JPH11220137A - 半導体圧力センサ及びその製造方法 - Google Patents

半導体圧力センサ及びその製造方法

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JPH11220137A
JPH11220137A JP2079798A JP2079798A JPH11220137A JP H11220137 A JPH11220137 A JP H11220137A JP 2079798 A JP2079798 A JP 2079798A JP 2079798 A JP2079798 A JP 2079798A JP H11220137 A JPH11220137 A JP H11220137A
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trench
diaphragm
thin film
impurity
fixed electrode
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JP2079798A
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Mineichi Sakai
峰一 酒井
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Denso Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 全体の小形化を実現すると共に、圧力検出感
度が異なるものを容易に製造可能とすること。 【解決手段】 支持基板2上に絶縁分離膜3を介して設
けられた素子形成用薄膜4には、互いに平行した状態の
第1のトレンチ5及び第2のトレンチ6が形成され、そ
れらトレンチ5及び6に挟まれた部位が、センサチップ
1の上面とほぼ平行した方向へ弾性変形可能なダイヤフ
ラム7として設けられる。このダイヤフラム7には、不
純物が高い濃度で導入される。素子形成用薄膜4には、
ダイヤフラム7と第1のトレンチ5を介して対向した位
置に不純物が高い濃度で導入された固定電極部8が形成
される。これにより、ダイヤフラム7及び固定電極部9
間には、そのダイヤフラムの変形に応じて静電容量が変
化するコンデンサが形成される。第1のトレンチ5は封
止膜10により気密に封止され、この封止空間部が圧力
基準室11として機能する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダイヤフラムに作
用する圧力を当該ダイヤフラムと固定電極部との間の静
電容量の変化に基づいて検出するようにした容量式の半
導体圧力センサに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の半導体圧力センサとしては、例
えば特開昭57−64978号公報に示されたものがあ
る。このものは、不純物高濃度層を埋め込み層として形
成したシリコン基板を、その埋め込み層が露出するまで
表面及び裏面側からエッチングすることにより上下方向
(基板に対し直交した方向)へ弾性変形可能なダイヤフ
ラムを形成すると共に、このダイヤフラム上に基準圧力
が印加される空洞部を存した状態で金属層を配置した構
成となっており、ダイヤフラムに作用する圧力を当該ダ
イヤフラム及び金属層間の静電容量の変化として取り出
すようになっている。また、このものでは、上記ダイヤ
フラム及び金属層を備えたセンサチップ上に、信号取出
用の配線パターンを形成するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような半導体圧
力センサでは、ダイヤフラムの変位方向がセンサチップ
表面と直交した方向となる関係上、チップ面積中に占め
るダイヤフラムの占有率が大きくならざるを得ず、この
ためチップサイズの小形化ひいては全体の小形化が困難
になるという事情があった。また、圧力検出感度は、ダ
イヤフラムの大きさに比例することになるため、感度が
異なる圧力センサを製造する場合には、ダイヤフラムの
有効面積を変更することになる。ところが、従来構成で
は、上述したようにダイヤフラムの面積占有率が大きい
ため、ダイヤフラムの有効面積を変える場合にはセンサ
チップ上の配線パターンの位置を変更せざるを得ず、そ
の変更のための作業が面倒になるという事情もあった。
特に、信号処理用回路と共に集積回路化する場合には、
このような位置変更のための作業がさらに面倒になるも
のであった。
【0004】本発明は上記のような事情に鑑みてなされ
たものであり、第1の目的は、全体の小形化を実現でき
ると共に、圧力検出感度が異なるものを容易に製造可能
となる半導体圧力センサを提供することにあり、第2の
目的は、このような効果を奏する半導体圧力センサの製
造方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために請求項1に記載した手段を採用できる。この手
段によれば、圧力検出のために設けられるダイヤフラム
が、支持基板の上面とほぼ平行した方向へ変形する構成
となっているから、支持基板の上面におけるダイヤフラ
ムの占有面積を小さくできるものであり、これにより全
体の小形化を図り得るようになる。また、ダイヤフラム
の有効面積は、基板に対し垂直な面の面積であるから、
その有効面積を変化させた場合でも、支持基板の上面に
おける占有面積が変化することがない。このため、ダイ
ヤフラム面積を拡大した場合でも、支持基板上に設けら
れる他の構成要素(例えば信号取出用の配線パターン或
いは信号処理用集積回路など)の配置に影響を及ぼす事
態を未然に防止できるものである。従って、ダイヤフラ
ムの有効面積を変更することによって圧力検出感度が異
なるものを製造する際に、他の構成要素の配置を変更す
る必要がなくなってその製造が容易になるという利点が
出てくる。
【0006】前記第2の目的を達成するために、請求項
3に記載したような製造方法或いは請求項4に記載した
ような製造方法を採用できる。これらの製造方法によれ
ば、支持基板上に当該支持基板と絶縁した状態で形成さ
れた半導体薄膜に対して、不純物を導入し、第1及び第
2のトレンチを形成し、第1のトレンチを封止部材によ
り気密に封止するという各工程を所定の順序で行うだけ
で、前述したような効果を奏する半導体圧力センサを製
造できることになる。
【0007】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)以下、本発
明の第1実施例について図1ないし図4を参照しながら
説明する。図1には全体の平面構造が示され、図2には
図1中のA−A線に沿った断面構造が摸式的に示され、
図3には図1中のB−B線に沿った断面構造が摸式的に
示されている。
【0008】図1ないし図3において、矩形状のセンサ
チップ1(本発明でいう半導体圧力センサに相当)は、
例えばSOIウェハから構成されるもので、特には図2
及び図3に示すように、単結晶シリコンより成る支持基
板2上に、シリコン酸化膜より成る絶縁分離膜3及び単
結晶シリコン薄膜より成る素子形成用薄膜4(本発明で
いう半導体薄膜に相当)を積層した構成となっており、
素子形成用薄膜4上には、シリコンの熱酸化膜より成る
保護膜4aが形成されている。
【0009】上記素子形成用薄膜4には、幅狭な細長矩
形状をなす第1のトレンチ5及び第2のトレンチ6が、
互いに平行し且つ当該素子形成用薄膜4の対向辺部とも
平行した状態で形成されている。尚、これら各トレンチ
5及び6は、絶縁分離膜3まで到達するように構成され
ている。
【0010】この場合、素子形成用薄膜4における第1
のトレンチ5及び第2のトレンチ6に挟まれた部位は、
支持基板2の上面(センサチップ1の上面)とほぼ平行
した方向へ弾性変形可能なダイヤフラム7として機能す
るものであり、素子形成用薄膜4には、ダイヤフラム7
と対応した領域にリンなどのN型不純物を導入した不純
物高濃度領域8a(図1では斜線帯で示す)が形成され
ている。
【0011】また、素子形成用薄膜4における第1のト
レンチ5に臨む領域にも、N型不純物を導入した不純物
高濃度領域8b(図1では斜線帯で示す)が形成されて
おり、この不純物高濃度領域8bにおける前記ダイヤフ
ラム7との対向部分が固定電極部9として機能するよう
に構成されている。この場合、ダイヤフラム7及び固定
電極部9の間隔(第1のトレンチ5の幅寸法に相当)
は、例えば0.5〜5μm程度に設定される。尚、上記
各不純物高濃度領域8a、8bの不純物濃度は、例えば
1018〜1020cm−3程度に設定される。
【0012】上記ダイヤフラム7及び固定電極部9間に
存する空間部分つまり第1のトレンチ5は、例えばシリ
コン窒化膜より成る封止膜10(本発明でいう封止部材
に相当)により気密に封止されており、このように封止
された空間部が圧力基準室11として機能するように構
成されている。
【0013】保護膜4a上には、信号取出用のボンディ
ングパッド12a及び13aを備えた配線パターン12
及び13が形成されており、これら配線パターン12及
び13の各基端側は、保護膜4aを貫通したコンタクト
部分(図3参照)を介して前記不純物高濃度領域8a及
び8bにそれぞれ接合されている。
【0014】上記のように構成されたセンサチップ1に
あっては、ダイヤフラム7及び固定電極部9間に、ボン
ディングパッド12a及び13aを端子としたコンデン
サが形成されるものである。この場合、ダイヤフラム7
に対し第2のトレンチ6を通じて圧力が印加されたとき
には、そのダイヤフラム7がセンサチップ1の上面とほ
ぼ平行した方向へ撓み変形(弾性変形)して上記コンデ
ンサの静電容量が変化するものであり、斯様な静電容量
の変化をボンディングパッド12a及び13aを通じて
取り出すことにより、印加圧力を検出できることにな
る。
【0015】尚、このようなセンサチップ1による圧力
検出範囲は、ダイヤフラム7の有効面積などを変更する
ことにより、例えば1〜10000KPaの範囲に設定
することが可能となる。また、ダイヤフラム7は、その
下面部及び両端部が固定された状態となっているから、
これに応じた撓み変形モード(上縁部及び中央部が大き
く変形する)となるものであり、その撓み変形時には封
止膜10が圧縮または伸張変形されることになる。
【0016】上記した本実施例によるセンサチップ1に
あっては、支持基板2上に絶縁分離膜3を介して支持さ
れたダイヤフラム7が、センサチップ1の上面とほぼ平
行した方向へ変形する構成となっているから、そのセン
サチップ1の上面におけるダイヤフラム7の占有面積を
小さくできるものであり、これによりセンサチップ1全
体の小形化を図り得るようになる。具体的には、センサ
チップ1の上面におけるダイヤフラム7の占有面積は、
長さ寸法×厚み寸法となるが、実際には、ダイヤフラム
7の長さ寸法は0.1〜2mm程度、厚み寸法は0.00
1〜0.1mm程度に設定されるものであって極めて小さ
く、また、第1及び第2のトレンチ5及び6の幅寸法も
極めて小さくて済むものであるから、センサチップ1全
体の小形化を確実に実現できることになる。
【0017】また、ダイヤフラム7の有効面積は、セン
サチップ1に対し垂直な面の面積であるから、その有効
面積を変化させた場合(実際には、素子形成用薄膜4の
膜厚を大きくすることになる)でも、センサチップ1の
上面における占有面積が変化することがない。このた
め、ダイヤフラム7の有効面積を拡大した場合でも、セ
ンサチップ1上に設けられる他の構成要素である信号取
出用配線パターン12及び13(場合によっては、信号
処理用集積回路など)の配置に影響を及ぼす事態を未然
に防止できるものである。従って、ダイヤフラム7の有
効面積を変更することによって圧力検出感度が異なるも
のを製造する際に、他の構成要素の配置を変更する必要
がなくなってその製造が容易になるという利点も出てく
る。
【0018】図4には、上記のような効果を奏するセン
サチップ1の製造工程例が摸式的な断面図により示され
ており、以下これについて説明する。まず、図4(a)
に示すように、SOIウェハ14を用意し、その表面に
0.1〜1μm程度の膜厚の熱酸化膜15を成膜する。
この熱酸化膜15が、最終的にセンサチップ1の保護膜
4aとなる。また、SOIウェハ14のベースとなる単
結晶シリコン基板14aが、最終的にセンサチップ1の
支持基板2となり、シリコン酸化膜14b及び単結晶シ
リコン薄膜14cが、それぞれ最終的にセンサチップ1
の絶縁分離膜3及び素子形成用薄膜4となる。この場
合、単結晶シリコン薄膜14cの伝導型は例えばN型で
あるが、単結晶シリコン基板14aの伝導型はN型、P
型の何れでも良い。尚、単結晶シリコン薄膜14cの膜
厚は、5〜50μm程度に設定される。
【0019】次に、図4(b)に示す不純物導入工程を
実行する。この工程では、熱酸化膜15における前記不
純物高濃度領域8a及び8bに対応した各領域に、例え
ばフッ酸系のエッチング液を使用して開口部15a、1
5bを形成し、単結晶シリコン薄膜14c内に、それら
開口部15a、15bを通じてリンなどのN型不純物を
拡散する。この後、800〜1200℃程度の熱処理を
施すことにより、不純物を拡散して不純物高濃度領域8
a及び8bを形成する。このときの熱処理条件は、不純
物高濃度領域8a及び8bがシリコン酸化膜14bに到
達するように設定される。また、不純物濃度は1018
〜1020cm−3程度に設定される。
【0020】次に、図4(c)に示す第1のトレンチ加
工工程を実行する。この工程では、単結晶シリコン薄膜
14c上に熱酸化膜15を再成膜した後に、例えばドラ
イエッチングを行うことによって、単結晶シリコン薄膜
14cにおける不純物導入領域を前記不純物高濃度領域
8a及び8bの二つに分断した状態の第1のトレンチ5
を形成する。これにより、不純物高濃度領域8bにおけ
る上記第1のトレンチ5に臨んだ部分を前記固定電極部
9として機能させる。尚、第1のトレンチ5は、シリコ
ン酸化膜14bに到達した状態(単結晶シリコン薄膜1
4cを全部除去した状態)とされるものであり、その幅
寸法は、例えば0.5〜5μm程度に設定される。
【0021】次に、図4(d)に示す封止工程を実行す
る。この工程では、例えばプラズマCVD装置を利用す
ることにより、減圧下において熱酸化膜15上にシリコ
ン窒化膜を堆積し、以て前記第1のトレンチ5を気密に
封止して圧力基準室11を形成すると共に、そのシリコ
ン窒化膜をパターニングすることによって、前記封止膜
10を形成する。尚、第1のトレンチ5は、その幅寸法
が極めて小さいので、封止工程で堆積されるシリコン窒
化膜は、当該第1のトレンチ5の開口部を塞いだブリッ
ジ状態に形成されることになる。
【0022】この後には、図4(e)に示す第2のトレ
ンチ加工工程を実行する。この工程では、例えばドライ
エッチングを行うことによって、単結晶シリコン14c
に対し前記第1のトレンチ5と平行した状態の第2のト
レンチ6を形成する。これにより、前記不純物導入領域
8aに対応した部分を、それら第1のトレンチ5及び第
2のトレンチ6に挟まれた形態のダイヤフラム7として
機能させる。
【0023】この後には、具体的に図示しないが、前記
配線パターン12、13を形成する工程(不純物高濃度
領域8a及び8bとのコンタクト部分を形成する工程も
含む)、SOIウェハ14をダイシングする工程などを
順次行うことにより、図1ないし図3に示すような構成
のセンサチップ1を完成させる。
【0024】このような製造方法によれば、SOIウェ
ハ14の単結晶シリコン薄膜14cに対して、不純物導
入工程、第1のトレンチ加工工程、封止工程及び第2の
トレンチ加工工程などを順次行うだけで、前述したよう
な効果を奏するセンサチップ1を容易且つ確実に製造で
きることになる。この場合、ダイヤフラム7の有効面積
を変更するためには、SOIウェハ14の単結晶シリコ
ン薄膜14cの膜厚を変えるだけで済み、また、ダイヤ
フラム7の厚み寸法を変更するためには、第2のトレン
チ6の形成位置を変えるだけで済むものであり、検出感
度の異なるセンサチップ1を容易に製造できるようにな
る。
【0025】(第2の実施の形態)図5には、本発明の
第2実施例によるセンサチップ1の製造方法が摸式的な
断面図により示されており、以下これについて前記第1
実施例と異なる部分のみ説明する。まず、図5(a)に
示すように、SOIウェハ14を用意し、その表面に
0.1〜1μm程度の膜厚の熱酸化膜15を成膜した上
で、図5(b)に示す第1のトレンチ加工工程を実行す
る。この工程では、例えばドライエッチングを行うこと
によって、単結晶シリコン薄膜14cに第1のトレンチ
5を形成する。
【0026】次いで、図5(c)に示す不純物導入工程
を実行する。この工程では、単結晶シリコン薄膜14c
における前記第1のトレンチ5の両側領域にそれぞれN
型不純物を導入することにより、当該第1のトレンチ5
により分断された状態の不純物導入領域である不純物高
濃度領域8a、8bを形成すると共に、一方の不純物高
濃度領域8bを上記第1のトレンチ5に臨んだ状態の固
定電極部9として形成する。
【0027】次に、図5(d)に示す封止工程を実行す
る。この工程では、例えばプラズマCVD装置を利用す
ることにより、減圧下において熱酸化膜15上にシリコ
ン窒化膜を堆積し、以て前記第1のトレンチ5を気密に
封止して圧力基準室11を形成すると共に、そのシリコ
ン窒化膜をパターニングすることによって、前記封止膜
10を形成する。
【0028】この後には、図5(e)に示す第2のトレ
ンチ加工工程を前記第1実施例と同様に行うことによ
り、前記不純物導入領域8aに対応した部分を、第1の
トレンチ5及び第2のトレンチ6に挟まれた形態のダイ
ヤフラム7として機能させ、さらに、配線パターン1
2、13を形成する工程、SOIウェハ14をダイシン
グする工程など(何れも図示せず)を順次行うことによ
り、最終的にセンサチップ1(図1ないし図3参照)を
完成させる。
【0029】(その他の実施の形態)尚、本発明は上記
した実施例に限定されるものではなく、次のような変形
または拡張が可能である。第1実施例では、不純物導入
工程において、不純物高濃度領域8a及び8bに対応し
た各領域に、それぞれ予め分離された状態で不純物を拡
散する構成としたが、上記不純物高濃度領域8a、8b
並びにこれらに挟まれた部分(第1のトレンチ5を形成
する部分)も含めて不純物を拡散し、第1のトレンチ5
の形成に応じて互いに分離された状態の不純物高濃度領
域8a及び8bを形成する構成とすることもできる。
【0030】支持基板2の材料としては、SOIウェハ
14のベースである単結晶シリコン基板14aに限ら
ず、他の半導体基板或いは絶縁性を有するセラミック基
板やガラス基板などを用いることができる。この場合、
支持基板の材料そのものが絶縁性を有するものであれ
ば、SOIウェハ14を使用する必要がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すセンサチップの平面
【図2】図1中のA−A線に沿った摸式的な断面図
【図3】図1中のB−B線に沿った摸式的な断面図
【図4】製造工程を示す摸式的な断面図
【図5】本発明の第2実施例による製造工程を示す摸式
的な断面図
【符号の説明】
1はセンサチップ(半導体圧力センサ)、2は支持基
板、4は素子形成用薄膜(半導体薄膜)、5は第1のト
レンチ、6は第2のトレンチ、7はダイヤフラム、8
a、8bは不純物高濃度領域、9は固定電極部、10は
封止膜(封止部材)、11は圧力基準室、12、13は
配線パターン、14はSOIウェハ、14aは単結晶シ
リコン基板(支持基板)、14cは単結晶シリコン薄膜
(半導体薄膜)を示す。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持基板上に支持され、当該支持基板の
    上面とほぼ平行した方向へ弾性変形するように構成され
    た半導体材料製のダイヤフラムと、 前記支持基板上に前記ダイヤフラムと所定間隔を存して
    対向するように支持され、そのダイヤフラムの変形に応
    じて当該ダイヤフラムとの間の静電容量が変化するよう
    に構成された半導体材料製の固定電極部と、 前記ダイヤフラム及び固定電極部間に存する空間部分を
    気密に封止することにより形成された基準圧力室とを備
    えたことを特徴とする半導体圧力センサ。
  2. 【請求項2】 前記支持基板上に当該支持基板と絶縁し
    た状態で設けられると共に互いに平行する第1及び第2
    のトレンチが形成された半導体薄膜を備え、 前記ダイヤフラムは、前記半導体薄膜における前記第1
    及び第2のトレンチに挟まれた部位に不純物を導入する
    ことにより形成され、 前記固定電極部は、前記半導体薄膜における前記第1の
    トレンチに臨む部位に不純物を導入することにより形成
    され、 前記基準圧力室は、前記第1のトレンチを封止部材によ
    り気密に封止することにより形成されることを特徴とす
    る請求項1記載の半導体圧力センサ。
  3. 【請求項3】 支持基板上に当該支持基板と絶縁した状
    態で形成された半導体薄膜の所定領域に不純物を導入す
    る不純物導入工程と、 前記半導体薄膜における前記不純物導入領域を二つに分
    断した状態の第1のトレンチを形成することにより、分
    断された不純物導入領域の一方を上記第1のトレンチに
    臨んだ状態の固定電極部として機能させる第1のトレン
    チ加工工程と、 前記第1のトレンチを封止部材により気密に封止して圧
    力基準室を形成する封止工程と、 前記半導体薄膜に前記第1のトレンチと平行した状態の
    第2のトレンチを形成することにより、前記分断された
    不純物導入領域の他方を、それら第1及び第2のトレン
    チに挟まれた形態のダイヤフラムとして機能させる第2
    のトレンチ加工工程とを実行することを特徴とする半導
    体圧力センサの製造方法。
  4. 【請求項4】 支持基板上に当該支持基板と絶縁した状
    態で形成された半導体薄膜に第1のトレンチを形成する
    形成する第1のトレンチ加工工程と、 前記半導体薄膜における前記第1のトレンチの両側領域
    にそれぞれ不純物を導入することにより当該第1のトレ
    ンチにより分断された状態の不純物導入領域を形成する
    と共に、その不純物導入領域の一方を上記第1のトレン
    チに臨んだ状態の固定電極部として形成する不純物導入
    工程と、 前記第1のトレンチを封止部材により気密に封止して圧
    力基準室を形成する封止工程と、 前記半導体薄膜に前記第1のトレンチと平行した状態の
    第2のトレンチを形成することにより、前記分断された
    不純物導入領域の他方を、それら第1及び第2のトレン
    チに挟まれた形態のダイヤフラムとして機能させる第2
    のトレンチ加工工程とを実行することを特徴とする半導
    体圧力センサの製造方法。
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