JPH11220911A - 代掻同時移植機 - Google Patents
代掻同時移植機Info
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- JPH11220911A JPH11220911A JP2211798A JP2211798A JPH11220911A JP H11220911 A JPH11220911 A JP H11220911A JP 2211798 A JP2211798 A JP 2211798A JP 2211798 A JP2211798 A JP 2211798A JP H11220911 A JPH11220911 A JP H11220911A
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Landscapes
- Transplanting Machines (AREA)
- Soil Working Implements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 植付苗を代掻装置の排流水によって倒すこと
なく、代掻直後の圃場面に苗を良好に植付けることがで
きる代掻同時移植機を提供する。 【解決手段】 走行機体1の後部に複数条分の植付装置
6を支持するとともに、該植付装置6に植付部62と外
フロート70とその内側に位置する適数の中フロート7
1等からなるフロート群7とを設け、その前方側で代掻
を行なう代掻装置5を装着してなる代掻同時移植機の、
前記複数条分の植付部62による植付条線上に前記外フ
ロート70と適数の中フロート71とを互いに離間させ
て形成した通路73,75を位置させた代掻同時移植
機。
なく、代掻直後の圃場面に苗を良好に植付けることがで
きる代掻同時移植機を提供する。 【解決手段】 走行機体1の後部に複数条分の植付装置
6を支持するとともに、該植付装置6に植付部62と外
フロート70とその内側に位置する適数の中フロート7
1等からなるフロート群7とを設け、その前方側で代掻
を行なう代掻装置5を装着してなる代掻同時移植機の、
前記複数条分の植付部62による植付条線上に前記外フ
ロート70と適数の中フロート71とを互いに離間させ
て形成した通路73,75を位置させた代掻同時移植
機。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は代掻と、苗の植付け
とを同時に行なうことができる代掻同時移植機に関す
る。
とを同時に行なうことができる代掻同時移植機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、耕起された圃場に湛水し代掻作業
と同時に苗の植付作業を行なう代掻同時移植機は、図1
に示すようで多条植付型の乗用田植機に装着される植付
装置6に、図6に示すように外フロート70及び中フロ
ート71からなるフロート群7を支持し、その前方に代
掻装置5を駆動させるように構成されている。
と同時に苗の植付作業を行なう代掻同時移植機は、図1
に示すようで多条植付型の乗用田植機に装着される植付
装置6に、図6に示すように外フロート70及び中フロ
ート71からなるフロート群7を支持し、その前方に代
掻装置5を駆動させるように構成されている。
【0003】そして上記植付装置6は代掻装置5を設け
ない従来の田植機の植付装置6が兼用利用されるのが普
通であり、中フロート71は外フロート70と同様な広
巾の前端ソリ部を有する形状に形成されており、この中
フロート71と外フロート70が滑走した面上に移植す
るようにしている。また、このフロートの前端ソリ部と
代掻装置5との前後距離Kは機体長の小型化を図る上で
できるだけ近接して配置されている。
ない従来の田植機の植付装置6が兼用利用されるのが普
通であり、中フロート71は外フロート70と同様な広
巾の前端ソリ部を有する形状に形成されており、この中
フロート71と外フロート70が滑走した面上に移植す
るようにしている。また、このフロートの前端ソリ部と
代掻装置5との前後距離Kは機体長の小型化を図る上で
できるだけ近接して配置されている。
【0004】なお、前記装置における駆動系統を簡単に
説明すると、伝動ケース63内に軸支される横方向の回
動軸63aは、前記ローリング支軸31の右方に所定距
離だけ離間させて機体1側から駆動される駆動軸8によ
って、入力部ケース63b内に設けられたベベルギヤ8
a,8bを介して駆動され、そして苗載台61の左右往
復動及び植付爪62aの苗植付作動等を行なうようにし
ている。
説明すると、伝動ケース63内に軸支される横方向の回
動軸63aは、前記ローリング支軸31の右方に所定距
離だけ離間させて機体1側から駆動される駆動軸8によ
って、入力部ケース63b内に設けられたベベルギヤ8
a,8bを介して駆動され、そして苗載台61の左右往
復動及び植付爪62aの苗植付作動等を行なうようにし
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のように
構成された従来の代掻同時移植機は、図6に示すように
中フロート71の前端ソリ部が広巾で、且つ両側に位置
するフロート70の前端部が広巾のT形をして並列さ
れ、更に前方の代掻装置5と近接している。従って代掻
装置5の間のロータ取付間隔5kを通って後方に流れる
泥水や、ロータで後方に掻送られる泥水が、代掻装置5
とフロート群7との間の前後距離k部分に合流した状態
で滞留する、いわゆる塞き止め状態となる。この状態に
なると滞留している泥水等は外フロート70の両側から
外方に向けて勢いよく排流されることになる。
構成された従来の代掻同時移植機は、図6に示すように
中フロート71の前端ソリ部が広巾で、且つ両側に位置
するフロート70の前端部が広巾のT形をして並列さ
れ、更に前方の代掻装置5と近接している。従って代掻
装置5の間のロータ取付間隔5kを通って後方に流れる
泥水や、ロータで後方に掻送られる泥水が、代掻装置5
とフロート群7との間の前後距離k部分に合流した状態
で滞留する、いわゆる塞き止め状態となる。この状態に
なると滞留している泥水等は外フロート70の両側から
外方に向けて勢いよく排流されることになる。
【0006】この泥水流は、代掻装置5のロータが回転
して生ずるポンピング作用によってかなりの勢いがあ
り、既に隣接して植付けられた苗条を押し倒す欠点を生
じ、更にフロート群7により塞き止められた泥水が大き
な走行抵抗になる。このような泥水の塞き止めによる問
題があることから、移植機の走行速度を上げることがで
きず、従って代掻同時植付作業を行なう際に、圃場に湛
水した水を一旦落水させて泥水流の発生が少ない状態
で、上記作業を行なった後、再び給水し、湛水しなけれ
ばならない等煩雑な水利管理を要する等の問題があっ
た。
して生ずるポンピング作用によってかなりの勢いがあ
り、既に隣接して植付けられた苗条を押し倒す欠点を生
じ、更にフロート群7により塞き止められた泥水が大き
な走行抵抗になる。このような泥水の塞き止めによる問
題があることから、移植機の走行速度を上げることがで
きず、従って代掻同時植付作業を行なう際に、圃場に湛
水した水を一旦落水させて泥水流の発生が少ない状態
で、上記作業を行なった後、再び給水し、湛水しなけれ
ばならない等煩雑な水利管理を要する等の問題があっ
た。
【0007】また、苗を把持した植付爪は、フロート群
7がロータで軟らかく掻き均した圃場面を滑走すること
によって一段低く押し均された圃場面に苗を植付けるの
で、苗はフロート群7によって圃場面に形成された段部
に植付けられることになり、泥土の寄りで傾くという問
題もある。
7がロータで軟らかく掻き均した圃場面を滑走すること
によって一段低く押し均された圃場面に苗を植付けるの
で、苗はフロート群7によって圃場面に形成された段部
に植付けられることになり、泥土の寄りで傾くという問
題もある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記従来の問題を解決す
るために本発明の代掻同時移植機は、走行機体1の後部
に複数条分の植付装置6を支持するとともに、該植付装
置6に植付部62と外フロート70とその内側に位置す
る適数の中フロート71等からなるフロート群7とを設
け、その前方側で代掻を行なう代掻装置5を装着してな
る代掻同時移植機において、前記複数条分の植付部62
による植付条線上において、前記外フロート70と適数
の中フロート71とを互いに離間させて通路73,75
を形成し、前記フロート70と71の滑走面外に植付け
るようにしてなるている。
るために本発明の代掻同時移植機は、走行機体1の後部
に複数条分の植付装置6を支持するとともに、該植付装
置6に植付部62と外フロート70とその内側に位置す
る適数の中フロート71等からなるフロート群7とを設
け、その前方側で代掻を行なう代掻装置5を装着してな
る代掻同時移植機において、前記複数条分の植付部62
による植付条線上において、前記外フロート70と適数
の中フロート71とを互いに離間させて通路73,75
を形成し、前記フロート70と71の滑走面外に植付け
るようにしてなるている。
【0009】また、走行機体1の後部に複数条分の植付
装置6を支持するとともに、該植付装置6に植付部62
と外フロート70とその内側に位置する適数の中フロー
ト71等からなるフロート群7とを設け、その前方側で
代掻を行なう代掻装置5を装着してなる代掻同時移植機
において、前記代掻装置5をそのロータ軸50に相隣る
ロータ5a〜5dの間に取付間隔A〜Dを形成するとと
もに、前記外フロート70と適数の中フロート71を上
記ロータ5a〜5dの取付間隔A〜Dの後方にそれぞれ
各対応させて設置している。
装置6を支持するとともに、該植付装置6に植付部62
と外フロート70とその内側に位置する適数の中フロー
ト71等からなるフロート群7とを設け、その前方側で
代掻を行なう代掻装置5を装着してなる代掻同時移植機
において、前記代掻装置5をそのロータ軸50に相隣る
ロータ5a〜5dの間に取付間隔A〜Dを形成するとと
もに、前記外フロート70と適数の中フロート71を上
記ロータ5a〜5dの取付間隔A〜Dの後方にそれぞれ
各対応させて設置している。
【0010】
【発明の実施の形態】次に本発明の一実施形態を図面を
参照して説明する。図1におけるAは本発明に係る移植
機であり、前輪1aと後輪1bを有する機体1の上部に
前方からエンジンEと操縦ハンドル及び座席シート等か
らなる操縦部2を備え、機体1の後部で植付け深さ自動
制御用の油圧シリンダ機構によって昇降されるトップリ
ンク、ロアリンク等で構成した昇降機構3の後端にヒッ
チ30を設け、このヒッチ30に後方に向けて突設した
ローリング支軸31(図6)に対して、代掻装置5を備
えた植付装置6の幅方向の中央部をメタル部を介して左
右に傾動(ローリング)自在に軸装支持している。
参照して説明する。図1におけるAは本発明に係る移植
機であり、前輪1aと後輪1bを有する機体1の上部に
前方からエンジンEと操縦ハンドル及び座席シート等か
らなる操縦部2を備え、機体1の後部で植付け深さ自動
制御用の油圧シリンダ機構によって昇降されるトップリ
ンク、ロアリンク等で構成した昇降機構3の後端にヒッ
チ30を設け、このヒッチ30に後方に向けて突設した
ローリング支軸31(図6)に対して、代掻装置5を備
えた植付装置6の幅方向の中央部をメタル部を介して左
右に傾動(ローリング)自在に軸装支持している。
【0011】前記植付装置6には、ローリング支軸31
に嵌合するメタル部を形成した植付機枠60に、苗載台
61及び5条植付分の植付爪を有する植付部62を配置
した伝動ケース63が装着されている点は従来のものと
同様である。そしてこの伝動ケース63の下方には均し
板の機能と滑走機能を持つフロート群7を、図3に示す
以下の配置によって、前後の支持リンク7a,7b(図
2)を介して上下動可能となるように設けている。
に嵌合するメタル部を形成した植付機枠60に、苗載台
61及び5条植付分の植付爪を有する植付部62を配置
した伝動ケース63が装着されている点は従来のものと
同様である。そしてこの伝動ケース63の下方には均し
板の機能と滑走機能を持つフロート群7を、図3に示す
以下の配置によって、前後の支持リンク7a,7b(図
2)を介して上下動可能となるように設けている。
【0012】即ち、上記滑走体からなるフロート群7
は、植付部の両側に設けられ、その両側で各1条分の苗
Nが植付けられる両側がストレート状(矩形板状)の2
条用の外フロート70と、この両外フロート70の内側
に設けられ、その中央部で1条分の苗を植付け可能とす
るように、左右一対で、両側が前記と同様にストレート
形状の中フロート71とにより構成されている。
は、植付部の両側に設けられ、その両側で各1条分の苗
Nが植付けられる両側がストレート状(矩形板状)の2
条用の外フロート70と、この両外フロート70の内側
に設けられ、その中央部で1条分の苗を植付け可能とす
るように、左右一対で、両側が前記と同様にストレート
形状の中フロート71とにより構成されている。
【0013】また、上記外フロート70の前部は、図4
(A),(B)に示すように条間の滑走面7aの両側か
ら平面視三角形状の崩し片7bを形成して恰もイカのよ
うな形状にしても良い。この崩し片7bは側面視で外フ
ロートの滑走面7aよりも所定高さ(通常は20ミリ〜
50ミリ程度)だけ高い位置に沿って設けていることに
より、圃場面で湛水面より大きく突出している土塊部分
のみを崩し均すことができるものであり、これによって
土塊が水面に突出してこの部分に雑草の繁茂するのを防
止するようにしている。
(A),(B)に示すように条間の滑走面7aの両側か
ら平面視三角形状の崩し片7bを形成して恰もイカのよ
うな形状にしても良い。この崩し片7bは側面視で外フ
ロートの滑走面7aよりも所定高さ(通常は20ミリ〜
50ミリ程度)だけ高い位置に沿って設けていることに
より、圃場面で湛水面より大きく突出している土塊部分
のみを崩し均すことができるものであり、これによって
土塊が水面に突出してこの部分に雑草の繁茂するのを防
止するようにしている。
【0014】また、上記外フロート70及び中フロート
71は、その後端部を植付爪62aによる苗の植付点よ
りも前位又は略程度に位置させることにより、全長を可
及的に短くしてフロート群7の軽量化を図っているとと
もに、後述する隣接する2つのフロートの間に形成され
る通路73及び75を通下する泥水流の勢いを弱めるこ
とができるようにしている。
71は、その後端部を植付爪62aによる苗の植付点よ
りも前位又は略程度に位置させることにより、全長を可
及的に短くしてフロート群7の軽量化を図っているとと
もに、後述する隣接する2つのフロートの間に形成され
る通路73及び75を通下する泥水流の勢いを弱めるこ
とができるようにしている。
【0015】尚、外フロート70の形状は図示例のもの
に限られることなく、図4に示したものから崩し片7b
を省略した矩形状のストレート状のものを使用すること
もできる。要するに、後述するように2つのロータの間
の取付間隔の位置をフロートが滑走するように形成する
のが良い。
に限られることなく、図4に示したものから崩し片7b
を省略した矩形状のストレート状のものを使用すること
もできる。要するに、後述するように2つのロータの間
の取付間隔の位置をフロートが滑走するように形成する
のが良い。
【0016】また、中フロート71のソリ状の先端は泥
水流の抵抗の少ない半円弧形状としており、この2個の
中フロート71の間に形成される通路73は、植付位置
の前方を後述する中央側のロータ5dによって代掻する
部分であり、この中フロート71は上記ロータ5dの両
側の未代掻部分を滑走しながら均すようにしている。ま
た、中フロート71の外側と、相隣る外フロート70の
内側間に2本の通路75をそれぞれ形成している。従っ
て、代掻装置5の後方には3本の通路75,73,75
が形成されることになる。
水流の抵抗の少ない半円弧形状としており、この2個の
中フロート71の間に形成される通路73は、植付位置
の前方を後述する中央側のロータ5dによって代掻する
部分であり、この中フロート71は上記ロータ5dの両
側の未代掻部分を滑走しながら均すようにしている。ま
た、中フロート71の外側と、相隣る外フロート70の
内側間に2本の通路75をそれぞれ形成している。従っ
て、代掻装置5の後方には3本の通路75,73,75
が形成されることになる。
【0017】そして外フロート70と中フロート71の
先端は横方向に同一線に並べ、前記代掻装置5の後方で
代掻時の泥水流の勢力を逃しながら緩和させるための前
後距離Kを設けて、前記通路75,73,75及び外フ
ロート70の外側と通じて代掻装置5が掻出す泥水や泥
土、及びフロート群7がその前面で前押しする泥水や泥
土(以下泥水という)を良好に通過させることができる
ように構成している。
先端は横方向に同一線に並べ、前記代掻装置5の後方で
代掻時の泥水流の勢力を逃しながら緩和させるための前
後距離Kを設けて、前記通路75,73,75及び外フ
ロート70の外側と通じて代掻装置5が掻出す泥水や泥
土、及びフロート群7がその前面で前押しする泥水や泥
土(以下泥水という)を良好に通過させることができる
ように構成している。
【0018】なお、この実施形態において、フロート群
7の中央の2つの中フロート71は従来のものと同様の
構成による油圧自動感知制御機構(植付深さ制御機構)
と連繋させており、この中フロート71が地面滑走する
際の上下動によって昇降機構3を上下に作動させて植付
け深さを一定とするようにしている。また、図2及び図
3に示すように前記代掻装置5は、滑走体7の前方にお
いて植付巾に横向きに設けられたロータ軸50の両側
を、伝動ケース63に軸支される回動軸65に一端を支
持させて後方に延長した支持アーム66,66によって
回転可能に支持するとともに、図2に示す植付機枠60
側に設けられたハンドル付の上下調節機構67を上記支
持アーム66と連結し、この上下調節機構67の操作に
よって代掻装置5を上下動させて代掻深さを調節可能と
するように設けている。
7の中央の2つの中フロート71は従来のものと同様の
構成による油圧自動感知制御機構(植付深さ制御機構)
と連繋させており、この中フロート71が地面滑走する
際の上下動によって昇降機構3を上下に作動させて植付
け深さを一定とするようにしている。また、図2及び図
3に示すように前記代掻装置5は、滑走体7の前方にお
いて植付巾に横向きに設けられたロータ軸50の両側
を、伝動ケース63に軸支される回動軸65に一端を支
持させて後方に延長した支持アーム66,66によって
回転可能に支持するとともに、図2に示す植付機枠60
側に設けられたハンドル付の上下調節機構67を上記支
持アーム66と連結し、この上下調節機構67の操作に
よって代掻装置5を上下動させて代掻深さを調節可能と
するように設けている。
【0019】また、植付装置6は、前記ローリング支軸
31のセンター軸芯Pの延長線後方に、図3に示すよう
に前記2つの中フロート71のセンター及びこれに関連
する植付爪62aを前記中フロート71,71の間とこ
れらの両側に配している。また、前記ロータ軸50に
は、図5に示すように軸止孔52を有する左右の枠板5
3の外周を、所定間隔毎に代掻板55で連結してカゴ型
に形成している。そして図3等に示すようにカゴ型のロ
ータ5a〜5dを異なる長さに形成し、更に各植付部6
2の前方を的確に代掻を行なうことができるように、相
隣るロータ5a〜5dの間に取付間隔A〜Dをそれぞれ
あけてに軸上に固定している。
31のセンター軸芯Pの延長線後方に、図3に示すよう
に前記2つの中フロート71のセンター及びこれに関連
する植付爪62aを前記中フロート71,71の間とこ
れらの両側に配している。また、前記ロータ軸50に
は、図5に示すように軸止孔52を有する左右の枠板5
3の外周を、所定間隔毎に代掻板55で連結してカゴ型
に形成している。そして図3等に示すようにカゴ型のロ
ータ5a〜5dを異なる長さに形成し、更に各植付部6
2の前方を的確に代掻を行なうことができるように、相
隣るロータ5a〜5dの間に取付間隔A〜Dをそれぞれ
あけてに軸上に固定している。
【0020】即ち、最長のロータ5a,5aは代掻装置
5の両外側に配置し、2本の支持アーム66の間に次の
長さのロータ5b,5cを配置し、更に最短のロータ
(センターロータ)5dをロータケース51の右方に配
置して、その中心線Pが前述の中フロート71,71の
中心線Pと一致するように配置している。前記のように
配設された5本のロータ5a〜5dは、後方に配置され
ている各植付部62の植付爪62aの前方において植付
条を的確に代掻し、平らに代掻きされた圃場に苗の植付
けを良好に行なうことができる。
5の両外側に配置し、2本の支持アーム66の間に次の
長さのロータ5b,5cを配置し、更に最短のロータ
(センターロータ)5dをロータケース51の右方に配
置して、その中心線Pが前述の中フロート71,71の
中心線Pと一致するように配置している。前記のように
配設された5本のロータ5a〜5dは、後方に配置され
ている各植付部62の植付爪62aの前方において植付
条を的確に代掻し、平らに代掻きされた圃場に苗の植付
けを良好に行なうことができる。
【0021】また、前記のように各植付部62毎に短く
構成された5本のロータは、相隣るロータとの間に取付
間隔A〜Dを充分に拡げた状態で設けており、従って、
この間隔A〜Dを通じて代掻時にロータ5a〜5dによ
って生ずる、泥水流を後方に的確に逃がすように構成し
ている。
構成された5本のロータは、相隣るロータとの間に取付
間隔A〜Dを充分に拡げた状態で設けており、従って、
この間隔A〜Dを通じて代掻時にロータ5a〜5dによ
って生ずる、泥水流を後方に的確に逃がすように構成し
ている。
【0022】以上のように構成した代掻同時移植機A
は、耕起され湛水された圃場において植付装置6を下降
して滑走体からなるフロート群7を地表上を滑走させな
がら、代掻装置5を駆動軸9によって回転させて代掻を
行ないながら、水流を植付装置6の後方に円滑に案内し
ながら流下させ、側方への流れを可及的に減少させてい
る。
は、耕起され湛水された圃場において植付装置6を下降
して滑走体からなるフロート群7を地表上を滑走させな
がら、代掻装置5を駆動軸9によって回転させて代掻を
行ないながら、水流を植付装置6の後方に円滑に案内し
ながら流下させ、側方への流れを可及的に減少させてい
る。
【0023】また、複数条分の植付爪62aによる植付
条線を、前記外フロート70と適数の中フロート71と
を互いに離間させて形成した通路73,75を対応位置
させているので、各植付爪62a毎に短い長さで、単体
状に形成した各ロータ5a〜5dは、地表に局部的な凹
凸があっても各植付条分の地面を的確に代掻をすること
ができ、植付爪62aは代掻装置5による代掻をした直
後の平らで軟らかな圃場面に苗を直接的に植付けるの
で、植付爪62aで把持された苗を地中に、傾きが発生
することを防止して円滑に植付けることができるもので
あるとともに、植付けられた苗は圃場面に所定の深さを
以って適正姿勢に立姿するので、この後の苗の成長を良
好に促進することができるものである。
条線を、前記外フロート70と適数の中フロート71と
を互いに離間させて形成した通路73,75を対応位置
させているので、各植付爪62a毎に短い長さで、単体
状に形成した各ロータ5a〜5dは、地表に局部的な凹
凸があっても各植付条分の地面を的確に代掻をすること
ができ、植付爪62aは代掻装置5による代掻をした直
後の平らで軟らかな圃場面に苗を直接的に植付けるの
で、植付爪62aで把持された苗を地中に、傾きが発生
することを防止して円滑に植付けることができるもので
あるとともに、植付けられた苗は圃場面に所定の深さを
以って適正姿勢に立姿するので、この後の苗の成長を良
好に促進することができるものである。
【0024】また植付装置6は植付深さ制御を、中フロ
ート71で的確に感知させて昇降機構3を介して上下コ
ントロールさせるので、苗を一定深さに良好に植付ける
ことができる。このとき代掻装置5は、代掻方向の回転
及び進行に伴って地表の泥水を掻出しする。この泥水流
は各ロータ5a〜5d間に形成された取付間隔A〜Dを
通過して後方に排水されるので、従来の装置のように代
掻装置5の後方に配置されたフロートの両側から泥水流
を勢いよく排水することがなくなり、この部位における
植付苗の傾倒を防止することができる。
ート71で的確に感知させて昇降機構3を介して上下コ
ントロールさせるので、苗を一定深さに良好に植付ける
ことができる。このとき代掻装置5は、代掻方向の回転
及び進行に伴って地表の泥水を掻出しする。この泥水流
は各ロータ5a〜5d間に形成された取付間隔A〜Dを
通過して後方に排水されるので、従来の装置のように代
掻装置5の後方に配置されたフロートの両側から泥水流
を勢いよく排水することがなくなり、この部位における
植付苗の傾倒を防止することができる。
【0025】そして上記取付間隔A〜Dを通過した泥水
は、この部分の後方に配設された外フロート70及び中
フロート71の前端部のソリ面に当って勢いを緩和され
た状態で、各ロータ5a〜5dで掻送られる泥水流を合
流させながら中央の通路73と側方の通路75を通って
後方に円滑に排出される。従って、従来の装置のように
前後間隔kに滞留してフロート群7の両外側方に勢いよ
く排流しようとする泥水流は、中フロート71の中央部
に形成された通路73と、この通路73の側方に形成さ
れた通路75から効率よく後方に排流される。
は、この部分の後方に配設された外フロート70及び中
フロート71の前端部のソリ面に当って勢いを緩和され
た状態で、各ロータ5a〜5dで掻送られる泥水流を合
流させながら中央の通路73と側方の通路75を通って
後方に円滑に排出される。従って、従来の装置のように
前後間隔kに滞留してフロート群7の両外側方に勢いよ
く排流しようとする泥水流は、中フロート71の中央部
に形成された通路73と、この通路73の側方に形成さ
れた通路75から効率よく後方に排流される。
【0026】また、ストレート状の中フロート71と外
フロート70間で形成される通路75を通って大部分の
泥水流を、複数のフロートで構成されるフロート群7の
巾で逃がすことができるので、両外フロート70,70
の側方から排流される泥水流の量を少なくし、且つ勢い
を弱めることができることとなり、既に植付けられた側
方の植付苗の押し倒し等を良好に防止することができ
る。
フロート70間で形成される通路75を通って大部分の
泥水流を、複数のフロートで構成されるフロート群7の
巾で逃がすことができるので、両外フロート70,70
の側方から排流される泥水流の量を少なくし、且つ勢い
を弱めることができることとなり、既に植付けられた側
方の植付苗の押し倒し等を良好に防止することができ
る。
【0027】また、ロータの取付間隔A〜Dの未代掻部
分は、中フロート71、外フロート70,70の滑走自
重によって地中に押圧されて均平されたフロート跡を形
成するので、この部位が水面から突出するようなことも
なく、前記代掻き装置5により代掻きした圃場面と略同
一高さに平らに均平されて雑草の繁茂を防止できると共
に、圃場面が平らな所に苗を植付けるので、従来のよう
に圃場の段差により低い所へ流れ崩れる泥土により苗が
傾くこともない。
分は、中フロート71、外フロート70,70の滑走自
重によって地中に押圧されて均平されたフロート跡を形
成するので、この部位が水面から突出するようなことも
なく、前記代掻き装置5により代掻きした圃場面と略同
一高さに平らに均平されて雑草の繁茂を防止できると共
に、圃場面が平らな所に苗を植付けるので、従来のよう
に圃場の段差により低い所へ流れ崩れる泥土により苗が
傾くこともない。
【0028】従って、従来の装置のように代掻同時植付
作業を行なう際に、圃場に湛水した水を一旦落水させる
等の工程を省略するか、又は落水の程度を少なくするこ
とができるので、水利調節管理を簡単にすることができ
る等の利点を提供することができるものである。
作業を行なう際に、圃場に湛水した水を一旦落水させる
等の工程を省略するか、又は落水の程度を少なくするこ
とができるので、水利調節管理を簡単にすることができ
る等の利点を提供することができるものである。
【0029】
【発明の効果】本発明は以上のように構成したことによ
り次の効果を奏する。請求項1の発明により、代掻同時
植付作業を行うとき、代掻装置5による代掻をした直後
の圃場面に、従来のもののようにフロートで押し均され
ることなく代掻きした圃場に直接に苗を植付けるので、
苗は適正な姿勢で植付けることができて苗の成長を良好
にすることができる。
り次の効果を奏する。請求項1の発明により、代掻同時
植付作業を行うとき、代掻装置5による代掻をした直後
の圃場面に、従来のもののようにフロートで押し均され
ることなく代掻きした圃場に直接に苗を植付けるので、
苗は適正な姿勢で植付けることができて苗の成長を良好
にすることができる。
【0030】請求項2の発明により代掻同時植付作業を
行うとき、代掻装置5のロータの取付間隔から後方に送
られる泥水流は、外フロートと中フロートの前端部に接
当して勢を弱められながら各通路内に分流させて通すこ
とができるので、外フロートの前側から外側に向けて排
流される泥水流を抑制して概植付苗の押倒し等を防止す
ることができる。また、上記通路内に苗を植付ける際に
は代掻装置5で均しているので苗の植付けを良好に行う
ことができる。
行うとき、代掻装置5のロータの取付間隔から後方に送
られる泥水流は、外フロートと中フロートの前端部に接
当して勢を弱められながら各通路内に分流させて通すこ
とができるので、外フロートの前側から外側に向けて排
流される泥水流を抑制して概植付苗の押倒し等を防止す
ることができる。また、上記通路内に苗を植付ける際に
は代掻装置5で均しているので苗の植付けを良好に行う
ことができる。
【図1】代掻同時移植機の側面図である。
【図2】植付装置と代掻装置の側面図である。
【図3】図2の植付装置と代掻装置の要部を示す展開図
である。
である。
【図4】(A)は外フロートの作用を示す側面図、
(B)は平面図である。
(B)は平面図である。
【図5】(A)はロータの正面図、(B)は側面図であ
る。
る。
【図6】本発明と対比して示す従来のフロートを備えた
比較例の平面図である。
比較例の平面図である。
5 代掻装置 5a,5b,5c,5
d ロータ 6 植付装置 7 フロート(滑走
体) 8,9 駆動軸 50 ロータ軸 51 ロータケース 62 植付爪(植付
部) 63 伝動ケース 70 外フロート 71 中フロート(センターフロート) 73,75 通路
d ロータ 6 植付装置 7 フロート(滑走
体) 8,9 駆動軸 50 ロータ軸 51 ロータケース 62 植付爪(植付
部) 63 伝動ケース 70 外フロート 71 中フロート(センターフロート) 73,75 通路
Claims (2)
- 【請求項1】 走行機体1の後部に複数条分の植付装置
6を支持するとともに、該植付装置6に植付部62と、
外フロート70とその内側に位置する適数の中フロート
71等からなるフロート群7とを設け、その前方側で代
掻を行なう代掻装置5を装着してなる代掻同時移植機に
おいて、前記複数条分の植付部62による植付条線上に
おいて、前記外フロート70と適数の中フロート71と
を互いに離間させて通路73,75を形成し、前記フロ
ート70と71の滑走面外に植付けるようにしてなる代
掻同時移植機。 - 【請求項2】 走行機体1の後部に複数条分の植付装置
6を支持するとともに、該植付装置6と植付部62と、
外フロート70とその内側に位置する適数の中フロート
71等からなるフロート群7とを設け、その前方側で代
掻を行なう代掻装置5を装着してなる代掻同時移植機に
おいて、前記代掻装置5を構成する相隣るロータ5a〜
5dの間に、取付間隔(A〜D)を形成し、更に前記外
フロート70と適数の中フロート71を上記ロータ5a
〜5dの取付間隔(A〜D)の後方にそれぞれ対応させ
て設置してなる代掻同時移植機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2211798A JPH11220911A (ja) | 1998-02-03 | 1998-02-03 | 代掻同時移植機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2211798A JPH11220911A (ja) | 1998-02-03 | 1998-02-03 | 代掻同時移植機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11220911A true JPH11220911A (ja) | 1999-08-17 |
Family
ID=12073953
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2211798A Pending JPH11220911A (ja) | 1998-02-03 | 1998-02-03 | 代掻同時移植機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11220911A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010172283A (ja) * | 2009-01-30 | 2010-08-12 | Kubota Corp | 水田作業機の整地フロート構造 |
-
1998
- 1998-02-03 JP JP2211798A patent/JPH11220911A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010172283A (ja) * | 2009-01-30 | 2010-08-12 | Kubota Corp | 水田作業機の整地フロート構造 |
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