JPH11218979A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH11218979A
JPH11218979A JP10019588A JP1958898A JPH11218979A JP H11218979 A JPH11218979 A JP H11218979A JP 10019588 A JP10019588 A JP 10019588A JP 1958898 A JP1958898 A JP 1958898A JP H11218979 A JPH11218979 A JP H11218979A
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JP
Japan
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image
transfer
paper
image forming
forming apparatus
Prior art date
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Application number
JP10019588A
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English (en)
Inventor
Keiko Kinoshita
慶子 木下
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【解決課題】 転写材が普通紙以外の厚紙等である場合
であっても、画像形成位置を調整することが可能であ
り、常に転写材の適正な位置に画像を形成することがで
き、転写材に常に良好な画像を形成することが可能な画
像形成装置を提供することを課題とする。 【解決手段】 像担持体上に形成されたトナー像を、当
該像担持体に対して垂直方向の下方から上方に転写材を
搬送しながら転写するとともに、前記像担持体の転写位
置の手前側に転写材を転写位置へと案内する可動部材を
有する画像形成装置において、前記転写材の厚さに応じ
て、前記像担持体上に形成されるトナー像と、当該像担
持体の表面に搬送される転写材との同期タイミングで決
定される画像形成位置を制御する画像形成位置制御手段
とを備えるように構成して課題を解決した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電子写真複写機
やプリンター、あるいはファクシミリ等の画像形成装置
に関し、特に、普通紙のみならず厚紙に対しても、常に
適切な位置に画像を形成することが可能な画像形成装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、上記電子写真複写機やプリンタ
ー、あるいはファクシミリ等の画像形成装置としては、
例えば、次に示すようなものがある。この画像形成装置
は、感光体ドラム上に原稿の画像に応じたトナー像を形
成し、給紙カセットから給紙される転写用紙を、感光体
ドラムに対して水平方向に搬送しながら、感光体ドラム
上に形成されたトナー像を転写用紙上に転写するのでは
なく、給紙カセットから給紙される転写用紙を、感光体
ドラムに対して垂直方向に下方から上方に向けて搬送し
ながら、感光体ドラム上に形成されたトナー像を、転写
ロールによって転写用紙上に転写し、トナー像が転写さ
れた転写用紙をそのまま垂直方向上方に搬送して、感光
体ドラムの転写位置の上方に位置する定着装置により定
着処理を施し、定着処理された転写用紙を画像形成装置
本体の上部に設けられた用紙排出トレイ上に排出するよ
うに構成したものである。この画像形成装置は、本体の
側方に用紙排出トレイを設ける必要がないため、当該画
像形成装置の設置スペースが狭くて済み、省スペース化
できるとともに、感光体ドラムに対して垂直方向上方に
定着装置等を配置すればよいので、その分だけ画像形成
装置本体そのものの幅も狭くすることができ、装置の小
型化が可能であるという特徴を有している。
【0003】ところで、このように構成される画像形成
装置においても、従来の画像形成装置と同様に、転写用
紙の定着ロールへの巻きつき等を防止したり、とじ代を
形成するため、転写用紙の先端部には、所定の余白部分
を形成する場合がある。
【0004】上記画像形成装置において、転写用紙の先
端部に適切な余白部分を形成するため、当該余白部分の
調整を行う技術としては、例えば、特開昭59−147
364号公報に開示されているものが既に提案されてい
る。この特開昭59−147364号公報に係る複写機
のイメージシフト装置は、通常の複写動作の際に用いら
れる+−またはスイッチを組み合わせて同意にあるいは
所定の順序で操作することにより、原稿の画像を画像を
複写する用紙に対してシフトさせる状態に設定するイメ
ージシフトモード設定手段と、このモードに設定された
状態でイメージシフト量に関する設定データを入力する
+−またはスイッチと、この設定データを記憶する不揮
発性メモリと、感光体上の画像の形成された領域に対す
る用紙の複写位置を前記イメージシフト量に応じて調整
する転写位置調整手段とを具備するように構成したもの
である。
【0005】また、上記の如く構成される画像形成装置
の場合には、転写用紙を感光体ドラムの転写位置に対し
て、垂直方向の下方から上方に向けて搬送しながら、当
該感光体ドラム上に形成されたトナー像を、転写用紙に
転写するように構成されているため、感光体ドラム上に
形成されたトナー像の一部が、転写位置まで移動する以
前に、感光体ドラムから下方に落下し、その下方に位置
する転写用紙に付着して、転写用紙を汚す虞れがあると
いう問題点を有していた。
【0006】そこで、本出願人は、上記のような転写用
紙の汚れという問題点を解決するため、特開平8−21
1753号公報や特願平8−275898号に係るもの
を既に提案している。
【0007】上記特開平8−211753号公報に係る
画像形成装置は、垂直転写における転写前の用紙表面の
汚れを低減することを目的としたものであり、現像像が
形成される像担持体と、該現像像を、下方から上方に向
かって搬送される被転写材を転写する、該像担持体の側
方に配置された転写器と、現像像が被転写体に転写され
る転写領域の下方に配置され、被転写材を前記転写領域
に案内するガイド手段とを備えた画像形成装置におい
て、前記ガイド手段が、被転写材が送り出される上部が
互いに接触し、被転写材が通過することにより該上部が
該被転写材が通過し得る分だけ押し広げられる2つの接
触部材を備えるように構成したものである。
【0008】また、上記特願平8−275898号に係
る画像形成装置の転写装置は、トナーが用紙ガイドに侵
入するのを防止するための遮蔽板を備えた転写装置にお
いて、簡単な構成で遮蔽板に起因する用紙の汚れ及び転
写像のにじみを防止することを目的としたものであり、
トナー像が形成される像担持体と、この像担持体の側方
に配置された転写器であって前記像担持体との間に転写
領域を形成する転写器と、前記転写領域の下方に配置さ
れ用紙を前記転写領域に向かって下から上に案内する一
対の対向する案内部材を有する案内手段とを備え、前記
転写領域において前記像担持体のトナー像を用紙に転写
する画像形成装置の転写装置において、前記案内手段
は、用紙の通過時に前記案内手段の一方の案内部材の上
端部が用紙に弾性的に押しつけられ、用紙の被通過時に
前記案内手段の一方の案内部材の上端部に接触する可撓
性を有する遮蔽板を備えており、前記可撓性を有する遮
蔽板の先端部が、前記案内手段の一方の案内部材の上端
部の方向に屈曲されているように構成したものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術の場合には、次のような問題点を有している。す
なわち、上記画像形成装置のように、転写用紙を垂直方
向に沿って下方から上方に向けて搬送し、当該転写用紙
上に画像を形成するように構成された画像形成装置にお
いては、従来の画像形成装置と同様に、転写用紙の先端
部に所定の余白部分を形成する必要があり、そのための
技術として、前述した特開平8−211753号公報等
に開示されているように、例えば、イメージシフトに関
する技術が既に提案されている。しかし、上記の如く転
写用紙を垂直方向に沿って下方から上方に向けて搬送し
て画像を形成する画像形成装置では、特開平8−211
753号公報に開示され、特願平8−275898号に
既に提案されているように、転写前における転写用紙の
汚れを防止するために、転写用紙等の被転写材を前記転
写領域に案内するガイド手段が、被転写材が送り出され
る上部が互いに接触し、被転写材が通過することにより
該上部が該被転写材が通過し得る分だけ押し広げられる
2つの接触部材を備えるように構成したり、転写領域の
下方に配置され用紙を転写領域に向かって下から上に案
内する一対の対向する案内部材が、用紙の通過時に前記
案内手段の一方の案内部材の上端部が用紙に弾性的に押
しつけられ、用紙の被通過時に前記案内手段の一方の案
内部材の上端部に接触する可撓性を有する遮蔽板を備え
ており、前記可撓性を有する遮蔽板の先端部が、前記案
内手段の一方の案内部材の上端部の方向に屈曲されるよ
うに構成したりする必要性が生じている。
【0010】ところが、上記提案のように、ガイド手段
が、被転写材が送り出される上部が互いに接触し、被転
写材が通過することにより該上部が該被転写材が通過し
得る分だけ押し広げられる2つの接触部材を備えるよう
に構成したり、案内部材が、用紙の通過時に前記案内手
段の一方の案内部材の上端部が用紙に弾性的に押しつけ
られ、用紙の被通過時に前記案内手段の一方の案内部材
の上端部に接触する可撓性を有する遮蔽板を備えるよう
に構成すると、ガイド手段ないし案内部材を通過する際
の転写用紙の剛性が、用紙の厚さや種類等によって異な
り、これらガイド手段の接触部材や案内部材の可撓性を
有する遮蔽板は、普通紙の剛性に合わせて、その弾性率
等が設定されている。そのため、転写用紙が普通紙の場
合には、その転写用紙の先端が接触部材や遮蔽板等を適
正な状態で押し上げ、当該接触部材や遮蔽板等を通過し
て、所定のタイミングで感光体ドラム表面の転写位置へ
と搬送される。そのため、転写用紙の先端部には、予め
設定された所定の余白部分が形成された状態で、感光体
ドラム上に形成されたトナー像が転写される。
【0011】これに対して、転写用紙がハガキ等の厚紙
の場合には、その剛性が普通紙に比べて大きいため、厚
紙の先端が接触部材や遮蔽板等を普通紙の場合以上に押
し上げて、当該接触部材や遮蔽板等を通過し、所定のタ
イミングよりも速く感光体ドラム表面の転写位置へと搬
送されてしまい、厚紙の先端部には、予め設定された所
定の余白部分よりも狭い余白部分しか形成されず、又場
合によっては、厚紙の先端部に画像の欠けが生じる虞れ
があるという問題点があった。
【0012】そこで、この発明は、上記従来技術の問題
点を解決するためになされたものであり、その目的とす
るところは、転写材が普通紙以外の厚紙等である場合で
あっても、画像形成位置を調整することが可能であり、
常に転写材の適正な位置に画像を形成することができ、
転写材に常に良好な画像を形成することが可能な画像形
成装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】すなわち、請求項1に記
載の発明は、像担持体上に形成されたトナー像を、当該
像担持体に対して垂直方向の下方から上方に転写材を搬
送しながら転写するとともに、前記像担持体の転写位置
の手前側に転写材を転写位置へと案内する可動部材を有
する画像形成装置において、前記転写材の厚さに応じ
て、前記像担持体上に形成されるトナー像と、当該像担
持体の表面に搬送される転写材との同期タイミングで決
定される画像形成位置を制御する画像形成位置制御手段
とを備えるように構成したものである。このように、本
発明は、転写材の厚さに応じて、画像形成位置を制御可
能とした点に特徴があるものであり、単に転写材の先端
部に所定の余白を形成する場合のみならず、転写材上に
おける画像の形成位置を制御することにより、転写材の
厚さにかかわりなく、常に良好な位置に画像を形成する
ことを可能としたものである。上記転写材の厚さは、例
えば、転写材の厚さを自動的に検知する厚さ検知手段が
用いられるが、これに限定されるものではなく、転写材
の厚さをユーザーがコントロールパネル等から手動で設
定することにより認識するものを用いても良い。
【0014】
【発明の実施の形態】以下にこの発明を図示の実施の形
態に基づいて説明する。
【0015】図2及び図3はこの発明に係る画像形成装
置の一実施の形態としての複写機/ファクシミリ/プリ
ンタの機能を兼ね備えたデジタル複写機を示す構成図で
ある。
【0016】図2及び図3において、1はデジタル複写
機の本体を示すものであり、このデジタル複写機本体1
の上部には、原稿の画像を自動的に読み取る画像読取装
置が配設されているとともに、当該デジタル複写機本体
1の内部には、画像を出力する画像出力部2が配設され
ているいる。上記デジタル複写機本体1内の画像出力部
2は、画像読取装置によって読み取られた原稿の画像情
報や、通信回線やパーソナルコンピュータ等から送られ
てくる画像情報に、必要に応じて所定の画像処理を施す
画像処理装置3と、当該画像処理装置3によって所定の
画像処理が施された画像情報に基づいて画像露光を行う
ROS4(Raster Output Scanner )が配置されてお
り、このROS4では、画像情報に応じてレーザー光L
Bによる画像露光が行われる。
【0017】上記ROS4は、図2に示すように、図示
しない半導体レーザーからレーザー光LBを画像情報の
階調データに応じて出射する。この半導体レーザーから
出射されたレーザー光LBは、回転多面鏡5によって偏
向走査され、反射ミラー6を介して感光体ドラム7上に
走査露光される。
【0018】上記ROS4によってレーザー光LBが走
査露光される感光体ドラム7としては、例えば、有機系
の光導電性物質を用いた感光体が用いられ、当該感光体
ドラム7は、図示しない駆動手段によって矢印方向に沿
って所定の速度で回転駆動されるようになっている。こ
の感光体ドラム7の表面は、図2に示すように、予め帯
電ロール8によって所定の電位に帯電された後、画像情
報に応じてレーザー光LBが走査露光されることによっ
て静電潜像が形成される。上記感光体ドラム7上に形成
された静電潜像は、現像装置9の現像ロール10によっ
て現像され、トナー像となる。
【0019】上記感光体ドラム7上に形成されたトナー
像は、当該感光体ドラム7に接触するように配置された
転写ロール11によって転写材としての転写用紙12上
に転写されるとともに、このトナー像が転写された記録
シート12は、針状電極からなる分離帯電器13により
除電されて感光体ドラム7から分離される。この針状電
極からなる分離帯電器13には、AC電圧、又はDC電
圧を重畳したAC電圧が印加されるようになっている。
上記転写用紙12は、図2に示すように、デジタル複写
機本体1内の下部に配置された複数の用紙カセット1
4、15、16から給紙ロール17によって給紙され
る。この給紙された転写用紙12は、搬送ロール18及
びレジストロール19によって感光体ドラム7の表面ま
でそれぞれ搬送される。
【0020】また、上記感光体ドラム7上からトナー像
が転写された転写用紙12は、上述したように、針状電
極からなる分離帯電器13により除電されて感光体ドラ
ム7の表面から分離された後、定着装置20へ搬送さ
れ、この定着装置20によって熱及び圧力によってトナ
ー像が転写用紙12上に定着された後、排出ロール21
によって排紙トレイ22上に排出されて画像の形成工程
が終了する。
【0021】なお、トナー像の転写工程が終了した後の
感光体ドラム7の表面は、クリーナーブレードやブラシ
等を備えたクリーニング装置23によって、残留トナー
や紙粉等が除去され、次のプリント工程に備えるように
なっている。
【0022】また、上記の如く構成されるデジタル複写
機では、メンテナンス性の向上等のため、感光体ドラム
7、及びその周辺の現像装置9やクリーニング装置23
等がプロセスカートリッジ24として一体的にユニット
化されており、このプロセスカートリッジ24は、デジ
タル複写機本体1に対して一体的に着脱可能となってい
る。また、上記プロセスカートリッジ24は、感光体ド
ラム7の劣化時期や、現像装置9内の現像剤が消費され
る時期がほぼ同じとなるように設定されており、感光体
ドラム7が磨耗して劣化したり、現像装置9内の現像剤
が消費された場合に、感光体ドラム7や現像装置9を個
々に新しいものと交換するのではなく、プロセスカート
リッジ24全体として、感光体ドラム7と現像装置9と
をデジタル複写機本体1から一体的に脱着して新しいも
のと交換することにより、メンテナンス性を向上するこ
とが可能となっている。
【0023】さらに、上記の如く構成されるデジタル複
写機の場合には、転写用紙12を感光体ドラム7の転写
位置に対して、垂直方向の下方から上方に向けて搬送し
ながら、当該感光体ドラム7上に形成されたトナー像
を、転写用紙12に転写するように構成されている。そ
のため、感光体ドラム7上に形成されたトナー像の一部
が、転写位置まで移動する以前に、感光体ドラム7から
下方に落下し、その下方に位置する転写用紙12に付着
して、転写用紙12を汚す虞れがある。
【0024】そこで、この実施の形態に係るデジタル複
写機は、図4に示すように、感光体ドラム7の側方に配
置された転写ロール11と、転写領域の下方に配置され
転写用紙12を前記転写領域に向かって下から上に案内
する一対の対向する案内部材31、32を有する案内手
段33とを備え、前記転写領域において前記感光体ドラ
ム7のトナー像を転写用紙12に転写する転写装置にお
いて、前記案内手段33は、転写用紙12の通過時に前
記案内手段33の一方の案内部材31の上端部が転写用
紙12に弾性的に押しつけられ、転写用紙12の被通過
時に前記案内手段33の一方の案内部材32の上端部に
接触する可撓性を有する遮蔽板34を備えており、前記
可撓性を有する遮蔽板34の先端部が、前記案内手段3
3の一方の案内部材32の上端部の方向に屈曲されてい
るように構成されている。また、上記デジタル複写機
は、ハガキ等の厚紙からなる転写用紙12を手差しで給
紙するための手差しトレイ35を備えている。
【0025】ところで、この実施の形成に係る画像形成
装置は、転写材の厚さを検知する厚さ検知手段と、前記
厚さ検知手段の検知結果に応じて、前記像担持体上に形
成されるトナー像と、当該像担持体の表面に搬送される
転写材との同期タイミングを制御するタイミング制御手
段とを備えるように構成されている。
【0026】すなわち、この実施の形成に係るデジタル
複写機は、図 に示すように、手差しトレイ35の基端
部に、転写材としての転写用紙12の厚さを検知する厚
さ検知センサー36が設けられている。この厚さ検知セ
ンサー36は、手差しトレイ35の給紙ローラ37の下
流側に、用紙搬送路を挟んで設けられた超音波発振器3
6aと超音波受信器36bとからなるセンサーによって
構成され、転写用紙12の厚さが変化することによっ
て、超音波発振器36aから出力される超音波を超音波
受信器36bで受信するタイミング等が異なることを利
用して、転写用紙12の厚さを検知するものなどが用い
られる。しかし、これに限定されるものではなく、上記
厚さ検知センサー36としては、給紙ローラ37の下流
側に配設され、当該給紙ローラ37によって搬送される
転写用紙12を挟持するように、転写用紙の両面にそれ
ぞれ接触する2つのセンサーレバーを備え、転写用紙の
厚さが異なることによって、2つのセンサーレバーの間
隔が変化することを利用して、これら2つのセンサーレ
バーの間隔を機械的に、あるいは光学的に拡大して検知
することにより、転写用紙の厚さを検知するものなどを
用いても良い。また、上記厚さ検知センサーとしては、
転写用紙の厚さを直接検知するものに限定されるもので
はなく、デジタル複写機のコントロールパネルに、ユー
ザーが厚紙にコピー等をとる場合には、厚紙であること
をコントロールパネルの厚紙キーによって、ユーザーが
入力することで、転写用紙が厚紙であることを検知する
ように構成しても良い。
【0027】図1はこの発明に係るデジタル複写機の制
御回路を示すブロック図である。
【0028】図1において、40は上記の如く構成され
るデジタル複写機のコピー動作等を操作するコントロー
ルパネル等からなるオペレータ部、41は上記オペレー
タ部40から出力される指示に基づいてコピー動作等を
制御するCPUやROM等からなるシステム制御部、4
2は上記システム制御部41における制御に必要なデー
タを管理するRAM等からなる管理データ部、43は原
稿の画像を読み取る画像読取装置からなる画像読取部、
44は上記システム制御部の制御に基づいて、画像の出
力動作を行う画像出力部であり、この画像出力部44
は、RAM等からなる画像蓄積部45と、転写材として
の転写用紙の厚さを検知する前記厚さ検知センサーから
なる厚さ検知部36と、画像出力部44の画像形成動作
を制御するプリント制御部46とを備えている。
【0029】図5はこの発明に係るデジタル複写機の画
像形成動作を制御する画像形成動作制御回路を示すブロ
ック図である。
【0030】図5において、51は画像形成動作を制御
するCPU、52は上記CPU51の制御に基づいて画
像信号を処理するASIC、53は上記ASIC52に
接続された所定のプログラム等を記憶するFROM、5
4は上記ASIC52に接続された画像形成動作に必要
なプログラム等の一部を記憶するSRAM、55は上記
ASIC52に接続された画像形成動作に必要なプログ
ラム等の一部を記憶するSRAM、56は上記ASIC
52に接続された所定のパラメータを記憶するEEPR
OM、57はROSを制御するROSコントロールブロ
ック、58は画像形成動作のタイミングを取るタイミン
グ生成器、59はASG60を介してROS3に画像デ
ータを出力するビデオインターフェイス、41は画像出
力部44の画像出力動作を制御するシステム制御部を示
すものである。
【0031】上記ASIC52は、そのSOS端子から
ROSコントロールブロック57に出力するSOS信号
に基づいて、感光体ドラム7に画像の露光を開始するタ
イミングを制御するように構成されている。また、上記
CPU51には、厚さ検知センサー36からの信号が入
力されており、当該厚さ検知センサー36の検知結果に
応じて、ASIC52に感光体ドラム7に画像の露光を
開始するタイミングを制御する信号を出力するようにな
っている。
【0032】以上の構成において、この実施の形成に係
る画像形成装置では、次のようにして、転写材が普通紙
以外の厚紙等である場合であっても、常に転写材の先端
部に適正な余白部分を形成することができ、転写材に常
に良好な画像を転写することが可能となっている。
【0033】すなわち、この実施の形成に係る画像形成
装置では、図6に示すように、通常の厚さの転写用紙の
シフト量(例えば、2mm)と、厚紙時のシフト量の調
整値(例えば、±1.5mm)を、図1のRAMからな
る管理データ部42に記憶する(ステップ101)。次
に、ユーザーが原稿を画像読取装置43にセットして、
コントロールパネル40のコピーボタンを押して、コピ
ージョブを開始すると(ステップ102)、システム制
御部41は、手差しトレイ35からの給紙か、給紙カセ
ットからの給紙かを判別する(ステップ103)。そし
て、手差しトレイ35からの給紙ではなく、給紙カセッ
トからの給紙であると判別した場合には、図7に示すよ
うに、通常のシフト量T1でROS3の書き込み開始位
置を調整するとともに(ステップ104)、イメージを
調整してROS3によって書き込まれた画像を出力する
(ステップ105)。その後、ジョブが終了したか否か
が判別され(ステップ106)、ジョブが終了した場合
には、そのまま動作を終了し、ジョブが終了していない
場合には、ステップ103に戻って動作を継続する。
【0034】一方、システム制御部41は、手差しトレ
イ35からの給紙であると判断した場合には、手差しト
レイ35から給紙された転写用紙12が厚紙か否かを、
厚さ検知センサー36の検知結果によって判別する(ス
テップ107)。そして、転写用紙12が厚紙でないと
判断した場合には、上述した通常の転写用紙と同様に、
通常のシフト量でROSの書き込み開始位置を調整する
とともに(ステップ104)、イメージを調整してRO
S3によって書き込まれた画像を出力する(ステップ1
05)。また、転写用紙が厚紙であると判断した場合に
は、図8に示すように、通常のシフト量(例えば、2m
m)に厚紙時の調整量(例えば、+1.5mm)を加算
した値T2で、ROS3の書き込み開始位置を調整する
(ステップ108)。その後、通常の転写用紙12と同
様に、イメージを調整してROS3によって書き込まれ
た画像を出力する(ステップ105)。さらに、ジョブ
が終了したか否かが判別され(ステップ106)、ジョ
ブが終了した場合には、そのまま動作を終了し、ジョブ
が終了していない場合には、ステップ103に戻って動
作を継続する。
【0035】このように、上記実施の形成に係るデジタ
ル複写機では、厚さ検知センサー36によって手差しト
レイ35から給紙された転写用紙12が厚紙か否かを検
知し、転写用紙12が厚紙でなく通常の転写用紙である
と判断した場合には、図7に示すように、感光体ドラム
7上にROS3によって画像を書き込む際に、転写用紙
12の先端に所定の余白部分が形成されるように、画像
の書き込みタイミングを制御する。また、転写用紙12
が厚紙であると判断した場合には、図8に示すように、
感光体ドラム7上にROS3によって画像を書き込む際
に、転写用紙12の先端に所定の余白部分が形成される
ように、通常のシフト量(例えば、2mm)に厚紙時の
調整量(例えば、+1.5mm)を加算した値T2で、
ROS3の書き込み開始位置を調整することにより、厚
紙であっても、その先端に所定の余白部分を形成するこ
とができ、転写用紙12が普通紙以外の厚紙等である場
合であっても、常に転写用紙12の先端部に適正な余白
部分を形成することができ、転写用紙12に常に良好な
画像を転写することが可能となる。
【0036】なお、前記実施の形態では、転写用紙が厚
紙か否かを、手差しトレイに設けた厚さ検知センサーに
よって検知したが、給紙カセットに収容された転写用紙
が厚紙か否かを検知するように構成しても勿論よい。
【0037】また、前記実施の形態では、用紙の画像位
置調整を、ROSの書き込み開始タイミングを調整する
ように構成したが、これに限定されるものではなく、感
光体ドラム上の転写位置へ転写用紙を搬送するレジスト
ロールの搬送開始タイミングを制御するように構成して
も良いことは勿論である。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、この発明は、転写
材が普通紙以外の厚紙等である場合であっても、画像形
成位置を調整することが可能であり、常に転写材の適正
な位置に画像を形成することができ、転写材に常に良好
な画像を形成することが可能な画像形成装置を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1はこの発明に係る画像形成装置の一実施
の形態に係るデジタル複写機の制御回路を示すブロック
図である。
【図2】 図2はこの発明に係る画像形成装置の一実施
の形態に係るデジタル複写機を示す構成図である。
【図3】 図3はこの発明に係る画像形成装置の一実施
の形態に係るデジタル複写機を示す構成図である。
【図4】 図4はこの発明に係る画像形成装置の一実施
の形態に係るデジタル複写機を示す要部構成図である。
【図5】 図5は画像形成動作の制御回路をを示すブロ
ック図である。
【図6】 図6は画像形成動作の制御動作を示すフロー
チャートである。
【図7】 図7は画像形成動作の制御動作を示すタイミ
ングチャートである。
【図8】 図8は画像形成動作の制御動作を示すタイミ
ングチャートである。
【符号の説明】
40:オペレータ部、41:システム制御部、42:管
理データ部、43:画像読取部、44:画像出力部、4
5:画像蓄積部、36:厚さ検知部、46:プリント制
御部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像担持体上に形成されたトナー像を、当
    該像担持体に対して垂直方向の下方から上方に転写材を
    搬送しながら転写するとともに、前記像担持体の転写位
    置の手前側に転写材を転写位置へと案内する可動部材を
    有する画像形成装置において、前記転写材の厚さに応じ
    て、前記像担持体上に形成されるトナー像と、当該像担
    持体の表面に搬送される転写材との同期タイミングで決
    定される画像形成位置を制御する画像形成位置制御手段
    とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
JP10019588A 1998-01-30 1998-01-30 画像形成装置 Pending JPH11218979A (ja)

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JP10019588A JPH11218979A (ja) 1998-01-30 1998-01-30 画像形成装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20090087203A1 (en) * 2007-09-27 2009-04-02 Oki Data Corporation Image forming apparatus
JP2011197136A (ja) * 2010-03-17 2011-10-06 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

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