JPH1121841A - 融雪装置 - Google Patents

融雪装置

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JPH1121841A
JPH1121841A JP18261697A JP18261697A JPH1121841A JP H1121841 A JPH1121841 A JP H1121841A JP 18261697 A JP18261697 A JP 18261697A JP 18261697 A JP18261697 A JP 18261697A JP H1121841 A JPH1121841 A JP H1121841A
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JP
Japan
Prior art keywords
time
boiler
operation time
snowfall
snow melting
Prior art date
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Pending
Application number
JP18261697A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyuki Arai
昇幸 新井
Masaru Igusa
勝 井草
Akira Otsuka
明 大塚
Mutsumi Murakami
睦 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanden Corp
Original Assignee
Sanden Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 加熱手段の停止忘れを確実に防止することの
できる融雪装置を提供する。 【解決手段】 ボイラ2の停止後または遅延運転中に追
加運転スイッチをONにすることにより、ボイラ2が所
定時間だけ追加運転されることから、追加運転したボイ
ラ2を人為的に停止させる必要がなく、ボイラ2の停止
忘れによる無駄な運転を確実に防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、降雪地帯の道路等
に積もった雪を除去するための融雪装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば降雪地帯の道路等に設置さ
れる融雪装置としては、路面に埋設された温水管と、温
水管に温水を流通するボイラと、降雪を検知する降雪セ
ンサとからなり、降雪センサによって降雪を検知する
と、前記ボイラを運転し、降雪センサによって降雪が検
知されなくなると、ボイラを停止するようにしている。
この場合、降雪センサによって降雪が検知されなくなっ
た後、ボイラを所定時間だけ遅延運転することにより、
残雪を除去するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ボイラ
の遅延運転は一定時間に設定されているため、積雪量の
多いときには、ボイラの遅延運転によっても完全に融雪
することができない場合がある。この場合、融雪が完了
するまでボイラを強制的に運転させるようにしている
が、強制運転ではボイラを人為的に停止させなければな
らないため、操作者の停止忘れによりボイラを無駄に運
転させたり、或いは停止忘れを防止するために操作者が
融雪現場に拘束されるという問題点があった。
【0004】本発明は前記問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、加熱手段の停止忘れ
を確実に防止することのできる融雪装置を提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、請求項1では、降雪を検知する降雪検知手
段と、融雪対象物を加熱する加熱手段とを備え、降雪検
知手段によって降雪が検知されると、前記加熱手段を運
転するようにした融雪装置において、前記加熱手段が停
止した後、加熱手段を所定長さの追加運転時間だけ任意
に運転させる制御手段を備えている。これにより、加熱
手段が所定長さの追加運転時間だけ任意に運転されるこ
とから、追加運転した加熱手段を人為的に停止させる必
要がない。
【0006】また、請求項2では、降雪を検知する降雪
検知手段と、融雪対象物を加熱する加熱手段とを備え、
降雪検知手段によって降雪が検知されると、前記加熱手
段の運転を開始し、降雪検知手段によって降雪が検知さ
れなくなってから所定長さの遅延運転時間が経過した
後、加熱手段を停止させるようにした融雪装置におい
て、前記遅延運転中または加熱手段の停止後、加熱手段
を所定長さの追加運転時間だけ任意に運転させる制御手
段を備えたている。これにより、加熱手段が所定長さの
追加運転時間だけ任意に運転されることから、追加運転
した加熱手段を人為的に停止させる必要がない。
【0007】また、請求項3では、請求項2記載の融雪
装置において、前記遅延運転時間を任意の長さに設定可
能な遅延運転時間設定手段を備えている。これにより、
請求項2の作用に加え、加熱手段の遅延運転時間を降雪
条件等に応じて任意の長さに設定することができる。
【0008】また、請求項4では、請求項2または3記
載の融雪装置において、前記追加運転時間を任意の長さ
に設定可能な追加運転時間設定手段を備えている。これ
により、請求項2または3の作用に加え、加熱手段の追
加運転時間を降雪条件等に応じて任意の長さに設定する
ことができる。
【0009】また、請求項5では、請求項4記載の融雪
装置において、前記遅延運転時間を設定すると、前記追
加運転時間を遅延運転の設定時間に応じた時間に設定す
る追加運転時間設定手段を備えている。これにより、請
求項4の作用に加え、遅延運転の設定時間に応じて追加
運転時間が設定されることから、追加運転時間が常に適
正な時間に自動設定される。
【0010】また、請求項6では、請求項2、3、4ま
たは5記載の融雪装置において、記遅延運転時間及び追
加運転時間の残り時間を表示する表示手段を備えてい
る。これにより、請求項2、3、4または5の作用に加
え、遅延運転時間及び追加運転時間の残り時間が表示さ
れることから、加熱手段の残り時間が操作者によって容
易に確認される。
【0011】
【発明の実施の形態】図1乃至図5は本発明の一実施形
態を示すもので、図1は融雪装置の概略構成図、図2は
操作盤の正面図、図3は制御部の動作を示すフローチャ
ート、図4及び図5は融雪装置の動作を示すタイムチャ
ートである。
【0012】この融雪装置は、降雪を検知する降雪セン
サ1と、融雪対象物を加熱するボイラ2と、ボイラ2の
運転に対する操作を行う操作盤3と、ボイラ2の動作を
制御する制御部4とから構成されている。
【0013】降雪センサ1は、図示しない受雪板に付着
した水分と外気温度に基づいて降雪を検知する周知の構
造を有し、融雪対象物の近傍に設置されている。
【0014】ボイラ2は、例えば融雪対象物としての道
路に埋設された温水管に接続され、温水管に温水を流通
することにより融雪対象物を加熱するようになってい
る。尚、本実施形態では加熱手段として温水ボイラを用
いた例を示すが、加熱手段としては電熱線等のヒータで
あってもよい。
【0015】操作盤3は、ボイラ2の遅延運転時間を設
定する遅延時間設定スイッチ3aと、ボイラ2の追加運
転を行う追加運転スイッチ3bと、ボイラ2の追加運転
時間を設定する追加時間設定スイッチ3cと、設定時間
を表示する表示部3dとを備えている。遅延時間設定ス
イッチ3aは遅延時間を複数通りの設定時間に段階的に
切換えるようになっており、操作時の設定時間は表示部
3dに表示されるようになっている。追加運転スイッチ
3bは押圧操作によってONとなり、ボイラ2の停止後
または遅延運転中に操作できるようになっている。追加
時間設定スイッチ3cは1回の押圧操作により設定時間
の変更が可能となり、表示部3dに表示された時間を変
更ボタン3eにより任意の時間に変更した後、再度押圧
操作することにより新たな設定時間が確定されるように
なっている。また、表示部3dは図示しないタイマと連
動し、遅延時間及び追加時間の残り時間を表示するよう
になっている。尚、追加時間設定スイッチ3cによる設
定時間の変更は、前記遅延時間設定スイッチ3aと同
様、予め規定された複数通りの設定時間に段階的に切換
えるようにしたり、或いはスイッチを複数回押圧するこ
とにより、規定の設定時間を押圧回数倍できるようにし
てもよい。
【0016】制御部4は操作盤3に格納されたマイクロ
コンピュータからなり、降雪センサ1、ボイラ2、遅延
時間設定スイッチ3a、追加運転スイッチ3b、追加時
間設定スイッチ3c及び表示部3dに接続されている。
【0017】以上のように構成された融雪装置において
は、制御部4によってボイラ2の動作が以下のように制
御される。即ち、図3のフローチャート、図4及び図5
のタイムチャートに示すように、降雪センサ1により降
雪が検知されると(S1)、ボイラ2の運転を開始する
(S2)。この後、降雪が検知されなくなったならば
(S3)、遅延運転時間T1 が経過した後に(S4)、
ボイラ2を停止する(S5)。ここで、図4に示すよう
にボイラ2の停止後に追加運転スイッチがONにされる
と(S6)、ボイラ2の追加運転を開始し(S7)、追
加運転時間T2 が経過した後(S8)、ボイラ2を停止
する(S9)。また、図5に示すようにボイラ2の遅延
運転中に追加運転スイッチがONにされると(S1
0)、遅延運転時間T1 を初期設定時間に追加運転時間
T2 を加えた長さに変更し(S11)、この遅延運転時
間T1 が経過した後(S4)、ボイラ2を停止する(S
5)。その際、遅延運転時間T1 及び追加運転時間T2
の残り時間が表示部3dによって表示されることから、
ボイラ2の残りの運転時間が操作者によって容易に確認
される。
【0018】このように、本実施形態の融雪装置によれ
ば、ボイラ2の停止後または遅延運転中に追加運転スイ
ッチをONにすることにより、ボイラ2を所定時間だけ
追加運転するようにしたので、追加運転したボイラ2を
人為的に停止させる必要がなく、ボイラ2の停止忘れに
よる無駄な運転を確実に防止することができる。また、
遅延時間設定スイッチ3a及び追加時間設定スイッチ3
cの操作により、遅延運転時間及び追加運転時間の長さ
をそれぞれ任意に変更することができるので、時季や地
域によって降雪量の異なる場合でも、ボイラ2の遅延運
転及び追加運転を降雪条件に応じて常に的確に行うこと
ができる。また、遅延運転時間及び追加運転時間の残り
時間を表示するようにしたので、ボイラ2の残りの運転
時間を容易に把握することができ、例えば操作者が残雪
の量と残りの運転時間とを比較することにより、追加運
転時間を常に的確に設定することができる。
【0019】尚、前記実施形態では追加時間設定スイッ
チ3cによって追加運転時間を任意に設定できるように
したが、遅延時間設定スイッチ3aによって遅延運転時
間を設定すると、例えばその設定時間に1/2を乗じた
時間が追加運転時間として設定されるなど、遅延運転の
設定時間に応じて追加運転時間を設定することにより、
追加運転時間が常に適正な時間に自動設定されるように
してもよい。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1及び2の
融雪装置によれば、追加運転した加熱手段を人為的に停
止させる必要がないので、操作者を融雪現場に拘束する
ことなく加熱手段の停止忘れによる無駄な運転を確実に
防止することができる。
【0021】また、請求項3の融雪装置によれば、請求
項2の効果に加え、加熱手段の遅延運転時間を任意の長
さに設定することができるので、時季や地域によって降
雪量の異なる場合でも、加熱手段の遅延運転を降雪条件
に応じて常に的確に行うことができる。
【0022】また、請求項4の融雪装置によれば、請求
項2または3の効果に加え、加熱手段の追加運転時間を
任意の長さに設定することができるので、時季や地域に
よって降雪量の異なる場合でも、加熱手段の追加運転を
降雪条件に応じて常に的確に行うことができる。
【0023】また、請求項5の融雪装置によれば、請求
項4の効果に加え、追加運転時間を遅延運転の設定時間
に応じて常に適正な時間に自動設定することができるの
で、加熱手段の追加運転を容易且つ確実に行うことがで
きる。
【0024】また、請求項6の融雪装置によれば、請求
項2、3、4または5の効果に加え、加熱手段の残りの
運転時間を容易に確認することができるので、例えば操
作者が残雪の量と残りの運転時間とを比較することによ
り、追加運転時間を常に的確に設定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す融雪装置の概略構成
【図2】操作盤の正面図
【図3】制御部の動作を示すフローチャート
【図4】融雪装置の動作を示すタイムチャート
【図5】融雪装置の動作を示すタイムチャート
【符号の説明】
1…降雪センサ、2…ボイラ、3d…表示部、4…制御
部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村上 睦 群馬県伊勢崎市寿町20番地サンデン株式会 社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 降雪を検知する降雪検知手段と、融雪対
    象物を加熱する加熱手段とを備え、降雪検知手段によっ
    て降雪が検知されると、前記加熱手段を運転するように
    した融雪装置において、 前記加熱手段が停止した後、加熱手段を所定長さの追加
    運転時間だけ任意に運転させる制御手段を備えたことを
    特徴とする融雪装置。
  2. 【請求項2】 降雪を検知する降雪検知手段と、融雪対
    象物を加熱する加熱手段とを備え、降雪検知手段によっ
    て降雪が検知されると、前記加熱手段の運転を開始し、
    降雪検知手段によって降雪が検知されなくなってから所
    定長さの遅延運転時間が経過した後、加熱手段を停止さ
    せるようにした融雪装置において、 前記遅延運転中または加熱手段の停止後、加熱手段を所
    定長さの追加運転時間だけ任意に運転させる制御手段を
    備えたことを特徴とする融雪装置。
  3. 【請求項3】 前記遅延運転時間を任意の長さに設定可
    能な遅延運転時間設定手段を備えたことを特徴とする請
    求項2記載の融雪装置。
  4. 【請求項4】 前記追加運転時間を任意の長さに設定可
    能な追加運転時間設定手段を備えたことを特徴とする請
    求項2または3記載の融雪装置。
  5. 【請求項5】 前記遅延運転時間を設定すると、前記追
    加運転時間を遅延運転の設定時間に応じた時間に設定す
    る追加運転時間設定手段を備えたことを特徴とする請求
    項4記載の融雪装置。
  6. 【請求項6】 前記遅延運転時間及び追加運転時間の残
    り時間を表示する表示手段を備えたことを特徴とする請
    求項2、3、4または5記載の融雪装置。
JP18261697A 1997-07-08 1997-07-08 融雪装置 Pending JPH1121841A (ja)

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