JPH1121885A - ねじ込み式鋼管杭 - Google Patents
ねじ込み式鋼管杭Info
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- JPH1121885A JPH1121885A JP18272297A JP18272297A JPH1121885A JP H1121885 A JPH1121885 A JP H1121885A JP 18272297 A JP18272297 A JP 18272297A JP 18272297 A JP18272297 A JP 18272297A JP H1121885 A JPH1121885 A JP H1121885A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 下段翼及び上段翼を構成する鋼製板の製作が
容易かつ安価で、下段翼及び上段翼の鋼管への取付けに
要する手間と費用を低減することができ、さらに、固い
地盤であっても下段翼及び上段翼の寸法形状から決るピ
ッチに近いピッチで貫入し、大きな鉛直支持力が得られ
るねじ込み式鋼管杭を得ること。 【解決手段】 鋼管に取付けた翼を、外径が鋼管2の外
径より大きいドーナツ状鋼板を複数に分割した扇形状の
鋼製板10a〜10cを鋼管杭1の先端部近傍の外周面
に螺旋状に取付け、又は鋼管杭1の先端部近傍の外周面
の同じ高さ位置に同方向、同角度で傾斜して取付けた下
段翼10と、この下段翼10の鋼製板10a〜10cに
準じた構造の鋼製板20a〜20cを鋼管杭1の長手方
向の中間部近傍の外周面に下段翼10a〜10cと同方
向に螺旋状に取付け、又は鋼管杭1の長手方向の中間部
近傍の外周面の同じ高さ位置に下段翼10a〜10cと
同方向、同角度で傾斜して取付けた上段翼20とによっ
て構成した。
容易かつ安価で、下段翼及び上段翼の鋼管への取付けに
要する手間と費用を低減することができ、さらに、固い
地盤であっても下段翼及び上段翼の寸法形状から決るピ
ッチに近いピッチで貫入し、大きな鉛直支持力が得られ
るねじ込み式鋼管杭を得ること。 【解決手段】 鋼管に取付けた翼を、外径が鋼管2の外
径より大きいドーナツ状鋼板を複数に分割した扇形状の
鋼製板10a〜10cを鋼管杭1の先端部近傍の外周面
に螺旋状に取付け、又は鋼管杭1の先端部近傍の外周面
の同じ高さ位置に同方向、同角度で傾斜して取付けた下
段翼10と、この下段翼10の鋼製板10a〜10cに
準じた構造の鋼製板20a〜20cを鋼管杭1の長手方
向の中間部近傍の外周面に下段翼10a〜10cと同方
向に螺旋状に取付け、又は鋼管杭1の長手方向の中間部
近傍の外周面の同じ高さ位置に下段翼10a〜10cと
同方向、同角度で傾斜して取付けた上段翼20とによっ
て構成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ねじ込み式鋼管杭
に係り、さらに詳しくは、鋼管の先端部又はその近傍に
下段翼を取付けると共に、長手方向の中間部近傍に上段
翼を取付て鋼管杭を構成し、この鋼管杭に回転力を与え
てねじ作用により地中に埋設するようにしたねじ込み式
鋼管杭に関する。
に係り、さらに詳しくは、鋼管の先端部又はその近傍に
下段翼を取付けると共に、長手方向の中間部近傍に上段
翼を取付て鋼管杭を構成し、この鋼管杭に回転力を与え
てねじ作用により地中に埋設するようにしたねじ込み式
鋼管杭に関する。
【0002】
【従来の技術】鋼管の先端部や側面に螺旋翼などを取付
けた鋼管杭に、地上に設置した駆動装置により回転力を
与えることにより、ねじの作用で地中に埋設するように
したねじ込み式鋼管杭は従来から多数提案されており、
その一部は小径の杭を対象としたものではあるが実用化
されている。以下、従来この種ねじ込み式鋼管杭の一例
について説明する。
けた鋼管杭に、地上に設置した駆動装置により回転力を
与えることにより、ねじの作用で地中に埋設するように
したねじ込み式鋼管杭は従来から多数提案されており、
その一部は小径の杭を対象としたものではあるが実用化
されている。以下、従来この種ねじ込み式鋼管杭の一例
について説明する。
【0003】特公平2−62648号公報に記載された
鋼管杭の埋設工法は、鋼管製の杭本体の下端に底板を固
設し、該底板に掘削刃を設けると共に、杭本体の下端部
外周面に杭本体の外径のほぼ2倍強の外径を有する翼幅
の大きな杭ネジ込み用の螺旋翼を、ほぼ一巻きにわたり
突設した鋼管杭を、軟弱地盤にネジ込むように回転させ
ながら地中に押圧し、下端の掘削刃によって杭本体先端
の土砂を掘削軟化させて、杭側面の未掘削土砂中に螺旋
翼を食い込ませて、土の耐力を反力として杭体を回転推
進しつつ、掘削軟化した土砂を杭側面に押出し圧縮し、
無排土で地中に杭体をネジ込んでゆくようにしたもので
ある(従来技術1)。
鋼管杭の埋設工法は、鋼管製の杭本体の下端に底板を固
設し、該底板に掘削刃を設けると共に、杭本体の下端部
外周面に杭本体の外径のほぼ2倍強の外径を有する翼幅
の大きな杭ネジ込み用の螺旋翼を、ほぼ一巻きにわたり
突設した鋼管杭を、軟弱地盤にネジ込むように回転させ
ながら地中に押圧し、下端の掘削刃によって杭本体先端
の土砂を掘削軟化させて、杭側面の未掘削土砂中に螺旋
翼を食い込ませて、土の耐力を反力として杭体を回転推
進しつつ、掘削軟化した土砂を杭側面に押出し圧縮し、
無排土で地中に杭体をネジ込んでゆくようにしたもので
ある(従来技術1)。
【0004】特開平63−161219号公報に記載さ
れた基礎杭は、縦長の鋼管より成る杭本体の先端及び外
周に、長手方向へ連続的又は断続的にスクリュー羽根状
の掘削刃を一体的に設けたものである(従来技術2)。
れた基礎杭は、縦長の鋼管より成る杭本体の先端及び外
周に、長手方向へ連続的又は断続的にスクリュー羽根状
の掘削刃を一体的に設けたものである(従来技術2)。
【0005】また、特公平5−42524号公報に記載
された杭は、先端を先鋭に形成した杭体の先端部に螺旋
状の掘鑿羽根又は掘鑿螺子を設け、後端に先端部に設け
られた螺旋状の掘鑿羽根又は掘鑿螺子のねじピッチより
も間隔の狭いねじピッチに形成した填圧羽根又は填圧螺
子を設けたものである(従来技術3)。これら従来技術
1〜3に示す傾斜ブレード等は、施工に際してねじとし
て機能すると共に、大きな地盤支持力を得るための支持
体として機能も備えている。
された杭は、先端を先鋭に形成した杭体の先端部に螺旋
状の掘鑿羽根又は掘鑿螺子を設け、後端に先端部に設け
られた螺旋状の掘鑿羽根又は掘鑿螺子のねじピッチより
も間隔の狭いねじピッチに形成した填圧羽根又は填圧螺
子を設けたものである(従来技術3)。これら従来技術
1〜3に示す傾斜ブレード等は、施工に際してねじとし
て機能すると共に、大きな地盤支持力を得るための支持
体として機能も備えている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来技術1は、ねじ込
み施工時の1回転当りの貫入ピッチは、軟弱地盤であれ
ば螺旋翼の形状寸法から決まるピッチとほぼ同じピッチ
で貫入していく。しかしながら、翼がほぼ1巻きの1段
螺旋翼であるために、通常の地盤ではピッチがこれより
小さくなるのが現状である。特に、固い支持層に到達す
ると貫入ピッチが著しく減少する。そのため、ねじ込み
に要する施工時間が増加すると共に、螺旋翼周辺の地盤
を乱して軟化させるため、大きな鉛直支持力を得ること
ができない。また、螺旋翼は平板を螺旋状に曲げ加工し
ているため製作に手間と時間がかかるばかりでなく、螺
旋翼と鋼管の間に製作時の寸法誤差があるために、螺旋
翼内に鋼管を挿入する作業及び螺旋翼と鋼管の溶接作業
に多大の手間と費用を要する。
み施工時の1回転当りの貫入ピッチは、軟弱地盤であれ
ば螺旋翼の形状寸法から決まるピッチとほぼ同じピッチ
で貫入していく。しかしながら、翼がほぼ1巻きの1段
螺旋翼であるために、通常の地盤ではピッチがこれより
小さくなるのが現状である。特に、固い支持層に到達す
ると貫入ピッチが著しく減少する。そのため、ねじ込み
に要する施工時間が増加すると共に、螺旋翼周辺の地盤
を乱して軟化させるため、大きな鉛直支持力を得ること
ができない。また、螺旋翼は平板を螺旋状に曲げ加工し
ているため製作に手間と時間がかかるばかりでなく、螺
旋翼と鋼管の間に製作時の寸法誤差があるために、螺旋
翼内に鋼管を挿入する作業及び螺旋翼と鋼管の溶接作業
に多大の手間と費用を要する。
【0007】次に、従来技術2は、スクリュー羽根が連
続的又は断続的に設けられている為に、従来技術1のよ
うな貫入ピッチの問題は発生しないが、スクリュー羽根
が多すぎるため土砂が掘り出されてしまい、このため大
きな支持力を期待できない。また、スクリュー羽根の製
作費が非常に高価にならざるを得ないと共に、スクリュ
ー羽根の中に鋼管を挿入する作業及びスクリュー羽根と
鋼管との溶接作業が従来技術1よりもさらに困難であっ
て、実務上実施化は不可能に近い。
続的又は断続的に設けられている為に、従来技術1のよ
うな貫入ピッチの問題は発生しないが、スクリュー羽根
が多すぎるため土砂が掘り出されてしまい、このため大
きな支持力を期待できない。また、スクリュー羽根の製
作費が非常に高価にならざるを得ないと共に、スクリュ
ー羽根の中に鋼管を挿入する作業及びスクリュー羽根と
鋼管との溶接作業が従来技術1よりもさらに困難であっ
て、実務上実施化は不可能に近い。
【0008】また、従来技術3を鋼管杭に適用する場
合、掘鑿羽根の製作、杭体の挿入及び杭体との溶接作業
については、従来技術1の場合と同じ問題を有する。さ
らに、杭体の後端に取付ける填圧羽根は、実用上有益で
はない。すなわち、填圧羽根はスクリュー羽根ではない
ために、実際には土砂が掘り出されることがないので填
圧する必要がなく、不要である。また、掘鑿羽根のピッ
チより小さいピッチのため、杭体の貫入ピッチを増やす
効果は全く期待できない。
合、掘鑿羽根の製作、杭体の挿入及び杭体との溶接作業
については、従来技術1の場合と同じ問題を有する。さ
らに、杭体の後端に取付ける填圧羽根は、実用上有益で
はない。すなわち、填圧羽根はスクリュー羽根ではない
ために、実際には土砂が掘り出されることがないので填
圧する必要がなく、不要である。また、掘鑿羽根のピッ
チより小さいピッチのため、杭体の貫入ピッチを増やす
効果は全く期待できない。
【0009】本発明は、上記の課題を解決するためにな
されもので、下段翼及び上段翼を構成する鋼製板の製作
が容易かつ安価で、下段翼及び上段翼の鋼管への取付け
に要する手間と費用を低減することができ、さらに、固
い地盤であっても下段翼及び上段翼の寸法形状から決ま
るピッチに近いピッチで貫入し、大きな鉛直支持力が得
られるねじ込み式鋼管杭を得ることを目的としたもので
ある。
されもので、下段翼及び上段翼を構成する鋼製板の製作
が容易かつ安価で、下段翼及び上段翼の鋼管への取付け
に要する手間と費用を低減することができ、さらに、固
い地盤であっても下段翼及び上段翼の寸法形状から決ま
るピッチに近いピッチで貫入し、大きな鉛直支持力が得
られるねじ込み式鋼管杭を得ることを目的としたもので
ある。
【0010】
(1)本発明に係るねじ込み式鋼管杭は、鋼管に取付け
た翼を、外径が前記鋼管の外径より大きいドーナツ状鋼
板を複数に分割した扇形状の鋼製板を前記鋼管杭の先端
部近傍の外周面に螺旋状に取付け、又は鋼管杭の先端部
近傍の外周面の同じ高さ位置に同方向、同角度で傾斜し
て取付けた下段翼と、該下段翼の鋼製板に準じた構造の
鋼製板を前記鋼管杭の長手方向の中間部近傍の外周面に
前記下段翼と同方向に螺旋状に取付け、又は鋼管杭の長
手方向の中間部近傍の外周面の同じ高さ位置に前記下段
翼と同方向、同角度で傾斜して取付けた上段翼とによっ
て構成したものである。
た翼を、外径が前記鋼管の外径より大きいドーナツ状鋼
板を複数に分割した扇形状の鋼製板を前記鋼管杭の先端
部近傍の外周面に螺旋状に取付け、又は鋼管杭の先端部
近傍の外周面の同じ高さ位置に同方向、同角度で傾斜し
て取付けた下段翼と、該下段翼の鋼製板に準じた構造の
鋼製板を前記鋼管杭の長手方向の中間部近傍の外周面に
前記下段翼と同方向に螺旋状に取付け、又は鋼管杭の長
手方向の中間部近傍の外周面の同じ高さ位置に前記下段
翼と同方向、同角度で傾斜して取付けた上段翼とによっ
て構成したものである。
【0011】(2)また、本発明に係るねじ込み式鋼管
杭は、先端部を螺旋状に切除して取付部を形成し、又は
先端部を円周方向に複数に分割してこの分割した個々の
部分に同方向に向ってそれぞれレ字状の取付部を形成し
た鋼管と、外径が前記鋼管の外径より大きい円形鋼板を
複数に分割した鋼製板を前記鋼管の取付部に取付けた下
段翼と、外径が前記鋼管の外径より大きいドーナツ状鋼
板を複数に分割した扇形状の鋼製板を前記鋼管杭の長手
方向の中間部近傍の外周面に前記下段翼の鋼製板と同方
向に螺旋状に取付け、又は鋼管杭の長手方向の中間部近
傍の外周面の同じ高さ位置に前記下段翼と同方向、同角
度で傾斜して取付けた上段翼とを備えたものである。
杭は、先端部を螺旋状に切除して取付部を形成し、又は
先端部を円周方向に複数に分割してこの分割した個々の
部分に同方向に向ってそれぞれレ字状の取付部を形成し
た鋼管と、外径が前記鋼管の外径より大きい円形鋼板を
複数に分割した鋼製板を前記鋼管の取付部に取付けた下
段翼と、外径が前記鋼管の外径より大きいドーナツ状鋼
板を複数に分割した扇形状の鋼製板を前記鋼管杭の長手
方向の中間部近傍の外周面に前記下段翼の鋼製板と同方
向に螺旋状に取付け、又は鋼管杭の長手方向の中間部近
傍の外周面の同じ高さ位置に前記下段翼と同方向、同角
度で傾斜して取付けた上段翼とを備えたものである。
【0012】(3)さらに、上記(1)又は(2)のね
じ込み式鋼管杭において、上段翼の1回転あたりのピッ
チを下段翼の1回転当りのピッチより大きく形成した。 (4)また、上記(1),(2)又は(3)のねじ込み
式鋼管杭において、上段翼の外径を下段翼の外径より大
きく形成した。
じ込み式鋼管杭において、上段翼の1回転あたりのピッ
チを下段翼の1回転当りのピッチより大きく形成した。 (4)また、上記(1),(2)又は(3)のねじ込み
式鋼管杭において、上段翼の外径を下段翼の外径より大
きく形成した。
【0013】
【発明の実施の形態】 実施形態1 図1は本発明に係るねじ込み式鋼管杭の実施形態1の斜
視図、図2はそのA−A断面図である。図において、1
はねじ込み式鋼管杭(以下単に鋼管杭という)、2はこ
の鋼管杭1を構成する鋼管である。10は鋼管2の先端
部の近傍、すなわち、鋼管2の先端部の外周又は先端よ
りやや上方において鋼管2の外周に取付けられた下段
翼、20は下段翼10と鋼管杭1の上端部との間、例え
ば、鋼管杭1の長手方向の中間部近傍において鋼管2の
外周に取付けられた上段翼である。
視図、図2はそのA−A断面図である。図において、1
はねじ込み式鋼管杭(以下単に鋼管杭という)、2はこ
の鋼管杭1を構成する鋼管である。10は鋼管2の先端
部の近傍、すなわち、鋼管2の先端部の外周又は先端よ
りやや上方において鋼管2の外周に取付けられた下段
翼、20は下段翼10と鋼管杭1の上端部との間、例え
ば、鋼管杭1の長手方向の中間部近傍において鋼管2の
外周に取付けられた上段翼である。
【0014】下段翼10は、図3に示すように、その外
径D1 が鋼管2の外径dより大きく(例えばD1 =2
d)、内径D2 が鋼管2の外径dとほぼ等しいドーナツ
状の鋼板を3等分した扇形状平板からなる鋼製板10
a,10b,10cを、鋼管2の先端部(下端部)の外
周面、又は先端部よりやや上方の外周面に、それぞれ傾
斜させて全体として螺旋状になるように溶接により接合
したものである。
径D1 が鋼管2の外径dより大きく(例えばD1 =2
d)、内径D2 が鋼管2の外径dとほぼ等しいドーナツ
状の鋼板を3等分した扇形状平板からなる鋼製板10
a,10b,10cを、鋼管2の先端部(下端部)の外
周面、又は先端部よりやや上方の外周面に、それぞれ傾
斜させて全体として螺旋状になるように溶接により接合
したものである。
【0015】また、上段翼20は、下段翼10の鋼製板
10a〜10cに準じた構造の鋼製板20a,20b,
20cを、下段翼10と鋼管杭1の上端部との間、例え
ば、鋼管杭1の長手方向の中間部近傍の外周面に、鋼製
板10a〜10cと同じ角度で螺旋状に溶接により接合
したものである。これら下段翼10と上段翼20の大き
さは、鋼管杭1を埋設する地盤の状態、鋼管2の外径
d、鋼製板10a〜10c、20a〜20cの数などに
よって異なるが、一般に鋼管2の外径dの1.5〜2.
5倍適度が望ましい。
10a〜10cに準じた構造の鋼製板20a,20b,
20cを、下段翼10と鋼管杭1の上端部との間、例え
ば、鋼管杭1の長手方向の中間部近傍の外周面に、鋼製
板10a〜10cと同じ角度で螺旋状に溶接により接合
したものである。これら下段翼10と上段翼20の大き
さは、鋼管杭1を埋設する地盤の状態、鋼管2の外径
d、鋼製板10a〜10c、20a〜20cの数などに
よって異なるが、一般に鋼管2の外径dの1.5〜2.
5倍適度が望ましい。
【0016】この場合、下段翼10は鋼管2の先端部か
ら離れるほど、鋼管杭1の先端部下方の地盤の乱れが少
なくなるため地盤支持力が大きくなるが、先端部下方の
地盤の側方誘導機能が働らかなくなるため、貫入力が低
下し、地盤支持力も低下する。このようなことから、下
段翼10は、鋼管2の下端部から鋼管2の外径dに相当
する高さ(0〜1.0d)までの領域内に設けることが
望ましい。
ら離れるほど、鋼管杭1の先端部下方の地盤の乱れが少
なくなるため地盤支持力が大きくなるが、先端部下方の
地盤の側方誘導機能が働らかなくなるため、貫入力が低
下し、地盤支持力も低下する。このようなことから、下
段翼10は、鋼管2の下端部から鋼管2の外径dに相当
する高さ(0〜1.0d)までの領域内に設けることが
望ましい。
【0017】また、下段翼10及び上段翼20の傾斜角
度(ピッチ)、換言すれば鋼製板10a(又は20a)
の鋼管2への取付部の最下位から、鋼製板10c(又は
20c)の鋼管2への取付部の最上位までの高さhは、
鋼管杭1を埋設する地盤の状態、鋼管2の外径d、鋼製
板10a〜10c、20a〜20cの数などによって異
なるが、一般に、h=0.1〜0.8d(但し、dは鋼
管2の外径)程度であればよい。なお、必要に応じて、
鋼管2の先端部に、例えば円板状の鋼製底板を溶接によ
り取付けて、先端開口部を閉塞してもよい。
度(ピッチ)、換言すれば鋼製板10a(又は20a)
の鋼管2への取付部の最下位から、鋼製板10c(又は
20c)の鋼管2への取付部の最上位までの高さhは、
鋼管杭1を埋設する地盤の状態、鋼管2の外径d、鋼製
板10a〜10c、20a〜20cの数などによって異
なるが、一般に、h=0.1〜0.8d(但し、dは鋼
管2の外径)程度であればよい。なお、必要に応じて、
鋼管2の先端部に、例えば円板状の鋼製底板を溶接によ
り取付けて、先端開口部を閉塞してもよい。
【0018】上記のように構成した鋼管杭1は、図17
に示すように、施工装置であるベースマシン30に搭載
したオーガー31に取付けられ、オーガー31により回
転されて下段翼10及び上段翼20のねじ作用により地
盤中にねじ込まれ、埋設される。
に示すように、施工装置であるベースマシン30に搭載
したオーガー31に取付けられ、オーガー31により回
転されて下段翼10及び上段翼20のねじ作用により地
盤中にねじ込まれ、埋設される。
【0019】実施形態2 図4は本発明の実施形態2の斜視図で、実施形態1と同
一又は相当部分には、これと同じ符号が付してある。本
実施形態は、図3に示すようなドーナツ状の鋼板を2等
分した扇形状平板からなる鋼製板10d,10eを、鋼
管2の先端部の外周面又は先端部よりやや上方の外周面
に、同じ高さ位置で同方向に同角度で傾斜させて溶接に
より接合して下段翼10を構成し、同様にして鋼管杭1
の長手方向の中間部近傍に上段翼20を設けたものであ
る。本実施形態の施工方法、作用効果は、実施形態1の
場合と同様であるが、下段翼10及び上段翼20の鋼製
板10d,10e、20d,20eは互いに食い違って
配設されているため、鋼管杭1の先端部の下方の地盤を
掘削する効果を有する。
一又は相当部分には、これと同じ符号が付してある。本
実施形態は、図3に示すようなドーナツ状の鋼板を2等
分した扇形状平板からなる鋼製板10d,10eを、鋼
管2の先端部の外周面又は先端部よりやや上方の外周面
に、同じ高さ位置で同方向に同角度で傾斜させて溶接に
より接合して下段翼10を構成し、同様にして鋼管杭1
の長手方向の中間部近傍に上段翼20を設けたものであ
る。本実施形態の施工方法、作用効果は、実施形態1の
場合と同様であるが、下段翼10及び上段翼20の鋼製
板10d,10e、20d,20eは互いに食い違って
配設されているため、鋼管杭1の先端部の下方の地盤を
掘削する効果を有する。
【0020】実施形態3 図5は本発明の実施形態3の斜視図、図6はそのB−B
断面図で、実施形態1と同一又は相当部分には、これと
同じ符号を付してある。本実施形態においては、鋼管2
の先端部に、図7に示すように螺旋状に切除された取付
部3が設けられており、この取付部3を形成する段部3
aの高さh(したがってピッチ)は、鋼管杭1を埋設す
る地盤の状態、鋼管2の外径d、鋼製板10f〜10h
の数などによって異なるが、一般に、h=0.2〜0.
8d(dは鋼管の外径)程度であることが望ましい。
断面図で、実施形態1と同一又は相当部分には、これと
同じ符号を付してある。本実施形態においては、鋼管2
の先端部に、図7に示すように螺旋状に切除された取付
部3が設けられており、この取付部3を形成する段部3
aの高さh(したがってピッチ)は、鋼管杭1を埋設す
る地盤の状態、鋼管2の外径d、鋼製板10f〜10h
の数などによって異なるが、一般に、h=0.2〜0.
8d(dは鋼管の外径)程度であることが望ましい。
【0021】下段翼10を構成する鋼製板10f,10
g,10hは、鋼管2の外径dより大きい外径D1 (例
えば、D1 =2d)の円形鋼板を3等分してほぼ扇形状
の平板によって形成したものである。このような鋼製板
10f〜10hを、その尖端部を鋼管2の中心部に合わ
せて、溶接により順次鋼管2の取付部3に接合し、螺旋
状の下段翼10を構成したものである。
g,10hは、鋼管2の外径dより大きい外径D1 (例
えば、D1 =2d)の円形鋼板を3等分してほぼ扇形状
の平板によって形成したものである。このような鋼製板
10f〜10hを、その尖端部を鋼管2の中心部に合わ
せて、溶接により順次鋼管2の取付部3に接合し、螺旋
状の下段翼10を構成したものである。
【0022】上段翼20は、実施形態1の場合と同様
に、扇形状の鋼製板20a〜20cを鋼管杭1の長手方
向の中間部近傍の外周面に溶接により接合して構成す
る。本実施形態の施工方法及び作用効果は、実施形態1
の場合とほぼ同様であるが、鋼管杭1の先端開口部の大
部分が鋼製板10f〜10hにより閉塞されているの
で、施工に際して鋼管杭1内にほとんど土砂が侵入しな
い。
に、扇形状の鋼製板20a〜20cを鋼管杭1の長手方
向の中間部近傍の外周面に溶接により接合して構成す
る。本実施形態の施工方法及び作用効果は、実施形態1
の場合とほぼ同様であるが、鋼管杭1の先端開口部の大
部分が鋼製板10f〜10hにより閉塞されているの
で、施工に際して鋼管杭1内にほとんど土砂が侵入しな
い。
【0023】実施形態4 図8は本発明の実施形態4の斜視図、図9はそのC−C
断面図で、実施形態2(図4)と同一又は相当部分に
は、同じ符号を付してある。本実施形態においては、鋼
管2の先端部を、図10に示すように(図10では、説
明を容易にするために、鋼管2の上下を逆にしてあ
る)、円周方向に2等分して段部3a,3bにより2分
割し、段部3aの下端部から段部3bの上端部、この段
部3bの下端部から段部3aの上端部をそれぞれ傾斜面
4a,4bで連続することにより、互いに同方向に向う
レ字状の取付部を構成したものである。なお、傾斜面4
a,4bを形成する段部3a,3bの高さhは、鋼管杭
1を埋設する地盤の状態、鋼管2の外径d、鋼製板の数
などによって異なるが、一般に、h=0.2〜0.8d
(dは鋼管2の外径)程度であることが望ましい。
断面図で、実施形態2(図4)と同一又は相当部分に
は、同じ符号を付してある。本実施形態においては、鋼
管2の先端部を、図10に示すように(図10では、説
明を容易にするために、鋼管2の上下を逆にしてあ
る)、円周方向に2等分して段部3a,3bにより2分
割し、段部3aの下端部から段部3bの上端部、この段
部3bの下端部から段部3aの上端部をそれぞれ傾斜面
4a,4bで連続することにより、互いに同方向に向う
レ字状の取付部を構成したものである。なお、傾斜面4
a,4bを形成する段部3a,3bの高さhは、鋼管杭
1を埋設する地盤の状態、鋼管2の外径d、鋼製板の数
などによって異なるが、一般に、h=0.2〜0.8d
(dは鋼管2の外径)程度であることが望ましい。
【0024】下段翼10を構成する鋼製板10i,10
jは、鋼管2の外径dより大きい外径(例えば、D1 =
2d)の円形鋼板を2等分して平坦な半円状に形成した
もので、このような鋼製板10i,10jを、その直線
部を鋼管2の中心部に合わせて、溶接によりそれぞれ鋼
管2のレ字状の取付部5a,5bに接合し、下段翼10
を構成する。なお、上段翼20は、実施形態2の場合と
同様に、扇形状の鋼製板20d,20eを鋼管杭1の長
手方向の中間部近傍の外周面に溶接により接合して構成
する。本実施形態の施工方法、作用効果は、実施形態3
の場合と同様である。
jは、鋼管2の外径dより大きい外径(例えば、D1 =
2d)の円形鋼板を2等分して平坦な半円状に形成した
もので、このような鋼製板10i,10jを、その直線
部を鋼管2の中心部に合わせて、溶接によりそれぞれ鋼
管2のレ字状の取付部5a,5bに接合し、下段翼10
を構成する。なお、上段翼20は、実施形態2の場合と
同様に、扇形状の鋼製板20d,20eを鋼管杭1の長
手方向の中間部近傍の外周面に溶接により接合して構成
する。本実施形態の施工方法、作用効果は、実施形態3
の場合と同様である。
【0025】実施形態5 図11は本発明の実施形態5の斜視図で、実施形態3
(図5)と同一又は相当部分には、これと同じ符号が付
してある。本実施形態は、螺旋状に形成した上段翼20
のピッチP2 を、下段翼10のピッチP1 より大きく、
P2 >P1 に形成したもので、一般に、上段翼20のピ
ッチP2 は、下段翼10のピッチP1 の1.5〜2倍程
度にするのがよい。このように構成したことにより、地
中への押込み力が増えて鋼管杭1の貫入ピッチが増加す
る。なお、本実施形態は、実施形態1〜4及び後述の実
施形態6の下段翼10と上段翼20との間にも適用する
ことができる。
(図5)と同一又は相当部分には、これと同じ符号が付
してある。本実施形態は、螺旋状に形成した上段翼20
のピッチP2 を、下段翼10のピッチP1 より大きく、
P2 >P1 に形成したもので、一般に、上段翼20のピ
ッチP2 は、下段翼10のピッチP1 の1.5〜2倍程
度にするのがよい。このように構成したことにより、地
中への押込み力が増えて鋼管杭1の貫入ピッチが増加す
る。なお、本実施形態は、実施形態1〜4及び後述の実
施形態6の下段翼10と上段翼20との間にも適用する
ことができる。
【0026】実施形態6 図12は本発明の実施形態6の斜視図で、実施形態5と
同一又は相当部分には、これと同じ符号が付してある。
本実施形態は、上段翼20の外径D4 を、下段翼10の
外径D3 より大きくD4 >D3 に構成したもので、一般
に、上段翼20の外径D4 は、下段翼10の外径D3 の
1.2〜1.5倍程度にするのがよい。このように構成
したことにより、鋼管杭1の施工に際して下段翼10で
かき乱した地盤の外側に上段翼20が食い込んで回転す
るため、下方への押込み力が増えて貫入ピッチを増加す
ることができる。
同一又は相当部分には、これと同じ符号が付してある。
本実施形態は、上段翼20の外径D4 を、下段翼10の
外径D3 より大きくD4 >D3 に構成したもので、一般
に、上段翼20の外径D4 は、下段翼10の外径D3 の
1.2〜1.5倍程度にするのがよい。このように構成
したことにより、鋼管杭1の施工に際して下段翼10で
かき乱した地盤の外側に上段翼20が食い込んで回転す
るため、下方への押込み力が増えて貫入ピッチを増加す
ることができる。
【0027】上記のように構成した実施形態1〜6に係
る鋼管杭1は、下段翼10及び上段翼20が鋼管2の外
周面から大きく突出しているため、地中へのねじ込み施
工時においては、下段翼10は、その下方の地盤へ食い
込んで鋼管杭1をねじ込む機能と、鋼管杭1の下方の土
砂を鋼管2の側方へ誘導し、かつこれを圧縮する機能を
有し、上段翼20は、鋼管杭1を下方に押込む機能を有
する。
る鋼管杭1は、下段翼10及び上段翼20が鋼管2の外
周面から大きく突出しているため、地中へのねじ込み施
工時においては、下段翼10は、その下方の地盤へ食い
込んで鋼管杭1をねじ込む機能と、鋼管杭1の下方の土
砂を鋼管2の側方へ誘導し、かつこれを圧縮する機能を
有し、上段翼20は、鋼管杭1を下方に押込む機能を有
する。
【0028】また、施工後において、上載建造物等によ
る鉛直荷重を支持する杭として機能するときは、下段翼
10の鋼管2の外周から突出した部分(実施形態3,4
においては下段翼10の鋼製板10f〜10jの鋼管杭
1の先端開口部を閉塞した部分を含む)の全面積が支持
体として機能し、さらに、鋼管2の外周面から突出した
上段翼20も多少ながら地盤支持力を得ることができ
る。
る鉛直荷重を支持する杭として機能するときは、下段翼
10の鋼管2の外周から突出した部分(実施形態3,4
においては下段翼10の鋼製板10f〜10jの鋼管杭
1の先端開口部を閉塞した部分を含む)の全面積が支持
体として機能し、さらに、鋼管2の外周面から突出した
上段翼20も多少ながら地盤支持力を得ることができ
る。
【0029】一般に、鋼管杭1は10m〜40m程度と
長いため、現場で10m程度の鋼管2を複数本継いで所
定長さの鋼管杭1を構成する。本発明においては、下段
翼10を下杭(最先端の鋼管2)に取付け、上段翼20
を例えば中杭又は上杭に取付ける。そして、図18に示
すように、鋼管杭1の下端部が支持層に到達したとき
に、上段翼20が比較的固い地層に位置するようにすれ
ば地盤支持力をさらに大きくすることができる。
長いため、現場で10m程度の鋼管2を複数本継いで所
定長さの鋼管杭1を構成する。本発明においては、下段
翼10を下杭(最先端の鋼管2)に取付け、上段翼20
を例えば中杭又は上杭に取付ける。そして、図18に示
すように、鋼管杭1の下端部が支持層に到達したとき
に、上段翼20が比較的固い地層に位置するようにすれ
ば地盤支持力をさらに大きくすることができる。
【0030】実施形態7 ところで、鋼管2の外径が大きくなると、前述のように
下段翼10の外径も大になり、これに伴って下段翼10
の鋼製板10a〜10hの厚さも厚くなる。この結果、
例えば、図17に示すようなベースマシン30で鋼管杭
1を地中にねじ込む際に、下段翼10の回転方向側の端
部に地盤による大きな抵抗が加わり、トルクが弱いと回
転不能になって地中に貫入できないことがある。このた
め、ベースマシン30を大型化しなければならないとい
う問題が生じる。本実施形態は、このような問題を解決
するために、図13及び図14に示すように、下段翼1
0の鋼製板10d,10eのくい込み部(回転方向側の
端部)を鋭角に切除して傾斜面11を設け、これにより
端部に加わる地盤の抵抗を軽減し、地中に貫入し易くし
てトルクの低減をはかったものである。また、図15の
例では、鋼製板10d,10eのくい込み部に、下段翼
10の掘削を補助するための掘削刃12を取付けたもの
である。
下段翼10の外径も大になり、これに伴って下段翼10
の鋼製板10a〜10hの厚さも厚くなる。この結果、
例えば、図17に示すようなベースマシン30で鋼管杭
1を地中にねじ込む際に、下段翼10の回転方向側の端
部に地盤による大きな抵抗が加わり、トルクが弱いと回
転不能になって地中に貫入できないことがある。このた
め、ベースマシン30を大型化しなければならないとい
う問題が生じる。本実施形態は、このような問題を解決
するために、図13及び図14に示すように、下段翼1
0の鋼製板10d,10eのくい込み部(回転方向側の
端部)を鋭角に切除して傾斜面11を設け、これにより
端部に加わる地盤の抵抗を軽減し、地中に貫入し易くし
てトルクの低減をはかったものである。また、図15の
例では、鋼製板10d,10eのくい込み部に、下段翼
10の掘削を補助するための掘削刃12を取付けたもの
である。
【0031】実施形態8 図16は、本発明の実施形態8を示すもので、鋼管杭1
を地中にねじ込んで埋設する際、下段翼10の鋼製板1
0d,10eの端部が変形するのを防止するため、鋼製
板10d,10eのくい込み部に、補強用鋼板14を取
付けたものである。実施形態7及び8は上段翼20の鋼
製板20a〜20eに実施してもよく、また、実施形態
1〜6の下段翼10または下段翼10と上段翼20に実
施してもよい。
を地中にねじ込んで埋設する際、下段翼10の鋼製板1
0d,10eの端部が変形するのを防止するため、鋼製
板10d,10eのくい込み部に、補強用鋼板14を取
付けたものである。実施形態7及び8は上段翼20の鋼
製板20a〜20eに実施してもよく、また、実施形態
1〜6の下段翼10または下段翼10と上段翼20に実
施してもよい。
【0032】
【実施例】図17は本発明の実施形態1に係る鋼管杭1
を地中に埋設する場合の施工試験の一例を示すもので、
鋼管杭1を構成する鋼管2の寸法は、外径:500m
m、肉厚:14mm、長さ:34mであり、また、下段
翼10の鋼製板10a〜10cは外径:1000mm、
厚さ:40mmのドーナツ状の鋼板を3分割して鋼管2
の先端部から50mm上方に取付け、上段翼20の鋼製
板20a〜20cは外径:1300mm、厚さ25mm
のドーナツ状の鋼板を3分割して下段翼10の下端部か
ら18m上方に取付けた。なお下段翼10及び、上段翼
20の鋼管2への取付けは、いずれも溶接によった。鋼
管杭1の回転力は、ベースマシン30に搭載したオーガ
ー31により杭頭に伝達した。試験場所の地盤は、図1
8に示すように、地表から深さ11mまでが軟弱地層、
次の深さ6mが中間砂層、次の深さ14mが軟弱地層
で、それ以深は支持層(非常に固い地層)である。この
施工試験の結果、鋼管杭1は短時間でスムーズに所定の
深さまで埋設することができ、下段翼10は支持層に、
上段翼は中間砂層に位置させることができた。
を地中に埋設する場合の施工試験の一例を示すもので、
鋼管杭1を構成する鋼管2の寸法は、外径:500m
m、肉厚:14mm、長さ:34mであり、また、下段
翼10の鋼製板10a〜10cは外径:1000mm、
厚さ:40mmのドーナツ状の鋼板を3分割して鋼管2
の先端部から50mm上方に取付け、上段翼20の鋼製
板20a〜20cは外径:1300mm、厚さ25mm
のドーナツ状の鋼板を3分割して下段翼10の下端部か
ら18m上方に取付けた。なお下段翼10及び、上段翼
20の鋼管2への取付けは、いずれも溶接によった。鋼
管杭1の回転力は、ベースマシン30に搭載したオーガ
ー31により杭頭に伝達した。試験場所の地盤は、図1
8に示すように、地表から深さ11mまでが軟弱地層、
次の深さ6mが中間砂層、次の深さ14mが軟弱地層
で、それ以深は支持層(非常に固い地層)である。この
施工試験の結果、鋼管杭1は短時間でスムーズに所定の
深さまで埋設することができ、下段翼10は支持層に、
上段翼は中間砂層に位置させることができた。
【0033】このように、本発明に係る鋼管杭は、鋼管
杭1に回転力を与えてねじ込みにより地中に埋設する
際、下段翼10及び上段翼20は、ねじの作用と同様に
周囲の地盤からの反力により、鋼管杭1を下方へ推進さ
せる機能を備えている。
杭1に回転力を与えてねじ込みにより地中に埋設する
際、下段翼10及び上段翼20は、ねじの作用と同様に
周囲の地盤からの反力により、鋼管杭1を下方へ推進さ
せる機能を備えている。
【0034】また、本発明に係る鋼管杭1は、下段翼1
0の全面積により大きな地盤支持力を得ることができ、
さらに上段翼20による地盤支持力も得られる。さら
に、鋼管杭1の下方にある土砂は、下段翼10により側
方に押出されて圧縮され、密度の高い土砂となり、下段
翼10による支持力に加えて、周面摩擦による大きな支
持力が得られる。なお、実施形態1〜8の説明では、下
段翼10及び上段翼20を2枚は3枚の鋼製板10a〜
10j、20a〜20eで構成した場合を示したが、下
段翼10及び上段翼20を構成する鋼製板は2枚以上で
あればよく、好ましくは2枚〜4枚程度がよい。
0の全面積により大きな地盤支持力を得ることができ、
さらに上段翼20による地盤支持力も得られる。さら
に、鋼管杭1の下方にある土砂は、下段翼10により側
方に押出されて圧縮され、密度の高い土砂となり、下段
翼10による支持力に加えて、周面摩擦による大きな支
持力が得られる。なお、実施形態1〜8の説明では、下
段翼10及び上段翼20を2枚は3枚の鋼製板10a〜
10j、20a〜20eで構成した場合を示したが、下
段翼10及び上段翼20を構成する鋼製板は2枚以上で
あればよく、好ましくは2枚〜4枚程度がよい。
【0035】また、下段翼10と上段翼20を同じタイ
プの鋼製板で構成した場合を示したが、例えば、実施形
態1(図1)の鋼管杭1において、下段翼10を鋼製板
10a〜10cで構成し、上段翼20を実施形態2(図
4)の鋼製板20d,20eで構成するなど、下段翼1
0と上段翼20を異なるタイプの鋼製板で構成してもよ
い。また、下段翼10及び上段翼20の鋼製板10a〜
10j、20a〜20eの内角の総和が360°の場合
を示したが、本発明はこれに限定するものではなく、実
用上330°〜390°程度であればよい。
プの鋼製板で構成した場合を示したが、例えば、実施形
態1(図1)の鋼管杭1において、下段翼10を鋼製板
10a〜10cで構成し、上段翼20を実施形態2(図
4)の鋼製板20d,20eで構成するなど、下段翼1
0と上段翼20を異なるタイプの鋼製板で構成してもよ
い。また、下段翼10及び上段翼20の鋼製板10a〜
10j、20a〜20eの内角の総和が360°の場合
を示したが、本発明はこれに限定するものではなく、実
用上330°〜390°程度であればよい。
【0036】本発明によれば、以下の理由により、鋼管
杭1を強固な地層までねじ込むことができる。 (1)上段翼20により鋼管杭1を下方に押し込む力が
強いために、下段翼10が硬い地層に入ってもから回り
を防止し、又は軽減する。 (2)下段翼10は、鋼管2の側方に食い込むだけでな
く、鋼管杭1の下方の地盤まで掘削してこれを側方に押
出す作用を行う。 (3)下段翼10及び上段翼20は複数個に分割されて
おり、鋼管杭1の下方の地盤に食い込む部分が分割数だ
け確保できるので、食い込み力が大きくなる。
杭1を強固な地層までねじ込むことができる。 (1)上段翼20により鋼管杭1を下方に押し込む力が
強いために、下段翼10が硬い地層に入ってもから回り
を防止し、又は軽減する。 (2)下段翼10は、鋼管2の側方に食い込むだけでな
く、鋼管杭1の下方の地盤まで掘削してこれを側方に押
出す作用を行う。 (3)下段翼10及び上段翼20は複数個に分割されて
おり、鋼管杭1の下方の地盤に食い込む部分が分割数だ
け確保できるので、食い込み力が大きくなる。
【0037】
(1)本発明に係るねじ込み式鋼管杭は、鋼管に取付け
た翼を、外径が鋼管の外径より大きいドーナツ状鋼板を
複数に分割した扇形状の鋼製板を鋼管杭の先端部近傍の
外周面に螺旋状に取付け、又は鋼管杭の先端部近傍の外
周面の同じ高さ位置に同方向、同角度で傾斜して取付け
た下段翼と、この下段翼の鋼製板に準じた構造の鋼製板
を鋼管杭の長手方向の中間部近傍の外周面に下段翼と同
方向に螺旋状に取付け、又は鋼管杭の長手方向の中間部
近傍の外周面の同じ高さ位置に下段翼と同方向、同角度
で傾斜して取付けた上段翼とによって構成したので、次
のような効果が得られる。
た翼を、外径が鋼管の外径より大きいドーナツ状鋼板を
複数に分割した扇形状の鋼製板を鋼管杭の先端部近傍の
外周面に螺旋状に取付け、又は鋼管杭の先端部近傍の外
周面の同じ高さ位置に同方向、同角度で傾斜して取付け
た下段翼と、この下段翼の鋼製板に準じた構造の鋼製板
を鋼管杭の長手方向の中間部近傍の外周面に下段翼と同
方向に螺旋状に取付け、又は鋼管杭の長手方向の中間部
近傍の外周面の同じ高さ位置に下段翼と同方向、同角度
で傾斜して取付けた上段翼とによって構成したので、次
のような効果が得られる。
【0038】 下段翼及び上段翼を構成する鋼製板は
平板状であるため、曲げ加工する必要がないので安価に
製作することができ、その上、製作上の寸法誤差が発生
しにくい。 下段翼及び上段翼を分割した鋼製板で形成したの
で、鋼製板を鋼管にセットし易く、また、多少の寸法精
度の誤差があっても、鋼管と鋼製板との間隙を調整でき
るため、溶接が容易である。 鋼管杭の長手方向の中間部近傍に、鋼管杭を下方に
押込むための上段翼を設けたので、鋼管杭の貫入ピッチ
を下段翼のピッチに近いピッチにすることができる。
平板状であるため、曲げ加工する必要がないので安価に
製作することができ、その上、製作上の寸法誤差が発生
しにくい。 下段翼及び上段翼を分割した鋼製板で形成したの
で、鋼製板を鋼管にセットし易く、また、多少の寸法精
度の誤差があっても、鋼管と鋼製板との間隙を調整でき
るため、溶接が容易である。 鋼管杭の長手方向の中間部近傍に、鋼管杭を下方に
押込むための上段翼を設けたので、鋼管杭の貫入ピッチ
を下段翼のピッチに近いピッチにすることができる。
【0039】(2)また、本発明に係るねじ込み式鋼管
杭は、先端部を螺旋状に切除して取付部を形成し、又は
先端部を円周方向に複数に分割してこの分割した個々の
部分に同方向に向ってそれぞれレ字状の取付部を形成し
た鋼管と、外径が鋼管の外径より大きい円形鋼板を複数
に分割した鋼製板を鋼管の取付部に取付けた下段翼と、
外径が鋼管の外径より大きいドーナツ状鋼板を複数に分
割した扇形状の鋼製板を鋼管杭の長手方向の中間部近傍
の外周面に下段翼の鋼製板と同方向に螺旋状に取付け、
又は鋼管杭の長手方向の中間部近傍の外周面の同じ高さ
位置に下段翼と同方向、同角度で傾斜して取付けた上段
翼とを備えたので、上記(1)とほぼ同様の効果を得る
ことができる。
杭は、先端部を螺旋状に切除して取付部を形成し、又は
先端部を円周方向に複数に分割してこの分割した個々の
部分に同方向に向ってそれぞれレ字状の取付部を形成し
た鋼管と、外径が鋼管の外径より大きい円形鋼板を複数
に分割した鋼製板を鋼管の取付部に取付けた下段翼と、
外径が鋼管の外径より大きいドーナツ状鋼板を複数に分
割した扇形状の鋼製板を鋼管杭の長手方向の中間部近傍
の外周面に下段翼の鋼製板と同方向に螺旋状に取付け、
又は鋼管杭の長手方向の中間部近傍の外周面の同じ高さ
位置に下段翼と同方向、同角度で傾斜して取付けた上段
翼とを備えたので、上記(1)とほぼ同様の効果を得る
ことができる。
【0040】(3)上記(1)又は(2)のねじ込み式
鋼管杭の上段翼の1回転あたりのピッチを、下段翼の1
回転当りのピッチより大きく形成したので、鋼管杭の下
方への押込み力が増加して貫入ピッチを増大することが
できる。
鋼管杭の上段翼の1回転あたりのピッチを、下段翼の1
回転当りのピッチより大きく形成したので、鋼管杭の下
方への押込み力が増加して貫入ピッチを増大することが
できる。
【0041】(4)上記(1),(2)又は(3)のね
じ込み式鋼管杭の上段翼の外径を、下段翼の外径より大
きくしたので、下段翼でかき乱した地盤の外側に上段翼
が貫入するため、下方への押込み力が増加して、鋼管杭
の貫入ピッチを増大することができる。
じ込み式鋼管杭の上段翼の外径を、下段翼の外径より大
きくしたので、下段翼でかき乱した地盤の外側に上段翼
が貫入するため、下方への押込み力が増加して、鋼管杭
の貫入ピッチを増大することができる。
【図1】本発明の実施形態1の斜視図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】図1の鋼製板の説明図である。
【図4】本発明の実施形態2の斜視図である。
【図5】本発明の実施形態3の斜視図である。
【図6】図5のB−B断面図である。
【図7】図5の鋼管先端部の斜視図である。
【図8】本発明の実施形態4の斜視図である。
【図9】図8のC−C断面図である。
【図10】図8の鋼管先端部の斜視図である。
【図11】本発明の実施形態5の斜視図である。
【図12】本発明の実施形態6の斜視図である。
【図13】本発は明の実施形態7の要部の斜視図であ
る。
る。
【図14】図13の要部の側面図である。
【図15】実施形態7の他の例の要部の斜視図である。
【図16】本発明の実施形態8の要部の斜視図である。
【図17】本発明に係るねじ込み式鋼管杭の施工例を示
す説明図である。
す説明図である。
【図18】本発明に係るねじ込み式鋼管杭の施工例を示
す説明図である。
す説明図である。
1 ねじ込み式鋼管杭(鋼管杭) 2 鋼管 3 取付部 10 下段翼 10a〜10h 鋼製板 20 上段翼 20a〜20e 鋼製板
フロントページの続き (72)発明者 林 正宏 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 鋼管に取付けた翼を利用してねじ込みに
より地盤中に埋設するねじ込み式鋼管杭において、 前記翼を、外径が前記鋼管の外径より大きいドーナツ状
鋼板を複数に分割した扇形状の鋼製板を前記鋼管杭の先
端部近傍の外周面に螺旋状に取付け、又は鋼管杭の先端
部近傍の外周面の同じ高さ位置に同方向、同角度で傾斜
して取付けた下段翼と、 該下段翼の鋼製板に準じた構造の鋼製板を前記鋼管杭の
長手方向の中間部近傍の外周面に前記下段翼と同方向に
螺旋状に取付け、又は鋼管杭の長手方向の中間部近傍の
外周面の同じ高さ位置に前記下段翼と同方向、同角度で
傾斜して取付けた上段翼とによって構成したことを特徴
とするねじ込み式鋼管杭。 - 【請求項2】 鋼管に取付けた翼を利用してねじ込みに
より地盤中に埋設するねじ込み式鋼管杭において、 先端部を螺旋状に切除して取付部を形成し、又は先端部
を円周方向に複数に分割してこの分割した個々の部分に
同方向に向ってそれぞれレ字状の取付部を形成した鋼管
と、 外径が前記鋼管の外径より大きい円形鋼板を複数に分割
した鋼製板を前記鋼管の取付部に取付けた下段翼と、 外径が前記鋼管の外径より大きいドーナツ状鋼板を複数
に分割した扇形状の鋼製板を前記鋼管杭の長手方向の中
間部近傍の外周面に前記下段翼の鋼製板と同方向に螺旋
状に取付け、又は鋼管杭の長手方向の中間部近傍の外周
面の同じ高さ位置に前記下段翼と同方向、同角度で傾斜
して取付けた上段翼とを備えたことを特徴とするねじ込
み式鋼管杭。 - 【請求項3】 上段翼の1回転あたりのピッチを下段翼
の1回転当りのピッチより大きく形成したことを特徴と
する請求項1又は2記載のねじ込み式鋼管杭。 - 【請求項4】 上段翼の外径を下段翼の外径より大きく
形成したことを特徴とする請求項1,2又は3記載のね
じ込み式鋼管杭。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18272297A JPH1121885A (ja) | 1997-07-08 | 1997-07-08 | ねじ込み式鋼管杭 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18272297A JPH1121885A (ja) | 1997-07-08 | 1997-07-08 | ねじ込み式鋼管杭 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1121885A true JPH1121885A (ja) | 1999-01-26 |
Family
ID=16123309
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18272297A Withdrawn JPH1121885A (ja) | 1997-07-08 | 1997-07-08 | ねじ込み式鋼管杭 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1121885A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006315466A (ja) * | 2005-05-11 | 2006-11-24 | Kayaba Ind Co Ltd | ミキサドラム後端部の製造方法、治具およびミキサドラム後端部の製造装置 |
| US7224650B2 (en) | 2000-11-07 | 2007-05-29 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Recording medium, its controller and controlling method |
| CN109518682A (zh) * | 2018-12-21 | 2019-03-26 | 西南交通大学 | 具有对数螺线叶片结构的螺旋钢桩 |
| JP2019132099A (ja) * | 2018-02-02 | 2019-08-08 | 日本製鉄株式会社 | 斜面補強杭、斜面補強工および斜面補強杭の施工方法 |
| JP2019173456A (ja) * | 2018-03-29 | 2019-10-10 | パナソニックホームズ株式会社 | 杭、及び杭の回転圧入方法 |
-
1997
- 1997-07-08 JP JP18272297A patent/JPH1121885A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7224650B2 (en) | 2000-11-07 | 2007-05-29 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Recording medium, its controller and controlling method |
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| CN109518682A (zh) * | 2018-12-21 | 2019-03-26 | 西南交通大学 | 具有对数螺线叶片结构的螺旋钢桩 |
| CN109518682B (zh) * | 2018-12-21 | 2023-09-22 | 西南交通大学 | 具有对数螺线叶片结构的螺旋钢桩 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041005 |