JPH11218352A - 空気調和装置 - Google Patents
空気調和装置Info
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- JPH11218352A JPH11218352A JP10021120A JP2112098A JPH11218352A JP H11218352 A JPH11218352 A JP H11218352A JP 10021120 A JP10021120 A JP 10021120A JP 2112098 A JP2112098 A JP 2112098A JP H11218352 A JPH11218352 A JP H11218352A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 最大能力で運転した場合にも運転停止を確実
に回避できるようにすること。 【解決手段】 室外機11、室内機12A、12B並び
に室外機及び室内機の運転を制御する制御装置13を有
し、室外機が圧縮機16、室外熱交換器19及び室外熱
交換器へ送風する室外ファン20を備えた空気調和装置
10において、室外機及び室内機の運転中に、室外ファ
ンを駆動するファン駆動系26のファンモータ24にお
けるモータケース27、インバータ25のパワートラン
ジスタ等が所定温度以上となったとき、制御装置が室外
機の運転能力を低下させるものである。
に回避できるようにすること。 【解決手段】 室外機11、室内機12A、12B並び
に室外機及び室内機の運転を制御する制御装置13を有
し、室外機が圧縮機16、室外熱交換器19及び室外熱
交換器へ送風する室外ファン20を備えた空気調和装置
10において、室外機及び室内機の運転中に、室外ファ
ンを駆動するファン駆動系26のファンモータ24にお
けるモータケース27、インバータ25のパワートラン
ジスタ等が所定温度以上となったとき、制御装置が室外
機の運転能力を低下させるものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は空気調和装置に係
り、特に室外機の運転を改善した空気調和装置に関す
る。
り、特に室外機の運転を改善した空気調和装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】空気調和装置は、一般に、室外機、室内
機並びに室外機及び室内機の運転を制御する制御装置を
有し、上記室外機が圧縮機、室外熱交換器及びこの室外
熱交換器へ送風する室外ファンを備えて構成される。上
記室外ファンは、ファンモータを含むファン駆動系によ
り回転駆動される。
機並びに室外機及び室内機の運転を制御する制御装置を
有し、上記室外機が圧縮機、室外熱交換器及びこの室外
熱交換器へ送風する室外ファンを備えて構成される。上
記室外ファンは、ファンモータを含むファン駆動系によ
り回転駆動される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のような従来の空
気調和装置においては、上記制御装置は、冷媒流量や冷
媒温度などの冷媒系パラメータのみで室外機及び室内機
の運転を制御し、室外ファンのファン駆動系のパラメー
タ(例えばファンモータのモータケース温度等)を考慮し
ていない。このため、例えば冷房運転中に外気温度が高
く、制御装置が、室内を目標温度に設定すべく室外機を
最高能力で冷房運転させた場合には、室外ファンのファ
ンモータが長時間高速回転を維持して高温状態となり、
ファンモータの巻線温度が130℃に上昇したとき、こ
のファンモータに内蔵されたサーモスタッドがOFF作
動して、室外ファンのファン駆動系がトリップし、ファ
ンモータが停止する。すると、室外熱交換器及び冷媒配
管等の高温高圧冷媒による損傷を防止するために直ちに
室外機の圧縮機が停止し、室外機ひいては空気調和装置
の運転が停止して継続運転が不可能となる事態が発生す
る。
気調和装置においては、上記制御装置は、冷媒流量や冷
媒温度などの冷媒系パラメータのみで室外機及び室内機
の運転を制御し、室外ファンのファン駆動系のパラメー
タ(例えばファンモータのモータケース温度等)を考慮し
ていない。このため、例えば冷房運転中に外気温度が高
く、制御装置が、室内を目標温度に設定すべく室外機を
最高能力で冷房運転させた場合には、室外ファンのファ
ンモータが長時間高速回転を維持して高温状態となり、
ファンモータの巻線温度が130℃に上昇したとき、こ
のファンモータに内蔵されたサーモスタッドがOFF作
動して、室外ファンのファン駆動系がトリップし、ファ
ンモータが停止する。すると、室外熱交換器及び冷媒配
管等の高温高圧冷媒による損傷を防止するために直ちに
室外機の圧縮機が停止し、室外機ひいては空気調和装置
の運転が停止して継続運転が不可能となる事態が発生す
る。
【0004】本発明の課題は、上述の事情を考慮してな
されたものであり、最大能力で運転した場合にも運転停
止を確実に回避できる空気調和装置を提供することにあ
る。
されたものであり、最大能力で運転した場合にも運転停
止を確実に回避できる空気調和装置を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
室外機、室内機並びに上記室外機及び上記室内機の運転
を制御する制御装置を有し、上記室外機は圧縮機、室外
熱交換器及びこの室外熱交換器へ送風する室外ファンを
備えた空気調和装置において、上記室外機及び上記室内
機の運転中に、上記室外ファンを駆動するファン駆動系
の発熱体が所定温度以上となったとき、上記制御装置が
上記室外機の運転能力を低下させるものである。
室外機、室内機並びに上記室外機及び上記室内機の運転
を制御する制御装置を有し、上記室外機は圧縮機、室外
熱交換器及びこの室外熱交換器へ送風する室外ファンを
備えた空気調和装置において、上記室外機及び上記室内
機の運転中に、上記室外ファンを駆動するファン駆動系
の発熱体が所定温度以上となったとき、上記制御装置が
上記室外機の運転能力を低下させるものである。
【0006】請求項2記載の発明は、請求項1に記載の
発明において、上記室外機の運転能力の低下は、圧縮機
の回転数と、室外ファンを回転駆動させるファン駆動系
のファンモータの回転数とを共に低下させることにより
実施するものである。
発明において、上記室外機の運転能力の低下は、圧縮機
の回転数と、室外ファンを回転駆動させるファン駆動系
のファンモータの回転数とを共に低下させることにより
実施するものである。
【0007】請求項3記載の発明は、室外機、室内機並
びに上記室外機及び上記室内機の運転を制御する制御装
置を有し、上記室外機は圧縮機、室外熱交換器及びこの
室外熱交換器へ送風する室外ファンを備えた空気調和装
置において、上記室外機及び上記室内機の運転中に、上
記室外ファンを駆動するファン駆動系の発熱体が所定温
度以上となったとき、上記制御装置が上記圧縮機を停止
させ、且つ、室外ファンを回転駆動させる上記ファン駆
動系のファンモータを継続回転させるものである。
びに上記室外機及び上記室内機の運転を制御する制御装
置を有し、上記室外機は圧縮機、室外熱交換器及びこの
室外熱交換器へ送風する室外ファンを備えた空気調和装
置において、上記室外機及び上記室内機の運転中に、上
記室外ファンを駆動するファン駆動系の発熱体が所定温
度以上となったとき、上記制御装置が上記圧縮機を停止
させ、且つ、室外ファンを回転駆動させる上記ファン駆
動系のファンモータを継続回転させるものである。
【0008】請求項4記載の発明は、請求項1、2又は
3に記載の発明において、上記室外機のファン駆動系に
おける発熱体は、室外ファンを回転駆動させるファンモ
ータにおけるモータケースと、上記ファンモータの回転
数を調整するインバータに装備されたパワートランジス
タの放熱板との少なくとも一方であるものである。
3に記載の発明において、上記室外機のファン駆動系に
おける発熱体は、室外ファンを回転駆動させるファンモ
ータにおけるモータケースと、上記ファンモータの回転
数を調整するインバータに装備されたパワートランジス
タの放熱板との少なくとも一方であるものである。
【0009】請求項5記載の発明は、室外機、室内機並
びに上記室外機及び上記室内機の運転を制御する制御装
置を有し、上記室外機は圧縮機、室外熱交換器及びこの
室外熱交換器へ送風する室外ファンを備えた空気調和装
置において、上記室外機及び室内機の運転中に、上記室
外ファンを回転駆動するファンモータに内蔵のサーモス
タッドが作動したとき、上記制御装置が上記圧縮機を停
止させ、且つ、上記ファンモータを継続回転させるもの
である。
びに上記室外機及び上記室内機の運転を制御する制御装
置を有し、上記室外機は圧縮機、室外熱交換器及びこの
室外熱交換器へ送風する室外ファンを備えた空気調和装
置において、上記室外機及び室内機の運転中に、上記室
外ファンを回転駆動するファンモータに内蔵のサーモス
タッドが作動したとき、上記制御装置が上記圧縮機を停
止させ、且つ、上記ファンモータを継続回転させるもの
である。
【0010】請求項1、2又は4に記載の発明には、次
の作用がある。
の作用がある。
【0011】室外機及び室内機の運転中に、室外ファン
を駆動するファン駆動系の発熱体が所定温度以上になっ
たときに、上記室外機の運転能力を低下させることか
ら、ファン駆動系の発熱体の温度が低下する。この結
果、例えば、室外機が最大能力で運転されている場合に
も、室外機のファン駆動系における発熱体の温度上昇に
よりこのファン駆動系がトリップして室外機の運転が停
止する事態を確実に回避でき、従って、室外機ひいては
空気調和装置の運転を継続させることができる。
を駆動するファン駆動系の発熱体が所定温度以上になっ
たときに、上記室外機の運転能力を低下させることか
ら、ファン駆動系の発熱体の温度が低下する。この結
果、例えば、室外機が最大能力で運転されている場合に
も、室外機のファン駆動系における発熱体の温度上昇に
よりこのファン駆動系がトリップして室外機の運転が停
止する事態を確実に回避でき、従って、室外機ひいては
空気調和装置の運転を継続させることができる。
【0012】請求項3に記載の発明には、次の作用があ
る。
る。
【0013】室外機及び室内機の運転中に、室外ファン
を駆動するファン駆動系の発熱体が所定温度以上になっ
たときに、上記ファン駆動系のファンモータのみを継続
回転させ圧縮機を停止させることから、室外熱交換器へ
上記圧縮機から高温冷媒が流れず、且つ室外ファンから
の送風が上記ファン駆動系の発熱体へ導かれるので、こ
のファン駆動系の発熱体を強制冷却できる。この結果、
例えば、室外機が最大能力で運転されている場合にも、
室外機のファン駆動系における発熱体の温度上昇により
このファン駆動系がトリップして室外機の運転が停止す
る事態を確実に回避でき、従って、圧縮機の再起動によ
り室外機の運転復帰が可能となって、室外機ひいては空
気調和装置の運転を継続させることができる。
を駆動するファン駆動系の発熱体が所定温度以上になっ
たときに、上記ファン駆動系のファンモータのみを継続
回転させ圧縮機を停止させることから、室外熱交換器へ
上記圧縮機から高温冷媒が流れず、且つ室外ファンから
の送風が上記ファン駆動系の発熱体へ導かれるので、こ
のファン駆動系の発熱体を強制冷却できる。この結果、
例えば、室外機が最大能力で運転されている場合にも、
室外機のファン駆動系における発熱体の温度上昇により
このファン駆動系がトリップして室外機の運転が停止す
る事態を確実に回避でき、従って、圧縮機の再起動によ
り室外機の運転復帰が可能となって、室外機ひいては空
気調和装置の運転を継続させることができる。
【0014】請求項5に記載の発明には、次の作用があ
る。
る。
【0015】室外機及び室内機の運転中に、室外ファン
を回転駆動するファンモータに内蔵のサーモスタッドが
作動したとき、上記ファンモータのみを継続回転させ、
圧縮機を停止させることから、室外熱交換器へ上記圧縮
機から高温冷媒が流れず、且つ室外ファンからの送風を
上記ファンモータ、及びこのファンモータの回転数を調
整するインバータのパワートランジスタへ導けば、これ
らのファンモータ及びパワートランジスタを強制冷却で
きる。この結果、例えば、室外機が最大能力で運転され
ている場合にも、ファンモータのサーモスタッドの作動
により、室外ファンを駆動するファンモータを含めたフ
ァン駆動系がトリップして室外機の運転を停止する事態
を確実に回避できる。従って、圧縮機の再起動により室
外機の運転復帰が可能となって、室外機ひいては空気調
和装置の運転を継続させることができる。
を回転駆動するファンモータに内蔵のサーモスタッドが
作動したとき、上記ファンモータのみを継続回転させ、
圧縮機を停止させることから、室外熱交換器へ上記圧縮
機から高温冷媒が流れず、且つ室外ファンからの送風を
上記ファンモータ、及びこのファンモータの回転数を調
整するインバータのパワートランジスタへ導けば、これ
らのファンモータ及びパワートランジスタを強制冷却で
きる。この結果、例えば、室外機が最大能力で運転され
ている場合にも、ファンモータのサーモスタッドの作動
により、室外ファンを駆動するファンモータを含めたフ
ァン駆動系がトリップして室外機の運転を停止する事態
を確実に回避できる。従って、圧縮機の再起動により室
外機の運転復帰が可能となって、室外機ひいては空気調
和装置の運転を継続させることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【0017】[A]第1の実施の形態 図1は、本発明に係る空気調和装置の第1の実施の形態
における冷媒回路を示す回路図である。この図1に示す
ように、空気調和装置10は、室外機11、複数の室内
機12A、12B…及び制御装置13を有してなり、室
外機11の室外冷媒配管14と室内機12Aの室内冷媒
配管15とが連結されている。
における冷媒回路を示す回路図である。この図1に示す
ように、空気調和装置10は、室外機11、複数の室内
機12A、12B…及び制御装置13を有してなり、室
外機11の室外冷媒配管14と室内機12Aの室内冷媒
配管15とが連結されている。
【0018】室外機11は室外に設置され、室外冷媒配
管14に圧縮機16が配設され、この圧縮機16の吸込
側にアキュムレータ17が、吐出側に四方弁18が室外
冷媒配管14を介してそれぞれ接続され、この四方弁1
8に室外熱交換器19が室外冷媒配管14を介して接続
されて構成される。室外熱交換器19には、この室外熱
交換器19へ向かって矢印Aの如く送風する室外ファン
20が隣接して配置されている。
管14に圧縮機16が配設され、この圧縮機16の吸込
側にアキュムレータ17が、吐出側に四方弁18が室外
冷媒配管14を介してそれぞれ接続され、この四方弁1
8に室外熱交換器19が室外冷媒配管14を介して接続
されて構成される。室外熱交換器19には、この室外熱
交換器19へ向かって矢印Aの如く送風する室外ファン
20が隣接して配置されている。
【0019】上記室外ファン20は、ファンモータ24
により回転駆動され、このファンモータ24の回転数が
インバータ25により変動されて調整される。これらの
ファンモータ24及びインバータ25が、室外ファン2
0のファン駆動系26を構成する。ファンモータ24の
モータケース27、ファンモータ24内部の不図示の巻
線、及びインバータ25に装備された図示しないパワー
トランジスタの放熱板(ともに不図示)が、ファン駆動系
26の発熱体を構成する。
により回転駆動され、このファンモータ24の回転数が
インバータ25により変動されて調整される。これらの
ファンモータ24及びインバータ25が、室外ファン2
0のファン駆動系26を構成する。ファンモータ24の
モータケース27、ファンモータ24内部の不図示の巻
線、及びインバータ25に装備された図示しないパワー
トランジスタの放熱板(ともに不図示)が、ファン駆動系
26の発熱体を構成する。
【0020】一方、室内機12A、12B…はそれぞれ
室内に設置され、それぞれ、室内冷媒配管15に室内熱
交換器21が配設されると共に、室内冷媒配管15にお
いて室内熱交換器21近傍に電動膨張弁22が配設され
て構成される。上記室内熱交換器21には、この室内熱
交換器21へ矢印Bの如く送風する室内ファン23が隣
接して配置されている。
室内に設置され、それぞれ、室内冷媒配管15に室内熱
交換器21が配設されると共に、室内冷媒配管15にお
いて室内熱交換器21近傍に電動膨張弁22が配設され
て構成される。上記室内熱交換器21には、この室内熱
交換器21へ矢印Bの如く送風する室内ファン23が隣
接して配置されている。
【0021】また、上記制御装置13は、室外機11及
び室内機12A、B…の運転を制御し、具体的には、室
外機11における圧縮機16、四方弁18及び室外ファ
ン20のファン駆動系26、並びに室内機12A、12
B…における電動膨張弁22、及び室内ファン23を駆
動するファン駆動系(不図示)をそれぞれ制御する。
び室内機12A、B…の運転を制御し、具体的には、室
外機11における圧縮機16、四方弁18及び室外ファ
ン20のファン駆動系26、並びに室内機12A、12
B…における電動膨張弁22、及び室内ファン23を駆
動するファン駆動系(不図示)をそれぞれ制御する。
【0022】制御装置13により四方弁18が切り換え
られることにより、空気調和装置10が冷房運転又は暖
房運転に設定される。つまり、制御装置13が四方弁1
8を冷房側に切り換えたときには、冷媒が実線矢印Cの
如く流れ、室外熱交換器19が凝縮器に、室内熱交換器
21が蒸発器になって冷房運転状態となり、各室内機1
2A、12B…の室内熱交換器21が室内を冷房する。
また、制御装置13が四方弁18を暖房側に切り換えた
ときには、冷媒が破線矢印Dの如く流れ、室内熱交換器
21が凝縮器に、室外熱交換器19が蒸発器になって暖
房運転状態となり、室内機12A、12B、…の室内熱
交換器21が室内を暖房する。また、制御装置13は、
室内機12Aの空調負荷に応じて、室内機12Aにおけ
る電動膨張弁22の開度を強制し、室内機12Aにおけ
る室内ファン23のファン駆動系を制御し、又、室内機
12Bの空調負荷に応じて、室内機12Bにおける電動
膨張弁22の開度を調整し、室内機12Bにおける室内
ファン23のファン駆動系を制御する。制御装置13
は、他の室内機についても同様に制御する。
られることにより、空気調和装置10が冷房運転又は暖
房運転に設定される。つまり、制御装置13が四方弁1
8を冷房側に切り換えたときには、冷媒が実線矢印Cの
如く流れ、室外熱交換器19が凝縮器に、室内熱交換器
21が蒸発器になって冷房運転状態となり、各室内機1
2A、12B…の室内熱交換器21が室内を冷房する。
また、制御装置13が四方弁18を暖房側に切り換えた
ときには、冷媒が破線矢印Dの如く流れ、室内熱交換器
21が凝縮器に、室外熱交換器19が蒸発器になって暖
房運転状態となり、室内機12A、12B、…の室内熱
交換器21が室内を暖房する。また、制御装置13は、
室内機12Aの空調負荷に応じて、室内機12Aにおけ
る電動膨張弁22の開度を強制し、室内機12Aにおけ
る室内ファン23のファン駆動系を制御し、又、室内機
12Bの空調負荷に応じて、室内機12Bにおける電動
膨張弁22の開度を調整し、室内機12Bにおける室内
ファン23のファン駆動系を制御する。制御装置13
は、他の室内機についても同様に制御する。
【0023】制御装置13による圧縮機16と室外ファ
ン20のファン駆動系26との制御を以下に述べる。
ン20のファン駆動系26との制御を以下に述べる。
【0024】ファン駆動系26におけるファンモータ2
4のモータケース27に第1温度検出器28が設置され
ると共に、インバータ25のパワートランジスタにおけ
る放熱板に第2温度検出器29が設置される。これらの
第1温度検出器28及び第2温度検出器29は、例えば
サーミスタにて構成され、温度検出値を制御装置13へ
出力する。
4のモータケース27に第1温度検出器28が設置され
ると共に、インバータ25のパワートランジスタにおけ
る放熱板に第2温度検出器29が設置される。これらの
第1温度検出器28及び第2温度検出器29は、例えば
サーミスタにて構成され、温度検出値を制御装置13へ
出力する。
【0025】制御装置13は、室外機11及び室内機1
2A、12B…の運転中に、第1温度検出器28により
検出されたモータケース27の温度が所定温度(例えば
70℃)以上となったとき、又は、第2温度検出器29
により検出されたインバータ25のパワートランジスタ
の放熱板温度が所定温度(例えば80℃)以上となったと
きの少なくとも一方のときに、圧縮機16の回転数を低
下させ、且つ、インバータ25を制御してファンモータ
24の回転数を低下させて、室外機11の運転能力(例
えば冷房運転能力)を低下させる。圧縮機16の回転数
の低下により冷媒温度が下がり、又、ファンモータ24
の回転数の低下によりファンモータ24の負荷が低減し
て、モータケース27の温度とインバータ25のパワー
トランジスタの放熱板の温度が共に所定温度以下に低下
する。
2A、12B…の運転中に、第1温度検出器28により
検出されたモータケース27の温度が所定温度(例えば
70℃)以上となったとき、又は、第2温度検出器29
により検出されたインバータ25のパワートランジスタ
の放熱板温度が所定温度(例えば80℃)以上となったと
きの少なくとも一方のときに、圧縮機16の回転数を低
下させ、且つ、インバータ25を制御してファンモータ
24の回転数を低下させて、室外機11の運転能力(例
えば冷房運転能力)を低下させる。圧縮機16の回転数
の低下により冷媒温度が下がり、又、ファンモータ24
の回転数の低下によりファンモータ24の負荷が低減し
て、モータケース27の温度とインバータ25のパワー
トランジスタの放熱板の温度が共に所定温度以下に低下
する。
【0026】上述のような室外機11の運転能力の低下
はいかなる制御形態でもよいが、本実施の形態では、制
御装置13がファジー制御を活用して実施する。
はいかなる制御形態でもよいが、本実施の形態では、制
御装置13がファジー制御を活用して実施する。
【0027】このファジー制御は、まず、次式及び
からΔS、ΔTを求める。
からΔS、ΔTを求める。
【0028】 ΔS=(パワートランジスタの目標温度)−(パワートランジスタの検出温度) … ΔT=(モータケースの目標温度)−(モータケースの検出温度) … 式中の目標温度は、インバータ25におけるパワート
ランジスタの上限温度として例えば80℃であり、式
中の目標温度は、ファンモータ24におけるモータケー
ス27の上限温度として例えば70℃である。次に、上
式及びにて算出されたΔS及びΔTから、図2(A)
に示すΔSのメンバーシップ関数に基づいてΔSのグレ
ード(HB,NM,NS,ZO,PS,PM,PB)を求
め、図2(B)に示すΔTのメンバーシップ関数に基づい
てΔTにつき同様なグレードを求める。最後に、図3に
示す能力制御マップを用いて、算出されたΔSのグレー
ドとΔTのグレードに対応する室外機11の運転能力を
求める。尚、図3中の数値は%を示す。
ランジスタの上限温度として例えば80℃であり、式
中の目標温度は、ファンモータ24におけるモータケー
ス27の上限温度として例えば70℃である。次に、上
式及びにて算出されたΔS及びΔTから、図2(A)
に示すΔSのメンバーシップ関数に基づいてΔSのグレ
ード(HB,NM,NS,ZO,PS,PM,PB)を求
め、図2(B)に示すΔTのメンバーシップ関数に基づい
てΔTにつき同様なグレードを求める。最後に、図3に
示す能力制御マップを用いて、算出されたΔSのグレー
ドとΔTのグレードに対応する室外機11の運転能力を
求める。尚、図3中の数値は%を示す。
【0029】例えば、第2温度検出器29により検出さ
れたインバータ25におけるパワートランジスタの放熱
板温度が80.5℃であり、第1温度検出器28により
検出されたモータケース27の温度が73℃である場合
には、ΔS=−0.5,ΔT=−3となり、ΔSのグレ
ードとΔTのグレードとが共にNSとなって、これらの
グレードに対応する室外機11の能力増減値は−30%
となる。そこで、制御装置13は、室外機11の能力
を、その時点の能力よりも30%減少させるべく、圧縮
機16及びインバータ25の回転数を減少させる。
れたインバータ25におけるパワートランジスタの放熱
板温度が80.5℃であり、第1温度検出器28により
検出されたモータケース27の温度が73℃である場合
には、ΔS=−0.5,ΔT=−3となり、ΔSのグレ
ードとΔTのグレードとが共にNSとなって、これらの
グレードに対応する室外機11の能力増減値は−30%
となる。そこで、制御装置13は、室外機11の能力
を、その時点の能力よりも30%減少させるべく、圧縮
機16及びインバータ25の回転数を減少させる。
【0030】ここで、ファンモータ24には、このファ
ンモータ24の巻線温度が規定温度(例えば130℃)
に上昇したときにOFF作動するサーモスタッド30が
内蔵され、制御装置13は、このサーモスタッド30か
らのOFF作動信号に基ずき、インバータ25を介して
ファンモータ24を停止させ、圧縮機16を停止させ
る。
ンモータ24の巻線温度が規定温度(例えば130℃)
に上昇したときにOFF作動するサーモスタッド30が
内蔵され、制御装置13は、このサーモスタッド30か
らのOFF作動信号に基ずき、インバータ25を介して
ファンモータ24を停止させ、圧縮機16を停止させ
る。
【0031】従って、上記実施の形態の空気調和装置1
0によれば、次の効果(1)を奏する。
0によれば、次の効果(1)を奏する。
【0032】(1)室外機11及び室内機12A、12
B…の運転中に、室外ファン20を駆動するファン駆動
系26におけるファンモータ24のモータケース27と
インバータ25のパワートランジスタの放熱板とが所定
温度以上となったときに、室外機11の運転能力を低下
させることから、室外熱交換器19へ流れる冷媒温度が
低下し、更に室外ファン20のファンモータ24の負荷
が低減して、ファン駆動系26の上記モータケース27
及び上記パワートランジスタの放熱板の温度が低下す
る。この結果、例えば、室外機11が最大能力で冷房運
転されている場合にも、室外機11のファン駆動系26
における上記モータケース27及び上記パワートランジ
スタの放熱板の温度上昇によりこのファン駆動系26が
トリップして室外機11の運転が停止する事態を確実に
回避でき、従って、室外機11ひいては空気調和装置1
0の運転を継続させることができる。
B…の運転中に、室外ファン20を駆動するファン駆動
系26におけるファンモータ24のモータケース27と
インバータ25のパワートランジスタの放熱板とが所定
温度以上となったときに、室外機11の運転能力を低下
させることから、室外熱交換器19へ流れる冷媒温度が
低下し、更に室外ファン20のファンモータ24の負荷
が低減して、ファン駆動系26の上記モータケース27
及び上記パワートランジスタの放熱板の温度が低下す
る。この結果、例えば、室外機11が最大能力で冷房運
転されている場合にも、室外機11のファン駆動系26
における上記モータケース27及び上記パワートランジ
スタの放熱板の温度上昇によりこのファン駆動系26が
トリップして室外機11の運転が停止する事態を確実に
回避でき、従って、室外機11ひいては空気調和装置1
0の運転を継続させることができる。
【0033】なお、上記第1の実施の形態の空気調和装
置10において、制御装置13による室外機11の運転
能力の低下は、圧縮機16及びファンモータ24の回転
数をともに低下させることにより実施するものを述べた
が、例えば圧縮機16の回転数のみを低下させることに
より実施してもよい。
置10において、制御装置13による室外機11の運転
能力の低下は、圧縮機16及びファンモータ24の回転
数をともに低下させることにより実施するものを述べた
が、例えば圧縮機16の回転数のみを低下させることに
より実施してもよい。
【0034】[B]第2の実施の形態 この第2の実施の形態における空気調和装置40は、制
御装置13による圧縮機16と室外ファン20のファン
駆動系26との制御が前記第1の実施の形態の空気調和
装置10と異なるものであり、他は空気調和装置10と
同様であるため、同一符号を付して説明を省略する。
御装置13による圧縮機16と室外ファン20のファン
駆動系26との制御が前記第1の実施の形態の空気調和
装置10と異なるものであり、他は空気調和装置10と
同様であるため、同一符号を付して説明を省略する。
【0035】この制御装置13は、室外機11及び室内
機12A、12B…の運転中に、第1温度検出器28に
より検出されたモータケース27の温度が所定温度(例
えば70℃)以上となったとき、又は第2温度検出器2
9により検出されたインバータ25のパワートランジス
タの放熱板温度が所定温度(例えば80℃)以上となっ
たときの少なくとも一方のときに、圧縮機16の回転を
停止させて冷媒の流れを止め、インバータ25を介しフ
ァンモータ24を継続回転させて室外ファン20を回転
させ続ける。これにより、圧縮機16からの高温冷媒が
室外熱交換器19へ流れず、しかも、室外ファン20に
より発生する送風がファンモータ24及びインバータ2
5へ導かれる。
機12A、12B…の運転中に、第1温度検出器28に
より検出されたモータケース27の温度が所定温度(例
えば70℃)以上となったとき、又は第2温度検出器2
9により検出されたインバータ25のパワートランジス
タの放熱板温度が所定温度(例えば80℃)以上となっ
たときの少なくとも一方のときに、圧縮機16の回転を
停止させて冷媒の流れを止め、インバータ25を介しフ
ァンモータ24を継続回転させて室外ファン20を回転
させ続ける。これにより、圧縮機16からの高温冷媒が
室外熱交換器19へ流れず、しかも、室外ファン20に
より発生する送風がファンモータ24及びインバータ2
5へ導かれる。
【0036】従って、上記第2の実施の形態の空気調和
装置40によれば、次の効果(2)を奏する。
装置40によれば、次の効果(2)を奏する。
【0037】(2)室外機11及び室内機12A、12
B…の運転中に、室外ファン20を駆動するファン駆動
系26におけるファンモータ24のモータケース27と
インバータ25のパワートランジスタの放熱板とが所定
温度以上になったとき、ファン駆動系26のファンモー
タ24のみを継続回転させ、圧縮機16を停止させるこ
とから、圧縮機16から室外熱交換器19へ高温冷媒が
流れず、かつ、室外ファン20からの送風がファン駆動
系26の上記モータケース27及び上記パワートランジ
スタの放熱板へ導かれるので、このファン駆動系26の
上記モータケース27及び上記パワートランジスタの放
熱板を強制冷却できる。この結果、例えば室外機11が
最大能力で冷房運転されている場合にも、室外機11の
ファン駆動系26における上記モータケース27及び上
記パワートランジスタの放熱板の温度上昇によりこのフ
ァン駆動系26がトリップして室外機11の運転が停止
する事態を確実に回避できる。従って、圧縮機16の再
起動により室外機11の運転復帰が可能となって、室外
機11ひいては空気調和装置10の運転を継続させるこ
とができる。
B…の運転中に、室外ファン20を駆動するファン駆動
系26におけるファンモータ24のモータケース27と
インバータ25のパワートランジスタの放熱板とが所定
温度以上になったとき、ファン駆動系26のファンモー
タ24のみを継続回転させ、圧縮機16を停止させるこ
とから、圧縮機16から室外熱交換器19へ高温冷媒が
流れず、かつ、室外ファン20からの送風がファン駆動
系26の上記モータケース27及び上記パワートランジ
スタの放熱板へ導かれるので、このファン駆動系26の
上記モータケース27及び上記パワートランジスタの放
熱板を強制冷却できる。この結果、例えば室外機11が
最大能力で冷房運転されている場合にも、室外機11の
ファン駆動系26における上記モータケース27及び上
記パワートランジスタの放熱板の温度上昇によりこのフ
ァン駆動系26がトリップして室外機11の運転が停止
する事態を確実に回避できる。従って、圧縮機16の再
起動により室外機11の運転復帰が可能となって、室外
機11ひいては空気調和装置10の運転を継続させるこ
とができる。
【0038】なお、上述の第1及び第2の実施の形態に
おける空気調和装置10及び40においては、ファン駆
動系26のファンモータ24のモータケース27温度
と、ファン駆動系26のインバータ25におけるパワー
トランジスタの放熱板温度との両者を検出して、制御装
置13が運転能力を低下させ(空気調和装置10)、室
外ファン20のみ回転させる(空気調和装置40)の場
合を述べたが、制御装置13は、モータケース27温度
が所定温度(例えば70℃)以上となったときと、パワ
ートランジスタの放熱板温度が所定温度(例えば80
℃)以上となったときとのいずれか一方の場合に上述の
運転能力の低下又は室外ファン20のみの回転を実施し
てもよい。
おける空気調和装置10及び40においては、ファン駆
動系26のファンモータ24のモータケース27温度
と、ファン駆動系26のインバータ25におけるパワー
トランジスタの放熱板温度との両者を検出して、制御装
置13が運転能力を低下させ(空気調和装置10)、室
外ファン20のみ回転させる(空気調和装置40)の場
合を述べたが、制御装置13は、モータケース27温度
が所定温度(例えば70℃)以上となったときと、パワ
ートランジスタの放熱板温度が所定温度(例えば80
℃)以上となったときとのいずれか一方の場合に上述の
運転能力の低下又は室外ファン20のみの回転を実施し
てもよい。
【0039】[C]第3の実施の形態 図4は本発明に係る空気調和装置の第3の実施の形態に
おける冷媒回路を示す回路図である。この第3の実施の
形態において、前記第1の実施の形態と同様な部分は、
同一の符号を付すことにより説明を省略する。
おける冷媒回路を示す回路図である。この第3の実施の
形態において、前記第1の実施の形態と同様な部分は、
同一の符号を付すことにより説明を省略する。
【0040】図4に示す空気調和装置50は、ファン駆
動系26におけるファンモータ24のモータケース27
に第1温度検出器28が設置されず、インバータ25の
パワートランジスタの放熱板に第2温度検出器29が設
置されていない。このファンモータ24には、巻線温度
が規定温度(例えば130℃)に上昇したときにOFF
作動するサーモスタッド51が内蔵されており、このサ
ーモスタッド51からのOFF作動信号が制御装置13
へ出力されるように設けられる。
動系26におけるファンモータ24のモータケース27
に第1温度検出器28が設置されず、インバータ25の
パワートランジスタの放熱板に第2温度検出器29が設
置されていない。このファンモータ24には、巻線温度
が規定温度(例えば130℃)に上昇したときにOFF
作動するサーモスタッド51が内蔵されており、このサ
ーモスタッド51からのOFF作動信号が制御装置13
へ出力されるように設けられる。
【0041】制御装置13は、室外機11及び室内機1
2A、12B…の運転中に、上記サーモスタッド51が
OFF作動したとき、圧縮機16の回転を停止させて冷
媒の流れを止め、インバータ25を介しファンモータ2
4を継続回転させて室外ファン20を回転させ続ける。
これにより、室外熱交換器19へ圧縮機16からの高温
冷媒が流れず、しかも、室外ファン20により発生する
送風がファンモータ24及びインバータ25へ導かれ
る。
2A、12B…の運転中に、上記サーモスタッド51が
OFF作動したとき、圧縮機16の回転を停止させて冷
媒の流れを止め、インバータ25を介しファンモータ2
4を継続回転させて室外ファン20を回転させ続ける。
これにより、室外熱交換器19へ圧縮機16からの高温
冷媒が流れず、しかも、室外ファン20により発生する
送風がファンモータ24及びインバータ25へ導かれ
る。
【0042】従って、この第3の実施の形態の空気調和
装置50によれば、次の効果(3)を奏する。
装置50によれば、次の効果(3)を奏する。
【0043】(3)室外機11及び室内機12A、12
B…の回転中に、室外ファン20を回転駆動させるファ
ンモータ24に内蔵のサーモスタッド51がOFF作動
したとき、上記ファンモータ24のみを継続回転させ、
圧縮機16を停止させることから、室外熱交換器19へ
圧縮機16から高温冷媒が流れず、かつ、室外ファン2
0からの送風がファンモータ24及びインバータ25の
パワートランジスタへ導かれるので、これらのファンモ
ータ24及びパワートランジスタを強制冷却できる。こ
の結果、例えば室外機11が最大能力で冷房運転されて
いる場合にも、ファンモータ24のサーモスタッド51
のOFF作動により、室外ファン20を駆動するファン
駆動系26がトリップして室外機11の運転が停止する
事態を確実に回避できる。従って、サーモスタッド51
のON作動による圧縮機16の再起動により室外機11
の運転復帰が可能となって、室外機11ひいては空気調
和装置10の運転を継続させることができる。
B…の回転中に、室外ファン20を回転駆動させるファ
ンモータ24に内蔵のサーモスタッド51がOFF作動
したとき、上記ファンモータ24のみを継続回転させ、
圧縮機16を停止させることから、室外熱交換器19へ
圧縮機16から高温冷媒が流れず、かつ、室外ファン2
0からの送風がファンモータ24及びインバータ25の
パワートランジスタへ導かれるので、これらのファンモ
ータ24及びパワートランジスタを強制冷却できる。こ
の結果、例えば室外機11が最大能力で冷房運転されて
いる場合にも、ファンモータ24のサーモスタッド51
のOFF作動により、室外ファン20を駆動するファン
駆動系26がトリップして室外機11の運転が停止する
事態を確実に回避できる。従って、サーモスタッド51
のON作動による圧縮機16の再起動により室外機11
の運転復帰が可能となって、室外機11ひいては空気調
和装置10の運転を継続させることができる。
【0044】以上、一実施の形態に基づいて本発明を説
明したが、本発明はこれに限定されるものではない。
明したが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0045】
【発明の効果】本発明に係る空気調和装置によれば、室
外機及び室内機の運転中に室外ファンを駆動するファン
駆動系の発熱体が所定温度以上となったとき、制御装置
が室外機の運転能力を低下させることから、ファン駆動
系の発熱体の温度が低下するので、最大能力で運転した
場合にも室外機の運転が停止する事態を確実に回避で
き、室外機ひいては空気調和装置の運転を継続させるこ
とができる。
外機及び室内機の運転中に室外ファンを駆動するファン
駆動系の発熱体が所定温度以上となったとき、制御装置
が室外機の運転能力を低下させることから、ファン駆動
系の発熱体の温度が低下するので、最大能力で運転した
場合にも室外機の運転が停止する事態を確実に回避で
き、室外機ひいては空気調和装置の運転を継続させるこ
とができる。
【図1】本発明に係る空気調和装置の第1の実施の形態
における冷媒回路を示す回路図である。
における冷媒回路を示す回路図である。
【図2】図1の制御装置が実施するファジー制御に用い
られるメンバーシップ関数を示すグラフである。
られるメンバーシップ関数を示すグラフである。
【図3】図1の制御装置が実施するファジー制御に用い
られる能力制御マップを示す図表である。
られる能力制御マップを示す図表である。
【図4】本発明に係る空気調和装置の第3の実施の形態
における冷媒回路を示す回路図である。
における冷媒回路を示す回路図である。
10 空気調和装置 11 室外機 12A 室内機 12B 室内機 13 制御装置 16 圧縮機 19 室外熱交換器 20 室外ファン 24 ファンモータ 25 インバータ 26 ファン駆動系 27 モータケース 28 第1温度検出器 29 第2温度検出器 40 空気調和装置 50 空気調和装置 51 サーモスタッド
Claims (5)
- 【請求項1】 室外機、室内機並びに上記室外機及び上
記室内機の運転を制御する制御装置を有し、 上記室外機は圧縮機、室外熱交換器及びこの室外熱交換
器へ送風する室外ファンを備えた空気調和装置におい
て、 上記室外機及び上記室内機の運転中に、上記室外ファン
を駆動するファン駆動系の発熱体が所定温度以上となっ
たとき、上記制御装置が上記室外機の運転能力を低下さ
せることを特徴とする空気調和装置。 - 【請求項2】 上記室外機の運転能力の低下は、圧縮機
の回転数と、室外ファンを回転駆動させるファン駆動系
のファンモータの回転数とを共に低下させることにより
実施することを特徴とする請求項1に記載の空気調和装
置。 - 【請求項3】 室外機、室内機並びに上記室外機及び上
記室内機の運転を制御する制御装置を有し、 上記室外機は圧縮機、室外熱交換器及びこの室外熱交換
器へ送風する室外ファンを備えた空気調和装置におい
て、 上記室外機及び上記室内機の運転中に、上記室外ファン
を駆動するファン駆動系の発熱体が所定温度以上となっ
たとき、上記制御装置が上記圧縮機を停止させ、且つ、
室外ファンを回転駆動させる上記ファン駆動系のファン
モータを継続回転させることを特徴とする空気調和装
置。 - 【請求項4】 上記室外機のファン駆動系における発熱
体は、室外ファンを回転駆動させるファンモータにおけ
るモータケースと、上記ファンモータの回転数を調整す
るインバータに装備されたパワートランジスタの放熱板
との少なくとも一方であることを特徴とする請求項1、
2又は3に記載の空気調和装置。 - 【請求項5】 室外機、室内機並びに上記室外機及び上
記室内機の運転を制御する制御装置を有し、 上記室外機は圧縮機、室外熱交換器及びこの室外熱交換
器へ送風する室外ファンを備えた空気調和装置におい
て、 上記室外機及び室内機の運転中に、上記室外ファンを回
転駆動するファンモータに内蔵のサーモスタッドが作動
したとき、上記制御装置が上記圧縮機を停止させ、且
つ、上記ファンモータを継続回転させることを特徴とす
る空気調和装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10021120A JPH11218352A (ja) | 1998-02-02 | 1998-02-02 | 空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10021120A JPH11218352A (ja) | 1998-02-02 | 1998-02-02 | 空気調和装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11218352A true JPH11218352A (ja) | 1999-08-10 |
Family
ID=12046033
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10021120A Pending JPH11218352A (ja) | 1998-02-02 | 1998-02-02 | 空気調和装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11218352A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3002522A2 (en) | 2014-09-30 | 2016-04-06 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Outdoor unit |
-
1998
- 1998-02-02 JP JP10021120A patent/JPH11218352A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3002522A2 (en) | 2014-09-30 | 2016-04-06 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Outdoor unit |
| JP2016070619A (ja) * | 2014-09-30 | 2016-05-09 | 三菱重工業株式会社 | 室外機ユニット |
| EP3002522A3 (en) * | 2014-09-30 | 2016-05-11 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Outdoor unit |
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