在する場合に、粉体塗布層9の面重量を大きくしてfr
をfrmdに設計するような防音対策をとることができ
ない。
る多孔質吸音材2の片側表面への粉体塗布層9の形成方
法では、粉体塗布層9の面重量をあまり大きくすること
はできない。したがって、frmdが比較的低音域に存
在する場合に、粉体塗布層9の面重量を大きくしてfr
をfrmdに設計するような防音対策をとることができ
ない。
【0016】本発明は、上記事由に鑑みてなしたもの
で、その目的とするところは、軽量・薄型で遮音性に優
れる防音パネル用充填材を製造できるとともに、粉体塗
布層の面重量を自在に調整でき、生産効率が向上した防
音パネル用充填材の製造方法を提供することにある。
で、その目的とするところは、軽量・薄型で遮音性に優
れる防音パネル用充填材を製造できるとともに、粉体塗
布層の面重量を自在に調整でき、生産効率が向上した防
音パネル用充填材の製造方法を提供することにある。
【0017】を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、不織布1の両表面に多孔質
吸音材2を設けて積層吸音体3を形成する積層吸音体形
成工程と、溶媒4と粉体5とバインダー6とからなる粉
体塗料液7中に積層吸音体3を浸積する粉体塗料液浸積
工程と、粉体塗料液7中に浸積された積層吸音体3から
溶媒4を除去して防音パネル用充填材8を形成する溶媒
除去工程とからなることを特徴として構成している。
に、請求項1記載の発明は、不織布1の両表面に多孔質
吸音材2を設けて積層吸音体3を形成する積層吸音体形
成工程と、溶媒4と粉体5とバインダー6とからなる粉
体塗料液7中に積層吸音体3を浸積する粉体塗料液浸積
工程と、粉体塗料液7中に浸積された積層吸音体3から
溶媒4を除去して防音パネル用充填材8を形成する溶媒
除去工程とからなることを特徴として構成している。
【0019】このような防音パネル用充填材の製造方法
では、粉体塗料液7中に積層吸音体3を浸積することに
よって積層吸音体3における両多孔質吸音材2の粉体塗
布層9が一度に形成しているため、両粉体塗布層9の乾
燥工程が一回で済み、乾燥工程の時間が短縮できるとと
もに、積層吸音体3の浸積時間を調整することにより粉
体塗布層9の面重量を容易に調整できる。
では、粉体塗料液7中に積層吸音体3を浸積することに
よって積層吸音体3における両多孔質吸音材2の粉体塗
布層9が一度に形成しているため、両粉体塗布層9の乾
燥工程が一回で済み、乾燥工程の時間が短縮できるとと
もに、積層吸音体3の浸積時間を調整することにより粉
体塗布層9の面重量を容易に調整できる。
【0020】また、この製造方法により製造された防音
パネル用充填材8は、不織布1の両表面に多孔質吸音材
2を有し、この両多孔質吸音材2の外側表面に、粉体5
とバインダー6とからなる粉体塗布層9を有しているた
め、前述したように、粉体塗布層9の面重量と、多孔質
吸音材2及び不織布1のヤング率及びその厚みによって
決まるバネにより、前記(2)式で表わされる吸音周波
数frにおいて共振による吸音作用が発現し、この吸音
周波数frを低音域共鳴透過周波数frmd近傍に設
計、即ち粉体塗布層9の面重量、多孔質吸音材2及び不
織布1のヤング率及びその厚みを適切に設計することに
より、低音域共鳴透過周波数frmdでの透過損失の低
下を抑え、低音域共鳴透過周波数frmdにおける透過
損失を向上させることができる。
パネル用充填材8は、不織布1の両表面に多孔質吸音材
2を有し、この両多孔質吸音材2の外側表面に、粉体5
とバインダー6とからなる粉体塗布層9を有しているた
め、前述したように、粉体塗布層9の面重量と、多孔質
吸音材2及び不織布1のヤング率及びその厚みによって
決まるバネにより、前記(2)式で表わされる吸音周波
数frにおいて共振による吸音作用が発現し、この吸音
周波数frを低音域共鳴透過周波数frmd近傍に設
計、即ち粉体塗布層9の面重量、多孔質吸音材2及び不
織布1のヤング率及びその厚みを適切に設計することに
より、低音域共鳴透過周波数frmdでの透過損失の低
下を抑え、低音域共鳴透過周波数frmdにおける透過
損失を向上させることができる。
【0021】また、粉体5の粒径、粒子間構造、及びバ
インダー6の付着状態によって決まる粉体塗布層9の空
隙構造を適切に設計することにより、粉体塗布層9の吸
音作用を確保するとともに、この粉体塗布層9を一部通
過する主として高周波数成分からなる音波を、多孔質吸
音材2の持つ吸音作用により効率よく吸収させることが
できる。また、積層吸音体3の一部に不織布1を用いる
ことにより、サウンドブリッジ効果を抑え、粉体塗布層
9を有する多孔質吸音材2の吸音作用を透過損失に十分
に寄与させることができる。
インダー6の付着状態によって決まる粉体塗布層9の空
隙構造を適切に設計することにより、粉体塗布層9の吸
音作用を確保するとともに、この粉体塗布層9を一部通
過する主として高周波数成分からなる音波を、多孔質吸
音材2の持つ吸音作用により効率よく吸収させることが
できる。また、積層吸音体3の一部に不織布1を用いる
ことにより、サウンドブリッジ効果を抑え、粉体塗布層
9を有する多孔質吸音材2の吸音作用を透過損失に十分
に寄与させることができる。
【0022】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の発明において、積層吸音体形成工程において、接着
剤21が塗布された不織布1の両表面に多孔質吸音材2
を接着して積層吸音体3を形成することを特徴としてい
る。
載の発明において、積層吸音体形成工程において、接着
剤21が塗布された不織布1の両表面に多孔質吸音材2
を接着して積層吸音体3を形成することを特徴としてい
る。
【0023】このような防音パネル用充填材の製造方法
では、接着剤21により多孔質吸音材2と不織布1が一
体に固着されているため、防音パネル用充填材8の切断
作業や2枚の表面板の間への充填作業などの際に、多孔
質吸音材2と不織布1とがばらばらにならず防音パネル
用充填材8を取り扱い易い。
では、接着剤21により多孔質吸音材2と不織布1が一
体に固着されているため、防音パネル用充填材8の切断
作業や2枚の表面板の間への充填作業などの際に、多孔
質吸音材2と不織布1とがばらばらにならず防音パネル
用充填材8を取り扱い易い。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態の防音パ
ネル用充填材の製造方法を図1乃至図3に基づいて説明
する。
ネル用充填材の製造方法を図1乃至図3に基づいて説明
する。
【0025】図1は、本発明の実施形態の防音パネル用
充填材の製造方法を示す説明図である。
充填材の製造方法を示す説明図である。
【0026】図1に示すように、この防音パネル用充填
材の製造方法は、不織布1の両表面に多孔質吸音材2を
設けて積層吸音体3を形成する積層吸音体形成工程と、
溶媒4と粉体5とバインダー6とからなる粉体塗料液7
中に積層吸音体3を浸積する粉体塗料液浸積工程と、粉
体塗料液7中に浸積された積層吸音体3から溶媒4を除
去して防音パネル用充填材8を形成する溶媒除去工程と
から構成されている。
材の製造方法は、不織布1の両表面に多孔質吸音材2を
設けて積層吸音体3を形成する積層吸音体形成工程と、
溶媒4と粉体5とバインダー6とからなる粉体塗料液7
中に積層吸音体3を浸積する粉体塗料液浸積工程と、粉
体塗料液7中に浸積された積層吸音体3から溶媒4を除
去して防音パネル用充填材8を形成する溶媒除去工程と
から構成されている。
【0027】この積層吸音体形成工程と粉体塗料液浸積
工程と溶媒除去工程とを連続流れ作業で行う製造装置に
よって防音パネル用充填材8を製造できるようになって
いる。 この防音パネル用充填材8の製造装置につい
て、以下に説明する。
工程と溶媒除去工程とを連続流れ作業で行う製造装置に
よって防音パネル用充填材8を製造できるようになって
いる。 この防音パネル用充填材8の製造装置につい
て、以下に説明する。
【0028】不織布1及び多孔質吸音材2は長尺状に形
成され、ロール軸に巻かれてそれぞれ不織布ロール13
及び多孔質吸音材ロール14を形成している。この不織
布ロール13と、不織布ロール13の上下に多孔質吸音
材ロール14とが各ロール軸の方向を略水平に揃えた状
態で配設されており、各ロールの先端部が引き出され上
から多孔質吸音材2、不織布1及び多孔質吸音材2の順
の3層に重ねられて積層吸音体3を形成している。
成され、ロール軸に巻かれてそれぞれ不織布ロール13
及び多孔質吸音材ロール14を形成している。この不織
布ロール13と、不織布ロール13の上下に多孔質吸音
材ロール14とが各ロール軸の方向を略水平に揃えた状
態で配設されており、各ロールの先端部が引き出され上
から多孔質吸音材2、不織布1及び多孔質吸音材2の順
の3層に重ねられて積層吸音体3を形成している。
【0029】このロールの引き出し側の前方に上下に所
定の間隔を隔て略水平方向に送りローラ10が並設され
ている。上下の送りローラ10は動力によって逆回転で
きるようになっている。そして、上下の送りローラ10
間の間隔は積層吸音体3の厚みよりもやや幅狭に形成さ
れ、この上下の送りローラ10の間に積層吸音体3を挟
んだ状態で通過させ、積層吸音体3における不織布1と
多孔質吸音材2とを圧着できるようになっている。送り
ローラ10は中央部が下方に湾曲配置された湾曲部及び
両端部が水平に配置された水平部を形成している。そし
て、送りローラ10の下方に上部開口で箱型の塗料液槽
11が配置されており、塗料液槽11内に水などの溶媒
4と粉体5とバインダー6とからなる粉体塗料液7が入
れてある。そして、送りローラ10における湾曲部がこ
の塗料液槽11内の粉体塗料液7中に配設されている。
定の間隔を隔て略水平方向に送りローラ10が並設され
ている。上下の送りローラ10は動力によって逆回転で
きるようになっている。そして、上下の送りローラ10
間の間隔は積層吸音体3の厚みよりもやや幅狭に形成さ
れ、この上下の送りローラ10の間に積層吸音体3を挟
んだ状態で通過させ、積層吸音体3における不織布1と
多孔質吸音材2とを圧着できるようになっている。送り
ローラ10は中央部が下方に湾曲配置された湾曲部及び
両端部が水平に配置された水平部を形成している。そし
て、送りローラ10の下方に上部開口で箱型の塗料液槽
11が配置されており、塗料液槽11内に水などの溶媒
4と粉体5とバインダー6とからなる粉体塗料液7が入
れてある。そして、送りローラ10における湾曲部がこ
の塗料液槽11内の粉体塗料液7中に配設されている。
【0030】また、送りローラ10における出口側の水
平部の前方には乾燥機31などの溶媒除去装置12が配
設されている。溶媒除去装置12には積層吸音体3を導
入する入口部12aと反対側に積層吸音体3を排出する
出口部12bとが設けられている。
平部の前方には乾燥機31などの溶媒除去装置12が配
設されている。溶媒除去装置12には積層吸音体3を導
入する入口部12aと反対側に積層吸音体3を排出する
出口部12bとが設けられている。
【0031】このような防音パネル用充填材8の製造装
置を用いて、防音パネル用充填材8を製造する方法を以
下に説明する。
置を用いて、防音パネル用充填材8を製造する方法を以
下に説明する。
【0032】まず、積層吸音体形成工程において、不織
布ロール13及び上下の多孔質吸音材ロール14からそ
れぞれ不織布1又は多孔質吸音材2の先端部が引き出さ
れ、上から多孔質吸音材2、不織布1及び多孔質吸音材
2の順の3層に重ねられる。そして、この3層の不織布
1及び多孔質吸音材2の先端部が送りローラ10におけ
る入口側の上下ローラの間に挿入され、上下ローラの回
転により不織布1の両面に上下の多孔質吸音材2が圧着
されて積層吸音体3が形成され、送りローラ10の内部
側へ移送される。
布ロール13及び上下の多孔質吸音材ロール14からそ
れぞれ不織布1又は多孔質吸音材2の先端部が引き出さ
れ、上から多孔質吸音材2、不織布1及び多孔質吸音材
2の順の3層に重ねられる。そして、この3層の不織布
1及び多孔質吸音材2の先端部が送りローラ10におけ
る入口側の上下ローラの間に挿入され、上下ローラの回
転により不織布1の両面に上下の多孔質吸音材2が圧着
されて積層吸音体3が形成され、送りローラ10の内部
側へ移送される。
【0033】次に、粉体塗料液浸積工程において、送り
ローラ10における湾曲部を通過する積層吸音体3は粉
体塗料液7中に浸積され、積層吸音体3の両面に粉体塗
料液7を付着させた状態で送りローラ10の出口側の上
下ローラ間より排出される。
ローラ10における湾曲部を通過する積層吸音体3は粉
体塗料液7中に浸積され、積層吸音体3の両面に粉体塗
料液7を付着させた状態で送りローラ10の出口側の上
下ローラ間より排出される。
【0034】そして、溶媒除去工程において、上下ロー
ラ間より排出された積層吸音体3は乾燥機31などの溶
媒除去装置12内に入口部12aより導入され、溶媒除
去装置12内で溶媒4が除去された後、出口部12bよ
り外部へ排出される。その後長尺状の防音パネル用充填
材8は必要な大きさに切断される。
ラ間より排出された積層吸音体3は乾燥機31などの溶
媒除去装置12内に入口部12aより導入され、溶媒除
去装置12内で溶媒4が除去された後、出口部12bよ
り外部へ排出される。その後長尺状の防音パネル用充填
材8は必要な大きさに切断される。
【0035】このような防音パネル用充填材の製造方法
では、粉体塗料液7中に積層吸音体3を浸積することに
よって積層吸音体3における両多孔質吸音材2の粉体塗
布層9が一度に形成しているため、両粉体塗布層9の乾
燥工程が一回で済み、乾燥工程の時間が短縮できるとと
もに、積層吸音体3の浸積時間を調整することにより粉
体塗布層9の面重量を容易に調整できる。
では、粉体塗料液7中に積層吸音体3を浸積することに
よって積層吸音体3における両多孔質吸音材2の粉体塗
布層9が一度に形成しているため、両粉体塗布層9の乾
燥工程が一回で済み、乾燥工程の時間が短縮できるとと
もに、積層吸音体3の浸積時間を調整することにより粉
体塗布層9の面重量を容易に調整できる。
【0036】また、この製造方法により製造された防音
パネル用充填材8は、不織布1の両表面に多孔質吸音材
2を有し、この両多孔質吸音材2の外側表面に、粉体5
とバインダー6とからなる粉体塗布層9を有しているた
め、前述したように、粉体塗布層9の面重量と、多孔質
吸音材2及び不織布1のヤング率及びその厚みによって
決まるバネにより、前記(2)式で表わされる吸音周波
数frにおいて共振による吸音作用が発現し、この吸音
周波数frを低音域共鳴透過周波数frmd近傍に設
計、即ち粉体塗布層9の面重量、多孔質吸音材2及び不
織布1のヤング率及びその厚みを適切に設計することに
より、低音域共鳴透過周波数frmdでの透過損失の低
下を抑え、低音域共鳴透過周波数frmdにおける透過
損失を向上させることができる。
パネル用充填材8は、不織布1の両表面に多孔質吸音材
2を有し、この両多孔質吸音材2の外側表面に、粉体5
とバインダー6とからなる粉体塗布層9を有しているた
め、前述したように、粉体塗布層9の面重量と、多孔質
吸音材2及び不織布1のヤング率及びその厚みによって
決まるバネにより、前記(2)式で表わされる吸音周波
数frにおいて共振による吸音作用が発現し、この吸音
周波数frを低音域共鳴透過周波数frmd近傍に設
計、即ち粉体塗布層9の面重量、多孔質吸音材2及び不
織布1のヤング率及びその厚みを適切に設計することに
より、低音域共鳴透過周波数frmdでの透過損失の低
下を抑え、低音域共鳴透過周波数frmdにおける透過
損失を向上させることができる。
【0037】また、粉体5の粒径、粒子間構造、及びバ
インダー6の付着状態によって決まる粉体塗布層9の空
隙構造を適切に設計することにより、粉体塗布層9の吸
音作用を確保するとともに、この粉体塗布層9を一部通
過する主として高周波数成分からなる音波を、多孔質吸
音材2の持つ吸音作用により効率よく吸収させることが
できる。また、積層吸音体3の一部に不織布1を用いる
ことにより、サウンドブリッジ効果を抑え、粉体塗布層
9を有する多孔質吸音材2の吸音作用を透過損失に十分
に寄与させることができる。
インダー6の付着状態によって決まる粉体塗布層9の空
隙構造を適切に設計することにより、粉体塗布層9の吸
音作用を確保するとともに、この粉体塗布層9を一部通
過する主として高周波数成分からなる音波を、多孔質吸
音材2の持つ吸音作用により効率よく吸収させることが
できる。また、積層吸音体3の一部に不織布1を用いる
ことにより、サウンドブリッジ効果を抑え、粉体塗布層
9を有する多孔質吸音材2の吸音作用を透過損失に十分
に寄与させることができる。
【0038】図2は、本発明の実施形態の同上と異なる
防音パネル用充填材の製造方法を示す説明図である。
防音パネル用充填材の製造方法を示す説明図である。
【0039】図2に示すように、この防音パネル用充填
材の製造方法は、同上の防音パネル用充填材の製造方法
と略同一の構成を有し、不織布1の両表面に多孔質吸音
材2を設けて積層吸音体3を形成する積層吸音体形成工
程と、溶媒4と粉体5とバインダー6とからなる粉体塗
料液7中に積層吸音体3を浸積する粉体塗料液浸積工程
と、粉体塗料液7中に浸積された積層吸音体3から溶媒
4を除去して防音パネル用充填材8を形成する溶媒除去
工程とから構成されている。異なる点は、積層吸音体形
成工程において、接着剤21が塗布された不織布1の両
表面に多孔質吸音材2を接着して積層吸音体3を形成す
ることである。
材の製造方法は、同上の防音パネル用充填材の製造方法
と略同一の構成を有し、不織布1の両表面に多孔質吸音
材2を設けて積層吸音体3を形成する積層吸音体形成工
程と、溶媒4と粉体5とバインダー6とからなる粉体塗
料液7中に積層吸音体3を浸積する粉体塗料液浸積工程
と、粉体塗料液7中に浸積された積層吸音体3から溶媒
4を除去して防音パネル用充填材8を形成する溶媒除去
工程とから構成されている。異なる点は、積層吸音体形
成工程において、接着剤21が塗布された不織布1の両
表面に多孔質吸音材2を接着して積層吸音体3を形成す
ることである。
【0040】防音パネル用充填材8の製造装置におい
て、不織布ロール13の引き出し側と送りロールの入口
側との間に不織布1の両表面に接着剤21を塗布する接
着剤塗布装置20を設け、不織布ロール13から引き出
された不織布1の両表面に接着剤21を塗布している。
そして、接着剤21によって不織布1の両表面に多孔質
吸音材2がしっかりと固着されている。
て、不織布ロール13の引き出し側と送りロールの入口
側との間に不織布1の両表面に接着剤21を塗布する接
着剤塗布装置20を設け、不織布ロール13から引き出
された不織布1の両表面に接着剤21を塗布している。
そして、接着剤21によって不織布1の両表面に多孔質
吸音材2がしっかりと固着されている。
【0041】このような防音パネル用充填材の製造方法
では、接着剤21により多孔質吸音材2と不織布1が一
体に固着されているため、防音パネル用充填材8の切断
作業や防音パネルへの充填作業などの際に、多孔質吸音
材2と不織布1とがばらばらにならず防音パネル用充填
材8を取り扱い易い。
では、接着剤21により多孔質吸音材2と不織布1が一
体に固着されているため、防音パネル用充填材8の切断
作業や防音パネルへの充填作業などの際に、多孔質吸音
材2と不織布1とがばらばらにならず防音パネル用充填
材8を取り扱い易い。
【0042】以下に同上の防音パネル用充填材の製造方
法によって製造される防音パネル用充填材8の具体例を
示す。 (実施例1)多孔質吸音材2:密度16kg/m3の発
泡ウレタン、不織布1:目付60g/m2、厚み7mm
のポリエステル系不織布1、溶媒4:水、粉体5:タル
ク粉体5、バインダー6:PVAバインダー6を用い、
図1に示す防音パネル用充填材の製造方法によって防音
パネル用充填材8を作製した。 (実施例2)同上の材料を用い、図2に示す防音パネル
用充填材の製造方法によって防音パネル用充填材8を作
製した。 (比較例1)同上の材料を用い、図4に示す従来の防音
パネル用充填材の製造方法によって防音パネル用充填材
8を作製した。
法によって製造される防音パネル用充填材8の具体例を
示す。 (実施例1)多孔質吸音材2:密度16kg/m3の発
泡ウレタン、不織布1:目付60g/m2、厚み7mm
のポリエステル系不織布1、溶媒4:水、粉体5:タル
ク粉体5、バインダー6:PVAバインダー6を用い、
図1に示す防音パネル用充填材の製造方法によって防音
パネル用充填材8を作製した。 (実施例2)同上の材料を用い、図2に示す防音パネル
用充填材の製造方法によって防音パネル用充填材8を作
製した。 (比較例1)同上の材料を用い、図4に示す従来の防音
パネル用充填材の製造方法によって防音パネル用充填材
8を作製した。
【0043】図3は、実施例1、実施例2及び比較例1
において、防音パネル用充填材8の生産量、取り扱い
性、粉体塗布層9の面重量及び粉体塗布層9の面重量に
ついて比較した結果を示す説明図である。
において、防音パネル用充填材8の生産量、取り扱い
性、粉体塗布層9の面重量及び粉体塗布層9の面重量に
ついて比較した結果を示す説明図である。
【0044】図3に示すように、実施例1の取り扱い性
については、塗布乾燥工程後の充填材の五層構造が一体
ものになっているため、比較例1における不織布1と多
孔質吸音材2を積層して切断する方法と比べて不織布1
及び多孔質吸音材2のずれがなく切断加工し易い。更
に、実施例2においては不織布1及び多孔質吸音材2が
接着されている為、切断後の充填材が一体ものになって
いる為充填時の作業性が良くなる。
については、塗布乾燥工程後の充填材の五層構造が一体
ものになっているため、比較例1における不織布1と多
孔質吸音材2を積層して切断する方法と比べて不織布1
及び多孔質吸音材2のずれがなく切断加工し易い。更
に、実施例2においては不織布1及び多孔質吸音材2が
接着されている為、切断後の充填材が一体ものになって
いる為充填時の作業性が良くなる。
【0045】
【発明の効果】請求項1記載の発明では、防音パネル用
充填材の両表面への粉体塗布層の形成が1工程でできる
ため、大幅な生産効率の向上しているとともに、粉体塗
布層の面重量を上げる場合にも、粉体塗料液槽の浸積時
間を制御することにより容易に対応できる。
充填材の両表面への粉体塗布層の形成が1工程でできる
ため、大幅な生産効率の向上しているとともに、粉体塗
布層の面重量を上げる場合にも、粉体塗料液槽の浸積時
間を制御することにより容易に対応できる。
【0046】また、不織布の両表面に多孔質吸音材を有
し、この両多孔質吸音材の外側表面に、粉体とバインダ
ーとからなる粉体塗布層を有しているため、吸音周波数
frを低音域共鳴透過周波数frmd近傍に設計するこ
とや、粉体塗布層の空隙構造を適切に設計することや、
不織布によるサウンドブリッジ効果の抑制により、遮音
性の向上した防音パネル用充填材を形成できる。
し、この両多孔質吸音材の外側表面に、粉体とバインダ
ーとからなる粉体塗布層を有しているため、吸音周波数
frを低音域共鳴透過周波数frmd近傍に設計するこ
とや、粉体塗布層の空隙構造を適切に設計することや、
不織布によるサウンドブリッジ効果の抑制により、遮音
性の向上した防音パネル用充填材を形成できる。
【0047】また、請求項2記載の発明では、多孔質吸
音材と不織布が接着されているため、充填材を所定の大
きさに切断したり、防音パネル内に充填する際にも取り
扱い性が向上している。
音材と不織布が接着されているため、充填材を所定の大
きさに切断したり、防音パネル内に充填する際にも取り
扱い性が向上している。
【図1】本発明の実施形態の防音パネル用充填材の製造
方法における製造装置を示す説明図である。
方法における製造装置を示す説明図である。
【図2】本発明の実施形態の同上と異なる防音パネル用
充填材の製造方法における製造装置を示す説明図であ
る。
充填材の製造方法における製造装置を示す説明図であ
る。
【図3】実施例1、実施例2及び比較例1を比較した結
果を示す説明図である。
果を示す説明図である。
【図4】従来の防音パネル用充填材の製造方法における
製造装置を示す説明図である。
製造装置を示す説明図である。
1 不織布 2 多孔質吸音材 3 積層吸音体 4 溶媒 5 粉体 6 バインダー 7 粉体塗料液 8 防音パネル用充填材 9 粉体塗布層 10 送りローラ 11 塗料液槽 12 溶媒除去装置 12a 入口部 12b 出口部 13 不織布ロール 14 多孔質吸音材ロール 20 接着剤塗布装置 21 接着剤 30 ロールコーター 31 乾燥機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大西 兼司 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 不織布の両表面に多孔質吸音材を設けて
積層吸音体を形成する積層吸音体形成工程と、溶媒と粉
体とバインダーとからなる粉体塗料液中に積層吸音体を
浸積する粉体塗料液浸積工程と、粉体塗料液中に浸積さ
れた積層吸音体から溶媒を除去して防音パネル用充填材
を形成する溶媒除去工程とからなることを特徴とする防
音パネル用充填材の製造方法。 - 【請求項2】 積層吸音体形成工程において、接着剤が
塗布された不織布の両表面に多孔質吸音材を接着して積
層吸音体を形成することを特徴とする請求項1記載の防
音パネル用充填材の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983998A JPH11217892A (ja) | 1998-01-30 | 1998-01-30 | 防音パネル用充填材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983998A JPH11217892A (ja) | 1998-01-30 | 1998-01-30 | 防音パネル用充填材の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11217892A true JPH11217892A (ja) | 1999-08-10 |
Family
ID=12010455
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1983998A Pending JPH11217892A (ja) | 1998-01-30 | 1998-01-30 | 防音パネル用充填材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11217892A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011094400A (ja) * | 2009-10-30 | 2011-05-12 | Nippon Steel & Sumikin Metal Products Co Ltd | 二重壁構造を有する金属製遮音パネル |
| CN108673965A (zh) * | 2018-04-04 | 2018-10-19 | 宁国市千洪电子有限公司 | 一种音腔密封泡棉及制备方法 |
-
1998
- 1998-01-30 JP JP1983998A patent/JPH11217892A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011094400A (ja) * | 2009-10-30 | 2011-05-12 | Nippon Steel & Sumikin Metal Products Co Ltd | 二重壁構造を有する金属製遮音パネル |
| CN108673965A (zh) * | 2018-04-04 | 2018-10-19 | 宁国市千洪电子有限公司 | 一种音腔密封泡棉及制备方法 |
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