JPH11220493A - 送信装置および送信方法、受信装置および受信方法、並びに送受信システムおよび送受信方法 - Google Patents

送信装置および送信方法、受信装置および受信方法、並びに送受信システムおよび送受信方法

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JPH11220493A
JPH11220493A JP3672298A JP3672298A JPH11220493A JP H11220493 A JPH11220493 A JP H11220493A JP 3672298 A JP3672298 A JP 3672298A JP 3672298 A JP3672298 A JP 3672298A JP H11220493 A JPH11220493 A JP H11220493A
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Yoshihisa Gonno
善久 権野
Ikuhiko Nishio
郁彦 西尾
Kazuo Haraoka
和生 原岡
Yasuaki Yamagishi
靖明 山岸
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 受信側の負担の増加を抑えつつ、効率的なデ
ータ配信を行う。 【解決手段】 サーバ2において、データベース3に登
録されたオブジェクト(コンテンツ)が更新されると、
その更新内容を、更新前のオブジェクトに反映させるた
めのデータであるサブジェクトが生成される。さらに、
サーバ2では、オブジェクトが更新された旨とともに、
サブジェクトの取得方法を報知するためのデータである
イベントが生成され、例えば、衛星回線などの放送ネッ
トワーク4を介して一斉に配信される。一方、受信端末
5では、イベントが受信され、そのイベントによって更
新が報知されたオブジェクトの更新内容を反映させるた
めのサブジェクトが取得される。即ち、イベントには、
サブジェクトの取得方法が記述されており、受信端末5
では、その取得方法に基づき、サブジェクトが取得され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、送信装置および送
信方法、受信装置および受信方法、並びに送受信システ
ムおよび送受信方法に関し、特に、例えば、分散型デー
タベースを構成する多数のデータベースへのデータの配
信を行う場合や、IP(Internet Protocol)マルチキ
ャストによりデータを配信する場合、その他データを不
特定多数に配信する場合などに用いて好適な送信装置お
よび送信方法、受信装置および受信方法、並びに送受信
システムおよび送受信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】データの配信手法としては、種々の手法
が提案されているが、例えば、現在のインターネット上
においては、HTTP(Hyper Text Transfer Protoco
l)のようなTCP/IP(Transmission Control Prot
ocol/Internet Protocol)を基本とするプロトコルが採
用されている。TCP/IPでは、データの配信を受け
る受信側から、データの送信側に対して、発呼が行わ
れ、さらに、データの送受信を行うごとに、送信側と受
信側との間で、コネクションが確立されるので、信頼性
の高いデータの配信を行うことができる。しかしなが
ら、その反面、送信側やネットワークの負荷が大きくな
り、効率的なデータ配信を行うことが困難になる場合が
あった。
【0003】即ち、データの提供を受ける端末が増大
し、データを提供するサーバへのアクセスが集中する
と、サーバやネットワークに多大な負荷がかかり、デー
タを要求しても、そのデータを得るまでに、多大な時間
を要することがあった。
【0004】そこで、近年では、W3C(World Wide W
eb Consortium)において、DRP(Distribution and
Replication Protocol)という手法が提案されている。
DRPでは、あるデータベースでデータの更新が行われ
た場合に、多数の地域に分散した他のデータベースに対
して、その更新後のデータそのものを配信するのではな
く、更新前のデータと、更新後のデータとの間の差分情
報のみが、個別に配信される。そして、差分情報の配信
を受けたデータベースでは、更新前のデータが、その差
分情報に基づいて更新される。
【0005】従って、DRPを利用したデータの配信方
法では、差分情報が送信されるので、データそのものを
送信するよりは、ネットワーク上を流れる情報量を低減
することができる。しかしながら、それでも、例えば、
国民的規模、さらには、世界規模などの、莫大な数の端
末からアクセスが集中した場合には、サーバやネットワ
ークにかかる負荷が増大し、効率的なデータ配信を行う
ことが困難となる。
【0006】以上のTCP/IPおよびDRPを利用し
たデータ配信では、送信側と受信側とで、コネクション
が確立されて、データがやりとりされるが、これに対し
て、コネクションレスでデータのやりとりを行う、例え
ば、IPマルチキャストのようなUDP(User Datagram
Protocol)を使用するデータの配信方法もある。UDP
によるデータ配信は、コネクションレスであるため、T
CP/IPなどのコネクションを確立して行われるデー
タ配信と比較して、データの信頼性は低下するが、送信
側やネットワークにかかる負荷は低減することができ
る。
【0007】しかしながら、UDPによる場合であって
も、現状のインターネットを使用する限りは、データ
を、多数の端末それぞれに、個別に配信する必要があ
り、従って、データの配信が、サーバから自動的に行わ
れたとしても、端末数の増加によって、サーバやネット
ワークの負荷は増大し、効率的なデータ配信を行うこと
は困難となる。
【0008】そこで、現在、インターネット上におい
て、各種のサービス提供のためにやりとりされるデータ
を、効率的に集中/分散させることにより、送信側やネ
ットワークの負荷を軽減する、マルチフィードと呼ばれ
る技術が提案されている。
【0009】しかしながら、マルチフィードであって
も、現状のインターネットを使用する限りは、UDPに
よる場合と同様に、端末数の増加によって、サーバやネ
ットワークの負荷は増大するから、効率的なデータ配信
を行うことは困難となる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述の、いずれのデー
タの配信方法であっても、データの配信を、ケーブルな
どの物理的な線で接続されたインターネットを介して行
う場合には、端末の増加に伴って、サーバやネットワー
クの負荷が増大することは避けられない。
【0011】そこで、データの配信を、例えば、広い地
域に亘って、一斉同報が可能な広帯域の衛星回線や地上
波放送回線などを用いて行う方法が提案されている。こ
の場合、端末数の増加によって、サーバやネットワーク
に対する負荷が影響を受けることはない。
【0012】ところで、衛星回線などを用いて、データ
の配信を行う場合であっても、データ配信の効率化の観
点からは、例えば、上述したDRPによるデータの配信
方法のように、データそのものではなく、差分情報を送
信するのが好ましい。
【0013】しかしながら、衛星回線などを用いて、差
分情報を送信する場合、受信側では、差分情報が、どの
チャンネル(衛星回線であれば、どのトランスポンダ
の、どの周波数帯域か)で、さらには、いつ放送されて
くるか分からないため、常時、すべてのチャンネルを監
視している必要があり、受信側の負担が大になる。
【0014】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たものであり、受信側の負担の増加を抑えつつ、効率的
なデータ配信を行うことができるようにするものであ
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の送信装
置は、データベースに登録されたコンテンツが更新され
た場合に、その更新内容を、更新前のコンテンツに反映
させるための反映データを生成する反映データ生成手段
と、データベースに登録されたコンテンツが更新された
旨を報知するための報知データを生成する報知データ生
成手段とを備えることを特徴とする。
【0016】請求項9に記載の送信方法は、データベー
スに登録されたコンテンツが更新された場合に、その更
新内容を、更新前のコンテンツに反映させるための反映
データを生成するとともに、コンテンツが更新された旨
を報知するための報知データを生成することを特徴とす
る。
【0017】請求項10に記載の受信装置は、データベ
ースに登録されたコンテンツが更新された旨を報知する
ための報知データを受信する報知データ受信手段と、報
知データに基づき、その報知データによって更新が報知
されたコンテンツの更新内容を反映させるための反映デ
ータを受信する反映データ受信手段と、反映データに基
づいて、コンテンツを更新する更新手段とを備えること
を特徴とする。
【0018】請求項16に記載の受信方法は、データベ
ースに登録されたコンテンツが更新された旨を報知する
ための報知データを受信し、報知データに基づき、その
報知データによって更新が報知されたコンテンツの更新
内容を反映させるための反映データを受信し、反映デー
タに基づいて、コンテンツを更新することを特徴とす
る。
【0019】請求項17に記載の送受信システムは、デ
ータベースに登録されたコンテンツが更新された場合
に、その更新内容を、更新前のコンテンツに反映させる
ための反映データを生成する反映データ生成手段と、デ
ータベースに登録されたコンテンツが更新された旨を報
知するための報知データを生成する報知データ生成手段
と、報知データを受信する報知データ受信手段と、報知
データに基づき、その報知データによって更新が報知さ
れたコンテンツの更新内容を反映させるための反映デー
タを受信する反映データ受信手段と、反映データに基づ
いて、コンテンツを更新する更新手段とを備えることを
特徴とする。
【0020】請求項18に記載の送受信方法は、データ
ベースに登録されたコンテンツが更新された場合に、そ
の更新内容を、更新前のコンテンツに反映させるための
反映データを生成するとともに、コンテンツが更新され
た旨を報知するための報知データを生成する一方、報知
データを受信し、報知データに基づき、その報知データ
によって更新が報知されたコンテンツの更新内容を反映
させるための反映データを受信し、反映データに基づい
て、コンテンツを更新することを特徴とする。
【0021】請求項1に記載の送信装置においては、反
映データ生成手段は、データベースに登録されたコンテ
ンツが更新された場合に、その更新内容を、更新前のコ
ンテンツに反映させるための反映データを生成し、報知
データ生成手段は、データベースに登録されたコンテン
ツが更新された旨を報知するための報知データを生成す
るようになされている。
【0022】請求項9に記載の送信方法においては、デ
ータベースに登録されたコンテンツが更新された場合
に、その更新内容を、更新前のコンテンツに反映させる
ための反映データを生成するとともに、コンテンツが更
新された旨を報知するための報知データを生成するよう
になされている。
【0023】請求項10に記載の受信装置においては、
報知データ受信手段は、データベースに登録されたコン
テンツが更新された旨を報知するための報知データを受
信し、反映データ受信手段は、報知データに基づき、そ
の報知データによって更新が報知されたコンテンツの更
新内容を反映させるための反映データを受信するように
なされている。更新手段は、反映データに基づいて、コ
ンテンツを更新するようになされている。
【0024】請求項16に記載の受信方法においては、
データベースに登録されたコンテンツが更新された旨を
報知するための報知データを受信し、報知データに基づ
き、その報知データによって更新が報知されたコンテン
ツの更新内容を反映させるための反映データを受信し、
反映データに基づいて、コンテンツを更新するようにな
されている。
【0025】請求項17に記載の送受信システムにおい
ては、反映データ生成手段は、データベースに登録され
たコンテンツが更新された場合に、その更新内容を、更
新前のコンテンツに反映させるための反映データを生成
し、報知データ生成手段は、データベースに登録された
コンテンツが更新された旨を報知するための報知データ
を生成するようになされている。報知データ受信手段
は、報知データを受信し、反映データ受信手段は、報知
データに基づき、その報知データによって更新が報知さ
れたコンテンツの更新内容を反映させるための反映デー
タを受信するようになされている。更新手段は、反映デ
ータに基づいて、コンテンツを更新するようになされて
いる。
【0026】請求項18に記載の送受信方法において
は、データベースに登録されたコンテンツが更新された
場合に、その更新内容を、更新前のコンテンツに反映さ
せるための反映データを生成するとともに、コンテンツ
が更新された旨を報知するための報知データを生成する
一方、報知データを受信し、報知データに基づき、その
報知データによって更新が報知されたコンテンツの更新
内容を反映させるための反映データを受信し、反映デー
タに基づいて、コンテンツを更新するようになされてい
る。
【0027】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を説
明するが、その前に、特許請求の範囲に記載の発明の各
手段と以下の実施の形態との対応関係を明らかにするた
めに、各手段の後の括弧内に、対応する実施の形態(但
し、一例)を付加して、本発明の特徴を記述すると、次
のようになる。
【0028】即ち、請求項1に記載の送信装置は、デー
タベースに登録されたコンテンツの提供のためのデータ
の送信を行う送信装置であって、データベースに登録さ
れたコンテンツが更新された場合に、その更新内容を、
更新前のコンテンツに反映させるための反映データを生
成する反映データ生成手段(例えば、図13に示すサブ
ジェクト/イベント生成部13など)と、データベース
に登録されたコンテンツが更新された旨を報知するため
の報知データを生成する報知データ生成手段(例えば、
図13に示すサブジェクト/イベント生成部13など)
と、反映データおよび報知データを、所定の伝送路を介
して送信する送信手段(例えば、図13に示す伝送部1
8など)とを備えることを特徴とする。
【0029】請求項10に記載の受信装置は、データベ
ースに登録されたコンテンツの提供を受けるためのデー
タの受信を行う受信装置であって、データベースに登録
されたコンテンツが更新された旨を報知するための報知
データを受信する報知データ受信手段(例えば、図18
に示す受信部21など)と、報知データに基づき、その
報知データによって更新が報知されたコンテンツの更新
内容を反映させるための反映データを受信する反映デー
タ受信手段(例えば、図18に示すイベント処理部30
および通信制御部31など)と、反映データに基づい
て、コンテンツを更新する更新手段(例えば、図18に
示すサブジェクト処理部24など)とを備えることを特
徴とする。
【0030】請求項12に記載の受信装置は、報知デー
タ受信手段が、反映データの複数の取得方法の記述それ
ぞれが含まれる複数の報知データを受信する場合におい
て、その複数の報知データのうちの1つを選択する選択
手段(例えば、図18に示すイベント選択部29など)
をさらに備え、反映データ受信手段が、選択手段によっ
て選択された報知データに含まれる反映データの取得方
法に基づいて、その反映データを取得することを特徴と
する。
【0031】請求項17に記載の送受信システムは、デ
ータベースに登録されたコンテンツの提供のためのデー
タの送信を行う送信装置と、送信装置からのデータを受
信する受信装置とを備える送受信システムであって、送
信装置が、データベースに登録されたコンテンツが更新
された場合に、その更新内容を、更新前のコンテンツに
反映させるための反映データを生成する反映データ生成
手段(例えば、図13に示すサブジェクト/イベント生
成部13など)と、データベースに登録されたコンテン
ツが更新された旨を報知するための報知データを生成す
る報知データ生成手段(例えば、図13に示すサブジェ
クト/イベント生成部13など)と、反映データおよび
報知データを、所定の伝送路を介して送信する送信手段
(例えば、図13に示す伝送部18など)とを有し、受
信装置が、報知データを受信する報知データ受信手段
(例えば、図18に示す受信部21など)と、報知デー
タに基づき、その報知データによって更新が報知された
コンテンツの更新内容を反映させるための反映データを
受信する反映データ受信手段(例えば、図18に示すイ
ベント処理部30および通信制御部31など)と、反映
データに基づいて、コンテンツを更新する更新手段(例
えば、図18に示すサブジェクト処理部24など)とを
有することを特徴とする。
【0032】なお、勿論この記載は、各手段を上記した
ものに限定することを意味するものではない。
【0033】図1は、本発明を適用したデータ配信シス
テム(本明細書中において、システムとは、複数の装置
が論理的に集合した物をいい、各構成の装置が同一筐体
中にあるか否かは問わない)の一実施の形態の構成例を
示している。
【0034】情報提供者A乃至Cは、各種のデータが記
憶されたデータベース1a乃至1cを有している。な
お、データベース1a乃至1cには、例えば、交通情
報、天気情報、株価情報その他のリアルタイムで変化す
るデータや、そのようにリアルタイムでは変化しないも
の、さらには、テキストデータ、画像データ、音声デー
タ、コンピュータプログラムなどのあらゆるもの(ポイ
ントキャストによって提供される構造化されたデータ
や、WWW(World Wide Web)で提供されるホームペー
ジを構成するデータなども含む)を記憶させることがで
きるようになされている。ここで、例えば、交通情報
や、天気情報などを構成するひとまとまりの情報(一般
には、例えば、1つのファイル)を、以下、適宜、コン
テンツまたはオブジェクトという。
【0035】データベース1a乃至1cに記憶されたオ
ブジェクト(コンテンツ)のうち、更新されたもの(新
規のもの、変更されたもの、さらには、削除されたもの
も含む)は、サーバ2に配信され、サーバ2では、その
配信されてきたオブジェクトに、データベース3の記憶
内容が更新される(データベース3に記憶されていたオ
ブジェクトが、配信されてきたオブジェクトに変更され
る場合の他、配信されてきたオブジェクトが、データベ
ース3に新規に記憶される場合、およびデータベース3
に記憶されていたオブジェクトが削除される場合を含
む)。データベース3の記憶内容が更新されると、サー
バ2では、その更新内容を、更新前のオブジェクトに反
映させるためのデータ(以下、適宜、サブジェクトとい
う)(反映データ)が生成される。即ち、サーバ2で
は、オブジェクトの更新内容を、更新前のオブジェクト
に反映させ、そのオブジェクトを更新するための反映方
法の記述が含まれるサブジェクトが生成される。ここ
で、反映方法の記述としては、例えば、更新前のオブジ
ェクトを、更新後のオブジェクトにするための実行形式
のコンピュータプログラム(パッチデータ)や、更新後
のオブジェクトと、更新前のオブジェクトとの差分など
がある。
【0036】さらに、サーバ2では、オブジェクトが更
新された旨を報知するためのデータ(以下、適宜、イベ
ントという)(報知データ)も生成される。
【0037】ここで、イベントには、そのイベントによ
って更新された旨が報知されるオブジェクトの更新内容
を反映させるためのサブジェクトの取得方法の記述が含
まれる。即ち、サブジェクトは、例えば、サーバ2から
放送ネットワーク4を介して、所定の時刻に送信される
場合があり、この場合、イベントには、サブジェクトが
放送される時刻やチャンネル、データレートなどが、取
得方法として記述される。さらに、サブジェクトは、例
えば、URL(Uniform Resorce Locator)と対応付け
られ、通信ネットワーク6を介して送信される場合もあ
り、この場合、イベントには、サブジェクトに対応付け
られたURLや、そのサブジェクトを管理しているサー
バにアクセスするための電話番号などが、取得方法とし
て記述される。
【0038】なお、あるサブジェクトの取得方法が複数
ある場合には、その複数の取得方法それぞれについてイ
ベントが生成される。即ち、例えば、サブジェクトが、
異なる時刻や異なるチャンネルで放送される場合には、
そのサブジェクトに対するイベントは、その異なる時刻
や異なるチャンネルそれぞれについて生成される。さら
に、サブジェクトが、URLに対応付けられて提供され
る場合には、そのURLについても、イベントが生成さ
れる。但し、サブジェクトの複数の取得方法を、1のイ
ベントに記述することも可能である。
【0039】また、オブジェクトを更新するための反映
方法の記述は、その全体を、1のサブジェクトに含ませ
る必要はなく、複数の部分に分けて、その複数部分の記
述をそれぞれ含む複数のサブジェクトを構成することも
可能である。但し、この場合には、その複数のサブジェ
クトがすべて揃って、はじめて、オブジェクトの更新を
行うことが可能となる。
【0040】ここで、イベントには、上述のように、サ
ブジェクトの取得方法が記述されるが、その取得方法に
よって取得されるサブジェクトが存在するということ
は、そのサブジェクトによって更新されるオブジェクト
が存在するということになる。従って、イベントは、そ
れ自体の存在が、オブジェクトが更新された旨を報知す
る役割を果たす。
【0041】サーバ2において、サブジェクトと、その
サブジェクトの取得方法が記述されたイベントが生成さ
れると、これらは、所定の送信スケジュールにしたが
い、例えば、衛星回線や、CATV網、地上波、その他
の、少なくとも、多数のユーザに一斉同報が可能な一方
向のネットワークである放送ネットワーク4を介して、
例えば、IRD(Integrated Receever and Decoder)
やSTB(Set Top Box)などでなる受信端末5に対して
送信される。
【0042】即ち、サブジェクトが生成され、その取得
方法が記述されたイベントが生成されると、基本的に
は、まず最初に、イベントが送信される。さらに、この
ようにして送信されたイベントの中に、サブジェクトの
取得方法の記述として、サブジェクトの放送時刻やチャ
ンネルを含むものがある場合には、その放送時刻に、そ
のチャンネルで、サブジェクトが送信される。
【0043】ここで、サーバ2において、上述の送信ス
ケジュールは、次のようにしてたてられる。即ち、例え
ば、まず最初に、サブジェクトの送信スケジュールがた
てられる(放送時刻および放送チャンネルなどが決めら
れる)。さらに、その送信スケジュールにしたがって、
イベントに、そのサブジェクトの放送時刻や放送チャン
ネルなどが記述される。そして、そのイベントの送信ス
ケジュールがたてられる。
【0044】なお、サブジェクトが、URLに対応付け
られて提供される場合には、そのURLについてのイベ
ントが生成されて送信されるが、この場合、そのサブジ
ェクトは、イベントに含まれるURLのドメイン名に対
応するサーバの管理下におかれる。
【0045】即ち、イベントに含まれるURLのドメイ
ン名に対応するサーバが、例えば、サーバ2であれば、
サブジェクトは、サーバ2において生成された後、UR
Lと対応付けられて、サーバ2の管理下におかれる。こ
の場合、通信ネットワーク6を介して、サーバ2に対し
て、そのURLにアクセスがあると、サーバ2は、その
URLに対応付けられているサブジェクトを、通信ネッ
トワーク6を介して送信する。
【0046】また、イベントに含まれるURLのドメイ
ン名に対応するサーバが、例えば、ミラーサーバ7であ
れば、サブジェクトは、サーバ2において生成された
後、ミラーサーバ7に配信され、ミラーサーバ7の管理
下におかれる。この場合、通信ネットワーク6を介し
て、ミラーサーバ7に対して、そのURLにアクセスが
あると、ミラーサーバ7は、そのURLに対応付けられ
ているサブジェクトを、通信ネットワーク6を介して送
信する。なお、ミラーサーバ7へのサブジェクトの配信
は、サーバ2から受信端末5に対して、サブジェクトが
配信されるのと同様にして行われる。即ち、サーバ2か
ら見れば、受信端末5とミラーサーバ7とは同等のもの
であり、このため、サーバ2は、受信端末5か、ミラー
サーバ7かを意識せずに、データの配信を行う。
【0047】以上のようにして放送ネットワーク4を介
して送信(配信)されてくるイベントは、ユーザの受信
端末5で受信される(サーバ2からのイベントは、ミラ
ーサーバ7でも受信されるが、これにより行われるミラ
ーサーバ7の処理は、受信端末5が行う処理と基本的に
同様なので、その説明は省略する)。受信端末5では、
受信したイベントのうち、ユーザが所望するオブジェク
トについてのものが選択され、その選択されたイベント
に基づいて、サブジェクトが取得される。
【0048】即ち、例えば、イベントに、サブジェクト
の取得方法の記述として、サブジェクトの放送時刻やチ
ャンネルが含まれている場合には、サーバ2において、
その放送時刻に、そのチャンネルで、サブジェクトが、
放送ネットワーク4を介して送信されるから、受信端末
5では、そのようにして送信されてくるサブジェクトが
受信される。
【0049】また、例えば、イベントに、サブジェクト
の取得方法の記述として、サブジェクトに対応付けられ
たURLが含まれている場合には、受信端末5は、その
URLのドメイン名に対応するサーバに対して、例え
ば、アナログ公衆網や、ISDN(Integrated Service
s Digital Network)、インターネット、その他の、少
なくとも双方向通信が可能なネットワークである通信ネ
ットワーク6を介してアクセスし、サブジェクトを要求
して受信する。
【0050】具体的には、イベントに含まれるURLの
ドメイン名に対応するサーバが、例えば、サーバ2であ
れば、サブジェクトは、サーバ2の管理下におかれてい
るから、受信端末5は、通信ネットワーク6を介して、
サーバ2にアクセスし、サブジェクトを取得する。
【0051】また、イベントに含まれるURLのドメイ
ン名に対応するサーバが、例えば、ミラーサーバ7であ
れば、サブジェクトは、ミラーサーバ7の管理下におか
れているから、受信端末5は、通信ネットワーク6を介
して、ミラーサーバ7にアクセスし、サブジェクトを取
得する。なお、この場合、ミラーサーバ7は、受信端末
5がサブジェクトを取得するのと同様にして、あらかじ
めサブジェクトを取得している必要がある。
【0052】受信端末5は、以上のようにしてサブジェ
クトを取得した後、そのサブジェクトに記述されている
反映方法に基づいて、オブジェクトを更新する。
【0053】なお、上述したように、サブジェクトの取
得方法が複数ある場合には、サーバ2においては、その
複数の取得方法それぞれについてイベントが生成され、
放送ネットワーク4を介して送信されるが、この場合、
受信端末5では、その同一のサブジェクトについての取
得方法が記述された複数のイベントのうちの1つが選択
され、その選択されたイベントに基づいて、サブジェク
トが取得される。
【0054】以上のようなデータ配信システムによれ
ば、サブジェクトの取得方法が記述されたイベントが、
放送ネットワーク4を介して一斉に配信され、受信端末
5において、そのイベントに基づき、サブジェクトが取
得され、オブジェクトの更新が行われるので、受信端末
5の負荷の増大を抑えつつ、効率的なデータ配信を行う
ことができる。
【0055】即ち、一般に、オブジェクトの更新方法が
記述されたサブジェクトのデータ量は多く、さらに、サ
ブジェクトは、オブジェクトの更新に対応して生成され
るため、いつ発生するか分からない。従って、そのよう
な不定期に発生し、かつデータ量の多いサブジェクトだ
けを、なるべく早期に、放送ネットワーク4を介して送
信するとすれば、サーバ2は、現時点において空いてい
るチャンネルを使用して、サブジェクトを送信する必要
がある。しかしながら、この場合、受信端末5では、い
つ、どのチャンネルで送信されてくるか分からないサブ
ジェクトを待つ必要があり、処理の負担が大になる。
【0056】これに対して、イベントは、サブジェクト
の取得方法の記述を含むものであるから、一般に、その
データ量は、オブジェクトの更新方法の記述が含まれる
サブジェクトよりも、はるかに少なく、このため、例え
ば、ある狭帯域のチャンネルにおいて(さらには、ある
決まった時間に)送信することが可能である。従って、
この場合、受信端末5では、そのチャンネルにおいて
(さらには、ある決まった時間に)送信されてくるイベ
ントを受信すれば良く、その負荷は、サブジェクトの送
信を待つ場合に比較して、はるかに小さくて済む。
【0057】さらに、本実施の形態では、イベントが、
広い地域に亘って一斉同報が可能な放送ネットワーク4
を介して送信されるため、受信端末5の数の増加が、サ
ーバ2や放送ネットワーク4の負荷に影響を与えること
もない。
【0058】そして、本実施の形態では、オブジェクト
の変更に伴い、その変更後のオブジェクトそのものが送
信されるのではなく、その変更内容を、変更前のオブジ
ェクトに反映させるための反映方法が記述されたサブジ
ェクトが送信されるので、効率的なデータ配信を行うこ
とができる。
【0059】なお、放送ネットワーク4と通信ネットワ
ーク6とは、物理的に別々のネットワークである必要は
ない。即ち、放送ネットワーク4を、例えば、CATV
網で構成する場合においては、そのCATV網は通信ネ
ットワーク6として利用することも可能である。また、
放送ネットワーク4によるデータの配信を、例えば、イ
ンターネットなどを利用したIP(Internet Protoco
l)マルチキャストで行う場合においては、通信ネット
ワーク6は、そのインターネットで構成することも可能
である。
【0060】さらに、サーバ2からの受信端末5へのデ
ータ(イベントおよびサブジェクト)の送信は、例え
ば、スクランブルをかけて行い、これにより、特定のユ
ーザ(受信契約を結んだユーザ)のみ、データの受信が
可能なようにすることも可能である。
【0061】次に、図2および図3を参照して、図1の
データ配信システムにおけるイベントおよびサブジェク
トの送受信プロトコルの階層モデルについて説明する。
【0062】イベントおよびサブジェクトの送受信プロ
トコルは、例えば、図2に示すように、オブジェクトア
クセスレイヤ(Object Access Layer)、サービスイン
ターフェイスレイヤ(Service Interface Layer)、お
よびオブジェクトデータベースレイヤ(Object Databas
e Layer)の3つのレイヤから構成されている。
【0063】オブジェクトアクセスレイヤでは、オブジ
ェクトを提供する送信側(Object Supplier)と、その
オブジェクトの提供を受ける受信側(Object Consume
r)とが規定されている。図1において、サーバ2と受
信端末5との関係に注目すれば、サーバ2または受信端
末5は、それぞれ送信側または受信側となる。また、サ
ーバ2とミラーサーバ7との関係に注目すれば、サーバ
2またはミラーサーバ7は、それぞれ送信側または受信
側となる。なお、図1では、説明しなかったが、ミラー
サーバ7には、サーバ2からイベントを受信させ、その
イベントを受信端末5に配信させることが可能であり、
この場合、受信端末5とミラーサーバ7との関係に注目
すれば、受信端末5またはミラーサーバ7は、それぞれ
受信側または送信側となる。即ち、図1の実施の形態に
おいては、ミラーサーバ7は、サーバ2との関係からす
れば受信側であるが、受信端末5との関係からすると、
送信側となる。
【0064】サービスインターフェイスレイヤでは、デ
ィレクトリサービス(Directory Service)、即ち、本
実施の形態では、イベントについての規定がされてい
る。また、オブジェクトデータベースレイヤでは、オブ
ジェクトデータベース、即ち、本実施の形態では、オブ
ジェクトについての規定がされている。
【0065】以上のような階層モデルの下では、図3に
示すように、オブジェクトアクセスレイヤにおいて、送
信側が提供するオブジェクトが、受信側で使用される。
【0066】そして、オブジェクトデータベースレイヤ
において、送信側が提供するオブジェクトが更新される
と、送信側では、その更新内容を、更新前のオブジェク
トに反映させるためのサブジェクトが生成され、所定の
送信スケジュールにしたがって、受信側に配信される。
一方、この場合、サービスインターフェイスレイヤにお
いて、オブジェクトデータベースレイヤで生成されたサ
ブジェクトを取得するためのイベントが生成され、やは
り、所定の送信スケジュールにしたがって、受信側に配
信される。
【0067】受信側では、サービスインターフェイスレ
イヤにおいて送信されてくるイベントが受信される。な
お、受信側において、1のサブジェクトについて複数の
イベント(1のサブジェクトを取得する取得方法が複数
ある場合に、その複数の取得方法がそれぞれ記述された
複数のイベント)を受信した場合、そのうちの1つが選
択される。さらに、受信側では、受信したイベントにし
たがい、オブジェクトデータベースレイヤにおいて配信
されるサブジェクトが取得される。そして、受信側で
は、そのサブジェクトに基づいて、オブジェクトが更新
され、これにより、送信側において記憶されている更新
後のオブジェクトと同一のもの(更新後のオブジェクト
の複製)が、受信側に記憶されることになる。
【0068】なお、オブジェクトデータベースレイヤに
おける、サブジェクトの配信、取得には、サブジェクト
を、送信側から、放送ネットワーク4を介して受信側に
送信する場合の他、受信側から、通信ネットワーク6を
介して送信側にアクセスし、サブジェクトを取得する場
合なども含まれる。
【0069】次に、オブジェクトの更新には、上述した
ように、オブジェクトが変更される場合(例えば、天気
予報を考えた場合に、天気図を構成する地形図は、時刻
や日にちが変わっても、一般に、そのまま使用すること
ができるが、気圧配置を表す等圧線や、天気を表すマー
ク、降水確率を表す数字などは変更する必要があり、こ
の等圧線や、天気のマーク、降水確率の変更が、オブジ
ェクトの変更にあたる)の他、オブジェクトが新たに生
成される場合、およびオブジェクトが削除される場合も
含まれる。
【0070】ところで、オブジェクトの新たな生成は、
存在しないオブジェクトを、新たに生成されるオブジェ
クトに変更するものと考えることができ、また、オブジ
ェクトの削除は、今まで存在していたオブジェクトを、
存在しないオブジェクトに変更するものと考えることが
できるから、オブジェクトの新たな生成、オブジェクト
の変更、およびオブジェクトの削除は、いずれも、オブ
ジェクトの変更としてとらえることができる。
【0071】そこで、図1のデータ配信システムでは、
オブジェクトの新たな生成、オブジェクトの変更、およ
びオブジェクトの削除が生じた場合の、いずれの場合
も、オブジェクトの変更としてとらえて処理が行われ
る。
【0072】まず、図4乃至図8を参照して、オブジェ
クトが新たに生成された場合の処理について説明する。
なお、ここでは、サーバ2から、3台の受信端末51
至53に対して、データの配信が行われるものとする。
【0073】例えば、図4に示すように、サーバ2にお
いて、受信端末51乃至53には記憶されていない、新た
なオブジェクトObjectAが生成されると(例えば、図1
において、情報提供者から、データベース3に登録され
ていない新しい情報が提供されると)、存在しないオブ
ジェクトに、新たなオブジェクトObjectAへの変更内容
を反映させるための反映方法を記述したサブジェクトSu
bjectAが生成される。ここで、存在しないオブジェクト
に、新たなオブジェクトObjectAへの変更内容を反映さ
せるための反映方法の記述としては、例えば、実行され
ると、オブジェクトObjectAを生成する実行形式のプロ
グラムや、オブジェクトObjectAそのものの記述などが
ある。
【0074】サーバ2では、サブジェクトSubjectAの生
成後、そのサブジェクトSubjectAを取得するための取得
方法を記述したイベントが生成される。
【0075】即ち、図4の実施の形態では、サブジェク
トSubjectAの取得方法として、3つの取得方法が用意さ
れており、その3つの取得方法それぞれについて、イベ
ントEventA1,EventA2,EventA3が生成される。
【0076】この3つのイベントEventA1乃至EventA3
は、図5に示すように、サーバ2から、一斉同報が可能
な放送ネットワーク4を介して、受信端末51乃至53
送信される。ここで、例えば、放送ネットワーク4の回
線状態その他に起因して、受信端末51乃至53それぞれ
において、3つのイベントEventA1乃至EventA3のすべて
を、正常に受信することができない場合がある(例え
ば、伝送中にエラーが生じ、正常なデータを受信できな
い場合や、伝送は正常に行われたが、受信側で受信に失
敗し、正常なデータを受信できない場合がある)。図5
の実施の形態は、受信端末53では、3つのイベントEve
ntA1乃至EventA3をすべて正常に受信することができた
が、受信端末51では、そのうちのイベントEventA1およ
びEventA2だけを、受信端末52では、イベントEventA1
およびEventA3だけを、それぞれ正常受信することがで
きた状態を示している。
【0077】受信端末51乃至53では、1のサブジェク
トについて、複数のイベントを受信した場合、図6に示
すように、そのうちの1つが選択される。即ち、図6の
実施の形態では、受信端末51では、正常受信すること
ができたイベントEventA1またはEventA2のうちの、例え
ば、イベントEventA1が選択され、受信端末52では、正
常受信することができたイベントEventA1またはEventA3
のうちの、例えば、イベントEventA1が選択されてい
る。また、受信端末53では、正常受信することができ
たイベントEventA1乃至EventA3のうちの、例えば、イベ
ントEventA3が選択されている。
【0078】そして、受信端末51乃至53では、図7に
示すように、選択されたイベントに基づいて、サブジェ
クトSubjectAが取得される。即ち、イベントEventA1に
おいて、サブジェクトSubjectAの取得方法として、例え
ば、サブジェクトSubjectAが、放送ネットワーク4を介
して送信されてくる時刻とチャンネルが記述されている
場合には、イベントEventA1を選択した受信端末51およ
び52では、イベントEventA1に記述されている時刻に、
同じくそこに記述されているチャンネルで、サーバ2か
ら放送されてくるサブジェクトSubjectAが受信される。
また、イベントEventA3において、サブジェクトSubject
Aの取得方法として、例えば、サブジェクトSubjectAと
対応付けられているURLが記述されている場合には、
イベントEventA3を選択した受信端末53では、イベント
EventA3に記述されているURLに基づき、通信ネット
ワーク6を介して、例えば、サーバ2にアクセスがなさ
れ、そこで管理されているサブジェクトSubjectAが取得
される。
【0079】その後、以上のようにして、サブジェクト
SubjectAを取得した受信端末51乃至53では、図8に示
すように、そのサブジェクトSubjectAに基づいて、オブ
ジェクトObjectAが生成される。即ち、例えば、サブジ
ェクトSubjectAが、オブジェクトObjectAを生成するた
めの実行形式のプログラムである場合には、そのプログ
ラムが実行され、新たなオブジェクトObjectAが生成さ
れる。また、例えば、サブジェクトSubjectAが、オブジ
ェクトObjectAそのものである場合には、そのサブジェ
クトSubjectAが、そのままオブジェクトObjectAとされ
る。
【0080】次に、図9乃至図12を参照して、オブジ
ェクトが変更された場合の処理について説明する。な
お、ここでも、サーバ2から、3台の受信端末51乃至
3に対して、データの配信が行われるものとする。
【0081】例えば、図9に示すように、サーバ2にお
いて、サーバ2および受信端末51乃至53に記憶されて
いるオブジェクトObjectAaが、オブジェクトObjectAbに
変更されると(例えば、図1において、情報提供者か
ら、データベース3に登録されている情報を変更した情
報が提供されると)、オブジェクトObjectAaに、オブジ
ェクトObjectAbへの変更内容を反映させるための反映方
法を記述したサブジェクトSubjectAが生成される。ここ
で、オブジェクトObjectAaに、オブジェクトObjectAbへ
の変更内容を反映させる反映方法の記述としては、例え
ば、実行されると、オブジェクトObjectAaをオブジェク
トObjectAbに変更する実行形式のプログラムや、オブジ
ェクトObjectAaとObjectAbとの間の差分などがある。
【0082】サーバ2では、サブジェクトSubjectAの生
成後、そのサブジェクトSubjectAを取得するための取得
方法を記述したイベントが生成される。
【0083】即ち、図9の実施の形態でも、図4の実施
の形態における場合と同様に、サブジェクトSubjectAの
取得方法として、3つの取得方法が用意されており、そ
の3つの取得方法それぞれについて、イベントEventA
1,EventA2,EventA3が生成される。
【0084】この3つのイベントEventA1乃至EventA3
は、図10に示すように、サーバ2から、一斉同報が可
能な放送ネットワーク4を介して、受信端末51乃至53
に送信される。ここで、図10の実施の形態において
も、図5の実施の形態における場合と同様に、放送ネッ
トワーク4の回線状態その他に起因して、受信端末51
では、イベントEventA1およびEventA2だけが、受信端末
2では、イベントEventA1およびEventA3だけが、それ
ぞれ正常受信され、また、受信端末53では、3つのイ
ベントEventA1乃至EventA3がすべて正常に受信されてい
る。
【0085】受信端末51乃至53では、サブジェクトSu
bjectAについて、複数のイベントを受信した場合、図6
で説明した場合と同様にして、そのうちの1つが選択さ
れ、さらに、選択されたイベントに基づいて、サブジェ
クトSubjectAが取得される。即ち、例えば、図6におけ
る場合と同様に、受信端末51および52ではイベントEv
entA1が選択され、受信端末53ではイベントEventA3が
選択されたとする。また、イベントEventA1において、
サブジェクトSubjectAの取得方法として、例えば、サブ
ジェクトSubjectAが、放送ネットワーク4を介して送信
されてくる時刻とチャンネルが記述され、イベントEven
tA3において、サブジェクトSubjectAの取得方法とし
て、例えば、サブジェクトSubjectAと対応付けられてい
るURLが記述されているとする。
【0086】この場合、図11に示すように、イベント
EventA1を選択した受信端末51および52では、イベン
トEventA1に記述されている時刻に、同じくそこに記述
されているチャンネルで、サーバ2から放送されてくる
サブジェクトSubjectAが受信される。また、イベントEv
entA3を選択した受信端末53では、イベントEventA3に
記述されているURLに基づき、通信ネットワーク6を
介して、例えば、サーバ2にアクセスがなされ、そこで
管理されているサブジェクトSubjectAが取得される。
【0087】その後、サブジェクトSubjectAを取得した
受信端末51乃至53では、図12に示すように、そのサ
ブジェクトSubjectAに基づいて、オブジェクトObjectAa
が、オブジェクトObjectAbに変更される。即ち、例え
ば、サブジェクトSubjectAが、オブジェクトObjectAaを
オブジェクトObjectAbに変更するための実行形式のプロ
グラムである場合には、そのプログラムが実行され、オ
ブジェクトObjectAaがオブジェクトObjectAbに変更され
る。また、例えば、サブジェクトSubjectAが、オブジェ
クトObjectAaとObjectAbとの差分である場合には、その
差分が、オブジェクトObjectAaに加算されることによ
り、オブジェクトObjectAaがオブジェクトObjectAbに変
更される。
【0088】次に、例えば、以上のようにして、サーバ
2および受信端末51乃至53で変更されて記憶されてい
るオブジェクトObjectAbが、サーバ2において削除され
た場合(例えば、図1において、情報提供者から、デー
タベース3に登録されている情報を削除した旨の情報が
提供された場合)には、オブジェクトObjectAbに、存在
しないオブジェクトへの変更内容を反映させるための反
映方法を記述したサブジェクトSubjectAが生成される。
ここで、オブジェクトObjectAbに、存在しないオブジェ
クトへの変更内容を反映させる反映方法の記述として
は、例えば、実行されると、オブジェクトObjectAbを削
除する実行形式のプログラムや、受信端末51乃至53
対して、オブジェクトObjectAbの削除を指令するコマン
ドなどがある。
【0089】サーバ2では、サブジェクトSubjectAの生
成後、そのサブジェクトSubjectAを取得するための取得
方法を記述したイベントが生成される。
【0090】そして、以下、図4乃至図8または図9乃
至12で説明した場合と同様にして、サーバ2によるイ
ベントの送信が行われ、さらには、必要に応じて、受信
端末51乃至53それぞれにおいて、イベントの選択が行
われて、サブジェクトSubjectAが取得される。
【0091】その後、サブジェクトSubjectAを取得した
受信端末51乃至53では、そのサブジェクトSubjectAに
基づいて、オブジェクトObjectAbが削除される。即ち、
例えば、サブジェクトSubjectAが、オブジェクトObject
Abを削除するための実行形式のプログラムである場合に
は、そのプログラムが実行され、オブジェクトObjectAb
が削除される。また、例えば、サブジェクトSubjectA
が、オブジェクトObjectAbの削除を指令するコマンドで
ある場合には、受信端末51乃至53では、そのコマンド
にしたがい、オブジェクトObjectAbが削除される。
【0092】次に、図13は、図1のサーバ2の構成例
を示している。
【0093】通信制御部11は、例えば、モデムや、T
A(Terminal Adapter)などで構成され、通信ネットワ
ーク6を介しての通信を制御するようになされている。
スケジューラ12は、放送ネットワーク4を介してのデ
ータの送信のためのスケジューリングを行うようになさ
れている。即ち、スケジューラ12は、サブジェクト/
イベント生成部13から、サブジェクト生成の知らせを
受け、そのサブジェクトを送信するためのスケジューリ
ングを行う。さらに、スケジューラ12は、サブジェク
トの送信スケジュール、即ち、送信時刻や送信チャンネ
ル、データレートなどを、サブジェクト/イベント生成
部13に知らせる。これに対応して、サブジェクト/イ
ベント生成部13は、スケジューラ12からのサブジェ
クトの送信時刻および送信チャンネルなどが記述された
イベントを生成し、スケジューラ12に対して、イベン
トを生成した旨を知らせる。スケジューラ12は、この
イベント生成の知らせを受け、そのイベントを送信する
ためのスケジューリングを行う。このイベントおよびサ
ブジェクトの送信スケジュールは、スケジューラ12か
らデータ構成部17に供給されるようになされている。
【0094】なお、本実施の形態においては、例えば、
イベントの送信チャンネルは、あらかじめ決められてお
り、従って、スケジューラ12では、イベントについて
は、送信チャンネルを除く、例えば、放送時刻やデータ
レートなどが決められる。
【0095】サブジェクト/イベント生成部13は、登
録部15から、データベース3に登録されているオブジ
ェクトの更新があった旨を受信した場合に、その更新内
容を反映させるためのサブジェクトと、そのサブジェク
トを取得するためのイベントとを生成し、ストレージ1
4に供給するようになされている。ストレージ14は、
サブジェクト/イベント生成部13から供給されるサブ
ジェクトおよびイベントを記憶するようになされてい
る。
【0096】登録部15には、情報提供者A乃至Cのデ
ータベース1a乃至1cから、更新されたオブジェクト
(上述したように、変更されたオブジェクトの他、新た
に生成されたオブジェクト、削除されたオブジェクト
(の情報)を含む)が配信されてくるようになされてお
り、登録部15は、そのオブジェクトに対応して、デー
タベース3の登録内容を更新する(変更後のオブジェク
トを、変更前のオブジェクトに替えて登録する場合の
他、新たなオブジェクトを登録する場合、およびオブジ
ェクトを削除する場合も含む)ようになされている。さ
らに、登録部15は、データベース3の登録内容を更新
した場合には、その旨を、サブジェクト/イベント生成
部13に知らせるようにもなされている。
【0097】サブジェクト検索部16は、通信ネットワ
ーク6を介して受信端末5から送信されているサブジェ
クトの要求を、通信制御部11から受信し、そのサブジ
ェクトを検索して、通信制御部11に供給するようにな
されている。データ構成部17は、スケジューラ12か
らの送信スケジュールにしたがい、ストレージ14から
イベントやサブジェクトを読み出し、それらについて、
伝送部18により放送ネットワーク4を介して伝送させ
る送信データを構成して、伝送部18に供給するように
なされている。伝送部18は、データ構成部17からの
送信データを、放送ネットワーク4を介して伝送(送
信)するようになされている。
【0098】以上のように構成されるサーバ2では、デ
ータベース3にデータを登録(データベースの登録内容
を更新)する登録処理、サブジェクトおよびイベントを
生成するサブジェクト/イベント生成処理、放送ネット
ワーク4を介してイベントやサブジェクトを伝送するデ
ータ伝送処理、および受信端末5から通信ネットワーク
6を介してサブジェクトの要求があった場合に、そのサ
ブジェクトを通信ネットワーク6を介して送信する要求
サブジェクト送信処理などが行われるようになされてい
る。
【0099】即ち、登録処理においては、図14のフロ
ーチャートに示すように、まず最初に、ステップS1に
おいて、情報提供者A乃至Cのデータベース1a乃至1
cのうちのいずれかからオブジェクトが配信されてきた
か否かが、登録部15によって判定され、配信されてき
ていないと判定された場合、ステップS1に戻る。ま
た、ステップS1において、オブジェクトが配信されて
きたと判定された場合、ステップS2に進み、登録部1
5は、例えば、そのオブジェクトに、識別子を付加す
る。
【0100】ここで、識別子は、オブジェクトを識別す
るためのもので、例えば、交通情報や、天気情報、株価
情報、さらには、それらの情報を構成する構成要素など
ごとにあらかじめ割り当てられているユニークなID
(Identification)、およびオブジェクトの新しさを示
すバージョン情報などからなる。バージョン情報は、例
えば、オブジェクトが更新されるごとに1ずつインクリ
メントされる整数値などが用いられるようになされてお
り、従って、同一のIDが付加されているオブジェクト
については、そのバージョン情報を比較することで、最
新のオブジェクトを認識することができる。
【0101】なお、IDおよびバージョン情報は、ここ
では、例えば、ともに固定長とされている。また、ID
およびバージョン情報などからなる識別子を得るために
必要な情報は、例えば、データベース1a乃至1cか
ら、オブジェクトとともに配信されるようになされてい
る。従って、登録部15では、データベース1a乃至1
cから、オブジェクトとともに配信されてくる情報に基
づいて、そのオブジェクトの識別子が生成される。
【0102】登録部15は、データベース1a乃至1c
から配信されてきたオブジェクトに、IDおよびバージ
ョン情報などからなる識別子を付加すると、ステップS
3において、そのIDと同一のIDが付加されているオ
ブジェクトを、データベース3から検索し、サブジェク
ト/イベント生成部13に供給する。即ち、データベー
ス1a乃至1cから配信されてくるオブジェクトは、基
本的には、データベース3に登録されているオブジェク
トを更新したものであり、従って、ステップS3では、
データベース3に登録されている更新前のオブジェクト
と、データベース1a乃至1cから配信されてきた更新
後のオブジェクトとが、登録部15からサブジェクト/
イベント生成部13に供給される。
【0103】なお、データベース1a乃至1cから配信
されてくるオブジェクトが、新たに生成されたものであ
る場合、即ち、そのオブジェクトと同一のIDのもの
が、データベース3に登録されていない場合には、登録
部15からサブジェクト/イベント生成部13に対して
は、更新前のオブジェクトとしては何も供給されない
(更新後のオブジェクトとしては、データベース1a乃
至1cから配信されてきた新たなオブジェクトが供給さ
れる)。また、データベース1a乃至1cからの配信内
容が、データベース3に登録されているオブジェクトの
削除を要求するものである場合には、登録部15からサ
ブジェクト/イベント生成部13に対しては、更新後の
オブジェクトとしては何も供給されない(更新前のオブ
ジェクトとしては、データベース3に登録されている、
削除対象のオブジェクトが供給される)。
【0104】その後、登録部15では、データベース3
に登録されている更新前のオブジェクトに替えて、デー
タベース1a乃至1cから配信されてきた更新後のオブ
ジェクトが登録され、ステップS1に戻る。
【0105】次に、上述のステップS3において、更新
前のオブジェクトおよび更新後のオブジェクトが、登録
部15からサブジェクト/イベント生成部13に供給さ
れると、サブジェクト/イベント生成部13では、サブ
ジェクトおよびイベントを生成するサブジェクト/イベ
ント生成処理が行われる。
【0106】即ち、サブジェクト/イベント生成部13
は、更新前のオブジェクトおよび更新後のオブジェクト
を受信すると、更新前のオブジェクトに、そのオブジェ
クトの更新内容を反映して、更新後のオブジェクトを構
成するためのサブジェクトが生成される。ここで、図1
5(A)は、サブジェクトのフォーマットを示してい
る。サブジェクトには、上述したように、更新前のオブ
ジェクトを、更新後のオブジェクトに更新する方法が含
まれる他、そのサブジェクトによって更新される更新前
のオブジェクトおよび更新後のオブジェクトの識別子な
ども含まれる。
【0107】サブジェクト/イベント生成部13は、サ
ブジェクトを生成すると、そのサブジェクトの取得方法
を決定し、必要な処理を行う。即ち、サブジェクトを、
放送ネットワーク4を介して取得させる場合には、サブ
ジェクト/イベント生成部13は、スケジューラ12
に、サブジェクトのデータ量その他の必要な情報を供給
し、その送信スケジュールをたてさせる。また、サブジ
ェクトを、通信ネットワーク6を介して取得させる場合
には、サブジェクト/イベント生成部13は、サブジェ
クトに、例えば、URLなどの通信ネットワーク6上に
おけるサブジェクトの位置を表す情報(アクセスパス)
を対応付ける。そして、サブジェクト/イベント生成部
13は、サブジェクトを、ストレージ14に供給して記
憶させる。
【0108】その後、サブジェクト/イベント生成部1
3は、生成したサブジェクトを取得するためのイベント
が生成される。即ち、サブジェクト/イベント生成部1
3では、例えば、上述したように、サブジェクトの送信
スケジュールを、スケジューラ12にたてさせた場合に
は、その送信スケジュール(放送時刻や、放送チャンネ
ル、データレートなど)を記述したイベントが生成され
る。さらに、サブジェクト/イベント生成部13では、
例えば、上述したように、サブジェクトにURLを対応
付けて、ストレージ14に記憶させた場合には、そのU
RLを記述したイベントが生成される。このイベント
も、サブジェクトと同様に、ストレージ14に供給され
て記憶される。
【0109】ここで、図15(B)は、イベントのフォ
ーマットを示している。イベントには、上述したよう
に、更新前のオブジェクトを、更新後のオブジェクトに
更新する方法が記述されたサブジェクトを取得(獲得)
する方法が含まれる他、そのサブジェクトが更新する更
新前のオブジェクトおよび更新後のオブジェクトの識別
子、さらには、更新の種別(オブジェクトの変更、新た
な生成、または削除など)なども含まれる。
【0110】なお、図15の実施の形態においては、オ
ブジェクトの新たな生成を行う場合には、更新前のオブ
ジェクトの識別子がNULLに、オブジェクトの削除を
行う場合には、更新後のオブジェクトの識別子がNUL
Lに、それぞれそれされるようになされている。
【0111】次に、図16のフローチャートを参照し
て、データ伝送処理について説明する。
【0112】データ伝送処理では、まず最初に、ステッ
プS11において、ストレージ14から、スケジューラ
12の送信スケジュールにしたがい、送信すべきイベン
トやサブジェクトが、データ構成部17によって読み出
される。そして、ステップS12において、データ構成
部17は、ストレージ14から読み出したイベントやサ
ブジェクトを、所定のフォーマットの送信データとし、
伝送部18に供給する。伝送部18は、ステップS13
において、データ構成部17からの送信データを、放送
ネットワーク4を介して送信し、ステップS14に進
む。ステップS14では、データ構成部17からの送信
データの送信を最初におこなったタイミングから、所定
の時間が経過したかどうかが、伝送部18によって判定
され、経過していないと判定された場合、ステップS1
3に戻り、送信データの伝送が繰り返される。即ち、放
送ネットワーク4によるデータの送信は、サーバ2から
受信端末5の一方向にのみ行われるため、それらの間
で、データの送受信が正確に行われたかどうかの確認を
行うことができない。そこで、サーバ2では、送信デー
タの伝送が、所定の時間(または所定の回数)繰り返さ
れるようになされており、これにより、受信端末5にお
いて、正確なデータの受信が行われる確率を向上させる
ようになされている。
【0113】一方、ステップS14において、データ構
成部17からの送信データの送信を最初におこなったタ
イミングから、所定の時間が経過したと判定された場
合、ステップS11に戻り、以下、同様の処理が繰り返
される。
【0114】次に、図17のフローチャートを参照し
て、サーバ2における要求サブジェクト送信処理につい
て説明する。
【0115】この場合、ステップS21において、受信
端末5から通信ネットワーク6を介して、URLが送信
されてきたかどうかが、通信制御部11によって判定さ
れ、送信されてきていないと判定された場合、ステップ
S21に戻る。また、ステップS21において、URL
が送信されてきたと判定された場合、通信制御部11
は、そのURLを、サブジェクト検索部16に転送す
る。サブジェクト検索部16は、URLを受信すると、
ステップS22において、そのURLと対応付けられて
いるサブジェクトを、ストレージ14の中から検索し、
通信制御部11に供給する。通信制御部11は、データ
検索部16からのサブジェクトを受信し、ステップS2
3において、それを、URLを送信してきた受信端末
(ここでは、例えば、受信端末5)に、通信ネットワー
ク6を介して送信して、ステップS21に戻る。
【0116】次に、図18は、図1の受信端末5の構成
例を示している。
【0117】受信部21は、サーバ2から放送ネットワ
ーク4を介して送信されてくる送信データを受信し、イ
ベントまたはサブジェクトにデコードして、選択部22
に出力されるようになされている。選択部22は、受信
部21からのイベントまたはサブジェクトを選択し、そ
の選択したイベントまたはサブジェクトを、ストレージ
23に供給するようになされている。ストレージ23
は、例えば、大容量のハードディスクや光磁気ディス
ク、その他の記録媒体で構成され、選択部22からのイ
ベントやサブジェクトを記憶(記録)するようになされ
ている。
【0118】サブジェクト処理部24は、ストレージ2
3からサブジェクトを読み出し、そのサブジェクトに基
づいて、データベース25に記憶されているオブジェク
トを更新するようになされている。なお、サブジェクト
処理部24には、通信制御部31から、サブジェクトが
供給される場合もあり、サブジェクト処理部24は、通
信制御部31からサブジェクトを受信した場合も、その
サブジェクトに基づいて、データベース25に記憶され
ているオブジェクトを更新するようになされている。
【0119】データベース25は、オブジェクトを記憶
するようになされている。読み出し部26は、操作部2
8の操作に対応して、データベース25に記憶されたオ
ブジェクトを読み出し、出力部27に供給するようにな
されている。出力部27は、例えば、ディスプレイやス
ピーカなどで構成され、読み出し部26からのオブジェ
クトを表示し、または音声として出力するようになされ
ている。操作部28は、データベース23に登録された
データを、出力部25において表示、出力する場合に操
作される。
【0120】イベント選択部29は、ストレージ23に
記憶されたイベントを読み出し、イベント処理部30に
供給するようになされている。なお、イベント選択部2
9は、ストレージ23に、同一のサブジェクトを取得す
るためのイベントが複数記憶されている場合には、その
複数のイベントのうちの1つを選択し、イベント処理部
30に供給するようになされている。
【0121】イベント処理部30は、イベント選択部2
9から供給されるイベントに基づいて、サブジェクトを
取得するようになされている。即ち、イベント処理部3
0は、イベントに、サブジェクトの放送チャンネルや放
送時刻などが記述されており、従って、サブジェクト
が、放送ネットワーク4を介して送信されてくる場合に
は、受信部21および選択部22を制御することによ
り、そのサブジェクトを受信、選択させる。また、イベ
ント処理部30は、イベントに、サブジェクトと対応付
けられているURLが記述されており、従って、サブジ
ェクトが、通信ネットワーク6を介して、サーバ2など
に対して、その要求を行うことにより送信されてくる場
合には、通信制御部31を制御することにより、そのサ
ブジェクトを要求、受信させる。
【0122】通信制御部31は、通信ネットワーク6を
介しての通信制御を行うようになされており、これによ
り、イベント処理部30の制御にしたがって、サブジェ
クトの要求を、通信ネットワーク6を介してサーバ2な
どに送信したり、また、その要求に対応して、サーバ2
などから通信ネットワーク6を介して送信されてくるサ
ブジェクトを受信して、サブジェクト処理部24に供給
するようになされている。
【0123】以上のように構成される受信端末5では、
サーバ2から放送ネットワーク4を介して送信されてく
る送信データの受信に関する受信処理や、受信処理にお
いて受信されたイベントを処理するイベント関連処理な
どが行われるようになされている。
【0124】まず、図19のフローチャートを参照し
て、受信処理について説明する。
【0125】サーバ2から放送ネットワーク4を介して
送信データが送信されてくると、受信部21では、ステ
ップS31において、その送信データが受信され、イベ
ントやサブジェクトにデコードされた後、選択部22に
供給される。選択部22では、ステップS32におい
て、受信部21からのデータ(ここでは、イベントまた
はサブジェクト)が選択すべきものであるかどうかが判
定される。
【0126】即ち、サーバ2から放送ネットワーク4を
介して送信されてくるすべてのイベントやサブジェクト
を受信して記憶するとした場合には、ストレージ23、
ひいては、データベース25として、記憶容量の膨大な
ものが必要となる。また、ユーザには好みがあり、各ユ
ーザが、サーバ2のデータベースに記憶されたオブジェ
クトのすべてを必要とすることはほとんどない。それに
もかかわらず、サーバ2のデータベース3の登録内容す
べてを、データベース25に登録するのは、データの効
率的な記憶等の観点からは、好ましくない。
【0127】そこで、例えば、選択部22に、ユーザが
所望するオブジェクトについてのIDを登録しておく
と、選択部22は、そのIDが、更新前または更新後の
オブジェクトのIDとして記述されているイベントおよ
びサブジェクトだけを選択し、ストレージ23に供給し
て記憶させるようになされている。従って、ステップS
32における判定は、ユーザが登録したIDと、受信部
21から供給されるイベントやサブジェクトに記述され
ているIDとを比較することで行われる。
【0128】ステップS32において、受信部21から
の送信データが選択すべきものでないと判定された場
合、即ち、例えば、ユーザが登録したIDと、受信部2
1から供給されたイベントまたはサブジェクトに記述さ
れているIDとが一致しない場合、次の送信データが、
放送ネットワーク4を介して送信されてくるのを待っ
て、ステップS31に戻る。従って、この場合、受信部
21からのイベントまたはサブジェクトは、ストレージ
23に登録されない。
【0129】一方、ステップS32において、受信部2
1からのイベントまたはサブジェクトが選択すべきもの
であると判定された場合、即ち、例えば、ユーザが登録
したIDと、受信部21から供給されたイベントまたは
サブジェクトに記述されているIDとが一致する場合、
ステップS33に進み、選択部22は、そのイベントま
たはサブジェクトに記述されているIDと同一のIDが
記述されているイベントまたはサブジェクトが、ストレ
ージ23に記憶されているかどうかを判定する。
【0130】ステップS33において、受信部21から
のイベントまたはサブジェクトに記述されているIDと
同一のIDが記述されているイベントまたはサブジェク
トが、ストレージ23に記憶されていないと判定された
場合、ステップS34をスキップして、ステップS35
に進み、受信部21からのイベントまたはサブジェクト
が、ストレージ23に登録され、ステップS31に戻
る。
【0131】また、ステップS33において、受信部2
1からのイベントまたはサブジェクトに記述されている
IDと同一のIDが記述されているイベントまたはサブ
ジェクトが、ストレージ23に記憶されていると判定さ
れた場合、ステップS34に進み、選択部22におい
て、その既に記憶されているイベントまたはサブジェク
ト(以下、適宜、既登録データという)に記述されてい
るバージョン情報と同一のバージョン情報が、受信部2
1からのイベントまたはサブジェクトに記述されている
かどうかが判定される。
【0132】ステップS34において、既登録データに
記述されているバージョン情報と同一のバージョン情報
が、受信部21からのイベントまたはサブジェクトに記
述されていると判定された場合、即ち、ここでは、図1
2のデータ伝送処理で説明したように、信頼性を向上さ
せるため、サーバ2からは、同一のイベントやサブジェ
クトが放送ネットワーク4を介して繰り返し送信される
が、そのように繰り返し行われる送信のうちの、過去に
行われた送信によるイベントやサブジェクトが、既に、
ストレージ23に登録されている場合、ステップS31
に戻る。従って、この場合、受信部21からのイベント
やサブジェクトは、ストレージ23に登録されない(既
に登録されているから、再度、登録する必要がない)。
【0133】一方、ステップS34において、既登録デ
ータに記述されているバージョン情報と同一のバージョ
ン情報が、受信部21からのイベントまたはサブジェク
トに記述されていないと判定された場合、ステップS3
5に進み、受信部21からのイベントまたはサブジェク
トが、ストレージ23に登録され、ステップS31に戻
る。
【0134】即ち、既登録データに記述されているバー
ジョン情報と、受信部21からのイベントまたはサブジ
ェクトに記述されているバージョン情報とが異なる場
合、その既登録データは、受信部21からのイベントま
たはサブジェクトが更新の対象とするオブジェクトより
も古いバージョンのオブジェクトを更新するために、過
去に受信、記憶されたものであるから、受信部21から
のイベントまたはサブジェクトは、例えば、既登録デー
タに、上書きする形で、ストレージ23に書き込まれ
る。
【0135】以上のようにして、ストレージ23に、サ
ブジェクトが記憶されると、サブジェクト処理部24
は、ストレージ23からサブジェクトを読み出し、その
サブジェクトに基づいて、データベース25に登録され
ているオブジェクトを更新する。そして、この更新後の
オブジェクトは、操作部28が操作されることにより、
読み出し部26によって、データベース25から読み出
され、出力部27に供給されて出力される。
【0136】なお、オブジェクトの更新後は、ストレー
ジ23の有効活用のため、サブジェクト処理部24は、
その更新に用いたサブジェクトを、ストレージ23から
消去するようになされている。
【0137】次に、図20のフローチャートを参照し
て、イベント関連処理について説明する。
【0138】イベント選択部29では、ステップS41
において、ストレージ23に記憶されたイベントが、例
えば、1つだけ読み出され、ステップS42に進み、そ
のイベントに記述されているID(図15(B))と同
一のIDが記述されているイベントが、他に、ストレー
ジ23に記憶されているかどうかが判定される。ステッ
プS42において、ステップS41で読み出されたイベ
ントに記述されているIDと同一のIDが記述されてい
るイベントが、ストレージ23に記憶されていないと判
定された場合、即ち、ステップS41で読み出されたイ
ベントに記述されているIDが記述されているイベント
が、ストレージ23に、それ1つしか記憶されていない
場合、ステップS41で読み出されたイベントが、イベ
ント選択部29からイベント処理部30に出力され、さ
らに、ステップS43をスキップして、ステップS44
に進む。
【0139】一方、ステップS42において、ステップ
S41で読み出されたイベントに記述されているIDと
同一のIDが記述されているイベントが、ストレージ2
3に記憶されていると判定された場合、即ち、ステップ
S41で読み出されたイベントに記述されているIDが
記述されているイベントが、ストレージ23に、複数記
憶されている場合、イベント選択部29において、その
同一のIDが記述されているイベントすべてが、ストレ
ージ23から読み出され、ステップS43に進む。
【0140】ステップS43では、イベント選択部29
において、ストレージ23から読み出された、同一のI
Dが記述されている複数のイベントのうちの1つが選択
される。即ち、イベント選択部29は、例えば、複数の
イベントに記述されているサブジェクトの取得方法を評
価し、その評価結果に基づいて、複数のイベントの中か
ら1つを選択する。
【0141】具体的には、例えば、複数のイベントのそ
れぞれに、サブジェクトが、放送ネットワーク4を介し
て送信されてくる時刻が記述されている場合において、
例えば、そのサブジェクトによって更新されるオブジェ
クトが、いま実行されているアプリケーションによって
必要とされているときには、最も早い時刻が記述されて
いるイベントが選択される。また、例えば、複数のイベ
ントのそれぞれに、サブジェクトが、放送ネットワーク
4を介して送信されるデータレートが記述されている場
合には、受信端末5が対応しうる最も速いデータレート
が記述されているイベントが選択される。さらに、例え
ば、複数のイベントの1つに、サブジェクトが、放送ネ
ットワーク4を介して送信されてくる時刻やチャンネル
などが記述されており、他の1つに、サブジェクトを、
通信ネットワーク6を介して要求するためのURLなど
が記述されている場合において、放送ネットワーク4の
回線状態が悪いとき(例えば、S/N(Signal/Noise)
が低いとき)には、URLが記述されているイベントが
選択される。
【0142】ステップS43において選択されたイベン
トは、イベント選択部29からイベント処理部30に出
力され、ステップS44に進む。
【0143】ステップS44では、イベント処理部30
において、イベント選択部29から供給されるイベント
にしたがって、サブジェクトが取得される。即ち、例え
ば、イベント処理部30は、イベント選択部29からの
イベントに、サブジェクトが、放送ネットワーク4を介
して送信されてくる送信時刻と送信チャンネルなどが記
述されている場合、その放送時刻に、その送信チャンネ
ルで送信されてくるサブジェクトを受信、選択するよう
に、受信部21、選択部22を制御する。これにより、
イベント選択部29がイベント処理部30に出力したイ
ベントに基づき、受信部21、選択部22において、サ
ブジェクトが受信、選択され、ストレージ23に供給さ
れて記憶される。その後は、サブジェクト処理部24に
おいて、上述したようにして、データベース25に記憶
されているオブジェクトが更新される。
【0144】なお、受信端末5の電源がオフ状態になっ
ている場合には、イベント処理部30は、イベント選択
部29が出力したイベントに記述されている送信時刻
に、受信端末5の電源をオンにする制御なども行う。
【0145】また、例えば、イベント処理部30は、イ
ベント選択部29からのイベントに、サブジェクトを、
通信ネットワーク6を介して要求するためのURLが記
述されている場合、通信制御部31を制御し、そのUR
Lを、通信ネットワーク6を介して、サーバ2などに送
信させることで、サブジェクトを要求させる。この場
合、サーバ2では、図17で説明した要求サブジェクト
送信処理が行われ、通信ネットワーク6を介して、サブ
ジェクトが送信される。このサブジェクトは、通信制御
部31で受信され、サブジェクト処理部24に供給され
る。この場合、サブジェクト処理部24では、通信制御
部31からのサブジェクトに基づき、データベース25
に記憶されているオブジェクトが更新される。
【0146】以上の処理後は、ストレージ23の有効活
用等の観点から、ストレージ23から読み出されたイベ
ントが消去され、ステップS41に戻り、以下、同様の
処理が繰り返される。
【0147】なお、以上のようなデータ配信システム
は、例えば、分散型データベースにおける多数のデータ
ベースへのデータの配信を行う場合や、IPマルチキャ
ストによりデータを配信する場合、その他、データを不
特定多数に配信する場合に、特に有用である。
【0148】また、本実施の形態では、イベントは、放
送ネットワーク4を介して送信するようにしたが、その
他、例えば、受信端末5からの要求に応じて、通信ネッ
トワーク6を介して送信するようにしても良い。さら
に、本発明において、放送ネットワーク4および通信ネ
ットワーク6の両方を備えることは必須ではない。即
ち、本発明は、放送ネットワーク4または通信ネットワ
ーク6のいずれか1つだけを備えるシステムにも適用可
能である。
【0149】
【発明の効果】以上の如く、本発明の送信装置および送
信方法によれば、データベースに登録されたコンテンツ
が更新された場合に、その更新内容を、更新前のコンテ
ンツに反映させるための反映データが生成されるととも
に、コンテンツが更新された旨を報知するための報知デ
ータが生成される。従って、受信側では、報知データに
よって、コンテンツが更新されたことを知り、反映デー
タによって、コンテンツを更新することが可能となる。
【0150】また、本発明の受信装置および受信方法に
よれば、データベースに登録されたコンテンツが更新さ
れた旨を報知するための報知データが受信され、報知デ
ータに基づき、その報知データによって更新が報知され
たコンテンツの更新内容を反映させるための反映データ
が受信される。そして、その反映データに基づいて、コ
ンテンツが更新される。従って、報知データによって、
コンテンツが更新されたことを知り、反映データによっ
て、コンテンツを更新することが可能となる。
【0151】さらに、本発明の送受信システムおよび送
受信方法によれば、送信装置において、データベースに
登録されたコンテンツが更新された場合に、その更新内
容を、更新前のコンテンツに反映させるための反映デー
タが生成されるとともに、コンテンツが更新された旨を
報知するための報知データが生成される。一方、受信装
置では、報知データが受信され、報知データに基づき、
その報知データによって更新が報知されたコンテンツの
更新内容を反映させるための反映データが受信される。
そして、その反映データに基づいて、コンテンツが更新
される。従って、報知データによって、コンテンツが更
新されたことを知り、反映データによって、コンテンツ
を更新することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したデータ配信システムの一実施
の形態の構成例を示す図である。
【図2】図1のデータ配信システムにおけるデータの送
受信プロトコルを説明するための図である。
【図3】図1のデータ配信システムにおけるデータの送
受信プロトコルを説明するための図である。
【図4】図1のデータ配信システムの処理を説明するた
めの図である。
【図5】図1のデータ配信システムの処理を説明するた
めの図である。
【図6】図1のデータ配信システムの処理を説明するた
めの図である。
【図7】図1のデータ配信システムの処理を説明するた
めの図である。
【図8】図1のデータ配信システムの処理を説明するた
めの図である。
【図9】図1のデータ配信システムの処理を説明するた
めの図である。
【図10】図1のデータ配信システムの処理を説明する
ための図である。
【図11】図1のデータ配信システムの処理を説明する
ための図である。
【図12】図1のデータ配信システムの処理を説明する
ための図である。
【図13】図1のサーバ2の構成例を示すブロック図で
ある。
【図14】サーバ2が行う登録処理を説明するためのフ
ローチャートである。
【図15】サブジェクトおよびイベントのフォーマット
を示す図である。
【図16】サーバ2が行うデータ伝送処理を説明するた
めのフローチャートである。
【図17】サーバ2が行う要求サブジェクト送信処理を
説明するためのフローチャートである。
【図18】図1の受信端末5の構成例を示すブロック図
である。
【図19】受信端末5が行う受信処理を説明するための
フローチャートである。
【図20】受信端末5が行うイベント関連処理を説明す
るためのフローチャートである。
【符号の説明】
1a乃至1c データベース, 2 サーバ, 3 デ
ータベース, 4 放送ネットワーク, 5 受信端
末, 6 通信ネットワーク, 7 ミラーサーバ,
11 通信制御部, 12 スケジューラ, 13 サ
ブジェクト/イベント生成部, 14 ストレージ,
15 登録部, 16 サブジェクト検索部, 17
データ構成部, 18 伝送部, 21 受信部, 2
2 選択部, 23 ストレージ, 24 サブジェク
ト処理部, 25 データベース,26 読み出し部,
27 出力部, 28 操作部, 29 イベント選
択部, 30 イベント処理部, 31 通信制御部
フロントページの続き (72)発明者 原岡 和生 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 山岸 靖明 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データベースに登録されたコンテンツの
    提供のためのデータの送信を行う送信装置であって、 前記データベースに登録されたコンテンツが更新された
    場合に、その更新内容を、更新前のコンテンツに反映さ
    せるための反映データを生成する反映データ生成手段
    と、 データベースに登録されたコンテンツが更新された旨を
    報知するための報知データを生成する報知データ生成手
    段と、 前記反映データおよび報知データを、所定の伝送路を介
    して送信する送信手段とを備えることを特徴とする送信
    装置。
  2. 【請求項2】 前記反映データには、前記コンテンツの
    更新内容を、更新前のコンテンツに反映させる反映方法
    の記述が含まれることを特徴とする請求項1に記載の送
    信装置。
  3. 【請求項3】 前記反映データ生成手段は、コンテンツ
    の更新に対応して、 1以上の前記反映データを生成することを特徴とする請
    求項1に記載の送信装置。
  4. 【請求項4】 前記報知データには、その報知データに
    よって更新された旨が報知されるコンテンツの更新内容
    を反映させるための前記反映データの取得方法の記述が
    含まれ、 前記送信手段は、前記報知データに記述されている前記
    取得方法によって前記反映データを取得することができ
    るように、その反映データを送信することを特徴とする
    請求項1に記載の送信装置。
  5. 【請求項5】 前記送信手段は、前記反映データを、一
    斉同報が可能な同報ネットワークまたは双方向の通信が
    可能な双方向ネットワークを介して送信することを特徴
    とする請求項1に記載の送信装置。
  6. 【請求項6】 前記報知データには、その報知データに
    よって更新された旨が報知されるコンテンツの更新内容
    を反映させるための前記反映データの取得方法の記述が
    含まれることを特徴とする請求項1に記載の送信装置。
  7. 【請求項7】 前記報知データ生成手段は、前記反映デ
    ータの取得方法が複数ある場合に、その複数の取得方法
    の記述それぞれが含まれる複数の前記報知データを生成
    することを特徴とする請求項6に記載の送信装置。
  8. 【請求項8】 前記送信手段は、前記報知データを、一
    斉同報が可能な同報ネットワークまたは双方向の通信が
    可能な双方向ネットワークを介して送信することを特徴
    とする請求項1に記載の送信装置。
  9. 【請求項9】 データベースに登録されたコンテンツの
    提供のためのデータの送信方法であって、 前記データベースに登録されたコンテンツが更新された
    場合に、その更新内容を、更新前のコンテンツに反映さ
    せるための反映データを生成するとともに、前記コンテ
    ンツが更新された旨を報知するための報知データを生成
    し、 その反映データおよび報知データを、所定の伝送路を介
    して送信することを特徴とする送信方法。
  10. 【請求項10】 データベースに登録されたコンテンツ
    の提供を受けるためのデータの受信を行う受信装置であ
    って、 前記データベースに登録されたコンテンツが更新された
    旨を報知するための報知データを受信する報知データ受
    信手段と、 前記報知データに基づき、その報知データによって更新
    が報知された前記コンテンツの更新内容を反映させるた
    めの反映データを受信する反映データ受信手段と、 前記反映データに基づいて、前記コンテンツを更新する
    更新手段とを備えることを特徴とする受信装置。
  11. 【請求項11】 前記報知データには、その報知データ
    によって更新された旨が報知されるコンテンツの更新内
    容を反映させるための前記反映データの取得方法の記述
    が含まれ、 前記反映データ受信手段は、前記報知データに含まれる
    前記反映データの取得方法に基づいて、その反映データ
    を受信することを特徴とする請求項10に記載の受信装
    置。
  12. 【請求項12】 前記報知データ受信手段が、前記反映
    データの複数の取得方法の記述それぞれが含まれる複数
    の前記報知データを受信する場合において、 その複数の前記報知データのうちの1つを選択する選択
    手段をさらに備え、 前記反映データ受信手段は、前記選択手段によって選択
    された前記報知データに含まれる前記反映データの取得
    方法に基づいて、その反映データを取得することを特徴
    とする請求項11に記載の受信装置。
  13. 【請求項13】 前記選択手段は、複数の前記報知デー
    タに含まれる前記反映データの取得方法を評価し、その
    評価結果に基づいて、1の前記報知データを選択するこ
    とを特徴とする請求項12に記載の受信装置。
  14. 【請求項14】 前記報知データ受信手段は、前記報知
    データを、一斉同報が可能な同報ネットワークまたは双
    方向の通信が可能な双方向ネットワークを介して受信す
    ることを特徴とする請求項10に記載の受信装置。
  15. 【請求項15】 前記反映データ受信手段は、前記反映
    データを、一斉同報が可能な同報ネットワークまたは双
    方向の通信が可能な双方向ネットワークを介して受信す
    ることを特徴とする請求項10に記載の受信装置。
  16. 【請求項16】 データベースに登録されたコンテンツ
    の提供を受けるためのデータの受信方法であって、 前記データベースに登録されたコンテンツが更新された
    旨を報知するための報知データを受信し、 前記報知データに基づき、その報知データによって更新
    が報知された前記コンテンツの更新内容を反映させるた
    めの反映データを受信し、 前記反映データに基づいて、前記コンテンツを更新する
    ことを特徴とする受信方法。
  17. 【請求項17】 データベースに登録されたコンテンツ
    の提供のためのデータの送信を行う送信装置と、 前記送信装置からのデータを受信する受信装置とを備え
    る送受信システムであって、 前記送信装置は、 前記データベースに登録されたコンテンツが更新された
    場合に、その更新内容を、更新前のコンテンツに反映さ
    せるための反映データを生成する反映データ生成手段
    と、 データベースに登録されたコンテンツが更新された旨を
    報知するための報知データを生成する報知データ生成手
    段と、 前記反映データおよび報知データを、所定の伝送路を介
    して送信する送信手段とを有し、 前記受信装置は、 前記報知データを受信する報知データ受信手段と、 前記報知データに基づき、その報知データによって更新
    が報知された前記コンテンツの更新内容を反映させるた
    めの前記反映データを受信する反映データ受信手段と、 前記反映データに基づいて、前記コンテンツを更新する
    更新手段とを有することを特徴とする送受信システム。
  18. 【請求項18】 データベースに登録されたコンテンツ
    の提供のためのデータの送信を行う送信装置と、 前記送信装置からのデータを受信する受信装置とを備え
    る送受信システムの送受信方法であって、 前記送信装置において、 前記データベースに登録されたコンテンツが更新された
    場合に、その更新内容を、更新前のコンテンツに反映さ
    せるための反映データを生成するとともに、前記コンテ
    ンツが更新された旨を報知するための報知データを生成
    し、 その反映データおよび報知データを、所定の伝送路を介
    して送信し、 前記受信装置において、 前記報知データを受信し、 前記報知データに基づき、その報知データによって更新
    が報知された前記コンテンツの更新内容を反映させるた
    めの前記反映データを受信し、 前記反映データに基づいて、前記コンテンツを更新する
    ことを特徴とする送受信方法。
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