JPH11218672A - オートフォーカスシステム、並びに撮影レンズ - Google Patents

オートフォーカスシステム、並びに撮影レンズ

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JPH11218672A
JPH11218672A JP10018508A JP1850898A JPH11218672A JP H11218672 A JPH11218672 A JP H11218672A JP 10018508 A JP10018508 A JP 10018508A JP 1850898 A JP1850898 A JP 1850898A JP H11218672 A JPH11218672 A JP H11218672A
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lens
amount
remaining
defocus amount
driving
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JP10018508A
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Yoshiharu Shiogama
吉晴 塩釜
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Original Assignee
Nikon Corp
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B7/00Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
    • G02B7/02Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
    • G02B7/04Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification
    • G02B7/10Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification by relative axial movement of several lenses, e.g. of varifocal objective lens
    • G02B7/102Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification by relative axial movement of several lenses, e.g. of varifocal objective lens controlled by a microcomputer

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、オートフォーカスシステム並びに
撮影レンズに関し、カメラボディ側でオーバーラップ補
正を施した残デフォーカス量を、撮影レンズ側で適正な
残駆動量に変換することを目的とする。 【解決手段】 デフォーカス量を検出する焦点検出手段
(17,19)と、レンズの移動情報を取得するレンズ移動情
報取得手段(21の一部)と、「デフォーカス量とレンズの
駆動量との関係を表す関数情報」と移動情報とから焦点
検出後のレンズ移動分を補正し、残デフォーカス量を求
めるカメラ内補正手段(21の一部)と、残デフォーカス量
をレンズ側へ伝達する情報伝達手段(21の一部)とをボデ
ィ側に備え、カメラ内補正手段が使用した関数情報で残
デフォーカス量を残駆動量に換算するレンズ内換算手段
(37の一部)と、残駆動量に応じレンズ駆動するレンズ駆
動手段(43,37の一部)とをレンズ側に備えてオートフォ
ーカスシステムを構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、交換可能な撮影レ
ンズ側に焦点制御用の駆動機構を有し、かつカメラボデ
ィ側に焦点検出部を有して、撮影レンズの焦点制御を実
行するオートフォーカスシステム、並びにそのための撮
影レンズに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、オートフォーカスシステムとし
て、デフォーカス量(撮像面と結像面とのズレ量)の検
出動作と、レンズの駆動動作とを同時並行に実行するシ
ステムが知られている(特開昭63−304233号公
報)。
【0003】このようなオートフォーカスシステムで
は、焦点検出以降のレンズ移動の分だけ、デフォーカス
量の検出値を補正しなければならない(以下、このよう
な補正を「オーバーラップ補正」という)。この種のオ
ーバーラップ補正は、カメラボディ側において、以下の
手順(1)〜(3)によって実行される。
【0004】(1)まず、焦点検出部で求めたデフォー
カス量DF1を、撮影レンズ内の合焦用レンズの駆動量
Z1に換算する。 (2)この合焦用レンズの駆動量Z1から、焦点検出以
降のレンズ移動分Z2を減じることにより、実際に残っ
ている駆動量(以下「残駆動量」という)Z3を算出す
る。
【0005】(3)この残駆動量Z3を変換係数A(駆
動量とデフォーカス量との比)で割り、残デフォーカス
量DF3に変換する。撮影レンズ側へは、このように補
正された残デフォーカス量DF3が伝達される。撮影レ
ンズ側では、この残デフォーカス量DF3に変換係数
A′を乗じて、合焦用レンズの目標駆動値である残駆動
量Z3′を算出する。撮影レンズ内の駆動機構は、この
残駆動量Z3′に応じて、合焦用レンズの位置制御もし
くは速度制御を逐次に実行する。
【0006】なお、上記した変換係数A,A′は、レン
ズ移動に応じて刻々と変化する値である。そのため、撮
影レンズ内などには、レンズ位置と変換係数との対応関
係を示すデータが予め用意される。このデータを現在の
レンズ位置に基づいて参照することにより、最新の変換
係数を得ることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来例では、撮影レンズおよびカメラボディの双方が、独
立したタイミングで変換係数A,A′を取得する。その
ため、カメラボディ側で使用される変換係数Aと、撮影
レンズ側で使用される変換係数A′とは必ずしも一致し
ない。
【0008】通常、全体繰り出し式の撮影レンズの場
合、レンズ位置による変換係数の変化は小さい。そのた
め、このような変換係数A,A′の違いは、十分に無視
できる程度であり、合焦精度などに不具合は生じない。
しかしながら、内焦式のズームレンズなどでは、レンズ
位置による変換係数の変化が大きい。そのため、変換係
数A,A′の取得時点の間にレンズ位置が変化した場
合、変換係数A,A′は大きくずれてしまう。
【0009】このように変換係数Aと変換係数A′とが
大きくずれると、カメラボディ側で求めた正規の残駆動
量Z3と、撮影レンズ側で実際に焦点制御に使用される
残駆動量Z3′との間に食い違いを生じることとなる。
そのため、内焦式のズームレンズなどを使用する場合に
は、合焦精度が低下したり、合焦速度が遅くなるなどの
問題点が生じる。
【0010】そこで、請求項1,2に記載の発明では、
上述した問題点を解決するために、カメラボディ側でオ
ーバーラップ補正を施した残デフォーカス量を、撮影レ
ンズ側において適正な残駆動量に変換することが可能な
オートフォーカスシステムを提供することを目的とす
る。また、請求項3,4に記載の発明では、請求項1の
目的と同様に、カメラ側から伝達される残デフォーカス
量を適正な残駆動量に変換することが可能な撮影レンズ
を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】(請求項1)請求項1に
記載のオートフォーカスシステムは、撮影レンズのデフ
ォーカス量を検出する焦点検出手段と、撮影レンズ側か
ら、撮影レンズ内の合焦用レンズに関する移動情報を取
得するレンズ移動情報取得手段と、合焦用レンズの移動
情報と「デフォーカス量と合焦用レンズの駆動量との関
係を表す関数情報」とを用いて、焦点検出時点以降の合
焦用レンズの移動分だけデフォーカス量を補正し、残デ
フォーカス量を求めるカメラ内補正手段と、カメラ内補
正手段により補正された残デフォーカス量を、撮影レン
ズ側へ伝達する情報伝達手段とをカメラボディ側に備
え、情報伝達手段から伝達された残デフォーカス量を、
カメラ内補正手段が使用した関数情報と同一の関数情報
を用いて、合焦用レンズの残駆動量に換算するレンズ内
換算手段と、レンズ内換算手段により換算された残駆動
量に応じて、合焦用レンズを駆動するレンズ駆動手段と
を撮影レンズ側に備えたことを特徴とする。
【0012】このような構成のオートフォーカスシステ
ムでは、カメラ内補正手段とレンズ内換算手段とが、必
ず同じ値の関数情報を使用する。したがって、撮影レン
ズ側とカメラボディ側とにおける独立した演算処理にお
いて、残駆動量に生じる食い違いを防ぐことができる。 (請求項2)請求項2に記載のオートフォーカスシステ
ムは、請求項1に記載のオートフォーカスシステムにお
いて、カメラ内補正手段は、焦点検出手段により検出さ
れたデフォーカス量を、焦点検出時点における関数情報
(第1の関数情報)を用いて、合焦用レンズの駆動量に
換算する第1換算手段と、第1換算手段により換算され
た駆動量を、焦点検出時点以降の合焦用レンズの移動分
だけ補正し、残駆動量を求める残駆動量補正手段と、残
駆動量補正手段により求めた残駆動量を、補正時点にお
ける関数情報(第2の関数情報)を用いて、残デフォー
カス量に換算する第2換算手段とを備えてなり、レンズ
内換算手段は、情報伝達手段から伝達された残デフォー
カス量を、第2換算手段が使用した第2の関数情報と同
一の関数情報を用いて、合焦用レンズの残駆動量に換算
することを特徴とする。
【0013】このような構成のオートフォーカスシステ
ムでは、カメラボディ側において、デフォーカス量の補
正演算が、次の手順(1)〜(3)で実行される。 (1)まず、第1換算手段は、デフォーカス量を、焦点
検出時点における関数情報(第1の関数情報)を用い
て、合焦用レンズの駆動量に換算する。
【0014】(2)次に、残駆動量補正手段は、この駆
動量から、焦点検出時点以降の合焦用レンズの移動分を
除き、残駆動量を求める。 (3)続いて、第2換算手段は、この残駆動量を、補正
時点における関数情報(第2の関数情報)を用いて、残
デフォーカス量に換算する。一方、撮影レンズ側のレン
ズ内換算手段は、上記(3)の手順で得た残デフォーカ
ス量を、第2の関数情報と同一の関数情報を用いて、合
焦用レンズの残駆動量に逆換算する。
【0015】したがって、レンズ側では、カメラボディ
側の上記手順(2)で求めた残駆動量と同一の残駆動量
を必ず得ることができる。 (請求項3)請求項3に記載の撮影レンズは、合焦用レ
ンズを有する撮影光学系と、カメラボディ側においてデ
フォーカス量から残デフォーカス量を求める際に使用さ
れた「デフォーカス量と合焦用レンズの駆動量との関係
を表す関数情報」と同一の関数情報を用いて、カメラボ
ディ側から取得した残デフォーカス量を合焦用レンズの
残駆動量に換算するレンズ内換算手段と、レンズ内換算
手段により換算された残駆動量に応じて、合焦用レンズ
を駆動するレンズ駆動手段とを備えたことを特徴とす
る。
【0016】(請求項4)請求項4に記載の撮影レンズ
は、請求項3に記載の撮影レンズにおいて、レンズ内換
算手段は、カメラボディ側において、残駆動量を残デフ
ォーカス量に換算する際に使用された「デフォーカス量
と合焦用レンズの駆動量との関係を表す関数情報」と同
一の関数情報を用いて、カメラボディ側から取得した残
デフォーカス量を合焦用レンズの残駆動量に換算するこ
とを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明にお
ける実施の形態を説明する。 <第1の実施形態>第1の実施形態は、請求項1,3に
記載の発明に対応する実施形態である。 (第1の実施形態の構成)図1は、第1の実施形態のシ
ステム構成を示すブロック図である。
【0018】図1において、カメラボディ1に交換可能
な撮影レンズ3が装着される。この撮影レンズ3内には
合焦用レンズ5およびズーム用レンズ7その他のレンズ
群が配置される。これらのレンズ群の光軸に沿って、カ
メラボディ1内にはメインミラー11,サブミラー1
3,フィルム面9などが配置される。このサブミラー1
3の反射方向には、AFセンサー17が配置される。こ
のAFセンサー17の出力は、焦点検出演算を行う焦点
検出部19を介して、ボディ側制御部21へ接続され
る。このボディ側制御部21から出力される焦点制御に
関する情報は、撮影レンズ3側のデータ入力部39を介
してAF制御部37に伝達される。
【0019】一方、撮影レンズ3側には、合焦用レンズ
5の絶対位置を検出するためのフォーカス位置検出部2
3と、ズーム用レンズ7の位置を検出するためのズーム
位置検出部25とがそれぞれ配置される。これらの検出
部23,25の出力は、データ選択部27に接続され
る。このデータ選択部27には、レンズ情報(例えば、
焦点距離情報,撮影距離情報,および変換係数情報な
ど)を格納したメモリ29が接続される。
【0020】このデータ選択部27から出力されるレン
ズ情報は、データ出力部31を介してボディ側制御部2
1に転送される。また、このとき、ボディ側制御部21
へ転送されるレンズ情報は、撮影レンズ3内のデータ保
持部35にも送られ、直前に転送したレンズ情報として
逐一記録される。このデータ保持部35の出力データ
は、AF制御部37に取り込まれる。このAF制御部3
7は、レンズ駆動部43を介して合焦用レンズ5を前後
に駆動する。この合焦用レンズ5の駆動系には、エンコ
ーダなどからなる移動信号発生部45が設けられる。こ
の移動信号発生部45から出力されるレンズ移動信号
は、AF制御部37およびボディ側制御部21にそれぞ
れ伝達される。
【0021】(第1の実施形態と本発明との対応関係)
以下、第1の実施形態と本発明との構成上の対応関係に
ついて説明する。請求項1に記載の発明と第1の実施形
態との対応関係については、焦点検出手段は焦点検出部
19に対応し、レンズ移動情報取得手段はボディ側制御
部21の「移動信号発生部45からレンズ移動信号を取
り込む機能」に対応し、カメラ内補正手段はボディ側制
御部21の「デフォーカス量を補正して残デフォーカス
量を求める機能」に対応し、情報伝達手段はボディ側制
御部21の「残デフォーカス量を撮影レンズ3側へ伝達
する機能」に対応し、レンズ内換算手段はデータ選択部
27,データ保持部35およびAF制御部37による
「残デフォーカス量を残駆動量に換算する機能」に対応
し、レンズ駆動手段はレンズ駆動部43およびAF制御
部37の「残駆動量に応じて合焦用レンズ5を駆動する
機能」に対応し、関数情報は「合焦用レンズ5の駆動量
とデフォーカス量との比である変換係数」に対応する。
【0022】また、請求項3に記載の発明と第1の実施
形態との対応関係については、撮影光学系が合焦用レン
ズ5およびズーム用レンズ7などの光学系に対応し、レ
ンズ内換算手段がデータ選択部27,データ保持部35
およびAF制御部37による「残デフォーカス量を残駆
動量に換算する機能」に対応し、レンズ駆動手段はレン
ズ駆動部43およびAF制御部37の「残駆動量に応じ
て合焦用レンズ5を駆動する機能」に対応する。
【0023】(第1の実施形態の動作)図2は、第1の
実施形態の動作を説明するための流れ図である。図3
は、デフォーカス量と駆動量との関係を示す説明図であ
る。
【0024】以下、図2および図3を用いて、第1の実
施形態の動作を説明する。まず、ボディ側制御部21
は、焦点検出部19を介して、AFセンサー17に電荷
蓄積を開始させる(図2S1)。ボディ側制御部21
は、この電荷蓄積期間の中間時点(以下、この中間時点
を焦点検出時点という)で、撮影レンズ3側のAF制御
部37に対し、変換係数を要求する(図2S2)。
【0025】撮影レンズ3側では、AF制御部37がデ
ータ選択部27に対し変換係数の発生を指示する。この
ような指示に応じて、まず、データ選択部27では、フ
ォーカス位置検出部23から合焦用レンズ5およびズー
ム用レンズ7のレンズ位置を取り込む(図2S3)。デ
ータ選択部27は、このレンズ位置に基づいて、メモリ
29内のデータテーブルを参照し、焦点検出時点のレン
ズ位置における変換係数Aを求める。この変換係数A
は、データ出力部31を介してカメラボディ1側へ転送
される(図2S4)。このような転送動作に並行して、
データ選択部27は、この変換係数Aの値をデータ保持
部35に一旦保持する(図2S5)。なお、ここでの変
換係数Aは、図3中に示す角度θaのtan値に相当する
値である。
【0026】カメラボディ1側のボディ側制御部21
は、このように転送される変換係数Aその他のレンズデ
ータを取り込む(図2S6)。ボディ側制御部21で
は、このような変換係数Aの転送動作に並行して、移動
信号発生部45から随時に出力されるレンズ移動信号の
計数を開始する(図2S7)。
【0027】なお、このレンズ移動信号は、合焦用レン
ズ5の前後移動に応じて出力される正負2相のパルス信
号である。そのため、このレンズ移動信号の計数によ
り、計数開始時点以降における合焦用レンズ5の移動距
離をパルス数の単位で検出することができる。
【0028】続いて、AFセンサー17において所定の
電荷蓄積期間が終了すると、焦点検出部19は、AFセ
ンサー17から一対の光像パターンを示すデータ列を読
み出す(図2S8)。焦点検出部19は、これらのデー
タ列に相関演算を施し、焦点検出時点におけるデフォー
カス量の値を算出する(図2S9)。このときのデフォ
ーカス量は、図3中に示すデフォーカス量DF1に相当
する。
【0029】ここで、ボディ側制御部21は、下式
(1)のように、デフォーカス量DF1に変換係数Aを
乗じ、合焦用レンズ5を合焦点まで駆動するために必要
な駆動量Z1を算出する(図2S10)。 Z1=DF1×A ・・・(1) なお、ここで算出される駆動量Z1の単位は、上述した
レンズ移動信号のパルス数と同一の単位である。
【0030】この時点で、ボディ側制御部21は、レン
ズ移動信号の計数を終了し、図3中に示すような「焦点
検出時点以降におけるレンズ移動量Z2」を求める(図
2S11)。ここで、ボディ側制御部21は、下式
(2)のように、駆動量Z1からレンズ移動量Z2を減
じて、補正時点における残駆動量Z3を求める(図2S
12)。
【0031】Z3=Z1−Z2 ・・・(2) 次に、ボディ側制御部21は、下式(3)のように、残
駆動量Z3を変換係数Aで割り、図3中に示す残デフォ
ーカス量DF3に換算する(図2S13)。 DF3=Z3/A ・・・(3) ボディ側制御部21は、この残デフォーカス量DF3を
撮影レンズ3側へ伝達する(図2S14)。
【0032】撮影レンズ3側では、AF制御部37が、
この残デフォーカス量DF3を取得する(図2S1
5)。ここで、AF制御部37は、データ保持部35に
保持されている変換係数Aを読み出す(図2S16)。
続いて、AF制御部37は、下式(4)のように、残デ
フォーカス量DF3に対し変換係数Aを乗じ、残駆動量
Z3を求める(図2S17)。
【0033】Z3=DF3×A ・・・(4) AF制御部37は、レンズ駆動部43を介して、この残
駆動量Z3が減少する方向に合焦用レンズ5を駆動する
(図2S18)。以上の動作を繰り返し実行し、移動信
号発生部45から出力されるレンズ移動信号の計数結果
が残駆動量Z3に等しくなった時点で、AF制御部37
はレンズ駆動を停止する。
【0034】(第1の実施形態の効果など)以上説明し
た動作により、第1の実施形態では、変換係数Aを保持
するデータ保持部35を設けたので、図2中のステップ
S13で使用した変換係数Aと、ステップS17で使用
する変換係数Aとが必ず一致する。したがって、レンズ
位置によって変換係数の値が大きく変化するケースにお
いても、カメラボディ1側と撮影レンズ3側とで求める
残駆動量Z3の値に食い違いを生じることが一切ない。
したがって、撮影レンズ3側では、カメラボディ1で求
めた正確な残駆動量Z3に基づいて、的確な自動焦点制
御を実行することが可能となる。
【0035】次に、別の実施形態について説明する。 <第2の実施形態>第2の実施形態は、請求項1〜4に
記載の発明に対応した実施形態である。なお、第2の実
施形態の構成は、第1の実施形態(図1)と同様である
ため、ここでの説明を省略する。
【0036】(第2の実施形態と本発明との対応関係)
以下、第2の実施形態と本発明との構成上の対応関係に
ついて説明する。請求項1に記載の発明と第2の実施形
態との対応関係については、焦点検出手段は焦点検出部
19に対応し、レンズ移動情報取得手段はボディ側制御
部21の「移動信号発生部45からレンズ移動信号を取
り込む機能」に対応し、カメラ内補正手段はボディ側制
御部21の「デフォーカス量を補正して残デフォーカス
量を求める機能」に対応し、情報伝達手段はボディ側制
御部21の「残デフォーカス量を撮影レンズ3側へ伝達
する機能」に対応し、レンズ内換算手段はデータ選択部
27,データ保持部35およびAF制御部37による
「残デフォーカス量を残駆動量に換算する機能」に対応
し、レンズ駆動手段はレンズ駆動部43およびAF制御
部37の「残駆動量に応じて合焦用レンズ5を駆動する
機能」に対応し、関数情報は「合焦用レンズ5の駆動量
とデフォーカス量との比である変換係数」に対応する。
【0037】また、請求項2に記載の発明と第2の実施
形態との対応関係については、上記対応関係に加えて、
第1換算手段がボディ側制御部21の「デフォーカス量
を合焦用レンズ5の駆動量に換算する機能」に対応し、
残駆動量補正手段がボディ側制御部21の「駆動量から
レンズ移動分を減じて残駆動量を求める機能」に対応
し、第2換算手段が「残駆動量を残デフォーカス量に換
算する機能」に対応する。
【0038】さらに、請求項3,4に記載の発明と第2
の実施形態との対応関係については、撮影光学系が合焦
用レンズ5およびズーム用レンズ7などの光学系に対応
し、レンズ内換算手段がデータ選択部27,データ保持
部35およびAF制御部37による「残デフォーカス量
を残駆動量に換算する機能」に対応し、レンズ駆動手段
はレンズ駆動部43およびAF制御部37の「残駆動量
に応じて合焦用レンズ5を駆動する機能」に対応する。
【0039】(第2の実施形態の動作)図4は、第2の
実施形態の動作を説明するための流れ図である。図5
は、デフォーカス量と駆動量との関係を示す説明図であ
る。
【0040】以下、図4および図5を用いて、第2の実
施形態の動作を説明する。まず、ボディ側制御部21
は、焦点検出部19を介して、AFセンサー17に電荷
蓄積を開始させる(図4S1)。ボディ側制御部21
は、この焦点検出時点において、撮影レンズ3側のAF
制御部37に対し、変換係数を要求する(図4S2)。
【0041】撮影レンズ3側では、この要求に従って、
まず、データ選択部27が、フォーカス位置検出部23
から合焦用レンズ5およびズーム用レンズ7のレンズ位
置を取り込む(図4S3)。データ選択部27は、この
レンズ位置に基づいて、メモリ29内のデータテーブル
を参照し、焦点検出時点のレンズ位置における変換係数
Aを求める。この変換係数Aは、データ出力部31を介
してカメラボディ1側へ転送される(図4S4)。
【0042】このような転送動作に並行して、データ選
択部27は、この変換係数Aの値をデータ保持部35に
一旦保持する(図4S5)。なお、ここでの変換係数A
は、図5中に示す角度θaのtan値に相当する値であ
る。カメラボディ1側のボディ側制御部21は、このよ
うに転送される変換係数Aその他のレンズデータを取り
込む(図4S6)。
【0043】ボディ側制御部21では、このような変換
係数Aの転送動作に並行して、移動信号発生部45から
随時に出力されるレンズ移動信号の計数を開始する(図
4S7)。続いて、AFセンサー17において所定の電
荷蓄積期間が終了すると、焦点検出部19は、AFセン
サー17から一対の光像パターンを示すデータ列を読み
出す(図4S8)。
【0044】焦点検出部19は、これらのデータ列に相
関演算を施し、焦点検出時点におけるデフォーカス量の
値を算出する(図4S9)。このときのデフォーカス量
は、図5中に示すデフォーカス量DF1に相当する。こ
こで、ボディ側制御部21は、下式(5)のように、デ
フォーカス量DF1に変換係数Aを乗じ、合焦用レンズ
5を合焦点まで駆動するために必要な駆動量Z1を算出
する(図4S10)。
【0045】Z1=DF1×A ・・・(5) この時点で、ボディ側制御部21は、レンズ移動信号の
計数を終了し、図5中に示すような「焦点検出時点以降
におけるレンズ移動量Z2」を求める(図4S11)。
ここで、ボディ側制御部21は、下式(6)のように、
駆動量Z1からレンズ移動量Z2を減じて、補正時点に
おける残駆動量Z3を求める(図4S12)。
【0046】Z3=Z1−Z2 ・・・(6) 次に、ボディ側制御部21は、これらの補正演算を行っ
ている時点(以下、「補正時点」という)の変換係数を
レンズ側に要求する(図4S13)。撮影レンズ3側で
は、この要求に従って、まず、データ選択部27が、補
正時点における合焦用レンズ5およびズーム用レンズ7
のレンズ位置を取り込む(図4S14)。
【0047】データ選択部27は、このレンズ位置に基
づいて、メモリ29内のデータテーブルを参照し、補正
時点のレンズ位置における変換係数Bを求める。この変
換係数Bは、データ出力部31を介してカメラボディ1
側へ転送される(図4S15)。このような転送動作に
並行して、データ選択部27は、この変換係数Bの値を
データ保持部35に一旦保持する(図4S16)。な
お、ここでの変換係数Bは、図5中に示す角度θbのta
n値に相当する値である。
【0048】カメラボディ1側のボディ側制御部21
は、このように転送される変換係数Bを取り込む(図4
S17)。次に、ボディ側制御部21は、下式(7)の
ように、残駆動量Z3を変換係数Bで割り、図5中に示
す残デフォーカス量DF2に換算する(図4S18)。 DF2=Z3/B ・・・(7) ボディ側制御部21は、この残デフォーカス量DF2を
撮影レンズ3側へ転送する(図4S19)。
【0049】なお、この残デフォーカス量DF2の値
は、補正時点の変換係数Bを用いて変換されるため、補
正時点における正確な残デフォーカス量を示す。そこ
で、ボディ側制御部21は、この残デフォーカス量DF
2の値に基づいて、合焦判定などの動作を実行する(図
4S20)。一方、撮影レンズ3側では、AF制御部3
7が、この残デフォーカス量DF2を取得する(図4S
21)。
【0050】ここで、AF制御部37は、データ保持部
35に直前に保持された変換係数Bを読み出す(図4S
22)。続いて、AF制御部37は、下式(8)のよう
に、残デフォーカス量DF2に対し変換係数Bを乗じ、
残駆動量Z3を求める(図4S23)。 Z3=DF2×B ・・・(8) AF制御部37は、レンズ駆動部43を介して、この残
駆動量Z3が減少する方向に合焦用レンズ5を駆動する
(図4S24)。
【0051】以上の動作を繰り返し実行し、移動信号発
生部45から出力されるレンズ移動信号の計数結果が残
駆動量Z3に等しくなった時点で、AF制御部37はレ
ンズ駆動を停止する。 (第2の実施形態の効果など)以上説明した動作によ
り、第2の実施形態では、第1の実施形態と同様の効果
を得ることができる。
【0052】また、第2の実施形態に特有な効果として
は、残駆動量Z3に補正時点の変換係数Bを乗じるの
で、補正時点における残デフォーカス量DF2を誤差な
く求めことができる点である。そのため、この残デフォ
ーカス量DF2に基づき、補正時点における合焦判定な
どを正確に実行することが可能となる。次に、別の実施
形態について説明する。
【0053】<第3の実施形態>第3の実施形態は、請
求項1〜4に記載の発明に対応した実施形態である。な
お、第3の実施形態の構成は、第1の実施形態(図1)
と同様であるため、ここでの説明を省略する。 (第3の実施形態の動作)図6は、第3の実施形態の動
作を説明するための流れ図である。
【0054】以下、図5および図6を用いて、第3の実
施形態の動作を説明する。まず、ボディ側制御部21
は、焦点検出部19を介して、AFセンサー17の電荷
蓄積を開始させる(図6S1)。ボディ側制御部21
は、この焦点検出時点において、撮影レンズ3側のAF
制御部37に対し、変換係数を要求する(図6S2)。
【0055】撮影レンズ3側では、この要求に従って、
まず、データ選択部27が、フォーカス位置検出部23
から合焦用レンズ5およびズーム用レンズ7のレンズ位
置を取り込む(図6S3)。データ選択部27は、この
レンズ位置に基づいて、メモリ29内のデータテーブル
を参照し、焦点検出時点のレンズ位置における変換係数
Aを求める。この変換係数Aは、データ出力部31を介
してカメラボディ1側へ転送される(図6S4)。この
ような転送動作に並行して、データ選択部27は、この
変換係数Aの値をデータ保持部35に一旦保持する(図
6S5)。なお、ここでの変換係数Aは、図5中に示す
角度θaのtan値に相当する値である。
【0056】カメラボディ1側のボディ側制御部21
は、このように転送される変換係数Aその他のレンズデ
ータを取り込む(図6S6)。ボディ側制御部21で
は、このような変換係数Aの転送動作に並行して、移動
信号発生部45から随時に出力されるレンズ移動信号の
計数を開始する(図6S7)。
【0057】続いて、AFセンサー17において所定の
電荷蓄積期間が終了すると、焦点検出部19は、AFセ
ンサー17から一対の光像パターンを示すデータ列を読
み出す(図6S8)。焦点検出部19は、これらのデー
タ列に相関演算を施し、焦点検出時点におけるデフォー
カス量の値を算出する(図6S9)。このときのデフォ
ーカス量は、図5中に示すデフォーカス量DF1に相当
する。
【0058】ここで、ボディ側制御部21は、下式
(9)のように、デフォーカス量DF1に変換係数Aを
乗じ、合焦用レンズ5を合焦点まで駆動するために必要
な駆動量Z1を算出する(図6S10)。 Z1=DF1×A ・・・(9) この時点で、ボディ側制御部21は、レンズ移動信号の
計数を終了し、図5中に示すような「焦点検出時点以降
におけるレンズ移動量Z2」を求める(図6S11)。
【0059】ここで、ボディ側制御部21は、下式(1
0)のように、駆動量Z1からレンズ移動量Z2を減じ
て、補正時点における残駆動量Z3を求める(図6S1
2)。 Z3=Z1−Z2 ・・・(10) 次に、ボディ側制御部21は、この補正時点における変
換係数をレンズ側に要求する(図6S13)。
【0060】撮影レンズ3側では、この要求に従って、
まず、データ選択部27が、補正時点における合焦用レ
ンズ5およびズーム用レンズ7のレンズ位置を取り込む
(図6S14)。
【0061】また、この時点から、AF制御部37は、
移動信号発生部45から出力されるレンズ移動信号の計
数を開始する(図6S15)。データ選択部27は、レ
ンズ位置に基づいてメモリ29内のデータテーブルを参
照し、補正時点のレンズ位置における変換係数Bを求め
る。この変換係数Bは、データ出力部31を介してカメ
ラボディ1側へ転送される(図6S16)。
【0062】このような転送動作に並行して、データ選
択部27は、この変換係数Bの値をデータ保持部35に
上書きする(図6S17)。なお、ここでの変換係数B
は、図5中に示す角度θbのtan値に相当する値であ
る。カメラボディ1側のボディ側制御部21は、このよ
うに転送される変換係数Bを取り込む(図6S18)。
【0063】次に、ボディ側制御部21は、下式(1
1)のように、残駆動量Z3を変換係数Bで割り、図5
中に示す残デフォーカス量DF2に換算する(図6S1
9)。 DF2=Z3/B ・・・(11) ボディ側制御部21は、この残デフォーカス量DF2を
撮影レンズ3側へ伝達する(図6S20)。
【0064】なお、ボディ側制御部21は、この残デフ
ォーカス量DF2の値に基づいて、合焦判定などの動作
を実行する(図6S21)。撮影レンズ3側では、AF
制御部37が、この残デフォーカス量DF2を取得する
(図6S22)。ここで、AF制御部37は、データ保
持部35から、直前に保持された変換係数Bを読み出す
(図6S23)。
【0065】続いて、AF制御部37は、下式(12)
のように、残デフォーカス量DF2に対し変換係数Bを
乗じ、残駆動量Z3を求める(図6S24)。 Z3=DF2×B ・・・(12) この時点で、AF制御部37は、レンズ移動信号の計数
を一旦終了し、補正時点以降におけるレンズ移動量Z4
を求める(図6S25)。
【0066】ここで、AF制御部37は、下式(13)
のように、残デフォーカス量Z3からレンズ移動量Z4
を減じて、焦点制御時点の残駆動量Z5を求める(図6
S26)。 Z5=Z3−Z4 ・・・(13) AF制御部37は、レンズ駆動部43を介して、この残
駆動量Z5が減少する方向に合焦用レンズ5を駆動しつ
つ、レンズ移動信号の計数を再び実行する(図6S2
7)。
【0067】以上の動作を繰り返し実行しつつ、移動信
号発生部45から出力されるレンズ移動信号の計数結果
が残駆動量Z5に等しくなった時点で、AF制御部37
はレンズ駆動を停止する。 (第3の実施形態の効果など)以上説明した動作によ
り、第3の実施形態では、第2の実施形態と同様の効果
を得ることができる。
【0068】また、第3の実施形態に特有な効果として
は、残駆動量Z3から補正時点以降のレンズ移動量Z4
を減じることにより、焦点制御時点における残駆動量Z
5を求めることができる点である。そのため、この残駆
動量Z5に基づいて、一層正確な自動焦点制御を実行す
ることが可能となる。なお、上述した実施形態では、関
数情報の一例として変換係数を使用しているが、本発明
はこれに限定されるものではない。一般的には、「デフ
ォーカス量と駆動量との関係を表す情報」であれば関数
情報として使用することができる。
【0069】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、撮影
レンズ側のレンズ内換算手段において、カメラボディ側
の使用した関数情報と同一の関数情報を必ず使用するの
で、ボディ−レンズ間で残駆動量に食い違いが生じるこ
とがない。その結果、カメラボディ側でオーバーラップ
補正を施した残デフォーカス量を、撮影レンズ側におい
て適正な残駆動量に換算することが可能となる。
【0070】このような適正な残駆動量に基づいて焦点
制御が実行されることにより、合焦精度および合焦速度
を高めることが可能となる。特に、請求項2に記載の発
明では、第2換算手段が、補正時点の関数情報を用いて
残駆動量を残デフォーカス量に変換する。そのため、補
正時点における残デフォーカス量を誤差なく求めて、正
確な合焦判定などを実行することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態のシステム構成を示すブロック
図である。
【図2】第1の実施形態の動作を説明するための流れ図
である。
【図3】デフォーカス量と駆動量との関係を示す説明図
である。
【図4】第2の実施形態の動作を説明するための流れ図
である。
【図5】デフォーカス量と駆動量との関係を示す説明図
である。
【図6】第3の実施形態の動作を説明するための流れ図
である。
【符号の説明】
1 カメラボディ 3 撮影レンズ 5 合焦用レンズ 7 ズーム用レンズ 11 メインミラー 13 サブミラー 17 AFセンサー 19 焦点検出部 21 ボディ側制御部 23 フォーカス位置検出部 25 ズーム位置検出部 27 データ選択部 29 メモリ 31 データ出力部 35 データ保持部 37 AF制御部 39 データ入力部 43 レンズ駆動部 45 移動信号発生部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮影レンズのデフォーカス量を検出する
    焦点検出手段と、 前記撮影レンズ側から、前記撮影レンズ内の合焦用レン
    ズに関する移動情報を取得するレンズ移動情報取得手段
    と、 前記合焦用レンズの移動情報と「デフォーカス量と前記
    合焦用レンズの駆動量との関係を表す関数情報」とを用
    いて、焦点検出時点以降の前記合焦用レンズの移動分だ
    け前記デフォーカス量を補正し、残デフォーカス量を求
    めるカメラ内補正手段と、 前記カメラ内補正手段により補正された残デフォーカス
    量を、前記撮影レンズ側へ伝達する情報伝達手段とをカ
    メラボディ側に備え、 前記情報伝達手段から伝達された残デフォーカス量を、
    前記カメラ内補正手段が使用した前記関数情報と同一の
    関数情報を用いて、前記合焦用レンズの残駆動量に換算
    するレンズ内換算手段と、 前記レンズ内換算手段により換算された残駆動量に応じ
    て、前記合焦用レンズを駆動するレンズ駆動手段とを撮
    影レンズ側に備えたことを特徴とするオートフォーカス
    システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のオートフォーカスシス
    テムにおいて、 前記カメラ内補正手段は、 前記焦点検出手段により検出されたデフォーカス量を、
    焦点検出時点における前記関数情報(第1の関数情報)
    を用いて、前記合焦用レンズの駆動量に換算する第1換
    算手段と、 前記第1換算手段により換算された駆動量を、焦点検出
    時点以降の前記合焦用レンズの移動分だけ補正し、残駆
    動量を求める残駆動量補正手段と、 前記残駆動量補正手段により求めた残駆動量を、補正時
    点における前記関数情報(第2の関数情報)を用いて、
    残デフォーカス量に換算する第2換算手段とを備えてな
    り、 前記レンズ内換算手段は、 前記情報伝達手段から伝達された残デフォーカス量を、
    前記第2換算手段が使用した第2の関数情報と同一の関
    数情報を用いて、前記合焦用レンズの残駆動量に換算す
    ることを特徴とするオートフォーカスシステム。
  3. 【請求項3】 合焦用レンズを有する撮影光学系と、 カメラボディ側においてデフォーカス量から残デフォー
    カス量を求める際に使用された「デフォーカス量と合焦
    用レンズの駆動量との関係を表す関数情報」と同一の関
    数情報を用いて、カメラボディ側から取得した残デフォ
    ーカス量を前記合焦用レンズの残駆動量に換算するレン
    ズ内換算手段と、 前記レンズ内換算手段により換算された残駆動量に応じ
    て、前記合焦用レンズを駆動するレンズ駆動手段とを備
    えたことを特徴とする撮影レンズ。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の撮影レンズにおいて、 前記レンズ内換算手段は、 カメラボディ側において、残駆動量を残デフォーカス量
    に換算する際に使用された「デフォーカス量と合焦用レ
    ンズの駆動量との関係を表す関数情報」と同一の関数情
    報を用いて、カメラボディ側から取得した残デフォーカ
    ス量を前記合焦用レンズの残駆動量に換算することを特
    徴とする撮影レンズ。
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