JPH1122026A - 木質材のコンクリート躯体への固定方法およびその木質コンクリート構造物 - Google Patents
木質材のコンクリート躯体への固定方法およびその木質コンクリート構造物Info
- Publication number
- JPH1122026A JPH1122026A JP18599197A JP18599197A JPH1122026A JP H1122026 A JPH1122026 A JP H1122026A JP 18599197 A JP18599197 A JP 18599197A JP 18599197 A JP18599197 A JP 18599197A JP H1122026 A JPH1122026 A JP H1122026A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- concrete
- wooden
- exterior member
- wooden material
- cement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
- Foundations (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】木質材3をセメントを含むコンクリート材料層
5および鋼管よりなる外装部材6を介してコンクリート
躯体4中に固定する木質材3のコンクリート躯体4への
固定方法およびその構造物で、当該外装部材6の内部に
木質材3を装着し、木質材3と外装部材6との間にセメ
ントを含むコンクリート材料層5を介在させ、木質材3
の固定端、セメントを含むコンクリート材料層5および
外装部材6をコンクリート躯体4中に埋設してなる木質
材とコンクリート材との組み合わせからなる構造物。 【効果】従来例のようにボルトや金物等を使用しなくて
も、構造力学上の、ガタの少ない固定端を作ることが出
来、施工手間がかからず、ボルトの位置等にも影響され
ず、多数のボルトも必要なく、木質材の断面を必要以上
に大きくすることなく、木質材とコンクリート躯体との
間で、構造力学上の、ガタの少ない固定端を作ることが
出来る。
5および鋼管よりなる外装部材6を介してコンクリート
躯体4中に固定する木質材3のコンクリート躯体4への
固定方法およびその構造物で、当該外装部材6の内部に
木質材3を装着し、木質材3と外装部材6との間にセメ
ントを含むコンクリート材料層5を介在させ、木質材3
の固定端、セメントを含むコンクリート材料層5および
外装部材6をコンクリート躯体4中に埋設してなる木質
材とコンクリート材との組み合わせからなる構造物。 【効果】従来例のようにボルトや金物等を使用しなくて
も、構造力学上の、ガタの少ない固定端を作ることが出
来、施工手間がかからず、ボルトの位置等にも影響され
ず、多数のボルトも必要なく、木質材の断面を必要以上
に大きくすることなく、木質材とコンクリート躯体との
間で、構造力学上の、ガタの少ない固定端を作ることが
出来る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、木質材のコンクリート
躯体への固定方法およびその木質コンクリート構造物に
関し、特に、柱や梁等の木質材の固定しようとする端部
をコンクリート躯体と固定するのに、セメントを含むコ
ンクリート材料層および外装部材を介して固定し、構造
力学上の固定端を得んとする技術に関する。
躯体への固定方法およびその木質コンクリート構造物に
関し、特に、柱や梁等の木質材の固定しようとする端部
をコンクリート躯体と固定するのに、セメントを含むコ
ンクリート材料層および外装部材を介して固定し、構造
力学上の固定端を得んとする技術に関する。
【0002】
【従来の技術】柱や梁や壁等の主要な骨組に木質材を用
いた木構造では、一般に、コンクリート製の基礎上に、
土台を設置し、その上に柱等を構築し、木構造を構成し
ている。
いた木構造では、一般に、コンクリート製の基礎上に、
土台を設置し、その上に柱等を構築し、木構造を構成し
ている。
【0003】一方、構造力学上の、いわゆる固定端を作
るという考えから、図8(A)および(B)に示すよう
に、金物1やボルト2等を用いて、木質材3の固定しよ
うとする端部(以下、固定端という)をコンクリ−ト基
礎等のコンクリート躯体4に固定する方法が考えられ
る。尚、図8(B)は、図8(A)を側面から見た図で
ある。しかし、当該固定方法では、ボルト2の穴のゆる
みや金物1と木質材3との間に生ずる間隙の影響で、構
造力学上の、ガタの少ない固定端を作ることが出来ず、
従って、ボルト2に作用する力の大きさもボルト個々の
ガタにより影響され、さらには、力の方向および作用力
−相対変位関係もボルト2の位置により大きく変化して
しまうという問題がある。また、当該固定端構造では、
木質材3の固定部分が大きな荷重を負担する場合には、
多数のボルト2が必要となる。このため、木質材3の断
面を大きくしたり、施工手間がかかる等、経済的な不利
益もある。
るという考えから、図8(A)および(B)に示すよう
に、金物1やボルト2等を用いて、木質材3の固定しよ
うとする端部(以下、固定端という)をコンクリ−ト基
礎等のコンクリート躯体4に固定する方法が考えられ
る。尚、図8(B)は、図8(A)を側面から見た図で
ある。しかし、当該固定方法では、ボルト2の穴のゆる
みや金物1と木質材3との間に生ずる間隙の影響で、構
造力学上の、ガタの少ない固定端を作ることが出来ず、
従って、ボルト2に作用する力の大きさもボルト個々の
ガタにより影響され、さらには、力の方向および作用力
−相対変位関係もボルト2の位置により大きく変化して
しまうという問題がある。また、当該固定端構造では、
木質材3の固定部分が大きな荷重を負担する場合には、
多数のボルト2が必要となる。このため、木質材3の断
面を大きくしたり、施工手間がかかる等、経済的な不利
益もある。
【0004】また、木質材とコンクリート躯体の結合部
分をガタの少ない固定端とするのに、図8(C)に示す
ように、木質材3の固定端を直接コンクリート躯体4中
に埋設する方法が考えられるが、木質材3を直接コンク
リート躯体4中に埋め込むと、木質材3が、コンクリー
ト躯体4を構成するのに用いられる生コンクリート中の
アルカリ成分を吸収して劣化したり、水分により膨張
し、コンクリート硬化後は乾燥収縮してコンクリート躯
体4と木質材3との間に隙間が出来てしまい、固定が不
完全になる等の問題がある。また、コンクリ−ト硬化
後、コンクリート基礎を経て、浸入する水を木質材3が
絶えず吸収してしまう虞れもある。
分をガタの少ない固定端とするのに、図8(C)に示す
ように、木質材3の固定端を直接コンクリート躯体4中
に埋設する方法が考えられるが、木質材3を直接コンク
リート躯体4中に埋め込むと、木質材3が、コンクリー
ト躯体4を構成するのに用いられる生コンクリート中の
アルカリ成分を吸収して劣化したり、水分により膨張
し、コンクリート硬化後は乾燥収縮してコンクリート躯
体4と木質材3との間に隙間が出来てしまい、固定が不
完全になる等の問題がある。また、コンクリ−ト硬化
後、コンクリート基礎を経て、浸入する水を木質材3が
絶えず吸収してしまう虞れもある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる技術
上の問題点を解消することのできる技術を提供すること
を目的としたものである。本発明の前記ならびにそのほ
かの目的と新規な特徴は、本明細書の記述からあきらか
になるであろう。
上の問題点を解消することのできる技術を提供すること
を目的としたものである。本発明の前記ならびにそのほ
かの目的と新規な特徴は、本明細書の記述からあきらか
になるであろう。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、木質材をセメ
ントを含むコンクリート材料層および外装部材を介して
コンクリート躯体中に固定することを特徴とする木質材
のコンクリート躯体への固定方法に係るものである。ま
た、本発明は、木質材の固定しようとする部分をコンク
リート躯体中に固定してなる木質コンクリート構造物で
あって、外装部材の内部に木質材を装着し、当該木質材
と当該外装部材との間にセメントを含むコンクリート材
料層を介在させ、木質材の固定しようとする部位、セメ
ントを含むコンクリート材料層および外装部材をコンク
リート躯体中に埋設してなることを特徴とする木質コン
クリート構造物に係るものである。
ントを含むコンクリート材料層および外装部材を介して
コンクリート躯体中に固定することを特徴とする木質材
のコンクリート躯体への固定方法に係るものである。ま
た、本発明は、木質材の固定しようとする部分をコンク
リート躯体中に固定してなる木質コンクリート構造物で
あって、外装部材の内部に木質材を装着し、当該木質材
と当該外装部材との間にセメントを含むコンクリート材
料層を介在させ、木質材の固定しようとする部位、セメ
ントを含むコンクリート材料層および外装部材をコンク
リート躯体中に埋設してなることを特徴とする木質コン
クリート構造物に係るものである。
【0007】次に、本発明についてその詳細を適宜図面
を参照しつつ説明する。図1(A)は、本発明の方法一
例原理図を示す。図1(A)に示すように、木質材3の
固定しようとする端部(固定端)を、その一端部が開放
され、且つ、底部を有してなる外装部材6の内部に植設
し、当該木質材3と当該外装部材6との間に、セメント
を含むコンクリート材料(層)5を充填する。木質材3
の固定端は、当該外装部材6内部で当該セメントを含む
コンクリート材料層5により固定され、且つ、当該木質
材3の固定端、その周囲に形成されたセメントを含むコ
ンクリート材料層5および当該コンクリート材料層5の
外側の外装部材6が、コンクリート躯体4中に埋設され
ているので、当該木質材3の固定端は、その周囲に形成
された当該セメントを含むコンクリート材料層5および
その外側の当該外装部材6を介してコンクリート躯体4
中に強固に固定される。
を参照しつつ説明する。図1(A)は、本発明の方法一
例原理図を示す。図1(A)に示すように、木質材3の
固定しようとする端部(固定端)を、その一端部が開放
され、且つ、底部を有してなる外装部材6の内部に植設
し、当該木質材3と当該外装部材6との間に、セメント
を含むコンクリート材料(層)5を充填する。木質材3
の固定端は、当該外装部材6内部で当該セメントを含む
コンクリート材料層5により固定され、且つ、当該木質
材3の固定端、その周囲に形成されたセメントを含むコ
ンクリート材料層5および当該コンクリート材料層5の
外側の外装部材6が、コンクリート躯体4中に埋設され
ているので、当該木質材3の固定端は、その周囲に形成
された当該セメントを含むコンクリート材料層5および
その外側の当該外装部材6を介してコンクリート躯体4
中に強固に固定される。
【0008】上記実施例によれば、従来例のようにボル
ト2や金物1等を使用しなくても、構造力学上の、ガタ
の少ない固定端を作ることが出来、施工手間がかから
ず、ボルト2の位置等にも影響されず、多数のボルト2
も必要なく、木質材3の断面を必要以上に大きくするこ
となく、木質材3とコンクリート躯体4との間で、構造
力学上の、ガタの少ない固定端を作ることが出来る。ま
た、木質材3の固定端を直接コンクリート躯体4中に埋
設する方法に比較して、木質材3は、外装部材6内部の
セメントを含むコンクリート材料層5のみからのアルカ
リ成分の吸収に止まり、コンクリート硬化後の乾燥収縮
におけるコンクリート躯体4と木質材3との間の隙間も
当該セメントを含むコンクリート材料層5のみに影響さ
れ、また、外装部材6が、コンクリート躯体4から木質
材3への水の浸入を阻止し、さらに、水分の吸収を外装
部材6内部のセメントを含むコンクリート材料層5のみ
からに止まらせることが出来る。この場合、エポキシ樹
脂等の樹脂を充填することもできるが、当該樹脂使用の
場合、施工時の発熱や火災時の損傷を受け易いのに対
し、セメントを含むコンクリート材料は、施工時の発熱
も少なく、耐熱性もあり、火災時の損傷を少なくするこ
とができる利点がある。
ト2や金物1等を使用しなくても、構造力学上の、ガタ
の少ない固定端を作ることが出来、施工手間がかから
ず、ボルト2の位置等にも影響されず、多数のボルト2
も必要なく、木質材3の断面を必要以上に大きくするこ
となく、木質材3とコンクリート躯体4との間で、構造
力学上の、ガタの少ない固定端を作ることが出来る。ま
た、木質材3の固定端を直接コンクリート躯体4中に埋
設する方法に比較して、木質材3は、外装部材6内部の
セメントを含むコンクリート材料層5のみからのアルカ
リ成分の吸収に止まり、コンクリート硬化後の乾燥収縮
におけるコンクリート躯体4と木質材3との間の隙間も
当該セメントを含むコンクリート材料層5のみに影響さ
れ、また、外装部材6が、コンクリート躯体4から木質
材3への水の浸入を阻止し、さらに、水分の吸収を外装
部材6内部のセメントを含むコンクリート材料層5のみ
からに止まらせることが出来る。この場合、エポキシ樹
脂等の樹脂を充填することもできるが、当該樹脂使用の
場合、施工時の発熱や火災時の損傷を受け易いのに対
し、セメントを含むコンクリート材料は、施工時の発熱
も少なく、耐熱性もあり、火災時の損傷を少なくするこ
とができる利点がある。
【0009】図1(B)に基づき本発明の他の一例を説
明する。当該実施例では、外装部材6として空調のダク
トに用いられるような蛇腹状のパイプを使用し、また、
木質材3にシアコネクタ−7を突設するようにして、主
として、木質材3の上方向への引抜き力に対しより抗し
得るようにしている。即ち、蛇腹状のパイプ6のリブ部
をコンクリート躯体4とかみ合わせ、また、木質材3を
シアコネクタ−7を介してセメントを含むコンクリート
材料層5とかみ合わせて、より一層木質材3の上方向へ
の引抜き力に対抗し得るようにしている。この場合、木
質材3に生じる軸引張力は、シアコネクタ−7を経由し
て、セメントを含むコンクリート材料層5に伝達され、
さらに、蛇腹状のパイプ6のリブ部を経由して、コンク
リート躯体4に伝えられるようになっている。上記にお
いて、さらに、プレ−ト8上に、蛇腹状のパイプ6を立
設し、木質材3の下端部を、当該プレ−ト8に固定する
ようにして、より一層木質材3とコンクリート躯体4と
の間で、構造力学上の、ガタの少ない固定端を作ること
が出来るようにしている。
明する。当該実施例では、外装部材6として空調のダク
トに用いられるような蛇腹状のパイプを使用し、また、
木質材3にシアコネクタ−7を突設するようにして、主
として、木質材3の上方向への引抜き力に対しより抗し
得るようにしている。即ち、蛇腹状のパイプ6のリブ部
をコンクリート躯体4とかみ合わせ、また、木質材3を
シアコネクタ−7を介してセメントを含むコンクリート
材料層5とかみ合わせて、より一層木質材3の上方向へ
の引抜き力に対抗し得るようにしている。この場合、木
質材3に生じる軸引張力は、シアコネクタ−7を経由し
て、セメントを含むコンクリート材料層5に伝達され、
さらに、蛇腹状のパイプ6のリブ部を経由して、コンク
リート躯体4に伝えられるようになっている。上記にお
いて、さらに、プレ−ト8上に、蛇腹状のパイプ6を立
設し、木質材3の下端部を、当該プレ−ト8に固定する
ようにして、より一層木質材3とコンクリート躯体4と
の間で、構造力学上の、ガタの少ない固定端を作ること
が出来るようにしている。
【0010】図2は、本発明を適用した実施例図で、コ
ンクリート躯体としての布基礎4に、図1(A)に示す
施工例の下で、木質材としての柱3を立設する例を示
す。図1(A)に示す施工例と同様に、図2に示すよう
に、柱3の固定端を、その一端部が開放され、且つ、底
部を有してなる外装部材6の内部に植設し、当該木質材
3と当該外装部材6との間に、セメントを含むコンクリ
ート材料層5を充填し、柱3の固定端、その周囲に形成
されたセメントを含むコンクリート材料層5および当該
コンクリート材料層5の外側の外装部材6を布基礎4中
に埋設する。
ンクリート躯体としての布基礎4に、図1(A)に示す
施工例の下で、木質材としての柱3を立設する例を示
す。図1(A)に示す施工例と同様に、図2に示すよう
に、柱3の固定端を、その一端部が開放され、且つ、底
部を有してなる外装部材6の内部に植設し、当該木質材
3と当該外装部材6との間に、セメントを含むコンクリ
ート材料層5を充填し、柱3の固定端、その周囲に形成
されたセメントを含むコンクリート材料層5および当該
コンクリート材料層5の外側の外装部材6を布基礎4中
に埋設する。
【0011】図3は、本発明を適用した他の実施例図
で、コンクリート製支柱4に、図1(A)に示す施工例
の下で、梁3を架設する例を示す。梁3の固定端を、そ
の一端部が開放され、且つ、底部を有してなる外装部材
6の内部に装着し、当該木質材3と当該外装部材6との
間に、セメントを含むコンクリート材料層5を充填し、
梁3の固定端、その周囲に形成されたセメントを含むコ
ンクリート材料層5およびその外側の外装部材6をコン
クリート製支柱4中に埋設して、、梁3の固定端をコン
クリート製支柱4に固定する。尚、図示していないが、
コンクリート製支柱4に代えて、コンクリート製壁と
し、当該壁に複数本数の梁を架設して、当該梁の上にベ
ランダを形成すること等もできる。
で、コンクリート製支柱4に、図1(A)に示す施工例
の下で、梁3を架設する例を示す。梁3の固定端を、そ
の一端部が開放され、且つ、底部を有してなる外装部材
6の内部に装着し、当該木質材3と当該外装部材6との
間に、セメントを含むコンクリート材料層5を充填し、
梁3の固定端、その周囲に形成されたセメントを含むコ
ンクリート材料層5およびその外側の外装部材6をコン
クリート製支柱4中に埋設して、、梁3の固定端をコン
クリート製支柱4に固定する。尚、図示していないが、
コンクリート製支柱4に代えて、コンクリート製壁と
し、当該壁に複数本数の梁を架設して、当該梁の上にベ
ランダを形成すること等もできる。
【0012】図4は、本発明を適用したさらに他の実施
例図で、自動車の車庫に使用されるガレージ9におい
て、柱3を、コンクリート基礎4に、セメントを含むコ
ンクリート材料層5及び外装部材6を介して立設してな
る例を示す。この場合、従来例では、柱脚および柱と梁
の仕口がピンとなるので、柱3と柱3の間に、筋かいや
耐力壁を設けなければならなかったり何等かの補強が必
要であったが、本発明では、これらは不要である。
例図で、自動車の車庫に使用されるガレージ9におい
て、柱3を、コンクリート基礎4に、セメントを含むコ
ンクリート材料層5及び外装部材6を介して立設してな
る例を示す。この場合、従来例では、柱脚および柱と梁
の仕口がピンとなるので、柱3と柱3の間に、筋かいや
耐力壁を設けなければならなかったり何等かの補強が必
要であったが、本発明では、これらは不要である。
【0013】図5は、本発明を適用したさらに他の実施
例図で、梁3の中途部分を、外装部材6内部に挿着し、
当該梁3と外装部材6との間にセメントを含むコンクリ
ート材料層5を形成して、梁3の中途部分をコンクリー
ト躯体4中に埋設し、梁3を架設する例を示す。
例図で、梁3の中途部分を、外装部材6内部に挿着し、
当該梁3と外装部材6との間にセメントを含むコンクリ
ート材料層5を形成して、梁3の中途部分をコンクリー
ト躯体4中に埋設し、梁3を架設する例を示す。
【0014】本発明に使用される木質材としては、柱や
梁等の木質構造材が例示でき、木質材は、製材、集成
材、単板積層材等の木材又は木材加工材の形態で用いる
ことができ、必要に応じて防腐、防水、防火等の処理を
施したものを用いることができる。特に、防水性を考慮
して、木質材を防水性の樹脂被膜で被覆する、あるい
は、防水剤で防水処理をする等の手段が有効である。ま
た、前記のように、木質材3にシアコネクタ−7を突設
する等突起部を付設する等の手段も有効である。
梁等の木質構造材が例示でき、木質材は、製材、集成
材、単板積層材等の木材又は木材加工材の形態で用いる
ことができ、必要に応じて防腐、防水、防火等の処理を
施したものを用いることができる。特に、防水性を考慮
して、木質材を防水性の樹脂被膜で被覆する、あるい
は、防水剤で防水処理をする等の手段が有効である。ま
た、前記のように、木質材3にシアコネクタ−7を突設
する等突起部を付設する等の手段も有効である。
【0015】本発明に使用される外装部材としては、鋼
管が代表例として例示できるが、プラスチック、陶磁
器、ガラス等の材質よりなるものでもよい。その使用用
途からは、水密性がよく、硬質な材料からなるものが好
ましい。また、前記のように、適宜凹凸等の付いた外装
部材を使用すると、木質材の固定端の耐引き抜き力も向
上して好ましい。
管が代表例として例示できるが、プラスチック、陶磁
器、ガラス等の材質よりなるものでもよい。その使用用
途からは、水密性がよく、硬質な材料からなるものが好
ましい。また、前記のように、適宜凹凸等の付いた外装
部材を使用すると、木質材の固定端の耐引き抜き力も向
上して好ましい。
【0016】本発明で使用されるセメントを含むコンク
リート材料としては、セメント、細骨材および粗骨材か
らなるコンクリート材料、粗骨材を用いないモルタル、
骨材を全く用いないセメントペーストが挙げられる。セ
メント、細骨材および粗骨材からなるコンクリート材料
は、セメント、細骨材、粗骨材および水を練り混ぜるこ
とにより形成される。当該骨材には、例えば、砂、砕
砂、砂利、砕石その他これらに類したものが挙げられ
る。当該骨材は、一般に、コンクリート体積の60〜8
0%を占める。セメントを含むコンクリート材料には、
木質材への水の吸収を最小限に止める為に、その硬化の
際の余剰水の発生が少なく、また、木質材のガタを最小
限に止める為に、収縮の度合いの出来るだけ少ないもの
が好ましい。当該コンクリート材料には、適宜必要に応
じて、AE(entrainedair)剤、減水剤、
促進剤(水和反応促進剤)等の各種混和剤を添加するこ
とができる。
リート材料としては、セメント、細骨材および粗骨材か
らなるコンクリート材料、粗骨材を用いないモルタル、
骨材を全く用いないセメントペーストが挙げられる。セ
メント、細骨材および粗骨材からなるコンクリート材料
は、セメント、細骨材、粗骨材および水を練り混ぜるこ
とにより形成される。当該骨材には、例えば、砂、砕
砂、砂利、砕石その他これらに類したものが挙げられ
る。当該骨材は、一般に、コンクリート体積の60〜8
0%を占める。セメントを含むコンクリート材料には、
木質材への水の吸収を最小限に止める為に、その硬化の
際の余剰水の発生が少なく、また、木質材のガタを最小
限に止める為に、収縮の度合いの出来るだけ少ないもの
が好ましい。当該コンクリート材料には、適宜必要に応
じて、AE(entrainedair)剤、減水剤、
促進剤(水和反応促進剤)等の各種混和剤を添加するこ
とができる。
【0017】本発明で使用されるセメントを含むコンク
リート材料には、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂、アクリ
ル樹脂等の樹脂を添加することができる。木質材及びセ
メントを含むコンクリート材料の両方に対して接着性の
ある樹脂を使用することが好ましい。当該樹脂には、樹
脂を主成分とし、充填剤、可塑剤等の各種添加剤を配合
してなる木材用接着剤を使用することができる。当該樹
脂は、例えば液状の形態で用いられる。
リート材料には、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂、アクリ
ル樹脂等の樹脂を添加することができる。木質材及びセ
メントを含むコンクリート材料の両方に対して接着性の
ある樹脂を使用することが好ましい。当該樹脂には、樹
脂を主成分とし、充填剤、可塑剤等の各種添加剤を配合
してなる木材用接着剤を使用することができる。当該樹
脂は、例えば液状の形態で用いられる。
【0018】本発明で適用されるコンクリート躯体とし
ては、コンクリート布基礎等が例示でき、例えば、セメ
ント、水、細骨材、粗骨材及び必要に応じて混和材料を
練り混ぜ一体化させたものが挙げられる。
ては、コンクリート布基礎等が例示でき、例えば、セメ
ント、水、細骨材、粗骨材及び必要に応じて混和材料を
練り混ぜ一体化させたものが挙げられる。
【0019】本発明の方法は、例えば、鋼管6の内部に
木質材3の固定端を入れ、セメントを含むコンクリート
材料層5を充填しておき、これを硬化前のコンクリート
4中に埋込みする、あるいは、硬化前のコンクリート躯
体4中に鋼管6を設置しておき、当該鋼管6の内部に木
質材3の固定端を入れ、木質材3と鋼管6との間隙にセ
メントを含むコンクリート材料を流し込み、セメントを
含むコンクリート材料層5を形成する等の各種仕様で実
施することができる。
木質材3の固定端を入れ、セメントを含むコンクリート
材料層5を充填しておき、これを硬化前のコンクリート
4中に埋込みする、あるいは、硬化前のコンクリート躯
体4中に鋼管6を設置しておき、当該鋼管6の内部に木
質材3の固定端を入れ、木質材3と鋼管6との間隙にセ
メントを含むコンクリート材料を流し込み、セメントを
含むコンクリート材料層5を形成する等の各種仕様で実
施することができる。
【0020】
(1)図6に示すように、その断面が38mmX88m
m、長さ352mmの梁供試体3の中央に、角形鋼管
(50X100mm、厚さ3.2mm)6をセットし、
当該梁と角形鋼管との間隙をセメントを含むコンクリー
ト材5にて充填し、加圧盤10を介して荷重をかけ、め
り込み試験を行なった。その試験結果を、図7(A)に
示す。一方、セメントを含むコンクリート材に代えてエ
ポキシ樹脂を充填し、同様にしてめり込み試験を行なっ
た。その試験結果を、図7(B)に示す。これら試験結
果では、両者はほぼ同じような、荷重−相対変位にある
ことが分る。 (2)本発明の施工例に関連して、角形鋼管(100X
100mm、厚さ3.2mm)に、その断面が65.5
mmX65.5mm、長さ1000mmのベイツガ材よ
りなる梁を、当該角形鋼管内部への呑み込み長さを20
0mmとし、また、エポキシ樹脂層の充填厚さを14.
05mmとして、埋め込み合体させ、基礎コンクリート
中に埋設した。当該片持ち梁について、基礎の上ばりよ
り650mm離れた点にて集中荷重を加え、JIS Z
2113曲げ試験方法に準拠して曲げ試験を行ったとこ
ろ、固定が良好に行われており、ガタが少なく、ベイツ
ガ材の曲げ耐力(無欠点材)の2/3まで固定状態が安
定していた。上記(1)に示すように、めり込み試験に
おける荷重−相対変位が、エポキシ樹脂の場合とセメン
トを含むコンクリート材料では同じような結果を示す事
から、セメントを含むコンクリート材料にあっても、同
様に、固定が良好に行われ、安定した固定状態が得られ
ることが類推される。
m、長さ352mmの梁供試体3の中央に、角形鋼管
(50X100mm、厚さ3.2mm)6をセットし、
当該梁と角形鋼管との間隙をセメントを含むコンクリー
ト材5にて充填し、加圧盤10を介して荷重をかけ、め
り込み試験を行なった。その試験結果を、図7(A)に
示す。一方、セメントを含むコンクリート材に代えてエ
ポキシ樹脂を充填し、同様にしてめり込み試験を行なっ
た。その試験結果を、図7(B)に示す。これら試験結
果では、両者はほぼ同じような、荷重−相対変位にある
ことが分る。 (2)本発明の施工例に関連して、角形鋼管(100X
100mm、厚さ3.2mm)に、その断面が65.5
mmX65.5mm、長さ1000mmのベイツガ材よ
りなる梁を、当該角形鋼管内部への呑み込み長さを20
0mmとし、また、エポキシ樹脂層の充填厚さを14.
05mmとして、埋め込み合体させ、基礎コンクリート
中に埋設した。当該片持ち梁について、基礎の上ばりよ
り650mm離れた点にて集中荷重を加え、JIS Z
2113曲げ試験方法に準拠して曲げ試験を行ったとこ
ろ、固定が良好に行われており、ガタが少なく、ベイツ
ガ材の曲げ耐力(無欠点材)の2/3まで固定状態が安
定していた。上記(1)に示すように、めり込み試験に
おける荷重−相対変位が、エポキシ樹脂の場合とセメン
トを含むコンクリート材料では同じような結果を示す事
から、セメントを含むコンクリート材料にあっても、同
様に、固定が良好に行われ、安定した固定状態が得られ
ることが類推される。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
従来例のようなボルトや金物等を使用しなくても、構造
力学上の、ガタの少ない固定端を作ることが出来、施工
手間がかからず、ボルトの位置等にも影響されず、多数
のボルトも必要なく、木質材の断面を必要以上に大きく
することもなく、木質材とコンクリート躯体との間で、
構造力学上の、ガタの少ない固定端を作ることが出来
る。また、木質材の固定端を直接コンクリート躯体中に
埋設する方法に比較して、木質材は、外装部材内部のセ
メントを含むコンクリート材料層のみからのアルカリ成
分の吸収に止まり、コンクリート硬化後の乾燥収縮にお
けるコンクリート躯体と木質材との間の隙間も当該セメ
ントを含むコンクリート材料層のみに影響され、また、
外装部材が、コンクリート躯体から木質材への水の浸入
を阻止し、さらに、水分の吸収を外装部材内部のセメン
トを含むコンクリート材料層のみからに止まらせること
が出来る。この場合、樹脂を充填することもできるが、
当該樹脂使用の場合、施工時の発熱や火災時の損傷を受
け易いのに対し、セメントを含むコンクリート材料は、
施工時の発熱も少なく、耐熱性もあり、火災時の損傷を
少なくすることができる利点がある。自動車の車庫に使
用されるガレージのような場合において、柱を、コンク
リート基礎に、セメントを含むコンクリート材料層及び
外装部材を介して立設すれば、従来例では、柱脚および
柱と梁の仕口がピンとなるので、柱と柱の間に、筋かい
や耐力壁を設けなければならなかったり何等かの補強が
必要であったが、本発明では、これらを不要とすること
ができる。
従来例のようなボルトや金物等を使用しなくても、構造
力学上の、ガタの少ない固定端を作ることが出来、施工
手間がかからず、ボルトの位置等にも影響されず、多数
のボルトも必要なく、木質材の断面を必要以上に大きく
することもなく、木質材とコンクリート躯体との間で、
構造力学上の、ガタの少ない固定端を作ることが出来
る。また、木質材の固定端を直接コンクリート躯体中に
埋設する方法に比較して、木質材は、外装部材内部のセ
メントを含むコンクリート材料層のみからのアルカリ成
分の吸収に止まり、コンクリート硬化後の乾燥収縮にお
けるコンクリート躯体と木質材との間の隙間も当該セメ
ントを含むコンクリート材料層のみに影響され、また、
外装部材が、コンクリート躯体から木質材への水の浸入
を阻止し、さらに、水分の吸収を外装部材内部のセメン
トを含むコンクリート材料層のみからに止まらせること
が出来る。この場合、樹脂を充填することもできるが、
当該樹脂使用の場合、施工時の発熱や火災時の損傷を受
け易いのに対し、セメントを含むコンクリート材料は、
施工時の発熱も少なく、耐熱性もあり、火災時の損傷を
少なくすることができる利点がある。自動車の車庫に使
用されるガレージのような場合において、柱を、コンク
リート基礎に、セメントを含むコンクリート材料層及び
外装部材を介して立設すれば、従来例では、柱脚および
柱と梁の仕口がピンとなるので、柱と柱の間に、筋かい
や耐力壁を設けなければならなかったり何等かの補強が
必要であったが、本発明では、これらを不要とすること
ができる。
【図1】(A)は、本発明の方法の一例原理図、(B)
は、本発明の方法の他一例原理図
は、本発明の方法の他一例原理図
【図2】本発明を適用した実施例図
【図3】本発明を適用した他の実施例図
【図4】本発明を適用したさらに他の実施例図
【図5】本発明を適用したさらにまた他の実施例図
【図6】試験方法を示す説明図
【図7】(A)および(B)は、それぞれ試験結果を示
すグラフ図
すグラフ図
【図8】(A)、(B)および(C)は、それぞれ比較
例施工図
例施工図
1 金物 2 ボルト 3 木質材 4 コンクリート躯体 5 セメントを含むコンクリ−ト材料層 6 外装部材(鋼管) 7 シアコネクタ− 8 プレ−ト 9 ガレ−ジ 10 加圧盤
フロントページの続き (72)発明者 手塚 升 東京都江東区住吉1−19−1−1804 (72)発明者 山田 伸典 千葉県佐倉市藤治台3−7 (72)発明者 依田 定和 横浜市緑区美しが丘1−13−6 たまプラ ーザ団地5−302 (72)発明者 辻 健 東京都板橋区板橋4−13−1 大鹿振興株 式会社内 (72)発明者 練生川 禎 東京都板橋区板橋4−13−1 大鹿振興株 式会社内 (72)発明者 小川 勝利 横浜市南区中村町2−127−6 (72)発明者 島田 隆 千葉県海上郡海上町後草2024
Claims (5)
- 【請求項1】 木質材をセメントを含むコンクリート材
料層および外装部材を介してコンクリート躯体中に固定
することを特徴とする木質材のコンクリート躯体への固
定方法。 - 【請求項2】 木質材の固定しようとする端部をコンク
リート躯体中に固定することを特徴とする、請求項1に
記載の木質材のコンクリート躯体への固定方法。 - 【請求項3】 木質材が、柱または梁であることを特徴
とする、請求項1または2に記載の木質材のコンクリー
ト躯体への固定方法。 - 【請求項4】 外装部材が、鋼管であることを特徴とす
る、請求項1、2または3に記載の木質材のコンクリー
ト躯体への固定方法。 - 【請求項5】 木質材の固定しようとする部位をコンク
リート躯体中に固定してなる木質コンクリート構造物で
あって、外装部材の内部に木質材を装着し、当該木質材
と当該外装部材との間にセメントを含むコンクリート材
料層を介在させ、これら木質材の固定しようとする部
位、セメントを含むコンクリート材料層および外装部材
をコンクリート躯体中に埋設してなることを特徴とする
木質コンクリート構造物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18599197A JPH1122026A (ja) | 1997-06-27 | 1997-06-27 | 木質材のコンクリート躯体への固定方法およびその木質コンクリート構造物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18599197A JPH1122026A (ja) | 1997-06-27 | 1997-06-27 | 木質材のコンクリート躯体への固定方法およびその木質コンクリート構造物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1122026A true JPH1122026A (ja) | 1999-01-26 |
Family
ID=16180461
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18599197A Pending JPH1122026A (ja) | 1997-06-27 | 1997-06-27 | 木質材のコンクリート躯体への固定方法およびその木質コンクリート構造物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1122026A (ja) |
-
1997
- 1997-06-27 JP JP18599197A patent/JPH1122026A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5507427A (en) | Method of providing building panels and buildings constructed therefrom | |
| US5974762A (en) | Composite concrete | |
| US5737896A (en) | Lightweight concrete for building construction components | |
| CN102926550B (zh) | 横墙加扁钢拉杆加固砌体结构体系及其加固方法 | |
| WO1984001402A1 (en) | Structural members | |
| JPH1122006A (ja) | 建築物の接合方法 | |
| US4154042A (en) | Composite framing assembly | |
| US5992119A (en) | Construction block, and a structure provided with the same | |
| JPH1122026A (ja) | 木質材のコンクリート躯体への固定方法およびその木質コンクリート構造物 | |
| Macintosh et al. | NO-FINES CONCRETE AS A STRUCTURAL MATERIAL. | |
| JP2990245B2 (ja) | 鋼殻と鉄筋コンクリート部材の接合工法 | |
| CN1095131A (zh) | 免拆模干式实心墙的制造方法 | |
| JPS6137693Y2 (ja) | ||
| CN109736425A (zh) | 一种预制混凝土压顶结构及其制作方法 | |
| SE533326C2 (sv) | Byggelement och metod att bygga ytterväggar med nämnda element | |
| JPH0827894A (ja) | 鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁の接合構造 | |
| JP2805038B2 (ja) | 鉄骨コンクリート柱及びその製造方法 | |
| JP2000179045A (ja) | 組立式簡易小屋 | |
| JPH0841898A (ja) | 木質材のコンクリート躯体への固定方法およびその木質コンクリート構造物 | |
| JP2971339B2 (ja) | 建物の建築工法 | |
| RU2064563C1 (ru) | Строительная панель | |
| JPH0732005U (ja) | プレキャストプレストレストコンクリート架構の接合構造 | |
| JPS59179953A (ja) | コンクリ−ト構造体の構築方法 | |
| JPH0860796A (ja) | 埋め殺し用多孔性型枠パネル、およびそれを使用したコンクリート構造物 | |
| TW494169B (en) | Jointless device and construction method between steel structural beam, column, floor deck with external structural wall |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040623 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051110 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051206 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060418 |