JPH11220897A - モータドライブ回路 - Google Patents
モータドライブ回路Info
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- JPH11220897A JPH11220897A JP10019689A JP1968998A JPH11220897A JP H11220897 A JPH11220897 A JP H11220897A JP 10019689 A JP10019689 A JP 10019689A JP 1968998 A JP1968998 A JP 1968998A JP H11220897 A JPH11220897 A JP H11220897A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 小さい素子サイズで、逆起電力による電圧の
低下を吸収できる。 【解決手段】 直流電源2からモータ3の第1の端子T
m1に供給する駆動電流を制御する第1の駆動トランジス
タQ1 、モータ3の第1の端子Tm1から電流を引き込み
接地に供給する第2の駆動トランジスタQ2 、直流電源
2からモータ3の第2の端子Tm2に供給する駆動電流を
制御する第3の駆動トランジスタQ3 、モータ3の第2
の端子Tm2から電流を引き込む第4の駆動トランジスタ
Q4 、並びに第1及び第2の制御端子Tc1、Tc2に供給
される第1及び第2の制御信号に応じて第1〜第4の駆
動トランジスタQ1 〜Q4 を制御し、モータ3の動作を
制御する駆動制御回路4を備え、モータ3に発生する逆
起電力による負側への振れを検出し、第1及び第3の駆
動トランジスタQ1 、Q3 をオンして、負側への振れを
吸収する。
低下を吸収できる。 【解決手段】 直流電源2からモータ3の第1の端子T
m1に供給する駆動電流を制御する第1の駆動トランジス
タQ1 、モータ3の第1の端子Tm1から電流を引き込み
接地に供給する第2の駆動トランジスタQ2 、直流電源
2からモータ3の第2の端子Tm2に供給する駆動電流を
制御する第3の駆動トランジスタQ3 、モータ3の第2
の端子Tm2から電流を引き込む第4の駆動トランジスタ
Q4 、並びに第1及び第2の制御端子Tc1、Tc2に供給
される第1及び第2の制御信号に応じて第1〜第4の駆
動トランジスタQ1 〜Q4 を制御し、モータ3の動作を
制御する駆動制御回路4を備え、モータ3に発生する逆
起電力による負側への振れを検出し、第1及び第3の駆
動トランジスタQ1 、Q3 をオンして、負側への振れを
吸収する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はモータドライブ回路
に係り、特に、直流モータを正逆転駆動させることがで
きるモータドライブ回路に関する。
に係り、特に、直流モータを正逆転駆動させることがで
きるモータドライブ回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図6に従来のモータドライブ回路の一例
の回路図を示す。従来のモータドライブ回路300は、
電源端子Tv11 、Tv12 に接続される直流電源301に
より駆動され、直流電源301からモータ302の第1
の端子Tm11 に供給する駆動電流を制御する第1の駆動
トランジスタQA 、モータ302の第1の端子Tm11 か
ら電流を引き込み接地に供給する第2の駆動トランジス
タQB 、直流電源301からモータ302の第2の端子
Tm12 に供給する駆動電流を制御する第3の駆動トラン
ジスタQC 、モータ302の第2の端子Tm12 から電流
を引き込む第4の駆動トランジスタQD 、第1及び第2
の制御端子Tc11 、Tc12 に供給される第1及び第2の
制御信号に応じて第1〜第4の駆動トランジスタQA 〜
QD を制御し、モータ302の動作を制御する駆動制御
回路303、モータ302に発生する逆起電力による正
側の振れを吸収するダイオードD11〜D14から構成され
る。
の回路図を示す。従来のモータドライブ回路300は、
電源端子Tv11 、Tv12 に接続される直流電源301に
より駆動され、直流電源301からモータ302の第1
の端子Tm11 に供給する駆動電流を制御する第1の駆動
トランジスタQA 、モータ302の第1の端子Tm11 か
ら電流を引き込み接地に供給する第2の駆動トランジス
タQB 、直流電源301からモータ302の第2の端子
Tm12 に供給する駆動電流を制御する第3の駆動トラン
ジスタQC 、モータ302の第2の端子Tm12 から電流
を引き込む第4の駆動トランジスタQD 、第1及び第2
の制御端子Tc11 、Tc12 に供給される第1及び第2の
制御信号に応じて第1〜第4の駆動トランジスタQA 〜
QD を制御し、モータ302の動作を制御する駆動制御
回路303、モータ302に発生する逆起電力による正
側の振れを吸収するダイオードD11〜D14から構成され
る。
【0003】第1の駆動トランジスタQA は、PNPト
ランジスタから構成され、エミッタが直流電源301の
正極、コレクタがモータ302の第1の端子Tm11 に接
続され、ベースに駆動制御回路303から第1の駆動制
御信号が供給される。第2の駆動トランジスタQB は、
NPNトランジスタから構成され、エミッタが直流電源
301の負極、コレクタがモータ302の第1の端子T
m11 に接続され、ベースに駆動制御回路303から第2
の駆動制御信号が供給される。
ランジスタから構成され、エミッタが直流電源301の
正極、コレクタがモータ302の第1の端子Tm11 に接
続され、ベースに駆動制御回路303から第1の駆動制
御信号が供給される。第2の駆動トランジスタQB は、
NPNトランジスタから構成され、エミッタが直流電源
301の負極、コレクタがモータ302の第1の端子T
m11 に接続され、ベースに駆動制御回路303から第2
の駆動制御信号が供給される。
【0004】第3の駆動トランジスタQC は、PNPト
ランジスタから構成され、エミッタが直流電源301の
正極、コレクタがモータ302の第2の端子Tm12 が接
続され、ベースに駆動制御回路303から第3の駆動制
御信号が供給される。第4の駆動トランジスタQD は、
NPNトランジスタから構成され、エミッタが直流電源
301の負極、コレクタがモータ302の第2の端子T
m2に接続され、ベースに駆動制御回路303から第4の
駆動制御信号が供給される。
ランジスタから構成され、エミッタが直流電源301の
正極、コレクタがモータ302の第2の端子Tm12 が接
続され、ベースに駆動制御回路303から第3の駆動制
御信号が供給される。第4の駆動トランジスタQD は、
NPNトランジスタから構成され、エミッタが直流電源
301の負極、コレクタがモータ302の第2の端子T
m2に接続され、ベースに駆動制御回路303から第4の
駆動制御信号が供給される。
【0005】なお、第2の駆動トランジスタQB のベー
スに供給される第2の駆動制御信号は、第3の駆動トラ
ンジスタQC のベースに供給される第3の駆動制御信号
を反転した信号である。また、第4の駆動トランジスタ
QD のベースに供給される第4の駆動制御信号は、第1
の駆動トランジスタQA に供給される第1の駆動制御信
号を反転した信号である。
スに供給される第2の駆動制御信号は、第3の駆動トラ
ンジスタQC のベースに供給される第3の駆動制御信号
を反転した信号である。また、第4の駆動トランジスタ
QD のベースに供給される第4の駆動制御信号は、第1
の駆動トランジスタQA に供給される第1の駆動制御信
号を反転した信号である。
【0006】第1〜第4の駆動制御信号は、駆動制御回
路303により第1及び第2の制御端子Tc11 、Tc12
に供給される第1、第2の制御信号に応じて生成され
る。従来のモータドライブ回路300では、例えば、第
1の制御端子Tc11 に供給される第1の制御信号がハイ
レベル、第2の制御端子Tc12 に供給される第2の制御
信号がローレベルであると、第1の駆動トランジスタQ
A 、及び、第4の駆動トランジスタQD をオン、第2の
駆動トランジスタQB 、及び、第3の駆動トランジスタ
QC をオフとなり、モータ302に第1の端子Tm11 か
ら第2の端子Tm12 の方向に駆動電流が流れ、モータ3
02は正転する。
路303により第1及び第2の制御端子Tc11 、Tc12
に供給される第1、第2の制御信号に応じて生成され
る。従来のモータドライブ回路300では、例えば、第
1の制御端子Tc11 に供給される第1の制御信号がハイ
レベル、第2の制御端子Tc12 に供給される第2の制御
信号がローレベルであると、第1の駆動トランジスタQ
A 、及び、第4の駆動トランジスタQD をオン、第2の
駆動トランジスタQB 、及び、第3の駆動トランジスタ
QC をオフとなり、モータ302に第1の端子Tm11 か
ら第2の端子Tm12 の方向に駆動電流が流れ、モータ3
02は正転する。
【0007】また、第1の制御端子Tc11 に供給される
第1の制御信号がローレベル、第2の制御端子Tc12 に
供給される第2の制御信号がハイレベルであると、第1
の駆動トランジスタQA 、及び、第4の駆動トランジス
タQD をオフ、第2の駆動トランジスタQB 、及び、第
3の駆動トランジスタQC をオンとなり、モータ302
に第2の端子Tm12 から第2の端子Tm11 の方向に駆動
電流が流れ、モータ302は逆転する。
第1の制御信号がローレベル、第2の制御端子Tc12 に
供給される第2の制御信号がハイレベルであると、第1
の駆動トランジスタQA 、及び、第4の駆動トランジス
タQD をオフ、第2の駆動トランジスタQB 、及び、第
3の駆動トランジスタQC をオンとなり、モータ302
に第2の端子Tm12 から第2の端子Tm11 の方向に駆動
電流が流れ、モータ302は逆転する。
【0008】さらに、第1及び第2の制御端子Tc11 、
Tc12 に供給される第1、第2の制御信号がともにハイ
レベルとなると、第1〜第4の駆動トランジスタQA 〜
QDのうち第1、第3のトランジスタQA 、QC がオフ
となり、モータ302にブレーキがかかる。モータ30
2は、ブレーキにより逆起電力は発生する。図7にモー
タの等価回路図を示す。
Tc12 に供給される第1、第2の制御信号がともにハイ
レベルとなると、第1〜第4の駆動トランジスタQA 〜
QDのうち第1、第3のトランジスタQA 、QC がオフ
となり、モータ302にブレーキがかかる。モータ30
2は、ブレーキにより逆起電力は発生する。図7にモー
タの等価回路図を示す。
【0009】モータ302は、コイルを内蔵するので、
一般に、図7に示すようにインダクタンスML と負荷抵
抗RL を直列に接続した等価回路で表される。よって、
モータ302に駆動電流Im が供給されると、インダク
タンスML によって、逆起電力が発生する。特に、ブレ
ーキ時にはモータ302のロータが慣性により回転する
ので、ロータの回転により、逆方向に電圧が発生し、逆
起電力となる。
一般に、図7に示すようにインダクタンスML と負荷抵
抗RL を直列に接続した等価回路で表される。よって、
モータ302に駆動電流Im が供給されると、インダク
タンスML によって、逆起電力が発生する。特に、ブレ
ーキ時にはモータ302のロータが慣性により回転する
ので、ロータの回転により、逆方向に電圧が発生し、逆
起電力となる。
【0010】このとき、モータドライブ回路300をI
C化したとすると、このブレーキ時の逆起電力により、
モータ302を接続する第1、第2の端子Tm11 、Tm1
2 に負の電圧が発生する。ICは、半導体基板に不純物
を拡散させることによりトランジスタ等の各素子を形成
しており、隣合う素子同士では、半導体層の極性が逆バ
イアスとなるように設定されている。このため、通常、
所定方向のバイアス電圧で正常に動作する。
C化したとすると、このブレーキ時の逆起電力により、
モータ302を接続する第1、第2の端子Tm11 、Tm1
2 に負の電圧が発生する。ICは、半導体基板に不純物
を拡散させることによりトランジスタ等の各素子を形成
しており、隣合う素子同士では、半導体層の極性が逆バ
イアスとなるように設定されている。このため、通常、
所定方向のバイアス電圧で正常に動作する。
【0011】第1、第2の端子Tm11 、Tm12 に負の電
圧が発生し、基板のバイアスの状態が崩れると、素子間
の半導体層が寄生の素子として動作して、ラッチアップ
などの異常動作する。このため、ブレーキ動作などによ
り、モータ302の両端に負の電圧が発生したときに、
これを吸収するために、ダイオードD11〜D14が設けら
れていた。
圧が発生し、基板のバイアスの状態が崩れると、素子間
の半導体層が寄生の素子として動作して、ラッチアップ
などの異常動作する。このため、ブレーキ動作などによ
り、モータ302の両端に負の電圧が発生したときに、
これを吸収するために、ダイオードD11〜D14が設けら
れていた。
【0012】特に、ダイオードD12、D14は、ブレーキ
動作時の端子Tm11 、Tm12 の−側への電圧の振れを防
止し、ラッチアップなどの異常動作を防止している。モ
ータ302のブレーキ動作時にモータ302の発生する
逆起電力により、モータ302の第1、第2の端子Tm1
1 、Tm12 側が負側に振れた場合、ダイオードD12、D
14がオンすることにより接地側から電流が供給され、モ
ータ302の第1、第2の端子Tm11 、Tm12 側の電圧
の負側への振れを抑制し、逆起電力により引き起こされ
るラッチアップなどの異常動作を防止していた。
動作時の端子Tm11 、Tm12 の−側への電圧の振れを防
止し、ラッチアップなどの異常動作を防止している。モ
ータ302のブレーキ動作時にモータ302の発生する
逆起電力により、モータ302の第1、第2の端子Tm1
1 、Tm12 側が負側に振れた場合、ダイオードD12、D
14がオンすることにより接地側から電流が供給され、モ
ータ302の第1、第2の端子Tm11 、Tm12 側の電圧
の負側への振れを抑制し、逆起電力により引き起こされ
るラッチアップなどの異常動作を防止していた。
【0013】図8に従来の一例の動作波形図を示す。図
8(A)はモータ302の動作モード、図8(B)はモ
ータ302の第1端子Tm11 の電圧を示す。図8(A)
に示すように、モータ302の動作状態が正転状態から
ブレーキ状態に移行すると、図8(B)に示すような第
1の端子Tm11 に負の電圧が発生する。モータドライブ
回路300は、モータ302の逆起電力により負の電圧
が発生すると、ダイオードD12、D14により、ダイオー
ドD12、D14の順方向電圧VF でクランプされ、それ以
上は低下しない。このとき、モータ302の逆起電力に
より負の電圧は、最大1.2〔V〕程度となる。
8(A)はモータ302の動作モード、図8(B)はモ
ータ302の第1端子Tm11 の電圧を示す。図8(A)
に示すように、モータ302の動作状態が正転状態から
ブレーキ状態に移行すると、図8(B)に示すような第
1の端子Tm11 に負の電圧が発生する。モータドライブ
回路300は、モータ302の逆起電力により負の電圧
が発生すると、ダイオードD12、D14により、ダイオー
ドD12、D14の順方向電圧VF でクランプされ、それ以
上は低下しない。このとき、モータ302の逆起電力に
より負の電圧は、最大1.2〔V〕程度となる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来のモー
タドライブ回路では、ダイオードD12、D14により逆起
電力による電流を接地バイパスする構成とされていたた
め、ダイオードD12、D14に大きな電流が流れることに
なり、よって、ダイオードD12、D14の素子サイズを比
較的大きくとる必要があった。このため、モータドライ
ブ回路をIC化した場合に、チップ面積が増大する等の
問題点があった。
タドライブ回路では、ダイオードD12、D14により逆起
電力による電流を接地バイパスする構成とされていたた
め、ダイオードD12、D14に大きな電流が流れることに
なり、よって、ダイオードD12、D14の素子サイズを比
較的大きくとる必要があった。このため、モータドライ
ブ回路をIC化した場合に、チップ面積が増大する等の
問題点があった。
【0015】また、製造工程の素子特性のバラツキなど
によりダイオードD12、D14だけでは、逆起電力による
負側の電流を十分に吸収できない等の問題点があった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、小さい素子
サイズで、逆起電力による電圧低下を吸収できるモータ
ドライブ回路を提供することを目的とする。
によりダイオードD12、D14だけでは、逆起電力による
負側の電流を十分に吸収できない等の問題点があった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、小さい素子
サイズで、逆起電力による電圧低下を吸収できるモータ
ドライブ回路を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1は、制
御信号に応じてモータの第1の端子に供給する電流を制
御する第1の駆動トランジスタと、該制御信号に応じて
該モータの第1の端子から電流を引き込む第2の駆動ト
ランジスタと、該制御信号に応じて該モータの第2の端
子に供給する電流を制御する第3の駆動トランジスタ
と、該制御信号に応じて該モータの第2の端子から電流
を引き込む第4の駆動トランジスタとを有するモータド
ライブ回路において、前記モータの前記第1の端子の電
圧が所定の電圧より低下したときに、前記第1の駆動ト
ランジスタをオンさせ、前記モータの前記第2の端子の
電圧が所定の電圧より低下したときに、前記第3の駆動
トランジスタをオンさせる制御手段を有することを特徴
とする。
御信号に応じてモータの第1の端子に供給する電流を制
御する第1の駆動トランジスタと、該制御信号に応じて
該モータの第1の端子から電流を引き込む第2の駆動ト
ランジスタと、該制御信号に応じて該モータの第2の端
子に供給する電流を制御する第3の駆動トランジスタ
と、該制御信号に応じて該モータの第2の端子から電流
を引き込む第4の駆動トランジスタとを有するモータド
ライブ回路において、前記モータの前記第1の端子の電
圧が所定の電圧より低下したときに、前記第1の駆動ト
ランジスタをオンさせ、前記モータの前記第2の端子の
電圧が所定の電圧より低下したときに、前記第3の駆動
トランジスタをオンさせる制御手段を有することを特徴
とする。
【0017】請求項1によれば、モータの第1の端子の
電圧が所定の電圧より低下したときに、第1の駆動トラ
ンジスタをオンさせ、モータの第2の端子の電圧が所定
の電圧より低下したときに、第3の駆動トランジスタを
オンさせることにより、モータの第1及び第2の端子の
電圧が逆起電力により低下しても、第1及び第2の駆動
トランジスタにより電流が供給され、モータの第1及び
第2の端子の電圧の低下を抑制できる。このとき、モー
タに電流を供給する第1及び第3の駆動トランジスタを
制御することによりモータの第1及び第2の端子の電圧
の低下を抑制するので、モータの第1及び第2の端子に
電流を供給するためのダイオードなどの素子が不要とな
り、チップ面積を低減できる。
電圧が所定の電圧より低下したときに、第1の駆動トラ
ンジスタをオンさせ、モータの第2の端子の電圧が所定
の電圧より低下したときに、第3の駆動トランジスタを
オンさせることにより、モータの第1及び第2の端子の
電圧が逆起電力により低下しても、第1及び第2の駆動
トランジスタにより電流が供給され、モータの第1及び
第2の端子の電圧の低下を抑制できる。このとき、モー
タに電流を供給する第1及び第3の駆動トランジスタを
制御することによりモータの第1及び第2の端子の電圧
の低下を抑制するので、モータの第1及び第2の端子に
電流を供給するためのダイオードなどの素子が不要とな
り、チップ面積を低減できる。
【0018】請求項2は、請求項1において、前記制御
手段が、コレクタが前記第1の駆動トランジスタのベー
スに接続され、エミッタが前記モータの一端に接続され
た第1の制御トランジスタと、コレクタが前記第3の駆
動トランジスタのベースに接続され、エミッタが前記モ
ータの他端に接続された第2の制御トランジスタと、前
記第1及び第2の制御トランジスタのベースをバイアス
するバイアス手段とを有することを特徴とする。
手段が、コレクタが前記第1の駆動トランジスタのベー
スに接続され、エミッタが前記モータの一端に接続され
た第1の制御トランジスタと、コレクタが前記第3の駆
動トランジスタのベースに接続され、エミッタが前記モ
ータの他端に接続された第2の制御トランジスタと、前
記第1及び第2の制御トランジスタのベースをバイアス
するバイアス手段とを有することを特徴とする。
【0019】請求項2によれば、第1、第2の制御トラ
ンジスタをバイアス手段によりバイアスしておくことに
より、モータの第1又は第2の端子の電圧が低下したと
きには、第1又は第2の制御トランジスタのエミッタか
ら電流が引き込まれ、第1又は第2の制御トランジスタ
のコレクタにベースが接続された第1又は第3の駆動ト
ランジスタをオンして、モータの第1又は第2の端子に
第1又は第3の駆動トランジスタから電流が供給され
る。第1、第2の制御トランジスタは、モータの第1及
び第2の端子の電圧に応じて第1又は第3の駆動トラン
ジスタのベース電位を制御すればよいので、比較的小さ
い耐圧構造で済むので、モータの第1及び第2の端子に
電流を供給するため大容量の耐圧構造のダイオードなど
の素子が不要となり、チップ面積を低減できる。
ンジスタをバイアス手段によりバイアスしておくことに
より、モータの第1又は第2の端子の電圧が低下したと
きには、第1又は第2の制御トランジスタのエミッタか
ら電流が引き込まれ、第1又は第2の制御トランジスタ
のコレクタにベースが接続された第1又は第3の駆動ト
ランジスタをオンして、モータの第1又は第2の端子に
第1又は第3の駆動トランジスタから電流が供給され
る。第1、第2の制御トランジスタは、モータの第1及
び第2の端子の電圧に応じて第1又は第3の駆動トラン
ジスタのベース電位を制御すればよいので、比較的小さ
い耐圧構造で済むので、モータの第1及び第2の端子に
電流を供給するため大容量の耐圧構造のダイオードなど
の素子が不要となり、チップ面積を低減できる。
【0020】請求項3は、請求項2において、前記バイ
アス手段が、前記制御信号に応じて定電流を生成する定
電流回路と、前記定電流回路で生成された前記定電流に
応じて前記第1及び第2の制御トランジスタのベースに
印加するバイアス電圧を生成する定電圧回路とを有する
ことを特徴とする。
アス手段が、前記制御信号に応じて定電流を生成する定
電流回路と、前記定電流回路で生成された前記定電流に
応じて前記第1及び第2の制御トランジスタのベースに
印加するバイアス電圧を生成する定電圧回路とを有する
ことを特徴とする。
【0021】請求項3によれば、制御信号に応じて定電
流を生成し、生成された定電流に応じて第1及び第2の
制御トランジスタのベースに印加するバイアス電圧を生
成することにより、制御信号がモータに逆起電力を発生
されるときに、第1及び第2の制御トランジスタを動作
させる。請求項4は、請求項2又は3において、前記第
1の制御トランジスタのエミッタと前記モータの一端と
の間に設けられ、前記第1の制御トランジスタのエミッ
タ−コレクタ間の電圧を低減する第1の電圧低減手段
と、前記第2の制御トランジスタのエミッタと前記モー
タの他端との間に設けられ、前記第2の制御トランジス
タのエミッタ−コレクタ間の電圧を低減する第2の電圧
低減手段とを有することを特徴とする。
流を生成し、生成された定電流に応じて第1及び第2の
制御トランジスタのベースに印加するバイアス電圧を生
成することにより、制御信号がモータに逆起電力を発生
されるときに、第1及び第2の制御トランジスタを動作
させる。請求項4は、請求項2又は3において、前記第
1の制御トランジスタのエミッタと前記モータの一端と
の間に設けられ、前記第1の制御トランジスタのエミッ
タ−コレクタ間の電圧を低減する第1の電圧低減手段
と、前記第2の制御トランジスタのエミッタと前記モー
タの他端との間に設けられ、前記第2の制御トランジス
タのエミッタ−コレクタ間の電圧を低減する第2の電圧
低減手段とを有することを特徴とする。
【0022】請求項4によれば、第1及び第2の電圧低
減手段により第1及び第2の制御トランジスタに印加さ
れる電圧を低減できるため、高電圧動作に対応できる。
減手段により第1及び第2の制御トランジスタに印加さ
れる電圧を低減できるため、高電圧動作に対応できる。
【0023】
【発明の実施の形態】図1に本発明の第1実施例のブロ
ック構成図、図2に本発明の第1実施例の回路構成図を
示す。本実施例のモータドライブ回路1は、電源端子T
v1、Tv2に接続される直流電源2により駆動され、直流
電源2からモータ3の第1の端子Tm1に供給する駆動電
流を制御する第1の駆動トランジスタQ1 、モータ3の
第1の端子Tm1から電流を引き込み接地に供給する第2
の駆動トランジスタQ2 、直流電源2からモータ3の第
2の端子Tm2に供給する駆動電流を制御する第3の駆動
トランジスタQ3 、モータ3の第2の端子Tm2から電流
を引き込む第4の駆動トランジスタQ4、第1及び第2
の制御端子Tc1、Tc2に供給される第1及び第2の制御
信号に応じて第1〜第4の駆動トランジスタQ1 〜Q4
を制御し、モータ3の動作を制御する駆動制御回路4、
モータ3に発生する逆起電力による負側への振れを検出
し、第1及び第3の駆動トランジスタQ1 、Q3 をオン
して、負側への振れを吸収するノイズ吸収制御回路5、
モータ3に発生する逆起電力による正側の振れを吸収す
るダイオードD1 、D2 、コンデンサC1 、C2 から構
成される。
ック構成図、図2に本発明の第1実施例の回路構成図を
示す。本実施例のモータドライブ回路1は、電源端子T
v1、Tv2に接続される直流電源2により駆動され、直流
電源2からモータ3の第1の端子Tm1に供給する駆動電
流を制御する第1の駆動トランジスタQ1 、モータ3の
第1の端子Tm1から電流を引き込み接地に供給する第2
の駆動トランジスタQ2 、直流電源2からモータ3の第
2の端子Tm2に供給する駆動電流を制御する第3の駆動
トランジスタQ3 、モータ3の第2の端子Tm2から電流
を引き込む第4の駆動トランジスタQ4、第1及び第2
の制御端子Tc1、Tc2に供給される第1及び第2の制御
信号に応じて第1〜第4の駆動トランジスタQ1 〜Q4
を制御し、モータ3の動作を制御する駆動制御回路4、
モータ3に発生する逆起電力による負側への振れを検出
し、第1及び第3の駆動トランジスタQ1 、Q3 をオン
して、負側への振れを吸収するノイズ吸収制御回路5、
モータ3に発生する逆起電力による正側の振れを吸収す
るダイオードD1 、D2 、コンデンサC1 、C2 から構
成される。
【0024】第1の駆動トランジスタQ1 は、PNPト
ランジスタから構成され、エミッタが直流電源2の正
極、コレクタがモータ3の第1の端子Tm1に接続され、
ベースに駆動制御回路4から第1の駆動制御信号が供給
される。第2の駆動トランジスタQ2 は、NPNトラン
ジスタから構成され、エミッタが直流電源2の負極、コ
レクタがモータ3の第1の端子Tm1に接続され、ベース
に駆動制御回路4から第2の駆動制御信号が供給され
る。
ランジスタから構成され、エミッタが直流電源2の正
極、コレクタがモータ3の第1の端子Tm1に接続され、
ベースに駆動制御回路4から第1の駆動制御信号が供給
される。第2の駆動トランジスタQ2 は、NPNトラン
ジスタから構成され、エミッタが直流電源2の負極、コ
レクタがモータ3の第1の端子Tm1に接続され、ベース
に駆動制御回路4から第2の駆動制御信号が供給され
る。
【0025】第3の駆動トランジスタQ3 は、PNPト
ランジスタから構成され、エミッタが直流電源2の正
極、コレクタがモータ3の第2の端子Tm2に接続され、
ベースに駆動制御回路4から第3の駆動制御信号が供給
される。第4の駆動トランジスタQ4 は、NPNトラン
ジスタから構成され、エミッタが直流電源2の負極、コ
レクタがモータ3の第2の端子Tm2に接続され、ベース
に駆動制御回路4から第4の駆動制御信号が供給され
る。
ランジスタから構成され、エミッタが直流電源2の正
極、コレクタがモータ3の第2の端子Tm2に接続され、
ベースに駆動制御回路4から第3の駆動制御信号が供給
される。第4の駆動トランジスタQ4 は、NPNトラン
ジスタから構成され、エミッタが直流電源2の負極、コ
レクタがモータ3の第2の端子Tm2に接続され、ベース
に駆動制御回路4から第4の駆動制御信号が供給され
る。
【0026】なお、第2の駆動トランジスタQ2 のベー
スに供給される第2の駆動制御信号は、第3の駆動トラ
ンジスタQ3 のベースに供給される第3の駆動制御信号
を反転した信号である。また、第4の駆動トランジスタ
Q4 のベースに供給される第4の駆動制御信号は、第1
の駆動トランジスタQ1 に供給される第1の駆動制御信
号を反転した信号である。
スに供給される第2の駆動制御信号は、第3の駆動トラ
ンジスタQ3 のベースに供給される第3の駆動制御信号
を反転した信号である。また、第4の駆動トランジスタ
Q4 のベースに供給される第4の駆動制御信号は、第1
の駆動トランジスタQ1 に供給される第1の駆動制御信
号を反転した信号である。
【0027】第1〜第4の駆動制御信号は、駆動制御回
路4により第1及び第2の制御端子Tc1、Tc2に供給さ
れる第1、第2の制御信号に応じて生成される。駆動制
御回路4は、図2に示すようにNPNトランジスタQ11
〜Q30、PNPトランジスタQ31〜Q41、抵抗R1 〜R
27から構成される。ここで、駆動制御回路4の動作を説
明する。
路4により第1及び第2の制御端子Tc1、Tc2に供給さ
れる第1、第2の制御信号に応じて生成される。駆動制
御回路4は、図2に示すようにNPNトランジスタQ11
〜Q30、PNPトランジスタQ31〜Q41、抵抗R1 〜R
27から構成される。ここで、駆動制御回路4の動作を説
明する。
【0028】図3に本発明の第1実施例の要部の動作波
形図を示す。図3(A)はモータ3の動作モード、図3
(B)はモータ3に流れる電流、図3(C)はモータ3
の両端の電圧の波形を示す。モータ3を正転させる図3
(A)の正転モードで動作させる場合には、駆動制御回
路4の第1の制御端子Tc1がハイレベル、第2の制御端
子Tc2がローレベルとする。駆動制御回路4の第1の制
御端子Tc1がハイレベル、第2の制御端子Tc2がローレ
ベルすると、トランジスタQ11がオンし、トランジスタ
Q14がオフする。トランジスタQ11がオンすると、トラ
ンジスタQ31がオンし、これによりトランジスタQ32、
Q33、Q40がオンする。トランジスタQ32、Q33がオン
すると、トランジスタQ12、Q13がオンする。
形図を示す。図3(A)はモータ3の動作モード、図3
(B)はモータ3に流れる電流、図3(C)はモータ3
の両端の電圧の波形を示す。モータ3を正転させる図3
(A)の正転モードで動作させる場合には、駆動制御回
路4の第1の制御端子Tc1がハイレベル、第2の制御端
子Tc2がローレベルとする。駆動制御回路4の第1の制
御端子Tc1がハイレベル、第2の制御端子Tc2がローレ
ベルすると、トランジスタQ11がオンし、トランジスタ
Q14がオフする。トランジスタQ11がオンすると、トラ
ンジスタQ31がオンし、これによりトランジスタQ32、
Q33、Q40がオンする。トランジスタQ32、Q33がオン
すると、トランジスタQ12、Q13がオンする。
【0029】一方、トランジスタQ14はオフとなるの
で、トランジスタQ34はオフとなり、これによりトラン
ジスタQ35、Q36、Q39はオフする。トランジスタQ3
5、Q36がオフすると、トランジスタQ15、Q18はオフ
する。また、トランジスタQ12がオンすると、トランジ
スタQ24がオフする。このとき、トランジスタQ29のベ
ース電位はローレベルとなり、トランジスタQ29はオフ
する。トランジスタQ29がオフすると、第3の駆動トラ
ンジスタQ3 のベース電位、すなわち、第3の駆動制御
信号はハイレベルになり、第3の駆動トランジスタQ3
は、オフする。また、トランジスタQ29がオフすると、
第2の駆動トランジスタQ2 のベース電位、すなわち、
第2の駆動制御信号はローレベルになり、第2の駆動ト
ランジスタQ2 もオフする。
で、トランジスタQ34はオフとなり、これによりトラン
ジスタQ35、Q36、Q39はオフする。トランジスタQ3
5、Q36がオフすると、トランジスタQ15、Q18はオフ
する。また、トランジスタQ12がオンすると、トランジ
スタQ24がオフする。このとき、トランジスタQ29のベ
ース電位はローレベルとなり、トランジスタQ29はオフ
する。トランジスタQ29がオフすると、第3の駆動トラ
ンジスタQ3 のベース電位、すなわち、第3の駆動制御
信号はハイレベルになり、第3の駆動トランジスタQ3
は、オフする。また、トランジスタQ29がオフすると、
第2の駆動トランジスタQ2 のベース電位、すなわち、
第2の駆動制御信号はローレベルになり、第2の駆動ト
ランジスタQ2 もオフする。
【0030】さらに、トランジスタQ18がオフすること
により、トランジスタQ37、Q38がオフとなる。トラン
ジスタQ37、Q38がオフすると、トランジスタQ19がオ
フとなり、トランジスタQ22、Q23、Q41はオフする。
このとき、トランジスタQ40はオン、トランジスタQ15
はオフしているため、トランジスタQ40のコレクタ電流
はトランジスタQ27のベースに供給される。よって、ト
ランジスタQ27がオンする。
により、トランジスタQ37、Q38がオフとなる。トラン
ジスタQ37、Q38がオフすると、トランジスタQ19がオ
フとなり、トランジスタQ22、Q23、Q41はオフする。
このとき、トランジスタQ40はオン、トランジスタQ15
はオフしているため、トランジスタQ40のコレクタ電流
はトランジスタQ27のベースに供給される。よって、ト
ランジスタQ27がオンする。
【0031】トランジスタQ27がオンすると、第1の駆
動トランジスタQ1 のベース電位、すなわち、第1の駆
動制御信号がローレベルとなり、第1の駆動トランジス
タQ1 はオンする。また、トランジスタQ27がオンする
ことにより、第4の駆動トランジスタQ4 のベース電
位、すなわち、第4の駆動制御信号がハイレベルになる
ので、第4の駆動トランジスタQ4 がオンする。
動トランジスタQ1 のベース電位、すなわち、第1の駆
動制御信号がローレベルとなり、第1の駆動トランジス
タQ1 はオンする。また、トランジスタQ27がオンする
ことにより、第4の駆動トランジスタQ4 のベース電
位、すなわち、第4の駆動制御信号がハイレベルになる
ので、第4の駆動トランジスタQ4 がオンする。
【0032】このように、第1の制御端子Tc1に供給す
る第1の制御信号をハイレベル、第2の制御端子Tc2に
供給する第2の制御信号をローレベルにすることによ
り、第1の駆動トランジスタQ1 がオン、第2の駆動ト
ランジスタQ2 がオフ、第3の駆動トランジスタQ3 が
オフ、第4の駆動トランジスタQ4 がオンすることによ
り、モータ3の第1の端子Tm1が直流電源2の正極に接
続され、第2の端子Tm2が直流電源2の負極に接続され
る。このため、モータ3には第1の端子Tm1から第2の
端子Tm2の方向に電流が流れ、モータ3は正転する。
る第1の制御信号をハイレベル、第2の制御端子Tc2に
供給する第2の制御信号をローレベルにすることによ
り、第1の駆動トランジスタQ1 がオン、第2の駆動ト
ランジスタQ2 がオフ、第3の駆動トランジスタQ3 が
オフ、第4の駆動トランジスタQ4 がオンすることによ
り、モータ3の第1の端子Tm1が直流電源2の正極に接
続され、第2の端子Tm2が直流電源2の負極に接続され
る。このため、モータ3には第1の端子Tm1から第2の
端子Tm2の方向に電流が流れ、モータ3は正転する。
【0033】次に、第1の制御端子Tc1がハイレベル
で、第2の制御端子Tc2をローレベルからハイレベルに
すると、モータ3にブレーキがかかる。第2の制御端子
Tc2がローレベルからハイレベルになると、トランジス
タQ14がオンする。トランジスタQ14がオンすると、ト
ランジスタQ34がオンし、これによりトランジスタQ3
5、Q36、Q39がオンする。トランジスタQ35、Q36が
オンすると、トランジスタQ15、Q18がオンする。
で、第2の制御端子Tc2をローレベルからハイレベルに
すると、モータ3にブレーキがかかる。第2の制御端子
Tc2がローレベルからハイレベルになると、トランジス
タQ14がオンする。トランジスタQ14がオンすると、ト
ランジスタQ34がオンし、これによりトランジスタQ3
5、Q36、Q39がオンする。トランジスタQ35、Q36が
オンすると、トランジスタQ15、Q18がオンする。
【0034】トランジスタQ15がオンすると、トランジ
スタQ27、Q25がオフする。トランジスタQ27がオフす
ると、第1の駆動トランジスタQ1 のベース電位、すな
わち、第1の駆動制御信号がハイレベルとなり、第1の
駆動トランジスタQ1 がオフする。また、トランジスタ
Q27がオフすると、第4の駆動トランジスタQ4 のベー
ス電位、すなわち、第4の駆動制御信号がローレベルに
なるので、第4の駆動トランジスタQ4 もオフする。こ
のため、モータ3の第1の端子Tm1は、直流電源2から
切断される。
スタQ27、Q25がオフする。トランジスタQ27がオフす
ると、第1の駆動トランジスタQ1 のベース電位、すな
わち、第1の駆動制御信号がハイレベルとなり、第1の
駆動トランジスタQ1 がオフする。また、トランジスタ
Q27がオフすると、第4の駆動トランジスタQ4 のベー
ス電位、すなわち、第4の駆動制御信号がローレベルに
なるので、第4の駆動トランジスタQ4 もオフする。こ
のため、モータ3の第1の端子Tm1は、直流電源2から
切断される。
【0035】このとき、第3の駆動トランジスタQ3 、
第2の駆動トランジスタQ2 はオフのままであるので、
モータ3の第1の端子Tm1と第2の端子Tm2との両方が
直流電源2から切断され、モータ3にブレーキがかか
る。次に、第1の制御端子Tc1に供給される第1の制御
信号をハイレベルからローレベルにすると、モータ3逆
転する。第1の制御端子Tc1に供給される第1の制御信
号をハイレベルからローレベルになると、トランジスタ
Q11がオフする。トランジスタQ11がオフすると、トラ
ンジスタQ31、Q32、Q33、Q40がオフする。
第2の駆動トランジスタQ2 はオフのままであるので、
モータ3の第1の端子Tm1と第2の端子Tm2との両方が
直流電源2から切断され、モータ3にブレーキがかか
る。次に、第1の制御端子Tc1に供給される第1の制御
信号をハイレベルからローレベルにすると、モータ3逆
転する。第1の制御端子Tc1に供給される第1の制御信
号をハイレベルからローレベルになると、トランジスタ
Q11がオフする。トランジスタQ11がオフすると、トラ
ンジスタQ31、Q32、Q33、Q40がオフする。
【0036】トランジスタQ32がオフすると、トランジ
スタQ12がオフする。トランジスタQ12がオフすると、
トランジスタQ24がオンする。また、このとき、トラン
ジスタQ18はオンであるので、トランジスタQ22、Q2
3、Q26、Q41がオンし、トランジスタQ29のベース電
位がハイレベルとなり、トランジスタQ29がオンする。
トランジスタQ29がオンすると、第3の駆動トランジス
タQ3 のベース電位、すなわち、第3の駆動制御信号が
ローレベルになるので、第3の駆動トランジスタQ3 が
オンする。第3の駆動トランジスタQ3 がオンすると、
直流電源2からモータ3の第2の端子Tm2に電流が供給
される。
スタQ12がオフする。トランジスタQ12がオフすると、
トランジスタQ24がオンする。また、このとき、トラン
ジスタQ18はオンであるので、トランジスタQ22、Q2
3、Q26、Q41がオンし、トランジスタQ29のベース電
位がハイレベルとなり、トランジスタQ29がオンする。
トランジスタQ29がオンすると、第3の駆動トランジス
タQ3 のベース電位、すなわち、第3の駆動制御信号が
ローレベルになるので、第3の駆動トランジスタQ3 が
オンする。第3の駆動トランジスタQ3 がオンすると、
直流電源2からモータ3の第2の端子Tm2に電流が供給
される。
【0037】また、トランジスタQ29がオンすると、第
2の駆動トランジスタQ2 のベース電位、すなわち、第
2の駆動制御信号がハイレベルとなり、第2の駆動トラ
ンジスタQ2 がオンする。このとき、第1の駆動トラン
ジスタQ1 及び第4の駆動トランジスタQ4 はオフのま
まであるので、モータ3には、第2の端子Tm2から第1
の端子Tm1の方向に電流が流れ、モータ3は逆転する。
2の駆動トランジスタQ2 のベース電位、すなわち、第
2の駆動制御信号がハイレベルとなり、第2の駆動トラ
ンジスタQ2 がオンする。このとき、第1の駆動トラン
ジスタQ1 及び第4の駆動トランジスタQ4 はオフのま
まであるので、モータ3には、第2の端子Tm2から第1
の端子Tm1の方向に電流が流れ、モータ3は逆転する。
【0038】ノイズ吸収制御回路5は、図2に示すよう
にNPNトランジスタQ42〜Q47、PNPトランジスタ
Q48、Q49、抵抗R28〜R30から構成される。トランジ
スタQ42、Q44、Q48、Q49、抵抗R28、R29は、定電
流回路を構成しており、第2の制御信号がハイレベルで
あり、かつ、モータ3の第1及び第2の端子Tm1、Tm2
に負電圧が発生したとき、すなわち、モータ3のブレー
キ動作時に定電流を生成する。トランジスタQ45、抵抗
R30は、定電圧回路を構成しており、定電流回路で生成
された定電流に応じて所定の電圧を生成する。トランジ
スタQ46は、コレクタが第1の駆動トランジスタQ1 の
ベースに接続され、エミッタがモータ3の第1の端子T
m1に接続され、ベースは定電圧回路で生成された定電圧
によりバイアスされる。また、トランジスタQ47は、コ
レクタが第3の駆動トランジスタQ3 のベースに接続さ
れ、エミッタがモータ3の第2の端子Tm2に接続され、
ベースは定電圧回路で生成された定電圧によりバイアス
される。
にNPNトランジスタQ42〜Q47、PNPトランジスタ
Q48、Q49、抵抗R28〜R30から構成される。トランジ
スタQ42、Q44、Q48、Q49、抵抗R28、R29は、定電
流回路を構成しており、第2の制御信号がハイレベルで
あり、かつ、モータ3の第1及び第2の端子Tm1、Tm2
に負電圧が発生したとき、すなわち、モータ3のブレー
キ動作時に定電流を生成する。トランジスタQ45、抵抗
R30は、定電圧回路を構成しており、定電流回路で生成
された定電流に応じて所定の電圧を生成する。トランジ
スタQ46は、コレクタが第1の駆動トランジスタQ1 の
ベースに接続され、エミッタがモータ3の第1の端子T
m1に接続され、ベースは定電圧回路で生成された定電圧
によりバイアスされる。また、トランジスタQ47は、コ
レクタが第3の駆動トランジスタQ3 のベースに接続さ
れ、エミッタがモータ3の第2の端子Tm2に接続され、
ベースは定電圧回路で生成された定電圧によりバイアス
される。
【0039】トランジスタQ46は、定電圧回路で生成さ
れた定電圧によりバイアスされているとき、すなわち、
モータ3のブレーキ動作時にモータ3の第1の端子Tm1
の電位が負になると、オンし、第1の駆動トランジスタ
Q1 のベースから電流を引き込む。第1の駆動トランジ
スタQ1 は、トランジスタQ46がオンし、電流が引き込
まれると、ベース電位が低下するので、オンする。
れた定電圧によりバイアスされているとき、すなわち、
モータ3のブレーキ動作時にモータ3の第1の端子Tm1
の電位が負になると、オンし、第1の駆動トランジスタ
Q1 のベースから電流を引き込む。第1の駆動トランジ
スタQ1 は、トランジスタQ46がオンし、電流が引き込
まれると、ベース電位が低下するので、オンする。
【0040】第1の駆動トランジスタQ1 がオンする
と、モータ3の第1の端子Tm1に直流電源2から電流が
供給されるので、モータ3の第1の端子Tm1の低下を防
止できる。また、トランジスタQ47は、定電圧回路で生
成された定電圧によりバイアスされているとき、すなわ
ち、モータ3のブレーキ動作時にモータ3の第2の端子
Tm2の電位が負になると、オンし、第3の駆動トランジ
スタQ3 のベースから電流を引き込む。第3の駆動トラ
ンジスタQ3 は、トランジスタQ47がオンし、電流が引
き込まれると、ベース電位が低下するので、オンする。
と、モータ3の第1の端子Tm1に直流電源2から電流が
供給されるので、モータ3の第1の端子Tm1の低下を防
止できる。また、トランジスタQ47は、定電圧回路で生
成された定電圧によりバイアスされているとき、すなわ
ち、モータ3のブレーキ動作時にモータ3の第2の端子
Tm2の電位が負になると、オンし、第3の駆動トランジ
スタQ3 のベースから電流を引き込む。第3の駆動トラ
ンジスタQ3 は、トランジスタQ47がオンし、電流が引
き込まれると、ベース電位が低下するので、オンする。
【0041】第3の駆動トランジスタQ3 がオンする
と、モータ3の第3の端子Tm2に直流電源2から電流が
供給されるので、モータ3の第2の端子Tm2の低下を防
止できる。なお、このとき、トランジスタQ46、47のコ
レクタ電位をVcv、トランジスタQ46、Q47のベース−
エミッタ間電圧をVBEとすると、モータ3の第1、第2
の端子Tm1、Tm2の電位Vm は、Vm =(Vcv−VBE)
にクランプされる。
と、モータ3の第3の端子Tm2に直流電源2から電流が
供給されるので、モータ3の第2の端子Tm2の低下を防
止できる。なお、このとき、トランジスタQ46、47のコ
レクタ電位をVcv、トランジスタQ46、Q47のベース−
エミッタ間電圧をVBEとすると、モータ3の第1、第2
の端子Tm1、Tm2の電位Vm は、Vm =(Vcv−VBE)
にクランプされる。
【0042】例えば、モータ3の第1、第2の端子Tm
1、Tm2の電位Vm は、最大0.2〜4〔V〕に抑制で
きる。本実施例によれば、モータ3のブレーキ動作時に
モータ3に生じる逆起電力によりモータ3を接続する第
1及び第2の端子Tm1、Tm2の電圧が低下しても、トラ
ンジスタQ46、Q47によりこれを検出し、第1、第3の
駆動トランジスタQ1、Q3 をオンすることによりモー
タ3の第1及び第2の端子Tm1、Tm2の電圧の低下を防
止できる。
1、Tm2の電位Vm は、最大0.2〜4〔V〕に抑制で
きる。本実施例によれば、モータ3のブレーキ動作時に
モータ3に生じる逆起電力によりモータ3を接続する第
1及び第2の端子Tm1、Tm2の電圧が低下しても、トラ
ンジスタQ46、Q47によりこれを検出し、第1、第3の
駆動トランジスタQ1、Q3 をオンすることによりモー
タ3の第1及び第2の端子Tm1、Tm2の電圧の低下を防
止できる。
【0043】よって、モータドライブ回路1をIC化し
た場合に、寄生トランジスタがオンするような、いわゆ
る、ラッチアップなどの異常状態が発生することを防止
できる。なお、本実施例では、トランジスタQ46、Q47
により直接、モータ2の第1、第2の端子Tm1、Tm2の
電位を検出したが、トランジスタQ46、Q47に耐圧が必
要な場合には、トランジスタQ46、Q47のコレクタに耐
圧調整手段を挿入しても良い。
た場合に、寄生トランジスタがオンするような、いわゆ
る、ラッチアップなどの異常状態が発生することを防止
できる。なお、本実施例では、トランジスタQ46、Q47
により直接、モータ2の第1、第2の端子Tm1、Tm2の
電位を検出したが、トランジスタQ46、Q47に耐圧が必
要な場合には、トランジスタQ46、Q47のコレクタに耐
圧調整手段を挿入しても良い。
【0044】図4に本発明の第2実施例の回路構成図を
示す。同図中、図2と同一構成部分には同一符号を付
し、その説明は省略する。本実施例のモータドライブ回
路100は、トランジスタQ46、Q47に耐圧を持たせる
ために、トランジスタQ46、Q47とコレクタとモータ3
の第1、第2の端子Tm1、Tm2との間にダイオード接続
されたNPNトランジスタQ50、Q51を接続してなる。
なお、トランジスタQ50は、特許請求の範囲中の第1の
電圧低減手段に相当し、トランジスタQ51は、特許請求
の範囲中の第2の電圧低減手段に相当する。
示す。同図中、図2と同一構成部分には同一符号を付
し、その説明は省略する。本実施例のモータドライブ回
路100は、トランジスタQ46、Q47に耐圧を持たせる
ために、トランジスタQ46、Q47とコレクタとモータ3
の第1、第2の端子Tm1、Tm2との間にダイオード接続
されたNPNトランジスタQ50、Q51を接続してなる。
なお、トランジスタQ50は、特許請求の範囲中の第1の
電圧低減手段に相当し、トランジスタQ51は、特許請求
の範囲中の第2の電圧低減手段に相当する。
【0045】ダイオード接続されたトランジスタQ50、
Q51を接続することにより、トランジスタQ46、Q47の
コレクタ−エミッタ間電圧を小さく設定できるので、ト
ランジスタQ46、Q47の耐圧を向上させることができ
る。また、第1〜第4の駆動トランジスタQ1 〜Q4 を
駆動するための回路構成も第1、第2実施例の構成に限
られるものではない。
Q51を接続することにより、トランジスタQ46、Q47の
コレクタ−エミッタ間電圧を小さく設定できるので、ト
ランジスタQ46、Q47の耐圧を向上させることができ
る。また、第1〜第4の駆動トランジスタQ1 〜Q4 を
駆動するための回路構成も第1、第2実施例の構成に限
られるものではない。
【0046】図5に本発明の第3実施例の回路構成図を
示す。同図中、図2と同一構成部分には同一符号を付
し、その説明は省略する。本実施例のモータドライブ回
路200は、抵抗R21、R22、R28をまとめて抵抗R31
とし、また、抵抗R24、R25、R29をまとめて抵抗R32
とし、トランジスタQ28、Q42のベースに抵抗R33を接
続し、トランジスタQ30、Q44のベースに抵抗R34を接
続し、第1〜第4の駆動制御信号のレベル調整を行い、
抵抗を減少させてなる。
示す。同図中、図2と同一構成部分には同一符号を付
し、その説明は省略する。本実施例のモータドライブ回
路200は、抵抗R21、R22、R28をまとめて抵抗R31
とし、また、抵抗R24、R25、R29をまとめて抵抗R32
とし、トランジスタQ28、Q42のベースに抵抗R33を接
続し、トランジスタQ30、Q44のベースに抵抗R34を接
続し、第1〜第4の駆動制御信号のレベル調整を行い、
抵抗を減少させてなる。
【0047】なお、本発明は上記第1〜第3実施例の回
路構成に限定されるものではなく、要はモータ3の両端
の電圧に応じて第1〜第4の駆動トランジスタを制御す
ることにより不要な成分を吸収し、ラッチアップなどの
異常動作を防止できるような構成であればよい。
路構成に限定されるものではなく、要はモータ3の両端
の電圧に応じて第1〜第4の駆動トランジスタを制御す
ることにより不要な成分を吸収し、ラッチアップなどの
異常動作を防止できるような構成であればよい。
【0048】
【発明の効果】上述の如く、本発明の請求項1によれ
ば、モータの第1の端子の電圧が所定の電圧より低下し
たときに、第1の駆動トランジスタをオンさせ、モータ
の第2の端子の電圧が所定の電圧より低下したときに、
第3の駆動トランジスタをオンさせることにより、モー
タの第1及び第2の端子の電圧が逆起電力により低下し
ても、第1及び第2の駆動トランジスタにより電流が供
給され、モータの第1及び第2の端子の電圧の低下を抑
制できる。このとき、モータに電流を供給する第1及び
第3の駆動トランジスタを制御することによりモータの
第1及び第2の端子の電圧の低下を抑制するので、モー
タの第1及び第2の端子に電流を供給するためのダイオ
ードなどの素子が不要となり、チップ面積を低減できる
等の特長を有する。
ば、モータの第1の端子の電圧が所定の電圧より低下し
たときに、第1の駆動トランジスタをオンさせ、モータ
の第2の端子の電圧が所定の電圧より低下したときに、
第3の駆動トランジスタをオンさせることにより、モー
タの第1及び第2の端子の電圧が逆起電力により低下し
ても、第1及び第2の駆動トランジスタにより電流が供
給され、モータの第1及び第2の端子の電圧の低下を抑
制できる。このとき、モータに電流を供給する第1及び
第3の駆動トランジスタを制御することによりモータの
第1及び第2の端子の電圧の低下を抑制するので、モー
タの第1及び第2の端子に電流を供給するためのダイオ
ードなどの素子が不要となり、チップ面積を低減できる
等の特長を有する。
【0049】請求項2によれば、第1、第2の制御トラ
ンジスタをバイアス手段によりバイアスしておくことに
より、モータの第1又は第2の端子の電圧が低下したと
きには、第1又は第2の制御トランジスタのエミッタか
ら電流が引き込まれ、第1又は第2の制御トランジスタ
のコレクタにベースが接続された第1又は第3の駆動ト
ランジスタをオンして、モータの第1又は第2の端子に
第1又は第3の駆動トランジスタから電流が供給され
る。第1、第2の制御トランジスタは、モータの第1及
び第2の端子の電圧に応じて第1又は第3の駆動トラン
ジスタのベース電位を制御すればよいので、比較的小さ
い耐圧構造で済むので、モータの第1及び第2の端子に
電流を供給するため大容量の耐圧構造のダイオードなど
の素子が不要となり、チップ面積を低減できる等の特長
を有する。
ンジスタをバイアス手段によりバイアスしておくことに
より、モータの第1又は第2の端子の電圧が低下したと
きには、第1又は第2の制御トランジスタのエミッタか
ら電流が引き込まれ、第1又は第2の制御トランジスタ
のコレクタにベースが接続された第1又は第3の駆動ト
ランジスタをオンして、モータの第1又は第2の端子に
第1又は第3の駆動トランジスタから電流が供給され
る。第1、第2の制御トランジスタは、モータの第1及
び第2の端子の電圧に応じて第1又は第3の駆動トラン
ジスタのベース電位を制御すればよいので、比較的小さ
い耐圧構造で済むので、モータの第1及び第2の端子に
電流を供給するため大容量の耐圧構造のダイオードなど
の素子が不要となり、チップ面積を低減できる等の特長
を有する。
【0050】請求項3によれば、制御信号に応じて定電
流を生成し、生成された定電流に応じて第1及び第2の
制御トランジスタのベースに印加するバイアス電圧を生
成することにより、制御信号がモータに逆起電力を発生
されるときに、第1及び第2の制御トランジスタを動作
させることができる等の特長を有する。請求項4によれ
ば、第1及び第2の電圧低減手段により第1及び第2の
制御トランジスタに印加される電圧を低減できるため、
第1、第2の制御トランジスタの耐圧を向上させること
ができる等の特長を有する。
流を生成し、生成された定電流に応じて第1及び第2の
制御トランジスタのベースに印加するバイアス電圧を生
成することにより、制御信号がモータに逆起電力を発生
されるときに、第1及び第2の制御トランジスタを動作
させることができる等の特長を有する。請求項4によれ
ば、第1及び第2の電圧低減手段により第1及び第2の
制御トランジスタに印加される電圧を低減できるため、
第1、第2の制御トランジスタの耐圧を向上させること
ができる等の特長を有する。
【図1】本発明の第1実施例のブロック構成図である。
【図2】本発明の第1実施例の回路構成図である。
【図3】本発明の第1実施例の要部の動作波形図であ
る。
る。
【図4】本発明の第2実施例の回路構成図である。
【図5】本発明の第3実施例の回路構成図である。
【図6】従来の一例の回路構成図である。
【図7】モータの等価回路図である。
【図8】従来の一例の要部の動作波形図である。
1 モータドライブ回路 2 直流電源 3 モータ 4 駆動制御回路 5 ノイズ吸収制御回路 Q1 第1の駆動トランジスタ Q2 第2の駆動トランジスタ Q3 第3の駆動トランジスタ Q4 第4の駆動トランジスタ
Claims (4)
- 【請求項1】 制御信号に応じてモータの第1の端子に
供給する電流を制御する第1の駆動トランジスタと、該
制御信号に応じて該モータの第1の端子から電流を引き
込む第2の駆動トランジスタと、該制御信号に応じて該
モータの第2の端子に供給する電流を制御する第3の駆
動トランジスタと、該制御信号に応じて該モータの第2
の端子から電流を引き込む第4の駆動トランジスタとを
有するモータドライブ回路において、 前記モータの前記第1の端子の電圧が所定の電圧より低
下したときに、前記第1の駆動トランジスタをオンさ
せ、前記モータの前記第2の端子の電圧が所定の電圧よ
り低下したときに、前記第3の駆動トランジスタをオン
させる制御手段を有することを特徴とするモータドライ
ブ回路。 - 【請求項2】 前記制御手段は、コレクタが前記第1の
駆動トランジスタのベースに接続され、エミッタが前記
モータの一端に接続された第1の制御トランジスタと、 コレクタが前記第3の駆動トランジスタのベースに接続
され、エミッタが前記モータの他端に接続された第2の
制御トランジスタと、 前記第1及び第2の制御トランジスタのベースをバイア
スするバイアス手段とを有することを特徴とする請求項
1記載のモータドライブ回路。 - 【請求項3】 前記バイアス手段は、前記制御信号に応
じて定電流を生成する定電流回路と、 前記定電流回路で生成された前記定電流に応じて前記第
1及び第2の制御トランジスタのベースに印加するバイ
アス電圧を生成する定電圧回路とを有することを特徴と
する請求項2記載のモータドライブ回路。 - 【請求項4】 前記第1の制御トランジスタのエミッタ
と前記モータの一端との間に設けられ、前記第1の制御
トランジスタのエミッタ−コレクタ間の電圧を低減する
第1の電圧低減手段と、 前記第2の制御トランジスタのエミッタと前記モータの
他端との間に設けられ、前記第2の制御トランジスタの
エミッタ−コレクタ間の電圧を低減する第2の電圧低減
手段とを有することを特徴とする請求項2又は3記載の
モータドライブ回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10019689A JPH11220897A (ja) | 1998-01-30 | 1998-01-30 | モータドライブ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10019689A JPH11220897A (ja) | 1998-01-30 | 1998-01-30 | モータドライブ回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11220897A true JPH11220897A (ja) | 1999-08-10 |
Family
ID=12006223
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10019689A Pending JPH11220897A (ja) | 1998-01-30 | 1998-01-30 | モータドライブ回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11220897A (ja) |
-
1998
- 1998-01-30 JP JP10019689A patent/JPH11220897A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050519 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050712 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051220 |