JPH11219525A - ディスク状記録媒体、記録装置、及び再生装置 - Google Patents
ディスク状記録媒体、記録装置、及び再生装置Info
- Publication number
- JPH11219525A JPH11219525A JP10022494A JP2249498A JPH11219525A JP H11219525 A JPH11219525 A JP H11219525A JP 10022494 A JP10022494 A JP 10022494A JP 2249498 A JP2249498 A JP 2249498A JP H11219525 A JPH11219525 A JP H11219525A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 可変長により圧縮処理された画像データの簡
易な記録再生の実現。 【解決手段】 固定長のパケットに対して圧縮画像デー
タ及び音声データを格納して、データはこのパケットの
シーケンスによりディスクに記録する。またパケット単
位の再生管理が行えるように管理情報を設ける。例えば
パケット単位による管理情報として再生順が指定されて
いれば、ディスク再生時においては、例えば管理情報の
再生順に従ってディスクにアクセスして順次必要なパケ
ットの読み出しを行い、これを再生出力するようにされ
る。これにより、仮にパケット再生順が変更されたよう
な場合でも、この変更結果は管理情報の書き換えにより
行われるので、あえて複雑なデータ再生制御を行うこと
なく、上記した再生動作に従うことで、変更された再生
順に従ってパケット再生が可能となる。
易な記録再生の実現。 【解決手段】 固定長のパケットに対して圧縮画像デー
タ及び音声データを格納して、データはこのパケットの
シーケンスによりディスクに記録する。またパケット単
位の再生管理が行えるように管理情報を設ける。例えば
パケット単位による管理情報として再生順が指定されて
いれば、ディスク再生時においては、例えば管理情報の
再生順に従ってディスクにアクセスして順次必要なパケ
ットの読み出しを行い、これを再生出力するようにされ
る。これにより、仮にパケット再生順が変更されたよう
な場合でも、この変更結果は管理情報の書き換えにより
行われるので、あえて複雑なデータ再生制御を行うこと
なく、上記した再生動作に従うことで、変更された再生
順に従ってパケット再生が可能となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば圧縮画像デ
ータや音声データ等が記録されるディスク状記録媒体
と、このようなディスク状記録媒体に対応して記録、再
生を行う記録装置、及び再生装置に関するものである。
ータや音声データ等が記録されるディスク状記録媒体
と、このようなディスク状記録媒体に対応して記録、再
生を行う記録装置、及び再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、例えば各種ディスク状記録媒体
(以降、単にディスクという)においては、論理的或い
は物理的記録方式について考慮を図ることによって高密
度記録化が促進されてきている。また、動画像データに
ついては、例えばMPEG(Moving Picture Experts Gr
oup)1,MPEG2フォーマットなどをはじめとする圧
縮方式が提案されている。このような、ディスクの高密
度記録化と、動画像データの圧縮処理を併用すること
で、ディスク状記録媒体への動画像の記録時間も相当に
延長されることになる。
(以降、単にディスクという)においては、論理的或い
は物理的記録方式について考慮を図ることによって高密
度記録化が促進されてきている。また、動画像データに
ついては、例えばMPEG(Moving Picture Experts Gr
oup)1,MPEG2フォーマットなどをはじめとする圧
縮方式が提案されている。このような、ディスクの高密
度記録化と、動画像データの圧縮処理を併用すること
で、ディスク状記録媒体への動画像の記録時間も相当に
延長されることになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】但し、ディスクにおい
ては、例えば或るファイルとしてのデータを記録してい
るときに衝撃等の外乱が与えられた場合、例えばディス
クに対する記録位置物理的に移動してしまって、先に記
録したファイルのデータを破壊してしまうようなおそれ
がある。このため、例え上記のような記録エラーが生じ
たとしても、できるだけ過去に記録したファイル等のデ
ータが破壊されないように、そのディスクが対応するフ
ォーマット等に適合したデータの記録方式が考慮される
必要がある。
ては、例えば或るファイルとしてのデータを記録してい
るときに衝撃等の外乱が与えられた場合、例えばディス
クに対する記録位置物理的に移動してしまって、先に記
録したファイルのデータを破壊してしまうようなおそれ
がある。このため、例え上記のような記録エラーが生じ
たとしても、できるだけ過去に記録したファイル等のデ
ータが破壊されないように、そのディスクが対応するフ
ォーマット等に適合したデータの記録方式が考慮される
必要がある。
【0004】また、例えば上記MPEG2フォーマット
などの画像圧縮フォーマットでは、周知のようにいわゆ
る符号化ビットレート(データレート)として、一定速
度(CBR;Constant Bit Rate)と、可変速度(VB
R;Variable Bit Rate)の両者がサポートされているの
であるが、例えば、高密度記録化を考慮した場合には、
VBRを採用することが有利となる。ところが、MPE
G2としてVBRを採用した場合には、例えば早送り/
早戻し等の特殊再生時や各種編集のためのデータ単位と
されるGOP(Group Of Pincture) といわれるデータ単
位のデータレート(データ容量にも相当する)も可変と
なる。このようにしてGOPのデータレートが可変とさ
れた場合、実際にGOPのデータ単位を利用した各種特
殊再生や編集処理を実現するのは困難であるとされてい
る。即ち、データレート可変のGOP単位による各種特
殊再生や編集処理を実現するのであれば、GOPごとに
必要となる記録再生のための管理情報として、そのデー
タレート可変に応じた多数種類の定義内容を設定する必
要があるが、この場合、管理情報のデータ容量としては
莫大なものとなる。従って、実際にこのような大容量の
管理情報を利用して各種特殊再生や編集処理を行おうと
すれば、そのオーバーヘッドによってシステム動作が遅
くなるほか、管理情報を格納したり、画像データについ
ての作業領域として利用すべきメモリの容量としても非
常に大きなものが要求されることになってしまう。
などの画像圧縮フォーマットでは、周知のようにいわゆ
る符号化ビットレート(データレート)として、一定速
度(CBR;Constant Bit Rate)と、可変速度(VB
R;Variable Bit Rate)の両者がサポートされているの
であるが、例えば、高密度記録化を考慮した場合には、
VBRを採用することが有利となる。ところが、MPE
G2としてVBRを採用した場合には、例えば早送り/
早戻し等の特殊再生時や各種編集のためのデータ単位と
されるGOP(Group Of Pincture) といわれるデータ単
位のデータレート(データ容量にも相当する)も可変と
なる。このようにしてGOPのデータレートが可変とさ
れた場合、実際にGOPのデータ単位を利用した各種特
殊再生や編集処理を実現するのは困難であるとされてい
る。即ち、データレート可変のGOP単位による各種特
殊再生や編集処理を実現するのであれば、GOPごとに
必要となる記録再生のための管理情報として、そのデー
タレート可変に応じた多数種類の定義内容を設定する必
要があるが、この場合、管理情報のデータ容量としては
莫大なものとなる。従って、実際にこのような大容量の
管理情報を利用して各種特殊再生や編集処理を行おうと
すれば、そのオーバーヘッドによってシステム動作が遅
くなるほか、管理情報を格納したり、画像データについ
ての作業領域として利用すべきメモリの容量としても非
常に大きなものが要求されることになってしまう。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は上記し
た課題を考慮して、例えばディスク状記録媒体の高密度
記録化を図りながらも、できるだけ信頼性の高いデータ
記録が行われるようにすることを目的とする。更に、こ
のようなディスク状記録媒体において記録されるデータ
としては例えばデータレート可変の動画像データ等を記
録することを考え、このような場合にも、再生動作や編
集処理のためのデータ処理が容易に行われるようにする
ことを目的とする。
た課題を考慮して、例えばディスク状記録媒体の高密度
記録化を図りながらも、できるだけ信頼性の高いデータ
記録が行われるようにすることを目的とする。更に、こ
のようなディスク状記録媒体において記録されるデータ
としては例えばデータレート可変の動画像データ等を記
録することを考え、このような場合にも、再生動作や編
集処理のためのデータ処理が容易に行われるようにする
ことを目的とする。
【0006】このため、本発明のディスク状記録媒体と
しては、データが記録されるトラックとしてアドレス情
報がエンコードされた物理的なウォブルを共有する2つ
のトラックが螺旋状に形成されており、これらトラック
に記録されるべきデータが所定フォーマットにより規定
された記録データ単位のシーケンスによるものである場
合には、或る記録データ単位と、シーケンス上で上記或
る記録データ単位の次に位置する記録データ単位は、互
いにそれぞれ異なるトラックに記録されるものであるこ
ととした。これにより、先ず、アドレス情報としての物
理的なウォブルを共有する2つのトラックを螺旋状とす
ることで、ディスク上でのウォブルの総合的な専有面積
を削減してトラックピッチを狭めることで高密度記録化
を図るようにしたうえで、一連の記録動作によりディス
クに記録されるデータとしては、ディスク上の半径方向
における記録領域上で物理的に密集させた状態で記録し
ていくことができる。
しては、データが記録されるトラックとしてアドレス情
報がエンコードされた物理的なウォブルを共有する2つ
のトラックが螺旋状に形成されており、これらトラック
に記録されるべきデータが所定フォーマットにより規定
された記録データ単位のシーケンスによるものである場
合には、或る記録データ単位と、シーケンス上で上記或
る記録データ単位の次に位置する記録データ単位は、互
いにそれぞれ異なるトラックに記録されるものであるこ
ととした。これにより、先ず、アドレス情報としての物
理的なウォブルを共有する2つのトラックを螺旋状とす
ることで、ディスク上でのウォブルの総合的な専有面積
を削減してトラックピッチを狭めることで高密度記録化
を図るようにしたうえで、一連の記録動作によりディス
クに記録されるデータとしては、ディスク上の半径方向
における記録領域上で物理的に密集させた状態で記録し
ていくことができる。
【0007】また、ディスク状記録媒体として、固定長
によるデータ単位とされる管理対象データ単位のシーケ
ンスによるデータと、管理対象データ単位ごとに記録又
は再生動作の管理を行うための管理情報とが記録される
と共に、管理対象データ単位においては、少なくとも、
可変レートにより圧縮処理が施された圧縮動画像データ
を形成する可変長圧縮データ単位が1以上格納される画
像データ格納領域が設定されていることとした。これに
より、例えば、可変長圧縮データ単位が、本来はデータ
レート可変の圧縮画像データにおける最小編集単位とさ
れる場合でも、これを固定長の管理対象データ単位に格
納することで、可変長圧縮データ単位を固定長のデータ
単位と見なして管理することが可能となる。
によるデータ単位とされる管理対象データ単位のシーケ
ンスによるデータと、管理対象データ単位ごとに記録又
は再生動作の管理を行うための管理情報とが記録される
と共に、管理対象データ単位においては、少なくとも、
可変レートにより圧縮処理が施された圧縮動画像データ
を形成する可変長圧縮データ単位が1以上格納される画
像データ格納領域が設定されていることとした。これに
より、例えば、可変長圧縮データ単位が、本来はデータ
レート可変の圧縮画像データにおける最小編集単位とさ
れる場合でも、これを固定長の管理対象データ単位に格
納することで、可変長圧縮データ単位を固定長のデータ
単位と見なして管理することが可能となる。
【0008】また、可変レートにより圧縮処理が施され
た圧縮動画像データを形成する可変長圧縮データ単位を
獲得する可変長圧縮データ単位獲得手段と、記録再生管
理のための固定長によるデータ単位として設定され、少
なくとも、1以上の上記可変長圧縮データ単位を格納し
た管理対象データ単位を生成する管理対象データ単位生
成手段と、ディスク状記録媒体に対して管理対象データ
単位ごとに記録又は再生動作の管理を行うための管理情
報の記録と、管理対象データ単位のシーケンスによるデ
ータの記録を行うことのできる記録制御手段とを備えて
記録装置を構成することとした。これにより、上記した
データレート可変の圧縮画像データにおける編集単位と
しての可変長圧縮データ単位を、管理対象データ単位に
よる固定長のデータ単位と見なして管理可能な画像デー
タが記録されたディスク状記録媒体を得ることが可能と
なる。
た圧縮動画像データを形成する可変長圧縮データ単位を
獲得する可変長圧縮データ単位獲得手段と、記録再生管
理のための固定長によるデータ単位として設定され、少
なくとも、1以上の上記可変長圧縮データ単位を格納し
た管理対象データ単位を生成する管理対象データ単位生
成手段と、ディスク状記録媒体に対して管理対象データ
単位ごとに記録又は再生動作の管理を行うための管理情
報の記録と、管理対象データ単位のシーケンスによるデ
ータの記録を行うことのできる記録制御手段とを備えて
記録装置を構成することとした。これにより、上記した
データレート可変の圧縮画像データにおける編集単位と
しての可変長圧縮データ単位を、管理対象データ単位に
よる固定長のデータ単位と見なして管理可能な画像デー
タが記録されたディスク状記録媒体を得ることが可能と
なる。
【0009】また、固定長によるデータ単位とされる管
理対象データ単位のシーケンスによるデータと、上記管
理対象データ単位ごとに記録又は再生動作の管理を行う
ための管理情報とが記録されると共に、管理対象データ
単位においては、少なくとも、可変レートにより圧縮処
理が施された圧縮動画像データを形成する可変長圧縮デ
ータ単位が1以上格納されるディスク状記録媒体に対応
して再生を行うことのできる再生装置として、上記した
管理情報に基づいて、ディスク状記録媒体から管理対象
データ単位についての読み出しを行い、読み出した管理
対象データ単位内に格納されているデータについて再生
出力を行うための再生制御を実行する再生制御手段を設
けることとした。つまり、例えば上記可変長圧縮データ
単位に基づいて画像再生を行うような場合には、上記管
理情報に基づいて、管理対象データ単位によりデータを
扱うことで容易な再生管理により再生を行うことが可能
となるものである。
理対象データ単位のシーケンスによるデータと、上記管
理対象データ単位ごとに記録又は再生動作の管理を行う
ための管理情報とが記録されると共に、管理対象データ
単位においては、少なくとも、可変レートにより圧縮処
理が施された圧縮動画像データを形成する可変長圧縮デ
ータ単位が1以上格納されるディスク状記録媒体に対応
して再生を行うことのできる再生装置として、上記した
管理情報に基づいて、ディスク状記録媒体から管理対象
データ単位についての読み出しを行い、読み出した管理
対象データ単位内に格納されているデータについて再生
出力を行うための再生制御を実行する再生制御手段を設
けることとした。つまり、例えば上記可変長圧縮データ
単位に基づいて画像再生を行うような場合には、上記管
理情報に基づいて、管理対象データ単位によりデータを
扱うことで容易な再生管理により再生を行うことが可能
となるものである。
【0010】更に、固定長によるデータ単位とされて、
少なくとも、可変レートにより圧縮処理が施された圧縮
動画像データを形成する可変長圧縮データ単位が1以上
格納される管理対象データ単位のシーケンスと、この可
変長圧縮データ単位と共に再生出力されるべき補助音声
データとが記録されており、補助音声データは、再生管
理情報により、可変長圧縮データ単位ごとに対応して再
生されるべきデータ位置が特定されるようにして管理さ
れているディスク状記録媒体に対応して再生を行うこと
のできる再生装置として、次のように構成することとし
た。つまり、ディスク状記録媒体から管理対象データ単
位でデータを読み出し、少なくとも、この読み出した管
理対象データ単位内から抽出した可変長圧縮データ単位
に基づいて所要の表示形態による画像の再生出力を行う
ことのできる画像再生制御手段と、この画像再生制御手
段により再生出力される可変長圧縮データ単位ごとに対
応して再生出力されるべき補助音声データのデータ位置
を、再生管理情報に基づいて特定することのできるデー
タ位置特定手段と、画像再生制御手段により再生出力さ
れる可変長圧縮データ単位に同期して補助音声が再生出
力されるように、所定タイミングで、データ位置特定手
段により特定されたデータ位置から補助音声データの再
生を行うことのできる補助音声再生制御手段とを備えて
再生装置を構成するものである。これにより、例えば、
管理対象データ単位のシーケンス(例えば動画像データ
である)に対して独立的に補助音声データが記録された
ディスク状記録媒体に対応する再生動作として、管理対
象データ単位から得られる再生画像に同期させるように
して、しかるべき補助音声データの再生出力を行わせる
ことが可能となる。
少なくとも、可変レートにより圧縮処理が施された圧縮
動画像データを形成する可変長圧縮データ単位が1以上
格納される管理対象データ単位のシーケンスと、この可
変長圧縮データ単位と共に再生出力されるべき補助音声
データとが記録されており、補助音声データは、再生管
理情報により、可変長圧縮データ単位ごとに対応して再
生されるべきデータ位置が特定されるようにして管理さ
れているディスク状記録媒体に対応して再生を行うこと
のできる再生装置として、次のように構成することとし
た。つまり、ディスク状記録媒体から管理対象データ単
位でデータを読み出し、少なくとも、この読み出した管
理対象データ単位内から抽出した可変長圧縮データ単位
に基づいて所要の表示形態による画像の再生出力を行う
ことのできる画像再生制御手段と、この画像再生制御手
段により再生出力される可変長圧縮データ単位ごとに対
応して再生出力されるべき補助音声データのデータ位置
を、再生管理情報に基づいて特定することのできるデー
タ位置特定手段と、画像再生制御手段により再生出力さ
れる可変長圧縮データ単位に同期して補助音声が再生出
力されるように、所定タイミングで、データ位置特定手
段により特定されたデータ位置から補助音声データの再
生を行うことのできる補助音声再生制御手段とを備えて
再生装置を構成するものである。これにより、例えば、
管理対象データ単位のシーケンス(例えば動画像データ
である)に対して独立的に補助音声データが記録された
ディスク状記録媒体に対応する再生動作として、管理対
象データ単位から得られる再生画像に同期させるように
して、しかるべき補助音声データの再生出力を行わせる
ことが可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明していく。なお、本例の記録装置、再生装置とし
ては、カメラ装置部と画像(静止画又は動画)及び音声
の記録再生が可能な記録再生装置部とが一体化された可
搬型のビデオカメラに搭載されている場合を例にあげ
る。また、本例のディスク状記録媒体としては、光磁気
ディスクの一種として知られている、いわゆるミニディ
スクであることとし、上記本例のビデオカメラに搭載さ
れる記録再生装置部は、このミニディスクに対応してデ
ータを記録再生する構成を採るものとされる。説明は次
の順序で行う。 1.ディスクフォーマット 2.ビデオカメラの外観構成 3.ビデオカメラの内部構成 4.メディアドライブ部の構成 5.本実施の形態に対応するディスク構造例 6.パケットの記録 6−1.パケット構造 6−2.ディスクに対するパケットの記録方式例 6−3.処理動作 7.パケットの再生 7−1.パケットの管理形態例 7−2.パケット単位による編集処理例 8.アフレコファイル記録再生 9.キュー/レビュー再生(アフレコ再生時)
て説明していく。なお、本例の記録装置、再生装置とし
ては、カメラ装置部と画像(静止画又は動画)及び音声
の記録再生が可能な記録再生装置部とが一体化された可
搬型のビデオカメラに搭載されている場合を例にあげ
る。また、本例のディスク状記録媒体としては、光磁気
ディスクの一種として知られている、いわゆるミニディ
スクであることとし、上記本例のビデオカメラに搭載さ
れる記録再生装置部は、このミニディスクに対応してデ
ータを記録再生する構成を採るものとされる。説明は次
の順序で行う。 1.ディスクフォーマット 2.ビデオカメラの外観構成 3.ビデオカメラの内部構成 4.メディアドライブ部の構成 5.本実施の形態に対応するディスク構造例 6.パケットの記録 6−1.パケット構造 6−2.ディスクに対するパケットの記録方式例 6−3.処理動作 7.パケットの再生 7−1.パケットの管理形態例 7−2.パケット単位による編集処理例 8.アフレコファイル記録再生 9.キュー/レビュー再生(アフレコ再生時)
【0012】1.ディスクフォーマット 本例のビデオカメラに搭載される記録再生装置部は、ミ
ニディスク(光磁気ディスク)に対応してデータの記録
/再生を行う、MDデータといわれるフォーマットに対
応しているものとされる。このMDデータフォーマット
としては、MD−DATA1とMD−DATA2といわ
れる2種類のフォーマットが開発されているが、本例の
ビデオカメラは、MD−DATA1よりも高密度記録が
可能とされるMD−DATA2のフォーマットに対応し
て記録再生を行うものとされている。そこで、先ずMD
−DATA2のディスクフォーマットについて説明す
る。
ニディスク(光磁気ディスク)に対応してデータの記録
/再生を行う、MDデータといわれるフォーマットに対
応しているものとされる。このMDデータフォーマット
としては、MD−DATA1とMD−DATA2といわ
れる2種類のフォーマットが開発されているが、本例の
ビデオカメラは、MD−DATA1よりも高密度記録が
可能とされるMD−DATA2のフォーマットに対応し
て記録再生を行うものとされている。そこで、先ずMD
−DATA2のディスクフォーマットについて説明す
る。
【0013】図1及び図2は、MD−DATA2として
のディスクのトラック構造例を概念的に示している。図
2(a)(b)は、それぞれ図1の破線Aで括った部分
を拡大して示す断面図及び平面図である。これらの図に
示すように、ディスク面に対してはウォブル(蛇行)が
与えられたウォブルドグルーブWGと、ウォブルが与え
られていないノンウォブルドグルーブNWGとの2種類
のグルーブ(溝)が予め形成される。そして、これらウ
ォブルドグルーブWGとノンウォブルドグルーブNWG
は、その間にランドLdを形成するようにしてディスク
上において2重のスパイラル状に存在する。
のディスクのトラック構造例を概念的に示している。図
2(a)(b)は、それぞれ図1の破線Aで括った部分
を拡大して示す断面図及び平面図である。これらの図に
示すように、ディスク面に対してはウォブル(蛇行)が
与えられたウォブルドグルーブWGと、ウォブルが与え
られていないノンウォブルドグルーブNWGとの2種類
のグルーブ(溝)が予め形成される。そして、これらウ
ォブルドグルーブWGとノンウォブルドグルーブNWG
は、その間にランドLdを形成するようにしてディスク
上において2重のスパイラル状に存在する。
【0014】MD−DATA2フォーマットでは、ラン
ドLdがトラックとして利用されるのであるが、上記の
ようにしてウォブルドグルーブWGとノンウォブルドグ
ルーブNWGが形成されることから、トラックとしても
トラックTr・A,Tr・Bの2つのトラックがそれぞ
れ独立して、2重のスパイラル(ダブルスパイラル)状
に形成されることになる。トラックTr・Aは、ディス
ク外周側にウォブルドグルーブWGが位置し、ディスク
内周側にノンウォブルドグルーブNWGが位置するトラ
ックとなる。これに対してトラックTr・Bは、ディス
ク内周側にウォブルドグルーブWGが位置し、ディスク
外周側にノンウォブルドグルーブNWGが位置するトラ
ックとなる。つまり、トラックTr・Aに対してはディ
スク外周側の片側のみにウォブルが形成され、トラック
Tr・Bとしてはディスク内周側の片側のみにウォブル
が形成されるようにしたものとみることができる。この
場合、トラックピッチは、互いに隣接するトラックTr
・AとトラックTr・Bの各センター間の距離となり、
図2(b)に示すようにトラックピッチは0.95μm
とされている。
ドLdがトラックとして利用されるのであるが、上記の
ようにしてウォブルドグルーブWGとノンウォブルドグ
ルーブNWGが形成されることから、トラックとしても
トラックTr・A,Tr・Bの2つのトラックがそれぞ
れ独立して、2重のスパイラル(ダブルスパイラル)状
に形成されることになる。トラックTr・Aは、ディス
ク外周側にウォブルドグルーブWGが位置し、ディスク
内周側にノンウォブルドグルーブNWGが位置するトラ
ックとなる。これに対してトラックTr・Bは、ディス
ク内周側にウォブルドグルーブWGが位置し、ディスク
外周側にノンウォブルドグルーブNWGが位置するトラ
ックとなる。つまり、トラックTr・Aに対してはディ
スク外周側の片側のみにウォブルが形成され、トラック
Tr・Bとしてはディスク内周側の片側のみにウォブル
が形成されるようにしたものとみることができる。この
場合、トラックピッチは、互いに隣接するトラックTr
・AとトラックTr・Bの各センター間の距離となり、
図2(b)に示すようにトラックピッチは0.95μm
とされている。
【0015】ここで、ウォブルドグルーブWGとしての
グルーブに形成されたウォブルは、ディスク上の物理ア
ドレスがFM変調+バイフェーズ変調によりエンコード
された信号に基づいて形成されているものである。この
ため、記録再生時においてウォブルドグルーブWGに与
えられたウォブリングから得られる再生情報を復調処理
することで、ディスク上の物理アドレスを抽出すること
が可能となる。また、ウォブルドグルーブWGとしての
アドレス情報は、トラックTr・A,Tr・Bに対して
共通に有効なものとされる。つまり、ウォブルドグルー
ブWGを挟んで内周に位置するトラックTr・Aと、外
周に位置するトラックTr・Bは、そのウォブルドグル
ーブWGに与えられたウォブリングによるアドレス情報
を共有するようにされる。なお、このようなアドレッシ
ング方式はインターレースアドレッシング方式ともいわ
れる。このインターレースアドレッシング方式を採用す
ることで、例えば、隣接するウォブル間のクロストーク
を抑制した上でトラックピッチを小さくすることが可能
となるものである。また、グルーブに対してウォブルを
形成することでアドレスを記録する方式については、A
DIP(Adress In Pregroove) 方式ともいう。
グルーブに形成されたウォブルは、ディスク上の物理ア
ドレスがFM変調+バイフェーズ変調によりエンコード
された信号に基づいて形成されているものである。この
ため、記録再生時においてウォブルドグルーブWGに与
えられたウォブリングから得られる再生情報を復調処理
することで、ディスク上の物理アドレスを抽出すること
が可能となる。また、ウォブルドグルーブWGとしての
アドレス情報は、トラックTr・A,Tr・Bに対して
共通に有効なものとされる。つまり、ウォブルドグルー
ブWGを挟んで内周に位置するトラックTr・Aと、外
周に位置するトラックTr・Bは、そのウォブルドグル
ーブWGに与えられたウォブリングによるアドレス情報
を共有するようにされる。なお、このようなアドレッシ
ング方式はインターレースアドレッシング方式ともいわ
れる。このインターレースアドレッシング方式を採用す
ることで、例えば、隣接するウォブル間のクロストーク
を抑制した上でトラックピッチを小さくすることが可能
となるものである。また、グルーブに対してウォブルを
形成することでアドレスを記録する方式については、A
DIP(Adress In Pregroove) 方式ともいう。
【0016】また、上記のようにして同一のアドレス情
報を共有するトラックTr・A,Tr・Bの何れをトレ
ースしているのかという識別は次のようにして行うこと
ができる。例えば3ビーム方式を応用し、メインビーム
がトラック(ランドLd)をトレースしている状態で
は、残る2つのサイドビームは、上記メインビームがト
レースしているトラックの両サイドに位置するグルーブ
をトレースしているようにすることが考えられる。
報を共有するトラックTr・A,Tr・Bの何れをトレ
ースしているのかという識別は次のようにして行うこと
ができる。例えば3ビーム方式を応用し、メインビーム
がトラック(ランドLd)をトレースしている状態で
は、残る2つのサイドビームは、上記メインビームがト
レースしているトラックの両サイドに位置するグルーブ
をトレースしているようにすることが考えられる。
【0017】図2(b)には、具体例として、メインビ
ームスポットSPmがトラックTr・Aをトレースして
いる状態が示されている。この場合には、2つのサイド
ビームスポットSPs1,SPs2のうち、内周側のサ
イドビームスポットSPs1はノンウォブルドグルーブ
NWGをトレースし、外周側のサイドビームスポットS
Ps2はウォブルドグルーブWGをトレースすることに
なる。これに対して、図示しないが、メインビームスポ
ットSPmがトラックTr・Bをトレースしている状態
であれば、サイドビームスポットSPs1がウォブルド
グルーブWGをトレースし、サイドビームスポットSP
s2がノンウォブルドグルーブNWGをトレースするこ
とになる。このように、メインビームスポットSPm
が、トラックTr・Aをトレースする場合とトラックT
r・Bをトレースする場合とでは、サイドビームスポッ
トSPs1,SPs2がトレースすべきグルーブとして
は、必然的にウォブルドグルーブWGとノンウォブルド
グルーブNWGとで入れ替わることになる。
ームスポットSPmがトラックTr・Aをトレースして
いる状態が示されている。この場合には、2つのサイド
ビームスポットSPs1,SPs2のうち、内周側のサ
イドビームスポットSPs1はノンウォブルドグルーブ
NWGをトレースし、外周側のサイドビームスポットS
Ps2はウォブルドグルーブWGをトレースすることに
なる。これに対して、図示しないが、メインビームスポ
ットSPmがトラックTr・Bをトレースしている状態
であれば、サイドビームスポットSPs1がウォブルド
グルーブWGをトレースし、サイドビームスポットSP
s2がノンウォブルドグルーブNWGをトレースするこ
とになる。このように、メインビームスポットSPm
が、トラックTr・Aをトレースする場合とトラックT
r・Bをトレースする場合とでは、サイドビームスポッ
トSPs1,SPs2がトレースすべきグルーブとして
は、必然的にウォブルドグルーブWGとノンウォブルド
グルーブNWGとで入れ替わることになる。
【0018】サイドビームスポットSPs1,SPs2
の反射によりフォトディテクタにて得られる検出信号と
しては、ウォブルドグルーブWGとノンウォブルドグル
ーブNWGの何れをトレースしているのかで異なる波形
が得られることから、上記検出信号に基づいて、例え
ば、現在サイドビームスポットSPs1,SPs2のう
ち、どちらがウォブルドグルーブWG(あるいはノンウ
ォブルドグルーブNWG)をトレースしているのかを判
別することにより、メインビームがトラックTr・A,
Tr・Bのどちらをトレースしているのかが識別できる
ことになる。
の反射によりフォトディテクタにて得られる検出信号と
しては、ウォブルドグルーブWGとノンウォブルドグル
ーブNWGの何れをトレースしているのかで異なる波形
が得られることから、上記検出信号に基づいて、例え
ば、現在サイドビームスポットSPs1,SPs2のう
ち、どちらがウォブルドグルーブWG(あるいはノンウ
ォブルドグルーブNWG)をトレースしているのかを判
別することにより、メインビームがトラックTr・A,
Tr・Bのどちらをトレースしているのかが識別できる
ことになる。
【0019】図3は、上記のようなトラック構造を有す
るMD−DATA2フォーマットのの主要スペックをM
D−DATA1フォーマットと比較して示す図である。
先ず、MD−DATA1フォーマットとしては、トラッ
クピッチは1.6μm、ピット長は0.59μm/bi
tとなる。また、レーザ波長λ=780nmとされ、光
学ヘッドの開口率NA=0.45とされる。記録方式と
しては、グルーブ記録方式を採っている。つまり、グル
ーブをトラックとして記録再生に用いるようにしてい
る。アドレス方式としては、シングルスパイラルによる
グルーブ(トラック)を形成したうえで、このグルーブ
の両側に対してアドレス情報としてのウォブルを形成し
たウォブルドグルーブを利用する方式を採るようにされ
ている。
るMD−DATA2フォーマットのの主要スペックをM
D−DATA1フォーマットと比較して示す図である。
先ず、MD−DATA1フォーマットとしては、トラッ
クピッチは1.6μm、ピット長は0.59μm/bi
tとなる。また、レーザ波長λ=780nmとされ、光
学ヘッドの開口率NA=0.45とされる。記録方式と
しては、グルーブ記録方式を採っている。つまり、グル
ーブをトラックとして記録再生に用いるようにしてい
る。アドレス方式としては、シングルスパイラルによる
グルーブ(トラック)を形成したうえで、このグルーブ
の両側に対してアドレス情報としてのウォブルを形成し
たウォブルドグルーブを利用する方式を採るようにされ
ている。
【0020】記録データの変調方式としてはEFM(8
−14変換)方式を採用している。また、誤り訂正方式
としてはACIRC(Advanced Cross Interleave Reed-
Solomon Code) が採用され、データインターリーブには
畳み込み型を採用している。このため、データの冗長度
としては46.3%となる。
−14変換)方式を採用している。また、誤り訂正方式
としてはACIRC(Advanced Cross Interleave Reed-
Solomon Code) が採用され、データインターリーブには
畳み込み型を採用している。このため、データの冗長度
としては46.3%となる。
【0021】また、MD−DATA1フォーマットで
は、ディスク駆動方式としてCLV(Constant Linear V
erocity)が採用されており、CLVの線速度としては、
1.2m/sとされる。そして、記録再生時の標準のデ
ータレートとしては、133kB/sとされ、記録容量
としては、140MBとなる。
は、ディスク駆動方式としてCLV(Constant Linear V
erocity)が採用されており、CLVの線速度としては、
1.2m/sとされる。そして、記録再生時の標準のデ
ータレートとしては、133kB/sとされ、記録容量
としては、140MBとなる。
【0022】これに対して、本例のビデオカメラが対応
できるMD−DATA2フォーマットとしては、トラッ
クピッチは0.95μm、ピット長は0.39μm/b
itとされ、共にMD−DATA1フォーマットよりも
短くなっていることが分かる。そして、例えば上記ピッ
ト長を実現するために、レーザ波長λ=650nm、光
学ヘッドの開口率NA=0.52として、合焦位置での
ビームスポット径を絞ると共に光学系としての帯域を拡
げている。
できるMD−DATA2フォーマットとしては、トラッ
クピッチは0.95μm、ピット長は0.39μm/b
itとされ、共にMD−DATA1フォーマットよりも
短くなっていることが分かる。そして、例えば上記ピッ
ト長を実現するために、レーザ波長λ=650nm、光
学ヘッドの開口率NA=0.52として、合焦位置での
ビームスポット径を絞ると共に光学系としての帯域を拡
げている。
【0023】記録方式としては、図1及び図2により説
明したように、ランド記録方式が採用され、アドレス方
式としてはインターレースアドレッシング方式が採用さ
れる。また、記録データの変調方式としては、高密度記
録に適合するとされるRLL(1,7)方式(RLL;
Run Length Limited)が採用され、誤り訂正方式として
はRS−PC方式、データインターリーブにはブロック
完結型が採用される。そして、上記各方式を採用した結
果、データの冗長度としては、19.7%にまで抑制す
ることが可能となっている。
明したように、ランド記録方式が採用され、アドレス方
式としてはインターレースアドレッシング方式が採用さ
れる。また、記録データの変調方式としては、高密度記
録に適合するとされるRLL(1,7)方式(RLL;
Run Length Limited)が採用され、誤り訂正方式として
はRS−PC方式、データインターリーブにはブロック
完結型が採用される。そして、上記各方式を採用した結
果、データの冗長度としては、19.7%にまで抑制す
ることが可能となっている。
【0024】MD−DATA2フォーマットにおいて
も、ディスク駆動方式としてはCLVが採用されるので
あるが、その線速度としては2.0m/sとされ、記録
再生時の標準のデータレートとしては589kB/sと
される。そして、記録容量としては650MBを得るこ
とができ、MD−DATA1フォーマットと比較した場
合には、4倍強の高密度記録化が実現されたことにな
る。例えば、MD−DATA2フォーマットにより動画
像の記録を行うとして、動画像データについてMPEG
2による圧縮符号化を施した場合には、符号化データの
ビットレートにも依るが、時間にして15分〜17分の
動画を記録することが可能とされる。また、音声信号デ
ータのみを記録するとして、音声データについてATR
AC(Adaptve Transform Acoustic Coding) 2による圧
縮処理を施した場合には、時間にして10時間程度の記
録を行うことができる。
も、ディスク駆動方式としてはCLVが採用されるので
あるが、その線速度としては2.0m/sとされ、記録
再生時の標準のデータレートとしては589kB/sと
される。そして、記録容量としては650MBを得るこ
とができ、MD−DATA1フォーマットと比較した場
合には、4倍強の高密度記録化が実現されたことにな
る。例えば、MD−DATA2フォーマットにより動画
像の記録を行うとして、動画像データについてMPEG
2による圧縮符号化を施した場合には、符号化データの
ビットレートにも依るが、時間にして15分〜17分の
動画を記録することが可能とされる。また、音声信号デ
ータのみを記録するとして、音声データについてATR
AC(Adaptve Transform Acoustic Coding) 2による圧
縮処理を施した場合には、時間にして10時間程度の記
録を行うことができる。
【0025】2.ビデオカメラの外観構成 図6(a)(b)(c)は、本例のビデオカメラの外観
例を示す側面図、平面図及び背面図である。これらの図
に示すように、本例のビデオカメラの本体200には、
撮影を行うための撮像レンズや絞りなどを備えたカメラ
レンズ201が表出するようにして設けられ、また、例
えば、本体200の上面部においては、撮影時において
外部の音声を収音するための左右一対のマイクロフォン
202が設けられている。つまり、このビデオカメラで
は、カメラレンズ201により撮影した画像の録画と、
マイクロフォン202により収音したステレオ音声の録
音を行うことが可能とされている。
例を示す側面図、平面図及び背面図である。これらの図
に示すように、本例のビデオカメラの本体200には、
撮影を行うための撮像レンズや絞りなどを備えたカメラ
レンズ201が表出するようにして設けられ、また、例
えば、本体200の上面部においては、撮影時において
外部の音声を収音するための左右一対のマイクロフォン
202が設けられている。つまり、このビデオカメラで
は、カメラレンズ201により撮影した画像の録画と、
マイクロフォン202により収音したステレオ音声の録
音を行うことが可能とされている。
【0026】また、本体200の側面側には、表示部6
A、スピーカ205、インジケータ206が備えられて
いる。表示部6Aは、撮影画像、及び内部の記録再生装
置により再生された画像等を表示出力する部位とされ
る。なお、表示部6Aとして実際に採用する表示デバイ
スとしては、ここでは特に限定されるものではないが、
例えば液晶ディスプレイ等が用いられればよい。また、
表示部6Aには、機器の動作に応じて所要のメッセージ
をユーザに知らせるための文字やキャラクタ等によるメ
ッセージ表示等も行われるものとされる。スピーカ20
5からは録音した音声の再生時に、その再生音声が出力
される他、例えばビープ音等による所要のメッセージ音
声の出力等も行われる。またインジケータ206は、例
えば記録動作中に発光され、ユーザーにビデオカメラが
記録動作中であることを示す。
A、スピーカ205、インジケータ206が備えられて
いる。表示部6Aは、撮影画像、及び内部の記録再生装
置により再生された画像等を表示出力する部位とされ
る。なお、表示部6Aとして実際に採用する表示デバイ
スとしては、ここでは特に限定されるものではないが、
例えば液晶ディスプレイ等が用いられればよい。また、
表示部6Aには、機器の動作に応じて所要のメッセージ
をユーザに知らせるための文字やキャラクタ等によるメ
ッセージ表示等も行われるものとされる。スピーカ20
5からは録音した音声の再生時に、その再生音声が出力
される他、例えばビープ音等による所要のメッセージ音
声の出力等も行われる。またインジケータ206は、例
えば記録動作中に発光され、ユーザーにビデオカメラが
記録動作中であることを示す。
【0027】本体200の背面側には、ビューファイン
ダ204が設けられており、記録動作中及びスタンバイ
中において、カメラレンズ201から取り込まれる画像
及びキャラクタ画像等が表示される。ユーザーはこのビ
ューファインダ204をみながら撮影を行うことができ
る。さらにディスクスロット203、ビデオ出力端子T
1、ヘッドフォン/ライン端子T2、I/F端子T3が
設けられる。ディスクスロット203は、本例のビデオ
カメラが対応する記録媒体としてのディスクが挿入、あ
るいは排出されるためのスロット部分とされる。ビデオ
出力端子T1は、外部の映像機器に対して再生画像信号
等を出力する端子、ヘッドフォン/ライン端子T2は外
部の音声機器やヘッドホンに対して再生音声信号を出力
する端子である。I/F端子T3は、例えば外部のデー
タ機器とデータ伝送を行うためのインターフェイスの入
出力端子とされる。
ダ204が設けられており、記録動作中及びスタンバイ
中において、カメラレンズ201から取り込まれる画像
及びキャラクタ画像等が表示される。ユーザーはこのビ
ューファインダ204をみながら撮影を行うことができ
る。さらにディスクスロット203、ビデオ出力端子T
1、ヘッドフォン/ライン端子T2、I/F端子T3が
設けられる。ディスクスロット203は、本例のビデオ
カメラが対応する記録媒体としてのディスクが挿入、あ
るいは排出されるためのスロット部分とされる。ビデオ
出力端子T1は、外部の映像機器に対して再生画像信号
等を出力する端子、ヘッドフォン/ライン端子T2は外
部の音声機器やヘッドホンに対して再生音声信号を出力
する端子である。I/F端子T3は、例えば外部のデー
タ機器とデータ伝送を行うためのインターフェイスの入
出力端子とされる。
【0028】さらに、本体200の各部には、ユーザー
操作のための各種の操作子(300〜309)が設けら
れる。メインダイヤル300は、ビデオカメラのオン/
オフ、記録動作、再生動作を設定する操作子である。メ
インダイヤルが図示するように「OFF」の位置にある
ときは電源オフとされており、「STBY」の位置に回
動されることで、電源オンとなって記録動作のスタンバ
イ状態となる。また、「PB」の位置に回動されること
で、電源オンとなって再生動作のスタンバイ状態とな
る。
操作のための各種の操作子(300〜309)が設けら
れる。メインダイヤル300は、ビデオカメラのオン/
オフ、記録動作、再生動作を設定する操作子である。メ
インダイヤルが図示するように「OFF」の位置にある
ときは電源オフとされており、「STBY」の位置に回
動されることで、電源オンとなって記録動作のスタンバ
イ状態となる。また、「PB」の位置に回動されること
で、電源オンとなって再生動作のスタンバイ状態とな
る。
【0029】レリーズキー301は、記録スタンバイ状
態にある際において、記録開始や記録シャッタの操作子
として機能する。
態にある際において、記録開始や記録シャッタの操作子
として機能する。
【0030】ズームキー304は、画像撮影に関しての
ズーム状態(テレ側〜ワイド側)を操作する操作子であ
る。イジェクトキー305は、ディスクスロット203
内に装填されているディスクを排出させるための操作子
である。再生/一時停止キー306、停止キー307、
サーチキー308,309は、ディスクに対する再生時
の各種操作のために用意されている。
ズーム状態(テレ側〜ワイド側)を操作する操作子であ
る。イジェクトキー305は、ディスクスロット203
内に装填されているディスクを排出させるための操作子
である。再生/一時停止キー306、停止キー307、
サーチキー308,309は、ディスクに対する再生時
の各種操作のために用意されている。
【0031】なお、特に本例のサーチキー308,30
9の操作としては、例えば、サーチキー308,309
を一回押圧操作した後、或る所定時間内にその押圧操作
を解除するという操作を行っていけば、現在設定されて
いるファイル再生順に従って、ファイルナンバを1つず
つインクリメント(サーチキー309の場合)或いはデ
クリメント(サーチキー308の場合)させたナンバの
ファイルが呼び出されていくようにされる。また、サー
チキー308を上記所定時間以上継続して押圧操作すれ
ば、1ファイル内における現在の再生動画像(及び音
声)が早戻しにより再生され、サーチキー309を上記
所定時間以上継続して押圧操作したのであれば、1ファ
イル内における現在の再生動画像(及び音声)が早送り
により再生されるようにされる。
9の操作としては、例えば、サーチキー308,309
を一回押圧操作した後、或る所定時間内にその押圧操作
を解除するという操作を行っていけば、現在設定されて
いるファイル再生順に従って、ファイルナンバを1つず
つインクリメント(サーチキー309の場合)或いはデ
クリメント(サーチキー308の場合)させたナンバの
ファイルが呼び出されていくようにされる。また、サー
チキー308を上記所定時間以上継続して押圧操作すれ
ば、1ファイル内における現在の再生動画像(及び音
声)が早戻しにより再生され、サーチキー309を上記
所定時間以上継続して押圧操作したのであれば、1ファ
イル内における現在の再生動画像(及び音声)が早送り
により再生されるようにされる。
【0032】アフレコキー310は、一旦ディスクに記
録した録画映像等をはじめとする画像データに対して、
後からこの画像データの再生時間に同期して再生される
べき、いわゆるアフレコ音声を録音する際に、アフレコ
録音モードを設定するために設けられる。
録した録画映像等をはじめとする画像データに対して、
後からこの画像データの再生時間に同期して再生される
べき、いわゆるアフレコ音声を録音する際に、アフレコ
録音モードを設定するために設けられる。
【0033】なお、図6に示すビデオカメラの外観はあ
くまでも一例であって、実際に本例のビデオカメラに要
求される使用条件等に応じて適宜変更されて構わないも
のである。もちろん操作子の種類や操作方式、さらに外
部機器との接続端子類などは各種多様に考えられる。
くまでも一例であって、実際に本例のビデオカメラに要
求される使用条件等に応じて適宜変更されて構わないも
のである。もちろん操作子の種類や操作方式、さらに外
部機器との接続端子類などは各種多様に考えられる。
【0034】3.ビデオカメラの内部構成 図4は、本例のビデオカメラの内部構成例を示すブロッ
ク図である。この図に示すレンズブロック1において
は、例えば実際には撮像レンズや絞りなどを備えて構成
される光学系11が備えられている。上記図6に示した
カメラレンズ201は、この光学系11に含まれる。ま
た、このレンズブロック1には、光学系11に対してオ
ートフォーカス動作を行わせるためのフォーカスモータ
や、上記ズームキー304の操作に基づくズームレンズ
の移動を行うためのズームモータなどが、モータ部12
として備えられる。
ク図である。この図に示すレンズブロック1において
は、例えば実際には撮像レンズや絞りなどを備えて構成
される光学系11が備えられている。上記図6に示した
カメラレンズ201は、この光学系11に含まれる。ま
た、このレンズブロック1には、光学系11に対してオ
ートフォーカス動作を行わせるためのフォーカスモータ
や、上記ズームキー304の操作に基づくズームレンズ
の移動を行うためのズームモータなどが、モータ部12
として備えられる。
【0035】カメラブロック2には、主としてレンズブ
ロック1により撮影した画像光をデジタル画像信号に変
換するための回路部が備えられる。このカメラブロック
2のCCD(Charge Coupled Device) 21に対しては、
光学系11を透過した被写体の光画像が与えられる。C
CD21においては上記光画像について光電変換を行う
ことで撮像信号を生成し、サンプルホールド/AGC(A
utomatic Gain Control)回路22に供給する。サンプル
ホールド/AGC回路22では、CCD21から出力さ
れた撮像信号についてゲイン調整を行うと共に、サンプ
ルホールド処理を施すことによって波形整形を行う。サ
ンプルホールド/AGC回路2の出力は、ビデオA/D
コンバータ23に供給されることで、デジタルとしての
画像信号データに変換される。
ロック1により撮影した画像光をデジタル画像信号に変
換するための回路部が備えられる。このカメラブロック
2のCCD(Charge Coupled Device) 21に対しては、
光学系11を透過した被写体の光画像が与えられる。C
CD21においては上記光画像について光電変換を行う
ことで撮像信号を生成し、サンプルホールド/AGC(A
utomatic Gain Control)回路22に供給する。サンプル
ホールド/AGC回路22では、CCD21から出力さ
れた撮像信号についてゲイン調整を行うと共に、サンプ
ルホールド処理を施すことによって波形整形を行う。サ
ンプルホールド/AGC回路2の出力は、ビデオA/D
コンバータ23に供給されることで、デジタルとしての
画像信号データに変換される。
【0036】上記CCD21、サンプルホールド/AG
C回路22、ビデオA/Dコンバータ23における信号
処理タイミングは、タイミングジェネレータ24にて生
成されるタイミング信号により制御される。タイミング
ジェネレータ24では、後述するデータ処理/システム
コントロール回路31(ビデオ信号処理回部3内)にて
信号処理に利用されるクロックを入力し、このクロック
に基づいて所要のタイミング信号を生成するようにされ
る。これにより、カメラブロック2における信号処理タ
イミングを、ビデオ信号処理部3における処理タイミン
グと同期させるようにしている。カメラコントローラ2
5は、カメラブロック2内に備えられる上記各機能回路
部が適正に動作するように所要の制御を実行すると共
に、レンズブロック1に対してオートフォーカス、自動
露出調整、絞り調整、ズームなどのための制御を行うも
のとされる。例えばオートフォーカス制御であれば、カ
メラコントローラ25は、所定のオートフォーカス制御
方式に従って得られるフォーカス制御情報に基づいて、
フォーカスモータの回転角を制御する。これにより、撮
像レンズはジャストピント状態となるように駆動される
ことになる。
C回路22、ビデオA/Dコンバータ23における信号
処理タイミングは、タイミングジェネレータ24にて生
成されるタイミング信号により制御される。タイミング
ジェネレータ24では、後述するデータ処理/システム
コントロール回路31(ビデオ信号処理回部3内)にて
信号処理に利用されるクロックを入力し、このクロック
に基づいて所要のタイミング信号を生成するようにされ
る。これにより、カメラブロック2における信号処理タ
イミングを、ビデオ信号処理部3における処理タイミン
グと同期させるようにしている。カメラコントローラ2
5は、カメラブロック2内に備えられる上記各機能回路
部が適正に動作するように所要の制御を実行すると共
に、レンズブロック1に対してオートフォーカス、自動
露出調整、絞り調整、ズームなどのための制御を行うも
のとされる。例えばオートフォーカス制御であれば、カ
メラコントローラ25は、所定のオートフォーカス制御
方式に従って得られるフォーカス制御情報に基づいて、
フォーカスモータの回転角を制御する。これにより、撮
像レンズはジャストピント状態となるように駆動される
ことになる。
【0037】ビデオ信号処理部3は、記録時において
は、カメラブロック2から供給されたデジタル画像信
号、及びマイクロフォン202により集音したことで得
られるデジタル音声信号について圧縮処理を施し、これ
ら圧縮データをユーザ記録データとして後段のメディア
ドライブ部4に供給する。さらにカメラブロック2から
供給されたデジタル画像信号とキャラクタ画像により生
成した画像をビューファインダドライブ部207に供給
し、ビューファインダ204に表示させる。また、再生
時においては、メディアドライブ部4から供給されるユ
ーザ再生データ(ディスク51からの読み出しデー
タ)、つまり圧縮処理された画像信号データ及び音声信
号データについて復調処理を施し、これらを再生画像信
号、再生音声信号として出力する。
は、カメラブロック2から供給されたデジタル画像信
号、及びマイクロフォン202により集音したことで得
られるデジタル音声信号について圧縮処理を施し、これ
ら圧縮データをユーザ記録データとして後段のメディア
ドライブ部4に供給する。さらにカメラブロック2から
供給されたデジタル画像信号とキャラクタ画像により生
成した画像をビューファインダドライブ部207に供給
し、ビューファインダ204に表示させる。また、再生
時においては、メディアドライブ部4から供給されるユ
ーザ再生データ(ディスク51からの読み出しデー
タ)、つまり圧縮処理された画像信号データ及び音声信
号データについて復調処理を施し、これらを再生画像信
号、再生音声信号として出力する。
【0038】なお本例において、画像信号データ(画像
データ)の圧縮/伸張処理方式としては、動画像につい
てはMPEG(Moving Picture Experts Group)2を採用
し、静止画像についてはJPEG(Joint Photographic
Coding Experts Group) を採用しているものとする。ま
た、音声信号デーのタ圧縮/伸張処理方式には、ATR
AC(Adaptve Transform Acoustic Coding) 2を採用す
るものとする。
データ)の圧縮/伸張処理方式としては、動画像につい
てはMPEG(Moving Picture Experts Group)2を採用
し、静止画像についてはJPEG(Joint Photographic
Coding Experts Group) を採用しているものとする。ま
た、音声信号デーのタ圧縮/伸張処理方式には、ATR
AC(Adaptve Transform Acoustic Coding) 2を採用す
るものとする。
【0039】ビデオ信号処理部3のデータ処理/システ
ムコントロール回路31は、主として、当該ビデオ信号
処理部3における画像信号データ及び音声信号データの
圧縮/伸張処理に関する制御処理と、ビデオ信号処理部
3を経由するデータの入出力を司るための処理を実行す
る。また、データ処理/システムコントロール回路31
を含むビデオ信号処理部3全体についての制御処理は、
ビデオコントローラ38が実行するようにされる。この
ビデオコントローラ38は、例えばマイクロコンピュー
タ等を備えて構成され、カメラブロック2のカメラコン
トローラ25、及び後述するメディアドライブ部4のド
ライバコントローラ46と、例えば図示しないバスライ
ン等を介して相互通信可能とされている。
ムコントロール回路31は、主として、当該ビデオ信号
処理部3における画像信号データ及び音声信号データの
圧縮/伸張処理に関する制御処理と、ビデオ信号処理部
3を経由するデータの入出力を司るための処理を実行す
る。また、データ処理/システムコントロール回路31
を含むビデオ信号処理部3全体についての制御処理は、
ビデオコントローラ38が実行するようにされる。この
ビデオコントローラ38は、例えばマイクロコンピュー
タ等を備えて構成され、カメラブロック2のカメラコン
トローラ25、及び後述するメディアドライブ部4のド
ライバコントローラ46と、例えば図示しないバスライ
ン等を介して相互通信可能とされている。
【0040】ビデオ信号処理部3における記録時の基本
的な動作として、データ処理/システムコントロール回
路31には、カメラブロック2のビデオA/Dコンバー
タ23から供給された画像信号データが入力される。デ
ータ処理/システムコントロール回路31では、入力さ
れた画像信号データを例えば動き検出回路35に供給す
る。動き検出回路35では、例えばメモリ36を作業領
域として利用しながら入力された画像信号データについ
て動き補償等の画像処理を施した後、MPEG2ビデオ
信号処理回路33に供給する。
的な動作として、データ処理/システムコントロール回
路31には、カメラブロック2のビデオA/Dコンバー
タ23から供給された画像信号データが入力される。デ
ータ処理/システムコントロール回路31では、入力さ
れた画像信号データを例えば動き検出回路35に供給す
る。動き検出回路35では、例えばメモリ36を作業領
域として利用しながら入力された画像信号データについ
て動き補償等の画像処理を施した後、MPEG2ビデオ
信号処理回路33に供給する。
【0041】MPEG2ビデオ信号処理回路33におい
ては、例えばメモリ34を作業領域として利用しなが
ら、入力された画像信号データについてMPEG2のフ
ォーマットに従って圧縮処理を施し、動画像としての圧
縮データのビットストリーム(MPEG2ビットストリ
ーム)を出力するようにされる。また、MPEG2ビデ
オ信号処理回路33では、例えば動画像としての画像信
号データから静止画としての画像データを抽出してこれ
に圧縮処理を施す際には、JPEGのフォーマットに従
って静止画としての圧縮画像データを生成するように構
成されている。なお、JPEGは採用せずに、MPEG
2のフォーマットによる圧縮画像データとして、正規の
画像データとされるIピクチャ(Intra Picture) を静止
画の画像データとして扱うことも考えられる。MPEG
2ビデオ信号処理回路33により圧縮符号化された画像
信号データ(圧縮画像データ)は、例えば、バッファメ
モリ32に対して所定の転送レートにより書き込まれて
一時保持される。なおMPEG2のフォーマットにおい
ては、周知のようにいわゆる符号化ビットレート(デー
タレート)として、一定速度(CBR;Constant Bit R
ate)と、可変速度(VBR;Variable Bit Rate)の両者
がサポートされており、ビデオ信号処理部3ではこれら
に対応できるものとしている。
ては、例えばメモリ34を作業領域として利用しなが
ら、入力された画像信号データについてMPEG2のフ
ォーマットに従って圧縮処理を施し、動画像としての圧
縮データのビットストリーム(MPEG2ビットストリ
ーム)を出力するようにされる。また、MPEG2ビデ
オ信号処理回路33では、例えば動画像としての画像信
号データから静止画としての画像データを抽出してこれ
に圧縮処理を施す際には、JPEGのフォーマットに従
って静止画としての圧縮画像データを生成するように構
成されている。なお、JPEGは採用せずに、MPEG
2のフォーマットによる圧縮画像データとして、正規の
画像データとされるIピクチャ(Intra Picture) を静止
画の画像データとして扱うことも考えられる。MPEG
2ビデオ信号処理回路33により圧縮符号化された画像
信号データ(圧縮画像データ)は、例えば、バッファメ
モリ32に対して所定の転送レートにより書き込まれて
一時保持される。なおMPEG2のフォーマットにおい
ては、周知のようにいわゆる符号化ビットレート(デー
タレート)として、一定速度(CBR;Constant Bit R
ate)と、可変速度(VBR;Variable Bit Rate)の両者
がサポートされており、ビデオ信号処理部3ではこれら
に対応できるものとしている。
【0042】音声圧縮エンコーダ/デコーダ37には、
A/Dコンバータ64(表示/画像/音声入出力部6
内)を介して、例えばマイクロフォン202により集音
された音声がデジタルによる音声信号データとして入力
される。音声圧縮エンコーダ/デコーダ37では、前述
のようにATRAC2のフォーマットに従って入力され
た音声信号データに対する圧縮処理を施す。この圧縮音
声信号データもまた、データ処理/システムコントロー
ル回路31によってバッファメモリ32に対して所定の
転送レートによる書き込みが行われ、ここで一時保持さ
れる。
A/Dコンバータ64(表示/画像/音声入出力部6
内)を介して、例えばマイクロフォン202により集音
された音声がデジタルによる音声信号データとして入力
される。音声圧縮エンコーダ/デコーダ37では、前述
のようにATRAC2のフォーマットに従って入力され
た音声信号データに対する圧縮処理を施す。この圧縮音
声信号データもまた、データ処理/システムコントロー
ル回路31によってバッファメモリ32に対して所定の
転送レートによる書き込みが行われ、ここで一時保持さ
れる。
【0043】上記のようにして、バッファメモリ32に
は、圧縮画像データ及び圧縮音声信号データが蓄積可能
とされる。バッファメモリ32は、主として、カメラブ
ロック2あるいは表示/画像/音声入出力部6とバッフ
ァメモリ32間のデータ転送レートと、バッファメモリ
32とメディアドライブ部4間のデータ転送レートの速
度差を吸収するための機能を有する。バッファメモリ3
2に蓄積された圧縮画像データ及び圧縮音声信号データ
は、記録時であれば、順次所定タイミングで読み出しが
行われて、メディアドライブ部4のMD−DATA2エ
ンコーダ/デコーダ41に伝送される。ただし、例えば
再生時においてバッファメモリ32に蓄積されたデータ
の読み出しと、この読み出したデータをメディアドライ
ブ部4からデッキ部5を介してディスク51に記録する
までの動作は、間欠的に行われても構わない。このよう
なバッファメモリ32に対するデータの書き込み及び読
み出し制御は、例えば、データ処理/システムコントロ
ール回路31によって実行される。
は、圧縮画像データ及び圧縮音声信号データが蓄積可能
とされる。バッファメモリ32は、主として、カメラブ
ロック2あるいは表示/画像/音声入出力部6とバッフ
ァメモリ32間のデータ転送レートと、バッファメモリ
32とメディアドライブ部4間のデータ転送レートの速
度差を吸収するための機能を有する。バッファメモリ3
2に蓄積された圧縮画像データ及び圧縮音声信号データ
は、記録時であれば、順次所定タイミングで読み出しが
行われて、メディアドライブ部4のMD−DATA2エ
ンコーダ/デコーダ41に伝送される。ただし、例えば
再生時においてバッファメモリ32に蓄積されたデータ
の読み出しと、この読み出したデータをメディアドライ
ブ部4からデッキ部5を介してディスク51に記録する
までの動作は、間欠的に行われても構わない。このよう
なバッファメモリ32に対するデータの書き込み及び読
み出し制御は、例えば、データ処理/システムコントロ
ール回路31によって実行される。
【0044】ビデオ信号処理部3における再生時の動作
としては、概略的に次のようになる。再生時には、ディ
スク51から読み出され、MD−DATA2エンコーダ
/デコーダ41(メディアドライブ部4内)の処理によ
りMD−DATA2フォーマットに従ってデコードされ
た圧縮画像データ、圧縮音声信号データ(ユーザ再生デ
ータ)が、データ処理/システムコントロール回路31
に伝送されてくる。データ処理/システムコントロール
回路31では、例えば入力した圧縮画像データ及び圧縮
音声信号データを、一旦バッファメモリ32に蓄積させ
る。そして、例えば再生時間軸の整合が得られるように
された所要のタイミング及び転送レートで、バッファメ
モリ32から圧縮画像データ及び圧縮音声信号データの
読み出しを行い、圧縮画像データについてはMPEG2
ビデオ信号処理回路33に供給し、圧縮音声信号データ
については音声圧縮エンコーダ/デコーダ37に供給す
る。
としては、概略的に次のようになる。再生時には、ディ
スク51から読み出され、MD−DATA2エンコーダ
/デコーダ41(メディアドライブ部4内)の処理によ
りMD−DATA2フォーマットに従ってデコードされ
た圧縮画像データ、圧縮音声信号データ(ユーザ再生デ
ータ)が、データ処理/システムコントロール回路31
に伝送されてくる。データ処理/システムコントロール
回路31では、例えば入力した圧縮画像データ及び圧縮
音声信号データを、一旦バッファメモリ32に蓄積させ
る。そして、例えば再生時間軸の整合が得られるように
された所要のタイミング及び転送レートで、バッファメ
モリ32から圧縮画像データ及び圧縮音声信号データの
読み出しを行い、圧縮画像データについてはMPEG2
ビデオ信号処理回路33に供給し、圧縮音声信号データ
については音声圧縮エンコーダ/デコーダ37に供給す
る。
【0045】MPEG2ビデオ信号処理回路33では、
入力された圧縮画像データについて伸張処理を施して、
データ処理/システムコントロール回路31に伝送す
る。データ処理/システムコントロール回路31では、
この伸張処理された画像信号データを、ビデオD/Aコ
ンバータ61(表示/画像/音声入出力部6内)に供給
する。音声圧縮エンコーダ/デコーダ37では、入力さ
れた圧縮音声信号データについて伸張処理を施して、D
/Aコンバータ65(表示/画像/音声入出力部6内)
に供給する。
入力された圧縮画像データについて伸張処理を施して、
データ処理/システムコントロール回路31に伝送す
る。データ処理/システムコントロール回路31では、
この伸張処理された画像信号データを、ビデオD/Aコ
ンバータ61(表示/画像/音声入出力部6内)に供給
する。音声圧縮エンコーダ/デコーダ37では、入力さ
れた圧縮音声信号データについて伸張処理を施して、D
/Aコンバータ65(表示/画像/音声入出力部6内)
に供給する。
【0046】表示/画像/音声入出力部6においては、
ビデオD/Aコンバータ61に入力された画像信号デー
タは、ここでアナログ画像信号に変換され、表示コント
ローラ62及びコンポジット信号処理回路63に対して
分岐して入力される。表示コントローラ62では、入力
された画像信号に基づいて表示部6Aを駆動する。これ
により、表示部6Aにおいて再生画像の表示が行われ
る。また、表示部6Aにおいては、ディスク51から再
生して得られる画像の表示だけでなく、当然のこととし
て、レンズブロック1及びカメラブロック2からなるカ
メラ部位により撮影して得られた撮像画像も、ほぼリア
ルタイムで表示出力させることが可能である。また、再
生画像及び撮像画像の他、前述のように、機器の動作に
応じて所要のメッセージをユーザに知らせるための文字
やキャラクタ等によるメッセージ表示も行われるものと
される。このようなメッセージ表示は、例えばビデオコ
ントローラ38の制御によって、所要の文字やキャラク
タ等が所定の位置に表示されるように、データ処理/シ
ステムコントロール回路31からビデオD/Aコンバー
タ61に出力すべき画像信号データに対して、所要の文
字やキャラクタ等の画像信号データを合成する処理を実
行するようにすればよい。
ビデオD/Aコンバータ61に入力された画像信号デー
タは、ここでアナログ画像信号に変換され、表示コント
ローラ62及びコンポジット信号処理回路63に対して
分岐して入力される。表示コントローラ62では、入力
された画像信号に基づいて表示部6Aを駆動する。これ
により、表示部6Aにおいて再生画像の表示が行われ
る。また、表示部6Aにおいては、ディスク51から再
生して得られる画像の表示だけでなく、当然のこととし
て、レンズブロック1及びカメラブロック2からなるカ
メラ部位により撮影して得られた撮像画像も、ほぼリア
ルタイムで表示出力させることが可能である。また、再
生画像及び撮像画像の他、前述のように、機器の動作に
応じて所要のメッセージをユーザに知らせるための文字
やキャラクタ等によるメッセージ表示も行われるものと
される。このようなメッセージ表示は、例えばビデオコ
ントローラ38の制御によって、所要の文字やキャラク
タ等が所定の位置に表示されるように、データ処理/シ
ステムコントロール回路31からビデオD/Aコンバー
タ61に出力すべき画像信号データに対して、所要の文
字やキャラクタ等の画像信号データを合成する処理を実
行するようにすればよい。
【0047】コンポジット信号処理回路63では、ビデ
オD/Aコンバータ61から供給されたアナログ画像信
号についてコンポジット信号に変換して、ビデオ出力端
子T1に出力する。例えば、ビデオ出力端子T1を介し
て、外部モニタ装置等と接続を行えば、当該ビデオカメ
ラで再生した画像を外部モニタ装置により表示させるこ
とが可能となる。
オD/Aコンバータ61から供給されたアナログ画像信
号についてコンポジット信号に変換して、ビデオ出力端
子T1に出力する。例えば、ビデオ出力端子T1を介し
て、外部モニタ装置等と接続を行えば、当該ビデオカメ
ラで再生した画像を外部モニタ装置により表示させるこ
とが可能となる。
【0048】また、表示/画像/音声入出力部6におい
て、音声圧縮エンコーダ/デコーダ37からD/Aコン
バータ65に入力された音声信号データは、ここでアナ
ログ音声信号に変換され、ヘッドフォン/ライン端子T
2に対して出力される。また、D/Aコンバータ65か
ら出力されたアナログ音声信号は、アンプ66を介して
スピーカSPに対しても分岐して出力され、これによ
り、スピーカSPからは、再生音声等が出力されること
になる。
て、音声圧縮エンコーダ/デコーダ37からD/Aコン
バータ65に入力された音声信号データは、ここでアナ
ログ音声信号に変換され、ヘッドフォン/ライン端子T
2に対して出力される。また、D/Aコンバータ65か
ら出力されたアナログ音声信号は、アンプ66を介して
スピーカSPに対しても分岐して出力され、これによ
り、スピーカSPからは、再生音声等が出力されること
になる。
【0049】メディアドライブ部4では、主として、記
録時にはMD−DATA2フォーマットに従って記録デ
ータをディスク記録に適合するようにエンコードしてデ
ッキ部5に伝送し、再生時においては、デッキ部5にお
いてディスク51から読み出されたデータについてデコ
ード処理を施すことで再生データを得て、ビデオ信号処
理部3に対して伝送する。
録時にはMD−DATA2フォーマットに従って記録デ
ータをディスク記録に適合するようにエンコードしてデ
ッキ部5に伝送し、再生時においては、デッキ部5にお
いてディスク51から読み出されたデータについてデコ
ード処理を施すことで再生データを得て、ビデオ信号処
理部3に対して伝送する。
【0050】このメディアドライブ部4のMD−DAT
A2エンコーダ/デコーダ41は、記録時においては、
データ処理/システムコントロール回路31から記録デ
ータ(圧縮画像データ+圧縮音声信号データ)が入力さ
れ、この記録データについて、MD−DATA2フォー
マットに従った所定のエンコード処理を施し、このエン
コードされたデータを一時バッファメモリ42に蓄積す
る。そして、所要のタイミングで読み出しを行いながら
デッキ部5に伝送する。
A2エンコーダ/デコーダ41は、記録時においては、
データ処理/システムコントロール回路31から記録デ
ータ(圧縮画像データ+圧縮音声信号データ)が入力さ
れ、この記録データについて、MD−DATA2フォー
マットに従った所定のエンコード処理を施し、このエン
コードされたデータを一時バッファメモリ42に蓄積す
る。そして、所要のタイミングで読み出しを行いながら
デッキ部5に伝送する。
【0051】再生時においては、ディスク51から読み
出され、RF信号処理回路44、二値化回路43を介し
て入力されたデジタル再生信号について、MD−DAT
A2フォーマットに従ったデコード処理を施して、再生
データとしてビデオ信号処理部3のデータ処理/システ
ムコントロール回路31に対して伝送する。なお、この
際においても、必要があれば再生データを一旦バッファ
メモリ42に蓄積し、ここから所要のタイミングで読み
出したデータをデータ処理/システムコントロール回路
31に伝送出力するようにされる。このような、バッフ
ァメモリ42に対する書き込み/読み出し制御はドライ
バコントローラ46が実行するものとされる。なお、例
えばディスク51の再生時において、外乱等によってサ
ーボ等が外れて、ディスクからの信号の読み出しが不可
となったような場合でも、バッファメモリ42に対して
読み出しデータが蓄積されている期間内にディスクに対
する再生動作を復帰させるようにすれば、再生データと
しての時系列的連続性を維持することが可能となる。
出され、RF信号処理回路44、二値化回路43を介し
て入力されたデジタル再生信号について、MD−DAT
A2フォーマットに従ったデコード処理を施して、再生
データとしてビデオ信号処理部3のデータ処理/システ
ムコントロール回路31に対して伝送する。なお、この
際においても、必要があれば再生データを一旦バッファ
メモリ42に蓄積し、ここから所要のタイミングで読み
出したデータをデータ処理/システムコントロール回路
31に伝送出力するようにされる。このような、バッフ
ァメモリ42に対する書き込み/読み出し制御はドライ
バコントローラ46が実行するものとされる。なお、例
えばディスク51の再生時において、外乱等によってサ
ーボ等が外れて、ディスクからの信号の読み出しが不可
となったような場合でも、バッファメモリ42に対して
読み出しデータが蓄積されている期間内にディスクに対
する再生動作を復帰させるようにすれば、再生データと
しての時系列的連続性を維持することが可能となる。
【0052】RF信号処理回路44には、ディスク51
からの読み出し信号について所要の処理を施すことで、
例えば、再生データとしてのRF信号、デッキ部5に対
するサーボ制御のためのフォーカスエラー信号、トラッ
キングエラー信号等のサーボ制御信号を生成する。RF
信号は、上記のように二値化回路43により2値化さ
れ、デジタル信号データとしてMD−DATA2エンコ
ーダ/デコーダ41に入力される。また、生成された各
種サーボ制御信号はサーボ回路45に供給される。サー
ボ回路45では、入力したサーボ制御信号に基づいて、
デッキ部5における所要のサーボ制御を実行する。
からの読み出し信号について所要の処理を施すことで、
例えば、再生データとしてのRF信号、デッキ部5に対
するサーボ制御のためのフォーカスエラー信号、トラッ
キングエラー信号等のサーボ制御信号を生成する。RF
信号は、上記のように二値化回路43により2値化さ
れ、デジタル信号データとしてMD−DATA2エンコ
ーダ/デコーダ41に入力される。また、生成された各
種サーボ制御信号はサーボ回路45に供給される。サー
ボ回路45では、入力したサーボ制御信号に基づいて、
デッキ部5における所要のサーボ制御を実行する。
【0053】なお、本例においては、MD−DATA1
フォーマットに対応するエンコーダ/デコーダ47を備
えており、ビデオ信号処理部3から供給された記録デー
タを、MD−DATA1フォーマットに従ってエンコー
ドしてディスク51に記録すること、或いは、ディスク
51からの読み出しデータがMD−DATA1フォーマ
ットに従ってエンコードされているものについては、そ
のデコード処理を行って、ビデオ信号処理部3に伝送出
力することも可能とされている。つまり本例のビデオカ
メラとしては、MD−DATA2フォーマットとMD−
DATA1フォーマットとについて互換性が得られるよ
うに構成されている。ドライバコントローラ46は、メ
ディアドライブ部4を総括的に制御するための機能回路
部とされる。
フォーマットに対応するエンコーダ/デコーダ47を備
えており、ビデオ信号処理部3から供給された記録デー
タを、MD−DATA1フォーマットに従ってエンコー
ドしてディスク51に記録すること、或いは、ディスク
51からの読み出しデータがMD−DATA1フォーマ
ットに従ってエンコードされているものについては、そ
のデコード処理を行って、ビデオ信号処理部3に伝送出
力することも可能とされている。つまり本例のビデオカ
メラとしては、MD−DATA2フォーマットとMD−
DATA1フォーマットとについて互換性が得られるよ
うに構成されている。ドライバコントローラ46は、メ
ディアドライブ部4を総括的に制御するための機能回路
部とされる。
【0054】デッキ部5は、ディスク51を駆動するた
めの機構からなる部位とされる。ここでは図示しない
が、デッキ部5においては、装填されるべきディスク5
1が着脱可能とされ、ユーザの作業によって交換が可能
なようにされた機構(ディスクスロット203(図6参
照))を有しているものとされる。また、ここでのディ
スク51は、MD−DATA2フォーマット、あるいは
MD−DATA1フォーマットに対応する光磁気ディス
クであることが前提となる。
めの機構からなる部位とされる。ここでは図示しない
が、デッキ部5においては、装填されるべきディスク5
1が着脱可能とされ、ユーザの作業によって交換が可能
なようにされた機構(ディスクスロット203(図6参
照))を有しているものとされる。また、ここでのディ
スク51は、MD−DATA2フォーマット、あるいは
MD−DATA1フォーマットに対応する光磁気ディス
クであることが前提となる。
【0055】デッキ部5においては、装填されたディス
ク51をCLVにより回転駆動するスピンドルモータ5
2によって、CLVにより回転駆動される。このディス
ク51に対しては記録/再生時に光学ヘッド53によっ
てレーザ光が照射される。光学ヘッド53は、記録時に
は記録トラックをキュリー温度まで加熱するための高レ
ベルのレーザ出力を行ない、また再生時には磁気カー効
果により反射光からデータを検出するための比較的低レ
ベルのレーザ出力を行なう。このため、光学ヘッド53
には、ここでは詳しい図示は省略するがレーザ出力手段
としてのレーザダイオード、偏光ビームスプリッタや対
物レンズ等からなる光学系、及び反射光を検出するため
のディテクタが搭載されている。光学ヘッド53に備え
られる対物レンズとしては、例えば2軸機構によってデ
ィスク半径方向及びディスクに接離する方向に変位可能
に保持されている。
ク51をCLVにより回転駆動するスピンドルモータ5
2によって、CLVにより回転駆動される。このディス
ク51に対しては記録/再生時に光学ヘッド53によっ
てレーザ光が照射される。光学ヘッド53は、記録時に
は記録トラックをキュリー温度まで加熱するための高レ
ベルのレーザ出力を行ない、また再生時には磁気カー効
果により反射光からデータを検出するための比較的低レ
ベルのレーザ出力を行なう。このため、光学ヘッド53
には、ここでは詳しい図示は省略するがレーザ出力手段
としてのレーザダイオード、偏光ビームスプリッタや対
物レンズ等からなる光学系、及び反射光を検出するため
のディテクタが搭載されている。光学ヘッド53に備え
られる対物レンズとしては、例えば2軸機構によってデ
ィスク半径方向及びディスクに接離する方向に変位可能
に保持されている。
【0056】また、ディスク51を挟んで光学ヘッド5
3と対向する位置には磁気ヘッド54が配置されてい
る。磁気ヘッド54は記録データによって変調された磁
界をディスク51に印加する動作を行なう。また、図示
しないが、デッキ部5においては、スレッドモータ55
により駆動されるスレッド機構が備えられている。この
スレッド機構が駆動されることにより、上記光学ヘッド
53全体及び磁気ヘッド54はディスク半径方向に移動
可能とされている。
3と対向する位置には磁気ヘッド54が配置されてい
る。磁気ヘッド54は記録データによって変調された磁
界をディスク51に印加する動作を行なう。また、図示
しないが、デッキ部5においては、スレッドモータ55
により駆動されるスレッド機構が備えられている。この
スレッド機構が駆動されることにより、上記光学ヘッド
53全体及び磁気ヘッド54はディスク半径方向に移動
可能とされている。
【0057】操作部7は図6に示した各操作子300〜
310等に相当し、これらの操作子によるユーザの各種
操作情報は例えばビデオコントローラ38に供給され
る。ビデオコントローラ38は、ユーザー操作に応じた
必要な動作が各部において実行されるようにするための
操作情報、制御情報をカメラコントローラ25、ドライ
バコントローラ46に対して供給する。
310等に相当し、これらの操作子によるユーザの各種
操作情報は例えばビデオコントローラ38に供給され
る。ビデオコントローラ38は、ユーザー操作に応じた
必要な動作が各部において実行されるようにするための
操作情報、制御情報をカメラコントローラ25、ドライ
バコントローラ46に対して供給する。
【0058】外部インターフェイス8は、当該ビデオカ
メラと外部機器とでデータを相互伝送可能とするために
設けられており、例えば図のようにI/F端子T3とビ
デオ信号処理部間に対して設けられる。なお、外部イン
ターフェイス8としてはここでは特に限定されるもので
はないが、例えばIEEE1394等が採用されればよ
い。例えば、外部のデジタル画像機器と本例のビデオカ
メラをI/F端子T3を介して接続した場合、ビデオカ
メラで撮影した画像(音声)を外部デジタル画像機器に
録画したりすることが可能となる。また、外部デジタル
画像機器にて再生した画像(音声)データ等を、外部イ
ンターフェイス8を介して取り込むことにより、MD−
DATA2(或いはMD−DATA1)フォーマットに
従ってディスク51に記録するといったことも可能とな
る。
メラと外部機器とでデータを相互伝送可能とするために
設けられており、例えば図のようにI/F端子T3とビ
デオ信号処理部間に対して設けられる。なお、外部イン
ターフェイス8としてはここでは特に限定されるもので
はないが、例えばIEEE1394等が採用されればよ
い。例えば、外部のデジタル画像機器と本例のビデオカ
メラをI/F端子T3を介して接続した場合、ビデオカ
メラで撮影した画像(音声)を外部デジタル画像機器に
録画したりすることが可能となる。また、外部デジタル
画像機器にて再生した画像(音声)データ等を、外部イ
ンターフェイス8を介して取り込むことにより、MD−
DATA2(或いはMD−DATA1)フォーマットに
従ってディスク51に記録するといったことも可能とな
る。
【0059】電源ブロック9は、内蔵のバッテリにより
得られる直流電源あるいは商用交流電源から生成した直
流電源を利用して、各機能回路部に対して所要のレベル
の電源電圧を供給する。電源ブロック9による電源オン
/オフは、上述したメインダイヤル300の操作に応じ
てビデオコントローラ38が制御する。また記録動作中
はビデオコントローラ38はインジケータ206の発光
動作を実行させる。
得られる直流電源あるいは商用交流電源から生成した直
流電源を利用して、各機能回路部に対して所要のレベル
の電源電圧を供給する。電源ブロック9による電源オン
/オフは、上述したメインダイヤル300の操作に応じ
てビデオコントローラ38が制御する。また記録動作中
はビデオコントローラ38はインジケータ206の発光
動作を実行させる。
【0060】4.メディアドライブ部の構成 続いて、図4に示したメディアドライブ部4の構成とし
て、MD−DATA2に対応する機能回路部を抽出した
詳細な構成について、図5のブロック図を参照して説明
する。なお、図5においては、メディアドライブ部4と
共にデッキ部5を示しているが、デッキ部5の内部構成
については図4により説明したため、ここでは、図4と
同一符号を付して説明を省略する。また、図5に示すメ
ディアドライブ部4において図4のブロックに相当する
範囲に同一符号を付している。
て、MD−DATA2に対応する機能回路部を抽出した
詳細な構成について、図5のブロック図を参照して説明
する。なお、図5においては、メディアドライブ部4と
共にデッキ部5を示しているが、デッキ部5の内部構成
については図4により説明したため、ここでは、図4と
同一符号を付して説明を省略する。また、図5に示すメ
ディアドライブ部4において図4のブロックに相当する
範囲に同一符号を付している。
【0061】光学ヘッド53のディスク51に対するデ
ータ読み出し動作によりに検出された情報(フォトディ
テクタによりレーザ反射光を検出して得られる光電流)
は、RF信号処理回路44内のRFアンプ101に供給
される。RFアンプ101では入力された検出情報か
ら、再生信号としての再生RF信号を生成し、二値化回
路43に供給する。二値化回路43は、入力された再生
RF信号について二値化を行うことにより、デジタル信
号化された再生RF信号(二値化RF信号)を得る。こ
の二値化RF信号はMD−DATA2エンコーダ/デコ
ーダ41に供給され、まずAGC/クランプ回路103
を介してゲイン調整、クランプ処理等が行われた後、イ
コライザ/PLL回路104に入力される。イコライザ
/PLL回路104では、入力された二値化RF信号に
ついてイコライジング処理を施してビタビデコーダ10
5に出力する。また、イコライジング処理後の二値化R
F信号をPLL回路に入力することにより、二値化RF
信号(RLL(1,7)符号列)に同期したクロックC
LKを抽出する。
ータ読み出し動作によりに検出された情報(フォトディ
テクタによりレーザ反射光を検出して得られる光電流)
は、RF信号処理回路44内のRFアンプ101に供給
される。RFアンプ101では入力された検出情報か
ら、再生信号としての再生RF信号を生成し、二値化回
路43に供給する。二値化回路43は、入力された再生
RF信号について二値化を行うことにより、デジタル信
号化された再生RF信号(二値化RF信号)を得る。こ
の二値化RF信号はMD−DATA2エンコーダ/デコ
ーダ41に供給され、まずAGC/クランプ回路103
を介してゲイン調整、クランプ処理等が行われた後、イ
コライザ/PLL回路104に入力される。イコライザ
/PLL回路104では、入力された二値化RF信号に
ついてイコライジング処理を施してビタビデコーダ10
5に出力する。また、イコライジング処理後の二値化R
F信号をPLL回路に入力することにより、二値化RF
信号(RLL(1,7)符号列)に同期したクロックC
LKを抽出する。
【0062】クロックCLKの周波数は現在のディスク
回転速度に対応する。このため、CLVプロセッサ11
1では、イコライザ/PLL回路104からクロックC
LKを入力し、所定のCLV速度(図3参照)に対応す
る基準値と比較することにより誤差情報を得て、この誤
差情報をスピンドルエラー信号SPEを生成するための
信号成分として利用する。また、クロックCLKは、例
えばRLL(1,7)復調回路106をはじめとする、
所要の信号処理回路系における処理のためのクロックと
して利用される。
回転速度に対応する。このため、CLVプロセッサ11
1では、イコライザ/PLL回路104からクロックC
LKを入力し、所定のCLV速度(図3参照)に対応す
る基準値と比較することにより誤差情報を得て、この誤
差情報をスピンドルエラー信号SPEを生成するための
信号成分として利用する。また、クロックCLKは、例
えばRLL(1,7)復調回路106をはじめとする、
所要の信号処理回路系における処理のためのクロックと
して利用される。
【0063】ビタビデコーダ105は、イコライザ/P
LL回路104から入力された二値化RF信号につい
て、いわゆるビタビ復号法に従った復号処理を行う。こ
れにより、RLL(1,7)符号列としての再生データ
が得られることになる。この再生データはRLL(1,
7)復調回路106に入力され、ここでRLL(1,
7)復調が施されたデータストリームとされる。
LL回路104から入力された二値化RF信号につい
て、いわゆるビタビ復号法に従った復号処理を行う。こ
れにより、RLL(1,7)符号列としての再生データ
が得られることになる。この再生データはRLL(1,
7)復調回路106に入力され、ここでRLL(1,
7)復調が施されたデータストリームとされる。
【0064】RLL(1,7)復調回路106における
復調処理により得られたデータストリームは、データバ
ス114を介してバッファメモリ42に対して書き込み
が行われ、バッファメモリ42上で展開される。このよ
うにしてバッファメモリ42上に展開されたデータスト
リームに対しては、先ず、ECC処理回路116によ
り、RS−PC方式に従って誤り訂正ブロック単位によ
るエラー訂正処理が施され、更に、デスクランブル/E
DCデコード回路117により、デスクランブル処理
と、EDCデコード処理(エラー検出処理)が施され
る。これまでの処理が施されたデータが再生データDA
TApとされる。この再生データDATApは、転送ク
ロック発生回路121にて発生された転送クロックに従
った転送レートで、例えばデスクランブル/EDCデコ
ード回路117からビデオ信号処理部3のデータ処理/
システムコントロール回路31に対して伝送されること
になる。
復調処理により得られたデータストリームは、データバ
ス114を介してバッファメモリ42に対して書き込み
が行われ、バッファメモリ42上で展開される。このよ
うにしてバッファメモリ42上に展開されたデータスト
リームに対しては、先ず、ECC処理回路116によ
り、RS−PC方式に従って誤り訂正ブロック単位によ
るエラー訂正処理が施され、更に、デスクランブル/E
DCデコード回路117により、デスクランブル処理
と、EDCデコード処理(エラー検出処理)が施され
る。これまでの処理が施されたデータが再生データDA
TApとされる。この再生データDATApは、転送ク
ロック発生回路121にて発生された転送クロックに従
った転送レートで、例えばデスクランブル/EDCデコ
ード回路117からビデオ信号処理部3のデータ処理/
システムコントロール回路31に対して伝送されること
になる。
【0065】転送クロック発生回路121は、例えば、
クリスタル系のクロックをメディアドライブ部4とビデ
オ信号処理部3間のデータ伝送や、メディアドライブ部
4内における機能回路部間でのデータ伝送を行う際に、
適宜適正とされる周波数の転送クロックを発生するため
の部位とされる。
クリスタル系のクロックをメディアドライブ部4とビデ
オ信号処理部3間のデータ伝送や、メディアドライブ部
4内における機能回路部間でのデータ伝送を行う際に、
適宜適正とされる周波数の転送クロックを発生するため
の部位とされる。
【0066】光学ヘッド53によりディスク51から読
み出された検出情報(光電流)は、マトリクスアンプ1
07に対しても供給される。マトリクスアンプ107で
は、入力された検出情報について所要の演算処理を施す
ことにより、トラッキングエラー信号TE、フォーカス
エラー信号FE、グルーブ情報(ディスク51にウォブ
ルドグルーブWGとして記録されている絶対アドレス情
報)GFM等を抽出しサーボ回路45に供給する。即ち
抽出されたトラッキングエラー信号TE、フォーカスエ
ラー信号FEはサーボプロセッサ112に供給され、グ
ルーブ情報GFMはADIPバンドパスフィルタ108
に供給される。
み出された検出情報(光電流)は、マトリクスアンプ1
07に対しても供給される。マトリクスアンプ107で
は、入力された検出情報について所要の演算処理を施す
ことにより、トラッキングエラー信号TE、フォーカス
エラー信号FE、グルーブ情報(ディスク51にウォブ
ルドグルーブWGとして記録されている絶対アドレス情
報)GFM等を抽出しサーボ回路45に供給する。即ち
抽出されたトラッキングエラー信号TE、フォーカスエ
ラー信号FEはサーボプロセッサ112に供給され、グ
ルーブ情報GFMはADIPバンドパスフィルタ108
に供給される。
【0067】ADIPバンドパスフィルタ108により
帯域制限されたグルーブ情報GFMは、A/Bトラック
検出回路109、ADIPデコーダ110、及びCLV
プロセッサ111に対して供給される。A/Bトラック
検出回路109では、例えば図2(b)にて説明した方
式などに基づいて、入力されたグルーブ情報GFMか
ら、現在トレースしているトラックがトラックTR・
A,TR・Bの何れとされているのかについて判別を行
い、このトラック判別情報をドライバコントローラ46
に出力する。また、ADIPデコーダ110では、入力
されたグルーブ情報GFMをデコードしてディスク上の
絶対アドレス情報であるADIP信号を抽出し、ドライ
バコントローラ46に出力する。ドライバコントローラ
46では、上記トラック判別情報及びADIP信号に基
づいて、所要の制御処理を実行する。
帯域制限されたグルーブ情報GFMは、A/Bトラック
検出回路109、ADIPデコーダ110、及びCLV
プロセッサ111に対して供給される。A/Bトラック
検出回路109では、例えば図2(b)にて説明した方
式などに基づいて、入力されたグルーブ情報GFMか
ら、現在トレースしているトラックがトラックTR・
A,TR・Bの何れとされているのかについて判別を行
い、このトラック判別情報をドライバコントローラ46
に出力する。また、ADIPデコーダ110では、入力
されたグルーブ情報GFMをデコードしてディスク上の
絶対アドレス情報であるADIP信号を抽出し、ドライ
バコントローラ46に出力する。ドライバコントローラ
46では、上記トラック判別情報及びADIP信号に基
づいて、所要の制御処理を実行する。
【0068】CLVプロセッサ111には、イコライザ
/PLL回路104からクロックCLKと、ADIPバ
ンドパスフィルタ108を介したグルーブ情報GFMが
入力される。CLVプロセッサ111では、例えばグル
ーブ情報GFMに対するクロックCLKとの位相誤差を
積分して得られる誤差信号に基づき、CLVサーボ制御
のためのスピンドルエラー信号SPEを生成し、サーボ
プロセッサ112に対して出力する。なお、CLVプロ
セッサ111が実行すべき所要の動作はドライバコント
ローラ46によって制御される。
/PLL回路104からクロックCLKと、ADIPバ
ンドパスフィルタ108を介したグルーブ情報GFMが
入力される。CLVプロセッサ111では、例えばグル
ーブ情報GFMに対するクロックCLKとの位相誤差を
積分して得られる誤差信号に基づき、CLVサーボ制御
のためのスピンドルエラー信号SPEを生成し、サーボ
プロセッサ112に対して出力する。なお、CLVプロ
セッサ111が実行すべき所要の動作はドライバコント
ローラ46によって制御される。
【0069】サーボプロセッサ112は、上記のように
して入力されたトラッキングエラー信号TE、フォーカ
スエラー信号FE、スピンドルエラー信号SPE、ドラ
イバコントローラ46からのトラックジャンプ指令、ア
クセス指令等に基づいて各種サーボ制御信号(トラッキ
ング制御信号、フォーカス制御信号、スレッド制御信
号、スピンドル制御信号等)を生成し、サーボドライバ
113に対して出力する。サーボドライバ113では、
サーボプロセッサ112から供給されたサーボ制御信号
に基づいて所要のサーボドライブ信号を生成する。ここ
でのサーボドライブ信号としては、二軸機構を駆動する
二軸ドライブ信号(フォーカス方向、トラッキング方向
の2種)、スレッド機構を駆動するスレッドモータ駆動
信号、スピンドルモータ52を駆動するスピンドルモー
タ駆動信号となる。このようなサーボドライブ信号がデ
ッキ部5に対して供給されることで、ディスク51に対
するフォーカス制御、トラッキング制御、及びスピンド
ルモータ52に対するCLV制御が行われることにな
る。
して入力されたトラッキングエラー信号TE、フォーカ
スエラー信号FE、スピンドルエラー信号SPE、ドラ
イバコントローラ46からのトラックジャンプ指令、ア
クセス指令等に基づいて各種サーボ制御信号(トラッキ
ング制御信号、フォーカス制御信号、スレッド制御信
号、スピンドル制御信号等)を生成し、サーボドライバ
113に対して出力する。サーボドライバ113では、
サーボプロセッサ112から供給されたサーボ制御信号
に基づいて所要のサーボドライブ信号を生成する。ここ
でのサーボドライブ信号としては、二軸機構を駆動する
二軸ドライブ信号(フォーカス方向、トラッキング方向
の2種)、スレッド機構を駆動するスレッドモータ駆動
信号、スピンドルモータ52を駆動するスピンドルモー
タ駆動信号となる。このようなサーボドライブ信号がデ
ッキ部5に対して供給されることで、ディスク51に対
するフォーカス制御、トラッキング制御、及びスピンド
ルモータ52に対するCLV制御が行われることにな
る。
【0070】ディスク51に対して記録動作が実行され
る際には、例えば、ビデオ信号処理部3のデータ処理/
システムコントロール回路31からスクランブル/ED
Cエンコード回路115に対して記録データDATAr
が入力されることになる。このユーザ記録データDAT
Arは、例えば転送クロック発生回路121にて発生さ
れた転送クロックに同期して入力される。
る際には、例えば、ビデオ信号処理部3のデータ処理/
システムコントロール回路31からスクランブル/ED
Cエンコード回路115に対して記録データDATAr
が入力されることになる。このユーザ記録データDAT
Arは、例えば転送クロック発生回路121にて発生さ
れた転送クロックに同期して入力される。
【0071】スクランブル/EDCエンコード回路11
5では、例えば記録データDATArをバッファメモリ
42に書き込んで展開し、データスクランブル処理、E
DCエンコード処理(所定方式によるエラー検出符号の
付加処理)を施す。この処理の後、例えばECC処理回
路116によって、バッファメモリ42に展開させてい
る記録データDATArに対してRS−PC方式による
エラー訂正符号を付加するようにされる。ここまでの処
理が施された記録データDATArは、バッファメモリ
42から読み出されて、データバス114を介してRL
L(1,7)変調回路118に供給される。
5では、例えば記録データDATArをバッファメモリ
42に書き込んで展開し、データスクランブル処理、E
DCエンコード処理(所定方式によるエラー検出符号の
付加処理)を施す。この処理の後、例えばECC処理回
路116によって、バッファメモリ42に展開させてい
る記録データDATArに対してRS−PC方式による
エラー訂正符号を付加するようにされる。ここまでの処
理が施された記録データDATArは、バッファメモリ
42から読み出されて、データバス114を介してRL
L(1,7)変調回路118に供給される。
【0072】RLL(1,7)変調回路118では、入
力された記録データDATArについてRLL(1,
7)変調処理を施し、このRLL(1,7)符号列とし
ての記録データを磁気ヘッド駆動回路119に出力す
る。
力された記録データDATArについてRLL(1,
7)変調処理を施し、このRLL(1,7)符号列とし
ての記録データを磁気ヘッド駆動回路119に出力す
る。
【0073】ところで、MD−DATA2フォーマット
では、ディスクに対する記録方式として、いわゆるレー
ザストローブ磁界変調方式を採用している。レーザスト
ローブ磁界変調方式とは、記録データにより変調した磁
界をディスク記録面に印加すると共に、ディスクに照射
すべきレーザ光を記録データに同期してパルス発光させ
る記録方式をいう。このようなレーザストローブ磁界変
調方式では、ディスクに記録されるピットエッジの形成
過程が磁界の反転速度等の過渡特性に依存せず、レーザ
パルスの照射タイミングによって決定される。このた
め、例えば単純磁界変調方式(レーザ光をディスクに対
して定常的に照射すると共に記録データにより変調した
磁界をディスク記録面に印加するようにした方式)と比
較して、レーザストローブ磁界変調方式では、記録ピッ
トのジッタをきわめて小さくすることが容易に可能とさ
れる。つまり、レーザストローブ磁界変調方式は、高密
度記録化に有利な記録方式とされるものである。
では、ディスクに対する記録方式として、いわゆるレー
ザストローブ磁界変調方式を採用している。レーザスト
ローブ磁界変調方式とは、記録データにより変調した磁
界をディスク記録面に印加すると共に、ディスクに照射
すべきレーザ光を記録データに同期してパルス発光させ
る記録方式をいう。このようなレーザストローブ磁界変
調方式では、ディスクに記録されるピットエッジの形成
過程が磁界の反転速度等の過渡特性に依存せず、レーザ
パルスの照射タイミングによって決定される。このた
め、例えば単純磁界変調方式(レーザ光をディスクに対
して定常的に照射すると共に記録データにより変調した
磁界をディスク記録面に印加するようにした方式)と比
較して、レーザストローブ磁界変調方式では、記録ピッ
トのジッタをきわめて小さくすることが容易に可能とさ
れる。つまり、レーザストローブ磁界変調方式は、高密
度記録化に有利な記録方式とされるものである。
【0074】メディアドライブ部4の磁気ヘッド駆動回
路119では、入力された記録データにより変調した磁
界が磁気ヘッド54からディスク51に印加されるよう
に動作する。また、RLL(1,7)変調回路118か
らレーザドライバ120に対しては、記録データに同期
したクロックを出力する。レーザドライバ120は、入
力されたクロックに基づいて、磁気ヘッド54により磁
界として発生される記録データに同期させたレーザパル
スがディスクに対して照射されるように、光学ヘッド5
3のレーザダイオードを駆動する。この際、レーザダイ
オードから発光出力されるレーザパルスとしては、記録
に適合する所要のレーザパワーに基づくものとなる。こ
のようにして、本例のメディアドライブ部4により上記
レーザストローブ磁界変調方式としての記録動作が可能
とされる。
路119では、入力された記録データにより変調した磁
界が磁気ヘッド54からディスク51に印加されるよう
に動作する。また、RLL(1,7)変調回路118か
らレーザドライバ120に対しては、記録データに同期
したクロックを出力する。レーザドライバ120は、入
力されたクロックに基づいて、磁気ヘッド54により磁
界として発生される記録データに同期させたレーザパル
スがディスクに対して照射されるように、光学ヘッド5
3のレーザダイオードを駆動する。この際、レーザダイ
オードから発光出力されるレーザパルスとしては、記録
に適合する所要のレーザパワーに基づくものとなる。こ
のようにして、本例のメディアドライブ部4により上記
レーザストローブ磁界変調方式としての記録動作が可能
とされる。
【0075】5.本実施の形態に対応するディスク構造
例 次に、本実施の形態に対応するディスク51の構造例に
ついて説明する。図7は、本実施の形態に対応するとさ
れるディスク51のエリア構造例を概念的に示してい
る。なお、この図に示すディスク51の物理フォーマッ
トについては、先に図1及び図2により説明した通りで
ある。図7に示すように、ディスク51として光磁気記
録再生が可能とされる光磁気記録領域においては、先ず
その最内周における所定サイズの区間に対して管理エリ
アが設けられる。この管理エリアは、例えばU−TOC
(ユーザTOC)といわれる、ディスクに対するファイ
ルの記録再生の管理のために必要とされる所要の管理情
報が主として記録され、例えば、ファイルごとの再生順
を管理する情報等もここに記録されている。また、管理
エリアにおけるU−TOCの内容は、例えば、ディスク
に記録されるファイルの追加や削除等や、後述するよう
なユーザによる再生順の変更のための編集操作等に従っ
て逐次書き換えが可能とされる。特に、本実施の形態に
おいては、U−TOCの種類として、動画像としてのデ
ータファイルを、後述するようにしてパケット単位で管
理するためのデータ構造を有するU−TOCが設けられ
るものとされる。また、続いて説明するデータエリアに
記録される動画像等のファイルと、アフレコエリアに記
録されるアフレコファイルとの対応を示す管理情報につ
いては、ファイル単位で管理を行うためのU−TOC内
に格納されるものとする。
例 次に、本実施の形態に対応するディスク51の構造例に
ついて説明する。図7は、本実施の形態に対応するとさ
れるディスク51のエリア構造例を概念的に示してい
る。なお、この図に示すディスク51の物理フォーマッ
トについては、先に図1及び図2により説明した通りで
ある。図7に示すように、ディスク51として光磁気記
録再生が可能とされる光磁気記録領域においては、先ず
その最内周における所定サイズの区間に対して管理エリ
アが設けられる。この管理エリアは、例えばU−TOC
(ユーザTOC)といわれる、ディスクに対するファイ
ルの記録再生の管理のために必要とされる所要の管理情
報が主として記録され、例えば、ファイルごとの再生順
を管理する情報等もここに記録されている。また、管理
エリアにおけるU−TOCの内容は、例えば、ディスク
に記録されるファイルの追加や削除等や、後述するよう
なユーザによる再生順の変更のための編集操作等に従っ
て逐次書き換えが可能とされる。特に、本実施の形態に
おいては、U−TOCの種類として、動画像としてのデ
ータファイルを、後述するようにしてパケット単位で管
理するためのデータ構造を有するU−TOCが設けられ
るものとされる。また、続いて説明するデータエリアに
記録される動画像等のファイルと、アフレコエリアに記
録されるアフレコファイルとの対応を示す管理情報につ
いては、ファイル単位で管理を行うためのU−TOC内
に格納されるものとする。
【0076】上記管理エリアの外周側に対しては、デー
タエリアが設けられる。このデータエリアに対して、例
えばユーザが録画、録音した画像データ及び音声データ
等が記録される。また、データエリアに記録されるデー
タとしては、ファイル単位で管理される形態で記録され
るものとする。また、ファイルごとにおけるデータの記
録再生は、上記管理エリアに格納される管理情報に基づ
いて管理されるものとする。
タエリアが設けられる。このデータエリアに対して、例
えばユーザが録画、録音した画像データ及び音声データ
等が記録される。また、データエリアに記録されるデー
タとしては、ファイル単位で管理される形態で記録され
るものとする。また、ファイルごとにおけるデータの記
録再生は、上記管理エリアに格納される管理情報に基づ
いて管理されるものとする。
【0077】データエリアの更に外周側にはアフレコエ
リアが設けられる。本実施の形態では、例えば後述する
ようにして既にディスク51に記録された動画像のファ
イルを再生(表示出力)させながら、音声を追加的に記
録するという、いわゆるアフターレコーディング(アフ
レコ)機能を備えている。アフレコエリアには、このア
フレコ機能により録音されたアフレコ音声データが記録
される。そして、上記のようにして記録されたアフレコ
音声は、後述するデータ構造を有することで、そのファ
イルの再生時において、アフレコ録音時において表示さ
れていた再生画像に対応するアフレコ音声の発声タイミ
ング(入力タイミング)と同一のタイミングで、再生画
像とに同期させて再生出力することが可能とされてい
る。
リアが設けられる。本実施の形態では、例えば後述する
ようにして既にディスク51に記録された動画像のファ
イルを再生(表示出力)させながら、音声を追加的に記
録するという、いわゆるアフターレコーディング(アフ
レコ)機能を備えている。アフレコエリアには、このア
フレコ機能により録音されたアフレコ音声データが記録
される。そして、上記のようにして記録されたアフレコ
音声は、後述するデータ構造を有することで、そのファ
イルの再生時において、アフレコ録音時において表示さ
れていた再生画像に対応するアフレコ音声の発声タイミ
ング(入力タイミング)と同一のタイミングで、再生画
像とに同期させて再生出力することが可能とされてい
る。
【0078】なお、この図に示すディスク構造例はあく
までも一例であって、ディスク半径方向における各エリ
アの物理的位置関係は、実際の使用条件等に応じて変更
されて構わない。また、必要があれば他の何らかの内容
のデータを格納すべきエリアが追加的に設けられても構
わないものである。
までも一例であって、ディスク半径方向における各エリ
アの物理的位置関係は、実際の使用条件等に応じて変更
されて構わない。また、必要があれば他の何らかの内容
のデータを格納すべきエリアが追加的に設けられても構
わないものである。
【0079】6.パケット 6−1.パケット構造 本例のビデオカメラにおいてディスク51に対して動画
像の記録を行う場合には、前述したように動画像データ
についてMPEG2による圧縮符号化を施すようにされ
る。また、MPEG2フォーマットでは、前述のように
符号化ビットレート(データレート)としてCBR(固
定ビットレート)と、VBR(可変ビットレート)がサ
ポートされているのであるが、例えば、ディスクに対す
るデータの記録密度を上げて、できるだけ長い記録時間
が得られるようにしようとした場合には、VBRを採用
することが好ましい。
像の記録を行う場合には、前述したように動画像データ
についてMPEG2による圧縮符号化を施すようにされ
る。また、MPEG2フォーマットでは、前述のように
符号化ビットレート(データレート)としてCBR(固
定ビットレート)と、VBR(可変ビットレート)がサ
ポートされているのであるが、例えば、ディスクに対す
るデータの記録密度を上げて、できるだけ長い記録時間
が得られるようにしようとした場合には、VBRを採用
することが好ましい。
【0080】但し、VBRにより動画像データを圧縮し
た場合、MPEG2フォーマットにおいて本来は特殊再
生や編集処理の最小単位となるGOPといわれるデータ
単位が可変長となる。このため、実際のVBRの採用に
際しては、この可変長となるGOPを管理するための管
理情報の構造や、GOP単位によるデータ処理が複雑化
するため、現実的に、MPEG2フォーマットにおいて
VBRを採用した場合のデータ管理、及び特殊再生や各
種編集処理を前提としたデータ再生には、困難であるこ
とが分かっている。
た場合、MPEG2フォーマットにおいて本来は特殊再
生や編集処理の最小単位となるGOPといわれるデータ
単位が可変長となる。このため、実際のVBRの採用に
際しては、この可変長となるGOPを管理するための管
理情報の構造や、GOP単位によるデータ処理が複雑化
するため、現実的に、MPEG2フォーマットにおいて
VBRを採用した場合のデータ管理、及び特殊再生や各
種編集処理を前提としたデータ再生には、困難であるこ
とが分かっている。
【0081】そこで、本例においては、MPEG2フォ
ーマットとしてVBRを採用した場合にも、簡易なデー
タの管理形態に基づいて、容易に特殊再生や編集処理を
含むデータ再生動作が実現されるように、次に説明する
ようにしてデータ記録を行うようにされる。
ーマットとしてVBRを採用した場合にも、簡易なデー
タの管理形態に基づいて、容易に特殊再生や編集処理を
含むデータ再生動作が実現されるように、次に説明する
ようにしてデータ記録を行うようにされる。
【0082】ここで以降の説明に際し、本例のビデオカ
メラにおいては、例えば録画動作や外部インターフェイ
ス8を介して得られた動画像データ及び音声データのう
ち、動画像データは、MPEG2フォーマットにおける
VBRにより圧縮処理が施されるものとする。また、音
声データは、ATRAC2により圧縮処理が施されるも
のである。
メラにおいては、例えば録画動作や外部インターフェイ
ス8を介して得られた動画像データ及び音声データのう
ち、動画像データは、MPEG2フォーマットにおける
VBRにより圧縮処理が施されるものとする。また、音
声データは、ATRAC2により圧縮処理が施されるも
のである。
【0083】そして、本例においては、上記のようにし
て得られる圧縮画像データと、圧縮音声データを、それ
ぞれ時系列的に分割し、分割して得られた圧縮画像デー
タと圧縮音声データを、「パケット」としての固定長の
データ単位に格納するようにし、このパケットのシーケ
ンスにより動画及び音声データをディスクに記録するよ
うにされる。また、パケットに記録される圧縮画像デー
タとしては、GOP単位によるものとする。
て得られる圧縮画像データと、圧縮音声データを、それ
ぞれ時系列的に分割し、分割して得られた圧縮画像デー
タと圧縮音声データを、「パケット」としての固定長の
データ単位に格納するようにし、このパケットのシーケ
ンスにより動画及び音声データをディスクに記録するよ
うにされる。また、パケットに記録される圧縮画像デー
タとしては、GOP単位によるものとする。
【0084】ここで、本例における1パケットのデータ
容量設定について考察してみる。先ず、ATRAC2に
より圧縮処理が施される圧縮音声データは、 0.115Mbps による固定のビットレートとされている。また、MPE
G2フォーマットのVBRとしては、 最大ビットレート=4.8Mbps とされ、 最小ビットレート=3.8Mbps とされる。そして平均的なビットレートとしては、通
常、 4Mbps となる。
容量設定について考察してみる。先ず、ATRAC2に
より圧縮処理が施される圧縮音声データは、 0.115Mbps による固定のビットレートとされている。また、MPE
G2フォーマットのVBRとしては、 最大ビットレート=4.8Mbps とされ、 最小ビットレート=3.8Mbps とされる。そして平均的なビットレートとしては、通
常、 4Mbps となる。
【0085】ここで、本例においては、1パケットに格
納される圧縮動画像及び圧縮音声データとして、上記し
た動画データのデータレートの可変範囲に関わらず、2
秒以上のデータ記録時間が確保されるのに足るだけの容
量が得られるようにするものと仮定する。
納される圧縮動画像及び圧縮音声データとして、上記し
た動画データのデータレートの可変範囲に関わらず、2
秒以上のデータ記録時間が確保されるのに足るだけの容
量が得られるようにするものと仮定する。
【0086】そこで、2秒間に相当する圧縮動画像と圧
縮データからなる総合的なデータ量を考えてみると、 圧縮動画像データ;最小ビットレート時 (3.8Mbit+0.115Mbit)×2(秒)=
7.83Mbit となり、 圧縮動画像データ;平均ビットレート時 (4Mbit+0.115Mbit)×25=8.23
Mbit となり、 圧縮動画像データ;最大ビットレート時 (4.8Mbit+0.115Mbit)×2(秒)=
9.83Mbit となる。このことから分かるように、1パケットに対し
て、圧縮動画像データの最大ビットレート時においても
2秒間に相当する記録データ(動画像及び音声データ)
が格納できるようにしようとすれば、固定長とされるべ
き1パケットの容量は、少なくとも9.83Mbitが
必要とされることになる。そこで、本例においては、上
記9.83Mbitに対して或る程度のマージンを与え
ることで、1パケットを10Mbitの固定長によるサ
イズとして設定する。
縮データからなる総合的なデータ量を考えてみると、 圧縮動画像データ;最小ビットレート時 (3.8Mbit+0.115Mbit)×2(秒)=
7.83Mbit となり、 圧縮動画像データ;平均ビットレート時 (4Mbit+0.115Mbit)×25=8.23
Mbit となり、 圧縮動画像データ;最大ビットレート時 (4.8Mbit+0.115Mbit)×2(秒)=
9.83Mbit となる。このことから分かるように、1パケットに対し
て、圧縮動画像データの最大ビットレート時においても
2秒間に相当する記録データ(動画像及び音声データ)
が格納できるようにしようとすれば、固定長とされるべ
き1パケットの容量は、少なくとも9.83Mbitが
必要とされることになる。そこで、本例においては、上
記9.83Mbitに対して或る程度のマージンを与え
ることで、1パケットを10Mbitの固定長によるサ
イズとして設定する。
【0087】ここで、10Mbitの容量によるパケッ
トに対して記録可能な時間としては、圧縮動画像データ
が最小ビットレート時において 10Mbit/(3.8Mbit+0.115Mbi
t)≒2.55(秒) となり、この条件のときに1パケットあたりのデータの
記録時間が最大となる。また、圧縮動画像データが平均
ビットレート(4Mbps)時においては、 10Mbit/(4Mbit+0.115Mbit)≒
2.43(秒) となる。これが1パケットあたりのデータの記録時間の
平均値となる。そして、圧縮動画像データが最大ビット
レート時において、 10Mbit/(4.8Mbit+0.115Mbi
t)≒2.03(秒) となり、この条件のとき1パケットあたりのデータの記
録時間が最小となる。
トに対して記録可能な時間としては、圧縮動画像データ
が最小ビットレート時において 10Mbit/(3.8Mbit+0.115Mbi
t)≒2.55(秒) となり、この条件のときに1パケットあたりのデータの
記録時間が最大となる。また、圧縮動画像データが平均
ビットレート(4Mbps)時においては、 10Mbit/(4Mbit+0.115Mbit)≒
2.43(秒) となる。これが1パケットあたりのデータの記録時間の
平均値となる。そして、圧縮動画像データが最大ビット
レート時において、 10Mbit/(4.8Mbit+0.115Mbi
t)≒2.03(秒) となり、この条件のとき1パケットあたりのデータの記
録時間が最小となる。
【0088】図8には、このような本例のパケットのデ
ータ構造例を示している。例えば、図8(a)に示すパ
ケット1を例に説明すると、上記のように1パケットは
10Mbitの固定長とされ、この1パケットが、先頭
側の音声データ格納エリアと、これに続く画像データ格
納エリアから成るものとされる。
ータ構造例を示している。例えば、図8(a)に示すパ
ケット1を例に説明すると、上記のように1パケットは
10Mbitの固定長とされ、この1パケットが、先頭
側の音声データ格納エリアと、これに続く画像データ格
納エリアから成るものとされる。
【0089】音声データ格納エリアは、記録データとし
てATRAC2により圧縮された圧縮音声データが格納
される領域とされ、ここでは、固定長により0.3Mb
itのサイズが割り当てられている。この0.3Mbi
tが設定された根拠としては、上記したように、圧縮動
画像データのデータレートが最小のときに、1パケット
分の記録時間は2.55秒で最大となる。このことか
ら、音声データ格納エリアとしては、 0.115Mbps×2.55(秒)≒0.293Mb
it で示されるように、0.293Mbitが確保されれば
よいことになり、ここでは若干のマージンをとって0.
3Mbitとしたものである。
てATRAC2により圧縮された圧縮音声データが格納
される領域とされ、ここでは、固定長により0.3Mb
itのサイズが割り当てられている。この0.3Mbi
tが設定された根拠としては、上記したように、圧縮動
画像データのデータレートが最小のときに、1パケット
分の記録時間は2.55秒で最大となる。このことか
ら、音声データ格納エリアとしては、 0.115Mbps×2.55(秒)≒0.293Mb
it で示されるように、0.293Mbitが確保されれば
よいことになり、ここでは若干のマージンをとって0.
3Mbitとしたものである。
【0090】これにより、画像データ格納エリアとして
は、 10Mbit−0.3Mbit=9.7Mbit で示されるように、9.7Mbitによる固定長のサイ
ズが割り当てられることになる。本例の画像データ格納
エリアには、MPEG2フォーマットにより圧縮処理さ
れた画像データとして、1つのGOPが格納されるもの
とする。GOPとは周知のようにMPEG2フォーマッ
トにおいて、再生/編集時における最小データ単位とさ
れ、その完結情報として少なくともデータ位置上の先頭
に1枚のIピクチャ(Intra Picture ;フレーム内符号
化画像)を含み、他にPピクチャ(Predictive Pictur
e;順方向予測符号化画像)更にはBピクチャ(Bidirec
tuinarlly predictive Picture ;双方向予測符号化画
像)を含む複数枚の画面データからなるものとされる。
は、 10Mbit−0.3Mbit=9.7Mbit で示されるように、9.7Mbitによる固定長のサイ
ズが割り当てられることになる。本例の画像データ格納
エリアには、MPEG2フォーマットにより圧縮処理さ
れた画像データとして、1つのGOPが格納されるもの
とする。GOPとは周知のようにMPEG2フォーマッ
トにおいて、再生/編集時における最小データ単位とさ
れ、その完結情報として少なくともデータ位置上の先頭
に1枚のIピクチャ(Intra Picture ;フレーム内符号
化画像)を含み、他にPピクチャ(Predictive Pictur
e;順方向予測符号化画像)更にはBピクチャ(Bidirec
tuinarlly predictive Picture ;双方向予測符号化画
像)を含む複数枚の画面データからなるものとされる。
【0091】前述のようにVBRにおいては、GOPは
動画像のデータレートに従って可変長となり、この可変
長のGOPがパケットにおける画像データ格納エリアに
対して格納される。従って、例えば図8(a)に示す画
像データ格納エリアでは、結果的に9.7Mbit以内
で、データレート及び記録時間により適宜異なるデータ
量によるGOPが格納され、図に示すように画像データ
格納エリアにおける後端位置側においては、結果的に画
像データ未格納領域が形成される。
動画像のデータレートに従って可変長となり、この可変
長のGOPがパケットにおける画像データ格納エリアに
対して格納される。従って、例えば図8(a)に示す画
像データ格納エリアでは、結果的に9.7Mbit以内
で、データレート及び記録時間により適宜異なるデータ
量によるGOPが格納され、図に示すように画像データ
格納エリアにおける後端位置側においては、結果的に画
像データ未格納領域が形成される。
【0092】また、音声データ格納エリアに格納される
圧縮音声データとしては、同一パケットに格納されるG
OPの画像の再生時間に対応した音声とされることか
ら、音声データの記録時間としては当然のこととしてG
OPの記録時間に依存する。このため、音声データ格納
エリアに格納される圧縮音声データのデータ容量は、G
OPの記録時間に対応するようにして可変となる。そし
て、図8(a)においても、音声データ格納エリアの後
端位置側において、圧縮音声データの格納容量に応じた
音声データ未格納領域が形成されることになる。なお、
実際には、画像データ未格納領域及び音声データ未格納
領域に対しては、実データと分離可能なダミーデータ等
が格納されるようにすればよい。
圧縮音声データとしては、同一パケットに格納されるG
OPの画像の再生時間に対応した音声とされることか
ら、音声データの記録時間としては当然のこととしてG
OPの記録時間に依存する。このため、音声データ格納
エリアに格納される圧縮音声データのデータ容量は、G
OPの記録時間に対応するようにして可変となる。そし
て、図8(a)においても、音声データ格納エリアの後
端位置側において、圧縮音声データの格納容量に応じた
音声データ未格納領域が形成されることになる。なお、
実際には、画像データ未格納領域及び音声データ未格納
領域に対しては、実データと分離可能なダミーデータ等
が格納されるようにすればよい。
【0093】ここで、図8(b)(c)に示すパケット
2,3は、それぞれ、時系列的に図8(a)に示すパケ
ット1以降に対して順次連結されるパケットとされる。
つまり、ユーザ記録データとしては、例えば、・・・パ
ケット1→パケット2→パケット3・・・の順に連結さ
れて形成されることになる。ここで、パケット1→パケ
ット2→パケット3の順に従ってGOPのみを抽出して
連結したとすれば、MPEG2フォーマットによる圧縮
画像データとしてのシーケンスが得られ、同様に、圧縮
音声データのみを抽出して連結したとすれば、ATRA
C2による圧縮音声データの時系列的連続性が得られる
ことになる。図8(b)のパケット2としては、パケッ
ト1よりも長い記録時間により圧縮画像データ(GO
P)と圧縮音声データが格納された状態が示されてお
り、図8(c)のパケット3としては、パケット1より
も短い記録時間により圧縮画像データ(GOP)と圧縮
音声データが格納された状態が示されている。
2,3は、それぞれ、時系列的に図8(a)に示すパケ
ット1以降に対して順次連結されるパケットとされる。
つまり、ユーザ記録データとしては、例えば、・・・パ
ケット1→パケット2→パケット3・・・の順に連結さ
れて形成されることになる。ここで、パケット1→パケ
ット2→パケット3の順に従ってGOPのみを抽出して
連結したとすれば、MPEG2フォーマットによる圧縮
画像データとしてのシーケンスが得られ、同様に、圧縮
音声データのみを抽出して連結したとすれば、ATRA
C2による圧縮音声データの時系列的連続性が得られる
ことになる。図8(b)のパケット2としては、パケッ
ト1よりも長い記録時間により圧縮画像データ(GO
P)と圧縮音声データが格納された状態が示されてお
り、図8(c)のパケット3としては、パケット1より
も短い記録時間により圧縮画像データ(GOP)と圧縮
音声データが格納された状態が示されている。
【0094】本例ではこのようにして固定長のパケット
に対してデータレート可変の圧縮画像データ(GOP)
と圧縮音声データ(データレートは固定)を格納し、後
述するようにして、このパケットから成るシーケンスに
より例えばユーザが録画したりして得られたデータをデ
ィスク51に記録していくようにされる。これにより、
本例では、本来データレートに応じて可変長となる圧縮
画像データを固定長によるデータ単位と見なして扱うこ
とが可能になり、例えば後述するようにしてU−TOC
上でパケット単位により管理を行うようにすることで、
簡易な処理によってGOP単位に対するランダムアクセ
スを実現することが可能になる。具体的には、例えばデ
ータシーケンス上において或るパケットから物理的に記
録位置が離れた或るパケットにアクセスする際には、パ
ケットが固定長であることを利用して、例えば本例であ
れば10Mbit単位で読み飛ばしを行うようにしてア
クセスを行うようにすればよいことになり、可変長のG
OPのデータ量をその都度加算してアクセス位置を求め
るような複雑な処理は不要となるわけである。
に対してデータレート可変の圧縮画像データ(GOP)
と圧縮音声データ(データレートは固定)を格納し、後
述するようにして、このパケットから成るシーケンスに
より例えばユーザが録画したりして得られたデータをデ
ィスク51に記録していくようにされる。これにより、
本例では、本来データレートに応じて可変長となる圧縮
画像データを固定長によるデータ単位と見なして扱うこ
とが可能になり、例えば後述するようにしてU−TOC
上でパケット単位により管理を行うようにすることで、
簡易な処理によってGOP単位に対するランダムアクセ
スを実現することが可能になる。具体的には、例えばデ
ータシーケンス上において或るパケットから物理的に記
録位置が離れた或るパケットにアクセスする際には、パ
ケットが固定長であることを利用して、例えば本例であ
れば10Mbit単位で読み飛ばしを行うようにしてア
クセスを行うようにすればよいことになり、可変長のG
OPのデータ量をその都度加算してアクセス位置を求め
るような複雑な処理は不要となるわけである。
【0095】また、ディスクからパケット単位でデータ
を読み出した後も、例えばパケットから圧縮画像データ
(GOP)と音声データを抽出して伸張するまでは、固
定長のパケットによるデータ単位によって再生処理を行
うことが可能とされ、例えば例えば、直接、データレー
ト可変のGOPを扱って再生処理を行う場合に比較し
て、処理負担を軽減することができる。
を読み出した後も、例えばパケットから圧縮画像データ
(GOP)と音声データを抽出して伸張するまでは、固
定長のパケットによるデータ単位によって再生処理を行
うことが可能とされ、例えば例えば、直接、データレー
ト可変のGOPを扱って再生処理を行う場合に比較し
て、処理負担を軽減することができる。
【0096】なお、パケットの構造としては、図8に示
したものに限定されるものではなく、例えば、画像デー
タ格納エリアが先頭側、音声データ格納領域が画像デー
タ格納エリアの後ろ側に設けられるようにしても構わな
いものである。
したものに限定されるものではなく、例えば、画像デー
タ格納エリアが先頭側、音声データ格納領域が画像デー
タ格納エリアの後ろ側に設けられるようにしても構わな
いものである。
【0097】但し、本例においては、例えばディスクに
記録した録画データを再生してキュー/レビューなどの
特殊操作を行う場合、後述するようにして、パケットに
おける画像データ格納エリアに格納されたGOPの先頭
に位置するIピクチャと、同一パケットの音声データ格
納エリアに格納された圧縮音声データとを読み出して利
用するようにされる。このため、本例のように、音声デ
ータ格納エリア→画像データ格納エリアによるパケット
のデータ構造としておけば、或るパケットの先頭の音声
データ格納エリアから先ず圧縮音声データを読み出し、
続いて、画像データ格納エリアにおけるGOPの先頭の
Iピクチャを読み出すという読み出し処理を行うこと
で、キュー/レビュー時において必要なデータを読み出
す際に移動するアドレス量(データ距離)が少なくて済
むことから、それだけ迅速な読み出し処理を実行するこ
とが可能とされるものである。
記録した録画データを再生してキュー/レビューなどの
特殊操作を行う場合、後述するようにして、パケットに
おける画像データ格納エリアに格納されたGOPの先頭
に位置するIピクチャと、同一パケットの音声データ格
納エリアに格納された圧縮音声データとを読み出して利
用するようにされる。このため、本例のように、音声デ
ータ格納エリア→画像データ格納エリアによるパケット
のデータ構造としておけば、或るパケットの先頭の音声
データ格納エリアから先ず圧縮音声データを読み出し、
続いて、画像データ格納エリアにおけるGOPの先頭の
Iピクチャを読み出すという読み出し処理を行うこと
で、キュー/レビュー時において必要なデータを読み出
す際に移動するアドレス量(データ距離)が少なくて済
むことから、それだけ迅速な読み出し処理を実行するこ
とが可能とされるものである。
【0098】また、MPEG2フォーマットにおいて
は、例えば実際には、GOPごとの先頭に対してシーケ
ンスヘッダが付加されて、圧縮画像データとしてのシー
ケンスが形成されることになっている。シーケンスヘッ
ダは、MPEG2フォーマットにおいて、ランダムアク
セス時の頭出しに利用されるエントリーポイントとして
機能するものと定義されている。図8においては、GO
Pのみが示され、シーケンスヘッダは格納されていない
状態が示されているが、実際の画像データ格納エリアに
おいては、シーケンスヘッダに続けてGOPが格納され
ているものとしてよい。但し、本例の場合には、例えば
キュー/レビュー再生をはじめとする特殊再生や編集再
生時のランダムアクセス時には、後述するようにして、
パケット管理用のU−TOCを利用するようにされ、特
に、シーケンスヘッダは用いないようにされる。また、
例えばパケット単位での再生順の変更が必要となる編集
作業が行われたような場合にも、シーケンスヘッダにつ
いての内容の書き換え等は行わないものとされ、上記管
理情報を書き換えるようにされる。例えば、シーケンス
ヘッダ等を利用してMPEG2フォーマットに従ってラ
ンダムアクセスを行うようにすると、前述のように、技
術的に困難さを招く要素が浮上するのであるが、本例の
ように、シーケンスヘッダなどの元のデータを直接扱う
ことを避け、固定長のパケットを単位として圧縮画像デ
ータ(及び圧縮音声データ)の記録再生を管理すること
で、前述したように、より簡易な処理によっても、GO
P単位に対する良好なランダムアクセス性能が得られる
ものである。
は、例えば実際には、GOPごとの先頭に対してシーケ
ンスヘッダが付加されて、圧縮画像データとしてのシー
ケンスが形成されることになっている。シーケンスヘッ
ダは、MPEG2フォーマットにおいて、ランダムアク
セス時の頭出しに利用されるエントリーポイントとして
機能するものと定義されている。図8においては、GO
Pのみが示され、シーケンスヘッダは格納されていない
状態が示されているが、実際の画像データ格納エリアに
おいては、シーケンスヘッダに続けてGOPが格納され
ているものとしてよい。但し、本例の場合には、例えば
キュー/レビュー再生をはじめとする特殊再生や編集再
生時のランダムアクセス時には、後述するようにして、
パケット管理用のU−TOCを利用するようにされ、特
に、シーケンスヘッダは用いないようにされる。また、
例えばパケット単位での再生順の変更が必要となる編集
作業が行われたような場合にも、シーケンスヘッダにつ
いての内容の書き換え等は行わないものとされ、上記管
理情報を書き換えるようにされる。例えば、シーケンス
ヘッダ等を利用してMPEG2フォーマットに従ってラ
ンダムアクセスを行うようにすると、前述のように、技
術的に困難さを招く要素が浮上するのであるが、本例の
ように、シーケンスヘッダなどの元のデータを直接扱う
ことを避け、固定長のパケットを単位として圧縮画像デ
ータ(及び圧縮音声データ)の記録再生を管理すること
で、前述したように、より簡易な処理によっても、GO
P単位に対する良好なランダムアクセス性能が得られる
ものである。
【0099】6−2.ディスクに対するパケットの記録
方式例 本例では、上記図8に示したパケット単位によりディス
ク51に対する記録を行っていくようにされる。ここ
で、パケット単位でディスクに記録を行う方式としては
各種考えられるのであるが、図9にその一例を示す。
方式例 本例では、上記図8に示したパケット単位によりディス
ク51に対する記録を行っていくようにされる。ここ
で、パケット単位でディスクに記録を行う方式としては
各種考えられるのであるが、図9にその一例を示す。
【0100】先ず、1つのパケットをディスクに記録す
るのに際しては、図9(a)に概念的に示すようにパケ
ットを2分割するようにされる。ここでは、1パケット
を2分割して得られる分割パケットについて、それぞれ
分割パケットPa,Pbの符号が付されている。なお、
本例としては、各分割パケットPa,Pbのデータ構造
としては、特に限定されるものではないが、この記録方
式に従った場合には、分割パケットPa,Pbとして
は、1パケットの容量(10Mbit)を2等分した同
一のデータサイズ(5Mbit)とされることが好まし
い。
るのに際しては、図9(a)に概念的に示すようにパケ
ットを2分割するようにされる。ここでは、1パケット
を2分割して得られる分割パケットについて、それぞれ
分割パケットPa,Pbの符号が付されている。なお、
本例としては、各分割パケットPa,Pbのデータ構造
としては、特に限定されるものではないが、この記録方
式に従った場合には、分割パケットPa,Pbとして
は、1パケットの容量(10Mbit)を2等分した同
一のデータサイズ(5Mbit)とされることが好まし
い。
【0101】図1にて説明したように、本例に対応する
ディスクとしては、トラックTr・A,Tr・Bの2つ
のトラックがそれぞれ独立してダブルスパイラルに形成
される。そこで、本例では、上記ディスクフォーマット
を前提として、図9(a)に示すようにして分割したパ
ケットを、図9(a)→図9(b)に示すようにして記
録を行うものとする。
ディスクとしては、トラックTr・A,Tr・Bの2つ
のトラックがそれぞれ独立してダブルスパイラルに形成
される。そこで、本例では、上記ディスクフォーマット
を前提として、図9(a)に示すようにして分割したパ
ケットを、図9(a)→図9(b)に示すようにして記
録を行うものとする。
【0102】この場合には、例えば先ず、図9(b)に
示すようにして、分割パケットPaをトラックTr・A
に対して連続的に記録する。図9(b)ではトラックT
r・Aにおいて分割パケットPaが記録済みとされた領
域が斜線により示されている。なお、この場合には、デ
ィスクの内周側から外周側にかけてトラックに対して記
録を行うようにした場合が示されている。そしてこの
後、分割パケットPaが記録されたトラックTr・Aに
対してディスク半径方向に隣接するトラックTr・Bに
対してトラックチェンジを行い、このトラックTr・B
に対して、図9(c)に示すように分割パケットPbを
記録するようにされる。この結果、図9(c)の斜線と
して示すように、分割パケットPa,Pbからなる1パ
ケットのデータは、互いに隣接するトラックTr・A、
トラックTr・Bに対して記録が行われるようにされ
る。ここで、続きのパケットを記録していくとするので
あれば、例えば続きのパケットの分割パケットPaを、
図9(c)に示す分割パケットPaの記録終了位置から
繋ぐようにしてトラックTr・Aに書き込みを行い、続
いて同様に、続きのパケットの分割パケットPbを、図
9(c)における分割パケットPbの記録終了位置から
書き繋ぐようにしてトラックTr・Bに書き込みを行っ
ていくようにする。
示すようにして、分割パケットPaをトラックTr・A
に対して連続的に記録する。図9(b)ではトラックT
r・Aにおいて分割パケットPaが記録済みとされた領
域が斜線により示されている。なお、この場合には、デ
ィスクの内周側から外周側にかけてトラックに対して記
録を行うようにした場合が示されている。そしてこの
後、分割パケットPaが記録されたトラックTr・Aに
対してディスク半径方向に隣接するトラックTr・Bに
対してトラックチェンジを行い、このトラックTr・B
に対して、図9(c)に示すように分割パケットPbを
記録するようにされる。この結果、図9(c)の斜線と
して示すように、分割パケットPa,Pbからなる1パ
ケットのデータは、互いに隣接するトラックTr・A、
トラックTr・Bに対して記録が行われるようにされ
る。ここで、続きのパケットを記録していくとするので
あれば、例えば続きのパケットの分割パケットPaを、
図9(c)に示す分割パケットPaの記録終了位置から
繋ぐようにしてトラックTr・Aに書き込みを行い、続
いて同様に、続きのパケットの分割パケットPbを、図
9(c)における分割パケットPbの記録終了位置から
書き繋ぐようにしてトラックTr・Bに書き込みを行っ
ていくようにする。
【0103】また、上記のような記録方式によりデータ
が記録されるトラックを、ディスク回転方向に従って直
線的に展開した場合には、図10に示すような記録状態
が得られるものと見ることができる。図10では、例え
ばパケット1、2が順に記録された状態が示されてい
る。このようにしてトラックを展開した場合には、あく
までも概念的であるが、例えば記録領域ごとに便宜上付
した〜の記録順に従って、隣接するトラックTr・
A、トラックTr・Bに対して、千鳥書き状に、パケッ
ト1の分割パケットPa(Tr・A)→パケット1の分
割パケットPb(Tr・B)→パケット2の分割パケッ
トPa(Tr・A)→パケット2の分割パケットPb
(Tr・B)のようにして記録が行われるように見える
ことになる。
が記録されるトラックを、ディスク回転方向に従って直
線的に展開した場合には、図10に示すような記録状態
が得られるものと見ることができる。図10では、例え
ばパケット1、2が順に記録された状態が示されてい
る。このようにしてトラックを展開した場合には、あく
までも概念的であるが、例えば記録領域ごとに便宜上付
した〜の記録順に従って、隣接するトラックTr・
A、トラックTr・Bに対して、千鳥書き状に、パケッ
ト1の分割パケットPa(Tr・A)→パケット1の分
割パケットPb(Tr・B)→パケット2の分割パケッ
トPa(Tr・A)→パケット2の分割パケットPb
(Tr・B)のようにして記録が行われるように見える
ことになる。
【0104】例えば、上記のような記録方式を採らず、
先ずトラックTr・Aに対して継続的に記録を行い、ト
ラックTr・Aの領域が全て記録済みとされたら、トラ
ックを切り換えてトラックTr・Bにデータの書き込み
を行うような方式とした場合には、つぎのような不都合
が生じる。例えば、トラックTr・Aの領域に対してデ
ータが書き込み済みとされた状態で、トラックTr・B
に対してデータの書き込みを行っている途中で、衝撃等
によって不用意に隣のトラックTr・Aに対して記録位
置が移動してしまったような場合には、トラックTr・
Aに対してデータの上書きが行われ、それまで記録され
ていたデータが破壊されるおそれがある。この場合、ト
ラックTr・Aにおいて破壊されたデータは、記録時間
的に相当以前に記録されたデータであり、このようなデ
ータが破壊されることは、例えばユーザにとっては合点
のいかないことであるため、極力避けられなければなら
ない。
先ずトラックTr・Aに対して継続的に記録を行い、ト
ラックTr・Aの領域が全て記録済みとされたら、トラ
ックを切り換えてトラックTr・Bにデータの書き込み
を行うような方式とした場合には、つぎのような不都合
が生じる。例えば、トラックTr・Aの領域に対してデ
ータが書き込み済みとされた状態で、トラックTr・B
に対してデータの書き込みを行っている途中で、衝撃等
によって不用意に隣のトラックTr・Aに対して記録位
置が移動してしまったような場合には、トラックTr・
Aに対してデータの上書きが行われ、それまで記録され
ていたデータが破壊されるおそれがある。この場合、ト
ラックTr・Aにおいて破壊されたデータは、記録時間
的に相当以前に記録されたデータであり、このようなデ
ータが破壊されることは、例えばユーザにとっては合点
のいかないことであるため、極力避けられなければなら
ない。
【0105】そこで、本例のように、或る書き込みデー
タ単位ごとにトラックTr・A,Tr・Bを切り換える
ようにして記録を行っていくことで、上記のようにデー
タ書き込み時において隣接したトラック(或いはディス
ク半径方向的に近距離にあるトラック)に対して記録位
置が不用意に移動したとしても、破壊されるおそれのあ
るデータは、記録時間的に非常に近いものとすることが
可能となるわけである。従って、上記のような目的を考
慮すれば、本例においてトラックTr・A,Tr・Bに
対して切り換えを行いながら記録される、上記書き込み
データ単位としては、図9(a)に示したように、パケ
ットを2分割した分割パケットPa,Pbである必要は
なく、例えば、書き込みデータ単位をより大きくとっ
て、1以上の所定数によるパケットのシーケンスを書き
込みデータ単位とする事も考えられる。但し、上記した
ようなデータ破壊の程度をできるだけ小さく済ませるこ
とを考慮すれば、隣接するトラックTr・A,Tr・B
間で離散的に書き込まれるべきデータサイズとしては、
できるだけ小さい方が好ましい。このため、本例では、
書き込みデータ単位としてパケットを2分割した分割パ
ケットPa,Pbとしているものである。従って、本例
としては、パケットを例えば更に多数の分割パケットに
分割した上で、図9(b)→(c)に示す動作に準じて
記録を行っていくようにしても構わなく、実際には、デ
ィスク書き込み時のデータ転送レートとトラック切り換
えのためのトラックチェンジに要する時間(アクセス時
間)等を考慮して決定されればよい。
タ単位ごとにトラックTr・A,Tr・Bを切り換える
ようにして記録を行っていくことで、上記のようにデー
タ書き込み時において隣接したトラック(或いはディス
ク半径方向的に近距離にあるトラック)に対して記録位
置が不用意に移動したとしても、破壊されるおそれのあ
るデータは、記録時間的に非常に近いものとすることが
可能となるわけである。従って、上記のような目的を考
慮すれば、本例においてトラックTr・A,Tr・Bに
対して切り換えを行いながら記録される、上記書き込み
データ単位としては、図9(a)に示したように、パケ
ットを2分割した分割パケットPa,Pbである必要は
なく、例えば、書き込みデータ単位をより大きくとっ
て、1以上の所定数によるパケットのシーケンスを書き
込みデータ単位とする事も考えられる。但し、上記した
ようなデータ破壊の程度をできるだけ小さく済ませるこ
とを考慮すれば、隣接するトラックTr・A,Tr・B
間で離散的に書き込まれるべきデータサイズとしては、
できるだけ小さい方が好ましい。このため、本例では、
書き込みデータ単位としてパケットを2分割した分割パ
ケットPa,Pbとしているものである。従って、本例
としては、パケットを例えば更に多数の分割パケットに
分割した上で、図9(b)→(c)に示す動作に準じて
記録を行っていくようにしても構わなく、実際には、デ
ィスク書き込み時のデータ転送レートとトラック切り換
えのためのトラックチェンジに要する時間(アクセス時
間)等を考慮して決定されればよい。
【0106】6−3.処理動作 続いて、上記図8に示したパケット単位によりディスク
に記録を行う場合の記録動作を実現するための処理動作
について、図9のフローチャートを参照して説明する。
この図においては、主として、例えばユーザが録画して
得られた音声及び画像データについてパケット化を施す
ための処理が示されている。また、この図に示す処理動
作は、ビデオコントローラ38による全体動作制御に基
づいて、主にデータ処理/システムコントロール回路3
1によるビデオ信号処理部3内の各部の制御と、ドライ
バコントローラ46によるメディアドライブ部4内の各
部の制御によって実現されるものである。また、各機能
回路部における信号処理動作は、図4及び図5により説
明したようにして実行されることを前提として、ここで
は詳しい説明は省略し、特徴的な動作についてのみ補足
的に説明することとする。また、ここで形成されるべき
パケットとしては図8に示した説明に従うものとする。
に記録を行う場合の記録動作を実現するための処理動作
について、図9のフローチャートを参照して説明する。
この図においては、主として、例えばユーザが録画して
得られた音声及び画像データについてパケット化を施す
ための処理が示されている。また、この図に示す処理動
作は、ビデオコントローラ38による全体動作制御に基
づいて、主にデータ処理/システムコントロール回路3
1によるビデオ信号処理部3内の各部の制御と、ドライ
バコントローラ46によるメディアドライブ部4内の各
部の制御によって実現されるものである。また、各機能
回路部における信号処理動作は、図4及び図5により説
明したようにして実行されることを前提として、ここで
は詳しい説明は省略し、特徴的な動作についてのみ補足
的に説明することとする。また、ここで形成されるべき
パケットとしては図8に示した説明に従うものとする。
【0107】例えばこの場合、当該ビデオカメラにおい
て、録画動作あるいは、外部インターフェイス8を介し
た動画像データ(音声データも含む)の入力が実行され
ている状態のもとでは、ビデオ信号処理部3では、前述
したように、入力された動画像にデータについては、M
PEG2フォーマットに従ってVBR(データレート可
変)による圧縮処理を施し、音声データについてはAT
RAC2フォーマットに従って圧縮処理を施す。そし
て、このようにして圧縮された圧縮画像データ及び圧縮
音声データは逐次所要のタイミングで、バッファメモリ
32に対して書き込みが行われる。なお、外部インター
フェイス8を介して入力されたデータがMPEG2フォ
ーマット、ATRAC2フォーマットに従って圧縮処理
が既に施されている場合には、ビデオ信号処理部3にお
ける圧縮処理は省略されてよい。
て、録画動作あるいは、外部インターフェイス8を介し
た動画像データ(音声データも含む)の入力が実行され
ている状態のもとでは、ビデオ信号処理部3では、前述
したように、入力された動画像にデータについては、M
PEG2フォーマットに従ってVBR(データレート可
変)による圧縮処理を施し、音声データについてはAT
RAC2フォーマットに従って圧縮処理を施す。そし
て、このようにして圧縮された圧縮画像データ及び圧縮
音声データは逐次所要のタイミングで、バッファメモリ
32に対して書き込みが行われる。なお、外部インター
フェイス8を介して入力されたデータがMPEG2フォ
ーマット、ATRAC2フォーマットに従って圧縮処理
が既に施されている場合には、ビデオ信号処理部3にお
ける圧縮処理は省略されてよい。
【0108】上記のような動作状態の下、図11の処理
としては、先ずステップS101において、圧縮処理が
施された動画像及び音声データを、以降の処理において
パケット化すべきデータとして、バッファメモリ32に
対して書き込みを行うようにされる。そして、続くステ
ップS102においてバッファメモリ32に蓄積される
圧縮動画像データ及び圧縮音声データの蓄積状態を監視
するようにされる。
としては、先ずステップS101において、圧縮処理が
施された動画像及び音声データを、以降の処理において
パケット化すべきデータとして、バッファメモリ32に
対して書き込みを行うようにされる。そして、続くステ
ップS102においてバッファメモリ32に蓄積される
圧縮動画像データ及び圧縮音声データの蓄積状態を監視
するようにされる。
【0109】続くステップS103においては、圧縮動
画像データ及び圧縮音声データの蓄積状態の監視とし
て、圧縮動画像データ及び圧縮音声データについてのデ
ータ蓄積動作が2.03秒間実行されるまで待機する。
つまり、圧縮動画像データ及び圧縮音声データのバッフ
ァメモリ32への蓄積容量として、先に記した 10Mbit/(4.8Mbit+0.115Mbi
t)≒2.03(秒) の式に基づき、仮に圧縮動画像データのデータレートが
最大であるとしても、これまで書き込まれた圧縮動画像
データと圧縮音声データのデータ容量が、10Mbit
の範囲内にあり、かつ、パケット化にあたって、パケッ
トの容量がほぼ有効に活用できる程度に蓄積された状態
が得られることを監視するものである。そして、ステッ
プS103において肯定結果が得られた場合には、ステ
ップS104に進むようにされる。
画像データ及び圧縮音声データの蓄積状態の監視とし
て、圧縮動画像データ及び圧縮音声データについてのデ
ータ蓄積動作が2.03秒間実行されるまで待機する。
つまり、圧縮動画像データ及び圧縮音声データのバッフ
ァメモリ32への蓄積容量として、先に記した 10Mbit/(4.8Mbit+0.115Mbi
t)≒2.03(秒) の式に基づき、仮に圧縮動画像データのデータレートが
最大であるとしても、これまで書き込まれた圧縮動画像
データと圧縮音声データのデータ容量が、10Mbit
の範囲内にあり、かつ、パケット化にあたって、パケッ
トの容量がほぼ有効に活用できる程度に蓄積された状態
が得られることを監視するものである。そして、ステッ
プS103において肯定結果が得られた場合には、ステ
ップS104に進むようにされる。
【0110】ステップS104では、バッファメモリ3
2に現在格納されている圧縮動画像データのデータ容量
を監視し、ステップS105に進む。ステップS105
においては、例えばバッファメモリ32に現在書き込ま
れている圧縮動画像データのデータレート等や、これま
でバッファメモリ32に格納されたGOP形成のための
画面データの種類、数等を判断材料として利用しなが
ら、圧縮動画像データのバッファメモリ32への蓄積量
として、これ以上書き込みを継続すれば圧縮動画データ
が9.7Mbitを越えるという判断が得られるのを待
機する。つまり、圧縮動画像データのバッファメモリ3
2への蓄積量が、パケットにおける画像データ格納エリ
アの容量(9.7Mbit)を越えないように監視する
ことが行われる。そして、上記ステップS105におい
て肯定結果が得られると、例えばシステムコントローラ
は、ステップS106に進んで、例えばMPEG2信号
処理回路33に対して、GOP完結処理を指示する。つ
まり、これまでバッファメモリ32に対して格納された
動画像データとしての複数枚の画面データにより1つの
GOPが形成されるための所要の完結処理が実行される
ように、MPEG2信号処理回路33に対して制御を行
うものである。
2に現在格納されている圧縮動画像データのデータ容量
を監視し、ステップS105に進む。ステップS105
においては、例えばバッファメモリ32に現在書き込ま
れている圧縮動画像データのデータレート等や、これま
でバッファメモリ32に格納されたGOP形成のための
画面データの種類、数等を判断材料として利用しなが
ら、圧縮動画像データのバッファメモリ32への蓄積量
として、これ以上書き込みを継続すれば圧縮動画データ
が9.7Mbitを越えるという判断が得られるのを待
機する。つまり、圧縮動画像データのバッファメモリ3
2への蓄積量が、パケットにおける画像データ格納エリ
アの容量(9.7Mbit)を越えないように監視する
ことが行われる。そして、上記ステップS105におい
て肯定結果が得られると、例えばシステムコントローラ
は、ステップS106に進んで、例えばMPEG2信号
処理回路33に対して、GOP完結処理を指示する。つ
まり、これまでバッファメモリ32に対して格納された
動画像データとしての複数枚の画面データにより1つの
GOPが形成されるための所要の完結処理が実行される
ように、MPEG2信号処理回路33に対して制御を行
うものである。
【0111】続くステップS107においては、例えば
データ処理/システムコントロール回路31の制御によ
って、先ずパケット化を施すための処理を実行する。つ
まり、これまでバッファメモリ32に対して蓄積された
動画像及び音声データを、図8に示した構造によるパケ
ットの音声データ格納領域及び画像データ格納領域に対
してそれぞれ格納するようにし、これら各領域において
音声未格納領域、画像データ格納領域が存在することに
なる場合には、この領域にダミーデータを格納するよう
にされる。そして、上記のようにして形成されたパケッ
トをバッファメモリ32から読みだし、メディアドライ
ブ部4に対して伝送する。但し、本例では、図9及び図
10により説明した記録方式が実現されるように、例え
ばバッファメモリ32においてパケットを形成した後
に、所要のデータ構造を有する分割パケットPa,Pb
が得られるようにデータ処理を実行し、例えば、所要の
タイミングで分割パケットPa→分割パケットPbの順
にバッファメモリ32からの読み出しを行うようにされ
る。
データ処理/システムコントロール回路31の制御によ
って、先ずパケット化を施すための処理を実行する。つ
まり、これまでバッファメモリ32に対して蓄積された
動画像及び音声データを、図8に示した構造によるパケ
ットの音声データ格納領域及び画像データ格納領域に対
してそれぞれ格納するようにし、これら各領域において
音声未格納領域、画像データ格納領域が存在することに
なる場合には、この領域にダミーデータを格納するよう
にされる。そして、上記のようにして形成されたパケッ
トをバッファメモリ32から読みだし、メディアドライ
ブ部4に対して伝送する。但し、本例では、図9及び図
10により説明した記録方式が実現されるように、例え
ばバッファメモリ32においてパケットを形成した後
に、所要のデータ構造を有する分割パケットPa,Pb
が得られるようにデータ処理を実行し、例えば、所要の
タイミングで分割パケットPa→分割パケットPbの順
にバッファメモリ32からの読み出しを行うようにされ
る。
【0112】続くステップS108においては、上記ス
テップS107によりメディアドライブ部4に対して伝
送されたパケットのデータ(分割パケットPa,Pb)
をディスク51に対して書き込むための制御処理が実行
される。このとき、ドライバコントローラ46は、例え
ば図9及び図10に示したようにして、1パケットを形
成する分割パケットPa,PbがそれぞれトラックTr
・A,Tr・Bに対して記録されるように、ディスクに
対するアクセス制御を実行することになる。
テップS107によりメディアドライブ部4に対して伝
送されたパケットのデータ(分割パケットPa,Pb)
をディスク51に対して書き込むための制御処理が実行
される。このとき、ドライバコントローラ46は、例え
ば図9及び図10に示したようにして、1パケットを形
成する分割パケットPa,PbがそれぞれトラックTr
・A,Tr・Bに対して記録されるように、ディスクに
対するアクセス制御を実行することになる。
【0113】上記のようにして1パケットのディスク5
1に対する記録が終了した後は、ステップS102の処
理に戻るようにされることで、順次、時系列的シーケン
スに従ってパケットを形成してディスクに対して記録を
行っていくようにされる。
1に対する記録が終了した後は、ステップS102の処
理に戻るようにされることで、順次、時系列的シーケン
スに従ってパケットを形成してディスクに対して記録を
行っていくようにされる。
【0114】7.パケットの再生 7−1.パケットの管理形態例 本例においては、上記のようにしてパケットを最小記録
単位として録画情報等の動画像/音声データの記録を行
うようにされると共に、このようにして記録されたデー
タの管理にあたっても、パケット単位により行うように
される。これにより、例えばデータのキュー/レビュー
再生などの特殊再生や、再生順の変更などの編集処理に
際してランダムアクセスが必要となるような場合にも、
パケット単位による処理が可能となる。
単位として録画情報等の動画像/音声データの記録を行
うようにされると共に、このようにして記録されたデー
タの管理にあたっても、パケット単位により行うように
される。これにより、例えばデータのキュー/レビュー
再生などの特殊再生や、再生順の変更などの編集処理に
際してランダムアクセスが必要となるような場合にも、
パケット単位による処理が可能となる。
【0115】図12は、パケット単位で記録再生動作を
管理可能とするためのU−TOCのデータ内容の一例を
示している。これまでの説明から分かるように、本例に
おける録画データなどの動画像/音声データは、ディス
ク51に対してはパケットのシーケンスにより記録が行
われることになるが、本例では、ディスク51に記録さ
れているパケットに対して、先頭に記録されたとされる
パケットから最後に記録されたとされるパケットにま
で、順次Packet(#1)〜Packet(#n)
のようにしてナンバを付すようにされる。なお、ここで
ディスク51に記録されたパケットに対してナンバを付
す場合としては、例えばファイルの区切りに関わりな
く、通しのパケットナンバを付すようにすればよく、こ
のようにすれば、ファイルの区切りを越えて、何らかの
編集処理を行う場合にも、容易にパケット単位でのデー
タ管理を行うようにすることが可能となり得る。
管理可能とするためのU−TOCのデータ内容の一例を
示している。これまでの説明から分かるように、本例に
おける録画データなどの動画像/音声データは、ディス
ク51に対してはパケットのシーケンスにより記録が行
われることになるが、本例では、ディスク51に記録さ
れているパケットに対して、先頭に記録されたとされる
パケットから最後に記録されたとされるパケットにま
で、順次Packet(#1)〜Packet(#n)
のようにしてナンバを付すようにされる。なお、ここで
ディスク51に記録されたパケットに対してナンバを付
す場合としては、例えばファイルの区切りに関わりな
く、通しのパケットナンバを付すようにすればよく、こ
のようにすれば、ファイルの区切りを越えて、何らかの
編集処理を行う場合にも、容易にパケット単位でのデー
タ管理を行うようにすることが可能となり得る。
【0116】そして、各ナンバのパケットごとに対応付
けされる管理情報として、例えば図のように、スタート
アドレス(Start Adress)、エンドアドレス(End Adres
s)、付加情報、リンク情報等を設定し、これらの管理情
報が格納される領域を設けるようにする。
けされる管理情報として、例えば図のように、スタート
アドレス(Start Adress)、エンドアドレス(End Adres
s)、付加情報、リンク情報等を設定し、これらの管理情
報が格納される領域を設けるようにする。
【0117】スタートアドレスは、そのナンバが付され
たパケットが記録されているディスク上の記録開始位置
のアドレスの情報とされ、エンドアドレスは、そのナン
バが付されたパケットが記録されているディスク上の記
録終了位置のアドレスの情報とされる。また、付加情報
は、例えばそのナンバに該当するパケットに格納されて
いる圧縮動画像データ(GOP)のデータレート等をは
じめとする所要の付加的な内容の情報となる。ここで
は、詳しい説明は省略するが、所要の複数種類の定義内
容による付加情報が、付加情報が格納領域に対して所定
の構造により格納されることになる。リンク情報は、パ
ケット単位による再生順を指定するための情報とされ、
例えば、そのナンバが付されているパケットの次に再生
すべきパケットのナンバが示される。
たパケットが記録されているディスク上の記録開始位置
のアドレスの情報とされ、エンドアドレスは、そのナン
バが付されたパケットが記録されているディスク上の記
録終了位置のアドレスの情報とされる。また、付加情報
は、例えばそのナンバに該当するパケットに格納されて
いる圧縮動画像データ(GOP)のデータレート等をは
じめとする所要の付加的な内容の情報となる。ここで
は、詳しい説明は省略するが、所要の複数種類の定義内
容による付加情報が、付加情報が格納領域に対して所定
の構造により格納されることになる。リンク情報は、パ
ケット単位による再生順を指定するための情報とされ、
例えば、そのナンバが付されているパケットの次に再生
すべきパケットのナンバが示される。
【0118】このような管理情報は、データの記録時に
おいて、パケットの記録の経過に従って、例えばデータ
処理システムコントロール回路31により作成され、バ
ッファメモリ32において保持されているものとされ
る。そして、例えば1つのファイルのデータのディスク
51に対する記録動作が終了した後において、所定の機
会、タイミングでディスク51の管理エリアにおける所
定領域に対して、パケット管理用のU−TOCデータと
して書き込みが行われるようにされる。
おいて、パケットの記録の経過に従って、例えばデータ
処理システムコントロール回路31により作成され、バ
ッファメモリ32において保持されているものとされ
る。そして、例えば1つのファイルのデータのディスク
51に対する記録動作が終了した後において、所定の機
会、タイミングでディスク51の管理エリアにおける所
定領域に対して、パケット管理用のU−TOCデータと
して書き込みが行われるようにされる。
【0119】7−2.パケット単位による編集処理例 本例では、データの記録後において、例えばファイル等
の再生順変更などの編集が行われた場合には、その編集
結果に応じた再生順でファイルが管理されるように、U
−TOCのデータ内容を書き換えるようにされ、ユーザ
データとしてデータエリアに記録されたデータについて
直接書き換えなどの処理を行うことはしない。このこと
は、パケット管理用のU−TOCについても同じことが
いえる。
の再生順変更などの編集が行われた場合には、その編集
結果に応じた再生順でファイルが管理されるように、U
−TOCのデータ内容を書き換えるようにされ、ユーザ
データとしてデータエリアに記録されたデータについて
直接書き換えなどの処理を行うことはしない。このこと
は、パケット管理用のU−TOCについても同じことが
いえる。
【0120】そこで、上記したパケット管理用のU−T
OCに基づく再生動作として、再生順変更の編集処理が
行われた場合を例に図13を参照して説明する。図13
(a)には、上記図12に示したパケット管理用のU−
TOCのデータ構造から、パケットナンバとリンク情報
の関係のみを抜き出して示している。ここで、図13
(a)に示すように、パケットとしては、便宜上、パケ
ット(#1),(#2),(#3)の3つのパケットが
記録されているものとし、これらパケットに与えられた
リンク情報としては、Packet(#1),(#
2),(#3)が、それぞれ、<Packet2>,<
Packet3>,<−−−−>であるものとする。こ
こで、上記<Packet2>,<Packet3>に
対しては、実際には、それぞれPacket(#2),
(#3)のパケットナンバを示すデータ値が格納されて
いることになる。また、<−−−−>に対しては、以降
リンクされるパケットが無いことを示す所定のデータ値
が格納される。このリンク情報によると、Packet
(#1)→Packet(#2)→Packet(#
3)の順に再生が行われるように指定されていることに
なる。従って、実際にこのリンク情報に基づいて再生す
る際にも、図13(b)に示すようにPacket(#
1)→Packet(#2)→Packet(#3)の
順に再生が行われるように機器側で動作することにな
る。
OCに基づく再生動作として、再生順変更の編集処理が
行われた場合を例に図13を参照して説明する。図13
(a)には、上記図12に示したパケット管理用のU−
TOCのデータ構造から、パケットナンバとリンク情報
の関係のみを抜き出して示している。ここで、図13
(a)に示すように、パケットとしては、便宜上、パケ
ット(#1),(#2),(#3)の3つのパケットが
記録されているものとし、これらパケットに与えられた
リンク情報としては、Packet(#1),(#
2),(#3)が、それぞれ、<Packet2>,<
Packet3>,<−−−−>であるものとする。こ
こで、上記<Packet2>,<Packet3>に
対しては、実際には、それぞれPacket(#2),
(#3)のパケットナンバを示すデータ値が格納されて
いることになる。また、<−−−−>に対しては、以降
リンクされるパケットが無いことを示す所定のデータ値
が格納される。このリンク情報によると、Packet
(#1)→Packet(#2)→Packet(#
3)の順に再生が行われるように指定されていることに
なる。従って、実際にこのリンク情報に基づいて再生す
る際にも、図13(b)に示すようにPacket(#
1)→Packet(#2)→Packet(#3)の
順に再生が行われるように機器側で動作することにな
る。
【0121】再生時においては、管理エリアに記録され
ているU−TOCデータが例えばディスク51の装填時
において先ず読み出され、この読み出されたU−TOC
データは、例えばメディアドライブ部4のバッファメモ
リ42(或いはビデオ信号処理部3のバッファメモリ3
2)に対して書き込みが行われ、ここで保持される。そ
して、データエリアの再生時においては、このバッファ
メモリに格納されているデータ内容を参照することで、
そのデータ内容に従った再生動作が実行されるように、
ドライバコントローラ46,ビデオコントローラ38、
及びデータ処理システムコントロール部31等が所要の
制御を実行するようにされる。このような動作に基づ
き、上記図13(a)に示すU−TOCのデータ内容に
従った、図13(b)に示すパケットの再生が可能とな
る。具体的には、例えばドライバコントローラ46が図
13(a)に示すU−TOCのリンク情報を参照して、
リンク情報により指定されるナンバのパケットに順次ア
クセスしてデータの読み出しを行い、このデータをビデ
オ信号処理部3に対して伝送するようにされる。以降
は、データ処理/システムコントロールの制御動作によ
って、伝送されたパケットに対する圧縮音声データと圧
縮画像データの分離抽出処理、及び伸張処理が施され、
最終的に、再生時間軸が整合された再生画像及び音声と
して、表示部6A、スピーカ205から出力するように
される。
ているU−TOCデータが例えばディスク51の装填時
において先ず読み出され、この読み出されたU−TOC
データは、例えばメディアドライブ部4のバッファメモ
リ42(或いはビデオ信号処理部3のバッファメモリ3
2)に対して書き込みが行われ、ここで保持される。そ
して、データエリアの再生時においては、このバッファ
メモリに格納されているデータ内容を参照することで、
そのデータ内容に従った再生動作が実行されるように、
ドライバコントローラ46,ビデオコントローラ38、
及びデータ処理システムコントロール部31等が所要の
制御を実行するようにされる。このような動作に基づ
き、上記図13(a)に示すU−TOCのデータ内容に
従った、図13(b)に示すパケットの再生が可能とな
る。具体的には、例えばドライバコントローラ46が図
13(a)に示すU−TOCのリンク情報を参照して、
リンク情報により指定されるナンバのパケットに順次ア
クセスしてデータの読み出しを行い、このデータをビデ
オ信号処理部3に対して伝送するようにされる。以降
は、データ処理/システムコントロールの制御動作によ
って、伝送されたパケットに対する圧縮音声データと圧
縮画像データの分離抽出処理、及び伸張処理が施され、
最終的に、再生時間軸が整合された再生画像及び音声と
して、表示部6A、スピーカ205から出力するように
される。
【0122】ここで、例えばユーザによる編集操作によ
って、パケットの再生順としてPacket(#1)→
Packet(#3)→Packet(#2)となるよ
うに変更が行われたとする。この場合、先ず、パケット
管理用のU−TOCのデータ内容として、リンク情報の
領域が、図13(a)から図13(c)に示す内容に書
き換えが行われる。つまり、Packet(#1),
(#2),(#3)の各ナンバのパケットのリンク情報
として、それぞれ<Packet3>,<−−−−>,
<Packet2>が格納されることになる。このよう
な書き換え処理は、例えば一旦バッファメモリにて保持
されているU−TOCについて書き換えるようにされ、
その後、所定の機会でもって、ディスク51の管理エリ
アの内容を、バッファメモリと一致する内容となるよう
に書き換えるようにされる。そして、編集処理後におい
て、Packet(#1),(#2),(#3)を再生
する場合には、上述した再生動作に従って、Packe
t(#1)→Packet(#3)→Packet(#
2)の順にディスクにアクセスしてデータの読み出しを
行って、これについて順次再生処理を行う。これによ
り、結果的に図13(d)に示すようにしてPacke
t(#1)→Packet(#3)→Packet(#
2)の順にデータが再生されることになる。
って、パケットの再生順としてPacket(#1)→
Packet(#3)→Packet(#2)となるよ
うに変更が行われたとする。この場合、先ず、パケット
管理用のU−TOCのデータ内容として、リンク情報の
領域が、図13(a)から図13(c)に示す内容に書
き換えが行われる。つまり、Packet(#1),
(#2),(#3)の各ナンバのパケットのリンク情報
として、それぞれ<Packet3>,<−−−−>,
<Packet2>が格納されることになる。このよう
な書き換え処理は、例えば一旦バッファメモリにて保持
されているU−TOCについて書き換えるようにされ、
その後、所定の機会でもって、ディスク51の管理エリ
アの内容を、バッファメモリと一致する内容となるよう
に書き換えるようにされる。そして、編集処理後におい
て、Packet(#1),(#2),(#3)を再生
する場合には、上述した再生動作に従って、Packe
t(#1)→Packet(#3)→Packet(#
2)の順にディスクにアクセスしてデータの読み出しを
行って、これについて順次再生処理を行う。これによ
り、結果的に図13(d)に示すようにしてPacke
t(#1)→Packet(#3)→Packet(#
2)の順にデータが再生されることになる。
【0123】このようにして、本例ではパケット単位で
編集処理を行って、その編集結果に従った再生動作を行
うようにされるが、このような方法では、例え動画像デ
ータの編集最小単位(ここではGOP)が可変長であっ
ても、これを考慮することなく、固定長のパケット単位
に基づいて編集結果に従った再生動作を行うことができ
る。
編集処理を行って、その編集結果に従った再生動作を行
うようにされるが、このような方法では、例え動画像デ
ータの編集最小単位(ここではGOP)が可変長であっ
ても、これを考慮することなく、固定長のパケット単位
に基づいて編集結果に従った再生動作を行うことができ
る。
【0124】8.アフレコファイルの記録再生 例えば、映像ソースに対する一般的な編集作業として、
その映像ソースの再生時間軸に対応させるようにして後
から音声を追加的に記録する、いわゆるアフレコ(アフ
ターレコーディング)といわれることが行われる。例え
ば、本例のビデオカメラにおいても、例えばユーザが録
画などを行ったりしてディスク51に記録した録画デー
タに対して、アフレコができるようにすれば、その録画
内容をより充実したものとすることができることにな
る。そこで、以降、これまで説明してきた構成を前提と
して、本例のビデオカメラにおいてアフレコ機能を実現
するための構成について考察する。
その映像ソースの再生時間軸に対応させるようにして後
から音声を追加的に記録する、いわゆるアフレコ(アフ
ターレコーディング)といわれることが行われる。例え
ば、本例のビデオカメラにおいても、例えばユーザが録
画などを行ったりしてディスク51に記録した録画デー
タに対して、アフレコができるようにすれば、その録画
内容をより充実したものとすることができることにな
る。そこで、以降、これまで説明してきた構成を前提と
して、本例のビデオカメラにおいてアフレコ機能を実現
するための構成について考察する。
【0125】アフレコの音声データをディスクに記録す
ることを考えた場合、1つには、図8に示した本例のパ
ケットデータ内において、そのパケットの動画像データ
の再生時間に対応するアフレコの音声データを格納する
アフレコデータ領域を設けるようにすることが考えられ
る。この場合には、例えば、録画等による最初のパケッ
トの記録時においては、パケット内のアフレコデータ領
域は空き領域としておき、この録画によるデータ記録終
了後の或る機会においてアフレコの録音が行われたとき
に、上記アフレコデータ領域に対して、アフレコ音声を
ATRAC2により圧縮符号化したデータを書き込んで
いくようにすることが考えられる。
ることを考えた場合、1つには、図8に示した本例のパ
ケットデータ内において、そのパケットの動画像データ
の再生時間に対応するアフレコの音声データを格納する
アフレコデータ領域を設けるようにすることが考えられ
る。この場合には、例えば、録画等による最初のパケッ
トの記録時においては、パケット内のアフレコデータ領
域は空き領域としておき、この録画によるデータ記録終
了後の或る機会においてアフレコの録音が行われたとき
に、上記アフレコデータ領域に対して、アフレコ音声を
ATRAC2により圧縮符号化したデータを書き込んで
いくようにすることが考えられる。
【0126】このような技術は可能ではあるが、この場
合、アフレコデータ領域は、過去に記録されたパケット
内にあることから、例えば記録時に外部から与えられた
衝撃、振動などによって記録位置が適正位置から外れる
ような記録エラーが生じた場合、過去に記録されたデー
タを消去する可能性が非常に高くなる。このような、記
録エラーによるデータ破壊は、先にディスク記録方式の
説明においても述べたように、できるだけ避けられるこ
とが好ましく、従って、この点では、アフレコデータを
パケットに格納する方法は実用的でない。
合、アフレコデータ領域は、過去に記録されたパケット
内にあることから、例えば記録時に外部から与えられた
衝撃、振動などによって記録位置が適正位置から外れる
ような記録エラーが生じた場合、過去に記録されたデー
タを消去する可能性が非常に高くなる。このような、記
録エラーによるデータ破壊は、先にディスク記録方式の
説明においても述べたように、できるだけ避けられるこ
とが好ましく、従って、この点では、アフレコデータを
パケットに格納する方法は実用的でない。
【0127】そこで、他の方法として、パケットのシー
ケンスにより記録されるファイル(このようなデータは
前述のように動画像及び音声データより成るので、以降
「画像音声ファイル」ともいう)とは異なる記録位置に
記録されるファイルとして、アフレコデータをディスク
に記録することが考えられる。つまり、或る録画映像な
どのファイルに対応するアフレコのデータは、上記録画
映像などのファイルに対して独立的に、1つの時系列デ
ータのファイルとして記録される。この場合には、アフ
レコデータの記録時において上記のような記録エラーが
生じたとしても、過去に記録された画像音声ファイルの
データが破壊される可能性は著しく低くなる。そこで、
本例では、過去の記録データの保護を考慮して、画像音
声ファイルとは独立的にアフレコファイルを記録する構
成を採るものとする。
ケンスにより記録されるファイル(このようなデータは
前述のように動画像及び音声データより成るので、以降
「画像音声ファイル」ともいう)とは異なる記録位置に
記録されるファイルとして、アフレコデータをディスク
に記録することが考えられる。つまり、或る録画映像な
どのファイルに対応するアフレコのデータは、上記録画
映像などのファイルに対して独立的に、1つの時系列デ
ータのファイルとして記録される。この場合には、アフ
レコデータの記録時において上記のような記録エラーが
生じたとしても、過去に記録された画像音声ファイルの
データが破壊される可能性は著しく低くなる。そこで、
本例では、過去の記録データの保護を考慮して、画像音
声ファイルとは独立的にアフレコファイルを記録する構
成を採るものとする。
【0128】但し、本例の場合においては、パケット内
の画像音声データが可変長とされて、その再生出力時間
もパケットごとに異なる。このため、例えば、再生時に
おいて、単に、画像音声ファイルと、この画像音声ファ
イルのアフレコファイルとの再生開始時間のタイミング
だけを同期させて再生出力させるような構成を採った場
合、例えばキュー(早送り)/レビュー(巻き戻し)等
の特殊再生を行った場合には、この時点で、画像音声フ
ァイルとアフレコファイルとの再生時間軸の整合が得ら
れなくなり、例えばキュー/レビュー再生時及びそれ以
降の通常再生時においては、もはや適正なタイミングで
アフレコ再生を行うことができなくなる。
の画像音声データが可変長とされて、その再生出力時間
もパケットごとに異なる。このため、例えば、再生時に
おいて、単に、画像音声ファイルと、この画像音声ファ
イルのアフレコファイルとの再生開始時間のタイミング
だけを同期させて再生出力させるような構成を採った場
合、例えばキュー(早送り)/レビュー(巻き戻し)等
の特殊再生を行った場合には、この時点で、画像音声フ
ァイルとアフレコファイルとの再生時間軸の整合が得ら
れなくなり、例えばキュー/レビュー再生時及びそれ以
降の通常再生時においては、もはや適正なタイミングで
アフレコ再生を行うことができなくなる。
【0129】上記のような問題を解決するには、本例の
場合であれば、例えば画像音声ファイルを形成するパケ
ットごとの再生時間と、アフレコファイルの再生時間と
の対応をとるための管理情報を設けるようにすればよ
い。この管理情報を参照することで、キュー/レビュー
再生があったとしても、現在再生中の画像音声ファイル
(パケット)とアフレコファイルにおけるデータ位置と
の対応が得られることになる。
場合であれば、例えば画像音声ファイルを形成するパケ
ットごとの再生時間と、アフレコファイルの再生時間と
の対応をとるための管理情報を設けるようにすればよ
い。この管理情報を参照することで、キュー/レビュー
再生があったとしても、現在再生中の画像音声ファイル
(パケット)とアフレコファイルにおけるデータ位置と
の対応が得られることになる。
【0130】そして、上記のようなアフレコファイル再
生のための管理情報の記録としては、例えばディスク5
1における管理エリアに対して記録することが考えられ
るのであるが、本例では、例えば管理エリアに記録され
る管理情報の複雑化を避けることを考慮して、アフレコ
ファイル再生のための管理情報は、アフレコファイルに
対して付加的に設ける構成を採ることを考える。
生のための管理情報の記録としては、例えばディスク5
1における管理エリアに対して記録することが考えられ
るのであるが、本例では、例えば管理エリアに記録され
る管理情報の複雑化を避けることを考慮して、アフレコ
ファイル再生のための管理情報は、アフレコファイルに
対して付加的に設ける構成を採ることを考える。
【0131】以上のような考察に基づき、本例において
は、次に説明する構成によりアフレコファイルの記録、
及びアフレコ再生を行うようにされる。なお、ここでい
う「アフレコ再生」とは、画像音声ファイルと同期させ
てアフレコファイルを再生することをいう。
は、次に説明する構成によりアフレコファイルの記録、
及びアフレコ再生を行うようにされる。なお、ここでい
う「アフレコ再生」とは、画像音声ファイルと同期させ
てアフレコファイルを再生することをいう。
【0132】ここで、本例のビデオカメラにおけるアフ
レコファイルの記録動作について説明する。例えばユー
ザは、サーチキー308,309を操作してアフレコ音
声を記録させたいファイルを選択指定したうえで、図6
に示したアフレコキー310を操作してアフレコ録音モ
ードとする。
レコファイルの記録動作について説明する。例えばユー
ザは、サーチキー308,309を操作してアフレコ音
声を記録させたいファイルを選択指定したうえで、図6
に示したアフレコキー310を操作してアフレコ録音モ
ードとする。
【0133】アフレコ録音モードとされると、ビデオカ
メラにおいては、ディスク51から上記サーチキー30
8,309の操作により指定されたファイルを読み出し
て、ビデオ信号処理部3に対して伝送する。この際、ビ
デオ信号処理部3においてMPEG2ビデオ信号処理回
路33より成る映像信号処理系では、伝送されてくる画
像データ(ここでは、パケットの画像データ格納領域に
格納されている圧縮動画像動画像データとである)を再
生し、表示部6Aにその画像を表示出力させる。また、
これと共に、ビデオ信号処理部3における音声圧縮エン
コーダ/デコーダ回路38は、記録時に適合するエンコ
ーダとしての動作を行うよう、ビデオコントローラによ
り制御される。
メラにおいては、ディスク51から上記サーチキー30
8,309の操作により指定されたファイルを読み出し
て、ビデオ信号処理部3に対して伝送する。この際、ビ
デオ信号処理部3においてMPEG2ビデオ信号処理回
路33より成る映像信号処理系では、伝送されてくる画
像データ(ここでは、パケットの画像データ格納領域に
格納されている圧縮動画像動画像データとである)を再
生し、表示部6Aにその画像を表示出力させる。また、
これと共に、ビデオ信号処理部3における音声圧縮エン
コーダ/デコーダ回路38は、記録時に適合するエンコ
ーダとしての動作を行うよう、ビデオコントローラによ
り制御される。
【0134】このような機器の動作状態のもと、例えば
ユーザはマイクロフォン202によりアフレコ音声を録
音するようにされる。マイクロフォン202にて収音さ
れたアフレコ音声は、上記音声圧縮エンコーダ/デコー
ダ回路38において圧縮処理が施され、バッファメモリ
32に対して蓄積する。
ユーザはマイクロフォン202によりアフレコ音声を録
音するようにされる。マイクロフォン202にて収音さ
れたアフレコ音声は、上記音声圧縮エンコーダ/デコー
ダ回路38において圧縮処理が施され、バッファメモリ
32に対して蓄積する。
【0135】そして、上記動画像データの再生出力と、
アフレコ音声データのバッファメモリ32への蓄積動作
が行われている期間中においては、例えばデータ処理シ
ステムコントロール回路31は、再生出力されるべき動
画像データのデータ内容を常に監視しており、動画像デ
ータとして、パケットの区切り位置が検出されると、再
生時間的にこのパケットの区切り位置(各パケットの先
頭)に対応する、アフレコ音声データの時系列上のデー
タ位置を識別し、この識別されたデータ位置情報と、こ
れに対応するパケットとの対応を示す「アフレコ管理情
報」を逐次作成する。そして、この「アフレコ管理情
報」もバッファメモリ32に対して蓄積するようにされ
る。
アフレコ音声データのバッファメモリ32への蓄積動作
が行われている期間中においては、例えばデータ処理シ
ステムコントロール回路31は、再生出力されるべき動
画像データのデータ内容を常に監視しており、動画像デ
ータとして、パケットの区切り位置が検出されると、再
生時間的にこのパケットの区切り位置(各パケットの先
頭)に対応する、アフレコ音声データの時系列上のデー
タ位置を識別し、この識別されたデータ位置情報と、こ
れに対応するパケットとの対応を示す「アフレコ管理情
報」を逐次作成する。そして、この「アフレコ管理情
報」もバッファメモリ32に対して蓄積するようにされ
る。
【0136】そして、例えば、上記のようにしてアフレ
コモードとしての動作が行われている状態において、例
えばユーザがアフレコキー310を再度操作する、或い
は指定されたファイルの再生が完了すると、本例のビデ
オカメラはアフレコモードを終了させるための動作に移
行する。このときには、先ず、ディスク51に対するフ
ァイルの再生動作が停止されると共に、音声圧縮エンコ
ーダ/デコーダ回路38のエンコード動作も停止するよ
うにされる。
コモードとしての動作が行われている状態において、例
えばユーザがアフレコキー310を再度操作する、或い
は指定されたファイルの再生が完了すると、本例のビデ
オカメラはアフレコモードを終了させるための動作に移
行する。このときには、先ず、ディスク51に対するフ
ァイルの再生動作が停止されると共に、音声圧縮エンコ
ーダ/デコーダ回路38のエンコード動作も停止するよ
うにされる。
【0137】この際、ビデオ信号処理部3のバッファメ
モリ32には、これまで録音されたアフレコ音声のデー
タ、及びアフレコ管理情報が記録されているのである
が、本例では、アフレコ音声のデータに対して、少なく
とも上記アフレコ管理情報を含んだ構造を有するヘッダ
を作成してその先頭に対して付加することにより、これ
をアフレコファイルとして作成するようにされる。そし
て、このアフレコファイルについてバッファメモリ32
からの読み出しを行い、これをメディアドライブ部4を
介してディスク51に記録させるための動作を行う。
モリ32には、これまで録音されたアフレコ音声のデー
タ、及びアフレコ管理情報が記録されているのである
が、本例では、アフレコ音声のデータに対して、少なく
とも上記アフレコ管理情報を含んだ構造を有するヘッダ
を作成してその先頭に対して付加することにより、これ
をアフレコファイルとして作成するようにされる。そし
て、このアフレコファイルについてバッファメモリ32
からの読み出しを行い、これをメディアドライブ部4を
介してディスク51に記録させるための動作を行う。
【0138】この際、アフレコファイルのデータは、図
7に示したように、ディスク51におけるアフレコアリ
アに対して書き込みが行われるものとされる。このよう
にして、画像音声ファイルが記録されるデータエリアと
は異なる領域としてアフレコアリアを設けることで、先
に説明した記録エラーによる、メインデータとしての画
像音声ファイルのデータの破壊は極力避けられる。
7に示したように、ディスク51におけるアフレコアリ
アに対して書き込みが行われるものとされる。このよう
にして、画像音声ファイルが記録されるデータエリアと
は異なる領域としてアフレコアリアを設けることで、先
に説明した記録エラーによる、メインデータとしての画
像音声ファイルのデータの破壊は極力避けられる。
【0139】また、例えば上記アフレコファイルの記録
が完了した後において、ディスク51に記録されている
ファイルに関する管理情報(U−TOC)として、これ
までのアフレコモードによりアフレコ音声が録音された
画像音声ファイルについては、アフレコファイルがある
という情報を示すデータと、この画像音声ファイルに対
応するアフレコファイルのディスク上での記録位置(ア
ドレス)を示す情報が与えられるように書き換えが行わ
れる。
が完了した後において、ディスク51に記録されている
ファイルに関する管理情報(U−TOC)として、これ
までのアフレコモードによりアフレコ音声が録音された
画像音声ファイルについては、アフレコファイルがある
という情報を示すデータと、この画像音声ファイルに対
応するアフレコファイルのディスク上での記録位置(ア
ドレス)を示す情報が与えられるように書き換えが行わ
れる。
【0140】ここで、上記のようにしてディスクに記録
されるアフレコファイルのデータ構造としては、例えば
図14(a)に示すものとなる。この図に示すように、
1つのアフレコファイルは、ヘッダAR1に続いてアフ
レコ音声データが格納されるアフレコ音声データ格納エ
リアとにより形成される。なお、アフレコファイルは、
これが対応する画像音声ファイルの再生時間等に応じて
可変長となる時系列データとなる。
されるアフレコファイルのデータ構造としては、例えば
図14(a)に示すものとなる。この図に示すように、
1つのアフレコファイルは、ヘッダAR1に続いてアフ
レコ音声データが格納されるアフレコ音声データ格納エ
リアとにより形成される。なお、アフレコファイルは、
これが対応する画像音声ファイルの再生時間等に応じて
可変長となる時系列データとなる。
【0141】また、ヘッダAR1に格納される情報とし
て、画像音声ファイルを形成する各パケットと、アフレ
コ音声データ上におけるデータ位置との対応を示す「ア
フレコ管理情報」としては、例えば図14(c)に示す
ものとなる。ここで、説明の簡単のために、或るアフレ
コファイルが対応づけられた画像音声ファイルが、パケ
ットナンバとしてPacket(#1),(#2),
(#3)の3つのパケットにより形成されているものと
すると、「アフレコ管理情報」としては、図14(c)
のように、Packet(#1),(#2),(#3)
の再生開始時間に対応するアフレコ音声データエリア上
のアドレスが示される。この図では、パケットナンバP
acket(#1),(#2),(#3)に対して、そ
れぞれ、アドレスADR[A],アドレスADR
[B],アドレスADR[C]として記されている。こ
の場合、アドレスADR[A]に関しては、実際には、
アフレコ音声データエリアの先頭位置を示すアドレスが
格納される。
て、画像音声ファイルを形成する各パケットと、アフレ
コ音声データ上におけるデータ位置との対応を示す「ア
フレコ管理情報」としては、例えば図14(c)に示す
ものとなる。ここで、説明の簡単のために、或るアフレ
コファイルが対応づけられた画像音声ファイルが、パケ
ットナンバとしてPacket(#1),(#2),
(#3)の3つのパケットにより形成されているものと
すると、「アフレコ管理情報」としては、図14(c)
のように、Packet(#1),(#2),(#3)
の再生開始時間に対応するアフレコ音声データエリア上
のアドレスが示される。この図では、パケットナンバP
acket(#1),(#2),(#3)に対して、そ
れぞれ、アドレスADR[A],アドレスADR
[B],アドレスADR[C]として記されている。こ
の場合、アドレスADR[A]に関しては、実際には、
アフレコ音声データエリアの先頭位置を示すアドレスが
格納される。
【0142】そして、このようなアフレコファイルに基
づくアフレコ再生の基本的動作としては、図14(a)
(b)の関係により示されることになる。アフレコ再生
時においては、先ず、ディスク51の管理エリアの各種
U−TOCデータを読み出してバッファメモリ42(又
はバッファメモリ32に対して格納した上で、この後、
データエリアからの画像音声ファイルの読み出しと、こ
の画像音声ファイルに対応するアフレコファイルの読み
出しとを行うことになる。なお、本例のように光学ヘッ
ド53が1つの構成を採る場合、物理的に異なる領域に
記録された画像音声ファイルとアフレコファイルとを同
時にディスク51から読み出すことはできないので、例
えば本例では、先にアフレコファイルを全て読み出し、
バッファメモリ32に対して蓄積しておき、この後、デ
ータエリアから画像音声ファイルをパケット単位で読み
出すものとする。先にアフレコファイルを全て読み出す
としても、この音声データは圧縮音声データとされてい
ることから、データ容量としてはそれほどのものではな
いため、読み出しに要する時間もそれなりに短くて済む
ものである。
づくアフレコ再生の基本的動作としては、図14(a)
(b)の関係により示されることになる。アフレコ再生
時においては、先ず、ディスク51の管理エリアの各種
U−TOCデータを読み出してバッファメモリ42(又
はバッファメモリ32に対して格納した上で、この後、
データエリアからの画像音声ファイルの読み出しと、こ
の画像音声ファイルに対応するアフレコファイルの読み
出しとを行うことになる。なお、本例のように光学ヘッ
ド53が1つの構成を採る場合、物理的に異なる領域に
記録された画像音声ファイルとアフレコファイルとを同
時にディスク51から読み出すことはできないので、例
えば本例では、先にアフレコファイルを全て読み出し、
バッファメモリ32に対して蓄積しておき、この後、デ
ータエリアから画像音声ファイルをパケット単位で読み
出すものとする。先にアフレコファイルを全て読み出す
としても、この音声データは圧縮音声データとされてい
ることから、データ容量としてはそれほどのものではな
いため、読み出しに要する時間もそれなりに短くて済む
ものである。
【0143】ここで、アフレコ再生動作として、先ず図
14(a)に示すアフレコファイルをディスク51から
読み出してバッファメモリ32に格納したとする。この
時点で、例えばデータ処理/システムコントロール回路
31では、上記アフレコファイルのヘッダ内容を参照す
ることが可能とされる。
14(a)に示すアフレコファイルをディスク51から
読み出してバッファメモリ32に格納したとする。この
時点で、例えばデータ処理/システムコントロール回路
31では、上記アフレコファイルのヘッダ内容を参照す
ることが可能とされる。
【0144】そして、この後、図14(a)に示すアフ
レコファイルに対応する画像音声ファイルとして、図1
4(b)に示すようにして、ディスク51からPack
et(#1),(#2),(#3)の順にパケットを読
み出して再生を行うようにされる。この際、データ処理
/システムコントロール回路31では、アフレコファイ
ルのヘッダ内容を参照し、図14(a)(b)に示すよ
うにして、Packet(#1)の表示部6Aへの再生
出力が開始されるタイミングに合うようにして再生音声
がスピーカ205から出力開始されるように、アフレコ
ファイルのアフレコ音声データエリア上のアドレスAD
R[A]から読み出したデータについての信号処理を実
行させるための制御を行うようにされる。
レコファイルに対応する画像音声ファイルとして、図1
4(b)に示すようにして、ディスク51からPack
et(#1),(#2),(#3)の順にパケットを読
み出して再生を行うようにされる。この際、データ処理
/システムコントロール回路31では、アフレコファイ
ルのヘッダ内容を参照し、図14(a)(b)に示すよ
うにして、Packet(#1)の表示部6Aへの再生
出力が開始されるタイミングに合うようにして再生音声
がスピーカ205から出力開始されるように、アフレコ
ファイルのアフレコ音声データエリア上のアドレスAD
R[A]から読み出したデータについての信号処理を実
行させるための制御を行うようにされる。
【0145】以降は同様にして、Packet(#2)
→Packet(#3)の再生出出力タイミングに同期
するように、アフレコ音声データエリアのアドレスAD
R[B]から読み出し開始したデータの再生出力に続い
て、アドレスADR[C]からから読み出し開始したデ
ータの再生出力を実行するようにされる。本例では、こ
のようにしてヘッダに格納されたアフレコ管理情報に基
づいて、表示画像に同期したアフレコ音声の再生が実現
される。
→Packet(#3)の再生出出力タイミングに同期
するように、アフレコ音声データエリアのアドレスAD
R[B]から読み出し開始したデータの再生出力に続い
て、アドレスADR[C]からから読み出し開始したデ
ータの再生出力を実行するようにされる。本例では、こ
のようにしてヘッダに格納されたアフレコ管理情報に基
づいて、表示画像に同期したアフレコ音声の再生が実現
される。
【0146】但し、実際において図14(a)(b)に
示すようにして、アフレコ音声データエリアの再生時間
軸に従ったデータ配列と、パケットの再生順が一致して
いる場合には、例えば、通常再生に限っては、Pack
et(#1)の再生出力開始タイミングと、アフレコ音
声データエリア上のアドレスADR[A]からの再生出
力開始タイミングが一致するようにデータ再生を行い、
以降は、通常のデータ処理クロックに従って再生処理を
行うようにして、敢えて、Packet(#2),(#
3)の再生出出力タイミングに同期させるように、アド
レスADR[B][C]からのアフレコ音声データエリ
アの再生出力タイミングを制御する必要はない。
示すようにして、アフレコ音声データエリアの再生時間
軸に従ったデータ配列と、パケットの再生順が一致して
いる場合には、例えば、通常再生に限っては、Pack
et(#1)の再生出力開始タイミングと、アフレコ音
声データエリア上のアドレスADR[A]からの再生出
力開始タイミングが一致するようにデータ再生を行い、
以降は、通常のデータ処理クロックに従って再生処理を
行うようにして、敢えて、Packet(#2),(#
3)の再生出出力タイミングに同期させるように、アド
レスADR[B][C]からのアフレコ音声データエリ
アの再生出力タイミングを制御する必要はない。
【0147】また、アフレコ再生時において、画像音声
ファイルとしてパケット内に格納されている元の音声デ
ータも再生して、この元の再生音声に対してアフレコ音
声を合成するようにして再生出力させることは、当然可
能である。これを実現するためには、例えば、パケット
から取り出して伸張処理を施した元の音声データと、こ
の元の音声データに対応する再生時間のアフレコ音声デ
ータを、アフレコ音声データエリアから読み出して伸張
処理を施し、これらの音声データについて、例えばデジ
タル信号処理によりミキシングを行って、D/Aコンバ
ータ64からスピーカ65に出力するようにすればよ
い。
ファイルとしてパケット内に格納されている元の音声デ
ータも再生して、この元の再生音声に対してアフレコ音
声を合成するようにして再生出力させることは、当然可
能である。これを実現するためには、例えば、パケット
から取り出して伸張処理を施した元の音声データと、こ
の元の音声データに対応する再生時間のアフレコ音声デ
ータを、アフレコ音声データエリアから読み出して伸張
処理を施し、これらの音声データについて、例えばデジ
タル信号処理によりミキシングを行って、D/Aコンバ
ータ64からスピーカ65に出力するようにすればよ
い。
【0148】9.キュー/レビュー再生(アフレコ再生
時) 続いて、本例におけるアフレコ再生時のキュー/レビュ
ー再生について、図15のフローチャートを参照して説
明する。ここでいうキュー/レビュー再生とは、特殊再
生動作の1つとして、動画像データを再生している場合
に、いわゆる早送り(キュー)/早戻し(レビュー)の
状態が得られる再生を行うものである。なお、この処理
動作も、ビデオコントローラ38による全体動作制御に
基づき、データ処理/システムコントロール回路31に
よるビデオ信号処理部3内の各部の制御と、ドライバコ
ントローラ46によるメディアドライブ部4内の各部の
制御が実行されることで実現される。
時) 続いて、本例におけるアフレコ再生時のキュー/レビュ
ー再生について、図15のフローチャートを参照して説
明する。ここでいうキュー/レビュー再生とは、特殊再
生動作の1つとして、動画像データを再生している場合
に、いわゆる早送り(キュー)/早戻し(レビュー)の
状態が得られる再生を行うものである。なお、この処理
動作も、ビデオコントローラ38による全体動作制御に
基づき、データ処理/システムコントロール回路31に
よるビデオ信号処理部3内の各部の制御と、ドライバコ
ントローラ46によるメディアドライブ部4内の各部の
制御が実行されることで実現される。
【0149】図15に示す処理においては、先ず、先に
図14(a)(b)により説明した通常のアフレコ再生
動作が実行されている状態の下で、ステップS201に
おいて、ユーザによるキューレビュー再生のための操作
が行われるのを待機している。そして、例えば、図6に
て説明したサーチキー308に対するレビュー操作、或
いはサーチキー309に対するキュー操作が行われたこ
とが判別されると、ステップS201に進む。
図14(a)(b)により説明した通常のアフレコ再生
動作が実行されている状態の下で、ステップS201に
おいて、ユーザによるキューレビュー再生のための操作
が行われるのを待機している。そして、例えば、図6に
て説明したサーチキー308に対するレビュー操作、或
いはサーチキー309に対するキュー操作が行われたこ
とが判別されると、ステップS201に進む。
【0150】ステップS202では、先ず、キュー/レ
ビュー再生に先だって、アフレコファイルの再生出力を
停止させるための制御を実行する。これにより、データ
処理/システムコントロール回路31による、バッファ
メモリ32に保持されているアフレコ音声データの読み
出しが停止されることになる。
ビュー再生に先だって、アフレコファイルの再生出力を
停止させるための制御を実行する。これにより、データ
処理/システムコントロール回路31による、バッファ
メモリ32に保持されているアフレコ音声データの読み
出しが停止されることになる。
【0151】続くステップS203においては、例えば
ビデオ信号処理回路3内の各機能回路部の動作がキュー
/レビュー再生に対応するように動作モードの変更を行
い、キキュー操作が行われたのであればキュー再生が行
われるように、また、レビュー操作が行われたのであれ
ばレビュー再生が行われるように動作させる。
ビデオ信号処理回路3内の各機能回路部の動作がキュー
/レビュー再生に対応するように動作モードの変更を行
い、キキュー操作が行われたのであればキュー再生が行
われるように、また、レビュー操作が行われたのであれ
ばレビュー再生が行われるように動作させる。
【0152】本例では、キュー/レビュー再生もパケッ
ト単位によるデータ読み出し及び再生信号処理に基づい
て行われるものとされるが、このときの基本的動作を、
再度図8を参照して説明する。キュー/レビュー再生と
されると、データ処理/システムコントロール回路31
は、例えば、図8に示すパケット単位のデータから、音
声データ格納エリアに格納されている圧縮音声データに
ついて読み出しを行い、続いて、画像データ格納エリア
に格納されているGOPにおいて、先頭に位置するIピ
クチャについてのみ読み出しを行うようにされる。この
際、前述のように、パケットにおいて音声データ格納エ
リアを先頭に位置させ、読み出べき静止画データとして
はGOPの先頭に位置するIピクチャであると規定した
ことで、圧縮音声データの読み出しに続くIピクチャの
読み出し処理を簡易なものとして、より迅速に信号処理
が行われるようにしている。
ト単位によるデータ読み出し及び再生信号処理に基づい
て行われるものとされるが、このときの基本的動作を、
再度図8を参照して説明する。キュー/レビュー再生と
されると、データ処理/システムコントロール回路31
は、例えば、図8に示すパケット単位のデータから、音
声データ格納エリアに格納されている圧縮音声データに
ついて読み出しを行い、続いて、画像データ格納エリア
に格納されているGOPにおいて、先頭に位置するIピ
クチャについてのみ読み出しを行うようにされる。この
際、前述のように、パケットにおいて音声データ格納エ
リアを先頭に位置させ、読み出べき静止画データとして
はGOPの先頭に位置するIピクチャであると規定した
ことで、圧縮音声データの読み出しに続くIピクチャの
読み出し処理を簡易なものとして、より迅速に信号処理
が行われるようにしている。
【0153】そして、パケットから取り出した音声デー
タについては、データ処理/システムコントロール回路
31の制御により、キュー/レビュー再生に適合する再
生音声の出力態様(例えば、キュー/レビュー再生速度
に対応させて音声出力を高速化したり、或るタイミング
で間欠的にデータが間引かれた音声データを再生する
等)が得られるように信号処理が施されてスピーカ20
5に対して出力される。
タについては、データ処理/システムコントロール回路
31の制御により、キュー/レビュー再生に適合する再
生音声の出力態様(例えば、キュー/レビュー再生速度
に対応させて音声出力を高速化したり、或るタイミング
で間欠的にデータが間引かれた音声データを再生する
等)が得られるように信号処理が施されてスピーカ20
5に対して出力される。
【0154】また、パケットの画像データ格納エリアか
ら取り出されたIピクチャは、MPEG2ビデオ信号処
理回路3に供給されてここで伸張処理が施され、データ
処理/システムコントロール回路31の制御により、キ
ュー/レビュー再生としての表示出力が行われるよう
に、信号処理が施されて表示部6Aに対して出力され
る。そして、このようなパケット単位のデータ処理が、
パケット再生順に従って順次実行されることで、画像音
声データのキュー/レビュー再生が実現されることにな
る。このような処理に基づくキュー/レビュー再生によ
る再生画像としては、Iピクチャのによる静止画像がコ
マ送り的に高速に移り変わるようにして表示される状態
が得られることになる。上記ステップS203において
は、上記のようなビデオ信号処理部3における動作が開
始される。
ら取り出されたIピクチャは、MPEG2ビデオ信号処
理回路3に供給されてここで伸張処理が施され、データ
処理/システムコントロール回路31の制御により、キ
ュー/レビュー再生としての表示出力が行われるよう
に、信号処理が施されて表示部6Aに対して出力され
る。そして、このようなパケット単位のデータ処理が、
パケット再生順に従って順次実行されることで、画像音
声データのキュー/レビュー再生が実現されることにな
る。このような処理に基づくキュー/レビュー再生によ
る再生画像としては、Iピクチャのによる静止画像がコ
マ送り的に高速に移り変わるようにして表示される状態
が得られることになる。上記ステップS203において
は、上記のようなビデオ信号処理部3における動作が開
始される。
【0155】なお、キュー/レビュー再生に際しては、
必ずしも、パケット再生順に従って、パケットを1つず
つ順次デコードしていく必要は必ずしも無く、例えば、
特に高速なキュー/レビュー再生が要求される場合に
は、パケット再生順に沿ったうえで、或るパケット数分
データを読み飛ばしながらランダムアクセスを行って、
上記したようなパケット内のデータについての再生処理
を実行していくようにすることも可能とされる。
必ずしも、パケット再生順に従って、パケットを1つず
つ順次デコードしていく必要は必ずしも無く、例えば、
特に高速なキュー/レビュー再生が要求される場合に
は、パケット再生順に沿ったうえで、或るパケット数分
データを読み飛ばしながらランダムアクセスを行って、
上記したようなパケット内のデータについての再生処理
を実行していくようにすることも可能とされる。
【0156】上記ステップS203の処理によりキュー
/レビュー再生が開始された後は、ステップS204に
進み、例えば、データ処理/システムコントロール回路
31は、キュー/レビュー再生により経過したとされる
パケット数(n)をカウントする処理を実行する。ここ
でカウントされるパケット数(n)としては、パケット
再生順に従って、パケットを1つずつ順次デコードして
いく場合と、或るパケット数分データを読み飛ばす場合
とに関わらず、ディスクに記録されたとされるシーケン
ス上におけるパケットの経過数によるものとされる。上
記ステップS204の処理は、次のステップS205に
おいてキュー/レビュー操作が解除されることが判別さ
れるまで実行される。
/レビュー再生が開始された後は、ステップS204に
進み、例えば、データ処理/システムコントロール回路
31は、キュー/レビュー再生により経過したとされる
パケット数(n)をカウントする処理を実行する。ここ
でカウントされるパケット数(n)としては、パケット
再生順に従って、パケットを1つずつ順次デコードして
いく場合と、或るパケット数分データを読み飛ばす場合
とに関わらず、ディスクに記録されたとされるシーケン
ス上におけるパケットの経過数によるものとされる。上
記ステップS204の処理は、次のステップS205に
おいてキュー/レビュー操作が解除されることが判別さ
れるまで実行される。
【0157】そして、ステップS205においてキュー
/レビュー操作が解除されたことが判別されると、ステ
ップS206において、先のステップS203の処理に
より開始させたキュー/レビュー再生動作を終了させ、
通常の動画像ファイル(パケット)の再生が行われるよ
うに、ビデオ信号処理部3内における各機能回路部の動
作モードを変更する。また、ステップS204における
経過パケット数のカウント処理もこのとき停止され、最
後のカウント値であるパケット数(n)が、例えばデー
タ処理/システムコントロール回路31により保持され
る。
/レビュー操作が解除されたことが判別されると、ステ
ップS206において、先のステップS203の処理に
より開始させたキュー/レビュー再生動作を終了させ、
通常の動画像ファイル(パケット)の再生が行われるよ
うに、ビデオ信号処理部3内における各機能回路部の動
作モードを変更する。また、ステップS204における
経過パケット数のカウント処理もこのとき停止され、最
後のカウント値であるパケット数(n)が、例えばデー
タ処理/システムコントロール回路31により保持され
る。
【0158】そして、続くステップS207において
は、上記パケット数(n)に基づき、キュー/レビュー
方向にn+1パケット分対応して移動させたアフレコフ
ァイル内のアフレコ音声データエリア上のアドレスに対
して、読み出しポインタを設定する。つまり、バッファ
メモリ32に保持されているアフレコファイルのヘッダ
(図14参照)を参照して、キュー/レビュー再生開始
時に対応するパケットナンバに対して、n+1を加算し
て得られるパケットナンバを識別し、このパケットナン
バに対応づけられているアフレコ音声データエリア上の
アドレスに対して、読み出しポインタを設定するもので
ある。ここで、上記キュー/レビュー再生開始時に対応
するパケットナンバに対して(n+1)を加算して得ら
れるパケットナンバのパケットとは、キュー/レビュー
再生が終了して、通常再生動作が開始されたときに、最
初に先頭から適正に再生されるパケットに相当する。
は、上記パケット数(n)に基づき、キュー/レビュー
方向にn+1パケット分対応して移動させたアフレコフ
ァイル内のアフレコ音声データエリア上のアドレスに対
して、読み出しポインタを設定する。つまり、バッファ
メモリ32に保持されているアフレコファイルのヘッダ
(図14参照)を参照して、キュー/レビュー再生開始
時に対応するパケットナンバに対して、n+1を加算し
て得られるパケットナンバを識別し、このパケットナン
バに対応づけられているアフレコ音声データエリア上の
アドレスに対して、読み出しポインタを設定するもので
ある。ここで、上記キュー/レビュー再生開始時に対応
するパケットナンバに対して(n+1)を加算して得ら
れるパケットナンバのパケットとは、キュー/レビュー
再生が終了して、通常再生動作が開始されたときに、最
初に先頭から適正に再生されるパケットに相当する。
【0159】そして、次のステップS208において
は、先のステップS206により画像音声ファイル(パ
ケット)に対する通常再生が行われているもとで、最初
に得られるべきパケットの区切り(先頭位置)が検出さ
れるのを待機するようにされる。この検出処理は、デー
タ処理/システムコントロール回路31が、例えばメデ
ィアドライブ部4から伝送されてくる画像音声ファイル
のデータを監視することで実現される。
は、先のステップS206により画像音声ファイル(パ
ケット)に対する通常再生が行われているもとで、最初
に得られるべきパケットの区切り(先頭位置)が検出さ
れるのを待機するようにされる。この検出処理は、デー
タ処理/システムコントロール回路31が、例えばメデ
ィアドライブ部4から伝送されてくる画像音声ファイル
のデータを監視することで実現される。
【0160】上記ステップS208において、パケット
の区切り(先頭位置)が検出された場合、このパケット
の再生開始時間が、上記ステップS207にて読み出し
ポインタが設定されたアフレコ音声データの再生開始時
間と対応することになる。そこで、データ処理/システ
ムコントロール回路31では、次のステップS209に
おけるアフレコトラックの再生再開のための制御処理と
して、上記ステップS208において検出された先頭位
置を含むパケットの再生時間に同期するようにしてアフ
レコ音声が再生出力されるよう、上記読み出しポインタ
が設定されたデータ位置からアフレコ音声データの読み
出しを開始して、所要の信号処理を実行した上で、スピ
ーカ205に対して出力するようにされる。
の区切り(先頭位置)が検出された場合、このパケット
の再生開始時間が、上記ステップS207にて読み出し
ポインタが設定されたアフレコ音声データの再生開始時
間と対応することになる。そこで、データ処理/システ
ムコントロール回路31では、次のステップS209に
おけるアフレコトラックの再生再開のための制御処理と
して、上記ステップS208において検出された先頭位
置を含むパケットの再生時間に同期するようにしてアフ
レコ音声が再生出力されるよう、上記読み出しポインタ
が設定されたデータ位置からアフレコ音声データの読み
出しを開始して、所要の信号処理を実行した上で、スピ
ーカ205に対して出力するようにされる。
【0161】このように、本例では、アフレコ再生時の
キュー/レビュー再生動作として、再生信号処理負担の
軽減のために、キュー/レビュー再生実行期間中はアフ
レコ音声の再生音がミュート(停止)されたとしても、
キュー/レビュー再生から通常再生に復帰した時点で
は、ほぼ直ちに通常再生画像に同期させてアフレコ音声
を再生出力させることが可能となる。これは、これまで
繰り返し述べてきたように、再生時間を基として、パケ
ットとアフレコ音声データ上のアドレスとの対応を示す
アフレコ管理情報を備えていることによるものである。
キュー/レビュー再生動作として、再生信号処理負担の
軽減のために、キュー/レビュー再生実行期間中はアフ
レコ音声の再生音がミュート(停止)されたとしても、
キュー/レビュー再生から通常再生に復帰した時点で
は、ほぼ直ちに通常再生画像に同期させてアフレコ音声
を再生出力させることが可能となる。これは、これまで
繰り返し述べてきたように、再生時間を基として、パケ
ットとアフレコ音声データ上のアドレスとの対応を示す
アフレコ管理情報を備えていることによるものである。
【0162】なお、本発明は上記実施例として示した構
成に限定されるものではなく実際の使用条件等に応じて
各種変更が可能とされ、例えば、パケットを管理するた
めのU−TOC(管理情報)の構造や、この管理情報に
基づく管理形態は他にも各種考えら得るものである。ま
た、パケットのデータ構造も他に考えられ、他に何らか
の他の種類内容のデータが格納される領域が設けられて
も構わない。また、場合によっては、音声データ格納領
域には、音声圧縮処理が施されないオーディオデータが
格納されることも場合によっては考えられる。更には、
キュー/レビュー再生を実現するための制御処理も、図
15に示したもの以外に各種考えられるものであり、こ
の際の、パケットとアフレコデータとの対応付け処理
も、キュー/レビュー再生時の経過パケット数をカウン
トした値を利用する以外にも各種考えられる。
成に限定されるものではなく実際の使用条件等に応じて
各種変更が可能とされ、例えば、パケットを管理するた
めのU−TOC(管理情報)の構造や、この管理情報に
基づく管理形態は他にも各種考えら得るものである。ま
た、パケットのデータ構造も他に考えられ、他に何らか
の他の種類内容のデータが格納される領域が設けられて
も構わない。また、場合によっては、音声データ格納領
域には、音声圧縮処理が施されないオーディオデータが
格納されることも場合によっては考えられる。更には、
キュー/レビュー再生を実現するための制御処理も、図
15に示したもの以外に各種考えられるものであり、こ
の際の、パケットとアフレコデータとの対応付け処理
も、キュー/レビュー再生時の経過パケット数をカウン
トした値を利用する以外にも各種考えられる。
【0163】また、本実施の形態のビデオカメラとして
は、ビデオ記録再生部位として、MD−DATA2に基
づくディスク記録再生装置としたが、ビデオ記録再生部
位としては、本実施の形態としての構成の他、他の種類
のディスク状記録媒体に対応する記録再生装置とされて
も構わない。更に、動画像データを圧縮するために本実
施の形態では、MPEG2方式を採用するものとして説
明したが、例えば他の動画像データの圧縮符号化が可能
な方式が採用されて構わない。また、静止画データ及び
音声データについての圧縮方式も、本実施の形態として
例示したもの(JPEG,ATRAC2等)に限定され
る必要も特にない。
は、ビデオ記録再生部位として、MD−DATA2に基
づくディスク記録再生装置としたが、ビデオ記録再生部
位としては、本実施の形態としての構成の他、他の種類
のディスク状記録媒体に対応する記録再生装置とされて
も構わない。更に、動画像データを圧縮するために本実
施の形態では、MPEG2方式を採用するものとして説
明したが、例えば他の動画像データの圧縮符号化が可能
な方式が採用されて構わない。また、静止画データ及び
音声データについての圧縮方式も、本実施の形態として
例示したもの(JPEG,ATRAC2等)に限定され
る必要も特にない。
【0164】
【発明の効果】これまでの説明から分かるように、本発
明は次に述べるような効果を有するものである。先ず、
請求項1に記載の発明により、ディスク状記録媒体とし
て、アドレス情報がエンコードされた物理的なウォブル
を共有する2つのトラックを螺旋状に形成することで記
録密度の向上を図った上で、記録データを形成する記録
データ単位ごとに互いにそれぞれ異なるトラックに記録
するようにしたことで、データ記録時におけるデータ保
護ができるだけ図られるようにされる。そして、請求項
2に記載の発明により、上記記録データ単位は、例えば
所定内種類のデータを格納して形成される固定長のデー
タ単位(パケット)に基づいて形成するものとすれば、
例えば、記録データ単位が可変長とされる場合に比較し
て、再生時のデータ処理も簡易なものとすることができ
る。このうえで、請求項3の発明として記載したよう
に、1パケットを分割した記録データ単位ごとに順次異
なるトラックに記録するようにすれば、上記したデータ
保護効果がより強化されることにもなる。
明は次に述べるような効果を有するものである。先ず、
請求項1に記載の発明により、ディスク状記録媒体とし
て、アドレス情報がエンコードされた物理的なウォブル
を共有する2つのトラックを螺旋状に形成することで記
録密度の向上を図った上で、記録データを形成する記録
データ単位ごとに互いにそれぞれ異なるトラックに記録
するようにしたことで、データ記録時におけるデータ保
護ができるだけ図られるようにされる。そして、請求項
2に記載の発明により、上記記録データ単位は、例えば
所定内種類のデータを格納して形成される固定長のデー
タ単位(パケット)に基づいて形成するものとすれば、
例えば、記録データ単位が可変長とされる場合に比較し
て、再生時のデータ処理も簡易なものとすることができ
る。このうえで、請求項3の発明として記載したよう
に、1パケットを分割した記録データ単位ごとに順次異
なるトラックに記録するようにすれば、上記したデータ
保護効果がより強化されることにもなる。
【0165】また、請求項4に記載したディスク状記録
媒体によれば、固定長による管理対象データ単位(パケ
ット)に対して、少なくとも、可変レートにより圧縮処
理が施された圧縮画像データを形成する可変長圧縮デー
タ単位(MPEG2であればGOP)を1以上格納する
領域を設けるようにしたことで、実際のアクセス制御や
再生管理に際して困難がつきまとう可変長圧縮データ
を、固定長のデータ単位と見なして扱うことができ、再
生動作として、特にディスクに対するランダムアクセス
が必要となる特殊再生や、編集再生処理などを簡易な処
理により実現することが可能な記録媒体を提供できるこ
とになる。このうえで、請求項5に記載したように、上
記管理対象データ単位に対して音声データが格納される
音声データ格納領域を設けることで、圧縮動画像データ
と共に音声データを記録再生可能な記録媒体が得られる
ことになる。更には、請求項6に記載に記載したよう
に、管理対象データ単位のシーケンスにより形成される
データを主データとし、副データとして、主データの動
画像に対応する補助音声データ(アフレコファイル)を
記録し、この補助音声データは、再生管理情報により、
上記可変長圧縮データ単位ごとに対応して再生されるべ
きデータ位置が特定されるようにして管理される形態と
することで、一旦記録された動画像に対して後から音声
データを録音する、いわゆるアフレコに対応可能な記録
媒体とすることができ、利用価値が高められることにな
る。そして上記請求項6に記載の発明を前提として、請
求項7に記載したように、上記主データが記録される領
域と副データが記録される記録領域をそれぞれ物理的に
異なる記録領域として設定することで、例えば、主デー
タを記録した後の或る機会において副データであるアフ
レコ音声データをを追加的に記録するような場合にも、
例えば衝撃等が要因となる記録エラーによって、過去に
記録された主データが消失したり破壊されるような事態
は極力免れることになり、ここでもデータ保護の信頼性
が向上されるようにしている。
媒体によれば、固定長による管理対象データ単位(パケ
ット)に対して、少なくとも、可変レートにより圧縮処
理が施された圧縮画像データを形成する可変長圧縮デー
タ単位(MPEG2であればGOP)を1以上格納する
領域を設けるようにしたことで、実際のアクセス制御や
再生管理に際して困難がつきまとう可変長圧縮データ
を、固定長のデータ単位と見なして扱うことができ、再
生動作として、特にディスクに対するランダムアクセス
が必要となる特殊再生や、編集再生処理などを簡易な処
理により実現することが可能な記録媒体を提供できるこ
とになる。このうえで、請求項5に記載したように、上
記管理対象データ単位に対して音声データが格納される
音声データ格納領域を設けることで、圧縮動画像データ
と共に音声データを記録再生可能な記録媒体が得られる
ことになる。更には、請求項6に記載に記載したよう
に、管理対象データ単位のシーケンスにより形成される
データを主データとし、副データとして、主データの動
画像に対応する補助音声データ(アフレコファイル)を
記録し、この補助音声データは、再生管理情報により、
上記可変長圧縮データ単位ごとに対応して再生されるべ
きデータ位置が特定されるようにして管理される形態と
することで、一旦記録された動画像に対して後から音声
データを録音する、いわゆるアフレコに対応可能な記録
媒体とすることができ、利用価値が高められることにな
る。そして上記請求項6に記載の発明を前提として、請
求項7に記載したように、上記主データが記録される領
域と副データが記録される記録領域をそれぞれ物理的に
異なる記録領域として設定することで、例えば、主デー
タを記録した後の或る機会において副データであるアフ
レコ音声データをを追加的に記録するような場合にも、
例えば衝撃等が要因となる記録エラーによって、過去に
記録された主データが消失したり破壊されるような事態
は極力免れることになり、ここでもデータ保護の信頼性
が向上されるようにしている。
【0166】そして、請求項8に記載した記録装置のよ
うにして、可変長圧縮データ単位(例:MPEG2フォ
ーマットのGOP)固定長による管理対象データ単位
(パケット)に格納し、パケットごとに記録又は再生動
作の管理を行うための管理情報の記録と、パケットのシ
ーケンスによるデータとの記録を行うようにすれば、例
えば請求項4に記載したような、可変長の動画像データ
の再生管理を簡易に行うことのできるディスク状記録媒
体を作成することができるものである。
うにして、可変長圧縮データ単位(例:MPEG2フォ
ーマットのGOP)固定長による管理対象データ単位
(パケット)に格納し、パケットごとに記録又は再生動
作の管理を行うための管理情報の記録と、パケットのシ
ーケンスによるデータとの記録を行うようにすれば、例
えば請求項4に記載したような、可変長の動画像データ
の再生管理を簡易に行うことのできるディスク状記録媒
体を作成することができるものである。
【0167】また、請求項9に記載した構成の再生装置
によれば、ディスク状記録媒体に対して再生を行うのに
あたり、パケットについて記録再生の管理をする管理情
報に基づいて、管理対象データ単位によりデータ処理を
行うようにして、管理対象データ単位に格納されている
データを再生を行っていくようにされる。つまり、可変
長の画像データを再生するような場合にも、これを固定
長のパケット単位として扱うことで簡易な処理によって
再生処理を行うことができることになる。そこで、管理
情報として、管理対象データ単位についての再生順を指
定するような管理情報を定義して、請求項10に記載し
たように、この管理情報により指定された再生順に従っ
て管理対象データ単位ごとにデータを再生していくとい
う処理さえ実行すればよい。このため、例えば画像の再
生時間を入れ替える等の編集処理によって、管理対象デ
ータ単位の再生順を変更する必要が生じた場合にはその
編集結果に応じて管理情報を更新すればよく、編集再生
も、更新された管理情報に基づいて上記請求項10とし
ての再生動作を行うことで、特に元の画像データを直接
編集するような重い処理も必要とせず、容易に実現され
る。
によれば、ディスク状記録媒体に対して再生を行うのに
あたり、パケットについて記録再生の管理をする管理情
報に基づいて、管理対象データ単位によりデータ処理を
行うようにして、管理対象データ単位に格納されている
データを再生を行っていくようにされる。つまり、可変
長の画像データを再生するような場合にも、これを固定
長のパケット単位として扱うことで簡易な処理によって
再生処理を行うことができることになる。そこで、管理
情報として、管理対象データ単位についての再生順を指
定するような管理情報を定義して、請求項10に記載し
たように、この管理情報により指定された再生順に従っ
て管理対象データ単位ごとにデータを再生していくとい
う処理さえ実行すればよい。このため、例えば画像の再
生時間を入れ替える等の編集処理によって、管理対象デ
ータ単位の再生順を変更する必要が生じた場合にはその
編集結果に応じて管理情報を更新すればよく、編集再生
も、更新された管理情報に基づいて上記請求項10とし
ての再生動作を行うことで、特に元の画像データを直接
編集するような重い処理も必要とせず、容易に実現され
る。
【0168】更に、請求項11の発明によれば、ディス
クに記録された圧縮動画像データを再生出力させなが
ら、これに同期させるようにして、上記圧縮動画像デー
タに対して独立している補助音声データ(アフレコ音声
データ)を再生出力させることが可能とされる。つま
り、いわゆるアフレコ再生を行うことが可能となる。し
かも、本発明によるアフレコ再生では、圧縮動画像デー
タを形成する可変長圧縮データ単位(例えばMPEG2
のGOP)を格納したパケットごとにアフレコ音声デー
タを再生すべきデータ位置が特定されるように管理され
ているので、再生されるべき可変長圧縮データ単位のパ
ケットさえ識別されれば、これに対応するアフレコ音声
データのデータ位置から再生を行うようにすることがで
き、例えばファイルの途中から画像再生したとしても、
アフレコ音声は同期して再生することができる。そし
て、ここでも固定長のパケットにより可変長圧縮データ
単位が扱われることで、アフレコ再生のための処理も軽
くて済むことになる。
クに記録された圧縮動画像データを再生出力させなが
ら、これに同期させるようにして、上記圧縮動画像デー
タに対して独立している補助音声データ(アフレコ音声
データ)を再生出力させることが可能とされる。つま
り、いわゆるアフレコ再生を行うことが可能となる。し
かも、本発明によるアフレコ再生では、圧縮動画像デー
タを形成する可変長圧縮データ単位(例えばMPEG2
のGOP)を格納したパケットごとにアフレコ音声デー
タを再生すべきデータ位置が特定されるように管理され
ているので、再生されるべき可変長圧縮データ単位のパ
ケットさえ識別されれば、これに対応するアフレコ音声
データのデータ位置から再生を行うようにすることがで
き、例えばファイルの途中から画像再生したとしても、
アフレコ音声は同期して再生することができる。そし
て、ここでも固定長のパケットにより可変長圧縮データ
単位が扱われることで、アフレコ再生のための処理も軽
くて済むことになる。
【0169】そして、アフレコ再生時においてキュー/
レビュー再生動作が行われる場合には、請求項11に記
載したように、キュー/レビュー再生が終了して通常再
生として再生される動画像データが格納されている管理
対象データ単位を判別しておくと共に、再生管理情報に
基づいて、これに対応したアフレコ音声データのデータ
位置を再生開始位置として特定しておき、この管理対象
データ単位の通常再生が開始されたとき、これに同期さ
せて、上記再生開始位置からアフレコ音声データの再生
を行うようにすることで、キュー/レビュー再生終了後
は、迅速にアフレコ再生に復帰させることができる。仮
に、本発明のような、管理対象データ単位とアフレコ音
声データのデータ位置との対応を示す再生管理情報が特
にないような場合には、キュー/レビュー再生以降で
は、例え通常再生に戻ったとしても、表示画像とアフレ
コ音声データとの再生時間の対応が既に取れなくなって
いるため、アフレコ再生を復帰させるのは非常に困難と
なる。
レビュー再生動作が行われる場合には、請求項11に記
載したように、キュー/レビュー再生が終了して通常再
生として再生される動画像データが格納されている管理
対象データ単位を判別しておくと共に、再生管理情報に
基づいて、これに対応したアフレコ音声データのデータ
位置を再生開始位置として特定しておき、この管理対象
データ単位の通常再生が開始されたとき、これに同期さ
せて、上記再生開始位置からアフレコ音声データの再生
を行うようにすることで、キュー/レビュー再生終了後
は、迅速にアフレコ再生に復帰させることができる。仮
に、本発明のような、管理対象データ単位とアフレコ音
声データのデータ位置との対応を示す再生管理情報が特
にないような場合には、キュー/レビュー再生以降で
は、例え通常再生に戻ったとしても、表示画像とアフレ
コ音声データとの再生時間の対応が既に取れなくなって
いるため、アフレコ再生を復帰させるのは非常に困難と
なる。
【0170】このようにして、本発明では、可変長の画
像データについての再生動作、特にランダムアクセス等
が必要な特殊再生や編集再生にも、簡易な制御処理によ
って対応することが可能である。このため、総合的に
は、再生信号処理系の処理負担が著しく軽減されるた
め、その構成も簡略化、及び小規模化することが可能で
あるという効果も得られることになる。
像データについての再生動作、特にランダムアクセス等
が必要な特殊再生や編集再生にも、簡易な制御処理によ
って対応することが可能である。このため、総合的に
は、再生信号処理系の処理負担が著しく軽減されるた
め、その構成も簡略化、及び小規模化することが可能で
あるという効果も得られることになる。
【図1】本発明の実施の形態のビデオカメラに対応する
ディスクのトラック構造を示す説明図である。
ディスクのトラック構造を示す説明図である。
【図2】実施の形態のビデオカメラに対応するディスク
のトラック部分を拡大して示す説明図である。
のトラック部分を拡大して示す説明図である。
【図3】実施の形態のビデオカメラに対応するディスク
の仕様を示す説明図である。
の仕様を示す説明図である。
【図4】実施の形態のビデオカメラの内部構成のブロッ
ク図である。
ク図である。
【図5】実施の形態のビデオカメラのメディアドライブ
部の内部構成のブロック図である。
部の内部構成のブロック図である。
【図6】実施の形態のビデオカメラの側面図、平面図、
及び背面図である。
及び背面図である。
【図7】本実施の形態に対応するディスク構造例を示す
概念図である。
概念図である。
【図8】本実施の形態におけるパケット構造を示す説明
図である。
図である。
【図9】パケットをディスクに記録するための記録方式
例を示す説明図である。
例を示す説明図である。
【図10】図9に示す記録方式に従ってデータが記録さ
れたディスクのトラックを示す概念図である
れたディスクのトラックを示す概念図である
【図11】記録時におけるパケット化処理を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図12】パケット管理用のU−TOCのデータ内容例
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図13】パケット管理用のU−TOCに基づくデータ
再生動作を示す説明図である。
再生動作を示す説明図である。
【図14】アフレコファイルのヘッダにおける管理情報
内容と、この管理情報に基づくアフレコ再生動作を示す
説明図である。
内容と、この管理情報に基づくアフレコ再生動作を示す
説明図である。
【図15】アフレコ再生時におけるキュー/レビュー再
生動作に関する処理動作を示すフローチャートである。
生動作に関する処理動作を示すフローチャートである。
1 レンズブロック、2 カメラブロック、3 ビデオ
信号処理部、4 メディアドライブ部、5 デッキ部、
6 表示/画像/音声入出力部、6A 表示部、7 操
作部、8 外部インターフェイス、9 電源ブロック、
11 光学系、12 モータ部、22 サンプルホール
ド/AGC回路、23 A/Dコンバータ、24 タイ
ミングジェネレータ、25 カメラコントローラ、31
データ処理/システムコントロール回路、32 バッ
ファメモリ、33 ビデオ信号処理回路、34 メモ
リ、35 動き検出回路、36 メモリ、37 音声圧
縮エンコーダ/デコーダ、38 ビデオコントローラ、
41 MD−DATA2エンコーダ/デコーダ、42
バッファメモリ、43 二値化回路、44 RF信号処
理回路、45 サーボ回路、46 ドライバコントロー
ラ、51 ディスク、52 スピンドルモータ、53
光学ヘッド、54 磁気ヘッド、55 スレッドモー
タ、61 ビデオD/Aコンバータ、62 表示コント
ローラ、63 コンポジット信号処理回路、64 A/
Dコンバータ、65 D/Aコンバータ、66 アン
プ、101 RFアンプ、103 AGC/クランプ回
路、104イコライザ/PLL回路、105 ビタビデ
コーダ、106 RLL(1,7)復調回路、107
マトリクスアンプ、108 ADIPバンドパスフィル
タ、109 A/Bトラック検出回路、110 ADI
Pデコーダ、111 CLVプロセッサ、112 サー
ボプロセッサ、113 サーボドライバ、114 デー
タバス、115 スクランブル/EDCエンコード回
路、116 ECC処理回路、117 デスクランブル
/EDCデコード回路、118 RLL(1,7)変調
回路、119 磁気ヘッド駆動回路、120 レーザド
ライバ、121転送クロック発生回路、201 カメラ
レンズ、202マイクロフォン、203ディスクスロッ
ト、204 ビューファインダ、205 スピーカ、3
00メインダイヤル、301 レリーズキー、304
ズームキー、305 イジェクトキー、306 再生キ
ー、307 停止キー、308,309 サーチキー、
310 アフレコキー、Ld ランド、NWG ノンウ
ォブルドグルーブ、WG ウォブルドグルーブ、Tr・
A,Tr・B トラック
信号処理部、4 メディアドライブ部、5 デッキ部、
6 表示/画像/音声入出力部、6A 表示部、7 操
作部、8 外部インターフェイス、9 電源ブロック、
11 光学系、12 モータ部、22 サンプルホール
ド/AGC回路、23 A/Dコンバータ、24 タイ
ミングジェネレータ、25 カメラコントローラ、31
データ処理/システムコントロール回路、32 バッ
ファメモリ、33 ビデオ信号処理回路、34 メモ
リ、35 動き検出回路、36 メモリ、37 音声圧
縮エンコーダ/デコーダ、38 ビデオコントローラ、
41 MD−DATA2エンコーダ/デコーダ、42
バッファメモリ、43 二値化回路、44 RF信号処
理回路、45 サーボ回路、46 ドライバコントロー
ラ、51 ディスク、52 スピンドルモータ、53
光学ヘッド、54 磁気ヘッド、55 スレッドモー
タ、61 ビデオD/Aコンバータ、62 表示コント
ローラ、63 コンポジット信号処理回路、64 A/
Dコンバータ、65 D/Aコンバータ、66 アン
プ、101 RFアンプ、103 AGC/クランプ回
路、104イコライザ/PLL回路、105 ビタビデ
コーダ、106 RLL(1,7)復調回路、107
マトリクスアンプ、108 ADIPバンドパスフィル
タ、109 A/Bトラック検出回路、110 ADI
Pデコーダ、111 CLVプロセッサ、112 サー
ボプロセッサ、113 サーボドライバ、114 デー
タバス、115 スクランブル/EDCエンコード回
路、116 ECC処理回路、117 デスクランブル
/EDCデコード回路、118 RLL(1,7)変調
回路、119 磁気ヘッド駆動回路、120 レーザド
ライバ、121転送クロック発生回路、201 カメラ
レンズ、202マイクロフォン、203ディスクスロッ
ト、204 ビューファインダ、205 スピーカ、3
00メインダイヤル、301 レリーズキー、304
ズームキー、305 イジェクトキー、306 再生キ
ー、307 停止キー、308,309 サーチキー、
310 アフレコキー、Ld ランド、NWG ノンウ
ォブルドグルーブ、WG ウォブルドグルーブ、Tr・
A,Tr・B トラック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G11B 27/10 A
Claims (12)
- 【請求項1】 データが記録されるトラックとして、ア
ドレス情報がエンコードされた物理的なウォブルを共有
する2つのトラックが螺旋状に形成されており、 上記トラックに記録されるべきデータが所定フォーマッ
トにより規定された記録データ単位のシーケンスによる
ものである場合には、或る記録データ単位と、シーケン
ス上で上記或る記録データ単位の次に位置する記録デー
タ単位は、互いにそれぞれ異なるトラックに記録される
ことを特徴とするディスク状記録媒体。 - 【請求項2】 上記記録データ単位は、1以上の所定種
類のデータ単位を格納して形成される固定長のデータ単
位に基づいて形成されることを特徴とする請求項1に記
載のディスク状記録媒体。 - 【請求項3】 上記記録データ単位は、上記固定長のデ
ータ単位を所定数に分割して形成されることを特徴とす
る請求項2に記載のディスク状記録媒体。 - 【請求項4】 固定長によるデータ単位とされる管理対
象データ単位のシーケンスによるデータと、上記管理対
象データ単位ごとに記録又は再生動作の管理を行うため
の管理情報とが記録されると共に、 上記管理対象データ単位においては、少なくとも、可変
レートにより圧縮処理が施された圧縮動画像データを形
成する可変長圧縮データ単位が1以上格納される画像デ
ータ格納領域が設定されていることを特徴とするディス
ク状記録媒体。 - 【請求項5】 上記管理対象データ単位においては、そ
の管理対象データ単位内の可変長圧縮データ単位に対応
して再生されるべき、圧縮処理された圧縮音声データが
格納される音声データ格納領域が、上記画像データ格納
領域とは異なる領域として設定されていると共に、 上記音声データ格納領域と、所要の目的に基づいて上記
圧縮音声データと対応付けされた同一管理対象データ単
位内の可変長圧縮データにおける特定の画面データとの
データ位置的関係として、所定の範囲内の距離にあるよ
うに設定されていることを特徴とする請求項4に記載の
ディスク状記録媒体。 - 【請求項6】 上記管理対象データ単位のシーケンスに
より形成されるデータを主データとして記録し、更に、
副データとして、上記可変長圧縮データ単位と共に再生
出力されるべき補助音声データが記録されており、上記
補助音声データは、再生管理情報により、上記可変長圧
縮データ単位ごとに対応して再生されるべきデータ位置
が特定されるようにして管理されていることを特徴とす
る請求項4に記載のディスク状記録媒体。 - 【請求項7】 上記主データが記録される領域と上記副
データが記録される記録領域とがそれぞれ物理的に異な
る記録領域として設定されていることを特徴とする請求
項6に記載のディスク状記録媒体。 - 【請求項8】 可変レートにより圧縮処理が施された圧
縮動画像データを形成する可変長圧縮データ単位を獲得
する可変長圧縮データ単位獲得手段と、 記録再生管理のための固定長によるデータ単位として設
定され、少なくとも、1以上の上記可変長圧縮データ単
位を格納した管理対象データ単位を生成する管理対象デ
ータ単位生成手段と、 ディスク状記録媒体に対して、上記管理対象データ単位
ごとに記録又は再生動作の管理を行うための管理情報の
記録と、上記管理対象データ単位のシーケンスによるデ
ータの記録を行うことのできる記録制御手段と、 を備えていることを特徴とする記録装置。 - 【請求項9】 固定長によるデータ単位とされる管理対
象データ単位のシーケンスによるデータと、上記管理対
象データ単位ごとに記録又は再生動作の管理を行うため
の管理情報とが記録されると共に、上記管理対象データ
単位においては、少なくとも、可変レートにより圧縮処
理が施された圧縮動画像データを形成する可変長圧縮デ
ータ単位が1以上格納されるディスク状記録媒体に対応
して再生を行うことのできる再生装置であり、 上記管理情報に基づいて、上記ディスク状記録媒体から
上記管理対象データ単位についての読み出しを行い、読
み出した上記管理対象データ単位内に格納されているデ
ータについて再生出力を行うための再生制御を実行する
再生制御手段を備えていることを特徴とする再生装置。 - 【請求項10】 上記再生制御手段は、 上記管理情報により指定された上記管理対象データ単位
の再生順に従って、各管理対象データ単位内のデータの
再生出力を行うための再生制御を実行可能に構成されて
いることを特徴とする請求項9に記載の再生装置。 - 【請求項11】 固定長によるデータ単位とされて、少
なくとも、可変レートにより圧縮処理が施された圧縮動
画像データを形成する可変長圧縮データ単位が1以上格
納される管理対象データ単位のシーケンスと、上記可変
長圧縮データ単位と共に再生出力されるべき補助音声デ
ータとが記録されており、上記補助音声データは、再生
管理情報により、上記可変長圧縮データ単位ごとに対応
して再生されるべきデータ位置が特定されるようにして
管理されているディスク状記録媒体に対応して再生を行
うことのできる再生装置であって、 上記ディスク状記録媒体から管理対象データ単位でデー
タを読み出し、少なくとも、この読み出した管理対象デ
ータ単位内から抽出した可変長圧縮データ単位に基づい
て所要の表示形態による画像の再生出力を行うことので
きる画像再生制御手段と、 上記画像再生制御手段により再生出力される可変長圧縮
データ単位ごとに対応して再生出力されるべき上記補助
音声データのデータ位置を、上記再生管理情報に基づい
て特定することのできるデータ位置特定手段と、 上記画像再生制御手段により再生出力される可変長圧縮
データ単位に同期して補助音声が再生出力されるよう
に、所定タイミングで、上記データ位置特定手段により
特定されたデータ位置から上記補助音声データの再生を
行うことのできる補助音声再生制御手段と、 を備えていることを特徴とする再生装置。 - 【請求項12】 上記画像再生制御手段は、上記可変長
圧縮データ単位に基づく画像の再生出力として、通常再
生モードと、早送り又は早戻し再生を行うための早送り
又は早戻し再生モードが設定可能とされた上で、 上記早送り又は早戻し再生モードが設定されているもと
で、早送り又は早戻し方向に従って再生された管理対象
データ単位のシーケンスとしての進行状態を検出する進
行状態検出手段と、 上記進行状態検出手段による検出結果に基づいて、早送
り又は早戻し再生モードが解除されて通常再生モードに
移行して以降において、上記画像再生制御手段により再
生されるべき特定の管理対象データ単位を識別する管理
対象データ単位識別手段とが設けられ、 上記データ位置特定手段は、上記再生管理情報に基づい
て、上記管理対象データ単位識別手段により識別された
管理対象データ単位に対応して再生すべき補助音声デー
タのデータ位置を再生開始位置として特定し、 上記補助音声再生制御手段は、上記早送り又は早戻し再
生モードが解除されて通常再生モードに移行した後にお
いては、上記管理対象データ単位識別手段により識別さ
れた管理対象データ単位の再生出力に同期して上記補助
音声が再生出力されるように、上記再生開始位置から再
生を開始するように構成されていることを特徴とする請
求項11に記載の再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10022494A JPH11219525A (ja) | 1998-02-04 | 1998-02-04 | ディスク状記録媒体、記録装置、及び再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10022494A JPH11219525A (ja) | 1998-02-04 | 1998-02-04 | ディスク状記録媒体、記録装置、及び再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11219525A true JPH11219525A (ja) | 1999-08-10 |
Family
ID=12084298
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10022494A Withdrawn JPH11219525A (ja) | 1998-02-04 | 1998-02-04 | ディスク状記録媒体、記録装置、及び再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11219525A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001202700A (ja) * | 1999-11-12 | 2001-07-27 | Kanaasu Data Kk | 音声情報記録媒体及び音声情報の再生方法 |
| JP2001265391A (ja) * | 2000-03-17 | 2001-09-28 | Nippon Columbia Co Ltd | 記録装置 |
| JP2003204522A (ja) * | 2002-10-25 | 2003-07-18 | Toshiba Corp | 映像情報を含むデジタル情報の管理システム |
| JP2008300029A (ja) * | 2008-07-11 | 2008-12-11 | Pioneer Electronic Corp | 情報再生方法及び情報再生装置 |
| US7668437B1 (en) | 1999-09-30 | 2010-02-23 | Sony Corporation | Recording apparatus, recording method, and record medium |
-
1998
- 1998-02-04 JP JP10022494A patent/JPH11219525A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7668437B1 (en) | 1999-09-30 | 2010-02-23 | Sony Corporation | Recording apparatus, recording method, and record medium |
| JP2001202700A (ja) * | 1999-11-12 | 2001-07-27 | Kanaasu Data Kk | 音声情報記録媒体及び音声情報の再生方法 |
| JP2001265391A (ja) * | 2000-03-17 | 2001-09-28 | Nippon Columbia Co Ltd | 記録装置 |
| JP2003204522A (ja) * | 2002-10-25 | 2003-07-18 | Toshiba Corp | 映像情報を含むデジタル情報の管理システム |
| JP2008300029A (ja) * | 2008-07-11 | 2008-12-11 | Pioneer Electronic Corp | 情報再生方法及び情報再生装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050405 |