JPH1121807A - スリップ防止用コンクリート舗装平板 - Google Patents
スリップ防止用コンクリート舗装平板Info
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- JPH1121807A JPH1121807A JP17815497A JP17815497A JPH1121807A JP H1121807 A JPH1121807 A JP H1121807A JP 17815497 A JP17815497 A JP 17815497A JP 17815497 A JP17815497 A JP 17815497A JP H1121807 A JPH1121807 A JP H1121807A
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Landscapes
- Road Paving Structures (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ゴムの特質である弾力性等を活用するためゴ
ム板の表面が露出するようにコンクリート平板と一体化
させ通過車輛等の荷重によって、凍結した路面上の雪氷
等を破砕させコンクリート舗装平板の表面を現わすこと
によりスリップを防止する路面の提供を目的とする。 【解決手段】 ゴム板B1.B2が有する孔のゴム板上
部開口面積が下部開口面積より大きな孔あきゴム板と、
ゴム板上面と孔に充填され露出するコンクリートの表面
が同一レベルに構成されている。孔にコンクリートが充
填されたゴム板はコンクリート板から容易に剥離するこ
とがなく、ゴム板上面と露出したコンクリート表面が同
一レベルであるためゴム板の磨耗も少なく耐久性があ
り、堅牢で経済性のある凍結路面のスリップ防止用コン
クリート舗装平板ができる。
ム板の表面が露出するようにコンクリート平板と一体化
させ通過車輛等の荷重によって、凍結した路面上の雪氷
等を破砕させコンクリート舗装平板の表面を現わすこと
によりスリップを防止する路面の提供を目的とする。 【解決手段】 ゴム板B1.B2が有する孔のゴム板上
部開口面積が下部開口面積より大きな孔あきゴム板と、
ゴム板上面と孔に充填され露出するコンクリートの表面
が同一レベルに構成されている。孔にコンクリートが充
填されたゴム板はコンクリート板から容易に剥離するこ
とがなく、ゴム板上面と露出したコンクリート表面が同
一レベルであるためゴム板の磨耗も少なく耐久性があ
り、堅牢で経済性のある凍結路面のスリップ防止用コン
クリート舗装平板ができる。
Description
【0001】
【発明の属する利用分野】本発明は、新規な構造の孔あ
きゴム板を使用することにより、コンクリート板からゴ
ム板の剥離を防ぎスリップ防止を目的とするコンクリー
ト舗装平板に関するものである。
きゴム板を使用することにより、コンクリート板からゴ
ム板の剥離を防ぎスリップ防止を目的とするコンクリー
ト舗装平板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年の積雪寒冷地における冬期路面状況
はスタットレスタイヤの装着義務化により、ツルツル路
面やアイスミラーバーンと呼ばれる状態の路面がいたる
ところで発生している。特に車輛の停止、発進が繰り返
される交差点は最もひどく、車輛がスリップにより停止
できず追突事故が頻繁に発生したり、歩行者の転倒事故
で怪我人が多数発生し、中には死亡する事態も引き起こ
している。今までは、コンクリート板にゴム板を取り付
けたものがあったが、その取り付け方法としては、コン
クリート板にゴム板を接着剤で貼りつけたもの、ゴム板
の下面に突起を付けその部分をコンクリート板に埋設す
るもの、あるいは接合金具等によりゴム板をコンクリー
ト板に固定するものが知られている。(例えば、特開平
5−311608号公報、実開平1−37505号公報
および特開平5−311609号公報参照)
はスタットレスタイヤの装着義務化により、ツルツル路
面やアイスミラーバーンと呼ばれる状態の路面がいたる
ところで発生している。特に車輛の停止、発進が繰り返
される交差点は最もひどく、車輛がスリップにより停止
できず追突事故が頻繁に発生したり、歩行者の転倒事故
で怪我人が多数発生し、中には死亡する事態も引き起こ
している。今までは、コンクリート板にゴム板を取り付
けたものがあったが、その取り付け方法としては、コン
クリート板にゴム板を接着剤で貼りつけたもの、ゴム板
の下面に突起を付けその部分をコンクリート板に埋設す
るもの、あるいは接合金具等によりゴム板をコンクリー
ト板に固定するものが知られている。(例えば、特開平
5−311608号公報、実開平1−37505号公報
および特開平5−311609号公報参照)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術にあって
は、下記のような問題点を有していた。 1.ゴム板を接着剤で貼りつけるには、コンクリート板
を乾燥させ、接着剤を塗布しゴム板を圧着しなければな
らなかった。また接着面の一部から剥離が始まると容易
に剥離が広がっていき、特に寒冷地においては剥離部分
からの凍結によりさらに著しい剥離作用が起き、耐久性
の問題を有していた。 2.ゴム板の下面に突起を付けコンクリート板に埋設し
たものは、特に車輛の停止、発進の際タイヤによりゴム
板に伸縮力が加わり、コンクリート板からゴムの突起部
が抜けたり、引きちぎられる問題を有していた。 3.接合金具でゴム板を固定しても、ゴム板に伸縮力が
加わると接合金具からゴム板が抜けたり、引きちぎられ
たりした。その場合、接合金具がコンクリート板上に突
出した状態で残るため、歩行者等に危険を与える問題を
有していた。 4.さらに積雪寒冷地では、除雪機によりゴム板を損傷
したり剥離を引き起こす問題を有していた。 5.また上記の1項および3項に関しては製造上の作業
も煩雑でコストの高くなる要因を有していた。いずれに
しても、耐久性が期待できず経済性および安全性の観点
からも大きな問題があった。
は、下記のような問題点を有していた。 1.ゴム板を接着剤で貼りつけるには、コンクリート板
を乾燥させ、接着剤を塗布しゴム板を圧着しなければな
らなかった。また接着面の一部から剥離が始まると容易
に剥離が広がっていき、特に寒冷地においては剥離部分
からの凍結によりさらに著しい剥離作用が起き、耐久性
の問題を有していた。 2.ゴム板の下面に突起を付けコンクリート板に埋設し
たものは、特に車輛の停止、発進の際タイヤによりゴム
板に伸縮力が加わり、コンクリート板からゴムの突起部
が抜けたり、引きちぎられる問題を有していた。 3.接合金具でゴム板を固定しても、ゴム板に伸縮力が
加わると接合金具からゴム板が抜けたり、引きちぎられ
たりした。その場合、接合金具がコンクリート板上に突
出した状態で残るため、歩行者等に危険を与える問題を
有していた。 4.さらに積雪寒冷地では、除雪機によりゴム板を損傷
したり剥離を引き起こす問題を有していた。 5.また上記の1項および3項に関しては製造上の作業
も煩雑でコストの高くなる要因を有していた。いずれに
しても、耐久性が期待できず経済性および安全性の観点
からも大きな問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、従来の技術の
有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり、
その目的とするところは、ゴム板上部開口面積が下部開
口面積より大きな孔あきゴム板をコンクリート板に埋設
し一体化した舗装平板であり、ゴム板が容易に剥離する
ことのない固定の強化をはかるものである。舗装平板の
表面に同一レベルのゴム面とコンクリート面を有するた
め、除雪機等によるゴム板の損傷、剥離を防止でき、ゴ
ムの特性である弾力性を利用し路面上を通過する車輛等
の荷重により、雪氷を破砕しスリップ防止に寄与する製
品として提供するものである。
有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり、
その目的とするところは、ゴム板上部開口面積が下部開
口面積より大きな孔あきゴム板をコンクリート板に埋設
し一体化した舗装平板であり、ゴム板が容易に剥離する
ことのない固定の強化をはかるものである。舗装平板の
表面に同一レベルのゴム面とコンクリート面を有するた
め、除雪機等によるゴム板の損傷、剥離を防止でき、ゴ
ムの特性である弾力性を利用し路面上を通過する車輛等
の荷重により、雪氷を破砕しスリップ防止に寄与する製
品として提供するものである。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に基づくコンク
リート舗装平板は、図7、図8に示すようにゴム板上部
開口1の面積が下部開口2の面積より大きい孔3を複数
個有する孔あきゴム板の孔3を含めてコンクリートを所
定の厚さになるようを充填することにより、図1〜図6
に示すような接着剤や接合金具を使用することなく、ゴ
ム板とコンクリート板が一体化し容易に剥離することが
ないゴム板上面4と露出するコンクリート表面5が同一
レベルとなるようにしたものである。A1は表面形状に
おいてブロック単位に縁を設けなかったもの、A2はブ
ロック単位に縁を設けたスリップ防止用コンクリート舗
装平板である。
リート舗装平板は、図7、図8に示すようにゴム板上部
開口1の面積が下部開口2の面積より大きい孔3を複数
個有する孔あきゴム板の孔3を含めてコンクリートを所
定の厚さになるようを充填することにより、図1〜図6
に示すような接着剤や接合金具を使用することなく、ゴ
ム板とコンクリート板が一体化し容易に剥離することが
ないゴム板上面4と露出するコンクリート表面5が同一
レベルとなるようにしたものである。A1は表面形状に
おいてブロック単位に縁を設けなかったもの、A2はブ
ロック単位に縁を設けたスリップ防止用コンクリート舗
装平板である。
【0006】孔の形状は図1、図2のような円形または
円形に近いものが好適であるが、このスリップ防止用コ
ンクリート舗装平板は、使用される周囲の景観に合わせ
て孔の形状を図9〜図12のように角型や様々な形状、
また孔の大きさ、配列を変えてもコンクリート板に埋め
込み製造可能なものである。この他図13、図14に示
すように孔の大きさの異なるものを混合させたものであ
ってもよい。
円形に近いものが好適であるが、このスリップ防止用コ
ンクリート舗装平板は、使用される周囲の景観に合わせ
て孔の形状を図9〜図12のように角型や様々な形状、
また孔の大きさ、配列を変えてもコンクリート板に埋め
込み製造可能なものである。この他図13、図14に示
すように孔の大きさの異なるものを混合させたものであ
ってもよい。
【0007】また孔の形状を円形とした場合、ゴム板上
部開口1の面積が下部開口2の面積より大きい円錐状に
することが必要である。またその他の形状の場合も上部
開口面積が下部開口面積よりも大きくすることは当然の
ことである。
部開口1の面積が下部開口2の面積より大きい円錐状に
することが必要である。またその他の形状の場合も上部
開口面積が下部開口面積よりも大きくすることは当然の
ことである。
【0008】ゴム板の上部開口面積と下部開口面積の比
率は100:90〜60の範囲とすることが好ましく、
それを超えた場合はゴム板がコンクリート板から抜けた
り、それ未満の場合孔を貫通し表面に露出するコンクリ
ートの部分がくびれたように細くなりすぎ、強度的に露
出したコンクリート部分の折損が生じるため好ましくな
い。
率は100:90〜60の範囲とすることが好ましく、
それを超えた場合はゴム板がコンクリート板から抜けた
り、それ未満の場合孔を貫通し表面に露出するコンクリ
ートの部分がくびれたように細くなりすぎ、強度的に露
出したコンクリート部分の折損が生じるため好ましくな
い。
【0009】ゴム板の面積に対する、あいた孔の占める
総面積、すなわち露出するコンクリートの総表面積の比
率は、スリップ防止の有効性あるいはゴムの強度的なこ
とを考慮すると、80〜30%範囲内とすることが好ま
しい。
総面積、すなわち露出するコンクリートの総表面積の比
率は、スリップ防止の有効性あるいはゴムの強度的なこ
とを考慮すると、80〜30%範囲内とすることが好ま
しい。
【0010】またゴム板の厚さは、コンクリート板の厚
さにもよるが、10mm〜30mm範囲が好ましく、1
0mm未満であればゴムの伸びによりコンクリート板か
らゴム板が抜け出ることがある。30mmを超えるとコ
ンクリート板自体の強度に影響を与えコンクリート板が
通過する車輛等の荷重により破損することがあり、さら
にゴム板のコストも高くなる。
さにもよるが、10mm〜30mm範囲が好ましく、1
0mm未満であればゴムの伸びによりコンクリート板か
らゴム板が抜け出ることがある。30mmを超えるとコ
ンクリート板自体の強度に影響を与えコンクリート板が
通過する車輛等の荷重により破損することがあり、さら
にゴム板のコストも高くなる。
【0011】孔あきゴム板の上面と露出するコンクリー
トの表面を同一レベルにすることにより、タイヤ等の摩
擦によるゴム板のすり減りを軽減でき、さらに除雪機等
よりゴム板を保護することができ耐久性を持たせること
ができる。
トの表面を同一レベルにすることにより、タイヤ等の摩
擦によるゴム板のすり減りを軽減でき、さらに除雪機等
よりゴム板を保護することができ耐久性を持たせること
ができる。
【0012】打設するコンクリートは、普通のコンクリ
ートC1を使用する他に、通水性のよい透水性コンクリ
ートC2を使用することで、雨水、解氷水等が路面に溜
まることのない快適で安全な路面状況となる。さらにゴ
ムチップ板B2と透水性コンクリートC2を使用するこ
とで、ゴム板上の雨水、解氷水等もすみやかに透過しよ
り快適で安全な路面状況を作ることができる。
ートC1を使用する他に、通水性のよい透水性コンクリ
ートC2を使用することで、雨水、解氷水等が路面に溜
まることのない快適で安全な路面状況となる。さらにゴ
ムチップ板B2と透水性コンクリートC2を使用するこ
とで、ゴム板上の雨水、解氷水等もすみやかに透過しよ
り快適で安全な路面状況を作ることができる。
【0013】さらにゴム板B1、B2にカラーを付けた
り、カラーコンクリートを使用することにより、周辺の
景観に調和する路面を提供することができる。
り、カラーコンクリートを使用することにより、周辺の
景観に調和する路面を提供することができる。
【0014】
【実施例】本発明の実施の形態を実施例に基づき図面を
参照して説明する。図1〜図3において、A1は本発明
のスリップ防止用コンクリート舗装平板である。所定厚
さに構成されたC1.C2のコンクリート平板にB1.
B2の孔あきゴム板が、露出したコンクリート表面5
と、ゴム板上面4が同一レベルになるよう埋め込まれて
いる。この孔あきゴム板の孔3の構造は、図7、図8の
とおりゴム板上部開口1の面積は、下部開口2の面積よ
り大きなものであるため、コンクリート平板C1.C2
より孔あきゴム板B1.B2が剥離しない構造を有して
いる。また、孔あきゴム板がコンクリート平板の上面全
体を覆っているために、本体A1を敷き並べると景観上
連続された紋様の路面状態となるよう構成されている。
参照して説明する。図1〜図3において、A1は本発明
のスリップ防止用コンクリート舗装平板である。所定厚
さに構成されたC1.C2のコンクリート平板にB1.
B2の孔あきゴム板が、露出したコンクリート表面5
と、ゴム板上面4が同一レベルになるよう埋め込まれて
いる。この孔あきゴム板の孔3の構造は、図7、図8の
とおりゴム板上部開口1の面積は、下部開口2の面積よ
り大きなものであるため、コンクリート平板C1.C2
より孔あきゴム板B1.B2が剥離しない構造を有して
いる。また、孔あきゴム板がコンクリート平板の上面全
体を覆っているために、本体A1を敷き並べると景観上
連続された紋様の路面状態となるよう構成されている。
【0015】図4〜図6において、A2は本発明の他の
実施例を示すスリップ防止用コンクリート舗装平板であ
る。所定厚さに構成された縁付部分6を有するC1.C
2のコンクリート平板に、図7、図8の構造を有するB
1.B2の孔あきゴム板が、露出したコンクリート表面
5と、ゴム板表面4と、さらに縁コンクリート6の表面
が同一レベルになるよう埋め込まれている。したがって
本体A2を敷き並べると景観上個々に独立した紋様の路
面状態となるよう構成されている。
実施例を示すスリップ防止用コンクリート舗装平板であ
る。所定厚さに構成された縁付部分6を有するC1.C
2のコンクリート平板に、図7、図8の構造を有するB
1.B2の孔あきゴム板が、露出したコンクリート表面
5と、ゴム板表面4と、さらに縁コンクリート6の表面
が同一レベルになるよう埋め込まれている。したがって
本体A2を敷き並べると景観上個々に独立した紋様の路
面状態となるよう構成されている。
【0016】製造工程は下記のとおりである。 1.流し込みによる製造の場合 第一工程:舗装平板A1の場合は、型枠を組み立て孔あ
きゴム板の上面を下向きに型枠内の底面に設置する。ま
た舗装平板A2の場合は、縁付部分を確保して、孔あき
ゴム板を当然ながら上面を下向きに型枠内の底面に設置
する。 第二工程:生コンクリートを型枠内に流し込みながら締
め固めをする。 第三工程:養生する。 第四工程:脱型する。 2.即時脱型成型機による製造の場合 第一工程:舗装平板A1の場合は、型枠を成型機内で組
み立て孔あきゴム板の上面を下向きに型枠内の底面に設
置する。舗装平板A2の場合は、成型機内で組み立てら
れた型枠内に縁付部分を確保して、当然ながら孔あきゴ
ム板の上面を下向きに型枠内の底面に設置する。 第二工程:生コンクリートを型枠内に流し込み成型機で
締め固めをする。 第三工程:脱型する。 第四工程:養生する。
きゴム板の上面を下向きに型枠内の底面に設置する。ま
た舗装平板A2の場合は、縁付部分を確保して、孔あき
ゴム板を当然ながら上面を下向きに型枠内の底面に設置
する。 第二工程:生コンクリートを型枠内に流し込みながら締
め固めをする。 第三工程:養生する。 第四工程:脱型する。 2.即時脱型成型機による製造の場合 第一工程:舗装平板A1の場合は、型枠を成型機内で組
み立て孔あきゴム板の上面を下向きに型枠内の底面に設
置する。舗装平板A2の場合は、成型機内で組み立てら
れた型枠内に縁付部分を確保して、当然ながら孔あきゴ
ム板の上面を下向きに型枠内の底面に設置する。 第二工程:生コンクリートを型枠内に流し込み成型機で
締め固めをする。 第三工程:脱型する。 第四工程:養生する。
【0017】ゴム板の孔3の形状および構成は、次のも
のが好適であった。孔の形状は、円形が好適であるが、
円形に近い楕円形の形状であっても適する。このこと
は、ゴム板に引っ張り応力が作用したとき円形が最も引
き裂かれる力に対して強く、角を有する形状はその角部
より引き裂かれる弱さを有している。しかし引っ張り応
力が生じない箇所で使用する場合、例えば歩道、遊歩道
等では、形状は周辺の景観に合わせてどのような形状に
変えることも可能である。
のが好適であった。孔の形状は、円形が好適であるが、
円形に近い楕円形の形状であっても適する。このこと
は、ゴム板に引っ張り応力が作用したとき円形が最も引
き裂かれる力に対して強く、角を有する形状はその角部
より引き裂かれる弱さを有している。しかし引っ張り応
力が生じない箇所で使用する場合、例えば歩道、遊歩道
等では、形状は周辺の景観に合わせてどのような形状に
変えることも可能である。
【0018】ゴム板の材質については、天然ゴムあるい
は合成ゴムを使用するが、いずれにしても耐候性にすぐ
れ、引っ張り強さのあるものが必要である。特に積雪寒
冷地において冬期間の低温により、ゴム質が硬くなり弾
力性が低下したりひび割れが生じるような温度によって
物性が変化する材質は好ましくない。
は合成ゴムを使用するが、いずれにしても耐候性にすぐ
れ、引っ張り強さのあるものが必要である。特に積雪寒
冷地において冬期間の低温により、ゴム質が硬くなり弾
力性が低下したりひび割れが生じるような温度によって
物性が変化する材質は好ましくない。
【0019】孔の配列は景観にあわせてどのようにもで
きるが、千鳥状に配列することが、全方向に対して均一
に滑りを防止する効果が表れる。
きるが、千鳥状に配列することが、全方向に対して均一
に滑りを防止する効果が表れる。
【0020】
【発明の効果】本発明は下記の効果を奏する。 1.弾力性を有するゴムの特質を活用し、車輛等の荷重
がかかることにより、舗装平板上のゴムの部分の凍結雪
氷部がひび割れ、破砕を誘因することにより滑りの防止
効果を奏する。 2.開けられた孔の上部開口面積が、下部開口面積より
大きなゴム板をコンクリート舗装平板製造時にコンクリ
ートに埋め込むためコンクリート板と一体化し、ゴム板
がコンクリート板から容易に剥離しない耐久性を有する
効果を奏する。 3.全面にゴムを装着したコンクリート板においては、
降水時やゴムの表面に雨水等が溜まった状態の路面とな
った場合滑りやすく、車道ではタイヤとの接地面に水幕
現象が起きスリップを引き起こす事例もある。しかし本
発明の舗装用平板の表面は、ゴム面とコンクリート面か
ら構成されているため、雨水等によるスリップも解消さ
れる。 4.コンクリート表面とゴム上面のレベルが同一のた
め、ゴム板だけが磨耗することなく、耐久性を持たせる
効果を奏する。 5.雪氷の融解水や、雨水が溜り水はね等が起きる場所
には透水性を有するゴムチップ板と透水性コンクリート
を用いることで、より快適な環境を提供する効果を奏す
る。 6.ゴム板をコンクリート板全面に装着するのではな
く、本願はゴム質量の少ない孔あきゴム板を埋設するた
め、ゴム板自体のコストの低減がはかれ、かつ製造する
にも型枠内にゴム板を敷きコンクリートを打ち込むだけ
で製品化することができ、煩雑な作業工程を必要とせず
従って安価な製品を提供することが可能となる。
がかかることにより、舗装平板上のゴムの部分の凍結雪
氷部がひび割れ、破砕を誘因することにより滑りの防止
効果を奏する。 2.開けられた孔の上部開口面積が、下部開口面積より
大きなゴム板をコンクリート舗装平板製造時にコンクリ
ートに埋め込むためコンクリート板と一体化し、ゴム板
がコンクリート板から容易に剥離しない耐久性を有する
効果を奏する。 3.全面にゴムを装着したコンクリート板においては、
降水時やゴムの表面に雨水等が溜まった状態の路面とな
った場合滑りやすく、車道ではタイヤとの接地面に水幕
現象が起きスリップを引き起こす事例もある。しかし本
発明の舗装用平板の表面は、ゴム面とコンクリート面か
ら構成されているため、雨水等によるスリップも解消さ
れる。 4.コンクリート表面とゴム上面のレベルが同一のた
め、ゴム板だけが磨耗することなく、耐久性を持たせる
効果を奏する。 5.雪氷の融解水や、雨水が溜り水はね等が起きる場所
には透水性を有するゴムチップ板と透水性コンクリート
を用いることで、より快適な環境を提供する効果を奏す
る。 6.ゴム板をコンクリート板全面に装着するのではな
く、本願はゴム質量の少ない孔あきゴム板を埋設するた
め、ゴム板自体のコストの低減がはかれ、かつ製造する
にも型枠内にゴム板を敷きコンクリートを打ち込むだけ
で製品化することができ、煩雑な作業工程を必要とせず
従って安価な製品を提供することが可能となる。
【図1】スリップ防止用コンクリート舗装平板の平面図
である。
である。
【図2】図1におけるV−V線断面図である。
【図3】図1におけるW−W線断面図である。
【図4】他の実施例のスリップ防止用コンクリート舗装
平板の平面図である。
平板の平面図である。
【図5】図4におけるX−X線断面図である。
【図6】図4におけるY−Y線断面図である。
【図7】孔あきゴム板の拡大平面図である。
【図8】図7におけるU−U線断面図である。
【図9】ゴム板の孔形状および配列を変えた他の実施例
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図10】ゴム板の孔形状および配列を変えた他の実施
例を示す平面図である。
例を示す平面図である。
【図11】ゴム板の孔形状および配列を変えた他の実施
例を示す平面図である。
例を示す平面図である。
【図12】ゴム板の孔形状および配列を変えた他の実施
例を示す平面図である。
例を示す平面図である。
【図13】孔の大きさを変化させた他の実施例を示す平
面図である。
面図である。
【図14】孔の大きさを変化させた他の実施例を示す平
面図である。
面図である。
A1 舗装平板 A2 縁付舗装平板 B1 孔あきゴム板 B2 孔あきゴムチップ板 C1 普通コンクリート平板 C2 透水性コンクリート平板 1 ゴム板の上部開口形状 2 ゴム板の下部開口形状 3 ゴム板の孔 4 ゴム板の上面 5 露出したコンクリートの表面 6 縁付コンクリート部
Claims (3)
- 【請求項1】 ゴム板B1の上部開口1の面積が下部開
口2の面積より大きい孔3を複数個有する孔あきゴム板
B1と、該ゴム板B1の孔3内を含めてコンクリートを
一体化して充填し構成したコンクリート板A1・A2か
らなるスリップ防止用コンクリート舗装平板。 - 【請求項2】 コンクリート板C1が透水性コンクリー
ト板C2である請求項1記載のスリップ防止用コンクリ
ート舗装平板。 - 【請求項3】 ゴム板B1が透水性のあるゴムチップ板
B2である請求項1および請求項2記載のスリップ防止
用コンクリート舗装平板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17815497A JPH1121807A (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-03 | スリップ防止用コンクリート舗装平板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17815497A JPH1121807A (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-03 | スリップ防止用コンクリート舗装平板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1121807A true JPH1121807A (ja) | 1999-01-26 |
Family
ID=16043586
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17815497A Pending JPH1121807A (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-03 | スリップ防止用コンクリート舗装平板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1121807A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102094922A (zh) * | 2011-01-29 | 2011-06-15 | 浙江工业大学 | 一种多孔橡胶材料构件及其全频程振动声学性能分析方法 |
-
1997
- 1997-07-03 JP JP17815497A patent/JPH1121807A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102094922A (zh) * | 2011-01-29 | 2011-06-15 | 浙江工业大学 | 一种多孔橡胶材料构件及其全频程振动声学性能分析方法 |
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